25年ぶりの日本テレビ2クール連続ドラマとして始まると、第2章「反撃編」を迎えて視聴率も注目度も右肩上がり、SNSには真犯人探しの考察が溢れ、視聴者を巻き込みまくっているミステリードラマ「あなたの番です」。来週9月8日(日)は、いよいよ最終回が放送。マンション住民による“交換殺人ゲーム”、そして“微笑みの遺体”の連続殺人の犯人がついに明らかになる!2019年最もバズっているドラマAI菜奈ちゃん&インスタも好評!ミステリー好きが縁で結ばれた年の差カップル、【302号室】手塚菜奈(原田知世)&手塚翔太(田中圭)がマンション“キウンクエ蔵前”の交換殺人ゲームの謎を解き明かしていく…はずだった本作。だが、回が進むごとに謎が謎を呼び、第1章のラスト10話ではなんと菜奈が殺害されて“退場”することに。第2章では、AIを開発する大学院生【304号室】二階堂忍(横浜流星)、自称“事故物件住んでみた芸人”の【502号室】南雅和(田中哲司)などが新たに加わり、マンション住民以外の死や過去に高知県で起こった少女殺害事件などが絡み出し、視聴者を文字どおりの“カオス”へと引きずり込んで話題沸騰。8月25日放送の第18話は世帯視聴率13.0%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)と、これまでの最高視聴率を記録。また、番組公式インスタグラムのフォロワー数は69万人に迫る勢いで、日本テレビのプライム帯ドラマでフォロワー数歴代1位に。公式ツイッターも同ドラマの歴代最高を更新中で、すでにフォロワー数33万4,000人超え。田中さん演じる手塚翔太名義のインスタグラムのフォロワー数も64万8,000人を突破している(いずれも9月2日現在)。“どーやん”こと二階堂が翔太のために製作したアプリという設定の「AI菜奈ちゃん」のLINE友だち登録者数も8月4日のスタートから利用者数を伸ばし、すでに100万人を超える事態となっている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。毎週大混乱!? これまでの怒涛の展開をふり返り…菜奈と翔太が引っ越してきた当日(3月24日)、管理人の床島(竹中直人)の転落死から始まった交換殺人ゲーム。ゲームに巻き込まれたと思われる犠牲者が次々と出る中、菜奈をはじめ、【元502号室】赤池夫妻(峯村リエ&徳井優)、【201号室】浮田啓輔(田中要次)、【102号室】児島佳世(片岡礼子)、最も真犯人に近づいたはずの神谷刑事(浅香航大)、そして【103号室】田宮(生瀬勝久)の元部下・甲野貴文(鈴木勝大)、これらの殺人をすべて自分がやったと告白し自殺した【202号室】黒島(西野七瀬)のストーカー・内山達生(大内田悠平)、さらに5年前に高知で起きた事件の被害者である南の娘が、殺害された後に同じように“笑顔”にさせられていたことが分かる。また、現在は逮捕されている【402号室】榎本早苗(木村多江)が息子・総一(荒木飛羽)を監禁していたのは、夫・正志(阪田マサノブ)と共謀して【403号室】藤井(片桐仁)が名前を書いたドクター山際を殺害したからだけではなく、殺人に異常なまでの興味を示す総一の存在を隠すためでもあった。【401号室】木下あかね(山田真歩)はフリーライターで、交換殺人ゲームを書籍化するために住民のゴミをあさっていたこと、エレベーターを使わず、食肉加工場に出入りするなど不審な行動の多かった【501号室】佐野(安藤政信)が密かにペットのワニ“本山幹子”を飼っていたことなども明らかになっている。真犯人は誰!?二階堂のAI分析であの人が最有力にこれは来たか! と誰もが思った黒島のストーカー・内山の告白とまさかのあっけない死。藤井を愛していたからこその看護師・桜木(筧美和子)の暴走など、終盤に来ても見る者を惑わせ続けている本作。第19話では、菜奈がジグソーパズルに隠していたメモに、牡羊座の“今月のラッキーデー”の日付のうちの何日かに丸が付けられ、紙の余白には“5日、12日、17日、26日次は?”と菜奈の字で書かれていた。メモで丸が付けられていた5月3日は赤池夫婦、21日は児島、29日は浮田と、これまでの“笑顔殺人”が起こった日と一致するという新たな事実が…。菜奈は確実に何かに勘づいていたらしく、そのために殺された可能性が出てきた。さらに、翔太と二階堂は犯人をおびき出すため、マンション住民で“怪しい”とにらんだ4人の人物に接触を図った。おそらく彼らを含む、次の人物が何かの鍵を握っていると見てまず間違いないだろう。【103号室】田宮淳一郎/生瀬勝久交換殺人ゲーム参加者書いた名前:甲野貴文、引いた名前:ゴミの分別ができない人自首して、黒島の元カレ・波止(水石亜飛夢)の殺害を自白。交換殺人ゲームとは関係がないと語っているが…。5年前、高知の支店に勤務中、殺害された南の娘とも面識がある。【204号室】西村淳/和田聰宏交換殺人ゲームには参加していない小規模外食チェーンを運営する会社の社長で、タピオカ入りセンブリ茶など流行を追った店をオープンさせては潰してきたとか。小心者で、不可解な行動をとるつかみどころのない男。前の管理人・床島との間に確執があったらしく管理人日誌を密かに持つ。【404号室】江藤祐樹/小池亮介交換殺人ゲームには参加していない自室でアプリを作っているIT起業家。【502号室】の事件で生き残った赤池幸子(大方斐紗子)と仲がよく、介護施設に入所している幸子にも会いに行っている。「世界をよりよい場所にする」ため、世界中のどんな人も楽しめるアプリの完成を目指しているらしい。二階堂とは共通点がありそうだが…。【301号室】尾野幹葉/奈緒交換殺人ゲーム参加者。書いた名前:誰の名前も書いていない、引いた名前:石崎洋子(ポスト前のゴミ箱に捨てた)当初は翔太、現在では二階堂に一方的に好意を寄せ、執着する。その相手が振り向いてくれたときには記念品をもらうと語り、菜奈のボタンを隠し持っていた理由を明かした。現在空室の303号室の合鍵を持っていたのも、恋人と別れてまで一緒になろうとしてくれた前住人の空気を時々吸うためとか…。交換殺人ゲームでは誰の名前も書かず、引いた紙も見もせずに捨てたと言い切る。内山の告白ビデオは尾野の部屋で撮影された可能性が高く、高知出身で、牡羊座であることが判明。【202号室】黒島沙和/西野七瀬交換殺人ゲーム参加者。書いた名前:早川教授、引いた名前:織田信長二階堂のAIが導き出した結果によれば、犯人である確率が89%と出た黒島。高知出身で牡羊座。交換殺人ゲームが始まってから急に口数も増えて明るくなり、二の腕を出した服装をするようになったことは尾野も指摘している。翔太たちの推理とそれぞれの自白から、ゲームで「書いた名前」と「引いた紙に書かれた名前」がほぼ明らかになってきたが、黒島は「赤池美里」と書かれた紙を引いたはず、と【101号室】久住(袴田吉彦)が証言。翔太は黒島が嘘をついていると確信を強める。また、二階堂と同様に大学の数学科に在籍、ひまわり畑での初デートでも2人はフィボナッチ数列で盛り上がっていたが…。【304号室】二階堂忍/横浜流星交換殺人ゲームが始まってから引っ越してくる19話のラストで、衝撃の姿を見せた二階堂。また、公開された最終回の予告映像にも「僕が殺したんです、菜奈さんを」と告白する姿が。まさか黒幕はどーやん!?しかし、二階堂は黒島に恋しており、翔太が「主人公の近くにいる“いい子”が真犯人は、ミステリーの王道」と黒島を疑うと、自分にとっては翔太こそがその人物と逆に論破。黒島に対しては「黒島さんの潔白を証明することを第一に考えて行動したい」と、主題歌「会いたいよ」が流れる“会いたいよタイム”で宣言も。二階堂の豹変は彼女の罪を被ろうとしているのか、もしくは真犯人をあぶり出すためなのか…。気になる最終回(9月8日放送・20話)あらすじは――二階堂(横浜流星)に締め落とされた翔太(田中圭)は、目を覚ます。翔太の両手足は拘束され、腕に点滴の針が刺さっていた。翔太の隣には、同じように拘束されて腕に点滴の針が刺さった状態の黒島(西野七瀬)がいた。2人につなげられた点滴の袋の中身は、菜奈の死因でもある塩化カリウム。「私たち、殺されるんですか?」と不安そうな黒島と、混乱するばかりの翔太の前に、二階堂が現れる――。一方、木下(山田真歩)は西村(和田聰宏)に、床島(竹中直人)殺害の件について聞かせてほしいと迫る。西村は木下に、床島が遺した管理人日誌を見せる。そこには、交換殺人ゲームのこと、そして書いた紙と引いた紙について書かれており、西村は、自分は殺していないと主張するが…。交換殺人ゲームの全貌が、ついに明らかに。連続殺人鬼は二階堂か?黒島か?それとも別の人物なのか?黒幕が語る驚愕の真相とは?泣いても笑っても、残すはあと1話のみ。半年間に及んだ国民的推理劇はどんな結末を迎えることになるのだろうか。「あなたの番です-反撃編-」最終回は9月8日(日)22時30分~日本テレビ系にて放送。(text:Reiko Uehara)
2019年09月03日スターバックス(Starbucks)は、藤原ヒロシのプロデュースする「フラグメントデザイン(fragment design)」とのコラボレーショングッズを2019年8月7日(水)より発売する。2012年より始まった「フラグメントデザイン」とスターバックスのコラボレーション企画。新登場のラインナップには、「フラグメント/スターバックス ヴィア コーヒーエッセンス キャラメル & カップ」と「フラグメント/スターバックス ヴィア コーヒーエッセンス モカ & カップ」の2つを用意した。いずれも、ミルクや水を注ぐだけで、いつでも、どこでもスターバックスの味が楽しめる「スターバックス ヴィア」と、アイスビバレッジ専用カップ5個のセットとなる。デザインには、「フラグメントデザイン」を象徴する稲妻マークと、スターバックスを象徴するセイレーンを用いた。“キャラメル”のパッケージには、こっくりとしたグレー、“モカ”のパッケージには洗練されたネイビーを採用している。【詳細】「フラグメント/スターバックス ヴィア コーヒーエッセンス キャラメル & カップ」セット内容:スターバックス ヴィア コーヒーエッセンス キャラメル×5本、アイスビバレッジ専用カップShortサイズ5個「フラグメント/スターバックス ヴィア コーヒーエッセンス モカ & カップ」セット内容:スターバックス ヴィア コーヒーエッセンス モカ×5本、アイスビバレッジ専用カップShortサイズ5個発売日:2019年8月7日(水)取り扱い:全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)およびスターバックス オンライン ストア※なくなり次第終了※販売初日に限り、1商品につき1人1点まで購入可能。価格:1,300円+税
2019年08月04日唐沢寿明が妻を殺された復讐に燃える刑事役で主演する「ボイス 110緊急指令室」の第2話が7月20日放送。樋口の妻を殺した“真犯人”のセリフから“黒幕”を演じるキャストの“予想合戦”が過熱している。3年前、勘と行動力で突き進む凄腕刑事だった樋口彰吾は、猟奇殺人犯に妻を殺される。犯人と目される男が逮捕され裁判にかけられるが、緊急指令室で妻の通報を受けた橘ひかりは「真犯人が別にいる」と言い出す。それを責任逃れだと感じた樋口はひかりに怒りを向けるが、3年後、ひかりは通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」することを使命とするECU(Emergency Call Unit)を設立。その隊員として樋口を指名する…。樋口彰吾役に唐沢さん、橘ひかり役に真木よう子、樋口を「兄貴」と呼び慕っている石川透を「NEWS」増田貴久。3人のほか樋口とかつてコンビを組んでいた沖原隆志に木村祐一、港東警察署署長の田所賢一に小市慢太郎、ECU副室長の落合智明に安井順平、ホワイトハッカーとしてECUに参加する緒方拓海に田村健太郎、樋口たちが行きつけの居酒屋店主・森下志津にYOU、樋口の妻・未希に菊池桃子といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話は前回のラストで絶体絶命となった萩原夏美(吉川愛)がギリギリのところで救出されるところからスタート。夏美の拉致現場がアクアショップだとなぜわかったのか?と問う樋口に、ひかりは自分が特殊聴力があると告白するが信じてもらえない。しかし樋口は遠くにいるひかりに話しかけ、彼女の話が本当だと確信する。ひかりは樋口に3年前の真実を話す。それは警察内部に影響力のある人物が真犯人だという信じがたいものだった。樋口とひかりが話しているとそこに、3年前の事件の犯人として逮捕され、その後逃亡を図った相良(平原テツ)が自殺したという連絡が。現場に行き死体を確認した2人は相良が他殺だと確信するが、事件は自殺として処理されてしまう…という展開。今回、交番勤務だったひかりの父も3年前、あの事件で“真犯人”に殺されていたことがわかった。回想シーンに登場した犯人は1話よりセリフも多く、その声から“真犯人”と演じている俳優を予想するツイートが続々。「真犯人の声がなーんとなく聞いたことあるっぽくて役者が気になる」「小市さんが黒幕かな…?」「増田が黒幕なんじゃないの?1番近くにいた人間が黒幕ってよくあるし」「真犯人の役って伊勢谷友介なのかな」「黒幕誰かなー伊勢谷友介さんとかかな」など、現時点で登場しているキャラクターはもちろん、声色から出演していない伊勢谷さんの名前が上がるなど、視聴者が想い想いに“真犯人”予想合戦を繰り広げている。(笠緒)
2019年07月20日スターバックス(Starbucks)と藤原ヒロシが手掛けるフラグメントデザイン(Fragment Design)による新たなコラボレーションプロダクトとして、ファイヤーキング(Fire-King)のグラスマグカップが登場。2018年8月21日(火)より、全国のスターバックス店舗とオンラインストアにて発売される。スターバックス×藤原ヒロシ×ファイヤーキングのトリプルコラボ6月にリリースされたスタンレー(STANLEY)のステンレスボトルに続く、2018年のコラボレーション企画第2弾。今回のコラボレーションでは、アメリカのガラス製食器ブランド、ファイヤーキングのグラスマグがスターバックスとしては初めて採用された。グレーとネイビーに塗装したグラスマグ1942年にアメリカのガラス食器メーカー「アンカーホッキング」によってつくられたファイヤーキングは、その優しい色味と丸みを帯びたフォルムに“古き良きアメリカ”が感じられるアイテムとして、今なお多くのコレクターやファンに愛されるブランドだ。そんなファイヤーキングのグラスマグカップに、別注カラーとしてグレーとネイビーの塗装を施し、中央にスターバックスとフラグメントデザインのブランドロゴをあしらったのが今回の一品。レトロな雰囲気は残しつつも、フラグメントデザインらしいエッジとモダンなスパイスの効いた、ファイヤーキングの新たな一面を引き出したアイテムとなっている。商品情報スターバックス×フラグメントデザイン×ファイヤーキング発売日:2018年8月21日(火)価格:5,000円+税カラー:グレー、ネイビー取扱店舗:全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)、スターバックス オンラインストア※なくなり次第終了。※購入は一人につき各色一点まで。
2018年08月09日スターバックス(STARBUCKS®)が、藤原ヒロシ主宰のデザインプロジェクト・フラグメントデザイン(Fragment Design)とのコラボレーション企画第二弾となる、ファイヤーキング(Fire-King)のグラスマグ2種を発表した。今年6月に発売されたステンレスボトルに続き登場したファイヤーキング。1942年にアメリカで誕生したファイヤーキングは、厚手で耐久性に優れたガラスを使用しており、中でも乳白色のミルクガラス製の商品は、優しい色味と丸みのあるフォルムが特徴的。「古き良きアメリカ」を感じるアイテムとして、アメリカの伝統的なファッションやカルチャーを好む方々を筆頭に、日本でも今なお多くのコレクターやファンたちに愛されている。同コラボレーションでは、ファイヤーキングのグラスマグにフラグメントデザインらしい別注カラーのグレーとネイビーを採用。縦に重ねて収納できるスタッキングタイプとなっている。なお、販売期間は8月21日より、価格は各色5,000円。全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)、スターバックス オンラインストアでの取り扱いとなる。※なくなり次第終了※購入は一人各色一点まで
2018年08月06日スターバックス(STARBUCKS®)が、藤原ヒロシ主宰のデザインプロジェクト・フラグメントデザイン(Fragment Design)とスタンレー(STANLEY)とのトリプルコラボレーションを発表。2012年にスタートし、今年で6年目となるスターバックスとフラグメントデザインによるコラボ。今回は、スターバックスで初めて採用したアメリカの老舗サーマルウェアブランド・スタンレー製のステンレスボトルが新発売される。ボトルは、都会的な印象を漂わせるマット塗装を表面に施し、3社のロゴをシンプルに配置した藤原ヒロシらしいミニマルなデザイン。持ち運びにも便利なスターバックスのショートサイズ相当でありながら、真空断熱構造のため保冷性と保温性が高く耐久性にも長けており、自宅やワークスペースでの日常使いはもちろん、アウトドアシーンにも大活躍するだろう。カラーは、ネイビーとグレーの2種類で、価格はそれぞれ4,000円。一部店舗を除く全国のスターバックス店舗とスターバックス オンライン ストアで6月27日より販売を開始する。購入は一人につき各色一点までで、なくなり次第終了。
2018年06月13日4月10日に初回放送が終了した坂口健太郎主演ドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」。ここで主人公が挑む事件の真犯人役として、女優・長谷川京子が登場することが明らかに。また、この役を演じた感想や本作の見どころを述べたコメントが到着した。本作は、主人公・三枝健人(坂口さん)が無線機を通じて繋がった“過去”の刑事・大山剛志(北村一輝)と、長期未解決事件に挑むヒューマンサスペンス。15年前に健人が小学生時代に起きた女子児童誘拐殺人事件。当時、女児を連れ去る女を目撃し、そのことを警察に伝えるものの、相手にしてもらえなかったことがずっと心に残っていた…。ある日、健人は謎の無線機越しに大山から得た情報を頼りに向かった場所で、白骨遺体を発見。その遺体が女子児童誘拐殺人事件で指名手配された男と判明し、時効前日に事件が再び動き出す――。その事件の犯人として浮上した吉本圭子を演じるのが長谷川さんだ。“自己顕示欲が強く、派手な身なりで、他人を信用しない”また、“自分を守るためには手段を選ばない”極悪非道な真犯人・圭子について長谷川さんは、「自分では理解できない行動とか、理解できないジャッジをする女性の役柄なので、いまの自分が何事もなく生きているという意味では、何かのジャッジをするところで彼女は違うところを選んできたのだな」と分析。また、台本の中にもキャラクター性を示すいくつかのヒントがあったそうで、「人に注目されたいとか、高価なものを身につけて目立ちたいという心理的なものや、攻撃するときに誰かに見られているかも知れないというところで、自分がオンステージになるようなキャラクターだと思って、気を付けて演じました。あとは、目のお芝居です。セリフは多くないので、目で細かく表現できるように、目の使い方はすごく注意しました」と役を演じる上で意識した点を明かした。さらに、「若いときだったら出来なかったか、もしくは違うアプローチになっていたかと」と、いまの自分だからこそ出来る役だとも述べた長谷川さんは、「セリフを発することで人をもてあそんだりするような掛け合いがすごく楽しかった」と楽しむ余裕も。そして来週放送の第2話では、圭子の自白を引き出したい美咲(吉瀬美智子)や健人と、何とか時効を迎えたい圭子の激しい心理戦が展開する本作。長谷川さんは「吉瀬さんと対峙する取り調べ室のシーンは見ていただきたいです!」と見どころをアピール。「温度を上げて取り組んだシーンなので、とても仕上がりが楽しみです。自分がどのくらい悪い女になっているのかを見たいです」と自身も楽しみにしていると話している。「シグナル 長期未解決事件捜査班」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系全国ネットにて放送。(cinemacafe.net)
2018年04月11日Windows 7以降、PCに接続したストレージは自動デフラグの対象となる。Windows 8.1の場合、HDDは基本的なフラグメント(断片化)の解消、SSDならTrimコマンドの実行を一定のスケジュールで実行する仕組みだ。しかし、大容量化が進むHDDの自動デフラグは、場合によって日常業務を妨げかねない。そこで「ドライブの最適化」に関する設定の見直し方法を紹介しよう。○自動デフラグの仕組みHDDは構造的に、ファイルが断片化(データが連続配置されず各所に点在した状態)すると、ヘッドの移動時間が増える。必然的に、アクセススピードの低下につながる。結果、PC全体のパフォーマンスやWindows 8.1に応答性にも影響を及ぼし、いわゆる「遅いPC」となってしまうのだ。そのためWindows 7は、毎週夜半にデフラグを実行するスケジュールを定めている。Windows 8.1も同様の設定ダイアログを用意しているが、頻度選択は毎日/毎週/毎月のみ。実行時刻を選択する項目は取り除かれた。これは自動デフラグが必要か否かという、断片化状態を確認するタスクを実行しているからである。どのような条件でタスクを実行しているかは確認できなかったが、興味深いのは実行時のオプションである。コマンドラインからヘルプを確認したところ、「優先度"通常"で各メディアに適した最適化をすべてのボリュームに実行する」というものだが、唯一「$」の説明が見当たらない(下図)。オプション「$」を取り除いた状態で動作を確認してみたが、空き領域の統合など最適化処理に関して違いを確認することはできなかった。○自動デフラグの実行タイミングを変更するユーザーレベルでは制御できない自動デフラグだが、重要なのは実行頻度である。上図でも示したように、自動デフラグは既定で「毎週」実行するが、PCの使用頻度が低い場合は、そこまで頻繁に実行しなくてもよい。毎日PCを使用する場合も、大量のファイルを操作するようなケースを除けば、「毎月」程度で構わないだろう。こちらの設定は「ドライブの最適化」ダイアログのドロップダウンリストから「毎月」を選択すればよい。これで、2in1 PCを開いていざ作業を……といった場面で自動デフラグに悩まされることは減るはずだ。また、SDカードやUSBメモリーといったリムーバブルメディアを装着した場合、自動デフラグの対象に含まれる。こちらは「選択」ボタンを押すと現れるダイアログにて、「新しいドライブを自動的に最適化する」のチェックを外しておくか、一覧からリムーバブルドライブのチェックを手動で外そう。阿久津良和(Cactus)
2015年05月30日