滋賀銀行は19日、滋賀県高島市勝野に高島支店を新築オープンした。旧店舗は1964年6月18日に建築をし、48年の長きにわたり営業していたが、店舗の老朽化によりこのたび建て替えを行った。滋賀県高島市勝野1411に新築オープンした高島支店は、歴史と文化に育まれた城下町の面影が残る伝統的な景観に配慮するため、勾配屋根の連なる商家の佇まいをイメージするとともに、屋上に太陽光パネルを設置し、自然エネルギーを有効活用する「太陽光発電」や日中に蓄電した電力で夜間保安灯を点灯(2基)する「ソーラー外灯」を採用するなど、「クリーンバンクしがぎん」としての環境設備の充実を図ったという。同行は今後とも店舗機能をより一層充実し、顧客の利便性向上を図っていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日タクシーなどの乗用旅客運送事業を行っているエムケイは、同社が運営する滋賀MKで11月21日から、タクシー運賃の値上げを実施すると発表した。滋賀MKは10月5日、近畿運輸局の行政指導により、運賃値上げとなる査定通知を受けた。値上げに反対して司法に救済を求める場合、仮処分(運賃認可の仮の義務付け)には数カ月を要することや、同社の現行運賃の認可期限が10月末までとなっており、期限が過ぎれば無運賃状態として営業を続けられない状況に陥ることから、今回の運賃値上げに踏み切ったという。大津エリアでは、中型運賃(初乗り1.8㎞)510円が550円、小型運賃(初乗り1.8㎞)500円が540円。湖南エリアでは、中型運賃(初乗り1.5㎞)510円が550円になる。なお、同社では運賃値上げ後も「地域最安値」を維持。一般的なタクシーと比べて11%(大津エリア小型タクシー、湖南エリア)から13%(大津エリア中型タクシー)安価な運賃で運行するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月23日BBC。そう聞いた誰もがイギリスの英国放送協会を想像するのではないだろうか。しかし、一部の人々だけは日本国内の放送局のひとつだと主張する。それは滋賀県民だ。彼らによると「BBC=びわ湖放送」、早速「びわ湖放送」に電話をかけてみると「アミンチュテレビBBCびわ湖放送です」との応答。滋賀県民の主張は本当だったのだ!「BBCと聞くと他府県の皆さんは英国放送協会を思い浮かべるかもしれませんが、滋賀県民はこぞって“びわ湖放送”を思い浮かべるはずです」。快く答えてくださったのはびわ湖放送の吉田さんだ。BBCの正式名称は「Biwako Broadcasting Co」。狙ってBBCにしたという訳ではなく、略したら偶然そうなったのだという。ちなみに現在、びわ湖放送がイベント企画などを行うアーティストグループ「藤井組」とともに取り組んでいる町おこしプロジェクト「アミンチュプロジェクト」のテーマソングでは、「世界のニュースのBBCもびわ湖放送と思ってた~♪」と歌われている。今やこの偶然の一致は、局としても公認ネタになっている模様。ちなみに「アミンチュ」は漢字(当て字)で書くと「淡海人」。「淡海(おうみ)」とは琵琶湖およびその周辺一帯の昔の呼称。つまり、淡海人とは「淡海の国に住む人=滋賀県民」という意味だ。「アミンチュプロジェクト」では、琵琶湖に生息するカイツブリという野鳥をモデルにしたマスコットキャラクター「知ったかぶりカイツブリ」をはじめとしたヒーローが活躍。イベントを開催する度に、たくさんの客を集めているという。ところでこうした話を聞く内、吉田さんの滑舌がすばらしいことが気になりはじめた。ついつい質問をぶつけてみると、「実はアナウンサーも兼任しているんです」との答えが返ってきた。兼任!?一体どういうことなのか。通常どの放送局でも専門職のアナウンサーがいて、アナウンサー部を設置しているものである。しかし、びわ湖放送には社が正式に認知するアナウンサーはいない。ほとんどの社員は基本的に総合職として採用され、適性があると判断された人がアナウンサーを兼任するという斬新なシステムを採用しているのだそうだ。つまり、通常業務はディレクターでたまにアナウンサーもやるということになる。専門外のことで、さぞかし大変なのでは思いきや、皆さん結構楽しんでやっているらしい。BBCの謎も解けたところで、アナウンサーを兼任するチームに滋賀のオススメスポットを聞いてみた。「やっぱり外せないのは国宝の彦根城!」と教えてくれたのは大のゆるキャラ好きという坂田さん。彦根城ではほぼ毎週「ひこにゃん」に会える。歴女(れきじょ)のみならず、大人から子どもまで楽しめる名城なのでぜひ行ってみてほしいとのこと。続いて、幸運が訪れる(?)スポットを紹介してくれたのは松永さん。淡水の生き物に力を入れているという「滋賀県立琵琶湖博物館」では、ビワコオオナマズが飼育されている。いつもは土管の中に隠れているが、見ることができたら幸せになれると言われているとか。狙い目は、ナマズの動きが活発になる2月頃だそう。料金は高校生以上は750円、小中学生は無料。さらに吉田さんは涼しいスポットを紹介してくれた。「びわ湖バレイ」には121人が乗れる最新の大型ロープウェイがある。山頂に登ると市街地よりも約7℃も気温が低くなるため、涼を求めて行ってみるのもいいだろう。ロープウェイの料金は、往復で大人は1,800円、小学生は900円、幼児は500円。また、同施設内にある、スリル満点のアトラクション「ジップラインアドベンチャー」も大盛況とのこと。ぜひ合わせて楽しみたい。ツアーコースは3000円、体験コースは1,200円で、11月4日まで営業している。楽しいスポットを回った後は、小西さんオススメの道の駅「湖北みずどりステーション」で名物の「うなぎのじゅんじゅん定食」(1,850円)やビワマスのお造り、押し寿司などをいただくのがオツ。ビワマスは天然ものなので、価格や提供状況は日によって異なる。ちなみに、「じゅんじゅん」とはすき焼きに似た郷土料理で、うなぎとの相性抜群だ。遊びにグルメに大注目の滋賀。アミンチュの優しさに触れながら、様々なスポットへ出掛けてほしい。もちろん、ホテルに宿泊する際には3チャンネルのBBCチェックを忘れずに!【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月21日滋賀県彦根城で光の祝祭、「ひこね夢灯路」が開催される。「ひこね夢灯路」の開催日は9月1日~12月2日まで。時間は18:00~21:00となる。ライトアップは天守、内濠の石垣、佐和口多聞櫓など、黒門~いろは松~表門橋~大手門橋~京橋にかけての彦根城一帯で行われる。夜に浮かぶ彦根城とともに紅葉の時期にはイロハモミジやナナカマドの色付く姿も鑑賞できる。ライトアップは平等院、金閣寺、銀閣寺、高台寺、また、六本木ヒルズクリスマスイルミネーションなどのライティングデザインを手がけた内原智史氏のプロデュースによる。彦根城は1622年に徳川四天王の一人、井伊直政の嫡男、井伊直継が築城した。築城にあたっては江戸幕府からの命令で12大名もの手伝い普請で工事が行われ、1603年に築城開始、1622年にほぼすべての工事が完了したと言われている。幕末、安政の大獄や桜田門外の変で知られる井伊直弼も藩主になるまで彦根城で過ごしている。明治期に入り廃城令が施行されて全国の城が取り壊される中、彦根城は破壊を免れ、築城時の様子を今に伝える貴重な建築物となっている。天守と附櫓は国宝に指定されており、佐和口多聞櫓、天秤櫓、西の丸三重櫓、馬屋、太鼓門櫓は国の重要文化財。また、楽々園、玄宮園は国指定名勝だ。回遊式大名庭園、玄宮園では「ひこね夢灯路」と開催を同じくして「玄宮園で虫の声を聞く会」も開催される。ライトアップされた彦根城を見ながら、名月や虫の声を楽しめる。また、邦楽の演奏、よし笛の演奏もあり、江戸時代の風情を感じることができるみやびやかなイベントだ。「玄宮園で虫の声を聞く会」の開催日時は9月1日(土)~9月30日(日)、18:30~21:00となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日三井不動産はこのほど、「三井アウトレットパーク 滋賀竜王」の第2期開発計画に着手することを発表した。開業は2013年夏を予定している。同アウトレットパークは2010年7月に開業。「環境共生型アウトレットモール」を施設コンセプトとし、第1期部分においては太陽光発電パネルやLED照明等環境関連設備を積極的に導入してきた。竜王町の豊かな自然から生い茂る葉をイメージした「LEAVES」をモールのデザインモチーフとし、水と緑に囲まれた自然豊かな空間の中でショッピングを楽しめるよう演出されている。このほど発表した第2期開発部分においても、「FLOWERS」というデザインコンセプトのもと、第1期部分と同様に各種環境関連設備の導入を進めていくとのこと。同社によると第2期開発計画の増床により、店舗数は165店舗から約230店舗へと拡大。店舗数において近畿圏最大級のアウトレットモールになる。店舗構成としては国内外の有力ブランド、セレクトショップ、生活雑貨等をより一層充実させ、多様なニーズにさらに幅広く応えていく。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月01日恋に効くレシピシリーズ。今回はちょっと「パンサラダツナドレッシング」。これ、お店では必ず注文するという人も多いはず。前菜として大人気の定番メニューだけど、家で作る人は意外と少ないのでは?前菜としても主食としてもいけそうなパンサラダが完成!隠し味のオリーブとツナ缶が、パンや野菜との相性抜群。お好みでゆで卵やアボカドを入れてもおいしそう。好きな具材をたくさん入れたら、気持ちもお腹もハッピーになれること間違いなし。「パンサラダツナドレッシング」の材料と作り方は こちら
2012年03月30日ジュレで食べる、味・食感・見た目に楽しいヘルシーラーメンが話題!「ジュレで食べるラーメンサラダ 2人前」が2012年3月10日(土)より新発売。 ラーメンサラダは、冷たい中華めんをたっぷりの野菜と一緒に食べるもので、ラーメンというよりサラダとして食されており、野菜をたくさん摂れるヘルシーメニューとして注目を集めている。食べ方は簡単。「ジュレで食べるラーメンサラダ 2人前」には、生中華めんとジュレドレッシングが入っているため、あとは好きな野菜やハムなど具材を合わせるだけで、味のしっかりついた自分流のラーメンサラダが完成する。手抜き派には、スーパーやコンビニで袋売りされているサラダやカップサラダと合わせるという方法がおすすめ。野菜をとりたいとき、みんなでつつき合いたいとき、またお酒のあとの締めの一品としても最適の、ヘルシーなラーメンサラダをぜひご賞味あれ。お問い合わせ: 公式サイト
2012年03月10日