コンバース トウキョウがファセッタズムの落合宏理を起用したメンズのニューライン「CONVERSE TOKYO ONE」を16SSよりスタートする。コンバースを代表する“一つ星”ワンスターをシンボルマークに、スタジアムジャンパー、ベースボールジャケット、トレーナー、デニムなどデビューコレクションは、ファセッタズムの得意とするストリートテイストを生かした、本人のワードローブを思わせるアイテムが中心。東京の“儚さ”や“ノイズ感”、“歪み”“孤独感”などがテーマとなっており、渋谷から撮影された東京の街のフォトプリントを全体に施したジャケットや、星をあしらったシャツ、ダメージ加工のデニムやレザーなど、凝ったミクスチャー感は落合ワールド全開。以前からコンバースを愛用し、コレクションではシューズのコラボの実績もあるだけに、全体のコレクションのなかで存在感を見せた。また、東京を代表するアーティストやクリエイターとコラボした雑貨のコレクション「コンバース トウキョウ コラボレーション」でもファセッタズムとのコラボは展開されており、それ以外にイラストレーターのチョコムー、シンガー/DJのユリヤ、ミルクボーイ、面ファスナーを使ったバッグでブレイクしたニュウニュウ、アクセサリーのナナナナを起用して、iPhoneケースやバッグ、ポーチなどを展開。今年9月にオープンした青山店などで販売される。
2015年12月10日俳優の玉木宏、女優の松岡茉優が11日、都内で行われた、米映画『ジュラシック・ワールド』のヒット記念イベントに出席した。スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めた本作は、ジュラシック・シリーズの最新作。恐竜を現代に蘇らせたテーマパーク"ジュラシック・ワールド"で起こる出来事を描く内容で、公開5日間で観客動員数100万人を突破している。日本語吹き替え版で声優出演した玉木と松岡は、夏らしい涼やかな浴衣姿で登場。「子どもから大人まで楽しめる夢のある作品」とアピールした玉木は、「世界的な大ヒット作に50%くらい関われてうれしい。次回は100%関わりたい」と2018年に公開が予定されている続編への出演を熱望。一方、りんご柄の浴衣に、「中身は肉体なので、肉食からも草食からも好かれるかな?」とはにかんだ松岡は、「恐竜がたくさん出てきて、ワクワクせざるをえない。クライマックスは涙なしで見れません!」と熱心にアピールした。また、イベントでは、「どんな恐竜を作りたいか?」のお題でイラストにも挑戦。松岡がフリップいっぱいに迫力ある恐竜を描いた一方、玉木は「散歩もできる小さい恐竜。噛みつくから、番犬ならぬ"番恐竜"にできる」と可愛らしいイラストを披露。そんな玉木は、デートで行きたいテーマパークについて聞かれると、「ジュラシック・ワールド」と答えつつ、「逆に行きたくないのは、フラミンゴがいるケニアのボゴリア湖。ピンクだし、足が細いし、ミョウガみたいですべてが嫌い。ミョウガも嫌いです」と意外な弱点を明かして、観客の笑いを誘っていた。
2015年08月12日○富士通が提供する世界最小の手のひら静脈認証センサー内蔵の法人向けPC/タブレットこれまで2回にわたり、識者のコメントを踏まえて企業におけるエンドポイントセキュリティの重要性を説明してきた。IDとパスワードによる認証ではセキュリティの限界が明らかになってきた今日、企業のPC/タブレットでの認証に生体認証が必須となりつつあることをご理解いただけたと思う。そこで今回は、エンドポイントセキュリティ強化と業務の効率化の双方を実現することができる、富士通が開発・提供している生体認証ソリューションについて解説したい。まずは中心となる業務端末側の生体認証だが、一般的に生体認証を導入するとなると、コスト面で躊躇されるケースも多い。しかし富士通が法人向けに提供するデバイスには、ノートPC「LIFEBOOK」シリーズやタブレット「ARROWS Tab」シリーズといったセンサー内蔵の端末はもちろん、USB外付けセンサーやマウス・キーボード内蔵センサーも提供されており、既存の端末をリプレイスしなくても利用可能なラインアップを提供している。中でも特に注目したいのが、非接触型の静脈認証である「手のひら静脈認証」だ。この認証技術は、高い安全性と信頼性が要求される銀行のATM機への導入などが先行し、ハイセキュアな情報管理が求められる金融機関や公的機関によって導入が進んでいた。その後、センサーの小型化が進み、今ではUltrabookTMを始めとするモバイルノートPC、タブレットにまで内蔵されるようになったのだ。また、導入済みのPCでも利用できるようにUSB外付けセンサーや、マウス・キーボード内蔵センサーも提供されている。富士通 ユビキタスビジネス戦略本部 先進開発統括部のシニアマネージャーである横澤宏氏はこうコメントする。「特にタブレットに関しては、ユーザーが使いやすい搭載位置を見出すのに試行錯誤を重ねました。背面も含め様々な検討の結果、画面の横側が最適なことがわかったのですが、現状で満足はしていません。今後はより改良を重ね、さらに利便性の高い環境を提供していきたいですね」手のひら静脈認証の大きなメリットとしては、まず安全性の高さが挙げられる。静脈は体内情報なので、盗まれたり、紛失したりすることがなく、偽造も困難である。その次が、認証精度の高さだ。これは、手のひらの静脈は太い血管の本数が多いため、乾燥や湿気といった外部環境、個人差による影響を受けにくい高い認証精度が得られることなどによる。そしてもう1つのメリットに、高い利便性がある。例えば、センサーに直接触れて認証する方式と比較し、手のひら静脈認証なら、手をかざすだけの自然な動作で、ほぼ誰でもいつでも認証することができるのである。センサーに触れなくて良いので、衛生面や心理的な抵抗感がない点での評価も高い。「手のひら静脈認証はすでに全世界で5000万人が登録して使ってもらっていますが、最新世代の機器では使えないという人は1人も出ていません。そのため代替手法を用意する必要がほぼないというのも利点となっています」(横澤氏)○生体認証とシステムログインを橋渡しする ~専用ソフトウェア「SMARTACCESS」&専用サーバ「Secure Login Box」~手のひら静脈認証センサーと連携して、IDとパスワードのキーボード入力を経ずにWindowsやアプリケーションのログインを可能にするのが、富士通が提供しているソフトウェア「SMARTACCESS」だ。あらかじめ設定されたIDやパスワードの入力を、生体認証やFelica/スマートカードなどの認証を経た後に「SMARTACCESS」が代行して入力するため、複数のアプリケーションに異なるパスワードを設定しても、ユーザーはパスワードを意識せずに使用でき、高い利便性を得ることができる。これにより、パスワードを設定、管理、入力する必要がなくなりユーザーにとっては利便性が向上し、使い回しによるリスクもなくなる。また、パスワードの定期変更や忘却対応に伴う情報システム部門の負担も減らすことにつながる。「SMARTACCESS」には、スタンドアロンで動作するタイプの「SMARTACCESS/Basic」と、必要なハードとソフトウェアをセットにした認証専用のアプライアンスサーバである「Secure Login Box」と連携して動作する「SMARTACCESS/Premium」の2つのタイプが用意されている。このうち「SMARTACCESS/Basic」は、前述の「LIFEBOOK」シリーズや「ARROWS Tab」シリーズに標準添付されているので、購入後すぐに生体認証による業務端末やアプリケーションのログインが可能となる。一方、「Secure Login Box」と「SMARTACCESS/Premium」を連携させると、複数の業務端末の生体情報やパスワードを「Secure Login Box」で一元管理し、端末側にID/パスワード情報が残らない運用が可能になる。このようにパスワード認証の世界を脱却し手のひら静脈認証を導入することで、ユーザーにとっては利便性を、管理者にとってはヘルプデスク的対応をはじめとした運用管理工数、それに伴うコストの削減が実現される。もちろん日々情報漏えいリスクに晒されている企業経営者にとってもセキュリティの強化施策として検討してほしい。このように、「SMARTACCESS」の利用に加え、通常、企業が独自に認証サーバを立ち上げるとなるとかなりのコストと時間がかかるが、アプライアンス型の「Secure Login Box」であれば低コストかつスピーディーな導入を実現する。富士通 ユビキタスビジネス戦略本部 先進開発統括部の鈴木誠氏は、「Secure Login Box」に格納される認証データには、一般的に解読不可能とされるレベルの高度な暗号化が施されています」と強調する。さらに「Secure Login Box」は、手のひら静脈、指紋、FeliCaと異なる認証が混在していても使えるので、現在、既にFeliCa認証で運用している企業であれば、段階的に手のひら静脈認証を導入するというスモールスタートができ、全社導入に向けて順次切り替えていくといった現実的な導入も可能だ。「Secure Login Box」は2台1セットを基本構成とし、冗長化と負荷分散を実現している。標準で3000ユーザーまでに対応、本体を追加すれば最大6000ユーザーまで登録することができる。このことから、中小企業から大企業まで豊富な利用実績を誇る。○画面の前のユーザーを認識し、離席時に画面を自動オフ ~認証セキュリティの盲点を塞ぐ「Sense YOU Technology Biz」~エンドポイントのセキュリティ対策としてもう1つ紹介したいのが、業務端末の不正使用を防ぐことができる富士通の独自技術「Sense YOU Technology Biz」だ。この技術はWebカメラを備えた富士通の法人向けPCに標準搭載されている。手のひら静脈認証センサーなどでの業務端末ログインを確認すると、カメラによりユーザーを認識。その後、ユーザーが離席すると自動的に業務端末をロックし、そのユーザーが戻ってきたら業務を再開する、といったこれまでにない使い方が行えるようになる。富士通 ユビキタスビジネス戦略本部 先進開発統括部の青木伊佐男氏は、「せっかく生体認証やスマートカード認証を使っていても、ほんのわずかな時間の離席時に不正使用されてしまったのでは意味がありません。そうしたセキュリティの盲点を埋めるために開発したのがこの技術です」と語る。生体認証センサーを標準装備した法人向けノートPCとタブレットを提供している富士通。同社はそれらの生体認証技術とWindowsログイン/アプリケーションログインの連携、さらには人感センサー対応Webカメラによる離席時の不正使用対策ソリューションと組み合わせることで、リスクが蔓延する今日のエンドポイントセキュリティ対策の最適解を提示していると言えるかもしれない。あらゆる業種・規模の企業で無理なく導入できる最高レベルのエンドポイントセキュリティを、ぜひ手にしてみてはいかがだろうか。○高まるセキュリティリスクを解決する富士通PC/タプレット生体認証ソリューション1. 超小型手のひら静脈認証センサーの内蔵と、SMARTACCESSの搭載により、ハイセキュアを実現する富士通のノートPC/タブレット富士通では、手のひら静脈認証センサーを内蔵した法人向けPCを提供しており、付属の「SMARTACCESS/Basic」と組み合わせて活用することで、すぐにハイセキュアな運用を開始することができる。2. 業務端末単位から組織単位まで幅広く、かつ手軽にハイセキュアな環境を実現する「SMARTACCESS」富士通では、生体認証やFeliCa/スマートカードなどを用いて、Windowsやアプリケーションのログインに必要なIDやパスワード入力を代行するソリューション「SMARTACCESS」を提供。業務端末に標準添付されている「SMARTACCES/Basic」を活用することで、その業務端末のログインやアプリケーションのログインを生体認証やFeliCa/スマートカード認証でできるようになる。また、「SMARTACCESS/Premium」とアプライアンスサーバ「Secure Login Box」(※)を組み合わせることで、複数の端末や数千名規模のユーザーを一括管理したい、というニーズにも応えることができる3. ちょっとした離席時の覗き見による情報漏えいを防ぐ「Sense YOU Technology Biz」いくら認証を強化しても、業務端末が起動している最中に、誰かに呼ばれて離席してしまい、その隙に、別の人に機密情報を見られてしまう、といったことも起こりうるが、「Sense YOU Technology Biz」を用いれば、そういったリスクを回避することが可能となる。
2015年03月27日スタイリストの小沢宏がクリエーティブディレクターを務める「トランスコンチネンツ(TRANS CONTINENTS)」が10月1日、銀座ベルビア館にショップをオープンした。3階エレベーター脇に位置する同店は、約76平方メートル。空港のラウンジをイメージしたという店内には、ハーマンミラー社の椅子を置き、寛ぎながら買い物ができる空間を演出している。同ブランドのアイコンである地球モチーフのサークル型ランプを吊るして連ね、その先の壁面には90年代に一世を風靡した同ブランドを象徴するロゴ入りバッグが飾られている。ターゲットとなるのは、90年代のトランスコンチネンツ全盛期を知る30代男女。『東京ジェットセッター』を合い言葉に、自転車やバスに地下鉄、飛行機などの移動手段を巧みに使いこなし、仕事も遊びもアクティブに楽しむ人々のライフスタイルをサポートする。「館自体がメンズ中心のショップが集積しているため、メンズ7割・ウィメンズ3割のシェア構成にしているが、夫婦やカップルで訪れても楽しめる内容にした。スーツに特化したはるやま商事としては新しい業態と位置付けており、あえてスーツのバリエーションを減らし、土日も着られる“ビジネスカジュアルウエア”をそろえた。小物は買い付け商品も扱うため、“セレクトショップ”として出店するのも同社としては初の試みとなる」と、はるやま商事担当者。小物類はスーツケースやパスポートケース、またコンパクトに畳めるウエストポーチにトートバッグなどをラインアップ。ストールや腕時計、手帳などのアイテムも充実させ、ビジネスシーンに限らずビジネスマンのオンオフ両方を考慮した品ぞろえになっている。「1号店は銀座ならではの高級感や重厚感といったものに配慮し、内装と商品いずれも突出しないバランス感を意識した。『動くオフィス』というテーマの中で、はるやま商事の紳士服の強みを存分に生かし、ウォッシャブル対応のものなど機能性に優れたアイテムを良心的な価格で用意することが出来た。ここに“スーツの先のものを提案していきたい”ということで本来のスーツのルールを崩し、遊びのある掛け合わせなどが楽しめるような品ぞろえにしている。自身のスタイリストとしての経験をうまく投影できたと思う」と話すのは、ディレクターの小沢氏。トランスコンチネンツは同店オープンを皮切りに、10月17日にイオンモール京都桂川店、10月30日にららぽーと大阪和泉店と、今季6店舗のオープンを予定している。5年後には75店舗に拡大し、年間売上目標高は100億円。
2014年10月02日「タサキ(TASAKI)」は、銀座本店にて、俳優の玉木宏による写真展「TASAKI Pearly Planet Photo Gallery - 俳優・玉木宏が撮り下ろした真珠の生まれる美しい世界-」を開催している。12月25日まで。同ブランドは2011年、原石にフォーカスし、ダイヤモンドの新しい価値を提案する「TASAKI ダイヤモンドプロジェクト」を始動。同年、その集大成であるパーソナルオーダーサービス「TIMELESS MESSAGE」の取り扱いを記念し、玉木が世界最大のダイヤモンド生産国ボツワナを旅して撮影した写真を紹介する「TASAKI Timeless Massage Photo Gallery」を開催。玉木にとって初の写真展としても話題となった。2回目となる本展では、再び同氏をカメラマンに迎え、自然が生み出すパールをテーマに、真珠の持つ美しさの原点を追求。真珠の聖地である長崎・九十九島、ミャンマーを訪れ、二つの国で生まれる異なる真珠、その真珠を作り出す大自然の神秘的な力、ジュエリーの製作工程などををカメラで捉えた。また、会場の空間構成、BGMに至るまで、玉木本人がすべてディレクションを担当。オフィシャルカメラマンによる同氏のメイキングカットも公開されている。【イベント情報】TASAKI Pearly Planet Photo Gallery会場:TASAKI銀座本店 地下1階住所:東京都中央区銀座5-7-5会期:11月22日から12月25日(会期中無休)時間:11:00から19:30入場無料
2013年11月29日玉木宏が初舞台にして初座長を務める舞台『ホテル マジェスティック ~戦場カメラマン澤田教一 その人生と愛~』(3月、東京・大阪・名古屋で上演)。今作品はベトナム戦争を撮影し、ピュリツァー賞を受賞した戦場カメラマンの澤田教一とその妻、そして同僚や友人らとの人間模様を描くオリジナルストーリーだ。実在したカメラマン澤田を演じる玉木にインタビューした。『ホテル マジェスティック ~戦場カメラマン澤田教一 その人生と愛~』チケット情報玉木は役への心構えについて「戦場カメラマンというとかなりシリアスなイメージをもたれる方もいるかもしれませんが、それよりも澤田さんの人間らしさを表現できればと思っています。資料を読む限り、澤田さん自身、最初からカメラの腕が飛びぬけてうまかったり、完璧な人というわけではなかったんです。ピュリツァー賞をもらい評価されていく中で『これじゃダメだ』と自分が変わっていったような方なんですよね。そういう人間くささが出せればいいなと今の時点では思っています」と気負いがない。また、澤田が撮影した写真を見てこんな感想をもったという。「戦場カメラマンの方って、撮った後はどうしてるんだろう? といつも気になっていたんです。澤田さんの代表作である『安全への逃避』という写真は家族が川を渡りながら逃げ惑っている姿を捉えたものですが、これを撮った後、澤田さんはやはりこの家族を助けたそうなんです。そういう人間性があるからこそ撮れるものなのかもしれないと思う」。初舞台については「舞台は20代半ば頃からずっとやりたいと思っていたんです。いろんなタイミングが重なって今回ようやくできることになった。とにかくうれしいというのが一番でした」と率直な気持ちを語った。共演は酒井美紀、徳山秀典、秋山真太郎(劇団EXILE)、紫吹淳、別所哲也ら。脚本は劇団方南ぐみの樫田正剛、演出は星田良子が担当する。公演は東京・新国立劇場中劇場にて3月7日(木)から17日(日)まで上演。その後、大阪・森ノ宮ピロティホールにて3月20日(水祝)から24日(日)まで、名古屋・名鉄ホールにて3月26日(火)から27日(水)まで巡演する。チケットは12月22日(土)より一般発売開始。なお、玉木宏のインタビュー全容はチケットぴあ『今週のこの人』のコーナーにて掲載。
2012年12月21日演劇界のテンション爆発男、清水宏が12月16日(日)、東京・CBGKシブゲキ!!でソロライブ「清水宏のジャパニーズ。ターミネータる!!」を行う。清水宏 公演情報清水は今年8月に単身イギリス・エジンバラで開催されるコメディフェスティバルに参加。1か月に及ぶエジンバラ公演から帰国直後の9月、そのネタを盛り込んだ“すったもんだドタバタ体験レポートトークコメディライブ”を行い、下北沢シアター711を連日超満員にした。今回はさらにパワーアップしての凱旋公演。怒濤のポジティブエネルギーで、イギリス体験ルポを全身で語り倒す。公演まで後1か月、清水から以下のコメントが寄せられた。■清水宏「今回は、エジンバラ公演の舞台上だけじゃなく、舞台裏やステージ準備中の出来事、毎日のように現地で起こる様々なトラブルや事件、思いもかけない出会いなどを描くドキュメンタリーコメディで、日本のお客さん向けに日本語でやります。それにプラスしてその強引さとパワーで話題になった、現地での英語ネタを一部日本の皆さんに披露します。あまりのバカバカしい体当たりチャレンジに笑いながらも、なんだこんなバカな大人がいて生きているなら、じゃあこっちも何をやってもいいんだな、俺のバカ、俺の失敗、俺のみすぼらしさはOK!と思って欲しい。そんなライブです!お楽しみに!」公演チケットの一般発売は11月25日(日)午前10時より。なお、チケットぴあではインターネット先行抽選を実施中。11月20日(火)11:00まで受付。
2012年11月16日俳優・玉木宏が2013年3月、東京・大阪・名古屋の3都市で行われる舞台『ホテル マジェスティック ~戦場カメラマン澤田教一 その人生と愛~』で初舞台にして初座長を務めることが発表された。今作は、ベトナム戦争を撮影し、アメリカジャーナリズム界の最高峰“ピュリツァー賞”に輝いた戦場カメラマン、澤田教一とその妻サタ、そして同僚や親友たちとの人間模様を、ベトナム戦争時に世界中のマスコミが使用したホテルマジェスティックを舞台に描くオリジナルストーリー。脚本は樫田正剛、演出は星田良子が手掛ける。玉木は主人公の澤田教一を演じる。澤田教一氏が愛用していたカメラを使っているなどカメラが趣味の玉木は「自分と澤田教一さんは共通点もあると感じています。現在は、舞台に向けて勉強している最中です」と抱負を語った。共演は妻・サタを演じる酒井美紀ほか、徳山秀典、秋山真太郎(劇団EXILE)、紫吹淳、別所哲也ら多彩な顔ぶれが揃う。公演は東京・新国立劇場中劇場にて2013年3月7日(木)から17日(日)まで上演される。その後、大阪・森ノ宮ピロティホールにて3月20日(水祝)から24日(日)まで、名古屋・名鉄ホールにて3月26日(火)から27日(水)まで巡演する。チケットは12月22日(土)より一般発売開始。
2012年10月23日ドリームワークスアニメーションの人気シリーズ第3弾『マダガスカル3』の初日舞台あいさつが1日に都内で行われ、日本語版の声のキャストを務めた玉木宏、柳沢慎吾、高島礼子、岡田義徳、おぎやはぎのふたりが登壇した。その他の写真『マダガスカル』シリーズは、故郷のアフリカに帰ろうとNYの動物園を抜け出すも、なぜかマダガスカル島に着いてしまったライオンのアレックスたちが行く先々で大冒険を繰り広げる作品。最新作では、なぜかヨーロッパで追われる身となってしまったアレックスたちの冒険が描かれる。当日は、劇中でキャラクターたちがレインボー・カラーのアフロヘア姿を披露することにちなんで、約600人の観客全員にレインボーアフロが配布され、客席はアフロ一色に。ライオンのアレックスの声を演じた玉木はその光景に驚きながらも「シリーズ最高傑作になっていると思います。3Dで見る価値のある映画です」と力説し、「セリフが多かったので大変でしたが、リーダーらしさがより出てきた回だったので、前作、前々作より(リーダーらしく)しっかりしようと意識しました」と振り返った。また、柳沢は「『マダガスカル3』を楽しんで、これからも、いい夢見ろよ!」とキメて客席から大歓声を集め、高島は「改めて、マダガスカルチームに入れて良かったなと思います。グロリア役をゲットできたことを心から感謝しています」と笑顔を見せた。当日は、会場に今年生まれたばかりの赤ちゃんライオンの“アレックス”くんが登場。本作の主人公にちなんで命名されただけに、玉木はアレックスくんが入ったバスケットを覗き込んで「僕がいます!」と顔をほころばせた。『マダガスカル3』※3D/2D同時公開中
2012年08月02日世界中で人気のアニメシリーズの最新作『マダガスカル3』が8月1日(水)に公開を迎え、日本語吹替え版のボイスキャストを務めた玉木宏、柳沢慎吾、岡田義徳、高島礼子、お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明と矢作兼が舞台挨拶に登壇した。ニューヨークの動物園を飛び出した動物たちの大活躍を描く本シリーズ。今回、一味はヨーロッパで指名手配に?新しい仲間と共にサーカス一座でドタバタ劇を繰り広げる。映画に合わせて劇場スタッフ、そして約600名の観客全員が何と、カラフルなアフロヘアーのカツラを被って声優陣をお出迎え。舞台から見たカラフルなアフロで埋め尽くされた客席は壮観!玉木さんらも驚いた様子だった。玉木さんは本作を「シリーズ最高傑作になっていると思います!」と胸を張って送り出す。自身が演じたライオンのアレックスは「リーダーらしさが出てきたので、しっかりしようという意識でアフレコに臨みました」と明かした。劇中で一同が「ニューヨーク、ニューヨーク」を歌う場面があり、それぞれ別々にアフレコに臨んだがかなり苦労があったよう。高島さんは「テンポが速いし、英語だし苦労しました…」とふり返った。最初にアフレコに挑んだ柳沢さんには特別に先生が付いたそうだが、「ニューヨーク、ニューヨークって歌うところで先生に『“ニューヨーク”じゃなくてお風呂の“入浴”を思い浮かべましょう』って言われて、それでやったらOKになった」と珍アドバイスを告白。岡田さんはわずか2回でOKとなったそうだが「一番最後で、みんなの声が入ってたのでやり易かったし、(自身が演じる)メルマンの声ははっきりしなくても大丈夫なので」と謙遜する。逆に柳沢さん同様に先生が付いたという小木さんはかなり苦労したそうで「先生の指導が細かい!こっちが完璧と思っても『もう1回やりましょう』って言われた」と愚痴っていた。そんな中、歌に参加してない矢作さんだけは「歌の話ができてうらやましい。僕はソッコーでアフレコ終わっちゃいましたよ」と寂しそうに語り笑いを誘っていた。逆に今回、小木さん演じるキツネザルのキング・ジュリアンは、恋愛模様まで描かれるなど大活躍。小木さんは「僕もプライベートではキング・ジュリアンと同じで、周りから見たら『そこに行くか!?』という女性を狙いにいくので、他人事に思えなかった」と得意げに語るが、矢作さんは「僕は小木の歴代の彼女全部知ってるけど、小木は自分のことを『好き』と言ってくれる子にしか行かない!」と暴露し、再び会場は笑いに包まれた。この日はさらに、スペシャルゲストとして生後3か月の本物のライオンのアレックスくんが北海道から来場。客席からは「かわいい!」と歓声が漏れたが、玉木さんは「小さくても強そうですね」と感心した様子でアレックスくんをナデナデしていた。『マダガスカル3』は新宿ピカデリーほか全国にて公開中。■関連作品:マダガスカル3 2012年8月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2012年08月01日NHK大河ドラマ「平清盛」の前半戦の山場となる第27回「宿命の対決」のマスコミ向け試写会7月3日(火)に行われ、松山ケンイチと玉木宏が報道陣の質問に答えた。7月1日(日)放送の「平治の乱」と7月8日(日)の「宿命の対決」の2回にわたり、清盛(松山さん)率いる平氏と義朝(玉木さん)が棟梁の源氏が対決する“平治の乱”の模様が描かれる。特に「宿命の対決」ではこれまでライバルであり良き友でもあった清盛と義朝がそれぞれの家の命運を背負って1対1で戦うシーンも。松山さんは「この2回に関しては、さだめを背負っていかねばならない苦しみと悲しみを感じながら演じた」と語る。一方の玉木さんも「演じながら悲しさを感じていました。義朝は強くあることが武士の真(まこと)と信じて生きてきたので、その気持ちを持って臨んだ」と複雑な思いを明かした。一騎打ちのシーンでは鎧を身に着けた状態で数分におよぶ殺陣を披露しているが、松山さんは「鎧をつけての殺陣はやはり特殊で、斬っても斬れないし突いても突ききれないところがある。理にかなった動きをしないと説得力がない」と語り、入念に話し合いを重ねて作り上げていったことを明かす。その甲斐あって「全てがうまくいったと思います。僕の中では一番、心が震えた回です」と手応えを語った。玉木さんはすでに全てのシーンの撮影を終えているが、清盛との対決シーンでは「撮影が終わる寂しさが込み上げてきました。『また会おう』と言うんですが、もう会えないと思うと寂しかった」と心境を明かす。本作への出演を通して自らの成長を実感しているようで、「この作品が終わって、全力でやらせてもらった作品だったのでいまはポワーっとしてます(笑)。いい現場だったんだと感じてますし、全力で没頭できる場所があることの幸せを感じています」としみじみと語った。また主役として現場を引っ張る松山さんを、玉木さんは「役への姿勢が素晴らしい」と絶賛。「誰よりも役のことを考える姿は刺激だったし、その姿勢が僕を動かしてくれた」とライバルの存在の大きさを語る。この戦いののち、清盛はいままで以上に政治家として活躍していくことになるが、松山さんは「武門の棟梁といよりも政治家の立場が色濃くなっていきますが、それは『民が笑える世の中を作る』という夢があるから。でも根は“武士”です」と新たな展開への意気込みを語った。この「宿命の対決」の放送では、2回目となるTwitterによる番組解説を行なうことも決定(@nhk_kiyomori)。時代考証の東京大学史料編纂所准教授・本郷和人を迎え、時代背景の解説やスタッフによる撮影の裏話などのツイートが行われる。大河ドラマ「平清盛」NHKにて毎週日曜20:00~放送中(全50回)公式サイト:大河ドラマ「平清盛」公式Twitterページ■関連作品:マダガスカル3 2012年8月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2012年07月03日