子どもの成長の速度や経ていく過程は千差万別。成長速度は、もともと持っている気質にもよりますが、性格や周囲の環境による影響が大きいといわれています。ここでは、 0歳児編 、 1歳児編 、 2歳児編 に続き、3歳児の一般的な成長段階に照らし合わせて、親や周囲が促せるサポートや遊び方をご紹介します。■3歳児の遊び<この頃の特長>・体や手足の動きがますます活発になり、手先もだんだん器用になってくる・言葉が著しく発達し、「大きい⇔小さい」「長い⇔短い」などの違いがわかるようになったり、名前や年齢の質問に答えられるようになったりする・友だちとの関わりが増え、社会性が身についてくる・「欲しい」「買いたい」という欲求に対して、言い聞かせが通用するようになってくる・やってよいことと悪いことの区別がだんだんつくようになり、悪いと思うことはやらないようになってくる・自分で靴を履いたり、自分で洋服を着たりなど、自立した行動が目立つようになる3歳は、子どもが自分でできることも増えてくる時期なので、生活リズムや習慣を身につけるには良いタイミングです。親の真似をしたい時期でもあるので、ママがお手本を見せてあげながら、手洗いやお片付けなどの習慣を身につけていきましょう。特に、箸の練習やはさみ、子ども包丁などにも挑戦させて、なるべく手先を使うようにすることが、この時期の子どもにとって大切なことだといわれています。遊びの要素を取り入れながら、いろいろな経験をさせてあげましょう。そして、子どもの「やりたい」「やってみたい」という気持ちを認め、選択が必要な時はなるべく子どもに選ばせるようにしていくとよいでしょう。子どもにとっては、親が自分の意見を聞いてくれたことで、「自分を認めてくれた」という自己肯定感が育ちます。その結果、自信を持っていろんなことに興味を抱き、自分のしたいことを主張できる、理解能力の高い子どもになる確率が高まっていくでしょう。<3歳児の遊び例>(1)ジェスチャーゲームその名の通り、子どもと大人が順番に身振り手振り(ジェスチャー)をして、それが何かを当てるゲームです。子どもにとっては表現力を身につける練習になりますし、答えを知ることで語彙力を増やすことにもつながります。最初のうちは、「食べ物」や「スーパーに売っているもの」とテーマを限定し、「オレンジ色で」「丸くて」「食べるとちょっとすっぱくておいしい」など、ジェスチャーと言葉を交えながら行ってもよいでしょう。ちなみに答えは、おわかりの通り「みかん」です。(2)宝さがしゲームママやパパが紙に絵を描き、それを子どもにはさみで切ってもらいます。切ったものを、子どもが目をつぶっている間に部屋のどこかにテープで貼ります。それを探してもらうゲームです。我が家の長女は、3歳の時、「きんぎょがにげた」という絵本が好きでした。ですから、紙をきんぎょ型に切って、「きんぎょがにげた! 探そう!」と、絵本に関連付けて楽しみました。(3)保育園や幼稚園でも大人気! ごっこ遊び3歳児はごっこ遊びが大好きです。定番はやはりお店屋さんごっこ。お財布やお金を紙とはさみで手作りして、リアリティを出すとさらにGOOD! おもちゃやぬいぐるみ、お菓子などを並べれば、すぐにお店屋さんができます。店員さん役は子どもに任せて、パパやママはお客さんになるとよいでしょう。「いくらですか?」「10円です」「100円でいいですか?」「なら1円でいいです」という、おもしろい会話が生まれることもあります。たまには、リアルな食材でサンドイッチ屋さんやハンバーガー屋さんをやってみては? 具材をテーブルに並べ、注文して子どもに作ってもらいます。「これがおすすめですよ~」と、注文したものと違う具材のものができたりもしますが(笑)、お手伝いや食育に繋がる部分もあるのでおすすめです! 3歳を過ぎると、できることの幅がグンと広がります。親子でコミュニケーションを楽しみながら、よりリアリティを追求した遊びを楽しんでくださいね。
2014年12月16日いざ男性と二人でデートすることになるとウキウキしますよね!一緒に歩けるだけで気持ちが華やぐものです。だがしかしです!せっかく一緒にデートできても、じつは歩いてるときにガッツリ幻滅されている可能性が!もしかしたらただ一緒に歩いてるだけで「あーこの人ないわー」と恋愛対象外にされることも!?そこで今回は、男性が萎える女性の歩き方を紹介いたします!歩き方をあなどってはいけませんよ!■1.カカトを擦って歩く「俺これ苦手なんですよ。男でカカト擦ってても下品なのに、女の子でこれやると相当萎えますよ。カカトが思いっきり削れてたりするとホントにね・・・育ち悪いのかなって思いますよ」(10代/大学生)ムートンブーツをルーズに履いてる人とか見かけますけど、かなり下品な印象になっちゃうんですよね。「楽に歩けるからいいじゃん!」という意見もあるかもですが、カカトを擦ると靴にも悪いのでオススメできません。歩くときはカカトを擦るのではなく、カカトから着地するように意識を!少なくとも男性の前ではその意識を!!■2.猫背「歩いてるときの姿勢って重要ですよね。けっこう印象がかなりが変わってきますし、猫背になってる女性は注意した方がいいと思いますよ。せっかくの女性らしさが台無しです」(20代/美容師)女性らしさと言ってますが、男性だって猫背の人イヤですよね。そんな感じで印象かなり悪いのです、姿勢。姿勢はけっこう普段から歩き方を意識していなければボロが出やすいので、ステキな男性と一緒に軽快に歩くためにも、常日頃から背筋をシャンと伸ばすようにしておくべしです!■3.足が妙に開く「すっごい女っぽさを感じられない・・・男だったらまぁいいですけど、女性で足を開くってイヤじゃないですか?女性には品の良さを求めているので、できるだけ上品に歩いてほしいですよね。一緒に歩くならなおさらです」(20代/アパレル)足を開くとかなり印象がガタ落ちになっちゃいます!この男性が言ってるように、男性は一緒に歩く女性を自分の一部のように感じるので、せっかく女性と歩いてるのだから女性には女性らしくあってほしいと思う男性も少なくありません。そこに思いっきり男勝りな歩き方で街中を闊歩したら、男性に一緒に歩きたくないと思われかねない!足を開かないように歩く意識は重要ですよ!■4.ナゾにうつむきがち「歩いてるときずっと地面の方を見てる子がいたんですけど、あれってなんで?『俺と一緒にいるのがつまらないのかな』ってすごく気になったんですよ」(30代/SE)たしかにうつむいて視線も合いにくかったら、「一緒にいるのが楽しくないのかな・・・」と思っちゃいますよね。うつむきがちだと男性を不安にさせちゃう原因になります。あと、自信がないようにも見えるので、男性の印象はさらに下がりがち。しかも姿勢も悪くなりますからね。目線は高い位置で保ちましょう!目線を高くすれば男性とも目を合わせやすくなりますし、印象もアップします!■おわりにただ歩くだけなどとあなどるべからず!歩き方は印象を大きく左右するので、二人きりで歩くとなるとけっこう男性が見ているものです。とはいえ、はじめての男性と一緒に歩くとなると、一緒にいるだけでドキドキしますよね。ゆえに「歩き方まで意識してらんない!」という嘆きの声も聞こえてきそうです。だからこそ、普段から美しい歩き方を意識しておくのが大切なのです!意識せずともエレガントに歩ければ、男性と一緒のときも自信をもって歩けます。普段の意識がモロに反映される歩き方。ゆえに歩き方は日頃から美しくです!!(大西薫/ハウコレ)
2014年12月05日子どもの成長の速度や経ていく過程は千差万別。成長速度は、もともと持っている気質にもよりますが、性格や周囲の環境による影響が大きいといわれています。ここでは、 0歳児編 、 1歳児編 に続き、2歳児の一般的な成長段階に照らし合わせて、親や周囲が促せるサポートや遊び方をご紹介します。■2歳~2歳5ヵ月頃の遊び<この頃の特長>・自分でやる!という気持ちや自己主張が一層強くなる・できないこともやりたがり、できないと癇癪(かんしゃく)を起こすことも・大人の世界に憧れ、まねをするようになる・大人のまねっこから生活習慣の自立が進む・2つ以上の事柄をつなげてするようになり、言葉の面では2語文を話す<2歳~2歳5ヵ月頃の遊び例>2歳前半の子どもは、まねっこからさまざまなことを習得します。お手本をしっかり見せ、生活体験と結び付ける遊びをしましょう。気持ちの面では、子どもの「自分でやる!」という気持ちをなるべく尊重し、助けを求めるまで手を差し伸べない心の余裕をママやパパが持つことがポイントです。なかなか難しいところですが、子どもが頑張っていると思って、親も頑張りましょう。そして、親が手を差し伸べてあげる場合も、子どもが「できた!」と達成感を感じることのできる部分は、しっかり残しておいてあげましょう。そんな時期におすすめなのは、「ごっこ遊び」。友だち同士でも、お店屋さんごっこなどを楽しみだす時期ですね。(1)おままごとママになりきって料理をつくったり、赤ちゃんの面倒をみたりと、面白いように普段の自分のママを再現して楽しんでいます。よくママが作ってくれている料理を提供したり、時には「●●ちゃん、早く食べなさい」なんて口ぐせをまねしたりすることもあるようです。おままごとは、身近な人(=ママ)の真似をする→再現する、人とやり取りをする、小さな道具を使うことで手先が器用になるなど、たくさんのメリットがある遊びです。「おままごとは女の子が遊ぶもの」と思っている親御さん! 男の子にもぜひ、おままごとを楽しませてあげてくださいね。(2)こぶた・たぬき・きつね・ねこ「♪こぶた~ たぬき~ きつね~ ねこ~」という歌を聞いたことがありませんか? ジェスチャーでその動物になりきる歌遊びです。実は、この歌遊びの重要なポイントが「まねる」→「再現する」こと。動物を見て、観察して、動きに反映する…なかなか脳を使います。そして、たとえば、たぬきはぽんぽこぽんとお腹を叩くジェスチャーをする→動物(物事)を特長的に捉える感覚を身に着ける、というちょっと高度な技術も備わった遊びなので、子どもと一緒にするにはおすすめです。実際に動物園でいろいろな動物の動きを確認して、親子でまねっこ動物園を開くのも楽しいでしょう。■2歳6ヵ月~3歳までの遊び<この頃の特長>・俗にいう「イヤイヤ期」のピークで、自己の存在主張が激しくなる・失敗を繰り返しながらも、いろいろなことができるようになってくる・「大きい・小さい」「長い・短い」といった比較や、色の区別もわかるようになる・「なぜ?」「どうして?」といった疑問や問いかけをしてくる<2歳6ヵ月~3歳までの遊び例>「 子供の運動神経は伸ばせる!? 運動能力を高める育て方 」にも書きましたが、2歳という年齢は子どもの運動能力が飛躍的に上がる時期。公園の遊具を使ったり、ボールを使ったりしながら、「走る」「のぼる」「おりる」「投げる」「蹴る」などの遊びを通して、さまざまな運動体験をさせてあげましょう。同時に、「なぜ?」「どうして?」といった問いかけが多くなるように、たくさんの疑問を抱く時期でもあります。子どもからそうした問いかけがあった時は、正解かどうかにこだわらず、きちんと答えてあげることが大切です。(1)風船でキャッチボール(投げる・蹴る)子どもが大好きな風船で投げる・蹴る、相手からもらうという経験をさせてあげましょう。自分で投げたり、蹴ったりしたものが戻ってくるというのは楽しいコミュニケーションにも繋がります。風船なら、外でも家の中でも気軽にキャッチボールができますね。(2)かくれんぼ家族でかくれんぼをしたり、人形やおもちゃを隠して探すゲームをしたりしてみましょう。「どこに隠そうか? 隠れようか?」と考えたり、隠れた人やものを探したりすることは、一生懸命頭を使うので、脳にもとてもよい刺激になります。見つかった時や見つけた時の気持ちのたかぶりもよい経験になるでしょう。懐中電灯を持たせるとより臨場感が出て、楽しめそうですね。遊びは、楽しみながらいろんな能力や感覚を養っていくもの。まずは親子で楽しくコミュニケーションしながら遊びましょう。
2014年11月25日子どもの成長の速度や経ていく過程は千差万別。成長速度は、もともと持っている気質にもよりますが、性格や周囲の環境による影響が大きいといわれています。ここでは、 前回の0歳児編 に続き、1歳児の一般的な成長段階に照らし合わせて、親や周囲が促せるサポートや遊び方をご紹介します。■歩きはじめの頃(1歳~1歳5ヶ月くらい)の遊び<歩き始めの頃の特長>・簡単な言葉の意味はわかり、自分も要求や気持ちを伝えたい欲求が生まれている・頭の中でたくさんの言葉を蓄えはじめる・重心を足の裏に移し、つかまり立ち→歩くようになる・くの字型だった足の形がだんだんまっすぐになる・尻もちをたくさんつくことでゆっくりしゃがむことができるようになる・ひざの曲げ伸ばし感覚を知り、地面に対し垂直の重心を身につける →まっすぐ立つ(足首・背骨・背筋が連動)<歩きはじめの頃の遊び例>子どもが理解できる簡単な言葉でのやり取りを楽しみながら、新しく何かができた時(たとえば、1歩を踏み出して歩けた時)は、たっぷりほめてあげましょう。ひとり歩きは偶然と本人の勇気が必要。なかなか最初の1歩が出なかったり、家の中や建物の中では歩くのに外のアスファルトの上では歩こうとしなかったり、というケースもよくあります。そのため、この時期は「上手なあんよを促す遊び」がおすすめです。(1)あんよはじょうず昔からある遊びなのでご存じの方も多いと思います。子どもと向かい合って立ち、両手を持って「♪あんよはじょうず~♪あんよはじょうず~」と言いながら一緒に歩いていきます。「おもちゃのところまでいってみようか?」などと目標を決めてあげると、なおよいでしょう。「じょうず」という褒め言葉も入っているので、子どももなんだか嬉しくなるはずです。(2)ペンギンさんママが子どもの後ろに立ち、ママの足の甲部分に子どもの足を乗せます。そして、ママが子どもの手をそれぞれ持ち「ペンギンさん、ペンギンさん」と言いながら歩いていきます。ペンギンのところを、子どもの好きな動物に変えてもいいですね。■1歳6ヵ月~の遊び<1歳6カ月の頃の特長>・個性が育つ・生まれ持った気質と環境により、性格がかたまってくる・個人差があるが、言葉を発するようになる・歩くことがだいぶ上手になり、でこぼこ道や坂道、階段など歩きにくいところにチャレンジしたくなる・「何かをつまむ」など、細かい手の動きもできるようになる・絵を描く・積み木で形を作るなど、その場にない物を記憶から引き出し、イメージして形作る遊びができるようになる<1歳6ヵ月頃からの子どもと遊び例>個性がはっきり出てくる時期なので、それぞれの個性を大切にしつつ、ダイナミックな動きを取り入れて、楽しさや嬉しさをたくさん引き出してあげるようにしましょう。(1)飛行機ブーン子どもの体を飛行機に見立て、腹ばいになった子どもの上半身とひざのあたりを支えるように抱きかかえます。そして、「飛行機出発しま~す! どこへ行きますか?」といった言葉のやり取りをしながら、「ブーン」と左右に大きく動かしてあげましょう。ママでは体力的に大変なことが多いので、パパにやってもらうとよいでしょう。(2)積み木を積む→壊す→積むだんだん手先が器用になり、細かいものも指先でつまむことができるようになってくるので、積み木遊びはおすすめです。いろいろな形の積み木を組み合わせて積んでいくことは脳の活性化にも繋がりますし、さらに積んだ積み木をダイナミックにガラガラ倒すこともやってみるとよいでしょう。形あるものが壊れることを体感できるとともに、一気に崩れ落ちるさまを見ると、子どもは大喜びするはずです。今回は1歳児のおすすめの遊びをご紹介しました。子どもの成長を促す遊びを通じて、親子のコミュニケーションをたくさん育んでくださいね。
2014年10月06日よく歩いている人は、脚がキレイ。足首やふくらはぎが締まって、ヒールが映えます。身体の2/3の筋肉があるといわれる脚。「歩くこと」は、その多くの筋肉を使えるチャンスです。また、一生できる、お金がかからないエクササイズでもあります。今回は、歩くことのメリットを4つご紹介いたします。■1.むくみが抜ける歩くとむくみが抜けることはご存知ですか?動くことによって筋肉が伸び縮みし、牛の乳搾りのように血液やリンパの循環をサポートします。実際に、ミルキングアクション(搾乳作用)と呼ばれているんですよ。しばらく歩くとお手洗いに行きたくなるのも、血液やリンパの循環が良くなり、体が要らなくなったものを排出しようとしているから。ももが一回りスッキリすることもあります。水が足りなくなると身体はむくむので、お手洗いでスッキリしたら水を補給しましょう。ショッピングに出かけるときは、むくみ対策にペットボトルのお水を一本持ち歩くことをオススメします。■2.体脂肪が減る有酸素運動で脂肪が燃えるのは有名ですね。有酸素運動とは、「エネルギーを使う際に酸素が使われる運動」のことを指します。有酸素運動には、脂肪を燃焼するレベルの運動と、カロリー消費が高い運動があります。脂肪燃焼するレベルの運動の感じ方の目安は、「ややきつい」、「しゃべれるけれど、少しだけ息が切れる」くらい。また、15~20分以上動くことで、脂肪の燃焼量が増えます。体脂肪率が減ると、体重が減っただけのときより、スッキリみえるんですよ。平日動く暇がない人は、週末に身体を動かしてリフレッシュしませんか?■3.脚が引き締まる歩いている人、ジョギングをしている人は、足首が締まっています。これは、足首から下が「しなり運動」をしているため。しなり運動とは、「かかとから着地して、足の裏全体で床をなめるようにし、最後は指の付け根部分で抜ける動き」です。歩く・走るでは、この動きが自然に行われます。しかし、足首が細くならないとお悩みの人は、全体で着地し、ドタドタ歩いていることが多め。足首を使って、軽やかに歩きましょう。内ももに隙間がない人は、体脂肪率が高めで、もも全体に脂肪がついています。歩きとストレッチを併用すると、ももは細くなります。動きのよい筋肉を育てて、脂肪が溜まりにくい身体を目指しましょう。■4.腹筋が締まるくびれを作りたい方は、歩くことで脇腹部分にある「外腹斜筋」を使ってみましょう。外腹斜筋は、下腹を締めている腹筋。その外腹斜筋に関連する脚を意識して使うことで、キレイなくびれを作ることができます。なぜなら脚は、身体の土台。脚の動きをしなやかにすることで、姿勢を無理なく整え、スタイルアップに繋げましょう。俗にいう腹筋は、おへその上下にある縦の筋肉。縦の筋肉でお腹をへこませて、横にある外腹斜筋で締めましょう。いつも歩く時より、「脚を1~2センチ前に出す」よう心がけてみてください。脚の動きに伴って、外腹斜筋に意識を向けやすくなり、使いやすくなります。実感がないときは、外腹斜筋を手で触ると意識しやすいですよ。歩くだけで使われる腹筋。一石二鳥を体験してみてくださいね。■おわりにいかがでしたか?歩くことは、一生できる手近な運動。ちょっとした歩く動作で、足首やお腹をスッキリさせることができます。日常の中で効率よくキレイが創造できますように!(村上カナコ/ハウコレ)
2013年11月13日まだ言葉もあまり覚えていないし十分おしゃべりもできない0~2歳児。それでも「読み聞かせ」をするといいらしい、と聞いてやってみると、たしかに子どもは笑ったりおとなしくなったりするものだ。本当に話を理解しているのだろうか? 不思議だ。 Baby Kumon公式サイト ●使う脳の部分が大人とは違う!東京医科歯科大学院泰羅雅登教授によると、やっぱり「脳の司令塔」とも呼ばれる前頭葉の前頭前野は、まだまだ活動していないよう。前頭前野は思考や行動を司る、もっとも高次な中枢部分。そこが活動していないのに、どうして子どもは読み聞かせで表情が変わるのだろうか?実は、そのとき脳の中で働くのは「大脳辺緑系」なんだとか。喜怒哀楽などの感情や情動を司る部分で、まさに「心の脳」とも言える場所。脳は使わないと発達しない。読み聞かせを受け、大脳辺縁系が働き、情動がわきおこる。この繰り返しで、うれしい、楽しい、こわい、悲しい、などの感情がますます豊かに育っていくというわけ。●その他「読み聞かせ」のメリットとは?「読み聞かせ」のメリットは他にもあるのだろうか?子育てを科学する共同研究班は、歌や読み聞かせこそが、子育てに最も大切な「親子の絆」を育みやすいと発表している。「親子のきずな」を育み、学びの土台をつくる目的で、6月からあたらしくスタートする教育サービスが「Baby Kumon」。0~2歳台の子ども・お母さん向けに全国8000のKUMONの教室でまずはスタートする予定だ。歌と読み聞かせを中心に、親子のやりとりを家庭で楽しむ「Baby Kumonセット」を使いながら、月に1回教室でくもんの先生からサポートを受けられるサービス。先生は子育てのことを一緒に考え、子どもの成長を一緒に見つめる存在。事前のモニター活動でも、子どものいいところを見つけて、たくさん褒めてくれると好評だ。心の豊かな子どもに育ち、親子の絆が深まり、何よりお母さんにとっても楽しく取り組めるのが、歌と読み聞かせ。心強い先生のサポートを受けながら、お子さんと一緒に実践してはいかが?お問い合わせ : Baby Kumon公式サイト
2012年05月23日履いて歩くだけエクササイズ!シュープラザなどを展開する靴販売大手のチヨダが、女性向けのパンプスタイプのトーニングシューズ「セダークレスト・スタイルアップ」を2月上旬から、シュープラザや東京靴流通センターなどの全国の店舗および同社の通販サイトで発売することが分かった。トーニングシューズとは、履いて歩くだけで引き締め効果が得られるエクササイズシューズ。スニーカータイプのものはすでに発売され、好評を得ているが、今回パンプスタイプも発売が決定し、よりおしゃれに、自然に、毎日の“歩く”をエクササイズに変えられるものとなった。(商品一例)見た目はおしゃれパンプス!この靴では、インソール(内底)にかたい層とやわらかい層の2層構造を形成する低反発緩衝材が採用されており、けり出しの力を分散するため、通常の靴と比べると、同じように歩いても筋肉運動量が部位により約20~50%アップするそうだ。内側で負荷をかけているから、見た目は通常のパンプスと変わらない。デザインにもトレンドを取り入れたファッション性が意識されており、3種7色が用意されているから、日常のおしゃれに取り入れやすいだろう。また、インソールに、高い消臭効果をもった素材である「MOFF(モフ)」も採用しているとのこと。これで、気になる靴のニオイの対策もばっちりだ。足の甲にあたる部分などには、柔らかい素材を使用し、履き心地も快適なものとしたとか。通勤に、日常のお出かけに、どんどん履いて歩けば、気持ちよく効率のよいエクササイズができそうだ。1足、手に入れてみては。元の記事を読む
2012年02月11日