北斗晶(50)が3月6日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX系)に生出演した。 北斗といえば3日、ブログを更新し「数日間、ブログをお休みさせていただきます」と投稿。2015年に乳がん摘出手術を受けていることもあり、ファンからは心配の声が1000件近く寄せられていた。それを受け北斗も、当日夜に「体調が悪いなどではありませんので……私も家族も花も梅も(愛犬たちの名前)元気です」とコメントを寄せていた。 北斗は同番組でもブログの休止理由については明かさなかったものの、若者言葉の特集で軽快なトークを聞かせた。MCを務めるふかわりょう(43)に「そマ?」「絶起(ぜっき)」「卍からの卍」などの意味を聞かれると「えー、何々?分からない」と困惑。意味を明かされると、「卍固めを切り返して卍固めしてやるよ!締め上げてやるよ!」と笑顔でいつもの調子を見せた。その様子にファンも安堵したようだ。 北斗は先月16日のインタビューで現状を明かしており、重いものを持つときは「何も言わなくても息子たちが手伝ってくれる」と語っていた。また支えてくれる家族への感謝の気持ちとともに、「快方に進んでいる」という報告も。 「これからは家族でいろんなところへ行き、仕事もバリバリしていきたい。がんに限らず、闘病している人はたくさんいます。私を見て『自分も大丈夫』と、思ってもらえたらうれしいですね」 これからも北斗の元気な姿を見守りたい。
2018年03月07日身長204cm!大活躍中のバレーボール山内晶大選手にお話を伺いました!バレーボール選手になるなんて、想像すらしてなかったんです。204cmという身長を生かし、全日本男子バレーボールチーム「龍神NIPPON」や所属の「パナソニック パンサーズ」で、ミドルブロッカーとして活躍する山内晶大選手。高校入学後にバレーボールを始め、6年目で日本代表に選ばれた才能の持ち主だ。「小中とやっていたバスケをと思ったけれど、想像以上にボディコンタクトが激しくて体の線が細い僕には無理だと。そこで体育の担当だった先生に誘われてバレーボール部に入部したんです」けっして積極的とはいえず、始めたものの、すぐに面白さに目覚めたという。「できることが増えるのが楽しくて。高校3年で国体の愛知県選抜に選ばれて、練習も含めてレベルの高いバレーに触れることができた。そこで大学に進学してバレーを続けたいと心が決まりました」愛知学院大学に進学後はチームで練習すると同時に、複数の企業チームでの練習にも積極的に参加。後に日本代表監督となった南部監督にもそこで出会う。小中学生から活躍してきた選手も多いバレーボール界で、まるでキャリアを補うようにして急速に経験を積んできた。やがて大学3年の’14年に全日本入りを果たす。「もちろんびっくりしました。自分は本当に、出会いを積み重ねた縁でここまで来れたんだなって」振り返る山内選手からは、謙虚で穏やかな人柄が伝わる。ただ与えられた大きなステージでの役割をきっちり果たし、今も大きな伸びしろを持つチーム期待の選手であり続けるのは、彼の実力ゆえ。「心がけているのは常に平常心でいること。プレー中は一連の流れで打ったり止めたりしますが、サーブは個人プレーなので、余計意識しますね。観客席に近いから応援の声も聞こえ、やるぞと思う半面、プレッシャーもある。磨きたいのは、ブロックやクイック。課題であり、目立ってもいきたい」今年9月に行われたグラチャンバレーでは残念ながら全敗。「強豪国はレベルが高かったけれど、課題も見つかり克服するためにやることもわかったのが収穫」と前を見据える。3年後にオリンピックを控えて、目指す方向は?「今はまだ全日本でもパナソニックでも若い方で先輩に頼っている部分があるけれど、これからはチームの主軸となって支えられるようなプレーヤーになっていきたいです。できることを増やして、東京オリンピック代表に選ばれるようになりたい。存在的にもパフォーマンス的にも、そして体も大きくすることを目標にしています」プライベートも気になります!・オフの日の楽しみは?「アウトレットに行ったり、家で漫画を読んだり海外ドラマを見たりしています。出かけるのは京都が好き。海外の観光客が多いから、背が高くても目立ちすぎることもなくて過ごしやすいんです」・どんな漫画を読んでる?「少年漫画が好きなんですよ。『スラムダンク』『あひるの空』『MAJOR』『GIANT KILLING』『キングダム』『ジョジョの奇妙な冒険』『宇宙兄弟』。家でゆったり読むのが楽しみです」やまうち・あきひろ1993年11月30日生まれ。愛知県名古屋市出身。パナソニック パンサーズ所属。高校から始め、大学時代から日本人では希少な大型のミドルブロッカーとして全日本代表で活躍。※『anan』2017年11月1日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・大和まこ(by anan編集部)
2017年10月26日乳がん闘病から復帰した元女子プロレスラーでタレントの北斗晶が、あす13日(21:00~22:54)に放送される日本テレビ系バラエティ番組『解決!ナイナイアンサー 2時間スペシャル』でレギュラー復帰を果たす。北斗は、パンツスーツ姿で現れ、緊張の面持ちでスタジオ入り。スタッフと熱い握手を交わし、ナインティナインの矢部浩之、大島美幸、井戸田潤、松嶋尚美と抱き合いながら感動の再会を果たした。収録では、休養中のエピソードを披露。椿鬼奴や森三中の黒沢かずこらがよく訪ねてきたそうで、誕生日パーティーには笑福亭鶴瓶が駆けつけたことも明かし、「変態が入ってきたのかと思って。おかっぱのカツラかぶってリュック背負って」と、その様子を報告した。また、今年ブレイクしたりゅうちぇる、メイプル超合金の安藤なつ、横澤夏子と初対面。りゅうちぇるに「知ってる、沖縄の子だろ?」と尋ねると、りゅうちぇるは「ちぇるちぇるランド」と否定するが、北斗は重ねて「沖縄だろ?」と確認し、「ちぇるちぇるランド!」と否定されるというやり取りを繰り返した。安藤には「近所のババアにそっくり!(笑)」と大喜びで、横澤に「あの体育の先生(のネタ)面白いよな」とほめると、「音楽の先生です。ありがとうございます」と訂正されてしまう。北斗は今回「食卓を見ると夫婦の姿が見える!芸能人の食卓9連発スペシャル」のコーナーに登場し、北斗は一番ハマっているという「もやし坦々鍋」をスタジオでふるまう。さらに、北斗&佐々木健介夫妻、競艇選手との新婚生活を送る秋山莉奈、話題のモロ師岡夫婦など芸能人のプライベート映像が公開され、岡村隆史をはじめとする未婚芸能人が、理想の夫婦像を考える。
2016年12月12日元女子プロレスラーでタレントの北斗晶が、9日に放送される関西テレビのバラエティ番組『快傑えみちゃんねる』(毎週金曜19:00~19:57 ※関西ローカル)に出演する。乳がん闘病から1年2カ月ぶりに復帰した北斗に、番組メインパーソナリティーの上沼恵美子は「北斗さんおかえり!」と歓迎。上沼は、復帰発表前に北斗から手紙をもらい、復帰を心待ちにしていたという。上沼は北斗に「お子さんは大丈夫やった?」「ひょっとしたらダメかなと思う時はなかった?」と直球質問。これに、北斗は「外に出られない時期があった。誰かに見られているんじゃないかと思って…」と闘病中の思いを明かす。さらに、抗がん剤の副作用はかなりつらかったそうで、弱気になったことも告白。そんな中、夫の佐々木健介や子供たちの献身的なサポート、愛犬が大きな支えになったと感謝するが、健介が子供たちに作るお弁当の中身には不満があったようで、「家族は一生懸命やってくれるんですけど、できないこともある。逆に(私がやらなきゃと思えて)それがよかったのかもしれない」と明るく振り返る。また、北斗の復帰を祝い、療養中に北斗が元気をもらっていたというピコ太郎から、歌がプレゼントされる。
2016年12月07日有名人ブログのアクセスランキングをみると、元女子プロレスラーでタレントの北斗晶さんが常に上位にある。一見、見ただけでは、ご家族との何気ない日常が綴られ、楽しげな写真などがアップされているだけのようにも思える。仮に、私がアクセス数を日々稼がなくてはならないアフェリエイト狙いのブロガーだったならば、何で北斗さんのこうした日常の生活を綴ったブログのアクセス数が多いのか不思議に思うのかもしれない。単にアクセス数を狙うだけであれば、文章やデザインといったテクニックを駆使し、小技に徹すれば、ある程度の「数字」は稼げる。○コミュニケーションのツールとしての成功一方で、企業のマーケティング責任者(特に大手企業)の視点で考えると、ブログの広告的価値を考える上でアクセス数というのは必ずしも最優先として考える事項だとは思わない。単にアクセス数の多さを求めるのであればネット上ではブログよりも費用対効果の高い広告手法はある。またネット上でのコミュニケーションにこだわらなければ、他のマスコミュニケーションツール(メディア等)を活用すればよい。その点、北斗さんのブログをみると、アクセス数だけでは計ることのできない価値を感じることだろう。例えば、ブログでは「ファミリー層」を対象に「鬼嫁キャラ」という自分のキャラを前面に出しつつ、ブログだけではなく、マスメディアへの出演情報やマス媒体出演時の話題なども盛り込んで、しっかりとブランディングを行っている。「見た目」は非常に"ほんわか"とした手作り感のある作りだが、コミュニケーションのツールとして、見事に固定ファンの気持ちを掴んでいる。これこそ「質」の高いコンテンツだと思わず感心してしまった。もちろんブログにはさまざまなタイプのブログがある。基本的には自分の思ったことを思ったように書けばよい。(もちろん他人の名誉をむやみに傷つけてはいけないことは当然だが…)また、必ずしも「価値」がある必要もなければ、ムリに「質」の高さを追求しなければいけないことはない。同時に、それなりの多くのアクセスがあり、かつ継続して人気を得ているブログには、一目見ただけでは分からない工夫やこだわり、あるいは、そのブログ運営者ならではのこだわりがあったりもする。これは単に「炎上狙い」の投稿や、「釣り」の記事、あるいは他人の記事やコンセプトの「寸借」(場合によっては盗作)などとは根本的に異なる次元でのクリエイティブ性の高さがある。デビューから30年、引退から10年以上、一線で活躍しているからこそ、今、自分が、誰に向けて、どういうイメージで、どういうツールを使ってコミュニケーションをしていけばよいのか、肌で感じてきたからこそ、できる広義の「芸風」であり、「自分ブランディング」でもあるのだ。<著者プロフィール<片岡英彦1970年9月6日東京生まれ神奈川育ち。京都大学卒業後、日本テレビ入社。報道記者、宣伝プロデューサーを経て、2001年アップルコンピュータ株式会社のコミュニケーションマネージャーに。後に、MTVジャパン広報部長、日本マクドナルドマーケティングPR部長、株式会社ミクシィのエグゼクティブプロデューサーを経て、2011年「片岡英彦事務所」を設立。(現 株式会社東京片岡英彦事務所 代表取締役)主に企業の戦略PR、マーケティング支援の他「日本を明るくする」プロジェクトに参加。2011年から国際NGO「世界の医療団」の広報責任者を務める。2013年、一般社団法人日本アドボカシー協会を設立代表理事就任。
2014年11月21日