2024年3月4日 12:00
鈴鹿央士、奥平大兼W主演。『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』という面白いタイトルのeスポーツ映画! 【おとなの映画ガイド】
(C)2023映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』製作委員会
eスポーツを日本で初めて題材にした劇映画、『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』が3月8日(金) に全国公開される。「全国eスポーツ選手権」に出場したチームの実話をもとに、『のぼる小寺さん』などの青春映画の名手・古厩智之監督が映画化。ゲームのヒットメーカーである広井王子が企画・プロデュースを担当した。ゲーム対戦の臨場感あるスリリングな映像と、鈴鹿央士や奥平大兼が演じる高校生たちのドラマが見事に融合した、おとなが観ても楽しめる作品だ。
『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』
汗も涙も、感動の押し売りもない。これが21世紀型のスポーツ青春映画だ。
eスポーツは、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦を、スポーツ競技として捉えるときの名称。IOC(国際オリンピック委員会)主催の世界大会も開かれ、今や正式なスポーツとして世界に認められている。
eスポーツがとりあげられた映画では、昨年公開されたアメリカ映画『グランツーリスモ』が記憶に新しい。カーレース・ゲームのチャンピオンがリアルなプロレーサーになった実話の映画化。