東急不動産と東急不動産SCマネジメントは2015年3月22日、東京・渋谷の商業ビル「東急プラザ 渋谷」を閉館する。「東急プラザ 渋谷」は、1965年6月13日に開業した「渋谷東急ビル」の専門店複合商業ビル。閉館まで残り1年となる4月からは、「ハートフィナーレ」をコンセプトにさまざまな企画を展開している。2015年1月2日~1月末日には、閉館セール「ラスト プラザバーゲン」を開催。2月1日~2月末日には「閉館売りつくし」、3月1日~22日には「完全閉館売りつくし」セールも行う。レストランフロアでは、特別メニュー「49年ありがとうメニュー」を提供する。「銀座アスター」「ロゴスキー」などの店舗で、各店が趣向を凝らした約15のメニューを販売する予定。また、1月下旬には館内にて「東急プラザ渋谷 タイムスリップギャラリー(仮称)」もオープンする予定。同施設開業当時の1960年代から今日までの49年間の歴史や、未来の渋谷を体感できるようなギャラリーとなるとのこと。
2014年12月16日東急不動産は11月27日、東京都渋谷区神宮前6丁目において開発を推進している「(仮称)神宮前6丁目プロジェクト」の施設名称を「キュープラザ原宿」に決定し、2015年3月に開業すると発表した。同社は、2012年に表参道・原宿エリアのトラフィックである神宮前交差点に、「東急プラザ 表参道原宿」を開業し、渋谷駅周辺での再開発に本格的に着手するなど、「広域渋谷圏」を重要エリアと位置づけ、開発を推進している。「キュープラザ原宿」は、表参道・渋谷の間をつなぐ明治通り沿いに位置しており、拠点間をつなぎとめる重要な役目を担っているという。都心の主要道に面しながら、明治神宮からつながる緑豊かな環境、豊かな眺望などを生かし、「ここにしかない居心地の良い空間」を持つ新たな都市型商業施設を提案するとしている。「キュープラザ」は、同社が展開する都市型商業施設の新ブランドとなり、「キュープラザ原宿」はブランド化後の開発第1号物件となる。
2014年11月28日東急リバブルはこのほど、「リバブル無料建物メンテナンス」サービスを開始した。マンションや戸建ての中古物件の売買に際して、住居の細かな不具合を無料でメンテナンスを実施する。同サービスは、玄関のドアやサッシの異音・隙間、フローリングの傷やクロスのめくれなど、住居の細かな不具合を無料でメンテナンス後、中古住宅の売却が行えるサービス。「自宅を売却したいが、購入から何年も経っているので細かなところがあちこち壊れている」「気づいてはいるけど売り物件にわざわざお金をかけるのももったいない」「このままで本当に売れるのだろうか」など物件の売り主側が抱える悩みに応えるのが目的で、買主側に対しても引き渡し後1年間無料でメンテナンスを行う。対象物件は、瑕疵担保責任免責不動産および事業用不動産を除く、自己居住用のマンション、または戸建て住戸。専属専任・専任媒介(媒介期間3カ月間)、かつ当初の売出価格が同社による査定価格の125%以内で価格設定されることが媒介条件となる。買主側は、同社による媒介にて購入した個人の自己居住用のマンション、または戸建てが対象。引渡し後1年間、住居購入後に不具合を発見した場合、専門スタッフが訪問し、診断やメンテナンスを無料で行う。なお、売主・買主側いずれも、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県、滋賀県の同社営業可能エリアが対象範囲となる。
2014年11月04日東急百貨店は10月30日~11月5日、創業80年を記念し、東京都・渋谷の「東急百貨店本店」「東横店」「渋谷ヒカリエ ShinQs」にて「SHIBUYA イタリアフェスタ」を開催する。目玉として10月30日~11月4日、東横店の西館8階催物場にて、カジュアルで気軽に立ち寄れるイタリアンバル「BUONO! BUONO! ITALIA! (ボーノ! ボーノ! イタリア!)」を開催。営業時間は10時から21時まで(最終日は18時まで)となる。「世界ピッツァ選手権」で2年連続優勝を果たした山本尚徳シェフが「ピッツェリア エ トラットリア ダ・イーサ」を初出店し、「マルゲリータ」(税込1,512円)などを販売する。そのほか「イタリア料理 ベルコルノ」が提供する「カフェ・ラテアート」(税込540円)など、各店自慢のメニューの食べ比べや飲み比べができる空間となっている。また同イベントでは、バイオリニストの葉加瀬太郎氏が描き下ろしたオリジナルラベルワイン「チェビコ」を特別販売。「エゴット ビアンコ(白)」と「エゴット ロッソ(赤)」の2種類(各750ml/税込1,620円)をそれぞれ120本限定で販売する。白ワインには男性、赤ワインには女性の顔が描かれ、「2本のワインボトルを並べて、くるくる回すと見つめ合う2人が近づきキスをする」というストーリーが込められているとのこと。
2014年10月29日赤坂エクセルホテル東急は11月1日より、レストラン「赤坂スクエアダイニング」にて提供の「和 アフタヌーンティー」メニューのリニューアルを実施する。○より"和"にこだわり、洗練された透明な三段重に盛り込んで提供これまでも、繊細な和食・スイーツを盛り込んだ内容で女性を中心に好評を得ていた同メニューを、さらに"和"に特化した内容とすることで、一般的なアフタヌーンティーとの差別化を図った。手まり寿司、和素材のロールサンドや、マカロン、プリン、フィナンシェなどを取りそろえ、1人分を三段重に盛り込んでいる。また紅茶にもこだわり、TWG(本店:シンガポール)の茶葉を使用。スタッフが試飲を重ね、これらの料理やスイーツに合う紅茶を用意するという。提供期間は、11月1日より。提供時間は14時~17時で、要予約。場所は、赤坂エクセルホテル東急3階「赤坂スクエアダイニング」(東京都千代田区永田町2-14-3)。料金は1人2,900円(税・サ込)で、オーダーは2名より。
2014年10月23日東急百貨店創業80周年記念企画として、東京・渋谷の東急百貨店本店「3階イベントサロン」にて、イラストレーター・永井博氏の展覧会「ヒロシナガイ エキシビション(HIROSHI NAGAI EXHIBITION)永井博アート展」が10月23日より開催される。大滝詠一氏『ロング・バケイション』のジャケットやイラストレーションでも知られる永井がこれまでのキャリアの中から自身でセレクトしたお気に入り作品の原画を始め、近年永井をリスペクトする次世代のクリエーターとのコラボレーションアイテムなどを展示。本展のために特別に描きおろされた「渋谷」をモチーフにした新作原画を展示し、約70点の原画や複製版画を展示・販売する。Tシャツやクリアファイルなどの雑貨やステーショナリー等の新作グッズも会場先行販売。1947年徳島市生まれの永井は、グラフィックデザイナーを経て78年よりフリーのイラストレーターとして活躍。大瀧詠一のアルバムジャケットやAORコンピレーションCD等のジャケットイラストレーションを始め、デザイン、音楽評論、FMでのパーソナリティー、DJなど幅広く活動している。【イベント情報】永井博アート展会場:東急百貨店本店3階イベントサロン住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1会期:10月23日から28日時間:10:00から19:00(最終日は17:00まで)入場無料
2014年10月12日東京都千代田区の赤坂エクセルホテル東急はこのほど、クリスマスケーキの予約を開始。あわせてクリスマスディナーコースや宿泊プランも販売する。○3種類のクリスマスケーキを予約販売クリスマスケーキは、同ホテルで毎年販売される「あまおう」いちごを使ったショートケーキなどに加え、新作1点を用意する。「あまおうフレジェ2014」は、「あまおう」を丸ごと用い、濃厚な生クリームで上品に仕上げた。サイズはW19cm×D9cm×H6~9cm。4,800円(税込)で、限定200個。「ショコラ・ノエル」は、ベルギー産チョコレートの濃厚なムースの中に、フランボワーズとバニラのムースをおさめた。サイズはW18cm×D7.5cm×H7~9cm。4,500円(税込)で、限定80個。「フランボワムース・ノエル」は、チーズムースとピスタチオのババロアをフランボワーズのムースで覆った新作ケーキ。サイズはW18cm×D8cm×H6~9cm。4,300円(税込)で、限定80個。以上3商品とも予約は12月15日まで。商品受け渡しは12月20日~25日。○クリスマスディナーコースやビュッフェを販売「クリスマスディナーコース」は、今年春に着任した料理長の能登谷憲司氏の手による期間限定特別コース。提供日時は12月22日~24日、各17時~19時・19時30分~21時30分。要予約。料金は1名1万2,000円(税サ込)。「クリスマスブッフェ」には、冷製ボウルズワイガニやローストビーフなどが登場。提供期間は12月20日~25日、ランチ11時30分~13時・13時30分~15時。ディナー17時~19時・19時30分~21時30分。要予約。料金はランチ大人3,600円、シニア(65歳以上)3,000円、中学生2,500円、小学生1,500円、幼児(4~6歳)500円。ディナー大人6,500円、シニア6,000円、中学生3,500円、小学生2,500円、幼児1,500円。すべて税サ込。○クリスマス宿泊プランも販売「宿泊プラン」では、クリスマスディナーコースやブッフェがセットになったプラン、ルームサービスでスパークイリングワイン・クリスマスミニケーキ付きプランなど、3つのスペシャルプランを用意する。「プリンセスプラン」は、夕・朝食付きで、朝食は和洋ブッフェのプラン。夕食に「クリスマスディナーブッフェ」をセットした「スノーホワイト」は、提供期間が12月20日~25日。料金は1名・モデレートダブル2万600円、スーペリアダブル2万1,100円。夕食に「クリスマスディナーコース」をセットした「シンデレラ」は、提供期間が12月22日~24日。料金は1名・モデレートダブル2万6,100円、スーペリアダブル2万6,600円。「エンジェルプラン」は、スパークリングワインとクリスマスミニケーキ部屋に届けるプラン。提供期間は12月20日~25日。料金は1名・モデレートシングル(2名利用)1万2,000円、モデレートダブル1万4,000円、スーペリアダブル1万4,500円。価格は全プラン税サ込。別途宿泊税が必要。
2014年10月10日東京急行電鉄はこのほど、田園都市線渋谷~二子玉川間にて、駅間トンネル内でのインターネット接続環境向上に向けた設備増強工事に着手すると発表した。同区間では2011年にインターネット接続サービスを開始したが、スマートフォンの普及などによる通信需要の増大にともない、最近ではインターネットに接続しにくい状況が生じていたという。今回、携帯電話各社の協力を得て設備増強を進めることで、2015年1月頃には同区間での接続環境が改善される予定としている。その他のトンネル区間でも順次設備の整備と増強を進め、東横線反町駅と横浜駅では2015年3月頃のサービス開始をめざして工事に着手。2015年度以降も引き続きトンネル区間での設備増強工事を進め、東横線自由が丘~多摩川間と日吉駅、目黒線目黒~洗足間と奥沢~多摩川間、田園都市線つきみ野~中央林間間、池上線戸越銀座~洗足池間の各駅・各区間に順次着手する計画だ。
2014年10月09日東急池上線・東急多摩川線とJR京浜東北線の蒲田駅に直結する商業施設「東急プラザ 蒲田」の専門店フロアが9日、リニューアルオープンする。蒲田駅(東京都大田区)はJR線と東急線が接続する駅であり、1日の乗降客数は42万人を誇る。同駅を発着する東急池上線・東急多摩川線は現在、ともに3両編成の電車が運行される路線だが、羽田空港を核とするインフラ整備の一環で、東急多摩川線から蒲田駅を経て京急蒲田方面へ、地下新線で結ぶ「蒲蒲線(仮称)」の構想もあり、「蒲田駅は羽田空港と都心西側をつなぐ重要なハブとして期待されています」とのこと。「東急プラザ 蒲田」は1968年、「蒲田東急ビル」として開業して以来、地域の人々に親しまれてきた商業施設。今年3月に一部閉店し、約25年ぶりとなるリニューアルが進められた。「誰だって、新しくなれる。」のコンセプトの下、駅に直結する2階の利便性向上を図るとともに、ファッション性と日常性を兼ね備えたライフスタイル提案型施設に生まれ変わった。2~7階に全87テナントがそろい、うち33テナントが新業態もしくは東京初出店、蒲田エリア初出店となる。都内唯一の屋上観覧車も引き続き設置。初代「お城観覧車」(1968年~)、2代目「グレ太の観覧車 フラワーホイール」(1989年~)に続き、3代目のネーミングは「幸せの観覧車」に決定した。屋上庭園は「かまたえん」の名称で、「幸せの観覧車」をはじめ、東急電車・バスを模した「エコライド」、飛び跳ねて遊べる「風の丘」など、親子で楽しめる遊具がそろう。世界最小の「マイクロEVキッチンカー」での飲食提供も行われる。ちなみに屋上からは、蒲田駅を発着する東急池上線・東急多摩川線の電車も見ることができた。「東急プラザ 蒲田」は10月9日11時にリニューアルオープン。これに先立ち、PRイベントやオープニングセレモニーも開催されるとのことだ。
2014年10月09日東京・蒲田駅に直結する商業施設「東急プラザ 蒲田」が10月9日にリニューアルオープンする。新業態、関東初出店、東京初出店などを含む全87店舗が出店する。東急プラザ 蒲田は東急池上線・多摩川線、JR京浜東北線の蒲田駅に直結し、1968年の開業以来、46年間営業してきた商業施設。2014年3月に一部閉店し、今回約25年ぶりのリニューアルとなった。今回のリニューアルでは“誰だって、新しくなれる。”というコンセプトのもと、駅ビルに求められる利便性の向上を図り、ファッション性・日常性を兼ね備えたライフスタイル提案型施設として再出発を図る。新業態および東京初出店となるのは「mikke by Tokyu Department Store」。東急百貨店初の服飾雑貨に特化した小型専門店で、定番商品のほか、店舗限定商品やバイヤーセレクトのアイテムなど百貨店グレードの独自商品が販売される。また、エスニック雑貨店の「ビバ!チチカカ!」、お取り寄せで人気のミルクレープ店の初の実店舗となる「eL cafe」などが新業態・東京初出店のテナントとして入店する。そのほか、「かまたえん」と名付けられた屋上には、46年間親しまれてきた都内唯一の観覧車が復活。世界最小の「マイクロEVキッチンカー」での飲食を提供するなど、蒲田のランドマーク、およびオアシスとして大人から子どもまで楽しめる空間を目指す。なお、同リニューアルに先駆け、タレントのSHELLYさんが登場する新TVCMが10月7日より一部地域で放送される。同CMは東急プラザ 蒲田のエレベーターをイメージして制作されたもので、コンセプトは「誰だって、新しくなれる。」。エレベーターの扉が開くたびに、様々な衣装に身を包んだSHELLYさんが登場する。ちなみにCM内で使用される音楽は東急プラザ蒲田の館内音楽としても使用される予定とのこと。
2014年10月07日羽田エクセルホテル東急は10月1日~12月31日、復活「どんどんフェア」を開催する。○過去に開催した人気の「どんどんフェア」が復活同ホテルは2014年12月1日に開業10周年を迎える。この10年は羽田空港国内線第2旅客ターミナルの供用開始とともにオープンし、4本目の滑走路、国際線ターミナルビル、新管制塔の供用開始など、発展する羽田空港とともに歩んできたという。同フェアは開業10周年に向けて過去に実施した人気企画が復活するもので、9月末まで開催中の、復刻「ランチカレーフェア」に続く第2弾。「うどん」と「丼」、日本の食文化を代表する2つのアイテムをシェフ考案のオリジナル品から定番ものまで幅広く用意しており、ランチタイムとディナータイムで楽しめるという。メニューおよび提供期間は、10月のディナータイム(17時~25時)が「タラコとシラスの冷やしタヌキうどん」(1,645円・税サ込、以下同)、「石焼き麻婆豆腐丼(中華スープ付き)」(1,853円)。11月は「豚キムチ焼きうどん」(1,645円)、「鉄火丼」(1,853円)。12月は「煮込み豚バラ肉うどん」(1,645円)、「ローストビーフ丼」(1,853円)。ランチタイム(10時~17時)は期間中、週替わりで「うどん」または「丼」を提供する。メニュー例は、「海鮮丼」(10月1日~5日)、「とろろうどん&ミニ海鮮丼」(10月6日~12日)、「和牛丼」(10月27日~31日)など。料金は各1,950円(税サ込)で、ドリンクバー付き。また平日の11時~13時30分はサラダバー付きとなる。開催期間は、10月1日~12月31日。場所は、羽田エクセルホテル東急2階 カフェ&ダイニング「フライヤーズテーブル」(東京都大田区羽田空港3-4-2)。
2014年09月30日東急百貨店は、10月にリニューアルオープンする東急池上線、東急多摩川線、JR線の蒲田駅直結のショッピングセンター「東急プラザ 蒲田」内の2階に、服飾雑貨に特化した新業態の小型専門店「mikke by Tokyu Department Store(ミッケ バイ トウキュウ デパートメント ストア)」を出店する。○都市生活者に向け、"新ZAKKA空間"を提案「mikke」は、服飾雑貨に特化した売り場面積約120平方メートルの小型専門店。2013年4月に武蔵小杉東急スクエアにオープンした食品特化の「東急フードショースライス」に続き、小型専門店としては2店舗目、食品以外での出店は同社初となる。コンセプトは「Wonderful ZAKKA Park(ワンダフル ザッカ パーク)」。都市生活者に向けた人とモノと時間とのすてきな付き合い方を提案する"新ZAKKA空間"を展開するという。品ぞろえは定番商品にだけでなく、ここでしか買えない限定商品やトレンド・シーズンをダイレクトに感じさせるバイヤーセレクトのアイテムなどを用意するとのこと。百貨店グレードの高感度・高品質にこだわりながらも、「mikke」ならではの独自商品の展開を強化する。所在地は「東急プラザ 蒲田」2階(東京都大田区西蒲田7-69-1)。
2014年08月12日東京急行電鉄は7月7日から9月26日まで、東急多摩川線・池上線を夏季臨時ダイヤで運行する。臨時ダイヤが適用されるのは期間中の平日のみ。東急多摩川線では、朝ラッシュ時の7時から7時30分までに運行する列車を上下各1本ずつ増便するとともに、各列車の発着時刻を変更する。これにより、同時間帯に運行する列車は多摩川駅発8本、蒲田駅発7本となる。夕方にも同様に増便を実施。16~17時の多摩川駅発列車を11本に、15時50分~16時50分の蒲田駅発列車を12本にし、通常よりそれぞれ1本ずつ増やす。池上線では、朝6時30分から7時にかけて雪が谷大塚発蒲田行の運転本数を1本増やし、8本に。7時台に運転する雪が谷大塚駅始発の五反田行1本は蒲田駅始発に変更する。7時30分から8時にかけて運転する蒲田駅発列車は通常の5本から6本に増えるとのこと。
2014年06月24日*画像はニュースリリースより「女性にやさしいインナービューティー×ホテルライフ」をテーマに渋谷エクセルホテル東急(東京都渋谷区)では、首都圏に位置する4つのエクセルホテル東急が展開する“エクセルレディスプロジェクト”の一環として、2014年2月8日(土)、バンケットルームにて「女性にやさしいインナービューティー×ホテルライフ」をテーマにしたセミナー 「インナービューティーセミナー」を開催する。セミナーでは、インナービューティースペシャリスト、料理研究家関口絢子さんを講師に迎え、十分な栄養と質のよい眠りの関係から作り出される「美のしくみ」を学ぶ。参加費は2,500円、定員は50名程度となっている。女性の顧客が快適に過ごせるホテルをめざす“レディスプロジェクト”“エクセルレディスプロジェクト”は、渋谷・赤坂・羽田・成田のエクセルホテル東急の女性スタッフによるプロジェクトで、「女性にやさしい」「肌にやさしい」「環境にやさしい」というコンセプトのもと、女性の顧客が快適に過ごせるホテルであるよう、プランづくりなどに取り組む。今回の「女性にやさしいインナービューティー × ホテルライフ」では、「食べ物の力でインナービューティー」をモットーにレシピの開発や講演、レストランプロデュースを手がける料理研究家の関口絢子さんとタッグを組んだもので、関口さんがお薦めするスイーツやサラダデリ等も展開する。【参考リンク】▼東急ホテルズニュースリリース(PRTIMES)▼渋谷エクセルホテル東急公式サイト
2014年01月17日(画像は東急ホテルズ プレスリリースより)謎めいたキーワードの正体は?「CASINO」と「唐津」。東急ホテルズが2013年12月23日に発表した謎めいたキーワードの正体は、同社が運営するセルリアンタワー東急ホテルの人気店「ペストリーショップ」で販売されるチョコレートです。もちろん、ただのチョコレートではありません。女子の一大イベント「バレンタイン」仕様のオシャレでワクワクするチョコレートなのです。「CASINO~運命のいたずら~」限定20個で販売されるのが、シェフパティシエ牧野太志氏が考案した「CASINO~運命のいたずら~」です。男性の「遊び心」と女性の「運を天に任せる」気持ちを表現していて、商品名のとおりまさにゲームをデザインしています。包装を解いて先ず目に飛び込んでくるのがチョコレートでできたカジノテーブル。ワクワクしながらテーブルのフタを開けると……、そこには様々なテイストのチョコレートが並んでいます。贈る側も贈られる側もカジノ・ゲームのようにドキドキすること間違いなしです。「セルリアン・セレクション」、「セルリアン・アソート」とともに3種類の展開でバレンタインを盛り上げます。「KARATSU~唐津~」そして、もうひとつ見逃せないのが「KARATSU~唐津~」です。こちらはホテルコンセプトである「和と洋のコラボレーション」に着目して創作されました。(画像は東急ホテルズ プレスリリースより)5種類のチョコレートが唐津焼のぐい呑に詰め合わされて男心をくすぐります。渋い深みのある様が人気の唐津焼ぐい呑は、そのままお酒を飲む際に使えるとあって、男性に喜ばれること間違いなしです。2014年のバレンタインを特別なものにするために、東急ホテルのチョコレートをチョイスしてみてはいかがでしょうか。【参考リンク】▼東急ホテルズ プレスリリース(「CASINO~運命のいたずら~」)▼東急ホテルズ プレスリリース(「KARATSU~唐津~」)
2013年12月26日東急百貨店本店は本店屋上に、2013年9月23日(月・祝)まで渋谷最大級のビアガーデンをオープン。今年は、7・8月の閉店時間を昨年より30分延長して、22時30分まで営業する。今年初登場の、かち割り氷をワインに入れたスッキリと飲みやすい「ロックスタイルのワイン」や、最後まで冷たさとおいしさをキープするビール「キリン一番搾りフローズン」も登場し、家族連れや女子会用メニューとしても最適なフードやドリンクが揃う。また、350席の中にはゆったり座れるテラス席も用意され、渋谷最大級のビアガーデンとして、渋谷への買い物客や会社帰りのビジネスパーソンまで幅広く楽しめる“渋谷の新名所”としてオープンする。【概要】店名: GREEN GARDEN(グリーンガーデン)期間: 5月24日(金)~9月23日(月・祝)予定営業時間: ①5月24日(金)~6月30日(日) 17時~21時30分②7月1日(月)~8月31日(土) 17時~22時30分(土・日・祝は16時~)③9月1日(日)~23日(月・祝) 17時~21時30分※ラストオーダーはいずれも営業時間の30分前まで定休日 : なし ※雨元の記事を読む
2013年05月29日東急百貨店東横店は、2013年4月4日(木)にリニューアルオープンを実施。今回のリニューアルで「東横のれん街」は「渋谷マークシティ」の地下1階、各既存のショップと新規ショップは、西館・南館に移設した。東急百貨店東横店は、“まざり合うから楽しい”をテーマに、年齢を超えて楽しめる空間を提案。今回のリニューアルで「東横のれん街」は「渋谷マークシティ」の地下1階、各ショップは西館・南館に移設し、コンテンツを凝縮させた店舗空間を演出する。オープン当日は、開店時間を早めた9時50分には約2000人が並ぶなど、終日大変な賑わいをみせ、売上も予想を上回る予算比155パーセントと好発進。特に渋谷マークシティ地下1階に移設した「東横のれん街」をはじめ、隣接する東急フードショーとの買いまわりも見られ、フードフロア全体が賑わいを見せた。トレンド情報を発信する新編集フロア「SHIBUYA スクランブルⅠ」は、アパレルから雑貨、コスメ、カルチャーまで32のブランドが小型ショップをオープン。通勤・通学の女性を中心に、日本初や渋谷初など最新・最旬のファッション・雑貨・コスメを求めるお客さまであふれていました。【「SHIBUYA スクランブルⅠ」期間限定ショップ】フリーピープル4月4日(木)~5月8日(水)西館1階 ポップアップステージ Aスマートフォンアクセサリーズ4月4日(木)~17日(水)西館1階 ポップアップステージ B雑誌「BAILA」〈BUY! BAILA〉4月4日(木)~7月21日(日)西館1階 ポップアップステージ Cフェリシア フェリース イデアーレ!4月2日(火)~10日(水)西館2階 EVENT STAGE 2元の記事を読む
2013年04月05日渋谷・鹿児島おはら祭実行委員会は5月19日に、南九州最大の祭である「おはら祭」を東京・渋谷で再現する「第16回 渋谷・鹿児島おはら祭」を開催する。同イベントは、鹿児島市と渋谷区が歴史的に深い縁があることから、1998年より開催。「おはら祭」はもともと鹿児島県で行われている祭りで、その由来は鹿児島の代表的な民謡「おはら節」からきているという。今回は58組の踊り連、総勢約2,000人の踊り手が、「おはら節」、「ハンヤ節」、「渋谷音頭」の3曲に合わせ、渋谷の道玄坂と文化村通りで「踊りパレード」を実施する。パレードは小雨決行。第一部パレードは13時20分から、第二部パレードは14時50分から実施する。また、5月18日、19日の2日間、鹿児島名産の食品や焼酎などを販売する「さつまの食品展」を開催。東急百貨店本店正面口前、渋谷マークシティ(1F イベント広場とウェーブ広場)、ユニクロ渋谷道玄坂店前 、ソフトバンク渋谷店前、渋東シネタワー前(5月19日のみ実施)で実施する。更に渋谷ハチ公前広場では5月18日・19日に、渋谷と鹿児島の魅力を紹介する「渋谷・鹿児島観光案内」を実施。5月16日~22日までは、「東急フードショー 鹿児島の味覚特集」を渋谷駅・東急東横店地下1階東急フードショーで開催する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月03日東急不動産 SC マネジメントは、運営管理する「東急プラザ 表参道原宿」の旬なモノ・コトを発信する3階のポップアップスペース「OMOHARA STATION」に、ベルギー発のファッションウォッチブランド「ICE-WATCH」のポップアップショップを、26日から来年1月31日までの期間限定でオープンする。「ICE-WATCH」は、ヨーロッパを中心に世界100カ国以上で非常に大きな話題となっているブランドで、時計も気分や装いに合わせて着替えるという「CHANGE. YOU CAN.」をコンセプトに、素材や仕様にこだわった高いクオリティーと、平均単価1万円というリーズナブルな価格、そしてブランド最大の特徴でもある圧倒的なカラーバリエーションで人気を集めている。今回のポップアップショップは、都内で唯一フルラインを取りそろえており、そのときの気分や服装に合わせた最適の一品を選ぶことができる。また、同店でしか手に入らない限定モデル「ICE-WATCH LIMITED EDITION」2色を発売するほか、1月1日より、「ICE-WATCH」1点・さらにウォッチ1点・アクセサリー1点・コマ外しキット1点の総額3万円相当が入った「ICE-WATCH 福袋」を数量限定、1万500円で販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月20日東急レクリエーションは12月18日、同社の直営映画館である「渋谷東急」を閉館することを発表した。このほど閉館する「渋谷東急」は、2003年6月の渋谷東急文化会館閉館に伴う直営映画館の代替館として、同年7月にオープンした。しかし、同館は10年間の定期建物賃貸借契約により賃借している物件で、2013年5月に契約期間満了を迎えるため、閉館することとなったという。同館の営業終了予定日は、2013年5月中旬となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月19日商業施設の開業・運営管理などを行っている東急不動産SCマネジメントは、同社が運営する「東急プラザ 表参道原宿」(東京都渋谷区神宮前4-30-3)で、開業後初の元日営業を、2013年1月1日朝11時(6・7階飲食フロアは8時30分)から実施し、同館内のショップが参加する冬のバーゲン「PLAZA BARGAIN OMOHARA」を開催する。期間は1月31日まで。元日から1月6日までの「PLAZA BARGAIN OMOHARA 6DAYS」では、福袋の販売をはじめ、タイムセールや均一セールなどのイベントを実施する。アパレル商品およびランジェリーの企画、製造などを行っている行っているバロックジャパンリミテッドのグローバル旗艦(きかん)店「The SHEL’TTER TOKYO」では、各ブランドの”HAPPY BAG”を用意。デニムスタイルを提案しているブランド「moussy(マウジー)」や、女性向けブランド「SLY(スライ)」など、同社が扱っているブランドの福袋を、一度に手に入れることができる。また、12月14日より、1階フロアにてスタートした「AZUL by moussy(アズールバイマウジー)」のアウターが入った福袋は、同店のほか、新宿と通販サイトのみでの販売になるという。さらに、モカシン(1枚革の靴)ブランド「MINNETONKA(ミネトンカ)」では、モカシンとブーツが入った同館限定の福袋を、iPhone&iPadアクセサリー専門店「AppBank Store」では、iPhoneケース、ヘッドフォン、スピーカーなどのアイテムの詰まった福袋を、iPhone5用、iPhone4/4S用の2種類用意する。そのほか、今年日本に初進出した「AMERICANEAGLEOUTFITTERS(アメリカンイーグル アウトフィッターズ)」では、元日の来店者先着100名(10,000円以上の購入者)に、その場で使える5,000円割り引き券プレゼントを実施するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日東急ハンズは、2013年春開業予定の武蔵小杉東急スクエア内に、「ハンズ ビー 武蔵小杉東急スクエア店」をオープンする。「ハンズ ビー」は、現在全国に19店舗(北海道1店、東京都11店、神奈川県6店、京都府1店)を展開中の、東急ハンズの専門店事業。従来の東急ハンズで培ったノウハウを活用し、こだわり感や上質感を求める都市生活者向けの提案型ライフスタイルショップとして評価を得ている。同店は、女性の利用者だけでなく、駅利用者および武蔵小杉を生活圏とするファミリーや男性も満足できるアイテムを、ヘルス&ビューティー、ステーショナリー、ハウスウエア、シーズン&ライフスタイルの4カテゴリーで展開する。駅直結で利便性も高く、気軽に立ち寄れる店づくりを目指し、日常のちょっとしたプレゼントや自分へのご褒美などにオススメのグッズを提案していくという。出店地は、神奈川県川崎市中原区小杉町3丁目(詳細未定)。開業日は2013年春ごろ。店舗面積は約350平方メートル。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日東急セキュリティは12月1日、東京急行電鉄のホーム・コンビニエンスサービス「東急ベル」と提携し、東急ベルの「シニア定期訪問サービス」を開始する。同サービスは、同社の高齢者見守りサービス「シニアセキュリティ」利用者対象のオプションとして実施するもの。シニアセキュリティは、同社が東急線沿線エリアを中心に展開している高齢者見守りサービス。「緊急通報」「安否確認」「健康相談」「生活支援」といった、4つの基本サービスを提供している。このほどオプションサービスとして開始した「シニア定期訪問サービス」は、提携する東急ベルのベルキャストが週1回、決まった曜日・時間帯に自宅を訪問するサービス。“現代版御用聞き”として要望に応じ、東急百貨店のデパ地下食材などの注文、電球交換・掃除など5分間程度の簡単な手伝いを行う。食材注文を受け付ける東急百貨店フードダイレクト・リカーダイレクトへの注文は電話でも可能で、合計月5回まで送料無料。サービス開始時の対象地域は、川崎市中原区・高津区・宮前区、横浜市青葉区・都筑区・緑区・港北区の7区。オプション料金は月1,050円となっているが、サービス開始を記念して2013年3月までは無料で提供する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日鉄道事業、都市開発事業などを行っている東京急行電鉄は、開発中である、東急線武蔵小杉駅(神奈川県川崎市)直結のショッピングセンターの名称を「武蔵小杉東急スクエア」に決定した。12月中旬には、東急線の正面改札前に、カフェやコンビニエンスストアなど6店舗が先行開業するとのこと。同ショッピングセンターは、「武蔵小杉駅南口」構内の既存店舗と、建設中の「東急武蔵小杉駅ビル」、および「武蔵小杉駅南口地区西街区 第一種市街地 再開発事業」により建設される建物の一部フロアを、一体の商業施設として運営。開業は、2013年春を予定している。売り場面積は11,200平方メートルで、飲食店、衣料品や雑貨売り場、総菜や菓子売り場、保育所や学童保育施設の4つのエリアで構成。テナント数は100店弱を見込んでいるという。また、先行してベーグルカフェ「BAGEL & BAGEL with She Knows Bakery」、カフェ「タリーズコーヒー」、コンビニエンスストア「LAWSON+toks」など6店舗が開業する。なお、「武蔵小杉駅周辺エリア」は、渋谷・品川・横浜などをはじめとした都市へのアクセスや、羽田空港への直行バスが運行開始したことに加え、近年進められている再開発事業により、生活の利便性が高まることが期待されているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月31日渋谷芸術祭実行委員会は、東京都渋谷区と共にアート・映像・音楽・ダンスパフォーマンスなど独自の「渋谷カルチャー」を発信する「渋谷芸術祭」を10月27日・28日に開催する。今年のテーマは「キラリ!渋谷は文化の“光”差点」。会場は渋谷ハチ公前広場や渋谷マークシティ、区役所前広場、今年から会場に加わる渋谷ヒカリエ、宮益御嶽(みやますみたけ)神社など、渋谷エリア内の11カ所。計15以上のアートイベントを展開する。ハチ公前広場・東急東横店特設ステージでは、ライブパフォーマンスのほか、ハロウィンにちなんだフォトコンテストを実施。フォトグラファーによる参加者の写真撮影を行い、渋谷芸術祭公式Facebookページに画像をアップ、後日「いいね!」の数が多かった人にはプレゼントを贈呈する。渋谷ヒカリエでは、1階から4階までのイベントスペースにてライブペインティングやアート作品を展示。区役所前広場では、放置自転車を使ったデコチャリのワークショップや、様々なタイプの自転車の試乗会を行う。宮益御嶽神社では野外映画上映を実施する。今年は「東日本大震災復興支援プロジェクト」として、東北と渋谷のコラボーレションペイントアートを企画している。東北の子供たちと渋谷の子供たちがそれぞれ布に絵を描き、その布をオブジェとして縫製。完成作品はハチ公前広場に展示する。また、仙台市にはサテライト会場を設置し、インターネットラジオ番組配信を実施する。区役所前広場には東北3県のアンテナショップ・マルシェを設営して、東北と渋谷の交流を行う。同イベントの入場は無料。詳細は渋谷芸術祭公式ホームページで案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月24日成田エクセルホテル東急では、成田市・佐倉市内とその近隣に在住の小学生を対象とした「こども料理チャンピオン」を開催する。同企画は小学生から「成田空港」をテーマにしたオリジナルピッツァを募集し、最優秀賞受賞作品は10月28日に同ホテル1階レストラン「ガーデニア」のランチバイキングにて提供するというもの。また、入賞作品はホームページなどで紹介し、応募作品はロビーキャラリーに展示する。対象となるのは、千葉県成田市内・佐倉市内とその近隣に在住の小学生(10月16日~10月25日の間に、ピッツア製作の打ち合わせのための同ホテルへの来館と、10月28日の表彰式への来館が可能な人)。応募は、応募用紙に成田空港をテーマにしたオリジナルピッツァのイラストと、所定の項目を記入のうえ郵送。締め切りは10月10日(当日消印有効)。応募用紙は同ホテル公式サイトからダウンロード可能。結果発表は10月15日。10月28日に表彰式とオリジナルメニューの提供がスタートする。チャンピオンには金メダルを授与。2位には銀、3位には銅のメダルを授与する。上位入賞3名には、表彰式前日(10月27日)の宿泊に招待する(両親と子ども1名、朝昼夕食付)。他入賞10名にはランチバイキング親子ペア招待券(両親と子ども1名)が贈られる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日赤坂エクセルホテル東急は9月18日から10月31日まで、3階「赤坂スクエアダイニング」にて「カメー!カメー!沖縄フェア」を開催する。同フェアは沖縄の珍しい食材や、沖縄で愛されている料理を赤坂スクエアダイニング風にアレンジして、ビュッフェスタイルで提供する。デザートのサーターアンダギーやさとうきびブリュレには、黒糖やさとうきびなど沖縄産のものを使用して仕上げた。その他、ジューシーな味わいで人気の「国産牛のローストビーフ」や土日祝日限定の「冷製ズワイ蟹」など「赤坂スクエアダイニング」の定番人気メニューも用意。また、3つのメニューから好きなものを選択できる鉄板焼きもある。土日祝日には子どもが好きなメニューを集めた「キッズコーナー」を設置。「ミニハンバーグ」、「バターコーン」など定番のもの以外に、「沖縄そばのナポリタン」といった沖縄らしい料理も提供する。週末には琉球舞踊や三線(さんしん)演奏など、食事をしながら楽しめるイベントを開催する。一番の目玉は、沖縄を代表するアーティスト「りんけんバンド」のリーダー、照屋林賢氏がプロデュースする女性ボーカルデュオ「ティンクティンク」のライブイベント。3階ロビーではその照屋林賢氏が撮影した写真の展示コーナーやCD、書籍の販売コーナーも開設する。さらに、ビールなどの飲み放題をセットにした7日間限定の“まーさんデー”も開催。オリオンビール、泡盛古酒、南国サワー、ハイボール飲み放題がセットのお得なプランで、料金は5,800円(通常の飲み放題プランは7,300円)。開催日は9月18日、9月24日、10月1日、10月9日、10月15日、10月22日、10月29日。ディナービュッフェ(17:00 ~ 22:00120分制)は、料金大人4,800円(土日祝日は5,800円)、シニア(65歳以上)4,300円(土日祝日は5,300円)。土日祝日ランチビュッフェ(11:30~13:00、13:30~15:002部制)は料金大人3,300円、シニア(65歳以上)3,000円。平日ランチビュッフェは別内容となる。全ての時間において、中学生は料金2,500円、小学生は1,500円、幼児(4~6歳)500円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月03日東京急行電鉄、東日本旅客鉄道(JR東日本)、東京地下鉄(東京メトロ)の3社はこのほど、渋谷駅街区開発事業の環境影響評価手続に着手することを発表した。同事業は渋谷駅街区土地区画整理事業および鉄道改良事業と連携し、業務、商業、情報発信機能などの集積・強化を目的とした駅ビルの開発などを行うため、3社により検討が進められてきた。この駅ビルが、東京都の環境アセスメントの対象事業となる「(特定の地域における)高さ180m超かつ延べ面積15万平方メートル超」の高層建築物の新築に該当することから、東京都環境影響評価条例にもとづき、環境影響評価手続に着手することになった。渋谷駅に建設が計画されている駅ビルについては、3社が発表した「渋谷駅街区開発事業の環境影響評価手続の着手について」でも紹介されている。JR山手線と埼京線・湘南新宿ラインの直上に中央棟、現在の渋谷駅西口付近に西棟、現在の東横線渋谷駅(東京メトロと副都心線との相互直通運転開始にともない、来年3月で営業終了予定)に東棟が建築される計画で、建築面積は約1万4,600平方メートル、延床面積は約26万2,000平方メートル。東棟は高さ約182.5mの渋谷ヒカリエもしのぐ約230mの高層タワー(地上43階、地下6階)となる予定で、地上階は店舗や事務所に、地下は駐車場などに使用されるという。供用開始は東棟が2020年、西棟と中央棟が2027年の予定。今回の環境影響評価手続の着手に際し、「防災性の向上とともに、最先端の情報発信機能、魅力的な商業機能、先端的な業務機能の拠点となり、高感度な人や企業が世界から訪れる、エンターテインメント性あふれる『まち』の実現につなげていきたい」と発表している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月03日東急電鉄はこのほど、東急線の全駅(こどもの国線恩田駅とこどもの国駅を除く)に各通信事業者の公衆無線LANサービスを整備すると発表した。同社によると、自社で通信設備を保有して自社光回線をインターネット接続用回線として利用し、全駅に主要携帯電話事業者3社を含むWi-Fiサービスを提供するのは、国内の鉄道会社としては初という。これにより、東急線全駅の駅改札内にて、「docomo Wi-Fi」「フレッツ・スポット(一部駅のみ)」「au Wi-Fi SPOT」「Wi2 300」「ソフトバンク Wi-Fiスポット」の各公衆無線LANサービスが利用可能に。Wi-Fi設備に関する運用や管理は、東急線沿線を中心にケーブルテレビ・インターネット接続などを手がけるイッツコムが行う。9月に田園都市線でサービス開始した後、12月に東横線、2013年4月に目黒線・大井町線、同年夏頃に池上線・東急多摩川線・世田谷線へと、順次提供エリアを拡大する予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月02日渋谷駅で待ち合わせ場所の定番といえばハチ公前広場。忠犬ハチ公の銅像があり、東急5000系アオガエルの保存車を見つめている。そのハチ公のエピソードを映画化した作品が1987年に公開された『ハチ公物語』だ。原作と脚本は、『大いなる旅路』の新藤兼人氏。監督は『ひめゆりの塔』『大河の一滴』の神山征二郎氏。本作は1987年の邦画配給収入1位となり、同年の日本アカデミー賞の優秀作品賞に選ばれている。東京帝国大学の農学博士、上野秀次郎(仲代達矢)の家に、秋田県大館から秋田犬の子犬が送られてきた。秀次郎の教え子が、愛犬の死を悲しむ恩師のために手配したのだ。秀次郎の娘・千鶴子(石野真子)は喜んだが、妻の静子(八千草薫)は反対する。秀次郎も当初は乗り気ではなかった。犬を欲しがっていた娘の結婚が決まり、犬を誰かに譲ろうともするが、末広がりの「ハチ」と名付けた犬に情がわき、ハチを手放さないと決めてしまう。娘を嫁がせた寂しさもあり、ハチをかわいがる秀次郎。散歩に連れていき、風呂に入れ、書斎でともに眠る。やがて、ハチは秀次郎の出勤時に自宅から渋谷駅まで見送り、帰宅時は渋谷駅まで迎えに行くようになる。ところがある日、秀次郎は大学で急死してしまう。静子は娘の嫁ぎ先へ移り、家は処分。ハチは浅草の親戚の家に預けられる。だが、ハチは渋谷まで脱走を繰り返し、やむをえず上野家に出入りしていた植木職人の菊さん(長門裕之)に引き取られた。不自由のない暮らしをしていたハチ。それでも飼い主だった秀次郎を思ってか、長年の習慣だった駅までの送り迎えを続けていた。渋谷駅の国鉄職員や交番の警官、屋台の店主たちが、ハチの姿に感心し、温かく見守っていた。その後、菊さんも急死してしまい、とうとうハチは野良犬になってしまう……。子犬のハチの姿に癒され、たくましく生きる姿に感心しつつ、晩年に弱っていく様子にせつなくなる。一方で人間たちのわがままぶりには疑問がつのる。犬を飼っている人なら納得できない行動の数々。ラストシーンを観て、「ハチ公は幸せだったのか?」と考えさせられる作品だ。ペットを買う前に親子で観て、話し合ってもいいかもしれない。同作品は大正時代から昭和初期にかけてのエピソードを、昭和末期に制作している。だから渋谷駅を含めた建物や街の映像はすべてセット。鉄道の風景も資料的な価値はあまりない。冒頭の雪景色で登場する蒸気機関車はC58形に見えるけれど、制作当時は雪のある地域を本線走行できる同型車はなかったと記憶している。秩父鉄道のC58は本作と同じ1987年から走り始めているとはいえ、映画の製作期間には間に合わない。映像では無蓋貨車も連結しているので、別の映画用に撮ったフィルムを流用したようだ。興味深いところとして、生まれたばかりのハチが「チッキ便」で輸送されている。「チッキ便」とは鉄道による小口荷物輸送制度。駅で荷物を預けて、届いた荷物も駅に取りに行くというもので、現在は廃止されている。現代風に言うと、コンビニで宅配便を預け、最寄りのコンビニで受け取るといったところか。貨物列車は1つの貨車、または1個のコンテナ単位の契約になる。「チッキ便」は旅行者のカバンや荷物を1個から預かる制度から始まっており、飛行機の預かり荷物のようなものだ。積み込む車両は貨車ではなく、客車の一区画や荷物車だった。これが後に、「駅で荷物用きっぷを買えば、荷物だけ送れる」ようになり、その荷札がチッキと呼ばれた。本作でもチッキが登場し、「山手線渋谷駅行」「秋田犬一頭」「私製木箱にて運送」などと書かれてある。渋谷駅で手続きをする菊さんと駅員(泉谷しげる)のやり取りがおもしろい。映画と史実のハチ公には違いがいくつかある。まず、ハチ公の晩年は野良犬ではなかった。菊さん夫妻はずっと生きていて、ハチの世話をしていた。忠犬ハチ公像を作るときは、モデルのハチを彫刻家のアトリエまで連れて通ったという。ハチは自分の像の除幕式にも参列している。1匹で渋谷駅前に現れた頃は駅員や露天商にいじめられていたけれど、新聞に載って広く知られるようになってからはかわいがってもらったらしい。犬を飼う知識に乏しい時代だったから、善意で与えられた食べ物に、犬にとっては毒なネギなども入っていただろう。予防薬も与えられず、ハチはフィラリアにかかり、最期は渋谷駅前ではなく、目立たない場所でひっそりと死んでいたとのこと。病気はかわいそうだったけれど、それなりに世話をしてもらい、幸せな「犬生」だったと思いたい。ところで、渋谷駅はいま、大変革の真っ最中だ。東京メトロ副都心線の開通、渋谷ヒカリエの開業に続き、東横線の地下化、地下鉄銀座線と埼京線のホームの移設、駅ビルの建て替えなどが行われる。渋谷区の「渋谷駅街区土地区画整理事業」によると、事業の完成は14年後の2026年。ハチ公前広場はどうなるかというと、道玄坂と国道246号線を結ぶ道路を閉鎖し、大きなバス・タクシー乗り場が整備される。ハチ公前広場は現在の約1.5倍の広さになるようだ。新しくなる渋谷の街で、ハチ公のエピソードは今後も語り継がれるだろう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月26日