江戸コン実行委員会は2013年1月6日、東京都の神楽坂駅周辺で、街コン「江戸コンin神楽坂」を開催する。「江戸コン」は、各地の商店街や地域の自治体と協力しながら、男女の出会いの場を提供し、少子化防止や地域の活性化を促す大規模型の交流イベント「街コン」がシリーズ化されたもの。これまでに渋谷、表参道、立川、池袋、川越などで実施し、各回300人~700人の男女を集めた実績があるとのこと。開催時間は14時~17時。参加資格は20歳以上の男女(同性2人1組、または3人1組で参加)。定員は男性150人、女性150人。参加費用は男性5,900円、女性3,900円。今回は、女性団体割引を導入。女性4人以上の申し込みで一人あたり3,580円、6人以上の申し込みで一人あたり2,980円となるという。申し込みは「江戸コンin神楽坂」公式サイトで受け付けている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月12日にしき堂はこのほど、劇団四季とコラボレーションした「キャッツ×もみじBOX」を発売した。同商品は、12月9日開幕の「キャッツ」広島公演に合わせて発売されたもの。「キャッツ」の躍動・感動を表現したオリジナルパッケージに、5個のお菓子を詰め合わせた。そのうち3個は猫の目をイメージし、こしあんの中につぶつぶの栗を入れ、柔らかいカステラ生地で包み焼き上げた新製品。他の2個は、同社とアンデルセンがコラボレーションして誕生した「あたらしもみじ(瀬戸の柑橘フロマージュ)」と「あたらしもみじ(瀬戸の藻塩ショコラ)」が1個ずつ入っている。販売は店頭のみ。「キャッツ」広島公演期間中の限定商品となる。5個入りで1箱700円。販売店舗はにしき堂Webページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日京王電鉄はこのほど、「京王沿線 四季のフォトコンテスト」の作品募集を開始した。同コンテストは、2013年の京王の電車・バス開業100周年を記念し、利用者への感謝を込めて実施されるもの。応募作品の条件は、2011年7月1日~2013年7月31日の間に京王沿線で撮影した、未発表のカラー写真。四季ごとに各3点、ひとり計12点まで。応募作品のうち、最優秀賞(1作品)にはデジタルフォトフレーム+京王のギフトカード5万円分が贈られる。その他、優秀賞(2作品)には京王のギフトカード3万円分、入賞(9作品)京王のギフトカード1万円分、京王賞(佳作・12作品)京王のギフトカード5千円分、ハッピー賞(2作品)京王のギフトカード5千円分、朝日新聞社賞(1作品)京王のギフトカード3万円分がプレゼントされる。また、上記のうち「最優秀賞」「優秀賞」「入賞」の計12作品は、「2014年 京王グループカレンダー」に使用される。同社では、「歴史を物語る名所や旧跡、季節ごとに姿を変える草木……あなたの感性で、京王沿線の美しい風景を切り取ってみませんか」と呼びかけている。その他、応募の詳細は京王電鉄Webページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日劇団四季が上演するミュージカル『美女と野獣』が、11月24日、日本公演17周年を迎えた。劇団四季『美女と野獣』公演情報『美女と野獣』は世界のエンターテインメント界を牽引するディズニーが、演劇ビジネスに初進出した記念すべき作品。美人だが変わり者の女性・ベルと、魔法によって野獣へと姿を変えられてしまった王子との恋を、アニメーションそのもののファンタジックな演出で描き出すミュージカルだ。日本ではディズニー×劇団四季のタッグ第1弾として1995年11月24日に東京で開幕、以後国内では9都市で上演を重ね、総公演回数は4400回超、累計観客動員数は420万人以上という記録を作っている。この日は通常のカーテンコールののち、再度幕が開くと、「美女と野獣 17周年 2012.11.24」と書かれた大きなお皿型の看板が登場。ルミエール役の百々義則が「1995年に開幕しました『美女と野獣』日本公演は、本日11月24日に17周年を達成いたしました。これほどの長きにわたり公演ができましたのも、ひとえにこの作品を愛してくださるたくさんのお客さまのご支援のたまもの。これからも作品の感動をお伝えできますよう、一回一回、全力でつとめてまいります」と述べると、客席から大きな拍手が沸きあがった。現在公演中の東京公演は1月27日(日)にて千秋楽となることが発表されているが、11月26日、次なる公演地である札幌公演が発表となった。こちらの制作発表会見には、野獣役・佐野正幸、ベル役・坂本里咲、ミセス・ポット役の早水小夜子らが登壇。1999年以来となる北海道での公演へ意欲を燃やしていた。東京公演は四季劇場[夏]にて、1月27日(日)まで公演中。チケットは発売中。札幌公演は北海道四季劇場にて、3月3日(日)に開幕予定、こちらのチケットは1月12日(土)一般発売開始。
2012年11月27日東京都新宿区の神楽坂通りと、兵庫県神戸市のJR神戸駅前地下街で「若狭」にちなんだイベントが開催される。神楽坂通り・赤城神社境内では、「ドーンと福井in神楽坂越前・若狭まつり」と題して11月23日(金・祝)、24日(土)の両日11:00~17:00に開催。越前・若狭の特産品である「鯖のへしこ」、「越前がに」、「若狭かれいの干物」、「焼き鯖寿司」、「おぼろ昆布」、「若狭ぐじ」、「おぼろ昆布」、「小鯛ささ漬」、「梅干し」などの試食、販売のほか「若狭路浪漫教室」と題して若狭の珍味「鯖のへしこ料理教室」が開催される。その他抽選会、越前・若狭の観光PRコーナー、福井県恐竜博物館の展示も実施。さらに、江戸時代神楽坂周辺に福井の小浜藩下屋敷があったことにちなみ、「小浜藩酒井大老登城行列の神楽坂行進」が行われる。神戸では11月24日(土)、25日(日)の10:30~17:00に「食祭海道若狭路展」が開催される。会場はJR神戸駅前地下街のデュオこうべ(デュオドーム)。イベントでは若狭路特産品の販売をはじめ、クイズ大会、創作料理や郷土芸能が行われるほか、若狭塗箸研ぎ出しを体験することができるなどの催しが用意されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日「日本再生酒場」などを展開する「い志井」は11月18日、もつやき店「もつやき処 い志井 神楽坂店」(東京都新宿区神楽坂4-5 本多横丁「牧」別棟2階)をオープンした。店内には、オープンキッチンを囲むカウンター(16席)と、テーブル(14席)の全30席があり、どの席からもキッチンの中でもつやきを調理する職人の仕事を見られるつくりとなっている。メニューは、串焼き「おすすめ盛り合わせ(5本)」1,190円、「れば(肝臓)」、「はつ(心臓)」、「はらみ(横隔膜)」各140円、「上たん(舌上物)」、「のどぶえ(気管弁)」各220円、「ハチノス(第2胃)」、「つくね」各320円など。そのほかにも、さまざまな串焼きや「もつ煮込み」などの一品物を提供する。なお、飲み物には、日本酒を中心に全国の銘酒を取りそろえているとのこと。営業時間は17時00分から23時00分(ラストオーダー22時30分)となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日劇団四季は11月13日、仙台市内で会見を行い、来年4月より東京エレクトロンホール宮城(仙台市青葉区)でミュージカル『キャッツ』のロングラン公演を行うことを発表した。仙台で『キャッツ』を上演するのは2003年以来、今回が2度目の長期公演となる。劇団四季『キャッツ』は1983年、東京・西新宿で初演。テント式仮設劇場による日本初の欧米型ロングラン公演は演劇界のみならず広く社会的な注目を集めた。以来29年間にわたり、計9都市(東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、静岡、広島、仙台、横浜)でのべ18公演を実施。総公演回数8349回、総入場者数は833万人を超える、日本最多記録を誇る作品だ。会見には、出演候補者の早水小夜子と五所真理子が出席。「この作品が、皆様の心に“希望”を灯すことができたらと願っています。出演者一同、全力で取り組んで参りたいと思います」(早水)、「『キャッツ』は、ミュージカルの醍醐味が存分に織り込まれた作品です。皆様に作品の感動をお届けできるよう、一回一回の舞台に祈りを込めて演じていきたいと思います」(五所)と、それぞれ公演への意気込みを語った。■劇団四季ミュージカル『キャッツ』仙台公演開幕:2013年4月開幕会場:東京エレクトロンホール宮城(仙台市青葉区国分町3-3-7)チケット発売:2013年2月より(予定)
2012年11月14日東京都新宿区の神楽坂で「神楽坂猫遊び」が開催された。期間は10月21日(日)~11月3日(土)。神楽坂は猫が多い街であり、かつ「吾輩は猫である」で知られる夏目漱石のゆかりの地でもあることから、「神楽坂猫遊び」のイベントが開催されたという。同イベントは、「街」と「街の人」、そして「街に来る人」が一体となった街おこしを目指して企画されたもの。10月21日には約500名が猫の仮装をした「化け猫パレード」が行われた。化け猫パレードでは、子どもからお年寄り、さらには外国人までが参加し、思い思いの猫に化け、パレードを楽しんだ。また、イベント「猫散歩」も開催された。同イベントは、猫に関連したアート・ショッピング・グルメなどをテーマに、街歩きを楽しめるというもの。店舗により、「味わって遊ぶ」、「探して遊ぶ」、「見て遊ぶ」、「試して遊ぶ」と4つのテーマがあり、さまざまな楽しみ方ができる。例えば、「神楽坂小路月夜野」では「酔いどれ猫」と題して、猫の名前(ミケ、トラ、クロ)の神楽坂ビールと猫又(ねこまた)梅酒を味わうことができ、「菱屋商店」では神楽坂の名前入りTシャツ、その他オリジナルグッズを販売。「ココットカフェ」では「かぐら猫inネコットカフェ」と題して猫をモチーフにしたオブジェやイラストで店内を飾り付けた。「古本と雑貨クラシコ書店」では、「猫」と「散歩」をテーマに関連の書籍や雑貨の販売などが行われたとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日コントラストは東京・神楽坂にインドアゴルフ練習場、「神楽坂シミュレーション ZEN GOLF RANGE」を11月1日にオープンした。同施設は全7打席に最新のシミュレーター「X‐GOLF」を配備したゴルフ練習場。フリータイム制のため、フィットネスクラブのような感覚で毎日利用できる。会員は月会費にプラス5,250円(月額)で、プロ在中時に限りプロのレッスンが受け放題。プライベートルームでは、格安の料金で同伴者とのラウンドプレイも楽しめる。クラブ・シューズ等は無料でレンタル可能。料金は全日会員で、月会費1万2,600円、1コマ55分(別途登録事務手数料5,250円、都度施設利用料525円が必要)。11月1日~12月28日まで「オープニングキャンペーン」を実施。無料体験が可能(1人1回まで)な上、先着200名は永久割引で全日会員月会費1万2,600円が1万1,550円、デイ会員月会費9,450円が8,400円になる。さらにプリペイドカード2,000円分、スクール会員入会者にはグローブをプレゼント。また、女性は1,050円割引となる(永年割と併用可)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月02日劇団四季がディズニーミュージカル『リトルマーメイド』を2013年4月7日(日)より東京・四季劇場[夏]で上演することを発表した。このミュージカルは、1989年に製作された長編アニメーションを、2008年にブロードウェイでディズニーが自ら舞台化したもの。劇団四季はこれまでに『美女と野獣』『ライオンキング』『アイーダ』と、ディズニーミュージカルを3本上演しており、本作がディズニー×四季のタッグ第4作目となる。世界中で愛されている、陸上の王子さまに恋をした人魚姫の物語は、アニメ版でも絶大な人気を誇っているが、ミュージカル版のみどころは、なんといっても海中の人魚たちの姿を表現する最新のフライング技術。さらに水面の揺らぎや深海に届く太陽の光などが美しく表現され、ファンタジックな世界を作り出す。音楽は、アカデミー作曲賞も受賞した、アラン・メンケン(作曲)&故ハワード・アッシュマン(作詞)によるアニメーションでのオリジナル楽曲に加え、メンケン本人とグレン・スレーター(作詞)による10曲が追加。さらに奥行きを増した『リトルマーメイド』の世界が舞台上に広がっている。チケットは、2月10日(日)に、4月7日(日)から8月31日(土)の公演分を一般発売開始予定。
2012年11月01日劇団四季のミュージカル『ジーザス・クライスト=スーパースター』〈エルサレム・バージョン〉が10月23日(火)に開幕する。作品は『キャッツ』『オペラ座の怪人』などを手がけたアンドリュー・ロイド=ウェバーの出世作。今回の公演は劇団創立60周年記念公演第4弾と銘打ち上演される。開幕に先駆け22日、東京・自由劇場にて公開舞台稽が行われた。劇団四季「ジーザス・クライスト=スーパースター」エルサレム・バージョンのチケット情報物語はキリストが十字架に掛けられるまでの最後の7日間を描くもの。ユダヤの王、ローマ、ユダヤ大司教と3重の支配に苦しめられている当時のパレスチナの状況や、そこに現れた救世主ジーザス、権力者の思惑、ジーザスを愛しながらも裏切るユダの苦悩、そして扇動されやすい民衆の心など、ここで描かれるのは聖書の世界ではなく生々しい人間ドラマだ。そこにロイド=ウェバーの天才的なメロディがドラマチックに絡み、うねるように物語が展開していく。四季ではシンプルなセットと歌舞伎風メイクで上演する〈ジャポネスク・バージョン〉と、舞台上にイスラエルの荒野を作る〈エルサレム・バージョン〉の2通りあるが、リアリスティックな〈エルサレム〉はより物語世界に入り込みやすく、登場人物たちの苦しみや葛藤、愛、叫びといった心のうちがダイレクトに客席に届く。劇団四季では本作を1973年に初演。現在では『キャッツ』『ライオンキング』などビッグタイトルを上演し、四季といえば大作ミュージカルといった印象すらあるが、それらに先駆けて上演された本作は“四季ミュージカルの原点”とも呼べるもの。今回も気合いの入った熱い舞台になった。ジーザスを演じる芝清道は「この作品では、ジーザスを神格化された存在ではなく、ひとりの男として描いています。民衆たちの求めに、悩み苦しみ、翻弄されていく人間・ジーザスのドラマをしっかりとお客様にお届けできるよう務めていきたいと思います」とコメント。芝をはじめ、ユダ役の金森勝、ローマの総督ピラト役の村俊英、ヘロデ王の下村尊則ら、熟練のキャスト陣が揃い、隙のない芝居をみせている。さらに作品を支えるアンサンブルも熱気ある演技で、見ごたえ十分。アニバーサリー・イヤーに劇団四季が贈る“原点”を、堪能してほしい。公演は11月18日(日)まで。また11月25日(日)から12月13日(木)にかけては〈ジャポネスク・バージョン〉も上演される。見比べてみるのも面白い。チケットはともに現在発売中。
2012年10月23日四季リゾーツが運営する「四季倶楽部」では、宿泊施設を1泊朝食付5万2,500円で貸切で利用できる「夢の貸切プラン」を販売している。同プランは昨年10月から販売を開始。既に50件超の予約があり、問合せも多く関心を集めているという。1泊朝食付き5万2,500円で貸切可能な施設は、「定山渓プライム」(北海道)、「コンフォート裏磐梯」(福島)、「ホワイエ箱根」「箱根星の家」「熱海青青荘」(神奈川)、「伊豆エルミタージュ」「エスプラート伊豆高原」「アルブール伊豆」(静岡)、「アイソネット草津」(群馬)、「軽井沢東昇荘」(長野)、「ゆの香湯布院」(大分)の12施設。ただし利用者が10名を超える場合は、1名あたり5,250円の料金がかかる。より大型の施設を1泊朝食付きで20名まで10万5,000円、30名まで15万7,500円、40名まで21万円で貸切にできるプランもある。さらに、「利用日まで1カ月を切ったマル得貸切プラン」では、貸切可能な全施設を5万2,500円で利用できる。予約は電話もしくは同社サイトからインターネットで行える。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月20日四季リゾーツが運営する「四季倶楽部」ではオールシーズンいつでも1泊朝食付き5,250円の宿泊プランを提供している。同社はこれまでにない新しいスタイルのリゾートホテルを目指しており、過剰なサービスを避け、ハイグレードでも低価格、長期滞在プランも立てやすい料金設定で提供することをコンセプトとしている。高品質な企業等の保養所を運営受託あるいは賃借し、休前日も含めて毎日1泊朝食付き5,250円という価格で販売。四季折々の景観や湯量豊富な温泉、のんびり寛げる広さと贅を凝らした客室・施設でゆったりとした時間を過ごせると人気だという。価格設定は2001年の開業以来変わっておらず、現在、箱根・伊豆・強羅・湯河原・草津・裏磐梯・軽井沢・蓼科・飛騨高山・京都・定山渓・湯布院などに33施設、361室の直営宿泊施設を所有する。「フォレスト箱根」「強羅彩香」「強羅スタイル」など首都圏から近い箱根近辺が特に人気が高く、客層は年配の夫婦も多いが、週末は家族連れが多く宿泊するとのこと(同社担当者)。電話もしくは同社サイトからオンラインでの予約が可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日この秋、劇団四季が大阪四季劇場にてミュージカル『ライオンキング』を上演することが5月11日、発表された。アフリカのサバンナを舞台に展開するライオンの子・シンバの成長物語は、「お年寄りから子どもまで楽しめる、劇団四季の舞台の中でも最高峰に位置づけられる作品」と代表の浅利慶太。大阪四季劇場にてミュージカル『ライオンキング』が12年ぶりに上演決定!大阪での上演は12年ぶり。前回は2年弱の上演だったことから、浅利は「東京で14年目に突入した本公演を、今回、大阪の方がそう簡単に終わらせるわけにはいかない」と、長期ロングランの実現に意気込みを見せた。チケットは8月からの発売を予定。
2012年05月11日日本には「四季」があり、環境がシーズンごとに変化していきます。その分、体も四季や環境に合わせて対応していくように作られているのです。春夏秋冬の訪れを体で実感しながら、それぞれの季節に合わせた体のケアを行うとより自然なリズムが取り戻せたり、疲れた体を回復しやすくなったり、免疫力が高まったり健康はもちろん、美肌になったりといいことづくしなのです。また春は、体が硬くなっている部分が開いて活動的になる時期です。したがって疲れていたり、硬くなったままだと体が重い状態が続いてしまうので、それを取り除いてあげることがポイント。そこでオススメな方法が、「ひじ湯」。そう、ひじを温めるのです。ひじを温めることは、腕の筋肉がゆるむだけではなくて、肩や首筋の緊張がゆるみ、首や頭の疲れを取り除いてくれる効果があるのです。頭を酷使している方や目が疲れている方にもオススメな方法ですよ。椅子に座った楽な状態でお湯をはった洗面器などにひじをV字でつけていきます。一日1回10分~20分が目安です。首や肩がこっている方や腕の筋肉が硬い方からひじをお湯につけていきましょう。ひじや手首、首や肩の筋肉がゆるまってきて、首筋などが汗ばむような感覚がでることがポイントですよ。頭や肩を温めて緩めることで、体だけではなく脳の活性化にもつながるので考え事がスムーズに解決したり、ひらめきが起こるといわれています。スタートする春にもってこいなケア方法ですね!ぜひ、お試しください。(平野宏枝)
2012年05月01日劇団四季のミュージカル『アイーダ』が、4月14日に東京・四季劇場[秋]で開幕した。日本では2003年12月に大阪で初演、その後各地で巡演し東京では2010年9月まで公演が行われていたが、大阪での凱旋公演を経て、1年半ぶりの東京公演となる。劇団四季『アイーダ』チケット情報はこちら作品は『美女と野獣』『ライオンキング』を生み出したディズニーが製作、ブロードウェイで初演されたミュージカル。作詞はティム・ライス、作曲はエルトン・ジョンというゴールデンコンビが手掛けている。物語は古代エジプトを舞台に、エジプトの将軍ラダメスと、エジプトの捕虜となった敵国ヌビアの王女アイーダの許されざる愛を描くもの。ヴェルディのオペラでも有名なストーリーだが、ミュージカル版ではアイーダの王女としての立場とラダメスへの愛との間で揺れる葛藤がよりリアルに描かれ、観る者の胸に突き刺さる内容になっている。また激しいロックや美しいバラードなど、エルトン・ジョンによる現代的な音楽も相まって、物語を遠い過去のものとせず、現代にも通ずる普遍的な愛の物語となっているのもポイントのひとつだ。初日の舞台に立ったのは、アイーダ役が秋夢子、ラダメス役が阿久津陽一郎。ともにこの役への経験も長いだけあり、気高いアイーダ姫と統率力を感じさせるラダメス将軍で、見ごたえのある舞台を作った。秋は「恋人への愛、親子の愛、国を思う愛、仲間を思う愛、友を思う愛など、『アイーダ』の作品の中には、様々な愛が描かれています。人を愛する中で葛藤し、様々な決断をしていくアイーダの心の道行きを、丁寧に演じていきたいと思います」、阿久津は「東京再演の舞台に立つことができ、大変光栄な思いです。ラダメス役は、初演より演じておりますが、上演地が変わるたびに、また一から役と向き合ってきました。これまでよりもさらに深まったラダメスを目指し、皆様には進化した『アイーダ』をご覧いただきたいと思っています」とそれぞれコメント。劇場も前回の東京公演の舞台だった電通四季劇場[海]より若干小さくなり、より舞台が近く感じられる。公演を重ね、円熟味を増すカンパニーが贈る迫力の舞台を堪能したい。チケットは、7月8日(日)公演分まで発売中。
2012年04月16日株式会社東洋経済新報社とクォンツ・リサーチ株式会社の共同運営で、「会社四季報オンライン」のサービスを3月12日から開始したと発表した。「会社四季報オンライン」では、<四季報を超えた“四季報”>をコンセプトとし、誌面に載せきれない情報や日々更新されるウェブ上の情報などを紹介していくとしている。月額10,500円という高めの設定だが、株式市場を熱心に研究している投資家からの注目度は高いとみられている。次の「会社四季報」まで待てない人のために会社の最新動向を記事化して掲載する「四季報速報」や、東洋経済独自のテーマ別に毎日騰落率を計算しグラフ化した「市場テーマ」、注目度の高い3カ月単位の四半期業績を最大10四半期収録した「四半期業績」など、優良銘柄の検索・選択をする際に役立つ情報がいつでもオンラインで参照できるようになる。なお、プレオープン期間として5月31日までは無料となる(ただし限定公開で、一部のサービスは利用不可となる)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月13日濱田めぐみと田代万里生が主演するミュージカル『ボニー&クライド』が1月8日、東京・青山劇場で開幕した。劇団四季で活躍していた濱田はこれが退団後、初の舞台出演。初日前日に行われたインタビューで「舞台上が自分の生きる場所だとすごく思った。新しい出発、新しい風が吹いています。このスタッフとキャストと一緒に新しいスタートが切れたら、という期待感でいっぱい」と約1年ぶりの舞台復帰への思いを語った濱田が、今までにない等身大の女の子の役に挑戦している。『ボニー&クライド』チケット情報はこちら作品は、映画『俺たちに明日はない』のモデルとなったことでも知られる実在のギャング・カップル、ボニーとクライドを主人公にした物語。世界恐慌などもあり閉塞した状況下の1930年代アメリカの空気を舞台上に再現、そこに“暴走する若者たち”の姿を痛快さと悲劇的な両面から描いていく。今まで自己主張のはっきりした、自立した女性の役が多かった濱田が、恋のために道を踏み外していきながらも、ふと「ママに会いたい」と呟くような普通の女の子を熱演。一方クライドも、育ちの良い役が多かった田代が生き生きと演じ、ふたりとも新境地を見せている。強盗と殺人を繰り返しアンチ・ヒーローとされるボニーとクライドだが、思いがけず悪い方向へと転がっていってしまう運命の中、「死んだように生きたくはない」と目に見えない何かと戦っているかのようなふたりの懸命な生き方が切なく映る。昨年12月にブロードウェイでも開幕したばかりのこのミュージカル、音楽はフランク・ワイルドホーンが手がける。インパクトの強い壮大な楽曲で日本でも人気が高い作曲家だが、本作はジャジーなナンバーが多用され、今までのワイルドホーン作品とは一線を画しクールな風合いに。「日本にはなかなかない香りがする音楽がたくさんあって、アメリカらしいノリのいい曲もいっぱい。でもすごく役柄によって求められる歌の力が必要になってきます」と田代。濱田も「聴くと気持ちがいいのですが、実際歌うとなると、基本どおりに歌ってもその曲の良さが出ない。手ごわいです」と苦労を語る。だがともに抜群の歌唱力を持つふたり、迫力満点、聴き応え充分。特に濱田が後半歌う『死ぬのもそれほど悪くない』は情感たっぷりのバラードナンバーで濱田めぐみここに健在、といわんばかりの熱唱、劇場空間を圧倒していた。悲劇的なシーンでもカッコよくスウィング・ジャズ調の楽曲がかかるなど、作劇的にも面白い。また幼なじみで彼女を愛するテッド役の藤岡正明(中河内雅貴とのWキャスト)や牧師役のつのだ☆ひろ等、ふたりを取り囲むキャストも個性的で力強い歌声を響かせ、非常に充実した舞台になっている。「ストーリーはボニーとクライドの恋愛ものですが、拳銃や保安官が出てきたりとあの時代のアメリカの空気感がすごく出ている。男の子たちが昔憧れてた世界じゃないかな。たぶんイメージなさってるものよりもっとハードですよ」と濱田。公演は1月22日(日)まで。1月28日(土)・29日(日)には大阪・新歌舞伎座でも上演される。チケットはともに発売中。
2012年01月10日園子温監督の『恋の罪』が11月12日(土)に公開を迎え、園監督を始め、主演の水野美紀、冨樫真、神楽坂恵、津田寛治、小林竜樹が都内劇場で行われた舞台挨拶に登壇した。園監督が、渋谷のラブホテル街で起きた殺人事件にインスパイアされる形で作り上げた本作。円満な家庭を持ちつつも浮気する女刑事、満たされない小説家の妻、夜になると娼婦としてホテル街を徘徊する大学助教授という3人の女性を中心に女の業や欲望が描き出される。念願叶って園作品への出演を果たした水野さんは「監督に新しい一面を引き出していただいた」と充実の表情。自身が演じた女刑事・吉田役について「セックスが愛を確認するためだけの行為でなく、女性にとって渇望や心を満たす代償行為であるということは、女性なら肌で分かると思います」と女性ならではの共感を口にした。大学助教授の美津子を演じた冨樫さんは「美津子の言葉のひとつひとつが印象に残ってますが、『セックス』という言葉を大声で言うところは『こんな大声で言ってたのか…』と驚きました。普段、言う機会がないので…良い体験でした(笑)」と語り、会場の笑いを誘った。小説家の妻・いずみ役の神楽坂さんは、園監督と共にカンヌ国際映画祭に赴いた。夫役の津田さんとのお風呂場でのやりとりに現地の観客が大爆笑していたことを明かし、風呂に入り裸の津田さんと向き合ってのシーンについて「すごく真剣にやってて、私も(津田さんに)触りたかったです」と過激発言。映画を鑑賞したばかりの客席は大いに沸いた。その津田さんはオーディションで小説家の夫役をつかんだ。「何とかオーディションに行けるように仕組んで、監督の前で演技したんですが、緊張して落ちたと思ってたら受かった。涙が出るほど嬉しかった」と大興奮。監督に言われたという「おれが役者に求めているのは『カーペンターズ』の歌声じゃなくてジャニス・ジョプリン」という言葉を紹介し「あかをかなぐり捨てて裸でぶつかりました」と胸を張った。映画初出演となった小林さんは女優陣による強烈なシーンに触れ「ただただ凄まじいとしか言えない。素晴らしい女優さんたちと監督による凄まじいセリフ。それが彼女たちの口から発せられるとき、目がカッと変わるんです。パワーとエネルギーを感じました」と圧倒されたようだ。監督は立ち見もありの大盛況に「感無量です」。「こういう映画でも(客が)入るんだと映画界に教えられるし、映画の可能性として多くのプロデューサーに驚きと意外性を与えられる」と語り、感謝の思いを伝えた。『恋の罪』はテアトル新宿ほか全国にて公開中。■関連作品:恋の罪 2011年11月12日よりテアトル新宿ほか公開にて公開© 2011「恋の罪」製作委員会■関連記事:『恋の罪』水野美紀インタビュー「愛じゃなくて、恋なんです」川島なお美、園子温監督の新作『恋の罪』は…性悪女みたいなブルゴーニュワイン園子温&神楽坂恵が婚約を改めて報告「私の“恋の罪”でお騒がせして」と照れ笑い冨樫真トークショー付き『恋の罪』女子会試写会に40組80名様ご招待園子温が「稲中卓球部」古谷実の人気漫画「ヒミズ」を映画化!主演に染谷将太
2011年11月14日先日、婚約を発表したばかりの映画監督の園子温と女優の神楽坂恵が11月2日(水)、映画『恋の罪』の完成記者会見に水野美紀、冨樫真と共に出席。改めて婚約を報告した。90年代に渋谷のラブホテル街・円山町で実際に起きた殺人事件にインスパイアされて生まれた本作。大学助教授という社会的地位を得ながらも体を売る女性に満たされない思いを抱える人気小説家の妻、不倫にハマる女刑事という3人の女性を軸に女性の業を描き出す。園監督は司会者から婚約を祝福されると「ありがとうございます。私の“恋の罪”でお騒がせしてすみません。こんなことになるとは…」と照れくさそう。着物姿の神楽坂さんは「このたび園子温監督と婚約いたしました。『冷たい熱帯魚』、『恋の罪』という素晴らしい作品を通して人としても女優としても成長させてもらいました。尊敬、信頼できる方と巡り合えたことを嬉しく思います」と喜びを明かした。水野さんは、以前からファンだったという園組に参加して「楽しかったです。エネルギーが高くて、芝居に集中できる環境を作ってくださるので緊張感を保って現場にいられました」と笑顔。円満な家庭を持ちつつも不倫に走る刑事という役柄については「脚本を読んでそれほど特別な人という気はしませんでした。取材を受けても女性のインタビュアーは『女はそういうもの』と特に不思議に感じてないのに、男性のインタビュアーの方からは『役作り難しかったですか?』と聞かれるのが面白い」と男女の感じ方の違いに言及した。昼は助教授、夜は売春婦という異なる2つの顔を持つ女性を演じた冨樫さんは「憑依したのかもしれないですね。何をしても半端になる気がしたので、現場の空気感を大事にして演じました」とふり返った。神楽坂さんは「この役になりきれなかったら女優をやめようと思った」と背水の陣で臨んだことを明かし「思い入れの強い作品になりました」と充実した表情を見せた。本作はすでにイギリスとアイルランドでは公開されており、12月に台湾でも公開。さらに韓国、香港、マカオ、ドイツ、フランス、イタリアなど30か国以上で公開される予定であることが発表された。各国の映画祭でも驚きと称賛をもって迎えられたが、園監督は「女性の立ち位置によって捉え方もいろいろ。女性への抑圧が強い国では悲しい作品に捉えられたり、見方が異なって面白い」と語る。一方で、外部からの評価については「僕はただ撮るだけ。何も感じないです。外部の評価を気にするとダメになるので、淡々と撮り続けたい」とマイペースを強調した。『恋の罪』は11月12日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。■関連作品:恋の罪 2011年11月12日よりテアトル新宿ほか公開にて公開© 2011「恋の罪」製作委員会ヒミズ 2012年春、シネクイントほか全国にて順次公開© 『ヒミズ』フィルムパートナーズ■関連記事:冨樫真トークショー付き『恋の罪』女子会試写会に40組80名様ご招待海外での活躍に期待する俳優は?「acteur」最新号を5名様にプレゼント第68回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞はソクーロフ監督に。日本映画人も健闘ヴェネチア新人賞の染谷将太、被災地での撮影で「頭の中が真っ白になった」園子温監督、震災後に『ヒミズ』シナリオ変更し被災地で撮影していたことを明かす
2011年11月02日日本映画界の鬼才を魅了した?女優神楽坂さん元グラビアアイドルで女優の 神楽坂恵さん(30)が、10月24日、自身のブログで、映画監督の園子温さん(49)と婚約したことを報告している。園子温さんは「愛のむきだし」「冷たい熱帯魚」などの作品が高く評価される、今最も注目される映画監督のひとり。神楽坂さんを女優として覚醒させた「冷たい熱帯魚」神楽坂さんは、園監督作品「冷たい熱帯魚(1月29日一般公開)に出演、女優として覚醒・飛躍させられた作品となり、続く「恋の罪」(11月公開)、「ヒミズ」(12年1月公開)にも起用されている。写真集は「月刊NEO神楽坂恵THELAST」(荒木経惟撮影イーネット・フロンティア) が7月に発売され、同DVDが、9月にリリースされた。元の記事を読む
2011年10月26日劇団四季のミュージカル『コーラスライン』が10月7日(金)、東京・自由劇場にて開幕する。ダンサーたちの実話を元に作られた本作は“四季ミュージカルの原点”とも称されるもの。前日の10月6日の最終舞台稽古では、汗を飛び散らせ真摯に作品に向き合う俳優たちの姿があった。劇団四季「コーラスライン」チケット情報物語はとある劇場が舞台。そこでは新作ミュージカルのコーラスダンサーを選ぶオーディションが行われている。最終選考に残った17人に演出家・ザックが「君たちがどんな人間なのか知りたい」と問いかけた。風変わりなオーディションに戸惑うダンサーたちだったが、次第に自らの人生を語っていく。家庭的に恵まれなかった者、整形を告白する者、女装のショーで踊っていた者……。赤裸々な告白の中にも、彼らはダンスへの情熱を滲ませる。豪華なセットはなく1本の白いラインが引かれただけの舞台、ブロードウェイ作品ながら“ブロードウェイ・ミュージカル”という言葉から想起させる華やかさには遠い。だが「役を掴みたい」という思いや「いつまで踊れるのか」という不安など、ダンサーたちのリアルな心情や悩みを描く内容は、おそらく出演している俳優自身の思いとリンクするのだろう。物語を見ているのではなくリアルなオーディションを見ているのかと思う生々しさがある。物語が進むにつれ、汗がしみてくる出演者たちの衣裳が、さらに物語に真実味を増す。そして悩み葛藤しつつも、自ら選んだ道を「悔やまない」と言い切る姿に青春の輝きも感じさせる、心にしみるミュージカルだ。劇団四季でも30年以上コンスタントに上演され続けている作品だが、今回の東京公演で初めて本作に出演する俳優も多く、ひたむきさが伝わる印象的な舞台になった。一度はスターとして成功を経験したものの挫折し、再度コーラスダンサーからやり直そうとオーディションを受けるキャシー役には、劇団を代表するダンサーのひとり、坂田加奈子。坂田自身はキャシー役は長いが「初めて参加するメンバーも多く、一から台本を読み込み、丁寧に稽古を積み上げてきました。ステージにかける俳優たちの生き様を、リアルに真摯に演じたいと思います」とコメントした。公演は12月16日(金)まで。チケットは11月13日(日)公演分まで発売中。11月16日(水)から12月16日(金)公演分は10月15日(土)に一般発売開始。
2011年10月07日劇団四季のミュージカル『オペラ座の怪人』東京公演が、10月1日に電通四季劇場[海]にて開幕した。開幕に先立ち前日の9月30日には、舞台稽古が公開された。劇団四季『オペラ座の怪人』チケット情報物語は不可解な事件が多発する19世紀のパリ・オペラ座が舞台。劇場の地下深くに住む怪人の、歌姫・クリスティーヌに対する愛憎が巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーによる美しいメロディによって紡がれていく。初演は1986年ロンドン、今年は作品誕生から25周年のアニバーサリー・イヤーとなる。日本では劇団四季が1988年より上演しているが、東京公演は4年半ぶり。全世界での観客動員数は1億3千万人を超える本作、日本でもこれまで9都市で上演され560万人以上の入場者数を誇っている。本番同様の緊張感を持って行われた公開舞台稽古には、ファントム役・大山大輔、クリスティーヌ役・笠松はるらが出演。これまでオペラの舞台に立っていた大山は、張りのあるバリトンを響かせ堂々とファントムを演じた。その大山は「『オペラ座の怪人』はまもなく、ロンドン初演から25周年という節目を迎えます。この記念すべき年に、怪人役を務めさせていただけることを大変光栄に思います。真摯に役と向き合い、作品の感動をお届けしたい」とコメントを発表。また笠松も「世界を魅了し続けるこの作品を、ぜひこの機会に多くの方にご堪能いただきたい」と話した。チケットは2012年1月31日(火)分まで発売中。
2011年10月04日ミュージカル『ボニー&クライド』の製作発表が8月22日、都内にて行われた。劇団四季で数々のヒロインを演じた濱田めぐみが、退団後初出演することで注目の作品だ。ミュージカル「ボニー&クライド」 のチケット情報映画『俺たちに明日はない』で知られる実在したギャング・カップル、ボニーとクライドの人生をモデルに、日本でも『ジキル&ハイド』などで知られる作曲家フランク・ワイルドホーンの手によってミュージカル化された本作。2009年にカリフォルニアでトライアウトとして初演、今年12月にブロードウェイで開幕が決定している作品が、早くも1月に日本版として幕を開ける。ボニーを演じるのは、劇団四季の看板女優として数多くのミュージカル作品に出演してきた濱田めぐみ。『美女と野獣』『ライオンキング』『アイーダ』とディズニーミュージカル3作品すべてのヒロインを演じたことのある唯一の女優でもある。退団後第1作目に対する意気込みを、「自分にとってもこれはチャレンジ。今年、地球上で災害など色々なことが起こっていますが、今は全世界が一丸となって前に進むべきタイミングだと思っています。私も新しい創造に向かっての第一歩を踏み出そうと思いました」と語った。クライド役には、ミュージカル界の新星・田代万里生が扮する。今まで育ちの良い役が多かった田代は「伝説のギャングということで、自分の中に今までなかった面を一から創り上げていきたい」と意気込みを。また「念願のワイルドホーンさんの作品に出演できて嬉しい。ワイルドホーンさんの作品はたくさんありますが、きっとこの『ボニー&クライド』がベスト・ミュージカルになる」と早くも自信を見せていた。ともにミュージカル界でも抜群の歌唱力を持つふたり。この日の会見では『死ぬのもそれほど悪くない』『世界は二人を忘れない』の2曲の劇中歌をひと足早く披露したが、作曲家のフランク・ワイルドホーンも「登場人物の魂をすでに把握していらっしゃると実感しています」と絶賛、注目の公演は2012年1月8日(日)から22日(日)に東京・青山劇場にて。チケットは9月17日(土)に一般発売開始。その後大阪・新歌舞伎座での公演も決定している。
2011年08月24日