10月24日(月)より開催される「第35回東京国際映画祭」において、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督と深田晃司監督が、黒澤明賞を受賞したことが分かった。日本が世界に誇る故・黒澤明監督の業績を長く後世に伝え、新たな才能を世に送り出していきたいとの願いから、世界の映画界に貢献した映画人、そして映画界の未来を託していきたい映画人に贈られる賞として本年、14年ぶりに黒澤明賞が復活。これまで、スティーヴン・スピルバーグ監督、山田洋次監督、侯孝賢監督らが受賞した同賞。今年は、山田監督、仲代達矢、原田美枝子、川本三郎、市山尚三東京国際映画祭プログラミング・ディレクターの5名の選考委員により選考。その結果、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』『レヴェナント:蘇えりし者』などを手掛け、アカデミー賞監督賞をはじめとした数々の映画賞を獲得。最新作『バルド、偽りの記録と一握りの真実』はヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に選出され、東京国際映画祭のガラ・セレクション部門で上映されることも決定しているイニャリトゥ監督。カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞を受賞した『淵に立つ』、最新作の『LOVE LIFE』は先日のヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門で上映され、満場の喝采で迎えられた深田監督の2名に決定。イニャリトゥ監督において選考委員からは、デビュー作『アモーレス・ペロス』で世界の目をメキシコ映画に向けさせ、その後アカデミー賞を始めとする多くの賞を受賞しながらも、作品ごとに常に新しい試みに精力的に挑戦している姿勢が評価に値するということで受賞が決定。深田監督においては、作品性が若手映画監督として優れている点や、世界に向けて将来の活躍が期待される日本人監督である点などに加え、映画製作活動以外での精力的な活動についても評価の声が高いことから今回の受賞が決定した。なお、黒澤明賞の授賞式は10月29日(土)に帝国ホテルにおいて開催予定だ。「第35回東京国際映画祭」は10月24日(月)~11月2日(水)日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。「TIFFCOM2022」は10月25日(火)~27日(木)オンライン開催。(cinemacafe.net)
2022年10月08日「第35回東京国際映画祭」黒澤明賞の受賞者が、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督と深田晃司監督に決定した。東京国際映画祭は、日本が世界に誇る故・黒澤明監督の業績を長く後世に伝え、新たな才能を世に送り出していきたいとの願いから、世界の映画界に貢献した映画人、そして映画界の未来を託していきたい映画人に贈られる賞として、本年14年ぶりに黒澤明賞を復活させた。過去にはスティーヴン・スピルバーグ、山田洋次、侯孝賢などが受賞。今年は、山田洋次監督、仲代達矢、原田美枝子、川本三郎、市山尚三東京国際映画祭プログラミング・ディレクターの5名の選考委員により、受賞者はイニャリトゥ監督と深田監督に決定した。イニャリトゥ監督は、2000年に『アモーレス・ペロス』で長編映画監督デビューし、同作で第53回カンヌ国際映画祭の批評家週間部門、第13回東京国際映画祭でグランプリを受賞、アカデミー外国語映画賞にノミネートされた。以降『バベル』(2006年)、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(2014年)、『レヴェナント: 蘇えりし者』(2016年)と精力的に作品を発表しアカデミー賞監督賞をはじめとした数々の映画賞を獲得。最新作『バルド、偽りの記録と一握りの真実』は、本年度ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に選出され、東京国際映画祭のガラ・セレクション部門で上映されることも決定しており、11月より一部劇場でも公開される。選考委員からは、デビュー作『アモーレス・ペロス』で世界の目をメキシコ映画に向けさせ、その後アカデミー賞を始めとする多くの賞を受賞しながらも、作品ごとに常に新しい試みに精力的に挑戦している姿勢が評価に値するということで、本年度の受賞が決まった。なお、イニャリトゥ監督は東京国際映画祭では2009年に審査委員長を務めており、それ以来の参加となる。深田監督は、2016年『淵に立つ』が第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞を受賞し、同作で2017年には第67回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞したほか、新型コロナウイルス感染拡大の影響で経営危機に陥るミニシアターが続出したことに対し、同じく映画監督の濱口竜介らとともに全国の小規模映画館支援のためのクラウドファンディング『ミニシアター・エイド基金』を立ち上げるなど、若手映画監督としての枠を超えた活動も行っている。最新作の『LOVE LIFE』は、先日のヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門で上映され、満場の喝采で迎えられたのは記憶に新しい。今回、選考委員からも作品性が若手映画監督として優れている点や、世界に向けて将来の活躍が期待される日本人監督である点などに加え、映画制作活動以外での精力的な活動についても評価の声が高く、今年度の受賞者として決定した。黒澤明賞の授賞式は10月29日(土)に帝国ホテルにおいて開催される予定だ。<第35回東京国際映画祭 開催概要>開催期間:2022年10月24日(月)~11月2日(水)会場:日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区公式サイト: <TIFFCOM2022 開催概要>開催期間:2022年10月25日(火)~27日(木)(※オンライン開催)公式サイト:
2022年10月07日2023年3月に東京国際フォーラム ホールCにて上演されるミュージカル『ジキル&ハイド』の東京公演スケジュールとキャスト出演スケジュールが決定し、Wキャストで主演を務める石丸幹二と柿澤勇人の先行イメージビジュアルが公開された。2001年の初演より繰り返し再演を重ね、今回で8度目の上演となるミュージカル『ジキル&ハイド』。本公演では、初代の鹿賀丈史からタイトルロールを引き継ぎ、10年以上にわたって主演を務めてきた2代目の石丸幹二が有終の美を飾る。また、そのバトンを引き継ぐ3代目の柿澤勇人も出演するWキャスト体制で上演される。柿澤勇人 先行イメージビジュアル東京公演は、2023年3月11日(土) から3月28日(火) にわたって有楽町・東京国際フォーラム ホールCにて上演。その後、4月に愛知、山形、大阪公演が予定されている。チケットに関する詳細は後日発表される。<公演情報>ミュージカル『ジキル&ハイド』『ジキル&ハイド』ビジュアル【東京公演】期間:2023年3月11日(土)~3月28日(火)会場:東京国際フォーラム ホールC上演時間:約3時間(休憩あり)※4月ツアー公演あり(愛知、 山形、 大阪公演 ほか)■キャスト出演スケジュール【スタッフ】音楽:フランク・ワイルドホーン脚本・詞:レスリー・ブリカッス演出:山田和也上演台本・詞:高平哲郎【キャスト】ヘンリー・ジキル / エドワード・ハイド:石丸幹二 / 柿澤勇人(Wキャスト)ルーシー・ハリス:笹本玲奈 / 真彩希帆(Wキャスト)エマ・カルー:Dream Ami / 桜井玲香(Wキャスト)ジョン・アターソン:石井一孝 / 上川一哉(Wキャスト)サイモン・ストライド:畠中 洋執事プール:佐藤 誓ダンヴァース・カルー卿:栗原英雄宮川 浩 / 川口竜也 / 伊藤俊彦 / 松之木天辺 / 塩田朋子麻田キョウヤ / 岡 施孜 / 上條 駿 / 川島大典彩橋みゆ / 真記子 / 町屋美咲 / 松永トモカ / 三木麻衣子 / 玲実くれあ(五十音順)スウィング:川口大地 / 舩山智香子公式HP:公式Twitter:
2022年10月07日官民連携により東京湾再生を推進する東京湾大感謝祭実行委員会は、「東京湾大感謝祭2022」を、横浜港大さん橋ホールおよびその周辺海上で2022年10月15日(土)~16日(日)に開催します。また、昨年に引き続きオンライン展示も開催、10月1日からサイトオープンしました。東京湾大感謝祭2022: オンライン展示 : 東京湾大感謝祭2022東京湾大感謝祭は、海を起点にライフスタイルの転換を考え、行動するきっかけを提供する場として、産・学・官・民が一体となり、世界に誇る東京湾の海を美しく再生するためのさまざまな活動や製品・サービスが一堂に会するお祭りです。東京湾や海の環境に関心がある方、釣りやマリンレジャーに興味がある方、魚介・水産など東京湾や自然の恵みに興味のある方、海辺のライフスタイルのあり方に関心のある方等、大勢の方のご来場をお待ちしています。■主なイベントの内容・オープニングセレモニー:10月15日(土)11時40分~(横浜港大さん橋ホール)・スペシャルトーク:桝太一さん・木村尚さんのサイエンスコミュニケーションTOKYO BAY(横浜港大さん橋ホール、10月15日(土))桝太一木村尚藤森涼子さん・木村尚さんの官民トーク・東京湾の環境再生のこれまでとこれから(横浜港大さん橋ホール、10月16日(日))藤森涼子木村尚・体験会:乗船体験会場・「ヨット・ボート」(象の鼻桟橋、10月15日(土))(第2会場)・釣り体験会「親子ハゼ釣り教室」:(赤レンガプロムナード、10月15日(土) ※事前申込制)(第3会場)・集中展示:「江戸前の恵みゾーン」(横浜港大さん橋ホール)「東京WONDER下水道」(横浜港大さん橋ホール)「東京湾で活躍する市民団体コーナー」(横浜港大さん橋ホール)・特別公開:「べいくりん」(横浜港大さん橋基部)■東京湾大感謝祭2022開催概要・日時 : 10月15日(土)10:00~17:00、16日(日)10:00~16:30・場所 : 横浜港大さん橋ホール、周辺海上・イベント名 : 東京湾大感謝祭2022・主催 : 東京湾大感謝祭実行委員会・共催 : 国土交通省 関東地方整備局横浜市東京湾再生官民連携フォーラム一般財団法人みなと総合研究財団東京湾の環境をよくするために行動する会横浜港ボート天国推進連絡協議会・特別協力 : 環境省・後援 : 水産庁・出展者 : 50社・団体(2022年9月1日時点)・協賛者 : 2社・団体(2022年9月1日時点)・来場対象 : 一般・入場 : 無料・会場 : 横浜港大さん橋ホール&オンライン会場・同時期開催 : 第22回東京湾シンポジウム(10月13日(木)・横浜港大さん橋ホール) ・連携イベント: ちょい投げ房総族in富津(10月8日(土)・9日(日)・富津海水浴場 ※事前申込制)2022ヨコハマフローティングヨットショー(9/30、10/1-2横浜ベイサイドマリーナ)※詳細は10月1日、東京湾大感謝祭公式サイトに掲載します。 ※プログラムは事前の予告なく変更となる場合がございます。ご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月07日知られざるメキシコの誘拐ビジネスの闇に迫り、昨年の第34回東京国際映画祭では『市民』(La Civil)というタイトルで上映され審査委員特別賞を受賞した『母の聖戦』が、2023年1月20日(金)より全国公開決定。ポスタービジュアルが解禁となった。現代のヨーロッパを代表する名匠のダルデンヌ兄弟、『4ヶ月、3週と2日』でカンヌ国際映画祭パルムドールに輝いたクリスティアン・ムンジウ、『或る終焉』で知られるメキシコの俊英ミシェル・フランコがプロデューサーとして参加し、ルーマニアの女性監督テオドラ・アナ・ミハイの劇映画デビューとなった本作。犯罪組織に誘拐された娘を奪還するため、命がけの闘争に身を投じた女性の実話をベースに、主人公のシングルマザーがたどる想像を絶する運命を映し出す。ある日突然、娘を誘拐された主人公シエロは、容赦なく身代金をむしり取られ、孤立無援の極限状況に。誰にも頼れないことを悟ったシエロは、危険を顧みず犯罪組織への監視、追跡を行い、軍をも巻き込んで娘の捜索を繰り広げていく――。推定でも年間約6万件の誘拐事件が発生するメキシコを舞台に描かれた、このセンセーショナルにして骨太な社会派ドラマは、裕福ではない庶民が犯罪組織に搾取され、警察にも取り合ってもらえない非情な現実を描き出す。全編にわたって主人公シエロの視点でストーリーが展開し、観る者を誘拐ビジネスの闇の奥深くへと誘い、信じがたい理不尽な暴力が渦巻く光景を目撃させていく。入念なリサーチが重ねられた、リアリスティックな眼差しに貫かれた映像世界の強度には息をのまずにいられない。この度解禁されたポスタービジュアルにも「娘は私が取り戻すー」というキャッチコピーとともに、凄まじい執念と強い意志を象徴する母親の姿が切り取られる。本作は、第74回カンヌ国際映画祭でワールドプレミアされ大反響を呼び、第34回東京国際映画祭コンペティション部門で上映され、審査委員特別賞を受賞した。『母の聖戦』は2023年1月20日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:母の聖戦 2023年1月20日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開
2022年10月06日体験・企画展示『正月に出会う 五節供の日本』展が、12月29日(木)から2023年1月3日(火) にわたって東京国際フォーラム ホールB5にて開催されることが発表された。『正月に出会う 五節供の日本』展は、最も重要な年中行事である人日(じんじつ:1月7日)、上巳(じょうし:3月3日)、端午(たんご:5月5日)、七夕(たなばた:7月7日)、重陽(ちょうよう:9月9日)のいわゆる五節供のルーツをたどり、日本人の感性と美意識をビジュアルで体感する企画。本イベントでは、平安時代の五節供を表現した360度から見られる1/4スケールジオラマや等身大の衣裳展示を通して五節供を紹介する。また 平安時代の装束試着できる体験プログラムに加え、五節供関連の和菓子などの販売も行われる。五節供ジオラマ併せて東京国際フォーラム B7では、12月30日(金) から2023年1月1日(日) にわたってJ-CULTURE FEST presents 井筒装束シリーズ詩楽劇『八雲立つ』が開催される。本公演は、音楽や狂言、歌舞伎など日本古来の伝統芸能に新たな価値を創造することを目的とした事業「J-CULTURE FEST」の一環で、毎年正月の恒例イベントとして実施されるオリジナル企画。今年はスサノオとイワナガヒメの魂の交わりを描く荒魂と八岐大蛇の物語を上演する。構成・演出は尾上流四代家元を継承する尾上菊之丞が手掛け、尾上右近、水夏希が出演する。<イベント情報>J-CULTURE FEST presents 体験・企画展示『正月に出会う 五節供の日本』展2022年12月29日(木)~2023年1月3日(火)会場:東京国際フォーラム ホールB5【チケット料金】入場料:1,000円(税込)※保護者同伴の未就学児入場無料※詩楽劇『八雲立つ』公演チケットをお持ちの方は、入場は無料になります(必ず公演チケットをご持参ください)。■一般発売2022年10月7日(土)チケットはこちら:※セブンイレブンの店舗でも直接購入できます■チケットに関する問合せ:サンライズプロモーション東京TEL:0570-00-3337(平日 12:00~15:00)【イベント内容】■1/4スケール展示・紫宸殿展示:人日「白馬節会」・寝殿展示:上巳「曲水の宴」、端午「競馬」、七夕「乞巧奠」、重陽「茱萸袋」■等身大・実物大展示・新春:ぶりぶり、百人一首かるた、月次公事屏風一双・上巳:江戸時代の雛人形・等身大享保雛・端午:檜兜、五月人形・七夕:乞巧奠、織姫・彦星装束・重陽:菊の着せ綿・重ねの色目等身大・実物大展示■ワークショップA「子供向け衣裳体験。お内裏様やお雛様になってみよう」会場:東京国際フォーラム ホールB5エントランス体験料:500円(税込)ワークショップA「子供向け衣裳体験。お内裏様やお雛様になってみよう」■ワークショップB「フォトスタジオ。平安時代の衣裳を着て記念写真」会場:東京国際フォーラム ガラス棟会議室体験料:5,000円(税込)ワークショップB「フォトスタジオ。平安時代の衣裳を着て記念写真」■物販(グッズショップ)会場:東京国際フォーラム B5エントランス出店:赤福 / 銀座HIGASHIYA / 染司よしおか / ほか(予定)五節供の日本 展示情報サイト:<公演情報>J-CULTURE FEST presents 井筒装束シリーズ詩楽劇『八雲立つ』J-CULTURE FEST presents 井筒装束シリーズ詩楽劇『八雲立つ』出演者会場:東京国際フォーラム ホールB72022年12月30日(金) 16:00 開演2022年12月31日(土) 11:00 開演 / 16:00 開演2023年1月1日(日) 11:00 開演 / 16:00 開演※開場は、開演時間の45分前 /上演時間約100分構成・演出:尾上菊之丞脚本:戸部和久音楽・演奏:川井郁子(ヴァイオリン)/ 吉井盛悟(和楽器)【出演】尾上右近 / 水 夏希 / 川井郁子 / 吉井盛悟 / 石見神楽(MASUDAカグラボ)/ 尾上菊之丞 / 林 佑樹 / 花柳喜衛文華 / 藤間京之助 / 若柳杏子 / 花柳まり草【チケット料金】SS席:12,000円(税込)S席:8,000円(税込)U-25席:4,000円(税込)※U-25チケットは、公演日に満25歳以下を対象に販売するチケットです。来場時に年齢明記の身分証の提示が必要となります。※全席指定 / 5歳未満入場不可■一般発売2022年11月5日(土)チケットはこちら:※セブンイレブンの店舗でも直接購入できます公演情報サイト:
2022年10月04日第35回東京国際映画祭記者会見のラインアップ発表会見が9月21日(水)に開催され、昨年に続きフェスティバル・アンバサダーを務める橋本愛らが出席。映画界におけるハラスメントや労働環境問題、日本社会におけるLGBTQを巡る問題について語り、映画界や社会の改善のために声を上げていく意向を示した。今年の映画祭は10月24日(月)から11月2日(水)までの10日間の日程で有楽町・日比谷・銀座を中心に開催。東京宝塚劇場にて開催されるオープニングセレモニーでは、コロナ禍の影響で行なわれていなかったレッドカーペットイベントが3年ぶりに復活することも明らかになった。コンペティション部門には15作品が選出されており、日本映画では今泉力哉監督作で稲垣吾郎を主演に迎えた『窓辺にて』、鈴木亮平と宮沢氷魚が共演した松永大司監督作『エゴイスト』、冷害に見舞われた18世紀後半の東北の村を舞台にした福永壮志監督の『山女』の3作品がノミネートされている。コンペティション部門の審査委員長を務めるのは、舞台「ライオン・キング」の演出、映画『アクロス・ザ・ユニバース』、『フリーダ』の監督として知られるジュリー・テイモア。女性が審査員長を務めるのは、一昨年のチャン・ツィイー、昨年のイザベル・ユペールに続き3年連続となる。ほかに日韓で活躍する女優のシム・ウンギョン、ポルトガル出身の映画監督ジョアン・ペドロ・ロドリゲス、撮影監督の柳島克己、元アンスティチュ・フランセ館長のマリークリスティーヌ・ドゥ・ナヴァセルが国際審査委員に名を連ねる。コンペティション部門以外では、2004年から2008年まで過去5回にわたり授与されてきた「黒澤明賞」が14年ぶりに復活。山田洋次監督、仲代達矢、原田美枝子らが選考委員を務め、世界の映画界に貢献してきた映画人、映画界の未来を託していきたい映画人を顕彰する。また、今年3月に57歳の若さで逝去した青山真治監督を追悼し『EUREKA(ユリイカ)』、『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』の上映も行われる。橋本愛昨年に続き、フェスティバルアンバサダーを務めることになった橋本さんは「ありがたく、光栄なことです」と喜びを口にしつつ、昨年の経験を踏まえ「もうちょっと自分にできることはないか?日本映画界に立ちはだかる課題について、自分の気持ちをお話しできたら」と語り、特に「ハラスメント」と「労働環境の問題」について言及する。「一番感じるのは世代間の溝です。上の世代の方々が、これまで必死に積み重ねてきたものを『守り抜いていこう』という姿勢、これまでの功績に誇りを持って、関わっていく姿勢は素晴らしいですが、その一方で下の世代、若い世代の声をちゃんと聴こうという姿勢――(それぞれの世代が)お互いに声を聞き合う姿勢がものづくりにおいて大事なことなんじゃないかと思います。自分も含め、若い世代も、自分の声を押し殺されることを何度も経験して、諦めてしまいそうになるところもあるけど、めげずに伝えていく表現方法をちゃんと鍛えて、自分の中にあるものを伝わるように伝えていくことが大事だと思います」と世代間のギャップを埋めるために互いに歩み寄り、それぞれの意見に耳を傾けることの重要性を訴えた。さらに、昨年のアンバサダーとしての活動が「映画そのものの役割についても考えるきっかけになった」と語り、LGBTQや環境破壊といった社会問題についても言及。日本で同性婚が認められていない現状などに触れつつ「LGBTQへの理解、環境問題への意識も世界と比べると薄い」と指摘し「歴史や伝統を守っていく姿勢それ自体は美しく、素晴らしいけど、それらを守り抜く過程で、こぼれ落ちてしまう人たちがたくさんいる。そうした人々の悲しみや苦しみに寄り添って『それでも生きていてほしい』という気持ちでものを作っていくのが映画であり芸術であると思います」と力強く語った。今泉力哉監督こうした橋本さんの訴えに、会見に同席した今泉監督も反応。橋本さんが口にした「こぼれ落ちてしまう人々」という言葉に触れ「ずっと恋愛映画を撮ってきて、(感情や事象に)まだ名前がついてなかったり、困ったり、悩んだりしている人たちがいるのに、そこについて作られる作品ってあまりないなということを、シリアスになり過ぎずに笑いを交えて描くということをずっとやってきました。今回の作品(『窓辺にて』)もそういうことをしようとした作品です」と社会の中で顕在化してない“声”を拾い上げ、映画で描くことの意義を口にする。『窓辺にて』は、妻の浮気に気づいた男に芽生えたとある感情を丁寧に描き出しているが「喜怒哀楽を出せないと、感情や愛情がないと捉えられることがあるけど、意外とそういう人っていっぱいいると思っていて、そこは自分も投影して作った作品です」と語った。同じく会見に出席した福永監督、松永監督も自身の経験などを踏まえつつ、撮影現場の労働環境をより良くしていくことの重要性を口にしていた。第35回東京国際映画祭は10月24日(月)より開幕。(text:cinemacafe.net)
2022年09月21日第35回東京国際映画祭のラインナップ発表会見が9月21日、都内で行われ、昨年に引き続き、同映画祭のアンバサダーに就任した橋本愛、コンペティション部門に選出された今泉力哉監督、福永壮志監督、松永大司監督が出席した。橋本は2年連続の大役に、「本当に光栄で、ありがたいこと。役目を果たさなければと、背筋が伸びる」と抱負をコメント。「アンバサダーとして、どういったことを発信できるか模索していた。ハラスメントや労働環境など、もの作りの現場に立ちはだかる課題について、自分の気持ちをお話できれば」と具体的な目標も明かした。さらに「一番感じるのは、世代間の溝」とも語り、「若い世代も、自分の意見が伝わるように表現のスキルを磨くことが大切。お互いに歩み寄り、もっとすてきなもの作りの環境になればという願いがある」と闘志を燃やしていた。今年のコンペティション部門は2022年1月以降に完成した長編映画を対象に、107の国と地域から1695本の応募があった。舞台演出家で映画監督のジュリー・テイモアがコンペティション部門の審査委員長を務めるほか、シム・ウンギョン(俳優)、ジョアン・ペドロ・ロドリゲス(映画監督)、柳島克己(撮影監督)、マリー クリスティーヌ・ドゥ・ナバセル(元アンスティチュ・フランセ館長)が審査員として、コンペティション部門の全15作品を審査する。今泉監督による『窓辺にて』は、稲垣吾郎が主演する“好きという感情そのもの”について深く掘り下げる大人のラブストーリー。「いろいろな国の作品と並んで見てもらえることは、作品にとってもプラスになる」と期待を寄せた。『山女』で東京国際映画祭に初めて参加する福永監督は、「海外で活動している自分から見て、東京国際映画祭は日本を代表する映画祭で、規模もインパクトも一番大きい。発表の場であり、理解を深める機会にもなるので、イベントなどでいろんな人たちと交流し、次につながる経験がしたい」と話していた。また、松永監督は鈴木亮平と宮沢氷魚が共演するラブストーリー『エゴイスト』で、コンペティション部門に初選出され、「コンペは映画祭の花形で、非常に光栄。この作品は、自分にとっても挑戦しがいのある企画だったので、初めてご覧になる方々がどんな反応をするか楽しみ」と心境を語っていた。第35回東京国際映画祭は10月24日~11月2日、日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開催。オープニング作品『ラーゲリより愛を込めて』(二宮和也主演、瀬々敬久監督)、クロージング作品『生きる LIVING』(カズオ・イシグロ脚本、オリバー・ハーマナス監督)の上映をはじめ、映画祭を盛り上げるガラ・セレクションには全14本がラインナップされた。さらに、2004年~08年の過去5回にわたり行われていた黒澤明賞が久々の復活。東京フィルメックス共催の「ツァイ・ミンリャン監督デビュー30周年記念特集」、Nippon Cinema Now部門の特集「追悼青山真治」、国立映画アーカイブ共催の「長谷川和彦とディレクターズ・カンパニー」、ジャパニーズ・アニメーション部門など、世代やジャンルを横断した多彩なプログラムが企画されている。【橋本愛メッセージ】まさか2年連続務めさせていただけるとは思わず、驚きとともにうれしい気持ちです。映画が好きで、どんな厳しい状況でも作らずにはいられないような、そんな状況を少しでも変えようともがきながら、それでもなお映画を撮ることを選んでしまうような、そんな熱量を持った方々の、光になるような映画祭になったらいいなと、勝手ながらに思っています。取材・文・写真=内田涼■開催情報「第35回東京国際映画祭」期間:10月24日(月)~11月2日(水)会場:日比谷、有楽町、銀座地区で開催公式サイト: オープニング作品:『ラーゲリより愛を込めて』(二宮和也主演、瀬々敬久監督)クロージング作品:『生きる LIVING』(カズオ・イシグロ脚本、オリバー・ハーマナス監督)「TIFFCOM2022」期間:10月25日(火)~10月27日(木)公式サイト:
2022年09月21日10月24日(月)~11月2日(水)に開催となる第35回「東京国際映画祭」の予告編が、9月23日(金)より都内近郊の各劇場で上映開始される。今回の約60秒の予告には、オープニング作品の『ラーゲリより愛を込めて』とクロージング作品の『生きる LIVING』のほかに、世界の国際映画祭で注目された話題作や邦画大作の最新作などを上映する「ガラ・セレクション」部門の全14本中13本の映像が含まれている。昨年から始まったガラ・セレクション部門は、昨年は全て洋画作品の10本だったが、今年は邦画作品4本の入った14本となり、まさに国際映画祭にふさわしい国際色豊かなラインナップとなっている。また、今回の予告編には、壮大なサウンドスケープで音楽ファンを魅了する、日本発・世界基準のロックバンドNewspeakによる新曲「Bonfire」が“第35回「東京国際映画祭」フェスティバルソング”として使われている。全編英語詞で邦楽 / 洋楽といった垣根を越えた圧倒的なスケール感のある楽曲は、今年の「東京国際映画祭」のテーマである「飛躍」にマッチしたものになっている。情報発表にあわせて、NewspeakボーカルのReiよりコメントが寄せられている。■NewspeakボーカルReiコメント映画には、感情を呼び起こして人生を彩る力があると思っていて、音楽にも通ずるものがあると信じています。実際自分も映画には何度も救われていて、映画からインスピレーションを得て楽曲を制作することが多くあるので、今回こういった形で国際的な映画祭に携わることができてとても光栄です。実はフェスティバルソングとなった「Bonfire」の曲中にも、ある映画で使われていた言葉を引用しています。東京国際映画祭のフェスティバルソングに起用してもらい、少しでも映画に対しての恩返しになればと思います。《第35回「東京国際映画祭 」開催概要》■開催期間:10月24日(月)~11月2日(水)■会場:日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区■公式サイト: 《「TIFFCOM2022」 開催概要》■開催期間:10月25日(火)~27日(木)(※オンライン開催)■公式サイト:
2022年09月20日9月17日、東京国際フォーラムにて、約4年ぶりとなるクラシカル公演『YOSHIKI CLASSICAL with Orchestra 2022 in JAPAN』が開幕した。YOSHIKIがフルオーケストラとともに、数々のクラシック楽曲を奏でる本公演では、X JAPANの名曲「Endless Rain」「Tears」「Without You」「ART OF LIFE」などはもちろん、世界的人気アニメ『進撃の巨人 Season 3』のOPテーマ「Red Swan」のボーカル入りバージョンや、日本ゴールドディスク大賞を受賞したSixTONESへの提供曲「Imitation Rain」のクラシカルバージョンなど、さらにショパンやベートーヴェンといったクラシックの名曲も含め、豪華な楽曲を次々と披露。繊細かつ荘厳なピアノの音色で美しいメロディーを奏で、圧巻のパフォーマンスを届けた。ゲストボーカルには、フィリピン出身のシンガーソングライター BEVERLYと、オペラ歌手の嘉目真木子が登場。8月開催のYOSHIKIプレミアムディナーショー『EVENING / BREAKFAST with YOSHIKI 2022 in TOKYO』にも出演した2人と共に、再び感動的なステージを作り上げた。さらに、「Forever Love」では、牧阿佐美バレエ団とコラボレーション。美しいバレエと共に楽曲の世界観を表現するというYOSHIKIクラシカルならではの演出で観客たちを魅了した。さらに天皇(現上皇)陛下御即位10年奉祝曲としてYOSHIKIが作曲した「Anniversary」では、溢れる感情をメロディーに託してピアノを演奏。実はYOSHIKIはこの曲の依頼が来た際、あまりの大役に引き受けて良いのかと悩んでいたが、今年5月に他界した母に背中を押され、決意したという。母への愛と感謝の想いをのせた、そのパフォーマンスは、観客たちの心を震わせた。MCでは、「母が亡くなった時、ファンのみんなの声と音楽が僕を助けてくれた。今もその途中です」とファンに感謝の気持ちを伝える場面も。コンサートの終盤では、感極まったYOSHIKIがとめどない涙を流しながら、「こんなに人って泣けるのかというぐらい泣いてるけど、こうやって演奏することで少しでも前に進めればなと。心の傷は癒えない。一生癒えないと思うけど、血だらけでも良いから前に進んでいこうと思います」と心情を吐露。そんなYOSHIKIの気持ちを受け止めるよう、客席からは大きな拍手が沸き起こった。待望の『YOSHIKI CLASSICAL with Orchestra 2022 in JAPAN』初日公演は、観客たちの心に大きな感動と勇気を届け、大盛況に終わった。公演は、翌日18日、そしてファイナルの19日まで続く。なお、19日公演の模様は、ニコニコチャンネル(日本)およびYouTube Channelメンバーシップ(日本含む全世界)で配信される『YOSHIKI CHANNEL』と、WOWOWで全編生中継を実施。さらに『YOSHIKI CHANNEL』では、会場のレポートや終演後のYOSHIKIに突撃インタビューも行う。<公演情報>『YOSHIKI CLASSICAL with Orchestra 2022 in JAPAN』【17日 セットリスト】■ACT 11. I’ll Be Your Love2. Tears3. Hero4. Imitation Rain5. River of the Light6. Chopin-Prelude in E Minor, Op. 28, No. 47. ROSA8. Forever Love9. Anniversary■ACT 21. Amethyst2. Moonlight Sonata3. Miracle4. Swan Lake5. Red Swan6. Without You7. 紅8. ART OF LIFE9. ENDLESS RAIN【YOSHIKI CHANNEL】9月19日(月・祝) 17:00~YOSHIKIクラシカルコンサート 全編生中継■YOSHIKI YouTube Channel メンバーシップ(日本含む全世界)日本語放送:英語同時通訳放送: CHANNEL ニコニコチャンネル(日本)【WOWOW】『生中継!YOSHIKI CLASSICAL with Orchestra 2022 in JAPAN』2022年9月19日(月・祝) 17:00~ WOWOWプライム / WOWOWオンデマンド関連リンクOfficial Site Instagram
2022年09月18日第35回「東京国際映画祭」が10月24日(月)~11月2日(水)に日比谷・有楽町・銀座エリアで開催される。この度、映画祭の顔となるコンペティション部門の審査委員長や主要企画が発表となった。今回のオープニングセレモニーの舞台は初となる東京宝塚劇場、さらにクロージングセレモニーは東京国際フォーラム ホールCにて開催される。上映劇場は昨年の角川シネマ有楽町、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ有楽町、TOHOシネマズ シャンテ、有楽町よみうりホールに加え、TOHOシネマズ 日比谷(昨年はクロージングセレモニーのみ使用)、丸の内TOEI、丸の内ピカデリーと大型劇場が並ぶなど、例年以上の盛り上がりを見せそうだ。今回発表された、新たな情報は以下のとおり。【コンペティション部門・審査委員長】発表されたコンペティション部門・審査委員長は、舞台『ライオンキング』(1997年)の演出や、映画『タイタス』(1999年)、『フリーダ』(2002年)、『アクロス・ザ・ユニバース』(2007年)、『グロリアス 世界を動かした女たち』(2020年)などを監督した舞台演出家・映画監督のジュリー・テイモア。昨年のイザベル・ユペールに続き、女性の審査委員長となる。その他の審査員(全5名予定)後日発表。彼らが世界中から集められた珠玉のコンペ作品(全15作)を審査する予定だ。<ジュリー・テイモア:コメント>芸術は私たちを混沌の中から導き出し、道を切り開く道標です。暗い劇場の中、目の前で明滅する映像は、私たちを深く引き込み、孤立した単一の自己存在から引き離します。映画館で作品にひたってください。そこは、私たちがまったく知らないこと、知っていると思っていること、個人的に経験したことの境界をともに越えさせてくれる宮殿です。他人の人生や愛に没入して、鼓舞され、苦悶させられてください。第35回「東京国際映画祭」のコンペティション部門国際審査委員長として来日できることを、とても光栄に思います。<「東京国際映画祭」チェアマン・安藤裕康:コメント>ジュリー・テイモアさんは、ミュージカルの演出だけでなく、多くの優れた映画を監督しています。特に、若い頃に日本で人形浄瑠璃を学び、それを自分の作品に活かすなど、日本との関係も深い。また、彼女は黒澤明の大ファンでもあり、黒澤明賞復活の年にふさわしい審査委員長でしょう。【黒澤明賞】そして日本が世界に誇る故・黒澤明監督の業績を長く後世に伝え、新たな才能を世に送り出すことを目的とする、黒澤明賞が今年の「東京国際映画祭」にカムバック。世界の映画界に貢献した映画人、映画界の未来を託していきたい映画人に贈られる賞となる。過去にはスティーヴン・スピルバーグ、山田洋次、侯孝賢などが受賞した同賞だが、今年は山田洋次監督、仲代達矢氏、原田美枝子氏、川本三郎氏、市山尚三東京国際映画祭プログラミング・ディレクターの5名の選考委員により選出。受賞者は後日発表予定。また併せて「黒澤明の愛した映画」と銘打ち、『フィツカラルド』『ミツバチのささやき』など黒澤明が愛した世界の名作も上映となるもようだ。【ツァイ・ミンリャン監督デビュー30周年記念特集】そして東京国際映画祭ヤングシネマ部門ブロンズ賞を受賞した『青春神話』での監督デビューから30周年を迎える台湾の巨匠ツァイ・ミンリャンの特集上映を、台北駐日経済文化代表処台湾文化センター、及び東京フィルメックス(10月29日~11月6日予定)と共催。東京国際映画祭では『青春神話』『楽日』や日本未公開の短編などが、東京フィルメックスでは『西瓜』『ヴィサージュ』などが上映される。両映画祭が企画を共催するのは史上初のこと。【Nippon Cinema Now 部門特集(追悼 青山真治)】昨年新設された、この1年の日本映画を対象に、特に海外に紹介されるべき日本映画という観点から選考された作品を上映する同部門では、今年3月に急逝した青山真治監督を追悼し、代表的な2作品『EUREKA ユリイカ』と『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』を英語字幕付きで特集上映。【国立映画アーカイブ共催「長谷川和彦とディレクターズ・カンパニー」】本年、東京国際映画祭は国立映画アーカイブと共催で特集上映「長谷川和彦とディレクターズ・カンパニー」を開催。1982年に長谷川和彦の呼びかけによって設立され、11年間にわたって個性的な作品を作り続けたディレクターズ・カンパニーの作品を35mmで上映する(会場:国立映画アーカイブ小ホール)。「東京国際映画祭」では日本映画クラシックス部門の中でディレクターズ・カンパニーの代表作4作品『台風クラブ』、『光る女』、『DOOR』、『地獄の警備員』のデジタルリマスター版が上映される(会場:TOHOシネマズ シャンテ)。【ジャパニーズ・アニメーション部門特集】2022年のテーマは「ゼロから世界を創る」。「アニメーションで世界を創る」と題して、最新アニメ映画『雨を告げる漂流団地』、『夏へのトンネル、さよならの出口』、『ぼくらのよあけ』の3作品をピックアップ。レトロスペクティブ「アニメと東京」ではアニメが「東京」という世界をいかに描いたかに注目し、4作品を上映する。■イベント情報第35回「東京国際映画祭」10月24日(月)~11月2日(水)日比谷・有楽町・銀座エリアの各映画館やホールなどで開催公式サイト:
2022年09月16日第35回東京国際映画祭の審査委員長を、舞台演出家・映画監督のジュリー・テイモアが務めることが決定。黒澤明賞復活、ジャパニーズアニメーション部門など主要企画も決定した。コンペティション部門 審査委員長が決定映画祭の顔となるコンペティション部門の審査委員長を、舞台「ライオン・キング」(1997)の演出や映画『タイタス』(99)『フリーダ』(2002)、『アクロス・ザ・ユニバース』(2007)、『グロリアス 世界を動かした女たち』(2020)などを監督した舞台演出家・映画監督のジュリー・テイモアが務めることが決定。 昨年のイザベル・ユペールに続き、女性の審査委員長となる。そのほかの審査員(全5名予定)も、後日発表される。世界中から集められた珠玉のコンペ作品(全15作品)が世界の目で審査されることとなる。ジュリー・テイモア■ジュリー・テイモアコメント芸術は私たちを混沌の中から導き出し、道を切り開く道標です。暗い劇場の中、目の前で明滅する映像は、私たちを深く引き込み、孤立した単一の自己存在から引き離します。映画館で作品にひたってください。そこは、私たちがまったく知らないこと、知っていると思っていること、個人的に経験したことの境界をともに越えさせてくれる宮殿です。他人の人生や愛に没入して、鼓舞され、苦悶させられてください。第35回東京国際映画祭のコンペティション部門国際審査委員長として来日できることを、とても光栄に思います。■東京国際映画祭チェアマン 安藤裕康コメントジュリー・テイモアさんは、ミュージカルの演出だけでなく、多くの優れた映画を監督しています。特に、若い頃に日本で人形浄瑠璃を学び、それを自分の作品に活かすなど、日本との関係も深い。また、彼女は黒澤明の大ファンでもあり、黒澤明賞復活の年にふさわしい審査委員長でしょう。黒澤明賞が復活日本が世界に誇る故・黒澤明監督の業績を長く後世に伝え、新たな才能を世に送り出していくために、世界の映画界に貢献した映画人、そして映画界の未来を託していきたい映画人に贈られる賞として、黒澤明賞が今年の東京国際映画祭に戻ってくる。過去にはスティーヴン・スピルバーグ、山田洋次、侯孝賢などが受賞していた同賞だが、今年は、山田洋次監督、仲代達矢氏、原田美枝子氏、川本三郎氏、市山尚三東京国際映画祭プログラミング・ディレクターの5名の選考委員により選ばれる。受賞者は後日発表される。また、同賞に合わせて、「黒澤明の愛した映画」と銘打ち、『フィツカラルド』『ミツバチのささやき』など黒澤明が愛した世界の名作も上映予定。黒澤明ツァイ・ミンリャン監督デビュー30周年記念特集東京国際映画祭ヤングシネマ部門ブロンズ賞を受賞した『青春神話』での監督デビューから30周年を迎える台湾の巨匠ツァイ・ミンリャンの特集上映を、台北駐日経済文化代表処台湾文化センター、及び東京フィルメックス(10月29日~11月6日予定)との共催で開催。東京国際映画祭では『青春神話』『楽日』や日本未公開の短編などを、東京フィルメックスでは『西瓜』『ヴィサージュ』などを上映。両映画祭にとってこれが史上初の共催企画となる。ツァイ・ミンリャンNippon Cinema Now 部門特集 〈追悼 青山真治〉昨年新設された、この1年の日本映画を対象に、特に海外に紹介されるべき日本映画という観点から選考された作品を上映する同部門では、今年3月に急逝した青山真治監督を追悼し、代表作2作品『EUREKA ユリイカ』と『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』を英語字幕付きで特集上映する。青山真治国立映画アーカイブ共催「長谷川和彦とディレクターズ・カンパニー」国立映画アーカイブと共催で特集上映「長谷川和彦とディレクターズ・カンパニー」を開催。1982年に長谷川和彦の呼びかけによって設立され、11年間にわたって個性的な作品を作り続けたディレクターズ・カンパニーの作品を35mmで上映する(会場は国立映画アーカイブ小ホール)。東京国際映画祭では日本映画クラシックス部門の中でディレクターズ・カンパニーの代表作4作品『台風クラブ』『光る女』『DOOR』『地獄の警備員』のデジタルリマスター版を上映する(会場はTOHOシネマズシャンテ)。ジャパニーズ・アニメーション部門特集2022年のテーマは「ゼロから世界を創る」。「アニメーションで世界を創る」と題して、最新アニメ映画『雨を告げる漂流団地』『夏へのトンネル、さよならの出口』『ぼくらのよあけ』の3作品をピックアップ。レトロスペクティブ「アニメと東京」ではアニメが「東京」という世界をいかに描いたかに注目し、4作品を上映する。「第35回東京国際映画祭」は10月24日(月)~11月2日(水)日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。「TIFFCOM2022」は10月25日(火)~27日(木)オンライン開催。(text:cinemacafe.net)
2022年09月16日集え!魅惑の場所に!「第60回全日本模型ホビーショー」を2022年10月1日(土)、2日(日)に東京ビッグサイト南1,2ホールにて開催いたします。リーフレット(表)3年ぶりのリアルイベントとしての開催となる今年は75社の出展メーカーによる、プラモデル、ラジコン、フィギュア、鉄道模型、ミニカー、ガン、トイホビー、工作、塗料、ボードゲーム、書籍など幅広いホビー製品が会場に勢揃いいたします。また、当日来場者の方には、アンケートにご回答いただいた中から抽選で当たるプレゼントキャンペーンを開催いたします。メイドインジャパンや日本企業による海外現地生産など、世界に認められる日本のモノづくり魂の原点ともいえる模型の楽しさに存分に浸ってもらい、模型の持つ「リアルミニチュア」の魅力と迫力をぜひ会場にて体感してください。※当日新型コロナウイルス感染防止策として以下をお願いしております。ご協力をよろしくお願いいたします。●当日入場前の検温で37.5度以上の方はご入場できません。●マスクを着用していない方のご入場はできません。●当日券をご購入の方は、ご入場前にご連絡先の登録が必要となります。●会場内が混雑している場合は、ご入場をお待ちいただく事がございます。全日本模型ホビーショー詳細情報: ■開催概要業者招待日: 2022年9月30日(金) 9時00分~17時00分(一般の方はご入場できません)一般公開日: 2022年10月1日(土) 9時30分~18時00分2022年10月2日(日) 9時30分~16時30分会場 : 東京都江東区有明3-11-1 東京ビッグサイト南1,2ホールアクセス : りんかい線「国際展示場」駅下車 徒歩約7分ゆりかもめ「東京ビッグサイト」駅下車 徒歩約4分入場料 : 前売券 1,000円(税込)※前売券は全日本模型ホビーショー公式ホームページより購入可能です。※チケット代金のお支払いは、クレジットカードのみとなります。当日券 1,200円(税込)※中学生以下は無料※中学生は学生証の提示が必要になります。※小学生以下の方は保護者の同伴が必要になります。主催 : 日本プラモデル工業協同組合共催 : 日本ラジコン模型工業会後援 : 経済産業省・東京都協賛 : 静岡模型教材協同組合、東京都科学模型教材協同組合、東模会、関西模型卸会、名古屋模型流通協議会URL : 新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、イベントの開催を中止させていただく場合があります。ご来場前に必ず全日本模型ホビーショーオフィシャルサイトにて開催の有無をご確認ください。中止となった際の前売券ご購入のお客様におかれましては、改めて返金のご案内をさせていただきます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月15日J-CULTURE FEST presents 井筒装束シリーズ詩楽劇『八雲立つ』が、12月30日(金) から2023年1月1日(日) にわたって東京国際フォーラム ホールB7にて開催されることが発表され、ビジュアルと詳細が公開された。本公演は、音楽や狂言、歌舞伎など日本古来の伝統芸能に新たな価値を創造することを目的とした事業「J-CULTURE FEST」の一環で、毎年正月の恒例イベントとして実施されるオリジナル企画。2018年から始まった株式会社井筒による、本物の装束を纏う舞台公演は「伝統と革新」の公演として好評を博している。今年のテーマは、来場者が本公演を通して神々に触れることでこの一年の穢れを祓い、新しい一年を寿ぐこと。構成・演出は尾上流四代家元を継承する尾上菊之丞が手掛ける。物語は荒魂と八岐大蛇。主となる登場人物はスサノオ(尾上右近)とイワナガヒメ(水夏希)。スサノオの成長物語を展開しながらイワナガヒメの闇堕ち、草薙剣の誕生からイワナガヒメの神上がりまで、日本という国の構築に大きな役割を果たしたスサノオとイワナガヒメの魂の交わりを描く。そして、川井郁子のヴァイオリンと吉井盛悟の和楽器の音色、石見神楽(MASUDAカグラボ)の舞が公演を彩る。併せて、尾上右近、水 夏希、尾上菊之丞の3名からコメントが到着した。■尾上右近(スサノオ役)コメントこの度『八雲立つ』に出演させていただきます尾上右近です。幼少の頃よりお世話になっている尾上菊之丞先生からのお声がけでご縁をいただいた今回の舞台。ジャンルの異なるプロフェッショナルが集いどのような作品が生まれるのか、とても楽しみです。私は神話の中でも暴れん坊の呼び声高い「スサノオノミコト」を演じます。お役としても役者としてもいい意味で暴れ、かき混ぜ、皆様に愛されるような舞台をつとめられたらと思っています。■水 夏希(イワナガヒメ役)イワナガヒメという名前は聞いたことがなかったのですが、再びヤマタノオロチ役という事で驚きました。宝塚時代の「スサノオ」という公演の際にオロチの役だったので御縁がありすぎるなと。大蛇に化身してしまう程の熱い熱い想いを今回も存分に役に込めたいと思います。■尾上菊之丞(構成・演出)伝統芸能と関わりの深い神話の世界に、尾上右近さん、水夏希さん、川井郁子さんなどジャンルの異なる表現者が集いどのような舞台が出来上がるのか楽しみでなりません。さらに、生業として演じる俳優と、人々の生活の中に生きる神楽が同じ舞台でそれぞれのスサノオやオロチを魅せるというのも見所になると思います。美しい日本語と音楽、そして魂の舞を通してこの一年を締めくくり、更に新たな一年の幕開けを寿ぐ欲張りな舞台です。年末年始、是非お待ちしております。<公演情報>J-CULTURE FEST presents 井筒装束シリーズ詩楽劇『八雲立つ』会場:東京国際フォーラム ホールB72022年12月30日(金) 16:00 開演2022年12月31日(土) 11:00 開演 / 16:00 開演2023年1月1日(日) 11:00 開演 / 16:00 開演※開場は、開演時間の45分前 /上演時間約100分構成・演出:尾上菊之丞脚本:戸部和久音楽・演奏:川井郁子(ヴァイオリン)/ 吉井盛悟(和楽器)【出演】尾上右近 / 水 夏希 / 川井郁子 / 吉井盛悟 / 花柳喜衛文華 / 藤間京之助 / 石見神楽(MASUDAカグラボ)/ 尾上菊之丞【チケット料金】SS席:12,000円(税込)S席:8,000円(税込)U-25席:4,000円(税込)※U-25チケットは、公演日に満25歳以下を対象に販売するチケットです。来場時に年齢明記の身分証の提示が必要となります。※全席指定 / 5歳未満入場不可■一般発売2022年11月5日(土)チケットはこちら:※セブンイレブンの店舗でも直接購入できます公演情報サイト:
2022年09月12日10月24日(月)より開催される「第35回東京国際映画祭」の顔となるオープニング&クロージング作品が決定した。オープニング作品に決定したのは、二宮和也主演×瀬々敬久監督がタッグを組み、シベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留された実在の日本人捕虜・山本幡男を題材にした愛の実話『ラーゲリより愛を込めて』。第2次世界大戦後、極寒のシベリアで強制労働を強いられ過酷な日々を過ごす中、日本にいる妻と約束した帰国(ダモイ)を誰よりも強く信じ、多くの捕虜たちを励まし続け、その心に希望の火を灯した感動作。二宮さんのほかにも、北川景子、松坂桃李、中島健人、寺尾聰、桐谷健太、安田顕といった豪華俳優陣が集結している。そしてクロージング作品は、黒澤明の名作『生きる』(’52)が、第二次世界大戦後のイギリスを舞台に、カズオ・イシグロ脚本によって蘇らせた『生きる LIVING』に決定。監督は『Beauty』(原題)でカンヌ国際映画祭のクィア・パルムを受賞したオリヴァー・ハーマナス。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのビル・ナイが主演を務めている。これまでサンダンス、ヴェネチア、サン・セバスティアン、トロントといった世界の錚々たる映画祭で上映され、早くも今年のオスカー候補と言われている。「第35回東京国際映画祭」は10月24日(月)~11月2日(水)日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。「TIFFCOM2022」は10月25日(火)~27日(木)オンライン開催。(cinemacafe.net)■関連作品:ラーゲリより愛を込めて 2022年12月9日より全国東宝系にて公開ⓒ2022『ラーゲリより愛を込めて』製作委員会 ⓒ1989清水香子
2022年09月12日10月24日~11月2日に開催される「第35回東京国際映画祭」のオープニング作品とクロージング作品が12日、発表された。オープニング作品は二宮和也主演のシベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留された実在の日本人捕虜・山本幡男を題材にした愛の実話『ラーゲリより愛を込めて』。第2次世界大戦後、極寒のシベリアで強制労働を強いられ過酷な日々を過ごす中、日本にいる妻と約束した帰国(ダモイ)を誰よりも強く信じ、多くの捕虜たちを励まし続け、その心に希望の火を灯した感動作がワールドプレミアとして映画祭の開幕を熱く盛り上げる。クロージング作品は『生きる LIVING』。黒澤明の名作『生きる』(1952年)がノーベル賞作家のカズオ・イシグロの脚本によって現代に蘇る。これまでサンダンス、ベネチア、サンセバスチアン、トロントといった世界の錚々たる映画祭で上映され、早くも今年のオスカー候補と言われている作品が、映画の生まれた地、日本の映画祭の終幕を飾る。市山尚三プログラミング・ディレクターは、『ラーゲリより愛を込めて』について「通常の日本映画のスケール感を越えた作りとそれに見合う深い感動の物語が本当に素晴らしく、ワールドプレミアとしてオープニングを飾って頂けることを非常にうれしく思います」とコメント。『生きる LIVING』については「日本が誇る黒澤明の名作がイギリスで格調高くリメイクされ、原作の持つ感動が鮮やかに蘇りました。本作が映画の生まれた地の映画祭の終幕を飾って頂けることを誇りに思います」としている。
2022年09月12日10月24日(月)~11月2日(水)で開催される第35回「東京国際映画祭」のオープニング作品とクロージング作品が発表され、オープニング作品は二宮和也主演の『ラーゲリより愛を込めて』、クロージング作品は黒澤明監督の名作がリメイクされた『生きる LIVING』に決定した。「東京国際映画祭」はコロナ禍においても「映画館で映画を観る喜び」を伝えるべく映画館でのフィジカルな上映を基本姿勢としており、映画祭の顔となるオープニング作品とクロージング作品には、まさにその喜びが体験できる2作品が選出された。オープニング作品は二宮和也主演のシベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留された実在の日本人捕虜・山本幡男を題材にした愛の実話『ラーゲリより愛を込めて』。第2次世界大戦後、極寒のシベリアで強制労働を強いられ過酷な日々を過ごす中、日本にいる妻と約束した帰国を誰よりも強く信じ、多くの捕虜たちを励まし続け、その心に希望の火を灯した感動作がワールドプレミアとして映画祭の開幕を熱く盛り上げる。クロージング作品は『生きる LIVING』。黒澤明監督作『生きる』(1952年)をリメイクした本作は、脚本をノーベル賞作家のカズオ・イシグロが担当し、名作を現代に蘇らせた。これまでサンダンス、ヴェネチア、サンセバスチアン、トロントといった世界のそうそうたる映画祭で上映され、早くも今年のオスカー候補といわれている作品が、映画の生まれた地、日本の映画祭の終幕を飾る。「東京国際映画祭」の市山尚三プログラミング・ディレクターは、『ラーゲリより愛を込めて』について、「通常の日本映画のスケール感を越えた作りとそれに見合う深い感動の物語が本当に素晴らしく、ワールドプレミアとしてオープニングを飾って頂けることを非常に嬉しく思います」、『生きる LIVING』について、「日本が誇る黒澤明の名作がイギリスで格調高くリメイクされ、原作の持つ感動が鮮やかに蘇りました。本作が映画の生まれた地の映画祭の終幕を飾って頂けることを誇りに思います」とそれぞれの作品へコメントを寄せている。■イベント情報第35回「東京国際映画祭」10月24日(月)~11月2日(水)日比谷・有楽町・銀座エリアの各映画館やホールなどで開催公式サイト:
2022年09月12日9月14日(水) 東京国際フォーラム ホールAにて開催されるイベント『スーパー・ボーカル・トリオ・コンサート』の公開リハーサルと囲み取材が行われた。本イベントは、ジャンル、スタイルは違えど日本を代表する実力派ボーカリストが一堂に会する企画。演歌歌手として常に第一線で活躍し今年活動50周年を迎える天童よしみ、ミュージカル界を牽引する存在として、近年は舞台だけではなく、映像の世界でも活躍する井上芳雄、演歌界の貴公子とも言われNHK紅白歌合戦に7年連続出演中の山内惠介の3人が出演する。左から)山内惠介、天童よしみ、井上芳雄公開リハーサルでは、天童よしみによる「別れの朝」(ペドロ&カプリシャス)、井上芳雄による「涙のリクエスト」(チェッカーズ)、山内惠介による「Lemon」(米津玄師)、そして3人でテンポ良く「走り出せ♪」と歌い上げた「Happiness」(嵐)をメドレー曲で歌唱。さらにQueenの名曲「ボヘミアン・ラプソディ」ではそれぞれのソロパートを高らかに歌い、3人のパートでは「easy come,easy go,A little high,little low♪」と見事なハーモニーを披露した。もともと大の親友であったという3人、今回のコンサートは3年前から企画が上がっていたと話し、天童よしみは「ミュージカルスターであり、大好きな井上芳雄さん、若手の中でも情熱的な声をお持ちの山内惠介さんに私の声が合わさったら、どんなコンサートになるのかなと。やっと実現することにワクワクしております」とコメント。井上芳雄は「新しいジャンルに挑戦するお二人のチャレンジ精神が勉強になることばかり」と話し、自らも演歌に挑戦することについて聞かれると、練習中という“こぶし”を披露。ミュージカル『エリザベート』より、「闇が広がる」を歌うという山内惠介は「幅広いジャンルの音楽を皆様に届けます。音楽好きの方にはたまらないコンサートになると思います」と話した。囲み取材は終始笑いが絶えず、3人の仲の良さ、お互いを尊敬し合う想いに溢れた会見となった。コンサートは9月14日(水) 13時と18時の2公演が開催される。<イベント情報>『スーパー・ボーカル・トリオ・コンサート』2022年9月14日(水) 東京国際フォーラム ホールA開演 13:00 / 18:00出演:天童よしみ / 井上芳雄 / 山内惠介音楽:大貫祐一郎【チケット料金】S席:11,000円A席:8,800円チケットはこちら:
2022年09月11日日本インターナショナルオーディオ協議会は2022年10月28日(金)~30(日)の3日間、東京国際フォーラム(東京都千代田区)にて「2022 東京インターナショナルオーディオショウ」を開催いたします。アナログの持つ温かさや深みから、ハイレゾ音源が繊細に再現する臨場感や立体感まで、世界最高峰のオーディオが奏でる、時代と世代を超えて心に響く音を体験できる年に一度の祭典です。ぜひ会場へお越しいただき、その深い味わいをご堪能ください。なお今年も、新型コロナウイルス感染症対策のため事前予約制とさせていただきます。ご予約は2022年9月12日(月)よりIASJオフィシャルサイトにて受付開始いたします。2022 東京インターナショナルオーディオショウ<会期>2022年10月28日(金)10:00~19:002022年10月29日(土)10:00~19:002022年10月30日(日)10:00~17:00<出展商社/メーカー>33社、国内外約200ブランドを展示※出展ブランド数は変動する場合があります。<会場>東京国際フォーラム(東京都千代田区丸の内三丁目5番1号)[JR線・地下鉄 有楽町駅隣接]入場無料・事前予約制※予約フォームへはIASJオフィシャルサイトからアクセスください。2022年9月12日(月)より受付開始いたします。※IASJ オフィシャルサイト ■東京インターナショナルオーディオショウとは国際的に優れたオーディオ技術と文化を世界中の製品を通してご案内する本ショウは、1983年に「輸入オーディオショウ」として初開催以来、今年で第39回を迎えます。個性溢れる本格的なオーディオ機器だけが持つ独特な魅力を、東京国際フォーラムのゆったりとした雰囲気の中でじっくりとご堪能いただけます。人気再燃のアナログプレーヤーから、ハイレゾ音源に対応した最新の製品、普段なかなか目にすることのない高級機まで、あらゆるオーディオ製品を幅広い年齢の方々にお楽しみいただける貴重な機会です。2021 東京インターナショナルオーディオショウの様子■各種イベントについて東京インターナショナルオーディオショウでは、各社独自の講演や新製品の試聴など、様々なイベントを開催しています。詳細はIASJオフィシャルサイトに随時掲載いたしますので、気になる製品や評論家の講演スケジュールをご確認ください。■新型コロナウイルス感染症対策について会場ではマスクの常時着用や手指消毒の徹底など、ガイドラインに基づく感染拡大防止の取り組みについて、ご理解とご協力をお願いいたします。また新型コロナウイルス感染拡大状況によっては、開催を中止させていただく場合がございます。最新の情報はIASJ オフィシャルサイトにて随時ご案内させていただきます。※ブースでは密集防止のため入場制限がかかる場合があります。ご要望に添えない場合もございますので、予めご了承ください。■出展商社/メーカーエイ・アンド・エム株式会社有限会社アッカアキュフェーズ株式会社株式会社アーク・ジョイアアクシス株式会社株式会社CSR(ソウルノート)株式会社ディーアンドエムホールディングス(デノン)DYNAUDIO JAPAN 株式会社アイレックス株式会社株式会社エレクトリエソテリック株式会社有限会社フューレンコーディネートハーマンインターナショナル株式会社今井商事株式会社協同電子エンジニアリング株式会社(フェーズメーション)株式会社リンジャパンラックスマン株式会社株式会社ディーアンドエムホールディングス(マランツ)株式会社ナスペック日本音響エンジニアリング株式会社株式会社ノアオルトフォンジャパン株式会社株式会社リジェール株式会社ロッキーインターナショナル株式会社ステラ株式会社太陽インターナショナル株式会社テクニカル オーディオ デバイセズ ラボラトリーズ株式会社タイムロード株式会社トライオード株式会社ヤマハミュージックジャパンヨシノトレーディング株式会社株式会社ユキム株式会社ゼファン(アルファベット順33社)※各社の取り扱いブランドについては、IASJ オフィシャルサイトをご確認ください。 ■主催 日本インターナショナルオーディオ協議会日本インターナショナルオーディオ協議会(IASJ:International Audio Society of Japan)は、国際的に優れたオーディオ製品及び関連機器の普及、発展を目的として2005年に輸入オーディオ協議会から発展的に結成された、本格オーディオ製品を輸入、もしくは製造する日本の会社法人による任意団体で、現在33社が加盟しております。ショウの運営に関しては、東京インターナショナルオーディオショウ(TIAS)実行委員会が一切の業務を行っております。■協賛株式会社ステレオサウンド、株式会社音楽之友社、株式会社音元出版、株式会社誠文堂新光社、株式会社アイエー出版、株式会社シーディージャーナル(順不同)※ガラス棟B1ロビーにて、協賛出版社の書籍やソフトなどの販売も行います。■協力全国有名オーディオ店 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月05日SKY-HIの全国ホールツアー『SKY-HI HALL TOUR 2022 -超・八面六臂-』が、9月1日東京国際フォーラム ホールAにてファイナルを迎えた。ライブには、昨年9月1日にリリースされた配信シングル「Dive To World」、EP『Bullets Into The Pipe』収録曲「カンタンナコト」などでコラボしたTHE ORAL CIGARETTESの山中拓也(Vo / G)と、4月13日にリリースされた「Bare-Bare」をSKY-HIとともに手掛けた、BMSGレーベルのAile The Shotaがゲストとして駆けつけ、共に会場を沸かせた。またMCでは、SKY-HIの口から12月11日、12日に『Round A Ground Special 2022』が豊洲PITで開催されることが発表された。11日公演は『-meets SKY Unplugged-』と題して、アンプラグドな編成でライブを、自身の誕生日の12日公演は『-meets SKY Freestyle-』というタイトルのもと、SKY-HIらしさ全開なライブとなる。さらに、12月にオリジナルアルバムのリリースを示唆する発表も。「色々楽曲を制作してきて、これならアルバムが出せると自信が持てる楽曲が出来た。俺にしか作れない作品、エンタテインメントをこれからも提供していくので楽しみにしてください。」とファンに語った。『SKY-HI HALL TOUR 2022 -超・八面六臂-』の模様は、9月5日(月) 19時よりHuluストアにて独占配信される。<ライブ情報>『Round A Ground Special 2022』豊洲2days■『Round A Ground Special 2022 ーmeets SKY Unpluggedー』2022年12月11日(日) 豊洲PIT開場 17:00 / 開演 18:00出演:SKY-HI■『Round A Ground Special 2022 ーmeets SKY Unpluggedー』2022年12月12日(月)豊洲PIT開場 17:30 / 開演 18:30出演:SKY-HI※開場・開演時間は変更になる可能性がございます。【チケット料金】全席自由:8,500円(税込)※未就学児入場不可※1回のお申し込みにつき4枚まで※入場時に別途ドリンク代が必要となります。詳細はこちら:<配信情報>『SKY-HI HALL TOUR 2022 -超・八面六臂-』販売期間:8月22日(月) 18:00〜9月30日(金) 21:00ライブ配信:9月5日(月) 19:00開演見逃し配信:ライブ終了後、準備が整い次第〜9月30日(金) 23:59まで視聴料金:3,850円(税込)またはポイントによるお払い詳細はこちら:※購入方法:Huluストアで会員登録の上、ログインしてご購入ください。<リリース情報>SKY-HI デジタルシングル「Fly Without Wings」配信中SKY-HI「Fly Without Wings」ジャケット配信リンク:「Fly Without Wings」MV「Fly Without Wings」Teaser Movie映画『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』オフィシャルインスパイアーソング関連リンクBMSG Official Website Instagram Twitter Ameba blog Facebook YouTube Channel Subscription
2022年09月02日国際自動車株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:西川 洋志、以下「国際自動車」) は、東京都内に点在する縁結びで名高いパワースポットを感染症対策を施したニューノーマルタクシーで巡る「東京パワースポット巡り2022」の予約を2022年9月1日より開始いたします。東京パワースポット巡り2022【東京パワースポット巡り2022 (モデルコース)】東京のパワースポットを巡って運気上昇!東京三大縁結び神社*を含む計6か所のパワースポットをタクシーで巡る、半日のコース。*出雲大社東京分祠・東京大神宮・赤坂氷川神社の3社のことを言います。縁結びめぐりの最後は「東京タワー大神宮」で更なる運気上昇を願うショートトリップ。併せて、御朱印めぐり(受付時間は各神社のホームページより、ご確認ください。)はいかがでしょうか?東京タワー大神宮は、伊勢神宮から御神霊を受け創建された、東京23区では最も高いところに鎮座する神社で、恋愛成就にご利益のある、れっきとした由緒ある神社です。(モデルコース)東京駅=神田明神=東京大神宮=日枝神社=赤坂氷川神社=出雲大社東京分祠=東京タワー大神宮【料金】5時間コース 25,100円(税込)/1台あたり時間延長30分毎に 2,470円(税込)※東京駅から乗車した場合の料金。※出発地(乗車地)によっては所要時間が異なることがあります。※各種施設の入場料金、駐車料金、高速利用料金は別途発生します。※乗降地は東京23区、三鷹市、武蔵野市に限ります。【安全な車両で、マイカーでは味わえない体験】飛沫防止ガードと弱酸性次亜塩素酸による消毒等、感染予防対策を徹底した車両と、新型コロナワクチン職域接種により9割以上が接種済みのドライバーが観光ガイドを兼任する、安心・安全な移動をご提供いたします。また、マイカーでのご移動で発生する駐車場の心配や、お食事でアルコールを召し上がれないストレスなどから解放されます。縁結びパワースポット【国際自動車の観光タクシー「Tokyo Drive」】「Tokyo Drive」は国際自動車がプライベート観光に適した東京観光のモデルコースを紹介するポータルサイトです。ホテル玄関前、ターミナルから効率よく沢山の場所を巡る東京観光人気モデルコースや最新の東京観光スポット、体験型観光スポット、日本庭園、美術館、イベント情報など東京のインスタ映えするおすすめ観光スポットを紹介しています。国際自動車の観光タクシーは、東京観光財団が実施する東京シティガイド検定合格者であるドライバーが観光ガイドを行います。【予約について】ご利用の前日まで、当日予約はご相談ください。WEB予約 : Tokyo Drive 東京観光タクシー 電話予約: 03-5530-6001(kmタクシーコールセンター)国際自動車の感染症対策国際自動車の観光タクシー【国際自動車株式会社 会社概要】会社名: 国際自動車株式会社所在地: 東京都港区赤坂2-8-6設立 : 1920年(大正9年3月)代表者: 代表取締役社長 西川 洋志URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月25日ピアニスト 岡本知也 presents『両国門天ホールで、この曲をこの人と〜vol.2 クラリネッティスト 本濱寿明』が2022年10月9日(日)に両国門天ホール(東京都墨田区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 室内楽やオーケストラで豊かな音楽性を培ってきた、アンサンブルピアニストとして定評のある岡本知也。彼がプログラムディクターを務めるシリーズ第二弾。【プログラム】ベルク:4つの小品(1913)レーガー:ロマンス ト長調(原曲 ヴァイオリン)(1902)ブラームス:ソナタ op. 120-2(1894)アンリ:かすかな息吹(2011)サン=サーンス:ソナタ(1921)吉松隆:鳥の形をした4つの小品(1983)公演概要ピアニスト 岡本知也 presents『両国門天ホールで、この曲をこの人と〜vol.2 クラリネッティスト 本濱寿明』公演日:2022年10月9日(日)会場:両国門天ホール(東京都墨田区両国1-3-9ムラサワビル1-1階)■出演者出演: 岡本知也(ピアノ)、本濱寿明(クラリネット)■スタッフプログラムディレクター: 岡本知也 / 主催: 一般社団法人もんてん(両国門天ホール)■タイムテーブル10月9日(日)16:00※開場は、開演の30分前■チケット料金全席自由:3,000円(税込)■団体概要両国門天ホール(一般社団法人もんてん)2013年に惜しまれながら閉館した門仲天井ホールの志を引き継ぎ、場所を両国は隅田川のほとりに移して再出発。これまで培ってきたホール運営のノウハウ、様々なジャンルのアーティストや地域とのパートナーシップをいかして邁進しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月23日やまと国際オペラ協会主催、クリスマスイブの奇跡『やまと「第九」コンサート 2022』が2022年12月24日(土)に大和市文化創造拠点シリウス やまと芸術文化ホール メインホール(神奈川県大和市大和南1丁目8−1 シリウス 1階)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにて8月22日(月)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 2016年、2018年に聴衆を熱狂させた、やまと国際オペラ協会の「第九」の再演を願う声も年々大きくなっているのと同時に、「ぜひ第九を歌いたい」をいう方も多いため、今回のコンサートに向けて、合唱団員を追加募集して、12月24日に因んでヘンデルのメサイアから数曲を厳選し、メインは、年の瀬には欠かせない、ベートヴェンの「第九」をお贈りします。ロシア、ウクライナのメンバーも含め、どのような状況下にあっても、音楽という強い絆で結ばれている仲間達と共に演奏します。今回のコンサートでは、ウクライナ出身の2人のソリスト、デニス・ヴィシュニャ、オクサーナ・ステパニェック、国際的にも活躍する、川合ひとみ、隠岐速人でお贈りし、83カ国出身の7000人以上の人々が集う国際都市・大和から、世界に向けて「Alle Menschen warden Brüder全ての人々が兄弟になる」と高らかに歌い上げ、来場者の皆様と共に、心をひとつに国際平和を祈念するためのひとときとできればと願っています。【曲目】ヘンデル「メサイア」ハレルヤ他 抜粋ベートーヴェン「交響曲第九番」【出演】指揮:福島章恭(大阪フィルハーモニー合唱団合唱指揮者)演奏:やまと国際フィルハーモニー管弦楽団ソリスト:オクサーナ・ステパニェック、デニス・ヴィシュニャ、川合ひとみ、隠岐速人合唱:やまと国際オペラ協会合唱団やまと国際オペラ協会とは「やまと国際オペラ協会」(Yamato International Opera Association: 略称 YIOA)神奈川県大和市で活動する市民団体です。やまと国際フィルハーモニー管弦楽団とやまと国際オペラ協会ソリストと合唱団が奏でる音楽を、大和を拠点に発信していきます。いろいろな国の方が住む国際都市としての大和市ならではの、音楽を通した国際交流を目指してコンサートだけでなく、音楽講座やワークショップを開催しながら、市民みんなで楽しめるオペラの上演をめざします。公演概要クリスマスイブの奇跡『やまと「第九」コンサート 2022』公演日時:2022年12月24日(土)開場14:00/開演 14:30会場:大和市文化創造拠点シリウス やまと芸術文化ホール メインホール(神奈川県大和市大和南1丁目8−1 シリウス 1階)■チケット料金S席:4,500円A席:3,500円(全席指定・税込)主催:やまと国際オペラ協会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月23日第35回「東京国際映画祭」が10月24日(月)~11月2日(水)に日比谷・有楽町・銀座エリアで開催される。この度、本映画祭の会場拡大とポスタービジュアルが発表された。初日のオープニングセレモニーは、初となる東京宝塚劇場で行われる。さらにクロージングセレモニーは東京国際フォーラム ホールC、上映劇場は昨年の角川シネマ有楽町、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ有楽町、TOHOシネマズ シャンテ、有楽町よみうりホールに加え、TOHOシネマズ 日比谷(昨年はクロージングセレモニーのみ使用)、丸の内TOEI、丸の内ピカデリーと大型劇場が並ぶ。これにより上映本数も拡大へ。また三井不動産、三菱地所といった日比谷・丸の内地区の有力企業ともより連携を深め、千代田区などの行政側とも協力体制を敷き、全銀座会等の地元団体とも様々なコラボレーションを図る。エリア展開も含めた街ぐるみの映画祭となるもようだ。さらに海外からも多くのゲストが参加するという。ポスタービジュアル監修は、昨年に引き続きコシノジュンコが務める。今回は「飛躍」をテーマに躍動感あふれるデザインに仕上がり、8月19日(金)から各劇場で掲出される予定だ。<コシノジュンコ・コメント>映画祭はファッション、モードといったものと縁遠かった気がしますが、このビジュアルを見てもらうと映画祭に広がりができるかなと思います。ここから今年はちょっと面白いことになりそうな気がしています。今コロナで溜まった文化の爆発が起きていて、ファッションも映画もクリエイティブな爆発が楽しみです。■イベント情報第35回「東京国際映画祭」10月24日(月)~11月2日(水)日比谷・有楽町・銀座エリアの各映画館やホールなどで開催公式サイト:
2022年08月18日10月24日(月)~11月2日(水)にリアル開催を目指す、第35回東京国際映画祭。昨年から会場を日比谷・有楽町・銀座エリアに移したが、今年は大幅に会場を拡大。新ポスタービジュアルも完成した。10月24日(月)のオープニングセレモニーに関しては、初の会場となる東京宝塚劇場で行うほか、クロージングセレモニーは東京国際フォーラム ホールC、上映劇場は昨年の角川シネマ有楽町、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ有楽町、TOHOシネマズ シャンテ、有楽町よみうりホールに加え、TOHOシネマズ 日比谷(昨年はクロージングセレモニーのみ使用)、丸の内 TOEI、丸の内ピカデリーの大型劇場が加わる。これにより上映本数も拡大予定。また、三井不動産、三菱地所といった日比谷・丸の内地区の有力企業ともより連携を深め、千代田区などの行政側とも協力体制を敷き、全銀座会などの地元団体とも様々なコラボレーションを図り、エリア展開も含めた街ぐるみの映画祭を目指していく。また、あくまで新型コロナウイルスの感染状況次第としながら、今年は海外からも多くのゲストの参加を予定しているという。さらに、昨年から映画祭ポスターのビジュアル監修をコシノジュンコが担当、従来とは異なるビジュアルを打ち出したが、今年も引き続きコシノさんがポスターを手掛け、「飛躍」をテーマにした躍動感あふれるビジュアルが完成。8月19日(金)から各劇場で掲出予定となっている。■コシノジュンココメント映画祭はファッション、モードといったものと縁遠かった気がしますが、このビジュアルを見てもらうと映画祭に広がりができるかなと思います。ここから今年はちょっと面白いことになりそうな気がしています。今コロナで溜まった文化の爆発が起きていて、ファッションも映画もクリエイティブな爆発が楽しみです。第35回東京国際映画祭は10月24日(月)~11月2日(水)、日比谷・有楽町・丸の内・銀座エリアの各映画館やホールなどで開催。(text:cinemacafe.net)
2022年08月18日10月24日~11月2日にリアル開催するべく準備が進められている「第35回東京国際映画祭」。昨年から会場を日比谷・有楽町・銀座エリアに移し、プログラミング・ディレクターも替わり大きな進化を果たした。今年もさらにその進化を加速し、会場が大幅に拡大することが18日、発表された。また、新ポスタービジュアルも公開された。10月24日のオープニングセレモニーに関しては、初の会場となる東京宝塚劇場で行うほか、クロージングセレモニーは東京国際フォーラム ホールC、上映劇場は昨年の角川シネマ有楽町、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ有楽町、TOHO シネマズ シャンテ、有楽町よみうりホールに加え、TOHO シネマズ 日比谷(昨年はクロージングセレモニーのみ使用)、丸の内TOEI、丸の内ピカデリーの大型劇場が加わる。これにより上映本数も拡大予定で、いよいよ本格的な展開が始まる。三井不動産、三菱地所といった日比谷・丸の内地区の有力企業ともより連携を深め、千代田区などの行政側とも協力体制を敷き、全銀座会等の地元団体とも様々なコラボレーションを図っていき、エリア展開も含めた街ぐるみの映画祭となっていく。また、あくまで新型コロナウイルスの感染状況次第ではあるが、今年は海外からも多くのゲストに参加してもらいたいと考えているという。そして、昨年からポスターのビジュアル監修をコシノジュンコ氏が担当し、従来とは異なるビジュアルを打ち出したが、今年も引き続きコシノジュンコ氏がポスターを手がけ、「飛躍」をテーマに躍動感あふれるビジュアルが完成した。明日19日から各劇場で掲出予定とのこと。コシノジュンコ氏は「映画祭はファッション、モードといったものと縁遠かった気がしますが、このビジュアルを見てもらうと映画祭に広がりができるかなと思います。ここから今年はちょっと面白いことになりそうな気がしています。今コロナで溜まった文化の爆発が起きていて、ファッションも映画もクリエイティブな爆発が楽しみです」とコメントしている。
2022年08月18日ブロードウェイミュージカル「シカゴ」が、2022年12月14日(水)から12月31日(土)まで、東京・有楽町の東京国際フォーラムで公演される。主演は米倉涼子。ブロードウェイミュージカル「シカゴ」米倉涼子主演で再びブロードウェイミュージカルの人気作「シカゴ」が帰ってくる。「シカゴ」25周年記念となる今回は、米倉涼子を主演に招き、クリスマスから大晦日までにかけて24公演を実施する。米倉涼子は、日本人初のブロードウェイ・シカゴの舞台に立った女優で、本作は、日本人女優史上初となる4度目、またブロードウェイデビュー10周年を祝うアニバーサリー作品となる。「シカゴ」は、“ジャズ・エイジ”と呼ばれる1920年代禁酒法時代のアメリカ・シカゴを舞台にした作品。ゴージャスなダンスと古き良き時代のジャズを堪能でき、ストーリーの展開も早いため、ブロードウェイミュージカルデビュー作品にもぴったり。ブロードウェイミュージカル「シカゴ」から生まれた、映画『シカゴ』はアカデミー最優秀映画賞を受賞するほど注目を集めた。ブロードウェイミュージカル「シカゴ」あらすじ夜の街にジャズの音色が響き、マフィアが暗躍する1920年代、禁酒法時代のアメリカ・イリノイ州シカゴ。夫と浮気相手の妹を殺害したヴェルマ・ケリーが現れ、ナイトクラブで働く人妻ロキシー・ハートが、浮気相手の常連客フレッド・ケイスリーに銃弾を放つ。お人好しの夫エイモスは、彼女の身代わりとして出頭。愛すべき夫への想いを吐露するロキシーだったが、死んだのは妻の浮気相手だと気付いたエイモスは憤慨し、警察に真実を話し、ロキシーは殺人犯監房へ。そこにはヴェルマをはじめ、自らの犯した罪にそれぞれの“解釈”を加えて無実を高らかに訴える女性殺人囚たちがいた。女看守長ママ・モートンは「見返りをくれればそのお礼をするよ」とロキシーに“ギブ&テイク”の精神を説く。無罪を勝ち取ってショービズ界へのカムバックを目論むヴェルマは、マスコミの注目を奪ったロキシーが気に入らない。ヴェルマの代理人を務める凄腕弁護士ビリー・フリンは、金や名声より「愛こそがすべて」だとうそぶき、ロキシーの弁護を引き受ける。手始めにビリーは、お涙頂戴ドラマに弱いタブロイド紙の記者メアリー・サンシャインを利用しようと画策。記者会見を開き、ロキシーの偽りの過去と正当防衛の作り話を大胆にでっち上げる。ビリーの話を信じたマスコミや世間の注目を浴びて大喜びのロキシーは、スターになった自分の晴れ姿を夢見るのだった。焦ったヴェルマはロキシーに手を組もうと持ち掛けるが、またも衝撃的な事件が起き、二人へのマスコミの関心は薄れてしまう。ロキシーとヴェルマは「頼りになるのは自分だけ」と自らに言い聞かせ、ロキシーは「実は妊娠している」と告白。新ネタに狂喜したマスコミは、再び彼女に無数のフラッシュを浴びせる―。転んでもただでは起きないライバルに呆れながらも感心すら覚えるヴェルマと居もしない赤ん坊を想像して上機嫌のロキシー。一方、周囲から忘れられたエイモスは、自分がセロファンのように透明で目立たない存在だとつぶやく。名声に溺れて強気になったロキシーに対し、ビリーは自分こそがすべてを巧みに操る”スター”なのだと自信たっぷり。彼の筋書き通り、法廷で社会の被害者を演じるロキシーの様子を聞いたヴェルマとママ・モートンは、道徳や品位など地に落ちた今の世のありさまを嘆く。そして判決の時。ロキシーは見事無罪となるが、その瞬間スキャンダラスな殺人事件のニュースが舞い込み、マスコミは彼女に目もくれず飛び出していく。茫然自失するロキシー、そして同じくマスコミに見放されたヴェルマだったが―。【詳細】ブロードウェイミュージカル「シカゴ」日程:2022年12月14日(水)〜31日(土)会場:東京国際フォーラムホールC住所:東京都千代田区丸の内3-5-1料金(全席指定):S席 15,000円、A席11,000円、B席 9,000円<チケット キョードー東京先行 8月13(土)12:00〜>TEL:570-550-799(平日11:00~18:00、土日祝 10:00~18:00)出演:米倉涼子、アメリカ・カンパニー作詞:フレッド・エッブ作曲:ジョン・カンダー脚本:フレッド・エッブ & ボブ・フォッシー
2022年08月17日Snow Manの岩本照が主演を務めるミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』が8月11日に東京・東京国際フォーラム ホールCで開幕した。前日に行われたゲネプロの様子をレポートする。本作は、フランク・W・アバグネイル・Jr.の自伝小説『世界をだました男』をもとに製作され、レオナルド・ディカプリオとトム・ハンクスの共演が話題になった映画(2003年公開)のミュージカル版。2009年に米シアトルで初演され、2011年にブロードウェイへ進出した。上田一豪が演出・翻訳・訳詞を手がける今回の上演版では、主人公の天才詐欺師フランク・ジュニア(以下Jr.)を岩本が演じる。ヒロインのブレンダ・ストロングに横山由依、フランクを追うFBI捜査官カール・ハンラティに吉田栄作がキャスティングされた。岩本演じるフランクを追うFBI捜査官カール・ハンラティ役の吉田栄作撮影:伊藤智美ヒロインのブレンダ・ストロング役・横山由依撮影:伊藤智美父(岸祐二)の事業が失敗したことで母(春野寿美礼)との幸せな家庭が崩壊し、失意の中でマンハッタンに向かったフランクJr.。そこで身分証と小切手の偽造を思いついた彼はパイロットになりすまし、世界中を飛び回りながら自前の小切手を現金に換えることに成功する。持ち前の機転を武器に周囲を翻弄する主人公を、岩本は抜群の愛嬌で憎めない人物像に仕上げた。撮影:内田涼プロローグにあたるM1「Live In Living Color」では、華やかなショーアップ中に岩本が得意とするアクロバット(バック転)を披露。パイロットに化けるための小細工が楽しいM4「Jet Set」ではCAたちと足並み揃えたラインダンスを決める。日ごろ振付師としても活動しているだけあって、体幹の強さが際立つブレない踊りで観客を魅了していた。フランクの両親、ポーラ・アバグネイル役・春野寿美礼と(左)とフランク・アバグネイル・シニア役・岸祐二撮影:伊藤智美特にデュエットナンバーで、可能性を秘めた岩本の歌声は輝く。アバグネイルの家訓を歌うM7「Butter Outta Cream」では父親役を務めた巧者の岸にリードされ、シンプルだからこそ浮かび上がる難しいメロディに挑戦。医者に転身した先で出会い、恋に落ちたブレンダと繰り広げるM15「Seven Wonders」では「これまで見てきた七不思議も、君の魅力には到底叶わない」と甘く歌い上げる。終盤のM18「Goodbye」は、ストーリー展開と呼応するかのような“やりきった感”に満ちた表情が印象的だった。撮影:内田涼巨額小切手詐欺事件の捜査に乗り出したハンラティは、犯人(フランクJr.)を追い詰めるもなかなか正体が掴めない。演じる吉田は、翻弄され苛立つハンラティの哀愁をたたずまいに滲ませる。一方で、M5「Don’t Break the Rules」や岸フランクとのM14「Little Boy, Be a Man」では力強い歌声を発揮した。追われる岩本フランクJr.と追う吉田ハンラティの間に、いつしか奇妙な友情が芽生え始める。そのふたりが展開するM19「Stuck Together(Strange But True)」は、ミュージカルを明るく終えるラストナンバーだ。撮影:伊藤智美上演時間は約150分(20分休憩含む2幕)。東京公演は9月4日(日) まで。その後、9月9日(金)~15日(木) に大阪・オリックス劇場へ巡演する。取材・文=岡山朋代
2022年08月13日未来の先生フォーラム(旧・未来の先生展)2022実行委員会(東京都新宿区、実行委員長:宮田純也)は、「未来の先生フォーラム2022」(2022年8月1日(月)から7日(日)の7日間、完全オンラインにて開催。特設サイト: )にて実施されたほぼ全てのプログラムのアーカイブが動画配信サイト「未来の先生フォーラムMEMBERS」( )で2022年8月10日(水)から配信開始いたしました。「未来の先生フォーラムMEMBERS」は月額980円(税込)で初回登録は2週間無料です。未来の先生フォーラム2022<配信プログラム一覧>※最新情報は「未来の先生フォーラムMEMBERS」( )にてご確認ください。・【招待講演】「個別最適・協働的な学びの可能性と今後の課題」奈須正裕 先生(上智大学総合人間科学部教授)・AI時代の学習を考える ~成績向上にAIをどう使うか~竹内孝太朗 様(モノグサ株式会社)・【招待講演】個別最適な学び・協働的な学び-テクノロジーの可能性-合田哲雄 先生(内閣府(科学技術・イノベーション推進事務局)審議官)・【招待講演】「校内英語スピーキングテストにおける現状と今後」小泉利恵 先生(清泉女子大学言語教育研究所教授)・米国大学「教育学研究科」が今後の日本の英語教育にどう貢献するのか?米国大学の最新入試事情呂敏華 様(テンプル大学ジャパンキャンパス 大学院教育学研究科/アカデミック・イングリッシュ・プログラム (兼務) エグゼクティブディレクター)・【招待講演】「英語教育とICT活用-2030年の授業を構想する-」石井雄隆 先生(千葉大学教育学部・大学院教育学研究科准教授、同附属中学校特命教諭、理化学研究所革新知能統合研究センター客員研究員)・生徒と学び続ける英語教師-実践的な英語力の習得に繋げる授業とTOEIC Programの活用-江原美明 先生(武蔵野大学 教育学部 教育学科 特任教授)・【招待講演】「活動型英語授業を実現するアクティブイングリッシュプログラム」安河内哲也 先生(一般財団法人実用英語推進機構 代表理事)・Creating effective English tests (良質な英語テストの作り方)Michael Todd Fouts 様(公益財団法人日本英語検定協会 総務部PRアンバサダー)・AIアプリを使用した小学校での英語活動・授業におけるギガスクール 構想でのデジタル(アプリ)とアナログの融合授業門勝視 様(株式会社ECC)・先生と生徒のための“英語4技能対応授業”実現AIツールトレパで『英語の学びをイノベーションする』三堀将寛 様(株式会社デジタル・ナレッジ 文教ソリューション事業部シニアコーディネータリーダ)・【招待講演】英語教育の意義(why)・原則(what)・指針(how):AI時代の再定義柳瀬陽介 先生(京都大学 国際高等教育院 附属国際学術言語教育センター(英語教育部門)教授)・【招待講演】「探究学習の理念と実践」池谷陽平(たいそん) 先生(追手門学院中・高等学校/探究Driver(探究科主任))・探求×VRで学びの体験量の増加と質の向上を目指す増田秀仙 様(SOLIZE株式会社 ビジネスインキュベーション事業部 xRクリエーション部 部長)・【招待講演】「探究学習の指導と評価」【8月31日まで公開】西岡加名恵 先生(京都大学大学院教育学研究科・教授)・【招待講演】「GIGAスクールで何が変わるのか」平井聡一郎 先生(株式会社情報通信総合研究所特別研究員)・校務支援システムは20年古い!スタートアップによる学校変革システムのビジョン(時間割の自動作成や探究学習サポートAIなど)常盤瑛祐 先生(株式会社SUNBLAZE Founder、CEO、星の杜中高DXディレクター、非常勤講師)・【招待講演】「GIGAスクールの波をうまく乗りこなす-カギは学校日常のデジタル化-」豊福晋平 先生(国際大学グローバルコミュニケーションセンター准教授・主幹研究員)・【招待講演】「Project-based Learningの理論と実践」田中茂範 先生(慶應義塾大学名誉教授、PEN言語教育サービス代表)・【招待講演】「Project-based Learningの可能性-2030年の社会を見据えて-」鈴木寛 先生(東京大学公共政策大学院・慶應義塾大学政策・メディア研究科教授)・【招待講演】探究学習とカリキュラム・マネジメント-より豊かな学びを創造するには【8月31日まで公開】田村学 先生(國學院大學人間開発学部初等教育学科教授、文部科学省視学委員)・スポーツコーチング・ラボスポーツコーチングイニシアチブ・テセレーションで楽しむ数学探究日本テセレーションデザイン協会・スクールソーシャルワーカーって何?-教師だけで抱え込まないための協働のあり方-一般社団法人 子ども・若者応援団 教師とSSWrの会・「直訳では伝わらない意外な数学英語たち」著者による数学英語の話馬場博史 先生(ドルトン東京学園中等部高等部指導教諭)・【招待講演】デジタル時代の学びと学校教育前田康裕 先生(熊本大学特任教授)・日本版『SISU』教育の実践事例一般社団法人マグネットプレイス・Feel度Walkで「度」アップWe are Generators!・なぜ自己肯定感とウェルビーイングが個別最適化と子どもたちの未来を切り開くのかNPO法人日本ピーススマイル協会・探求学習のつくり方~SDGsを自分ゴト化するために何が必要か?こども国連環境会議推進協会・【パネルトーク】学校教育と教育アントレプレナーシップ炭谷俊樹先生・矢萩邦彦先生・池田哲哉先生・鹿又悟先生・現代の課題を扱う授業の必要性原口栄一 先生(鹿児島市立谷山中学校教諭)・小学校の理科実験 成功のコツ宮内主斗 先生(理科実験の教科書作成委員会)・自分の価値を高めて世界で活躍できる人材を育成する教育を作る菊池章吾 様(株式会社ジプロス)・教育現場での学習ログ活用動向と将来可能性宮坂直 様(スタディプラス株式会社)・【招待講演】多様性が活きる教育を学校で実践するには-インクルーシブ教育とスペシャルニーズ・エデュケーション(特別支援教育)の視点で-日野公三 先生(明蓬館高校校長・理事長)・大学入試改革と共通テスト解説田嶋裕 先生(アロー教育総合研究所 所長)・不確実な時代を主体的に生きる力を身に付けるプロティアンキャリア教育内田雅和 先生(三田国際学園中学校・高等学校中学教頭)・かえつ有明の探究体験!かえつ有明中・高等学校・3Dプリンターの魅力関西学院千里国際中等部・高等部・【招待講演】教育の自由と教育における自由-オランダから公教育の課題を考えるリヒテルズ直子 先生(日本イエナプラン教育協会特別顧問、多様な学び保障法を実現する会の共同代表)・探究学習をどのように評価するか―現場の実践事例―田村幹樹 先生(青翔開智中学校・高等学校主幹教諭)・「自殺」について~生徒・教師・保護者・地域の立場から解決策を編み出す~学校法人創志学園 創志学園高等学校 2年生教育系探究チーム・Compassionate Systems Framework 体験ワークショップCompassionate Systems Framework in Japan・対話や学びが深まる「問い」のつくり方講座 基礎編こども国連環境会議推進協会・【招待講演】多文化共生とグローバル・シチズンシップ辰野まどか 先生(GiFT(グローバル教育推進プロジェクト)代表理事)・ワクワク・チャレンジ・創造のゆめしま海道で夢つなぐ人になる~弓削高校魅力化プロジェクト5年のまなび~弓削高校魅力化プロジェクト・「GIGAスクール」のネクスト・ステップへ~アンケートフォームとBIツールを活用した「教育データの蓄積・分析・活用」実践報告~西村陽介 先生(草津市立志津小学校)・<困難>を抱える子どもの支援に挑む、大学内センターの取組みについて東京学芸大学こどもの学び困難支援センター・幼児教育+イエナプラン=新しい学校教育~個別最適・協働的な学びの一考察~学校法人ろりぽっぷ学園・【招待講演】学び続ける学校づくり―みんなで描く、未来の学校・社会づくり―木村泰子 先生(大阪市立大空小学校初代校長)・今からできる!教師の働き方改善乾倫子 先生・庄子寛之 先生・江澤隆輔 先生・GIGAスクール構想×〇〇=2030年の学校教育!?吉岡拓也 様(神戸市教育委員会事務局学校教育部教科指導課指導主事)・U29の若手が考える、今の学校の課題と理想の教育~元不登校の教員×スタンフォード進学教員~EdFuture・~哲学する授業~「探究型学習」に対応したアクティブラーニングで「学習する組織」への奮闘記ワオ高等学校・【パネルトーク】新しい教育の形大河内薫 先生・庄子寛之 先生・葉一 先生・未来の先生を支えるリーダーシップ~子供達を支える「大人の成長」に向けて~横田洋和 様(戸田市教育委員会)・体育DX最前線ー未来の体育を創造するー体育ICT研究会・対話を通じた学校づくりと先生方のチームづくり~日本の学校での取り組み実践、海外事例から学ぶ~NPO法人 学校の話をしよう・働き方改革 ~部活動の完全外注への取り組み~日野田昌士 先生・高橋孝介 先生(聖学院中学校高等学校)・【招待講演】みんなの「今」を幸せにする学校と教育行政遠藤洋路 先生(熊本市教育長)・「総合的な学習の時間×探究学習×キャリア教育」-学校教育における探究学習の可能性を“探究”する-兵庫教育大学附属中学校・生徒の「資質・能力」を伸ばすための日々の小さなイノベーション酒井英之 先生(元神奈川県立川崎高校英語科教諭)・【招待講演】未来の学校組織マネジメント住田昌治 先生(学校法人湘南学園 学園長)・【招待講演】生徒と先生が輝く学校づくり妹尾昌俊 先生(教育研究家、学校・行政向けアドバイザー)・もう不登校で悩まない!おはなしワクチンびーんずネット・身体で育むコミュニケーションー自己から他者へ、社会へ繋がる学びー追手門学院中高等学校 表現コミュニケーションコース・未来の教育設計図ーAI時代にこそ「生命知」を羅針盤にー大迫弘和 様、松田雄馬 様<お申込み>「未来の先生フォーラムMEMBERS」( )よりお申し込みください。【「未来の先生フォーラム」】Facebook: Twitter : HP : Voicy : 【「未来の先生フォーラム」とは】未来の先生フォーラムは、社会の動向を理解し、自ら学び、専門性を向上させたいと願う先生たちをはじめ、教育業界の関係者が来場し、相互に学び合う日本最大級の教育イベントです。未来の先生展として2017年に初めて開催し、2日間でのべ約3,000人が参加する国内最大級の教育イベントです。本イベントでは、学校教育から生涯教育まで多彩な領域の教育について学べます。2日間のイベントは、「つながる・ひろがる・うまれる」というキャッチフレーズを据えています。本イベントを通して、来場者同士が、“つながり”、その“つながり”から知識や視点が“広がり”、新たな取り組みや知識が“生まれる”場、教育のイノベーションの場でありたいという願いが込められています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月10日岩本照(Snow Man)が8月9日、東京・有楽町の東京国際フォーラムホールCで行われた主演舞台『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』のフォトコール及び取材会に臨んだ。実話をもとにした同名映画のミュージカル版。満を持してブロードウェイミュージカルに初主演し、天才詐欺師を演じた岩本は「(詐欺師役は)向いていないですね。うそつくの、結構苦手なので」。それでも「いつかミュージカルには挑戦したいと思っていたので、20代のうちにこういうご縁をいただき、うれしいです」と闘志を燃やしていた。原作は1980年に出版されたフランク・W・アバグネイル・Jr著の自伝小説『世界をだました男』。スティーブン・スピルバーグ監督による映画版(2002年公開)では、主人公の天才詐欺師フランク・ジュニアを、レオナルド・ディカプリオが演じ、アカデミー賞俳優のトム・ハンクスが彼を追うFBI捜査官のカール役を務める豪華共演が話題を集めた。シアトルでの初演後、2011年にはブロードウェイに進出し、こちらも高い評価を獲得した。パイロット、学生、医師などに成りすます役どころで「すごいスピード感なので、頭で考えすぎると難しいですが、いろんな役を演じるという意味では、自分の仕事に近いことも。ちょっと前は消防士を演じていましたし」と語り、具体的な役作りについては「いろんな人の身振り手振り、話し方にアンテナを張って、試行錯誤しました。参考にした人ですか?いますけど、内緒です(笑)」と明かした。取材会には岩本をはじめ、FBI捜査官カール役の吉田栄作、ヒロインのブレンダを演じる横山由依が出席した。吉田は「うそみたいですけど、全部本当の話。それにトム・ハンクスが演じた役を自分がやると思うと、感慨深い」としみじみ。岩本とは“追いつ追われる”関係性を演じ「劇中でだんだん親友のようになっていく。(フランク役が)岩本君で良かった」(吉田)、「人生の先輩でもありますし、多くを語らずともにじみ出るオーラがある。存分に盗みたい」(岩本)と劇中同様の絆を垣間見せた。ミュージカル初挑戦となる横山は「歌は大好きですが、やはりミュージカルは違いますね。歌唱指導の先生をはじめ、たくさんの方に協力していただいている」といい、岩本との歌唱シーンについて「楽しみですね。岩本君の声には、安心感がある」と期待を寄せると、吉田は「二人のデュエットは本当に素敵ですよ、大好き。キュンとくる」とべた褒めだった。また、吉田と横山からは、岩本が稽古場に乳酸菌ドリンクやタピオカを差し入れたことも明かされた。取材・撮影・文=内田涼<公演情報>ミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』2022年8月11日(木・祝)~9月4日(日)会場:東京国際フォーラム ホールC2022年9月9日(金)~15日(木)会場:大阪オリックス劇場脚本:テレンス・マクナリー作曲:マーク・シャイマン作詞:マーク・シャイマン / スコット・ウィットマン演出・翻訳・訳詞:上田一豪出演:岩本照(Snow Man)/ 横山由依 / 岸祐二 / 生田智子 / 阿部裕 / 春野寿美礼 / 吉田栄作 / ほか
2022年08月10日