現在MBS/TBS系にて毎週日曜17:00より放送中のTVアニメ『アルスラーン戦記』に新たに登場する、荒川弘氏描き下ろしによるキャラクター第2弾のデザインが発表された。5月9日に販売された漫画誌『別冊少年マガジン 6月号』(講談社)にて公開されたのは、戦乱の世の裏側で暗躍する魔道士たち7人で、第3話にも登場。怪しげな存在感を放っていたこの7人はアルザング、グンディー、ガズダハム、ビード、サンジェ、グルガーン、プーラードと名付けられている。アルスラーンたちと敵対するルシタニアと行動を共にしている、銀仮面卿ともなにやら関係があるという。本作は、『銀河英雄伝説』『創竜伝』『タイタニア』などで知られる小説家・田中芳樹氏の原作を、"ハガレン"こと『鋼の錬金術師』で人気を博した荒川氏が漫画化。現在、漫画雑誌『別冊少年マガジン』(講談社)で連載されており、単行本は1~3巻ですでに累計200万部を突破している。物語は、"気弱な"王太子・アルスラーンが、異教徒の国・ルシタニアの侵攻をきっかけに、激闘と謀略のなかで、仲間たちとともに成長していく姿を描いている。(c)2015 荒川弘・田中芳樹・講談社/「アルスラーン戦記」製作委員会・MBS
2015年05月11日=ファミリーマートは28日、「ファミから もり山監修(しお味・しょうゆ味)」をファミリーマート店舗で発売した。○塩唐揚げの名店が、"しょうゆ味"を監修本格からあげ「ファミから」シリーズから発売する、"元祖!中津からあげ もり山"(大分県中津市)が監修した唐揚げ。同店の特徴である、にんにくと生姜の風味を活かした本格的な唐揚げになっているという。同社では、2011年から同店監修の商品を発売し、ロングセラー商品として好評を得ている。今回は、同店がファミリーマート限定の味付けとして監修した"しょうゆ味"と、さらに同店本来の味わいを再現するため、薄衣に仕立てた"しお味"の2種類を発売する。"しょうゆ味"は、ファミリーマート限定の特製レシピで味付けすることで、塩味の効いたまろやかな醤油からあげに仕立てた。価格は210円(税込)。"しお味"は、塩味をベースに、にんにく、生姜などで味付け、より衣を薄くすることでよりサクッとした食感のからあげに仕立てた。価格は210円(税込)。
2015年04月30日カルビーはこのほど、「ポテリッチ」シリーズから「大人のカルボナーラ味」を発売した。5月18日には「大人のチーズ明太味」を発売する。いずれもコンビニエンスストア限定で販売。「ポテリッチ」は、「ちょっとリッチなポテトチップス」をコンセプトにしたポテトチップスシリーズ。今回は、消費者に"自分へのごほうび"として購入してもらうために、ワンランク上の「大人の味わい」を表現した2商品を開発したとのこと。大人のカルボナーラ味は、チーズと卵のクリーミーさにベーコンのうま味が加わり、カルボナーラの味わいが楽しめるという。また、白ワインパウダーを使用し、奥行きある味に仕上げたとのこと。大人のチーズ明太味は、コクのあるチーズの風味と明太子のうま味を合わせた。明太子の辛味を強めにきかせ、大人の味わいに仕上げたという。いずれも想定価格は150円前後(税込)。
2015年04月15日ロッテはこのほど、「爽 コーラフロート味」と「クランキースリムパック<チーズケーキ味>」を発売した。○「爽」のコーラフロート味と、「クランキー」のチーズケーキ味が登場「爽 コーラフロート味」は、四角いパッケージと微細氷入りのシャリシャリした食感が特徴の、冷たくさっぱりしたアイス「爽」の、コーラフロート味。中高生男子に人気のあるコーラフロートの爽やかな味を表現した。炭酸が感じられるようなコーラ味アイスに、ミルク感の強いバニラアイスを合わせることで、爽ならではの冷涼感あふれるおいしいコーラフロート味ができたという。希望小売価格は130円(税別)。「クランキースリムパック<チーズケーキ味>」は、持ち運びに便利な箱入りタイプ。サクサクッと軽いモルトパフとなめらかなチョコレートの組み合わせのおいしさが特徴のクランキーに、春にふさわしいチーズケーキ味が登場した。人気スイーツの定番、チーズケーキの味を再現。1枚ずつ個包装された食べやすい一口サイズで、仕事中や外出時の小腹満たしやリフレッシュなど、さまざまな場所やシーンで食べることができるという。コンビニエンスストア・駅売店限定での販売となる。価格はオープン価格(想定小売価格115円前後・税別)。
2015年03月12日音楽や演技にマルチに活躍する「関ジャニ∞」の渋谷すばるを主演に、話題作への出演が尽きない若手実力派女優・二階堂ふみをヒロインに迎えた、山下敦弘監督作『味園ユニバース』。このほど、本作のオランダ・ロッテルダム国際映画祭への正式出品が決定した。本作は、大阪・なんば千日前にある元グランドキャバレーの“味園ユニバース”を舞台に、記憶喪失の男がバンド“赤犬”とマネージャー・カスミの元に迷い込んでくることから展開していく物語。自らも国民的なエンタテインメントグループの一員であり、その歌唱力には定評がある渋谷さんが演じるのは、「歌しか記憶のない男」である主人公。二階堂さん演じるカスミは彼を“ポチ男”と名付けて、共に日々を過ごすことに。昨年公開された予告編では、渋谷さんの力強い歌声に載せたエネルギッシュな映像が注目を集めた本作だが、新年早々、ロッテルダム国際映画祭において、高い実績を持つ監督の作品が上映される“スペクトラム部門”に正式出品されることが決定した。ロッテルダム国際映画祭は今年44回目を迎える歴史ある映画祭。近年ではカンヌ国際映画祭、ベルリン国際映画祭などと並んで最も重要な国際映画祭のひとつとして位置づけられており、開催期間中は毎年約30万人を超える映画関係者やファンが世界中から訪れる。単独初主演作が海外の映画祭に出品されるという快挙を成し遂げた渋谷さんは、「初めて一人で主演した映画を、遠く離れたオランダの映画祭が招待してくれたこと、日本人以外の方々にも見ていただけること、本当に嬉しく思っています。山下監督、この映画に携わった全ての方々、応援してくれている方々、全ての方々への感謝を心に、胸を張って、ロッテルダムを感じに行ってきます」と感謝のコメントを寄せた。なお、映画祭での公式上映日は1月22日(現地時間)を予定している。『味園ユニバース』は、2月14日(土)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月05日『クロユリ団地』で渾身の絶叫を披露し、女優として着実に成長を遂げている前田敦子が、『苦役列車』の監督・山下敦弘と再びタッグを組んだ『もらとりあむタマ子』の劇場公開が決定。さらに、アジア最大の映画祭である釜山国際映画祭「A Window on Asian Cinema部門」に出品され、ワールドプレミアとなることが決まった。本作は、前田さん扮する「タマ子」という女の子の日常のひとコマを季節ごとにワン・シチュエーションで表現した、音楽チャンネル「MUSIC ON! TV(エムオン!)」のメッセージを伝えるイメージ映像(ステーションID)から生まれたプロジェクト。30秒のステーションIDから始まった作品が、今年4月放映の短編ドラマを経て、今回、長編映画として劇場公開されるだけでなく、国際映画祭に出品されるのは異例中の異例だ。主人公のタマ子とは、東京の大学を出たものの、父親がひとりで暮らす甲府の実家に戻り、就職もせず、家業のスポーツ店も手伝わず、ただひたすら食っちゃ寝、食っちゃ寝の“残念な実家依存娘”。本作は、そんなタマ子が、ちょっとした一歩を踏み出すまでの秋から夏に至る1年が季節感たっぷりに描かれる。ボサボサ頭で毎日がほぼジャージ姿、家事を手伝うこともなくただひたすらロールキャベツや、カレーライス、アイスキャンディなどを食べまくり、中学生にまで同情されてしまうほどの自堕落な日々を送るタマ子を演じるのは、本作でも新境地に挑戦した前田さん。「タマ子は食べているか寝ているかで(笑)、仕事もしていないし実家でダラダラしている女の子という設定ですが、別に特殊な女の子ではなく、実は誰もが持っている気持ちの一部なんじゃないかなと思います。私もどこか共感してしまうところがあります」と、ちょっぴり“残念な”タマ子への思い入れの深さを語った。また、ステーションIDと同様、本作のメガホンをとるのは『マイ・バック・ページ』『リンダ リンダ リンダ』など、国内外で絶大な評価を受ける山下敦弘監督。主演の前田さんを、「逆ギレが得意で、ぐうたらで、口だけ番長というどうしようもない性格のタマ子を前田さんは迷いのない目で演じ切ってくれた」と絶賛。今回、短編TVドラマから劇場公開作品となったのも、「“あっちゃんが素晴らしかったから!”の一言に尽きる」と、前田さんあってこその“タマ子”であることを話した。なお、脚本は昨年『ふがいない僕は空を見た』が高い評価を得た向井康介、主題歌は星野源が提供する「季節」と、こちらもTVからの続投する。『もらとりあむタマ子』は11月23日(土・祝)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:もらとりあむタマ子 2013年11月23日より全国にて公開(C) 2013『もらとりあむタマ子』製作委員会
2013年08月20日俳優の藤岡弘、が12日に都内で行われたブレーレイBOX『インディ・ジョーンズ コンプリート・アドベンチャーズ』(9月14日発売)のPRイベントに、ワイルドな“インディ”ルックで登場した。その他の写真かつて探検番組で“隊長”として世界各地を旅した藤岡は、「アマゾンの村で、弓矢を構えた無数の若者に囲まれた」「サソリの大群に遭遇した」などインディ顔負けの冒険談を次々と披露。さらにインディ同様「実はヘビが嫌いなんだよ」とも明かし、「機会があれば、和製インディを演じてみたいね」と意欲を見せた。ジョージ・ルーカスとスティーブン・スピルバーグという映画界の2台巨頭がタッグを組んだ、アドベンチャームービー4部作が待望のブルーレイ化。リストア修復された第1作『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』をはじめ、『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』もリマスターされ、輝かしい伝説が高画質・高音質で完全網羅される。初収録のドキュメンタリー2種類を含む、計7時間の特典映像もファン必見だ。「観るたび、ドキドキワクワクするのがインディの魅力。今回はブレーレイだから、映像の美しさが全然違うし、特典映像もぜひ楽しみたいね」と語る藤岡、は『…最後の聖戦』に登場するペトラ遺跡にも足を運んだことがあるそうで「映画を思い出したし、自分がインディになった気持ちになったね。世界はまだまだロマンに満ちあふれている」と熱弁。「冒険なくして、何がある! 男はチャレンジしなくちゃ。ロマンがないと人生つまらない」と世の草食男子にエールをおくった。イベントでは、インディのトレードマークであるムチを使った競技“ターゲットウィップ”にも挑戦。「ナイフは得意だけど、ムチは初めてだよ」というが、見事なムチさばきで『レイダース…』に登場する黄金像をゲットした。この日はファッションモデルの中村アンもスペシャル・サポーターとして同席し「私自身、好奇心旺盛で、アドベンチャーが大好き。一緒に(ブルーレイを)観るならインディや藤岡さんみたいな頼りがいがある男性がいい」と語った。『インディ・ジョーンズ コンプリート・アドベンチャーズ』9月14日(金)発売ブルーレイBOX1万3650円発売・販売元:パラマウント ジャパン
2012年09月12日2011年春に上演された『鎌塚氏、放り投げる』は、シャープで知的な笑いの波状攻撃に加え、三宅弘城演じる“万能執事・鎌塚アカシ”というニュースターを生み出し、劇作・演出の倉持裕が新境地を開いた記念すべき作品。その第2弾『鎌塚氏、すくい上げる』が今夏上演される。7月下旬の某日、稽古場を訪ねた。M&OPlaysプロデュース「鎌塚氏、すくい上げる」 チケット情報空間を不可思議かつ自在に使いこなすことに定評のある倉持が、今回選んだ舞台は豪華客船だ。完璧なる執事・アカシは主人・由利松公爵より、船上で行われる長男モトキ(田中圭)と花房家公爵令嬢センリ(満島ひかり)の見合いを成功させよとの命を受け、レッドジンジャー号に乗り込む。待ち受けていたのは、政略結婚を嫌うセンリが女中ミカゲ(市川実和子)に無理やり協力させた“作戦”や、打算と恨みで見合いを壊そうとする堂田男爵夫人タヅル(広岡由里子)と執事スミキチ(玉置孝匡)の陰謀、そして船長・丸地(今野浩喜)と船員・烏田(六角精児)のワケありな雰囲気、など不穏なことばかり。出演者8人の個性が、奇抜なキャラクターと溶け合い輝きを放つ。一見自信満々ながら実は非力でひ弱なモトキ坊ちゃんを田中が伸びやかに演じれば、満島が見るからに跳ねっ返りのセンリ嬢を虚実の境目が見えない暴走演技で応える。アカシに憧れるミカゲの切なさ、色っぽさを醸し出す市川も好サポート。前回から続投の広岡&玉置は、さすがの安定感で丁々発止の掛け合いせりふを操り毒のある笑いを振りまく。兄弟に見えなくもない六角と今野の、ぶっきらぼうながら息ピッタリのやりとりが作品に新たな風を吹き込む。そして、なんと言っても三宅演じるアカシが良い。ご主人からの難題を次々にクリアするスーパー執事を、抜群の身体性から繰り出すアクロバティックな演技、マンガかと思うほど変貌する表情、芸人顔負けの勘の良さで、戯曲の笑いを次々に具現化していく。倉持は、そんな魅力的な出演者に感情から動きまで実に繊細な指示を手渡しながら、同時にオモシロぜりふをその場で考えて差し込むという余力を見せ、演出ぶりからは開幕までに作品がさらに進化する可能性大と見て取れた。加えて豪華客船の甲板を模した舞台装置は360度回転し、変わりゆく舞台上の景色が物語を加速させるのだ。『鎌塚氏、放り投げる』にはタイトルに因んだ、ヨーロッパ映画のように小粋なラストシーンが用意されていたが、今回も終幕に小さな「奇跡」が起こる。センスの良い会話の妙に笑い、アクションシーンにハラハラし、誰もが幸福になれるラストに酔う。劇場での上質な時間を、是非味わって欲しい。公演は8月9日(木)から26日(日)まで東京・本多劇場にて上演。その後、名古屋、大阪、島根で公演を行う。取材・文:尾上そら
2012年08月06日20代の女性は、子どものころから親しんだ味が好き懐かしい味は人さまざまだと思いますが、それが母の味となると思い出もひとしおでしょう。「これを食べて大きくなった」、「また食べたい」と、つい食べたくなる母の定番料理はなんでしょう。20代女性573名にアンケートしてみました。>>男性編も見るQ.おふくろの味といって思い浮かぶものを教えてください(複数回答)1位肉じゃが40%2位みそ汁34%3位卵焼き23%4位煮物22%5位カレーライス21%■肉じゃが……・「素朴であったかいのが母の味」(23歳/精密機器/マーケティング)・「和食で煮物系。自分では上手に作れない」(28歳/鉄鋼/秘書・アシスタント)・「じゃがいものほくほく具合が、家族の温かみの象徴だと感じる」(26歳/化学/研究開発)・「定番というイメージがある」(24歳/紙バルブ/財務)・「なんとなく食べたくなるもの」(29歳/金融/秘書・アシスタント)■みそ汁……・「味付けが家庭によって違うから」(27歳/精密機器/研究開発)・「基本の料理という感じがする」(23歳/小売/販売)・「毎日食べるものなので、母の味を感じやすい」(23歳/建築/建築)■卵焼き……・「お弁当に必ず入っていた」(24歳/生保/営業)・「マネできない絶妙なふっくら感がいい」(26歳/商社/営業)・「卵焼きは簡単そうで難しいから」(24歳/その他/内職)■煮物……・「外で食べるのより断然おいしい」(24歳/医薬品/研究開発)・「お正月に作ってくれて親戚にも評判がよかった」(22歳/医療/看護師)・「具材が多い。何でも一緒に煮てしまうのが母流」(24歳/食品/財務)■カレーライス……・「誕生日はカレーだった」(26歳/精密機器/営業)・「同じ味にしようと思っても微妙に違うものしか作れない」(28歳/化学/研究開発)・「市販のルーを使わないで作る母のカレーは大好き」(28歳/商社/総務)総評男性編と同様、おふくろの味の第1位は、和風の定番料理「肉じゃが」でした。「あの味をマネようと作っても、なかなか同じ味 にならないのも母の味のすごさ」などのコメントも寄せられています。また、卵焼きはお弁当の定番のおかずとして印象深いようでした。一方、ランク外でしたが、「よく餃子を一緒に作っておいしかった」、「大きくて恥ずかしかったおにぎりが懐かしい」といったコメントも……。関西人にはお好み焼き、博多の人にはこってり甘い卵焼きなど……。地域の特性によって異なったコメントも多数集まりました調査時期:2010年10月6日~10月17日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性573名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】好きなみそ汁の具ランキング【女性編】好きなチロルチョコの味ランキング【女性編】好きなラーメンの味ランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年11月05日