2024年にアニメ放送が決定した、第27回電撃小説大賞《金賞》受賞作「ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います」(略称:ギルます)。この度アニメ映像初公開となるティザーPVが解禁となりました!さらにメインキャストも追加解禁となり、熊谷健太郎がジェイド・スクレイド役を担当することになりました!■「ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います」について原作・香坂マト、イラストレーター・がおうによる、第27回電撃小説大賞《金賞》受賞作『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』。電撃文庫より7巻まで絶賛発売中。「月刊コミック電撃大王」にてコミカライズも連載している。■新情報:ティザーPV解禁!2024年にアニメ放送が決定した「ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います」のティザーPVが、3月23日(土)11:30より解禁となりました!PVでは残業に不満を抱く主人公アリナが定時退勤を誓う様子や、処刑人の強さに驚くジェイドの姿が描かれています。ぜひ観てみてください!■新情報:ジェイド・スクレイド役は熊谷健太郎に決定!2024年放送開始が決定している「ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います」のメインキャストが追加解禁となりました。ジェイド・スクレイド役は、アニメ「ダンジョン飯」や「アイドルマスター SideM」など幅広く活躍中の熊谷健太郎に決定となりました!■アニメ「ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います」作品情報イントロダクション〈ギルドの受付嬢〉。業務内容は絶対安全。公務だから立場も安定。可愛い制服に身を包み、カウンター越しに笑顔で冒険者たちをご案内。受付時間が終わったら、のんびりと事務作業を済ませて定時に帰宅。愛しの我が家でくつろいで、さあ、明日も元気に働こうーー。アリナ・クローバーは、そんな理想の職業に就いたはずだった。しかし。その実態は、理想とは程遠かったーひとたびダンジョンの攻略が滞れば、カウンターは大混雑。めんどくさい対応を求める冒険者もちらほら。顔で笑って心で泣いて、厄介な顧客をやり過ごしても、今度は大量の書類仕事が待っている。やる気は残ってないけれど、明日に回せばなおしんどい。おかげで来る日も来る日も残業地獄…。ああ、もう我慢の限界!!アリナが不満を爆発させると、隠し持った一面が顔を出す。チームで挑むことすら危険なダンジョンにソロで乗り込み、銀に輝く大鎚【ルビ:ウォーハンマー】で、強大なボスを叩き伏せる――。何を隠そう彼女こそ、正体不明、神出鬼没、街で噂の凄腕冒険者〈処刑人〉その人だったのだ!!でも、そのことは絶対に隠し通さなければならない。なぜなら受付嬢は副業禁止で、バレたら即刻クビだから…。アリナの平穏な暮らしは、守られるのか⁉第27回電撃小説大賞《金賞》受賞作、待望のTVアニメ化!キャラクター紹介■アリナ・クローバーギルドの受付嬢として働く、安心と安定を望む少女。受付嬢は冒険者と違って命の危険がなく、公務なので収入が一生途絶える心配もない。長期ローンが組めるくらいに立場も安定しているので、この仕事をとても大切にしている。しかし、冒険者たちのダンジョン攻略が行き詰まり、その影響で受付嬢の仕事が激務になると、副業禁止の規定をこっそり破って、謎の冒険者〈処刑人〉としてダンジョンのボスを倒し、残業の原因を取り除いている。■ジェイド・スクレイド冒険者ギルドの最強のパーティ〈白銀の剣〉のリーダー。パーティでは盾役【ルビ:タンク】を務めている。貴重な超域【ルビ:シグルス】スキルの持ち主で、その他の面でも冒険者として並外れた実力を備えているが、態度は常に誠実でおごったところがない。おまけに整った容姿であることもあいまって、ファンが多い。観察力にも優れており、〈処刑人〉の正体がアリナであることを人知れず見抜く。スタッフ原作:香坂マト(電撃文庫刊)原作イラスト:がおう監督:長澤剛シリーズ構成:千葉美鈴キャラクターデザイン:長田好弘・町田真一制作:CloverWorksアニメーション制作協力:作楽クリエイト製作:イフール労働組合キャストアリナ・クローバー:高橋李依ジェイド・スクレイド:熊谷健太郎映像【アニメ化決定PV】: 【ティザーPV】: WEBアニメ公式HP: アニメ公式X(旧Twitter): 原作公式HP: 権利表記©2024 香坂マト/KADOKAWA/イフール労働組合 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月23日読者投票もスタート! あなたが選ぶ2023年、最も面白かったサッカー本は?株式会社カンゼンが創設し、第11回が開催される「サッカー本大賞」。選考委員による一次選考が終了し、優秀作品を選出した。サッカー本大賞2024 優秀作品が決定読者投票もスタート!カンゼンが創設し、4月に第11回の開催を予定している「サッカー本大賞」。本賞では、2023年度(※1/1~12/31)に発売されたサッカー本(※ただし読み物に限る。いわゆる技法書 、テクニック本は選考対象外。)すべてを対象に選考委員によって決定される。現在、選考委員による一次選考が終わり、下記11作品が優秀作品として選出ている。この中から最終選考を行い、大賞が決定。授賞式で発表される。現在、カンゼンが運営するフットボールチャンネル上では読者賞の投票も開始している。「読者賞」は読者の投票を行い、決定される。 読者賞受賞作はサッカー本大賞同様に授賞式にて発表される。※読者賞の投票締め切りは4/12(金)「サッカー本大賞2024」の優秀作品(発売日順)『戦術リストランテVII「デジタル化」したサッカーの未来』(ソル・メディア)西部謙司(著)戦術リストランテⅦ 「デジタル化」したサッカーの未来 : 『森保ストラテジーサッカー最強国撃破への長き物語』(星海社)五百蔵容(著)[新刊案内] 2023.02.09 | 森保ストラテジーサッカー最強国撃破への長き物語 | 星海社 : 『サッカー監督の決断と采配-傷だらけの名将たち-』(エクスナレッジ)ひぐらしひなつ(著)X-Knowledge | サッカー監督の決断と采配-傷だらけの名将たち- : 『スタジアムの神と悪魔――サッカー外伝・〔改訂増補版〕』(木星社)エドゥアルド・ガレアーノ(著/文)/飯島みどり(訳)mokusei publishers : 『オシムの遺産(レガシー) 彼らに授けたもうひとつの言葉』(竹書房)島沢優子(著)オシムの遺産(レガシー) 彼らに授けたもうひとつの言葉|書籍|竹書房 -TAKESHOBO- : 『もえるバトレニ モドリッチと仲間たちの夢のカタール大冒険譚』(ソル・メディア)長束恭行(著)もえるバトレニモドリッチと仲間たちの夢のカタール大冒険譚 : 『フットボールヴィセラルトレーニング無意識下でのプレーを覚醒させる先鋭理論[導入編/実践編]』(カンゼン)ヘルマン・カスターニョス (著) / 進藤正幸(監) / 結城康平 (訳)フットボールヴィセラルトレーニング【導入編】 - 株式会社カンゼン : 『ドイツサッカー文化論』(東洋館出版社)須田芳正(著) / 福岡正高(著) / 杉崎達哉(著) / 福士徳文(著)ドイツサッカー文化論 : 『モダンサッカー3.0 「ポジショナルプレー」から「ファンクショナルプレー」へ』(ソル・メディア)アレッサンドロ・ビットリオ・フォルミサーノ (著) / 片野道郎 (著)モダンサッカー3.0「ポジショナルプレー」から「ファンクショナルプレー」へ : 『それでも前を向く』(朝日新聞出版)宮市亮(著)それでも前を向く : 『聞く、伝える、考える。〜私がサッカーから学び 人を育てる上で貫いたこと〜』(アスリートマガジン)今西和男(著)書籍「聞く、伝える、考える。〜私がサッカーから学び 人を育てる上で貫いたこと〜」 | 広島アスリートマガジン オンラインショップ : 【読者投票はこちらから!】『サッカー本大賞』読者投票! あなたが選ぶ2023年、最も面白かったサッカー本は? : サッカー本大賞2024【サッカー本大賞とは】良質なサッカー書籍が、日本のサッカー文化を豊かにする。2014年(平成26年)に設立された、サッカーに関する書籍を対象にした賞です。良い本はサッカーの見方を豊かにしてくれます。また、日本でサッカーがナンバー1スポーツになり、世界に誇れるサッカー文化を築いていくためには、高い志と情熱をもって作られた良質なサッカー書籍がもっともっと多く世に出て、多くの人に読まれて欲しいと思っています。サッカー本大賞の創設はそうした思いが出発点になっています。選考委員(五十音順、敬称略)金井真紀(かない・まき)1974年生まれ。文筆家・イラストレーター。任務は「多様性をおもしろがること」。著書に『パリのすてきなおじさん』(柏書房)、『サッカーことばランド』(ころから)、『世界はフムフムで満ちている』(ちくま文庫)、『聞き書き世界のサッカー民 スタジアムに転がる愛と差別と移民のはなし』(カンゼン)、『日本に住んでる世界のひと』(大和書房)、『おばあちゃんは猫でテーブルを拭きながら言った 世界ことわざ紀行』(岩波書店)など。佐山一郎(さやま・いちろう)作家、編集者。アンディ・ウォーホルズ『Interview』誌と独占契約を結んでいた『Studio Voice』編集長を経て84年、独立。主著書に『東京ファッション・ビート』(新潮カラー文庫)、『「私立」の仕事』(筑摩書房)、『闘技場の人』(河出書房新社)、『サッカー細見 ’98~’99』(晶文社)、『デザインと人』(マーブルトロン)、『雑誌的人間』(リトル・モア)、『VANから遠く離れて −評伝石津謙介−』(岩波書店)、『夢想するサッカー狂の書斎−ぼくの採点表から−』(カンゼン)、『日本サッカー辛航紀 愛と憎しみの100年史』(光文社新書)。Instagram: @sayamabar陣野俊史(じんの・としふみ)1961年生まれ。文芸評論家、フランス語圏文学者。長崎生まれ。サッカー関連の著書に『フットボール・エクスプロージョン!』(白水社)、『フットボール都市論』(青土社)、『サッカーと人種差別』(文春新書)、翻訳書に『ジダン』(共訳、白水社)、『フーリガンの社会学』(共訳、文庫クセジュ)など。幅允孝(はば・よしたか)有限会社BACH(バッハ)代表。ブックディレクター。人と本の距離を縮めるため、公共図書館や病院、学校、ホテル、オフィスなど様々な場所でライブラリーの制作をしている。安藤忠雄氏が設計・建築し、市に寄贈したこどものための図書文化施設「こども本の森中之島」では、クリエイティブ・ディレクションを担当。最近の仕事として「早稲田大学 国際文学館(村上春樹ライブラリー)」での選書・配架、札幌市図書・情報館の立ち上げや、ロンドン・サンパウロ・ロサンゼルスのJAPAN HOUSEなど。神奈川県教育委員会顧問。サッカー本大賞 受賞作品一覧【この件に関する問い合わせ先】株式会社カンゼン担当 :サッカー本大賞実行委員会伊藤 真TEL :03-5295-7723MAIL : soccerbook_award@kanzen.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月21日国際的活躍が期待される若手映画監督を顕彰する「大島渚賞」の授賞式が3月18日(月)、都内で行われ、第5回受賞者である工藤将亮監督が出席。「えらい賞をもらってしまったなと。大島渚賞なので、これで終わってはいけない。もっと高みを目指さないといけないと思っています。これからも情熱を燃やし、映画に向き合っていきたい」と映画製作への決意を新たにしていた。工藤監督は、第22回富川国際ファンタスティック映画祭NETPAC賞(最優秀アジア映画賞)を受賞した長編デビュー作『アイム・クレイジー』(2019)、第2作目『未曾有』(2021/本年公開予定)と、テーマへの着実なアプローチで世界中の映画祭から注目される、いま最も目が離せない映画作家のひとりだ。対象作品となった2023年公開作の『遠いところ』は、第56回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭コンペティション部門に日本映画として10年ぶりに正式出品を果たし、第23回東京フィルメックスでは観客賞を受賞。先日発表された第37回高崎映画祭で、新進監督グランプリ&最優秀新人俳優賞(花瀬琴音)のダブル受賞を果たした。挨拶に立った工藤監督は、大島監督の遺作となった『御法度』のスタッフであり、「僕を映画の道に導いてくださり、助監督時代から可愛がってくださった」という故・元持昌之氏との思い出を述懐。「今日、突風で帽子が飛ばされ、メガネが壊れたんですが、きっと元持さんが“調子に乗るな”と小突いてくれたんだと思う。こんな賞をもらえるくらいまで育ててくださって、感謝いたします」と天を見つけた。工藤将亮監督また、主演を務めた花瀬琴音は「工藤監督は、監督とか俳優とかそういう関係ではなく、心に寄り添い、一緒に戦ってくださる方」だと語り、「この経験を宝物にして、素敵な映画作りに精進したい」と背筋を伸ばした。花瀬琴音授賞式には工藤監督と花瀬をはじめ、審査員長の黒沢清監督、プレゼンターの大島新(ドキュメンタリー監督・大島プロダクション代表)、矢内廣(一般社団法人PFF理事長・ぴあ株式会社代表取締役社長)が出席した。PFF(ぴあフィルムフェスティバル)が2019年に創設し、映画の未来を拓き、世界へ羽ばたこうとする、若き才能に授与される同賞。「日本で活躍する映画監督(劇場公開作3本程度)」、「原則として前年に発表された作品がある」監督を対象に、高い志を持って世界に挑戦した大島渚監督に続く次世代の才能を期待と称賛を込めて顕彰してきた。授賞式では、初代・審査員長を務め、昨年3月28日に死去した坂本龍一氏へ黙とうが捧げられた。矢内氏は「龍一さんは、大島渚賞にふさわしい作品とは、大島渚に迎合するのではなく、大島渚を挑発し批判し、乗り越える。そういう作品でなければならないし、そういう作品に出合いたいとおっしゃっていた」と回想し、「命をかけて審査してくださった。本当にありがとうございます。大変残念です、喪失感でいっぱいです」と哀悼の意を示した。また、審査員長を引き継ぐことになった黒沢監督は、「坂本さんは映画に対して情熱的で、厳しい方でした」と振り返り、「この作品であれば、坂本さんも文句を言わないと思います。そう自信をもって選ばせていただいた。本当に素晴らしい魅力的な主人公が描かれており、その外側には(主人公を)引き立てるだけじゃない、沖縄と日本の社会がある」と受賞作品を激賞。大島氏は「大島渚の作品がそうであったように、目を背けたくなる作品だが、あるがゆえに映画の価値があると感じました」と工藤監督を称えていた。黒沢清取材・文・撮影:内田涼▽「大島渚賞」過去の受賞者第1回/小田香監督第2回/該当者なし第3回/藤元明緒監督第4回/山﨑樹一郎監督
2024年03月18日高価買取を行うまねきや(運営:株式会社水野、東京本社:東京都新宿区、代表取締役:水野 政行)は、3月18日(月)にマネオク第4回大会を開催いたします。マネオクは3/18開催!今回のオークションのジャンルはアパレルのほか、バッグ・ブランドジュエリー大会を実施いたします。アパレルは2部構成で、アパレル大会の間にはバッグ・ブランドジュエリー大会が100箱分のオークションを実施。前回に引き続き本格的に2部構成になり、さらに出品数も大幅に増加。ネット下見と事前入札も前回より導入されさらに便利に、醍醐味を実感できるリアルオークションとなっています。■キャッシュバックキャンペーンが好評!マネオク第4回大会では、前回に引き続きお得なキャッシュバックキャンペーンを実施いたします。成約金額に応じて最大6%のキャッシュバックと実質手数料が無料な上、さらに弊社から1%分の上乗せもあります。キャッシュバックの詳細は下記をご覧ください。・シャネルまたはルイヴィトン出品ご成約…6%キャッシュバック(30万円以上のご成約で出品手数料無料+1%の上乗せでお支払いいたします)・シャネルのバッグ・ジュエリーの出品ご成約…1%キャッシュバック(実質手数料2%)また、今回からバッグ・ジュエリー大会がご好評につき、箱80箱から100箱に増量!バッグ・ジュエリー大会もブランド不問で、1商品10万円以上の出品ご成約で、最大1%のキャッシュバックがございます。今回からご好評につき、バッグ・ジュエリー大会は100箱に増加していますので、前回以上の盛り上がりが予想されます。マネオクは、≪「売る」は「めぐる」≫をヴィジョンに掲げる買取専門店「まねきや」による「手競り」にこだわったオークションです。オークションに参加いただく方は大会までに会場での下見やネット下見で実際に売られる商品をご覧いただいてから、入札価格を決定するスタイルのため、安心してご利用いただけます。■マネオク第4回大会はネット下見&事前入札あり!マネオクは、これまでからさらに進化し、ネット下見と事前入札が可能となっています。ネット下見は3月15日(金)~17日(日)24時までの期間、マネオクのサイトから会員ページにログイン後に、商品タブから当日出品されるアイテムをご確認いただけます。下見期間に会場にお越しいただくことが難しい方や、当日参加ができない方も、ネットを通じて場所を選ばずご参加いただけます。現在オープニングキャンペーン中のため、入会金や年会費は無料、参加費のみで大変お得にご参加いただけます。売主様、買主様どちらのご登録もお待ちしております。なお、出品商品の下見期間は3月15日(金)~17日(日)の3日間9:00~20:00でご案内しております。 会場への参加がこれまで困難だった方も、この機会にぜひお気軽にお申込みください。下見・本番オークション会場は東京都内のAP浜松町(〒105-0011 東京都港区芝公園2-4-1 芝パークビルB館 B1F)です。マネオク第4回大会の開催スケジュール詳細は次をご覧ください。下見期間:3月15日(金)~17日(日) 9:00~20:00大会本番:3月18日(月)会員登録などは、公式ホームページ、お電話にて随時受け付けています。■当日のタイムスケジュール9:00 受付スタート9:30 オークション大会スタートマネオクの入会お申込みや、お問い合わせは下記ページをご覧ください。※マネオクは事前の入会のお申込み手続きが必要です。下記ページより必要事項をご記入ください。 前回のマネオク第3回は出来高全体で1億超えを記録しました。第四回はさらに多くのハイブランド品をご用意し、ネット下見と事前入札によってインターネットからのご参加も可能になりました。そして第五回は5月21日(火)に開催予定!好評につき箱予約締切が回を重ねる毎にどんどん早まっております。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。マネオク 公式サイト 高価買取専門店「まねきや」公式サイト 高価買取専門店「まねきや」では東京都、大阪府をはじめとする首都圏に複数出店し、ハイブランドから骨董品、貴金属などさまざまなお品物の買取をさせていただいております。お客様の希望に最大限寄り添う努力、誠実、ていねいな接客を心がけ、他店には決して負けないサービスと高価買取によって、年々売上、店舗数ともに伸ばしています。随時、店頭買取、宅配買取、出張買取やLINE査定にて、お客様の大切なお品物の買取を承っていますので、お気軽にご相談ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月14日2024年にアニメ放送が決定した、第27回電撃小説大賞《金賞》受賞作「ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います」(略称:ギルます)。この度、ティザービジュアルが解禁となりました。メインスタッフ情報も解禁となり、制作はCloverWorksが、アニメーション制作協力は作楽クリエイトが担当することが決定しました!さらに3月23日(土)には、AnimeJapan2024アニプレックスブースにて、「ギルます」ステージの実施も決定!アリナ役の高橋李依さんが出演し、アニメ新情報をさらにお届けします!今後の「ギルます」の続報にも是非ご注目ください。■「ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います」について原作・香坂マト、イラストレーター・がおうによる、第27回電撃小説大賞《金賞》受賞作『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』。電撃文庫より7巻まで絶賛発売中。「月刊コミック電撃大王」にてコミカライズも連載している。■新情報:ティザービジュアル公開!2024年放送開始が決定している「ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います」のティザービジュアルが、3月13日(水)17:00より公開となりました。ティザービジュアルでは、書類が山積みになった受付の様子や大鎚を持った主人公アリナ・クローバーの姿が描かれております。■新情報:メインスタッフ公開!2024年放送開始が決定している「ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います」のメインスタッフが公開となりました。監督は、「這いよれ! ニャル子さん」や「ゆらぎ荘の幽奈さん」で監督を務めた長澤剛が担当。シリーズ構成は「アイカツプラネット!」でシリーズ構成を務めた千葉美鈴が担当。キャラクターデザインは「シャインポスト」でキャラクターデザイン / 総作画監督を務めた長田好弘と、「君を愛したひとりの僕へ」でキャラクターデザイン/総作画監督を務めた町田真一が担当。制作は数々の名作を手掛けるCloverWorksが担当。アニメーション制作協力は作楽クリエイトが担当。豪華スタッフ陣によって生み出される「ギルます」をお楽しみにしていてください!原作:香坂マト(電撃文庫刊)原作イラスト:がおう監督:長澤剛シリーズ構成:千葉美鈴キャラクターデザイン:長田好弘・町田真一制作:CloverWorksアニメーション制作協力:作楽クリエイト製作:イフール労働組合■新情報:AnimeJapan2024ステージ情報が解禁!3月23日(土)に、AnimeJapan 2024のアニプレックスブースにて、「ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います」スペシャルステージを開催することになりました。【開催日時】3月23日(土)11:00~11:30【開催場所】東京ビッグサイト アニプレックスブース【内容】アニメ新情報解禁ステージ【出演者】高橋李依(アリナ・クローバー役)、天津・天津飯大郎(MC)【参加方法】 ■新情報:アニメ公式サイトが開設!「ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います」のアニメ公式サイトも、3月13日(水)17:00より開設となりました。公式サイトは、9時~18時(営業時間内)と18時からの営業時間外で仕様が変わる仕掛けとなっており、「ギルます」の世界観をよりお楽しみいただけます。是非ご覧ください。URL: ■アニメ「ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います」作品情報イントロダクション〈ギルドの受付嬢〉。業務内容は絶対安全。公務だから立場も安定。可愛い制服に身を包み、カウンター越しに笑顔で冒険者たちをご案内。受付時間が終わったら、のんびりと事務作業を済ませて定時に帰宅。愛しの我が家でくつろいで、さあ、明日も元気に働こうーー。アリナ・クローバーは、そんな理想の職業に就いたはずだった。しかし。その実態は、理想とは程遠かったーひとたびダンジョンの攻略が滞れば、カウンターは大混雑。めんどくさい対応を求める冒険者もちらほら。顔で笑って心で泣いて、厄介な顧客をやり過ごしても、今度は大量の書類仕事が待っている。やる気は残ってないけれど、明日に回せばなおしんどい。おかげで来る日も来る日も残業地獄…。ああ、もう我慢の限界!!アリナが不満を爆発させると、隠し持った一面が顔を出す。チームで挑むことすら危険なダンジョンにソロで乗り込み、銀に輝く大鎚【ルビ:ウォーハンマー】で、強大なボスを叩き伏せる――。何を隠そう彼女こそ、正体不明、神出鬼没、街で噂の凄腕冒険者〈処刑人〉その人だったのだ!!でも、そのことは絶対に隠し通さなければならない。なぜなら受付嬢は副業禁止で、バレたら即刻クビだから…。アリナの平穏な暮らしは、守られるのか⁉第27回電撃小説大賞《金賞》受賞作、待望のTVアニメ化!スタッフ原作:香坂マト(電撃文庫刊)原作イラスト:がおう監督:長澤剛シリーズ構成:千葉美鈴キャラクターデザイン:長田好弘・町田真一制作:CloverWorksアニメーション制作協力:作楽クリエイト製作:イフール労働組合キャストアリナ・クローバー:高橋李依映像【アニメ化決定PV】: WEBアニメ公式HP: アニメ公式X(旧Twitter): 原作公式HP: 権利表記©2024 香坂マト/KADOKAWA/イフール労働組合 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月13日第37回東京国際映画祭の開催日が10月28日(月)~11月6日(水)の10日間に決定、また、併設マーケットのTIFFCOM2024は10月30日(水)~11月1日(金)の3日間、開催される。東京国際映画祭の開催会場は昨年同様、日比谷・有楽町・丸の内・銀座をメインに展開される。作品公募に関しては、4月25日(木)に開始予定で、詳細が決まり次第公式サイト等で掲載されるという。今年も「東京から映画の可能性を発信し、多様な世界との交流に貢献する」というミッションに基づいた、多種多様な映画に出会える場として、注目が集まる。第37回東京国際映画祭は10月28日(月)~11月6日(水)、TIFFCOM2024は10月30日(水)~11月1日(金)にて開催。(シネマカフェ編集部)
2024年03月11日前哨戦の勢いそのまま、『オッペンハイマー』が全7部門を受賞し、賞レースの最後を飾った第96回アカデミー賞。日本映画2品も受賞を果たした今年、レッドカーペットは多様なスタイルのファッションで華やいだ。『哀れなるものたち』で恐れなき熱演で主演女優賞を受賞したエマ・ストーンは、「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」のカスタムドレス。薄いミントグリーンのストラップレス・ドレス。ジャカードの生地にペプラムのディテール以外はシンプルなデザインで、エマはダイヤモンドとサファイアのネックレスを合わせた。エマ・ストーン Photo by John ShearerWireImageストラップレスは今年人気のデザインのようだ。今回は作品賞候補の主演作『バービー』のプロデューサーとして出席したマーゴット・ロビーは、「ヴェルサーチ(Versace)」のシークイン・ドレス。長年携わった『バービー』という作品の締めくくりにチョイスした色は黒だ。先住民族の血を引く俳優として初の主演女優賞候補となったリリー・グラッドストーン(『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』)は、「グッチ(GUCCI)」のサバト・デ・サルノと先住民族のクイルワーク・アーティスト、ジョー・ビッグ・マウンテンとのコラボレーションでミッドナイトブルーのベルベットのドレス。クイルワークの花モチーフで飾られたトレーンがアクセントだ。リリー・グラッドストーンPhoto by Gilbert FloresVariety via Getty Images助演女優賞候補のキャリー・マリガン(『マエストロ:その音楽と愛と』)は、「バレンシアガ(Balenciaga)」の黒のマーメイドスタイルのドレスに白いチュールのスカート。ダニエル・ブルックス(『カラーパープル』)は、「ドルチェ&ガッバーナ(Dolce & Gabbana)」の黒のサテンのコルセットドレス。左側に深いスリットが入っている。キャリー・マリガン Photo by Jeff KravitzFilmMagic『君たちはどう生きるか』が受賞した長編アニメ映画賞を発表したアニャ・テイラー=ジョイは、「ディオール(Dior)」。1949年発表の傑作「ジュノン」を基に、3,500時間かけて全面にビーズ刺繍をほどこしたシルバーのドレスは、ボッティチェリの絵画「ヴィーナスの誕生」にインスパイアされたデザインだそう。作曲賞と歌曲賞のプレゼンターを務めたアリアナ・グランデは、『バービー』を意識したピンクの「ジャンバティスタ・ヴァリ・オートクチュール(Giambattista Valli HauteCouture)」。ボリュームあるペプラムとトレーンがポイントで、「ティファニー(Tiffany & Co.)」のジュエリーを合わせた。アリアナ・グランデ Photo by Gregg DeGuireWWD via Getty Images助演女優賞を受賞したダヴァイン・ジョイ・ランドルフ(『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』)は、「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」のペールブルーのシークインドレス。ホルターネックで袖にチュールのフリルをふんだんにあしらったデザインだ。撮影賞のプレゼンターを務めたゼンデイヤは、「アルマーニ プリヴェ(Armani Prive)」のメタリックピンクとシルバーのワンショルダー。髪は往年のハリウッドスターを思わせるスタイルに仕上げた。ゼンデイヤ Photo by John ShearerWireImage主演女優賞のプレゼンターとして登場したオスカー女優2人も、ワンショルダーのデザインをチョイスした。ジェニファー・ローレンスは、「ディオール・オートクチュール(Dior Haute Couture)」のポルカドット・ドレスに「スワロフスキー(Swarovski)」のダイヤモンドのネックレス。ミシェル・ヨーは、「バレンシアガ(Balenciaga)」のカスタム。シルバーの濃淡のシークインドレスに黒のオペラグローブでシックに決めた。Photo by Al SeibA.M.P.A.S. via Getty Imagesレッドカーペットを賑わせたのは、視覚効果賞を受賞した『ゴジラ-1.0』のチーム。山崎貴監督をはじめ出席者全員が、かかと部分がゴジラの爪をモチーフにした靴で登場し、話題を集めた。主演女優賞候補のザンドラ・ヒュラー(『落下の解剖学』)は、「スキャパレリ(Schiaparelli)」のカスタムでV字型のシャープなデコルテのデザインが際立った。助演女優賞候補だったエミリー・ブラントも、「スキャパレリ」。シャイニーなクリーム色のドレスに「ティファニー(Tiffany & Co.)」のジュエリーを合わせた。助演女優賞候補のアメリカ・フェレーラ(『バービー』)は、作品のテーマカラーであるピンクのシークインドレス。「アトリエ・ヴェルサーチ(Atelier Versace)」のデザインだ。同じく助演女優賞候補のジョディ・フォスター(『ナイアド~その決意は海を越える~』)は、「ロエベ(Loewe)」のミッドナイトブルーのホルターネックのサテン・ドレス。ビリー・アイリッシュ&アメリカ・フェレーラ Photo by Arturo HolmesGetty Imagesパートナーのアルチュール・アラリと脚本賞を受賞し、女性として唯一の監督賞候補でもあったジュスティーヌ・トリエ(『落下の解剖学』)は、「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」のパンツスーツ。黒にシルバーのピンストライプをきかせ、インナーも黒で締めた。一部ではカジュアル過ぎるという声もあったが、堂々とした本人のキャラクターに合う装いだ。主演女優賞候補のアネット・ベニング(『ナイアド~その決意は海を越える~』)も、ネイビーのジャンプスーツでパンツスタイルをチョイスした。歌曲賞を受賞したビリー・アイリッシュは、「シャネル(Chanel)」。学校の制服を意識した白のボタンダウンシャツに黒のブレザー、黒と白のツイードのひざ丈スカートに白ソッククス、黒のストラップシューズ。スカートの柄にマッチしたバッグを持った。共に受賞した兄のフィニアス・オコネルも胸につけていた赤いピンは、「Artists4Ceasefire」のシンボル。昨年10月に始まったイスラエルとガザの停戦を求める公開書簡をバイデン米大統領に送ったアーティスト団体で、彼らのほかにも助演男優賞候補のマーク・ラファロ、ラファロと『哀れなるものたち』で共演したラミー・ユセフ、長編アニメ映画賞候補の『ニモーナ』に声の出演をしたリズ・アーメッドらもつけていた。フィニアス・オコネル&ビリー・アイリッシュ Photo by Jeff Kravitz/FilmMagic作品賞と脚本賞候補になった『パスト ライブス/再会』のセリーヌ・ソン監督も、白シャツにダブルの黒ジャケット、ローファーの制服スタイルだが、アシンメトリーなデザインのスカートが華やか。「ロエベ(Loewe)」のデザインで、同作に主演したグレタ・リーも、「ロエベ」の白と黒のドレスで登場した。フローレンス・ピューは、「デルコア(Del Core」)のプランジネックのシルバーのドレス。「ブルガリ(Bulgari)」のネックレスを合わせ、どこか最新出演作の『デューン 砂の惑星PART2』を思わせるスタイルだ。主演男優賞を受賞したキリアン・マーフィー(『オッペンハイマー』)は、「アトリエ・ヴェルサーチ(Atelier Versace)」のカスタムのタキシードに、香港のブランド「Sauvereign」がオッペンハイマーをイメージして作成した銀のブローチを胸につけた。助演男優賞を受賞したロバート・ダウニー・Jr.は、「サンローラン(Saint Laurent)」の黒のスーツ。今日の装いはよほど気に入ったらしく、受賞スピーチでスタイリストにも感謝を述べた。ロバート・ダウニー・Jr. Photo by Jeff KravitzFilmMagic助演男優賞候補で、歌曲賞候補として「I’m Just Ken」を歌ったライアン・ゴズリング(『バービー』)は、ステージ上では鮮やかなピンクのスーツだったが、レッドカーペットの装いは「グッチ(Gucci)」の黒のスーツ。ノータイで黒いシャツの胸をはだけ、シルバーのシークインのステッチがアクセントになっていた。主演男優賞候補のコールマン・ドミンゴ(『ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男』)は、「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」のカスタムで、クリスタルのボタンを付けたダブルのブラック・タキシードにカウボーイブーツ。「デヴィッド・ヤーマン(David Yurman)」のシルバーのジュエリーと「オメガ(Omega)」の時計を合わせた。レッドカーペットでは『ニモーナ』に声の出演をしているユージン・リー・ヤンも、かつてのビリー・ポーターを彷彿とさせる真紅のロングドレスを姿で注目された。ユージン・リー・ヤン Photo by Sarah MorrisWireImage(冨永由紀)
2024年03月11日第37回東京国際映画祭(TIFF)が、10月28日(月)~11月6日(水) の10日間にわたって開催されることが決定した。開催会場は昨年同様日比谷・有楽町・丸の内・銀座をメインに展開。TIFFの作品公募については、4月25日(木) に開始される。併せて、併設マーケットのTIFFCOM2024が、10月30日(水)~11月1日(金) の3日間で開催されることも発表された。<開催情報>『第37回東京国際映画祭/TIFFCOM2024』■第37回東京国際映画祭開催期間:10月28日(月)~11月6日(水)【10日間】■TIFFCOM2024開催期間:10月30日(水)~11月1日(金)【3日間】TIFF公式サイト:
2024年03月11日映画『ゴジラ-1.0』(公開中)が11日、第96回アカデミー賞で 「視覚効果賞」を受賞した。同作はアメリカ・ロサンゼルスで開催され、世界最高峰の映画賞である「第96回アカデミー賞」にアジア圏の映画で初めて「視覚効果賞」にノミネートされていたが、現地時間3月10日16時(日本時間3月11日8時)より始まった授賞式において見事受賞した。「視覚効果賞」(Academy Award for Visual Effects)はその年に公開された映画の中で最も優れた視覚効果(VFX)を用いた作品に与えられる栄誉で、アカデミー賞で最も注目される部門のひとつ。過去には『スターウォーズ』、『タイタニック』、『アバター』などの映画史を代表する傑作が受賞してきました。ノミネート作品代表者としてアカデミー賞授賞式に参加したのは、監督・脚本・VFXを担当した山崎貴監督、VFXディレクターの渋谷紀世子氏、3DCGディレクターの高橋正紀氏、エフェクトアーティスト/コンポジターの野島達司氏の4名。現地時間13時頃、4名は全員“ゴジラシューズ”を履いて登場し、取材に来た現地のメディアを沸かせた。授賞式の中盤、いよいよ「視覚効果賞」の発表に。プレゼンターであるアーノルド・シュワルツェネッガー、ダニー・デヴィートは受賞作の書かれた封筒を開け、少し沈黙した後に「GODZILLA!」と読み上げた。会場中に大きな歓声が響き渡り、その中で歓喜の表情を浮かべながら壇上に上がる受賞者4名。代表して、英語でスピーチをした山崎監督は 「40年以上前に『スターウォーズ』と『未知との遭遇』を見たショックからキャリアをスタートさせた私にとって、この場所は望む事すら想像しなかった場所でした。ノミネートの瞬間、私たちはまさにロッキー・バルボアでした。強大なライバルたちの前でリングに立たせてもらえた事はすでに奇跡でした。しかし私たちは今ここに居ます。この場所から遠く離れた所でVFXを志しているみんな! ハリウッドが君たちにも挑戦権がある事を証明してくれたよ! 最後にスタッフキャストを代表して、去年失った我々のプロデューサー、阿部秀司さんに言いたいです。『俺たちはやったよ!』ありがとうございました!」(日本語訳)と、溢れる喜びの気持ちを伝えた。長い歴史を持つ「アカデミー賞」の中で、監督として「視覚効果賞」を受賞したのは『2001年宇宙の旅』のスタンリー・キューブリックのみであり、山崎監督は55年ぶり、史上2人目の受賞監督となる。また、日本映画だけでなく、アジア圏の映画で同賞を受賞した実績はなく、史上初の快挙となった。3月3日までの公開122日間で観客動員392万人、興行収入60億円を突破。2023年に日本で公開された実写映画ランキングで第1位!(※興行通信社調べ)となっている。北米では現地時間の2月1日までの63日間で上映が終了し、最終興行収入は5,641万ドル。北米で公開された邦画実写映画の興行収入記録を大きく塗り替え、歴代1位。北米公開の外国語の実写映画の歴代興収の中でも3位という記録を残した。世界各地でもヒットし、日本興収も含めた全世界累計の興行収入で160億円(※)を突破している。(※現時点のレートで換算)○■山崎貴監督 受賞時のスピーチMy career began 40 years ago, after the shock of seeing Star Wars and Close Encounters of the 3rd Kind.To someone so far from Hollywood, even the possibility of standing on this stage seemed out of reach.The moment we were nominated, we felt like Rocky Balboa — welcomed into the ring as equals by our biggest rivals, which was already a miracle.But here we stand.To all the VFX artists outside Hollywood, Hollywood was listening, and this award is proof that everyone has a chance.Finally, on behalf of the cast and crew of Godzilla Minus One, I want to tell our producer, Shuji Abe, who we’ve lost too soon…We did it! Thank you so much!!・日本語訳四十年以上前に『スターウォーズ』と『未知との遭遇』を見たショックからキャリアをスタートさせた私にとって、この場所は望む事すら想像しなかった場所でした。ノミネートの瞬間、私たちはまさにロッキー・バルボアでした。強大なライバルたちの前でリングに立たせてもらえた事はすでに奇跡でした。しかし私たちは今ここに居ます。この場所から遠く離れた所でVFXを志しているみんな! ハリウッドが君たちにも挑戦権がある事を証明してくれたよ!最後にスタッフキャストを代表して、去年失った我々のプロデュ―サー、阿部秀司さんに言いたいです。「俺たちはやったよ!」ありがとうございました!
2024年03月11日第96回アカデミー賞授賞式が3月11日(日本時間)、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、国際長編映画賞にアウシュビッツ収容所の隣で“幸せに暮らす”家族を描いた『関心領域』が輝いた。今回、ヴィム・ヴェンダース監督×役所広司主演の『PERFECT DAYS』も日本代表作品としてノミネートされていたが惜しくも受賞を逃す結果となった。 .空は青く、誰もが笑顔で、子供たちの楽しげな声が聴こえてくる。そして、窓から見える壁の向こうでは大きな建物から黒い煙があがっている。時は 1945 年、アウシュビッツ収容所の所長ルドルフ・ヘスとその妻ヘドウィグら家族は、収容所の隣で幸せに暮らしていた。スクリーンに映し出されるのは、どこにでもある穏やかな日常。しかし、壁ひとつ隔てたアウシュビッツ収容所の存在が、音、建物からあがる煙、家族の交わす何気ない会話や視線、そして気配から着実に伝わってくる…。タイトルの「The Zone of Interest」(関心領域)とは、第二次世界大戦中、ナチス親衛隊がポーランド・オシフィエンチム郊外にあるアウシュヴィッツ強制収容所群を取り囲む40平方キロメートルの地域を表現するために使った言葉だ。イギリスの作家マーティン・エイミスの同名小説を原案に、スカーレット・ヨハンソン主演『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』(13)のジョナサン・グレイザー監督が10年もの歳月をかけて映画化した本作。昨年度のアカデミー賞で作品賞ほか最多7部門を受賞した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』など多くの話題作を手掛け、近年の賞レースを席巻している映画スタジオ・A24が製作、第76回カンヌ国際映画祭ではグランプリを獲得している。第96回アカデミー賞では作品賞、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞、音響賞の計5部門でノミネートされている。受賞コメントアカデミーに感謝します。映画製作会社などに感謝したいと思います、俳優・共同製作者に感謝します。私たちは「今」について伝えたいと思いました、今何ができるかということです。最悪なことが起きました。何の罪も犯していない人たちが犠牲になっています。イスラエルの犠牲者たち、そしてガザ地区の犠牲者たちどのような形で我々は抵抗ができるのでしょうか。映画の中でアレクサンドラは成長を遂げます。アレクサンドラ、私は彼女の抵抗に捧げたいと思います。(C) Two Wolves Films Limited, Extreme Emotions BIS Limited, Soft Money LLC and Channel Four Television Corporation 2023. All Rights Reserved.(シネマカフェ編集部)■関連作品:関心領域 2024年5月24日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© Two Wolves Films Limited, Extreme Emotions BIS Limited, Soft Money LLC and Channel Four Television Corporation 2023. All Rights Reserved.
2024年03月11日第96回アカデミー賞授賞式が3月11日(日本時間)、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、スタジオジブリ製作・宮崎駿(※崎=たつさき)監督作品『君たちはどう生きるか』が長編アニメ映画賞に輝いた。スタジオジブリの作品が、同賞に輝くのは、第75回アカデミー賞の『千と千尋の神隠し』以来21年ぶり2度目となる(宮崎監督作品としては、『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』『風立ちぬ』に続く4度目のノミネートだった)。宮崎監督が長編作品からの引退を撤回し、原作・脚本・監督を手掛けた本作。少年時代に感銘を受けた書籍「君たちはどう生きるか」からタイトルを採用し、自伝的要素を含むオリジナルストーリーとして完成させた冒険活劇ファンタジー映画だ。公開日まで一切詳細情報を明かさない異例のプロモーションも話題を集めた。主題歌は、米津玄師による「地球儀」。山時聡真、菅田将暉、柴咲コウ、木村拓哉らが声優を務めた。昨年12月、『The Boy and the Heron(少年とサギ)』のタイトルで、北米公開されると、週末興行ランキングで初登場1位に輝き、スタジオジブリ作品最大のヒットスタートを切った。批評家からの評価も圧倒的で、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞をはじめ、数々のオスカー前哨戦でアニメ映画賞を受賞。その勢いはアカデミー賞まで衰えず、有終の美を飾った。【『君たちはどう生きるか』海外での主な受賞歴】「第89回ニューヨーク映画批評家協会賞」アニメ映画賞「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞」作品賞トップ10「第49回ロサンゼルス映画批評家協会賞」アニメ映画賞「第44回ボストン映画批評家協会賞」アニメ映画賞「第36回シカゴ映画批評家協会賞」アニメ映画賞「フィラデルフィア映画批評家協会賞」アニメ映画賞、外国語映画賞「第28回サンディエゴ映画批評家協会賞」アニメ映画賞「第28回フロリダ映画批評家協会賞」作品賞、アニメ映画賞、作曲賞(久石譲)「第81回ゴールデングローブ賞」アニメ映画賞「第44回ロンドン映画批評家協会賞」アニメ映画賞「第51回アニー賞」長編作品ストーリーボード賞、長編作品キャラクター・アニメーション賞「第77回英国アカデミー賞」アニメ映画賞(シネマカフェ編集部)■関連作品:君たちはどう生きるか 2023年7月14日より公開©2023 Studio Ghibli
2024年03月11日第96回アカデミー賞の授賞式直前、レッドカーペットに『PERFECT DAYS』で国際長編映画賞にノミネートされているヴィム・ヴェンダース監督と役所広司、視覚効果賞候補の『ゴジラ-1.0』の山崎貴監督とVFXのチーム、長編アニメ映画賞候補の『君たちはどう生きるか』チームが登場した。ヴェンダース監督と役所さんは時折肩を組みながらリラックスした様子でWOWOWのインタビューに応じ、マーティン・スコセッシ監督やロバート・ダウニー・Jr.と対面したとコメント。役所広司とヴィム・ヴェンダース監督 Photo by Kevin Mazur/Getty Images作品が世界で受け入れた理由について役所さんは「国は違っても人の気持ちは共通しているものがある」と語り、「(特に)大都市の人たちの心には響くんじゃないでしょうか」と語った。また、お馴染みのゴジラ人形が蝶ネクタイのゴールデンゴジラ仕様となった『ゴジラ-1.0』の山崎監督は、現地で「ストーリーとキャラクターがよかった」と言われているとコメント。ゴールデンゴジラ Photo by Mike Coppola/Getty Images視覚効果賞に日本映画として初ノミネートとなったが、予算の規模がハリウッド大作と違う中で候補となった理由について、VFXディレクターの渋谷紀世子らは「ヒヤヒヤだったけれど、ここに来ているみんなで頑張った」とコメント。「(それぞれが)好き勝手言ってるだけ」と山崎監督が笑顔を見せる後ろで「チームワーク!」「みんなで頑張ったよ!」と笑顔のチームの声が飛び交っていた。山崎貴監督 Photo by Gilbert Flores/Variety via Getty Imagesそんな『ゴジラ-1.0』チームは揃ってゴジラ仕様の靴でレッドカーペットを闊歩した。『ゴジラ-1.0』Photo by Kevin Mazur/Getty Imagesさらに、『君たちはどう生きるか』からは中島清文さん、福田博之さん、依田謙一さんが参加した。(シネマカフェ編集部)■関連作品:君たちはどう生きるか 2023年7月14日より公開©2023 Studio Ghibliゴジラ-1.0 2023年11月3日より全国東宝系にて公開©2023 TOHO CO.,LTD.PERFECT DAYS 2023年12月22日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2023 MASTER MIND Ltd.
2024年03月11日第47回日本アカデミー賞の授賞式が8日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われ、受賞者たちが登場した。作品賞を受賞したのは、山崎貴監督による『ゴジラ-1.0』。脚本賞、助演女優賞(安藤サクラ)、撮影賞、照明賞、美術賞、録音賞、編集賞と合わせて8冠となる。『PERFECT DAYS』で最優秀主演男優賞を受賞した役所広司、『怪物』で最優秀主演女優賞を受賞した安藤サクラが「『ゴジラ』の牙を1本抜いた」と発言していたことから、臼井央プロデューサーは「途中から牙が1本1本抜かれていって、これは『ゴジラ-1.0』死んじゃうのかなと思いましたが、最後幸せに作品賞をいただくことができてうれしいです」と喜びを表した。山崎監督も「牙が戻ってきてよかったです」と苦笑。「作品賞って、1番うれしいです。スタッフ、キャスト全員お祝いできるのでめちゃくちゃうれしいです」と喜ぶ。主演の神木は「おめでとうございます。監督、(プロデューサーの)阿部(秀司)さんをはじめ、スタッフ・キャストの皆様が一丸となってゴジラに立ち向かっていって、ゴジラに引っ張っていってもらったなと思いますし、皆様にも引っ張ってってもらえて、本当に感謝の気持ちと、おめでとうございますという気持ちでいっぱいでございます」と語った。浜辺は「こんなことなら毎日撮影に見学に行ってればよかったなと、なんだか悔しく思っています。スタッフの皆さん、キャストの皆さん、すべての方にこのトロフィーを切り刻んでお渡ししたい」と発言し、会場からは笑いも起こる。安藤は「やっぱりゴジラは強いですね」と感心し、神木は「さっき、牙抜くって言ってたじゃないですか」とツッコミ。山田は「みんなで『おめでとう』と『ありがとう』を言える賞はこれだけだと思うので、僕は俳優の賞ではないですけど、ゴジラの牙の一部としてここに建てていることを誇りに思います。夢のような舞台に立てていること、『ゴジラ』ありがとうございます。みんなで『おめでとう」しましょう!」と呼びかけた。(C)東京写真記者協会○■「第47回日本アカデミー賞」最優秀賞受賞リスト作品賞…『ゴジラ-1.0』監督賞…ヴィム・ ヴェンダース『PERFECT DAYS』脚本賞…山崎貴『ゴジラ-1.0』主演男優賞…役所広司『PERFECT DAYS』主演女優賞…安藤サクラ 『怪物』助演男優賞…磯村勇斗『月』助演女優賞…安藤サクラ 『ゴジラ-1.0』音楽賞…上原ひろみ『BLUE GIANT』撮影賞…柴崎幸三『ゴジラ-1.0』照明賞…上田なりゆき『ゴジラ-1.0』美術賞…上條安里『ゴジラ-1.0』録音賞…竹内久史『ゴジラ-1.0』編集賞…宮島竜治『ゴジラ-1.0』アニメーション作品賞…『君たちはどう生きるか』外国作品賞…『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』新人俳優賞…アイナ・ジ・エンド『キリエのうた』、桜田ひより『交換ウソ日記』、原菜乃華『ミステリと言う勿れ』、福原遥『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』、市川染五郎『レジェンド&バタフライ』、黒川想矢『怪物』、高橋文哉『交換ウソ日記』、柊木陽太『怪物』話題賞 作品部門…『キリエのうた』話題賞 俳優部門…山田裕貴『キングダム 運命の炎』『ゴジラ-1.0』『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-運命-/-決戦-』『BLUE GIANT』(声の出演)
2024年03月08日『PERFECT DAYS』の役所広司が、第47回日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞を受賞。海外の賞レースもにぎわせている本作で、役所さんはドイツの巨匠ヴィム・ヴェンダースと初タッグを組んだ。役所さんは「俳優人生の中で彼の作品に出会えると思ってもいなくて。彼が映画作りの楽しさを教えてくれた」と、心底うれしそうに撮影をふり返っていた。優秀主演男優賞には、役所さんのほか、阿部サダヲ(『シャイロックの子供たち』)、神木隆之介(『ゴジラ-1.0』)、鈴木亮平(『エゴイスト』)、水上恒司(『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』)と華やかな面々がそろっていた。役所さんは過去3度最優秀主演男優賞を受賞しており、今回で4度目となる。『PERFECT DAYS』で、役所さんは東京・渋谷のトイレ清掃員として働く主人公の平山となった。演じるにあたり、役所さんは清掃の手順を完璧にマスターし、平山そのものとしてカメラの前に存在。その表情、たたずまいで平山の豊かな内面や人となりを見事に表現した。ちなみに、第76回カンヌ国際映画祭最優秀男優賞も受賞している。トークパートで、役所さんは「“THE TOKYO TOILET プロジェクト”のスタッフさんも映画を見て、トイレを見に行くお客さんが来るので非常に張り合いがある、気合いが入って何よりも利用する方たちの愛想がよくなった、と。映画をやってよかったんだろうなと思います」と、映画の反響を実感している様子。受賞の際、プレゼンターの妻夫木聡に名前を呼ばれると、役所さんは満面の笑みで壇上に上がり、妻夫木さんと握手してブロンズ像を受け取った。場内からは「役所さーん!!」と歓声も上がり、役所さんは「うれしいです。すごくうれしいです」と繰り返した。「今日一緒に優秀賞をもらった俳優さんたちは好きな人ばかり。おまけに妻夫木くんからもらって、うれしいです」とともに並んだ俳優勢にも敬意を表した。役所さんは「この映画は、自分が立ったことのないスタートでした。公共のものを大事にしたいという製作者の思いから始まって、日本でも世界中のお客さんが今この作品を観て楽しんでくださっていて、とても感謝したいです。いやあ、本当に…いいものですねえ」と、しみじみと感じ入る。さらに、「これでやっと『ゴジラ(-1.0)』の牙をちょっと抜いた感じがします(笑)」と最優秀賞をすでに多く受賞している『ゴジラ-1.0』に触れると、主演の神木隆之介も笑顔の拍手で返していた。(シネマカフェ編集部)■関連作品:PERFECT DAYS 2023年12月22日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2023 MASTER MIND Ltd.
2024年03月08日俳優の安藤サクラが、『ゴジラ-1.0』で第47回日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞を受賞。第46回(昨年)に続いての最優秀賞受賞となった安藤さんは、プレゼンターとしても登場。自分の名前に驚いた様子で、受賞者の名前を読み上げる際「…!ありがとうございます。最優秀助演女優賞は『ゴジラ-1.0』の安藤です…」と戸惑いながらも歓喜の受賞となった。優秀助演女優賞は、安藤さんのほか、上戸彩(『シャイロックの子供たち』)、永野芽郁(『こんにちは、母さん』)、浜辺美波(『シン・仮面ライダー』)、松坂慶子(『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』)の選出となった。『ゴジラ-1.0』では、安藤さんは第二次世界大戦で子どもを失った太田澄子を演じた。神木隆之介演じる敷島浩一の隣人で、戦地から帰還した敷島に対し「お前たちのせいで負けた」ときつい言葉を浴びせてしまうが、その憎まれ口の裏にある絶望、やるせなさまでも深みのある演技で表現した。安藤さんは澄子を演じるにあたり、自ら行動したことがあったという。「初日の撮影に行くと戦後のセットがすごく素晴らしくて。令和の私のまとったものが“どうしよう、セットに浮いちゃう”」と思ったと話す。だから「よく動物が床になすりつけるように、セットでいろいろなところに(自分の体を)こすりつけて汚したいなと。どうにかこの戦後の空気をまといたいと思って、文字通りまといに行きました」と裏話を明かしていた。その後は受賞者で自分の名前を読み上げ、安藤さんは戸惑いながら壇上の中央に進む。頭を手で抑え、髪をなでつけながら「まさかの展開に…ちょっと本当に声が出なくなって情けないです」とかすれ声。しかし、その後「『ゴジラ-1.0』すごいですね!」と、この時点で数々の最優秀賞を受賞した作品について触れると、場内から同意の拍手が沸き起こる。「勢いがすごいですね!私はゴジラの勢いにのせて、いただいた感じです」と謙遜した。そして「ただ、皆さまが作り出したあのすごいゴジラと、皆さまのお芝居で作り出されたあの世界観があって、近所のおばちゃんはこの賞をいただくことができました。本当に、ありがとうございます」と大きな笑顔を見せた。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴジラ-1.0 2023年11月3日より全国東宝系にて公開©2023 TOHO CO.,LTD.
2024年03月08日『月』の磯村勇斗が、第47回日本アカデミー賞の最優秀助演男優賞を受賞。磯村さんは第45回新人俳優賞以来の受賞となったが、受賞スピーチでは曇りのない眼差しで「スクリーンで生きていきたい」と語っていた。助演男優賞には、磯村さんのほか、伊藤健太郎(『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』)、大泉洋(『こんにちは、母さん』)、加瀬亮(『首』)、菅田将暉(『銀河鉄道の父』)と新旧実力派がそろい踏み。誰が最優秀を受賞しても助演男優賞では初受賞という快挙が待っていた。『月』は、実際の障がい者殺傷事件を題材にした小説「月」を、石井裕也監督が同名映画化。磯村さんの演じたさとくんは、重度障がい者施設の職員で、殺傷事件の犯人となる青年。人当たりよく、入所者への対応も丁寧な一方で、“命”を裁こうとする。その原理、論理を見る者がどう感じるか、それぞれが思考する余白を残した。最優秀賞で窪田正孝から名前を読み上げられると、磯村さんはその場で一礼。壇上でブロンズ像をうけると、窪田さんとそっと握手を交わした。磯村さんは「ちょっとびっくり…」とブロンズ像を眺める。そして、「華やかな映画祭、アカデミーで賞をいただけて大変うれしく思います」とまずは感謝を口にした。その後、「『月』は参加にあたっても、作るにも、公開するにも、たくさんの壁があって。映画1本をお客さんに届けるのが、どれだけ大変か痛感した作品です。自分は今は亡きスターサンズの川村Pにお声をかけていただいて、石井監督とともに、スタッフ、キャストの皆さんと挑戦して覚悟をもって臨みました。この賞は自分でもらうというより、一緒に作り上げて最後まで公開することができた皆さんと一緒に喜びを分かち合いたいと思っています」と、作品への熱い思いを口にする。最後に、磯村さんは「まだ世の中不安定なことがたくさんありますけど、素足でしっかり、地に足をつけて、またスクリーンで生きていきたいと思っています」と力強くスピーチしていた。(シネマカフェ編集部)■関連作品:月 2023年10月13日より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開(C)2023『月』製作委員会
2024年03月08日映画『東京カウボーイ』が、2024年6月7日(金)に公開される。主演は井浦新。効率至上主義のサラリーマンがカウボーイに映画『東京カウボーイ』は、上昇志向の強い日本人ビジネスマンが、出張先のアメリカ・モンタナ州の牧場でカウボーイ文化に触れ、人生を見つめ直すヒューマンドラマ。日本のオフィス街とは何もかもが異なるモンタナの原始的な風景を舞台に、“異邦人”が経験する様々な感情を映し出す。舞台となるのは、どこまでも空が続くことから「ビッグ・スカイ・カントリー」と呼ばれるモンタナ州。とある牧場の経営を立て直すべくやってきた主人公のヒデキは、壮大な計画をプレゼンするも東京の常識は通じず、すぐに行き詰まってしまう。渋りながらもスーツを脱ぎカウボーイ姿に着替えるヒデキ。カウボーイ文化に触れることで変わっていく姿を繊細かつ真っ直ぐに描き出している。井浦新が主人公のサラリーマンに主人公のヒデキは、『福田村事件』『アンダーカレント』『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』『ゴールデンカムイ』『青春ジャック 止められるか、俺たちを2 』など話題作への出演が続く井浦新。アメリカ映画デビューと共に、主演を務める。監督はマーク・マリオット監督を務めるのは、かつて日本の巨匠、山田洋次の弟子入りを志願し、第41作『男はつらいよ 寅次郎心の旅路』の山田組海外現場に参加した経歴を持つマーク・マリオット。山田組での異国体験が、作家としての原点となったのに加え、モンタナの牧場で研修する日本人会社員について書かれた記事からもヒントを得て、『東京カウボーイ』制作に至った。脚本はデイヴ・ボイル&藤谷文子また脚本は、『Man from Reno』で数々の映画賞を受賞し、ネットフリックスシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」で脚本・監督を務めたデイヴ・ボイルと、平成『ガメラ』シリーズ3部作のヒロイン、『TOKYO!/インテリア・デザイン』で主演を務めた後、アメリカを拠点に脚本家としても活躍する藤谷文子の2人がタッグを組み担当。藤谷は、井浦扮する主人公の上司であり恋人でもある役柄で、キャストとしても出演する。映画『東京カウボーイ』あらすじどこまでも空が続くことから「ビッグ・スカイ・カントリー」と呼ばれるモンタナ州。とある牧場の経営を立て直すためにやってきた主人公のヒデキは、壮大な計画をプレゼンするも東京の常識は通じず、すぐに行き詰まってしまう。だが、いやいやながらもスーツを脱いでカウボーイ姿に着替え、自然や動物とともに生きる人々と交流するうち、人生を変える出会いが訪れる――。【作品詳細】映画『東京カウボーイ』公開日:2024年6月7日(金)恵比寿ガーデンシネマほか全国順次公開監督:マーク・マリオット脚本:デイヴ・ボイル、藤谷文子プロデューサー:ブリガム・テイラー出演:井浦新、ゴヤ・ロブレス、藤谷文子、ロビン・ワイガート、國村隼原案:マーク・マリオット、ブリガム・テイラー日本語字幕:安達もえ子、宮本奈緒子配給:マジックアワー原題:TOKYO COWBOY
2024年03月07日合同会社マーケットテイラーは、日本映画「Rules of Living(邦題:ハジマメシテ!)」が第30回「セドナ国際映画祭」のディレクターズチョイス:最優秀長編コメディ賞を受賞したことをお知らせいたします。第30回「セドナ国際映画祭」のコンペティション部門にノミネートされ、2024年2月28日にワールドプレミアを上映。3月3日にディレクターズチョイス:最優秀長編コメディ賞を受賞しました。賞を授与したプログラミングディレクターは、「選考の段階から審査員達の評価が最も高く、映画祭開催中も最も話題になっていた作品の一つで、一貫してトップの座を貫いた素晴らしい作品。最もこの賞に値する作品。」とコメントしています。ワールドプレミア同映画祭はアメリカはアリゾナ州のセドナで毎年開催されており、三大映画祭に次ぐセカンドレベルの国際映画祭の一つで、近年評価が高まっている注目の映画祭です。日本映画で同部門の同賞を受賞するのは今回が初めてとなります。「Rules of Living」のプロデューサーはジェフリー・ロウ、監督はグレッグ・デール。どちらも日本在住歴が長く、彼ら独特の目線で、日本の美しさや文化、人情、習慣などをフレッシュに、そしてユーモラスに描いています。国籍・文化を超えた友情と、人生半ばの自己再発見がテーマで、日本語と英語の両方で展開され、笑いあり涙ありの心温まるラブコメディです。ワールドプレミア(プロデューサー:ジェフリー・ロウ、監督:グレッグ・デール)映画祭での上映では、チケットが売り切れるほど好評で、「泣いて笑って心温まるキュートな映画」「今まで20年間セドナで観てきた映画の中で最も感動した!」「言葉の壁を超えた深い友情がテーマの映画」「この映画は世界を癒すことができる」等、アメリカ人視聴者から大変ポジティブなレビューを頂きました。セドナの美しい景色と(女優&監督の妻:宮本弥生、監督、プロデューサー、プロデューサー妻&エグゼクティブプロデューサー:鈴木由布子)南果歩、グレッグ・デール、椎名桔平、河北麻友子、すみれ、ジェフリー・ロウ、ヴィナイ・マーシーらが出演しています。■Rules of Living概要・作品名 :Rules of Living (邦題「ハジマメシテ!」)・副題 :「人生のセカンドチャンス」・製作年 :2023年・監督 :グレッグ・デール・プロデューサー:ジェフリー・ロウ・作品尺 :113分・ジャンル :長編ドラマ/コメディ・あらすじ :主人公・美久子は、49歳のバツイチ女性。母親の介護、キャリア、子供の自立等さまざまな悩みを抱え、義務感に押し潰されそうになりながらも、何の情熱や楽しみもなく淡々と毎日を過ごしている。そんなどこにでもいる女性が、事情により外国人男性をルームメイトに迎え入れ、交流する中で考え方や文化の違いなどから様々な気づきを得、人生のあり方を見つめ直していく心温まるストーリー。異文化が交差する中のコミカルなシーンや、日本的な情感が溢れる美しい場面も多く、国籍や世代を問わず楽しんでいただける作品になっています。本作品は、様々な生きづらさを感じる人が多い現代において、美久子と同世代の女性のみならず、幅広い世代に「本当の幸せな生き方」を問い、流される人生を見つめ直すきっかけになることを願って制作しました。作品紹介ページ: 予告編動画 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月07日公益財団法人ソニー音楽財団(所在地:東京都千代田区、理事長:水野 道訓)は、「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」第5回(2024年度)助成において、「子どもたちへの教育を目的とした音楽活動に取り組んでいる団体」の活動に対し、計14件、総額10,085,000円の助成を決定しました。「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」詳細URL: ロゴマーク<第5回(2024年度)採択結果>各採択団体の活動概要および選考評他詳細を、本日より当基金公式ウェブサイト( )にて公開いたします。渡辺 元氏(選考委員/議長)選考総評より抜粋:「応募団体の活動状況を俯瞰すると、『子どもを対象とする活動』であるという基本的な条件に加えて、経済的に困難な状況にある子どもや障がいを持つ子どもなど、対象がより明確になっている、または複合的な視点をもって活動しようとする団体が多く見られました。助成対象となられた各団体および関係者には、音楽を通じた取り組みにより、子どもたちの豊かな感性・健やかに生きる力が育まれることを心から期待しております。」(全文はこちら )水野 道訓(公益財団法人ソニー音楽財団理事長)挨拶より抜粋:「第5回(2024年度)募集につきましては、前年を上回る156ものご応募をいただきました。応募書類を拝見しますと、全国各地で日々子どもたちに寄り添った活動に取り組まれている方々がこれほどいらっしゃるのかと、敬服の念に堪えません。このたび採択させていただいた14の活動につきましても、どの団体の皆様も、それぞれの地域で実績を積まれ、子どもたちにとってのよりよい環境づくりにご尽力されています。今回の採択によって、こうした活動がより一層発展していくことを願っております。」(全文はこちら )なお、次回第6回(2025年度)募集は、2024年6月頃を予定しております。当財団は今後もクラシック音楽を通して、すべての子どもたちが等しく感性豊かな心を育むことができる環境づくりを目指して活動してまいります。<ソニー音楽財団 子ども音楽基金について>ソニー音楽財団は、子どもたちが豊かな感性・すこやかに生きる力をはぐくむためには、音楽を通じた体験や活動が重要であるとの考えのもと、地域・環境・経済状況などに左右されることなく音楽に触れることのできる社会を目指して、2019年に「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」を設立しました。子どもたちへの教育を目的とした音楽活動に取り組んでいる団体の活動を支援し、助成を行うことで、子どもたちが心豊かに暮らすことのできる環境づくりをサポートします。【対象となる団体・活動】・日本国内の18歳未満の子どもを対象に、音楽を通じた教育活動に取り組んでいる国内の団体およびその活動。・法人格を有する団体。または、法人格を有しないが、活動するための体制が整っている団体およびその活動。【助成金額】・1団体につき10万円~300万円/年度【選考委員】(五十音順)・神原 雅之(リトミック研究センター会長/京都女子大学教授/元国立音楽大学教授 同大学元副学長)・久保山 茂樹(独立行政法人国立特別支援教育総合研究所/インクルーシブ教育システム推進センター上席総括研究員 兼 センター長)・志民 一成(文部科学省初等中等教育局教育課程課、文化庁参事官(芸術文化担当)付 教科調査官/国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部 教育課程調査官)・山野 則子(大阪公立大学教授/スクールソーシャルワーク評価支援研究所 所長)・渡辺 元(公益財団法人助成財団センター 理事/立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科 客員教授)【財団概要】名称 : 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)理事長: 水野 道訓設立年: 1984年所在地: 〒102-8353 東京都千代田区六番町4-5 SME六番町ビルURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月06日「TBSドキュメンタリー映画祭」にて海外招待作品が上映されることが分かった。今回で第4回の開催となる「TBSドキュメンタリー映画祭」は、テレビやSNSでは伝えきれない事実や声なき心の声を発信し続けるドキュメンタリー作品に出会える場として、2021年より開催されてきた。本年は、人種や戦争、社会問題など現代を取り巻く重要なテーマに迫る「ソーシャル・セレクション」、家族の形や身体的な障害など多様な生き方や新たな価値観を描く「ライフ・セレクション」、五感を司る表現者たちやテーマを通し新たな感性に出会う「カルチャー・セレクション」と、3つのテーマに沿って選ばれた15作品を一挙上映する。この度、過去カンヌでも上映され話題となった至極のドキュメンタリー映画2作を<海外招待作品>として上映することが決定。本映画祭で海外招待作品を上映するのは、これが初めての試みとなる。栄えある1作目を飾るのは、実際の外科手術を医師の視点で撮影し、人間の体の神秘に迫るショッキングかつ感動的な異色のドキュメンタリー『人体の構造について(原題)』。『リヴァイアサン』、『カニバ パリ人肉事件38年目の真実』といった話題作を共に手掛けてきた、ルーシァン・キャステーヌ=テイラーとヴェレナ・パラヴェルの人類学者コンビが贈る衝撃作だ。『人体の構造について(原題)』パリ北部近郊の5つの病院のオペ室に密着し、脳や大腸、眼球、男性器など様々な外科手術や帝王切開の模様を医師の視点で見つめる本作。普段なかなか目にすることのできないオペの様子を通じて、我々人間の体を構成する様々な臓器の神秘や儚さを体験すると同時に、休みなく働き続ける医療従事者たちへの果てしない敬意を呼び起こす。2022年度のカンヌ国際映画祭でお披露目をされると、その目を覆うようなシーンに目を背ける観客がいた一方で、前代未聞の素晴らしいドキュメンタリーという称賛を受け、現在もメタクリティックのスコア92、ロッテントマト95%フレッシュという高評価を獲得している。医師以外見たことのない光景をダイナミックに切り取った驚愕の一作が、本映画祭でも観客たちに強いインパクトを残すことは必至だ。また、A24製作の『オキュパイド・シティ(原題)』も上映決定。『それでも夜は明ける』『SHAME シェイム』のアカデミー賞受賞監督、スティーヴ・マックイーンが贈る、4時間を超える圧巻のドキュメンタリー。『オキュパイド・シティ(原題)』監督の妻であり歴史家のビアンカ・スティグターによる書籍「Atlas of an Occupied City (A msterdam 1940-1945)」をベースに、オランダ・アムステルダムのナチス占領下の記憶と、新型コロナウイルスによる緊急事態下の風景が、驚くべき形で重なり合っていく。現在の映画界を背負う監督と制作陣がタッグを組み、映画でしか味わうことのできない、奇跡の映像体験を実現させた。2023年度のカンヌ国際映画祭で特別上映されるや否や、その極めて映画的で深淵な作風が高い評価を集め、各国の映画ファンからも大きな注目を集めた。映画業界を激震させ続けるA24が本作を通じ、観客たちに新たな世界を見せてくれることだろう。「TBS ドキュメンタリー映画祭 2024」は3月15日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて順次開催。(シネマカフェ編集部)
2024年03月05日eスポーツを日本で初めて題材にした劇映画、『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』が3月8日(金) に全国公開される。「全国eスポーツ選手権」に出場したチームの実話をもとに、『のぼる小寺さん』などの青春映画の名手・古厩智之監督が映画化。ゲームのヒットメーカーである広井王子が企画・プロデュースを担当した。ゲーム対戦の臨場感あるスリリングな映像と、鈴鹿央士や奥平大兼が演じる高校生たちのドラマが見事に融合した、おとなが観ても楽しめる作品だ。『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』汗も涙も、感動の押し売りもない。これが21世紀型のスポーツ青春映画だ。eスポーツは、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦を、スポーツ競技として捉えるときの名称。IOC(国際オリンピック委員会)主催の世界大会も開かれ、今や正式なスポーツとして世界に認められている。eスポーツがとりあげられた映画では、昨年公開されたアメリカ映画『グランツーリスモ』が記憶に新しい。カーレース・ゲームのチャンピオンがリアルなプロレーサーになった実話の映画化。ゲーム画面と実際のレース映像、ともに大迫力だった。野球やサッカーのように、eスポーツにも高校の全国大会がある。2018年から23年まで開催された「全国高校eスポーツ選手権 」もそのひとつ。本作は、その第1回大会に参加し、全国大会まで進んだ徳島・阿南高専の実話をもとに作られている。成績優秀、手首のけがでバスケットボールを断念し、うつうつとした日々を送るちょっと生意気な高専3年生、達郎(鈴鹿央士)が主人公。他人と交わることを嫌って、もっぱらオンラインゲームに没頭している。ある日、ネットで「全国eスポーツ高校大会」の告知をみて、興味を持つ。大会の種目は「ロケットリーグ」。彼はそのゲームの世界では日本上位ランカーなので、ひとりなら優勝を狙えるのだが、問題は3人でチームを組む必要があること。仲間のいない達郎はチーム募集のポスターを作り、学校中に貼り出す。このポスターを見て、応募してきたのが2年生の翔太(奥平大兼)。あとひとりは、これまでつきあいのなかった、同じクラスの亘(小倉史也)を強引に巻き込んだ。これでなんとかチーム結成にこぎつけたのだが……。まずこのチーム3人のキャラがいい感じだ。天才肌でやや孤高の達郎、明るい性格で女の子にもてる翔太、アニメやVチューバーに熱中しているオタクの亘。映画の公式サイトがうまいこと言っている。「陽キャ×優等生×クセ強」の3人組。試合はほとんど達郎がひとりで得点を稼ぐ。翔太はなんとかうまくアシストする。ほぼシロウトの亘が足を引っ張る。そんなことの連続だが、その亘の思わぬ活躍もあり、予選を突破。なんと全国大会まで駒を進める……というお約束の展開。なのだが、これまでのスポ根ものや、ハードな部活ものとちがうのは、タイトルにもある「勝つとか、負けるとかは、どーでもよくて」の精神。青春とか、友情とか、そういうやや“ストレートなワード”から距離をおいた3人のスタンスが、逆に好感がもてる。学校の名前で参加するのだが、学校の名誉のためになんて、よもや考えてもいない。3人の関係もイイ感じにクールで、いかにもいまを生きている高校生だ。古厩監督は、モデルになった元高専生3人にヒアリングをしたときの印象が面白くて、この映画を監督することを決めたという。「彼らが実際に大会で東京に出てきたときに、1日フリーな時間があったらしいんですね。それぞれ別行動をしていたのに、秋葉原で鉢合わせちゃうんです。そこでお互いに気づいているのに、誰も声をかけなかった。僕は『何それ』と思うと同時に、すごく『ぽいな』と思いました。彼らはお互いに踏み込まないんですよね。 それは優しさでもあったりして。そこが面白いと思ったので、否定せずに描き、その距離感も大切にしました」もうひとつ素晴らしいのは、ゲームのシーンの映像。「ロケットリーグ」はカーレースゲームとサッカーが融合したゲーム。プレイヤーは3対3で対戦。ジャンプや飛行ができる車“バトルカー”を操作し、相手チームのゴールに巨大なボールを叩きこむ。本作は、「サクラ大戦シリーズ」などヒットゲームを多く手がけた広井王子が企画・プロデュースに参加している。さらに「ロケットリーグ」のエキスパートであるkokkenとWaveがゲーム監修と俳優への指導を担当、そのこだわりがハンパない。プロダクションノートによれば、当初は、プレイする人物をメインにして撮影し、ゲーム画面を画角に入れ込む程度で考えていたが、「観客をゲームの世界に没入させたい」という古厩智之監督の意向で、フルスクリーンでゲーム画面を映すシーンを多用するなど、臨場感のある、凝りに凝ったものになった。リアルの3人とゲーム画面の動きもぴたりと決まって、とても自然。特に、最初はミスばかりだが、次第に習熟していく亘のプレイはつい思い入れて観てしまうほどだ。古厩監督といえばPFF(ぴあフィルムフェスティバル)の出身。大学時代に応募し、グランプリを獲得した作品は『灼熱のドッジボール』。転校する高校のクラスメートとの最後のドッジボールを描いた青春映画だ。高校生のドッジボールなんだけど、見ているこっちも次第に熱くなった。久しぶりにあの作品をPFFで観たときの興奮がよみがえってきた。バーチャルの世界に熱中する3人組の、それぞれのリアル家族、抱えている人間関係、住んでいる海辺の町のたたずまい、学校の様子……そういうディテールもこの映画にはきちんと詰まっている。おとなの役者では、達郎の母親役の俳優がどこかで見たことあるなあ、と思ったが…。TVドラマ『きのう何食べた?』で西島秀俊扮するシロさんがよく行くスーパーの、無口なお姉さん役を好演した唯野未歩子さんだった! この映画でも言葉少なめの、深い演技が印象的でした。文=坂口英明(ぴあ編集部)(C)2023映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』製作委員会
2024年03月04日アイドルグループ・美 少年が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」にシークレットアーティストとして登場した。前回シークレットゲストとしてTGC初出演を果たした美 少年が、2開催連続でシークレットゲスト出演。ステージにそろった藤井直樹、那須雄登、浮所飛貴、岩崎大昇、佐藤龍我、金指一世はスタンドマイクを足で上げ、「どうも美 少年です~。TGCに遊びに来たぞ~!」とあいさつした。トップ曲は先輩グループ・嵐の「ワイルド アット ハート」をカバー。浮所が弾ける笑顔を浮かべ、足で立たせたスタンドマイクを今度はキックで倒す演出など、元気いっぱいにパフォーマンスした。連続シークレットゲストに、岩崎は「また呼んでいただけてうれしい」と喜び。浮所は「声を出す準備できていますか!? 盛り上がっていますか!? もっといけるでしょ!? まだまだいけるよね!?」と会場をあおり、コール&レスポンスでボルテージをあげる。続いてはオリジナル曲の「奇跡が起きるとき」「虹の中で」を連続で披露。曲間、浮所は投げキッスでファンに思いを伝えていた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「百花繚乱」。春の訪れとともに迎えるTGCは、色とりどりのさまざまな花々が集まり華やかに咲き乱れる特別な場所であり、儚さをも秘めた夢の瞬間という意味が込められている。撮影:蔦野裕
2024年03月02日アイドルグループ・美 少年が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」にシークレットアーティストとして出演した。2開催連続出演となった美 少年(藤井直樹、那須雄登、浮所飛貴、岩崎大昇、佐藤龍我、金指一世)。大歓声が沸き起こる中、1曲目で嵐の「ワイルド アット ハート」をカバー。センターステージにも移動してパフォーマンスを披露した。さらに、「奇跡が起きるとき」と「虹の中で」を披露し、会場を盛り上げた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「百花繚乱」。春の訪れとともに迎えるTGCは、色とりどりのさまざまな花々が集まり華やかに咲き乱れる特別な場所であり、儚さをも秘めた夢の瞬間という意味が込められている。撮影:蔦野裕
2024年03月02日Snow Manのラウールが2日、東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」に出演。「マイナビ presents TGC 2019 S/S」に初登場してから連続出演11回目となり、男性ゲストの最多出演記録を更新した。毎回さまざまな世界観で観客を魅了しているラウール。今回はモノクロのアタック映像からステージが始まった。とある国の女王さまの嫉妬によって捕らわれてしまったラウールが、3月2日のTGCに出演するにはどうすればいいのか…という内容。ショートフィルムのような映像が終ると、ランウェイにラウールが登場。会場は歓声で揺れた。エナメルのような素材のブラックジャケットとパンツ、そして金髪姿のラウール。ゆっくりとトップに向かってランウェイを歩いた。トップではロボットのような機械的な動きをしたかと思えば、柔軟に体をひねらせる身体表現で魅せ、オーディエンスを釘付けに。今回も唯一無二の世界観で圧倒した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「百花繚乱」。春の訪れとともに迎えるTGCは、色とりどりのさまざまな花々が集まり華やかに咲き乱れる特別な場所であり、儚さをも秘めた夢の瞬間という意味が込められている。撮影:蔦野裕
2024年03月02日中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』の第36回が、3月10日(日) にWOWOWで放送・配信される。『中島健人の今、映画について知りたいコト。』は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや映画製作現場の取材などを通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ毎月1回のレギュラー情報番組。シーズン3の最終回となる今回は「俳優の才能を見出す!~キャスティング・ディレクターの眼力」と題し、LAロケの模様からハリウッド映画のキャスティングディレクターへのインタビューと、シーズン3が放送された1年間の振り返りが届けられる。『ザ・フラッシュ』『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』などの大作を手がけたキャスティングディレクターのリッチ・デリアへのインタビューでは、映画のクオリティやヒットを大きく左右するキャスティングはいかにして行われるのかを取材。また「自分がキャスティングされるには何をすべきか?」と、中島自らも切り込んだ質問を投げかけている。そして後半では、俳優のキー・ホイ・クァンやブレンダン・フレイザー、映画監督アリ・アスターなど、世界各国の映画界と向き合った今シーズンの名場面を振り返る。併せて、第36回の予告映像と前回の未公開映像が公開された。<中島健人 コメント>■キャスティングディレクター リッチ・デリアさんへの取材を通じて「役者に必要なのは50%の運、そして50%の懸命な努力だ」と教えていただきました。今回ハリウッド映画の豪華出演者をキャスティングされているリッチさんとお会いして、華やかなキャストたちは卓越したセンスがあるのはもちろん、運も持ち合わせているのだと気づきました。お話の中で日本人俳優の方のお名前も出てきて、自分の努力次第では僕をキャスティングしていただける日も来るのではないか、、と思えました。その興奮した姿も併せてお楽しみに。『中島健人の今、映画について知りたいコト。』第36回 プロモーション映像(ショートVer)<番組情報>中島健人の今、映画について知りたいコト。第36回:3月10日(日) 午前0:00~放送・配信[WOWOWプライム] [WOWOWオンデマンド]番組オフィシャルサイト:
2024年03月01日レクイエム・プロジェクト実行委員会(代表:上田 益)主催、『レクイエム・プロジェクト 東京いのりのとき合唱団第4回定期演奏会』が2024年5月6日 (月・祝)に江東区文化センターホール(東京都江東区東陽4-11-3)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 能登半島地震から2ヶ月。世の中は不安に満ちています。レクイエム・プロジェクトは、阪神・淡路大震災の被災地・神戸で活動を始め、17年目を迎える市民参加型の合唱プロジェクトとして、自然災害や戦争で傷ついた全国6箇所(過去最大10箇所で活動)で活動を続ける音楽を通した社会活動です。今回は活動の中核を神戸の合唱団とともに担っている東京いのりのとき合唱団の5年ぶりの単独公演です。当日は、作曲家でプロジェクト主宰者でもある上田益が手掛けた合唱作品で構成されるコンサートとなります。こんな時だからこそ、かけがえのない「いのち」への思いと「平和」への願いを、ご来場の皆様とともに共有したいと考えています。レクイエム・プロジェクト実行委員会とは作曲家・上田益が主宰し、阪神・淡路大震災の被災地「神戸」で2008年に始まった合唱プロジェクト。「大切ないのちへの思い」をテーマに、被災地・ひと・地域が合唱を通して次第につながるプロジェクトで、自然災害や戦争で傷ついた地域を中心に、これまで全国10箇所(神戸、東京、兵庫県佐用町、沖縄、長崎、広島、仙台、南相馬、北いわて、気仙沼)で活動を行い、うち6箇所で現在も継続した活動を実施。2023年、活動15周年を迎えた。開催概要レクイエム・プロジェクト実行委員会出会いと別れ『レクイエム・プロジェクト 東京いのりのとき合唱団第4回定期演奏会』開催期間:2024年5月6日 (月・祝)会場:江東区文化センターホール(東京都江東区東陽4-11-3)■出演者指揮:上田 益、ピアノ:小舟戸夕紀、倉片 明、箭野純子合唱:レクイエム・プロジェクト東京いのりのとき合唱団■開催スケジュール2024年5月6日 (月・祝)開場:13時15分開演:14時終演予定:15時45分■チケット料金前売1,500円当日2,000円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月01日公益財団法人横浜市スポーツ協会は、「第34回よこはまシティウォーク&ウェルネスフェス」を2024年3月20日(水・祝)に開催いたします。企業様(団体)の参加も3月5日(火)まで募集しております。詳細: コースイメージ当イベントは毎年3月の春分の日に開催する恒例イベントで、今年で34回目を迎えます。横浜の自然や歴史・文化に親しめるコースを設定し、楽しみながらウォーキングできるイベントとして開催しています。今年は「横浜を感じ、健康的で楽しく元気になる一日~よこはまシティウォーク&ウェルネスフェス~」をコンセプトに多くの皆様に楽しんでいただけるイベントを準備しています。団体での申込も承ります。貴社の健康増進・福利厚生にお役立てください。■イベント概要日時 :2024年3月20日(水・祝)コース :30km(500名)・15km(700名)・10km(1,300名)スタート・フィニッシュ:象の鼻パーク参加料(税込) :大人(中学生以上)2,000円(税込)、こども(小学生以下)1,000円、未就学児無料申込期間 :2024年2月13日(火)~3月5日(火)[個人での申込方法]スポーツエントリーの専用申込ページからのお申込みとなります。 ※お申込みは先着順です※インターネット申込は24時間受付※電話申込(0570-039-846)は平日10時から17時まで[団体でのお申込みについて]団体でお申込みの場合は、担当あてに直接お問い合わせください。10名様参加料:18,000円(税込)20名様参加料:32,000円(税込)【イベントに関するお問い合わせ先】公益財団法人横浜市スポーツ協会担当 : 瀬王(せおう)・南部電話 : 045-640-0012 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月01日アメリカ映画『東京カウボーイ』が、6月7日(金) に日本公開されることが決定した。主演を務めるのは、映画『福田村事件』『アンダーカレント』『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』『ゴールデンカムイ』『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』、大河ドラマ『光る君へ』、ドラマ『おっさんずラブ -リターンズ-』など話題作への出演が相次いでいる井浦新。本作でついにアメリカ映画デビューを果たす。物語の舞台は、どこまでも空が続くことから「ビッグ・スカイ・カントリー」と呼ばれるモンタナ州。とある牧場の経営を立て直すためにやってきた主人公のヒデキ(井浦)は、壮大な計画をプレゼンするも東京の常識は通じず、すぐに行き詰まってしまう。だが、いやいやながらもスーツを脱いでカウボーイ姿に着替え、自然や動物とともに生きる人々と交流するうち、人生を変える出会いが訪れる――。メガホンを取ったマーク・マリオット監督は、かつて山田洋次監督への弟子入りを志願し、山田組の海外現場(第41作『男はつらいよ 寅次郎心の旅路』)に参加した経歴の持ち主。その時の異国体験が作家としての原点となり、その後モンタナの牧場で研修する日本人会社員について書かれた記事からもヒントを得て本作を企画。日本のオフィス街とは何もかもが異なるモンタナの原始的な風景を舞台に、“異邦人”が経験するさまざまな感情を普遍的なヒューマンドラマに仕立て上げた。脚本は、『Man from Reno』で数々の映画賞を受賞し、Netflixシリーズ『忍びの家 House of Ninjas』で脚本&監督を務めたデイヴ・ボイルと、平成『ガメラ』シリーズ3部作のヒロインや、ミシェル・ゴンドリー監督『TOKYO!/インテリア・デザイン』主演などを経て、現在はアメリカを拠点に脚本家としても活躍する藤谷文子が担当。藤谷は主人公の上司であり恋人でもある役柄でキャストにも名を連ねている。さらに國村隼が和牛の専門家役としてコミカルな存在感を放つほか、ゴヤ・ロブレス、ロビン・ワイガートらアメリカのテレビドラマに欠かせない名優たちが牧場の人々として出演。プロデューサーは実写版『ジャングル・ブック』、『プーと大人になった僕』、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ、『トロン: レガシー』などハリウッド大作を多数手がけてきたディズニー・スタジオ所属プロデューサーのブリガム・テイラーが務める。併せて、3月10日(日) の第19回大阪アジアン映画祭でインターナショナルプレミアとなるクロージング上映が行われるほか、3月11日(月) には東京・YEBISU GARDEN CINEMAで舞台挨拶付き特別先行上映会が実施されることが発表された。■井浦新 コメント「あなたの出演している映画を観てきて、一緒に仕事がしたいとずっと想っていた」。世界中がまだCOVID-19の不安の中にあった頃、オンラインで初めてマーク・マリオット監督と話した時にいただいた言葉。具体的に自分の芝居の特徴や感じたことなど、言葉でたくさん伝えてくれた。作品への取り組み方や役へのアプローチの仕方、俳優としてどのような道を歩んできたのかなどにも興味を持ってくれていて語らい合った。マーク監督始めプロデューサーのブリガム・テイラーと脚本チームの藤谷文子さんとデイヴ・ボイル。そこにいるマーク組の皆さんはちゃんと観てくれていて、必要としてくれているのを感じました。とても嬉しかった。その想いに応えたい!一緒に映画づくりがしたい!ここから私の『東京カウボーイ』が始まりました。アメリカのモンタナ州の壮大な大自然の中と東京の街とで撮影されたハートウォーミングなこの映画が、皆さんの心に優しく響き、楽しんでいただけたら幸いです。<作品情報>『東京カウボーイ』6月7日(金) 公開公式サイト:
2024年02月29日スポーツ産業の発展に関わり、スポーツフルな社会の実現を目指すブルータグ株式会社(東京都世田谷区、代表取締役:今矢 賢一)は、北米のフットモビリティーの市場リーダーであるSpacer Mobility(カナダ本社)のディストリビューターとして日本における販売、マーケティングを開始します。この度、世界トップのプロスポーツチームと提携し、海外のトップアスリート達が愛用する「Toe Spacer」(足指スペーサー)を始めとする『フットモビリティ一製品』の一般販売を2024年2月27日から開始いたしました。Spacer Mobility社が開発する主力商品である「The Toe Spacer」は、応援購入サイト Makuakeで昨年先行リリースをしたところ大好評を博し、日本市場においてアスリートをはじめとするスポーツ愛好家や健康に関心の高い一般消費者から高い需要があると判断しました。今後は、The Toe Spacerに加え一連のフットモビリティ一用製品を一般販売するとともに、プロスポーツチームやスポーツ専門ショップ、フィットネスクラブや治療院などへの卸販売を展開していきます。▼応援購入サイトMakuake 掲載ページ Makuakeでの「The Toe Spacer」プロジェクト実績▼当社販売ページ 【フットモビリティ一製品紹介】・製品者(国):Spacer Mobility(カナダ)・製造国 :中国1. 「The Toe Spacer」(足指スペーサー)耐久性と柔軟性に優れた高品質のカスタマイズされたシリコン素材を使用。非常に快適な着け心地で、優れた伸縮性を実現。トレーニング時・活動時でも快適にフィットします。最初は、安静時での1回10分以内の着用から、徐々に、装着時間を長くし、ストレッチ、ヨガ、トレーニング時にも利用下さい。あらゆるトレーニングに最適です。バランス力と安定性を高めるのに、モビリティトレーニング(*)中の着用をお勧めします。*筋肉の柔軟性や関節の可動域を高めるトレーニング。外反母趾など幅狭の靴の着用で足指にズレがある人、アスリート、スポーツ愛好者、体幹を鍛えたい人、正しい姿勢を保ちたい人、健康寿命を伸ばしたい人にお勧めです。● 北米のフットモビリティの市場リーダーがNBA、NFL等の世界プロスポーツチームと提携。プロトレーナーによる微調整を重ねた入念仕上げ● 高品質のシリコン素材を使用。優れた伸縮性と耐久性でトレーニング時でも外れにくい抜群のフィット感を実現● 足の可動性と柔軟性をサポートし、足から体幹を支える● 小指が自由になる4本指タイプと5本指タイプの2種類のこだわりのデザイン● 外反母趾など足指のズレのサポートに■NBA、NFL等のプロスポーツと提携北米のNBA(National Basketball Association)、NFL(National Football League)等のプロスポーツと提携。NBA、NFL等のトレーナーとのコラボで、トレーニング時でのフィット感、快適さを追求し、調整を重ね入念に仕上げました。The Toe Spacerは、LA Lakers、LA Clippers等の数多くのプロチーム、CrossFit、UFC、NBA、MLB等のトップアスリート達に愛用されています。The Toe Spacerを愛用するトップアスリート達トレーニング時・活動時でも快適にフィット■こだわりのデザイン4本指用と5本指用の2種類4LOOPと5LOOPの特徴足指の間の奥までしっかりフィットするデザインで、抜群の心地良さを提供します。足指の間の奥までしっかりフィット■製品情報・素材 :高品質のソフトシリコン素材・サイズ :足の長さに関係なく、ワンサイズで全サイズの足に対応。成人専用。男女兼用・一般販売価格:1セット 5,720円(税込)・2セット 10,860円(税込)・3セット 13,860円(税込)商品は3月中旬以降、順次発送予定です。3月中のお届けを予定しております。2. 「EI8HTBALL」(エイトボール)手で届きにくい部位にも使いやすいように設計されたトリガーポイントマッサージボール。コンパクト、軽量、持ち運びに便利。フォームローラーとマッサージボールの利点を1つにまとめ、ボールが体の下から転がり落ちるのを防ぐために、べたつかないコーティングで設計されています。エイトボール■製品情報・サイズ :幅 14cm、両端の直径 7.4cm・一般販売価格:5,280円(税込)3. 「Rock Mat」(ロックマット)硬めのフォームが足裏の特定の部分に圧力をかけ、足の緊張をほぐすのに役立ちます。スタンドアップデスク、キッチン、バスルームで使用するのに最適です。■製品情報・サイズ :53.3cm×30.5cm・一般販売価格:10,890円(税込)ロックマット4. 「The Ultimate Recovery Kit」(アルティメット・リカバリーキット)アルティメットリカバリーキットは、3製品(The Toe Spacer、Rock Mat、EI8HTBALL)がすべて含まれているキットです。ご購入時にギフトとして足指モビリティバンドも付属しています。■製品情報・一般販売価格:17,600円(税込)アルティメットリカバリーキット【会社概要】社名 : ブルータグ株式会社代表者 : 代表取締役社長 今矢 賢一所在地 : 東京都世田谷区玉川3−20−2−501設立 : 2006年11月22日事業内容: スポーツ関連の各種事業(フィールドサポートプログラム/アスリートサポートプログラム/スポーツブランドビジネス/スポーツマーケティング 等)資本金 : 77,812,500 円URL : Sportsful League - Sportsful League 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月28日Snow Manのラウールが、3月2日に東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催される「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」に出演することが24日、発表された。ラウールがTGCに出演するのは、「マイナビ presents TGC 2019 S/S」に初登場してから今回で連続出演11回目の出演となり、男性ゲストの最多出演記録を更新することになる。出演発表と同時に、TGCのためだけに撮り下ろしたオリジナルビジュアルも公開。路地裏を思わせる場所で真っ白な衣装に身を包むラウール。何色にでも染まれるかのような“変化”の前兆を表しているようなビジュアルで、肉体美ものぞかせている。毎回会場の空気を一変させてしまうラウール(Snow Man)のステージ。若干20歳とは思えない彼が醸し出す圧倒的存在感で、今回はどのような“十一変化目”を遂げるのか注目だ。【編集部MEMO】TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。
2024年02月24日