「KAT-TUN」の中丸雄一が体に触れれば全てがわかる能力を持つ人間嫌いのマッサージ師を演じて主演する土曜ドラマ24「マッサージ探偵ジョー」が、4月8日(土)今夜より放送スタートとなる。昨年春からテレビ東京の土曜深夜に誕生した“土曜ドラマ24”枠。これまで戸次重幸主演「昼のセント酒」、「欅坂46」が初主演&総出演した「徳山大五郎を誰が殺したか?」、中村蒼扮する刑事が潜入捜査のためアイドルになる「潜入捜査アイドル・刑事ダンス」、池松壮亮、リリー・フランキーが共演した「銀と金」と、どれも個性的かつ挑戦的な作品を送り出してきた。同枠が1周年を迎えたこの春オンエアするのは、出張マッサージ師である主人公・ジョーこと矢吹原丈を中丸さんが演じ、ジョーが毎度仕事先で殺人事件に出くわし、その驚異的なマッサージ技術と情報収集能力で謎を解決していくという新感覚の「笑える」サスペンスドラマ。中丸さんのほか、マッサージ店「ほぐす堂」店主・エコ婆役には連続テレビ小説「梅ちゃん先生」や「下町ロケット」などの倍賞美津子、新人従業員・亜久里葉子役には映画『魔女の宅急便』「下剋上受験」の小芝風花、刑事・加藤虎雄役には「校閲ガール」や今年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」で注目度急上昇中の和田正人、同じく刑事の金石徹役に『るろうに剣心 伝説の最期編』や『64(ロクヨン)』の小澤征悦らが共演。第1話では、ジョーが金持ちの美しい奥様のもとに出張、彼女は夫と不仲でジョーを見るなりキスを迫ってくる。見事な手さばきで快楽へと誘い、難を逃れたジョーだったが、翌朝、店に刑事たちがきて、彼女の夫が殺されたという。しかも不倫相手と疑われたジョーも犯人扱いに!容疑者たちが集められた中、ジョーは突如「全員をマッサージしたい」と言い出す。ジョーは事件の謎を解けるのか…というストーリーが展開する。ドラマでは毎回女性ゲストを迎えて深夜番組ならではの“お色気”マッサージシーンもあるといい、ジャニーズアイドルの中丸さんと限界ギリギリのセクシー美女という組み合わせに注目が集まる。また日々の生活に役立つ「ツボ」の豆知識も盛り込まれるとのことで、放送を楽しみながら健康について知ることができるドラマになっているとのこと。土曜ドラマ24「マッサージ探偵ジョー」は4月8日(土)より毎週土曜日深夜0時20分~テレビ東京にて放送。中丸さん演じるジョーが歌う主題歌「お疲れサンクス」も4月8日(土)24時~dwangoとMTIで先行配信、29日(土)24時~Amazonプライム・ミュージック、レコチョクでも配信開始となる。(笠緒)
2017年04月08日マンガアプリ「マンガボックス」にて連載され、大ヒットとなっている「恋と嘘」が、森川葵主演で今秋より実写映画化されることが決定。共演には、「DISH//」北村匠海と「劇団EXILE」佐藤寛太といった最旬注目の若手キャストを迎え、涙あり&胸キュンありのいままでにない、純粋かつ禁断の青春ラブストーリーを描く。原作は、2014年8月にマンガアプリ「マンガボックス」で連載を開始され、1か月あたり総閲覧数350万人を突破、人気No.1大ヒットを記録したムサヲの同名コミック。2015年1月に書籍化され、現在5巻まで発売されたコミックは累計90万部を突破。また、すでに今夏アニメ化されることも決定。アプリ漫画から書籍化、アニメ化を経て今回「マンガボックス」では初の実写映画化となる。本作は、どこにでもいるようなお姫様になることに憧れる女の子が、性格が真逆の2人のイケメン男子に挟まれるという、女子なら誰でも憧れキュンキュンすること間違いなしの王道の三角関係ストーリー。だが、設定はいままでの恋愛映画とは一線を画す…というのも、本作では少し先の未来が舞台。日本では「超・少子化対策法案」通称“ゆかり法”が施行されていた。それは、国が国民の遺伝子情報を分析・把握し最良の結婚相手を決める政策。ある日、政府から「政府通知」が届き恋愛禁止となり、国が決めた理想の相手が知らされる。本作のヒロイン・仁坂葵は、政府が決めた最高の結婚相手か、側にいる最高の相手か、究極の選択を迫られる…というストーリー。主演の森川さんが演じるのは、どこにでもいる普通の女子高生でありながら、ずっと側にいてくれている優しい幼なじみ・優翔と、「通知」が届いた最高のパートナー・蒼佑との間で揺れる仁坂葵役。月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」出演での女優業から、「A-Studio」ではアシスタントMCを務めるなど、幅広い活躍で注目を集める森川さん。「恋は心でするもの、嘘は頭でするもの、そんな2つの気持ちが“と”で繋がれたタイトル『恋と嘘』。今回この全く異なる2つの気持ちが1つの言葉にまとめられたこの映画でお芝居をしていくにあたり、常にこの恋と嘘という言葉を連れ回し、恋が見えるときに嘘が、嘘が見えるときに恋が、みなさんの目に映るように演じていけたらと思っています」とコメントを寄せている。また、葵に密かに想いを寄せる、イケメンで優しい幼なじみ・司馬優翔役には、「DISH//」でメインボーカル&ギターを務め、『君の膵臓をたべたい』でW主演が決定している北村さん。葵の「政府通知」相手であり、謎めいた無口なオラオラ系イケメン・高千穂蒼佑役には、「劇団EXILE」のメンバーで、「イタズラなKiss THE MOVIE」で主演入江直樹役を演じた佐藤さんが演じる。ラストの結末に涙したという北村さんは、「森川葵さんや、佐藤寛太さんと共演できることも楽しみですし、自分がこの作品に関われること、とても嬉しく感じます」と話し、佐藤さんは「原作が少年コミックの恋愛ストーリーということもあり、恋愛映画とは言えないドラマが織り込まれており、10代特有の心のアンバランス感を大事に、皆さんの心に残る作品になるよう尽力したいと思います」と意気込みを語っている。監督を務めるのは、『今日、恋をはじめます』『クローバー』の古澤健、また「男水!」や『ヒロイン失格』の吉田恵里香が脚本を担当する。『恋と嘘』は2017年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年04月03日4月8日(土)より放送スタートするテレビ東京の新ドラマ「マッサージ探偵ジョー」の記者会見が3月27日に行われ、本作の主演・中丸雄一をはじめ、小芝風花、和田正人、小澤征悦が登壇。併せて本作の主題歌で中丸さん扮するマッサージ探偵ジョーが歌う「お疲れサンクス」の配信も決定した。本作は、出張マッサージ師である主人公・ジョーこと矢吹原丈(中丸雄一)が、毎度仕事先で殺人事件に出くわし、その驚異的なマッサージ技術と情報収集能力で謎を解決していく新感覚の「笑える」サスペンスドラマ。主人公を演じる中丸さんのほかにも、マッサージ店「ほぐす堂」店主・エコ婆役の倍賞美津子、新人従業員・亜久里葉子役の小芝さん、刑事・加藤虎雄役の和田さん、同じく刑事・金石徹役の小澤さんらが出演する。会見では、撮影も残りあと少しだと話した中丸さん。ほぼ毎週のようにあるセクシーシーンが印象に残っていると言い、「ドラマに参加したことはそんなにないんですけど…こんなに女性の体に触るドラマって初めてだなぁって…楽しかったです!いつだったか朝9時から夜10時ぐらいまで、1日ずっと女性の体を触っていた撮影の日もあって…」とふり返る。また見どころについて小芝さんは、「5話の撮影方法がすごい特殊だったんです。ドラマで全編この方法(で撮影するの)を見たことがないなというのがあるので…まだ内緒なんですけど、ぜひお楽しみに!」とコメント。和田さんは、毎回出てくるジョーの変身シーンについて、「その撮影をやっているときに僕ら別室にいたら、中丸君の奇声が聞こえて来たんです。『ひやぁぁぁぁー!!』っていう。(あとで映像を)見たときに『なるほど、なるほど。こんだけ気合入れてやってるんだ』って。それが毎回毎回違うんですね、微妙に。マイナーチェンジしながらやってるところが、『中丸くんって役者魂がすごいんだな』って」と絶賛。対して中丸さんは、「褒めていただいて恐縮なんですけども、裏話を言うと、手探りだったという…」と告白していた。主演・中丸さんの意外な一面について問われると、「毎朝スティックパンを食べています!何故かわからないんですけど必ず長~いパンを食べています」と和田さんが明かすと、中丸さんは「1つはルーティーンみたいなのを作るといいって聞くじゃないですか。イチロー選手のカレーじゃないですけど。それをちょっとマネてみたら、少し精神が安定するんじゃないかなと思って、昔から作品ごとに。パンの種類は違うんですけど」と説明。しかし、小芝さんがすかさず「この間、丸いレーズンパン食べてましたけど…」とツッコむと、「基本的にはレーズンパンを食べていました。レーズンパンがないときは“長細いパン”を食べてました!」と中丸さん。さらにこの日は、ドラマの世界観とピッタリの歌詞と独特なテンポ、パパイヤ鈴木振付けのダンスを初解禁。中丸さんは「充電期間中とはいえ、まだキレは失われていないですね!」と自信を見せ、「サビ頭は覚えやすいと思うので、ぜひ見て気になる方はやってもらいたいなと思います。あとやりやすいのはコーラスの部分で『ポイッポイッポイポイッポイ』っていう踊りがあります」と明かしていた。本楽曲は、インド風の軽やかなメロディと共に、マッサージの“ツボ”をテーマにした癒し系応援ソング。楽曲はCD発売は無く、配信のみのリリースとなっている。土曜ドラマ24「マッサージ探偵ジョー」は4月8日(土)より毎週土曜日深夜0時20分~テレビ東京にて放送。※Amazonプライム・ビデオにて4月2日(日)より独占先行配信開始中丸さん扮するマッサージ探偵ジョーが歌う「お疲れサンクス」は4月8日(土)24時~dwangoとMTIにて先行配信、29日(土)24時~Amazonプライム・ミュージック、レコチョクにて配信開始。(cinemacafe.net)
2017年03月28日映画『銀魂』から「勇者ヨシヒコ」シリーズ、「スーパーサラリーマン左江内氏」など、映画やドラマ、舞台とジャンルを問わず破竹の勢いで活躍する福田雄一と、今年は大河ドラマ「おんな城主 直虎」にも出演する“ミュージカル界のプリンス”井上芳雄が再びタッグを組むWOWOWのミュージカルコメディドラマが、4月よりスタートすることになった。2016年、福田監督と井上さん、浦井健治、山崎育三郎によるユニット「StarS」が組み、好評を博したWOWOWのオリジナルミュージカルコメディ番組「トライベッカ」。日本を代表するミュージカル界のプリンスたちが体を張って挑戦したコメディは、大きな話題を呼んだ。そして今回は、同じく福田監督の書き下ろし脚本・演出で贈る第2弾。 物語の舞台は、ミュージカルを上演している劇場の楽屋。そこで巻き起こるミュージカル界ならではの出来事を描く、福田ワールド全開のミュージカルコメディドラマ。出演するのは、「モーツァルト!」や「エリザベート」などに多数出演、「glee/グリー」のマシュー・モリソンらと日本初のトニー賞公認ミュージカル・コンサートにも参加する井上さん。「トライベッカ」に引き続いてのレギュラー出演となり、さらに毎回、ミュージカル界のオールスター俳優たちがゲストとして続々登場するという。また、井上さんの司会によるゲストとのトークコーナーや、ミュージカルナンバーが堪能できるミュージックショーなど見どころが満載。ミュージカル好きはもちろんのこと、ミュージカルにそれほど詳しくないという人も、見れば、その奥深さの虜になること必至。さらに進化を遂げる井上さんも、かつてない姿を見せてくれそうだ。WOWOWオリジナルミュージカルコメディ「グリーン&ブラックス」は 4月29日(土・祝)深夜0時~WOWOWプライムにて放送(全12回/月1回放送)。(text:cinemacafe.net)
2017年03月06日中丸雄一が主演する4月期放送のテレビ東京系ドラマ「マッサージ探偵ジョー」。この度、本作の主題歌を中丸さんが主人公・ジョーとして担当することが明らかになった。ジョーこと矢吹原丈(中丸雄一)は、1年ほど前に偶然知り合ったマッサージ店「ほぐす堂」の店主・ エコ婆(倍賞美津子)に勧められ、マッサージ師として働くことになった。ジョーの天賦のマッサージ能力を見抜いたエコ婆は、彼を出張専門として様々なお客のもとに出向かせるが、もともと人間嫌いでコミュ障気味のジョーには苦痛の日々。それでもそんな弱い自分を変えたいとジョーなりに努力を重ねているのだが…。ある日、ジョーが施術したご婦人のお金持ちの旦那が殺され、風変わりな刑事・マネー(小澤征悦)と、部下で実直で真面目な刑事・タイガー(和田正人)から犯人と疑われてしまう。同僚の新米マッサージ師・アグリ(小芝風花)に促されたジョーは、自らの疑いを晴らすため、その卓越したマッサ ージ技術と観察力を駆使して事件の謎を解いてみせる。結果、それがジョーの人生の転機となった。それからは毎度毎度、出張先で奇妙な殺人事件に巻き込まれ、そのたびに意外な才能を発揮してゆく。「あなたは1時間4分前にトイレに行っている」 「あなたの右足の筋肉は46時間前に瞬間的に強く使われた跡がある」などなど、マッサージでそこまで分かっちゃうの?と思わずツッコミを入れたくなる名推理を展開していく。本作は、出張マッサージ師である中丸さん扮する主人公・矢吹原丈が、毎度仕事先で殺人事件に出くわし、その驚異的なマッサージ技術と情報収集能力で謎を解決していく物語。共演陣には、マッサージ店「ほぐす堂」店主・エコ婆役に倍賞美津子、新人従業員・亜久里葉子(アグリ)役に小芝風花、そのほか和田正人、小澤征悦らが出演する。今回の主題歌は、現在「KAT-TUN」が充電期間であるからこそ実現した中丸さんの新たな挑戦!いままで見せたことのない中丸さんの魅力を打ち出した、心と耳まで癒す驚きの主題歌となるようだ。中丸さんは、「独特なドラマの世界観を更に深められるよう、KAT-TUNの充電期間だからこそトライできる内容を目指して、制作に励みたい」と気合十分に語っている。土曜ドラマ24「マッサージ探偵ジョー」は4月期よりテレビ東京系にて放送予定。※放送1週間前からAmazonプライム・ビデオにて独占先行配信(cinemacafe.net)
2017年02月15日テレビ朝日では、1週間の始まりである月曜のゴールデン帯で、新番組「世界ルーツ探検隊」を放送することを決定。MCには、現在充電期間中の「KAT-TUN」中丸雄一を迎えることが分かった。本番組は、暮らしの中にある身近な“モノ”をピックアップし、そのルーツを追跡していく知的エンターテインメント番組。歴史学者などで編成された「ルーツ委員会」による“旅のしおり”をもとに、アイドルや芸人・俳優などの「ルーツ探検隊」が世界中を飛び回り、その回のテーマとなっているモノのルーツや、訪れた国に隠された様々なルーツを探求。「世界を股にかけた」旅をしていく、壮大なスケールでお送りする。そして、今回その番組のMCに抜擢されたのが中丸さん。彼が地上波ゴールデンのレギュラー番組でMCを務めるのは今回が初めてで、「僕、プレッシャーに弱いタイプなんです。実はここ1週間、これまでは何とも思わなかった『ゴールデン』という単語を聞くだけで、お腹が痛くなるんですよ(笑)」と不安いっぱいだとコメント。さらに、4月から月曜夜8時に引っ越す「中居正広のミになる図書館」でMCを務めるジャニーズ事務所の大先輩・中居正広にバトンをつなぐという大きな使命も負うということで、「中居さんと良いつながりが築ければ最高ですし、そこを目指したいとは思っています。そのためにも、まずはスタッフさんや共演者の皆さんから助言を頂きながら、なるべく自然体でリラックスしてやるしかないと思っています」と意気込み。プロデューサーの船引貴史氏は、「世間的なイメージは『誠実そう』『人当たりが良さそう』といった、まさに『等身大のアイドル』を地でいくような人物。でも、まだ世間には知られていない『無限の可能性』を秘めています。実はボイスパーカッションの腕は超一流、イラストが得意だったり、戦争の歴史に興味があったり。まだまだ開拓されていないミステリアスな部分も持っているようです。さらに、1つのモノにハマる『探究心』も持っている。知的好奇心を満たすこの番組に、中丸さんはピッタリです」と中丸さんの起用理由を明かしている。不安いっぱいの中丸さんだが、本日14日(火)の「グッド!モーニング」(4時55分~)、「羽鳥慎一モーニングショー」(8時~)、「ワイド!スクランブル」(10時25分~)のワイドショー3番組をジャック!さらに同日夜には、「林修の今でしょ!講座」(19時~)、「中居正広のミになる図書館」(23時15分~)にもゲスト出演。続く同日深夜からは、30分生放送の特別番組「緊急生放送!中丸雄一SP」もお届け。前代未聞の異例編成で「世界ルーツ探検隊」の全貌や、中丸さんの起用理由などを明らかにしていく。なおこの番組では、中丸さんが「KAT-TUN」のメンバーに番組MC就任を報告し、「相葉マナブ」でMCを務め、昨年末の「NHK紅白歌合戦」では白組司会も務めた「嵐」の相葉雅紀に、“司会をする上での助言”をもらう様子もオンエアされるという。早朝から深夜まで、1日全力で頑張り続ける中丸さんをぜひ見届けてみて。「世界ルーツ探検隊」は2017年春、毎週月曜日19時~テレビ朝日にて放送予定。「緊急生放送!中丸雄一SP」は2月14日(火)深夜0時50分~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2017年02月14日テレビ東京の土曜ドラマ24枠では、4月期より「マッサージ探偵ジョー」を放送することが決定。この枠としてはジャニーズ事務所初の主演となる中丸雄一を迎え、新感覚の“笑える”サスペンスドラマを繰り広げる。ジョーこと矢吹原丈(中丸雄一)は、1年ほど前に偶然知り合ったマッサージ店「ほぐす堂」の店主・ エコ婆(倍賞美津子)に勧められ、マッサージ師として働くことになった。ジョーの天賦のマッサージ能力を見抜いたエコ婆は、彼を出張専門として様々なお客のもとに出向かせるが、もともと人間嫌いでコミュ障気味のジョーには苦痛の日々。それでもそんな弱い自分を変えたいとジョーなりに努力を重ねているのだが…。ある日、ジョーが施術したご婦人のお金持ちの旦那が殺され、風変わりな刑事・マネー(小澤征悦)と、部下で実直で真面目な刑事・タイガー(和田正人)から犯人と疑われてしまう。同僚の新米マッサージ師・アグリ(小芝風花)に促されたジョーは、自らの疑いを晴らすため、その卓越したマッサージ技術と観察力を駆使して事件の謎を解いてみせる。結果、それがジョーの人生の転機となった。それからは毎度毎度、出張先で奇妙な殺人事件に巻き込まれ、そのたびに意外な才能を発揮してゆく。「あなたは1時間4分前にトイレに行っている」 「あなたの右足の筋肉は46時間前に瞬間的に強く使われた跡がある」などなど、マッサージでそこまで分かっちゃうの?と思わずツッコミを入れたくなる名推理を展開していく。本作は、出張マッサージ師である主人公・矢吹原丈が毎度、仕事先で殺人事件に出くわし、その驚異的なマッサージ技術と情報収集能力で謎を解決していくストーリー。ひとたび彼のマッサージを受ければ、その心地よさにお客たちはたちどころに「恍惚の世界」へと導かれる。ドラマでは、毎回魅力的な女性ゲストを迎え、深夜番組ならではの“お色気”マッサージシーンも登場。アイドルの中丸さんが引き出す、限界ギリギリのセクシーさも大きな見どころで、日々の生活に役立つ「ツボ」の豆知識も盛り込まれ、まさに楽しみながら勉強もできるドラマとなっている。いまから撮影が楽しみだと話す主演の中丸さんは、「現在は撮影に向けてマッサージの講習を受け、ツボの教科書を読み、ゆっくりと準備をしています」と役作りの最中だと明かし、「推理、お色気、コメディーの要素があり、そして視聴者の皆様は毎週番組を見るたびに、身体の構造やツボについて、無駄に詳しくなることになります。『KAT-TUN』は充電期間中なので、個人的にも今回のドラマで身も心もほぐし、充電出来ればと考えています」とコメントした。さらに共演陣には、マッサージ店「ほぐす堂」の新人従業員・亜久里葉子(アグリ)役に小芝風花、警視庁捜査一課の刑事でマネーの部下・加藤虎雄(タイガー)役に和田正人、警視庁捜査一課の刑事・金石徹(マネー)役に小澤征悦、マッサージ店「ほぐす堂」店主・エコ婆役に倍賞美津子と個性派の面々が集結する。土曜ドラマ24「マッサージ探偵ジョー」は4月期よりテレビ東京にて放送予定。※Amazonプライム・ビデオにて放送1週間前から独占先行配信(cinemacafe.net)
2017年02月05日『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズや『東のエデン』の神山健治監督の新作映画『ひるね姫~知らないワタシの物語~』の主題歌が、映画の主人公・森川ココネ(声を演じるのは高畑充希)が歌う『デイ・ドリーム・ビリーバー』に決定し、主題歌も流れる新たな予告編映像が公開になった。その他の画像/動画映画は、岡山県倉敷で自動車整備工をしている父とふたりで暮らしている高校生・森川ココネが主人公。どこでも昼寝をしては怒られているココネは、いつも同じ夢を見ていることに気づき、彼女の知らなかったココネの家族の秘密が明らかになっていく。主題歌の『デイ・ドリーム・ビリーバー』はモンキーズが1967年に発表した楽曲で、日本では、故・忌野清志郎によく似たメンバーがいた伝説の覆面バンド“タイマーズ”がカバーしたトラックが有名だ。今回の主題歌は、高畑充希ではなく“森川ココネ”が歌うもので、高畑は「やはり私の中では清志郎さんの素敵なイメージが未だに鮮やかで、カバーするには勇気が必要だと思いましたし、私で大丈夫かなという不安な気持ちはありました。ですが、役がそのまま唄うようにエンドロールに入っていきたいと監督がおっしゃったので、それだったら面白いのではないかと思い、チャレンジさせていただく事になりました」と説明。完成した主題歌を聴いた神山監督は「この楽曲は高畑さんでなければ意味がありません。“高畑さんが演じる森川ココネ”に歌ってもらうことで作品が完成すると言っても良いくらいです。主題歌を引き受けて頂き、非常に嬉しく思います」とコメントしている。『ひるね姫~知らないワタシの物語~』2017年3月18日(土) 全国ロードショー
2016年11月24日声優・森川智之が、フジテレビが毎週木曜深夜に放送している「#ハイ_ポール」内の新ショートアニメ「神々の記」に出演することが決定した。今回放送される「神々の記」は、約紀元前3000年くらい、エジプトはナイル川のあたりを舞台としたアニメ。エジプト神話における謎の神“メジェド”や太陽神“ラー”、冥界の神“アヌビス”、豊穣の神“バステト”などの神々が、キュートなキャラクターとなって登場。そんな神々のお世話係をする“イアビ”とその友人“アーケウ”が、気まぐれな神々にふり回される日常を描く悲喜交々の物語となっているようだ。本物語の声優を務める森川さんは、洋画吹き替えではユアン・マクレガーやトム・クルーズ、キアヌ・リーブスなどを多く担当し、「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」「戦国BASARA」「トリコ」などアニメ作品でも活躍する大人気声優。今回森川さんが演じるのは、“イアビ”や“アーケウ”を始めとした人間のキャラクターだけでなく、神々や群衆の声に至る全ての役!さらには、主題歌である「神々を讃える唄」も歌唱する。森川さんは「1人全役というキャスティングを聞いたときは『ウソだろ!?』って思いました(笑)」と最初は驚いた様子で、「どういう風に演じ分けしているかも楽しんで貰いたいです。 ひとつのアニメ作品として面白いと言ってもらいたいので、観ている人が1人で演じていることを忘れてしまうくらい楽しめるように演じようと思っています」と意気込みのコメントを寄せた。また、“ラー”、“バステト”神々のキャラクターデザインは、アナログ・デジタルイラスト・立体作品など幅広く活躍し、海外にも多くのファンを持つイラストレーター・こなつが担当。そして監督には、「英国一家、日本を食べる」では演出、「JKめし!」2期では監督を務めた日野トミーが務める。本アニメの元となった“メジェド様”は、エジプトの古文書「死者の書」第17章に登場する謎の神。そのフォルムと存在感から、2014年頃から一部のSNS上で話題。すでに販売しているぬいぐるみやカプセルトイ・ソフビフィギュアも人気を博しており、アニメ放映開始と同時に、フジテレビショップなどで新作含めたオフィシャルグッズを販売することも決定している。「神々の記」は11月24日(木)25時25分~フジテレビにて放送(「#ハイ_ポール」内)。(cinemacafe.net)
2016年11月10日アイドルグループ・KAT-TUNの中丸雄一が、14日に放送された日本テレビ系情報番組『シューイチ』(毎週日曜 7:30~9:55)の中で、同日に発表されたSMAPの解散について、思いを語った。番組の中でSMAPそれぞれのコメント、そして各社の報道内容が伝えられると、中丸は所属事務所の先輩である同グループについて「この件に関しては噂も多くて、冷静に動向を注視していた」と状況を語り、「昨日の夜知って、本当に困惑してますね」と率直な心境を明かした。中丸自身も所属グループ・KAT-TUNのメンバー脱退を受け、4月より”充電期間”としてグループ活動を休止しているが、「休止している身として、規模は違いますけど、泣けるなとも思いますね」と感情を露わに。自身の経験と照らし合わせ「決断に至るまで相当な話し合いを重ねたと思うんですよ」と推測し、「決まった以上は、ソロ活動にいい方向に進むよう願うしかないと思います」と、先輩の決断を尊重することを示した。また、KAT-TUNの脱退メンバー3名は所属事務所との契約を終了したため、中丸は「今後交わるのはとても難しいこと」と説明。SMAPは全員事務所に残るという報道を受け、「ひとつのコミュニティ、つながりがあるのは、個人的な意見ですけど、良かったことだと思うんです」と、安堵の表情を見せた。最後に中丸は、SMAPを「男性グループとはどういったものか、一つ提示したモデルケース、先駆者」と表現。同じ事務所の後輩は「絶対に影響をうけている」「アイドルグループを変えた」と称え、「ふと冷静になってみると、25年間第一線でやっているのは奇跡」と功績を振り返った。
2016年08月14日8月より公開される鷹の爪団10周年記念作品映画『鷹の爪8~吉田くんの X(バッテン)ファイル~』のヒロイン役の声優に、女優の森川葵の配役が決定。主題歌には、モン吉が歌う「一期一会」が起用されることも明らかとなった。20世紀、島根県・吉田村。秘密基地で遊んでいた地元の小学生・吉田くんと仲間たちのもとに、未来からタイムトラベルで世界連邦捜査局・X(エックス)捜査課のモレルダー&ナスカリー捜査官がやってきた。彼らはともに、未来で怪事件を発生させているという「呪いのビデオ」の捜索を始める。しかし、その行く手には UMA(未確認生物)、オーパーツ、超常現象など、思わず寄り道したくなる摩訶不思議な出来事が次々に出現!果たして吉田くんたちの大冒険の結末や如何に…?本作は、「月刊コロコロイチバン!」(小学館)にて連載中の漫画「鷹の爪 吉田くんの×(バッテン)ファイル」をFROGMANがオリジナル脚本でアニメ化。約3年振りとなる劇場新作だ。本作が声優初挑戦となる森川さんが演じるのは、吉田くんら仲間にはもちろん、大人に対しても気の強いヒロイン・里美役。また、吉田くんの仲間でいつもPCを持ち歩く頭脳派・つっちー役に、「ラブライブ!」などで活躍中の内田彩、未来からやってくるモレルダー捜査官役にFROGMAN作品常連の杉田智和、その相棒ナスカリー捜査官役に「ポケットモンスター」シリーズで主人公サトシを19年演じる松本梨香が担当することも決定!なお、主人公の吉田くん役は毎度お馴染みのFROGMANが務め、“スイーツ”真壁刀義と“みんなのこけし”本間朋晃も本人役で出演し、賑わいを見せる。「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』など、映画にテレビに引っ張りだこの若手女優・森川さん。今回ヒロインに抜擢ということで、「誰もが街で目にしたことがある鷹の爪のキャラクターたちの中に入って自分も里美をできるのが楽しみです。自分はアニメが好きなので、アニメの世界に入り込めるのは嬉しいです!」と喜びを語る。また内田さんは「最初本当に本当に緊張して…。本番前のテスト読みをした時、ブースのガラス越しにFROGMANさんやほかのスタッフさんがみんな笑っていたので、何で!?と1人で混乱しちゃいました…。(笑)理由を聞いたら私も笑ってしまいました。そんな笑いもありつつな和やかな空気の中収録させて頂きました!」と順調にアフレコも進んでいたようだ。さらに、今回の発表に合わせて、そんな豪華声優陣のボイスが入った予告編も解禁!見た目もテンションもほとんど変わらない9歳の吉田くんと仲間たちが登場し、電話をかけてくる亡霊(?)メリーさん、謎の宇宙人、UMAなどが次々に現れ、軽い下ネタと摩訶不思議な世界観がたっぷり映し出される。里美ちゃんが宇宙人にさらわれ、助けに行くという王道ストーリーが展開されるも、一筋縄ではいかないのは「鷹の爪」シリーズのお約束。主題歌に決定したモン吉さんの「一期一会」も流れ、映像を盛り上げている。なおモン吉さんは、宇宙人グレイ役で出演も果たしている。同じく解禁されたのは、里美ちゃんを抱えた9歳の吉田くんが仲間を踏み台にして、DVD風の“呪いのビデオ”を掴もうとしている躍動感あふれるポスタービジュアル。モレルダー&ナスカリー捜査官が鬼気迫る表情でそれを見ており、全体的なデザインがインディージョーンズ感を醸し出すなど、ユル~いオマージュ満載のビジュアルに仕上がっている。『鷹の爪8 ~吉田くんのX(バッテン)ファイル~』は、8月20日(土)より先行公開、8月27日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月14日週刊少年ジャンプで連載中の人気コミック『銀魂』が、小栗旬主演、福田雄一監督で実写映画化されることが正式に発表された。原作者の空知英秋は「『銀魂』ならコケてもいいから見てみたいな、見てもらってもいいかなと思ったのが実写化をうけた僕の率直な気持ちです」とコメントを寄せている。その他の画像『銀魂(ぎんたま)』(既刊64巻)は、2004年より連載を開始した、単行本発行部数累計5000万部を超えるジャンプの看板コミック。パラレルワールドの江戸を舞台に、己を信じる侍魂を堅持するちょっと変わった侍・坂田銀時と、ひょんなことから出会った仲間の身におきる様々な事件が描かれる。小栗は、天パの銀髪が特徴で、普段は気の抜けたような向上心ゼロの怠け者だが、かつては攘夷戦争に参加し“白夜叉”の異名を持つ伝説の侍“銀さん”を演じる。小栗自身、銀魂ファンを公言しており、コミック27巻には“小栗旬之介”というパロディキャラが登場した。実写映画化に際し、松橋プロデューサーは「連載がクライマックスに向けて大いに盛り上がっている今というタイミングと、そして何より、福田雄一という作品と相性がピッタリの稀有な作家で作りたい、という提案に空知先生も興味を示してくれました」と説明。「私は何も心配していないし、ファンの皆さんにも期待してほしい。なぜなら、私の手元にある福田さんの書いた台本、すげえ面白いんです。」と自信をのぞかせる。空知英秋は「“ジャンプ”でやってる“幕末”の“侍”ものというキーワードで『るろうに剣心』並みの大作漫画と勘違いした、こんな豪華なスタッフとキャストが集まってくれました」と自虐的に話し、「漫画の実写化はイメージと違うと叩かれるのが常ですが、もう今さら何をやっても読者の皆さんの銀魂のキャラ像はブレないと信じていますし、ここに集まってくれた方々はそういう覚悟もした上で、それでも泥舟でもいいから銀魂に乗りたいと言ってくれた方々ですから、皆さん。わざわざ沈む船に乗り込んだ“現代”の“侍”達の姿を見て、笑うも結構、泣くのも結構。映画と一緒にその顛末もお楽しみあ~れ」と読者へ向けてコメント。福田監督は「空知先生から大切な作品を任せていただいたこと、本当に光栄です」といい、「空知先生にお会いした時に『福田監督ということは今回ももちろん低予算ですよね!』と言われたのですが、銀魂ともなると、残念ながら? たくさんの予算を頂けました。この予算、たくさん笑えて感動出来る銀魂のために使い切りたいと思います」と宣言。原作のどこを実写化するのかストーリーや他のキャスティングについてはまだ明かされていないが、福田監督は「僕が確たる信頼を寄せている最強のキャスト、スタッフに集結していただきました」と話しており、今後の発表に注目が集まる。本作は7月から撮影を開始し、ワーナー・ブラザース映画の配給で2017年に公開される。『銀魂』2017年 全国ロードショー
2016年07月01日俳優の三上博史と女優の森川葵がこのほど、神奈川・横浜市内のスタジオで、読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『遺産相続弁護士 柿崎真一』(7月7日スタート、毎週木曜23:59~24:54)の取材会に登場。三上が「孫みたいな子(笑)」と言うと、森川は「えーっ!?」とリアクションするなど、早くも絶妙なコンビネーションを見せた。このドラマは、三上が演じる型破りな弁護士・柿崎真一が、財産をめぐる骨肉の争いを、常識やモラルを超えたとんでもない形で決着させていくというストーリー。深夜ドラマ初挑戦の三上は「最近シリアスな作品が多かったので、本番で緊張なく思い切り悪ノリができるように、普段から下ネタばっかり言ってます(笑)」と現場を和ませている様子を明かした。一方の森川は、柿崎の部下で、金に執着がある新米弁護士・丸井華役で出演。この日は大きな水玉柄のワンピースで登場し、「見ての通り格好がかわいいんですけど、『お金、お金』って言ってるのは、自分の服とかに使いたいからだと思いますね」と、自身の役柄を紹介した。三上は、初共演となる森川に対し、「もうちょっと色っぽい、いい年頃のおネエちゃんが来てくれると思ったら、孫みたいな子が(笑)」と子供以下の扱い。森川はそれに対し、三上の印象を「もっと話しかけにくかったり、自分の世界がある方だと思ってたんですけど、味噌おでんとか、好きなものの話をワイワイ一緒にしてくれるので、面白い方だなと思いました」と語ると、三上はすかさず「努力してんだよ!」「おめぇに言われたくないよ(笑)」と突っ込みを入れるなど、すっかり打ち解けている様子だ。三上から森川に特にアドバイスをすることもないそうで、森川は「ノビノビやらせてもらってます。いろいろ私が自由にやっちゃうんで…」と謙そん。ところが、三上によると「すごいいろいろ考えて来てくれるんです」と、演技に向けての小ネタを準備して来ているそうで、「現場でもどんどんアレンジしてくるので、何が出てくるのかすごく楽しみにしています」と信頼を寄せていた。今作には毎回ゲストが登場し、1話完結でストーリーを展開。三上は「何かが気持ちよく残って、そのまま就寝できる作品なので、気楽に見ていただけたら」と深夜ドラマならではの楽しみ方をアピール。これを受けて、森川は「気楽に見てたら、意外と胸にグサッと入ってくるいいお話もあったりするので、これを見て将来、自分の遺産をどうしようかなって考えるきっかけになれば(笑)」と実用面も強調していた。
2016年06月29日女優・森川葵が、狂言師・野村萬斎と歌舞伎俳優・市川猿之助が異色の共演を果たす映画『花戦さ』(2017年公開)に出演することが27日、発表された。原作は、文禄3年(1594年)に池坊専好が豊臣秀吉に披露したといわれる「大砂物」(全幅7.2メートル、高さ3.5メートルに及ぶ立花)から生まれた伝説に着想を得た、鬼塚忠氏の小説『花いくさ』。初代・池坊専好という花の名手と千利休の友情や、京都の町衆である六角堂にいる花僧が、権力者・豊臣秀吉の乱心に、刃でなく花をもって相手をあだ討ちするストーリーに感銘を受けた製作側が、映画化を企画した。森川が演じるのは、原作では描かれていないオリジナルのヒロインで天才絵師の"れん"。劇中で重要な役割を担うキャラクターで、戦国時代に生きており、ある出来事から心を閉ざしていたものの、専好(萬斎)に助けられ、少しずつ変化していく少女という役どころだ。このキャスティングは、本作を手がけた脚本家・森下佳子氏の強い推薦によって実現したという。現場では、ベテラン俳優陣に囲まれる中、期待に応えてみせようと堂々とした存在感を見せている様子。森川演じるれんが劇中で描く画は、作品が大英博物館に所蔵展示されている版画家・小松美羽氏が担当する。「京都に来て、すごく集中して撮影に臨めた」と振り返る森川。最初は「大先輩方に囲まれて、とても不安ではありました」というものの、「実際現場に来たら楽しく毎日撮影することができました」とうれしそうに報告している。演じる上でのポイントとしては、「なるべくちょっとした表情や目の演技で表現するようにしました」と明言。萬斎からは、「時代劇でも、もっと自由に色んなことにチャレンジしてみて良いんだ、堅苦しくなり過ぎなくて良いんだ、ということを学びました」と話している。そんな萬斎は、「森川さんとは初共演」と打ち明け、「普段は、ハキハキしてますが、カメラの前では何とも言えない不思議な色気や一種のカリスマ性を感じました」と称賛。続けて自身の演じる専好が花に精通した人物であることを挙げながら「役柄としても、花と絵、それぞれのアーティストとして触発・尊重しあえる同志的な関係を演じられた」と達成感を口にした。
2016年06月27日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、作品ごとに自在に印象を変え、若手女優の中でも独特の存在感を放つ森川葵さん。「役に入り込むタイプだと時々言われるけれど、実は“お疲れさまです”を言った瞬間、素に戻ります(笑)。役によって髪型を変えることが多いから憑依型に思われるのかも。これまで坊主や金髪にもしましたが、抵抗はなく、めったにできない経験だと思って楽しみました」。今一番楽しい時は?という問いには「おいしいものを食べている時」と即答。「食に貪欲。外食が好きすぎて、料理が上達しないんです(笑)」◇もりかわ・あおい1995年生まれ。雑誌『Seventeen』のオーディションを機にデビュー。『A-Studio』(TBS)に出演中。6月公開の映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』に出演。◇最近気になる食材は“たまご”です。苦手だったのに、急に好きになったたまご。これは絶品だった親子丼!◇水族館でぼーっとするのが好き。適度に暗くて、魚がゆっくり泳いでいる、あの独特の空間がたまりません。◇役作りで描いてから、絵にハマりました。絵は、無になれるのがいいですね。これは筆ペン&油性ペンで描いた植物。※『anan』2016年6月8日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年06月03日公開中の映画『ズートピア』の大ヒット御礼舞台あいさつが10日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、日本語版声優を務めた上戸彩、森川智之が出席した。ディズニーの最新作となる本作は、動物たちが人間のように暮らす楽園"ズートピア"を舞台にした物語。全米では3月4日に公開され、ディズニー・アニメーション史上ナンバー1のオープニング興収を記録するなど、『ズートピア』旋風が巻き起こっている。日本でも4月23日から全国公開。初日から3週間で興行収入30億円、観客動員数250万人突破するなど大ヒットを記録している。上戸は「最初このお話をいただいた時は、可愛らしいウサギちゃんだ~という思いで受けたんですが、作品自体は本当に内容が濃くて、いろんなことを教わりました。皆さんの心にも届いたらと思っています」とあいさつ。周囲の反応としては「4DX(体感型映画上映システム)がめちゃくちゃ面白いらしいですよ! 風が来たり椅子が動いたりして、スピード感も楽しめるみたいです」とアピールした。人気声優の森川が担当したアカギツネのニックがSNSなどで人気を呼んでいるが、ニックについて上戸は「詐欺師で、私というかジュディに捕まえられるんですけど、本当はジュディが転がさなければいけないのに、いつの間にか私が転がされているみたいで心を奪われている感じですね」と演じたジュディの心を代弁。また、アフレコの時は会わなかったという森川を「SNSで"上戸彩"と調べると"森川Love"ってあるんです。森川さんってどんな人なのかと思って画像検索やウィキペディア、アメブロで調べちゃいました。今日も朝から画像検索です(笑)」と明かすと、当の森川から「会わなきゃ良かったって思っていません?」と返されるも「全然思わないですよ~!」と返して森川を喜ばせていた。
2016年05月10日注目の若手実力派・森川葵が、斎藤工演じるA.I.(人工知能)と前代未聞の三角関係を繰り広げる映画『A.I.love you』。全編にわたりスマートフォンのみで撮影されたという、この“新感覚デジタル・ラブストーリー”が「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」の「TV DIRECTOR’S MOVIE」部門に出品されることが決まった。パティシエになって自分の店を開きたいという夢を持つ主人公・星野遥(森川葵)。老舗洋菓子店のアシスタント採用に応募するも不採用の連続。そんなある日、彼女のもとに「あなたはラッキーです! A.I.搭載通話型アプリ試用期間につき完全無料」という1通の怪しげなメールが届く。夢を諦めかけていた遥は、そのスパムらしきメールを何となく開いてしまう。そこには「あなたの夢、叶えます」の文字。遥はついインストールボタンをタップ、画面上には「A.I.」というアイコンが浮かび上がる。アプリは起動したが、それ以上の変化はないと思われたそのとき…突如、遥のスマートフォンから男性(斎藤工)の声が…。「こんにちは」、この一言から始まる2人(?)の出会いが、やがて遥の運命を変えることに。遥は、その“A.I.”に“ラヴ”というコードネームを付け、その日からやりとりが始まる。パティシエになるためにも恋をするべきだという“ラヴ”の無茶な提案をきっかけに、遥は同僚のエリートシェフ・相田直斗を意識するようになる一方、“ラヴ”に対しても、自分でもよく分からない不思議な感情を抱き始める。“ラヴ”のアドバイスによって急接近する遥と直斗。しかし、遥の夢を叶えるために尽くし続ける“ラヴ”への想いも膨れ上がっていき…。果たして、この3人(?)の恋の行く末は…?今回、「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」に正式出品されることになった本作は、同映画祭史上初の全編スマートフォンにて撮影された、夢を追うヒロインとイケメンシェフ、そしてA.I.が繰り広げる禁断のラブコメディ。主人公・星野遥には、映画<a href="">『ドロメ【女子篇】』</a>や月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」など、話題作への出演が続く森川さん。また、主人公・遥の運命を変えるきっかけとなるA.I(人工知能)“ラヴ”の声には、<a href="">『無伴奏』</a><a href="">『高台家の人々』</a>をはじめ、数々の幅広い映画、ドラマに出演し圧倒的な色気と演技力を誇る斎藤さんを起用。さらに、上杉柊平、中村アン、石田明(NON STYLE)など多彩なキャスト陣が脇を固めている。パティシエを目指す主人公・遥の前に彗星のごとく登場した救世主は、A. I.。しかも、その運命的な出会いをきっかけに、彼女にモテキが到来するという本作。かつて<a href="">『her/世界でひとつの彼女』</a>でハリウッド随一のセクシー女優スカーレット・ヨハンソンがA.I.の声を演じて話題を呼んだが、斎藤さんがその低音セクシーヴォイスで演じるA.I.も、大きな注目を集めそうだ。■森川葵台本を頂いたときにA.I.との淡い恋愛なんてファンタジーでとても可愛いい物語だけど、近い未来には本当に起こりえることだろうなと思いながら読ませていただきました。そして今回はスマホで撮影だったのですが、とても美しい映像だったので、早く大きいスクリーンで観たいです。A.I.目線(スマホからの目線)の映像も多くて、そこに斎藤工さんのセクシーで心地よい声が重なったら誰でも恋してしまうと思います。■斎藤工“人間と人工知能の恋愛”そういった作品は既に幾つかありますが、この作品の特徴は、A.I.の感情、人工知能が“人の愛”を知ると言うところ。それは、理論的には我々が最も恐れている“A.I.のシステムエラー”なのかも知れません。しかしながら森川葵さん演じる可憐なヒロイン遥には、A.I.ですらそんな感情を抱いてもおかしくない魅力が溢れています。新時代の素敵な物語を劇場でご覧いただけたら幸いです。『A.I.love you』は4月24日(日)17時~、「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」にて上映。(text:cinemacafe.net)
2016年04月11日●普段は引っ込み思案『先生を流産させる会』(12年)、『ライチ☆光クラブ』(16年)などの内藤瑛亮監督が、近々共同統合することになった男子校と女子校の演劇部の合同合宿で遭遇する事態を女子と男子、それぞれの視点から描くダブルアングルホラー『ドロメ【男子篇】』『ドロメ【女子篇】』(公開中)。モデルからスタートし、現在、女優として引っ張りだこの森川葵が、女子篇で主演を務めている。まだ二十歳ながら、さまざまな役柄に挑戦し、独特の存在感を放つ森川に『ドロメ』の感想のみならず現在の彼女自身の心境を聞くと、終わったばかりのフジテレビ月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の現場で影響を受けた言葉などを教えてくれた。――おもしろい企画の作品ですね。最初に脚本を読まれたときの感想を教えてください。すごく分厚い脚本だったんです。でも読んでみたら、半分くらいで終わっちゃって。どういうことだろうと思ってその先を開いたら、またキャストの名前が並んでいて……。あれ?どういうことだろうとよく見てみて、男子篇、女子篇の2パートがあるんだって気づいたんです(笑)。事前になんとなく聞いてはいたはずなんですけど、ちゃんと理解してなくて。最初に台本を見たときは、中が2つに分かれている印刷ミスかと思いました(笑)。――実際に出来上がってみて、男子篇と女子篇の2つがあっていかがでしたか?どっちを観ても1本の映画として楽しめると思います。でもそれぞれ謎の部分もあるというか。両方を観ていただければ、種明かしというか、この裏ではこんなことが起きていたといった、答え合わせができます。あとはそれぞれのカラーが出ていておもしろいですね。女子と男子の恋愛に対する違いが出ているのかなって思いました。男子は明るくて、女子は本気で考えちゃう感じとか。――化け物のドロメが出てきますが、印象は?かわいかったです(笑)。登場人物たちの敵として出てくる化け物なのに、最終的にこんなにかわいそうに見えてしまうってなかなかないと思いました。殴るのはちょっとかわいそうだなと思いました。――少し前まで月9にも出演されていました。いま女優として大活躍ですが、モデルとしてスタートして、女優業には次第にはまっていったのでしょうか。はまったという感覚はないですけど、徐々にずぶずぶと連れ込まれている感じはあります(笑)。――女優業は楽しいですか?現場にいて、自分じゃないという感覚のときがあるんです。周りにカメラがあって、撮られているのも分かっているんだけど、でもカメラが見えなくなって、そこで本当に生活しているような、そこに実際にいる人物のようになる瞬間がある。自分とは違う記憶が入ってきて、別のものに支配されている感じなんです。ちょっと気持ち悪いけど、おもしろい不思議な感覚ですね。――今回の『ドロメ』の小春のようにおとなしい女の子から、嫌な女の子、不思議な子、二重人格などいろんな役を演じられてきました。森川さん自身はどんな性格ですか?今回の『ドロメ』で演じた小春に近いと思います。引っ込み思案だし、あまり人と交流を持とうとしないし。仲良しの友達さえいればいいみたいな。――5人きょうだいと伺っていますが、ご実家はにぎやかだったのでは?はい。ワーワーでした。でも私は割とひとりでいましたね。ひとりでぼや~っとしているのが好きなので。自分のペースがはっきりあって、それを崩されるのが嫌なんです。人とうまく合わせられないときがあります。●月9『いつ恋』の現場秘話――『チョコリエッタ』(14年)での森川さんも特別な存在感があって好きでした。ありがとうございます。――あのとき、丸刈りにしたことが話題になりました。抵抗はなかったとお話しされていましたよね。あのときはなかったですね。いま坊主にしろと言われたらちょっと迷うと思いますが、あのときはタイミングとしてもちょうどよかったんだと思います。難しい役だったといわれたりしますが、あまりそういうことも考えないです。いろんな役をいただけるのはありがたいし、難しいとかは考えずに突っ走るタイプです。そこで折れそうになってもどうにか頑張ります。負けず嫌いだとは思いますね。――最近感じているご自身の変化などはありますか?昔より人とちゃんと向き合って話をしたりできなくなったような気がして、ちゃんと向き合いたいと思っているところです。女優業をはじめて、人生やお仕事の先輩からいろんな話を聞けるチャンスがたくさんある環境にいて、育ててもらっていると感じているので、もっとちゃんと人と向き合えるようになりたいです。――そういう心配をされているということは、ちゃんと向き合えてるのではないでしょうか。では、特にこの出会いは大きかったと印象に残っている方はいますか?みなさんそうですが、最近の話としては、月9で共演させていただいた先輩とのお話を覚えています。私も二十歳になって、周りの友達も大学を卒業したり就職したり、自分の未来を決める年代になっています。そんなときに、私はお仕事はしているとはいっても、お休みの日とかに、何もせずにただ過ごしていていいのかなって思う瞬間があるとお話ししたんです。そしたらその方が、そういう休みの日の過ごし方も、お芝居に出てくるものだから、僕たちは休みも仕事なんだよって。そっか~って、納得しました。そういう風に考えると毎日がとても大切だし、例えばただ1日寝ているだけの日があったとしても、そういう役もあるかもしれない。だからぐだぐだして休むのも仕事なんだって思えるようになって、気持ちが軽くなりましたね。――お休みの話が出ましたが、森川さんのお部屋の雰囲気をお尋ねしていいですか?うふふ。部屋ですか? そんなに物は多くないと思います。特別なものは置いてないですけど、そうだな、cado(カドー)っていうメーカーの加湿器を使ってるんですが、それがかわいいです。見た目が美しいし、水がなくなると光を点滅させながらピピって呼ぶんです。それを、はいはい、お水ね、みたいに、ペット感覚でかわいいなと思っています(笑)。――動物はお好きですか?はい。実家でも猫を飼っているし、いつか自分がちゃんと面倒をみられるくらいに余裕ができたら猫を飼いたいです。――『ドロメ』のなかで料理のシーンが出てきましたが、森川さんは料理は?しないです。でも『ドロメ』の中での女子、男子ほどひどいことにはならないですよ(笑)。――小春たちは演劇部でした。今後舞台への興味は?あります。周りに結構やっている人がいて、お客さんの反応を肌で感じると言っているのを聞いて、いつかは自分も体験してみたいし、同じ芝居を毎日やってどんどん役を深めていくというのも興味があります。自分が舞台に立つことを好きかどうかはわからないけど、でもやってみないとわからないので、いつかは体験できたらいいなと思っています。――最後にもう一度、『ドロメ』をPRしていただけますか?ホラーだけど笑える映画です。確かに観ていて怖くて、ワッってなる瞬間もありますが、それよりもみんなの日常生活とか、わちゃわちゃしてる高校生らしい楽しさみたいなものがリアルです。女子目線、男子目線の小ネタみたいなものもすごくたくさん入っている、笑えますよ。■プロフィール森川葵1995年6月17日生まれ。愛知県出身。2010年、ファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルオーディションでグランプリに選ばれる。2015年4月号で同誌の専属モデルを卒業した。2012年からは女優としても活躍。丸刈り、ロングヘア、ベリーショートなど、役によって髪型を含めて、まったく違い印象を見せる。この4月からトーク番組『A-Studio』で8代目アシスタントを担当。おもな出演ドラマに『ごめんね青春!』、『She』、『表参道高校合唱部!』、『テディ・ゴー』(主演)、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、おもな出演映画に『渇き。』、『チョコリエッタ』(主演)、『おんなのこきらい』(主演)、『ドロメ 女子篇』(主演)、6月25日公開の『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』がある。(C)2016「ドロメ」製作委員会
2016年04月02日テレビ朝日の入社式が1日、東京・六本木の同局で行われ、11日から新人の桝田沙也香アナウンサーが『ワイド!スクランブル』で、森川夕貴アナウンサーが『報道ステーション』で天気コーナーを担当することが発表された。桝田アナ(22)は、慶応義塾大学商学部卒業で、2012年のミス慶應コンテストファイナリスト。趣味はジョギングで、フルマラソンの完走経験もあるという。桝田アナは「(初お披露目の)11日を前に、少しでも成長した姿でデビューが迎えられるように、エンジン全開で頑張って参ります!」と意気込みを示した。森川アナ(22)は、上智大学外国語学部卒業で、第25代ミス富士山グランプリ。趣味はトランペットで、中学・高校の英語教員免許を取得している。森川アナは「この場に立ち、あらためて社会人として会社、そして社会に貢献いく立場になったんだなと実感しております。毎日ささやかではありますが、お天気を通して視聴者の皆さまに貢献していきたいと思っております」と抱負を述べた。この入社式には、4月21日スタートの同局系ドラマ『グッドパートナー』(毎週木曜21:00~21:54)で主演を務める俳優の竹野内豊が、サプライズで登場。同局社員の証しである"ゴーちゃん。バッジ"をスーツに直接つけることになり、竹野内の大ファンだという森川アナが代表して登壇した。至近距離で対面した森川アナは「顔がちっちゃくて隣に立ちたくないです…」と赤面。さらに、ドラマのタイトルにかけて、森川アナが"グッドパートナー"として指名した桝田アナも、竹野内にバッジを装着してもらえることになり、「心臓が口から飛び出そうです!」と興奮状態で"初レポート"を伝えた。
2016年04月01日笑福亭鶴瓶が注目の人物の素顔に迫る番組「A-Studio」の新アシスタントとして森川葵が就任し、TBS局内で囲み取材が行われた。森川さんは、釣瓶さんより「お前はなんか肝が据わっているし、大丈夫だ」と背中を押されたと明かし、「本当に少しだけですけど大丈夫なんだって思いました」と、バラ色の笑顔を浮かべた。森川さんが8代目サブMCとして初登場する4月1日(#357)と4月8日(#358)の収録の後、取材は行われた。収録直後の感想を尋ねられた森川さんは、「たくさんのお客さまが目の前にいて、釣瓶さんがいて、自分が何をしていいかわからなくってずっと緊張しっぱなしでした。今日、肩こりがひどくなった気がします(笑)」と言いながらも、ようやく一息ついた様子。#357のゲストは多部未華子、#358は坂口健太郎と俳優同士の競演となった。特に、坂口さんとは現在放送中のフジテレビ系ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で想いを寄せられる役として近しい距離にいる。バラエティで一緒になることについて、森川さんは「普段の姿を知っているので、人生をどういうふうに生きてきたかとかを聞くと、なんか知ってる坂口さんと知らない坂口さんが出てきて…。これ知っちゃっていいのかなって思ったり(笑)」と、ゲストの魅力を引き出していく番組だと語った。ちなみに、話を聞いてみたいゲストは「橋本愛」だそう。その理由を「同じ年なんですけど、橋本愛と仲が良いんです。一緒にいて、『どう育ったらこの落ち着きが出るの?』っていうくらいなので、橋本愛に関して知ってみたいなって思います。調べてみたいです」と、ラブコールを送っていた。森川さんの8代目アシスタント起用について、番組プロデューサーの酒井祐輔氏は「ドラマや映画の役柄で始末の悪い女の子を演じさせると抜群ですが、実際の森川さんはすごくやわらかく、ほんわかした佇まいで、このギャップが魅力です。誰かの言葉の受け売りではなくて、自分の言葉で自分の考えをしゃべる姿勢が素敵だなと思いました」と、新しい顔に期待を寄せた。森川さんがアシスタントを務める「A-Studio」はTBS系にて、4月1日(金)夜23時から放送。(cinamacafe.net)
2016年03月14日小関裕太と森川葵が2月27日(土)、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2016」にて上映される『ドロメ【男子篇】』舞台挨拶に内藤瑛亮監督と共に登壇した。『先生を流産させる会』が同映画祭でセンセーションを巻き起こした内藤監督が新作を携えて凱旋。統合予定の男子校と女子校の演劇部が合同合宿を行う山奥の校舎で、地元に伝わる“ドロメ”と呼ばれる妖怪が現れるが…。森川さんを主演に女子側の視点から見た【女子篇】と、解答編とも言える小関さんを主演にした【男子篇】の2作で3日間の物語がつづられる。内藤監督はこの日、同映画祭のメイン会場で橋本環奈が登壇し、『セーラー服と機関銃 -卒業-』が上映されたことを引き合いに、あえて『ドロメ』のために会場に足を運んだ観客を「素晴らしいチョイスです!」と称賛し笑いを誘う。小関さんは開口一番「北海道、大好きです(笑)!」と語り、会場をわかせた。取材のスケジュールが立て込んで、なかなか映画祭を楽しむ時間はないようで「もったいないですね」と残念そうな表情を見せたが、映画祭の雰囲気について「空気が優しくてアットホーム。もっと堪能したいです」と笑顔を見せた。森川さんは北海道を訪れるのはこれが初めてだそうで、北国ならではの冷たい空気が「痛い!外に出ると、本当に空気が肌に突き刺さるようで…こんなに痛いんだ!という感じです」と顔をしかめる。それでも映画祭の雰囲気を楽しんでいるようで「気になる作品ばかりです。来年は個人的に見に来れたらと思います!」と笑顔で語っていた。この日の昼に、3人は会場近くで寿司を堪能したそうだが、内藤監督は「おいしさのあまり、森川さんがドラマ『監獄学園-プリズンスクール-』での“アヘ顔”をやってくれました(笑)」と暴露!ドラマ放送時に大きな話題を呼んだ森川さん演じる花のアヘ顔だが、壇上で披露を促されると「待って待って(苦笑)!」と森川さんは大慌て。「食べ物を用意してもらわないとできません(笑)!」となんとかムチャぶりをかわした。前日の【女子篇】に続く【男子篇】の上映となったが、小関さんは「【女子篇】の後に【男子篇】を見るとわかります」とニヤリ。内藤監督はホラーとはいえ「校舎に犬が入ってきたら大騒ぎになるでしょ?その犬くらいの感覚でモンスターを撮りました。学園の中に変な転校生がやって来て、それがモンスターだった」とアピール。森川さんも「青春や日常をリアルに切り取ってますので楽しんでいただけると思います」と語っていた。『ドロメ』は【女子篇】【男子篇】ともに3月26日(土)より公開。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2016」が2月29日(月)まで開催。(text:cinemacafe.net)
2016年02月28日月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」でも注目を浴びている森川葵が2月26日(金)、開催中の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016」にて、主演映画『ドロメ【女子篇】』の舞台挨拶に小関裕太、内藤瑛亮監督と共に登壇した。女子高と男子高の演劇部の合同合宿に、地元に伝わる謎の妖怪“ドロメ”が現れ…。『先生を流産させる会』が同映画祭で激賞された内藤監督が同じ時間軸の物語を【男子篇】と【女子篇】の2つの視点に分けて描き出す。上映前に一人で登壇した内藤監督は、これまで自身が描いてきた「青少年が殺し、殺そうとする作品」ではなく「もっとピースフルな少年少女が見たいと思った。笑顔あふれるホラーがあってもいいんじゃないか?」と本作の趣旨を語ったが、その言葉通り、上映中は謎の“ドロメ”への恐怖だけでなく、客席からはたびたび笑いがわき起こった。最後に「終」の文字が出た瞬間、思わぬ爽快感(?)に会場はドッと沸き、拍手に包まれた。内藤監督は会場脇でこの拍手を耳にしていたようで「そうなればいいなと思って作ったので嬉しいです」とホッとした様子。森川さんも「笑っていただけたようで嬉しいです」と笑顔を見せた。小関さんは「ジャンルにとらわれない作品です。見た人の感性によって、これはコメディ、これはホラー、いろんなジャンルが混ざってる…など、いろんな意見が聞けたら」と語り、さらに「【男篇】を見れば、そういうことか!という発見があります」と呼びかけた。撮影中のエピソードを訪ねると、森川さんは「期間中に撮り終わらず、再集合がかかったのは初めて」と明かす。内藤監督によると、外で撮る予定の最終シーンの撮影が雨のためにできなかったそうだが、森川さんは「いいシーンが撮れて良かったです」とニッコリ。小関さんは、劇中で男子部員が作る晩ごはんのマズいカレーについて言及し「本当にマズかった!すっごい薄いんです。あれは不思議…作れないです」と感嘆!森川さんも「何の味だろう?って感じでした」と顔をしかめていた。『ドロメ』は3月26日(土)より【男子篇】【女子篇】ともに公開。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016は2月29日(月)まで開催。(text:cinemacafe.net)
2016年02月27日女優の森川葵と俳優・小関裕太がそれぞれ主演を務める、同じ時間軸での男子と女子の物語を2作品として描いたシンクロホラー映画『ドロメ【男子篇】【女子篇】』(3月26日東京・シネマート新宿にて2作品同時公開/以降全国順次公開)の予告編が1日、公開された。メガホンを取るのは、2月13日に『ライチ☆光クラブ』の公開を控える内藤瑛亮監督。企画段階から参加しており、高校演劇部の男子と女子の2つの視点で進行するストーリーを平行して映す。舞台は、来年から共学になる男子校・泥打高校と女子校・紫蘭高校の合同合宿。颯太(小関)たち男子校部員、小春(森川)たち女子校部員共に期待と不安を抱きながら男女合同合宿はスタートするが、恐ろしくて奇妙な出来事が次々に部員たちを襲う。予告編は【女子篇】と【男子篇】の二部で構成。編集も内藤監督自らが行っている。【女子篇】では「初恋の人との再会」のテロップも流れ、小春と颯太の演劇部での演技を超えた関係性も示唆される。しかし、それも束の間、続くシーンではゴスロリ調のメイド服を着た小春が、殺気に満ちた目で金属バットを振り回し、人や何らかのものを打ちのめす衝撃的な映像となっている。一方の【男子篇】予告では、颯太ら頭の中が女の子のことでいっぱいな男子演劇部員の甘酸っぱい高校生活が描かれる。その一方で、颯太に忍び寄る赤いドレスの女性らしき影も出現。終盤では、醜いながらもどこかかわいらしさも思わせる"ドロメ"が姿を現す。なお、この予告編が【女子篇】から始まるのは、内藤監督推奨の鑑賞順にのっとっているという。(C)2016「ドロメ」製作委員会
2016年02月02日女優の森川葵と俳優・小関裕太がそれぞれ主演を務める、同じ時間軸での男子と女子の物語を2作品として描いたシンクロホラー映画『ドロメ【男子篇】【女子篇】』(3月26日東京・シネマート新宿にて2作品同時公開/以降全国順次公開)の各チラシビジュアルが29日、公開された。メガホンを取るのは、2月13日に『ライチ☆光クラブ』の公開を控える内藤瑛亮監督。企画段階から参加しており、高校演劇部の男子と女子の2つの視点で進行するストーリーを平行して映す。舞台は、来年から共学になる男子校・泥打高校と女子校・紫蘭高校の合同合宿。颯太(小関)たち男子校部員、小春(森川)たち女子校部員共に期待と不安を抱きながら男女合同合宿はスタートするが、恐ろしくて奇妙な出来事が次々に部員たちを襲う。公開された【女子篇】のビジュアルはゴスロリ調のメイド服を着て不気味な"ドロメ"に目をやりながら、不安げな表情を浮かべる小春と女子らが並んでいるデザイン。対して【男子篇】は、西洋の海賊風の衣装を身にまとって剣をふりかざす颯太を男子たちが取り囲んでいるもの。これらは2つ折りチラシの両A面として上映劇場で配布される。また、今月30日より、"男子"か"女子"の絵柄を選べる【男子篇】【女子篇】2作品共通特別鑑賞券が公開劇場で発売される。価格は、1,300円(税込)。(C)2016「ドロメ」製作委員会
2016年01月29日『先生を流産させる会』『パズル』を手掛け、2月には『ライチ☆光クラブ』の公開を控えた内藤瑛亮監督が、若手注目株の小関裕太と森川葵を起用し、高校演劇部の合宿を舞台に新感覚で描く“青春ダブルアングル・ホラー”『ドロメ【男子篇】【女子篇】』。ついに、謎に包まれた本作の特報映像が解禁された。来年度から統合され共学になることが決定している山の上にある男子高・泥打高校と、山の麓の女子高・紫蘭高校。両校の演劇部は泥打高校で合同合宿を行うことになる。お互いに期待と不安を抱きながら合宿に臨む高校生たち。小春(森川葵)を含む女子高部員は、颯太(小関裕太)たち男子校部員の元に向かう途中に、泥まみれになった観音像を目にする。やがて合宿中に次々と起こる、恐ろしく、奇妙な出来事。それは昔から山に言い伝えられている“ドロメ”の仕業であると明らかになっていくが…。公開決定のニュースが世に出た後、作品の内容について様々な憶測が飛び交い、話題を集めた本作。気鋭の映画監督として鮮烈な輝きを放ち続ける内藤監督がメガホンを取り、同じ時間軸で進行する2つの視点を【男子篇】【女子篇】の2作品として同時公開する。【男子篇】は「ごめんね青春!」で一躍注目を浴び、主演舞台「DNA-SHARAKU」を控える小関裕太が、【女子篇】ではクドカン監督作『TOO YOUNG TOO DIE!若くして死ぬ』公開目前の森川葵が主役を務める。フレッシュな若手俳優が集った本作でも、もちろん内藤監督の独特の感性は健在!高校生たちの合同合宿では、“壁ドン”を始めとする恋愛感情や友情をはぐくむ様が垣間見える、甘酸っぱいシチュエーションをベースにしつつも、そこに登場するのは泥まみれのバケモノ!?映像にちりばめられたシーンから、“ドロメ”の正体が一体何なのか、単なるホラー作品には留まらない、新感覚の作品であることが伺える。今後、さらなる憶測を呼びそうな本作。女子の知らない男子の本音、男子の知らない女子の秘密を“ドロメ”がつなぎ、恐怖と笑いが入り混じる?“青春ダブルアングル・ホラー”の一端を、まずはこちらの映像から体験してみて。『ドロメ【男子篇】【女子篇】』は2016年3月26日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて2作品同時“シンクロ”公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月25日洋画専門チャンネル「ザ・シネマ」で、19日(21:00~23:30)に放送される映画『アウトロー』で、主演トム・クルーズの吹き替えを担当した、声優の森川智之がこのほど、報道陣の取材に応じ、トムへの熱い思いを語った。2012年の米映画『アウトロー』は、トムが孤高のヒーローを演じ、自らカースタントや肉弾戦を熱演した作品。森川は、トムについて『ミッション:インポッシブル』のイメージが強いことから、「等身大のヒーローが現れたなという感じがして、ものすごくリアルに感じました」と、新境地と言われた同作の印象を語る。その上で、「展開が早い映画ではなく、間を見せながらどんどん進行していくような作品」と捉え、「間で芝居をする」という点を意識して吹き替えを行ったという。森川が初めてトムの吹き替えを担当したのは、スタンリー・キューブリック監督の『アイズ・ワイド・シャット』。この収録には、キューブリックの右腕と言われた助監督のレオン・ヴィタリ氏も同席し、監督の演出やトムの役づくりなどを知ることができたため、森川は「『吹き替えの演技』に対する物の見方を開眼できるきっかけになりました」と振り返る。レオン氏の情熱はすさまじく、徹底的にリアルを追求。森川は、何十テイクの録り直しはもちろん、ベッドシーンの際にソファーベッドで寝ながら収録したり、実際にトムが使ったマイクを使用したといったエピソードを披露した。収録期間は1週間にもおよび、終了したのは深夜3時になっていたという。完成した作品は、レオン氏も太鼓判で「日本語吹き替え版が一番良かった」と、手紙で絶賛されたという。森川はこれ以降、トムの吹き替えを担当する際は「セリフや、見えを切ったり、格好良く言うとかではなくて、"呼吸"を見て役を作っています」と話す。『アウトロー』が公開された際、森川は東京でのレッドカーペットでトムと対面し、彼の作品に対する思い入れを強く感じたと振り返る。その上で、「これほど痛みというものや、トムの演技を肌で感じる作品っていうと、やっぱり『アウトロー』が抜群」と、作品の見どころを語っている。ザ・シネマでは、19日21時からの『アウトロー』を皮切りに、翌20日21時までの24時間にわたり、新旧アクション映画11タイトルを吹き替えで一挙放送。『アウトロー』は、18日(21:00~23:30)に字幕版も放送し、森川は、今回の『アウトロー』の放送を盛り上げるため、番宣などのナレーションも担当している。
2015年07月10日コミュニケーションディレクターの森本千絵が、三越伊勢丹の母の日キャンペーン「goen° plant planet by 森本千絵」の一環で制作した動画「おはなしの は」が公開された。作詞を森本が手掛け、作曲を坂本美雨、歌と演奏は坂本、おおはた雄一、ダブルフェイマスらが担当。監督は秦永優子。4月29日14時からは、伊勢丹新宿店で参加アーティストらの館内行進が行われる。動画は風のように歌う坂本の声で始まり、お母さんの木が子供の木に物語の「は」を継いでいくというストーリー。「旅に出るフクロウ」「おもいでをポケットに集める女の子」などが登場し、語り継いでいきたいメッセージを伝えていく。森本が描いた「ご縁曼荼羅」からなる惑星の上で、親から子、子から親へのメッセージが込められた物語が動き出す。森本はこの動画の世界観を作り上げるにあたりミュージシャンやアーティストに「山がお母さん、海がお母さん、というように、人間じゃないもっともっと大きな生命体が歌いだして、人間には到底及ばないくらい大きな存在がお母さんというイメージ。そこで生まれた音楽で植物たちがざわめくくらい、統一感なく音を散りばめて欲しい」というリクエストしたという。29日は14時から、伊勢丹新宿店本館1階、5階、6階を参加アーティストらが演奏をしながら練り歩く他、13時からは本館地下2階ビューティアポセカリーで絵本「おはなしの は」を坂本美雨が朗読するイベントも開催される。また29日から5月5日まで、同店本館1階ザ・ステージでもイベント「goen° plant planet by 森本千絵」を開催。森本が描き出した愛情溢れる親子の世界を表現した空間で、ズッカ(ZUCCa)、イーエム(e.m.)、ケイハヤマ プリュス(KEI Hayama PLUS)、ぬいぐるみのモンチッチなどとのコラボレーションアイテムが多数展開される。
2015年04月28日LINE 代表取締役社長 CEOを3月末に退任した森川 亮氏。4月10日にファッションやヘアメイク、フード、トラベルなどの情報を動画で紹介する動画ファッション雑誌「C Channel」の代表取締役社長に就任したほか、13日にはマネーフォワードなどの社外取締役に就任するなど、活発な動きを見せている。「C Channel」は世界各国で拡大しつつある動画市場に向け、日本の強みであるファッションやフード、トラベル情報などを動画で制作し配信するもので、「テレビ業界とインターネット業界のメンバーが集まり、クオリティの高い縦長の動画を制作・配信する」としている。当初はWeb版からスタートし、今夏までにスマートフォンアプリの提供、年内に英語版の制作・配信を予定している。サービス立ち上げに伴い、グリーやGMO VenturePartners、楽天などを主な引受先とする総額約5億円の第三者割当増資を4月下旬に実施する予定だという。13日には、自動家計・資産管理サービスなどを提供するマネーフォワードが社外取締役への就任を発表。ほかにも、ネオキャリアやヴォラーレ、トークノートなどでも社外取締役を務めるとしている。
2015年04月13日新星女優・森川葵と若手実力派の菅田将暉が共演した青春ドラマ『チョコリエッタ』が1月17日(土)、東京・新宿武蔵野館で封切られ、2人が初日舞台挨拶に登壇。自由奔放な発言で、天然ぶりを発揮する森川さんに、菅田さんはすっかり振り回されていた。森川さんは『渇き。』『劇場版零ゼロ』などで女優としても活躍する人気モデル。かたや菅田さんは、『共喰い』『海月姫』など相次いで話題作に出演する売れっ子だ。映画は大島真寿美の同名小説を原作に、孤独な少女・知世子が映画好きな青年・正宗とのバイク旅行を通して再生していく姿を描く。舞台挨拶中に「この映画にキャッチフレーズをつけるなら?」と質問されると、菅田さんは「いま、森川さんの第一声聞きました?『キャッチフレーズって何ですか?』ですって…」とタジタジ。「知世子は、森川葵そのものですね」と話していた。一方、森川さんは「何も考えず、そこにいるだけで演技している、不思議な感覚の現場だった。私にとっては一番思い入れがある作品。知世子イコール森川葵と言っていい」と菅田さんの意見にうなずいていた。森川さんは役作りのため、潔く黒髪を刈り上げ、丸刈りになっただけに、公開初日に感激しきりの様子だ。劇中では正宗が知世子に翻弄される場面も多く、「でも、知世子本人は振り回しているつもりはなかった」(森川さん)、「そうですね。正宗が勝手に振り回されていた。思春期の男女ってそういうものだと思う」(菅田さん)とコメント。撮影中は2人でよくカレーを食べに行ったそうで「菅田先輩がおごってくれた」(森川さん)、「ホウレンソウ入りカレーと、チーズナンにハマり過ぎました」(菅田さん)と明かした。舞台挨拶には本作で10年ぶりのメガホンをとった風間志織監督、ヒロインの少女時代を演じた子役・梅垣日向子ちゃんが駆けつけた。『チョコリエッタ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年01月17日活躍目覚しい若手女優の森川葵と菅田将暉が主演を務める映画『チョコリエッタ』の初日舞台あいさつが、1月17日(土)に新宿武蔵野館で行われる。その他の写真本作は、大島真寿美の青春小説を『冬の河童』『せかいのおわり』の風間監督が10年間構想を温めて映画化した青春ロードムービー。居場所が見つけられず「犬になりたい」と進路調査書に書いた16歳の女子高生と、彼女を主人公にした映画を撮ろうとする映画部の先輩が、あてもない撮影旅行に出るさまを描く。『劇場版 零~ゼロ~』やドラマ『ごめんね青春!』で瑞々しい存在感を放った森川と、『そこのみにて光り輝く』『共喰い』の菅田が、思春期特有の複雑な感情を持った主人公を演じる。新宿武蔵野館で行われる初日舞台あいさつには、森川と菅田、風間監督が登壇する。チケットは、1月10日(土)午前10時より一般発売が開始される。『チョコリエッタ』初日舞台あいさつ1月17日(土)会場:新宿武蔵野館9:00の回上映後/12:15の回上映前登壇者(予定):森川葵、菅田将暉、風間志織監督料金:2000円(税込) ※お一人様 2枚まで。チケット発売:1月10日(土)10:00AMより
2015年01月07日