元プロ野球選手で野球解説者の谷繁元信氏がこのほど、都内にて行われた、動画コンテンツ『マネジメント図鑑』公開収録に参加。落合博満氏との秘話を明かした。○■落合博満氏とトイレで横並びになり…『マネジメント図鑑』は、業界を問わずさまざまな分野で活躍する人物との対談を通じ、マネジメントに役立つノウハウを共有する動画コンテンツで、リクルートマネジメントソリューションズが提供する1on1支援ツール「INSIDES」の特設ページにて配信される。そして、記念すべき初回配信には、元プロ野球選手で中日の監督経験もある谷繁氏が登場。“スポーツの1on1コミュニケーション”をテーマに、リクルートマネジメントソリューションズの荒金泰史氏と対談を行った。中日の監督だった落合氏と風呂場で鉢合わせしたエピソードを披露したのち、谷繁氏は「あとは、落合さんが(中日に)来て年数が経ってから、僕がちょっと試合に出してもらえなくなった時期があったんですね。それは自分のミスもあったし、チームがうまく回っていないとき」と回想。そして、「これは分からないですけど」と前置きした上で、「僕の後のキャッチャーを育てていかないといけないってこともあったと思う。僕は僕でもう一回、常に出られるようになるには何をしないといけないかを、そのときに考えさせられる。その時点で、落合さんからしたら、しめしめだと思うんですよ。自分が考えれば、また自分のレベルが上がる。そしたらチームにとって、いい方向に向かっていく」と推察する。続けて、「そういう時期がちょっとあって」と話を戻し、「試合途中、チェンジになったときに『トイレに行きたいな』と思って。今のバンテリンドームのロッカーから通路を上がってすぐ右側にトイレがあるんですね。そこに入ろうとした瞬間に、『あれ? なんか気配を感じるな』と思って、パッと見たら、監督がサササッと来たんですよ。『トイレ行くんじゃないだろうな……』と思ったら、案の定トイレに入ってきたんですよ(笑)」と茶目っ気たっぷりに語りつつ、「並びでトイレをしながら、そこで『明日から行くぞ』って(告げられた)」と告白。「『ここで言う!?』と思ったんですけど(笑)。それは覚えてますね」としみじみと振り返っていた。
2024年02月03日元プロ野球選手で野球解説者の谷繁元信氏がこのほど、都内にて行われた、動画コンテンツ『マネジメント図鑑』公開収録に参加。落合博満氏との秘話を明かした。○■落合博満氏と風呂場で一緒になり…『マネジメント図鑑』は、業界を問わずさまざまな分野で活躍する人物との対談を通じ、マネジメントに役立つノウハウを共有する動画コンテンツで、リクルートマネジメントソリューションズが提供する1on1支援ツール「INSIDES」の特設ページにて配信される。そして、記念すべき初回配信には、元プロ野球選手で中日の監督経験もある谷繁氏が登場。“スポーツの1on1コミュニケーション”をテーマに、リクルートマネジメントソリューションズの荒金泰史氏と対談を行った。中日の監督を務めた落合博満氏の話題になると、谷繁氏は「野球に関して話した記憶は5回あるかどうか。でも、その一つひとつの内容っていうのは、いまだに覚えてるところもある。“言わないけど、考えさせる”マネジメントが落合さん」と自身の印象を打ち明ける。それに対し、荒金氏が「たとえば、こんな投げかけ、問いかけをもらったというものはありますか?」と聞くと、谷繁氏は「僕が配球に関してちょっと悩んでる部分があったんですけど、それを風呂場で言われたんですよ。たまたま風呂場で一緒になって、『どうしようかな……先に出ちゃおうかな』って思ったんですけど(笑)」と冗談めかして、笑いを誘いつつ、「その日のゲームは負けたんですね。それも自分がちょっとモヤモヤしてる部分で負けた試合だった。試合後に風呂に入って、シャワーを浴びてるときに、鏡をパッと見たら(落合さんがいた)。サーッと僕の横に来て座るわけですよ。そしたら、その日の試合の配球についてと、それまでの僕の特徴みたいな(ものについて話してくれた)」と回想。さらに、「たとえば、サインを出して、インコースのストライクのストレートを要求したときに、それが逆球でファールになるとするじゃないですか。そしたら、僕は自分のサインを出したボールをずっと追いかけてしまうクセがあったんですね。そうじゃなくて、『来たボールからもう一回リセットして、考え直したほうがお前はいいよ』って言われた。なるほどな、と」と落合氏からの助言の一部を明かすと、荒金氏から「(それまでに)そういう問いかけをされたことはなかったんですか?」と質問が。これに谷繁氏は「なかったですね。それを風呂場で言われて。それは覚えていますね」としみじみと振り返っていた。
2024年02月02日元プロ野球選手で野球解説者の谷繁元信氏がこのほど、都内にて行われた、動画コンテンツ『マネジメント図鑑』公開収録に参加。権藤博氏と落合博満氏のマネジメント法を対比した。○■“12人”の監督の共通点とは『マネジメント図鑑』は、業界を問わずさまざまな分野で活躍する人物との対談を通じ、マネジメントに役立つノウハウを共有する動画コンテンツで、リクルートマネジメントソリューションズが提供する1on1支援ツール「INSIDES」の特設ページにて配信される。そして、記念すべき初回配信には、元プロ野球選手で中日の監督経験もある谷繁氏が登場。“スポーツの1on1コミュニケーション”をテーマに、リクルートマネジメントソリューションズの荒金泰史氏と対談を行った。「強いチームの監督がしていたことは?」という質問に対し、谷繁氏は「僕はすごくたくさんの監督の下でやらせてもらった。挙げていいですか(笑)?」と確認を取りつつ、「古葉竹識さん、須藤(豊)さん、江尻(亮)さん、近藤昭仁さん、大矢(明彦)さん、権藤(博)さん、森(祇晶)さん、山田久志さん、佐々木(恭介)さん、落合(博満)さん、高木守道さん、自分なんですよ」と列挙。そして、「“12人”の監督のもとでいろんなものを見させてもらったんですけど、その中で1つ言えることっていうのは、やっぱり“曲げないこと”。みなさん、自分の野球観の中でやられてるわけですから。自分の野球観を曲げない人が多かったですね」と自身の印象を打ち明けた。○■権藤氏と落合氏のマネジメント法を対比また、「成功・失敗って、結局、勝てば成功なんですよ。どういうやり方でも。で、負ければ失敗なんですよ。プロ野球の世界って。だから、僕にとって、成功された方っていうことを考えると、まずは大矢さん。でも、今考えると、その前の監督も、その当時の僕には必要だったんですよね」と回想しながら、「そのあとに権藤さんが優勝されて、またそのあとに権藤さんとは真逆の森さんが来て。ドラゴンズでは落合さんと8年間一緒にやりましたし。権藤さんのやり方と落合さんのやり方が一緒かというと、違うわけですよね。違うんだけど、両方とも勝つ」と、権藤氏と落合氏のマネジメント法に言及することに。続けて、「権藤さんは、あの時期の僕たち選手のマネジメントにちょうど合ったと思うんですよ。僕たちがある程度、自分たちで何が必要かを考えてやってきたチームだったので、それをさらに(後押しする)『お前たちはプロなんだから、自分たちで考えてやりなさいよ』っていうマネジメントが権藤さんなんですよ。逆に、落合さんっていうのは、本当に何も言わないんですよ。野球に関して話した記憶は5回あるかどうか。でも、その一つひとつの内容っていうのは、いまだに覚えてるところもあるし。言わないけど、考えさせるマネジメントが落合さん」と対比。これに荒金氏が「権藤さんも落合さんも自分で考えさせるという共通点が?」と返答すると、谷繁氏は「確かに、そこに共通点はあるかもしれない」とうなずきつつ、「でも、方法は違うというところなんですね」と締めくくっていた。
2024年02月01日2022年4月29日にオープンした『THE FIVE RIVERS FINE GLAMPING群馬白沢(事業主:前橋園芸株式会社)』では、今までペットと宿泊できるのはドッグラン付きオートキャンプサイトのみでしたが「電源設備なしオートキャンプサイト」でもペットとの宿泊が可能になりました。宿泊者限定の共用ドッグランも2022年6月1日にオープンを予定しております。THE FIVE RIVERS FINE GLAMPING群馬白沢◆オートキャンプサイト(電源設備なしN-01~N-08)概要現行 :ペットとの宿泊不可変更後 :ペットとの宿泊可能※ただしサイト内はリードを付けてのご利用とさせていただきます新規設備:宿泊者限定の共用ドッグラン2022年6月1日オープン予定写真はイメージ図です◆夏休みの予約も開始!6月~8月の宿泊を2022年5月15日より予約開始いたしました。夏休みの『THE FIVE RIVERS FINE GLAMPING群馬白沢』は川遊びが楽しめる絶好のシーズン、早めのご予約がおすすめです。宿泊予約: ◆ドッグラン付きキャンプサイトが大人気!220m2~320m2の広々としたドッグラン付きキャンプサイトは大人気となっていますが、6月からは芝を全面にはってリニューアル!ますます快適にお過ごしいただけます。ドッグラン付きオートキャンプサイト◆7月にはグランピングもオープン予定7月にはFINE GLAMPINGグループ第2弾のグランピングもオープン予定、こちらのグランピングにはプールやサウナも併設予定です。「川で!プールで!サウナで!」と多角的に楽しめるグランピング施設の誕生はもうすぐです。グランピングイメージ図◆施設概要施設名 : THE FIVE RIVERS FINE GLAMPING群馬白沢所在地 : 〒378-0121 群馬県沼田市白沢町高平2540交通 : 【車】東京方面より 関越自動車道「沼田IC」から約15分事業主 : 前橋園芸株式会社公式ホームページ: Instagram : 予約方法 : ご予約は公式サイトまたは各旅行宿泊予約サイトで承ります。※当施設では、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を徹底した運営に努めています。◆お客様からのお問い合わせ先公式ホームページのLINEお問い合わせよりご連絡ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月19日お笑い芸人の出川哲朗、元中日監督・落合博満氏の長男で声優の落合福嗣が30日、都内で行われた『プロ野球 ファミスタ 2020』リアルガチ発表会 超大物助っ人 ナムコスターズ入団会見に出席。出川が、声優として活躍する落合について、「こんなに立派になって私は本当にうれしいです」と感嘆する場面があった。ファミスタシリーズから新作『プロ野球 ファミスタ 2020』が9月17日に発売されるのに先駆け、発表会を開催。CMに出演する出川哲朗、野球YouTubeチャンネル「トクサンTV」のトクサンとライパチ、ピノの声を演じる落合福嗣が登壇し、『プロ野球 ファミスタ 2020』の魅力を紹介した。CM撮影時に新作を体験した出川は、「とにかく僕がびっくりしたのは、野球ゲームなのにリアルにスイングしたり投げたりするんですよ。若い子はもう知っているのかもしれないけど、僕らの時代は普通にボタンだったので、それがカルチャーショックで。野球ゲームってこんなに進化しているんだって、それに一番びっくりしました」と興奮気味に語った。落合はピノ役のほか、テーマソングも担当。「とても熱い、ノリがすごくいい、口ずさみやすい歌になっているので、みなさんにぜひ歌っていただけたらなと思います」と楽曲をアピールし、「朝からリハーサル何回もやりました」と明かしてからテーマソングを生披露した。落合の歌声を聞いた出川は、「僕はうれしいですよ。福嗣くんがこんなに立派になって。子供の頃は本当にただのクソガキでしたからね。芸人にとってこんだけ評判の悪い子供はいないっていうくらい。芸人がロケに行ったらピンポン玉を投げられり、『お前なんかやれよ』とか言われていた福嗣くんが、こんな立派になって声優界でこんなに有名になって」と感嘆。さらに、「本番前になんと私の楽屋にわざわざ挨拶に来てくれたんですよ。あんな子供がこんな立派になるなんて。『出川さん、今日はよろしくお願いします』。絶対言う子じゃなかった! あの子供がこんなに立派になって私は本当にうれしいです」と続け、落合は「クソガキがちょっと成長したガキになりました」と話して笑いを誘った。
2020年07月30日江崎グリコは、「パピコ ホワイトサワー」のパッケージに掲載するイラストを募集する「「白沢(ほわいとさわ)パピ子」デザインコンテスト」のグランプリを決定した。同コンテストは、発売以来、同社の氷菓「パピコ ホワイトサワー」のパッケージに描かれてきた女の子のイラストを、イラスト投稿SNS「pixiv」上にて公募したもの。このコンテスト開催を機に"白沢(ほわいとさわ)パピ子"という名前を命名し、デザインも歴代の写実的なものから一新し、アニメ風のイラストを複数選出した。また、コンテストの審査においては上位3作品による決選投票を実施。その結果、潮音さんの作品がグランプリに決定した。グランプリ含む優秀作品計3点は全て製品パッケージにデザインし、6月9日より発売する。なお、グランプリ作品に投票した人にも、抽選で賞品が贈呈されるということだ。
2014年06月03日7月13日、MSDは、5価経口弱毒生ロタウイルスワクチン「ロタテック内用液」の発売記者説明会を開催した。同ワクチンは1月に薬事承認を取得し、7月20日より販売を開始する。説明会では、臨床データの説明やロタウイルス胃腸炎の予防について講じられた。ロタウイルスは感染力が強く、ほとんどの乳児が5歳までに一度は感染するという。主な症状は下痢、嘔吐(おうと)、発熱であるが、重症化すると、脱水症状やけいれん、脳炎などの重篤な合併症を引き起こす場合もある。治療方法は対症療法のみであり、衛生状態の改善だけでは感染を防ぐことは難しい。そのため、重症下痢症に占めるロタウイルスの割合は、先進国と開発途上国ではほぼ同等であり、WHO(世界保健機構)はすべての地域において、ロタウイルスワクチンの定期接種化を推奨している。同ワクチンはすでに107の国と地域で使用されており、安全性、有効性には自信があると、同社代表取締役社長 トニー・アルバレズ氏。同ワクチンの販売によって日本の公衆衛生へ貢献し、ロタウイルス胃腸炎やその予防に関する社会的認知を高めたいと語った。続いて、同社グローバル研究開発本部長・白沢博満氏より、ロタウイルスの特徴などが解説された。ロタウイルスには多くの血清型がある。そのなかでも、ロタウイルス胃腸炎の発生原因の約90%を占めるのは、主に5種類(G1P[8]、G2P[4]、G3P[8]、G4[8]、G9P[8])。しかし、血清型の分布は年ごとに異なるため、1つの血清型だけに対応するものでは予防は難しい。そこで同社では、G1、G2、G3、G4およびP1A[8]型の5つの血清型のロタウイルス株を含む5価のワクチンを作成。これにより、流行しやすい主要な5つの血清型に対応可能となった。また、ロタウイルスは自然感染を繰り返すことで、ロタウイルス胃腸炎に対する予防効果が高まる傾向にあるという。一度もロタウイルスに感染していない乳幼児の発症リスクと比較すると、初回感染で77%、2回目の感染で83%、3回目の感染で92%もの予防効果があり、血清型に対する免疫反応が確認された。同ワクチンは3回接種によって、重度のロタウイルス胃腸炎の発症を予防することが示されている。最後に、慶應義塾大学医学部感染制御センター・岩田敏(さとし)教授が講演した。ロタウイルス胃腸炎は、入院を伴う重症胃腸炎の原因として最多とのこと。生後6~24カ月の乳幼児に発症しやすく、世界中の小児の95%が3~5歳までに発症するという。感染経路は主に糞口感染だが、接触・飛沫(ひまつ)感染の可能性も考えられる。ロタウイルスに感染すると、脳炎や脳症といった合併症を伴うこともあり、その後遺症率はインフルエンザ脳炎(25%)に比べてロタウイルス脳炎(38%)は高いそうだ。また、非常に感染力が強いので、院内感染を起こしやすい。岩田教授は、早くから免疫をつけるためにも、初回接種は14週6日までを推奨している。早期のワクチン接種により、ロタウイルスを”予防”することが大事なのだ。同ワクチンの有用性については、臨床試験の結果をもとに解説した。国内での臨床試験結果によると、重度のロタウイルス胃腸炎に対し、100%の予防効果が認められている。さらに、オーストラリアでのワクチン導入によるデータも発表された。ワクチンを接種した年齢層でロタウイルス関連胃腸炎による入院数が減少し、接種していない年齢層でも減少したという。これにより、集団免疫が獲得されている可能性が示唆された。同ワクチンを接種することで、発症を予防するのはもちろん、感染を防ぐこともできる。導入する意義は大いにあるが、日本ではまだ定期接種は実施されておらず、予防接種の必要性やロタウイルスそのものに対する認知度は低いという。「ロタウイルスについて、ほとんどの方が知らないのが現状。私の娘もワクチン接種について知りませんでした。これからは病気そのものを啓発していかなくてはいけない」と岩田教授。予防接種のスケジュールや効果と副作用、そして早期に予防接種を受けて免疫を得ることについての重要性に関する情報提供が急務とのこと。そのためにも、小児科学会はもちろん、医薬品メーカーや行政とも協力し、インターネットやマスコミなどを活用して正しい情報を発信していきたいと語った。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月17日