テレビのトーク番組で、ゲストのタレントやアイドルの素顔を見られるのが楽しいという人も多いのでは? そんなトーク番組が好きという人に、スマホ向けに開局された新しい放送局「NOTTV(ノッティーヴィー)」で放送中の番組『ソーシャル@トーク#エンダン』はオススメだ。『エンダン』とは、月~金の23時から生放送するトーク番組。メインMCのお笑い芸人やついいちろうと、曜日ごとに変わるMCとが、タレントやミュージシャン、文化人に政治家と幅広いゲストを迎え、普段なかなか見られない素のトークが繰り広げられている。また『エンダン』では、毎回SNSを通じて視聴者へ質問し番組を作っていく、視聴者参加型トーク番組というのが他と違う大きな特長。この番組が放送200回目を迎えた1月23日、その記念に登場したスペシャルゲストは、人気モデルの山田優さん。どんな内容になるのか、生放送が行われたスタジオにお邪魔した。水曜日MCの西山茉希さんと山田さんは大親友だという。先日行われたばかりの山田さんの結婚式にも招待された仲。そんなこともあって、「茉希の頼みとあれば」と山田さんは出演を快諾したそう。山田優さんが登場すると、早速やついさんが「本当に親友なんですか? 全く共通点が見出だせない(笑)」と、二人を比較して西山さんをいじり、一気に和んだ空気の中、トークがスタート。ソーシャルの力を使って楽しんでいく「ソーリョク」コーナーでは、「西山茉希を『エンダン』でさらに面白くしたい!!」という山田さんの要望から、そのアイデアをtwitterで募集することに。“それをモデルの西山さんにさせる?! ”と驚くようなアイデアがtwitterから次々に飛び出してくる。まずは視聴者から届いた「本気でゲッツ! やってー!」とのつぶやきに対して、西山さんの「ゲッツ!」は、可愛らしすぎると山田さんから厳しいダメ出し。この後、吹っ切れたのか、「ゲッツ!」の後には「コマネチ」、「デューン!」と、つぶやきに応えて次々に西山さんがギャグを披露。その吹っ切れぶりにはスタジオも爆笑の渦が巻き起こっていた。その後、つぶやきに応えてスタッフが急遽用意したヘリウムガスに、三人のテンションは最高潮! ヘリウムガスを吸って、郷ひろみ似の声になった山田さんは、自分の声に自身でも面白くてたまらないよう。「これ(ヘリウムガス)、いい~」と、西山さんも山田さんも感心することしきりで、その姿がまた笑いを誘っていた。SNSを使った自由なトークが盛り上がるうちに、あっという間にエンディングへ。山田さんもすっかり番組を楽しんでいる様子だったのが印象に残った。収録を終えた山田さんに、今日の放送の感想を聞いたところ、「普段接している西山と、わりと変わりがないので、素の茉希が見られる番組なんじゃないかと思いました。これからもっともっと面白いところを出していってほしい」とのこと。放送200回を終えたやついさんと西山さんには、『エンダン』の見所を伺うと、やついさんからは「あらゆるジャンルのいろんな方のいろんな話を一時間まるまる聞けるとこが何と言っても魅力でございます」という真面目な答えが。これまでのゲストの面子を見てもおおいに頷けるところ。西山さんに、山田さんがゲストとして来たことについて伺うと、「初回の頃から優ちゃんを呼ぶという話はあったんですけど、たぶん来ないと思っていたので、今回の共演はとっても嬉しかったです。だからこそ、優も楽しんでもらえるような回にしたかったし、今日は楽しかったですよね」と笑顔で話してくれた。やついさんも「(山田さんが)すごく喜んでくれたし、嬉しかったね」と満足そうに語った。最後に山田さんから、今後も番組のMCとして頑張っていく親友の西山さんにエールが。「(やついさんと)二人のコンビネーションがよかったので、これからも二人の掛け合いがいっぱい見たいなと思います」と今後の番組への期待を語った。山田さんもおススメする、やついさんと西山さんのテンポのいい掛け合いは、ぜひ実際に番組を見て確かめてみてほしい。『ソーシャル@トーク#エンダン』は平日毎日23時から。これからも多彩なゲストが予定されており、1月31日のゲストは鈴木亜美、2月1日は小野恵令奈と、ますます盛り上がっていきそうな『ソーシャル@トーク#エンダン』。今後はどんなゲストがきて、どんなトークが繰り広げられるのか楽しみだ。ソーシャル@トーク#エンダン 公式サイト ■放送:月~金 23:00~24:00※再放送は翌日11:00~、土日深夜放送。※番組への参加方法はTwitterでハッシュタグ「#エンダン」をつける。NOTTV1月6日に契約者数50万人を超え、『エンダン』をはじめドラマやアニメなども放送するスマートフォン向け放送局。視聴にはドコモのスマートフォンNOTTV対応機種が必要。ワンセグの約10倍の高画質で番組を視聴できるサービスとなっている。■月額利用料:420円
2013年01月30日現在公開中の大ヒットミュージカルを映画化した『レ・ミゼラブル』のTVスポットに、舞台版『レ・ミゼラブル』の大ファンという松岡修造が出演。映画化された本作を熱く語っている映像が公開される。その他の写真本作は、世界43か国で上演され、1985年初演以来、27年間ロングラン上演を続け6千万人を超える動員数を記録した大ヒット同名ミュージカルを映画化。19世紀フランス、ひと切れのパンを盗んだために19年もの間、牢獄生活を送ったジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)を主人公に、激動の時代を生きた人々の姿を描いた一大巨編だ。『英国王のスピーチ』でアカデミー賞監督賞を受賞したトム・フーパー監督がメガホンを執り、ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライドらなど豪華キャストが顔を揃える。ジャックマンが、先ごろ発表されたゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネートされたほか、作品賞(コメディ・ミュージカル部門)、助演女優賞、主題歌賞の4部門に選出され、さらに話題を集めている。このほど公開されるTVスポット映像では、元プロテニスプレーヤーで、自他ともに認める“熱い男”として、現在はスポーツキャスターやタレントとして活躍中の松岡修造が本作を熱く語っている。松岡は、「僕は、映画でここまで心を動かされたのは初めてです。この映画は明日へ向かう、生きる力があります。もう“感動”というものを超えてしまっていますね」と目頭を熱くしながらコメント。舞台ファンをもうならせた本作のTVスポット映像は、12月27日(木)より地上波にてオンエア予定(一部地域を除く)。『レ・ミゼラブル』公開中文:塚野清香
2012年12月26日リアルタイム・シンガーソングライター・高橋優が、自身最大規模となる14都市16公演のホール・ツアー「高橋優秋の全国ツアー~高橋は雨男?晴れ男?はっきりさせようじゃないか2012」のツアー中だ。ツアー初日は10月12日、神奈川県民ホール。楽曲制作のプロデューサーでもある浅田信一(G)の率いるバンドをバックに、高橋は曲ごとにギターを取り替えながら力強い歌声を聴かせる。コンディションはばっちり良好だ。高橋優 ライブ情報「一番恐れていたことが起きました。気象庁発表によると、本日の天気は“曇り”です(笑)」ツアータイトルに引っ掛けたユーモラスなMCで笑いを誘い、「でもステージ上は晴れですから。みなさんの心の中までも晴れ渡るように歌います」と呼びかける高橋。観客は時に座ってじっくりと、時に総立ちになって拳を振り上げ、徐々に一体感がホール全体を包み込んでゆく。セットリストは高橋優のベスト選曲とも言えるもので、出来たてほやほやの新曲も聴ける。MCも饒舌で、高橋は日常で感じる様々なエピソードを交えて、「同じ時代に生きていること」の喜びを観客に向けて何度も語りかけた。「僕にとっての幸せは、ここにいる人と同じ時代に生まれてよかったということです」この日のライブを体験した人は、必ずもう一度ライブを見たいと思っただろう。同時代を生きる人々と共に歩み、等身大の歌を作り続けるリアルタイム・シンガーソングライター。このツアーを通して高橋優は、さらに大きく成長するに違いない。本ツアーは、12月11日(火)・12日(水)中野サンプラザホールまで全16公演が行われる。また、本公演のライブレポートをチケットぴあwebサイトで公開中。取材・文:宮本英夫
2012年10月26日モデル先輩後輩、ガールズトークにも花が咲くモデルとして、またタレントとして幅広く活動する西山茉紀。各種イベントなどにも多数参加しているが、そんな西山が、モデルの舞川あいくと久々に再会を果たし、楽しいひとときを過ごしたと、オフィシャルブログで報告している。人気女性ファッション雑誌「CanCam」の専属モデルを務めていたこともある西山と、現役のCanCamモデルである舞川。先輩後輩同士であり、同じ時に専属モデルであったこともある2人は、プライベートでも仲が良いようだ。再会して撮ったという公開写真には、くつろいだ笑顔の2人が写しだされている。ナチュラルな写真ながら、さすがモデル。2人ともとても綺麗で、読者らからも「2人とも可愛い!」など多くの反響が寄せられている。ショップめぐりにグルメ…最後はしっかり長風呂大阪ロケだったそうで、仕事の合間をぬいながらだったようだが、たくさんの素敵なショップをめぐったり、おしゃれなディナーを楽しんだりと、充実した時間を過ごすことができたようだ。たまっていたガールズトークにもおおいに花が咲いたそうで、あっという間に時間が過ぎたと語っている。この2人なら、やはりめぐるショップのセンスも高そう。そして美容トークもおおいに繰り広げられていそうだ。たっぷり1日を楽しみ、お酒も堪能したという。最後は「長風呂」となっており、ここはやはりモデルならではといったところだろうか。美を磨く習慣は忘れずも、久々の再会をたっぷり楽しみ、素敵な時間を過ごすことができたようだ。元の記事を読む
2012年10月04日第22回小説すばる新人賞を受賞した朝井リョウのベストセラー小説を映画化した『桐島、部活やめるってよ』が8月11日(土)、全国で封切られた。東京・新宿バルト9で本編上映後に初日舞台挨拶が行われ、主演の神木隆之介を始め、共演する橋本愛、大後寿々花、東出昌大、清水くるみ、山本美月、松岡茉優、落合モトキ、浅香航大、前田朋哉、鈴木伸之、太賀、そして吉田大八監督という総勢13人の“チーム桐島”が登壇。観客がスタンディングオベーションで出迎えると、早速橋本さんは号泣!「感動しております。人生の中で思い出に残る1日です」(神木さん)、「こんな光景見たのは人生初です。ちょっと戸惑ってしまいましたが、最高に幸せ」(橋本さん)。しかし、この後さらに登壇者を感動させる出来事が…。朝井リョウのベストセラー小説を、吉田監督(『クヒオ大佐』、『パーマネント野ばら』)が映画化。田舎町の高校を舞台に、バレー部のキャプテン・桐島が突然退部するという“事件”に、生徒たちが翻ろうされる数日間を桐島不在のまま、映画部部員の映画オタク・涼也(神木さん)、物静かなバトミントン部部員のかすみ(橋本さん)ら複数の視点で切り取っていく。キャスト陣が思い思いに、公開初日を迎えた思いを語り終えると、今度は「インフルエンザになってしまい欠席した」という本作の佐藤貴博プロデューサーから、一人一人に向けた手紙が朗読され「佐藤さんはこの作品を人一倍愛してくれている。(手紙から)愛情を感じました」(神木さん)。橋本さんの目からは、再び涙がこぼれ落ち「何なんですか、これ…」とぼう然とした表情だった。すると今度は劇場内の照明が落ち、真っ暗な状態に…。神木さんらがパニックになり、再び照明が灯ると、なんと“ゾンビ”の大群が姿を現した。実は劇中、涼也が所属する映画部はゾンビ映画を撮影しているという設定で、映画のクライマックスにはゾンビたちが重要な役割を果たしている。その大団円を舞台上で再現した演出に、登壇者は目を白黒。しかもゾンビ軍団の中には、インフルエンザで欠席していたはずの佐藤プロデューサーの姿もあり、神木さんらを驚き&困惑&爆笑させた。そんな感動サプライズの嵐に、神木さんは「今日はビックリすることばかりですね。こんな楽しく感動した舞台挨拶は初めて。みなさんと楽しい時間を共有できたのも幸せです」と感激しきり。一方、吉田監督は「どうなんですかね…、これ。いやあ参りました」と苦笑しながらも、初日の喜びを噛みしめていた。『桐島、部活やめるってよ』は新宿バルト9ほか全国にて公開中。■関連作品:桐島、部活やめるってよ 2012年8月11日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2012「桐島」映画部©朝井リョウ/集英社
2012年08月13日映画『桐島、部活やめるってよ』の完成披露試写会が6月25日(月)に都内劇場で開催され、神木隆之介、橋本愛、大後寿々花、東出昌大、清水くるみ、山本美月、松岡茉優、落合モトキ、浅香航大、前野朋哉、鈴木伸之、太賀、吉田大八監督の総勢13名が舞台挨拶に登壇。さらに特別ゲストとしてサッカー日本代表の槙野智章(浦和レッズ)と吉田麻也(VVVフェンロ)も来場し、大ヒット祈願のパフォーマンスを繰り広げた。現役早大生作家として第22回小説すばる新人賞を受賞した朝井リョウの同名小説を『腑抜けども、悲しみに愛を見せろ』、『クヒオ大佐』の吉田監督が映画化。バレー部のキャプテンで高校の人気者の桐島が突如、部活をやめたというウワサが校内を駆け巡り、恋人や友人、果ては関係のないはずの者たちまでがこのウワサに翻弄されていく。タイトルにちなんで、監督とキャスト一同は、8月11日(土)の映画公開日までの期間限定で「○○をやめる」という願掛けを発表!吉田監督は食事のときによく食べるというキムチを断つことを宣言した。神木さんは、夏到来を前に「冷房を断ってうちわを使います!」とエコな願掛け。モデルから俳優に転身し、本作で初めて演技に挑戦した東出さんは「苦手意識を持つことをやめます」と誓った。やはり一番多かったのは食べ物にちなんだ答え。「パンが子供の頃から大好きなんですが、パンの“やや食べ過ぎ”をやめます」(大後さん)、「しょっぱいものが好きなのでイカの塩辛を8月11日まで食べません」(松岡さん)、「ワサビが食べられないんですが、恥ずかしいので“サビ抜き”をやめます」(浅香さん)、「この夏はスイカなしでいきます」(鈴木さん)、「居酒屋でホッケの骨をしゃぶるのをやめます」(落合さん)など、好物や嗜好に合わせてそれぞれに“封印”を誓った。ほかには「メガネをやめてこれを機にコンタクトにします」(前野さん)、「大好きな深夜アニメをリアルタイムで見るのをやめて早く寝ます」(山本さん)、「起きたら夜という堕落した生活をやめます」(太賀さん)、「泣き虫で、撮影中もみんながクランクアップするたびに泣いてたんですが初日まで泣き虫やめます」(清水さん)とユニークな願掛けも。橋本さんは「橋本、やめることないってよ」と何もやめないことを宣言。その代わりに「映画のヒットのために死ぬほど宣伝がんばります!全国を飛び回ります」と誓い喝采を浴びていた。スペシャルゲストとして登場した槙野選手と吉田選手もそれぞれ映画のヒットと日本代表の躍進を祈って願掛け。吉田選手は「あごヒゲを伸ばすのをやめて爽やかになります」と宣言。一方の槙野選手は「試合前にロッカーでテンション上げすぎて、声が枯れて試合中に指示が出せなかったりするので(苦笑)、テンションを上げすぎないように…踊ったりするのをやめます」と誓った。ちなみに吉田選手は以前から山本さんの大ファンであることを公言しており、自身のブログでも何度も言及してきた。映画の中の山本さんについて「僕も高校のときにこういうコがいたらもっと青春が華やかだったと思いました」とその素晴らしさを熱弁。さらに槙野選手から「さっき控室で山本さんに『17歳の頃から応援してます!“こいつは来るぞ”と思ってました』って言ってました」と暴露され、照れ笑いを浮かべていた。また槙野選手と言えば、プレーもさることながら得点後のパフォーマンスでファンを楽しませてくれることでも有名。映画を観て「誇りを持ってそれぞれが立ち向かっていく姿に高校時代を思い出した」と語り、その思いをパフォーマンスとして形に。キャスト陣、そして観客までも巻き込んで、映画のヒットを願ってのパフォーマンスを伝授し、会場を大いに盛り上げた。『桐島、部活やめるってよ』は8月11日(土)より全国にて公開。■関連作品:桐島、部活やめるってよ 2012年8月11日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2012「桐島」映画部©朝井リョウ/集英社
2012年06月25日山田優と小栗旬の結婚先日ホワイトデーの3月14日に結婚した、女優の山田優と俳優の小栗旬。(画像:山田優オフィシャルブログより)報告会見で山田は、「浮気したらシメます。当分、仕事ができないくらいに」と、宣言して小栗を怖がらせていたが、それほどまでに小栗の「浮気ぐせ」は有名だった。しかし、サンケイスポーツが山田の弟の親太朗に暴露させた、「姉のブラのカップがCからEになった」という発言によると、今のところ二人は現在順調な新婚生活を送っているもよう。小栗が山田に決めた理由それでは、そんな浮気モテ男の小栗が「山田に決めた」理由とはいったいなんだったのだろうか。週間実話が芸能関係者に行った取材によると、「あのポッテリ唇を駆使した生フェラの快感が、他の女では得られなかったからということです。それに浮気されても山田の方が小栗にゾッコンだったことも大きい」と衝撃の理由が明らかに。モテ男を落とすには「一途さ」と「夜の営み上手」が決め手となったようだが、果たして小栗の「ウッズ病」は治ったのだろうか。そんな理由で結婚を決めたのだとしたら、まだまだ「薬」が必要な状況であるような気がしてならない。山田が小栗を「シメる」日も近いのかもしれない。編集部 鈴木真美【おすすめニュース】小池栄子と佐藤江梨子がダブルAV出演か大森南朋に小野ゆり子を紹介したのは蒼井優だったAKB48前田敦子ヌード5000万円宮崎あおいと岡田准一の不倫、元夫高岡蒼佑のツイートが止まらない元の記事を読む
2012年04月02日映画『おかえり、はやぶさ』の完成披露試写会が1月23日(月)に開催され、主演の藤原竜也を始め、杏、前田旺志郎(まえだまえだ)、三浦友和と本木克英監督が舞台挨拶に登壇した。小惑星・イトカワのサンプル採取という偉業を達成し、奇跡の帰還を果たした小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトに携わった研究者たちのドラマを描き出す本作。藤原さんは、イオンエンジンを専門とするエンジニアを演じたが「去年の夏に2か月かけて撮影しました。三浦さんと親子をやらせてもらえるということで興奮しました」と笑顔で述懐。杏さんは「3Dですが、ヒューマンドラマも“立体的”に描かれています」とアピールした。旺志郎くんは藤原さん、杏さんとの共演について「藤原さんは普段は優しいけど、たまにムチャぶりしたり、悪さをして来てイケズなところがあります。杏さんは会った瞬間『足長っ!』ってびっくりしました」と語り、会場を笑いに包んだ。本作は、昨年より次々と公開されている「はやぶさ」関連の映画のトリを飾ることになるが、三浦さんは「竹内結子さん(『はやぶさ/HAYABUSA』)、渡辺謙さん(『はやぶさ 遥かなる帰還』)とありますが、そちらもぜひ観てください」とライバル作品をおススメする余裕を見せる一方で、「こちらは3Dですから!」としっかり自身の出演作もアピールした。キャスト陣はもしも宇宙旅行に行ったら何をしたいか?と尋ねられたが、実際に来年から始まる個人の宇宙旅行の値段が1,500万円で、無重力の空間にいられるのはわずか4分間と聞かされると、「だったら行かないな…」(藤原さん)、「もう少し格安パックになったら…」(杏さん)、「無理やん」(旺志郎くん)と一気にトーンダウン。三浦さんは「日本の俳優のスケールなんてこんなものですよ…」と寂しそうに語り会場の笑いを誘っていた。この日はJAXAではやぶさプロジェクトにも携わった的川泰宣名誉教授も来場。はやぶさなどの宇宙プロジェクトについて「家族の強い支えがないと続けられない仕事」と説明し、「この映画はその点を念入りに描いてくれて嬉しかったです」と称賛を贈った。『おかえり、はやぶさ』は3月10日(土)より全国にて公開。■関連作品:おかえり、はやぶさ 2012年3月10日より全国にて公開© 2012「おかえり、はやぶさ」製作委員会■関連記事:亀梨&杏&鈴木福で「妖怪人間ベム」実写化!「怪物くん」に続く異色のドラマ化決定竹内結子×堤幸彦監督のタッグで「はやぶさ」映画化!今年は、はやぶさ作品目白押し?
2012年01月23日ファッションとコスメの融合8月25日、20代向けのコスメブランド「コーセーのヴィセ」と、アパレル業界からは「スマッキーグラム」が作り出す限定コラボコスメに西山茉希をイメージモデルに選んだ。10月16日から発売予定の限定コスメは、4色セットのアイカラー「グラムグロー アイズ」とリキッド状口紅「グロッシーヌード ルージュ」。コンセプトは「大人スウィート」。70年代の大人のスウィートスマッキーグラムの今週のテーマである“1960~70 年代のレトロ(懐古的)でスウィートなテイストにインスパイアされた世界観”がヴィセのコスメとコラボされることになった。目元や口元が濡れたような大人のスウィートを表現した。雑誌「GINGER」などで活躍している人気モデルの西山茉希を起用することによって、20代の女性たちの心を掴むことにターゲットをしぼった。価格は1470円~1680円(税込)の予定。元の記事を読む
2011年08月28日是枝裕和監督の最新作『奇跡』が6月11日(土)に全国で公開され、東京・新宿バルト9では是枝監督をはじめ、主演を務めた小学生漫才コンビ「まえだまえだ」の前田航基と旺志郎、大塚寧々、樹木希林が登壇する初日舞台挨拶が行われた。緊張しているのか、はたまた余裕なのか…マイペースに舞台挨拶をこなす前田兄弟に対し、樹木さんは「普段からうるさかった。大人として『漫才だって“間”が大切でしょ』って真剣にアドバイスしたんだけど、全然聞いていない」とお説教。しかし航基くんと旺志郎くんは「だって、僕ら子供やもん」と日本映画界が誇る名女優を手玉に取っていた。2人が演じるのは、両親(大塚さん&オダギリジョー)の離婚によって離れて暮らす兄弟という役どころ。「博多と鹿児島をそれぞれ出発する、九州新幹線の一番列車がすれ違う瞬間を目撃すると、奇跡が起こる」。そんなうわさを聞きつけた兄弟が、もう一度家族の絆を取り戻そうと大冒険に出かける。是枝監督は「まさに奇跡的な出会いに支えられた、素敵な映画に仕上がった。僕らの体験をスクリーンを通して感じてもらえれば」。前田兄弟には台本を見せずに、「周りの大人の役者さんに付き合ってもらいながら、その時間を楽しむ子供たちの自然な表情を引き出すことができた」と独特な演出方法を語った。また、撮影前に樹木さんから「大人は“背景”なんだから、サラッと描いてくれればいい」とアドバイスがあったといい、「おかげで子供たちの目線やバランスが、自分の中でハッキリした」とベテラン女優に最敬礼だ。「子供たちが本当にキラキラして、暖かな眼差しにあふれた作品だと思う」と語るのは、母親役の大塚さん。そんな美しい“お母さん”に航基くんは「(本番前)やらなきゃいけないことがたくさんあるはずなのに、僕らとトランプやUNOで遊んでくださった」とデレデレ…と思いきや、「家族でケンカするシーンは、すごく怒っていて怖かった。1分前まであんなに穏やかだったのに、人ってこんなに変われるのかってビックリしました」とその豹変ぶりに驚きを隠せない様子。旺志郎も「さっきまでの優しさはどこいってん!」とツッコミを忘れなかった。そんな大人の怖さ(?)を学ぶ機会にもなった本作が、なんと韓国、台湾、スペインなど世界13か国で公開されることが決定。これには航基くんも旺志郎くんも童心に返って大喜び。是枝監督も「待っていてくれる人が世界中にいるのは、大きな励み」と笑顔を見せた。最後は特製の巨大クラッカーでヒットを祈願し、全国公開が始まった本作の門出を祝った。『奇跡』は新宿バルト9ほか全国にて公開中。■関連作品:奇跡 2011年6月11日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2011『奇跡』製作委員会■関連記事:【シネマモード】あなたはどこに注目する?是枝監督最新作『奇跡』まえだまえだインタビュー素で魅せる!是枝監督を唸らせた奇跡の主演デビューシネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第15回)憧れるリアル父親俳優は?本木雅弘&内田也哉子の娘が祖母・樹木希林と共演親は渋ってた…?是枝裕和監督の最新作!!『奇跡』完成披露試写会に50組100名様ご招待
2011年06月13日