やせているけれど筋肉が少なく脂肪が多いという女性は多いもので、話を聞いてみると「運動嫌い」であることが多いです。食事によってある程度の体重やスタイルをキープすることはできますが、体脂肪まではごまかすことができません!体脂肪を減らすにはやはり適正な食事、そして運動が欠かせません。そこでスポーツクラブ勤務経験を持つ著者が「運動嫌いがエクササイズを続けるコツ」について紹介します。■1.準備が簡単で短時間でできることをする「運動」が大変なことになってしまうそのハードルの高さは「わざわざ」やらなければならないところにあります。汗をかくので服を着替えなければならない、ジムに行かなければならない、器具や専用のウェアを用意しなければならないなどです。こうなってくると確かに面倒ですよね。まず「続ける」ということを目標にするのであれば、準備があまり必要ないところから始めてみてはいかがでしょう?例えば家の近所を散歩、部屋での腿上げ、通勤時間を使って大股で歩く、腹筋、腕立て伏せあたりは、「やろう」と思ったその時から始めることができるのでオススメです。■2.毎日する生活の一部に取り入れる運動が続かない大きな理由の1つに「運動する時間が作れない」というのがあります。確かに忙しい毎日の中に運動する時間を作り出すというのはなかなか至難の業。それならば、今の生活の中で運動できる時間を見つけるほうがラクですよね?通勤時間、歯を磨いている時間、お風呂、TVを見ている時間、PCに向かっている時間など、大きく身体を動かすことはできなくとも、本来使っている箇所とは別の部位を動かして鍛えることはできるはずです。今の生活の中に、運動を取り入れる時間がないか考えてみてはいかがでしょう?■3.好きなことと一緒にするいざ「運動しよう!」と思っても運動好きというかたでない限り、「大変」「きつい」といったイメージですよね。でも好きな事をするのと一緒にできるとすれば少し運動も楽しくなりそうじゃないですか?例えば音楽を聞くのが好きな方であれば、音楽を聴きながらランニング、好きな歌を使ってのエクササイズなど。外食が好きなかたであれば、お店に行くまでの道を歩いて行く。お買い物が好きであれば、ウィンドウショッピングで多数のお店をまわるなど方法はいくらでもあります!■4.仲間や報告する場をつくる今や日常的にSNSを使っているかたも多いと思いますが、スマホの運動系アプリでもSNSと連動しているものはたくさんあります。ランニングアプリでも運動後に記録をFBやtwitterにアップできるので、手間をかけずに友達に報告することができます。毎日続けてアップするルールにしておき、さぼっていると「最近走ってないよね?」など声をかけてくれる友達を作っておくと刺激になると思いますよ。■おわりにポイントは「手軽に始められる」「ついでにやる」「やらなきゃいけない環境を作る」といったあたりかと思います。水泳やエアロビクスのような楽しいけれどどこかに行かなければできないものはなかなか続けるのが難しいので、最初はできるところから始めてみましょう。(栢原 陽子/ライター)
2015年09月14日猫の中には、抱っこされるのが好きな子もいれば、嫌いな子もいます。しかし、「他の人には気持ちよさそうに抱かれているのに、私だとダメみたい…」なんてときには、あなたの抱っこが間違っているのかもしれません。猫が嫌いな抱っこを紹介します。■安定しない抱っこ猫を抱っこするときには、猫が安心できるスタイルで抱く必要があります。猫が嫌うのは、今にも落とされそうな不安定なスタイル。まるで高い高いをするかのような抱き方は、猫を不安にさせてしまいます。正しい抱き方は、猫のお尻をしっかりと抱える方法です。片方の手でお尻を支えたら、もう片方の手を前足の下に入れ、体勢を安定させます。こうすると猫の身体は、人間のお腹の上でくるんと丸まっているように見えます。大切なお腹を隠すこともできるので、猫は非常に安心できます。■独りよがりな抱っこ猫の性質を表現するときに、しばしば使われるのが「気まぐれ」という表現です。猫にとっては、人間とのコミュニケーションよりも自分のペースが大事であることも多いものです。猫を抱っこしたときに嫌がられないためには、まず「猫が抱っこされたいタイミング」を見極める必要があります。猫がリラックスし、構って欲しそうにしているときがチャンス。ひざの上に乗ってきてくれるなど、猫から寄ってきてくれるのを待ちましょう。「強引に抱っこしようとする」「出会ってすぐに抱っこしようとする」などは、もちろん論外です。■興奮して抱っこ基本的に猫は、大きな声が苦手です。人間に抱っこされているときも、それはもちろん変わりません。可愛い猫が自分の腕の中にすっぽりとおさまっているなんて、思わず「可愛い」と叫びたくなってしまうかもしれませんが、避けましょう。猫がビックリしてしまいます。「この人の抱っこは怖い」という「学習」をしてしまう可能性もあります。猫と接するときには、できるだけ落ち着いたトーンで優しく話しかけてあげてください。言葉がけをしながら、猫が喜ぶポイントを撫でてあげることで、猫の好きな抱っこを実践できますよ。抱っこで猫に嫌われないためには、まず正しい抱き方を身に付け、猫の気持ちを考え、落ち着いた気持ちで接することが重要だと言えそうです。抱っこが上手になれば、きっと猫との距離もぐんと縮められるはず。(画像提供元:うだま)
2014年10月14日どんなに愛し合っていても、これを言うと彼が離れっていってしまうかもしれない。そんなタブー発言があることをご存知ですか? 軽い気持ちで思わず口から出た言葉が原因で、とりかえしのつかない状況に。そんなことにならないように、気をつけてくださいね。■NG発言その1 男のプライドを傷つける発言男のプライドとは、“男が男らしくある”ための支えとなる考え方。「自分は強い」「自分にはできる」と思うことで、男性は男としての誇りをもって生きています。ですので、男性は女性以上にプライドが傷つけられることを嫌います。何気ない発言が彼を傷つけてしまうことになるので注意しましょう。「気が小さい」「器が小さい」「頼りない」などといった言葉はNGです。また、努力しても変えられないことや、容姿などを蔑む言葉もよくありません。女性はちょっとした感情の動きでこういったことを言ってしまいがち。本気ではなく冗談で言ったとしても彼を深く傷つけてしまい、冗談では済まなくなる可能性があるので気をつけてください。■NG発言その2 過去の男性と比べる発言今の彼に不満があるとき、「前の彼はこうしてくれたのに」「前の彼はああだったのに」と思うことがあるかもしれません。そう考えること自体よくありませんが、さらにそれを彼に向かって言ってしまったら、本当に彼があなたのもとを去ってしまうことになりかねません。人と比べられ批判されるのは誰だって嫌なこと。愛している彼にそれを言ってしまうのは絶対にNGです。過去を振り返って前の彼と比べても、何の解決にもなりません。今の彼としっかり向き合って、「前の彼はこうしてくれた」ではなく「(あなたに)こうしてほしい」と伝えるようにしましょう。愛し合っている大切な彼だからこそ、絶対に言ってはいけないタブー発言。どんな状況でも思わず口から出てしまわないようにぐっと我慢して、彼を傷つけることなく、いつまでも仲良くしてくださいね。
2012年09月25日嫌いなしぐさというより人としてのマナー違反に厳しい女性たち元カレのイライラしたところ、苦手な上司の気になるしぐさ、子どもながらに父親にやめてほしかったこと……。「この人と一緒にいたくないなー」と思わせる男性の苦手なしぐさ、ありますよね。そこで20代の女性573名に、女性の嫌いな男性のしぐさ・クセについて聞いてみました。>>男性編も見るQ.嫌いな男性のしぐさ・クセを教えてください(複数回答)1位ツバを吐く65%2位食べ物をくちゃくちゃ言わせて食べる64%3位貧乏ゆすり52%4位つめをかむ48%5位髪を必要以上にいじる30%■ツバを吐く……・「人の迷惑を考えていないところが嫌」(23歳/小売/販売)・「不潔なのが嫌」(28歳/マスコミ/クリエイティブ)・「それをされると本気でキレます!」(29歳/アパレル/クリエイティブ)・「これは人としてありえない」(26歳/金融/金融系専門職)・「許せない。ついにらんでしまう」(26歳/通信/サービス)■食べ物をくちゃくちゃ言わせて食べる……・「汚いし一緒にいたくない」(26歳/化学/研究開発)・「生理的に受け付けない」(25歳/アミューズメント/販売)・「好きじゃない人なら余計に気持ち悪い」(26歳/ホテル/財務)■貧乏ゆすり……・「こっちもイライラします」(28歳/鉄鋼/秘書・アシスタント)・「非常に気が散る」(29歳/化学/法務)・「目障りなので止めてほしい」(23歳/通信/サービス)■つめをかむ……・「見た目にもよくない」(23歳/運輸/秘書・アシスタント)・「清潔感がなく器が小さそう」(22歳/建築/秘書)・「神経質な感じがする」(23歳/生保/営業)■髪を必要以上にいじる……・「不潔な印象を与える」(26歳/金融/金融系専門職)・「女の子みたいで嫌」(24歳/福祉/専門職)・「ナルシシストに感じる」(26歳/教育関連/管理栄養士)総評女性が「一緒にいたくない」、「一緒にいる自分も恥ずかしくなる」ともっとも強く感じるのが「ツバを吐く」、「食べ物をくちゃくちゃ言わせて食べる」という行為。しぐさという以前の「マナーがなっていない」「育ちが悪いと感じる」など、厳しくジャッジする声が多数ありました。「つめをかむ」、「髪を必要以上にいじる」が嫌いという人も。この二つは、心理学的にも精神的な未熟さの表れといわれるように、女性の目から見ても嫌悪感につながるしぐさのようです。調査時期:2010年10月6日~10月17日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性573名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】デリカシーがないなと感じた異性の行動ランキング【女性編】気になる他人のクセランキング【女性編】直したいけど直らないクセランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年11月25日僕は基本的に吹き替え映画が嫌いである…というか嫌いだった。できれば演じた人の生の声を聞きたいという願望がどこかにあったのだ。しかし、その吹き替えが、このところ好きになってきている。海外の映画館に足を運ぶことが多くなったことが大きな原因だと思う。イタリアでブラッド・ピッドが「チャオ!」と言って登場したり、ロシアでマイク・マイヤーズが「スパシーバ!」などと言っているのは、それだけで楽しい気持ちにさせてくれる。先日もタイ滞在中、邦画『フラガール』のタイ語吹き替えをテレビで観た。松雪泰子が「サワディカ〜」と言い、豊川悦司が「コップンカ」と言っていた。ベトナムのリゾート地・ニャチャンで現地在住の人たちと飲みながら、こういった吹き替えの話をしていた。僕がその日の晩、ホーチミンに深夜特急で移るので送別会と称して飲み会を開いてくれたのである。そのとき、一人の男性がベトナムの映画館の吹き替えは面白いですよと教えてくれた。「どこが面白いんですか?」と聞くと、「明日、ホーチミンに到着したら、行ってみてくださいよ」と言って詳しくは教えてくれなかった。そういえば、ベトナムに来てから一度も映画館に入っていなかった。どこかベトナムの街は映画館の存在が薄い。映画館だけではなく、映画自体のイメージが薄いのかもしれない。ハリウッド製作のベトナム戦争映画は度々、耳にするが、ベトナムが製作に携わった映画となると『夏至』や『青いパパイヤの香り』(共にトラン・アン・ユン監督作)といった名作は思い浮かぶが、どれもかなり前の作品である。ニャチャンから深夜特急でホーチミンまで移動すると、早速、ホーチミンの映画館を探し始めた。水上人形劇やミュージカル、サーカス小屋など劇場は見つかるのだが、映画館は意外に見つからない。かなり歩き回って、コメディが上演している劇場の隣でひっそりと香港映画を上映している映画館を見つけた。中に入ると客席には怪しい空気が漂っていた。カップル専用の2人用の椅子が並び、50名程度の小さな劇場でアベックが一組だけ目に入った。いかにもイチャついている感じである。そんな中で映画は始まった。香港の時代劇アクション映画は、暗い声の中年女性の吹き替えのナレーションから始まった…いや、ナレーションが長すぎる。しばらくして、この女性一人で全ての声を吹き替えていることがわかった。若い女性の声が中年女性の声になるのはまだいいが、若い男性の声も中年女性の声なのである。しかも僕がナレーションと思っていたほど、彼女の吹き替えの声は抑揚がなく、テンションが低いのである。刀で斬りかかる掛け声でさえも、抑え気味の声で進行していくのだ。まぁ、アベックがいちゃつくことに集中するには、これくらいの邪魔にならないテンションの方がいいのかもしれないけど。(photo/text:ishiko)
2009年11月18日