ヨウジヤマモト社が展開するGround Y(グラウンド ワイ)は、現代美術家・笹田靖人とのコラボレーションコレクションを、2023年1月2日(月)よりGround Y 心斎橋パルコ店限定で発売する。線密画を描く現代美術家・笹田靖人とコラボ笹田靖人は、0.3ミリペンを使って細密画を描く現代アーティスト。これまでもGround Yやヨウジヤマモトと、度々タッグを組んできた。猪・鹿・蝶をプリントしたフーディーなど第3弾となる今回のアートコレクションでは、笹田ゆかりの地、奈良県の鹿を題材にした「ナラシカ」シリーズの配色と構図をベースに製作。“猪”“鹿”“蝶”の3種の縁起物モチーフを描いた作品をフーディー、カットソー、トートバッグに落とし込んだ。フーディーは作品をバック一面に、カットソーはフロントいっぱいにあしらった。一面に描かれたアートは、配色と構図も相まってよりダイナミックな印象を与える。トートバッグもラインナップ。コーディネートに華やかさを加える、新春の訪れにぴったりなコレクションをぜひ手に入れてみて。【詳細】Ground Y×笹田靖人 アートコレクション for 心斎橋パルコ発売日:2023年1月2日(月)※1月2日(月)のみ9:30~20:00、1月3日(火)以降は通常通り10:00~20:00の営業。展開店舗:Ground Y 心斎橋パルコ・フーディー(猪・鹿 / ブラック、蝶 / ブルー) 各33,000円・カットソー(猪・鹿 / ブラック、蝶 / ブルー) 各19,800円・トートバッグ(猪・鹿 / ブラック、蝶 / ブルー) 各8,800円※写真はイメージ【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2022年12月31日Ground Y(グラウンド ワイ)は、現代美術家・笹田靖人とコラボレーションしたコレクションを、2022年5月27日(金)よりGround Y 直営店などにて発売する。細密画を描く現代美術家・笹田靖人とコラボ現代美術家の笹田靖人は、0.3ミリペンを使って細密画を描くアーティスト。Ground Yやヨウジヤマモトとも、度々タッグを組んできた。木炭、水彩画、パステル絵具のアートをシャツ&Tシャツに今回のコラボレーションでは、木炭と水彩画、パステルの絵具を組み合わせたアートをフィーチャー。いずれもメイドインジャパンのシャツやTシャツを展開する。ギンガムチェックのシャツの上からファンタジックなアートをプリントしたシャツや、抽象的な肖像のグラフィックを配したシャツ、Tシャツなどが登場。中には、ヨウジヤマモトのデザイナー、山本耀司をシュールな世界観で描いたグラフィックTシャツも展開される。尚、キービジュアルのモデルには、女優の那須ほほみ、ダンスボーカルグループ「超特急」のメンバーとして活動する小笠原海を起用した。【詳細】Ground Y×笹田靖人 アートコレクション発売日:2022年5月27日(金)展開店舗:Ground Y 直営店舗(ギンザ シックス/ラフォーレ原宿/渋谷パルコ/心斎橋パルコ)、公式オンラインストア「ザ ショップ ヨウジヤマモト」・シャツ 2種 57,200円/61,600円・グラフィックカットソー 4種 各13,200円※全てユニセックス、フリーサイズ展開【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2022年05月26日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)が展開するGround Y(グランドワイ)と現代美術家・笹田靖人によるコラボレーションコレクションが登場。2019年1月11日(金)より、Ground Y直営店舗にて発売される。笹田靖人は、0.3ミリペンを使い独創的な細密画を描く現代美術家。その類い稀なる発想力と技術力で、アート界にとどまらず様々なフィールドで活動を続けている。Ground Yとは、2014年シーズンよりコラボレーションを展開。第4弾となる今回は“密教”をテーマに、ファッションとアートを超越した新しい世界観を表現する。身体を包み込むほどオーバーサイズのシャツには、仏教の教え「六道」が笹田靖人のフィルターを通して細密かつ大胆描かれている。また、シンプルな台襟シャツは、インド神話においてガルーダの前身として登場する「迦楼羅天」をデザインとしてあしらった。その他、手書きで描き下ろされたパロディ新聞を落とし込んだオーバードレスやラップパンツに加え、ヨウジヤマモト初となるベアブリックも数量限定で展開される。また発売記念として、税込21,600円以上を購入した人に、笹田靖人の画をグラフィックプリントで仕上げたオリジナルバンダナが、発売開始当日より先着でプレゼントされる。【詳細】Ground Y × YASUTO SASADA コレクション発売日:2019年1月11日(金)販売店舗:Ground Y(ギンザ シックス、ラフォーレ原宿、FaSoLa STARS)※2019年1月25日(金)より取扱店舗、公式オンラインショップ「THE SHOP YOHJIYAMAMOTO」でも発売価格:・ビッグドレス 138,000円+税・ラップパンツ 70,000円+税・スカートパンツ 68,000円+税・デザインシャツ 52,000円+税~64,000円+税・グラフィックフーディー/カットソー 10,000円+税~17,000円+税・iPhone ケース 4,000円+税・ベアブリック 16,000円+税【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2018年12月29日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)のコンセプトショップ「Ground Y(グラウンド ワイ)」と、アーティスト笹田靖人のコラボレーションアイテムが登場。2016年7月29日(金)から8月7日(日)まで渋谷パルコPART1の期間限定ショップにて取り扱われる。コラボレーションアイテムは、渋谷パルコの一時休業に伴う「Ground Y」渋谷パルコ店の閉店に際して、最後のコレクションとして発売される。アーティスト笹田靖人が描く緻密なアートワークをデザインにとり込んだTシャツがラインナップ。また、同期間にパルコミュージアムで開催される企画展「SHIBUYA, Last Dance_」にGround Yが参加。今回のコラボレーションに用いられた原画4作品を紹介する。さらに、笹田がレザーに描いたアートワークをGround Yのデザインチームが仕立てた、1点物のジャケットを特別にインスタレーション展示する。【開催概要】Ground Y × Yasuto Sasadaコラボレーションアイテム価格:8,000円+税〜期間:2016年7月29日(金)〜8月7日(日)場所:渋谷パルコPART1 1F スペイン坂入口プロモーションスペース住所:渋谷区宇田川町15-1【問い合わせ先】株式会社ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2016年07月26日グルマンも納得の人気居酒屋がひしめく激戦区、東京・八丁堀。この地には、ランチ限定でかなりボリュームのソーツカツ丼が食べられる店があるという。カツ丼、とりわけサクサクのソースカツ丼が大好きな記者としては、これはもういかずにはいられない。○イメージは……天丼!?八丁堀駅から徒歩5分ほどの距離にある和食料理屋「ごちそう屋ぽん太」。もともと水天宮にあった同店が、約2年前に2号店として出したのがこちらの「八丁堀店」である。八丁堀に来たことがなくても外に出ている提灯に大きく「ぽん太」と書かれているため、一目でわかるぞ。早速、店長の笹田享さんにソースカツ丼のボリュームについて聞いてみた。「大」ってどれくらい量なのだろうか。「大は白米が550gでカツが7枚のっています。なかなかの量ですので、頼まれる方には最初に『相当なボリュームがありますが大丈夫ですか』と聞いているようにしているぐらい(笑)。普通に食べたいのであれば『中』か『小』で十分足りると思いますよ。『大』は、近くの会社の方が若い社員を連れてきて振舞うことが多いですね」。「すごすぎる……」。総重量は約1kg。目の前に出てきたソースカツ丼の「大」(1,100円)を見て一言。まず、カツを一枚剥がしてパクリ。脂身の少ない柔らかな豚ロースを包んだ衣には、辛めのソースが染み込んでいる。これは……旨い! 脂身たっぷりの豚カツも美味ではあるが、こちらはくどさがない分いくらでも食べられる。しかもソースがカツ全体に満遍なくかかっていて……笹田さん、やりますね!「カツは揚げてからすぐソースに漬けています。しかも白米にもあらかじめ別のタレをかけているんですよ。カツのソースだけだとボリュームがあるので後々飽きてしまいます。なので、下のご飯に別のタレをかけ、最後まで飽きずに食べられる工夫をしています。どちらかというと、天丼のようなイメージですね。ちなみにソースもタレも詳細は企業秘密ですが、他にはないオリジナルのものを合わせて使っていますよ」。確かにカツにかかった辛めのソースとご飯にかかった甘めのタレが絶妙に混ざり合って、掻き込む手が止まらない。カツもサクサク感が残っている部分があって、うん、これは100点満点だ。煮込みカツには真似できないこのサクサク感こそ、ソースカツ丼最大の魅力。やはりランチメニューではソースカツ丼が一番人気なのだろうか。「もちろんソースカツ丼も人気ですが、通常は日替わり定食が1番人気ですね。日替わりは定番のランチメニューを中心にご用意しています。他にはステーキ丼も人気があって、これはリピート率NO.1なんです。こちらは肉を130gぐらい使っているので結構ボリュームがありますよ」。日替わり定食に、リピート率NO.1のステーキ丼……。ソースカツでこんなに完成度が高いなら他のメニューもさぞ美味しいに違いない。これは俄然、全メニューコンプリートしたくなってきた。○価値ある食材を全国各地から「我々の理念は、本当に良いものをお客様に提供することです。この店だったら肉、魚、お酒、何を食べても飲んでも美味しいと思ってもらいたい。肉にしても魚にしても、産地を指定せずに全国各地から本当に良いものを仕入れるようにしています。特に魚の仕入れでは、その魚の下処理(〆方法、神経抜き等)についても確認しています。加えて、獲れた魚は朝一番の航空便で送ってもらい、夕方にはお店に届くので鮮度はピカイチですよ。新鮮なものはやはりおいしいですから」。なるほど、あくまで良いものにこだわることが激戦区を戦い抜く秘訣というわけですね。"ぽん太ブランド"の高さには脱帽です。「会社全体としては現在全部で6店舗あり、和食形態だけでなく、イタリアン、バーも展開していますが、どの店でもやはり材料にはこだわるようにしています。今後はどの地域に出店するにしても、我々が持っている食に対する考え方をその土地に合わせてお出しできるように努めていきたいですね」。最近は居酒屋ランチが流行ってきていることもあり、ランチの店探しは選択肢がありすぎて逆に迷うという状況。しかし、もし八丁堀に訪れたなら、ごちそう屋ポン太にぜひお立ち寄りを! 今までに数多くのソースカツ丼を食べてきた記者だが、あらゆる面においてこのソースカツ丼は高水準。この逸品、ぜひ一度味わってみることをお勧めする。(文・A4studio日下部貴士)
2015年07月21日