●「最近いいネタができている」「準備は整った!」と自信今年2月に海野裕二が脱退し、コンビとして新たなスタートを切ったジェラードンのアタック西本とかみちぃ。4月11日からネルソンズとのユニットライブ「ジェネレーソンズ全国ツアー2025」に挑む2人にインタビューし、2人体制になってからの変化やツアーへの意気込みを聞いた。2021年12月に海野が体調不良で活動を休止してからほぼ2人で活動しており、かみちぃは「2人で3年はやってきたので、気づかないうちに慣れていました」と述べ、「この3年間で築き上げてきたものをジェネレーソンズのツアーで出すという感じ。ジェネレーソンズは2組でやっている分、相手よりもウケなきゃというのがあって、全6ネタ見られる中で一番面白いと思われたいというのが乗っかるので、すごくいいライブだなと思っています」と話した。西本は「最近いいネタができているんです。確実にウケるというものが出てきて、ジェネレーソンズのツアーで完成するかもしれません。準備は整った! 5年前に比べたら芸歴を重ねて、肝の座り方も格段に上がっているなと、自分で言えちゃうほどのレベルまで来ています。パワーアップしたコントを皆さんに見ていただきたいです」と胸を張り、かみちぃも「いいネタができました」と手応えを口に。試行錯誤する中でコンビの形が見えてきたそうで、かみちぃが「2人になって形が決まってなかったんですけど、2人がピタッとハマった役をやることが一番大事だなと。僕がひたすらツッコミを言い続ける形だと、ただのパワーダウンになっていまうし、いろいろ試してきた中で最近2人の形、コンビの形が見えてきた気がします」と言うと、西本も「この役はやりやすいと自分の中にすっと落ちたらウケるというのはありますね」と同調した。また、かみちぃは西本のパワーアップを感じているようで、「キャラがめちゃくちゃ強くてコントの憑依の仕方は間違いないんですけど、最近は平場のトークもミスってもウケるんです。うまくいってもウケるし、ただの天然でもウケるし、すごくいいゾーンに入ってきていて。僕はガンガン前に出るタイプではないので、そこでジェラードンがピックアップされるのはありがたいです」と信頼。西本も「かみちぃは完璧にキャラクターをこなしてくれる。かみちぃじゃなかったら普通のキャラクターになるところを、お客さんがグッと引き込まれるキャラクターにしてくれるのですごく助かっています。あと、しっかりしているので、社員さんとのやりとりとかネタの提出の締め切りとか、僕はそういう部分が全くできないので、いなかったらどうなっていたんだろうなと思います」とかみちぃに感謝した。トリオからコンビになって2人の関係性にも変化があったという。西本が「今までそんなにしゃべってなかったんですけど、2人になってからもっとしゃべらなあかんと思って、僕からずっとアタックしています。もっと話し合って、舞台じゃないところでも笑えるようにならないとと思って、最近すごく話しかけるようになりました」と明かすと、かみちぃは「以前はお互い海野に話しかける感じでしたが、海野がいなくなってダイレクトに会話をするように。僕はそこまで変わってないですけど、西本がガンガン話しかけてくれるので、コミュニケーションが増えて、話すのは大事だなと感じています」と話した。●ブレない目標「キングオブコント優勝」 レギュラー番組も熱望以前よりも絆が増した2人。今後の目標を尋ねると、西本は「『キングオブコント』優勝ですね。それは3人のときから変わりません」ときっぱり。かみちぃは「『キングオブコント』ももちろん目指しますが、それ以外も幅広く仕事していきたいという思いがあります。ジェネレーソンズのツアーも毎年やりたいですし、ジェラードン1組でもやれたらいいなと。あと、レギュラー番組がほしいです」と語った。どんな番組をやりたいか尋ねると、かみちぃは「僕らはキャラ入った方が面白いと思うので、コントチックなロケがやりたい」と答え、「例えばお互いベテラン俳優のキャラで、若手の頃から同じ釜の飯を食ってきた2人がベテランになって、おっさん2人が思い出話をしながら街ブラするとか」と話すと、西本も「面白そう」と乗り気だった。最後にファンに向けて、西本が「もう1個違う景色を見せてあげるから待っていてね」とキャラに入り込んだようにメッセージを送ると、かみちぃも「悪いけど自分たちのためにお笑いやってっから、ついてこられるならついてこいよ」と口調を変えてコメント。すぐに「なんてね」と付け足すと、西本は「これがかみちぃなんです」と笑っていた。■ジェラードンアタック西本(1987年7月14日生まれ、愛知県出身)とかみちぃ(1987年7月24日生まれ、宮崎県出身)によるお笑いコンビ。2008年に海野裕二を加えた3人でトリオを結成。海野が2021年12月から体調不良で休養と復帰を繰り返し、2025年2月に脱退。以降、コンビとして活動している。『キングオブコント2021』ファイナリスト。「ジェネレーソンズ全国ツアー2025」は、4月11日の東京公演を皮切りに、愛知、北海道、福岡、山口、宮崎、大阪、島根の全8都市を回る。
2025年04月11日東レアローズ静岡所属のバレーボール選手、西本圭吾が5日に自身のインスタグラムを更新した。【画像】元バレー選手・新鍋理沙、「ぽんちゃんが尊すぎる…」愛犬との癒しのひととき「東レアローズ静岡の選手としての最後のホームゲーム。サポートしてくださる方々へチームメイトと共に最後まで戦いたいと思います。」とサポーターへの感謝とともに最後のホームゲームへ挑むことを報告。1枚の写真を公開し「共に会場を熱く盛り上げていきましょう!」と呼びかけた。 この投稿をInstagramで見る 西本 圭吾/Keigo Nishimoto(@nishimoto_18)がシェアした投稿 この投稿には「西本選手の熱いプレーずっと応援してます!!明日のラストホームゲームたのしみにしてます✨ONE TEAM」「明日はアローズの西本くんを応援できる最後の日応援頑張ります勝ちましょう!」とコメントが集まっている。
2025年04月06日お笑いコンビ・ジェラードンのアタック西本が5日、自身のXを更新。前日に公開されたYouTubeの新作を告知した。【画像】ジェラードン・かみちぃ、親知らずを抜いて顔パンパン!? 「痛かったですよね」「Cuteで天才」と反響ジェラードンのYouTubeメインチャンネル『ジェラードンチャンネル』は、芸達者なかみちぃと個性の強いアタック西本がコント芸人としての実力を存分に発揮し、登録者数152万人を誇る人気チャンネル。今回の新作では、「敬語で話す」関係性の女性から「終電を逃したので泊めてほしい」と連絡が入ることから物語が展開する。妄想が先走った西本は、鏡に映る自分を見て「デブすぎる」と焦り、なぜか体にマジックで筋肉を描き始めるのだが…。お疲れ様です! @YouTube pic.twitter.com/FEHd8phvFo — ジェラードン アタック西本 (@nisimotno) March 4, 2025 Xには、動画を見たファンから「無駄にうめぇw」と西本の画力を称賛するコメントが寄せられている。
2025年03月05日水谷豊が監督、世界的指揮者・西本智実が音楽監督を務める『太陽とボレロ』の製作が決定し、2022年に公開されることが分かった。初監督作『TAP‐THE LAST SHOW‐』(2017年)で夢みる若者の青春群像とショービジネスの光と影を、脚本も手掛けた監督第2作『轢き逃げ最高の最悪な日』(2019年)では不幸な事故が露わにする人間の心の奥底を描き切った水谷豊。監督3作目となる本作『太陽とボレロ』では、オーケストラを舞台にした人間ドラマを「洒脱なエンタテインメント作品」として紡ぎ出す。ある地方都市の市民交響楽団を中心に「音楽を愛する人々」と「音楽の素晴らしさ」を描いていく本作は、脚本制作の段階から本物のオーケストラの魅力を映画に取り込みたいと構想していたという。一方の西本はグローバルで多様な活動を行いながら、昨年は慶應義塾大学SFC研究所上席所員に就任。国内おいても書籍出版やメディア出演、行政と組んでのプロジェクト等を通して音楽の魅力を幅広い年代の人々に届ける文化活動にも精力的だ。互いに活動と作品をリスペクトしていた両者は、水谷監督が西本のコンサートに訪れたことから出会い、クラシックについて話を交わすうちに本作中で奏でられる『ボレロ』の指揮演奏をオファーしたという。作品のテーマと監督の思いに共鳴した西本智実は自身初となる映画音楽監督をも快諾し、自身が結成したイルミナートフィルハーモニーオーケストラの参加も決定。撮影は2021年5月から6月にかけて長野ロケ、都内ロケで行われるという。事前のPCR検査の徹底等、現場内での新型コロナウィルス感染症対策に万全を期した撮影になるもようだ。水谷豊・コメント西本さんと出会ったことにより、より深いクラシックの世界の人間ドラマを描くことができたと思います。そして、話をしていく中で、映画音楽の指揮演奏に加え、なんと音楽監督も引き受けて頂けることになりました。運命のように出会えて、お仕事をご一緒できることに、今、とても嬉しく興奮しています。ヨーロッパなど多くの国々ではクラシックを生活の一部のように楽しんでいます。この映画も西本さんとともに「クラシックを楽しめる映画」にしたいと思っています。西本智実・コメント『熱中時代』の北野広大先生は、実際私自身の人生に影響を与えて下さった先生でもありました。このようなリクエストをいただき、人生には思いがけない不思議なご縁というものがあるんだなとつくづく思います。劇中の楽曲は、映画のタイトルである『太陽とボレロ』から、同じリズムで貫く強い繋がりをラヴェル作曲『ボレロ』で、その他は背景のディテールと共通する楽曲を幾つか提案し、話し合いの中、クラシック作品を選曲しました。これから作曲していく音楽もありますので、水谷さんの世界に耳を澄ませていきたいと思います。『太陽とボレロ』2022年全国公開
2021年04月14日グラビアアイドルの西本ヒカルが、最新イメージDVD『初めてのグラビア』(発売中 4,180円税込 発売元:竹書房)をリリースした。同DVDがグラビアデビューとなる西本ヒカルは、熊本県出身の20歳。剣道と10年間続けてきたバレーボールで鍛え抜いた抜群のスタイルを、セクシーな衣装や水着姿などで披露している。スリーサイズは上からB87・W63・H84。学生時代はバレーボールと剣道をしていたというスポーツウーマンだ。冒頭では初段の腕前を持つ剣道を披露しているが、シーンが進むにつれて際どい水着姿にもなっており、随所で見せる胸の谷間がセクシーさを感じさせる。初めてのDVDということで全体的に爽やかな印象も、ベッドの上では背中を見せるなど大胆なシーンにも挑戦。女優志望なだけに様々な表情も見せており、西本の魅力が詰まった1枚となっている。
2020年06月08日木工作家・西本良太の個展「アウトライン」が、5月26日から6月12日まで、福井県越前市にあるセレクトショップ「アタウ(ataW)」にて開催される。木工を中心に、塩ビ管や樹脂、コンクリート、紙など様々な素材を用いて制作活動を行う西本良太。これまでに、21_21 DESIGN SIGHTで行われた「単位展」(2015)、恵比寿のgallery deux poissonsで行われた「塩ビ管とアイスキャンディー」(2014)などで作品を発表してきた。木の塊から削り出して生まれた、“溶けない”アイスキャンディーをはじめ、プリンやカットりんご、ポテトチップス、だるまといった物たちは、日常で見慣れたシルエットでも彼の視点を介すことで新たな輪郭を纏う。アイスキャンディー福井県の鯖江市河和田は古くから越前漆器の産地として栄えている地区。本展が開催される「アタウ」は、関坂與平商店として1701年に創業した株式会社関坂漆器が運営するショップで、オリジナルグラスや漆器、木地工房「ろくろ舎」、陶器のタナカマナブなど福井県産の商品をはじめ、スイスのBIG-GAMEや寺山紀彦によるstudio noteなどのデザインプロダクト、国内外の日用品、洋服、 音楽CDなどをセレクトし販売している。本展「アウトライン」 では、西本にとって初の試みとなる漆を使用した新作を発表。河和田地区の漆職人に協力を得て、木の塊から、ネジやグラス、見慣れたあるおもちゃといった既製品まで、素材の異なる様々な物に漆を塗った作品を制作した。日常の見慣れた物はこっくりとした漆を纏い、これまで見えていなかった物本来の輪郭を現すとともに伝統工芸の新しい魅力に気づかせてくれる。そのほか、漆の作品以外にも機能性を備えた日用品、機能のない物まで様々な作品が展示・販売されるとのこと。また、会期中の5月27日には、作家の西本も在店予定。ataW【イベント情報】西本良太「アウトライン」 会期:5月26日〜6月12日会場:ataW住所:福井県越前市赤坂町3-22-1時間:11:00〜18:00休廊日:5月30日、31日、6月6日、7日
2018年05月15日名古屋大学(名大)は9月15日、富山県八尾地域の約2000万年前の地層から採取されたツノガイの化石を解析した結果、ツノガイは死後、数週間から数カ月以内に、周囲に球状に炭酸カルシウムが濃集・沈殿し、良好な保存状態を維持したまま、化石として保持される形成メカニズムを解明することに成功したと発表した。同成果は、名古屋大学博物館の吉田英一 教授、同大大学院環境学研究科の山本鋼志 教授、氏原温 准教授、城野信一 准教授、丸山一平 准教授、淺原良浩 助教、岐阜大学教育学部の勝田長貴 准教授、名古屋市科学館の西本昌司 主任学芸員らによるもの。詳細は国際学術誌「Scientific Reports」(電子版)に掲載された。太古の生物が化石になるには、長い年月が必要と考えられてきた。化石の中でも、「ノジュール」と呼ばれる球状炭酸カルシウム(CaCO3)の球状塊(コンクリ―ション)からは、保存良好な化石が産出されることが知られていたが、なぜ球状なのか、炭酸カルシウムが一点に集中(濃集)し、保存良好な状態となるのか、といった仕組みはよくわかっていなかった。今回、研究グループでは、富山県の約2000万年前の地層から、多数のツノガイの化石を含んだ球状コンクリ―ションを発見。さまざまな解析を行った結果、化石を取り巻くコンクリ―ションのカルシウムと炭素は、ツノガイ軟体部の炭素と海水中のカルシウムとの拡散反応により形成されることが示されたほか、同反応によりコンクリ―ションが球状になり、炭酸カルシウムが一点に異常に濃集するというメカニズムを解明するに至ったとする。また、併せてこの形成速度が数週間から数カ月程度の速度であることも発見したとしており、これらのデータから、化石を含む球状炭酸塩コンクリ―ションに普遍的に適用できる形成速度ダイアグラムを表すことにも成功したとしている。なお、研究グループでは、今回判明したメカニズムを応用することで、コンクリートの劣化防止や大規模地下環境利用に伴うメンテナンスフリーの長期的地下水抑制(シーリング)技術の開発などが可能になるのではないかとコメントしている。
2015年09月16日