「いちばん信じていないのが自分の芝居で、(受賞は)本当なのかなという気持ちが正直なところです」そんな挨拶で会見場を沸かせたのは、俳優・舘ひろし(68)。世界七大映画祭の1つ『モントリオール世界映画祭』で最優秀男優賞を受賞し、一躍“世界のヒロシ・タチ”となったのだ。’76年に映画デビューして以来、長い俳優生活を歩んできた舘だが、本人が言うようにこれまで目立った受賞歴はなかった。それどころか自分を“大根役者”と信じ切っていたフシもある。つい最近のインタビューでも、彼は演技力について次のように語っている。《あまり(俳優に)向いていないんじゃないかな。滑舌も良くないし、芝居も……。(中略)それこそ昔はひどくて、三行以上の台詞は覚えられなかった》(『週刊文春』’18年6月7日号)業界でも“舘ひろしは台詞を3行までしか覚えられない”は、半ば伝説化している。しかし映画関係者は言う。「いまや舘はクールな役から、枯れた役やコミカルな役まで、幅広く演じ分けることができる“名優”になっています。モントリオール映画祭の審査員たちも《主人公が人生にくたびれた人物から、モダンに変化していく様子が素晴らしかった》と評価しています。色気のあるダンディな雰囲気は彼の最大の武器でもありますが、滑稽で格好悪い演技もみせられるようになったことで、さらに際立つのです」いまや68歳だが、その舘の“枯れない色気”を支えているのが、13歳年下の幸子夫人(55)なのだという。2人が結婚したのは22年前の’96年8月だった。当時、舘は46歳、幸子夫人は33歳。舘の語る結婚生活の信条は非常にユニークだ。《僕みたいに結婚しながら恋している状態が心地いい奴もいるでしょう。僕は、もういつも恋をしていないとダメなのです。だから、結婚してからも、ちゃんと恋をしています。妻の心が広いのかな。というより、それを認めることが、彼女流の愛情表現なのかもしれません》(『婦人公論』’97年3月号)なんと“浮気もOK”という幸子夫人。夫婦関係について舘の知人は言う。「幸子さんは交友関係も広く、とても社交的な女性です。しかし舘さんの趣味であるゴルフや乗馬に付きあうことはしないようです。舘さんの持論は『夫婦は同じ趣味を持たないようにするべき』『夫婦の会話は意識的に減らす』なのですが、そういった舘さんが求めている“夫婦のベストな距離感”を保ってくれているのかもしれません」もっとも夫婦関係が冷え切っているかといえば、そうではないようだ。東京都内の舘夫妻の自宅近所の住人はこう語る。「近所でお二人がごいっしょに歩いている様子などはあまり見ないのですが、最近、都内のホテルのレストランで食事をしている姿を見かけました。とても仲睦まじそうで……」前出の知人は言う。「舘さんは仕事ではもちろん、プライベートでも“舘ひろし”を演じているのです。幸子さんは、そんな舘さんのいちばんのファンであり理解者なのでしょうし、舘さんも幸子さんのおかげで、彼独特のスタイルを貫いてこられたのだと思います」“恋することを忘れない”世界的名優誕生の陰には、器の大きな夫人の存在があったのだ。
2018年09月14日アーティスト舘鼻則孝の展覧会「NORITAKA TATEHANA RETHINKー舘鼻則孝と香りの日本文化ー」が、2018年9月14日(金)から9月16日(日)まで、東京・九段下の旧山口萬吉邸にて開催される。レディー・ガガへ提供した「ヒールレスシューズ」の作者として知られる舘鼻則孝は、花魁の履く下駄をモチーフとした同作品をはじめ、日本の伝統文化に着想を得た作品を制作するアーティスト。その作品は、ニューヨークのメトロポリタン美術館やロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館といった、世界の著名な美術館に永久収蔵されている。2017年8月に開催された、日本文化の過去と未来を往来し、自身の制作ルーツを見直す展覧会「舘鼻則孝リ・シンク展」に続く本展は、「日本文化をリシンクする」をテーマに、中でも「香りの日本文化」にフォーカスした展覧会だ。会場では、代表作の「ヒールレスシューズ」はもちろん、遊女の煙管から着想を得て、JTの「Ploom TECH」専用アクセサリーとして制作した「THEORY OF THE ELEMENTS」の最新モデル、「源氏香の図」をモチーフにした香炉などの新作を多数展示。また、会場内の和室では、京都の香老舗・松栄堂の協力を得て「聞香体験」を実施。聞香とは、読んで字の如く香木の香りを“聞く”ことで、その奥深さを楽しむという日本独自の芸道「香道」の鑑賞法のひとつ。歴史的建築として名高い旧山口萬吉邸で、香木を鑑賞をする楽しみも合わせて体験してみてほしい。【開催概要】「NORITAKA TATEHANA RETHINKー舘鼻則孝と香りの日本文化ー」開催期間:2018年9月14日(金)〜9月16日(日)会場:旧山口萬吉邸(kudan house)住所:東京都千代田区九段北1-15-9入場料:無料
2018年08月16日「ソーラン節」と聞くと、ちょっと懐かしい響きがしませんか? ちょうどお子さんが運動会で踊ったという方も多いのではないでしょうか。このソーラン節、本気でするとお腹や脚など全身痩せに繋がる上、子どもと一緒に踊ると、とても喜んで(面白がって……?)できるので、親子で楽しめる、とてもオススメのエクササイズなんです!脚やせ効果を狙ってオーバーに体を動かすポイントは少しオーバーめに動かすことです。腰を落とす動きが多いので、お尻をぐっと後ろにひいて落としましょう。スクワット同様、脚痩せ効果が期待できます!そこから後ろに投げる動作も、腹斜筋を意識して捻りましょう。身体をひねる動きが多いので、気になる腰回りにも凄く効く感じが実感できるはずです!掛け声を出して踊れば有酸素運動にもこの動画は倍速なのですが、全部やりきると本当にしんどいです!!(笑)プラスして、「どっこいしょ~」、「ソーランソーラン」と声に出して行うと有酸素になりますよ。ソーラン節で、直前の夏でも体型づくりには間に合うかもしれません!!一度是非チャレンジしてみてくださいね!
2018年06月30日6月9日公開の映画『終わった人』の公開直前イベントが6日、都内で行われ、主演の舘ひろし、主題歌を担当した今井美樹が登壇した。映画『終わった人』の公開直前イベントに出席した今井美樹、舘ひろし(左から)内館牧子の同名小説を、『リング』など傑作ホラーを手掛けている中田秀夫監督が映画化した本作は、定年を迎えたエリートの悲哀を心温まるコメディとして描いたヒューマンドラマ。主演の舘ひろしが、出世コースから外れてそのまま定年を迎える情けないサラリーマンを演じ、今井美樹が夫・布袋寅泰作詞・作曲した主題歌『あなたはあなたのままでいい』を歌っている。キャリアの長い舘と今井だが、同イベント前に行われた今井のアルバム発売記念で初めて対面。今井が「サプライズで舘さんが来てくださって、びっくりしました。本当にオーラがあって、今も不思議な感じで、なかなか現実感ではありません」と信じられない様子。一方の舘は「お花を渡してそのまま抱きつこうかと思いましたよ。それをやったらセクハラ問題になりますし、布袋くんのこともございますので、そこはグッと抑えるのが大変でした」と笑いを誘った。今井が歌った本作の主題歌『あなたはあなたのままでいい』について言及した舘。「布袋くんの曲はいつも聴いているので、本当に素晴らしいです。『あなたはあなたのままでいい』と今井さんに耳元で歌われたらどうしようもないですね。本当に素敵な曲をいただいて感謝しています」と感謝すれば、今井は「こういうさりげないジョークを言う大人の男の人って素敵。本当に舘さんは格好良いですよ」とべた褒めだった。また、本作のテーマである"定年"について、今井は「自分がどうありたいか、正直イメージがありません。家族のためにも自分の人生のためにも計画的で生きることは大事だと思いますが、今は新しい環境に暮らしを移して、どうなるか分からないところが正直なところです。ただ、新しい環境の中で、新しいチャレンジに挑み続けられる自分でいたいとは思っています」と言葉を選びながら回答していた。映画『終わった人』は、6月9日より全国公開。
2018年06月07日東京會舘新本舘が、丸の内でレストラン・バンケット・ウエディングを有する複合施設として新たに生まれ変わる。開場日は2019年1月8日(火)。東京會舘とは?約100年もの歴史がある東京會舘は、1922年(大正11年)に"世界に誇れる、人々が集う社交場"として皇居の目の前に開場し、多くの人たちに愛されてきた。服装も洋服が普及し、モダンな西洋文化が一般にも広まり始めた時代だ。1934年には日本初の鮮魚介料理店 「プルニエ」が誕生した。戦時中一時「大東亜会館」と名を変えるも、戦後は民間ではじめて皇族御宴会や英国王室を迎える栄誉を担うなど輝かしい実績を残していく。東京會舘 新本館建て替えのため、2015年1月31日より一時休館。今回、そんな東京會舘が、東京駅・日比谷駅・有楽町駅・二重橋前駅の地下コンコースへ直結する抜群のアクセス利便性を誇る場所で、レストラン・バンケット・ウエディングを有する複合施設として再び誕生する。レストランについては、東京會舘を代表とするフレンチレストラン「レストラン プルニエ(RESTAURANT PRUNIER)」を含む6店舗のほか、新しい2店舗が加わる。熟成させた和牛や新鮮野菜、海の幸など厳選した食材を用いた鉄板料理が魅力的な「鉄板焼 會(KAI)」。和とフレンチの融合という新たなスタンスが注目されている。そして、「ブルーテラス by ロッシニ(BLUE TERRACE by ROSSINI)」は、代表的なカレーやローストビーフを中心としたカジュアルなメニューを提供する。また、皇居を望めるカフェスペースも備え、新生東京會舘のシンボル的存在として活躍が期待されている。約1,800人収容のバンケット「ローズルーム」丸の内地区最大級規模を誇り、約1,800名を収容することが可能なバンケット「ローズルーム」が新設される。立食パーティーにはもちろん、最新音響機器や高性能プロジェクター、大型スクリーンなどが導入されていることから、国際規模の会議にも対応が可能。数々の人気の高い料理をより美味しく、より居心地の良い空間で楽しむことが出来る。新たなスタイルのウエディングウエディングでは、数々の結婚式を手掛けてきたテイクアンドギヴ・ニーズと提携し、大正時代から続く伝統を重んじながら、現代のニーズに合わせた新たなスタイルを提案。アートのような木の縦格子、照明演出、自然光、景色が融合した空間が素敵なチャペル。日本有数の古社・出雲大社から東京で初めて分祀された神殿と、2種類の会場が用意されている。婚礼メニューも伝統の味、旬の食材を活かした進化の味と2スタイルから選ぶことができ、満足度の高い内容となっている。そんな再出発を決めた東京會舘のコンセプトは「ニュークラシックス(NEW CLASSICS)」。今後は、伝統を守ると同時に、満足度の高いサービスを提供するために日々変化し、挑戦し続けていく。詳細東京會舘 本館開場日:2019年1月8日(火)住所:東京都千代田区丸の内3-2-1専有部分:約17,697㎡主要施設:レストラン8店舗(うち新規2店)、バンケットルーム13(貴賓室含む)
2018年05月28日パレスホテル東京は、日本の伝統美を世界に向けて革新的に発信し続けるアーティスト・舘鼻則孝とのコラボレーション第3弾として、お花見をテーマにした「HANAMI SPRING FESTIVAL -Pink Petals–」を3月26日から4月23日まで開催する。インスタレーション「Pink Petals」イメージ同イベントは、「美しい国の、美しい一日がある。」というブランドコンセプトを掲げるパレスホテル東京と、日本が古来培ってきた精神性を用い独創的な作品を生み出し続けるアーティストの舘鼻則孝が、互いの世界観に共鳴することにより実現したコラボレーション企画。日本古来の風習であり春の風物詩ともいえる“お花見”がテーマとなる今回、舘鼻は春の季語でもある“かざぐるま”をモチーフに、桜色の無数のかざぐるまを花びらに見立て、まるで桜の木が風に揺れているようなインスタレーション「Pink Petals」を制作。ロビーを華やかに彩る。「Pink Petals」スペシャルスイーツ(1,600円)スイーツ&カクテルセット(3,300円) 舘鼻がお花見をテーマに監修した、期間限定スペシャルスイーツも販売。1F ロビーラウンジ「ザ パレス ラウンジ」では、かざぐるまを模したチョコレートに桜のリキュールで色づけしたゆりねの花びらが舞う、春の訪れを寿ぐにふさわしい逸品が登場。桜の花を閉じ込めたピンク色に輝くジュレと桜風味のレアチーズケーキに、桜のアイスクリームと白玉をのせ、お好みでグリオットチェリーとカシスをアクセントにしたシロップをかけて楽しめる。「Pink Petals」ミニスイーツ(900円)B1F ペストリーショップ「スイーツ&デリ」では、スペシャルスイーツをドーナツ型の「ミニスイーツ」として販売。気軽に限定スイーツを味わえる。カクテル「Pink Petals」(2,000円) 暖かい陽射しの中で満開の桜が美しく散る様子を表現したカクテルも、1F メインバー「ロイヤルバー」と1F ロビーラウンジ「ザ パレス ラウンジ」で提供。やわらかな桜色に満ちたカクテルは、マスカットを彷彿とさせる華やかなエルダーフラワーリキュールをベースに、シトロンウォッカ、グレープフルーツをシェイクした柑橘系の味わい。輝くロゼワインと美しい二層を描き、春を感じさせる爽やかな一杯となっている。さらにコラボレーションの特別企画として、舘鼻の代表作であるヒールレスシューズのカスタムオーダーができる特別宿泊プラン「Pink Petals」(2名1室 200万円~)が登場。桜色のクリスタルストーンで創られたヒールレスシューズ1足がセットになった1室限定の特別プランで、「ザ パレス ラウンジ」にて期間限定スペシャルスイーツ&カクテル「Pink Petals」のプレゼント付き。歴史と伝統を継承しながら常に新しい価値を追求し続けるパレスホテル東京と舘鼻則孝が贈る、日本文化の魅力を味わうコラボレーション。可憐な桜の表現の数々と新しいお花見体験を堪能してみては。【イベント情報】HANAMI SPRING FESTIVAL -Pink Petals–会期:3月26日〜4月23日会場:パレスホテル東京
2018年02月26日パレスホテル東京とアーティスト・舘鼻則孝がコラボレーション。“お花見”をテーマにしたインスタレーションを展開するほか、期間限定スイーツとカクテルを販売する。期間は2018年3月26日(月)から4月23日(月)まで。パレスホテル東京×舘鼻則孝アーティストの舘鼻則孝は、レディー・ガガが愛用する「ヒールレスシューズ」で知られ、日本の伝統美を世界に向けて発信し続けているアーティストだ。パレスホテル東京とは、これまでもコラボレーションしており、2016年には「寝待月 –MOONRISE-」をテーマにしたアフタヌーンティー&カクテルを販売。2017年には「七夕の祈り –PRAYERS-」をテーマに、インスタレーションの展示やグラススイーツの販売を行った。第3弾は“お花見”がテーマかざぐるまで桜の木を表現第3弾となる今回のテーマは、春の風物詩ともいえる“お花見”だ。パレスホテル東京のロビーに展開されるインスタレーション「Pink Petals」。春の季語でもある“かざぐるま”を花びらに見立てた直径1.2mの作品となっている。風に揺れるかざぐるまの花々は、まるで桜の木が風に揺れているよう。桜の花を閉じ込めたデザート&ドーナツ型スイーツインスタレーションと連動したスイーツも展開される。1階のロビーラウンジ・ザ パレス ラウンジでは、桜の花を閉じ込めたピンク色のジュレと桜風味のレアチーズケーキに、桜のアイスクリームと白玉をのせた“桜づくし”のデザートが登場。プレートには、かざぐるまを模したチョコレートやゆりねを桜のリキュールで色づけした花びらがあしらわれている。また、B1階のペストリーショップ・スイーツ&デリでは、上記のデザートをドーナツ型のミニスイーツとして作ったものが販売される。ジュレの中に桜の花が透けて見え、トップには可憐なかざぐるまモチーフが飾られている。桜色のカクテルも1階のメイン バー・ロイヤル バーでは、満開の桜が美しく散る様子を表現した桜色のカクテルも。マスカットを彷彿とさせる華やかなエルダーフラワーリキュールをベースに、シトロンウォッカ、グレープフルーツをミックスした。春を感じさせる爽やかな柑橘系の味わいとなってる。シューズをカスタムオーダーできる特別宿泊プランも舘鼻則孝の代表作であるヒールレスシューズをカスタムオーダーすることができる特別宿泊プランを、1室限定にて販売。桜色のクリスタルストーンをあしらったアーティスティックなシューズを、自分のサイズでオーダーできる。また、特別プランでは、シューズの他に期間限定スイーツ&カクテル「Pink Petals」もプレゼント。スペシャル感に溢れたプランとなっている。【詳細】HANAMI SPRING FESTIVAL -Pink Petals-開催期間:2018年3月26日(月)~4月23日(月)場所:パレスホテル東京住所:東京都千代田区丸の内1-1-1展開内容:インスタレーション、ヒールレスシューズ展示、スイーツ、カクテル、ヒールレスシューズのカスタムオーダー体験付き特別宿泊プラン■スペシャルスイーツ「Pink Petals」場所:1F ロビーラウンジ「ザ パレス ラウンジ」提供時間:10:00~23:00(L.O.)メニュー/料金:・「Pink Petals」スペシャルスイーツ 1,600円+税・スイーツ&カクテルセット 3,300円+税(サービス料別)予約・問い合わせTEL:03-3211-5309■「Pink Petals」ミニスイーツ場所:B1F ペストリーショップ「スイーツ&デリ」提供時間:10:00~20:00メニュー/料金:「Pink Petals」ミニスイーツ 900円+税予約・問い合わせTEL:03-3211-5315■カクテル「Pink Petals」場所:1F メイン バー「ロイヤル バー」/ 1F ロビーラウンジ「ザ パレス ラウンジ」料金:2,000円+税(サービス料別)問い合わせ・予約:「ロイヤル バー」03-3211-5318/「ザ パレス ラウンジ」03-3211-5309■特別宿泊プラン「Pink Petals」 ※1室限定提供期間:2018年3月26日(月)~4月23日(月)予約・問い合わせTEL:03-3211-5218部屋タイプ:エグゼクティブスイート~ (和田倉噴水公園側 75平方メートル)価格:2名 1室 2,000,000円~(消費税・サービス料・宿泊税別)内容:舘鼻則孝のヒールレスシューズ1足をカスタムオーダーできる。NORITAKA TATEHANA アトリエ(東京・南青山)にて、サイズを採寸した後制作。また、「ザ パレス ラウンジ」にて期間限定スペシャルスイーツ&カクテル「Pink Petals」もプレゼント。※予約は宿泊日の14日前まで。
2018年02月25日俳優の舘ひろし(67)ら「石原プロモーション」の所属俳優が2月3日、横浜・総持寺で豆まきを行った。同寺には故・石原裕次郎さんの墓所があり、毎年石原プロの俳優が豆まきに参加している。 「そこで何か発表事がある場合もあり、毎年、各メディアも取材に訪れるのが恒例となっています」(ワイドショー関係者) 豆まき後には囲み取材が行われた。高校時代はラグビー部に所属していた舘。先月の全国大学選手権で9連覇した帝京大ラグビー部が学年に関係なく雑務を行っていることに触発されたとして、「石原プロは体育会をやめます」と宣言。「僕も今日、お茶を入れようとしたけど、分からなかった。今年は僕がお茶をサービスするような会社にしたい」と語った。 それを受け、後輩の徳重聡(39)は「いえいえ、僕が阻止します!」。金児憲史(39)も「舘さんの入れてくれたお茶、飲みづらい……」と苦笑していた。 「石原プロといえば裕次郎さん、渡哲也さんとバリバリの体育会系気質が受けつがれてきました。しかし政府が進める“働き方改革”の流れを受け、事務所も変わりつつあるのでしょう。所属タレントの仕事の幅を広げたいこともあり、舘さんが先陣を切って報道陣に“変革”をアピールしたようです」(取材記者) 堅い役からコメディーまでこなせる舘だけに、“公約”実現の可能性があるかも!?
2018年02月08日アイドルグループ・関ジャニ∞にそっくりなパペットサラリーマングループ・プレキン∞が、9月25日よりプレミアムフライデー応援ソング「プレキン節 ~替え歌ofスーダラ節~」をMVを公式サイトで公開することが25日、わかった。プレミアムフライデーとは、月末の金曜日は早めに仕事を終えて豊かに過ごすという新しい取り組みで、関ジャニ∞がナビゲーターを務めている。プレキン∞は同グループにそっくりなキャラクターで、全員が月末金曜株式会社に勤務し、プレミアムフライデーを楽しむサラリーマンだという。パペットのデザインは、イラストレーターであり、多くのこども番組で20年以上キャラクターデザインを手がける藤枝リュウジが担当。メンバーが披露する振付はラッキィ池田が担当し、楽しく唄って踊れる楽曲に仕上がった。メンバーのきんご(村上信五にそっくり)は「プレミアムフライデーの楽しみ方は無限大(∞)ですよ! みなさんが、『プレキン節 ~替え歌ofスーダラ節~』で一緒に盛り上がってもらえたらうれしいです! 完成を楽しみにしててください!」と、意気込んだ。○プレキン∞メンバー・すばきんイメージカラー:プレミアムレッド、好きなもの:プレ金に聴くロック、得意なこと:瞑想・まるきんイメージカラー:プレミアムオレンジ、好きなもの:プレ金に放つギャグ、得意なこと:空気づくり・くらきんイメージカラー:プレミアムグリーン、好きなもの:プレ金に食べるカレー、得意なこと:おかわり・ゆーきんイメージカラー:プレミアムブラック、好きなもの:プレ金にやり込むゲーム、得意なこと:いじり・にしきんイメージカラー:プレミアムイエロー、好きなもの:プレ金に食べる焼きそば、得意なこと:スマイル・やすきんイメージカラー:プレミアムブルー、好きなもの:プレ金に潜る海、得意なこと:意味深なイラスト・きんごイメージカラー:プレミアムパープル、好きなもの:プレ金に観るサッカー、得意なこと:友だちになる
2017年08月25日ヒールレスシューズ、2017 © NORITAKA TATEHANA, 2017アーティスト舘鼻則孝は、8月12日〜20日までの期間、表参道ヒルズのスペース オーにて「舘鼻則孝 リ・シンク展」を開催します。作家史上最大規模となる本展では、最新作品とともに、代表作であるレディー・ガガが愛用するヒールレスシューズや、そのインスピレーションソースとなった花魁の浮世絵や写真等も作家所蔵品として公開します。ご来場の皆様は本展覧会を通し、舘鼻自らが自身のルーツを「RETHINK」し、ヒールレスシューズを始めとする作品が誕生するまでに至ったプロセスを、日本文化の過去と現在を往来しながら体験できる展覧会構成となっています。また、会場にはTORAYA CAFÉ・AN STANDとのコラボレーションによる「茶屋」が特設され、本イベント限定の特別メニューをお楽しみいただけます。■「舘鼻則孝 リ・シンク展」 開催概要【期間】 2017年8月12日(土)~8月20日(日) 11時00分~19時00分(8月20日(日)のみ16時00分まで)【会場】 表参道ヒルズ本館B3F スペース オー(東京都渋谷区神宮前4丁目12番10号)【提供メニュー】・リ・シンク展限定あんペーストかき氷・リ・シンク展限定あんボーロ※ご来場の方に無料でご提供します。※かき氷、あんボーロの数には限りがございますので、なくなり次第終了となります。※事前の連絡がないまま内容が変更になる場合がございます。【主催】 株式会社ノリタカタテハナ【協賛】 日本たばこ産業株式会社【協力】TORAYA CAFÉ・AN STAND / 太田記念美術館■舘鼻則孝(たてはなのりたか)プロフィール1985年、東京生まれ。歌舞伎町で銭湯「歌舞伎湯」を営む家系に生まれ鎌倉で育つ。シュタイナー教育に基づく人形作家である母の影響で幼少期から手でものをつくることを覚える。東京藝術大学では絵画や彫刻を学び、後年は染織を専攻する。遊女に関する文化研究とともに日本の伝統的な染色技法である友禅染を用いた着物や下駄の制作をする。近年はアーティストとして、国内外の展覧会へ参加している。2015年12月に和敬塾本館で開催した「舘鼻則孝:面目と続行」展では、JT(日本たばこ産業株式会社)の「Rethink」の考えに共鳴し、日本各地の伝統工芸士とともに制作した現代的な煙管作品「Theory of the Elements」を発表した。 2016年3月には、仏カルティエ現代美術財団にて人形浄瑠璃文楽の舞台を初監督「TATEHANA BUNRAKU / The Love Suicides on the Bridge」を公演した。作品は、ニューヨークのメトロポリタン美術館やロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館など、世界の著名な美術館に永久収蔵されている。(お問い合わせ先)「舘鼻則孝:リ・シンク」展事務局TEL 03-6380-9911(平日10:00~18:00)
2017年08月09日2017年8月12日(土)~8月20日(日)の期間、表参道ヒルズ・スペース オーにて、アーティスト舘鼻則孝の最大規模となる個展「舘鼻則孝 リ・シンク展」が開催されます。日本文化の過去と現在を往来しながら、舘鼻作品が誕生するに至ったプロセスを体験できる展覧会で、「あの」シューズが生まれた秘密に迫りましょう。アーティスト舘鼻則孝とは展覧会「舘鼻則孝:カメリア・フィールズ」、2017Courtesy of KOSAKU KANECHIKA Photo by GION舘鼻則孝と聞けば、レディー・ガガが愛用するヒールレスシューズがぱっと思いうかぶ、という方は多いのではないでしょうか。舘鼻則孝は1985年東京生まれ。シュタイナー教育に基づく人形作家である母の影響で、幼少期から手でものをつくることに親しんできました。東京藝術大学で絵画や彫刻を学び、のちに染織を専攻。遊女に関する文化研究とともに日本の伝統的な染織技法、友禅染を用いた着物や下駄の制作をおこないました。ヒールレスシューズ、2014© NORITAKA TATEHANA, 2017ヒールレスシューズ、2017© NORITAKA TATEHANA, 20172015年12月に和敬塾本館で開催した「舘鼻則孝:面目と続行」展では、JT(日本たばこ産業株式会社)の「Rethink」の考えに共鳴し、日本各地の伝統工芸士とともに制作した現代的な煙管作品「Theory of the Elements」を発表しました。舘鼻の作品は、ニューヨークのメトロポリタン美術館やロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館など、世界の著名な美術館に永久収蔵されています。●TORAYA CAFÉ・ AN STANDとコラボした「茶屋」が登場舘鼻則孝 リ・シンク展限定かき氷個展会場にはTORAYA CAFÉ・AN STANDとのコラボレーションによる「茶屋」が特設され、本イベント限定の特別メニューを楽しめるとのこと。こちらもお見逃しなく。展覧会概要名称:舘鼻則孝 リ・シンク展会期:2017年8月12日(土)~8月20日(日) 11時00分~19時00分(8月20日(日)のみ16時00分まで)会場:表参道ヒルズ 本館B3F スペース オー所在地:東京都渋谷区神宮前4丁目12番10号提供メニュー:・リ・シンク展限定あんペーストかき氷・リ・シンク展限定あんボーロ※来場の方に無料で提供。写真はイメージです。※数には限りがあります。無くなり次第終了となります。
2017年08月06日アーティスト舘鼻則孝の作品を展示する展覧会「舘鼻則孝 リ・シンク展」が、2017年8月12日(土)から8月20日(日)まで東京・表参道ヒルズのB3Fスペースオーにて開催される。舘鼻則孝は、遊女に関する文化研究や、友禅染による着物の制作などを行っているアーティスト。国内外の展覧会へ参加しており、作品はニューヨークのメトロポリタン美術館や、ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館といった著名な美術館に永久収蔵されている。「舘鼻則孝 リ・シンク展」は作家史上最大規模となる展覧会。レディー・ガガが愛用していることでも知られるヒールレスシューズをはじめとする、舘鼻の作品が展示される。また、そのインスピレーション源となった、花魁の浮世絵や写真など作家本人が所蔵する資料も公開。日本文化の過去と現在のクリエーションの間を行き来できるような展示構成となっている。さらに、会場にはトラヤカフェの「トラヤカフェ・あんスタンド」とコラボレーションした茶屋が特設され、本展覧会限定の特別メニューが来場者に無料で提供される。メニューには、「トラヤカフェ・あんスタンド」でも人気の「あんペーストかき氷」や、外はザクッと中はしっとり食感の「あんボーロ」が、「舘鼻則孝 リ・シンク展」限定バージョンとなって登場する。【詳細】「舘鼻則孝 リ・シンク展」期間:2017年8月12日(土)~8月20日(日)時間:11:00~19:00 ※8月20日(日)のみ16:00まで。会場:表参道ヒルズ本館B3F スペース オー住所:東京都渋谷区神宮前4丁目12番10号■「トラヤカフェ・あんスタンド」のコラボレーション茶屋メニュー:・リ・シンク展限定あんペーストかき氷・リ・シンク展限定あんボーロ※来場者に無料で提供。内容が変更になる場合がある。
2017年07月29日舘ひろしが主演を務め、黒木瞳が妻役で出演し20年ぶりの共演を果たす映画『終わった人』。『リング』『仄暗い水の底から』などを手掛ける中田秀夫監督が初のコメディ映画に挑戦した本作に、この度、広末涼子がヒロイン役として出演することが決定した。大手銀行の出世コースから 子会社に出向、転籍させられ、そのまま定年を迎えた田代壮介。仕事一筋だった彼は途方に暮れた。美容師の妻・千草は、後ろ向きな発言しかできなくなった壮介に距離を取り始める。このまま老け込むのは不味いと感じた彼は、スポーツジムで体を鍛え直すことにした。しかし、満たされない。「俺はまだ終われない。どんな仕事でもいいから働きたい」と職探しをするが、いくら高学歴とはいえ特技もない定年後の男に職などそうない。だが、ある人物との出会いが、彼の運命の歯車を回す──。本作は、大河ドラマ「毛利元就」、連続テレビ小説「ひらり」など、数々の作品の脚本を手掛けた内館牧子原作による同名ベストセラー小説の映画化。主演の舘さんが、大手銀行のエリートコースを外れ、子会社で定年を迎え、世間から「終わった人」と思われてしまう主人公・田代壮介を演じ、かつての輝きを失った夫と向き合えない美容師の妻・千草役を黒木瞳が扮する。そんな本作に新たに出演することが決定したのは、月9ドラマ「貴族探偵」で事件のキーマンとして出演し、新垣結衣と瑛太のW主演映画『ミックス。』への出演も決定している広末さん。今回彼女が演じるのは、壮介が定年後に大学院受験をするために通う、カルチャースクールの受付嬢・浜田久里。男性なら誰しもがドキッと勘違いしてしまうちょっと天然の入った言動をする美女で、壮介と同郷の岩手県出身。上京して長いが、盛岡弁で童話を執筆しているため方言が出てしまうという人物。妻・千草に相手にされない壮介は、そんな久里の魅力に下心が揺らいでしまい恋を…!?今回主演の舘さんと初共演となる広末さんは、「あぶない刑事」が大好きで、小さいころ走り方を真似していたそうで、「今回お会いして、いい意味で印象が違っていて驚きました。もっと大御所でクールな感じかと思っていたら、すごく演技に対して熱意があって、1シーンを監督たちと作り上げていく、その謙虚さが素敵でした」と印象を語り、「舘さんのかっこよくて素敵な部分だけじゃない役作りと、男性の下心のキュートさが、これからどう作品に描かれるのか、とても楽しみです」と期待を寄せる。また自身の役については、「わたしにとってはとても難しい役。いわゆる愛人でもなく浮気相手でもなく、彼女としては、男性に作為的ではなく距離感を縮めていく。その女性像を、すごく細かく中田監督と合わせて作っていっています」と言い、年齢差のある恋愛についても「私にはすごく難しい。舘ひろしさん演ずる壮介に恋心をどう抱いてもらえるかは、男性目線がわからず不安があります」とコメント。一方舘さんは広末さんについて「とても素敵な方で、共演していてとても楽しいです」と話し、役柄としては「ちょっと押され気味です(笑)」と明かしている。さらに、壮介と千草の娘・山崎道子役に臼田あさ美、千草のいとこでありイラストレーターの青山俊彦役に田口トモロヲの出演も決定した。『終わった人』は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年07月13日アーティストの舘鼻則孝による個展「CAMELLIA FIELDS」が3月11日から4月28日まで、東京・品川のギャラリーKOSAKU KANECHIKAで開催される。展覧会名に冠された「カメリア フィールズ」は、今回新作として展示される大型インスタレーション。手彩色された鋳物製の椿を3メートルもの広さに敷き詰めた圧巻の作品は、舘鼻が育った鎌倉の風景から着想を得ており、日本独特の美学や生死観を表現している。これまで発表された代表作の中には、花魁の高下駄をモチーフに友禅染で絵付けを施した「フローティングワールドシリーズ」や、遊女のかんざしをモニュメンタルな彫刻で表現した「ヘアピンシリーズ」など、古来より培われてきた日本の伝統工芸に前衛的な解釈を加えた作品が多く存在する。そんな彼の創作活動の原点とも言える“工芸的な手仕事”によって完成した絵画の新作も初公開される予定。舘鼻は近年、伝統工芸士との創作活動にも精力的に取り組んでおり、2016年3月にはパリのカルティエ現代美術財団にて人形浄瑠璃文楽の舞台「TATEHANA BUNRAKU : The Love Suicides on the Bridge」を初監督。独創的な作品群はニューヨークのメトロポリタン美術館やロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館など、世界の著名な美術館に永久収蔵されている。【展覧会情報】舘鼻則孝展「CAMELLIA FIELDS」会場:KOSAKU KANECHIKA住所:東京都品川区東品川1-33-10 TERRADA Art Complex 5F会期:3月11日~4月28日時間:11:00~18:00(火・水・木・土)、11:00~20:00(金)休廊日:日曜、月曜、祝日入場無料
2017年02月27日舘ひろし演じる“ダンディー鷹山”と、柴田恭兵演じる“セクシー大下”のバディが横浜を舞台に大暴れする伝説的刑事ドラマの完結編『さらば あぶない刑事』が、2月17日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」に登場する。定年を目前にしたタカ(舘ひろし)とユージ(柴田恭兵)は、かつて2人が壊滅した銀星会の残党を追って、危険ドラッグ・覚せい剤・拳銃の取引がされるブラックマーケットを2人だけで襲撃するなど、まだまだ暴れ放題!だが、そんな2人の前に現れたのは、世界の闇市場を暴力で牛耳り、縄張りを広げる中南米マフィア。その凶暴な彼らの矛先になったのは、2人が守り続けてきた横浜。このままでは横浜は犯罪都市となってしまう!?史上最強の敵を前に、命を賭けた戦いの火蓋が切って落とされる。刑事としてのタイムリミットは残りわずか5日。横浜中の犯罪組織を巻き込んで、刑事人生最後となる死闘に飛び込んでいく2人は、無事に退職の日を迎えることができるのか――。1986年から放送された最初のTVシリーズが大人気となり、その後2作の劇場版が立て続けに公開。88年にはTVシリーズ第2作と3作目となる劇場版も製作され、80年代を代表する超人気刑事モノとなった「あぶない刑事」。その後も根強い支持を受け続け90年代に劇場版やスペシャルドラマとして復活。さらに2005年には20周年記念となる『まだまだあぶない刑事』が公開。さらにそこから約10年、テレビドラマ放映開始から実に30年を経て製作された“完結編”が本作『さらば あぶない刑事』だ。鷹山敏樹役の舘さん、大下勇次役の柴田さんをはじめ、真山薫役の浅野温子、町田透役の仲村トオル、松村優子役の木の実ナナ、深町新三役の小林稔侍、田中文男役のベンガルといったシリーズを通してのメインキャラクターはもちろん、キョウイチ・ガルシア役で吉川晃司、浜辺夏海役で菜々緒といった魅力的な新キャラクターも登場。タカとユージによる軽妙なかけ合いと派手なガンアクションはもちろん健在。さらに“ユージ走り”も健在。30年の時を駆け抜けた2人の“あぶない刑事”の最後の戦いを今夜は存分に楽しんで。金曜ロードSHOW!『さらば あぶない刑事』は2月17日(金)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年02月17日俳優の舘ひろしと柴田恭兵が共演する昨年公開の映画『さらば あぶない刑事』が、2月17日(21:00~22:54)に、日本テレビ系『金曜ロードシSHOW』でテレビ初放送される。同作は、舘演じるダンディ鷹山(タカ)と、柴田演じるセクシー大下(ユージ)のコンビが繰り広げるアクションコメディ。シリーズ完結編となる『さらば――』は、この最強バディーの2人が定年まで5日と迫る中、史上最凶の敵が現れるというストーリーだ。舘は「ハードボイルドに、ファッショナブルに、スタイリッシュに、『あぶデカ』らしいフィナーレを迎えられた作品になったと思っています」とコメント。柴田は「相変わらずたくさん走ってたくさん撃ちまくってます。一瞬たりとも見逃さないでください」と呼びかけている。(C)2016「さらば あぶない刑事」製作委員会
2017年01月27日展覧会「舘鼻則孝 呪力の美学」が、東京・南青山の岡本太郎記念館で開催される。期間は2016年11月3日(木・祝)から2017年3月5日(日)まで。舘鼻則孝は、展覧会を開催するほか、伝統工芸士との創作などにも精力的に取り組むアーティスト。2016年3月には、仏カルティエ現代美術財団にて人形浄瑠璃文楽の舞台を初監督「TATEHANA BUNRAKU : The Love Suicides on the Bridge」を公演するなどその活動は多岐に渡る。「舘鼻則孝 呪力の美学」は、岡本太郎のアトリエなどを含む館内全てをジャックした舘鼻史上最大規模の展覧会。普段の作風を逸脱し、本展覧会のために制作した「ヒールレスシューズ」をはじめとする新作に加え、2015年12月に和敬塾で限定公開した、自身の骸骨を鋳造彫刻とした「トレーシーズ オブ ア コンティニュイング ヒストリー シリーズ(Traces of a Continuing History Series)」の一部を初公表する。これら舘鼻則孝の作品群に加え、本展では岡本太郎の貴重な過去の映像と舘鼻則孝の作品が共存する空間も。過去と未来が混在する世界へと見る者たちをいざなう。【詳細】「舘鼻則孝 呪力の美学」会期:2016年11月3日(木・祝)~2017年3月5日(日)開館時間:10:00~18:00(最終入館 17:30)会場:岡本太郎記念館住所:東京都港区南青山6-1-19休館日:火曜日(祝日の場合は開館)、年末年始(12/28~1/4)及び保守点検日。観覧料:一般 620円(520円)、小学生 310円(210円)※()内は15人以上の団体料金。
2016年10月29日アーティストの舘鼻則孝を迎えた展覧会「舘鼻則孝 呪力の美学」が、11月3日から17年3月5日まで東京・南青山の岡本太郎記念館にて開催される。東京藝術大学の卒業制作として生み出した、花魁の下駄から着想を得た「ヒールレスシューズ」がレディー・ガガの目にとまり、一躍アートシーンに躍り出た舘鼻則孝。今回は、岡本太郎のアトリエなどを含む館内をすべてジャックし、舘鼻史上最大規模の展覧会を開催する。会期中は、普段の作風を逸脱し、まさに岡本太郎とぶつかり合う新作の他、自身の骸骨を鋳造彫刻とした「トレーシーズ オブ ア コンティニュイング ヒストリー シリーズ(Traces of a Continuing History Series)」の一部も公開。岡本太郎の貴重な肉声や映像とともに、来場者を過去と未来が混在する世界へと誘う。また、舘鼻則孝本人を迎えたアーティストトークも実施。11月9日の19時からは「舘鼻則孝が語る - 呪力の美学 -」が、12月14日の19時からは、「山口桂(Christie’s New York)× 舘鼻則孝」が、17年1月13日の19時からは「平野暁臣(岡本太郎記念館館長)× 舘鼻則孝」が行われる。その他、同展の開催を祈念した限定グッズとして、ポストカードやクリアファイル、ポスター、iPhoneケース、レザーキーホルダーなどが販売される予定だ。【展覧会情報】「舘鼻則孝 呪力の美学」会場:岡本太郎記念館住所:東京都港区南青山6-1-19会期:11月3日~17年3月5日時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)料金:一般620円、小学生310円(c) Taro Okamoto Memorial Museum, 2016
2016年10月26日パレスホテル東京では10月10日から31日まで、日本の伝統美を世界に向けて革新的に発信し続けるアーティストの舘鼻則孝とのコラボレーションによるメニューを期間限定で提供する。ブランドコンセプトに「美しい国の、美しい一日がある。」と掲げるパレスホテル東京と、日本が古来から培ってきた精神に重きを置いて作品制作を行うアーティストの舘鼻則孝。本コラボレーションは、そんな双方の思想が共鳴し実現することとなった。コラボレーションメニューのテーマは、“静かな秋の夜長になかなか登らない月を横になって待つ”という意味合いを持つ、陰暦十九日の月の呼び名「寝待月―MOONRISE―」。ロビーラウンジのザ パレス ラウンジでは、夜空に昇る儚く美しい月をイメージしたスイーツやセイボリーを三段重に詰めた「アフタヌーンティー ~MOONRISE~」(4,800円)を用意。2段目の「光のお重」では、豊かな色彩のスイーツを薄墨色のサブレで覆うことで輝く月の光を表現。3段目の「影のお重」では薄いダークチョコレートにナイトブルーのざらめを合わせることで、群青の夜空に浮かぶ儚げな月のシルエットが表された。また、第1段目にはクロワッサンサンドウィッチやサーモンの手毬寿司といったメニューが詰められている。また、ザ パレス ラウンジ及びロイヤル バーでは、秋の夜に昇る月を愛でる「寝待月」をイメージした巨峰カクテル「カクテル ~MOONRISE~」(2,000円)を用意。ふくよかな優しい味わいの巨峰リキュールにアールグレイリキュールで深みを加え、レモンジュースとジンジャービアを合わせることで爽やかな酸味のあるアーティスティックなカクテルを作り上げた。
2016年10月06日パレスホテル東京が、舘鼻則孝とコラボレーションしたアフタヌーンティーを開催。2016年10月10日(月・祝)から10月31日(月)まで期間限定で提供する。静かな秋の夜長になかなか昇らない月を横になって待つ「寝待月 -MOONRISE-」がテーマで、舘鼻則孝にとっては、初となるフードメニューのディレクション。夜空を表現したナイトブルー、そして光と影で月をメニューに表現している。アフターヌーンティーでは、三段重をカクテルと一緒に提供。舘鼻らしい独特な色彩のスイーツを薄墨色のサブレで覆って月の光を輝かせた「光のお重」や、満月をダークチョコレートで表した「影のお重」はそれそれ儚く美しい月をイメージしている。それらに加えて、クロワッサンサンドウィッチやサーモンの手毬寿司が入る食事の「お重」が加わる。秋らしく巨峰のリキュールを使用したカクテルは、澄み切った夜空と満月を表現。まろやかで優しい味わいだという。「ザ パレス ラウンジ」ではアフターヌーンティー&カクテル、メイン バー「ロイヤル バー」ではカクテルを展開する。 今回のコラボレーションは、「美しい国の、美しい一日がある。」というコンセプトを掲げるパレスホテル東京と、日本が古来から培ってきた精神性を用い独創的な作品を発表してきた舘鼻則孝。それぞれがその世界観に共鳴し実現した。【開催概要】「アフタヌーンティー ~MOONRISE~」提供場所:1F ロビーラウンジ「ザ パレス ラウンジ」料金:1名 4,800 円/カクテル又はシャンパン付き 6,600 円(税込・サービス料別)提供期間:2016年10月10日(月・祝)~10月31日(月)※13:00~16:30 ※土曜日・日曜日・祝日は14:00より提供※平日13:00~15:00のご来店にて、アフタヌーンティーセットを利用の場合に限り席の予約可能。問合せ・予約:03-3211-5309「カクテル ~MOONRISE~」 提供場所:1F ロビーラウンジ「ザ パレス ラウンジ」1F メイン バー「ロイヤル バー」料金:2,000円(税込・サービス料別) 提供期間:2016年10月10日(月・祝)~10月31日(月)問合せ・予約:「ザ パレス ラウンジ」 03-3211-5309「ロイヤル バー」 03-3211-5318
2016年10月04日TBSで9月26日、21時からの月曜名作劇場にて、舘ひろし主演の『天下御免トラック野郎 銀ちゃんの事件街道!』を放送することが2日、わかった。舘が演じるのは、平成のトラック野郎・竜崎銀之助、通称"銀ちゃん"。大手の下請けの、さらに下請けの個人事業主として、デコレーションされた長距離トラック"デコトラ"を走らせ、ほかのドライバーが嫌がる面倒な荷物を厄介な条件下で日本全国に運んでいる。銀之助のモットーは「交通ルールを守って、時間厳守で確実に荷物を届ける」。一見ダンディだが、中身は情に厚く涙もろい男で、ハンドルを握ると"とても優しくて慎重な紳士"になる。そして、渋い容姿と立ち居振る舞いから女性にもて、銀之助自身もほれっぽい大の女好きだが、なぜか恋愛対象の女性と2人きりという状況に耐えられないという欠点がある。物語は、ミステリーをはじめ、アクション、温泉・ご当地グルメなどの旅情、笑いあり涙ありの人情話、さらに、助手席に乗り込んで来るマドンナとの恋愛など、盛りだくさん。銀之助の仲間でもある運転手には、友近、星田英利、そのほか、中村静香、齋藤めぐみ、田中健、高杉亘、川野太郎、金児憲史、矢野浩二、未唯mieらが出演する。舘は、「今回の企画は『トラック野郎』をやるかやらないかで始まり、本を書いていただきました。本があがり、これだったら謎の男の方が面白いかなとか、どんなデコトラにするか・・・やるんだったらアメリカンコミックっぽいデコトラが楽しいかな・・・とか、それなりに僕も考えながら作品ができあがりました」と完成までの経緯を説明。そして、演じる銀之助について、「女が苦手な女好き(笑)。スカジャンにサングラスとちょっと不良っぽい感じで、あれ? 昔に戻っちゃった、みたいな・・・。自分を省みると、わりと似ているような気がしました」と共感も示し、「舘ひろしがトラック野郎? でも意外だから面白いと思っていただける作品になったらうれしいです」と話している。(C)TBS
2016年09月03日大正元年に建築され、国登録有形文化財にも指定されている大磯迎賓舘にて「ゆかた de イタリアン ’16」が2016年8月26日(金)に開催される。浴衣がドレスコードの「ゆかた de イタリアン ’16」は美味しい料理と音楽、そして夏らしい花火を特別な空間で味わうことの出来る大人のための夏イベント。海を臨むダイニングでは、本場ナポリの味が楽しめる窯焼きピッツァや香ばしいグリル料理、そして夏ならではの地元食材をイタリアンにアレンジした料理の数々が用意される。また、同日には平塚花火大会も開催され、約3,000発の花火をゆったりと鑑賞できる。歴史的洋館で優雅に花火を楽しんでみてはいかがだろう。【詳細】ゆかた de イタリアン ’16日時:2016年8月26日(金) 18:00開場 / 18:30開会※雨天決行※平塚花火大会 同日19:00〜20:00 約3,000発会費:1人 8,000円 / 未成年 6,000円(料飲税サ込)ドレスコード:ゆかた歓迎会場:大磯迎賓舘住所:神奈川県中郡大磯町大磯1007TEL:03-3359-5830※イベント申し込みは大磯迎賓舘公式ホームページより可能。
2016年07月14日舘鼻則孝による文楽公演「TATEHANA BUNRAKU : The Love Suicides on the Bridge / Nomadic Nights」が、3月23日、24日にフランスにあるカルティエ現代美術財団で開催される。300年以上の歴史を誇る日本の伝統芸能である文楽は、三業(太夫、三味線、人形遣い)で成り立つ三位一体の人形劇。ユネスコ無形文化遺産にも登録された日本の重要無形文化財となっている。今回開催される公演では、遊女の履く下駄から着想を得た「ヒールレスシューズ」の作り手として世界的に知られる、日本人現代美術家の舘鼻則孝が舞台監督を担当。文楽人形遣いの名手である三世桐竹勘十郎をはじめとした同公演のためだけに結成された特別な一座で、3人の遊女が織りなす短編3幕を上演する。なお、舘鼻は舞台美術や衣装も担当しており、日本の伝統工芸士とともに緻密に作り上げられた舞台や衣装、小道具なども注目の舞台となっている。【イベント情報】「TATEHANA BUNRAKU : The Love Suicides on the Bridge / Nomadic Nights」会場:カルティエ現代美術財団住所:261 Boulevard Raspail, 75014 Paris, France会期:3月23日、24日時間:19:45~20:30
2016年03月11日NHKBSプレミアムの連続ドラマ「クロスロード」の第1話完成試写会が2月16日(水)都内で行われ、主演の舘ひろし、共演の神田正輝、北乃きいが出席。北乃さんは舘さんから「世間は君に注目しているんだ!」と太鼓判を押され、恐縮しきりだった。ドラマは、25年前にとある事件を捜査した警察官の尾関辰郎(舘さん)と、その捜査過程をすっぱ抜いた新聞記者の板垣公平(神田さん)。そんな男2人が、時のすう勢と年齢によって最前線を離れ、時を経て再び対峙していく姿を描く。北乃さんはベテラン勢との共演を「緊張するし、いまも圧が凄い」と表しながら「舘さんとのシーン撮影がまだなくて、今後あるかどうかも分からないけれど、ぜひ」と期待すると、当の舘さんは「ないです」とイタズラっぽく即答。北乃さんを「え!?ないんですか?」と慌てさせつつ「俺は言っちゃいけない事を言うからねぇ~」とダンディな笑みを浮かべていた。また北乃さんが「舘さんや神田さんがいない撮影の日でも、お二人のお名前が出る。スタッフさんに愛されていると感じる」と舘さんを見つめると、舘さんは「見つめないでよ、愛されていると勘違いしちゃうから」と切り返し、北乃さんを赤面させていた。さらに写真撮影の時間になると、舘さんは「彼女を真ん中にしよう」と提案。恐縮しきりで辞退する北乃さんに舘さんは「世間は君に注目しているんだ!」といい、これに神田さんも「望遠レンズで君の事しか撮ってないよ」と乗っかり、“石原軍団”パワーで北乃さんをタジタジにしていた。NHKBSプレミアム「クロスロード」は、2月25日(木)21時スタート。(text:cinemacafe.net)
2016年02月16日山梨大学や北海道大学、熊本県立大学などの研究者で構成される研究チームは2月11日、野生の竹がなぜ節をもつのか、その謎を科学的に解明したと発表した。同成果は、山梨大学 環境科学科の島弘幸 准教授、北海道大学の佐藤太裕 准教授、熊本県立大学の井上昭夫 教授などによるもの。詳細はアメリカ物理学会発行の学術雑誌「Physical Review E」に掲載された。竹は中身が空洞で、ところどころに節を持つことが知られているが、多くの植物の中で竹だけがこうした特徴を有していた。今回、研究チームは、野外調査で得た測定データと、構造力学理論に基づく数理解析を活用して調査を行った結果、互いに隣り合う節と節の間隔が、ある一定のルールに従うよう絶妙に調節されており、結果として、野生の竹が「軽さ」と「強さ」を併せ持つ理想的な構造を「自律的に」形成していることを突き止めたとする。なお、今回の論文は、同誌の注目論文(Editor’s Suggestion)に選ばれているが、島准教授によると、「同じような推論は過去にも提案されたことがあったが、竹林の測定データと、理論的な考察をもとに、『定量的に』その推論を検証したのは我々の成果が初となるはず」とのことで、そうした研究の視点のユニークさと、物理学・工学・森林科学を跨ぐ学際的な研究手法が高く評価された結果によるものだといえる。
2016年02月13日『さらば あぶない刑事』の大ヒット御礼舞台挨拶が2月10日(水)、東京・新宿バルト9で行われ、主演の舘ひろしと柴田恭兵、村川透監督が登壇。ファンからの質問に応える形で、シリーズ30年間の“舞台裏”を明かした。女性ファンから「いままでで一番の“あぶない”出来事は?」と質問された舘さんは、「セリフが4行以上あったこと」と告白。一方、柴田さんは「舘さんが現場に女性を連れてきたことがあって…」と暴露し、ファンは大盛り上がり!当の舘さんはサングラス越しに照れ笑いを見せていた。それでも舘さん&柴田さんの“あぶ刑事”コンビにとって、この日が最後の舞台挨拶だけに、普段はダンディ&セクシーな二人もしんみりモード。舘さんが「この作品で柴田恭兵という俳優に出会えて、刺激を受けたのはもちろん、ファンの皆さんに出会えたのはとても幸せ」と語れば、柴田さんは「シリーズが終わって、ユージを演じられない以上に、タカと会えないのがさみしい。まあ、舘さんとは会えますけど(笑)」とシリーズ完結に思いをはせた。約10年ぶりに製作された劇場版の新作にして、シリーズ最終章にあたる本作。定年退職を5日後に控えたタカ(舘さん)&ユージ(柴田さん)が、凶悪な中南米マフィアとの戦いに身を投じる。1月30日(土)に全国公開された本作は現在までに、観客動員60万人を突破。早くも前作『まだまだ あぶない刑事』(’05)の動員・興収を上回るハイペースでヒットを記録している。歴代6作品の総興収は82億円。ファイナル作の大ヒットを受けて、シリーズ累計興収100億円突破の可能性も出ており、「本当に皆さんのおかげです。ありがとう!」(舘さん)、「幅広い世代の皆さんに育てていただいた」(柴田さん)と感謝を新たに。村川監督は「スタッフを代表し、お礼を申し上げます」と挨拶していた。『さらば あぶない刑事』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年02月10日映画『さらば あぶない刑事』の初日舞台あいさつが30日、都内で行われ、キャストの舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、菜々緒、木の実ナナ、ベンガル、伊藤洋三郎、長谷部香苗と村川透監督が出席した。全国公開中の本作は、1986年にスタートしたテレビドラマ『あぶない刑事』シリーズの完結版。定年退職まであとわずかになった横浜港署捜査課刑事コンビのタカ(舘)とユージ(柴田)。中南米マフィアと横浜中の犯罪組織を巻き込んだ、刑事人生最後の戦いに挑む――というアクションストーリーだ。劇中のタカとユージさながらサングラス姿で登場した舘と柴田は、観客の大歓声に満面の笑み。テレビドラマ放送開始から30年、「タカとユージは若かったでしょうか?」と笑いを誘った柴田は、「舘さんじゃなかったら、タカとユージは出来なかった。懐の深い舘さんと出会えて良かった」と感無量。一方の舘も、「『あぶない刑事』は、僕の代表作の1つ。柴田恭兵という俳優との出会いでした。"恭サマ"にたくさん影響を受けました」と感謝した。そんな2人の横で、仲村は、「今心の中で舘さんの『泣かないで』が流れてます。自分にとって宝物でもある作品が終わるのは、寂しいけど楽しんで頂けたら」と感慨深げ。木の実も、「舘さんと柴田さんを見てると、泣けてきちゃって……」と瞳を潤ませると、舘は、「泣かないで~♪」と歌ってノリノリ。ファンからのメッセージボードがお披露目され、「泣きそうです」と感激する柴田にも、すかさず、「泣かないで~♪」と肩を抱いて笑いを誘っていた。舞台あいさつ最後は、30年ものの1986年製シャンパンで乾杯する一幕も。サングラスを外した柴田は、「『あぶない刑事』ファンに支えられて、これまでやってこれた。長い間、ありがとう。これで最後です」とファンに呼び掛け、「でも、アンコールの声が聞こえたら……、夢で会いましょう」と名残惜しそうにあいさつ。舘も、「この作品に出会えて良かった。みなさんが支えてくれたおかげ。心から感謝申し上げたい。どうもありがとう!」と大きく手を振ってイベントを締めくくった。
2016年01月31日1986年開始の大人気刑事ドラマのフィナーレとなる『さらば あぶない刑事』が1月30日(土)に公開を迎え、主演の舘ひろしと柴田恭兵をはじめ、浅野温子、仲村トオル、木の実ナナらシリーズを彩った面々が一堂に会し、ファンに別れを告げた。この日、舘さん、柴田さんらは物語の舞台でもある横浜を皮切りに新宿で舞台挨拶を行い、そしてこの銀座に到着したが、劇場前には多くのファンが詰めかけ、身動きが取れないほどに。キャスト陣を乗せたバスが到着すると、歓声と拍手に包まれた。舞台挨拶でも、登壇陣は劇場後方から客席の間の通路を歩いて壇上に上がったが、ここでも割れんばかりの歓声がわき起こる。舞台挨拶にはシリーズからのメンバーのベンガル、伊藤洋三郎、長谷部香苗、今回の劇場版ゲストの菜々緒、そして村川透監督も登壇。舘さんは、30年分の感謝の気持ちを「Thank you!」とシンプルに口にし、柴田さんは「謝謝」とおどける。浅野さんは「(舘さんと柴田さんの)2人が歩いてくるのを見て『大人になったなぁ』と思いました。昔なら、1時間くらいファンサービスして動かなかったでしょうけど、時間を考えられるようになったんだなぁと。それを見ただけで感無量です!」としみじみ。仲村さんも「寂しさと感動で泣きそうです。いま、僕の心の中で舘さんが僕のためだけに『泣かないで』を歌ってます」と語り、笑いを誘ったが、木の実さんは既にステージに上がった段階で号泣。「泣けてきちゃった。本当に感謝しかないです。一生忘れないです」と涙ながら語ったが、ここで舘さんが本当に「泣かないで~♪」と低い歌声を響かせ、会場は笑いと拍手に包まれた。改めて「あぶない刑事」とは何だったのか?と問われると舘さんは「柴田恭兵という俳優との出会いだったと思います。恭さまと出会えて、いっぱい影響を受けて、その後の作品ができるようになったと思います」と30年もの間、タッグを組んできた相棒への感謝を口にする。柴田さんも「舘さんに会えてよかったです。大下ユージは舘さんから生まれました」とうなずいた。最後に柴田さんは「本当に感謝しています」とファンへの思いを口にし「これで最後です…でも、アンコールの声が聞こえたら…」とシリーズ完結への寂しさをにじませつつ「夢で逢いましょう!」とユージらしくセクシーにキメて、この日一番の拍手の中、キャスト陣は再びファンの間を通って退場した。『さらば あぶない刑事』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年01月30日舘ひろしと柴田恭兵がバディを組み、“タカ”と“ユージ”の愛称で親しまれてきた伝説的刑事ドラマシリーズ「あぶない刑事」。その完結編となる劇場版『さらば あぶない刑事』の公開を記念して、1月21日(木)にナニワの街の象徴、道頓堀にて、公開直前プレミアイベントを実施。主演を務める舘さん、柴田さんが船に乗って4,000人を超えるファンの前に登場した。女性に優しく悪を許さぬタカことダンディー鷹山、弱いものを見れば放っておけない正義漢ユージことセクシー大下が横浜を舞台に、犯罪を追い、暴れまくり、軽妙なトークと激しいアクションで繰り広げる伝説のシリーズ「あぶデカ」。今回10年ぶりの来阪となった舘さんと柴田さん。“あぶ刑事”仕様に装飾された全長18mのスタイリッシュな船に乗りファンの前に登場すると割れんばかりの歓声が沸き起こり、「こんにちは!大阪イェーイ!」と舘さんが叫ぶと柴田さんも「ダンディー鷹山イェーイ!」と叫び、それに続くように「セクシー大下イェーイ!」(舘さん)、「あぶ刑事ベイビー!イェーイ!」「10年ぶりだぜイェーイ!」(柴田さん)と寒さを吹き飛ばすかのようなハイテンションでスタート。“あぶない刑事”さながらにサングラスをかけた4,000人ファンたちを前に「本当に異様ですね」と圧倒された舘さんだったが「30年やってきて、もっとやりたい事もあったけど、本当にやり切った感じがしています!」とスッキリとした表情で心情を明かすと、柴田さんも「素晴らしい映画が出来ました。是非、観て下さい」と想いを語った。定年の設定とは言え、劇中では舘さんのバイクアクションから柴田さんの全力疾走など様々なアクションが登場するが、難しい所、気合を入れた所はと問われると、舘さんは「あんまり無いです。普通です」とバッサリ。「10年ぶりに(バイク)乗ったんですけど、5、6回で(感覚が)戻ってきました」と言ったのに対し、柴田さんは「実は(舘さんのバイク)補助輪が付いてるんですよ。CGで消してるんです(笑)」と暴露!?仕返しと言わんばかりに舘さんは「今日は恭サマが道頓堀の水の上を走ります!(笑)」と言うと、柴田さんが走るフリを見せ、ファンを沸かせた。最後にメッセージを求められた舘さんは「メッセージはありません(笑)。とにかく観て下さい!」と語り、柴田さんも「1度観るよりも、2度観た方が面白い」と話し声援止まぬ中、会場を後にした。『さらばあぶない刑事』は1月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月21日1月30日公開の映画『さらば あぶない刑事』のレッドカーペット&完成披露舞台挨拶が12日、東京・新宿の歌舞伎町で行われ、舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、ベンガル、伊藤洋三郎、長谷部香苗、菜々緒、夕輝壽太、吉沢亮、入江甚儀、村川透監督が出席した。本作は、1986年のテレビドラマ放映開始から30年、2005年の劇場版から11年、長年愛され続けてきた『あぶない刑事』のシリーズ最後となる作品。1月30日の公開を前に、総勢12人の『あぶ刑事』ファミリーが新宿・歌舞伎町に勢揃いし、歌舞伎町のど真ん中に敷かれたレッドカーペットを練り歩いた。レッドカーペットインベント後には舞台あいさつが行われ、本作の脚本作りにも携わったという舘ひろしは「長谷部安春監督が作った最初の『あぶデカ』に原点回帰したいと思い、今回は映画を作る前にミーティングをしました。僕としては原点に戻った出来という気もしましたが、温子が(ストーリー展開と関係なく)どわっと入ってきて私としては予想外でしたね」と笑わせると、名指しされた浅野は「私なりに演技を一生懸命真面目にやっていたらブルドーザーみたいなこと言われて失礼だと思うわ!」とお冠だったが、「きっと皆さんに楽しんでいただけるものになっていると思います」と作品の出来には自信。舘とこれまでタッグを組んできた柴田も「70過ぎたら言い訳もできたり舘さんが台詞を覚えられなくてもしょうがないと思いますけど、この歳でやれました。舘さんも台詞を喋れたし、僕も走れたし、すごく楽しかったです。本当にいい作品だと思っています」と胸を張った。本作で『あぶデカ』シリーズは最後を迎えるが、仲村が「皆さんが応援していただけると奇跡が起きるのかなと思っています」と期待感を漂わせば、菜々緒も「私自身も終わって欲しくないという気持ちですし、皆さんのお力添えがあれば終わらない気がします」と観客にアピール。最後に舘が「本当に手前味噌ですが、いい作品が出来たと思っております。これに携わってくれた俳優さん、そしてスタッフの皆さん、ここにいる皆さんに心から感謝したいと思います」と感謝の言葉を口にし、観客から花束を渡されて笑顔で会場を後にした。映画『さらば あぶない刑事』は、1月30日より全国公開。
2016年01月13日