格安航空会社(LCC)のPeachを経営するPeach Aviationはこのほど、就航初月となる3月の運航状況を発表した。3月の平均搭乗率は83%、利用者数6万7,000人、定時運航率は86%だった。数値は いずれも速報につき概数で、定時運航率は出発における遅延15分未満の数値としている。同社代表取締役CEOの井上慎一氏は「就航から1カ月、当初の予想を上回る多くのお客様にご搭乗いただきました」とコメント。3月28日の運航トラブルについてのお詫びと、手順の見直しや従業員への再教育など今後の運航品質の向上についても言及している。なお、同社は5月8日に初の国際線となる大阪(関西) - ソウル(仁川)線を就航するのを皮切りに、7月には大阪(関西) - 香港線、9月末には大阪(関西) - 台北線に就航するなど、今後も積極的に路線を展開していく予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月11日ペイメントソリューション株式会社は、「貸す側」にはクレジットカードで引越し時の初期費用を決済できるスキームを提供し、初期費用を抑えたい「借りる側」はクレジットカード決済に対応している不動産会社を探すことができる、業界初のサービス「スマート住まいコム」の提供を開始した。不動産会社はサイトに掲載料を支払い「スマート住まいコム」に登録をする。掲載料さえ支払えばクレジット決済のスキームは無料で提供されるため、サイトを通じてクレジットカード決済を希望する新規顧客を得ることができる。カード決済の内容は敷金、礼金、仲介手数料、前払い家賃など幅広く利用できる。多額の費用がかかる引越し時に、初期費用がクレジットで支払えるので、借りる側のメリットも大きい。以前は諦めていたワンランク上の物件に手を出すこともできるし、カードのマイルやポイントを貯めることも可能だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日格安航空会社(LCC)のPeachを経営するPeach Aviationはこのほど、3月1日に就航予定の大阪(関西) - 札幌(新千歳)線について、キャンペーン運賃「春のもぎたてスペシャルプライス」の販売を開始した。同キャンペーンでは、期間限定で同路線の一部座席(1割程度)を片道3,480円で販売する。正規価格は4,780円~1万4,780円。対象期間は4月9日~25日の搭乗分(対象外の便あり)で、各搭乗日60日前の8時から同社Webサイトおよびコンタクトセンターにて発売する。なお、運賃には別途支払手数料(1人あたり1区間毎に210円)が加算される他、手荷物の預け入れ・座席指定についても別途料金が必要となる。また、コンタクトセンターにて購入した場合は、別途予約手数料(1人・1区間毎に1,050円)が加算される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月17日格安航空会社(LCC)のPeachを経営するPeach Aviationはこのほど、2012年サマーダイヤ(3月25日~10月27日)の国際線運航スケジュールを発表した。5月以降、ソウル(仁川)線、香港線、台北(桃園)線へ順次就航。5月8日からは大阪(関西) - ソウル線を1日1往復にて運航し、7月1日から1日3往復に増便する。また、7月1日から大阪(関西) - 香港線を1日1往復、9月30日から大阪(関西) - 台北線を1日1往復にて計画。料金は決定次第発表する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月14日好調な格安通販保険ネクスティア生命保険株式会社は26日、平成22年度第2四半期の業績を発表した。保険料等収入が前年同期比215.4%の約4億500万円、経常収益が同174.9%の約4億1,400万円など好調な結果となった。詳しい内訳を見ると、個人保険の新契約件数は6,087件で、前年同期の6,077件より微増。新契約高は約590億5千万円で、約615億7千万円だった前年同期より4.1%の減少となった。30%近い契約の伸びと、1.7倍を超す収益上半期末における個人保険の保有契約件数は20,981件で、前年同期の16,268件より29%増加。保有契約高も28%の増加となり、契約が順調に伸びていることが数字でも表れた。上半期の保険料等収入は、前述の通り約4億500万円で、1億8,800万円だった前年同期と比べて215.4%となり、倍増した。経常収益も約2億3,600万円からおよそ1.75倍の約4億1,400万円となった。「支払い余力」と訳されることもあるソルベンシー・マージン比率も3,200.9%となり、前年度末の2,798.7%から大きく上昇した。
2010年11月29日人気知名度急上昇通販専門で格安を売りに人気を急上昇させているライフネット生命の契約数が、10月5日に4万件を突破した。本年9月にはTBS系列の番組で商品が取り上げられるなどして、1ヶ月の契約数では過去最高の5,589件を記録。契約数が加速度的に伸びている。この他にもライフネット生命は、10月発表のオリコン顧客満足度ランキング「医療保険総合部門」で1位を獲得。全部で10ある項目別でも「保険料」「明確性」「豊富さ」「審査スピード」「手続きの容易さ」の5つで1位に選ばれるなど、消費者から高い支持を得ていることが証明されている。特にライフネット生命が自慢とするのは保険金支払い日数の速さで、2009年度において支払いにかかった平均営業日数が3.22日と、高いパフォーマンスを示した。開業してから2年半ライフネット生命は開業時に「開業後5年以内に保有契約15万件以上」という営業目標を掲げているが、達成に向けて大きな弾みがついたことは間違いない。同生命は2008年5月18日に営業を開始。保有契約数1万件を2009年8月4日に、本年2月9日に2万件を、6月18日に3万件を達成している。現在4万件を超える保有契約のうち、約26,000件が「かぞくへの保険」(定期死亡保険)で、次に約11,000件が「じぶんへの保険」(終身医療保険)。そして約2,000件が「働く人への保険」(就業不能保険)となっている。
2010年10月10日