唐沢寿明主演、仲間由紀恵、栗山千明共演による「24 JAPAN」の13話が1月8日オンエア。現馬と神林の戦いについに決着が…視聴者からは神林の“退場”を惜しむ声と、現馬を演じる唐沢さんのアクションに改めて賞賛の声が寄せられている。テレビ朝日と20世紀FOXによって世界的人気ドラマ「24-TWENTY FOUR-」をリメイクした本作。舞台を日本に移し、日本初の女性総理候補誕生の期待が高まる総選挙前夜からはじまる獅堂現馬の戦いがリアルタイムで描かれていく。CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班班長・獅堂現馬を唐沢さんが演じるほか、テロ集団から狙われる日本初の女性総理候補・朝倉麗に仲間由紀恵。麗暗殺を企む集団によって拉致されるが、現場に救出され脱出する妻の六花に木村多江、娘の美有に桜田ひより。CTU第1支部A班のチーフで現馬の“元カノ”でもある水石伊月に栗山千明、CTU第1支部A班の暗号解析係長・南条巧に池内博之。麗の夫で息子の“過去”の隠蔽のため暗躍する遥平に筒井道隆。麗の息子で妹のために殺人を犯した過去を持つ夕太に今井悠貴。テログループの手下だったが美有らを助けるため脱出に協力する長谷部研矢に上杉柊平、テログループの現場リーダー的な存在の神林民三に高橋和也。テログループの黒幕・アンドレ・林に村上淳といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。アジトから脱出する現馬たちだが、神林らとの銃撃戦で研矢が負傷。さらに六花が合流地点に向かう途中でスマホを落とし道に迷ってしまう。その後、現馬と六花、美有は再会を果たすが、救出ヘリの到着が遅れ、そこに神林も追いついて…狙撃ライフルを持つ神林に拳銃で対抗する現馬。勝ち目のない戦いに思われたが、現馬の機転で勝負がつき、神林は息絶える。これまでテログループ側のリーダー的存在として現馬や六花、美有、研矢らを苦しめてきた神林だが、視聴者からは以外にも「憎めないヤツだった」「好きだったんだけどなぁ」「ほんとにいい悪役」「神林が見れなくなるのチョット残念」など“退場”を残念がる声多数。一方、深傷を負った神林を追い詰め、トランシーバーで話しながら後ろに回り込み、樹の影から現れる現馬には改めて「木の影から銃を構えた現馬さん現れるのめっちゃ鳥肌」「獅童かっこよすぎんかあの撃ち方で終わるとか最高すぎる」などの声が続々。唐沢さん演じる現馬のアクションにも賞賛が集まっている。(笠緒)
2021年01月09日唐沢寿明主演「24 JAPAN」12話が12月25日放送。ついに現場が六花、美有と再会。そして神林らとの壮絶な銃撃戦へ…再会を喜ぶ声が上がる一方、獅堂と神林たちの銃撃戦に視聴者から「久しぶりに緊張」「ハラハラドキドキ」などの声も寄せられている。CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班班長・獅堂現馬を唐沢さんが演じるほか、テログループに誘拐された獅堂の娘・美有に桜田ひより、同じく拉致された妻・六花に木村多江が、CTUで獅堂の部下として働く水石伊月に栗山千明が、伊月の恋人でCTU職員の南条巧に池内博之。テログループに命を狙われる日本初の女性総理候補・朝倉麗には仲間由紀恵、その夫・遥平に筒井道隆、過去に殺人を犯した秘密を持つ夕太に今井悠貴。美有誘拐犯だが味方となったKENこと長谷部研矢に上杉柊平、テログループの一味・音守清介に神尾佑、研矢らに指示を出す神林民三に高橋和也。また時任勇気、内村遥、天野慶久、でんでん、綾田俊樹、前川泰之、村上淳といったキャストも出演、日本初の女性総理候補の暗殺計画を巡る総選挙前夜からの“24時間”を1話1時間のリアルタイムで描く本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。音守に六花と美有が監禁されているテログループのアジトまで案内させる獅堂。獅堂は伊月に自分のスマホをGPSで追跡してもらうよう連絡するが、麗暗殺の実行犯の疑いをかけられた獅堂の拘束を急ぐ新班長・小畑緑子(霧島れいか)は、伊月と巧をそれぞれ別の部屋に隔離し、獅堂の居場所を先に白状したほうを昇進させ、もう一方をクビにすると告げる。一方の獅堂はアジトに潜入、六花と美有と再会を果たす…。抱き合って再会を喜ぶ獅堂と六花、美有…SNSでは「やっっと再会できて良かった」「やっと再会…うぅよかった」などの声が上がる一方、「でもここから脱出しないと」「ハグはええから早く逃げろや」など“早く逃げて”という視聴者からの声も殺到。研矢が協力者となり車を奪ってアジトを脱出する獅堂たちだが、神林らとの銃撃戦に。先に六花と美有を逃がし、後から逃げる獅堂たちだが、研矢が撃たれてしまう…「やっぱ、KEN撃たれた」「KEN大丈夫か」「KENに死亡フラグが立った気がしてもう泣く」など負傷した研矢を心配する声も多数。獅堂たちと神林の本格的なバトルを「やっと3人会えたのに、またまたハラハラドキドキの逃走劇」「ハラハラ感というか、不安感というか、久しぶりに緊張しながらテレビ見てしまう」など、視聴者も固唾をのんで見守っていたようだ。(笠緒)
2020年12月26日神林長平氏のSF小説「戦闘妖精・雪風」が、ワーナー・ブラザースで映画化される。主演はトム・クルーズ。成功すれば続編も作られそうだ。「戦闘妖精・雪風」は、1979年から1983年にかけて『SFマガジン』に掲載された連作短編小説。1984年に文庫にまとめられ、後に第二部、第三部も発表されている。物語は、謎の異星体ジャムが地球を襲ってくるも、人類は選び抜かれたエリートたちによって攻め入り、それを食い止める。だが、闘いが長引くにつれ、犯罪者や精神患者の中から才能のある者を選び、訓練をしておくり込むようになるが…というもの。クルーズの最新作は、やはりSF映画の『オブリビオン』。北米公開は今週末だが、先駆けて公開された世界各国ではすでにヒットしている。来年3月北米公開予定の『All You Need Is Kill』もSFアクション映画。ほかに、別のSF映画『Our Name Is Adam』への主演も検討しているようだ。文:猿渡由紀
2013年04月17日