特別な存在感を放つお店下町情緒が今なお残る東京・谷中。懐かしさあふれる千駄木にあるのが、昔ながらのパン屋さん「リバティ」です。外観にはトレードマークであるビーバーのマークがお出迎え。誰からも親しみやすく、かわいらしいと思ってもらえるようにとビーバーにしました。パンを入れる袋にもうさぎがプリントされています。店名のリバティとは、自由気ままに作っているという意味。コンパクトな店内には、菓子パンから惣菜パンなど自由な発想で作られたパンが所せましと並んでいます。真っ赤なチェリーがポイント! クリームたっぷりパン甘いパンがお好みの方におすすめのパン、「ブランチ」です。ふんわり柔らかいパンに、たっぷりのミルククリームが入っています。濃厚なクリームは味わい深く、パン生地はふわふわで軽い口当たり。仕上げの粉糖と真ん中にトッピングされたドレンチェリーが、何ともノスタルジックな雰囲気を演出しています。3時のおやつにもピッタリで、子どもにも人気の一品です。甘辛のチキンとシャキシャキのレタスが最高!ボリューム満点の「照り焼きチキンバーガー」。自家製の照り焼きソースでじっくりと焼き上げたチキンを、新鮮なレタスと一緒にバンズで挟んだ惣菜パンです。甘辛い照り焼きチキンとシャキシャキ食感のレタスは相性抜群。食べ応えも充分あるので、ランチや軽食にもおすすめです。大きな口で、思いっきりかぶりつきましょう。大納言のリッチパンは食べるとたちまち幸せ気分に「リッチパン(大納言)」は、あずきの程よい甘さと、ふわふわ食感のパンがおいしい一品です。バターや砂糖をたっぷりと使って焼き上げるリッチパン。そこに大粒で風味と味のよい大納言を加えています。パン生地はしっとりときめ細かく、噛みしめる度に大納言のふくよかで優しい味わいが口いっぱいに広がります。お好みの厚さにスライスして召し上がれ。地元民から外国人まで魅了するリバティのパンお店の懐かしい雰囲気と長年変わらないおいしいパンを求めて、年齢性別問わずさまざまなお客さんが来店。平日は地元住民のお客さんが多く、土日になると外国人のお客さんが目立ちます。すべての種類のパンが出揃うおすすめの時間帯は、お昼12時ごろ。欲しいものを確実に手に入れたいなら、この時間帯に足を運んでみましょう。リバティへは、東京メトロ千代田線「千駄木駅」から徒歩2分ほど。団子坂口から三崎坂方面に向かい、2つ目の信号を左折した先の右手にあります。今回ご紹介したパン以外にもたくさんの種類のパンがあるので、あなたのお気に入りを見つけてみてください。スポット情報スポット名:リバティ住所:東京都台東区谷中3-2-10電話番号:03-3823-0445
2017年12月24日懐石料理屋のような高級感のあるお店一つ一つ丁寧に作られた総菜パンを食べることができる「小麦と酵母 満 曙橋本店」は、東京・曙橋にあります。白く大きい暖簾と可愛いロゴマークが目印のこのお店。外観はパン屋とは思えない落ち着きのある和の雰囲気を醸し出しています。料亭のような趣ある通りを進むと、黒を基調とした高級感のある店内がお出迎え。高級感溢れるデザインは、設立時に“元寿司屋の物件にインスピレーションを受け、内装もそのまま居抜きで使った和のパン屋”がコンセプトなんだそう。妥協を許さない「真面目にパンを作り続ける」がモットーのお店は、総菜パンを中心においしいパンを食べられると話題となり、たくさんの人が足を運ぶ人気店となりました。たまごが丸ごとそのままに!お店名物のたまごパンたまごを丸っとそのまま使用したパン「味付けたまご」は、お店の名物パン。カレーパンのような揚げ生地に、味付けされたたまごが入った見た目はインパクトも大。サクッとした生地と出汁の染みたたまごとの組み合わせは絶妙なバランス。塩気の利いた甘タレ醬油ベースのたまごは味付けも濃く、サクサク生地とのコラボは、飽きることなく完食できでしまうおいしさです。食べたら納得!甘さ控えめ「豆あんぱん」薄い生地にたっぷりのつぶあんが入った「豆あんぱん」は、お店人気ナンバーワン。塩味強めの豆と甘さ控えめの餡をふわっとした生地が包みこみ、上品な味わい。黒豆の甘みも強く黒豆の味も楽しめるパンです。全体的に甘さ控えめのため、甘いものが苦手な方にもおすすめです。総菜パンだけでなく数量限定パンも見どころ耳まで柔らかい「食パン」は、一度食べたら他のが食べられないと口にする人もいるほどしっとり柔らか。名物の総菜パンだけでなく、季節ごとに入れ替わる個性的なパンも見どころの「小麦と酵母 満 曙橋本店」。都営新宿線「曙橋駅」徒歩1分。14:00から16:00、20:00台は比較的空いているため狙い目です。本店のみで販売している数量限定のパンなどもあるので、仕事やお買い物で近くに寄った際は足を運んでみてください。美味しい総菜パンたちに、あなたもきっと笑顔になるはずです。スポット情報スポット名:小麦と酵母 満 曙橋本店住所:東京都新宿区住吉町8-10 ライオンズマンション市ヶ谷 102電話番号:03-5367-4007
2017年12月24日「くりーむパン」で知られる「八天堂」と東京ガールズコレクションのコラボレーションパン「まるごと苺の入ったくりーむパン」と「くりーむマフィンあまおう」が、2017年12月9日(土)から2018年4月30日(月)まで期間限定で発売。2017年12月9日(土)に開催された「TGC広島2017」にて発売を開始した「まるごと苺の入ったくりーむパン」と「くりーむマフィンあまおう」は、2,000個が即完売となり好評を得た商品だ。「まるごと苺の入ったくりーむパン」は、八天堂の定番商品である「くりーむパン」に苺をまるごと1個入れた。柔らかいパン生地の中に詰め込まれたクリームと苺の甘酸っぱさが相性抜群。八天堂第2ブランドとしてシンガポールから日本へ逆輸入した「creammuffin singapore ブランド」の「くりーむマフィン」にあまおう苺のジャムを入れた「くりーむマフィンあまおう」。サクサクのマフィン生地に、とろけるクリームとあまおうの風味感じられるジャムのとろりとした食感がたまらない一品だ。【詳細】八天堂×TGC 期間限定コラボレーションパン発売日:2017年12月9日(土)~2018年4月30日(月)・まるごと苺の入ったくりーむパン価格:350円(税込)販売店舗(予定):ekimo梅田/ekimo天王寺/JR三ノ宮/港町店/八天堂カフェリエ/広島空港/広島駅/東京ドームシティラクーア/ハウステンボス・くりーむマフィンあまおう価格:300円(税込)販売店舗(予定):JR大宮駅/港町店/八天堂カフェリエ/八天堂きさらづ工場
2017年12月15日モダンなお店でつくるやさしい味東京・五反田のパン屋「Panetteria Arietta(パネッテリア アリエッタ)」は、ホテルの隣にあるパン屋です。赤と白を基調としたモダンな店舗は、歩いている人の目を引きます。店内は、ウッディテイストで温かみのある雰囲気です。足を踏み入れると出迎えてくれるのは、香ばしいパンの香り。明るいショーケースと棚にはパンが美しく並べられており、見る人を楽しませてくれます。メゾンイチのグループになっても変わらぬ味を提供店名に使われている「Panetteria」は、イタリア語でパン屋という意味。代官山を本店に持つパンの複合店・株式会社メゾンイチの社長がお店を気に入り、グループ傘下としてリニューアルオープンさせました。現在の店主は3代目。メゾンイチのグループに入っても、昔から愛されている味やレシピはそのままにパンを提供しています。ほんのり甘くもちもちの食感を楽しむ人気のパンお店を代表する人気メニュー「パン オ ミエーレ」。ミエーレはイタリア語で「はちみつ」という意味で、パンの中にはたっぷりのはちみつが使われています。パンをひとくち食べると、口の中に甘さが広がり幸せな気分に。また、中には香ばしい松の実もぎっしり入っており、パンの甘味と松の実のコンビネーションが絶妙。もちもちとした食感も人気の理由です。夏野菜たっぷり! 四角いフォルムもかわいいお総菜パンこちらも人気メニューの「炎のカレーパン」。パンの中にはオリーブオイルで炒めた夏野菜がぎっしりと詰まっています。カレーパンには珍しい四角いフォルムも印象的です。そして、もうひとつのおすすめが「ブルーベリー フロマージュ」。もちもちの生地にブルーベリーとクリームチーズがたっぷり入ったぜいたくな一品。口の中でふたつの食材のハーモニーを楽しむことができます。食品無添加を一切使わない徹底したパン作り「Panetteria Arietta」では、天然酵母、国産小麦、オーガニック食材、添加物不使用にこだわったパン作りを行っています。素材へのこだわりはさることながら味も群を抜くパンは、食品に気をつかう健康志向の人はもちろん、小さいお子さんからお年寄りまで幅広いお客さんに愛されているのです。遠方から通うお店のファンもいるとか。店舗は、JR山手線・東急池上線・都営地下鉄浅草線「五反田駅」から徒歩5分くらいの場所にあります。駅の東口を出ると東急を右手にして直進。ホテルアリエッタが目印です。体にやさしく、もちもち食感が楽しめるパンは、くせになること間違いなしです。スポット情報スポット名:Panetteria Arietta住所:東京都品川区東五反田 2-5-1 ルネッサンスビル 1F電話番号:03-3444-1345
2017年12月14日■天然酵母のパンレシピ#6「赤と緑が映えるクリスマスパンリース」クリスマスシーズン、ドアにクリスマスリースを飾るのを習慣にする方も多くなってきました。クリスマスリースのイメージそのままに、くっきりしてレトロ感のあるドレンチェリーの赤と緑が映え、見て楽しく食べて美味しく、クリスマスのテーブルをまあるく囲める「パンのリース」を焼いてみませんか?実際に飾るのには向きませんが、華やかで食べてもちゃんと美味しいレシピになっています。■材料(直径25センチ1台分)・強力粉125g・薄力粉 80g・きび砂糖 12g・塩 3g・白神こだま酵母(顆粒状) 3g・ぬるま湯(35℃)95g・バター 12g・ピーナッツバター 20g・ローストアーモンド(粗く刻む) 15g・ざらめ 20g・ドレンチェリー 赤、緑各3粒1、ボウルに強力粉、きび砂糖、塩、酵母を入れ、真ん中にくぼみを作る。ぬるま湯をくぼみめがけて入れ、真ん中から壁を崩すようにヘラでまとめる。ひとかたまりにまとまったらこね台に出し、こね始める。今回はリースの形に細工するため、水分は少なめで硬めの生地。しっかり力を入れてこねる。2、なめらかになり、生地を少量のばしてみて粗い膜状になるまでこねたら、バターを加える。さらにこね、伸ばしたときに薄い膜状になるまでこねる。3、ビニール袋に入れ、冷蔵庫で一晩1次発酵させる。写真左は発酵前、右は発酵後の大きさの目安(写真は別生地で撮影したもの)。作業をそのまま進める場合は、35℃のところで約50分1次発酵させる。ホームベーカリーをお持ちの場合は、「1次発酵終了までの生地作りコース」(*)で生地を作っても楽です。*機器によってコースの名称は異なります。4、発酵終了したパン生地は、使用する30分くらい前に冷蔵庫から出す。打ち粉をしたこね台で正方形になるよう、軽くガス抜きをしながら伸ばしていく。ビニールをかけて10分休ませる(ベンチタイム)。5、めん棒でたて20cm、横30cmの大きさの長方形に伸ばす。さらに用意したピーナッツバターを周囲2cmくらいを残して塗り広げ、粗く刻んだローストアーモンドとざらめを散らす。6、端からくるくるとしっかり目に巻いて、巻き終わりを閉じ、転がして形を整える。7、根元の3cmを残して半分にカットし、断面の層が見えるように整えながら生地をねじっていく。8、オイルを塗った10cmのセルクル(製菓用の道具のひとつでリング状)や同じくらいの大きさのステンレスや耐熱ガラスのボウルを中心にし、編んだ生地を外側に置きつなぎ目を閉じる。9、35℃のところで50分仕上げで発酵させ、半分にカットしたドレンチェリーを押し込みながらのせる。190℃に予熱したオーブンで約30分焼く。冷めたら好みのリボンを飾る。<mina’s tips>ピーナッツバターにはクリーミータイプとクランチタイプがあります。お好みによって使い分けましょう。ドレンチェリーはフルーツケーキなどに使われるチェリーの砂糖煮。製菓材料店やスーパーマーケットで手に入ります。
2017年12月12日落ち着きと清潔感が生み出す大人な空間新鮮なネタを提供していることで評判の「函館 呉竹」は東京・東銀座にあり、寿司屋では珍しく地下1Fにお店を構えています。朱色ののれんをくぐり、扉を開けると清潔感と高級感のある雰囲気がお出迎え。個室1室とカウンター8席からなるこぢんまちとした店内には、ゆったりとした時間が流れくつろげる空間となっています。カウンターの端に飾られている花は、訪れる度に違う雰囲気を楽しんでもらいたいという思いから週ごとに必ず入れ替えているそう。北海道の味を堪能!魚介の3点盛り亭主厳選の「魚介の3点盛り」は鮮度が命。まさにその言葉通りを味わうことができる1品です。新鮮なネタは素材本体の味を楽しんでもらうため、シンプルな味付けのみ。その場で捌いたウニに醤油を少し垂らしスプーンですくって食べる時間は至福のひとときです。磯の香りのあとに、濃厚な甘さと旨味が口いっぱいに広がります。「海のミルク」を酢飯とともにプリプリの牡蠣を酢飯とともに味わう「生牡蠣のにぎり」は、普段ではあまり見かけない珍しいメニュー。牡蠣本来の美味しさが反映されるため、その時々の状態によって大きく味が変化するそう。独特の旨味を酢飯が際立てる「生牡蠣のにぎり」は、牡蠣各々により味の変化を楽しめるので同じ味が1つとありません。また、栄養価も高く、美肌効果もあるため女性にもおススメです。干物が定番の魚を握りでいただこう鮮度が落ちやすく、北海道以外では干物で目にすることが多いほっけを握りでいただく「ほっけ えんがわ握り」。ヒレを動かす筋肉のため歯ごたえが良く、脂も乗っておりコラーゲンもたっぷりと含まれています。干物では骨が多く、食べるのにひと手間かかるほっけを骨を気にせずに食べられることも嬉しいポイント。コリコリとした食感と馴染み深い味を楽しみましょう。本場函館の味を大都会の東京でも「函館 呉竹」は、函館に本店があり、大将が銀座でお店を出しました。ディナーの時間帯になると美味しい地酒とともに大将が握る寿司を味わおうとたくさんの方が訪れます。また、1,000円20食限定でランチも行っているため、お昼からリーズナブルで美味しい魚を食べられます。東京メトロ日比谷線「東銀座駅」徒歩5分。GINZA SIX裏のビルB1Fにある函館の寿司屋で、新鮮なネタに舌鼓を打ちながら大人な時間を過ごしてみませんか。スポット情報スポット名:函館 呉竹住所:東京都中央区銀座6-12-12ステラビルB1F電話番号:03-3574-5538
2017年12月11日あたたかみあるインテリア。こだわりの北海道産「boulangerie coron(ブーランジェリーコロン)」は北海道札幌のベーカリーショップ。シックな雰囲気の店内は、北海道の素材にこだわった札幌軟石や木材などが使われています。お店にはパンコーディネーターやチーズプロフェショナルといった専門販売員がいて、よりおいしくパンを楽しむための方法を紹介してもらうことができます。食べ方や保存方法、パンに合うワインや料理との相性なども気軽に相談できるのも魅力です。贈り物にも最適! 北海道産の食材にこだわるパン2012年、東京から「シニフィアン・シニフィエ」の志賀勝栄シェフをグランシェフに迎え、「boulangerie coron」はオープンしました。小麦粉以外の素材も北海道産にこだわり、北の大地の豊かな味わいを楽しめるパンが勢揃いするベーカリーショップは、遠方からの人も訪れる人気のお店です。確かな技術と厳選素材が織り成す「boulangerie coron」ならではの味わい深いパンは、パン好きな方への贈り物や手土産にもぴったり。素材の旨味がぎっしり! バラエティ豊富なコロンパンハード系「リュスティック道産とうきび」(247円)、スイート系「クロワッサンcoron」(227円)、食事向け「パン・ド・ミ」(3斤741円・1斤247円)など定番パンにも一味違った魅力が。噛むほどに広がるパン本来の芳醇なおいしさは、低温長時間発酵のパイオニアである志賀シェフだからこそ成せる技術の賜物。自然酵母を用いた低温長時発酵で時間をかけて丁寧に作り上げたパンは、素材の旨味が引き出されています。バラエティ豊富な各種コロンパンは、それぞれ違った旨味がぎっしりと詰まり、どれも味わい深いパンです。パンとの相性抜群の、珍しい道産チーズやジャム道産チーズやジャムもおすすめ。パンとチーズの組み合わせは、店内のチーズプロフェッショナルに相談してみましょう。珍しい道産チーズなども手に入り、コロンパンのバッゲットとの相性は抜群です。ワインやチーズも入るスタイリッシュなギフトBOXも用意されているので、大切な方へのプレゼントにもどうぞ。北海道の味わいを楽しむ。奥深いおいしさのパンが勢揃い「boulangerie coron」は札幌市営地下鉄・東西線「バスセンター前駅」より徒歩5分と、立ち寄りやすい立地にあります。車で訪れる場合は、近くのコインパーキングを利用しましょう。北海道の味わいが存分に楽しめる奥深い味わいのパンを、ぜひ試してみてください。スポット情報スポット名:boulangerie coron 本店住所:北海道札幌市中央区北2条東3-2-4 prod23 1F電話番号:011-221-5566
2017年12月08日ナチュラルおしゃれな空間が魅力の癒し系カフェ東京・自由が丘にある「potage(ポタージュ)」は、スープと自家製パンが自慢のカフェです。ダークブラウンの落ち着いた外観が目印。店内は木材のインテリアが真っ白な壁に映え、ナチュラルな雰囲気のおしゃれ空間が広がっています。小腹が空いたときにぴったりな絶品スープや、ランチにおすすめのセットメニュー、バータイムにぴったりなワインなどがそろう、素敵なお店です。手作りの心温まるスープとパンに癒されるお店オープンは2012年の6月で、フランス語で「スープ」の意味を持つ「ポタージュ」が店名になっています。スープはブイヨンから手作りされており、身体に沁みわたるやさしい味わいです。粉から手作りしたこだわりの自家製パンにも注目してみてください。ヴィーガン対応の焼き菓子や、砂糖にこだわったスイーツなど、カフェタイムにぴったりなメニューもそろっています。人気メニューはお得感満載の「ランチセット」人気の「ランチセット」は、手づくりスープと自家製パンがセットになった、お得感満載の一品です。この日のスープは、グリーンピースのやさしい甘味が感じられるポタージュ。食べごたえ抜群のベーグルは、ふわっとした食感と香り豊かな味わいが特徴です。サラダや自家製ドリンクなどがセットになっているので、バランスのいい食事がいただけます。パンやスープは、数種類の中から選べるので楽しみが広がります。野菜たっぷりイチ押しメニュー「南仏風ラタトゥイユ」野菜をたっぷり楽しめる「南仏風ラタトゥイユ」は、ヘルシーにお腹いっぱいになれるイチオシのメニューです。茄子やズッキーニ、ピーマンに玉ねぎなどがたっぷり入っており、数種類の野菜を楽しむことができます。食べごたえがあるので、男性にもおすすめ。ほどよく煮込まれたやさしい味わいを堪能してください。色とりどりの鮮やかな見た目も楽しいひと皿です。栄養たっぷりのやさしいスープに癒されよう!季節ごとの野菜を使ったスープは、ナチュラルな甘みとやさしい味わいが魅力。グリーンピースやトマトなど、野菜のうまみをしっかり感じることができます。一からこだわって作った自家製パンは、どれも深い味わいが魅力です。やさしい風味の絶品スープとこだわりの自家製パンが、胃も心もほっこりさせてくれます。コーヒーやチャイ、自家製りんご酢など、ドリンク類も充実しているのでカフェタイムにもぴったりなお店です。東急目黒線「奥沢駅」から歩いて2分ほどと、アクセス便利な場所にあるお店です。身も心も癒やされたくなったら、ぜひ「potage」を訪れてみてください。スポット情報スポット名:potage住所:東京都世田谷区奥沢4-28-4電話番号:03-3727-8525
2017年12月02日扉を開けるとあふれだすパンの香りと木の温かみ京都・出町柳にある「apelila(アペリラ)」は、やわらかな木の雰囲気がおしゃれなベーカリーカフェ。一見パン屋さんには見えない和テイストな外観ですが、扉を開けるとパンの香ばしい香りが広がっています。木材をふんだんに使った店内には、落ち着いて過ごせる大きめのイスや机があり、焼き立てのパンをゆったりと楽しむことができます。酵母のおこし方や種おこしなどが学べるパン教室も開催自家製天然酵母を活かすため、厳選した自然素材を使ったパンを焼いている「apelila」。自家製天然酵母のパンや発酵焼き菓子は、動物由来の油分や卵を使わないヴィーガン素材を使って焼き上げられています。お店では、パン教室も開かれており、酵母のおこし方や種おこしなどのレッスンも行われています。パンのテイクアウトやカフェ、パン教室など様々なシーンでお店に足を運んでみてください。おすすめは、季節野菜が楽しめる「豆乳グラタンパン」季節の野菜が楽しめる「豆乳グラタンパン」(297円/税込)はお店でも特におすすめの逸品。ナスやパプリカ、キノコ、ズッキーニなど、旬な野菜がふんだんに使われたパンの上には、豆乳ベシャメルソースがかけられています。優しい味わいの豆乳と季節の野菜を使った深い味わいのグラタンパンは、おかず系パンが好きな方にぜひ味わってみてほしい一品です。いろいろなスパイスを使った「アペリラシナモンブレッド」「アペリラシナモンブレッド」は、いろいろなスパイスを使って作られたパンです。シンプルながら、ここでしか味わえないオリジナルのおいしさを楽しめます。「じゃがいもパン」は多くのお客さんから愛されている人気商品。じゃがいもがのったパンの上にはローズマリーが散らされ、頬張ると良い香りが口いっぱいに広がります。植物由来のヘルシーな天然酵母パンをどうぞ卵や動物由来の油分は使わず、ヴィーガンで焼き上げたパンや焼き菓子が自慢のお店です。厳選された自然素材で作られた天然酵母パンは、スパイスやソースにもこだわったオリジナリティあふれるラインアップです。夏場にはカキ氷も提供しており、カフェメニューもあります。木の温もりを感じる店内で、ゆっくりと味わうのもおすすめ。「apelila」へのアクセスは、京阪鴨東線・叡山電鉄叡山本線「出町柳駅」より徒歩約7分、京都バス「御蔭橋停留所」すぐ。鴨川沿いの大通りに面した場所にあります。素材にこだわった自家製天然酵母パンを食べにぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:apelila住所:京都府京都市左京区高野蓼原町36-3電話番号:075-203-8506
2017年11月30日身体にやさしいこだわりのパンがいっぱい!大阪・中崎町にある、レーズンやリンゴなど自家製天然酵母を使用したパン屋「ささのはパン」。2009年に、店長の笹倉さんの名前にちなんだ店名を掲げ、笹の葉を食べるパンダをトレードマークにオープンしました。「ささのはパン」では、卵、乳製品を使わずオーガニック素材にこだわって作られたパンを取り揃えています。アレルギーを持っている方も安心して楽しめるのが嬉しいポイント。噛めば噛むほど深い味わいを感じながらいただきましょう。もちもち感はやみつき! 「シナモンレーズンベーグル」なかでも人気を誇るのが、「シナモンレーズンベーグル」(210円 税込)。オーガニックレーズンがたっぷりと詰まっていてシナモンがふんわり香るベーグルです。ベーグルは一度ゆでてから焼き上げるので、もちもち感と甘さが引き立っています。このお店のもちもちしたベーグルは、やみつきになり何度でも食べたくなります。そのままやサンドにしてもおいしいベーグル。店主のおすすめは、細かくカットしてオリーブオイルに浸す食べ方だそう。ぜひ試してみてください。アーモンドがアクセント! 甘さ控えめの人気パンこちらも大人気の「メロンパン」(190円 税込)は、女性にも嬉しい甘さ控えめ。菓子パン生地の上にオーガニックアーモンドプードルたっぷりのクッキー生地をのせた、このお店ならではの仕上がりです。口に含むとアクセントとなっているオーガニックアーモンドプードルの風味が広がります。酸味のあるパンが苦手の方にもおすすめ。塩味がアクセント! シンプルなおいしさ「フーガス」「フーガス」(190円 税込)は、木の葉のような形が特徴で、小麦・塩・水を原料とした生地に塩とオリーブオイルをかけて仕上げたシンプルなパンです。シンプルだからこそお店の丁寧なパン作りを感じ、おいしさを存分に味わえます。振りかかっている塩には、沖縄のシママースとあら塩を使用。チーズようなうま味があるので、お酒のおつまみとして食べるのもおすすめです。店主の人柄があふれるパン屋さんにほっこり笹を食べるパンダが、オーガニック素材にこだわったパンを作るお店にぴったりだとしてトレードマークに。目が垂れたかわいらしいパンダをみつけたらほっこりした気持ちになり自然と笑みがこぼれます。パンダグッズや、季節で変わる黒板に描かれたパンダにも目が離せません。乳製品も使わずオーガニック素材にこだわった身体にやさしいパン、こぢんまりとしたアットホームな店内と、店主の人柄あふれるあたたかさがいっぱいのお店です。大阪市営地下鉄谷町線「中崎町駅」2番出口より徒歩5分。店名とトレードマークのパンダが書かれた四角い木目調の看板が目印です。自家製酵母とオーガニック素材を使ったこだわりのパンをぜひ味わってみてください。スポット情報スポット名:ささのはパン住所:大阪府大阪市北区中崎町3-3-12電話番号:06-6371-5014
2017年11月28日■天然酵母のパンレシピ#5「ぎゅうぎゅうりんごパン」りんごが美味しい季節。生でもおいしいけれど、火を入れるとまた違った美味しさが味わえるりんご。一手間かけてフィリング(パンの中に詰める具材)を用意し、ふわふわの菓子パンの生地に閉じ込めます。初めての方だと、フィリングを包む作業がちょっと大変そう……と思われるかもしれませんが、まとめて型に入れてしまうため、ざっくりで大丈夫!ホーローのベイキングトレイを使った、見た目もかわいい仕上がりは、これから多くなる気軽なポットラックパーティーにもぴったり。■材料(縦18センチ・横25センチ・高さ5センチの耐熱皿1台分)・強力粉 180g・きび砂糖 50g・塩 3g・白神こだま酵母(顆粒状) 4g・牛乳(35℃) 110g・卵 30g・バター 20g・飾り用プレッツェル適量<フィリング>・りんご1.5個・砂糖(白)50g・バター少々・レーズン20g・シナモンパウダー適量・ラム酒かブランデー適量■作り方1、ボウルに強力粉、砂糖、塩、酵母、卵を入れ真ん中にくぼみを作る。(計量した卵の残りは仕上げ用にとっておく)上から電子レンジで加熱し、35℃に調整した牛乳を注ぐ。2、中心から粉の壁を崩しながらゴムベラでぐるぐる混ぜる。粉気がなくなったらまとめてこね台に出す。3、少量の打ち粉をしたこね台でこねる。こね始めよりなめらかになり、伸ばすと荒い膜ができるように7分くらいこねる。バターを混ぜ込み、伸ばしたときにきれいな膜ができるようになったらこねるのを終了。4、オイルを塗ったビニール袋に入れ、冷蔵庫で一晩発酵させる。続けて作業する場合は、35℃で約1時間、1次発酵させる。5、ビニール袋ごと生地の重さを計量し、8等分する。表面の生地を底に集めるイメージで丸め、生地の底をしっかりと閉じてラップなどをかけ約20分そのまま休ませる(写真は2倍量)。6、休ませた生地の閉じ目を上にして手のひらにのせ、へらやスプーンを使ってフィリングを包む。中央をへらで押すと周りの生地が盛り上がってくるので、それをつまんで閉じるイメージで。※フィリングの作り方バターを溶かした鍋にいちょう切りにしたりんご、砂糖、レーズンを入れしんなりして汁気がなくなるまで炒め、シナモンパウダーを加える。冷めたらお好みでラム酒やブランデーを少し加えて。7、オイルを塗った耐熱皿に8個並べる。8、ラップなどをかけて、38℃で約40分程度、2次発酵させる。発酵終了後つや出しの卵を塗り、スティック状のプレッツェルを適当な長さに切って刺す。9、190℃に予熱したオーブンで25分焼いてできあがり。<mina’s tips>お手持ちの紙製の焼き型で、下の写真のように1個ずつ焼いてもかわいいです。
2017年11月21日銀座で歴史と伝統を守り続ける老舗パン屋「銀座 木村家本店」は銀座の一等地にお店を構えるパン屋です。元祖「あんぱん」で知られており、パン好きの中で名を知らぬ人はいないほどの有名店。ガラス張りの外観で、2階部分には木村屋の大きな文字が書かれています。店内に入るとまず目に飛び込んでくるのが、「木村家」と書かれた堂々としたのれん。老舗らしい風格が漂います。創業当初から受け継ぐあんぱんは、銀座本店で毎日製造創業は1869年(明治2年)。創業当初は「文英堂」という名前でしたが、1870年(明治3年)に火災で店舗を移転。それをきっかけに、屋号を現在の「木村家」に改めます。日本人に合うパン作りに励み、1874年(明治7年)に酒種あんぱんを発明。しっとりとした生地であんこを包んだパンは大好評で、「木村家」の名前と共に瞬く間に有名になりました。本店となる「銀座 木村家本店」の7階・8階にある工場では、毎日パンを製造しています。その数およそ130種類。出来たての味をすぐに買えることもこの店の魅力となっています。老舗の看板を背負って立つ「あんぱん」は不動の人気「木村家」といえば欠かせないのが「あんぱん」。パンづくりに必要なイースト菌を使用せず、酒種を使って作る昔からの製法を現在も守り続けています。その食感はもっちりでふっくら。酒種特有の風味もしっかりと感じられます。定番の小倉あんや桜、栗、うぐいすなど、あんぱんは全部で9種類。子どもの小さな手にも収まるよう、通常のあんぱんよりも小ぶりなサイズが特徴的です。食べやすい手頃な大きさも、時代を越えて親しまれる理由の一つかもしれません。「あんぱん」に次ぐ人気! 「あんバター」「あんぱん」と肩を並べる勢いで人気を集める「あんバター」。フランスパンのような弾力と歯ごたえのあるパン生地で、十勝産の大納言小豆を使った粒あんと国産のホイップバターを包んでいます。バターの塩気と、甘さ控えめのあんこが絶妙にマッチ。高い品質のあんことなめらかなホイップバターを、「木村家」のパン生地が上手くまとめ上げています。老舗の底力を改めて感じる、絶品パンです。あんぱんだけじゃない! 女性が喜ぶ豊富な品ぞろえ来店客は女性6割、男性4割といったバランス。10代の若者から60代以上のお年寄りまで世代を問わず人気です。海外からの観光客も珍しくありません。あんぱんが有名ですが、あんぱん以外にもさまざまなパンが揃っています。カレーパンや蒸しケーキ、動物パンやスコーンなど、パン好きにはたまらない品ぞろえ。10:00~11:00頃は混み合うこともなく、また種類も豊富にあるのでおすすめです。お店は、東京メトロ各線「銀座駅」A9出口から歩いてすぐです。和光や山野楽器店などが立ち並ぶ大通りに面しているので、初めて訪れる人も分かりやすい場所にあります。日本で誕生した元祖あんぱんの味を、ぜひ味わってください。スポット情報スポット名:銀座 木村家 ベーカリー住所:東京都中央区銀座4-5-7 1F電話番号:03-3561-0091
2017年11月18日140年以上続く伝統のパンの味を生かしたメニューの数々明治2年の創業以来、伝統の味を守り続けてきた老舗パン屋「銀座 木村屋」。同じビルの2階にある喫茶店が「銀座 木村屋 喫茶」です。老舗の味は明治時代から変わらないおいしさで、長年のファンも少なくありません。サクッと香ばしいパンと自家製のあんこが絶妙!この店を訪れたら是非味わって欲しい商品のひとつ、「小倉トースト」です。サクッと色合いよく焼けたトーストに、トッピングとして運ばれるこんもり盛られたバターと、たっぷりの小倉あんを乗せていただきます。バターの塩気と木村屋自家製の小倉あんの甘みが絶妙にマッチして、クセになる味わいです。香ばしく焼けたトーストの香りに食欲を刺激されます。ボリュームに味に大満足! プリプリ小海老のカツサンド「小海老のカツレツサンド」は食べたらとりこになること間違いなし。フワフワの食パンにプリップリの小海老のカツをサンドした、見応えも食べ応えも文句なしの逸品です。程よく酸味がきいたオーロラソースがうまみを際立てます。小海老がぎっしり詰まったカツは、予想以上のおいしさです。老舗パン屋ならでは。味と質に贅沢感をプラス食べ応えのある贅沢サンドウィッチの他に、焼き立ての元祖あんぱんや、自家製のスイーツなどメニューは豊富。思わず目移りしてしまう可能性大です。11:00~12:00、18:00~20:00の時間帯は、比較的混んでいないということで狙い目です。お店は、東京メトロ各線「銀座駅」A9出口を出てすぐところにあります。買い物の休憩に、歴史ある老舗パン屋こだわりの味を楽しんでみてはいかがですか?スポット情報スポット名:銀座 木村家 喫茶住所:東京都中央区銀座4-5-7 2F電話番号:03-3561-0091
2017年11月18日パン好きが太鼓判を押す、贈りたくなる“パンみやげ”。教えてくれたのは、いずれもパンをこよなく愛するという「パンラボ」主宰・池田浩明さん、エディター、ライター・門前直子さん、パン検定“パンシェルジュ”2級・木南晴夏さんです。nichinichi『nichinichi食パン』「感動的なやわらかさ!誰にも喜ばれる食パンの理想型。」(池田さん)小麦粉や卵など生産者とのつながりを大切に、日々に寄り添うパンを作るベーカリーのスペシャリテ。北海道産小麦“春よ恋”と北海道牛乳、カルピス発酵バターで作る食パンは、ふわふわでミルキー。専用箱と焼き印のかわいさともども歓声必至です。40箱限定。¥420●神奈川県川崎市麻生区万福寺4‐8‐4ペルナ1FTEL:044・819・66318:00~19:00(なくなり次第終了)不定休ポワンタージュ『パン屋さんのシュークリーム』「パン屋さんらしいデニッシュ生地とキューブ型が魅力。」(木南さん)ミルクフランスが大人気のブーランジュリーのシュークリーム。シュー生地のかわりにデニッシュ生地を使い、小ぶりなキューブ型に焼いたシューは、気軽で意外性もある。中には、マスカルポーネチーズを混ぜたカスタードクリームが、ぎっしり!箱は4個入り。¥280●東京都港区麻布十番3‐3‐10TEL:03・5445・470710:00~23:00月曜、第1・3火曜休パン・デ・フィロゾフ『ポミエ』「粉の香り高さと、食感にノックアウト。ギフトされたらうれし涙。」(門前さん)『ドミニク・サブロン』で腕をふるっていた榎本哲さんが開いた待望の新店のパンとあれば、それだけでも話題性は十分。リンゴ酵母を使い、中にもリンゴを入れて、リンゴの木の形にがっしり焼いたパンは、テーブルに置くだけで様になる。チーズやワインとも相性抜群。¥680●東京都新宿区東五軒町1‐8TEL:03・6874・580810:00~19:00月曜休ホットケーキパーラー フルフル『フルーツサンド』「見た目華やかで、果物とクリームのバランスも絶妙。」(木南さん)フルーツサンドといえば、必ずその名があがる人気パーラーの名品。切り口の美しさと食感を考え、大ぶりにカットされたイチゴ、キウイ、パパイア、バナナ。それを牛乳多めの食パンではさんだサンドは、形に合わせたパッケージまで抜かりなし。4切れ入り¥750(税込み)●東京都港区赤坂2‐17‐52パラッツオ赤坂103TEL:03・3583・242511:00~19:30(土・日・祝日~17:00)月曜、第1・3日曜休池田浩明さん「パンラボ」主宰。食べて、書いて、トークしてと、パン尽くしの日々。『パンソロジー パンをめぐるはなし』を編纂したばかり。門前直子さんエディター、ライター。ウェブサイト「エル オンライン」では“ブレッドハンター”企画を連載中。おいしいものに目がない。木南晴夏さんパン検定“パンシェルジュ”2級で『おとなの週末』ではパンの連載も持つ女優。日本テレビ系『先に生まれただけの僕』出演中。※『anan』2017年11月8日号より。写真・小川朋央文・齋藤優子(by anan編集部)
2017年11月07日ハレ感のある和洋菓子と違い、日常に寄り添うパン。手みやげにする時は、どこに気をつけたら?「ホームパーティなら、大きなカンパーニュを持参して解体ショーを披露する、年配の方にはあんぱん、左党男子には惣菜パンなど、シーンや相手の個性に合わせることが大切です」(「パンラボ」主宰・池田浩明さん)最近では、ギフト仕様の特別感のあるパンも増えているが、「オリジナルのギフトボックスに入っていると、持ち歩いてもパンの形が崩れにくいですし、贈り物感も高まります」(エディター、ライター・門前直子さん)喜ばれるパンみやげの条件としてこんな意見も。「ギフトには、行列に並ぶなど渡す相手のために使った時間も含まれると思います」(パン検定“パンシェルジュ”2級・木南晴夏さん)そんなパン好きたちがオススメする、“パンみやげ”をさっそくご紹介します!シニフィアン シニフィエ『パン・オ・ヴァン』「大好きなお店の大好きなパン。ワインを共に贈っても。」(門前さん)日本を代表するパン職人、志賀勝栄さんが営むブーランジュリーの人気アイテム。仕込みから3日がかり。ドライフルーツとナッツが贅沢に詰まった赤ワイン香るパンはシックなパッケージに入り、味も仕様も特別感いっぱい。HPより取り寄せ可。送料別。¥4,266(税込み)●東京都世田谷区下馬2‐43‐11COMS SHIMOUMA 1FTEL:03・3422・003011:00~18:00不定休オリミネべーカーズ 勝どき店『ギフトボックス詰め合わせ(大)』「折り箱の会社が始めたパン屋だけに、ボックスもかわいい。」(門前さん)築地の人気ベーカリーには、自由にパンを詰め合わせできるオリジナルボックスがある。大人気の菓子パン、くまパンから、ハード系、コンフィチュールまで、体にやさしいアイテムがバラエティ豊かに揃うので、さまざまなシーンで使える。2日前までに要予約。他店舗でも。写真の内容で¥4,636(税込み)●東京都中央区勝どき3‐6‐3TEL:03・5144・59778:00~20:00水曜休GARDEN HOUSE CRAFTS『全粒まるぱん 十勝あんバター』「全粒粉パンなので、あんバタも、罪悪感なく楽しめます。」(池田さん)代官山に本店を置くベーカリーカフェが、風味がしっかりあって食べやすいと評判の石臼挽き全粒粉パンで作る人気No.1。オーガニックのメープルシロップなど、素材にこだわっているので安心して持参できる。駅ナカで買いやすいのも魅力。1個¥2803個箱入り¥1,000(各税込み)●東京都渋谷区千駄ヶ谷5‐24‐55NEWoMan SHINJUKU 2F エキナカTEL:03・6274・88528:00~22:00(土・日・祝日~21:30)無休池田浩明さん「パンラボ」主宰。食べて、書いて、トークしてと、パン尽くしの日々。『パンソロジー パンをめぐるはなし』を編纂したばかり。門前直子さんエディター、ライター。ウェブサイト「エル オンライン」では“ブレッドハンター”企画を連載中。おいしいものに目がない。木南晴夏さんパン検定“パンシェルジュ”2級で『おとなの週末』ではパンの連載も持つ女優。日本テレビ系『先に生まれただけの僕』出演中。※『anan』2017年11月8日号より。写真・小川朋央文・齋藤優子(by anan編集部)
2017年11月07日店主をモチーフにしたかわいい看板がお出迎え愛らしいどうぶつパンが名物の「Bonjour mojo2(ボンジュール モジョモジョ)」は、東京・根津にあるパン屋です。大きな通りを歩いてくると目印になっているのがかわいいイラストの看板。矢印の指す細い路地を抜けると下町の風景が広がります。対面式になっているお店には、パンと共にかわいいイラストも。店内ではイートインも可能です。老舗パン屋の三代目! たくさんの人に愛され続けるお店三代目の店主が味を守り続けている老舗のお店。おじいちゃんの代に作られたパンの製法と材料で作られるパンは、元イタリアンシェフの父親、そして現在の店主、と大事に受け継がれてきました。はじめは車を使ってパンの販売を3年続け、2011年の10月からお店を構えています。どうぶつパンは売る目的として作られたものではなく、実は作品として作っていたものでした。しかしお客さんからの強い要望がきっかけで、今ではお店の名物パンになりました。かわいすぎる! ほんのり甘いフワモチのどうぶつパンかわいいがとまらないフォトジェニックなどうぶつパン。ほんのり甘くふわふわもちもちのパンは、毎朝3:00から作られている焼きたてのパンです。お店には常時約18種類のパンが並んでいます。かえるはこしあん、ぞうはベーコンポテト、ライオンは生チョコなど動物によって味もさまざま。小さな子どもが小銭を握りしめてパンを買いに来る光景も見られます。サクサクの食感がたまらない絶品ラスクお店では、どうぶつパン以外にも、食パンやフランスパン、スコーンをはじめ、クッキーなどの焼き菓子も売られています。その中でも人気なのがラスクです。口に入れるとサクサクとした食感がたまらないラスクは、甘さ控えめの優しい味。そしてラスクにはうさぎの模様も。ちょっとした店主の心遣いに胸キュンです。自分用にはもちろん、手土産にも喜ばれる一品です。こだわりのかわいいイラストは芸大生がデザイン店主が好きなものを全部詰め込んで作られたお店は、まるで映画やアニメの世界に登場しそうな雰囲気です。お店に飾られたイラストは、アルバイトで働く芸大生によって描かれたもの。お店にはバッグや缶バッジなどのグッズもあるので見逃せません。「ボンジュール モジョモジョ」は、東京メトロ千代田線「根津駅」1番出口から徒歩約7分。パンはひとつひとつ丁寧に手作りしているため、焼き色やどうぶつの表情が全部違います。ぜひ、自分好みのパンを探してみてください。スポット情報スポット名:Bonjour mojo2住所:東京都文京区根津2-33-2七弥ハウス101
2017年11月05日自然らしさが魅力! 野菜そのものの味が楽しめる東京・千駄木にある、自然らしさ溢れるパン屋「パリット フワット」。商品づくりに没頭するあまり外観には手が回らなかったというお店は、その分自然の温もりが伝わってきます。主原料にこだわり、ミルクパン以外は動物性のものを一切使わずにパンを手作り。野菜のパンは、粉と野菜の量が同じというこだわりがあります。子どもに食べさせるのにもおすすめのパンが揃っていると、近隣のお母さんたちにも好評です。深緑色の濃厚なよもぎが魅力「よもぎパン」お店の看板商品である「よもぎパン」。黒く見えるほどの深緑色が特徴のパンです。豊かなよもぎの香りが漂い、もっちりとした弾力も魅力。口に入れると、よもぎの濃い味が広がります。ふんだんに使われたよもぎのおかげで、繊維質もたっぷり。一度食べるとやみつきになる人続出のリピーター率が高い人気のパンです。カラフルな日替わりの重ね焼き「クレヨン」その日のパンから3種類選んで、重ねて焼き上げる日替わりパンの「クレヨン」。野菜そのものの美しい色と味が楽しめる一品です。カラフルな見た目は、インパクト大で、手土産にと購入していくお客さんもたくさんいます。着色料からは出てこない、やさしい色合いの身体にもやさしいパンです。栗の香り漂う、ぎゅっとした食感のパイ生地「栗パイ」10月~3月限定の「栗パイ」。外からは分かりませんが半分に割ると、ごろっと栗がまるまる入っています。韓国産のさっぱりとしたものを使用し甘露煮にしているため、甘すぎない食べやすい栗です。しっとりとした食感の生地と、ホクホクの栗を同時に楽しめるぜいたくなパン。口の中に広がる甘い栗の味と、香りを楽しみましょう。狙い目は、開店後の早めの時間! 季節商品も楽しんで休日には、カップルや観光客も訪れる人気のパン屋さんなので、売り切れる前に買いに行きましょう。開店後の早い時間帯は、比較的商品が多く揃っているのでおすすめです。予約が可能なので、お気に入りの人気パンは、事前予約してもいいかもしれません。季節に合わせて限定パンも考案されるので、何回でも訪れたくなってしまいます。東京メトロ千代田線「千駄木駅」、東京メトロ南北線「本駒込駅」から徒歩8分の場所にあります。野菜の味がしっかりとしている、体にやさしいパンをぜひ味わってください。スポット情報スポット名:パリット フワット住所:東京都文京区千駄木1-19-7電話番号:03-5814-2339
2017年11月05日「森のパン屋さん」をイメージしたかわいい装飾の店「PAN STAGE My 東伏見店(パンステージ・マイ)」は、東京・東伏見にある人気のパン屋さん。マンションの1階部分にお店はあります。赤を基調とした看板が印象的なお店の外にはテーブルとイスが置かれており、天気が良い日には購入したパンを食べることができます。店内に入ると、そこはおとぎの国のよう! 「森のパン屋さん」をイメージしたさまざまな装飾で、かわいらしい雰囲気が演出されています。店内のディスプレイは年4回変更され、季節感が感じられる工夫も。子どもが楽しめる空間作りお店は他に東久留米市にも構えており、そちらは1994年に創業。東伏見店は2002年にオープンしました。「店はステージ」と考えており、働いているスタッフ、パンの全てが商品と位置づけています。店名の「My」は創業者夫妻の頭文字からきています。店内は子どもが楽しめる空間になっており、パンは子どもの目線の高さに陳列されています。パンが並ぶ棚の下にもディスプレイが施されているのが特徴。これはパン業界初のもので、お店独自の工夫です。上品な甘さ! 幅広い世代に人気の「東伏見あんぱん」「東伏見あんぱん」はお店の看板メニューの1つ。北海道産のこだわりの小豆を使用して炊き上げるあんこは、やさしい甘みに仕上がっています。そのあんこをたっぷり包み、オリジナルの配合で作り上げるあんぱんは絶品です。小さなお子さんからお年を召した方まで世代を問わず、多くのお客さんに親しまれています。「黄金メロンパン」と「塩パン」は食感と風味が最高「黄金メロンパン」も人気が高い商品。風味豊かなサクサクのビスケット生地と、ふんわりもちもち食感のパン生地のコントラストが最高です。その秘密は、バターの代わりに焦がしバターを使っていること。黄金色に輝く、自慢のメロンパンです。「塩パン」もお店が太鼓判を押す人気メニュー。ソフトフランスの生地に北海道バターを巻き、パンの上にドイツアルプスの岩塩・アルペンザルツをふりかけて焼き上げています。生地には石臼挽きの全粒粉を加え、風味が豊かで歯切れの良いパンになりました。外側のカリカリ感と、内側のもちもち感が魅力です。コーヒー無料提供も! 地域のコミュニティーを目指すお店出勤前の軽食や家族の食事、お土産を購入するお客さんで連日にぎわっています。パンを購入した人には、無料でコーヒーをサービスしてくれるのもうれしいもの。外のテラス席で熱々のコーヒーと焼きたてのパンをいただけば、おいしくて幸せなひと時が過ごせます。「お客様一人ひとりに寄り添い、地域のコミュニティーになることを目指しています。また、自分たち自身がおいしいと思うパンを提供していきます」と、アツイ想いを持つお店。ここに来れば、カレーパンやあんぱん、クリームパンにサンドイッチなど、数々のおいしいパンに出会えます。「PAN STAGE My 東伏見店」は、西武新宿線「東伏見駅」から徒歩5分ほどの場所にあります。北口を出たら正面の大通りを「東伏見団地東交差点」目指して直進しましょう。ほどなくすると、お店が見えてきます。お店自慢のパンをコーヒーとともに味わってみませんか。スポット情報スポット名:PAN STAGE my 東伏見店住所:東京都西東京市富士町3-4-12電話番号:042-450-5031
2017年11月04日ハード系のパンが並ぶ魅力的なラインナップ東京・目黒本町のパン屋「ロラソ」は、武蔵小山駅から徒歩5分ほどの場所にあります。大きなフランス国旗が目印のお店で、窓枠の鮮やかなグリーンが目を惹きます。ガラス張りの大きな棚の上にはパンがきれいに並び、見るだけで楽しい気分に。店内にはパンの香ばしい香りが漂い、店の片隅にはシェフの奥さんが作る焼き菓子も並んでいます。パリの毎日を東京で! 日仏カップルの二人三脚で営むお店「ロラソ」は国際結婚カップルが営むお店です。夫のローランさんはフランスの有名ベーカリーでの勤務を経て、各店舗の技術指導や新商品の開発にも携わっていました。クリスマスシーズンには1日に約3,000本ものバケットを焼き、ハード系のパンを得意としています。奥さんはフリーのパティシエとして活躍しており、本場パリでお菓子作りを学んだ後、お店で焼き菓子を提供しています。お店のコンセプトは「パリの毎日を東京で」。日本でフランスのパン文化を広めたいという思いで作られたお店です。天然酵母と長時間熟成にこだわった本場のパンを楽しむこちらのお店では、天然酵母を使い、長時間発酵にこだわった本場のパンを堪能できます。マーガリン、ショートニング、保存料、加工卵、イーストフードは一切使用しておらず、からだにやさしいパンです。パンの材料もすべてシェフが厳選したものを使用していますが、気軽にパンを購入できるような価格帯を心がけています。さまざまな種類のパンをたくさん楽しめるのも魅力です。パリを超える1品! 「パリふわ」が生む絶妙なハーモニーバゲットは、シェフのローランさんが厳選した小麦粉を使い、ベストな配合で作り出す渾身のもの。外は薄いカリカリの皮につつまれ、中はふんわりとした食感を楽しめます。どんなシーンにも、どんな料理にも合う万能バゲットは、この店でしか味わえないおいしさです。「パリで食べるバゲットを超える1品」と評したくなるほどです。妥協しないパンづくりでお客さんに幸せを届ける天然酵母は毎日変化します。シェフは都度状態を見ながらタネ注ぎし、その日の温度や天気を考慮しながら生地を作り上げています。前日までに仕込みを行い、夜間にしっかりと育てる長時間発酵で「パリふわ」食感を実現します。また、パンやお菓子をおいしく楽しんでもらうために、お客さんとのやりとりや触れ合いはもちろん、イベントなどにも積極的に参加しています。保存料を使用しないお店のパンには食べごろがあるのでお店の人に聞いてみてください。「ロラソ」は東急目黒線「武蔵小山駅」から徒歩3分のところにあります。メディアにも取り上げられる人気のお店で、売り切れると早めに閉店する場合も。極上のパリふわ食感をぜひ一度堪能してみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:ロラソ住所:東京都目黒区目黒本町3-3-2電話番号:03-3713-6620
2017年11月02日訪れた人たちをワクワクとした気持ちにさせる店内札幌市・宮の森、自然豊かな場所に溶け込むように佇むパン屋の 「Miyanomori Bread117(ミヤノモリブレッドイチイチナナ」。店名の117はこのお店の住所から名付けられました。木の温かみ感じるナチュラルな雰囲気の店内に入ると、小麦の香ばしい匂いとたくさんのパンたちが出迎えてくれます。種類豊富なパンをはじめ、季節に応じて野菜や飲み物、ジャムなども販売しており、訪れるお客さんをワクワクとした気持ちにしてくれるような魅力が詰まったお店です。お店の人気No1! しっとり柔らかな食感「角食」角型食パンの「角食」は、数あるパンメニューの中でも一番人気。しっとりとしながらも、モチモチとした柔らかさもあり、バターやジャムを付けないでいただいてもほんのりやさしい甘さを楽しむことができます。卵や乳製品を使わずに作り上げているので、アレルギーを持つ小さなお子様でもおいしくいただくことができるのも魅力です。甘酸っぱさがクセになる「クリームチーズオレンジ」店主おすすめの「クリームチーズオレンジ」は、丸いパンの上に輪切りのオレンジが載せられたかわいらしいビジュアルが印象的。柑橘系のオリジナルクリームがたっぷりサンドされていて、チーズのまろやかなコクとフルーツの爽やかな酸味が口の中で合わさり、至極のハーモニーを生み出します。その甘酸っぱい味わいや鮮やかな見た目は、まるでスイーツのようです。ハード系パン好きにおすすめ「あんバターフランス」ハード系のパンが好きな人におすすめなのが「あんバターフランス」です。自家製のつぶあんと北海道産のバターをパンに挟んだ一品で、バターのコクとつぶあんの絶妙な甘み具合がたまりません。フランスパンのパリッとした食感もちょうどよく、食べごたえも十分! 豪快にガブっとかぶりついて、口いっぱいに広がる幸せな味を堪能してみてください。小さい店内にたくさんの魅力がつまった人気のパン屋「安心・おいしい・かわいい」がコンセプトの「Miyanomori Bread117」には、たくさんの魅力が詰まっています。具材などもお店で手作りされる天然酵母のパンは、食べた人を笑顔にする優しい味わい。種類豊富なパンたちを前に「どれも食べたい、選べない! 」となってしまうほど魅力的なものばかりで、常連さんが足繁く通う理由にも納得するはずです。不定期ですが普段店頭に並ばないパンや、オーダーするパンなどの販売もあり、常連さんを飽きさせない工夫をしているのも人気店である理由の一つでしょう。札幌市営地下鉄東西線の「円山公園駅」を下車後、丸山バスターミナルから「円14 宮の森シャンツェ行」に乗換して「宮の森2条17丁目」で下車。そこから徒歩30秒でお店に到着します。店主のこだわりと想いがたくさん詰まった天然酵母のパンに、ぜひ癒されてみませんか?スポット情報スポット名:Miyanomori Bread 117住所:北海道札幌市中央区宮の森1条17-1-12電話番号:011-303-1119
2017年10月31日神戸の街並みに佇むパン屋「イスズベーカリー元町店」神戸市の元町通にあるパン屋「イスズベーカリー元町店」。外観は木目の壁と白い看板、ヨーロッパの雰囲気が感じられます。ガラス越しに並ぶパンを見ると、お店の中へ自然と足が伸びてしまう人も多いでしょう。中に入ると、おしゃれなカゴや棚にパンがずらりと並んでいます。店内も木を基調としたあたたかみのある空間。隙間なくぎゅうぎゅうに並んだパンは、どれにしようか悩んでしまうほど種類も豊富です。永く愛される秘密はこだわり満載のパン作り「イスズベーカリー元町店」は、1946年に創業した歴史のあるパン屋です。永く愛されるパンを届けたいという思いで創業されました。飽きのこないパン作りと小麦の風味を活かす、長時間発酵法を採用。厳選された食材と手間暇かけた製法で、こだわりがたくさん詰まっています。出来立てのパンを提供するために、製造と販売が一体になっているのも特徴です。甘すぎないのが魅力「さとうきびのメロンパン」「イスズベーカリー元町店」イチオシの商品ひとつ目は、「さとうきびのメロンパン」です。中にバターを包み、表面にはさとうきび糖をふって焼いています。甘すぎないのにおいしさが詰まった、しっとり食感のメロンパン。さとうきびの甘さとバターの塩気が絶妙な味わいになっています。子どもから大人まで魅了しているおすすめ商品。選びきれないほど種類豊富なメニューが自慢定番メニューから季節のおすすめ商品までそろう「イスズベーカリー元町店」には、豊富な種類のパンがあります。一番人気は、約75cmのフランスパンの中に、粗挽きのロングソーセージが入ったボリュームのある「トレロン」です。子供や女性に大人気な「超特選クリームパン」は、ジャージー牛乳やバニラビーンズの入った自家製カスタードクリームを包んだクリームパン。程よくスパイスのきいた「牛すじ煮込みカレーパン」は、トロトロに煮込んだ牛すじをカレーと合わせて包んでいます。選びきれないほどの豊富なメニューが自慢のパン屋です。幅広い年代に愛されるこだわりいっぱいのパン屋店内には、選びきれないほどのパンが並び、朝は通勤のサラリーマンやOL、昼は買い物帰りの主婦や女性が多く来店しています。休日は、家族連れが多く、幅広い年代に愛されているパン屋です。ひとつひとつのパンにこだわり詰まっており、小麦本来の風味を大事にするため、イーストを控えめにした長時間発酵法を採用しています。「イスズベーカリー元町店」は、JR「元町駅」徒歩3分。アクセスも良く、近くには百貨店があるので、買い物の帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:イスズベーカリー元町店住所:兵庫県神戸市中央区元町通1-11-18電話番号:078-393-4180
2017年10月25日駒場東大前駅からすぐ! 愛され続けるパンの名店緑豊かな東京・駒場東大前駅から歩いてすぐの所にある「ル・ルソール」は、毎日約50種類のパンが揃うベーカリーです。茶色いタイルに黒いテントが目を惹くお店の外観。店内の壁も落ち着いた黒で、フローリングの床と丸い照明が、暖かい雰囲気を演出します。種類豊富なパンが、まるで芸術品のコレクションのように美しく並ぶ光景は圧巻です。華麗なる経歴を持つオーナーが送り出す珠玉のパンお店がオープンしたのは、2006年。以来、地元で愛される人気店であり続けています。オーナーは専門学校卒業後、横浜でパンの製造に従事。その後、メゾンカイザー・ジャパンの立ち上げメンバーのひとりとなりました。メゾンカイザー立ち上げ後はフランスに渡り、パン作りの経験を積みます。お店をオープンさせたのは26歳の時。パンにかけるオーナーのたゆまぬ努力が、多くの人を魅了するパンを生み出しています。スイーツ系から惣菜系まで、魅惑のラインナップパンの本場で修業を積んできたオーナーですが、日本人になじみのあるパン作りを大切にしています。チーズがとろりととろけるもの、季節のフルーツを取り入れたものなど、どれにしようか迷ってしまうほどです。中でも人気のパンが「ショコラ55」。バゲットにバターとチョコレートをサンドした逸品です。かわいらしい丸いチョコは、カカオ55%のベルギー産を使用しています。小さな子どもでも楽しめる心づかいがうれしいベーカリー種類豊富なパンが並ぶお店ですが、注目はサイズ。オーナーのうれしい心づかいが感じられるポイントです。良い材料で作られたものを小さな子どものころから食べてもらい、きちんと味がわかるようになるきっかけを作りたいという思いから、小さいサイズのパンも揃えています。小さな子どもとでも気軽に立ち寄りやすく、緑豊かな駒場を散歩するのも楽しいでしょう。小麦本来のうまみを引き出す職人技を感じてほしいお店に並ぶパンはイギリスパンを除き、自家製の天然酵母で長時間発酵させています。小麦本来のうまみを十分に引き出すため、手を抜くことなく貫いているこだわりです。26歳で駒場に開業した当初は「こんな場所では商売にならない」と反対されたこともあったというオーナー。そんな反対をも飛躍のバネにする、というオーナーの思いが、フランス語で「バネ」を意味する店名に込められています。京王電鉄井の頭線「駒場東大前駅」が最寄り。西改札より徒歩1分の場所にあるお店です。パン業界の第一線で活躍する職人の味を自然豊かな駒場で楽しめば、心も体も満たされる時間を過ごすことができます。スポット情報スポット名:ル・ルソール住所:東京都目黒区駒場3-11-14 明和ビル 1F電話番号:03-3467-1172
2017年10月25日■天然酵母のパンレシピ#3「さんかくメロンパン」手作りすると、サックサクのメロン皮、立ち上るバターの香り、しっとりふんわりのパン生地の焼きたての美味しさにびっくり!パン生地作りにメロン皮を作るステップがプラスされますが、成形は手間を省いた形です。三角に焼き上げると食べやすさもアップします。小さめにかわいく焼き上げたメロンパン、ぜひお試しください。■材料(8個分)・強力粉(国産・外国産どちらでも)125g・きび砂糖 25g・塩 1.5g・白神こだま酵母(顆粒状) 2.5g・卵 15g・コンデンスミルク 10g・ぬるま湯(35℃) 55g・バター 12g・グラニュー糖(仕上げ用) 適量<メロン皮>2回分の分量・バター 25g・砂糖 50g・卵 30g・バニラオイル 適量・薄力粉 100g・ベーキングパウダー1g■作り方1、ボウルに強力粉、きび砂糖、塩、酵母を入れ、真ん中にくぼみを作る。卵、コンデンスミルク、ぬるま湯をくぼみめがけて入れ、真ん中から壁を崩すようにヘラでまとめる。ひとかたまりにまとまったらこね台に出し、こね始める。2、なめらかになり、生地を少量のばしてみて粗い膜状になるまでこねたら、バターを加える。さらにこね、のばしたときに薄い膜状になるまでこねる。3、ビニール袋に入れ、冷蔵庫で一晩1次発酵させる。写真左は発酵前、右は発酵後の大きさの目安。作業をそのまま進める場合は、35℃のところで約50分1次発酵させる。4、1次発酵の間にメロン皮を作る。室温のバターに砂糖を加え、泡だて器ですり混ぜる。卵、バニラオイルを加える。薄力粉とベーキングパウダーを合わせ、ふるいながら加えゴムヘラでさっくりと混ぜる。ラップ材などに包み、最低30分以上冷蔵庫で冷やして使う。5、発酵終了したパン生地は、使用する30分くらい前に冷蔵庫から出す。打ち粉をしたこね台で軽くガス抜きをして、生地の周囲を底方向へ集めるイメージで集めて、しっかりと閉じる。肉まんの形になればOK.ビニールをかけて10分休ませる(ベンチタイム)。6、冷えたメロン皮の半量をオーブンペーパーで挟み、めん棒で直径17センチの丸に伸ばす。片面にグラニュー糖をふり、使うときまで冷蔵庫に入れておく。7、パンの生地はめん棒で直径15センチの円に伸ばし、天板へ移す。伸ばしたメロン皮をかぶせて周囲をカードで整える。8、カードで格子状に跡をつけ、カードを使ってスパっと8等分にカットする。天板には間隔を空けて置き、35℃のところで40分2次発酵させる。断面を見たときに、気泡が見えてきたら発酵終了。9、190℃に予熱したオーブンで10分焼いてできあがり。<mina’s tips>お菓子やパン作りには無塩バターがおすすめ。手に入るようであれば、発酵バターを使うと、より香り良く仕上がります。もし固くなってしまったら、スライスしてからトーストすると、また違った美味しさが楽しめますよ。グラニュー糖以外に、ワッフルなどに入っているポップシュガーをのせると、カリカリ食感になります。ジッパー付きの袋に入れて持ち歩けるので、ちょっとしたおやつにも。まあるいメロンパンより食べやすさもありますよ。
2017年10月24日元デザイナーの店主が手作りしたオシャレなお店東京・北千束にあるパン屋さんの「itokito(イトキト)」は、白いドア枠や壁が印象的な外観のお店です。店内に入ると、タイル張りの手作り感あふれるショーケースの中や上に、所狭しと商品が並んでいます。目線を上げると様々な種類のジャムやコンフィチュールが並び、焼き菓子も陳列されてワクワクする品揃えです。商品にはひとつひとつに説明文が付けられています。それを読んでいるだけで、どんな味がするのか、どれだけ美味しいパンかが伝わってきます。店主は元デザイナーだったこともあり、全体的に洗練された空間です。多くの支えに助けられながらスタートしたお店「世界一のサンドイッチを作ること。近所の人が毎日食べられる価格と品質のものを作ること。関わる人がみんなハッピーになること」をコンセプトに掲げているこちらのお店。お店の立ち上げに際し、工事は可能な限り自分たちで行うことを決め、友人達と協力し作り上げました。またオープンと息子さんの誕生の時期が重なり、育児とお店が同時にスタート。沢山の友人や家族の助けを借りながら始まったお店ですが、今では客足が絶えない人気のお店です。「自家製スモークチキンとオレンジソース」が絶品!「自家製スモークチキンとオレンジソース」のサンドイッチはお店がおすすめする人気商品。お店自慢のバゲットに、自家製のスモークチキンやトマトなどの野菜がたっぷり入っており、ボリューム満点です。スモークチキンはしっかりと燻されており、大人な味わい。味の決め手に柑橘系のオレンジソースがかけられており、爽やかなおいしさがプラスされ絶妙です。ソースのおかげでスッキリとした味わいに仕上がったサンドイッチです。「パンペルデュ」や「食パン」も要チェック!「チョコレートとバナナのパンペルデュ」のような甘いパンも人気です。バナナとダイス状にカットされたパンが乗ったこちらの商品は、濃厚なチョコレートケーキを食べているかのような味わいが楽しめます。ダイス状のパンはサクサクとしており、しっとりとした部分との食感の違いも新鮮です。「食パン」は店主が修業時代から作り続けている、伝統の逸品。耳は固めの歯ごたえで、中はもっちりとした食感が楽しめます。ほのかな甘みが感じられる食パンは、毎日食べても飽きがきません。みんなにワクワクしてもらいたいとの想いがこもった店お店の商品はどれもこだわりの自信作。「お店を訪れる皆さんに、商品を味わってもらいたい。そしてお客様全員がワクワクするようなお店を目指します」と語る店主が、お客さんを出迎えます。人気のお店だけあって、客足が途絶えません。特にお客さんからの厚い支持を集めるバゲットサンドは午前中に売り切れる日も珍しくないそう。お目当ての商品がある場合は、早目の来店をオススメします。「itokito」は東急大井町線および目黒線の「大岡山駅」から徒歩3分ほどの場所にあります。改札を出たらバスターミナルがある右手の出口から外へ出て、「北口商店街」を進みます。クリーニング店の角を左折ししばらくするとお店が見えてくるでしょう。あなたも「itokito」でワクワクしながらパンやサンドイッチを選びませんか。スポット情報スポット名:itokito住所:東京都大田区北千束1-54-10 佐野ビル 1階電話番号:03-3725-7115
2017年10月24日ラスカルの表情にキュン♡ とっておきのパン&カフェスポット「Rascal Bakery by CHARA BREAD(ラスカルベーカリー バイ キャラブレッド)」はJR吉祥寺駅から徒歩9分。特製ラスカルパンをはじめとするオリジナルメニューが楽しめる、とっておきラスカルスポットです。1階はラスカルをモチーフとした約30種のオリジナルパンと限定グッズの販売コーナー、2階にカフェスペースが展開。カフェではイートイン限定のセットメニューも用意されており、ファン必見のラスカルづくしのパン屋さんとなっています。あどけない表情がキュートなラスカルに、ぐるりと囲まれる幸せな時間を♪ファン大満足! 心くすぐるメニュー続々約30種類のオリジナルパンは、どれも食べてみたい魅力的な品ばかり。食べるのがもったいない! ラスカルのかわいい表情をモチーフにした「ラスカルパン」は1日数量限定の看板メニュー。さらにラスカルの尻尾を模したシマシマの「しっぽパン」も、思わずキュンとしてしまうオリジナルパンです。2階のカフェスペースで頂ける「ラスカルのしっぽシチューパイ」は、店舗限定のフードメニュー。しましまパイをスプーンでサクサク割ると、中には濃厚なホワイトシチューが隠れています。まさに寒い季節にピッタリのカフェごはんです。また1階で販売中のカフェ限定グッズもお見逃しなく。マグカップやプレート、コースターなど、お家のカフェタイムを彩るオリジナルグッズが多数登場。お気に入りのラスカルをお持ち帰りしちゃいましょう。「Rascal Bakery by CHARA BREAD(ラスカルベーカリー バイ キャラブレッド)」はJR各線「吉祥寺駅」から徒歩9分。お気に入りのラスカルをお持ち帰りしちゃいましょう。文/おゝしろ実結スポット情報スポット名:Rascal Bakery by CHARA BREAD住所:東京都武蔵野市吉祥寺元町4-7-2電話番号:0422-27-1874
2017年10月23日地域で愛され続ける、昔懐かしいパン屋さん昔ながらの懐かしい雰囲気が溢れる「ミッキー」は、東京・多摩川エリアで長く愛されるパン屋さん。夫婦が営むお店は親しみやすい店名とアットホームな雰囲気です。幼少時代を思い出させてくれるような、昔ながらの惣菜パンやコッペサンドが人気。ショーケースにはフルーツサンドも並べられています。惣菜パンの豊富さとコスパの高さが人気古くから愛されるお店は、朝早くから開店。地元のママたちやサラリーマン、学校を終えた子どもたちなど、1日を通してさまざまな世代の人たちが立ち寄っていきます。お店の人気の秘密は、種類豊富な惣菜パン。焼きそばパンやカツサンド、ビーフシチューパンなど選べないほどの品揃えで誰もが誘惑されます。思わず手に取ってしまう、溢れんばかりのボリュームも大きな魅力。子どもも大人もハマる! お店で人気の惣菜パン数ある惣菜パンの中でもおすすめしたいのが「チキン竜田サンド」。バンズにビッグなチキン竜田が1枚丸ごとサンドされ、ジューシーなチキンとたっぷりのボリューム、コスパの良さで長い間みんなに愛されている人気商品です。タルタルソースと海老カツの相性が楽しめる「海老カツ」は、ランチや小腹が空いた時におすすめ。口にいれた瞬間カリッとした食感と海老のふっくらとしたプリプリも楽しめ、女性や子どもに大人気です。この味が食べたくなる! 昔ながらの「あんぱん」甘いパンが食べたくなった時、見つけた瞬間うれしくなるのが「あんぱん」です。中央にごまがたっぷりとのせられた昔ながらのスタイルは、見ているだけでおいしさが伝わってきます。ふんわりとしたパンの中には、甘さ控えめのこしあんがぎっしりと詰められています。隠し味のごま風味がアクセントになって、飽きのこないおいしさ。朝食に軽くトーストするとあんこの香りも楽しめ、子どものおやつにもピッタリです。具がぎっしり! 種類豊富なサンドイッチも見逃せない店内のショーケースに並べられた、サンドイッチ類も人気。こぼれるほどたまごサラダがつめこまれた「たまごサンド」は、たまごのやさしい香りとパンパンにふくらんだ見た目に思わず手が伸びます。たっぷりのクリームといちごやみかんなどのフルーツが入った「フルーツサンド」は、おやつ感覚で楽しめる子どもに人気の商品。甘さ控えめなのでクリームや甘いものが苦手な人でも食べやすい味です。お店は、東急多摩川線「矢口渡駅」から徒歩10分。お散歩の途中に立ち寄って多摩川を眺めながら、昔なつかしい気持ちで味わうのもおすすめです。一度食べると恋しくなる、レトロで心くすぐるパンに出会えるはず。スポット情報スポット名:ミッキー住所:東京都大田区多摩川2-23-12電話番号:03-3758-4627
2017年10月23日見た目は可愛く味は本格派の「くまパン」ガラス張りの店内を外から覗くと、おいしそうなパンが美しく並べられており、どれにしようかなとワクワクさせてくれます。一番人気は「くまパン」!名前のとおり、くまの形に焼かれたパンにくまの顔が描かれている可愛らしいパンですが、見た目が愛らしいだけではありません。頬張ると、コクのあるカスタードクリームが口いっぱいに広がって幸せになる本格派のクリームパンで、子どもからパン好きな女性にまで大人気です。新体験!フランスパンにつぶあんや白いちじくを他にも、思わず食べたくなるパンがたくさん!「あんバター」は、ゴマがたっぷり練り込まれたフランスパン生地に、つぶあんとバターをサンドしたものです。これぞ最強の組み合わせ!甘すぎないのでぺろりといただけます。フランスパン生地に、スパイスで甘く煮た白いちじくをごろりと包んだ「クルミ&白いちじく」は、ぜひその食感を楽しんで味わってみてください。ちなみに、お店のHPでは店舗ごとにパンのラインナップを確認できるページもあります。「ハード系」「クロワッサン」「サンド」など、ジャンルごとに探せるのがうれしいところ!お目当てのパンを見つけてからお店を訪れてはいかがでしょうか。文/倉本祐美加スポット情報スポット名:オリミネベーカーズ 勝どき店住所:東京都中央区勝どき3-6-3電話番号:03-5144-5977
2017年10月19日本格的でなじみ深い味わいの洋食が楽しめるお店あんパンで有名な銀座の老舗ベーカリー「銀座 木村家」。1階にはベーカリー、2階にはカフェ、3階には洋食グリル、4階にはフレンチレストランがあります。3階の洋食グリルでは、昔ながらの洋食と焼きたてのパンが楽しめます。光がたっぷり注ぐ大きな窓がある店内は、明るく開放的です。カップルや友人同士はもちろん、家族連れなどでも入りやすい雰囲気を持っています。洋食はもちろん、焼きたてパン食べ放題!1869年に創業し、日本のパンの歴史に深く関わってきた、歴史あるお店です。そんな老舗ベーカリーが手がける洋食グリルでは、オムライスやナポリタン、クリームコロッケなど昔ながらの洋食を堪能することができます。どの洋食メニューにも8種類以上のパンが食べ放題というお得なセットが付いてきます。自家製の焼き立てパンはふかふかで香りも豊か。心ゆくまでお腹いっぱい楽しめるお店です。リッチな気分に浸れる人気メニュー「ビーフシチュー」ごろごろした大きなお肉が入った「ビーフシチュー」は、お店の人気メニューです。たっぷり入ったやわらかいお肉がリッチな気分にさせてくれます。じっくり煮込んでほろほろになったお肉の食感と深い味わいがクセになる一品です。よりコクを出すため、隠し味に味噌が使われています。味噌のおかげで、なじみ深い味わいも感じることができるメニューです。イチオシはふわとろの「トマトソース オムライス」ふわふわでとろとろ、ボリューム満点の「トマトソース オムライス」は、イチオシの絶品メニューです。たっぷりの卵を使って仕上げたリッチな一品。卵の真ん中にナイフを入れて、とろっとくずして食べるのがおすすめです。手作りの甘酸っぱいトマトソースを絡めて食べれば、さっぱりといただくことができます。昔ながらの絶品洋食と焼き立てパンを楽しもう!たっぷりのお肉やボリューム満点のオムライス、中身がしっかり詰まったクリームコロッケなど、ちょっぴりぜいたく気分を堪能できるお店です。余ったソースをパンに絡めて食べるのもおすすめ。東京メトロ各線「銀座駅」から歩いて30秒ほど、JR山手線・京浜東北線「有楽町駅」から歩いて5分ほどのアクセスが便利な場所にあるお店です。古き良き銀座を感じる洋食とパンをぜいたくに楽しみたくなったら、ぜひ「銀座 木村家」を訪れてみてください。スポット情報スポット名:銀座 木村屋住所:東京都中央区銀座4-5-7電話番号:03-3561-0091
2017年10月18日第5回「阪急パンフェア」が2017年10月25日(水)から10月30日(月)の期間、大阪・阪急うめだ本店で開催。今回のパンフェアでは過去最多140ブランドが集結し、パン好き注目の有名ブーランジェリーの出店はもちろん、ユニークな特集コーナーを用意する。大定番「メロンパン」が50種類表面がビスケット生地やクッキー生地でコーティングされたパンのことを言う「メロンパン」。老舗パン屋の昔なつかしいメロンパンから、マーボー豆腐入りの進化系まで、誰もが好きなメロンパンが50種類登場。全47都道府県のご当地パンが勢ぞろいローカル以外の人にとっては意外なアイデアのパンをはじめ、個性的なパッケージやその土地ならではの味わいでファンの多い「地元パン」など、ユニークなご当地パンが一堂に会す。ここだけで日本全国、全都道府県の味を楽しむことができる。関西初登場ブランドや限定コラボパンも「メゾンランドゥメンヌ東京」パリに13店舗、パリ最高パン屋賞受賞経験もある本格派ブーランジェリーが初登場。会場で焼き上げるクロワッサンは関西人の舌も虜にすること間違いなしだ。「マリアージュドゥファリーヌ」有名パティシエ辻口博啓シェフが手がけるブランド「マリアージュドゥファリーヌ」。今回のフェアでは、パティシエの技が活きるデニッシュとチョコソフトクリームのマリアージュが登場する。会場限定「銀座千疋屋」×「レブレッソ」言わずと知れた東京のフルーツサンドの銘店「銀座千疋屋」と、新進気鋭の大阪発食のパンブランド「レブレッソ」がコラボレートしたフルーツサンドが会場限定販売。写真からもふわりとした食感が伝わってくる絶品サンドは、是非一度味わってみたいところ。阪急初「タロコーヒー」大阪上本町で地元民のみならず、観光客にも人気のカフェが出店。卵の甘みを辛子マヨネーズがきりりと引き締める厚焼きたまごサンドは、注文を受けてから丁寧に焼き上げる「タロコーヒー」定番の一品。【詳細】第5回「阪急パンフェア」開催期間:2017年10月25日(水)~10月30日(月)会場:阪急うめだ本店 9階催場住所:大阪府大阪市北区 角田町8番7号
2017年10月15日「第3回 湘南T-SITE パンまつり」が、2018年5月26日(土)・27日(日)の2日間、神奈川・藤沢の湘南T-SITEにて開催される。第3回目の開催を迎える今回のテーマは、湘南のパン屋特集。“パン屋の宝庫”と称される湘南エリアの人気店が集結し、各店自慢の一品を振る舞ってくれる。小規模ながら、その本格的な味わいから地元で愛される「マダムルージュ」や「パッパグラッセン」、ふるさと納税サイトでパン部門全国1位を獲得した「パン遊房 亀吉」、石臼で挽く小麦や20年継ぐ自家製酵母など、素材にとことん拘った鎌倉の天然酵母パン屋「カノムパン」など、約20店舗が出店する。また、都内でも連日行列を作る人気店「パンとエスプレッソと」からは、本イベント限定となる「フレンチトーストのレモン味」が登場。会場に訪れた際は、ぜひ本イベントでしか味わえない貴重な一品を堪能してみてほしい。【開催概要】「第3回 湘南T-SITE パンまつり」開催日:2018年5月26日(土)・27日(日)会場:湘南T-SITE 屋外プロムナード住所:神奈川県藤沢市辻堂元町6丁目20番-1<出店者>チガヤ/パイニイ/ブレドール葉山/キビヤベーカリー/カノムパン/ウルス/ケイズパン/シールズベーカリー/マダムルージュ/パッパグラッセン/ブーランジェリーユイ/カラヘオベーカリー/パナケナケ/パナデリーヤティグレ/グリット/パン遊房亀吉/パンとエスプレッソと/haluta with FOOD&COMPANY
2017年10月13日