2017年10月26日 11:00
始めて6年目で日本代表に! バレー山内晶大選手、素顔は“京都好き”
身長204cm!大活躍中のバレーボール山内晶大選手にお話を伺いました!
バレーボール選手になるなんて、想像すらしてなかったんです。
204cmという身長を生かし、全日本男子バレーボールチーム「龍神NIPPON」や所属の「パナソニック パンサーズ」で、ミドルブロッカーとして活躍する山内晶大選手。高校入学後にバレーボールを始め、6年目で日本代表に選ばれた才能の持ち主だ。
「小中とやっていたバスケをと思ったけれど、想像以上にボディコンタクトが激しくて体の線が細い僕には無理だと。そこで体育の担当だった先生に誘われてバレーボール部に入部したんです」
けっして積極的とはいえず、始めたものの、すぐに面白さに目覚めたという。
「できることが増えるのが楽しくて。高校3年で国体の愛知県選抜に選ばれて、練習も含めてレベルの高いバレーに触れることができた。そこで大学に進学してバレーを続けたいと心が決まりました」
愛知学院大学に進学後はチームで練習すると同時に、複数の企業チームでの練習にも積極的に参加。
後に日本代表監督となった南部監督にもそこで出会う。小中学生から活躍してきた選手も多いバレーボール界で、まるでキャリアを補うようにして急速に経験を積んできた。