コスチュームアクセサリーブランド「アトリエ染花」の作品展示&期間限定ショップ「レペティション」が、日本橋三越本店にて開催される。会期は、2016年12月14日(水)から25日(日)まで。「アトリエ染花」は、"モードの小道具"としてのコスチュームアクセサリーを製作するブランド。1981年より35年間、オリジナリティ溢れるこだわりの花飾りを作り続け、多くの人に親しまれてきた。10種の原色染料を絶妙な配合で組み合わせることによって、無限とも言える色彩を製作。白い布を染め上げ立体的な造形に仕立て上げられる作品は、日本人の感性によって紡ぎ出される、繊細な美しさを放つものだ。本展は、2016年7月に青山スパイラルガーデンで開催された作品展の作品を一部特別公開するもの。「esprit」「design」「mode」「repetition」という4つのシーンによって構成され、ブランド設立当初から変わらないクリエーションの姿を紹介する。会場では、新作コレクションや35周年記念ブローチが販売されるほか、青山スパイラルの展示の際に完売した人気アイテムも再販される。また、コサージュ作りを学べるワークショップも開催。長年愛されてきた「アトリエ染花」の歴史と、未来への活力を是非感じてみては。【概要】アトリエ染花 設立35周年記念 作品展&期間限定ショップ「レペティション」会期:2016年12月14日(水)~25日(日)会場:日本橋三越 本館4階 リ・スタイル レディ住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1料金:無料■ワークショップA フラットローズのコサージュ(60分) 4,320円B ミント×イエロー・ピンクのミニブローチ 2点セット(30分) 2,160円日程:12月17日(土)・18日(日)時間:A 11:30~、14:00~、15:30~/B 11:00~、13:30~、15:00~定員:各回4名予約方法: 直営店へ電話(03-3499-6820)もしくはメール(planche@atelier-senka.com)にて受付。「日本橋三越ワークショップ受講参加」を明記し、氏名、電話番号、希望の受講内容を連絡。または、三越本館 4F リ・スタイルレディ店頭でも受付。 ■販売アイテム例・35周年記念ブローチ 6,800円+税・カメリアコサージュ 11,000円+税【問い合わせ先】アトリエ染花直営店TEL:03-3499-6820
2016年06月07日アトリエ染花の設立35周年を記念したエキシビション「レペティション(Repetition)」が、7月1日から10日まで(好評につき会期延長が決定)東京・南青山にあるスパイラル1階のスパイラルガーデンで開催される。女性たちが花を装いへ積極的に取り入れて着飾ることを楽しんだベルエポック時代に想いを馳せ、日本人ならではの色彩感覚を活かして製作した独自の花飾りを提供しているアトリエ染花。日常の中で目にする様々な美しいものからインスピレーションを得て、これまでに様々な花飾りを生み出してきた。今回開催されるエキシビションでは、これまでの花飾りから新たな表現方法に挑んだ新作まで、35年間で紡いできた技法や感性がつまった約100点の花飾り作品を展示する。なお、タイトルの“レペティション”は“繰り返し”の意味。同じところを行ったり来たりするのではなく、軸となる設立当初から持ち続けているクリエーションへの想いをぶれさせず、さらに深く、未来に向かって極めていくことを意味している。【イベント情報】「レペティション」会場:スパイラルガーデン住所:東京都港区南青山5-6-23会期:7月1日~10日時間:11:00~20:00入場無料
2016年05月26日色にこだわった花飾りを制作するアトリエ染花による「Romantic flower展」が、5月19日から6月12日まで表参道ヒルズのパスザバトン(PASS THE BATON)内にあるPASS THE BATON LITTLE PAVILIONで開催される。1980年代、日本の女の子たちをトリコにしたロマンティックなフリルやレースがついたワンピース、ブラウスの胸元にいつも飾られていたコサージュ。同展では、そんな時代をイメージし、パスザバトン内にロマンチックな花々をいっぱいに集めた空間をつくり上げた。会場では、カラフルなブライダルブーケやヘッドアクセサリー、フラワーかごバックなどのファッション小物を中心に展開。前回の展示で大人気だった花びらを詰め込んだアソートボックスや、デッドストックの花だけを使った花飾りも販売される。また、ウェディングアイテムのレンタル&オーダーショップ・クリオマリアージュ(Cli'O marriage)と共同制作した1点もののフラワーウェディングドレスも特別展示販売される予定だ。【イベント情報】「Romantic flower展」会場:PASS THE BATON LITTLE PAVILION(パスザバトン表参道店内)住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10会期:5月19日~6月12日時間:11:00~21:00(日曜日・祝日は20:00まで)
2016年05月15日栗駒山を望む宮城県の山間部に暮らす千葉まつ江さん。人間国宝の祖母・千葉あやのさんの教えを頑なに守り、「正藍冷染(しょうあいひやしぞめ)」を、染めの原料である藍葉の種まきから、反物を染めるところまで、一貫して自らの手で行うまつ江さんの四季と共にある暮らしを前編に続き紹介する。■藍と共にある暮らし--初夏・藍立、藍染藍染の原料となる藍玉は、真ん中をくぼませしっかりと乾燥させてある。大きさは、ちょうど白玉くらいだが、固くて軽い。しっかりと乾燥させることで、その年だけでなく翌年も藍玉を使うことが可能になる。藍玉が完成すると、気温が上がりはじめる5月を待って、いよいよ「藍立(あいだて)」という染水を作る作業がはじまる。藍立は染水を作る大きな桶に、藍玉と楢炭(ならすみ)から取った灰汁(あく)、そして長年の経験で培った感覚で、絶妙な温度のぬるま湯を加えていく。この藍立には10日間を要し、その間は朝4時と夕方4時の1日2回、染水の入った桶を力一杯にかき回す作業を行う。力と根気のいる作業で、現在はこの作業をまつ江さんの息子さんが手伝っている。藍立を初めて数日経つと、最初は茶色かった水面に立った泡が、徐々に「藍の華」とも呼ばれる立体感のある藍色に変わってくる。この藍の華が出てきたら、いよいよ染めのはじまりだ。染めの作業は、ハンカチなど小さな布から染めて加減を見ていくという。まつ江さんは「寒いと薄く淡い藍に染まります。でも、暑くても寒くても、かまわないでそのまま染めていきます。淡いのは淡いので、好きと言ってくれる人もいるからね」と微笑む。「正藍冷染」では、藍の染水の温度はいつも自然のまま。どんな時もお天気次第。出来る努力はすべてする、その後のことは自然にゆだねることで、正藍冷染の均一でない美しさを醸し出すのだろう。■正藍冷染を受け継ぐ人まつ江さんと話していると度々「おばあさんがそうやっていたというから」という言葉が出てくる。まつ江さんにとって「正藍冷染」の先生は、いつでもおばあさん。迷った時、困った時、おばあさんだったらどうする?と、自分の胸に、そして藍瓶を今も昔も見守る「藍神様」に尋ねているのだろう。まつ江さんの藍桶がある土間の奥に、織機が2台並んだ部屋がある。「ここに先代と織機を並べて座って、いろんなことを教えてもらったよ」とまつ江さん。それから、当時を思い返して「昔は畑の仕事も、藍の仕事もしなくちゃならなかったから大変だったのよ。雨の日は、畑仕事が出来ないから、少し離れた実家に戻るのが息抜きだったの」と懐かしい思い出も話してくれた。今は、先代の写真と作品が見守るこの部屋で、時折機を織るというまつ江さん。「来年も丈夫でいられるかわからないけど」と言いながらも、次に織りたいととってある藍染の糸を見せてくれた。【編集後記】「正藍冷染」という古くから受け継がれた技法を守る。とてもシンプルな響きだが、そのためにまつ江さんが費やす膨大な時間と労力を思うと、先代たちが守ってきた藍への深い愛情を感じずにはいられない。優しさと強さが共にあるまつ江さんの藍染は、まるで自然のそれを映し出しているようだった。まつ江さんの工房の隣には、栗原市が運営する「愛藍人・文字(あいらんど・もんじ)」がある。ここでは伝統的な藍染の技法を体験したり、学ぶことが可能だ。まつ江さんと先代が藍を育て染めるまでの貴重な動画も、ここで視聴することが出来る。【愛藍人・文字(あいらんど・もんじ)】〒989-5361 栗原市栗駒文字鍛冶屋103電話:0228-47-2141入館料:大人300円子ども150円(※体験をする場合は別途料金が発生)休館日:水曜日、年末年始営業時間:10時から15時まで(※営業時間については要問い合わせ)前編に戻る。
2015年11月21日「正藍冷染(しょうあいひやしぞめ)」とは、平安時代から伝わる技法をそのままに、宮城県栗原市の千葉家で代々受け継がれてきた染織技術。今回は、現存する最古の藍染め「正藍冷染」の継承者である千葉まつ江さんを訪ね、四季と共にある藍との暮らしについてお話を伺った。まつ江さんが暮らす栗原市は栗駒山を望む山間部。そして、家の目の前には、藍染に欠かせない豊かな水を運ぶ二迫川が流れる、水と緑に恵まれた土地。この自然に囲まれた土地で、まつ江さんが藍の種を植えてから、その葉を使い藍染が出来るようになるまで1年余りの歳月を要する。近年、藍瓶を加熱することで、通年染められるようになった藍染だが、まつ江さんは藍染の工程で加熱することをしない。藍の発酵に至っても、季節と共に変化する気温によって発酵させていく。だから、正藍冷染で藍染が出来る期間は5月末から6月末の1ヶ月だけ。1年以上の歳月かけて気の遠くなるような作業を重ね、やっと1ヶ月の間、澄んだ藍色に布地を染められるようになる。まつ江さんが藍と向き合う暮らしは、手をかけ、時間をかけて行う自然との共生そのもの。そんな、まつ江さんの藍と共にある四季折々の暮らしを紹介したい。■藍と共にある四季--春夏の暮らし東北の長い冬が終わり、大地が顔を出す4月にまつ江さんは藍種蒔きを行い、6月になるとは、手のひら程の高さに伸びた藍を畑に植え直す。そして、北国の短い夏、8月と9月には、すくすくと育った藍葉を数回に分け、近所の方々の手伝いももらい、家族総出で刈り取る作業を行う。摘んだ藍葉は天日に干した後、筵(むしろ*1)の上で揉み込む「藍もみ」をして、さらに乾燥させる。まつ江さんは、義祖母にあたる正藍冷染初代の千葉あやのさんの教えを今もかたくなに守っている。今夏は、大雨の影響で、まつ江さんの畑に裏山からの土砂崩れがあり、ちょうど収穫時期だった藍の葉も、地面に近い部分は土をかぶってしまった。多くの藍葉に泥が付いてしまったにも関わらず、まつ江さんは「おばあさんが泥のついた藍は、絶対に入れてはいけないと言ったから」と、葉先の土砂被害を受けなかった葉だけを摘み取ったという。たとえ、生産量が減ったとしても、おばあさんの教えを守る。こうして「正藍冷染」は、昔からの技法をそのままに、受け継がれてきた。■藍と共にある四季--秋冬の暮らし秋の間、夏に刈取り乾燥させた藍は天井裏に置いておく。秋は農家にとって米の収穫という大イベントがある。千葉家でも、長らく藍染と農業を兼業してきたように、農家の暮らしと藍染はこの土地に限らず共にあることが多い。やがて、雪深い1月になると天井裏から乾かした藍を取り出し、冷水でその藍葉を洗いほぐしていく。手足がかじかむ雪深い東北の山間での作業。息を吐けば、真っ白になる冬の寒さの中、藍の葉を冷水でほぐすと、藁(わら)と筵(むしろ)の間にそれを挟み、じっくりと発酵させてゆく「床伏せ」という工程にうつる。あたり一面、雪で真っ白になる1月から3月の間、藁と筵に包まれた藍はゆっくりと発酵を進め、陽射しが戻る4月には、ほとんど葉の原型を止めず粘土質になった「すくも*2 」が完成する。この粘土状になったすくもに僅かに残った茎などの固い部分を石臼と杵で叩き、ペースト状にし、それを丸く団子状に丸めたものが「藍玉」だ。種まきから1年をかけ、やっと藍染の染料となる藍玉が形になる。春夏秋冬と季節が巡るだけの時間を費やし、やっと「正藍冷染」を染めるための原料が完成する。*1)筵(むしろ)--ワラやイグサなどの植物を編んだ簡素な敷物のこと*2)すくも--藍の葉を発酵・熟成させた染料後編に続く。
2015年11月21日カプコンの人気対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」より、リュウとケンがLEDサウンド付フィギュアとなって登場。発売は2015年10月下旬の予定で、価格はリュウが13,824円(税込)、ケンが11,880円(税込)となる。発売元はBigBoysToys Company Limited。本フィギュアでは、波動拳(リュウ)と昇龍拳(ケン)のゲーム中イメージを再現。ボタンを押すと波動拳(リュウ)と昇龍拳(ケン)がLEDで光り、必殺技のオリジナル音声が鳴る。フィギュアの素材はPVC/ABS、サイズはリュウが全高約W230mm×H170mm×D130mm、ケンが全高約W230mm×H220mm×D130mmとなっている。(C)CAPCOM U.S.A., INC. ALL RIGHTS RESERVED.※仕様および外観は製作中のため、変更される場合がある。
2015年09月14日ファミリーマートとジャパンネット銀行はこのたび、9月1日より、ファミリーマートが発行するTカード「ファミマTカード」とジャパンネット銀行の「Visaデビット付キャッシュカード」の機能を一体化したカード(以下ファミマTカード(Visaデビット付キャッシュカード)を発行すると発表した。○ポイントカード・電子マネー機能・キャッシュカード・Visaデビット決済機能を一体化コンビニエンスストア業界においては、ポイントカード、電子マネー機能、キャッシュカード、Visaデビット決済機能を併せ持つカードの発行は初の取り組みとなるという。ファミリーマートとジャパンネット銀行は、コンビニエンスストアとネット金融の新しい提携に向けて、2014年9月30日に業務提携契約を締結した。ファミリーマートの1日来客数約1千万人を持つ全国約11,400店の店舗、ジャパンネット銀行の295万口座という双方の基盤と強みを活かし、顧客にメリットのあるサービスを提供することを目指しているという。その取り組みの一環として、このたび両社で「ファミマTカード(Visaデビット付キャッシュカード)」を発行する。なお、同カードはTポイント・ジャパンの共通ポイントサービス「Tポイント」が利用できるカードだという。8月4日(火)より、ジャパンネット銀行のホームページにて、カードの予約申込の受付を開始した。また同日より、全国のファミリーマートの店頭に「口座開設案内チラシ」を設置し案内しているという。
2015年08月05日アイ・オー・データ機器は1日、24時間連続録画対応外付HDD「AVHD-URシリーズ」や、リモートアクセス機能搭載付のLAN接続型HDD(NAS)「HDL-ARTシリーズ」など5シリーズ21製品の値下げを行なった。値下げ対象のモデルと新価格は下表のとおり。価格はすべて税別。○DTCP-IP対応NAS「HDL-ARTシリーズ」○RAID 6対応で「WD Red」搭載のNAS「HDL-XRW/TMシリーズ」
2015年07月01日はごろもフーズは16日、切り込み加工がされた「かみきれ~る味付のり卓上」を発売する。○噛み切りやすい味付のりの新商品が登場同商品は、切り込み加工により、噛み切りやすいと子供から高齢者まで好評を得ている「かみきれ~る」の新ラインアップ商品。使いやすい卓上容器入りとなる。毎日少しずつでも食べられるため、おつまみにも適しているという。参考小売価格は、450円(税別)。
2015年02月13日地元堺でリアル催事1月25日、注染手ぬぐいを専門に販売している「にじゆら」のオンラインショップが第4回 くすぶり市に出店することを発表した。くすぶり市堺市のイタリア料理くえろ・くえらでくすぶり市は開催されており、第4回は2015年2月11日(水・祝)だ。このイベントは、こつこつと丁寧な作品を作り続けているにもかかわらず、その良さを伝えきれていない作家や職人のために、くえろ・くえろのオーナーである飯田信也さんが開催している。にじゆら人の温かさが感じられる昔ながらの注染という技術を生かしながら、新たな個性をかけあわせることで現代に合うものを作りたい。注染技術を後世に残していきたい。という思いから生まれた手ぬぐいブランドにじゆら。大阪、堺の注染工場「ナカニ」が運営しており、大阪市内や京都、神戸に直営店を展開している。多方面で活躍する作家やイラストレーターが手ぬぐいのデザインをしており、若い女性にも人気である。手ぬぐいの使い方本来の手ぬぐいとしての使い方だけでなく額に入れて飾ったり、テーブルクロスやベビースタイに加工して使うこともブームになっている。バッグの中に入れておけば、外出先でメイク直しをする際に胸元にかけることで洋服に化粧品がつくことを防ぐ。色や柄が美しい手ぬぐいはスカーフの代わりに襟元に巻いても素敵だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ナカニプレスリリース(ValuePress!)・にじゆらオンラインショップ・くすぶり市
2015年01月27日広島県は14日から16日まで、イオンと連携し「広島トップかき」の「殻付かき電子レンジパック」を関東圏の100店舗で販売する。○広島の殻付かきを自宅でチンして同県は首都圏で、生産者がこだわりを持って養殖・選別した「広島トップかき」のPRや販売促進を実施している。同商品は、殻付の蒸かきを簡単に楽しめる商品となる。特徴は、特殊容器に入った殻付きかきを電子レンジに入れ、約5分加熱。簡単な調理で素材そのものの味を楽しむことができるという。「家庭で殻付きかきを食べる」という新たな提案により、かきの消費拡大につなげてゆきたいとしている。殻付かき5個入りで、価格は非公開。14日と15日には、埼玉県越谷市の「イオンレイクタウンMORI」にて、「広島トップかきPRイベント」を開催。試食用として、連日11時から200個、14時から300個のかきを提供する。また、東京都江東区の「イオン東雲店」ほか5店舗では、「広島トップかき」の試食コーナーを設置し販売。広島県内では、広島市・府中町のイオン4店舗で、14日から16日に同商品を販売する。同県による、首都圏かき販促キャンペーンの概要は、特設WEBサイトで閲覧できる。
2014年02月13日日本のお正月には欠かせない年賀状に、映画が鑑賞できるシリアルコードを付けた“映画付年賀状”サービスがスタートした。その他の画像本サービスは、ワーナー・ホーム・ビデオ&デジタル・ディストリビューションがYahoo!JAPAN年賀状と提携してスタートさせたもので、ワーナー・オンデマンドにアクセスし、受け取った年賀状に印字されたシリアルコードを入力することで好きな映画を選んで視聴することが出来る。その注目の150作品のラインナップが12月1日(土)の特設サイトオープンと共に公開される。数多くの名作を送り続けるワーナーの中から選りすぐられた150作品には『ダークナイト』『ロード・オブ・ザ・リング』をはじめ、往年の名作『風と共に去りぬ』や子供も楽しめる『ハッピーフィート』などのアニメーション作品も揃っており、どれを選ぶか目移りしてしまうラインナップとなっている。販売価格が1通198円(税込・はがき代込)と、低価格な点も魅力的だ。ワーナーとタッグを組んだYahoo!JAPAN年賀状が外部サービスと連携をするのは史上初で、映像付年賀状で100作品以上を取り揃えるのも国内初の試み。ワーナー・オンデマンドはハリウッド・メジャースタジオとして日本で最大級の会員を擁しており、パソコンだけでなくAndroid端末などでも利用可能という手軽さが人気を博している。自分へのプレゼントとして自分宛に送るのもよし、手書きで年賀状を作る時間がないけど新年の挨拶はちゃんとしたい方など、送ってうれしい、もらってうれしい同サービスは、販売期間が2013年1月15日(火)まで、動画の視聴可能期間が2013年1月1日(火)から2013年2月28日(木)までとなる。“映画付年賀状”ワーナー150作品販売期間:2013年1月15日(火)まで動画視聴可能期間:2013年1月1日(火)から2013年2月28日(木)まで販売価格:198円(税込・はがき代込)/1通視聴対応端末:パソコン(Windows/Mac)、Android スマートフォンなど
2012年11月30日環境省は10月30日、東京電力福島第1原発事故の国直轄の除染関連業務に関し、作業員に支払われる「特殊勤務手当」を適正に支給するよう、事業者に周知徹底を求める通知を出した。通知によると、除染関連業務における特殊勤務手当の適正な支給について、「各方面から指摘がなされている」という。環境省によると、除染関連業務においては、共通仕様書に規定されているとおり、下受注者などを含む全ての作業員に対して、労賃に加え、業務内容などに応じた特殊勤務手当を支給すること、適正な賃金および特殊勤務手当が支給なされたことを証する賃金台帳などの書類を工事の完了後速やかに監督職員に提出しなければならないことになっている。通知では、受注者においては、再度仕様書の関連規定を確認し、下受注者などに対してこの規定の周知徹底を求めている。この規定に関しては、受注者と直接雇用関係にある社員などにも適用されるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日損害保険ジャパンは4日、自治体が実施する放射性物質除染作業に関する賠償事故に対応した専用商品「除染賠償責任保険」を開発し、5月から販売を開始したと発表した。2011年3月11日に発生した東日本大震災で原子力発電所が被害を受けたことにより、現在も多くの地域に放射能汚染の影響が残っている。この対策として、本年度から各自治体による放射性物質の除染作業が本格的に実施される。除染作業の実施にあたっては、作業中の「第三者への賠償事故」「除染作業対象物の損壊事故」などの発生が考えられるといい、2012年4月1日に施行された「放射線量低減対策特別緊急事業費補助金交付要綱(環境省所管)」では、自治体が行う除染事業への国からの補助金交付にあたり、「請負業者賠償責任保険」など除染作業中の賠償事故に対応する保険への加入が義務づけられた。損害保険ジャパンは、こうしたニーズに応え、除染作業が円滑に進められるよう、本除染作業に特化した専用保険商品を開発したという。補償内容請負業務中の第三者賠償リスクを補償する一般的な請負業者賠償責任保険の補償内容に加えて、一般的な保険では補償されない「除染作業の対象物の損壊」も補償保険料除染作業のみが補償対象なので加入しやすい保険料水準となる「除染賠償責任保険」の販売対象自治体(県、市町村)除染作業の発注者である自治体が契約者となる場合、自治体が保険期間中(1年間)に発注する除染作業すべてを一括で保険対象とする「発注者包括契約方式」で加入できる除染作業を行う事業者【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日