ミナ ペルホネン(mina perhonen)と広島の家具メーカー・マルニ木工による伊勢丹新宿店の特別展「ふしとカケラ」の第3弾として、「Barabara Lovers. MARUNI COLLECTION with mina perhonen」が11月9日から15日まで伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージにて開催される。2013年、2015年と開催されてきた伊勢丹新宿店での特別企画「ふしとカケラ」では、均一した仕上がりが求められる大量生産社会の中で、これまでほとんど使われてこなかった特徴的な木目や端材に再注目。それらの素材を“個性的な美しさ”ととらえ、ふしのある「HIROSHIMA」アームチェアの座面に、ミナ ペルホネンのパッチワークを施した座面を組み合わせたスペシャルなアイテムを発表してきた。第3弾となる今回は、皆川 明プロデュースによる「HIROSHIMA」アームチェアのオーク素材と、ウォルナット素材で作られた「ふしとカケラ」に加え、ブルー、ライトグリーン、モスグリーン、グレー、ブラウンの全5色で展開される「ふしとカケラ カラーバージョン」、今年のミラノサローネにてデンマークのテキスタイルブランド・クヴァドラ(Kvadrat)から発表されたテキスタイル「Akira Minagawa for Kvadrat」の新作コレクションを、深澤直人デザインによる「Roundish」ソファにパッチワークしたアイテムなどが展開される。今回のタイトルにある“Barabara Lovers.”へ、「様々な異なる要素が集まることで愛着を生む存在になる。バラバラは自分たちが愛すべき個性。暮らしの中に愛着のあるものをひとつずつ増やしていく豊かさ、愛着のあるものが溢れるインテリアには、そこに暮らす人それぞれの個性が宿り、日々の生活をますます楽しく、豊かに彩ってくれるはず」という想いを込めた皆川 明。ミナ ペルホネンのカケラは、“Barabara”に因んでバラの花をモチーフにしたパッチワークになっている。【イベント情報】「Barabara Lovers. MARUNI COLLECTION with mina perhonen」会期:2016年11月9日~15日会場:伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージ7777777777777777777
2016年10月31日ヴィンテージのラグと家具に特化したアクメファニチャー(ACME Furniture)の期間限定ストア「アクメ ラグ&ホ ーム(ACME Rug&Home)」が2016年9月9日(金)、東京・南青山にオープンする。骨董通りにオープンする期間限定ストアは、「ACMEがアメリカで見てきたヴィンテージラグショップ」と「アメリカのヴィンテージアパートメント」をそれぞれテーマにした2フロア構成。商品は、ヴィンテージのラグやマットなどのファブリック類がおよそ7割、アクメファニチャーがアメリカで買い付けたヴィンテージアイテムが2割、オリジナル家具が1割の構成で展開される。メインアイテムであるヴィンテージラグはイランなどの中東地域で生産されており、美術工芸品と重宝されているペルシャ絨毯やトライバルラグをセレクト。中でも注目したいのは、価格が1千万円を超える、博物館クラスのヴィンテージラグだ。シルク研究の第一人者であるモハマッド・シャムシーディの工房で作られた特別なペルシャ絨毯で、こちらも店頭で実際に販売される。【店舗概要】アクメ ラグ&ホーム(ACME Rug&Home)オープン期間:2016年9月9日(金)〜11月6日(日)住所:東京都港区南青山 5-8-11 1F、2F営業時間:12:00〜20:00定休日:水曜日商品価格帯:40,000円〜15,000,000円【問い合わせ先】株式会社 アクメTEL:03-6418-5611
2016年09月08日エンダースキーマ(Hender Scheme)とカリモク家具(Karimoku)がコラボレートした家具を紹介。木の肌目と、革の肌目が自然に調和したプロダクトを制作したいという願いでコラボレーションがスタート。“素材の特性を生かし、使い込むことでより愛着がわくような余白”と” プロダクトがそれぞれの空間に溶け込み、ふとした瞬間に時の経過を感じさせられるようなモノにしたい” という思いを、カタチにしたプロダクトが完成した。ラインナップは、シューメーカーチェア(靴試着用チェア)とサンダル。どちらもヌメ革と木の風合いがナチュラルに溶け合ったアイテムだ。素材感の自然さだけでなく、シルエットがどちらもミニマル。「木がないところ」、「革がないところ」にこそ美しさがうかがえるようなデザインだ。素材は、ヌメ革の中でも、表面を全く加工していない素上げの革とメープル材。素上げの革は、シワやムラ、血筋が見られ、また使用するうちに独特の光沢や風合いの変化が楽しめる。メープル材は、強靭で緻密な木肌が特徴。衝撃に強く、バイオリンやピアノなどの精巧さが求められる製品にも使われるものだ。なお、これらのプロダクトに加え、エンダースキーマのアイテムが取り揃えられる特別展示販売が、東京・青山の「CIBONE Aoyama」で開催。期間は、2016年6月25日(土)から7月3日(日)まで。【詳細】エンダースキーマ×カリモク家具展開時期:2016年7月上旬展開店舗:ビームス ジャパン、アーバンリサーチなど全国取扱店舗・シューメーカーチェア(靴試着用チェア)価格:75,000円+税サイズ:W550×D440×H570cm・サンダル価格:34,000円+税サイズ:23.0〜28.5cm■特別展示販売会期:2016年6月25日(土)〜7月3日(日)時間:11:00〜21:00場所:CIBONE Aoyama住所:東京都港区南青山2-27-25 オリックス南青山ビル2F【問い合わせ先】エンダースキーマTEL:03-6317-7470
2016年06月13日カリモク家具が、革靴や革小物を中心に展開しているエンダースキーマ(Hender Scheme)とのコラボレーションによる新作アイテムを発売する。カリモク家具にとってファッション分野の業種と協業しプロダクトを作るのは初めてのこと。今回両ブランドは、革加工と木工というそれぞれの強みを調和させることで、優しい風合いを持ち、使うほどに体によく馴染んでいく新しい椅子とサンダルを製作。シューメーカーチェア(靴試着用チェア)は、エンダースキーマのブランドロゴの「H」をさりげなく構造で表現したチェア。脚周りにはミニマルな構成の中に素朴さとぬけ感を持たせ、座面は靴のソールのように体に優しく馴染む形状に仕上げた。背は靴底材として使用するショルダーの厚みや張り感を生かし、芯などを使わず自立するように設計されている。サンダルは、メープルの無垢材を三次元的な形状に加工したソールで、今までにない履き心地を実現。木という素材が持つ心地良さを肌で感じられるシューズに仕上げられている。6月25日から7月3日には青山のCIBONEで、このシューメーカーチェア、サンダルと、エンダースキーマのオリジナルシューズや小物の特別展示販売を行う予定。
2016年06月10日東京の狭い住環境において、収納は大きな問題です。マンション住まいの我が家も、一部屋にクローゼットがついているのみ。奥行きもないので、洋服をかけることしかできません。ウォークインクローゼットやストックルームなんて夢のまた夢。とにかく収納環境はよくありません。都会で賃貸生活をしている人にとって、収納不足は永遠の悩みではないでしょうか? しかしないものはないのだからしょうがない。スパッと諦め考え方を転換しましょう。■坪田あさみ的「見せる収納」とは私が見出した収納解決策、それは「見せる収納」です。全く目新しさのないお馴染みのワードですが、フライパンや調理器具を並べるあの「見せる収納」とは違います。外に出しておいても見た目が悪くない収納家具を選ぶ、という意味の「見せる収納」なのです。トップ写真をもう一度見てみてください。奥のほうに置かれている黄色いボックス、これ、何だと思いますか?じつはこれ、ミュージシャンが飛行機で楽器を運ぶ時に使うキャスター付きフライトケースなのです。かなり容量があり頑丈。見た目のガジェット感もカッコいいですよね。第1回のコラムで説明しましたが我が家のインテリアのコンセプトは「暖かみのあるウッドと工業製品的冷たさ」。まさにそれにフィットするデザインでひと目惚れ! 即決でした。我が家ではリビングの目立つ場所においていますが、この鮮やかなイエローがちょうどいいアクセントになっていると思います。◇Asami's Answer◇「見せる収納」とは、“見せてもカッコいい収納家具”■“着回し力”がバツグンな家具を選ぶでは中に一体何が入っているのか? じつはこんな丈夫そうな見た目に反して、中身は季節外れの洋服や布団、ラグ、使っていないクッションなどがたくさん入っているんです。一般的にはこうした季節外れのアイテムは、プラスティックの収納ボックスや専用袋などに入れて押し入れにしまっておくものですが、前述したように我が家のクローゼットには洋服や靴がすでにいっぱいで、隙間なんてどこにもありません。そこで「見せる収納家具」です。見せるのは「中身」ではなく「収納家具」のほう。プラスティックの収納ボックスをリビングの真ん中に置いておくわけにはいきませんが、これならOK。まさに「見せる収納家具」というわけです。しかもこのボックス、キャスターがついているので移動が楽。収納としてだけでなく、人がたくさん集まった時にはお酒や食べものを乗せるサイドテーブルとして、また花や植物を置く台として、気分によってはテレビ台にも変身します。引っ越し時には壊れやすいものを入れるプロテクトボックスとしても活躍。まさに“着回し力”がバツグンなのです!ファッション誌の中で着回し企画は人気コンテンツですが、ひとつのアイテムがこんな風にもあんな風にも着られる、ってお得感があって魅力的ですよね? 考え方はあれと同じ。何通りにも使える家具を選べば何倍にも使えるだけでなく、家族が増えたり、引っ越しをしたりするなどライフスタイルが変わってもずっと使うことができるのです。プラスティックの収納ボックスよりもお値段は張りますが、私にとってコストパフォーマンスは抜群です。◇Asami's Answer◇使い方はひとつに決めない。いろいろ使える“着回し力”のある家具を選べば、ライフスタイルが変わってもながく使える。■インテリアも練習が必要!話は変わりますが、ひとり暮らしをしている独身女性が「結婚したら」「子供ができたら」「家を買ったら」、その後、「インテリアについて真剣に考えたい」と言っているのをよく耳にします。しかしそれは難しいな~と私は常々思っているんです。なぜなら、インテリアもファッション同様、練習が必要だから。多くのよいものを見たり、買ったり、実際に使ってみることで家具やインテリアに対する知識が増え、自分がどんなテイストが好きか、使ってみてどう感じたか、何が足りないのかを知ることができます。目を肥えさせ、失敗を重ねないと一足飛びにおしゃれな人にはなれないのと一緒。すべては経験や練習が必要なのです。だからこそ、インテリアについて詳しくない、苦手意識を持っている人は、ファッション同様、少しずつインテリア誌を読んだり、家具屋さんへ出かけたり(お気に入りの家具屋さんを持つことは結構大事です)、そして実際に家具を買ってみてください。将来の夢として妄想を広げるのも楽しいですが、きれいなショールームだけではわからないことはいっぱいあるので、お金を使って実際に買ってみましょう。そうすれば、いつか本気で家具を揃える時、あなたは「理想通りのインテリア」を手に入れることができるはず。迷いなく、本当に欲しいものにたどり着くことができるのです。◇Asami's Answer◇すべては経験や練習が必要。お気に入りの家具屋さんをみつけて、実際に買ってみることが、「理想通りのインテリア」を手に入れる近道。
2016年04月18日日本初、デンマークの高級家具専門店「ダンスク ムーベル ギャラリー(DANSK MØBEL GALLERY)」が2016年4月27日(水)、東京・銀座にグランドオープン。「ダンスク ムーベル ギャラリー」は、最高級のデンマーク家具にとどまらず、ここでしか手に入らないヴィンテージ家具や小物、絵画など、デンマークデザインの生み出す上質な空間を構成するアイテムを揃えるインテリアショップ。ユーザーのライフスタイルに合わせ、適切なデザインの楽しみ方をじっくりと丁寧に提案してくれる。取り扱いブランドは、フリッツ・ハンセン、ルイスポールセン、ルド・ラスムッセン、PPモブラーなど。ショップのコンセプトの1つである一世紀を超えても、受け継がれる様な、“家族の歴史を共に刻み込むインテリアライフスタイル”を提供してくれる。1ランク2ランク上の生活を送りたい人は、ぜひ足を運んでみてはいかがだろう。【概要】ダンスク ムーベル ギャラリーオープン日:2016年4月27日(水)住所:東京都中央区銀座1-9-6 松岡第二銀緑館 2F定休日:火曜日TEL:03-6263-0675
2016年04月15日ロエベ(LOEWE)が4月17日まで開催中の、ミラノ サローネ国際家具見本市にて新作バッグとともに家具を発表する。クリエイティブ ディレクター、ジョナサン・アンダーソンが考案した新プロジェクト「マルケトリー イン レザー」として発表された同新作は、伝統工芸「マルケトリー」を再解釈し、ロエベが得意とするレザーを用いて20世紀初頭のヴィンテージ家具を現代らしくアップデートしたものだ。家具の木材表面に切り抜いたレザーをはめ込み、何百年も前に日本で作られた木製屏風のデザインをアレンジしたモチーフや、ロエベのアーカイブのシルクプリントなどが描き出された。元になるモチーフはすべて、拡大や抽象化することによりコンテンポラリーなデザインに仕上げられ、また多彩な質感とパーツごとのコントラストを持った絵画のような効果を生み出すために様々な種類のレザーが使用された。なお、この技術は、ランプやシガーケースとともに、今後店頭に並ぶ予定のノートやレザーポーチにも用いられている。また、精巧なカッティング技術で薄く細かくカットアウトされたレザーピースを隙間なく段差なくはめ込むことで一見プリントのように見せる「象嵌」テクニックで仕上げられたバッグも発表。大胆な色使いのチューリップと家具と同様の木製屏風のデザインをアレンジした鯉のモチーフがレザーによって描き出された。
2016年04月14日はじめまして! 雑誌や広告などでエディター&ライターをしています坪田あさみです。普段はファッションがメインですが、本業とは別に私はインテリアが大好き。インスタなどでちょこちょこ自宅をアップしているうちに、知人宅のコーディネートを頼まれたり、家具購入のお手伝いをしたりとインテリア関係のご依頼をいただけるようになり、今回、このようなコラムがスタートすることとなりました。インテリアが好き、というより、むしろインテリアがわからない、どのように家具をそろえたらいいか知りたい、そんなインテリア初心者の方に、私なりの“自分らしいインテリアコーデ術”をお伝えしていきたいと思います。記念すべき第1回は「核となる大物家具でお部屋のテーマを決めよう」です。■統一感のない部屋になる理由いきなり大物家具を買うってちょっと難易度が高いですか? 大物家具は高価なものが多いですしね。でもこれ、お部屋の格を上げるために大事なことなんです。やや荒治療的ではありますが…。インテリアにお金をあまりかけない人は、雑貨や安い家具をちょこちょこ買っては、統一感のないごちゃごちゃした空間を作り上げがちです。それは、安いからこそ買う時の判断基準が甘くなりやすく、また大きな家具でないことから、購入したアイテムが既存のアイテムに影響を与えることがあまりないのです。それだと今ある現状をがらりと変えることはなかなか難しいのです。■ファッションも一緒たとえば高級なTシャツを買っても、それが全身の着こなしやそのシーズンの“方向性”にまで影響を与えることはないですよね?またコートのような大物でも安いものだと「ま、今年はこれでいいかな?」という甘い判断で購入してしまいがち。でもそのコートを一生ものと考えてお金を投資するとしたらどうでしょう?ものすごく真剣に考えますし、購入した後も、おのずとそのコートに合う洋服や靴、小物などを買うようになり、全身の雰囲気も変わってきます。家具は、洋服を買うようには頻繁に買い替えができません。まさに“一生もの”を選ぶ感覚で考えてください。部屋の中核をなす大物家具には、あなたの金銭感覚の基準で、“清水の舞台から飛び降りる”ぐらいの覚悟が必要かもしれません。そうすると買うまでに何カ月も迷ったり、何度もお店に足を運んだり、サイズをしっかり計測したりと吟味に吟味を重ね、決して軽いノリで買うことできないですよね。家具貯金を始めたり、ブランドバッグを買うことを諦める人もいるかもしれません。しっかり時間をかけることが重要なのです。◇Asami's Answer◇お部屋の雰囲気をがらりと変えたいときは、大物家具を“清水買い”する■調和がとれない。でもそれでいい!その後、めでたく買うものが決定し、家に家具が到着したとしましょう。もしかしたらその新しい家具は今まで持っていたものと、フィットしないかもしれません。まわりへ放つ存在感が全然違うからです。でもそれでいいのです!その核となる家具が届いてからこそが、お部屋全体を考える第一歩。これから買うものは、常にその家具と合うかどうかを基準に考えるようにしましょう。手持ちの家具や雑貨も一気に処分したりせず、どうすればなじむか考えます。たとえば、古いソファの布を張り替えたり、木のテーブルの色を替えたり、エイジングを施したりなんて方法もあります。手持ちの家具や雑貨を新しい家具に寄せていくようにするのです。◇Asami's Answer◇お部屋のインテリアは、核となる家具に合わせてコーディネイトする■我が家のインテリアアイテム #1 チェスト我が家は冒頭の写真にある、大きなチェストが投資した中核アイテムでした。もちろんそれまでもインテリアが好きでしたので、いろいろな家具を持っていましたが、一番好きなリビングの空間は、このチェストが作ったと言っても過言ではありません。このチェストは大阪にあるTRUCKという家具屋のオーナー夫妻の取材に行った時に出会いました。ご夫妻が実際にご自宅でこのチェストを使っているのを見てすごく欲しくなったのですが、とても高いものでしたので、それから半年ぐらいはずっと悩んでいたと思います。このチェストは50平米程度の我が家の中ではベッドの次に大きな家具です。それだけ存在感がありましたので、上記に述べた通り、到着したその日から、我が家のインテリアの方向性を握ることとなったのは言うまでもありません。ではその方向性はどういうものだったのでしょうか?このチェストは木の温もりと無機質なアイアンの無骨な男っぽさのミックスでできています。まさにこれです! つまり「暖かみのあるウッド(およびグリーン)、そしてシンプルでメンズライクなもの、そして工業製品的な冷たさ。それらをミックスして自分らしいコージーな空間を作ること」。これが我が家のテーマとなったのです。このチェストが我が家にやってきたのは、今から10年ほど前。その頃から少しずつ、このチェストに合うかどうかを基準に新しい家具や雑貨を買い足し、やっと自分が心地よいと感じる空間に育ってきました。仕事部屋もこの方向性なのですが、そちらはもっと無機質で男っぽい感じ。リビングはそれよりも暖かみのある、ほっこりした雰囲気が多めになるよう調整しています。どちらもベースは同じテイストなので、模様替えする時は雑貨や家具の入れ替えをしてもすぐになじむよう、洋服で言う“着回し”が効くようになっているのです。そう、この家具の“着回し”感、これも限られた住宅事情の方には大切なテーマですね(まさに我が家)。それについてはまた次回、お話ししたいと思います。◇Asami's Answer◇部屋は別でもテーマは統一。テーマに付随する“雰囲気”を、調整していく。今回は大物家具を買うことで、部屋の方向性・テーマを見つけるということ、ご理解いただけましたでしょうか?もしご自宅にあまり気に入っていない家具があるならば、新しい家具を買うチャンス。新しいお部屋の方向性が見つけられるかもしれませんね。
2016年04月04日プラスは1月8日、オフィス用の家具販売から内装工事までトータル・コンサルティングを手掛けるというオフィスコムとの間で全株式を取得して子会社化することに合意し、2015年12月28日に譲渡契約書を締結したと発表した。オフィスコムは2007年の創業。一般企業を中心に個人顧客層も対象とし、自社開発したオフィス家具をインターネットなどを通じて販売・物流まで自社で手掛けており、家具以外にも電話・LAN工事からオフィスの内装工事までトータル・コンサルティングを提供しているとのこと。また、業界初という24時間電話受付サービスを提供するなど、顧客志向に徹することで毎年着実な成長を果たし、オフィス移転の対応実績も累計3万件以上に上るという。現在プラスは、主力事業としてオフィス家具の製造・販売を手掛けているが、今回のオフィスコムの株式取得に伴い、これまでオフィス家具メーカーとして培った経験・技術を生かし、製品企画・調達・物流などでシナジー効果を発揮し、オフィスコムの一層の成長を目指すとしている。また、プラスが展開するSOHO市場向けのブランドである「Garage(ガラージ)」及び、2015年12月に2016年の事業継承を発表した家具・インテリアの通販ブランドである「暮らしのデザイン」と共に、インターネット家具通販の分野での総合的な展開、成長・拡大を図っていくという。
2016年01月12日無印良品が取り扱う家具は、飽きのこないシンプルなデザインでコーディネイトしやすく、機能的にも優れた商品が揃っている。しかし、家具は頻繁に買い替えるものではないため、日頃から無印良品の家具をチェックしている人は少ないだろう。そこで、無印良品プレス担当に、無印良品のおすすめ家具5アイテムをピックアップしてもらったので、今後の模様替えや家具買い替え時の参考にしてほしい。○体にフィットするソファ細かな微粒子ビーズが内部に入っており、座ると体が沈み込む大きなクッションのようなソファ「体にフィットするソファ」。カバーには、ストレッチ素材と帆布素材の面があり、どちらの面に座るかによってすわり心地も異なってくる。2013年にSNSで「人をダメにするソファ」として話題となって再ブレイクし、翌年にはテレビでも紹介されてさらに売り上げが伸び、2015年の今でも前年の売り上げを超えている人気商品だ。本体とカバーは別売りで、本体の価格は1万2,600円、カバーは3,150円~。○脚付マットレス無駄を省いたシンプルな構造でありながら、寝心地も追求したベッド「脚付マットレス」。全面ウッドスプリング仕様にしてクッション性を向上させた"ポケットコイル"と、スチールフレームにコイルユニットを落とし込む構造にした"ボンネルコイル"の2タイプがある。1991年に誕生した超ロングセラー商品で、常に仕様を見直しながら、いまだに高い人気を保っている。脚は別売りで、本体の価格はボンネルコイル(シングルのみ)が2万3,000円、ポケットコイルが3万1,000円~、脚は4本組みで2,000円~。○「壁に付けられる家具」棚や3連ハンガー、箱、長押など、壁を有効に利用できる「壁に付けられる家具」シリーズ。石膏ボードの壁なら、壁を大きく傷付けることなく女性一人でも付けることができ、組み合わせて使うとより使い勝手が良くなる。リビングはもちろん、寝室のベッド近く、玄関、キッチン、洗面所、トイレなどに、ちょっとした収納スペースを生み出すことができる。2015年秋には、素材を他の家具と同じオーク材とウォールナット材にリニューアルした。価格は、「フック」が900円~、「棚・幅44cm」が2,500円~、「箱・1マス」が2,500円~など。○「ステンレスユニットシェルフ」帆立と棚板だけではなく、コーナー棚やボックス、バスケット、バー、サイドパネル、扉、つっぱりパーツなど、多彩なパーツから組み立てることができるユニットシェルフ。組み合わせ方次第で使う場所を選ばず、あらゆる用途に応えられる。無印用品のネットストアでは、ブラウザ上で仮想組み立てが行えるシミュレーションも用意されており、オリジナルのシェルフを組み立ててそのまま購入したり、値段も知ることが可能だ。価格は、「オーク材棚セット」が1万9,000円~など。○「スタッキングシェルフ」正方形グリッドの汎用性をいかして作られた、縦にも横にも広げられるカスタマイズのしやすい木製シェルフ「スタッキングシェルフ」。壁面いっぱいに収納を作ったり、部屋の中央に置いて間仕切りにしたりと、自由度の高い収納家具だ。シェルフの中に無印良品の収納用品を入れることで、さらに効率的な収納が行えたり、便利な使い道が広がるはず。こちらも、無印用品のネットストアに、シミュレーションが用意されている。価格は、「2段・オーク材」が1万2,000円~など。今回紹介した家具を自分の部屋やリビングに置いたらどうなるか、想像して欲しい。それを使ってくつろぐ自分、収納される日用品、機能性が増した部屋など、今までより快適で便利な生活が思い浮かんだのなら、無印良品の家具をチェックしてみよう。価格はすべて税込
2015年11月10日ローランドとカリモク家具は、天然木を活かしたデザインでインテリアに調和する、家具仕上げのデジタルピアノ「KIYOLA(きよら) MADE IN JAPANシリーズ『KF-10』を共同開発したことを発表した。発売日は12月19日。価格はオープンプライス。同製品は、デジタルピアノのデザインに焦点をあて、インテリアとしても満足できるよう開発されたデジタルピアノ。天然木のぬくもりと質感、無垢材でしか作ることのできない曲線や細身の脚など、日本の職人の手によってキャビネットを仕上げることで、インテリア空間を圧迫しない軽快なデザインを実現した。また、ローランド最上位モデルにも採用されている音源や鍵盤をそのまま搭載し、Bluetooth機能、電子譜面対応などの最先端技術にも対応する。カラーは、ウォールナット(KF-10-KW)、シアーホワイト(KF-10-KS)、ピュアオーク(KF-10-KO)の3種類をラインナップ。なお、人間工学に基づき座り心地を追求した専用椅子も用意されているとのこと。
2015年11月02日グレイ・パーカー・サービスはこのほど、「ふなっしーファニチャー ソファ」(18万円・税別送料込)を発売した。同商品は、ふなっしーのインテリア家具シリーズ「funassyi funiture」の第2弾。厚生労働大臣から卓越技能賞を受賞した「日本の名工」がひとつひとつ丁寧に仕上げたという。ソファはふなっしーカラーで、生地は汚れが拭き取りやすく丈夫な合成皮革を使用。ふなっしーのリボンも、ソファと同じ生地を使用した。ソファの上部にはシンプルな形の葉っぱも付けるなど、顔のバランスや細かなフォルムにもこだわって製作したとしている。現在、直営通販サイト「ゴリランド」で予約販売を行っており、商品は注文から1~2カ月で届く。本体サイズは、幅 約1,610mmx高さ約830mmx奥行約800mm。重さは約25kg。なお、同商品は職人が手作りしているため、商品により多少の違いがあるとのこと。(C)ふなっしー
2015年10月22日カリモク家具が、東京・国立競技場のスタンドに設置されていた自由席シートを新たに椅子として生まれ変わらせた、「SAYONARA国立競技場"FOR THE FUTURE" MEMORIAL GOODS デザイナー with カリモク家具」を7月4日から販売している。1958年に開場した国立競技場。1964年には東京オリンピックのメインスタジアムとして使用された後、2014年に閉場した。「カリモク家具」は、解体作業の際に保存しておいたスタンドの自由席シートの座面を使い、デザイナーのドリルデザイン(DRILL DESIGN)、白鳥浩子、鈴木元とともに新たな椅子を設計・製造した。ドリルデザインがデザインしたスツール「TOKYOスツール(3万2,400円)」は350脚、白鳥浩子がデザインした背もたれ付きのチェア「ponyチェア(4万3,200円)」は150脚、鈴木元がデザインした2人掛けのベンチ「KOKURITSUベンチ(5万4,000円)」は200台の個数限定販売となっている。どの椅子も木製の枠組みに、あの青いスタンドの自由席シートが見事に調和し、どことなく心を和ませるデザインに仕上がっている。取扱いは「チケットぴあ」Webサイトにて。
2015年07月09日朝日相扶製作所(朝日相扶)は山形県西村山群朝日町のOEM家具メーカーである。同社は木製家具に特化しており、多品種少量生産で家具メーカーやデザイナーから送られてきた図面をもとに、椅子やテーブルを製品化して納入することを生業としている。少量生産の木製家具というと、職人が長年の勘で手作業で削りだしていくイメージを持つかもしれないが、朝日相扶では16年前から3D CADを導入し、家具作りに活用しているという。5月28日に開催されたシーメンスPLMソフトウェア主催の年次イベント・Siemens PLM Connection Japan 2015で同社の佐藤淳一氏がその取組について語った。1970年創業の朝日相扶は、元々は冬場の出稼ぎ解消目的で事務用の椅子のビニール縫製工場としてスタートし、1973年から木製家具に注力している。OEMメーカー故に自社ブランドを持たず、消費者がその名前を見ることはほとんど無いが、有名家具ブランドからの受注をはじめ、国際連合に椅子を納入するなど業界で確かなプレゼンスを確立している。製品の開発フローに3D CADを取り入れたのは1999年のこと。デザインの多様化とともに、2次元図面の限界を感じたことがその理由だという。当時は2D CADさえ使用しておらず、手描きの図面からいきなり3D CADへ移行した。「結構思い切ったことをやったと思う」(佐藤氏)同社の製造手法は、顧客から送られてくる図面から家具を作っていくフローと、完成品の家具を採寸・図面化し製品化していくフローの2種類に分けられ、どちらの手法にも3D技術が取り入れられている。顧客から図面が送られてくるフローの場合、朝日相扶ではまず、接合部形状や強度など、構造設計について検討をする。そこで問題がなければ、3D CADでのモデリングに移行し、そこで顧客とデザインの確認をした後に木材での試作へと移っていく。1次試作として3D CADでのモデリングを導入した効果について佐藤氏は「いただく図面はあくまで2Dなので、作ってみると全然ちがう場合がある。木を削ってから顧客に『イメージと全然違うよね』言われるとダメージが大きいのでCADのモデルで一度検討するとダメージが小さくすむ」と語った。一方の完成品を採寸していくフローでは、3Dスキャナを用いた手法の検討を現在進めている。完成品から採寸するのは、主に復刻版の家具を手がける時だ。高価な家具をコレクターから借りてくるため、万が一にも傷つけるわけにはいかない。これまでは分度器などを用いて慎重に寸法を計測しており、採寸に多くの時間がかかっていた。そこで、昨年の秋に3Dスキャナを導入し、採寸時間の短縮を図ったというわけだ。手順としてはスキャナから取り込んだデータを基にサーフェスを作成し、NX上でブロックをサーフェスでカットしていく流れをとっている。この手法は実際の加工工程と同様であるため、途中の図面が作りやすいというメリットがあるなど、一定の手応えを感じている。一方、スキャンデータが予想以上に粗いなど、課題も多い。試行錯誤を続けながら開発・生産手法の開拓に取り組む朝日相扶の下には、以前にくらべて複雑な形状の依頼が寄せられるようになったという。佐藤氏は「そこに私達の存在意義がある」と胸を張った。
2015年05月29日体験型工房の「相談家具屋WOODWORK CENTER」は20日に、東京都・代官山の「GARDEN GALLERY」にて、木工、珈琲、漢方など様々なワークショップを行うイベント「たいけん いちば」を開催する。○専門家の指導で楽しく・簡単に・素晴らしく同工房は、木工ワークショップや本格的な木工教室を通して、木の"ものづくり"の素晴らしさを伝えている。同イベントで開催されるワークショップなどは、以下の通り。「くるみの豆皿」は、くるみの無垢材を、彫刻刀・ノミ・鉋(カンナ)で削ってつくる。開催時間は、11時~、13時~、16時~。参加費は2,500円となる。「くるみのバターナイフ」は、やわらかいくるみの木を、小刀でじっくり好きなかたちに削りだす。開催時間は、11時30分~、14時~、16時~。参加費は2,200円となる。「エイジング塗装のフォトフレーム」は、何年も使い込んだような古くて味のある風合いに塗装する技法でつくる。開催時間は、12時~、15時~。参加費は5,000円。上記3つのワークショップは、いずれも所要時間が約1時間30分。各回12名の定員で、予約制。当日空席があれば参加可能となる。その他、北鎌倉の明月谷にある古民家Cafe「石かわ珈琲」による「美味しい珈琲の淹れ方教室」(参加費1,000円)。伝統的な商品をリデザインするブランド「木曽生活研究所」による「最高級の木曽ヒノキでオリジナルのカッティングボードを作ろう」(同3,000円)。1950年創業杉本薬局の薬草研究所「Herbarium+」による「オリジナル漢方チャイ作り」(同1,000円)が開催される。さらに会場では、「北村建築工房」が、相談家具屋とコラボレーションしたオリジナル家具、木工品を展示販売。手漉き和紙作家の伊藤咲穂氏は、「錆紙」を使用した小物を販売。漆作家の鷲野谷一平氏は、「漆器」の販売を行う。会場の所在地は、東京都渋谷区猿楽町16-15 代官山T-SITE GARDEN GALLERY。開館時間は11時から18時まで。入場は無料となる。※参加費はすべて税別
2015年05月18日カリモク家具は24日に、東京都・青海に「お台場ショールーム」をオープンする。○快適な暮らしづくりを提案同社は、木製にこだわる国産家具メーカー。愛知県と岐阜県の国内自社工場で生産し、資材管理からアフターサービス・修理まで、一貫した品質管理が特徴としている。同社のショールームは全国に展開。同ショールームで23カ所目となる。同ショールームの特徴は、「体感型ショールーム」をコンセプトに、ソファからベッド、デスクにいたるまで、暮らしをトータルで提案。部屋の雰囲気で家具を見ることができる。ウォールナット材・メープル材・ブラックチェリー材・オーク材からなる4樹種の床材を用意。家具を設置したときの床とのコーディネートを確認することができる。また、床と家具の色を合わせたり、色に差をつけたりするコーディネートを提案。同社の特徴は、人間工学に基づき、日本人の体を徹底的に分析し開発した「座り心地研究椅子」としている。その最高峰にあたるプレミアムチェア「THE FIRST(ザ・ファースト)」では、従来の人体測定に脈波や脳波解析を加えた。同ショールームでは、その座り心地を体感することができる。同社の「チューニングベッド」は、マットレス下にあるウッドクッション(板バネ)の腰部や肩位置の硬さを変えることにより、体型に合わせた寝姿勢が調整できる。同ショールームでは、ベッドを体感しながら寝姿勢の調整をすることができる。同ショールームでは、顧客の収納の悩みを聞き、システムバリエーションから、使いやすい収納計画を提案。また、ボックス型ユニット家具「ピオグランデ」は、完成イメージをすることができるように、パソコン上で組合せのシミュレーションを提案する。リビングダイニングでもワークルームでも使える大人向けシンプル&コンパクトデスクを展開。また、学習デスクも、ライフステージ別にフィットする学習環境やリビング学習アイテムを提案する。○地震への備えを啓発同ショールームでは、1983年にデビューした「ドマーニブランド」から、厳選されたコレクション「エクセルライフ」を展開する。また、耐震研究、試験を通じて得られたデータをもとに、効果的な家具の耐震対策についての紹介コーナーを設置。地震への備えを啓発する。所在地は、東京都江東区青海1-1-20 ダイバーシティ東京オフィスタワー5階。展示面積は425坪。開館時間は10時から18時で、休館日は水曜日(祝日は営業)。入館無料となる。同ショールームでは直接小売は行わない。家具レイアウト相談サービス、同社家具の修理受付、商品説明、コーディネート相談などのコンサルティングは予約が必要となる。
2015年04月01日北欧家具メーカーの「フリッツ ハンセン(Fritz Hansen)」が、ファッションデザイナーのラフ・シモンズとコラボレーション。「ポール・ケアホルム」コレクションの特注モデルを、世界25セット(201万6,000円)限定で販売する。フリッツ・ハンセンは1885年にデンマークで創業された家具ブランド。スチーム曲げの技術を用いた木製家具の先駆者となり、国内初のスチール家具を発表するなど、現在では北欧を代表する家具メーカーにまで成長した。そのデザイナーのポール・ケアホルムが生前に手掛けた家具は、繊細なディテールと独特のオーラで高い評価を集めている。51年に開発がスタートした同コレクションでは、当時まだ一般的ではなかったスチールが、いち早く家具の素材として取り入れられた。コラボアイテムのうち、「PK80」は優れた構造バランスを持つデイベッド。洗練されたフォルムが高く評価されているケアホルムの代表作だ。一方、古代エジプトの折りたたみスツールにインスピレーションを得た「PK91」は、ミニマニズムを極めた上品なデザインが特徴となっている。どちらもフレームにはサテン仕上げのステンレススチールを使用。更に「PK80」には、ナンバリング入りのレザーエンブレムをあしらった。これらの作品では、ヨーロッパ有数のデザインテキスタイルメーカー「クヴァドラ(Kvadrat)」社の最高級テキスタイル「Sonar2」を使用。これにより、通常はレザーのみで展開される「ポール・ケアホルム」コレクションには極めて珍しい、ファブリック張りの家具を完成させた。そのデザインは大学で工業デザインを学び、卒業後は家具デザイナーとして働いた経験を持つラフ・シモンズ(Raf Simons)が担当している。今回のコラボアイテムは、世界25セット(201万6,000円)限定で販売される。また、4月1日より日本でも、インテリアショップ「リビングモティーフ(LIVING MOTIF)」をはじめとしたパートナー店舗にて巡回展示が行われる予定だ。
2015年03月31日三栄コーポレーションはこのほど、「子供たちに夢のある部屋を」をコンセプトとする子供家具ブランド「FLEXA(フレクサ)」より、新シリーズとなる「CIRCUS サーカス」を発売した。○子供をおとぎの世界にいざなう組み合わせ家具デンマーク発の「FLEXA」は、ベッドを中心に幅広い組合せを楽しめる子供家具ブランド。カーテンやポケットなどのアクセサリー類、滑り台・トンネルなどのオプションパーツを組合せ、お姫様の部屋、ジャングル、海賊船、近未来のロボットなど、子供たちが好きな世界観を表現することが可能となる。「CIRCUS サーカス」は、童話作家アンデルセンも足を運んだと言われる世界最古の遊園地、デンマークのチボリ公園をモチーフに、観覧車やメリーゴーランド、サーカスなどに彩られたおとぎの世界へ子供をいざなうシリーズ。ラインナップは、「バンクベッド」(15万3,000円・税別)、「プレイカーテン(3枚セット)」(1万3,000円・税別)、「ベッドポケット(3枚セット)」(6,000円・税別)、「フィックスタワー」(1万1,000円・税別)、「バッククッション」(5,000円・税別)、「ケーブ」(2万2,000円・税別)など。
2015年02月20日TIMUSはこのほど、デザイナーズ家具ブランド「DAIVA」の直営店「stacks」を東京都・目黒通り沿いにオープンした。○リプロダクトのデザイナーズを販売DAIVAは「偉大なアーティスト(デザイナー)たちが残したすばらしい工業製品を皆様に提供し、ご一緒に豊かなライフスタイルを造る」ことをコンセプトに掲げるリプロダクトデザイナーズブランド。stacksはイームズ「ESUストレージユニットシリーズ」、フランクロイドライト「タリアセンシリーズ」、イサムノグチ「バブルランプ」などDAIVAのデザイナーズ家具を中心に展示販売を行っている。リプロダクト製品はライセンス料が不要なため、「ESUストレージユニット」は2万5,000円~、「タリアセンフロアライト」は4万5,000円~と正規品よりも控えめの値段設定であるのも特徴。商品購入検討者は、同社専門スタッフによるインテリアコーディネートのアドバイスももらえるという。また、リフォーム、リノベーションを検討している人へ、家具の販売や専門業者の紹介も行うとのこと。11月中はオープン企画として送料無料キャンペーンも開催中。場所は東京都目黒区目黒3-11-9 クライス日光目黒ビル1階。営業時間は12時~20時、定休日は水曜・年末年始。
2014年11月13日総合インテリア販売の大塚家具は10月24日、IDC大塚家具銀座本店にて「ロルフベンツロードショー2014」を実施する。○創業50周年記念モデル「ROLF BENZ 50」を日本初公開同イベントは、「ROLF BENZ(ロルフベンツ)」創業50周年を記念して発表された最新モデル「ROLF BENZ 50」の日本初公開に伴い、実施するもの。「ROLF BENZ」は世界初のコーナーソファを世に送り出したことで知られる、ドイツを代表するブランド。今年4月の「ミラノ国際家具見本市」(通称ミラノサローネ)でも、トップブランドがひしめくメインブースの一角を占め注目を集めた。同イベントでは。創業50周年を記念して発表された最新モデル「ROLF BENZ 50」が、日本初公開となる。公開初日の10月24日は、記念モデルのお披露目とともに、発売を記念してデザイナーのノベルト・ベック氏が来日し、展示コーナーにてベック氏とのフリートークが楽しめる。来場予定は16時~。そのほか、デザイナーおよびロルフベンツスタッフが直接、来店者の要望を聞き、プランニングをサポートする「特別オーダー会」も予定している。また、期間中の来店者先着100名に、ロルフベンツ製レザーストラップをプレゼント。ロルフベンツ製品成約者には数量限定にて成約記念品も用意している。開催日時は、10月24日 10時30分~19時(時間内出入り自由)。会場は、IDC大塚家具 銀座本店(東京都中央区銀座1-9-13 銀座柳通りビル)。
2014年10月10日「イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)」が家具メーカーの天童木工と共に創作したアクセサリーを店舗限定で販売。今シーズン、「Rhythmatic Forest―森の鼓動―」をテーマに、これまでにない新しいファブリックを用いて“曲線”を描き、森の持つ雄大な造形美を表現したイッセイ ミヤケは、木と向き合い素材の特徴を最大限に生かす技術と、機能的で美しいデザインを探求する天童木工の姿勢に同じモノ作りに携わるものとして共感。モノ作りに対する姿勢とテーマが共鳴し合い、今回のコラボレーションが実現した。今回、アクセサリーに起用した材木は、日本特有である“杉”の木。柔らかく傷つきやすい杉は、毎日の暮らしの中で使われる家具へ利用することが難しいといわれている。常に新しい家具づくりに取り組んでいる天童木工は、杉などの間伐材を加工して成形合板として利用する新技術を研究開発。今年、欠点とされていた強度と、繊細な曲線を描くデザインを兼ね備えた木製家具の新しい領域を開拓した。天童木工の新しい技術にイッセイ ミヤケのアイディアが加わり、バングルに代表されるような曲線美と木の温もりが感じられるスペシャルアイテムが生み出された。商品は、バングル(3万2,000円)、ブローチ、ネックレス(各1万6,000円)。8月27日から9月2日まで伊勢丹新宿店4階ザ・ステージ4にて、9月4日から、ISSEY MIYAKE / AOYAMA、ELLTOB TEP ISSEY MIYAKE / GINZA、ISSEY MIYAKE / KOBEにて販売される。天童木工は、山形県天童市で職人の組合というかたちからスタートし、1940年に創立。成形合板(※)のパイオニアと言われるほど、時代の要請に技術で応えてきた歴史をもつ家具メーカー。※木の薄い板(単版)を何枚も接着剤で重ね合わせ、型(治具)に挿入し、巨大なプレス機で圧力と熱を加えることで、木を自在に成形する技術。
2014年08月28日大塚家具はこのほど、家具転倒防止器具「耐震アトラスネオ」、家具転倒・移動防止システム「グリップフロア」、「家具転倒防止機能を備えた隅木構造」での特許取得を発表した。○天井と家具を面で支え転倒を防止家具転倒防止器具「耐震アトラスネオ」は、天井と家具を「面」でしっかり支える設計の家具転倒防止器具。一般的に流通している同様の器具が振動実験を行っていない、若しくは震度6弱までの実験が多いのに対し、震度6強~7相当の実際の地震波を再現した振動実験で効果を実証した。居室の美観を損ねないシンプルなデザインで、2013年度のグッドデザイン賞を獲得。締め過ぎ防止機能搭載で簡単に取り付けられる。価格は1万5,120円~(税込み)。○家具の移動を抑えて転倒を防止倒れない家具家具転倒・移動防止システム「グリップフロア」は、家具転倒の大きな原因として、振動により家具が移動することに着目。家具底部(台輪)の空間に耐震吸着マットを取り付けたパネルをセットし、押し付けることで家具を床面に強力に吸着させ、家具の移動、転倒を防止する。取り付け・取り外しが簡単で、繰り返し何度でも設置が可能。家具や家屋を傷つけず、 器具が外から見えないため、家具のデザインに影響することもないという。震度7相当の実際の地震波を再現した振動実験で効果を実証した。価格は1万7,280円~(税込み)。同社オリジナルユニット収納「Shin」専用オプションとして販売中だが、今後は他商品への導入を予定している。○家具を底面に吸着させ転倒を防止「家具転倒防止機能を備えた隅木構造」は、家具底部(台輪)の補強部材として一般に設けられている「隅木」部分に耐震吸着マットを貼り付けることで、家具を床面に吸着させ、家具の転倒、移動を防止する仕組み。家具や家屋を傷つけず、また家具のデザインに影響することもないという。粘着するために必要な貼り付け面積を確保すると同時に、家具の移動等の際に、耐震吸着マットを剝がすことができる構造を発案し、現在小型家具向けに開発を行っているという。価格、発売時期は未定。
2014年08月11日ディノス・セシールは7月18日、リビング総合カタログ「ディノスリビング ’14-’15秋冬号」及びディノスオンラインショップにて、「子供に優しい家具」を発売する。○リビングと調和する、「子供に優しい家具」を提案同商品は、子供部屋に限らず、リビングにもしっくりなじむ上質な素材とデザインと、子供が使いやすく安全性にこだわった家具。子供が勉強する際に親がそばにいることで安心感が生まれるとともに、必要なときにコミュニケーションも図れることから、勉強を子供部屋ではなく家族が集うリビングで行う、という最近の傾向を踏まえ、家族で楽しく団らんの時間を過ごせるようにと開発したという。ユニークなフォルムが特徴的な日光ひのき天然木の「折れ脚テーブル」をはじめ、木目が美しいウォルナット材を使用したモダンなリビングにも合うスタイリッシュな「絵本ラック」、身長に合わせて高さが調節できる兵庫杉の「ハンガーラック」などを用意した。「折れ脚テーブル」は、座る場所もフレキシブルな、子供を囲んで会話がはずむデザインテーブル。サイズ展開は、100×80cm(5万5,900円・税別)、120×90cm(5万9,900円・税別)、150×100cm(6万4,900円・税別)。「絵本ラック」は、大人も使用可能な、モダンテイストの部屋にも合う絵本ラック。サイズ展開は、幅60cm(3万8,900円・税別)、幅80cm(4万5,900円・税別)。奥行き37・高さ89.5cmは共通。「ハンガーラック」は、成長に合わせて棚位置が調節可能な、杉天然木の整理ラック。サイズ展開は、ハンガータイプ・幅59cm(2万円・税別)、ハンガータイプ・幅89cm(2万5,000円・税別)、棚タイプ・幅59cm(2万5,000円・税別)、棚タイプ・幅89cm(3万円・税別)。
2014年07月18日総合インテリア販売の大塚家具はこのほど、「ザ・プリンス ヴィラ軽井沢」など、プリンスグランドリゾート軽井沢の新施設のインテリアをプロデュースした。○くつろぎと癒やしの空間を演出同ヴィラは、国内5つ目の「ザ・プリンス」ブランドのホテル。リゾート地である軽井沢にふさわしい"貸別荘機能"と"ホテルサービス"を融合した宿泊施設として、ハード面、ソフト面において、特別な"おもてなしとサービス"を提供しているという。緑に包まれた敷地内に配置された同ヴィラは全20棟。テラス(平屋建て)が10棟、メゾネット(2階建て)が5棟、メゾネットスパ(2階建て温泉付)が5棟となる。インテリアをIDC大塚家具がプロデュースした。そのうちメゾネットスパ1棟、テラス1棟の計2棟は同社のトータルプロデュースとなる。トータルプロデュースした2棟、メゾネットスパ/2階建て温泉付きタイプは、最大8名利用可能で延べ床面積129.5平米、テラス16.8平米。イタリア北部の家具メーカー「erbaエルバイタリア」のソファを中心に、工業デザイナー奥山清行(KEN OKUYAMA)氏のオリジナル家具や、イタリア製チェアなどを取り入れたモダンコンテンポラリー空間となる。テラス/平屋建てタイプは、最大6名利用可能で延べ床面積102平米、テラス14.9平米。目の前に広がるプライベートガーデンを堪能できる、曲木家具をつくり続ける専門工房「秋田木工」のロッキングチェアや、本革を張り込んだオリジナルブランド「L/S Comfort」のソファなどを装備。1点1点こだわりぬいたインテリアで、安らげる空間を演出した。同ヴィラの宿泊料金は、いずれも1棟・1泊・サービス料込・消費税込で、テラス(最大6名利用)が、7万1,517円~27万7,754円。メゾネット(最大8名利用)が、9万5,396円~37万299円。メゾネットスパ(最大8名利用)が、10万5,969円~41万1,404円。予約は2泊からとなる。ヴィラ宿泊者専用施設「センターハウス」のレストランやロビーラウンジにも、同社のオリジナル家具や著名デザイナーとのコラボレーション家具など、国内外の様々なインテリアを使用した。さらに、「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」内フードコート、軽井沢駅南口に新設される「軽井沢 プリンスホテル ゲストサービスセンター スマイルコンシェルジュ」、「軽井沢72ゴルフ 東コース新クラブハウス」といった新施設のインテリアも同社がプロデュースした。
2014年07月14日IDC大塚家具は25日、商業施設「プレミアヨコハマ」3階に、佐藤オオキによるデザインオフィス「ネンド(nendo)」とのコラボレーションによる家具セレクトショップ「エディションブルー・プレミアヨコハマ(EDITION BLUE PREMIERE YOKOHAMA)」をオープンした。東京の新宿、青山に続く3店舗目。神奈川県へ初の出店となる。エディションブルー・プレミアヨコハマは、ファミリー層をターゲットに北欧スタイルを軸にしてイタリアやドイツのモダン家具やビンテージ家具を扱う。nendoデザインの最新作のラウンジチェアを他店に先駆けて販売開始する他、老舗の曲木(まげき)家具ブランド「秋田木工」の過去のモデルをリ・デザインしたテーブル、ソファ、スツールなどオリジナルモデル9型を展示販売。また、デンマークの直輸入家具をはじめ、nendoのディレクションのもと世界中からファブリックや照明、インテリア小物までをセレクトしている。この度新たに加わった寝室ラインからは、枕カバーやベッドリネン、クッションなどが登場。また、同階共用部、隣接するドコモショップのディスプレイに同店の家具が使用されている。
2013年10月28日「ワイズ(Y’s)」は、鹿児島の木工作家のアキヒロジン率いる「アキヒロ・ウッドワークス(AKIHIRO WOODWORKS)」とのWネームのマグカップとカフェオレ・ボウルを発売した。このコラボレーションは、「手で作るプロダクトデザイン」というアキヒロ・ウッドワークスの作品にワイズが共感し実現した。木製のマグカップ「ジンカップ(JINCUP)」(3万1,500円)は八角形のフォルム。職人技術により手に馴染むように製作され、飲み口は薄く滑らかに削り出されている。カフェオレ・ボウル(3万7,800円)は、木製ならではの質感を残すため厚みを残し外側を荒く削って仕上げられた。両商品共に、鹿児島県産のタブノキを素材に使用。上部は漆で色付け。赤と黒の2色展開で、全国のワイズ店舗と公式オンラインショップで取り扱う。アキヒロジンは2002年に木工作家としての活動を開始。オーダー家具やオリジナルのプロダクト製品の製作、店舗や住宅内装、インスタレーション作品の発表など活動の幅を広げている。アキヒロ・ウッドワークスは、同氏とその父、三男の3人で運営。先月には大阪・ディエチと東京・トーキョーカルチャート by ビームスで企画展を開催した。
2013年08月09日子供にとって、自分だけの初めての家具。目を輝かせて使ってくれて、とてもとても大切なものになりますよね。ママやパパと一緒に組み立てて作ったものであれば、喜びもよりいっそう大きなものになります。物を大切に使う豊かな気持ちが生まれれば、親としてはとても嬉しいですよね。そんなファースト・ファニチャーにぴったりの、ダンボール製の家具をご紹介します。『クラフトウェハース』は、通常のダンボールシートを使うことで「ユニークなデザイン」と「リーズナブルな価格」を実現。ダンボール断面に波形加工をしているので肌にもやさしく、子供でも安心して使えます。また、軽いので持ち運びにも便利です。強度は設計で確保していて、大切に使えばかなり長持ちします。糊やはさみを使わずに、簡単に組み立てることができるのも嬉しいところ。自分で作った家具なら大切に使いたくなるものです。ものの大切さを子供に教えてあげる教材としてもぴったりです。 また、柔らかくて、ほんのり暖かみのある素材というのもダンボールの魅力。 木やプラスチックにはない感触です。床を痛めないので置く場所を選びません。■クラフトウェハースのおすすめ商品なかでも、おすすめのアイテムをピックアップしてみました。お絵かき台 ¥980お絵かきを始める2歳くらいからのファースト・デスクに。天板が八つ切り画用紙サイズになっているので、汚れたら貼りかえることもできます。ケロデスク・チェア ¥3,980カエルの親子のかたちをしたデスクとチェアのセットです。「紙管」と呼ばれる紙の筒を使って強度を確保しているので、大人が座れるくらい丈夫です。天板の色が赤・青・黄・桃・緑の5色から選べます。ケロハンガーラック ¥2,980カエルのかたちをしたハンガーラックです。よく着る服をかわいくディスプレイしながら収納できます。お片づけの習慣づけにもぴったりな商品です。デスクです。¥4,980工作として本格的な組み立てが楽しめるデスクとチェアのセットです。便利な引き出しが2個付いています。小学校に入る前の勉強の練習などにぴったりです。引き出しの色が赤・青・黄・桃・緑の5色から選べます。キッズテント 茶¥3,200 白¥2,500びっくりサイズの紙工作キット! テントを張ればリビングがジャングルに。丸い穴からは光がもれて幻想的です。急な来客に、散らかったものを隠すお助けグッズとしても使えます。色は茶・白の2色があります。クラフトドールハウス ¥800エコなダンボール製ハウスです。好きな色を塗ったり、絵を描いたりして自由にアレンジできます。使わないときは折り畳んで片づけておくこともできます。他のおもちゃと組み合わせて遊ぶこともできるので、子供の創造力を伸ばす教材としても使えます。ペットのおうちにもぴったりです。キッズ家具は、大切に使いたいものですが、子供の成長とともに数年でお別れしてしまいます。ダンボール製であれば、処分も簡単ですし、リサイクルできる素材なので、環境にもやさしいのが嬉しいですよね。子供と一緒に家具作りをするという、貴重な体験をしてみてはいかがでしょうか。・「クラフトウェハース」 公式サイト
2013年03月29日多慶屋は12月14日~16日の3日間、「池袋サンシャインシティ家具・インテリアプレミアムバーゲン」を開催する。同セールではベッド・ソファはもちろん、ダイニングセット、収納タンスなど様々な家具を種類豊富に用意。店内では販売していない、プレミアム家具も販売する。来場特典として、総額5万円分の割引クーポン、成約10万円ごとに多慶屋本店の1,000円分買い物券をプレゼント。さらに、購入した商品と同等品の不用品引き取り無料サービス、大型商品の配送無料サービス(地区限定)、購入家具の搬入・設置サービス、着払い手数料無料サービスといった特典も用意する。また同時開催として、「学習机・ランドセル大展示即売会」も実施。2013年新作のモデルもそろえ、3日間限定の優待価格で販売する。同セールはサンシャインシティ文化会館3階(展示ホールC)で、12月14日~16日の10時~18時まで開催。なお同セールには、無料招待状が必要となる。招待状はインテリアプラス公式サイトから請求できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日引越しシーズンといえば、年明け2月から3月にかけて。新生活に胸躍らせる方も多いはず。だけどそのときに家具やインテリアを買いに行くと、すでに良いものは売れてしまって残念な結果になったという声もよく聞く。そんな悩みを解決するには、今のうちから家具を揃えておくのが正解。とはいえ、引っ越してもいないのに家具置くところなんてないよ、という方にも安心の、お預かり期間を設けているところがある。それが、家具・インテリアの専門店「ルームズ大正堂」で、11月30日(金)~12月2日(日)の3日間に横浜港大さん橋ホールにて開催される、家具の大特価セール「第33回YOKOHAMAグランドインテリアフェア」だ。このフェアでは、国内有名メーカーの高品質家具やヨーロッパのブランド商品を大量展示しており、人気のアウトレットコーナーでは最大50%OFFの商品をはじめとした「在庫処分品」「試作品」「製造中止品」など、現品限りや数量限定品の早い者勝ちのお得な商品ばかり集められている。 ほかにも、今回のフェアでは購入した家具において、規定の入金があれば、最長1年間(アウトレット商品、数量限定品は3ヶ月間)取り置いてもらうことができる。引越しを予定している人で、すぐに家具を受け取ることができない人、受け取るタイミングを伸ばしたい人も安心して家具を選ぶことができる。配送もトータルサポートしており、指定の場所へ開梱・組立・設置までを行っている。今回は2大特典として、19,800円以上の購入をすると、同等の不要家具を無料で引取ってくれる。家具を買ったときに困るそれまでの家具の処理。運び出すのも捨てるのにも手間とお金がかかってしまうので、これは是非活用したい。また、36回分割支払い手数料(金利)が0%になる特別クレジット(つまり、現金価格で購入し、支払いが36回分割になる)が用意されている。家具で頭を悩ませるとよく耳にするのが、インテリアコーディネートだ。家具のコーディネートは難しく、自己流にやってみたところで、何か統一感にかけてちぐはぐになってしまってはせっかくの家具も活きてこない。今回のフェアでは、会場に経験豊かなインテリアのプロであるスタッフが多数スタンバイしている。スタッフを利用した参加者からは「色々な発見や家具選びについての迷いが解決できて助かった。」「しつこくなく、でも丁寧にきめ細やかな対応をして下さったことが印象的。」などの声が寄せられている。広い会場では実際の家具を触ったり、座ったりできるので、ベッドに実際に寝ころがりながら説明を受けている人もいるほど。会場となる横浜港大さん橋ホールはみなとみらい線「日本大通り駅」下車徒歩約7分。目の前が海で、近くに山下公園、中華街もあるおでかけスポットだ。デートついでに未来の新婚生活の想像をしたり、冬のボーナスの使い道の1つとして家族で模様替えの検討をしたり楽しく過ごせる場所である。あなたが望む家具がきっと見つかる「YOKOHAMAグランドインテリアフェア」に行ってみては?YOKOHAMAグランドインテリアフェア 公式サイト ■日程:11月30日(金)、12月1日(土)、12月2日(日)■時間:10:00~19:00(最終日は18:00まで)■場所:横浜港大さん橋ホール(横浜市中区海岸通1-1-4)■利用方法:「特典つき招待状」が必要。以下のフォームから申し込み可能。 申し込みフォーム
2012年11月12日ブラッド・ピットがデザインした家具コレクションがまもなくデビューする。家具デザイナー、フランク・ポラロとの共同デザインで、11月13日(火)から15日(木)にかけてニューヨークで発表される予定だ。ブラッド・ピットは、昔から建築やインテリアに強い情熱を持っていたことで有名。だが、本格的に家具をデザインし、世間に発表するのは、これが初めてだという。今回発表されるのは、ダイニングテーブル、椅子、ベッドなど。ピットとポラロはどちらも品質に対する徹底的なこだわりを持っており、7時間から10時間かけて話し合うことも何度もあったという。今回発表されるコレクションは限定版で、すべての商品に番号と、ピットおよびポラロのサインが入っているようだ。ゆくゆくは一般に向けての大量生産も考えているらしく、ポラロいわく「それが実現したら、今回4万5000ドルの価格がついている椅子と同じデザインのものを、ずっと安い値段で提供できるようになる」ということだ。ただ、ピットは「家具デザイナー」の肩書きを名乗るのは照れくさいようで、「先走りするのはやめよう」と語っているらしい。文:猿渡由紀
2012年11月06日