清水エスパルスの乾貴士選手が13日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場にて開催された「SDGs 推進 TGC しずおか 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION」にシークレットゲストとして出演した。全国屈指の花の生産県である“花の都”静岡県のステージでは、出演者が静岡県産の花を衣装にワンポイント取り入れ、今年で20周年を迎える「浜名湖花博2024」に着て行きたくなるお出かけコーディネートを披露。乾選手はオールホワイトコーデで、花を胸元にワンポイントでプラス。照れ笑いを浮かべながらランウェイを歩き、その後のトークでは「場違いなヤツが来ちゃったんで、すみません」と恐縮していた。「SDGs推進 TGC しずおか」は2019年に初開催し、今年で4回目となる。今回は、“MY FAVORITE”をテーマにファッションショーやアーティストライブを展開。テーマには、「誰かのMy favorite、あるいはこれから誰かのMy favoriteになりうるヒト・モノ・コトを集結させ、来場者や視聴者、そして「TGCしずおか」に関わるすべての人たちに“MY FAVORITE”を見つけてもらえたら、という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2024年01月13日風光明媚な町並みが残る観光地、飛騨高山。江戸時代からこの地で暮らしの営みを続ける旧家、日下部家13代目当主が、「日下部家に訪れた大切なお客様」としてゲストをお迎えし、飛騨高山の奥深い魅力を五感で感じていただきたいと、本年10月10日に開業したラグジュアリーヴィラ「谷屋」(運営:有限会社日下部民芸館)は、ご法人様向け施設利用のご案内を2022年12月12日に開始いたします。谷屋日下部民藝館この度「谷屋」ではご宿泊プランに加え、施設を多目的にご利用いただける貸切りプランをご用意いたしました。谷屋は1階にお茶室を含めた和室が3部屋、本格的なキッチンが備わっています。こちらで各種ご会合、会議、商用撮影など多用途にお使いいただけるプランでございます。また、隣接する重要文化財 日下部家住宅の貸切りと谷屋のご宿泊を組み合わせたプランもご用意いたしております。企業様の展示会やご宴会、会議など、重要文化財の空間を貸切りでご利用いただけます。なお、日下部民藝館のご使用に関しましては文化財の保護が侵されない範囲でのご利用となります。<ご利用例>日下部民藝館を新商品の展示会場として、谷屋をお食事やご休憩の場として日下部民藝館をご宴会の会場として、谷屋を顧客様のご宿泊先として日下部民藝館を結婚披露宴の会場として、谷屋を新郎新婦様のご宿泊先として<ご利用料金>谷屋貸切り(6時間) 5万円~日下部民藝館+谷屋貸切り(6時間) 25万円~日下部民藝館+谷屋宿泊 50万円~(上記以外にご利用のお時間、ご利用の方法などご相談に応じます。)■施設概要【谷屋】所在地 : 岐阜県高山市大新町1-55アクセス: JR高山駅より徒歩15分URL : 【日下部民藝館】所在地 : 岐阜県高山市大新町1-52アクセス: JR高山駅より徒歩15分URL : ■会社概要名称 :有限会社日下部民芸館代表者:代表取締役 日下部 勝所在地:岐阜県高山市神田町1-29-3創設 :平成3年4月1日資本金:300万円 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月09日グルマンも納得の人気居酒屋がひしめく激戦区、東京・八丁堀。この地には、ランチ限定でかなりボリュームのソーツカツ丼が食べられる店があるという。カツ丼、とりわけサクサクのソースカツ丼が大好きな記者としては、これはもういかずにはいられない。○イメージは……天丼!?八丁堀駅から徒歩5分ほどの距離にある和食料理屋「ごちそう屋ぽん太」。もともと水天宮にあった同店が、約2年前に2号店として出したのがこちらの「八丁堀店」である。八丁堀に来たことがなくても外に出ている提灯に大きく「ぽん太」と書かれているため、一目でわかるぞ。早速、店長の笹田享さんにソースカツ丼のボリュームについて聞いてみた。「大」ってどれくらい量なのだろうか。「大は白米が550gでカツが7枚のっています。なかなかの量ですので、頼まれる方には最初に『相当なボリュームがありますが大丈夫ですか』と聞いているようにしているぐらい(笑)。普通に食べたいのであれば『中』か『小』で十分足りると思いますよ。『大』は、近くの会社の方が若い社員を連れてきて振舞うことが多いですね」。「すごすぎる……」。総重量は約1kg。目の前に出てきたソースカツ丼の「大」(1,100円)を見て一言。まず、カツを一枚剥がしてパクリ。脂身の少ない柔らかな豚ロースを包んだ衣には、辛めのソースが染み込んでいる。これは……旨い! 脂身たっぷりの豚カツも美味ではあるが、こちらはくどさがない分いくらでも食べられる。しかもソースがカツ全体に満遍なくかかっていて……笹田さん、やりますね!「カツは揚げてからすぐソースに漬けています。しかも白米にもあらかじめ別のタレをかけているんですよ。カツのソースだけだとボリュームがあるので後々飽きてしまいます。なので、下のご飯に別のタレをかけ、最後まで飽きずに食べられる工夫をしています。どちらかというと、天丼のようなイメージですね。ちなみにソースもタレも詳細は企業秘密ですが、他にはないオリジナルのものを合わせて使っていますよ」。確かにカツにかかった辛めのソースとご飯にかかった甘めのタレが絶妙に混ざり合って、掻き込む手が止まらない。カツもサクサク感が残っている部分があって、うん、これは100点満点だ。煮込みカツには真似できないこのサクサク感こそ、ソースカツ丼最大の魅力。やはりランチメニューではソースカツ丼が一番人気なのだろうか。「もちろんソースカツ丼も人気ですが、通常は日替わり定食が1番人気ですね。日替わりは定番のランチメニューを中心にご用意しています。他にはステーキ丼も人気があって、これはリピート率NO.1なんです。こちらは肉を130gぐらい使っているので結構ボリュームがありますよ」。日替わり定食に、リピート率NO.1のステーキ丼……。ソースカツでこんなに完成度が高いなら他のメニューもさぞ美味しいに違いない。これは俄然、全メニューコンプリートしたくなってきた。○価値ある食材を全国各地から「我々の理念は、本当に良いものをお客様に提供することです。この店だったら肉、魚、お酒、何を食べても飲んでも美味しいと思ってもらいたい。肉にしても魚にしても、産地を指定せずに全国各地から本当に良いものを仕入れるようにしています。特に魚の仕入れでは、その魚の下処理(〆方法、神経抜き等)についても確認しています。加えて、獲れた魚は朝一番の航空便で送ってもらい、夕方にはお店に届くので鮮度はピカイチですよ。新鮮なものはやはりおいしいですから」。なるほど、あくまで良いものにこだわることが激戦区を戦い抜く秘訣というわけですね。"ぽん太ブランド"の高さには脱帽です。「会社全体としては現在全部で6店舗あり、和食形態だけでなく、イタリアン、バーも展開していますが、どの店でもやはり材料にはこだわるようにしています。今後はどの地域に出店するにしても、我々が持っている食に対する考え方をその土地に合わせてお出しできるように努めていきたいですね」。最近は居酒屋ランチが流行ってきていることもあり、ランチの店探しは選択肢がありすぎて逆に迷うという状況。しかし、もし八丁堀に訪れたなら、ごちそう屋ポン太にぜひお立ち寄りを! 今までに数多くのソースカツ丼を食べてきた記者だが、あらゆる面においてこのソースカツ丼は高水準。この逸品、ぜひ一度味わってみることをお勧めする。(文・A4studio日下部貴士)
2015年07月21日一人暮らしの筆者はレトルトカレーによくお世話になる。1週間に何回も食べるため、近所のスーパーやコンビニで売られているものは大概食べ尽くしてしまっている。これはもはや、独身男子あるあると言っても過言ではない。どこかにおいいレトルトカレーはないものか……。そんな苦悩を抱えた筆者は、日本一多種類のレトルトカレーが食べられる店の情報を入手! マンネリ化した食生活に潤いを与えるべく、早速実食に向かったぞ!!○もはや本格レストランレベル!?東武伊勢崎線竹ノ塚駅から徒歩15分ほどの場所にあるレトルトカレー専門店「カレーランド」。お邪魔してみると、店内にはカラーボックスがロッカーのようにズラーッと並んでおり、その1マスに1種類、レトルトカレーが並んでいるぞ。種類豊富で壮観だ。店長の猪俣吉章さんが満面の笑みでこう語る。「初めていらっしゃったお客様は、やはりこの種類の多さに驚かれますね。2013年の開店時と比べると種類は減ってしまいましたが、今でも600種以上のご当地レトルトカレーがあるんですよ」。600種類以上!? 日本一とは聞いていたが、これほどとは……。早速だが、「店長! 近所のスーパーのレトルトカレーを食べ尽くしてしまったので、店長オススメのカレーを3種類教えていただけませんか! 」。「かしこまりました。それでは当店で人気のカレーをご紹介していきましょう」。まずは一番人気からいただきます。お、これは旨い! 辛さもちょうど良く非常にマイルドだ。この味、体に染みるー。こちらは「カレーランドのカレーですよ」(カレー代680円+ライス&サラダ代200円)。北海道平取産黒毛和牛の角切りと挽肉を使い、クリームチーズも混ぜているとか。「このカレーを食べておいしくないと言ったお客様は過去に一人もいませんよ!」と猪俣店長。続いて変わり種ということで、おぉ、ピ、ピンクだ……。色から察するに甘口のカレーだろう。少し怖いが、では早速一口いただくと、クリーミーさが印象的で、薬膳のような香がする。そして、見た目に反して結構辛い! こちらは「ピンク華麗」(カレー代880円+ライス&サラダ代200円)という名前だ。「『ピンク華麗』には鳥取県産ビーツのペーストが混ぜてあるので、このような色になっています。甘いと思って食べられる方が多いんですが、実際は全く甘くありません(笑)。むしろ辛いものが苦手な方だと結構キツイぐらいかもしれませんね」。最後は"激辛すぎる"との噂を呼んでいるこちら! 店長曰く「これまで100人以上挑戦しましたが、完食できた方はたったの2人」だそうだが……見た目は普通だ。先ほどの「ピンク華麗」に比べると、さほどインパクトはない。確かにスパイスの匂いがキツイ気もするが……パクリ。やっぱり普通…………な訳がなかった!!辛い! 辛い辛い!! いや、痛い! イタタタタタ!! 口の中、痛い!! 唾液が、涙が止まらない! 舌がだんだんと痺れてきた! その名も「18禁カレー"痛い"」(カレー代1,620円+ライス&サラダ代200円)。「『18禁カレー』にはハバネロの約10倍辛いと言われているブット・ジョロキアが2本入っています。見た目は普通のチキンカレーですが、食べてみるととんでもなく辛い。この辛さは一度食べてみないとわからないでしょうね。あ、水足しますね(笑)」。す、すみません。辛いものは得意だと思っていたのだが、これはもう規格外だ。○店長は800種類以上を網羅!今回食べたレトルトカレーはどれもレトルトとは思えないほどの完成度だった。レトルトカレーにはレトルト独特の味があると思っていたんですが、その認識は変えたほうがよさそうだ。「そう言っていただけると嬉しいです。ちなみに、販売するレトルトカレーは、全て一度自分で食べてみてから仕入れるようにしています。その商品がどういう味で、どういう食材を使って作られているのかを知っていれば、お客様にきちんと説明できるので安心して買っていただけますからね」。ちなみに、猪俣店長がカレーランドを始めるきっかけになったのは島根県のご当地レトルトカレー「奥出雲和牛カレー」(648円)。このカレーを初めて食べたとき、「今まで食べていたレトルトカレーはなんだったのか」とショックを受けるほど美味だったそうだ。いろいろお話を伺い、わたくし、涙が止まりません!(18禁カレーの名残)。今回食べたレトルトカレーはどれもレトルトとは思えないほどの完成度だった。お店に足を運べないという方は、カレーランドのWebサイトをチェックしてみてください!(文・A4studio日下部貴士)
2015年06月23日