皮膚の症状だけではなく、ホルモンのアンバランスを疑ってみる11月27日、FOX NEWS のヘルスコラムには大人のニキビについての記事が掲載された。ニキビは大人でもできるものだ。しかしティーンエイジャーと違い、ホルモンの異常から来る病気のサインが隠されている場合もある。ニキビケアの専門家であるカリフォルニア大学サンフランシスコ校医学科の Dr, Kanade Shinkai は、ニキビは皮膚だけの問題だけではないと注意を促した。ニキビの治療に処方される抗生物質などの薬はホルモンの問題には働きかけない。皮膚科を受診するときには、正常なホルモンの働きによる体調の変化であれば問題ないが、生理不順などホルモンのアンバランスに関わる兆候があればドクターに相談すべきだ。同様に皮膚科のドクターも血液検査などを実施し、患者のホルモンバランスについても疑ってみる必要がある。ニキビが知らせる病気の兆候多くの女性がニキビ治療に抗生物質を使用したことがあるということだが、大人のニキビは治りにくい。このような場合、ニキビに直接働きかける薬よりもホルモンのアンバランスに焦点をあてた投薬が効き目を現すことは多い。ホルモンの異常が見られる疾患がニキビの原因になっている場合は多い。例えば多嚢胞性卵巣症候群はその一つだ。この疾患の治療に使われるピルやスピロノラクトンがニキビの改善に大きな効果を現すことがわかっている。ホルモン障害は糖尿病や肥満の他、ガンを引き起こす原因にもなる。ニキビを重要なサインと見て慎重に対処したい。元の記事を読む
2012年12月03日ついできてしまったニキビ。進行して悪化させないように、自宅でできる簡単ケアを紹介したいと思います。気になって、ついつい触って自分でつぶしてしまう方は要注意です。つぶすと雑菌が入って、化膿しやすくなります。そうすることで皮膚の組織が傷ついてしまうので、ニキビ跡になりやすくなってしまうのです。<自宅で簡単にできるセルフケアの4つの方法>■肌に触れるものを清潔にしようファンデーションで使うスポンジ、パフやブラシなど直接肌に触れるのは清潔にしていないと雑菌が付着してしまいますので、マメに洗いましょう。またフェイスタオルや枕なども肌に刺激がなく清潔に保ちましょう。■髪の毛は念入りに洗う首やあごや額にニキビができやすい方は要注意。シャンプーやリンスのすすぎ残しが要因である可能性があります。すすぎは十分に時間をかけて行いましょう。■髪をまとめる髪の毛が顔にかかっていると、毛穴を刺激していまいニキビが発生する原因に。ニキビを隠したいからといって、髪の毛で覆ってしまうと進行させてしまうので、気をつけましょう。■パウダーファンデーションを駆使するリキッドやクリームタイプのファンデーションを使用すると、界面活性剤や防腐剤などの成分が影響しニキビを悪化させてしまうので、負担の少ないパウダーファンデーションかフェイスパウダーを使用しましょう。できてしまったニキビを悪化させないように、日々セルフケアを意識して行いましょう。
2012年11月30日美容外科・美容皮膚科の東京イセアクリニックは、「肌の悩みについて」のアンケート調査を実施。調査は3月1日~8月31日までの期間に、同院を利用した20代以上の初診患者の男女1,660名を対象に行った。調査結果によると、女性の肌の悩み1位は、20代は「ニキビ(跡)」、30代は「シミ」、40代と50代以上は「たるみ」だった。男性の肌の悩み1位は、20代と30代は「ニキビ(跡)」、40代・50代以上は「シミ」という結果になった。男女ともに20代は「ニキビ・毛穴」といった肌トラブルに悩みを持つ人が多いが、30代以上は「シミ・しわ・たるみ」など、加齢に伴う肌の悩みが増えている。男性の場合は30代に入るとシミに悩む人が徐々に増え、40~50代以上の肌の悩みではトップ。同年代男性の半数以上が「シミ」に悩んでいるようだ。また、同クリニックでは「2012年春夏人気スキンケア治療」についての調査結果も発表。4月1日~8月31までの期間に、同クリニックで施術を行った20代以上の患者を対象に行った。女性の1位は20代では「ニキビ(跡)」、30代では「シミ」、40代・50代以上は「しわ」だった。男性の1位は20代・30代では「ニキビ(跡)」、40代・50代以上は「しわ」だった。男女とも40代以上の男女ともに肌の悩みで関心が高かった「シミ・たるみ」治療ではなく、「しわ・小じわ解消」の治療がトップだった。しわ改善における関心の高さがうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日化粧品事業を主とする資生堂は、20~30代の働いている女性511名を対象に、「肌あれ・ニキビ」に関する意識調査を実施。調査は、「『肌あれ・ニキビ』が気になり、コンディションの良い肌がなかなか安定して続かない」という悩みを持つ人を対象に行われた。調査期間は6月8日~12日。「あなたの『肌あれorニキビ』の原因は?」と尋ねたところ、実に2人に1人の人が「経済不安/将来不安(53.3%)」が原因と感じていること分かった。これは、女性の悩みの王道とも言える「ダイエット(43%)」を10ポイントも引き離している。また、「経済不安/将来不安」が『肌あれ・ニキビ』の原因であるにも関わらず、「『肌あれ・ニキビ』は仕事をやめない限りおさまらないと思う(40.1%)」という意識も。ファンデーションは肌に負担をかけていると思いながらも(「ニキビの敵は”ファンデーション”である(60.3%)」)、肌あれ・ニキビを「ファンデーションで隠す」ことで対処していることが明らかになった。「『経済不安/将来不安』を大きなストレスと感じる女性たちは、『仕事はやめられない!』という大前提のもと、肌あれやニキビあとにファンデーションを重ね、日々懸命に仕事に励み続けるという姿が浮き彫りになっている」と同社は分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月22日あらゆる角度からニキビレスのクリアな肌環境を目指すアテニアは、“大人ニキビ”特有の複雑な原因に着目し、あらゆる角度からニキビレスのクリアな肌環境を目指す、部分用集中美容液「メディチューン アクネスポッツ エッセンス」(医薬部外品)を、9月20日に発売する。*画像はニュースリリースより肌へのやさしさにこだわった「肌ストレスフリー」「メディチューン アクネスポッツ エッセンス」は、トラブルのもととなるアクネ菌の増殖を抑え、過剰な皮脂をコントロール、角層をケアして肌を健やかに保ち、ニキビのできにくいコンディションに整える薬用美容液。また、繰り返しニキビができる部分の気になる色ムラ・赤み・くすみに働きかけて、透明感のある明るい肌へ導く。軽やかなつけ心地のジェル状エッセンスで、“大人ニキビ”ができやすい揺らぎ肌でも安心して続けられるよう、肌へのやさしさにこだわり、一般的なニキビ対策に使われ刺激の原因にもなる成分などの配合を避け、「肌ストレスフリー」を実現したという。元の記事を読む
2012年09月19日開院18年目となる、主にアンチエイジング美容皮膚科事業を展開するシロノクリニックは、関東在住の25歳から50歳までの100名の女性を対象に、「背中ケア」に関する意識調査を実施。その結果、すべての女性が「背中の悩み」を抱えていることが明らかになった。調査期間は7月20日から7月23日。まず、「現在、背中の悩みはありますか?」と質問をしたところ、100%の女性が背中に悩みを抱えていることがわかった。悩みとして、「ムダ毛(24%)」、「シミ(18%)」、「ニキビ跡(18%)」、「ブツブツ毛穴(18%)」、「くすみ(12%)」、「毛穴の黒ずみ(10%)」が挙げられている。上記に対し、「自分でケアできていますか?」と質問を重ねたところ、「できていない」と答えた女性が87%。そのうち「25歳から29歳」が7%、「30歳から39歳」が30%、「40歳から49歳」が22%、「50歳以上」が41%という結果となっている。また具体的な「できていない理由」については、どのようにケアしていいかわからない人がほとんどで、「ケア専門の情報が欲しい」、「自分で薬がぬれないからニキビができてもそのままにしてしまう」、「シミは消えないものと思っている」など、諦めの意見も見られた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月11日突然ですが、みなさん日々のスキンケアはどうしてますか?スキンケアの方法は多岐に亘りますが、例によって学生の方なら思春期ニキビに悩んだり、女性の方ならメイクがノラないと気分が落ち込む。男性の方なら男性ホルモンの影響で皮脂肌に悩むことも多いのではないでしょうか。そんななかで、スキンケアのひとつに洗顔があります。洗顔はスキンケアの基本なだけに、まずはその基本を抑えることがキレイな肌を保つための最善の方法と言えるのではないでしょうか。これは男女共通する話題ですので、今回は洗顔にスポットを当ててニキビや肌荒れを防ぐための洗顔方法をご紹介していきましょう。■ずばり、ニキビや肌荒れを防ぐための洗顔方法って?1.まず、泡立てが肝心!洗顔料の形態は何でも構いませんが、固形せっけんやチューブ式の洗顔料の場合、顔を洗う際にはよく泡立てることが必要になってきます。その理由はみなさんご存じの通り、洗顔は泡で洗うことが何より肝心だからです。よく泡立てた泡は肌に密着しやすく、汚れを効果的に取りのぞけますので、できるだけキメの細かい泡を使ってくださいね。例によって、泡立てネットやスポンジを使うと泡立ちがいいので、まだお持ちのない方はぜひこの機会にお使いになってみてはいかがでしょうか。また、最近ではポンプ式の洗顔料がありますので、こちらは泡立てる手間がかからず便利ですよね。2.洗い方は優しく丁寧に!泡立てることができたら、次は洗い方です。ここで重要なことは、決してゴシゴシと強く擦らないこと。その理由は、あまり強く洗い過ぎてしまうと、肌に必要な皮脂や保湿成分まで取り除いてしまう可能性があるからです。いわば洗顔の仕方で、本来ならばキレイにする目的が反対に肌を傷つけてしまっては元も子もありませんよね。それを防ぐためにも、顔を洗う際には優しく丁寧に。よく泡立てた泡で顔をなでるようにして洗い上げましょう。特に皮脂がたまりやすい鼻の周りなどは、指の腹を使ってマッサージをするようになでるとより効果的に洗うことができますよ。3.すすぎ方にも要注意!洗顔が終わりましたら、最後はすすぎです。そして、ここでもひとつ気をつけなければならないことがあります。それは顔を洗う際に使った泡を残さずキレイに落としきること。でなければ、顔に残った洗顔料が原因で肌荒れを起こしてしまいます。また、洗い方同様に、あまりゴシゴシとすすいでしまっては肌を傷つけてしまいますので、顔をすすぐ際にも優しく丁寧を心がけて、どうかご自分の肌をねぎらってあげてくださいね。いかがだったでしょうか。どれも基本的なことで、みなさん少なからず聞いたことのある方法ではないでしょうか。キレイな肌を保つためには、日々の積み重ねが大切です。個人それぞれの肌の体質や状態に合わせながら、洗顔料はもちろん、洗顔方法も調節なさってくださいね。毎日欠かすことができない洗顔だけに、男女ともに正しい洗顔方法で健康な肌を手に入れましょう。(文/柚木深つばさ)
2012年08月19日健康食品・美容機器等の企画や製造販売を行っているドクターシーラボは、7月17日~19日、同社WEB会員の女性252名に対し、「虫刺され跡」「ニキビ跡」についてインターネット調査を実施した。「ニキビ跡が気になりますか?」という質問では、「とても気になる(18%)」、「気になる(29%)」を合わせ47%の人が「気になる」と回答。ニキビ跡ができた時期で1番多かったのは「1年以上前(63%)」で、年代別に見ると、「1年以上前」と回答した20代が56%、40代では73%に増加している。反対に「1日以上前」と回答した20代が22%なのに対し、40代ではゼロとなった。このことから、年齢を重ねるにつれ”ニキビ跡が消えにくくなる”傾向があることが分かる。また、「ニキビ跡」が気になる人にケア方法をきいたところ、1番多い回答は「特に何もしていない」で48%だった。その理由の1つとして、ニキビ跡をファンデーション等で隠す傾向があるようで、「跡ケア用商品などで跡を『改善する』ことを優先している(29%)」より、「ファンデーションやコンシーラーで跡を『隠す』ことを優先している(38%)」女性のほうが若干多かった。一方、「虫刺され跡」については、「とても気になる(16%)」「気になる(38%)」を合わせると、54%が「気になる」と回答。「虫刺され跡は、だいたいどのくらいで消えますか?」という質問で1番多かったのは「1週間以上(39%)」で、「ずっと消えない」と回答した女性も約5人に1人だった。年代別に見ると、「ずっと消えない」と回答した人は、20代ではゼロで、30代と40代はそれぞれ21%。「虫刺され跡」も年齢の影響が多いことが分かった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月23日突然できてしまった赤ニキビや肌荒れ。どうしても大事な約束があるから、うまくばれないように隠したいところ。ファンデーションで隠しても厚塗りになってしまい、メイクが濃くなったり逆に目立ってしまうことってありませんか? 肌荒れをメイクでうまく隠せるテクニックをご紹介♪ メイクの力で肌荒れやニキビをカバーするテクニックとは?1.肌に近い色の少し固めのコンシーラーを用意しましょう。筆に少しとったら、ニキビ全体を覆いかぶせるようにしっかりカバーしましょう。2.ニキビの周りが肌となじむように綿棒をつかってぼかしましょう。これを行うことで肌の凸凹をカバーしてくれます。3.ラメ感の少ないルースパウダーをたっぷりパフにのせて、カバーした部分を中心に優しくのせましょう。ラメ感のあるパウダーだと荒れている部分を余計目立たせることになるのでご注意を。4.その後、余分な粉をブラシでササッと優しく払いましょう。肌に赤みがあるときは、黄色のコントロールカラーをベースにすることで赤みを抑えてくれます。ぜひ使用してみましょう。あくまでもそれぞれのせる時は薄付きにつけることです。そして、極力コンシーラーをのせるのは肌に負担をかけてしまうので出来ればオススメしません。メイクは緊急テクとして利用するとして、スキンケアや食生活などで肌荒れを防止するケアを行うのが大切ですよ。困ったときには、このテクニックを駆使してみましょう。(平野宏枝)
2012年06月25日株式会社のんのかは、長崎県五島列島の椿油をふんだんに使用した洗顔せっけん「まるごと椿せっけん」のネット販売を、新規オープンした「のんのかオンラインショップ」 にて開始した。「まるごと椿せっけん」は、椿農園が椿の栽培・抽出・せっけん製造まで一貫して行い生まれた商品。色・香り・泡立ちも化学薬品に頼らず、自然の素材から生まれたもので、乾燥やニキビ肌、アトピー肌などの敏感肌の人向けのものだという。パッケージデザインは、有名デザイナー・葉田いづみ氏が担当した。今回「のんのかオンラインショップ」 オープン記念として、通常1個3,500円(税込み)の「まるごと椿せっけん」を、2個セット6,300円(税込み)にて販売する。また、「のんのかオリジナル五島伊万里の陶器ソープトレー」も先着300個限定でプレゼント。商品には「もこもこ泡たてネット」も付属し、天然成分だけを厳選して使用したやさしい泡を、全身で体感することができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日ニキビの予防・治療に関する啓発活動を行う「ニキビ治療推進委員会」は、紫外線や汗による肌への影響が懸念されるこれからの季節を前に、20代女性に対して「ニキビに関する調査」を実施した。インターネットによる事前調査で、首都圏在住の20代女性8,204名に「ニキビができたことはありますか?」と聞いたところ、ニキビができる人は「たまにできる」人まで含めると71%だった。さらに、「ニキビが同じような場所に繰り返しできたことはありますか?」との質問には、9割の女性が、全く同じ場所あるいは同じような場所にニキビが繰りかえしできたことがあると答えた。同じ場所に繰り返しできるニキビの原因のひとつが「隠れニキビ」。このニキビは赤く腫れるニキビの予備軍で、ごく小さな白や黒の毛穴のつまりのことを指す。アンケートに合わせ、事前調査回答者の中から無作為に抽出した104名の20代女性を、都内の会場に集めて皮膚科医が肌の診察を行ったところ、なんとほぼ全員にあたる97%の女性が「隠れニキビ」にかかっていることがわかった。9割の女性が「隠れニキビ」にかかっているという調査結果について、秋葉原スキンクリニックの堀内院長は、エアコンの効いた部屋やパソコンの熱などによる肌の乾燥、メイクをしたまま寝てしまう、ストレスによる肌の回復力の低下、使用している化粧品や薬が肌に合っていないなど、日常生活での要因が原因になっていると指摘する。「どのような時にニキビができますか?」という質問でも、「生理前」(57%)、「睡眠不足のとき」(53%)、「食生活が乱れたとき」(50%)、「仕事やプライベートでストレスを感じたとき」(49%)など、現代女性の多忙でストレスの多いライフスタイルが、肌に与える影響は大きいという結果が出た。「今までニキビができた時に、自分でお手入れを失敗してニキビが悪化した、もしくはニキビ痕が残ったことはありますか?」との質問には、63%の女性が「ある」と答えた。失敗したお手入れの内容は「自分でつぶしてしまいニキビ痕が残った」が約60%と圧倒的に多い結果に。また「ニキビができた時、どのような対処をしていますか?」という質問にも「自分でつぶす(毛穴にたまった皮脂を押し出す)」女性が44%だった。堀内院長によると、うみを出せば炎症は早く落ち着くように思うかもしれないが、治った後の傷痕が永久に消えない状態になってしまう場合があるとのこと。ニキビが大きく腫れてきた場合は、皮膚を清潔に保ち、速やかに皮膚科で炎症を改善させる治療をすることが最善の方法。隠れニキビの治療を受けるべきとアドバイスしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月21日オルビス株式会社は、 大人ニキビ予防で人気のスキンケア「クリアシリーズ」から、シートマスクの 『クリアホワイトマスク』を2012年7月1日に新発売する。同商品は、大人ニキビ予防に力を発揮する、甘草由来の和漢植物エキスと、薬用美白成分「速攻性ビタミンC誘導体」を配合したシートマスク。ニキビ予防だけではなく、美白にも対応している。また、『スピードアプローチ処方』の採用により、美容液がたった5分でスピーディーに浸透。ひんやりと心地よく、みずみずしい使用感の美容液が素早く浸透し、透明感あふれるツルツルの美肌に導くという。同商品はシートにも徹底的にこだわっており、素材には旭化成せんい株式会社の「ベンリーゼ」を使用。手で触れるよりやさしくなめらかな感触のため、刺激が不安な肌にもおすすめとのこと。シートは、大人ニキビができやすいUゾーンまで包み込むあご下長めの形状となっている。「クリアホワイトマスク」は医薬部外品。価格は5枚入りで2,100円(税込)。オルビスオンラインショップ、または全国のオルビス・ザ・ショップで販売する。
2012年06月21日アビエルタは、同社が運営する通販サイトアンノンショップで、ピルの基礎知識などをまとめた「ピルについて」のページを公開した。ピルとは、女性ホルモンのプロゲストーゲン(黄体ホルモン)とエストロゲン(卵胞ホルモン)を主成分とした「経口避妊薬」のこと。主に、避妊を目的としている。同サイトでは、ピルの効果や副作用について解説している。ピルに含まれる女性ホルモンは、妊娠時に体内で分泌される女性ホルモンとのこと。服用することによって、女性のからだのホルモンバランスが妊娠時の状態に近くなるという。そのため、排卵が抑えられ、正しく服用した場合、避妊率99%の高い効果があるそうだ。また、避妊以外にも、生理やニキビの悩み、婦人病の予防・リスク低下などの効果が期待されるという。サイトでは、このような基礎知識や効果をはじめ、副作用、「ピルの嘘!ホント!」といった内容も紹介されている。同サイトによると、ピルは1960年代のアメリカで最初に発売。当時はホルモン量の高い高用量ピルで、副作用の強いものだったという。その後、中用量ピル、低用量ピルといったホルモン量を低くした、リスクの少ないものへと改良されてきた。ピルは世界中で1億人以上の女性が服用しており、日本では、1999年に低用量ピルが医薬品として承認され、同年9月2日より発売されている。なお、現在一般的に使用されている低用量ピルは、必ず医師の検査が必要。処方箋としてのみ入手することができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日“ニキビや吹き出物に植物の力でアプローチする”オリジンズ(ORIGINS)は、“ニキビや吹き出物に植物の力でアプローチする”ニキビ肌用薬用ジェルローション「スポッツ リムーバー N」(10mL1,890円)を、6月1日より発売した。また、植物の力で皮脂バランスを整える「ゼロ オイル」から、部分用ローションの現品を含む、「ゼロ オイル スターター セット」(3,465円)も限定発売。炎症を抑えニキビの広がりを防ぎながら肌を整える「スポッツ リムーバー N」は、ニキビや吹き出物が気になる部分に直接つける、ニキビ肌用薬用ジェルローション。メイクの上からも使え、有効成分サリチル酸で炎症を抑え、キューカンバーエキスやアップルエキスなどの植物の力で、ニキビの広がりを防ぎながら肌を整えるという。「ゼロ オイル スターター セット」は、「ゼロ オイル」より、オイル バランス ローション 現品・18mL / クレンザー 30mL / 化粧水 50mL / モイスチャライザー 15mLをセットに。元の記事を読む
2012年06月02日アビエルタ株式会社は、同社が運営する女性のデリケート商材専門アンノンショップに、5月29日、「ニキビの基礎知識」を追加した。ニキビ・大人ニキビができる原因やケア方法などを紹介している。同社が運営するアンノンショップは、バストのケアや加齢臭対策、便秘や生理痛など、女性ならではのデリケートな悩みにフォーカスしたサイト。悩みに関する情報のほか、ケアのための対策商品も販売している。同サイトでは「お悩み情報」として、今までも生理痛やナチュラルコスメ、バストアップマッサージ等の情報を掲載しているが、このほど6月29日にニキビの基礎知識を追加した。同社によると、ニキビには大きく分けて、思春期のニキビと大人ニキビがあるという。思春期のニキビは成長過程でのホルモン変化によって起こるため、ホルモンが安定してくると次第に減ってくるが、大人のニキビは原因が一つとは限らない。過剰な皮脂分泌や食生活、ストレス、睡眠不足などさまざまな原因があるという。また、ニキビだと思っていたが実はそうではなく、「脂漏性皮膚炎」という皮膚の病気だったというケースもある。その他に、ニキビのもととなる「毛穴のつまり」についてもニキビの基礎知識では詳しく解説している。ファンデーションや日焼け止めが毛穴がつまる原因の一つであることや、そのケア方法なども紹介。また、市場に多く出回っているニキビ専用コスメについても解説されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月31日ピカイチは、同社が販売する背中ニキビケア商品「Jewel Rain(ジュエル・レイン)」の販売数が、過去最高となったと発表した。同社によると、Jewel Rainの今年4月度の販売数は、売り上げピークの昨年7月度比115%を達成。月度の売り上げは、毎年6~8月度がピークとなるが、この販売数を抑え、過去最高となった。同社がユーザーに行ったアンケートによると、「繰り返す背中ニキビに悩んでいる」という回答が全体の約38%となった。その結果をもとに同製品を販売。背中のニキビ専門のケア商品が市場にあまり出回っていないため、もともと悩んでいた人が購入に踏み切ったのではないかと同社は分析している。同製品は、美肌成分といわれるセラミド、オリゴヒアルロン酸を配合することで、外界からの刺激をブロックし、保湿効果が得られるとのこと。低分子オリゴヒアルロン酸が肌の深層部分を、高分子オリゴヒアルロン酸が肌の表面部分をキープするという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月17日プインプル化粧品、リヌードからお試しビッグサイズ4点が1380円で手に入るプインプル化粧品のリヌードは、大人ニキビ・毛穴ケアシリーズ。今回、3000セット限定でお試しスペシャルセットが1380円(送料込み)で手に入る。プインプルイはヤマダ電機・グルーフの化粧品会社で、2007年に化粧品業界に初参入し、「稲穂のしずく」の発売開始をしている。「リヌード」は、合成殺菌剤を一切使用せず国産の原料でお肌をケアする大人ニキビと毛穴くろずみ解消スキンケア。洗顔フォームの使用後はさっぱり感があり、夏に使ってみたいという声が多い。また、化粧水はとろみはあるがベタ付き感は無く、乳液はさっぱり感が強く若者向きでは?との意見もあるという。お試しセットラインナップ1、メイク落とし2、洗顔料3、化粧水4、乳液いずれも、たっぷり10日間分5、集中美容液(ピュアコントロールC)を5日分6、ニキビ&毛穴美肌BOOK7、泡立てネット肌に安心の約束1、天然成分を使用2、パラペンフリー3、無香料・無着色4、鉱物油・不使用5、石油系界面活性剤不使用6、パッチテスト済みリヌードに選ばれた6つの成分として、白樺エキス、セージ水、ユーカリ リーフ、シークワーサー、フコイダン、玄米核酸発酵エキスがある。リヌードお試しスペシャルセットの詳細は下記の外部リンク「プインプル」まで。元の記事を読む
2012年05月08日女性の永遠の悩みといえば、ニキビやシミ、そばかす。とくにニキビには思春期の苦い思い出もあるはず。しかし、このニキビ、やっかいなのは大人になってからも続くんです!大人になってからできるニキビは口まわりにできることが多い、と感じたことはありませんか?いわゆる大人ニキビといわれるもので、思春期のニキビとの違いを「私のクリニック目白」の平田雅子先生に解説してもらいました。(以下、平田雅子先生)口のまわりできるニキビは、いわゆる「大人のニキビ」ね。Tゾーンにできる思春期のニキビとは違って、大人ニキビは口のまわりやあごなどのUゾーンにできることが多いわ。成長ホルモンの影響で皮脂分泌が過剰になってできる思春期のニキビに比べて、大人ニキビには複雑な要因がからんでいるの。一度できると治りにくく、ニキビあとからシミになることもあるのできちんと対策が必要よ。使っている化粧品が合っていないことや、洗顔料が肌に合っていないこと、胃腸が弱っていたり、ストレスがたまっていたりすることでも、大人ニキビができやすいわ。食生活の影響も大きくて、糖分や脂質の摂取が多く、ビタミンB群が不足することもニキビができる要因のひとつ。女性の場合は、生理周期でもニキビができやすい時期があるの。排卵後から月経開始時の中間にあたる黄体期には、黄体ホルモンの分泌量が増え、この時期にはニキビができやすいのよ。大人ニキビは、普段の生活や食生活などに原因が隠れているはず。心身の状態をしっかり見つめ直して、バリア機能が低下して敏感に傾きがちな肌に負担をかけないよう、低刺激なスキンケアに見直しをはかりましょう。なかなか治らないようなら、皮膚科か婦人科に相談してみてね。(ビューティ&ダイエット編集部)
2012年04月17日ミックコスモは4月10日、女性の悩み「イチゴ鼻」に着目した「フォーミィ」シリーズの追加品“新感覚・はがさない!薬用皮脂取りパック”「フォーミィ イチゴ鼻薬用はがさないパック」を発売する。「フォーミィ」シリーズは、「毛穴やニキビ跡が目立ちやすい」「鼻のニキビが炎症し、赤みとぶつぶつが目立ってまるでイチゴのような鼻に」「毛穴の開きをファンデーションで隠そうとしても、逆に毛穴落ちしてしまう」などの、ニキビや毛穴の悩みを解消するために開発された製品。今回、追加品として登場する「フォーミィ イチゴ鼻薬用はがさないパック」は、入浴時に30秒間洗い流すだけで毛穴が目立つ原因である黒ずみ・角栓を、無理にはがすのでなく、乳化作用で溶かし出すという。殺菌・消炎・ひきしめ成分を配合し、ぶつぶつした毛穴や大人のニキビを集中的にケアし、敏感なニキビ肌でも安心できる無香料、ノンオイルの無添加処方となっている。容量18mL(約60回分)で、価格は987円 (税込)。今回の追加発売を記念し、発売中の同シリーズ「薬用コンシーラー」現品が無料で試せる200名モニターキャンペーンを開催中。試用後、必ずアンケートに答えられる人200名に、「フォーミィ イチゴ鼻消し薬用コンシーラー」現品1個を抽選で進呈する。期間は、4月10日までで、応募はホームページから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月05日22日、虎の門病院皮膚科部長の林伸和医師を中心にニキビの予防・治療に関する啓発活動を行う「ニキビ治療推進委員会」が発足され、同日、同委員会が主催する「女性のためのニキビ対策セミナー」が開催された。まずは、林医師より、女性の悩みの一つである「隠れニキビ」と「近年のニキビ治療」についての講演があった。それによると、赤く炎症を起こす前の白いニキビを隠れニキビと呼んでいるが、その段階で治療を行う人は少ないという。林伸和医師が実施した調査(N=793)によると、ニキビ患者がニキビにどう対応するかという質問に対しては、「薬局で薬を買う(254人)」がもっとも多く、次に「肌の手入れ(247人)」、「自分でつぶす(184人)」となっており、「何もしていない」と回答した人は、159人にものぼった。また、日本人は海外と比較しても病院で治療をする割合が少ない。ニキビ患者を100とした場合、病院で実際に受診している割合は、フランス41%、イタリア39%、韓国29%、アメリカ23%、ドイツ20%なのに対して、日本は19%と相対的に低くなっている。林医師は「近年のニキビ治療法は、抗生物質とアダパレンという薬を処方する治療法が確立しています。これらは処方が必要ですので薬局で自分では購入できません。なので、病院、中でも皮膚科に来ていただき、治療していたきたい」と話した。さらに、セミナーの最後には、林医師や、同委員会で秋葉原スキンクリニック院長の堀内祐紀医師、美容ジャーナリストの小田ユイコ氏らによるトークセッションが行われた。ニキビを悪化させない方法は?と聞かれ、堀内医師は「ごしごし洗顔するのはニキビを悪化させますし、1日何度も洗うのも良くないので、1日2回程度に洗顔はとどめるようにしてください」とアドバイスし、小田氏は「化粧や洗顔はこすらずにふんわりとしてください。さらに女性の方は化粧で使うスポンジだけでなく、ブラシも洗いましょう」と述べた。セミナーの最後に林医師は「『洗顔すればするほどニキビはよくなる』、『チョコレートを食べるとニキビになる』、『ニキビができていたらメイクはできない』など不確かな情報がネットや口コミでニキビ患者の方に伝わっています。正しい情報をこの委員会を通じて発信していきたい」と締めくくった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月28日20代から30代前半の女性を悩ませる大人ニキビの改善・治療の推進を目的として、2012年3月22日に「ニキビ治療推進委員会」が発足。ニキビの専門家である皮膚科医や美容ジャーナリストが集まり、ニキビの効果的な予防法・治療法、そして、治療中の過ごし方などの情報発信を行っていく。メディアセミナーとして、虎の門病院 皮膚科部長の林伸和医師による、「女性を悩ませる“隠れニキビ”と近年のニキビ治療の実態」講演が行われた。大人の女性を悩ませる、あごや首、口元から頬などのフェイスラインにできやすい、大人ニキビ。思春期にはほとんどなく、20代から30代前半の女性に多く見られる症状だ。メカニズムは思春期にできるニキビと同じ、だが、ストレスや不規則な生活、睡眠不足など、原因は多岐にわたり、月経前に悪化することが多く、乾燥肌にもできやすいといった特徴が見られる。そんな大人ニキビの始まりは、一見すると、あまり気にならない小さく白いポツポツ。赤く盛り上がったり、腫れた状態になる前の、この状態がお肌の大敵“隠れニキビ”だ。20代女性の3割以上がこの、隠れニキビの状態にあり、赤いニキビに移行する可能性は大。赤いニキビになってからの治療だと、繰り返しできてしまったり、跡が残ってしまったりということもある。まちがった洗顔やケアで、症状が悪化してからの受診も目立つ。だから「まだ大丈夫」あるいは「自分でケアできる」と思わずに、早期に皮膚科を受診し、治療することが重要。最近では、飲み薬や塗り薬も進化し、隠れニキビの治療を継続することで、再発も予防できるということだ。自己流のケアでは繰り返すことも多いニキビ。ほとんどが、保険適用の診療だから、気軽に医師に相談してみては。左から、美容ジャーナリストの小田ユイコさん、皮膚科・美容皮膚科「秋葉原スキンクリニック」院長の堀内祐紀医師、虎の門病院 皮膚科部長の林伸和医師。林氏コメント「現状、初期のニキビで受診する方はほとんどいませんが、自己流のケアや洗顔のしすぎで悪化する場合も多いので、ぜひ早期に皮膚科での治療を始めてください。ニキビは皮膚の病気ですから、保険も適用されます。また、ニキビを髪や厚塗りのファンデーションで隠すのはいけませんが、ノンコメドジェニックの化粧品でスキンケアをきちんとして、ポイントメイクを工夫すれば、メイクだって楽しめますよ」堀内氏コメント「働く女性に多く見られる、大人ニキビ。まずは、肌や頬に手を触れないで過ごして欲しいですね。正しい洗顔方法なら、朝と晩、1日2回で十分です。摩擦に気をつけ、洗顔だけでなくタオルでも、コシゴシこするのはNG。また、通院のメリットは、一緒にがんばれること。治癒に時間がかかる方もいらっしゃいますが、本人が気づいていないサイクルや原因を見つけ、アドバイスできることもありますので、まずは受診してみてください」小田氏コメント「基本の洗顔は、洗顔料をよくあわ立てて、肌をこすらずに泡の力で洗顔してください。よく、すすぐことも重要です。ファンデーションのスポンジやメイクブラシのお手入れも忘れずに。指でファンデーションをつけるなら、手をまずよく洗いましょう。メイクは、ファンデーションの厚塗りは避け、目や唇のポイントメイクで印象的な自分を演出して」
2012年03月28日ポツンとひとつできただけでも、鏡を見るのが憂うつになるニキビ。なかなか直らない大人ニキビに悩む人も多いのではないでしょうか?治っても同じ場所に繰り返しできてしまう、という場合も多いようですが、ニキビができる場所によって原因が違うそう。美肌作りに関する著書も多い、女性専門クリニック「私のクリニック目白」の平田雅子院長にお聞きしました。(以下、平田雅子先生)ところかまわず出ると思われているニキビだけれど、ニキビが出る場所によって、厳密ではないけれど問題の傾向がわかります。●おでこニキビ……比較的若い女性に多いのだけれど、シャンプーやリンスのすすぎ残しや、前髪の汚れが付着して炎症を起こしている可能性があります。ニキビの炎症が治まるまで髪の毛が顔にくっつかないヘアスタイルを心がけましょう。また、大人であれば睡眠不足や偏食、ストレスやホルモンの乱れによるものが考えられます。生活習慣を一度見直してみては?●鼻ニキビ…実は、鼻は皮脂が活発に分泌される割には、ニキビが出にくい場所だと言われています。それは比較的毛穴が大きく皮脂の詰まりが少ないせい。それにもかかわらずニキビが出るのは、鼻を頻繁に触るくせによる汚れ、あるいは、厚いファンデーションや紫外線による刺激でターンオーバーが乱れ、毛穴が詰まっているせいかもしれません。鼻ニキビができた時は、とにかく清潔にして手で触らないこと。炎症が治まるまでは薄化粧に切り替え、食事も刺激性の強いものや、ナッツ類や脂っこいもの、甘いものはほどほどにしておきましょう。●Tゾーンニキビ…皮脂が最も多く分泌されるのがTゾーン。思春期ニキビの典型的ゾーンだけれど、大人になって出てくる場合は、顔ダニの繁殖も疑ってみましょう。顔ダニは皮脂を食べてくれる友好的な部分もある反面、増え過ぎると炎症を拡大させるもとに。顔ダニを敵にしないためには、肌を清潔に保つことはもちろんだけど、肌の免疫力を下げないことが大事です。副腎皮質ホルモン剤、いわゆるステロイド剤を常用したり、睡眠不足や偏食が多いと免疫力は急降下するので要注意。ステロイド剤を使っている場合は、皮膚科に相談してください。●ほおニキビ…男性ホルモンの影響で、男のコに多いのがほおニキビです。でも、女性がここにできる場合、胃腸が荒れていたり、便秘や肝機能障害の可能性、さらに、糖質や脂質の取り過ぎが疑われます。また、ストレスが多い場合も出やすくなります。サイドの髪の毛が肌に触れている場合も。●口まわりのニキビ…まっ先に頭に浮かぶのは、胃腸トラブルやビタミン不足。最近、食べ過ぎたりしていませんか?脂っこいものや甘いものをやたら食べていないでしょうか?胃腸の疲れは体の疲れにつながります。栄養バランスに気をつけ、十分な睡眠をとりましょう。●あごニキビ…生理前になると、あごにニキビができるという声が多く聞かれます。この時期は、男性ホルモンの分泌が増えて肌の新陳代謝が崩れ、ニキビの原因に。また、メイクの洗い残しや寝不足、過剰なストレス、それに体の冷えも原因だと言われています。忙しい時期だからこそ、一日の終わりにゆっくりお風呂に入り、メイクもストレスもすっきり洗い流しましょう。●首ニキビ…エアコンを使用する時期になると出てくるのが首ニキビ。エアコンの効いた室内で長時間過ごしていると、肌の新陳代謝、ホルモンバランスが乱れやすくなります。ホルモンバランスの乱れは肩こりを引き起こしやすくなります。そうなるとますます悪循環に。首にニキビが出た場合は、生活習慣、生活環境の見直しが必要です。ニキビのできる場所別に説明しましたが、原因はひとつではなく、いくつもが重なりあっていることが多いものです。食事、運動、睡眠、入浴など、もう一度生活スタイルを見つめ直してみてください。特に、食事は大事。ニキビが治まるまでは脂っこいもの、甘いもの、刺激の強いものは控え、皮膚の炎症を抑えるビタミンB2、B6を積極的に取るようにしましょう。ビタミンB2はお肉のレバーやウナギ、青ノリ、ワカメ、煎茶(せんちゃ)や抹茶に多く含まれ、ビタミンB6はマグロやカツオ、銀杏、ピスタチオ、ニンニクなどに多く含まれています。ただし、消化にも気を配ってメニューを考えてね。食べ過ぎ、早食いは厳禁です。それでも、なかなか改善が見られない場合は、皮膚科の専門医に相談してください。(ビューティ&ダイエット編集部)
2012年03月10日生活リズムが不規則だし食生活も乱れている今日この頃なんて思う方。その上、睡眠もろくにとれてないせいで顔には大人ニキビといわれる吹き出物に悩まされている方。このようなニキビは、体内のホルモンバランスや生活環境やストレスが原因なのでなかなかすぐに改善できないことが多いです。だからといって薬に頼るのは嫌だし……。そんな方には、是非「漢方」を生活に取り入れていただきたいのです。■漢方薬ってなに?漢方薬というのは、基本的には体内のバランスをとって自分自身がもっている自然治癒力を高めるといことがポイントとなります。要は、無理やり治すのではなく自分の体に合わせてゆっくり改善させていくというイメージです。上記のような大人ニキビに対して、ホルモンバランスを整える効果があるものや、皮膚自体の免疫力を高めるものがあります。また大人ニキビに共通していえる体質なのが、冷え性や血行不良の方です。このような体質だとさらに頭痛や肩こり、生理痛が伴い血行が悪くなる悪循環なのです。この体質を改善させることが最優先です。実際、大人ニキビの治療でよく使われる漢方薬はこちらです。●当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)……冷え性でむくみやすい体質の方にオススメです。●清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)……額など皮脂の多い部分にニキビができやすい方に。このようにタイプにあった漢方薬はたくさんあります。薬局やドラッグストアにも漢方薬を手軽に購入することもできるので薬剤師さんに相談するか、もしくは漢方薬を扱う専門の病院に相談されることをオススメします。体の中が原因なのであれば、外からではなく中からケアしていくことが大切ですよ。(平野宏枝)
2012年02月13日クリアラストから新発売多機能でリーズナブル、時短メイクにも欠かせないアイテムとして人気を集めているBBクリーム。さまざまな製品が各社から登場しているが、ついにニキビ予防までできるという薬用BBクリームが登場だ。そのBBクリームとは、クリアラストから8日、新発売された「薬用BBクリームファンデーション」。1本で美容液に化粧下地、UVカット、ファンデーション、コンシーラー、パウダーの6つの役目を果たし、ニキビや肌荒れも予防してくれるという。進化が止まらないBBクリーム!トラブルが気になる肌にも優しい処方となっており、乾燥肌や敏感肌の人にもおすすめのBBクリームだそうだ。3種のハーブエキスやコラーゲンなど美容保湿成分がたっぷり。うるおいのある健康美肌へと導いてくれる。SPF28、PA++でこれからのシーズンのUV対策も。皮脂吸着パウダーで化粧崩れやテカリも気になりにくい。長時間キレイが続くうれしいクリームだ。毛穴や色ムラも瞬時にカバー。全2色の展開で、肌の色みにあわせて選べる。進化が止まらないBBクリーム。多機能で使える製品を探しているなら、おススメの一本といえるだろう。元の記事を読む
2012年02月10日トータルでニキビケアができるようラインを強化クラシエホームプロダクツは、基礎化粧品ブランド「肌美精」の「大人のニキビ」シリーズから、「肌美精大人のニキビ薬用美白クリーム」(医薬部外品50gオープンプライス)を、3月5日に発売する。「肌美精大人のニキビ」シリーズは、「石鹸」、「化粧水」、「シートマスク」が発売中で、今回、仕上げに使える「保湿クリーム」が加わり、トータルでニキビケアができるようラインが強化される。*画像はニュースリリースより「ニキビ予防」、「ニキビ跡ケア」、「美白」、「うるおい」の4つの機能「肌美精大人のニキビ薬用美白クリーム」は、「ニキビ予防」、「ニキビ跡ケア」、「美白」、「うるおい」の4つの機能を備えた仕上げクリーム。アクネ菌を繁殖させる元となる「油分」を大幅にカット。肌表面をたっぷりの水分で覆う新技術「水のマスク効果」で配合成分をしっかり閉じ込め、肌の角質層の深部まで成分を浸透させ、大人のニキビを予防し、ニキビ跡ケアもしながら、うるおいのある、すべすべの白肌へ導くという。元の記事を読む
2012年02月08日美白&毛穴ケアで美しい肌にロート製薬が、新しい女性用スキンケアブランドとして「雪ごこち」を展開することを決め、まず薬用美白化粧水「雪ごこち美白クリア化粧水」と「雪ごこちクリア乳液」を発売することが分かった。12日から全国のドラッグストアや薬局、薬店等で販売されるそうだ。まさに“雪”のような美しい透明美白肌になれるというコンセプトのアイテムが魅力。「美白クリア化粧水」は、美白有効成分トラネキサム酸とクリアスノーコンプレックス(グルコン酸、ユキノシタエキス、エーデルワイスエキスの合成)を配合したもので、みずみずしくなじみやすい仕上がりだそうだ。雪解け水を含む100%天然水を使用!水分としても、澄んだ雪解け水を含む天然水を100%使用しているとのこと。これまでの美白ケアだけでなく、毛穴の目立たないなめらかな肌へと導く処方になっている点がポイントだという。なじませると毛穴が引き締まるような、ほどよい清涼感も感じられるそうだ。数ある美白化粧水だが、やはり選ぶときには“美白プラスα”が欲しいもの。毛穴ケアと同時に進められて、つるりとしたなめらかで透明感のある美白肌が目指せるのはうれしい。「クリア乳液」も保湿と毛穴ケアに特化した乳液とのこと。年間を通じた美白肌を目指すなら、チェックしておきたい新ブランド&新製品だ。元の記事を読む
2012年02月08日美白と毛穴ケアでなめらかなで“質感美白”を目ざすロート製薬は、女性用スキンケアブランド「雪ごこち」を新たに導入し、美白と毛穴ケアでなめらかなで“質感美白”を目ざす、薬用美白化粧水「雪ごこち 美白クリア化粧水」(200mL/詰替え用180mL)と、「雪ごこち クリア乳液」(150mL/詰替え用135mL)を、2月12日全国の薬局・薬店等で新発売する。*画像はニュースリリースより“雪”のような透明感となめらかなさわり“ごこち”「雪ごこち 美白クリア化粧水」は、肌の色だけでなく、「肌の質感」にもこだわった美白化粧水。美白有効成分「トラネキサム酸」、「クリアスノーコンプレックス」を配合。潤いを与え、毛穴の目立たない、「“雪”のように透明感があり、さわり“ごこち”もなめらかな美白肌」に導くという。元の記事を読む
2012年02月03日トレンドの“ポンポンチーク”肌の好きな場所に「ポンポン」とするだけでOKなチークが大流行の今シーズン。エテュセからも、そんなだれでも可愛くなれる、簡単・優秀アイテムなチークが限定発売されることが分かった。発売開始は来年2012年の1月19日だ。製品名は「チークカラーh」。オレンジ寄り、ピンク寄りタイプの2色展開での発売で、どちらも限定色となる。このチークには、微細なパールでふんわりとした質感を肌にもたらしてくれるミルクカラーのハイライトが、ベースカラーのなかにハート模様でイン。見ているだけでもCuteなデザインで、身につければふんわりと可愛らしい、明るい表情を演出してくれる。肌ケアも忘れずに!可愛く彩るだけでなく、乾燥やニキビなどから素肌を守るACコントロールオイルも配合。ニキビのもともつくりにくい処方で、肌本来の美しさを大切にするエテュセらしいものとなっている。毛穴落ちしにくいことや、強すぎないやさしい発色も使いやすく、嬉しいポイントだ。Cuteなデザインで気分もアップしてくれ、肌ケアもばっちり、大人の可愛らしさをしっかり演出してくれる優秀チークとなっている。限定発売なので、早めのチェックを。元の記事を読む
2011年12月21日美白する薬用スクワラン!コスメブランドHABA(ハーバー)から、新しい薬用美白オイル「薬用ホワイトニングスクワラン」が誕生。来年の1月6日から発売開始されることが分かった。高品質で高純度のスクワランと、高い美白機能をもつビタミンC誘導体を融合させた、きわめつけのアイテムで注目される。このオイルをなじませると、スクワランの特徴である、融合した他の成分を肌の内部へと引き込む“ヴィークル”効果で、これまで以上にビタミンC誘導体を、効果的に肌の奥深くにまで浸透させることができるのだとか。肌の最深部から美白できる優秀オイルというわけだ。簡単ケアで透明美白肌にオイルで気になる使用感も、この「薬用ホワイトニングスクワラン」なら、べたつくことなく肌なじみ抜群。この1滴で肌にうるおいを与えながら美白もできるというからうれしい。使い方は、通常通りの洗顔後、化粧水をつけたあとに、すぐ1滴を手のひらにとってなじませるだけ。顔全体を柔らかく包み込むように広げていくといいそうだ。とくに乾燥が気になる肌状態のときは、数滴に増やすなど少し多めに調整すればOK。ごく簡単なケアで、理想的な美白肌を手に入れることができるそうだ。透明感のあるうるおい肌、美しい白肌を目指すなら、ぜひ今のうちにチェックを。元の記事を読む
2011年12月11日世界一美しいニューハーフを決めるコンテストが毎年開催されるタイは、ニューハーフのショーパブも多く存在し、観光ツアーに組み込まれているほど人気です。タイ人ニューハーフは、どれくらい美しいのでしょうか?そこで、ニューハーフ密着取材特集をしたことがあるバンコク日本語情報誌『DACO(ダコ)』編集部の中西哉恵(なかにし・かなえ)さんに、タイのニューハーフ事情についてうかがいました。■客室乗務員として働く人も――タイのニューハーフ事情について教えてください。中西さん「タイでは、一般企業、コンビニや百貨店の店員として働いている人も多く、経営コンサルティング会社などの中枢部や女性の客室乗務員のように、多くの人があこがれる地位や職業に就いている人もいます。多少は『あの人、ニューハーフ?』とささやかれたり、性格がよくなければ『だからニューハーフは困るのよ』と言われたりすることもありますが、基本的にはニューハーフかどうかを気にする人はあまりいないと思います。その人の実力や人柄次第で、聖職など規制のある職種以外は、彼らの望む社会で活躍できるのではないでしょうか」――性転換手術も盛んなようですが、医療事情はどうですか?中西さん「日本からもメディカルツーリズム(医療観光)のプログラムで性転換がメニューになっています。タイはある意味、世界中で知られる性転換の聖地(?)です。男性から女性への性転換手術の費用は25万バーツ(約70万円)前後からあるようです。しかし、手術の合併症など不測の事態に的確な対処ができるような信用がおける名医は十数人ほどと言われています。日本と同様にタイでも、手術施行前に半年くらいの時間をかけて、精神科医の診断を仰ぎ、性転換によってその人は幸せになれるのか、医師が多角的にみて判断してから執刀します。性転換手術を受けたら、二度と元の性に戻すことができないので、慎重であるべきなのですが、すべての人がそのような工程をたどっているかは謎、つまり怪しいと言われています」――ニューハーフコンテストも多いのですか?中西さん「毎年秋に、諸外国のミス代表と競う『ミス・インターナショナル・クイーン』(2011年は11月4日開催予定)を頂点として、国内の代表を決める『ミス・ティファニー・ユニバース』などが有名です。これは毎年5月にパタヤで開催されます。ミス・ティファニーに出場する人は、芸能界や航空会社で働いている人がほとんどです。編集部が密着取材した2007年のミス・ティファニーのフィルムさんは、ニューハーフのコンテストを1年で80ステージをこなしたと話していました。出場した大会で1位や2位をとるうちにプロモーターにスカウトされ、ミス・ティファニーに出場することになったそうです」■激しいニキビ痕(あと)に厚化粧!?――ニューハーフの人と、普通の美女の見分け方はありますか?中西さん「声が低いことですね。次に、骨格ががっちりしていて、手足が長く大きい人。あと、口元で分かることもあります。口と歯が大きいとニューハーフの場合が多いですね。タイ人男性は背が低い場合が多いので、身長では判断しにくいかもしれません。また、超ボディコンやぴちぴちのミニスカート、胸を強調した服など、お色気ファッションが過ぎると疑うことはあります。メイクが異様に濃かったり、クネクネとわざとらしいほど女っぽいしぐさをしたりする場合などです。激しいニキビの痕(あと)に厚化粧をしている人を見ると、『あれ!?』と思うこともありますが、ニューハーフコンテストに出るような人は、間近で見ても分かりにくいですね」――元男性と知らずに恋してしまう人も多いのでは?中西さん「繁華街のお店では本当にきれいな元男性が多いのですが、どちらかというと、ニューハーフと知っていても、その美しさに面くらってファンになってしまった日本人男性の話をよく聞きます。また、タイの芸能界で大活躍しているニューハーフアイドルの『ポーイ』は、大ファンになるタイ人男子が続出しています。ポーイは、どこからどう見てもキュートな女性で、女の子のファンも多いようです」――どうしてタイはニューハーフが多いのでしょうか?中西さん「タイ人の『マイペンライ(気にしない)』に並ぶ口癖でもある『サバーイ・サバーイ(気楽に、気楽に)』に象徴されるように、タイは良くも悪くもすべてにおいて、無理せずありのままでいい、というお国柄です。日本と比べるとジェンダーの壁は極めて低いように思います。ニューハーフに限らず、ゲイやおなべの人も、日本ほど偏見や差別を受けることはありません。『男でもいい。女でもいい。どっちでもいい』と考える人が多いので、ニューハーフとして生きやすい国なのではないでしょうか。いずれにせよ、タイに同性愛者が集まる理由を、歴史や人類学や統計や生物学など、全部ひっくるめて分析したら、興味深い説が出て来そうです」日本でも性同一障害を題材にしたテレビドラマやドキュメント番組が増え、ニューハーフの理解が深まってきましたが、そのうち、タイのニューハーフ事情が1つの研究分野として注目される日が来るかもしれません。監修:中西哉恵氏。『DACO』編集者。男友達がニューハーフアイドルの大ファンであることに興味を持ち、「ミス・ティファニー」優勝者密着取材を企画。『DACO』は1998年創刊のバンコク日本語情報誌(。バンコクの地名由来や、タイ人の職業観、バナナ図鑑など、毎号独自の視点で組まれる特集が在住者や日本のタイ好きの人々に人気。日本国内では大手書店、アジア文庫(東京・神保町)、旅の本屋のまど(東京・荻窪)で入手可能。(下関崇子/ユンブル)【関連リンク】【コラム】妄想で工作する時代!?工作美女乙幡啓子さんに聞く【コラム】極上の美人なのになぜか直せない変なクセとは?【コラム】美人なのに彼氏がいない人ってどうしてなの?
2011年11月09日