エバーグリーンは、スケートボード感覚でエクササイズを行えるとして欧米で人気のジャイロボード「DN-80652」を、同社直営通販サイト・上海問屋限定で販売開始した。同製品は、前後左右のステップ、全身バランス、ひねりや360度回転といった、ツイストストレッチなどの多面的な動きでエクササイズできる。短時間で効果的な運動が楽しめ、バランス調整能力、体幹トレーニングに最適だ。回転の強弱は、デッキの下にあるブレーキ用のネジを回すだけで調整が可能。また、回転防止ピンを使えば、デッキが回転しないように固定させておくこともできる。日常の体力強化やアスリートのバランストレーニングのほか、ヒップアップや内ももの引き締め効果が期待できるので、ダイエットにも効果的。価格は29,999円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月04日特許分析を行う株式会社パテント・リザルトは、このほど燃焼装置の安全制御関連技術について競合分析を実施。参入企業に関する調査結果を発表した。集計の結果、トップ3はリンナイ、パナソニック、ノーリツという結果となった。同社は1993年から2012年1月末までに日本の特許庁から公開された関連特許3,534件を対象に、個別特許スコアリング指標「パテントスコア」による評価を実施。特許の質と量から総合的に見た「特許総合力ランキング」を集計した。集計の結果、トップ3は1位リンナイ、2位パナソニック、3位ノーリツという結果に。以下、4位東京ガス、5位パロマと続く。リンナイが1位となった理由としては、CO濃度検出センサの耐用寿命の事前報知に関する「不完全燃焼検出装置」や、部分不燃を早期検出するための「湯沸器」など注目度が高い特許を取得していることが考えられる。2位のパナソニックは2007年に家庭用ガス機器事業から撤退したが、同分野での出願を近年も継続して行っており、引き続き注目度の高い特許が開発されていることから。3位のノーリツは組み込みシステムの異常に対する制御の2重化に関する「燃焼制御装置」などが評価された形となった。また、注目すべき企業としては、パーパス(旧高木産業)が上位にランクイン。同社は有効特許件数が13件と少ないものの、注目度の面でポイントを上げている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月25日履いて歩くだけエクササイズ!シュープラザなどを展開する靴販売大手のチヨダが、女性向けのパンプスタイプのトーニングシューズ「セダークレスト・スタイルアップ」を2月上旬から、シュープラザや東京靴流通センターなどの全国の店舗および同社の通販サイトで発売することが分かった。トーニングシューズとは、履いて歩くだけで引き締め効果が得られるエクササイズシューズ。スニーカータイプのものはすでに発売され、好評を得ているが、今回パンプスタイプも発売が決定し、よりおしゃれに、自然に、毎日の“歩く”をエクササイズに変えられるものとなった。(商品一例)見た目はおしゃれパンプス!この靴では、インソール(内底)にかたい層とやわらかい層の2層構造を形成する低反発緩衝材が採用されており、けり出しの力を分散するため、通常の靴と比べると、同じように歩いても筋肉運動量が部位により約20~50%アップするそうだ。内側で負荷をかけているから、見た目は通常のパンプスと変わらない。デザインにもトレンドを取り入れたファッション性が意識されており、3種7色が用意されているから、日常のおしゃれに取り入れやすいだろう。また、インソールに、高い消臭効果をもった素材である「MOFF(モフ)」も採用しているとのこと。これで、気になる靴のニオイの対策もばっちりだ。足の甲にあたる部分などには、柔らかい素材を使用し、履き心地も快適なものとしたとか。通勤に、日常のお出かけに、どんどん履いて歩けば、気持ちよく効率のよいエクササイズができそうだ。1足、手に入れてみては。元の記事を読む
2012年02月11日チヨダはこのほど、履いて歩くだけでエクササイズ効果があるという男性向けトーニングシューズ「セダークレスト・デュオモーションズ」の販売を開始した。取扱いは、全国の「シュー・プラザ」「東京靴流通センター」など約1,100店舗、および同社ECサイト。同商品は、2011年3月に発売した女性向けトーニングシューズ「セダークレスト・デュオモーションズ」の男性版。アウトソールに設けた湾曲形状のバランスポッドが、歩行時に適度な不安定感を生み、姿勢を保つために足へ自然に負荷がかかることで、トーニング(引き締め)効果を得られる。筋肉の運動量は通常の靴と比べて約34%アップする(同社調べ)という。なお、アウトソールの強度およびバランスポッドの配置・形状は、男性向けに調節している。インソールに複数の突起で足裏を刺激するパルスインソールを搭載し、血行を促進して足裏の筋肉を鍛える効果も。かかと部はよりフラットに近い形状とし、バランスポッドの重点を前部に置くことにより、バランスを取りやすくして安全面にも配慮した。通勤時にも着用できるスポーティなデザイン2種類を展開。カラーは各1~2色(ブラック・ブラウン)、サイズは24.5~27.0cmと28.0㎝を用意する。価格は5,990円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月08日冬の燃焼系焼きそば!エースコックが1月16日から新製品として、カップ焼そば「燃え麺四川式焼そば」を発売開始する。手軽に楽しめる、寒い冬の時期にぴったりな燃焼系麺として注目だ。このカップ焼そばでは、豆板醤や唐辛子などをたっぷり使用し、本格的な中国四川の辛さを再現。燃焼系として、現地料理さながらの燃えるような辛さに仕上げたという。粗挽きの山椒と唐辛子の別添えスパイスも付いている。四川地方は激辛の料理で知られることはもちろん、そんな料理を生んだ背景として、寒さも厳しい地域だ。本格的な辛みの味わいは、芯から身体を温めてくれる。代謝改善、燃焼効果も期待!寒い冬に身体を温めてくれることはもちろん、代謝をアップさせるなど、文字通り燃焼効果が期待できるとして、唐辛子のもつカプサイシンはボディメイクにも有効。細くて歯切れのよい麺も食べやすくて美味しくいただける。肉そぼろや青梗菜も入って。インスタントながら、なかなかに充実した焼そばだ。がっつり食べたい、温まりたい、そんなときに試してみてはどうだろうか。元の記事を読む
2011年12月16日元プロテニスプレーヤーの杉山愛が、化粧品ブランド「クリニーク」がスポンサーを務める「第6回湘南国際マラソン」で、初のフルマラソンにチャレンジ。こちらにあたって、トップアスリートならではのトレーニング法をシンプルに編集した、エクササイズ動画『RUNNNING Exercise with AI』がYouTubeで配信中だ。数々のタイトルに輝くトップアスリートであり、グランドスラムのシングルス連続出場62回の世界記録を樹立した、ボディメンテナンスのエキスパートである杉山愛。『RUNNING Exercise with AI』では、ウォーミングアップから、コアを鍛えるトレーニング、クールダウンまで、ランナーに必要なエクササイズのポイントを紹介。いよいよマラソンシーズンの到来。楽しく美しく走るために、疲れを残さない効率的な走りをチェックしてみては。関連リンク: クリニーク公式サイト YouTubeクリニーク公式チャンネル 第6回湘南国際マラソンホームページ
2011年09月28日体脂肪を効果的に燃やそう!ハウス食品は2日、ウコンやニンニクなどを配合したCMでもおなじみの“力”シリーズの新商品として「唐辛子の力」を26日から発売すると発表した。体脂肪を効率よく燃焼させる効果があり、ダイエッターには注目の商品となりそうだ。「唐辛子の力」には、唐辛子の辛み成分であるカプサイシンを0.2mg配合。1本わずか9kcalというカロリーオフで、ウォーキングや運動と組み合わせると、より効果的に体脂肪を燃やすことができる。唐辛子なのに辛くない?!この商品の一番驚くべきポイントは、唐辛子配合なのに辛くなく、すっきりとしたレモン味でごくごく飲めてしまうところだ。独自の技術で、唐辛子特有の辛みを感じにくくしているのだという。辛み成分は、一種の“カプセル状態”で閉じ込められていて、味・刺激としては感じづらいのだそう。かわりに、運動後にすっきりと飲みやすいよう、レモン風味で仕上げたのだそうだ。これなら燃焼作用は取り入れたいけれど、辛いものが苦手…という人でも安心。ぜひ一度試してみたい。ハウス食品では、今後も「ウコンの力」「ニンニクの力」にとどまらず、健康を意識した人向けの各種商品を開発・販売展開していくことを目指すという。健康美の面からも注目したい。元の記事を読む
2011年09月04日脂肪燃焼やダイエットについて、「『おなかやせ』を目指すにはひたすら腹筋だ」、「運動は20分以上継続しないと効果がない」、「いつもの2倍の運動をすると2倍食べても大丈夫」……などとよく言われますが、実はこれは全部マチガイ。では、いったい何がどう間違っているのでしょうか。実際、どのようなエクササイズをすればいいのでしょうか。大阪府内科医会会長で糖尿病専門医の福田正博先生にお話しをうかがいました。■腹筋だけをしてもおなかはやせない――「おなかやせ」には、腹筋運動が一番効果があるのでしょうか?福田先生おなかやせというとすぐに腹筋をイメージしやすいのですが、結論から言って、毎日腹筋だけを100回続けたからといって、おなかやせは実現できません。「おなかやせとは、内臓脂肪を燃やすこと」です。体につく脂肪には「内臓脂肪」と「皮下脂肪」の二種類があります。見分け方は、おなかの脂肪をつまんでみること。つまめる場合は皮下脂肪です。女性に多いですね。男性は、つまむことができない「太鼓腹」が多く、こちらが「内臓脂肪」でいわゆる生活習慣病のもとになる脂肪です。内臓脂肪を減らすには、ウォーキング、ジョギング、水泳、エアロビクス、自転車などの有酸素運動を行って初めて可能になります。そして、生活習慣を見直して食事を改めたうえで、ダンベル体操や腹筋などの筋肉運動を試みる場合は、おなかをしぼる効果も望めるでしょう。内臓脂肪はつきやすく燃やすい性質があります。皮下脂肪は徐々についてきて、いったんたまると燃えにくいので、これらの運動を気長に続けるようにしましょう。――ウォーキングやジョギングでは、20分以上を続けないと脂肪は燃焼しないのですよね?福田先生いいえ、誤解です。ウォーキングなどの有酸素運動を行うと、血糖と脂肪が燃焼します。まず血糖のほうが燃え始め、運動開始から15~20分後に脂肪が燃焼し始めるのです。つまり、「運動を開始してから15~20分間は、脂肪より血糖が燃える比率が高い」わけです。このことを指して、よく20分以上歩き続けないと脂肪は燃えないというような間違った解釈がされているのではないでしょうか。わずか5分のウォーキングを行ったとしても、その間、脂肪も少しずつは燃えています。20分以上のまとまった時間がとれない人は、通勤時間を使って「1回5分のこまぎれウォーキング」を1日に数回、繰り返してください。■「まとめ運動、まとめ食べ」はNG――ウォーキングをよくします。1日休んだ場合、翌日に「歩きだめ」をすると脂肪燃焼の効果はあるのでしょうか?福田先生歩けば歩くほどカロリーは消費しますが、極端なことをすると疲れてしまい、運動の継続がいやになるし、足腰をいためる場合もあります。「1週間で6万~7万歩を歩く」、「1週間で5時間歩く」「1万歩の日と5000歩の日を交互につくる」など、1週間単位での目標を決めた方が継続の意味で効果的です。また、普段より多めに歩くときは体調と相談しながら、水分補給を忘れないでください。運動時の水分補給には、スポーツドリンクの中でも体に必要な必須アミノ酸などを含んだアミノ酸飲料なども有用でしょう。糖尿病の予備群や肥満傾向の方は糖の少ない低カロリーのものを選びましょう。――いつもの2倍、運動をした日は、いつもの2倍食べても太りませんよね?福田先生いいえ、太ります。このような習慣をつけると、多くの場合は食べ過ぎによっていずれは太ってしまいます。1時間以上のウォーキングをしてもその消費カロリーは食パン1枚、ドーナツなら半個分にもなりません。運動の消費カロリーは意外と低いので、その点によく注意してください。ウォーキングなどの有酸素運動はインスリン(すい臓から出るホルモン。糖分を分解する役割がある)の働きをよくしてメタボや糖尿病を予防し、血管の老化を防ぎます。また、心臓や肺の能力をも高めます。エネルギー燃焼効果だけではなく、長期的な肉体ケアの効果を考えることが重要です。「よく食べてよく動く」と、平均的に25歳ぐらいまでは基礎代謝量、いいかえると体のエネルギー燃焼効率が高いので体形もキープができていますが、誰しも年齢とともに徐々に脂肪燃焼効率が低下してくるので、どんどん余分な脂肪が蓄積して太ってきます。2倍の運動をした場合でも、いつもより1割程度多めまでの食事にとどめておきましょう。それに、くれぐれも運動後にあせって早食いにならないようにしてください。特に、どんぶりやめん類を一気食いというのはいけません。ゆっくりかみながら、できれば、「野菜など食物繊維→肉や魚などたんぱく質→ご飯やめん類などの炭水化物」の順に食べましょう。食後の血糖値の上昇が緩やかになるので、この逆順に食べたときよりも脂肪蓄積を防ぐことができます。■ドリンク摂取のタイミングとは?――ジョギングや筋トレ時、水やアミノ酸飲料を飲むタイミングは運動前後がいいのですよね?福田先生いいえ、運動の途中でも、のどが渇いたなと思う前にこまめに飲んでください。30分以上の運動を継続するためには、スタミナが必要です。運動前や運動中には、エネルギー源である糖と筋肉の材料になるアミノ酸が含まれた飲料を飲むと、筋肉疲労の予防にもなるでしょう。筋肉量を増やしたいと思われる方は、ダンベルなどの運動を行った後に補給するのもよいですね。スポーツをする、体をしぼるに際に、多くの誤解・思い込みがあることがわかりました。おなかなど部分的に体をしぼるにも、全身の脂肪燃焼を促す有酸素運動とセットでの動きが必要であり、「まとめ運動」に「まとめ食べ」はゆくゆくの肥満のもと。そして、運動前や運動中には水分摂取を心がける、それにはアミノ酸飲料を飲むのもよいということ――。これらの誤解ポイントを正しく理解し、少しでも効率よく脂肪燃焼といきたいものです。監修:福田正博氏。糖尿病専門医、大阪府内科医会会長。「ふくだ内科クリニック」(大阪市西淀川区。新大阪駅すぐ。院長。名医として数々のメディアで紹介され、著書の『糖尿病は「腹やせ」で治せ!』(アスキー新書780円)、『専門医が教える 糖尿病ウォーキング!』(扶桑社新書756円) はどちらも話題です。(阪河朝美/ユンブル)【関連リンク】【特集】脂肪を燃やしたい!運動する時のおすすめアイテム【コラム】専門医の教え。重要なのは「順番」食べ順変えるだけダイエット!【コラム】ストレス、精神的不安に効く「短時間&屋内ウォーキング」
2011年04月27日