ファミリーマートとワンダーコーポレーションは27日、茨城県ひたちなか市に、コンビニとエンタテインメント専門店の一体型店舗「ファミリーマートTSUTAYA那珂湊店」をオープンした。○ファミマとTSUTAYAが一体化同店は、両社が事業基盤の強化を目的とし、経営資源や経営ノウハウを相互に有効活用した新たなビジネスモデルの構築に向けて締結した包括契約の一環となるもの。「WonderGOO」「TSUTAYA」などとの一体型店舗の展開をはじめ、ワンダーコーポレーションが展開する店舗敷地内へのファミリーマート店舗の共同出店、グループ企業を通じた新たなエンタテインメント事業の創出などを共同で実施していくという。第1号店となる同店は、ワンダーコーポレーションが展開するブランドである「TSUTAYA」ブランドで出店。音楽ソフト・映像ソフトのレンタルおよび書籍や雑誌の販売を行うTSUTAYAエリアと、コンビニエンスストアエリアを一体化させた店舗となる。双方のエリアには間仕切りがなく、来店客は自由に店内を行き来できるとともに、カウンタータイプとテーブルタイプのイートインコーナーを設置する。場所は茨城県ひたちなか市田中後20-6。24時間営業。駐車場計60台。開店は27日10時。※情報は掲載時のもの
2014年11月28日茨城県のアンテナショップ「茨城マルシェ」(東京都中央区)と、東京都内で営業するそば処8店舗は11月17日、「常陸秋そばフェア」を開催する。実施期間は11月30日まで。「常陸秋そば」は、1978年に「茨城ならではのブランドを作ろう」と茨城県農業試験場(現:茨城県農業研究所)が新品種の育成を開始し、3年あまりの歳月をかけて開発したそば。粒ぞろいのよさはもちろん、香りの高さと甘みに優れているのが特徴だという。現在では、全国のそば職人やそば通からも高い支持を得ている。「常陸秋そば使用店」として認証されている店舗は県内外に179軒。しかしそのほとんどが茨城県内にあるため、県外では、なかなか食べる機会がない。そこで、「新そば」が登場するのに合わせ、多くの人々に常陸秋そばを味わってもらおうと同フェアを開催する。フェア開催中、参加店舗では、茨城県産「常陸秋そば」の新そばを使用したメニューを提供する。1日50食限定で、価格、メニューは、各店舗によって異なる。アンテナショップ「茨城マルシェ」では、茨城名物「つけけんちん常陸秋そば」を756円(税込)の特別価格で提供する。その他の参加店舗は、「手打ちそばバル 蕎麦人sobatto」(千代田区)、「ゆう庵」(港区)、「芳とも庵」(新宿区)、「紀庵」(文京区)、「手打ちそば 上野 心洗庵」(台東区)、「はなみずき」(台東区)、「五大」(世田谷区)、「そば光林」(杉並区)。
2014年11月11日吉永小百合が主演を務めた映画『ふしぎな岬の物語』の舞台あいさつが15日、千葉・USシネマ木更津で開催され、女優人生で初めて映画の企画を手がけた吉永小百合と成島出監督、スペシャルゲストとして実在の喫茶店「音楽と珈琲の店 岬」の店主・玉木節子さんが登壇した。同映画は、作家・森沢明夫の小説『虹の岬の喫茶店』が原作。モチーフとなった喫茶店「音楽と珈琲の店 岬」が実在する千葉県明鐘岬を中心に、館山ファミリーパークや和田浦漁港、大多喜町・大多喜駅、上総中野駅、勝浦漁港、千葉市ブルーフィールドなどでロケーションを敢行。舞台あいさつが行われたUSシネマ木更津は、「音楽と珈琲の店 岬」から最も近い映画館となる。舞台あいさつでは撮影時のエピソードや交流の様子はもちろん、同作品を生み出した「音楽と珈琲の店 岬」の魅力についてもトークが繰り広げられた。玉木さんが同店で提供しているコーヒーを吉永と成島監督にプレゼントする場面もあり、優しさとコーヒーの香りに包まれたイベントとなった。吉永は「色々な意味で千葉との繋がりができて嬉しいです」と話し、「コーヒーの淹れ方をマスターして毎日淹れていて、今朝も淹れてきましたが、淹れる時に、心の底から『おいしくなあれ』と願うとおいしくなるものですね。節子さんとは、お会いした時からずーっと友達だったという感じがしました」と続けた。成島監督は千葉県の茂原に15年以上住んでいることから、外房で映画が撮れた喜びを表した。「撮影中は、吉永さんの淹れるコーヒーを飲み、撮影終わりは節子さんの淹れたコーヒーを夕日を見ながら飲むという幸せな生活をしていました。吉永さんがこの映画に入る前に『旅人の心のオアシスになればいいね』とおっしゃっていたんですが、まさに岬の喫茶店は今そういう風になっていて嬉しいですね」とコメント。玉木さんは「今も岬に来る方は『小百合さんはどこに座られたの?』とあらゆるところに座られるの。岬は小百合さんの匂いでいっぱいです」と反響エピソードを明かし、「今もお客さまと話すとき、海を見ている時、コーヒーを淹れている時、常に小百合さんが寄り添っているような気持ちを感じて生きています。小百合さんが中に入っちゃったような! 双子の気持ちがよくわかりましたね」と語った。(C)2014「ふしぎな岬の物語」製作委員会
2014年10月16日最近、猫のある「不思議な行動」が注目を浴びています。それがテレビにくぎ付けになっている、猫の行動。そんなに夢中になって、猫が何を見ているのかというと岩合光昭さんの「世界ネコ歩き」という番組を見ているのだそうです。それは一体なぜ?■猫も楽しめるNHKの猫番組「世界ネコ歩き」NHKの番組を紹介するHP上で、実際に「ネコも楽しめるネコ番組」というお触れ書きまでついている、岩合光昭の「世界ネコ歩き」。このお触れ書き通り、実際に夢中になっている猫が、各家庭で続出しているとか。今までゆっくり寝ていたであろう、洗濯かごの中できちんとお座りして見ていたり。中にはテレビにしがみつくようにして、マジマジと「世界ネコ歩き」を眺める猫ちゃんもいます。■岩合光昭の「世界ネコ歩き」って、どんな番組?岩合光昭さんは、ナショナルジオグラフィック誌の表紙を飾ったことがあるほどの、有名な動物写真家です。写真界の芥川賞とも呼ばれる、木村伊兵衛写真賞を受賞する等、立派な経歴を持っています。もしや猫もそのすばらしい腕前を知って…?と思いきや、猫が人間の肩書になんて興味を持つはずもありません。「世界のネコ歩き」には、猫も夢中になってしまう、ある岩合さんのこだわりが隠されているのです。■猫目線で猫を撮る、それが「世界ネコ歩き」「世界ネコ歩き」の番組においては、岩合さんは2つの鉄則を持っているそうです。その1つが「猫目線で、猫を撮る」ということ。2つめは人の生活感と美しい背景を撮ることです。そうすることによって、そこでしか見られない世界の猫の暮らしと、そこで暮らす人間の雰囲気とがよりあらわになるのだそうです。そして、なぜ猫が夢中になるかというと、やっぱり一番の秘密は「猫目線カメラ」にありそうです。猫目線のカメラで街を撮ったり、猫を撮ったりしているため、猫自身がちょっとした小旅行気分を味わえる作りになっているのでしょう。そしてネコが「世界ネコ歩き」に夢中になってしまうのは、岩合さんが作り出す猫目線が、猫から見て、かなりリアルなのだという証でもあるのかもしれません。岩合さんが作り上げる猫目線から見た猫の世界は、人間だけでなく、猫にとってもこの上なくおもしろい世界なようです。ぜひご自宅の猫ちゃんと一緒に、一度楽しんでみてくださいね。(画像提供元:うだま)
2014年09月29日茨城のかみね動物園で5月14日、オグロプレーリードッグの赤ちゃんが巣穴から出てきたことが確認された。巣穴から出てくるまでは生後1カ月から2カ月ほどかかり、現在2頭が確認されている。同園では4年ぶりの誕生となり、1頭目は体長約15cm、2頭目は約10cmで性別は不明。まだ巣穴にいる時間が長いものの、運がよければ見ることができるとのこと。赤ちゃんの存在が確認されたことで、同園で飼育されているオグロプレーリードッグは全部で11頭となった。オグロプレーリードッグの分類はげっ歯目のリス科。北米の草原地帯に穴を掘って巣穴をつくり、群れで生活している。プレーリードッグの中で最も生息範囲が広くて個体数が多く、体長は30cmから40cmほど。その名の通り尾が黒いのが特徴で、体毛が白い「ホワイト種」と呼ばれる変種も存在する。国内では輸入が禁止されており、現在飼育・販売されているものは輸入禁止以前の個体から国内で繁殖されたもの。巣穴は地中深く複雑につくられ、出入り口も複数存在する。天敵が巣穴に近づくと犬のような鳴き声で仲間に知らせることから、プレーリードッグ(草原の犬)と呼ばれるようになった。同園ではこの他にも70種500点の動物を飼育している。入園料は大人(高校生以上64歳以下)500円、小人(4歳から中学生まで)100円、65歳以上は無料。開園時間は3月から10月までは9時から17時、11月から2月までは9時から16時15分。詳細は、同園公式ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月28日ナムコは4月27日から、東映と共同で企画した男児向けキャラクター遊戯施設「スーパー戦隊ドリームパーク」を、ナムコランドイーアスつくば店(茨城県つくば市)、namco イオンモール鶴見緑地店(大阪府大阪市)、namco ゆめタウン徳島店(徳島県板野郡)に期間限定でオープンする。同社はバンダイナムコグループのノウハウを生かし、これまでにも「仮面ライダー」「ウルトラマン」「たまごっち」「プリキュア」「スーパー戦隊」などのキャラクター遊戯施設を、全国展開してきた。このほどオープンする同施設は、「獣電戦隊キョウリュウジャー」の世界観を演出した遊具やアトラクションなどをそろえたキャラクター遊戯施設。施設内には、1~8歳の子供を対象としたキョウリュウジャーの遊具がそろう。親子で遊べる「アクションエリア」、オリジナルアトラクションが楽しめる「バトルエリア」、「獣電戦隊キョウリュウジャー」の玩具を体験できる「玩具体験エリア」のほか、オリジナルキョウリュウジャーグッズが手に入る「キョウリュウジャーチャレンジ」などを導入している。また、来園者には特典として、バンダイから発売されているデータカードダス ダイズオーDXで遊べるカード「オリジナルダイスオーカード」をプレゼントする。同施設はいずれも4月27日~9月1日まで開設。営業時間は、ナムコランドイーアスつくば店は、10時~18時10分(平日)・10時~18時50分(土日祝)。namcoイオンモール鶴見緑地店は、10時~18時。namcoゆめタウン徳島店は、10時~20時。入場料は、子供(1~8歳)1名30分630円、同伴の大人(9歳以上)30分120円。子供(1~8歳)料金は30分以降10分ごとに210円の追加料金となるが、同伴大人(9歳以上)料金の30分以降の追加料金はなし。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月22日茨城県東茨城郡大洗町の「アクアワールド茨城県大洗水族館」は、イルカとクジラの魅力に迫る企画展「クジラいるか?~来て・見て・感じる鯨類の魅力~」を、1月19日から5月7日まで開催する。同企画では、クジラ・イルカの生態や進化、水族館での暮らしなどを解説。ハンドサインに反応してイルカたちがトリックを披露する「体験イルカトレーナー」や、実物大のザトウクジラに会える次世代CG映像も登場する。また、企画展に合わせ、トレーナーの話を聞きながらガラス面までやってきたイルカを間近で観察できるプログラム「イルカとあそぼう」を開催。期間中、毎週土曜日に1日2回(10時40分から、13時10分から)、同館2階アクアホールで実施する。さらに、3月17日と4月14日には、銚子沖に生息する野生のイルカたちに、船に乗って会いに行くプログラム「野生のスナメリに会いにいこう」も開催。1日2回(9時30分から、11時30分から)実施され、所要時間はそれぞれ1時間30分程度とのこと。参加費は大人1,500円、小中学生500円、幼児(3歳未満は参加不可)無料。なお、往復はがきによる事前応募制で、締め切りは実施日の2週間前(消印有効)となる。詳細は同水族館公式ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月11日アクアワールド茨城県大洗水族館は29日より、「年末年始はアクアワールドで縁起いいや!」を開催する。同イベントは、アシカの書き初めを披露するオーシャンライブや干支水槽の展示、開運クリアファイルが当たるスタンプラリーなど、”参加するだけで縁起が良くなるイベント”を行う年末年始企画。「開運スタンプラリー」は、館内に3つのラリーポイントを設置し、アシカ(ココ、ナッツ、ゴエモン)が書いた開運文字のスタンプを集めるチャレンジゲーム。スタンプを全部集めると、その場で開運クリアファイルが先着2万名にプレゼントされる。開催は、12月29日~2013年1月31日9時~17時。「干支水槽展示」では、2013年の干支「巳」にちなみ、トラウツボなどのウツボ類を吉本芸人「オスペンギン」の川柳と合わせて展示紹介する。12月29日~2013年1月31日9時~17時開催。イルカ・アシカ オーシャンライブ「新・お正月バージョン」は、豪快なイルカのジャンプやコミカルなアシカの書き初めを披露するオーシャンライブ。今年は、アシカが観客の目の前でパフォーマンスを披露する、迫力の新技を組み込んだニュースタイルとなる。開催期日は、1月1日、4日、5日、7日~14日が10時、12時、14時、16時。2日、3日、6日が10時、11時30分、 13時、14時30分、16時。場所は、オーシャンシアターにて。その他、「年越しそば販売」「大道芸パフォーマンス」「餅つき大会」「福袋販売」「新春大抽選会」なども開催される。イベントの詳細は同館公式サイトまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日茨城県つくば市で12月3日、「第2回つくばコレクション」選定委員会が行われ、16事業者、25品目の応募の中から新たに7品目がつくばコレクションとして認証された。選ばれたのは、つくば市の鳥、ふくろうの卵をモチーフにした保存料無添加の菓子「ふくろうの卵」(6個入650円)、筑波山麓の牛乳を使用した一口サイズの本格半熟チーズケーキ「はんじゅくちーず」(5個入600円、10個入1,200円、20個入2,400円)。茨城県の銘柄豚「ローズポーク」だけを原材料として製造され、増量剤、着色料、保存料などを一切使用していない「手作りロースハム」(スライス100g当たり725円1本400g~800g)。そのほか、桜のまきを使用して作られた「手作りベーコン」(スライス100g当たり525円、1パック250g~500g)、つくば市産のヤーコンの葉が練りこまれた「つくばのヤーコンうどん」(1束280円、1箱5束入1,500円)、酒類では、酒米の最高峰「山田錦」と茨城県産「小川酵母」を使用した大吟醸酒「本生大吟醸霧筑波」(720ミリリットル3,300円、1800ミリリットル6,300円)、雑味がなく香り高い深みとコクのある純米大吟醸「すてら本生純米大吟醸雫酒」(720ミリリットル4,200円)。地元ならではの素材を使った7品目に対して、12月7日に、認証式が行われた。詳細はつくば市ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日茨城県ひたちなか市の「茨城ほしいも対策協議会」と地域のプロジェクト「ほしいも学校」は、2013年1月19日と20日の2日間、ファッションクルーズ ニューポートひたちなかで「第1回ほしいも祭」を開催する。ほしいもは茨城県の特産品の一つであり、中でも県内のひたちなか・東海・那珂地域は、全国生産量の9割以上を出荷する特産地。同イベントは、ほしいもの歴史、文化に触れ、可能性を知り、来場者が楽しめる場づくりを目指し、地域に根付く新たな祭りとして企画された。同イベントでは「ほしいも品評会」を実施。1月19日の一般投票と1月20日の特別審査員投票を経て、今年のほしいも日本一が決定される。また開催期間を通じて、地元のほしいもスイーツと商品が一同に会した「ほしいもスイーツ大集合、試食&即売会」が行われる。また「ほしいも学校」の本に掲載されている校歌の詞に付ける曲を、事前にひたちなか・東海・那珂地区の小学生から募集。審査を経て選ばれた大賞曲が同イベント内で発表され、正式な同校校歌として採用される。さらに校歌にはラッキィ池田氏によるオリジナルの振り付けがつけられ、本人をゲストに迎えた「ミニ振付け教室」(1月20日、12時40分から13時30分)が行われる。開催日時は、2013年1月19日・20日、10時~17時。入場無料。タイムテーブルや、会場へのアクセスなど詳細については「茨城ほしいも対策協議会」のホームページで参照できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月25日茨城県つくば市の「つくば牡丹園」では、2013年1月12日(土)から2月11日(月)まで、冬の牡丹と寒牡丹を鑑賞できる「冬の庭へ」を開催する。同催しは、厳冬の中、自然の高低差を生かしたすり鉢状の庭に、花職人の技が開花させた貴重な冬の牡丹と、自然が咲かす寒牡丹が、里山を背景に咲き競うことで知られる「つくば牡丹園」の新春恒例の鑑賞会。本来は春に開花する牡丹を、徹底した温度管理により、冬に開花させる。花職人の苦労と努力によるものだ。土壌のにおい、木々の色、水のせせらぎ等、自然を感じながら、藁ぼっちを覆った牡丹を鑑賞することができる。また、今回は珍しい花が披露されるとのこと。開園は10時00分から16時00分で、入園は15時30分まで。金曜日と雨天の場合は休園となっている。入園料は大人500円、小・中学生200円、身障者20%引き(付添人1名を含む)。アクセスは、電車は、常磐線牛久駅下車みどりの駅行きバス20分、茎崎若栗バス停徒歩3分、つくばエクスプレスみどりの駅下車牛久行きバス20分。車利用は、常磐自動車道谷田部ICから約5分(3.5km)。駐車場は、普通車300台、大型車20台まで可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月12日2012年8月から茨城県水戸市のマスコットキャラクターの愛称を募集したところ、全国から1,567作品の応募があり、「みとちゃん」に決まった。「みとちゃん」という愛称は18人から応募があったが、「趣味は黄門さまと同じ全国の街を旅すること。あさは納豆ごはんを食べて元気モリモリ」とする説明が最も優れていたとして、最優秀賞は水戸市の会社員、宮元康成さんに贈られる。「みとちゃん」と命名されたマスコットキャラクターは先に公募で決定していた大阪府在住のグラフィックデザイナー、福添(ふくぞえ)あゆみさんの作品。納豆をイメージした藁苞(わらづと)風のかぶりものに、市の木の梅の花をあしらった。市章入りの水戸黄門の衣装、印籠(いんろう)を身に着け、杖も持つかわいらしいキャラクター。11月7日には同市見川町の市総合運動公園体育館などで開催された市産業祭で、着ぐるみもデビューした。今後「みとちゃん」は市のイベントなどで活用していくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日茨城県といえば、納豆の一大産地として有名ですね。そこに住む茨城県民の方は、やはり納豆に対して並々ならぬ思いがあるようです。今回は、そんな納豆にうるさい茨城県民の方々に「茨城県民の中で一番有名な納豆」や「全国の納豆好きにすすめたい納豆」など、納豆についてアレコレ教えてもらいました。●茨城県で一番有名な納豆は『天狗納豆』全国各地のスーパーではさまざまなメーカーの納豆が売られていますが、納豆の本場茨城県で一番有名かつ、誰もが認める老舗なのが『天狗納豆』。水戸納豆発祥の元になった長い歴史を持つブランドで、茨城県民ならだれもが知っている納豆です。(37歳/女性)●茨城県民が全国の納豆好きに薦めたい納豆納豆好きにオススメなのが『舟納豆』(ふななっとう)。茨城県内の百貨店もしくは通販で購入できます。茨城県常陸大宮市の丸真食品という会社から出している納豆で、ワラやパックではなく、経木に包まれて高級感抜群です。豆が適度に柔らかくコクがあって美味しい。大麦入りや蕎麦の実入りなんていう珍しいものもあります。(33歳/男性)●地元民に大人気『おぼろ納豆』納豆に切り干し大根を入れてしょうゆや調味料で味付けしたもので、茨城県内のスーパーでは絶対売ってます。普通の納豆よりは粘り気が少なく、大根のコリコリ感が良い。「しょぼろ納豆」や「そぼろ納豆」とも言うらしいですが、地元では「おぼろ納豆」っていう呼び名が一般的。(37歳/女性)●一家に一袋『干し納豆』先祖代々茨城に住んでいるという家庭には、必ずと言っていいほど常備されているのが干し納豆。名前のとうり干されて乾燥している納豆で、地元の人間はご飯のお供より、お茶のお供という感覚です。(24歳/女性)●茨城名物・納豆味スナック「名産が少ないしお土産に困る……」と、ついと自虐的になってしまうのが茨城県。そんな茨城県のお土産として人気なのが、納豆味スナックです。見た目は「うまい棒」そのまんま(笑)。なぜうまい棒そっくりなのかというと、製造会社がうまい棒を製造している株式会社リスカ(茨城県常総市)さんだからなのです。ちなみに販売はどちらも違う会社です。見た目はうまい棒ですが、納豆味スナックは食べると口の中でネットリと納豆さながらの感覚が味わえます。(29歳/男性)●茨城県民が関西人に会うと……?関西人に会うと「納豆食べられる?」と聞きたくなるのが茨城県民の特徴。ですが大概の関西の方は納豆は平気なようで、安心します。(44歳/男性)●茨城県民にとってカレーに納豆は至って普通の事よくTwitterとかブログで「カレーと納豆って合う!」という書き込みを見ると目が点になります。茨城県民にとっては子供のころから普通に食卓にあがるメニューなので、何を今更という感じ。(31歳/男性)●納豆に何を入れるかより、どうやって食卓に出すかが重要よく「納豆には何を入れるか?」という話題で議論する人がいますが、茨城県民にとっては納豆に何を入れるかなどはささいなこと。大事なのは納豆をどんな風に食卓に出すか、に尽きる。とは言え、大体どこの家庭も、大きなドンブリに納豆を大量にガバっと入れて食卓に出すだけなのが悲しいところ。何か変わったモノを入れるかと言われたら、至って普通(笑)。(37歳/女性)という訳で、納豆を愛する茨城県民の方々にいろいろ語っていただきました!普段大手メーカーしか知らない県外の人間にとっては、『天狗納豆』や『舟納豆』などは、初めて聞く名前ですよね。切り干し大根が入った『おぼろ納豆』というものがあるのも驚きでした。納豆好きの方は、茨城県民おすすめの『舟納豆』を試してみてはいかがですか?(貫井康徳@dcp)
2012年11月27日茨城県大洗町のアクアワールド茨城県大洗水族館は、12月8日よりタローとリュウマのカピバラ銭湯を公開する。実施期間中は、カピバラの水槽の水をお湯に変え、カピバラの「タロー」と「リュウマ」がお風呂に入っている姿を見ることができる。実施予定期間は2013年2月28日まで。また、カピバラ銭湯オープンを記念して、入館時にカピバラストラップを先着500名にプレゼントする予定とのこと。営業時間は9:00から17:00(最終入館16:00)。休館日は12月3日から12月7日で、曜日による定休日はなし。年末年始も休まず営業する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日トップカルチャーは17日、茨城県ひたちなか市に北関東で最大規模の複合書店「蔦屋書店 ひたちなか店」をオープンした。同店は、同社が運営する72店舗目のTSUTAYA店舗。カルチュア・コンビニエンス・クラブが全国展開を予定する5,000㎡級の書店を擁する”超大型TSUTAYA”の茨城県内初の出店で、1,819坪の延床面積は日本最大のTSUTAYAである「蔦屋書店 フォレオ菖蒲店」に次ぐ規模となる。同店では、70万冊の書籍・雑誌を在庫。特に、団塊世代を中心とした”新しい大人のライフスタイル”を楽しむ”プレミアエイジ”に向けて、趣味・関心の本を充実させた。1万種類以上の料理本や、歴史、哲学、宗教、芸術など多彩な品ぞろえをはじめ、都心でしか手に入らなかったような洋書・洋雑誌もそろえる。また約3万種類の児童書・絵本がそろう「キッズエリア」は、親・子・孫の3世代が過ごせる場として知育玩具や文房具もそろえるほか、読み聞かせもできる広いスペースで、子どもや孫との大切な時間を演出する。BOOK&CAFÉスタイルの店内は、コーヒーを飲みながら、自分の書斎感覚で購入前の書籍や雑誌をゆっくり選べるという。「蔦屋書店 ひたちなか店」は、茨城県ひたちなか市新光町30-4。営業時間は、9時~24時(土日祝日は朝8時オープン)で年中無休。取扱商品は、書籍、文具・雑貨、CD・DVD販売、トレカ・アミューズ。100坪150席のカフェ「タリーズコーヒー」を併設。なお、レンタルDVD、CDは取り扱っていない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日茨城県大洗(おおあらい)町は11月18日に大洗マリンタワー前芝生広場にて、「大洗あんこう祭」を開催する。同イベントは、茨城の冬の味覚である「あんこう」」を存分に楽しめる恒例の催し。あんこうならではのさばき方「つるし切り」の実演も見ることができる。「つるし切り」は、やわらかくぬるぬるしたあんこうをさばくため、あごを金具で引っ掛けてつるし、安定させて切る昔ながらの手法。10時30分と12時40分の2回実施する。また、1杯100円であんこうの味を楽しめる「あんこう汁」の販売を2,000食限定で行う。収益の一部はチャリティーに寄付するという。あんこう汁の販売は、11時からと13時からの2回。さらに「あんこう亭」による本格あんこう鍋の販売も行う。当日はステージイベントとして、郷土芸能の披露や仮面ライダーウィザードショー、大洗高校マーチングバンド「BLUE-HAWKS」、お楽しみ抽選会などを実施。さらに現在放送中のTVアニメ「ガールズ&パンツァー」のキャストが参加するトークイベントも行う。その他、11月22日に埼玉県で開催される「茨城あんこうフェアinけやきひろば」でも、あんこうのつるし切りほか、あんこう鍋の販売が行われる。さいたまスーパーアリーナ隣接のけやきひろば2階サンクンプラザ脇にて、12時30分から19時まで開催。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日茨城県水郡線利用 促進協議会(県企画課 交通対策室)は、11月30日、12月1日、2日の3日間、茨城県の水郡線で「SL奥久慈清流ライン号」を運行すると発表した。料金は大人片道1,620円(乗車料金1,110円、指定席料金510円)。同SLが運行する水郡線は、茨城県水戸市の「水戸駅」から福島県郡山市「安積永盛駅」、茨城県那珂市「上菅谷駅」で分岐し、茨城県常陸太田市「常陸太田駅」までを結ぶローカル線で、「奥久慈清流ライン」として親しまれている。水郡線でのSL運行は14年ぶりになるという。運行ダイヤは、1日1往復で、往路はディーゼル機関車がけん引する「DL奥久慈清流ライン号」。「常陸大子駅」を9時00分出発し、途中「常陸大子駅」に停車、「水戸駅」には10時33分着となっている。また、復路は蒸気機関車C11がけん引する「SL奥久慈清流ライン号」で、「水戸駅」を12時00分出発し、「玉川村駅」と「常陸大子駅」に途中停車。「常陸大子駅」には14時17分着となる。指定券の発売は、各運転日の1カ月前の同じ日(11月30日分は10月30日、12月1日分は11月1日、12月2日分が11月2日)の午前10時から。全国の主なJRの駅の「みどりの窓口」、「びゅうプラザ」、および旅行会社などで発売する。なお、水郡線沿線では、日本3大瀑布(ばくふ)のひとつ「袋田の滝」や、ブランドそば「常陸秋そば」などが楽しめるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月31日茨城県ひたちなか市内を走るローカル鉄道「ひたちなか海浜鉄道」では、毎年元旦に初日の出・初詣列車「急行あじがうら号」を運行するのが恒例となっている。2013(平成25)年1月1日は、これに加えて新企画「快速なかみなと号」も運行することになった。運行は「急行あじがうら号」が勝田駅5時32分発、阿字ヶ浦駅5時58分着、「快速なかみなと号」が勝田駅6時14分発、那珂湊駅6時29分着というスケジュール。「特別1日フリー乗車券」(勝田~阿字ヶ浦間)も大人800円、小人400円で発売される。発売場所は、那珂湊駅及び勝田駅湊線ホーム改札とひたちなか商工会議所の本所および支所で、前売りは12月1日から発売。前売り1日フリー乗車券については三が日のうち1日有効。前売乗車券購入者には「湊線ノート」がプレゼントされるというプレミアム付き。また、指定席券も発売予定で、大人・小人同額で420円。50名先着順で、12月1日(土)那珂湊駅特設コーナーで11時00分から先行予約を受け付ける(当日は引換券発行)。電話予約受付は12月2日(日)9時00分からとなり、指定席券は当日(元日)5時00分から勝田駅で現金または引換券と交換となる。なお、主催の「ひたちなか海浜鉄道」と「おらが湊鐵道応援団」では、沿線でおすすめの初日の出と初詣スポットとし以下の場所を挙げている。初日の出スポットが「湊公園」(那珂湊駅から徒歩約10分)、「海門橋」(那珂湊駅から徒歩約13分)、「水門帰帆」(殿山駅から徒歩約15分)、「平磯海水浴場」(平磯駅から徒歩約10分)、「平磯白亜紀層」(平磯駅から徒歩約15分)、「磯埼灯台」(磯崎駅から徒歩約20分)、「阿字ヶ浦海岸」(阿字ヶ浦駅から徒歩約10分)。初詣スポットは「橿原神宮」(殿山駅から徒歩約10分)、「天満宮」(那珂湊駅から徒歩約7分)、「酒列磯前神社」(磯崎駅から徒歩約10分)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日ファッショングッズのカタログ販売を行うセシールは、インナーカタログ「セシレーヌ2012冬号」および同社オンラインショップにて、節電の冬を乗り切る「あったか冬パジャマ」を10月1日に発売した。価格は2,490円から。同商品は、軽くて温かく、乾きが早いフリース素材を使った「水玉フリースパジャマ シリーズ」のスウェットタイプ。袖口・裾は風を通しにくいリブ仕様になっており、あたたかさをキープするという。また、首元まで隠れる衿(えり)付きタイプのパジャマには、チェリーピンクとオレンジの2色が新登場。価格はともにM、L、LLが2,490円、3L、5Lが2,990円となっている。なお、そのほかにも、上着の裾が二重になっており、パンツインして温かさをキープできる「ウォーマー付パジャマ」(M、L、LL/3,990円)や、腹巻きがパンツと一体になっている「ウォーマー付チュニック丈パジャマ」(M、L、LL/3,990円)など、さまざまなパジャマが発売されているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月03日耐熱ガラス製のグラスなどを製造、販売するハリオは、面倒な火加減の調節が不要で、手軽にお米1合(茶わん2から3杯分)が炊ける「フタがガラスのご飯釜1合専用」を発売する。価格は5,250円。同商品は、2合から3合炊きが販売されており、今回新たに1合専用を発売。残すことなく食べきれるサイズは、ひとり暮らしや夫婦ふたり用にぴったりだという。高さ17㎝と見た目はコンパクトながら、味は本格派。吹きこぼれしにくい構造と鍋底に20㎜の厚みを持たせた肉厚形状が、ご飯をおいしく炊くための秘策「はじめちょろちょろ中ぱっぱ…」の状態にするので、わずかお米1合でも、つやつや・モチモチとしたごはんをふっくら炊くことができる。浸水したお米を強火で一気に8分から10分加熱し、あとは火を消してそのまま蒸らすだけ。火を止めるタイミングは、ホイッスル音で知らせてくれる。また、白米のほか、炊き込みご飯やおかゆも可能。内側には水量目盛りが付いており、電気を使わないため、節電にもつながるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日茨城県神栖市で七夕祭りが開催される。七夕飾りで彩られた街を山車や神輿が練り歩く。茨城県神栖市で港南通り、すずらん通りを歩行者天国にして「かみす七夕祭り」が開催される。日時は8月4日(土)から8月5日(日)。雨天の場合は一部順延になる可能性もある。かみす七夕祭りは毎年8月の第1土曜と日曜に行われている夏の恒例行事だ。内容は子供神輿パレードや山車、かみすよさこい連合会による「よさこい演舞」、そのほかの団体によるパフォーマンスなどで、歩行者天国となった沿道は例年多くの市民で賑わう。神栖市は東は太平洋、西は利根川に挟まれた歴史のある水郷地域で、海水浴場や散策を楽しめる場所が点在する地域だ。代表的な観光スポットとしては、鹿島港に隣接した港公園、波崎海水浴場に隣接している休憩施設サンサンパーク、神栖市谷田部の海岸沿いに並ぶ風力発電設備、波崎ウィンドファーム、春には3,000本もの桜を楽しめる神之池公園などがある。また、神栖市息栖にある息栖神社は、鹿島神宮、香取神宮とともに東国三社と呼ばれ、二千年以上の歴史を持つ。境内の井戸には「男瓶」と「女瓶」があり、わき出る清水は忍潮井(おしおい)と呼ばれ、千年以上も前から枯れることなくこんこんとわき出していると言われている。伊勢の明星井、山城の直井と並んで日本三霊泉の一つだ。「女瓶」の水を男性が飲み、「男瓶」を女性が飲むと二人は結ばれるというご利益も言い伝えられている。息栖神社は神之池とともに「神栖」という地名の由来の一つでもある。8月の神栖市は「かみす七夕祭り」を始め、豊漁を祈る「大潮祭」、神輿や6,500発の花火が見どころの「きらっせ祭り」などイベント盛りだくさんだ。アクセス 東関東自動車道潮来ICから約30分 JR鹿島線、鹿島神宮駅からタクシーで約30分 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月03日吉永小百合が厳しい寒さの北海道で映画撮影1月13日、女優の吉永小百合が東映創立60周年記念映画「北のカナリアたち」の撮影のため寒さ厳しい北海道、礼文島で2日間の撮影をした。氷点下11度という厳しい寒さの中、撮影したのは、吉永演じる先生が、20年前に天使の歌声を持っていた教え子6人と時を経て思い出の島の学校で再会するというシーンだ。成長した教え子たちを抱きしめたい大人になったかつての教え子たち6人は、それぞれ見事に空白の20年の歳月を演じ、映画.コムによると吉永は「みんなかわいくて、役ではなく私、個人としてもハグしたくなります。俳優をやっていなかったらこんな素敵な教え子たちに出会えなかった。お芝居もみんな20年の歳月をきちっと作って、それを埋めて表現するのを目の当たりして、逆に学ぶことも多かったです」と、感慨深げに話したという。そして6人との合唱の練習のシーンでは、皆が可愛くて仕事ではなく、個人として抱きしめたくなったという。新しいジャンルの映画になるのでは?吉永は、「北のカナリアたち」は現在と過去が交互に出てくるシナリオになっている。明日への新しい第一歩を踏み出していく(再生に向かう)ような新しいジャンルの映画になるのではと本作への深い思い語った。20年後の生徒たちを演じる役者たち吉永が絶賛した生徒役の6人は、森山未來、満島ひかり、勝地涼、宮崎あおい、小池栄子、松田龍平が演じている。ストーリーは利尻、礼文島を主要舞台としたサスペンス映画20年前に起きた事故がきっかけで、島を出た小学校教師の(吉永)が、教え子の一人が事件を起こしたことを知り、かつての教え子たちに会う旅に出る……。(映画.コムより)元の記事を読む
2012年01月18日茨城のご当地グルメ「けんちんそば」が東京タワーにやってくる!『常陸秋そば in 東京タワー』が、2011年11月23日(水)開催決定。会場では、古くから各家庭や蕎麦店で親しまれてきた郷土料理、温かいけんちん汁の「けんちんそば」を、地元市民の手作りにより振る舞われる。また、常陸秋そばPRマンとして活動中の「黄門ヨネスケ」が販売応援にかけつけ、年末の年越しそばに向けての常陸秋そばのアピールを行う予定だ。そばの最高峰との呼び声高いブランドそば・茨城県常陸太田市「常陸秋そば」を、ぜひこの機会に味わってみては。常陸秋そば in 東京タワー開催:2011年11月23日(水・祝)11:00~18:00場所:東京タワー正面玄関スペース
2011年11月22日