スパイスをつかった本格インドカレー作ってみたいと思っても難しそう、なんて思われている方、必見ですよ。今回は来年で創業70周年を迎える日本最古のインド料理専門店〔ナイルレストラン〕三代目ナイル善己さんに、家庭でもできる本格インドカレーのレシピを教えていただきました。伝統と継承の〔ナイルレストラン〕の歴史と、看板メニューである〔ムルギーランチ〕もご紹介します。材料も近所のスーパーで買うことができて、とっても簡単に、そしてスピーディーに作ることができるので、ぜひ試してみてください!〔ナイルレストラン〕その歴史〔ナイルレストラン〕は、1949年、東銀座で創業。日本で最古のインド料理専門店と呼ばれています。その歴史は深く、創業者である初代A.M.ナイル氏は、インドの独立運動家として活動をした後、兄が留学したことのある日本へ渡ります。京都帝都大学に在学し、そこでのラシュ・ビハリ―・ボース氏との出会いが、〔ナイルレストラン〕開くにあたり大きな影響を与えます。そんな〔ナイルレストラン〕は来年70周年を迎え、日本のインドカレーのパイオニアとして今もなお活躍中なんです。東銀座という場所柄、歌舞伎座も近いのでお客さんには歌舞伎役者さんも多く、子供の頃からカレーはナイルで育ったという役者さんも多いそうですよ。芸能人もよく来店されているそうです。現在は二代目G.Mナイル氏がオーナーを務め、およそ70年間、同じ場所、直系で営業しているスタイルは珍しいですよね。〔ナイルレストラン〕を代表する《ムルギーランチ》伝統と継承の〔ナイルレストラン〕の歴史を聞くと、食べたくなりますよね。さっそく注文してみました。《ムルギーランチ》1,500円(税込)〔ナイルレストラン〕の歴史の中でもダントツの人気を誇るのが、こちらの《ムルギーランチ》です。鶏ももを柔らかくなるまで煮込み、ライスと温野菜が一緒になっているプレートです。インド料理は北インド料理と南インド料理の2種類あるのですが、〔ナイルレストラン〕は南インド料理になります。南インド料理はご飯食が多いのですが、手でカレーを食べる文化なので、全て混ぜて食べるのです。つまり、こちらの《ムルギーランチ》もプレートにのっている具材を躊躇なく豪快に混ぜてしまいましょう。チキンの骨は店員さんが丁寧に外してくれます。カレーのグレービーが残らないように混ぜ続けるのがポイントです。「早く食べたい!」という気持ちも我慢して混ぜましょう。混ぜることによって、ジャガイモが全体に広がって食べやすくなります。なるほど、野菜のうまさに輪郭がしっかりとでてきますね……!辛味もしっかりとしていてスパイシーで本格的なカレーを味わえます。これは人気があるのも納得です。夜はこちらの《ムルギーランチ》も食べられる《ナイルレストランお任せコース》がなんと税込みで2,800円で楽しむことができます。土地柄、銀座なのにリーズナブルですよね。これが〔ナイルレストラン〕三代目ナイル善己さん直伝の家庭でも簡単にできる本格インドカレーレシピ!〔ナイルレストラン〕三代目ナイル善己さんに家庭でも簡単にできるインドカレーのレシピを特別に教えてもらいました!今回はせっかくですので〔ナイルレストラン〕でも実際に使われている《インデラ・カレー》を購入してみました。思ったより簡単にできるので皆さんもぜひチャレンジしてみてください!私も自宅で挑戦してみました!《インデラ・カレー》400g1,150円(税込)今回教えていただいたカレーは、人気のチキンカレーです。まずは材料から。●チキンカレー4人前・鶏モモ肉……2枚程度(約300g)(肉の下味用)ヨーグルト……少々(肉の下味用)インデラ・カレー(カレー粉)……少々・玉ねぎ……中玉1つ・ニンニク……小さじ1・しょうが……小さじ1・ホールトマト缶……1缶・インデラ・カレー(カレー粉)……小さじ1・ガラムマサラ……小さじ1・カルダモン(粒)……10粒程度・コリアンダー(粉)……小さじ2・バター……少々・サラダ油……少々・塩……適量・生クリーム……お好みで①皮をむいた鶏肉を一口大にカットし、《インデラ・カレー》とヨーグルトでマリネします。できれば半日以上、難しい場合は最低でも1時間はマリネしましょう。②次にベースをつくります。バター7、サラダ油3の割合でカルダモンの粒10個を炒めます。カルダモンの粒がふくらんできたら、みじん切りの玉ねぎを入れます。玉ねぎが透き通ってきたら、みじん切りのニンニク、生姜、を入れてキツネ色になるまで炒めましょう。③パウダースパイスを加えます。ガラムマサラ小さじ1、コリアンダー小さじ1〜2、《インデラ・カレー》小さじ1を入れてさっと炒め合わせます。ここにホールトマト缶を1缶、水を少々加え全体を伸ばしましょう。④マリネした鶏肉をヨーグルトごとすべて入れましょう。沸騰したら10〜15分くらい煮込んでください。⑤いよいよ仕上げです。塩で味を調えましょう。インド料理は醤油や味噌のような発酵調味料がないので、塩はひとつまみではなく、味を確かめながらしっかりと味付けをしたら完成です。お好みで生クリームを入れてもマイルドになっておいしく食べられるそうですよ。完成です♡トマトの酸味が効いて、ヨーグルトでマリネした鶏肉に味わいがありとってもおいしくできました。鶏肉をマリネをしておけば30分程度で作ることができます。レシピを聞いて気づいたのですが、チキンカレーの場合は、何時間も煮込む必要はないそうです。牛肉なら2時間煮込むことはありますが、鶏肉はすぐに火が通るので30分あればつくることができるのだとか。こんなにお手軽に本格インドカレーができるなんて、驚きです!東銀座で継承される伝統の味今回お話を聞かせていただいたナイル善己さんは「70周年を迎えますが伝統を守りレシピを創業から変わらず営業を続けていきます。変わらないね、おいしかったよ、といってもらえるようなお店を目指していきます」とおっしゃっていました。創業当時から同じ場所、同じ味で守り続ける伝統の味、いつまでもこの場所で続けてほしいですね。ご自宅でもぜひ、直伝のカレーレシピを試してみてくださいね!【店舗情報】〔ナイルレストラン〕●住所:東京都中央区銀座4-10-7●電話:03-3541-8246●営業:平日/11:30~21:30、日曜・祝日/11:30~20:30、定休日/火曜日、日曜営業●アクセス:日比谷線・都営浅草線東銀座駅A2出口から徒歩1分、昭和通りと晴海通りの三原橋交差点近く〔ナイルレストラン〕公式ホームページ
2018年04月13日ヒルトン名古屋の本格インドカレーブッフェ「カレー・イン・スタイル(Curry in Style)」の第3弾が、2018年3月1日(木)から5月31日(木)まで開催される。「カレー・イン・スタイル」は、インド出身のシェフ ラワットがプロデュースする、大人のランチタイムにふさわしいい本格カレーブッフェ。今回は、これまでも好評を得たラワットオリジナルレシピ、インド式炊き込みご飯「ビリヤニライス」に加えて、新メニュー5種が登場する。冬の厳しい環境で育った野菜には人々を目覚めさせ、活性化させるパワーがあると言われる春の野菜や果物。今回はそれら食材に着目し、新メニューを考案した。また、春のインドは1年の中で最も暑い季節であり、各地で春の訪れを祝う祭りが開催されるそう。自然のエネルギーと、インドのカラフルで賑やかな街並みもカレーを通して表現している。味の決めてとなるスパイスは、ラワット自らが10種類以上から調合し、たけのこや菜ばななどの春野菜や果物に合わせて厳選。味の土台となる玉ねぎは、カレーに合わせて切り方を変え、食感、味わい、香りを最大限に引き出した。【詳細】「カレー・イン・スタイル」期間:2018年3月1日(木)~5月31日(木)時間:11:30~14:00(土日祝日のみ~13:45)場所:ヒルトン名古屋 1階ロビーラウンジ「ザ・ギャラリー」住所:愛知県名古屋市中区栄1-3-3予約・問い合わせ先:052-212-1151(9:00~20:00)料金:カレーブッフェ(カレー5種+ビリヤニライス+サラダ2種+デザート3種)2,200円 / 子供(4~12歳)800円カレープレート(お好みのカレー1種)1,100円※消費税・サービス料別
2018年02月26日1月22日は「カレーの日」です!”我が家の定番カレー”がある方もいるかもしれませんが、今回はいろんなカレーレシピを集めてみましたよ♪目からウロコの時短レシピや、絶品本格カレーなど今すぐマネしたくレシピが盛りだくさん。子どもから大人まで大好きなカレー♪カレーは作り方が簡単で、時期を選ばずにおいしく食べられるので、献立の定番になっている家庭も多いのではないでしょうか?1月22日は「カレーの日」!と、いうことで今回はカレーを使ったさまざまなレシピをご紹介します♪マンネリ化しやすいカレーレシピも一工夫するだけでいろんなアレンジができますよ!カレーの定番から本格派までまずはじめは、家庭の味にほっとするシンプルなカレー。さらに、スパイスを使用した本格派カレーと、2品あわせてご紹介します♪一見難しそうな本格派カレーもいくつかのスパイスを使うだけで簡単にできちゃうんです。【家庭の味の定番カレー♡】まずはこちらの代表的な家庭のカレーです。材料も一般家庭にありそうなごく普通のものばかり。なんと玉ねぎを飴色に炒めなくていいという楽チンさですよ♪作り方もとっても簡単。圧力鍋に、ニンジン→炒めたタマネギ→カレー粉をまぶした牛肉→水を入れてフタをします。具材に火が通ったらカレールーを入れてできあがりです♡ちなみにらんさんは時短のために、先に圧力鍋でお湯を沸かして、具材を入れていくんだそうですよ。▼詳しいレシピはこちら▼手抜きですみません!我が家のカレーのご紹介です。【本格ほうれん草カレー】カレー屋さんのラインアップのひとつであるほうれん草カレー。実はおうちでも簡単に作れるんです♪数種類のスパイスを用意するだけで、あとはいつもどおりの作り方とあまり変わらずに作れますよ。今回sumisumiさんが使用したスパイスはカレー粉以外に、ガラムマサラ・クミン・クローブ・コリアンダーです。それぞれ小さじ1/2を入れています。お米にターメリックを混ぜて炊くとさらに本格的なご飯になりそうですね♪▼詳しいレシピはこちら▼バター小麦粉不要!スパイスが決め手☆ほうれん草のチキンカレー【パーティー用にぴったりなチーズカレーフォンデュ】こちらは少し変わり種、chouchouさんのチーズカレーフォンデュレシピです。たったの5分で作れちゃうので、女子会やちょっとしたパーティーメニューにもぴったりです♡材料はレトルトカレー、牛乳、片栗粉、チーズです。お好みで隠し味を入れてもおいしいのだそう。chouchouさんはウスターソースと醤油を隠し味に。フォンデュする具材はカレーに合うもの何でもOKなので、使い切りたい食材があるときにも活躍しそうなレシピですよね♪▼詳しいレシピはこちら▼材料3つ!超時短チーズカレーフォンデュ-レトルト食品*裏技レシピカレーが余ったときのリメイクレシピ☆【豆乳カレースープ】2日目のカレーもおいしいけど、たまにはアレンジしてみるのもいいですよ。こちらは、再現レシピ研究家稲垣飛鳥さんの豆乳カレースープレシピです。お一人様のランチにもオススメですよ。残ったカレーを大さじ4ほどと、豆乳を混ぜてレンジで温めるだけ♪とろけるチーズを入れたり、目玉焼きトーストと一緒に食べてもおいしそうです。▼詳しいレシピはこちら▼女性に飲んで欲しい残りカレーでできる豆乳カレースープとポタージュ色々カレー粉を使って食欲をそそるご飯に♪【豚こまもやしのカレーあんかけ】Mizukiさんのレシピは豚こま・もやしを、あっさりカレーあんかけ風にアレンジしています。失敗知らずの簡単レシピで、フライパンひとつで作れるので洗い物も少なくて楽ですよ♡あっという間に、ボリュームのあるメイン料理が作れるのはとっても助かりますよね。ポイントはもやしを炒めすぎないこと。炒めすぎると水分が出てきてしまいます。また、豚こまの代わりに豚バラでも◎▼詳しいレシピはこちら▼♡超簡単節約おかず♡豚こまもやしのカレーあんかけ♡【#時短#フライパン】【炊飯器で簡単カレーピラフ】材料を炊飯器に入れて放っておくだけなので、とっても簡単!おうちにある材料でできるので、ランチとしても活躍してくれそうです。ミックスベジタブル、ツナ缶などを入れて炊飯器のスイッチを押すだけ。炊けたらお好みでバターやマーガリンを入れて少し蒸らすとさらにおいしくなりますよ♪こちらもお一人様ランチにオススメです。▼詳しいレシピはこちら▼炊飯器にお任せ♡超簡単・時短調理なカレーピラフ-節約*ツナ缶*お弁当最後にどの世代からも愛されるカレーは、家庭の定番レシピという方も多いはず。また、カレー粉を使うといろいろなお料理にアレンジできちゃうので重宝しますよね!他にもカレーやカレー粉を使ったレシピをまとめているので参考にしてください♪カレーに大根は意外と合う!?大根カレーのおすすめレシピ9選!余ったカレーはおいしい料理にリメイク!アイデア厳選しました
2018年01月21日アンティークのシャンデリアが醸し出す高級感大阪・梅田にある「インドレストランバー バンジャーラ 梅田店」。お店はビルの6階にあります。ダークブラウンを基調とした落ち着いた空間は、オリエンタルな雰囲気と高級感に溢れており、ほのかに漂うスパイシーな香りもたまりません。内装にもこだわり、アンティークのものはインドから買い付けをしたものばかり。オーナーをはじめスタッフは全てインド人ですが、日本語対応可能なので心配は不要です。インドの歴史を感じる異国情緒あふれるお店店名に使われている「バンジャーラ」は、インドの南西海岸部に住む移住民のこと。ジプシーと呼ばれ、幸せな生活を送るための情熱と旺盛な食欲をもっていることで知られています。お店の創業は、1995年。当初は豊中にオープンし、梅田店は1998年からスタートしました。バンジャーラ特有の迫力と情熱を大切にし、お客さんにもおいしい料理を堪能していただきたいとの思いで料理を提供し続けるお店です。焼きたてナンとカレーがベストマッチしたランチ焼きたてナンとカレーのセットをお得に楽しみたい人におすすめなのは「ランチセット」です。ランチセットは、Aランチ・Bランチ・ベジタブルランチ・スペシャルランチの計4種類から選択可能。ランチのカレーは数種類の中から選べます。お店イチオシは、チキンカレーと野菜カレーだそう。なお、スープとサラダ、飲み物はどのセットにもついてきます。飲み物はマサラティ―かホットコーヒーが選べるので、お好みのものを選んでください。分厚くてもちもちのナンは、クセになること間違いなしです。香辛料とヨーグルトに長時間漬け込んだ本格派インド本国の食材とスパイスをたっぷり使った、食べごたえある「タンドリーチキン」は、お店でも大人気のメニュー。スパイスや粉末のパプリカを加えたヨーグルトに6時間漬け込んでじっくり焼いていきます。お皿からはみ出しそうになるくらい大きなチキンはかなりボリューミー。アツアツのうちにどうぞ。インドのデザートやドリンクも充実ナンをはじめ、インド風パンの種類も充実しており、ナンの中に玉ねぎやポテト、ガーリックを詰めたものもあります。また、日本ではなかなか味わうことができないインドのデザートもあります。インド風のフルーツナン「ナンケーキ」も絶品。アルコール類も豊富に揃っているので、インドへのプチトリップ気分を楽しむには最適。お店ではベリーダンスのショーが行なわれることもあるので、チェックしてみてください。お店は、阪急各線「梅田駅」から徒歩4分ほどの場所にあります。ランチはもちろん、夜は食べ放題・飲み放題のコースもあり、さまざまなシーンで活用できるのが嬉しいポイント。豊富なメニューの中から選ぶナンとカレーは、何度訪れても食べ飽きません。スポット情報スポット名:インドレストランバー バンジャーラ 梅田店住所:大阪府大阪市北区芝田1-12-14 渡辺ビル5号 6F電話番号:06-4802-0326
2017年12月22日住宅地にひっそりとたたずむお店東京・上石神井にある「ふんだりけ」では、本格的なインドカリーが楽しめます。住宅街にひっそりとたたずむカレーの名店。ガラス戸に取り付けられた、店名のネームプレートが目印です。全部で16席というお店には、おいしいインドカリーが楽しめるという評判を聞きつけ、連日多くの人が訪れます。店主の哲学が反映されたこだわりのインドカリーお店が始まったのは、2012年のこと。以来、わざわざ訪れる価値のあるお店として、人気を博しています。店名の「ふんだりけ」は、サンスクリット語。仏典では「芬陀梨華」と表記され、泥沼に咲く白い睡蓮のことを意味します。百葉花とも呼ばれるその白い睡蓮は一万年に一度だけ白い花を開くと伝えられるとか。カレー同様、店名にも店主の哲学がつまっています。インド全域で愛される、豆を使った定番カレー日本ではあまり馴染みはありませんが、インドでは様々な豆を使ってカレーを楽しみます。「ダール」も、広いインドの全域で愛されている定番カレーのひとつ。お店では、ムング豆を使用。たっぷりの香辛料を使用し、サラリとしたルーに仕上げます。美しく黄色に輝くルーは、豆の風味と見事に調和。チキンとマトンを合わせていただきます。南インドで愛される代表的なカレーも楽しめる南インドで愛される定番カレー、「チキンペッパーフライ」も人気のメニューです。水を使わず煮揚げする、ドライタイプのカレー。しっかりと炒められた玉ねぎと、鶏肉の旨みが溶け合い、黒コショウがスパイシーなアクセントを加える逸品です。付け合わせに添えられるのは、インドのお漬物であるアチャールと、一見ヨーグルトのように見えるドレッシングのライタ。ルーとご飯と付け合わせ、すべてを混ぜていただきます。インド人好みの本格インドカリーを上石神井で食す日本の国民食ともなり、多くの専門店が軒を連ねるカレー。そんな中、インド人好みの本格的なインドカリーが楽しめるお店として一目置かれる存在のお店です。コンセプトは、法然上人が書き上げた「西方指南抄」からの引用で「食を与ふるは命を与ふるなり」だと語る店主。日々訪れる、本物志向の大人たちも納得のカレーを作り続けています。西武新宿線「上石神井駅」が最寄り駅。北側に向かって7分ほど歩き、上石神井中学校交差点の手前にお店はあります。日本にいながら本格的なインドカリーが楽しめる貴重なお店です。スポット情報スポット名:ふんだりけ住所:東京都練馬区上石神井4-10-19電話番号:03-6315-1387
2017年12月19日ラーメン屋さんが、月曜日のお昼だけカレー屋さんに!「カレーのぼんチョビ」は、大阪の北新地にあるカレー店です。大阪で間借りのカレー屋が流行っていたことがきっかけとなり、2015年にオープンしました。カレーラーメンで有名な「旬彩堂」。そのラーメン屋さんが、月曜日の11:30~14:00のみ「カレーのぼんチョビ」として営業されます。週に一度しか出会えない味を求めて、多くのカレー好きが訪れます。ボン・ジョヴィ好きのオーナーが名付けた「ぼんチョビ」このお店のオーナーの好きなアーティストは「Bon Jovi(ボン・ジョヴィ)」。それが店名の由来となり、「カレーのぼんチョビ」という店名が付けられました。BGMにもBon Joviの曲が使われていたり、お店のTwitterにもBon Joviのフィギュアが登場したりと、Bon Jovi愛が随所に感じられるこのお店。カレー好きだけではなく、Bon Joviファンにも訪れてほしいお店です。旨味の詰まったチキンがごろごろ! 「チキンカレー」おすすめメニューは、お店の定番「チキンカレー」。10種類以上のホールスパイスから作ったルーはスパイシーでジューシー。チキンがごろごろと入ったこの「チキンカレー」には、手羽元1本とモモ肉2つが使われています。手羽元はホロホロと崩れる食感、モモ肉は適度な硬さでお肉を感じる食感。それぞれ違った食感を楽しむことができるのも魅力です。カレーの旨味がしみ込んだチキンたっぷりのこのカレーは、お店の看板メニューです。一度に2つのカレーを楽しめる! 「合いがけカレー」欲張りさんにおすすめなのが、「合いがけカレー」です。看板メニューの「チキンカレー」と「週替わりカレー」の2種類を同時に楽しむことができます。ボリュームたっぷりで、食べ応えもバッチリ。心もお腹も満足する一品です。「週替わりカレー」は、週によってメニューが変わります。どんなカレーが登場するのかと、ワクワクしそうです。旨味と甘み、スパイスを感じるこだわりカレーこだわりをもって作られる「カレーのぼんチョビ」のカレー。ホールスパイスから手作りしているカレーは、芳醇な旨味と甘み、スパイスのバランス感が絶妙でクセになる味。週に1度とは言わず、毎日でも食べたくなるカレーです。カレーに添えられる煮玉子や、カッタサンボラというインドのつくだ煮も美味。カレーとの相性もよく、カレーをよりおいしくしてくれる名脇役です。JR東西線「北新地駅」から徒歩2分、大阪市営地下鉄四つ橋線「西梅田駅」から徒歩4分、阪神本線から徒歩6分とアクセス良好のお店。北新地の繁華街の通り沿い、岩村ビルの2階にお店はあります。ビルの前に置かれた手描きの看板が目印です。月曜日のお昼時、「カレーのぼんチョビ」に足を運んでみてはいかがですか?スポット情報スポット名:カレーのぼんチョビ住所:大阪府大阪市北区曽根崎新地1-3-30 岩村ビル 1F
2017年12月18日こんにちは。料理研究家の越野美樹です。寒さも本格的になってきて、温かい食事が恋しい季節。おやつもホカホカのものが食べたいですね。今日は、カレーの残りを使って手軽に作れる「簡単カレーまん」をご紹介します。中華まんは冬のおやつの風物詩。中華街に行けば思わず並んで買ってしまったり、コンビニエンスストアでも中華まんは定番の商品ですね。中華まんは、中国で「包子(パオズ)」と言われる蒸した小麦粉の料理を、日本人向けに味つけをあっさりさせたもの。包子は点心の一つで、中に具がないものは「饅頭(マントウ)」と呼ばれています。中華まんは、自宅でも手軽に作れます。今回は、残りのカレーを使ってカレーまんを作ってみました。本格的な中華まんは酵母やイーストを使ってじっくり発酵させますが、今回はベーキングパウダーを使って膨らませます。驚くほど短時間で作れますよ。キッチンにいつもある材料で、思い立ったらすぐ作れる「簡単カレーまん」。さっそく作ってみましょう。■簡単カレーまん調理時間 20分レシピ制作:藤野料理教室にじ 越野美樹<材料>※3個分薄力粉 100g塩 ひとつまみベーキングパウダー 大さじ1/2菜種油 大さじ1/2水 60cc残りのカレー 大さじ4<作り方>1、ボウルに薄力粉、塩、ベーキングパウダーをふるい入れ、菜種油と水を加えて手で軽くこねる。2、3等分にして丸めてから、綿棒で丸くのばす。3、真ん中に残りのカレー入れて包む。クッキングシートの上にのせる。4、蒸気の上がった蒸し器に入れて、15分蒸す。蒸す時間はかかりますが、混ぜてカレーを包むだけでお店の味が作れます。途中で様子を見たくなると思いますが、最初の10分は絶対に開けずに待つのが、ふっくらと仕上げるコツです。できたてのホカホカのおまんじゅうは、アレンジも自在です。■「簡単カレーまん」のアレンジ例「簡単カレーまん」は、具材を変えるとバリエーションが豊かな中華まんがいろいろ楽しめます。●アレンジ例 あんこを使った「簡単あんまん」「簡単カレーまん」の具を、あんこに変えて作ってみました。甘くてホカホカのおやつは、お子さんが笑顔になりますよ。あんこに黒ごまペーストを加えると、中華風のあんこになるので、ぜひお試しくださいね。「簡単カレーまん」の具にチャーシューを使えばチャーシューまん、トマトソースとチーズを入れればピザまんになります。今回は残りのカレーを使いましたが、ドライカレーを使ってもおいしいですよ。また、フライパンで蒸し焼きすれば、おやき風のおやつにアレンジできます。残りのカレーを使って、食べたい時にすぐ作れる、皮まで手作りの「簡単カレーまん」。おうちで作れば添加物なども使わないから、安心して思う存分たっぷり食べられます。寒い日には、ふっくらホカホカの幸せおやつを、ぜひお子さんと一緒に作ってみてくださいね。
2017年12月03日リラックスして過ごせる、本格フレンチの人気ビストロ東京・市ヶ谷。「グラン・ゴジェ」の目印は、店頭の大きなフランス国旗とワイン樽。こぢんまりとした店内は木の温もりを感じる、心地よい空間です。アットホームな雰囲気の中、本格フレンチをカジュアルに楽しめます。テーブル席はもちろんカウンター席もあるため、ひとりでふらっと食事を楽しめる気軽さ。地元でこよなく愛されているお店です。あれもこれも食べたい!「食いしん坊」になれるお店こちらのお店は、2004年の9月にオープンしました。店名の「グラン・ゴジェ」は、フランス語で食いしん坊、大食漢という意味を持っています。本格的なフランス料理を、気取らず自宅にいるかのような感覚で食べてほしいという願いが込められているそうです。お店で提供される料理はカジュアルにシェアしながら、みんなでワイワイと食べられます。ワインもリーズナブルなものから高級なものまで幅広く揃っているため、女子会におすすめです。素材の味を堪能。貝と野菜の冷製料理おすすめ料理の「タイラ貝とフルーツトマトの冷製」。築地で仕入れたタイラ貝を、フランス料理の技法で調理しています。あっさりした味つけながらも深い味わいが楽しめるのは、素材が良いからこそ。タイラ貝のしっかりした食感とフルーツトマトの甘み、それぞれの旨みが引き立っています。爽やかな白ワインとあわせて楽しむのもおすすめです。ラムの香りを引き立てるバジルソースがお店の自慢お肉派の方におすすめしたいのは、「骨付き子羊のローストバジル風味ソース」。表面を香ばしく焼き上げた骨付きラム肉に、シェフの力作ソースがたっぷりかけられた逸品です。あふれ出す肉汁と、バジルが香るしっかりした味わいのソースが絡まります。ラム肉に馴染みのない方にもぜひ挑戦していただきたいメニューです。1人でも、何人でも。何度も来たくなるお店ボジョレー解禁日には樽から直接ワインを注いで味わえたり、創業記念日には特別なメニューが楽しめたりとイベントも満載。できる限りお客さんの要望に応えたい、お客さんに楽しんでほしいというオーナーの願いが感じられます。都営地下鉄新宿線「市ヶ谷駅」から徒歩3分。JR中央総武線・東京メトロ南北線「市ヶ谷駅」からも、徒歩10分以内の場所にあります。普段使いできる本格フレンチビストロで、ぜひ「食いしん坊」になってみてください。スポット情報スポット名:グラン・ゴジェ住所:東京都千代田区九段南4-6-1 九段シルバーパレス 1F電話番号:03-5215-5616
2017年11月19日カレー1本で勝負する専門店「パルフェ 栄町店」ピンクの外壁と木目調の扉が目印の「パルフェ 栄町店」は、兵庫・神戸市にあるカレー専門店です。7席ある店内は、オレンジのカウンターや木の温もりを感じられる雰囲気。こちらのお店ではカレーを1種類のみ提供しています。注文時に会計をするのでお店の回転が早く、手軽にランチを食べたい方にピッタリです。またテイクアウトも可能で、電話注文をして持ち帰りするお客様の姿もよく見られます。酸味と甘みが引き立つ、また食べたくなるカレーこのお店は2012年にオープンしました。元々バーで出していたカレーを専門で始めたお店です。クセになる辛さの味わい深いカレーが、ワンコインで食べられます。客層はサラリーマンの方や観光客、女性ひとりで来店するお客様も多くいるのが特徴。近くで働いている方ならば一度は食べておきたい、地元元町では有名なチキンカレーのお店です。ワンコインで食べられる、やみつきになるカレーお店の看板メニューの「チキンとトマトのカレーライス」。口に入れると甘さと酸味がやってきて、辛さが後からくる味わい深い一品。一緒に出される飲むヨーグルトが、口の中の辛さを緩和してくれます。スパイシーな味わいとトマトの酸味と甘みがマッチしたさらさら系のカレー。ホロホロでやわらかいチキンによく絡みつきます。隠し味のオニオンチップが美味しさのアクセントこの店のカレーは、ご飯の上にトッピングされたオニオンチップが隠し味のアクセント。テイクアウトの場合は、ご飯と分けて盛り付けてあるので、食べる直前にかけていただきます。細かい味にまで気を遣ったレシピで人気を定着したお店です。またカウンターの上にある福神漬やらっきょう、ピクルスを好みでトッピングが可能。辛さを足したい方には、テーブルにあるスパイシー醤油をかけると、違った味わいを楽しめます。こだわりの絶品カレーをぜひ味わってもらいたいトッピングに生たまご、ザワークラウト、チーズを用意。ご飯やルーは大盛りにすることもできます。カレー1本で勝負する「パルフェ 栄町店」はカウンター席に座ってすぐカレーが提供されるので、回転率が高く手早くランチを食べたい方に人気のお店です。また中休みがなく通しで営業しており、気軽にいつでも立ち寄れるところも嬉しいポイント。地元の人が何度でも通いたくなるカレーを味わってみませんか?JR神戸線・阪神本線・神戸高速線「元町駅」から少し歩くと見えてくる、ピンクのかわいらしい外観が目印です。駅から近く便利な場所にあります。地元で愛されるカレー専門店に、ぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:パルフェ栄町住所:兵庫県神戸市中央区栄町通2-5-5電話番号:078-393-3114
2017年10月31日目の前にたくさんのスパイスが並ぶ店内で味わうカレー大阪・中津にある古民家を改装したインディアンバル「スパイスカレーまるせ」。の店内は、かわいらしい雰囲気です。入口には、緑の植物が置かれ癒しの空間。カウンター席の目の前には、たくさんのスパイスが並んでいます。2階は、フリースペースとして開放され、展示やワークショップの際に利用が可能です。彩り豊かなワンプレートで見た目も楽しめる料理が魅力「スパイスカレーまるせ」は、オリジナルのスパイスやハーブをブレンドしたカレーが味わえるお店です。ワンプレートに盛り付けられたカレーは、彩り豊かで見た目でも楽しめます。ランチタイムはカレーを、ディナーにはグリル料理やお酒が楽しめます。古民家を改装した店舗は、懐かしさも感じられるかわいらしい雰囲気です。テンションもフィーバー! 「全のせフィーバー盛り」お店イチオシのメニューは「全のせフィーバー盛り」です。ポークキーマカレー・チキンカレー・グリーンカレー、フライドエッグを一度に堪能できます。スパイスがたくさん入ったカレーとフライドエッグの相性が絶妙で、虜になる人も多いでしょう。ごはんは、古代米ともち米を混ぜたものが提供され、ここにもお店のこだわりが感じられます。20種類のスパイスをブレンド! 「チキンカレー」「チキンカレー」は、20種類のスパイスをブレンドした自家製ガラムマサラを使用しています。インドと日本の中間的な味がする魅力たっぷりの特製カレー。辛さは控えめで、ダルと呼ばれる豆が使用されたカレーも一緒に楽しめます。ごはんは、古代米ともち米を混ぜたもので、カレーとの相性もぴったりでしょう。辛さが苦手な人も楽しめる本格カレーです。スパイスをオリジナルブレンドしたカレーが魅力「スパイスカレーまるせ」は、古民家を改装したかわいい雰囲気のインディアンバルです。スパイスやハーブをオリジナルにブレンドしたカレーやグリル料理、お酒が楽しめます。スパイスが苦手な人には、ノンスパイス料理も用意され、お店のこだわりが感じられるでしょう。彩り豊かな料理やカレーがワンプレートに盛り付けられているのも特徴で、見た目でも楽しむことができるお店です。「スパイスカレーまるせ」は、大阪市営地下鉄御堂筋線「中津駅」から徒歩1分の中津路地裏にあります。オリジナルスパイスがブレンドされたこだわり満載のカレーと、グリル料理を味わってみてください。スポット情報スポット名:スパイスカレーまるせ住所:大阪府大阪市北区中津1-11-28電話番号:06-6136-7005
2017年10月29日ユニークな看板が目印「レインボウスパイス」東京の立川にある「マサラカリー レインボウスパイス」は、ジェット機のキャノピーを再生利用したユニークな看板と、店名のレインボウにちなんで外壁に描かれた虹が印象的です。席はカウンターのみで、DIYで作り上げられた内装がキュートな雰囲気。こじんまりとしたあたたかみのある空間が、たくさんの人に親しまれています。店内には本場のスパイス瓶が並び、本格派の味わいを期待させます。店名の由来は空に架かる虹のような7色のスパイス店名の「レインボウスパイス」は、たくさん組み合わせて使用するスパイスを7色の虹に例えて名づけられました。本場のスパイスを独自にブレンドしたカレーは、市販のカレールーやカレー粉を使用しないのが特徴です。小麦粉不使用なので、ボリュームはありながらヘルシーで胃もたれしないと好評。高校生から年配の人まで、幅広い年代に愛されているお店です。カレー2種盛り! 「ランチタイムサービスダブルカリー」好きなカレーを2種類選べる「ランチタイムサービスダブルカリー」は、ランチタイムの人気メニュー。ボリュームしっかりありながら、ヘルシーにぺろりと食べられ好評です。ディナータイムは、その日の気分によって4種類の中から好きなカレーを選べる「ディナータイムダブルカリー」がおすすめです。じっくり煮込んだ「ゴア風ポークビンダルー」赤ワインビネガーとスパイスで漬け込んだ豚肉をやわらかく煮込んだマサラカリーが、「ゴア風ポークビンダルー」です。辛味と酸味が絶妙にマッチしていると好評です。じっくり時間をかけて煮込まれたこのカレーは、「レインボウスパイス」の人気メニューです。ごはんは、カレーによく合うカリフォルニアの中粒米、カルローズ米が使用されています。独自の配合でブレンドした本格インドカレーが魅力ユニークな看板が目を引く「レインボウスパイス」は、本場のスパイスを独自にブレンドしたインドの本格カレーが味わえるお店です。じっくり時間をかけて煮込んだカレーは、それぞれの素材に適したスパイスの配合を調整しています。多種類のスパイスが使われていても、サラリと胃もたれしにくいのが特徴です。手作りのガラムマサラで高められた香りが、さらに食欲をかきたてます。「マサラカリー レインボウスパイス」は、JR各線「立川駅」南口徒歩1分。ぜひ、本格インドカレーを味わってみてください。スポット情報スポット名:マサラカリー レインボウスパイス(MASALA CURRY RAINBOW SPICE)住所:東京都立川市柴崎町3-3-4 英ビル 1F電話番号:042-524-3117
2017年10月29日くつろぎ空間広がるおしゃれなカフェのようなお店「Midnight Sun(ミッドナイト サン)」は、大阪の堺筋本町あるビルの2階にお店を構えるカレーとカフェが融合された珍しいカレー・カフェ&バー。店内はゆったりできるよう白を基調としていて、まるでおしゃれなカフェに来たような雰囲気です。Wi-Fiも完備していて、音楽が流れる開放的な店内は心からくつろげる空間づくりがされています。女性においしいカレーもコーヒーも味わってほしい!2015年にお店をオープン。看板の女性のイラストは、「20~30代の女性にカレーとコーヒーを味わってほしい」というオーナーの想いから描かれました。玉ねぎと完熟トマトをじっくり煮込み、厳選したスパイスを加えたカレーは本格的でどれも絶品。香り豊かなスパイスカレーとおいしいコーヒー。友人や知人と話を楽しみながらゆったりできるカレー店には、珍しい魅力がいっぱいつまっています。魚介の旨味たっぷり。おすすめの「シーフードカリー」おすすめの「シーフードカリー」は、サバをキーマにし魚介の旨味がしみ込んだルーを使用。さっぱりとした味わいの中に、絶妙に配合されたピリッとしたスパイスがアクセントになっています。有頭エビやムール貝、アサリも一緒に味わえ、海鮮のおいしさたっぷりのメニュー。ターメリックライスを囲むように盛り付けされた副菜が彩り良く、フォトジェニックな一品です。今週は何カレー? 何度来ても飽きない週替わりカレー「Midnight Sun」おすすめのメニューは、毎週月曜日に変わる週替わりカレー。素材にこだわり創作カレーを提供しているこのお店ならではのカレーは、他のお店とは少し違ったカレーが味わえる楽しみがあります。週替わりカレーはプラス200円でレギュラーメニューのカレーとあいがけもできます。何にしようか迷ったら、同時に2つの味を楽しめるよくばりな「あいがけカリー」がおすすめ。カレーに合うこだわりのブレンドコーヒーこのお店の特徴は、厳選された香り豊かなスパイスカレーと一緒においしいコーヒーが飲めること。オーナーの知り合いが営む「井尻珈琲焙煎所」に依頼し、カレーに合うオリジナルブレンドコーヒーを提供しています。コーヒーとカレーは珍しい組み合わせですが、カレーのスパイスやコーヒーにこだわり、お互いの良さを引き出しているのがこのお店の魅力。夜も営業していて、ディナーの際にはこだわりの十勝ワインもおすすめです。「Midnight Sun」は、地下鉄堺筋線「堺筋本町駅」6番出口徒歩5分。おいしいメニューとゆったりした空間で過ごす時間は女子の心も満たされること間違いなし。こだわりのスパイス香るカレーとおいしいコーヒーを味わいながら、友人、大切な人とのゆったりとした時間を過ごしてください。スポット情報スポット名:Midnight Sun住所:大阪府大阪市中央区南久宝寺町1-9-2 南久宝寺ビル2F電話番号:06-6224-0142
2017年10月27日ポップな外観と店内、スパイシーな香りに誘われて「大阪駅」と「梅田駅」の間、阪急サン広場B1Fにある、本格スパイスカレーのお店「ポンガラカレー」。駅から徒歩2分の場所にあるスリランカ料理専門店です。カレー屋さんが多く点在する大阪。老若男女問わず、たくさんの人にスパイスカレーを楽しんでもらいたいと、入口も入りやすい造りや雰囲気になっています。カラフルなスパイスの瓶が飾られたポップな店内から溢れるスパイシーな香りに、食欲がそそられるお店です。ルーツはスリランカ。一口食べたら心も笑顔も柔らかに2016年4月にオープンした「ポンガラカレー」。店名にあるポンガラとは、スリランカの言語シンハラ語で「水に浸す」という意味があります。豆を水に浸して柔らかくなるように、食べた人の心も表情も、優しく柔らかにさせたいという店主の思いが込められています。日本人に合うようにアレンジされたカレーは、マイルドな味わいからホットのものまであり、12種類+月替わり1種の豊富なラインナップ。スリランカ独自のスパイスを使って、独特の風味やコクが感じられる一皿がここにあります。ご飯とカレーを混ぜ混ぜ! スリランカプレートこれぞスリランカスタイル! 「スリランカプレート」(1,100円 税込)は、スリランカではポピュラーな合いがけカレーです。プレートの奥にある様々な味付けの副菜5種と、お肉のカレー、優しい味の豆カレーを豪快に混ぜ混ぜしながらいただきます。ライスはバスマティライスを使用。このお米の名前の由来はヒンディー語の「香りの女王」で、その名の通り繊細な芳香をもつライスと風味豊かなカレーとの相性は文句なし! 日本米がいいという人は、100円引きで日本米にチェンジ可能です。欲張りなあなたも大満足! ポンガラプレートお店スタッフが、最も食べてもらいたいカレー5種類が一皿になった「ポンガラプレート」(1,280円税込)。様々なタイプのカレーがずらりと並べられ、副菜3種もついてきます。いろんな味を一度に味わいたい人におすすめの一品。こちらもお米を日本米に変更可能です。ちょっとずつ違う味を楽しむのもよし、スリランカスタイルで混ぜて食べて自分好みの組み合わせも探すのもよし、嬉しいセットメニューです。ヘルシーおいしい美しい! 五味の変化を一皿に「豊富な種類のカレーが選べる」「選んだものを混ぜて自己流に楽しめる」というのが、こちらのお店独自のポイント。自慢のレシピは関西のカレーシーンで名を馳せるアノニマスの店主黒田氏が監修し、酸味・甘み・辛味・塩味・苦味が揃う洗練された本格的なスパイスカレーが、気軽に楽しめます。チキン、ビーフに加え、マトンやレンズ豆、ホタテなどの一味違った具材も使用。様々なスパイスや野菜が入っているので、ダイエット中や美活にもぴったりです! 遠方から足を運んでくるお客さんがいるほどの人気店。自分だけの一皿を探してみてください。「ポンガラカレー」は、阪神本線・阪急各線・大阪市営地下鉄御堂筋線「梅田駅」の中央改札から徒歩2分。阪急百貨店梅田本店からだと、B1F食品売り場5番出入口目の前にあります。駐車場はありません。クリームベースやパクチー入りのエスニックな味わいのものなど、常時13種類のカレーから選ぶいつもとは違った一皿で、元気を補充しませんか。スポット情報スポット名:ポンガラカレー住所:大阪府大阪市北区角田町8-47 阪急サン広場 B1F電話番号:06-4792-8229
2017年10月26日昭和へトリップしたかのようなレトロな雰囲気のバル東京・曙橋駅からほど近い、レトロなビルにひっそりと佇む「デイリースパイス&バル オフビート」。カレー&バルと銘打ったお店で、昭和感ただよう赤い看板が目印です。カレーやスパイスの香ばしい香りに満ちた店内は、昔懐かしいR&BやロックがBGMに流れ陽気な雰囲気。席はカウンターテーブルの10席のみです。昼はカレーメニューを中心としたカレー屋、夜はバースタイルで辛口や甘口が選べるシェリーや、ウィスキーなどのお酒も提供しているバルへと変わります。クミンがアクセントの「にんじんシリシリマリネ」おつまみサイズの「にんじんシリシリマリネ」は、お店にある前菜メニューの中でも1番人気。アクセントにスパイスの一種、クミンが使われていて、エスニックな香りが食欲を掻き立てます。さっぱりと食べられて、お酒のあてにもぴったりです。メインメニューのオーダー中にちょこっとつまむと、ついついお酒が止まらなくなってしまうかもしれません。ちょうどいいサイズ感が嬉しい「ポークヴィンダル」おすすめカレーメニューの一つ、インドのゴア地方の郷土料理「ポークヴィンダル」は、ちょうどいいミニサイズなので、〆の一品にもぴったり。コクの中にもほどよい酸味があるのが特徴で、お酒との相性も抜群。ごろっと入った豚肉もやわらかく、旨みが凝縮されています。いつもと違ったカレーが食べたいという人におすすめのメニューです。一皿で二種類のカレーが堪能できる「ハーフ&ハーフ」どのカレーにすればいいか迷ってしまう、どれも食べたい! そんな人の要望に応えてくれるのが「ハーフ&ハーフ」。その日のカレーを二種使った、一皿で二度おいしい欲張りメニューで、味の違いを楽しむことができます。お店で提供されているカレーは、小麦粉や調味料を一切使わず、スパイスのみで作り上げられているのが特徴。カレー通の人にとってもたまらない、本格的な味と香りが堪能できます。本格インドカレーもお酒も両方楽しめる欲張りバル本格的なインドカレーを中心に、おつまみなどの居酒屋メニューも提供している「デイリースパイス&バル オフビート」。スパイシーな料理とも相性の良いシェリーをはじめ、お酒の種類が豊富なのも魅力の一つです。ノーチャージなので、ふらっと一人でちょい飲みしたい気分のときにもぴったり。料理もちょうどいいサイズ感なので、色々なメニューを楽しみながらお酒を嗜むことができます。週末は込み合うため、事前予約がおすすめです。都営地下鉄新宿線「曙橋駅」下車後、A4番出口を出て徒歩3分ほどでお店に着きます。どこか懐かしさ感じる落ち着いた店内で、お酒を嗜みながらアジアンスパイスフードに舌鼓を打ってみませんか。スポット情報スポット名:デイリースパイス&バル オフビート住所:東京都新宿区荒木町 16第二歯朶ビル1F電話番号:080-4685-0748
2017年10月18日思わず長居してしまう秘密基地のようなあたたかい空間「カリーバルくじら」は、東京・高円寺の「大一市場」と呼ばれる場所にあります。さまざまな飲食店が所狭しと立ち並ぶ、路地裏の中にぽつんと現れるのは、かわいらしいくじらの看板。こじんまりとした店内には、木のぬくもりとおしゃれな雑貨たちが、ほっとする温かみを感じさせてくれます。一度席に着くと、時間を忘れてゆったりとお酒を飲んでいたくなる、そんなカレー屋兼バルです。両方食べたい欲張りさんにぴったり! 大人気の二種盛り「ポークビンダルーカリーとチキンカリー」は、お店のいちおしメニューである[「ポークビンダルーカリー」と、「チキンカリー」が両方食べられる大人気メニュー。インド・ゴア州の郷土料理という「ポークビンダルーカリー」は、辛口のスパイスとたまねぎの酸味と甘みがハーモニーを奏でる、カレーマニアも大絶賛のカレーです。「チキンカレー」はまさに王道のインドカレーといった印象で、甘みと酸味とスパイス、それに肉の旨みが良いバランスを保っています。フレンチの修行を積んだオーナーが手がける絶品の前菜「前菜の盛り合わせ(2人前)」は、日替わりで並んでいるショーケースの中のメニューを、オーナーのおすすめで盛り合わせにしてくれる一皿。日によって違いますが、イワシのマリネ、ナッツのはちみつ漬け、ニンジンとクミンシードのオレンジマリネなど、どれも手が込んでいておしゃれなものばかりです。夜に訪れるお客さんは、まずは前菜をシェアし、好きなおつまみをオーダーしてお酒を楽しみ、最後にしめとしてカレーを食べる、という人が多いようです。スパイシーなカレーの後は甘いスイーツでお口さっぱり「カリーバルくじら」は小さなお店ですが、前菜、カレー、肉料理などのメイン、さらには手作りパン、そしてデザートまで食べられるという、オーナーの意気込みを感じられるお店です。「ファーブルトン」は、もちもちとした食感が楽しめるフランスのケーキ。カスタードクリームのようなまろやかな甘さとプレーンがあいまって、カレーでスパイシーになった口の中を中和してくれます。幅広いメニューで、バルとしてもしっかり楽しめるこちらのお店のカレーメニューは全部で5種類。どれもインド本場の味が楽しめる、こだわりのカレーばかり。しかしカレー屋さんだからといって、他のメニューがサブになっていないのが、なんといってもこの店の魅力です。舞米豚スペアリブや、砂肝のスパイスアヒージョ、ラッサムスープなど、オーナーの本気が感じられる力の入ったメニュー達は、どれを頼んでも美味しいとお客さんから定評を得ています。JR中央総武線「高円寺駅」の北口を出て、八百屋さんと魚屋さんの間の細い路地を入っていくと、「大一市場」と呼ばれる飲食店が立ち並ぶエリアがあります。「カリーバルくじら」はその中の一角にあるお店。駅から徒歩2分ほどなので探してみてください。スポット情報スポット名:カリーバルくじら住所:東京都杉並区高円寺北3-22-8 大一市場電話番号:03-3336-6566
2017年10月13日店主の遊び心が感じられる、おしゃれなリラックス空間墨田区の向島にある「Spice BAR 猫六」。白い壁にかかった、猫が6の形をしているお店の看板が印象的です。ガラス越しからアットホームな店内を望むことができます。店内はテーブル席とカウンター席のある落ち着いた空間。カウンター席から見える調理をする様子と店内を包むスパイスの香りが期待感を高めます。壁や机の上にさりげなく飾られた猫のオブジェやステッカーに店主の遊び心が感じられ、おしゃれなインテリアの店内でリラックスして料理を楽しめるお店です。猫とロック、仲睦まじい夫婦愛がこめられた店名築地市場のかつお節屋さんに長年勤めていた店主。あるときスパイスの奥深い味の楽しさや素晴らしさに目覚め、50歳にして「猫六」を開店しました。店名には、猫とロックが好きという店主の趣味的な要素と、新婚当時6匹の猫を飼っていたことから、初心に帰って仲良く新しいお店を始めようという、仲睦まじい夫婦の愛が込められています。こんなポテトサラダ初めて! 「猫六のポテトサラダ」チーズケーキのような見た目がユニークな「猫六のポテトサラダ」は、これを目当てに訪れるお客さんもいるほどの人気メニュー。しっとりとしたマッシュポテトとナッツや、カリカリとしたベーコンの異なる食感が楽しく、生クリームのようにデコレーションされたヨーグルトソースと良く合います。ターメリックやクミンなどのスパイスの香りがアクセントになる一品。今までのポテトサラダとはひと味違う、猫六オリジナルの味を堪能することができます。スパイスの深みを堪能「カレー各種」「季節の前菜」「猫六」のスパイスを存分に堪能できる「カレー各種」。その味ごとにベースになる素材やスパイス、作り方まで変えているこだわりの品々です。ジューシーな豚肉が食欲を満たすポークカレーや白い見た目がユニークな粗挽きチキンのクリーミーキーマ、素材の風味豊かなマトンとごぼうのカレーなど、様々な素材とスパイスを用いた本格カレーを楽しむことができます。「季節の前菜」は、旬の素材をこだわりのスパイスで味付けた創作おつまみ。ビールやワインにも良く合う一品で、スパイス本来の味を堪能することができます。奥深いスパイスを追求したこだわりの創作料理自家製スパイスを使った店主こだわりの創作料理が人気の「猫六」。そこにはカレーだけではなく、複雑なスパイス本来の味を楽しんで欲しいという店主の思いが込められています。若い世代が集まって交流し新しいことを発信できるような場にしたい、女性でも一人で気軽に楽しめるお店にしたいという思いからリラックス感を大切にしているお店。カウンター越しに楽しめる店主とのおしゃべりも魅力の一つです。店舗は東武スカイツリーラインの「曳舟駅」より徒歩1分。アクセスの良さも魅力です。温かい人柄の店主が作り出す、本格スパイスを用いたオリジナル料理の数々をぜひ楽しんでみてください。スポット情報スポット名:Spice BAR 猫六住所:墨田区東向島2-14-2電話番号:03-6657-2286
2017年10月08日落ち着きのあるカフェ風の店内は憩いの場におすすめ札幌市・八軒にある「エスパーイトウ 本店」。お店の外では、強烈な表看板と店名が道行く人の興味を誘います。店内は、外観からは想像もつかないほどシンプルで、落ち着いたカフェのような雰囲気。おいしそうなカレーの香りが漂います。窓際に並べられた明るいテーブル席の他、キッチンを囲むカウンター席もあるため、1人でも立ち寄りやすいのも魅力のひとつ。キッズチェアも完備されているため、ファミリーや、ママ友ランチにもおすすめのお店です。スパイスの持つパワーから生まれたインパクト大の店名強烈なインパクトの店名は、「エスニックスパイスパワー」の略。その名の通り、パンチのきいたスパイシーなスープカレーが楽しめるお店です。オシャレなカフェ風の店内は、客層を問わず、誰もがゆったりとくつろげるような雰囲気が魅力。月ごとに変わる限定メニューなど、試行錯誤しながら新たなメニューの考案にも力を入れています。真っ白なスープにチーズたっぷり「エスパーホワイト」真っ白なスープの中にチキンとベーコン、野菜がたっぷりと入った「エスパーホワイト」。仕上げにトッピングするグラナパダーノチーズは、お好みの量で追加できます。野菜はひとつひとつをていねいに素揚げすることで、素材本来のうまみや甘さを凝縮。熱々のスープの上に、雪のようにかかったチーズが溶け出し、見た目にも食欲をそそる一品です。野菜とチキンが楽しめる「エスパーチキンベジタブル」「エスパーチキンベジタブル」は、野菜とチキンを両方楽しみたい人におすすめしたい満足感たっぷりのメニュー。チキンは、パリチキ、揚げレッグ、煮込みレッグの3種類から選べます。「お子様にスープカレーが身近にある料理だと知ってもらいたい」と語る店主。そんな小さなお子様には、ミニスープカレーにデザートとドリンクが付いた「エスパーキッズ」を。ファミリー全員で、「エスパーイトウ」のスープカレーを楽しむことができます。食材にもこだわりが光るスープカレーが自慢!お店自慢のスープカレーは、北海道産の食材を使って作られたこだわりの味。地元の新鮮食材だからこそ、味わえるうまみがあります。素材の味をスープに凝縮させるため、約10時間かけて煮込んだブイヨンに、約15種類のスパイスをブレンドした究極の味は、この店でしか味わえないぜいたくなおいしさ。こだわりの食材が大胆にごろっと盛り付けられた見た目も食欲を誘います。JR学園都市線「八軒駅」からは徒歩10分のところにあります。店舗前には4台、隣接契約駐車場には1台の計5台分の駐車スペースがあるため、車での来店も可能です。野菜のうまみがたっぷりの温かいスープカレーは一口含めば元気の出るおいしさ。ぜひ、自慢の「エスニックスパイスパワー」を体験してください!スポット情報スポット名:エスパーイトウ住所:北海道札幌市西区八軒5条西1-2-32 パレスチャギヒラ 1F電話番号:011-215-5577
2017年09月23日「はじめてのスパイスカレー」。先日はスパイスで仕上げる基本のキーマカレーをご紹介しました。「コツ」と「スパイス」さえ押さえれば、初心者さんでも驚くほど美味しい本格カレーが作れます。しかし、「スパイスを数種類揃えるのは大変」「下ごしらえの手間も少なく簡単に作りたい!」と思われる方も多いはず。今回はインディアスパイス&マサラカンパニーの「カレーパウダー」のみを使用し、手間のかかるみじん切りもない、簡単&本格カレーをご紹介します。みじん切りなし!で作る本格カレー■ 材料鶏もも肉(大きめ1枚程度):400g玉ねぎ:1個なたね油(サラダ油でも):大さじ3にんにく:ひとかけ生姜:ひとかけ塩:小さじ1/2砂糖:小さじ1鶏がらスープの素:大さじ1水:300cc■ スパイスカレーパウダー:大さじ3(インディアスパイス&マサラカンパニー)【1】鶏肉は一口大にカットし、塩、カレーパウダーとよく混ぜ合わせます。30分ほどおいて味を馴染ませます。【2】生姜、にんにくは包丁の背を使って潰します。玉ねぎはくし切りにしておきます。【3】鍋に油を入れて熱し、生姜、ニンニクを香りが出るまで炒めます。そこに玉ねぎを加え、蓋をし、強めの中火で10分ほど蒸し焼きにします。【4】たまに鍋をゆすったり、蓋をあけて軽く混ぜ合わせて下さい。水分をしっかり出して、濃いきつね色の蒸し焼きにします。ポイント:多めの油と、強めの火加減が大切です。玉ねぎを炒め蒸しする時に、水分が少ないようなら少し水を足して下さい。【5】1の鶏肉を加えて、強めの中火のまま、しっかりと炒め合わせます。【6】鶏がらスープの素を溶いておいた水を加え、15分程煮込みます。【7】隠し味に砂糖小さじ1を加え、軽く煮詰めます。【8】お好みでパクチーをたっぷりトッピングしてどうぞ。カレーパウダーは数種類のスパイスの配合で作られているので、使う銘柄によって仕上がりは変わってきます。今回使用した「インディアスパイス&マサラカンパニー」は元「東京カリ〜番長」の貿易主任として活躍されているシャンカール・ノグチさんプロデュースのもの。ノグチさん「カレーパウダーに関しては、日本には苦みのあるカレーパウダーが多く、唐辛子の辛みを意識したカレーパウダーが少ないんです。インディアスパイス&マサラカンパニーのカレーパウダーは、唐辛子の辛みを軸にして肉付けをして他にはない味わいのカレーパウダーに仕上げました。また、2−3年ほどオーガニックを試してきましたが、やはりオーガニックのものは従来のものとは全然違います。香りにふわっと甘み感が混ざるんです。その甘みが作用して、料理の味にぐっと深みが増しますよ。」とノグチさんがおっしゃる通り、カレーパウダーひとつだけでも、とても奥行きと辛味のある本格カレーに仕上がります。スパイスで本格カレーに挑戦したい!そんな時、このカレーパウダーを使えば、初めてとは思えない、本格カレーに仕上がりますよ。スパイス入門に是非お役立て下さい。= 文・写真:大西佳葉 =食のはなしはじめてのスパイスカレー日々のおかず【ご紹介したアイテム】スパイスの達人シャンカール・ノグチさんのプロデュースの「インディアスパイス&マサラカンパニー」。インドカレーなど様々な料理に使いやすいカレーパウダーやガラムマサラ、オーガニックのクミンシード、本格的なタンドリーチキンパウダーなど、ご家庭で本格エスニック料理が楽しめます。⇒インディアスパイス&マサラカンパニーカレースパイスA697円(税込)
2017年08月30日オープンキッチンから漂う食欲そそるカレーの匂いお店の外には、黒板に書かれた手書きの看板が飾られており、親しみやすい印象。店内は、カウンター席とテーブル席を用意しています。女性ひとりでも入りやすいのが魅力です。カフェのようにナチュラルな雰囲気なので、落ち着いて食事が楽しめます。オープンキッチンからは、実際に料理を作っている姿を見られるだけではなく、食欲をそそるカレーの匂いが店内いっぱいに広がります。訪れる人を飽きさせない週替わりの本格カレー「カレーの惑星」では、インド料理をベースにしたカレーと、野菜のスパイスおかずを数種類盛り付けているカレープレートを提供しています。一皿で異なるルーを楽しめるので、カレー好きの方にはたまりません。旬の野菜を使ったスパイスおかずとインスタ映えする可愛らしい盛り付けが好評です。他では味わえないオリジナルカレーを楽しめます。一度食べたら虜! 「ルーとカレーのトリコロール!」人気メニューの「ルーとカレーのトリコロール! 」は、彩り鮮やかに盛りつけられ食欲をそそります。ワンプレートで2種類のルーが味わえるのも魅力のひとつ。食べやすい大きさにカットされている具がゴロゴロ入っているので、食感も楽しめます。カレーのルーは週ごとに替わっていくので、訪れるたびに違った味に出会えますよ。ここでしか味わえない自家製メニュー「旬の野菜とフルーツの自家製メニュー」は、「カレーの惑星」でしか食べられないメニューです。梅やプラム、パイナップルなどが入った、自家製シロップで作るドリンクは「カレーの惑星」の絶品。カレーと一緒に味わってみてはいかがでしょうか。旬の食材を使った「アチャール」は、プレートにもお酒のおつまみとしてもおすすめです。本格カレーを味わいたいなら「カレーの惑星」に決まり!「カレーの惑星」のカレーは、どれも専門店ならではの本格的な味。ここでしか味わえない品々はどれも一度食べたらやみつきになる絶品ばかり。一人でも気軽に入れるアットホームなお店は、幅広い年齢層の人から親しまれています。ひとりでのランチ、家族での食事会、デートなど様々なシーンで利用可能です。小田急線・京王井の頭「下北沢駅」北口または西口より歩いて7分の場所にお店はあります。緑のフジカラーが目印です。カレー専門店だからこその本格カレーを、是非一度味わってみてください。スポット情報スポット名:カレーの惑星住所:東京都世田谷区北沢3-34-3 石川荘 1F電話番号:03-6407-8377
2017年08月30日壁一面に描かれたミモザの花が迎え入れてくれる「cafe mimoza(カフェ みもざ)」で、まず出迎えてくれるのが壁一面に描かれたミモザの花のペイント。存在感抜群の外観です。中に一歩入ると、手作り感あふれるアンティークな雰囲気。お店を彩るステンドグラスやタイルは、なんとすべてオーナーのお手製です。ドライフラワーや雑貨など、オーナーの好きなものを詰め込んだ店内は、優しく、どこか懐かしい時間が流れます。オーナーのセンスとこだわりが詰まった、至極の空間お店をオープンする前からステンドグラスを作っていて、置く空間が欲しくてカフェを始めたと語るオーナー。お店の窓はすべてステンドグラスになっていて、テーブルやカウンターは色鮮やかなタイルで装飾されています。もちろん、目を引くのは内装だけではありません。お店で提供されるメニューはどれもフォトジェニック。本格カレーから食後のスイーツまで、心躍るメニューが並びます。看板メニューはスパイスが効いた本格派カレー人気メニューのひとつが、「欧風カレーとスパイシーキーマ」です。20種類以上のスパイスを贅沢に使った「鶏肉欧風カレー」(800円)と、メンチ肉の食感が楽しい「刻み豚とナッツのスパイシーキーマ」(800円)の2種を合いがけした一品。こだわりのカレー2種を1度に楽しめる、よくばりメニューです。十六穀米にたっぷりのルーをかけ、仕上げにドライハーブを散らします。ワンプレートに山盛りの野菜たちと共に運ばれてくるカレーに、心も身体も大満足です。まさにステンドグラス! 色鮮やかなスイーツも人気お店に飾られたステンドグラスが、そのままスイーツになったような人気メニューが「ステンドグラスゼリー」(600円)です。赤や青、緑や黄色などの色鮮やかなゼリーをキューブ型にカット。グラスに入れた後、ソーダを注いでチェリーやリーフを飾り付けたら出来上がりです。食べるのがもったいない一品。カラフルな空間に負けないほど色鮮やかなスイーツは、ここでしか味わえない特別なメニューです。かわいいだけじゃない、お腹も満足できるカフェ都心からのアクセスも良く、ハイセンスなお店が軒を連ねる南船場。そのエリアで独特の存在感を誇るお店です。近隣のオフィスワーカーがメインの客層。かわいいだけでなく、本格的なカレーが楽しめることもあり、カレーファンも足を運びます。ものづくりにひときわこだわるオーナーが作りだすメニューは、どれも絶品。平日に南船場エリアを訪れるチャンスがあれば、絶対に押さえておきたいお店です。大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線の松屋町駅が最寄り。1番出口から歩いて1分のところにお店はあります。御堂筋線の心斎橋駅からも徒歩10分程。都心からすぐの場所にありながら、どこかなつかしく優しい空間で味わえる本格カレーは、日常に癒しを与えてくれます。スポット情報スポット名:cafe mimosa住所:〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場1-2-2電話番号:06-7494-6345
2017年08月08日「カレーとカレーのためのうつわ展」が、大阪・阪急うめだ本店で開催される。期間は、2017年8月30日(水)から9月5日(火)まで。阪急うめだ本店が、カレーとカレーのうつわを組み合わせたイベントを開催するのは今回が初めて。通がうなる名店のカレーや、アイデアあふれるカレー惣菜など10店の出店に加えて、カレーのためだけに作られた器や、俵万智が選んだカレー短歌の展示も行う。関西初「神田カレーグランプリ2016」受賞店など10店のカレーが集結東京・御茶ノ水「お茶の水、大勝軒」つけ麺「大勝軒」創業当時の人気メニューが、40年ぶりに復刻する。毎週土曜日海軍の父に連れられて食べた海軍食堂のカレーライスをルーツにした一皿は、ラーメンのスープをベースに煮込んだルゥに海鮮の旨味が染み渡った具が入った、だし文化の関西人にはたまらない味。限定揚げシュウマイ付きで登場だ。なお、2016年神田カレーグランプリでは準グランプリを受賞している。東京・神保町「カリー&ワヰン ビストロべっぴん舎」「カリー&ワヰン ビストロべっぴん舎」のスパイス香る店内で作られる「あかのべっぴんカリー」は、カルダモンやジンジャーなどの秘伝スパイスとワインで煮込んだ自家製香味野菜スープをブレンドした、コク深さとすっきりとした後味が魅力。2016年夏にカレー激戦区と謳われる神保町にオープンした名店が4日間限定、大阪で楽しめる。なお、2016年神田カレーグランプリでは神田カレーマイスター賞を受賞している。話題のカレー総菜やカレーに合うコーヒー大阪「コロッケの神戸や」「コロッケの神戸や」が提供するのは、食べ歩きのできる手持ちサイズのカツカレー。カラッと揚げられた衣に包まれた、薄切り豚ロースでカレーライスは、プレーンなカレーロールとチーズ入りの2種類でラインナップする。大阪「THE coffee time」フルーティーな水出しコーヒーに炭酸水とシロップ漬けのフルーツをあわせた「フルーツコールドブリュー」は「THE coffee time」から。辛いカレーを食べた後は甘いマスカットやオレンジ、マイルドなカレーには甘酸っぱいレモンがマッチする。カレーのためのうつわ岡山の「アートスペース油亀」が総力を挙げて、カレー好きのために6,000点のうつわを用意。カレーのことを想って作られたこだわりの器を展示販売する。カレーを食べながら色を楽しむもの、食べ終わった後に物語が現れるもの、テーブルの雰囲気をがらりと変える八角形のもの……。カレーを食べる楽しみをより一層高めてくれる作品の数々が揃う。そのほか、スープカレーやドライカレーなどカレーの種類に合わせた器にくわえ、カレーのお供を楽しむ豆皿も個性豊かなデザインで会場に並ぶ。【詳細】「カレーとカレーのためのうつわ展」期間:2017年8月30日(水)~9月5日(火)場所:阪急うめだ本店 9階催場住所:大阪府大阪市北区角田町8-7
2017年08月07日はじめてのスパイスカレー。初心者さんがまず押さえておきたいのが、カレーの素ともいえる「カレーペースト」の作り方。使うスパイスは3つだけ!あとは日常的な材料さえあれば作れる「カレーペースト」は冷凍保存も可能な優れもの。カレーペーストを作っておけば、本格チキンカレーや、キーマカレーを簡単に作ることができるんです。初めてさんにおすすめの「カレーペースト」&「アレンジレシピ」×2種をご紹介します。冷凍保存可能なスパイスで作る「カレーペースト」■材料玉ねぎ:1個にんにく:ひとかけしょうが:ひとかけなたね油(サラダ油でも):大さじ3ホールトマト缶:1缶■ スパイスクミンシード:小さじ1カレーパウダー:大さじ2【1】玉ねぎ、にんにく、しょうがはみじん切りにしておきます。【2】フライパンを強い中火にかけ油を温めます。クミンシードを高めの温度でしっかり炒めます。(真っ黒にならなければOK)クミンシードがプチプチとしてきたら、中火のままニンニクとショウガを加えて炒めます。【3】ニンニクの香りが立ってきたら、玉ねぎを加えてきつね色になるまで(強めの中火で)炒めます。【4】15〜20分程度炒めて、濃いきつね色になればOKです。【5】ホールトマト缶を加えます。中〜強火のままトマトの水分を飛ばしながら炒めます。【6】木べらで鍋底をこすった時に、跡がしっかり残ればOKです。【7】カレーパウダーを加えて粉っぽさがなくなるまで炒めて完成です。【8】粗熱をとったら保存容器にうつします。冷凍しておけば1ヶ月ほど保存できます。本格キーマカレーの作り方冷凍保存したカレーペーストを使用する場合は、レンジで解凍して使いましょう。最もアレンジがし易いのはキーマカレーです。■材料挽肉:250gガラムマサラ:小さじ1塩:小さじ1/2フライパンに解凍したカレーペーストと挽肉250gを入れ、挽肉がパラパラになるまで強めの中火で炒めます。塩小さじ1/2、ガラムマサラ小さじ1を入れて味を整えて完成です。挽肉は合い挽きでも、鶏挽き肉でもお好みで。卵や、ソテーした野菜をトッピングするのもおすすめです。本格チキンカレーの作り方キーマカレーをマスターしたらチキンカレーにトライしてみましょう。鶏肉以外にも、牛肉、豚肉でも同じ工程で作ることができます。■材料鶏もも肉:400gガラムマサラ:小さじ1/2〜1塩胡椒:少々【1】下ごしらえ鶏もも肉400gを一口大にカットして、塩コショウしておきます。【2】カレーペーストにカットした鶏肉を入れ、絡めるようにして中火で炒めます。【3】水を300cc加え、強火で煮立たせます。アクをとったら蓋をして弱火で20分ほど煮込みます。【4】仕上げてにお好みで、塩少々、ガラムマサラを小さじ1/2〜1入れて完成です。仕上げにパクチーをたっぷりかけると、美味しさがひきたちます。香りも、辛さが際立つ味も、本格的なスパイスカレー。カレー好きのお友だちや家族に振る舞いたくなる一品です。= 文・写真:大西佳葉 =食のはなし はじめてのスパイスカレー 【連載特集】はじめてのスパイスカレーシャンカール・ノグチさんに教わる、スパイスのこと本格スパイスで仕上げる基本のキーマカレー作り置きできる「基本の本格カレーペースト」&アレンジ二種【ご紹介したアイテム】スパイスの達人シャンカール・ノグチさんのプロデュースの「インディアスパイス&マサラカンパニー」。インドカレーなど様々な料理に使いやすいカレーパウダーやガラムマサラ、オーガニックのクミンシード、本格的なタンドリーチキンパウダーなど、ご家庭で本格エスニック料理が楽しめます。⇒インディアスパイス&マサラカンパニーカレースパイスA697円(税込)
2017年07月06日京都宇治茶の老舗・伊藤久右衛門では、石臼挽き宇治抹茶を使用したレトルトカレー「宇治抹茶カレー」を、2017年7月1日(土)より順次リニューアル販売する。発売から約3年、その見た目のインパクトから33,000食以上を販売した抹茶カレーがリニューアルして再登場。今回のリニューアルのポイントは、「抹茶の苦味はマイルドに、コクと辛みをアップ」したところ。抹茶は、一番摘み抹茶を2種類使用することで、苦味を抑えつつも抹茶の色や香り、旨味を感じられるよう調整。また、チキンエキスを増やしてコクをアップ、ホワイトペッパーを増やして辛みを追求することで、“スパイシーだけど辛すぎない味”を実現した。具材は国産の「鶏肉」「人参」「じゃがいも」を引き続き採用しながら、ゴロゴロと大きかった具材を食べやすい大きさにカットするひと工夫をプラス。鮮やかな緑色とスパイシーな香り、さらに口に入れるとふわっと広がる抹茶の程よい苦味がマッチした抹茶カレーは、五感で楽しめるユニークな一品に仕上がっている。【商品情報】宇治抹茶カレー ※レトルトカレー発売日:・店舗 2017年7月1日(土)※ 通年販売・オンラインショップ 2017年7月4日(火)出荷開始価格:540円(税込)内容量:180g(1人前)原材料名:乳等を主要原料とする食品、野菜(人参、じゃがいも)、鶏肉、ソテーオニオン(玉ねぎ、食用油脂)、チキンエキス、ホワイトルウ、白ワイン、抹茶、カレー粉、砂糖、食塩、香辛料、チキン風味調味料、ジンジャーペースト、ガーリックペースト、蛋白加水分解物、酵母エキス/増粘剤(加工デンプン)、調味料(アミノ酸等)、(一部に鶏肉・乳成分・小麦・大豆・豚肉・牛肉・ゼラチン・卵を含む)賞味期限:製造より12ヶ月【店舗情報】<宇治本店・茶房>店舗名称:伊藤久右衛門宇治本店住所:京都府宇治市莵道荒槙19-3<平等院店>店舗名称:伊藤久右衛門平等院店住所:京都府宇治市平等院表参道<京都駅前店>店舗名称:伊藤久右衛門京都駅前店住所:京都府京都市下京区塩小路通り烏丸西入る東塩小路町579番地1F
2017年07月02日無印良品が、現在販売しているレトルトカレー「素材を生かしたカレー」シリーズから、新たに「素材を生かしたカレースパイシーチキン」を6月28日(水)より全国の無印良品で発売されます。(無印良品ネットストアの販売は6月29日(木)~)夏におすすめのスパイシーなカレー「素材を生かしたスパイシーチキン」が目指したのは、食べやすいけど飽きのこない美味しさのカレーでした。本場インドのチキンカレーに学び、ガラムマサラにこだわり、クローブ、カルダモンなど複数のスパイスをブレンドして使用。そのため、食べ始めはマイルドな口当たりで後からくる、ガラムマサラの香りを生かしたスパイシーさが特長です。バターチキンよりもスパイシーなカレーがお好みの方や、男性におすすめです。商品概要「素材を生かしたスパイシーチキン」180g(1人前)350円(税込)ガラムマサラの香りを生かしたスパイシーな味わいのインドカレー。チキンの旨みと、後からくるブラックペッパーの辛さが特長です。※化学調味料、合成着色料、香料不使用カレーキャンペーンが今年も!6月30日(金)から10月12日(木)まで、無印良品店頭またはネットストアにて無印良品のカレーキャンペーンが開催されます。期間中はおためし価格での販売や店頭でのカレー食べ比べなどが実施。また、今回発売される「素材を生かしたスパイシーチキン」のほかにも、期間中に新商品の発売が予定されています。キャンペーン特設サイト(6月30日10:00オープン)
2017年06月27日「いま関西で最も旬でうまいカレーは?」をコンセプトに、2014年からスタートした関西最強のカレーを決める「究極のカレーAWARD関西」の今年度版が、6月23日(金)発売のムック本『究極のカレー2018 関西版』(ぴあ)にて発表された。『究極のカレー2018 関西版』発売&イベント開催情報テレビなどでも活躍する関西を代表する有名グルメブロガーたちが選考委員を務め、300店以上ものノミネート店の中から総合グランプリに選ばれたのは、これまでも“無冠の帝王”としてその実力はカレーマニアから認められていた「Ghar」。店主・鈴木貴久さんによる熟練のスパイス使いと稀有な発想から生まれる一皿が、高い評価を得る関西でも屈指の人気店だ。『究極のカレー 関西版』編集長から総合グランプリの記念盾が店に贈呈され、鈴木さんは「ありがとうございます。今後も今まで学んだ経験を活かしながら、自分らしいカレーを作り続けます」と、受賞の喜びをかみしめた。また、新店をはじめ、創作スパイス、欧風、アジアン(現地出身シェフ&国内出身シェフ)、ダルバートなどの各部門のグランプリ&準グランプリ店も同時に発表。さらなる盛り上がりを見せる、スパイスカレーやスリランカ、ダルバートなどのアジアン系カレーを中心に、関西カレーシーンの“いま”が分かる、興味深いラインナップとなっている。6月24日(土)・25日(日)には発刊を記念したイベント「究極のカレー事情聴取」が、大阪・野田の油野美術館にて開催。計20店の人気カレー店が各々タッグを組み、この日限りのコラボメニューを提供する。■『究極のカレー2018 関西版』2017年6月23日(金)発売本体価格790円+税ぴあ■『究極のカレー事情聴取2017』・6月24日(土)18時スタート(21時30分LO)・6月25日(日)12時スタート(15時30分LO)※両日共に売り切れ次第終了。会場:油野美術館(大阪市福島区玉出4-5-27)入場料:1600円(コラボカレーチケット2枚+1ドリンク付き)※前売りなし、当日のみ発売。※追加チケットは1枚600円(2枚1100円)※6月23日発売の「究極のカレー2018関西版」に、優先的に入場できる「優先入場券」が付いています(どちらか1日1名様のみ有効、入場料は別途必要)。
2017年06月23日和風だしと和風食材をスパイスでまとめる職人技「創作カレー ツキノワ」のある大阪市中央区南久宝寺周辺は「谷4界隈」とも言われ、カレー好きの間ではカレー激戦区として有名です。ビルの2階にひっそりと佇むカウンター席のみのお店ですが、その独特のカレーを求めて多くのカレー好きのお客さんが集まります。和風だしをベースにしているのが特徴です。さらに、鴨と白ねぎという、おそばなどの日本食に使われる食材を、あえてカレーに使用している点も注目です。多くのスパイスを調合しつつ、和風ではなくスパイシーにまとめています。まさに、どのジャンルにも当てはまらない創作カレー。一度食べると病みつきになる味です。チキンカレーやキーマカレーを7段階の辛さで「創作カレー ツキノワ」の基本メニューは「チキンカレー」(800円)と「キーマカレー」(800円)の2種類。辛さは【中辛、辛口、大辛、激辛、超辛、ハバ辛、ジョロ辛】の7段階から選択できます(激辛以降はプラス料金が発生)。店主が試行錯誤を重ねた末にたどり着いたという15種類以上ブレンドされたスパイスが、程よく口の中を刺激します。どちらのカレーもスープのようにサラサラとした食感で、固めの玄米によく馴染みます。しかしスパイシーなだけでなく、和風だしの旨味と香りが漂い、次の一口がどんどん進んでしまう味。生玉ねぎやマッシュポテトといった、珍しいトッピングがアクセントになっています。チャレンジしたい! 日替わりカレーには変わり種も日替わりカレーには、替わり種も勢ぞろい! 「牛筋と厚揚げのカレー」(900円)、「茄子とオクラの牛ホルモンカレー」(950円)、「タコと梅しそのカレー」(950円)など、他では食べることの出来ない種類がラインナップします。いずれも日本らしい食材が使われ、和食のような組み合わせなのにカレーに上手くマッチしているところが職人技と言えます。カフェのような大きなお皿に盛りつけられ、オリジナリティあふれるトッピングで見た目の美しさも抜群。和の食材を使った創作カレーは、スパイシーながらも、軽めで食べ進めやすいルーに、食材の食感や味を活かした味でどこか上品さを感じます。上品でまとまりがあり、それでいて飽きのこない刺激的なラインナップでリピーターを生む「創作カレー ツキノワ」。女性客や若いお客さんが多いことも頷けます。自宅では作ることが難しい本格派のカレーがいただけるお店です。スポット情報スポット名:創作カレー ツキノワ住所:大阪府大阪市中央区南久宝寺1-1-3 KT船場ビル 2F電話番号:06-6265-8336
2017年06月07日スパイシーな風味が食欲をそそる「モーニングスパイシーチキンカレー」刺激的なカレーがお好みなら、「モーニングスパイシーチキンカレー」がおすすめ。ピリッとした辛みが特徴のルウに、相性バッチリのホロホロチキンがたまりません。大満足の一品です。マイルドな半熟卵とスパイスの奥深い味わい「モーニングエッグカレー」バターの風味が香る本格的なルウに、トロトロの半熟卵のハーモニーが絶品の「モーニングエッグカレー」。一度食べたら病みつきになってしまうかも? 奥深い味わいをぜひ自分の舌で確かめてみて。出勤前のエネルギーチャージに! 王道の「モーニングカレー」ジャガイモと玉ねぎが入った王道カレーは、まさに出勤前のエネルギーチャージとしていただきたい一品。もちろん、カレー専門店ならではのスパイスを使った複雑な味わいも楽しめます。朝カレーで活力あふれる一日の始まりを。取材・文/高良 空桜スポット情報スポット名:野菜を食べるカレーcamp express 池袋店住所:東京都豊島区南池袋1-28-2JR池袋駅(改札内)中央コンコース(中央改札・南改札入る)電話番号:03-3987-7575
2016年11月13日手で折って入れるだけの市販のカレールー。カレーをつくったあと、中途半端に余ってしまった、ということはありませんか?「後日もう一度カレーをつくるほどは残っていないのだけれど…」という方にご紹介したいのが、今回のレシピです。カレールーそのものにしっかりと味がついているので、調味料の細かいブレンドはなし。かくし味にしょう油を使用することで、味が引き締まります。お子さまが召し上がる場合は、甘口のルーを使用すると良いでしょう■市販のカレールーを使った、れんこんのカレーきんぴらのレシピ<材料>・れんこん 300g弱・市販のカレールー(辛さはお好みで) 1ブロック・削りぶし(できれば目が細かいもの)適量・しょう油 適量・サラダ油 大さじ1 <作り方>1、れんこんは皮をむいて薄く輪切りにし、さらに半分にカットして半月型にする。2、カレールーは切り目に合わせて1ブロック分カットする(冷蔵保存していた場合は常温に戻してから使用)。3、分量のカレールーをボウルに入れ、めん棒などですりつぶす(この時、めん棒の先を予めラップでカバーしておくと、色素沈着を防ぐことができる)4、熱したフライパンに分量のサラダ油を入れて全体になじませる。5、れんこんを4に入れ、れんこんの色が少し透き通ってくるまで中火でしっかりと炒める。6、5に3でつぶしたカレールーを入れ、れんこん全体にからむように混ぜ合わせる。7、しょう油を6のれんこんにかるく回しかける(1周分ほど)。8、7全体に削りぶしを2つまみほどふりかけ、全体になじませたら火をとめてできあがり。■さらにおいしくつくるためのワンポイントレシピカレールーを入れたあとは焦付きやすいので、火加減に気をつけましょう。削りぶしはパウダー状のものでも代用できます。しょう油をまわしかける前に、一度味をみてからしょう油の量を調整してください。
2016年10月17日さっと手早く作れて、味は本格的! と人気のレシピをご紹介。クミンシードとカレー粉でエスニックな香りが引き立つスパイシなー炒め物。春雨を使うので、炭水化物を控えている方にもおすすめ。ツナや、隠し味にマヨネーズを効かせているので、エスニックでありながらお子さんも食べやすい味に仕上がります。お好みでスパイスを増減させて、家族に合った味に整えてみるとよいですね。春雨とツナのカレー炒め調理時間15分 310Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 2人分>春雨 50~60gツナ(缶) 1缶(1缶80g入り)ニンジン 1/4本クミンシード 小さじ1/2カレー粉 小さじ1/2マヨネーズ 大さじ2~3塩コショウ 少々サラダ油 大さじ1<下準備>・春雨は袋の表示時間通りにゆで、ザルに上げて水で洗う。よく水気をきって、食べやすい長さに切る。・ツナはザルに上げて汁気をきっておく。・ニンジンは皮をむき、細切りにする。<作り方>1、フライパンにサラダ油、クミンシードを加えて熱し、香りがたってきたら、ニンジン、ツナを加えて炒め合わせる。全体に炒められたらカレー粉を加え、からめるように炒め合わせる。2、春雨を加えて炒め合わせ、塩コショウで味を調えて火を止める。マヨネーズを加えてサッと和え、器に盛る。クミンシードは油と一緒に熱して、香りを十分引き出すようにすると、より風味が増します。ニンジン以外にもピーマンやインゲンなどの野菜を加えてもおいしく頂けます。
2016年09月09日大阪を中心に巻き起こる空前のカレーブームの中で、「いま最も旬でうまいカレーは?」をコンセプトに、2014年からスタートした関西最強のカレーを決める「究極のカレーAWARD関西」の今年度版が、6月16日(木)発売のムック本『究極のカレー 関西版』(ぴあ)にて発表された。MOOK本「究極のカレー関西版」トーキングライブ Vol.2 『究極のカレー本発刊記念なんでも言いたい放談…ですね!~大阪CURRY店最強タッグ前夜祭~』チケット情報テレビなどでも活躍する関西を代表する有名グルメブロガーたちが選考委員を務め、300店以上ものノミネート店の中から総合グランプリに選ばれたのは、前年度新店GPに輝いた「ガネーシュ N」。店主・たかこさんが作る北インドの家庭料理をベースとしたカレーと副菜が綺麗に盛り付けられた一皿が、スパイスマニアから高い評価を得ている実力店だ。『究極のカレー 関西版』編集長から総合グランプリの記念盾が店に贈呈され、たかこさんは「昔この仕事を一度辞めたことがあるのですが、再開して本当によかったです」と、受賞の喜びをかみしめた。また、新店をはじめ、創作スパイス、欧風、アジアン(現地出身シェフ&国内出身シェフ)、ビリヤニなどの各部門のグランプリ&準グランプリ店も同時に発表。現在ブームのスパイスカレーやスリランカや南インドのアジアン系カレーなど、関西カレーシーンの“いま”が分かる、興味深いラインナップとなっている。6月20日(月)には発刊を記念したカレー店主たちによるトークライブが、大阪・ロフトプラスワンWESTにて開催。チケットは現在チケットぴあにて発売中だ。■『究極のカレー 2017 関西版』2016年6月16日(木)発売本体価格790円+税ぴあ
2016年06月16日