全国の中高生1,000名に調査を実施ソニー生命保険では、全国の中高生1,000名(中学生200名、高校生800名)に対し、第5回目となる「中高生が思い描く将来についての意識調査2024」を実施しました。その調査結果の中から、本記事では中高生のジェンダー意識にかかわる回答を見て行きたいと思います。女子のスラックス制服、中高生ともに8割以上が「違和感なし」回答者にいくつかの性の多様性に関する内容を提示して、「はい」または「いいえ」のいずれにあてはまるかを聞いた結果を見て行きます。まず、中学生の回答ですが、「はい」と回答した人が多い順で見ると、「女子がスラックス制服を着ていても違和感はない」84%、「男子が化粧をしていても違和感はない」81.5%、「同性同士が付き合っていても違和感はない」70.5%、「男子がスカート制服を着ていても違和感はない」42.0%となりました。男子がスカート制服を着用することについては、他の項目と比べ違和感を感じない人が少ない傾向が見られました。次に高校生についてですが、「女子がスラックス制服を着ていても違和感はない」83.5%、「男子が化粧をしていても違和感はない」76.9%、「同性同士が付き合っていても違和感はない」67.4%、「男子がスカート制服を着ていても違和感はない」37.9%という結果でした。おおむね中学生と同様の傾向となっています。中学生、高校生ともに共通して、女子のスラックス制服や男子の化粧、同性同士の交際に関しては、多くの学生が違和感を感じていないことがわかります。また、男女別に見ると、いずれの項目でも、女子の方が違和感を感じない人が多い傾向が見れました。性の多様性に関する意識―ソニー生命保険「中高生が思い描く将来についての意識調査」より「ジェンダーギャップによる生きづらさ」中学生では24%にのぼる続いて、性同一性やジェンダーギャップに関するいくつかの内容を提示して、「はい」または「いいえ」のいずれにあてはまるかを聞いた結果がこちらです。まず、中学生では、「はい」と回答した人が多かったのは、「ジェンダーギャップや性別役割分担意識によって生きづらさを感じている」で、24.0%でした。そのほか、「ジェンダーギャップや性別役割分担意識によって生きづらさを感じている友人がいる」16.0%、「“からだの性”と“こころの性”が異なることに悩んでいる友人がいる」12.5%、「“からだの性”と“こころの性”が異なることに悩んでいる」10.0%、という結果となっています。高校生を見てみると、「ジェンダーギャップや性別役割分担意識によって生きづらさを感じている」20.3%、「ジェンダーギャップや性別役割分担意識によって生きづらさを感じている友人がいる」15.8%、「“からだの性”と“こころの性”が異なることに悩んでいる友人がいる」13.1%、「“からだの性”と“こころの性”が異なることに悩んでいる」には9.5%、という結果でした。実際に「性同一性」に関する悩みを持つ人は中高生ともに1割ほど存在することがわかりました。また、ジェンダーギャップなどによる生きづらさを感じる人は、特に中学生の女子に多く見られました。性同一性やジェンダーギャップに関する状況―ソニー生命保険「中高生が思い描く将来についての意識調査2024」よりまとめ親世代もアップデートを心がけたい今回は中高生のジェンダー意識について見てきました。一般に若い世代ほど新しい価値観に柔軟であると考えられますが、今回の調査結果からも、性の多様性を受け入れている人が多いことがわかりました。かつては多くの人が無意識にそうした思考をしていたと思いますが、今の若い世代は、「男子だから」「女子だから」という固定概念からは比較的自由だといえそうです。実際に街中で、スラックス制服を着用している女子学生を見かけたことのある人も、少なくないのではないでしょうか。親としても、価値観のアップデートを心がけ、子どもの意志を尊重した対応をしていくことが大切ですね。(マイナビ子育て編集部)調査概要■中高生が思い描く将来についての意識調査2024/ソニー生命保険調査対象:ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする全国の中高生調査期間:2024年6月11日~18日有効回答数:1,000(中学生200/高校生800)<関連記事>✅「ただなんとなく学校に通い、なんとなく就職する」そんな人も少なくない?17~19歳へのアンケートから見える、現代の若者像✅自国のジェンダー観を若者はどう見ている?「自国では女性が育児を主に担うのが一般的」だという現状に同意する人は57%✅日本の若者は他国と比べて「自国の将来が良くなる」と思う人が最も少ない結果に<18歳意識調査>
2024年08月26日小中学生の「友だち・グループ」について調査を実施子どもの向けポータルサイトの「ニフティキッズ」は、小中学生を対象に「友だち・グループ」をテーマとしたアンケート調査を行い、2,103人から回答を得ました。その結果、今どきの子どもたちの友だちやグループとの関係性やチャットでの問題など、子どもたちの本音を聞くことができました。※画像はイメージですグループに入ってる?|「はい」が約7割現在、何かしらのグループに入っているかを聞いた設問では、「入っている」と回答した人は全体で72%、「入っていない」と回答した人は28%でした。グループに入っている小中学生が圧倒的に多いことがわかります。今、グループに入っている?―ニフティキッズ「『友だち・グループ』に関するアンケート調査」より何人グループ?|「3人」が最多前問で、グループに入っていると回答した人を対象にその人数を聞くと、最も多かったのが「3人」で30%となりました。次いで「4人」25%、「それ以上」21%、「5人」14%、「2人」10%という結果でした。5人よりも6人以上の方が割合が増えるのは、やや意外にも思えます。どうやら、大きなグループを形成している子どもたちも少なくないようです。【入っている人へ】それは何人グループか教えて!―ニフティキッズ「『友だち・グループ』に関するアンケート調査」よりグループ内で問題が起きたことは?|「ある」3割同じく、グループに入っていると回答した人を対象に、グループ内で何か問題が起きたことがあるかを聞いた設問では、「ある」が30%、「ない」が70%でした。小学生と中学生の回答を比べると、小学生では34%の人が「ある」と回答していて、中学生の27%より7ポイント多いという結果でした。なお、グループの人数ごとに問題が起きた割合をみると、「3人グループ」が最も多く29%、次いで「それ以上」が24%、「4人グループ」が23%でした。【入っている人へ】グループ内で何か問題が起きたことがある?―ニフティキッズ「『友だち・グループ』に関するアンケート調査」よりどんな問題が起きた?|1人が孤立前問で、グループ内で何かしらの問題が起きたことがあると回答した人を対象に、その問題がどんなものだったのかを具体的に聞いた結果がこちらです。3人グループ・2対1に分かれてしまった・元々4人グループで、1人が違うグループに行ってしまった4人グループ・喧嘩、仲間割れ、食い違い・3対1になって仲間外れしてしまった5人グループ・同じグループの中の1人が、同じグループの人の悪口を言っていたのを目撃した・わたし以外の他のみんなでもう1個グループをつくっていたそれ以上のグループ・7人グループなので2人ずつになるときに喧嘩が起きる・男女混合のグループで誰と誰が付き合った、別れたが同じ時期にあったり価値観の違いが浮き彫りになった全体的に「グループのうち1人が孤立する」という意見が多く、とくに奇数グループではこうした問題が起こりやすいようです。グループチャットはある?|「ある」が約半数コミュニケーション手段として、学校でグループチャットを活用しているケースも少なくないでしょう。自分が所属しているクラスや部活などにグループチャットがあるかどうかを聞いた設問では、「ある」と回答した人は全体で48%、「ない」と回答した人は52%でした。これを小学生、中学生別で見てみると、小学生では「ある」が28%であるのに対し、中学校では「ある」が69%と、大きな違いが表れました。この差は自分のスマホやタブレットを持っているかの違いが関係していると考えられます。中学生では、グループチャットがクラスや部活でのコミュニケーション手段のひとつになってくると言えそうです。自分が所属しているクラスや部活などに、グループチャットはある?―ニフティキッズ「『友だち・グループ』に関するアンケート調査」よりグループチャット内で問題が起きたことは?|「ある」3割以上前問でグループチャットがあると回答した人を対象に、そのグループチャットで何かしらの問題が起きたことがあるかを聞いた設問では、「ある」と回答した人が全体で34%でした。これを小学生、中学生別に見てみると、小学生では「ある」と回答した人の割合が41%と4割を超えているのに対し、中学生では33%となっており、小学生の方がやや多い結果でした。【ある人へ】グループチャットの中で問題が起きたことはある?―ニフティキッズ「『友だち・グループ』に関するアンケート調査」よりグループチャット内でどんな問題が起きた?|「悪口」が最多前問でグループチャット内で何かしらの問題が起きたことがあると回答した人を対象に、その問題がどんなものだったのかを聞いてみると、全体で最も多かったのが「会話について(悪口など)」で56.0%にのぼりました。次いで「通知で時間がとられる」32.8%、「メンバーについて(招待など)」が32.6%となっています。小学生、中学生別に見ると、1位は同じですが、2位以下でやや違いが見られました。小学生は2位以下が「メンバーについて(招待など)」(31.7%)、「既読無視される」(29.2%)、「通知で時間がとられる」(28.3%)の順になっており、全体よりも「既読無視される」の割合が多くなっています。一方、中学生では「通知で時間がとられる」(36.8%)、「メンバーについて(招待など)」(32.4%)と続いており、「既読無視される」は17.2%と2割以下にとどまりました。【起きたことがある人へ】どんな問題が起きたのか教えて!(複数選択)―ニフティキッズ「『友だち・グループ』に関するアンケート調査」よりまとめ大人の中にも、小中学生の頃に学校でいくつかのグループが形成され、そのどこかに属していたという経験のある人は、多いのではないでしょうか。それは令和の子どもたちも同じようです。何人かの人間が集まれば、時に揉め事や仲間割れが起きることもあるでしょう。それは人間関係の築き方を知っていくうえで必要な経験だともいえます。一方で、グループで孤立してしまったり、グループに馴染めず無理をしてしまったりする場合もあり得ます。ちょっとしたことでも相談するよう、日頃から伝えておくと、何かあった時に子どもが親に話しやすいかもしれません。(マイナビ子育て編集部)調査概要■「友だち・グループ」に関するアンケート調査/ニフティキッズ調査対象:小中学生を中心とする「ニフティキッズ」訪問者調査期間:2024年4⽉23⽇〜5月27⽇有効回答数:2,103<関連記事>✅子どもが1年以内に塾をやめた家庭の約4割が「仲の良い友人がいるから」で塾を選んでいた!失敗しない塾選びのポイントは?✅【不登校の実態調査】保護者が考える不登校のきっかけは「先生との関係」や「学校のシステムの問題」が上位に✅親が子どもの幼少期に“あること”を「週4日以上」した子は「週1日未満」と比べ、その後も1.5~2倍の読書量になる
2024年08月12日【関連】保育園からの電話、呼び出し…働くママのエピソード【わかりみが深い…!】2013年から毎年実施している「夫婦の出産意識調査」公益財団法⼈ 1more Baby 応援団は2013年から「夫婦の出産意識調査」を毎年実施しており、今回で12回目となります。全国の女性20歳~39歳、男性20歳~49歳(男性は妻が39歳以下かつ結婚14年以下) の既婚者、合計2,961⼈を対象に、出産や子育てに対する意識を調査しています。子どもを産み、育てやすい国に「近づいていると思わない」が8割近く日本は子どもを「産みやすい」国に近づいているかを聞いた設問では、76.8%が「近づいていると思わない」と回答しました。また、「育てやすい」国に近づいているかについても、「近づいていると思わない」が78.1%となっています。どちらも8割近くを占めており、大多数の人が日本は子どもを産みにくく、育てにくい国だと感じていることわかります。また、子どもが1人と2人以上の人で比較してみると、子どもを産みやすい国に近づいていると思わない人は「子ども1人」が77.9%、「子ども2人以上」が72.5%。育てやすい国に近づいていると思わない人は「子ども1人」が79.6%、「子ども2人以上」が75.1%となっていて、どちらも「子ども1人」の方が4ポイントほど高くなっています。1more Baby応援団「夫婦の出産意識調査2024」よりさらに2017年以降の推移を見ると、今回が最も「近づいていない」という回答が多くなったこともわかりました。1more Baby応援団「夫婦の出産意識調査2024」より子どもを産み、育てやすい国に近づいていない理由は?子どもを産みやすい・育てやすい国に「近づいていると思わない」と回答した人を対象に、そう思う理由を具体的に聞いてみると、最も多かった回答は「児童手当の金額が十分でない」で56.2%でした。次いで「育児と仕事の両立が難しいから」(53.1%)、「児童手当など子育て支援制度が続くか不安だから」(52.4%が)と、いずれも5割を超えて上位となりました。次いで、「保育園・学童保育などの整備が十分でないから」(49.4%)、「女性に子育ての負担が偏ったままだから」(49.2%)となっています。やはり金銭面での問題が大きくのしかかっていることがわかります。子どもを産みやすい・育てやすい国に近づくためには、当事者が感じているこうした問題の解消が急務と言えます。1more Baby応援団「夫婦の出産意識調査2024」より理想の子どもの数、平均1.74人1つ目の設問で既婚男女の8割近くが、日本は子どもを産みにくく育てにくいと思っていることがわかりました。ここで、全員を対象に「理想の子どもの人数」を尋ねた設問の回答を見てみましょう。その結果、全体平均では1.74人でした。これを現在の子どもの人数で分けてみると、子どもが1人いる人の「理想の子どもの人数」は平均1.67人、子どもが2人以上いる人で平均2.44人でした。また、現在子どもがいない人では平均0.87人と1人未満であり、「理想の子どもの人数」として「なし」を選択した人が55.7%と過半数を占めました。子どもがいない既婚者においては、半数以上の人が子どもを希望していないことがわかりました。1more Baby応援団「夫婦の出産意識調査2024」よりまとめ結婚して子どもを持つことが当然だと考えられてきた頃から世の中も変化し、結婚、夫婦、家族のあり方も多様性が認められるようになった現在。子どもを持つ、持たないも選択次第であり、子どもがいるから幸せ、子どもがいない人生は不幸だ、といった見方もなくなってきているでしょう。その一方で、今回の調査からは、既婚者の多くが日本社会は子育て世帯に優しくないと思い、子どもを持つことにハードルを感じている現状が浮き彫りとなりました。出生率が過去最低を記録するなか、子育て中の人々がマイノリティー化し、一部で揶揄される現象も見受けられます。国の政策の充実が求められますが、社会全体が子育てに寛容な態度を示していかなければ、現在の「少子化問題」が大きく改善することはないように感じられます。(マイナビ子育て編集部)調査概要■夫婦の出産意識調査2024/公益財団法⼈1more Baby応援団調査対象:全国の女性20歳~39歳、男性20歳~49歳(男性は妻が39歳以下かつ結婚14年以下)の既婚者、合計2,961⼈調査機関:事前調査 2024年3⽉27⽇(⽔)〜4⽉8⽇(⽉)、本調査 2024年4⽉1⽇(⽉)〜4⽉8⽇(⽉)<関連記事>✅「民意反映されていない」が何と9割!世の中に最も不満を持っているのは20代の若者ではなく30代だった✅生活にゆとりがある人は約6割、「物の豊かさよりも心の豊かさに重きをおきたい」人は約5割<国民生活に関する世論調査>✅<ある現実>3人に1人が月8万円以上の減収、その背景には10年連続で増加している「社会問題」が
2024年06月23日日本を含む世界3カ国、23,000人超に調査1975年にフランスで設立され、世界90カ国に自社拠点をもつ世界最大規模の市場調査会社イプソス株式会社が今回、日本を含む30カ国で23,269人を対象に「幸福感調査」を実施。その結果、日本人の幸福感は世界的に見てかなり低いことが分かりました。日本人の幸福度は30カ国中28位幸せか、幸せではないかを聞いた設問に対し、日本で「幸せである」と回答した人の割合は57%でした。これは、調査を行った30カ国中28番目という低さで、トップのオランダ(85%)からは28ポイント、30カ国平均値(71%)からも14ポイント低くなっています。2024年イプソスグローバル「幸福感調査」より日本の結果を年次推移でみると、前年よりもやや下がっており、調査を開始した2011年の70%から比べて13ポイント減少していることが分かりました。2024年イプソスグローバル「幸福感調査」より最も幸福感が強いのは「ベビーブーマー世代」次に、日本の回答者のうち、「幸せである」と回答した人を世代別で見てみると、最も多かったのは「ベビーブーマー世代」で66%でした。ちなみに日本で言う「団塊の世代」(1947年~49年生まれ)はこのベビーブーマー世代に含まれます。以下、「Z世代」(62%)、「ミレニアム世代」(53%)、「X世代」(49%)となっています。X世代は現在40~60歳程度の人々ですが、子育てや夫婦関係、さらに親の介護の悩みなども出てきやすい世代であることから、より幸福感を感じにくくなっているのかもしれません。なお、この結果は他の国でもほぼ同様の傾向が見られました。-----------※本調査における世代区分ベビーブーマー世代:1945年から1965年生まれX世代:1966年から1979年生まれミレニアル世代:1980年から1995年生まれZ世代:1996年から2012年生まれ2024年イプソスグローバル「幸福感調査」より人生で最も満足しているのは「自分の子供」では、自分の人生の中で満足している事柄にはどんなものがあるのでしょうか。30項目についての満足度を聞いた結果、「満足している」と回答した人が最も多かったのは、「自分の子供」で75%でした。次いで「パートナー/配偶者との関係」(69%)、「自分がアクセスできるニュースおよび情報源」(68%)、「自然にアクセスできる/触れることができる」(63%)と続いています。一方、満足度が最も低かったのは「自国の経済状況」(21%)でした。2024年イプソスグローバル「幸福感調査」よりこれを他国と比較すると、全体的に日本の満足度は低く、たとえば「自分の子供」を見ると、30カ国の平均は84%で、日本の75%は最下位となっています。「自分の子供」以外にも、日本は30項目中、「恋愛/セックスライフ」「友達」「両親、兄弟姉妹、いとことの関係」「愛されているという感覚」「評価されているという実感」「自分の人生をコントロールできるという感覚」「自国の経済状況」「自分の見た目」など、計17項目において最下位という結果でした。【自分の子供】に対する満足度(30ヶ国での比較)2024年イプソスグローバル「幸福感調査」よりまとめ今回の結果から、諸外国と比べて日本人の幸福感の低さが浮き彫りとなりました。世代で見ると、現在40~60歳にあたるX世代が最も幸せを感じられていないこともわかりました。また、項目ごとに満足度を見た結果は、「自分の子供」がトップでした。30カ国の平均でも「自分の子供」がトップとなっているので、子供に対する満足が高いのは世界共通といえそうです。皆さんは普段、どのくらい幸せを感じられていますか?今回の調査結果を参考に、自分ならどう回答するのかを考えてみるのもよいかもしれませんね。(マイナビ子育て編集部)調査概要■2024年イプソスグローバル「幸福感調査」調査方法:イプソス グローバルアドバイザー調査プラットフォーム 、IndiaBus プラットフォームを使用したオンライン調査調査対象:世界30カ国(日本、韓国、インド、オランダ、メキシコ、インドネシア、ブラジル、タイ、アイルランド、マレーシア、ニュージーランド、英国、シンガポール、ベルギー、アルゼンチン、米国、ポーランド、オーストラリア、フランス、カナダ、コロンビア、スペイン、南アフリカ、チリ、ベル―、スウェーデン、ドイツ、トルコ、イタリア、ハンガリー)、23,269人調査時期:2023年12月22日~2024年1月5日<関連記事>✅日本を含む6カ国の若者に調査、日本だけ「特にない」が異様に多いという衝撃!米・英・中・韓・印との違いとは✅日本は6カ国中、全ての項目で最下位!「国や社会を変えられると思う」若者は日本のみ5割を切る✅意外?「自国では女性が育児を主に担うのが一般的だ」に対し日本は「同意」が6割未満の一方、米国・英国・中国は約8割
2024年06月22日外食の定番ともいえる回転寿司は、魚だけではなく、サイドメニューやデザートまでたくさんのメニューがあります。レーンから流れてくるさまざまな商品を見て、どれを食べようか悩む人、今日は絶対これを食べると決めている人は多いのではないでしょうか。イワシやサバなどの缶詰、フィッシュソーセージを製造・販売するマルハニチロでは、2012年から独自で「回転寿司に関する消費者実態調査」を行っています。2023年の最新調査結果を、Instagramの公式アカウント(maruhanichiro_official)で紹介しているので、さっそく見ていきましょう。「サーモン」が12年連続で1位!サーモンというと女性や子供に人気があるように感じますが、実は男性のランキングでも1位です。女性部門、男性部門、総合部門、すべての部門で1位に輝いています。12年間連続で1位に選ばれるほどの人気には、どのような理由があるのでしょうか。マルハニチロの調査では、サーモンを選ぶ理由に「ほどよく脂がのっている」「炙りや生でもおいしい」「アボカドやネギなど取り合わせがいい」「味やバリエーションが多い」などの回答がありました。しかも、驚いたことにサーモンは「最初に食べるネタ」としても1位を獲得しています。これについても、すべての部門で1位です。サーモン人気は断トツといってもいいでしょう。自分の好きなネタが何位にランキングしているのか、気になる人もいるのではないでしょうか。2023年調査の「最もよく食べているネタ」の男性・女性部門、上位5位を紹介します。【男性】1位.サーモン:47.3%2位.マグロ(赤身):40.5%3位.ハマチ・ブリ:34.5%4位.マグロ(中トロ):29.5%5位.エビ:24.5%【女性】1位.サーモン:53.3%2位.エビ:33.6%3位.ハマチ・ブリ:30.5%4位.マグロ(赤身):29.9%5位.マグロ(中トロ):26.3%マルハニチロのInstagram公式アカウントでは、自宅でできる魚のレシピ、魚の豆知識を紹介しています。ビタミンやミネラルを豊富に含んだ魚を、家族みんなで楽しんでください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る マルハニチロ公式|お魚レシピ掲載中(@maruhanichiro_official)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年09月26日今年も3月に入り、卒業式シーズンが近づいてきました。卒業式といえば、多くの世代で「仰げば尊し」を歌うことが定番だったのではないでしょうか。しかし、現代の卒業式では、以前のような定番ソングを歌う機会は減っているようです。今回は、日本トレンドリサーチの調査結果を参考に、現代の卒業式ソング事情について見ていきましょう。30代以下では「仰げば尊し」を歌った経験が激減本調査では、30代以下・40代・50代・60代・70代以上の男女合計800人にアンケートを行っています。まず、「小学校の卒業式で何を歌ったか」という質問に対しては、全体の回答で1位が「校歌」、2位が「仰げば尊し」、3位が「蛍の光」と続きました。一方で、30代以下の世代は他の世代に比べ、「仰げば尊し」を歌ったと回答する割合は激減しています。40代では54.4%、50代では65.0%、60代では76.9%、70代以上では75.6%が「仰げば尊し」を歌ったと回答したのに対して、30代以下では30.0%となっています。また、30代以下では、全世代で唯一「仰げば尊し」よりも「旅立ちの日に」の方が多く歌われており、この世代から卒業式ソングの定番に変化が見られることが分かります。卒業式ソングも多様化している30代以下の卒業式ソングは、定番の歌以外に、Jポップなども取り入れられるようになっており、以前より多様化しているようです。例えば、今回の調査では、レミオロメンの「3月9日」、森山直太朗の「さくら」、Kiroroの「未来へ」、いきものがかりの「ありがとう」など、別れや新たな出会いも想起させる歌が卒業式の歌として取り入れられています。卒業式にスーツやワンピースを着る学校が増えた次に、卒業式に着ていく服装についても各世代の回答を見てみましょう。70代以上では「普段着」が過半数を超えているのに対して、50代以下では洋装(スーツ・ワンピースなど)が最も多くなっています。特に最近では、卒業式に正装をしておしゃれをすることが多いようです。卒業式では、正装で「旅立ちの日に」や流行の歌をうたう。これが最近の卒業式の定番のようです。[文・構成/grape編集部]
2023年03月08日編集部:学研キッズネット編集部MS&ADインシュアランス グループの三井ダイレクト損害保険株式会社は、おもに6月から学校が再開する小学1年生のママ・パパを対象に、交通安全意識の実態調査を行いました。調査の背景家族や園が送り迎えをすることが多い幼稚園、保育園までと異なり、子どもたち自身で歩いて登校するようになる小学生。今年の小学1年生は、この環境の変化を緊急事態宣言による外出自粛の中で4月を迎えており、「ひとり歩きデビュー」の準備ができていないお子様も多いのではないでしょうか?今回、緊急事態宣言の解除後に学校が再開し、学校への登校がはじまるにあたり、1年生のママ・パパはどう考えているか調査することとなりました。【調査対象】5月14日以降も緊急事態宣言が継続した8都道府県在住の、小学1年生の子どもがいる30~49歳の男女※エリア:北海道、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、大阪府、京都府、兵庫県【結果のポイント】・ママ・パパの8割が子どもの「ひとり歩き」を不安視・登校デビューは約半数のママ・パパが「学校または途中まで付き添う」・7割の家庭が交通安全マナーを自身で子どもに指導するなど意識の高さが判明・ドライバーに期待することは、「余裕をもった運転」「スピードへの配慮」■緊急事態宣言解除後のお子さまの交通事故について不安はありますか?【小学生の交通事故の特徴(2014~2018年)】(警察庁調査)・学年別にみると最も多いのは小学校1年生で、最も少ないのは小学校6年生・小学校1年生の歩行中の死者・重傷者数は6年生の約3.6倍、死者に絞ると5.6倍過年度(2014~2018年)の調査結果によると、月別では「4月~7月」が多く、最多は5月。今年度は緊急事態宣言解除後の増加が懸念されています。時間帯では、「午前7時台」「午後3時台~5時台」が多く、最多は午後4時台。下校や遊び(遊戯、訪問)のために外出した際に事故が多いことが分かります。最多は「下校中」という結果に。月別の死者・重傷者数時間帯別の死者・重傷者数※資料:警察庁「歩行中児童の交通事故の特徴等について」より調査結果一覧集団登校ではない回答者のうち、約半数が学校または途中まで付き添うと回答しました。また、近所の友達や兄弟姉妹と一緒の場合を含めると、8割弱が同行する方法を検討しています。■これから小学1年生のお子さまの登校がはじまりますが、どのように登校させますか?※集団登校ではないと回答された方にお聞きします。緊急事態宣言中、お子さまは主にどのような生活を過ごしたかの質問(複数回答可)では、「ほぼ自宅で過ごした(87.7%)」と約9割が外出を控えたことがわかりました。■緊急事態宣言中、お子さまは主にどのような生活を過ごしていましたか?緊急事態宣言中、子どもだけの外出の機会は、「おもに家族と一緒に外出し、ひとりでは外出していない(47.7%)」「ほとんど外出していない(34.4%)」で、約8割がひとりで外出する経験が少ない実態となりました。■緊急事態宣言中、小学1年生のお子さまだけで外出する機会はありましたか?緊急事態宣言中に学校へのルートを覚えたかという質問では、「完璧に覚えた(33.5%)」「だいたい覚えた(36.5%)」と7割がマスターした結果となり再開に備えていることがわかりました。■お子さまは、緊急事態宣言中に、学校へのルートを覚えましたか?緊急事態宣言中、交通量の減少を8割が実感しています。緊急事態宣言の発令により、休校やテレワークの増加、不要不急の外出などによる結果となりました。■緊急事態宣言中に交通量が減ったと思いますか?緊急事態宣言中、近隣エリアでスピードを出す車が多いと感じた経験が「おおいにあった(13.1%)」「あった(14.4%)」「どちらかといえばあった(12.9%)」と半数近くにのぼり、道がすいてることでスピードを出す車が増えている傾向がうかがえる結果となりました。■緊急事態宣言中に飛ばす車が多いと感じたことはありますか?登下校中に不安を感じる事は、多い順に「新型コロナウイルスによる感染(62.8%)」「自動車(自転車)との事故(57.1%)」「知らない人に声を掛けられる・誘拐(41.4%)」「友人関係・いじめ(37.8%)」「不安は感じていない(10.1%)」となりました。■学校が再開されることで、おもに子どもの登下校中において、どのようなことに不安を覚えますか?交通安全による指導交通安全の知識を自身で指導しているか問う質問では、「とてもよくしている(32.4%)」「たまにしている(49.4%)」で7割に達し、交通安全の意識の高さがわかりました。■登下校や子どもたちで遊びに行く際の交通安全の知識をご自身で指導していますか?指導の内容は、歩行する時の位置や標識の見方、交差点の正しい渡り方、車の危険性など、ひとりで歩く際に気を付けるポイントを、具体的に指導していることがわかりました。■指導はどのような内容ですか?(主な自由回答)・青信号でも左右を確認する、道の端を歩く、狭い歩道での信号待ちの場所・左右をよく確認する、交差点では少し下がって待つ、幹線道路はひとりで渡ってはいけない・信号を渡る時は、信号だけでなくクルマが止まったのを確認してから渡る・耳をすませる。車や自転車、バイクの音が後ろから聞こえたら振り向いて避ける・歩道を歩いている際に車がでてくる場所や交通が多い曲がり角など危険な場所を注意■ママ・パパと離れて過ごす時間を見据えて、子どものためにしてきたこと(したいこと)はありますか?(主な自由回答)・スマホを契約、見守りアプリの使用・登下校時のメールでの通知機能を申し込み・非常ベルや防犯ブザーを実際に鳴らしてみる・学校から支給されているGPS機能を登下校に合わせて確認するママ・パパと離れて過ごす時間が増えることを見据え、スマートフォンのアプリやGPS機能の活用、防犯ブザーやメール通知機能の設定といった対策を進めていることがわかりました。■子どもの交通安全を考えて、どのような取り組みに期待しますか?子どもの交通安全に対して、どのような取り組みに期待するかという質問(複数回答可)では、「学校や地域の交通安全教室(56.7%)」「学級内での担任の指導(53.2%)」「通学路の整備(50.1%)」と半数を超え高い期待が伺えました。■ご自身が車を運転する立場として、外出自粛明けの運転に不安はありますか?ドライバーの立場として運転に不安があるかという問いには「おおいにある(16.9%)」「ある(17.5%)」「どちらかといえばある(11.6%)」で、約半数が不安に思っていることがわかりました。■自粛明けのお子さまの交通事故について不安はありますか?学校再開にともない交通事故の不安を抱えるママ・パパ。「おおいにある(30.8%)」「ある(34.8%)」「どちらかといえばある(20.6%)」で8割を越え、不慣れな1年生のひとり歩きに不安を抱えています。■小学1年生のお子さまの通学路を走行するドライバーに期待することはありますか?(主な自由回答)・自粛後に起こる危険を予想して行動してほしい・子どもが飛び出して来るかもしれないと思って欲しい子どもの通学路を通るドライバーに期待すること(複数回答可)は「余裕をもって運転してほしい(73.8%)」「スピードに配慮してほしい(72.9%)」と高く、「分散登校で時間や曜日が異なることに注意してほしい(35.5%)」「体格に配慮・注意してほしい(39.8%)」は4割にのぼりました。当社は、これからもお子さまの交通安全に向けた有益な情報発信等を通じて、「無事故社会の実現」に向けた取組みを展開して参ります。■調査の概要調査期間:2020年5月23日~5月25日調査対象:下記都市部の30~49歳の小学1年生の子どもがいる男女(北海道、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、大阪府、京都府、兵庫県)※複数の子どもがいる場合、小学1年生の子どもを想定し回答調査方法:インターネット調査回答数:543人<会社概要>商号:三井ダイレクト損害保険株式会社英文名:Mitsui Direct General Insurance Company, Limited代表者:取締役社長宮本晃雄所在地:東京都文京区後楽1丁目5番3号企業サイト:学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。学研の子ども向け書籍や雑誌の編集ノウハウを活かし、子どもたちが安全に楽しめるサイトとして運営しています。子どもたちのしあわせのために、家族のしあわせのために、有益な情報やサービスをお届けできるよう、いつも精一杯がんばっています。すくすく伸びる子どもたちのために
2020年05月29日編集部:学研キッズネット編集部この度、ゼネラルリサーチ株式会社は、未就学児を持つ家庭の新型コロナウイルスの影響調査を、未就学児を持つ全国20代〜40代の男女を対象に実施。その結果を発表しました。調査実施の背景世界中に大きな影響を与えている新型コロナウイルス感染症。日本においても、4月7日の緊急事態宣言が発令され、対象地域も全国へと拡大していきました。しかし、徐々に対象地域の解除が決定し、5月25日には関東の1都3県と北海道の解除が決定し49日ぶりに全面解除となりました。新規感染者数は、日々下がっては来ているものの、まだまだ終息したとは言えません。予断を許さない状況が続いていますが、新型コロナウイルスは未就学児の自宅の過ごし方にも大きな影響を与えていると言われています。今もなお、自宅待機をしている未就学児は多いでしょう。未就学児の自宅待機は、学力の低下だけでなく、社会性の低下も示唆されています。 では、未就学児を持つ保護者や未就学児自身にはどのような影響が起きているのでしょうか?そこで、ゼネラルリサーチ株式会社では、未就学児を持つ家庭の新型コロナウイルスの影響調査を実施しました。【調査結果のポイント】・新型コロナウイルスによって家庭では外出できないことにストレスを感じている・7割の保護者が子どものストレスは外に遊びに行けないことと回答・年代別:ストレスがたまることで起きた子どもの変化・年代別:社会性の低下への対策意識・年代別:コロナ世代の子どもの将来で不安なこと、期待すること・前回調査との比較:新型コロナウイルス「かからない」「うつさない」の意識について・前回調査との比較:不要不急の外出自粛について調査結果■調査1:新型コロナウイルスによって家庭では外出できないことにストレスを感じているまず、「新型コロナウイルスによって家庭でどのようなことをストレスに感じていますか?(複数回答可)」 と質問したところ、『家族で遊びや旅行に出かけられない(81.2%)』や『家計への出費がかさむ(水道光熱費や食料品など)(44.6%)』といった回答が上位に挙げられました。外出することもできず、自宅待機によってどんどんと家計への出費だけがかさんでいる状況をストレスに感じる家庭が多いようです。■調査2:7割の保護者が子どものストレスは外に遊びに行けないことと回答未就学児を持つ保護者のストレスが明らかになりました。では、未就学児である子どもは、どのようなことをストレスに感じているのでしょうか?調査の結果、『外に遊びに行けないこと(70.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『長時間家にいること(50.6%)』『保育園や幼稚園に行けないこと(42.9%)』『友だちと遊べないこと(41.5%)』と続きました。外での遊びや、保育園や幼稚園、友だちといった外部との交流が絶たれている状況に、子どもがストレスを抱えている様子が伺えることが分かります。■調査3:年代別:ストレスがたまることで起きた子どもの変化自粛生活で、子どものストレスの原因は外出できない事だと、多くの親は感じているなかで、子どもにどのような変化が起きているのでしょうか?そこで、各年代別で子どもの変化に関して調査したところ、保護者の年代によって子どもの変化が異なっていることが分かりました。20代と40代の方は子どもが怒りやすく癇癪を起こすようになったという回答が最も多く、30代の方は子どもがわがままになったと回答しました。20代、40代の方と30代の方の回答が異なるのは、子どもの接し方や子育て方法に違いがあるのかもしれません。その結果、ストレスがたまった子どもの変化に違いが生じられているのではないでしょうか?では、子どものストレスを削減するために、保護者はどのような対策を取っているのでしょう。【子どものストレスを減らすための対策】・動画をみて一緒にダンスをしたり、子どもと遊ぶ時間を増やした(茨城県/会社員/20代/男性)・家の中でかくれんぼをしたり、身体を動かせる遊びをしている(愛媛県/専業主婦/20代/女性)・ベランダで日光浴をしたり家でできる遊びをしたりしている(福岡県/公務員/20代/女性)・とにかく遊び相手を丁寧にやる(福岡県/専業主婦/30代/女性)・タブレットを使って遊んでいる(愛媛県/会社員/40代/男性)上記のような回答が寄せられました。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う、「緊急事態宣言の発令」や「不要不急の外出自粛要請」、「幼稚園・保育園の休園」によって子どもは自宅待機を余儀なくされることとなりました。緊急事態宣言は解除されたものの、解除されてもなお自粛要請や分散登園があるのではないでしょうか?今後も外部との接触機会の減少は続き、子どものストレスが軽減されないことが予想されます。しかし、保護者も様々な対策を行いストレスがたまらないように注意していることが伺えます。■調査4:年代別:社会性の低下への対策意識先程の調査で、子どもが外出や外部との接触が絶たれていることでストレスを抱えている状況であることが伺えました。このような状況が続いてしまうと注意したいのが、学力の低下や社会性の低下です。特に、社会性は外部との交流で育まれる場合が多いため、早い段階で外部との交流が絶たれてしまうと、低下の危機を招きます。そこで、各年代別で子どもの社会性の低下への対策に関して調査しました。●子どもの社会性低下への対策はできていますか?20代…はい:28.1%/いいえ:71.9%30代…はい:26.6%/いいえ:73.4%40代…はい:27.4%/いいえ:72.6%全年代で、7割以上の方が対策できていないと回答しました。しかしながら、3割近くの方が社会性低下への対策を行っています。では、社会性低下への対策を行っている方はどのようなことをしているのでしょう。●社会性低下への対策方法・オンライン指導を受ける(神奈川県/専業主婦/30代/女性)・リモートでお友達や祖父などと話をする(石川県/パート・アルバイト/30代/女性)・知育アプリや市販のドリルで学びながらルールなどを教えている、話して聞かせている(佐賀県/専業主婦/40代/女性)・オンライン授業や、SNSで人とのつながりや大人社会の知識を教えてあげている(和歌山県/会社員/40代/女性)上記のような対策方法が寄せられました。オフラインでの外部との接触が減っているからこそ、オンライン上で外部との交流機会を増やしているようです。■調査5:年代別│コロナ世代の子どもの将来で不安なこと、期待すること新型コロナウイルスの感染拡大を受け、「コロナ世代」といった表現を見聞きするようになりました。 コロナ世代とは、新型コロナウイルスによって社会に出る前の、入園式・入学式や卒園式・卒業式が行えなかった世代を指すようです。保護者のなかには、子どもの幼稚園や保育園の入園時期が予定より遅れてしまった、再開の目処が立っていないという方もいるのではないでしょうか?そんな「コロナ世代」と呼ばれる子どもの将来で不安なこと、期待していることとは何が挙げられるのでしょう。各年代別で調査を行いました。上記のグラフから分かるように、各年代別でみて「子どもの教育格差」に関して不安に感じているようです。また、先程の調査結果同様に、社会性の低下に関しては、20代、40代、30代といった順に不安を感じていることが判明しました。反対にコロナ世代の子どもの将来で期待していることとは何が挙げられるのでしょうか?●コロナ世代の子どもの将来に期待していること・できない環境のなかで、自分で変えようとする意識(石川県/専業主婦/20代/女性)・大変な時代に生まれたからこそ、強く生きてほしい(静岡県/専業主婦/20代/女性)・元気で社会性のある人間になってほしい(東京都/会社員/30代/男性)・得意なこと、好きなことを見つけて、その部分で仕事や生き甲斐を持ってほしい(大阪府/専業主婦/40代/女性)・ネットワークを使うことに抵抗がないことで生まれるアイデア力(徳島県/会社員/40代/男性)上記のような回答が寄せられました。コロナ世代の子どもに不安を感じる一方で、期待していることも多いようです。■調査6:前回調査との比較:新型コロナウイルス「かからない」「うつさない」の意識についてゼネラルリサーチが実施した前回の調査で、新型コロナウイルスへの「かからない」「うつさない」の意識に関して調査したところ、年代別で意識に差があることが分かりました。では、未就学児を持つ保護者に関して、各年代別での意識に違いはあるのでしょうか?※前回記事の調査6より:代の方が「どちらも意識している」項目でトップとなり、30代と10ポイント近く差のついたと結果となっています。この理由として、20代〜40代での感染者数は、40代、20代、30代といった順で多いため、特に対策を徹底しているのかもしれません。また、前回同様に、20代〜30代の方は、「かからない」を意識した新型コロナウイルスへの対策をしていることが判明しました。未就学児の子どもがいることから、まずは自分が「かからない」ことへの意識を高くもち対策していることが考えられます。■調査7:前回調査との比較│不要不急の外出自粛について政府は、5月14日に特定警戒都道府県以外の34の県と、特定警戒都道府県のうち、茨城、石川、岐阜、愛知、福岡の5県を合わせた39県で緊急事態宣言を解除しました。また、同月21日に大阪、京都、兵庫の2府1県を解除し、25日には関東の1都3県と北海道の解除が解除され、緊急事態宣言が全面解除となりました。しかし、政府の対策本部では、引き続き、不要不急の外出自粛を呼びかけています。そこで、前回の調査同様に、各年代別で不要不急の外出の意識に関して調査を行いました。※前回記事の調査5より:前回、子どものいる家族世帯/単身世帯に調査を実施した時と比べると、「完全に外出自粛をしている」と回答した方のポイントが増える結果となりました。未就学児の子どもを持っていることから、感染リスクを減らすために、徹底的に外出自粛をしていることが考えられます。ここで注目したいのは、20代の「ある程度外出している」と回答した方の割合です。前回調査時には、9.7%と一桁台のポイントでしたが、今回11.0%と増える結果となっています。調査時点では、一部地域で緊急事態宣言が解除されていたり、感染者数が日に日に減少していたりしたため、外出自粛への意識が下がってきていること考えられます。また、全年代の結果からも分かるように、新型コロナウイルスの感染者数は減少しているなかでも不要不急の外出を控える意識は高いことが伺えます。しかし現在では、緊急事態宣言が全面解除となったため、今後の外出自粛への意識はさらに変化していくのではないでしょうか?調査結果からわかること新型コロナウイルス感染拡大の影響により、自宅待機を余儀なくされていた保護者や未就学児がいることでしょう。緊急事態宣言は全面解除となりましたが、解除されてもなお自宅待機や分散登園が続くと、子どもの外部との交流機会がどんどん絶たれてしまい、社会性低下の恐れがあることは早急に解決すべき問題です。アフターコロナの時代でどのように立ち向かっていくのか、保護者の対策が非常に重要だと言えるでしょう。ゼネラルリサーチでは、今後も引き続き調査を継続してまいります。【調査概要】調査概要:未就学児を持つ家庭の新型コロナウイルスの影響調査調査期間:2020年5月19日(火)〜2020年5月20日(水)調査方法:インターネット調査調査人数:1,058人調査対象:未就学児(0歳〜6歳の子ども)を持つ全国20代〜40代の男女調査主体:ゼネラルリサーチ■ゼネラルリサーチとは・国内最大規模のモニター数:1,538万人以上・5000種類以上の属性データでセグメント設定可能・調査形式8種類×5種類のカスタマイズ機能※調査目的に対して、最適な調査形式・機能をご提案致します。ゼネラルリサーチHP:ゼネラルリサーチ公式アカウント:Twitter「@_GRinfo」■「学研キッズネットFor Parents」のニュース一覧はコチラ■学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。学研の子ども向け書籍や雑誌の編集ノウハウを活かし、子どもたちが安全に楽しめるサイトとして運営しています。子どもたちのしあわせのために、家族のしあわせのために、有益な情報やサービスをお届けできるよう、いつも精一杯がんばっています。すくすく伸びる子どもたちのために
2020年05月29日編集部:学研キッズネット編集部e-ラーニングに関するサービスの様々なコンテンツを提供する株式会社イー・ラーニング研究所は、コロナウイルスの感染拡大を受け、自宅学習が促されている今、子どもたちの休校処置中の学習の実態を調査するため、子どもを持つ親を対象に「休校処置中の学習に関する調査アンケート」を実施。その結果を発表しました。調査概要イー・ラーニング研究所は、インターネットを利用した家庭向けe-ラーニングサービス『フォルスクラブ』、小中学生向け動画教育配信サービス『スクールTV』などのデジタルサービスに加え、世界で活躍できる力を身につける、小学生向け次世代型社会体験スクール『子ども未来キャリア』などオフライン教材を展開しています。今回、イー・ラーニング研究所では20代~50代の子どものいる親を対象に「休校処置中の学習に関する調査アンケート」を実施いたしました。その結果、休校処置中の学習に何を求めているのか等の実態が見える調査結果となりました。【「休校処置中の学習に関する調査アンケート」調査概要】調査方法:紙回答調査地域:全国調査期間:2020年4月8日~2020年5月18日調査対象:20代~50代の子どものいる親(男女・計133人)※イー・ラーニング研究所調べ調査結果1、親の約8割が休校における学習に不安を抱いている!「休校における学習の不安はありますか」という問では、「はい」が77%、「いいえ」が23%となり、約8割の親が休校における学習に対して不安を抱いていることがわかりました。自宅学習では学校のように時間割や規則がないため、子どもたちの学習への姿勢や継続性に不安を感じていることが伺えます。2、半数以上の家庭が休校中、学校以外の学びの対策を行っている!行われている対策の第1位は「オンライン学習」!「休校中に、学校以外の学びの対策を行っていますか」という質問をしたところ、「はい」が55%、「いいえ」が45%となりました。また、「どのような学びの対策を行っていますか」という問では、「オンライン学習」が群を抜いて多い結果となりました。自宅時間を過ごすツールとしてPCやタブレットの普及が広がっているため、学校から提供された教材のほか、子どもの習熟度に合わせて学年にとらわれないオンライン学習を学びの対策に選んでいると推測されます。3、4人中3人がオンライン学習において、「無料コンテンツ」を利用したいと思っている!無料コンテンツを利用したい理由は「家計への負担が少ないから」が最多回答に「オンライン学習においては、有料コンテンツと無料コンテンツのどちらを利用したいですか」という問では、4人中3人が「無料コンテンツ」を利用したいと考えていることが明らかになりました。また、「なぜ無料コンテンツを利用したいと思っていますか」と質問したところ、「家計への負担が少ないから」がもっとも多い回答となりました。新型コロナウイルスによって突然訪れた休校処置に対し、これまで学習に力を入れていなかった家庭でもオンライン学習を取り入れるため、家計への負担が少なく取り入れやすい無料コンテンツを求めていると考えられます。4、学ばせたいと思うオンライン学習コンテンツは「面白く学べる」「苦手克服ができる」、オンライン学習に求める機能は「動画で学習できる」が最も多い結果に「どのようなオンライン学習コンテンツで学ばせたいですか(またはどのようなオンライン学習コンテンツがあれば学ばせたいと思いますか)」という問では「面白く学べる」、「苦手克服ができる」、「教科書に準拠している」という回答が上がりました。新型コロナウイルスによる外出自粛や休校措置の実施期間中に、子どもの学習姿勢が維持され、学校のように面白く学べるコンテンツを求めていると考えられます。さらに、「オンライン学習にどのような機能を求めていますか<MA>」という質問では「動画で学習できる」(104)が群を抜いて最多の回答となり、紙の教科書とは異なるオンライン学習ならではの動的要素を求めていることが伺えます。「スクールTV」概要「スクールTV」は、「学習習慣の定着」を目的とし、全国の主要科目の教科書内容を網羅した小中学生向けの動画教育サービスです。約1,000本の教科書に対応した授業動画を配信し、自ら能動的に学習する「アクティブ・ラーニング」のメソッドを日本で初めて動画内に導入しています。また、学習習慣が身についた子どもが、もう1つ上の目標を目指すために開始された学習コンテンツとして、現在、教科書や教材出版社など他社のドリルも提供しています。利用料金:無料/有償プラン(「成績向上目的の学習コンテンツ」を有償で提供)・スクールTVプラス:月額300円・スクールTVドリル:200円~※学習教材により異なる対象:小学生(1年生~6年生)、中学生(1年生~3年生)学習内容:・小学校1~2年生:算数・小学校3~6年生:算数・社会・理科・中学校1~3年生:数学・社会・理科・英語・国語公式サイト:■サービス特徴1.「授業動画が見放題」・小中学校の教科書に対応した授業動画が見放題・単元の中で「重要ポイント」に絞り込み、テレビを見るような感覚で楽しく学習できる・映像総数:約1,000本2.「やる気を育てる講師陣」・有名大学の現役学生を講師として採用・お兄さん・お姉さんのような親しみやすさを演出3.「アクティブ・ラーニングメソッド採用」・文科省が推進する主体的・対話的で深い学び「アクティブ・ラーニング」の視点を導入・授業開始前の約5分間に「アクティブ・ラーニング動画」を採用し、子どもの興味を惹きつける・定期的に質問を投げかけるなど適度に自分で考える機会を与えることで、「能動的」な学習が可能【「子ども未来キャリア」概要】「子ども未来キャリア」は、小学生から“夢”や“目標”を持ち、“社会で必要な力”を育む次世代型社会体験スクールです。夢・目標を持てるための「キャリアビジョン」と、夢・目標を叶えるための「ビジネススキル」両輪を育みます。「QMIメソッド」と呼ばれるアクティブ・ラーニング型の独自メソッドを用いて授業を実施します。使う学習ツールは子どもたちに具体的想起をうながす「スライド投影」と学習テーマを疑似体験できる完全オリジナル「テーブルゲーム(ボードゲーム・カードゲーム)」です。「QMIメソッド」では、子どもたちが自分のこととして学ぶことができるため、意欲的かつ、効率的に楽しみながら学ぶことができます。教材対象年齢:小学1年生~小学6年生販売対象:全国の子ども向けスクールや学習塾など教育関係の組織・企業公式サイト:【学習テーマ】国際的に定義された「21世紀型スキル」10領域の解釈と日本の子どもに必要な社会的スキルの学習テーマで構成されています。現在定義されたテーマは14ですが、これらの要素は「時代・社会」や「子どもたちの環境」、「保護者が求める環境」に沿い、常に更新されていきます。A.お金の大切さと成り立ちを知ろうB.夢を叶える”逆算思考”を学ぶC.家族・友達と仲良くいられる”コミュニケーション”を知ろうD.友達と協力することの大切さを知るチームで活躍する”チームワーク”E.自分の意見が言えるようになる子ども”ディスカッション”など【株式会社イー・ラーニング研究所】名称:株式会社イー・ラーニング研究所本社:大阪府吹田市江坂町1丁目23-38 F&Mビル6F東京支社:東京都港区港南1丁目8-40 A-PLACE品川1F代表者:代表取締役吉田 智雄会社公式サイト:■「学研キッズネットFor Parents」のニュース一覧はコチラ■学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。学研の子ども向け書籍や雑誌の編集ノウハウを活かし、子どもたちが安全に楽しめるサイトとして運営しています。子どもたちのしあわせのために、家族のしあわせのために、有益な情報やサービスをお届けできるよう、いつも精一杯がんばっています。すくすく伸びる子どもたちのために
2020年05月27日編集部:学研キッズネット編集部HUSTAR株式会社が運営する、オンライン学習コーチングサービス『スタディチェーン』編集部は、現役大学生に対して「国公立大学、私立大学どちらを志望していたか?」について調査。その結果を発表しました。志望が多かったのはどっち?世の中には、沢山の大学があります。自分のやりたいこと、学びたい分野で大学を探していくと自分の行きたい大学が絶対に見つかるはずです。日本の大学は主に国立大学、私立大学、公立大学、短期大学に分かれています。そして、国立大学と公立大学との差はあまりありません。そのため国公立大学とも呼ばれることも多いです。その中でも、高校生の進学志望先として多い大学が国公立大学と私立大学になります。現役大学生の方々が高校生だった頃、国公立大学と私立大学どちらを志望していたのでしょう?【調査概要:大学受験に関する調査】調査方法:インターネット調査調査人数:42名調査対象:現役大学生『スタディチェーン』編集部は、現役大学生を対象に「高校生のころ、国公立大学と私立大学どちらを志望していましたか?」とアンケート調査を行いました。まずは、アンケート結果をご覧ください。アンケート結果スタディーチェーンから引用現役大学生を対象に「国公立大学、私立大学どちらを志望していましたか?」とアンケートを実施したところ、どちらも半数ずつという結果になりました。●私立:50%「私立大学を志望していた」と回答した人は全体の50%でした。私立大学を志望していた理由は、学部の選択肢が国立より豊富なので、勉強したいことが私立大学にあったという声や、入試のために勉強する科目が少ないので、偏差値の低い高校生が1年間かけて逆転合格を勝ち取ることができると思った、といった声が上がりました。●国公立:50%「国公立大学を志望していた」と回答した人は全体の50%でした。国公立大学を志望していた理由は学費が私立よりも半額近く安いため親に負担をあまりかけなくて済む、大学という場所でよりアカデミックな勉強をしたかったなどの声が上がりました。現役大学生42名に「国公立大学、私立大学どちらを志望していましたか?」アンケートを取った結果、まさかの50%50%にわかれました。国公立大学、私立大学どちらかに人気が偏ることがないのはとても良いことだと思われます。▼参考記事「志望校の大学の決め方」について詳しく説明▼他のアンケートなども参考にしたい方はこちらから▼【コロナ】休校期間中でも家で無料で受けられるオンライン塾【スタディーチェーン公式サイト】■「学研キッズネットFor Parents」のニュース一覧はコチラ■学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。学研の子ども向け書籍や雑誌の編集ノウハウを活かし、子どもたちが安全に楽しめるサイトとして運営しています。子どもたちのしあわせのために、家族のしあわせのために、有益な情報やサービスをお届けできるよう、いつも精一杯がんばっています。すくすく伸びる子どもたちのために
2020年05月26日編集部:学研キッズネット編集部文部科学省は、新型コロナウイルス感染症対策に関し、幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校等における臨時休業の実施状況についての2020年5月11日正午時点の調査結果をとりまとめ発表しました。1.学校における臨時休業の実施状況について(国公私立学校)5月4日の緊急事態宣言の延長を受けて、各地域において、感染拡大の状況に応じて臨時休業の継続又は終了等の措置が取られています。5月11日12時時点で、86%の学校が臨時休業を実施しています。2.主な臨時休業終了予定日(公立学校)感染者数が多くみられる北海道、東京、大阪など、13の特定警戒都道府県を含む29都道府県は、6月1日までに学校再開する方針を示していることがわかった。また、早いところで、佐賀県では14日から学校を再開。続いて山形、沖縄、長野、山梨、山口、愛媛、高知、宮崎県の9件が5月末には学校再開する方針だ。一方で、福島、福井の2県は、当面の間、引き続き休校延長の考えを示している。詳しくはこちら■「学研キッズネットFor Parents」のニュース一覧はコチラ■学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。学研の子ども向け書籍や雑誌の編集ノウハウを活かし、子どもたちが安全に楽しめるサイトとして運営しています。子どもたちのしあわせのために、家族のしあわせのために、有益な情報やサービスをお届けできるよう、いつも精一杯がんばっています。すくすく伸びる子どもたちのために
2020年05月14日アサヒ飲料株式会社は、「ワンダ」ブランドが発売20周年を迎えるにあたり展開している「WONDERFUL COFFEE PROJECT」の一環として、「全国のがんばるお父さん1万人大調査」の第2弾「全国ナンバーワンお父さん」に関する調査結果を発表。さらに、調査でわかった全国のお父さんの実態をまとめた「お父さん大百科」を、「WONDA」スペシャルwebコンテンツ上で発表した。47都道府県お父さんの「前向き度」は?お父さんの「仕事前向き度」を調べるべく、「今の仕事が好きかどうか」をきいたところ、「好き」と回答した“仕事前向きお父さん”トップ3は1位「宮崎県」(74.0ポイント)、2位「徳島県」(73.5ポイント)、3位「沖縄県」(72.3ポイント)、ワースト1位は「岩手県」(49.0ポイント)、2位「大分県」(51.0ポイント)、3位「和歌山県」(51.0ポイント※小数点第2位で順位づけ)という結果に。「西日本のお父さん」の仕事への健闘ぶりがうかがえる結果となった。“家族前向き度”ナンバーワンお父さんは沖縄県! 続いて、家族を大切にしている度合い=「家族前向き度」を調べたところ、「家族の誕生日は早く家に帰るようにしている」という「優しいお父さん」が多かった都道府県は1位「沖縄県」(83.2ポイント)、2位「山形県」(82.1ポイント)、3位「佐賀県」(81.1ポイント)という結果に。 一方、ワースト3は「岡山県」(63.5ポイント)、「長崎県」(64.0ポイント)、「高知県」(64.3ポイント)と続いた。全国のお父さんが選んだ「朝メシ」「ご褒美メシ」が当たるキャンペーン実施中缶コーヒーブランド「ワンダ」の発売20周年記念プロジェクト「WONDERFUL COFFEE PROJECT」では、同社が1997年に「ワンダ」を立ち上げた時にビジョンとして掲げた「ワンダフルな味や体験を、コーヒーを通じて世の中に提供する。」をテーマとし、世の中に缶コーヒーの枠にとらわれない驚きや楽しみを提供していく。 全国のがんばるお父さんを応援する「ワンダ」は、お父さんたちの「一番お気に入りの地元の朝メシ」「ご褒美メシ」も調査。1万人のお父さんが選んだ「朝メシ」「ご褒美メシ」の中から、さらに厳選した「馬刺しとたたきセット」「牡蠣めしの素」などのメニューが抽選で総計3,000名に当たるキャンペーンを2017年10月31日(火)まで実施する。 9月4日に公開された「お父さん大百科」では、今回の調査内容のほか、様々なお父さんの全国比較結果や全47都道府県のお父さん像が紹介されている。お父さん像は全国平均より有意差がある特徴をピックアップして作られたもので、「カラオケの持ち歌13.6曲」「すれ違うきれいな女性をチラ見」など、興味深い特徴がいっぱい。自分の出身地や現在の居住地の「お父さん」がどんな人物像なのか、家族でチェックしてみるのも面白くておすすめだ。【参考】※WONDA「全国のがんばるお父さん1万人大調査お父さん大百科」
2017年09月29日夫に対する妻の本音とは?「夫が嫌い! 存在がストレスでしかない」「夫をATMとしか思っていない」。愛する人と結婚したはずなのに、気がつけば友人との会話は、いつも夫の悪口。友人の夫が「単身赴任する」と言う話を聞けば「羨ましい~!」の声が飛び交う…そんな現場に出くわすこと、既婚女性ならあるのではないでしょうか。みなさんは「夫」と検索すると、予測機能で並ぶ文字は何だと思いますか。なんと「夫 嫌い」「夫 死ねばいい」「夫 イライラ」などネガティブワードが並んでいます。また、トップになる「夫 嫌い」に関して検索回数が年間約15万件! 一日当たり410件検索しているということになります。では、本当に多くの人が夫を嫌いになっているのでしょうか。イラッとする夫の言動株式会社ベネッセコーポレーション、ベネッセウィメンズパーク編集部が、2014年1月31日~2月10日に30歳~50歳の結婚3年目以上の主婦の方(1,845名)を対象に『主婦の「疲れ」に関する意識調査』を実施し、その中で、「夫のイライラする発言や行動はない」との回答は10.6%に留まり、約9割の方が発言や行動でイライラしているということがわかりました。(参照:結婚年数を重ねると「夫とのコミュニケーション」が疲れに変わる!? 疲れを倍増させる夫のイラッと発言や行動を感じたことがある主婦は9割! カラダの疲労回復に重要な「ビタミンB1」の補給にも注目! ~ 主婦の「疲れ」に関する意識調査 ~|@Press)離婚は、もはや婚姻カップルの三分の一!? 厚生労働省の、『 平成27年(2015)人口動態統計の年間推計 』を見ると、婚姻件数は63万5000組に対し、離婚件数は22万5000組と約35%が結婚後、離婚にいたっていると言えます。また、『 平成25年版 厚生労働白書-若者の意識を探る-(本文) 』では、離婚についての考え方として、女性は「問題のある結婚生活なら早く解消した方が良い」という理由が35.5%と最も多く、ついで「子どもが犠牲になる可能性があり、望ましくない」が22.6%でした。実際に離婚まで至るケースもありますが、子どものことを考え、自分の気持ちを落ち着かせる方も多いのかもしれません。夫を嫌いになる理由既婚女性にとって、時に天敵にもなる夫。そんな夫を「嫌いだ!」「離婚したいほど」と思わせてしまう理由は何があるのでしょうか。■夫嫌いのきっかけ、産後クライシスって? 産後クライシスと言う言葉を知っていますか? テレビ番組から生まれた造語で、出産や育児により妻が受ける心身のダメージや、夫の家事や育児への関わり方について、夫婦間で意識が大きくずれ、良好な夫婦関係が築けなくなり、最悪の場合は離婚に至ってしまう現象を指します。 「産後クライシス(危機)」で夫婦に何がおこる?! ~初めての出産後、夫婦の愛情低下を防ぐカギとは~ | ベネッセ教育総合研究所 こちらのグラフを見ると、夫婦ともに愛情の下降は見られますが、妻より夫のほうが下降線が緩やかなことがわかります。ということは、夫の愛情は下がっているとは言え、恋人のような関係での愛情から家族への愛情へとシフトしていると言っても良いかもしれません。しかし、妻の場合はどうでしょうか。妊娠~出産にかけて一気に加工しています。これは「子供中心になるから」と一概に言えないのではないでしょうか。あんなに大好きで結婚した相手なのに、なぜ産後クライシスになるのでしょうか。理由は、大きく分けると3つあります。▼ホルモンバランス妊娠すると子宮内で胎児を育てるために特定のホルモンの分泌量が増加し、出産後は、妊娠中に急増したホルモンが一気に減少します。このように、ホルモンバランスの急激な変化により自律神経のバランスが乱れ、涙もろくなったりイライラしやすくなったりと、情緒不安定になりやすくなります。▼妻の変化と夫の不変女性は、妊娠した時から母親としての自覚が生まれますが、男性は赤ちゃんが産まれてから、はじめて父親の実感が生まれるようです。産後は特に、妻のライフスタイルは大きく変化します。寝たいときに眠れない、休憩したい時にできない、やりたいことが思い通りにできない…等々です。今まで「やりたい」ときに当たり前にできたことが、子供中心になるため、気持ちに反して行動しなければいけないことも増えてきます。しかし、夫は「平気で友達や同僚と遅くまで飲んでくる」「育児で大変なのにベタベタしてくる」と言った、出産前と変わらない行動を。さらには、「夜泣きする子どもを見て、うるさくて眠れないと言う」「うんち替えるのは無理と逃げる」など親としての自覚のなさによって、妻の夫への愛情が薄れて、産後クライシスに陥ってしまいます。▼家にいるから楽していると思われる産後はホルモンバランスの大きな変化や、生活リズムの乱れによって、心身ともに疲れ切ってしまいます。しかし、一生懸命頑張っている奥さんに対して、「一日中家にいるのに家事が疎かになってない?」「俺のほうが仕事して大変なんだよ」など、奥さんの大変さんを理解してくれず、心無い発言に怒りや苛立ちを感じます。これらの「父親としての自覚のなさ」「妻に対する労い」のない夫に対して、愛情が薄れるだけではなく「嫌い!」と言わせてしまっても、仕方がないのかもしれません。夫嫌いに理由なし? 塵も積もれば嫌いとなる! 実は夫を嫌いな妻は、大きなきっかけがあったというよりも、小さなことの積み重ねから「嫌い」になってしまうことが多いようです。■イライラの原因は日常に最初にも登場した、ベネッセウィメンズパーク編集部による『主婦の「疲れ」に関する意識調査』アンケートでは、「疲れを倍増させる、夫のイラッと発言や行動」の順位は下記の通りでした。1位:散らかしたらそのまま(46.9%)2位:ねぎらいの言葉がない(35.8%)3位:疲れているのは自分(夫)だけだと思っている(33.4%)4位:休日にダラダラしている」(32.8%)5位:電気をつけっぱなしにする」(29.9%)(参照:結婚年数を重ねると「夫とのコミュニケーション」が疲れに変わる!? 疲れを倍増させる夫のイラッと発言や行動を感じたことがある主婦は9割! カラダの疲労回復に重要な「ビタミンB1」の補給にも注目! ~ 主婦の「疲れ」に関する意識調査 ~|@Press)夫が妻にイラッとさせる言動は、日常生活にゴロゴロ転がっています。例えば、絆創膏が必要だからと出した後、片づけずにテーブルに置きっぱなしにしたり、物を探していろんなものを出して見つかったらそのままどこか行ってしまったり。夫婦になったとたんに女としてではなく、まるで家政婦のように扱う態度や言動に女性はイライラを募らせているようです。■「いつもありがとう」と言ったねぎらいの言葉がない恋人のときには分からなかったことや、新婚生活のときは相手も慣れない環境のため頑張っていたことも、ふたりの生活が安定してから思い知らされることも多々あるため「こんな人じゃなかったのに!」とイライラを募らせてしまうのかもしれません。また、男性の家庭環境も大きく影響しているため、イラッとさせる行為が多い場合、その父親も同じような生活をしていると言うケースも少なくありません。夫を嫌いになりたい妻が続出? その最大の事件は○○だった! 結婚することで、愛情が少しずつ薄れてしまうのは、決して悪いことではありません。家族になったのですから、関係が変化するのは当然のことです。まして、子供が産まれることで、ふたりの関係は恋人の延長と言うわけにもいかなくなりますよね。しかし、だからと言って愛情がなくなってしまうか?と言われると、そうではありません。夫のことを大切に想い、愛している妻も大勢います。しかし、そんな妻の中にも、こんな悩みを抱えている人たちがいます。それが「夫を嫌いになりたい」です。■大きな原因は「夫の浮気」夫からの裏切り行為は、妻の夫嫌いに拍車をかけます。しかし、愛情が勝ってしまっているため、嫌いになれない女性もいるのです。「会社の部下と不倫関係になっている夫。許せなかったし、関係を切るように伝えました。裏切られ苦しんでいます。嫌いになってさっさと離婚できれば楽なのに、好きな気持ちが消えてくれないためつらいです」(32歳/パート)夫を嫌いになり、ATMだと思えれば楽かもしれません。しかし大切にともっていた相手から、裏切られたときの悲しみは耐えられません。感情がある場合、簡単に「許す」という結論に至れません。それは、やはり裏切られたことへの悲しみがあるでしょうから。■セックスレスによる「夫を嫌いになりたい」妻浮気だけではなく、夫のことは愛している、けれども、夫は抱いてくれない…といった悩みも多くあるようです。女性からすれば、抱かれることは「女としての価値」を位置付けるもののひとつです。だからこそ、セックスレスは夫婦にとって、男と女の関係にとっては深刻な問題。母親や家族という位置づけになってしまうことは、嬉しいのですが「女」としても見てもらいたい女性にとっては、セックスレスは苦痛ですよね。円満な夫婦で、夫とは仲が良くても、必ず夫婦の営みが行われているわけではないといわれています。女性だって性欲はあります。女として見てもらえないのであれば、夫を嫌いになり、他の男性と体を重ねることができれば楽です。しかし、夫を愛しているからこそ、裏切ってしまう罪悪感からそれができない女性がいます。何よりも、嫌いになりたい女性の多くは、こう言います。「嫌いになれたら楽なのに」と。「夫 嫌い」と検索する一方で「嫌いになりたい」心の叫びを検索する主婦も少なくないことが分かります。本当にそれで良い?離婚と思う前に考えてほしいこと多くの既婚女性が、夫が嫌いだと、ネットで検索していることが分かりました。彼女たちは本当に「離婚したい!」と思っているほど嫌いなのでしょうか。もちろん、離婚を前提に考えた検索をしている女性もいるでしょう。しかし、多くの女性は検索することで、今のストレスを発散しているケースも多いようです。■共感し合いたい気持ちが「夫嫌い」を生む? 夫のちょっとした苛立ちをどこかにぶつけようとしたとき、友人に話す人も多いですが「自分の気持ちに共感してくれる人」を探してしまうものです。そんなとき「私は夫のこんなところが嫌いです」と、まるで自分ではないかと思うような書き込みに、嬉しくなったことありませんか? そんな共感によって「嫌な思いをしているのは私だけじゃないんだ」と言う安心感になり、また夫婦生活を続けるパワーになっています。■本当に夫が嫌いなら、検索する迷いすらない私はある友人から「離婚した」という報告を受けました。彼女からは、何度も夫についての相談を受けていたのですが、ある時から相談がぱったりなくなりました。うまくやっているのかと思っていたのですが、半年後、離婚をしたと報告があったのです。許し難い出来事があったのですが、彼女はその瞬間「もう頑張る理由はない」と判断し、離婚を切り出したそうです。多くの女性は決断をしたときは、周りの声ではなく、自分の心で判断します。そのため、本当に離婚を考えている場合は、「夫 嫌い」とネット検索すらせずに、離婚手続きを始めるための検索をするでしょう。それをしないということは、苛立ちなどの感情を結論付けたとき「離婚」となっているだけなので、苛立ちが落ち着けば、いつもの夫婦でいられることが多いのです。夫が嫌い! 嫌い! も好きのうちに変えるために夫が嫌いだと思う妻は少なくありません。私も実は、思ったことがあります。女性は感情から入る生き物なので、どうしても「好き」「嫌い」で相手のことをジャッジしてしまう部分があります。特に、育児中と仕事で余裕がない時は、ネガティブな発想をしてしまうため、ついつい何かあれば「自分のことばっかり」「私だけ大変な思いしてる」と強く感じやすくなります。嫌いだと思いつつも、本当に離婚を考えているわけではないのなら、ちょっとだけ妻であるあなた自身の行動を変えてみてはいかがでしょうか。■やってもらいたいことをやる多くの女性は「手伝ってもらうことも嬉しいけれど、自分の存在を当たり前にしてほしくない」と言う気持ちを持っています。毎日の食事に子育て、毎日家族のために頑張っている自分に「いつもありがとう」と言う言葉を伝えてくれるだけでも、嫌いの感情って薄れていくものです。言われないから言わないのではなく、言われなくても自分は言うのスタンスで、彼に伝えましょう。改まって感謝を述べる必要はありません。「遅くまでお疲れ様」「掃除してくれてありがとう」そんな一言で良いのです。相手の頑張りをねぎらう言葉を伝えてください。夫が嫌いだと思っているとき、思い返してみると、愛情を一切向けていないことに気づきます。それは、当然と言えば当然なのですが(笑)恋愛のように「愛してる」「大好き」なんて言葉を伝える必要ありません。ただ、愛情を「好き」以外の言葉で伝えていくことで、相手も寄り添ってくれるようになりますし、何よりも自分自身が優しくなれるのです。■「夫嫌い」の原因を考え、当たり前を変えてみる。今、あなたが夫に対して嫌いだと感じる原因は思い当たりますか?・育児に参加してくれない・家事全般を私に任せている・何でも私がやって当たり前と思われている・スマホばかりで、会話も聞いてくれない等、たくさんの「嫌い」の原因があるかと思います。これらの嫌いの原因を少し思い返してみると…あなたがやって当たり前ではないのと同じように、夫がやることが当たり前なんてこともないんです。人それぞれ、価値観が違って当然です。それを少しずつ修正し、ふたりの中のルールを作り上げていくことが、夫婦として続けていく秘訣だと思っています。だからこそ、最初から「当たり前」があるわけがないのです。しっかり話し合って、ふたりの夫婦としての当たり前を作っていくことが大切です。ただし、ポイントがあります。それは、お互いがやってくれることを当たり前に思ってはいけないということ。あなたに対して「妻が子育てするのは当たり前」「家事をするのは当たり前」と思われることに苛立つように、夫が稼いでくるのが当たり前と思うことも…違うんですよね(笑)それよりも、日々の仕事や、やってくれたことに対して、感謝する気持ちを当たり前にすることが何よりも大切なんです。「子供あやしてくれてありがとう」「洗濯物たたんでくれてありがとう」そんなありがとうの気持ちを当たり前に持つことで、相手の存在価値がグッと上がるのを感じることができます。「夫嫌い」を検索するあなたは、心のSOSのサイン「夫 嫌い」と検索する女性の本心は、夫のことを嫌いになりたくないからこそ、検索しているんだと思います。こんなにも辛く苦しいと感じるようになった、今の気持ちを知ってほしい!そんなSOSでもあります。だからこそ、嫌いに拍車をかけるような行動をとるのではなく、あなたの心に「そうだよね、それって嫌になるよね」と寄り添うことが大切なのだと思います。
2017年04月12日「紫外線の対策」に関連する役立つ調査結果とは?マイボイスコム株式会社は「紫外線の対策」に関連する調査を実施した。調査方法はインターネットで、調査の対象はMyVoiceアンケートモニターだ。また回答者数は10,827人である。調査によって紫外線対策が気になる人は全体の6割で、現実に紫外線の対策を行っている女性は9割弱という結果が示された。また紫外線対処を行う時期は【春~夏シーズン頃】が一番多く、次に多かったのは【季節に関係なく1年間を通して対処する】だ。紫外線対処、具体的に何をしている?続いて「紫外線への対処について、どんなことを実行しているか?」と質問したところ、6割以上の人が【日焼け止めを使う】と答えており、以下は【帽子をかぶる】【紫外線の防御効果がある、スキンケアアイテムを用いる】【UVカットの効果がある、基礎コスメを使う】などがランクインしている。女性の高い年齢層では【日傘を使う】や、【紫外線対処効果のある、スキンケアアイテムの使用】および【ストール利用】などの回答がみられた。さらに「紫外線の対策を実行する為の判断基準は?」に対して、【日差しの強さ】【屋外にいる時間】【太陽が当たる時間の長さ】などが上位に選ばれている。紫外線対処が気になる人は、このような調査結果を参考にして自身に適する紫外線への対策を考えてみてはいかが。(画像はプレスリリースより)【参考】・MyVoice プレスリリース (PR TIMES)・MyVoice
2015年07月29日特技が役立つ場面は?「特技に関する意識・実態調査」調査日本アロマ環境協会は「特技に関する意識・実態調査」を実施した。調査方法はインターネット調査で、20歳代~50歳代の一般女性340人(特技を持つ女性119人、アロマテラピー検定の資格を持つ女性41人)が調査対象となった。持つ女性41人)が調査対象となった。調査の結果、特技を持っているグループは特技を持っていないグループよりも、ポジティブで活動的な様子が見られる回答が多かった。【特技を持つグループ】では、「今の自分が好きか?」という質問に対して【そう思う】と回答した人の割合が特技を持たないグループの約2倍で、「日々の生活に充実感があるか?」という質問には【そう思う】を選んだ人の割合が、特技を持たないグループの約1.7倍という結果になった。続いて「特技を持っていて良かったと思うシーンは?」という質問では、世代ごとに特技を活かしている場面に違いが見られた。30代は【仕事で役立つ】、40代は【家族や子供の為に役立つ】と答えており、具体的には【アロマが好きで資格を取り仕事にしている】や【子供の行事で手作りの衣装をつくる時に簡単にできる】などの回答が多かった。人気の「アロマテラピー検定」の資格取得のメリットは?さらに同協会はアロマテラピー検定の資格者294人を対象として別の調査を実施した。アロマテラピー検定保有者に、アロマテラピーを特技として役立ている場面を質問したところ、20代では「アロマテラピーを通して友人ができた」などのコミュニケーションに役立てているという回答、30代では「仕事によって生じるストレスを、自身でコントロールできるようになった」などの仕事に役立てているという回答が多く得られた。さらに40代では「大事な人や家族の健康管理に役立つ。正確な知識でケアも安心して実施できる」等の声もあったという。アロマテラピー検定保有者は日常の様々な場面でアロマテラピーを特技として役立てているようだ。アロマテラピー検定についてアロマテラピー検定は1999年の開始以来、38万人を超える人が受験している。公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)が実施する検定試験で、アロマテラピーを安全に楽しむための正確な知識を持ってもらうことが目的だという。アロマテラピー検定は年に2回の実施があり、全国各地の会場で試験を受けることができる。また、受験資格に経験や年齢の制限はないので、誰でも受験が可能だ。アロマテラピー検定には2級と1級があり、受験料はともに税込みで6,480円。試験は毎年5月と11月に開催され、次回の「第33回:アロマテラピー検定」は2015年11月1日に実施される。(申し込み期間は8月12日から9月16日まで)検定を通してしっかりとアロマテラピーを学ぶことで、リラックスのため・香りを楽しむための【趣味】としてだけでなく、コミュニケーションや仕事・周囲の人のために役立てられる【特技】として、生活の様々な場面で活用できるという。アロマテラピーが気になる人は、資格取得を目指してみてはいかがだろうか。【参考】・アロマテラピー検定公式ページ
2015年07月14日身だしなみを気にする?「身だしなみ」調査の結果!マイボイスコムは「身だしなみ」に関連する調査を実施した。MyVoiceのアンケートモニターが調査の対象で、調査方法はインターネット方式。そして回答者の数は12050名だった。身だしなみについて気になる人は、役立つ調査結果を参考にしてみては。「最初に身だしなみに気を使っているか?」の質問に対して、8.6%の人は【身だしなみにとても気を使う】と答えており、次いで【まあ気を使う】が53.7%で、あわせて62.3%の人が身だしなみに気を使っている。一方で【ほとんど気を使わない】と回答した人は5.2%だ。次に「身だしなみについて、意識して実践していることは?」に対して、【洗顔】がトップで、以下【寝癖や髪型を整える】【口臭の予防】【こまめに爪を切る】【歯の手入れ】がそれぞれ40%前後でランクイン!また女性の高齢層で多いのは、【爪をこまめに切る】【歯の手入れ】【ヘアを染める】【衣類の手入れ、しわや汚れのチェック】【靴の汚れチェックや手入れ】などのようだ。身だしなみの為に何を利用する?さらに「身だしなみを整える為に持ち歩いているもの、また使用しているものは?」について、使用しているのは【シャンプー】【歯磨き粉、歯間ブラシ、歯ブラシなど】【リンス、トリートメントやコンディショナー】、【洗顔料】などが上位に入った。また【タオルやハンカチなど】【ティッシュ、ウェットティッシュ】【リップクリーム】を持ち歩いている人が多い。さらに【清潔感】が、一番身だしなみで重視されていることがわかった。(画像はプレスリリースより)【参考】・マイボイスコム株式会社 プレスリリース (PR TIMES)・マイボイスコム株式会社
2015年03月27日(画像はプレスリリースより)マスカラに対する要望は?役立つマスカラ調査!株式会社ネイチャーズウェイは『マスカラ』調査を行った。サンプル数は女性971人で、調査の方法はウェブアンケート方式だ。最初の質問『マスカラを普段よく使用するか?』について、【使用する】は777名で一番多かった。次いで【たまに使用する】は176人、【使用しない】は2%であった。調査結果から大多数の女性は、マスカラを普段使用していることがわかった。次に『マスカラに対する要望は?』についての質問では、1位【長さ】37%、2位【ボリューム】34%、3位【落ちにくさ】14%という結果になった。マスカラの成分について気になることは?また『マスカラの成分について、気にしたことがあるか?』について、【気にしたことがある】が27%で、【気にしたことはない】が61%だった。加えて【わからない】と答えた人は12%であった。さらに【気にしたことがある】と回答した人を対象として『マスカラの成分を気にする内容』について、【まつげに対する負担があるか】【美容成分が含まれているか】【有害になりそうな成分が含まれていないか】【マスカラの成分を落としやすいか】などの声がきかれた。そして『シリコンフリーのマスカラを使用してみたいか?』について、【使用してみたい】が90%、【いいえ】は5%で、多くの人がシリコンフリーのマスカラを使用してみたいようだ。マスカラは女性の目元を印象付ける大事なアイメイクアイテムだ。このような調査を参考にして、自身に適したマスカラについて研究してみては。【参考】・株式会社ネイチャーズウェイ プレスリリース (PR TIMES)・株式会社ネイチャーズウェイ アンケート
2014年10月29日(画像はプレスリリースより)和装は好き?『和装』に関する興味深い調査結果!株式会社クロス・マーケティングは『和装』に関連する調査を行った。調査の方法はインターネット方式で、調査対象は大阪や京都などの関西エリアと、東京や神奈川などの関東エリアに住む18歳~39歳の男性および女性の方である。現代も冠婚葬祭など日常のイベントの中で活用されている、日本の伝統である『和装』について、現代の人達がどのような考えをもっているか、また和服の所有率や興味、さらにパートナーに対する『和装』への期待度などの意識と実情を知ることが調査の目的であるという。「和装への興味は?」について、女性の方は男性の方よりも和装についての興味が高い。また「パートナーの和装への期待度は?」について、女性の方は男性の方よりもパートナーの和装への期待度が大きいことがわかった。さらにお祭りなどのイベントで和装を希望する方は、18歳~24歳の女性の方が最も多い。また【和】に対する親和性が高い方の8割以上が和装をすることについて、「大いに興味がある」および「やや興味がある」と回答する結果が示された。『和装』について、関東エリアと関西エリアの違いは?また、パートナーの和装への期待度について、関西エリアは関東エリアよりも期待度が少なかった。これは京都など日本の伝統文化を象徴する場所が多い関西エリアの方が、日常の生活の中で『和装』を身近に感じられることで、特別な日の和装への期待度が少ないからだという。また和服を身につけることに対して「一人で身につけることが難しい」などの声が聞かれた。日本伝統文化の1つである【和服】について、特に女性の和服はボディ全体を包みこむ形で、手や首まわりなど素肌を少ししか見せないがゆえの艶美さを表現できる、とても女性らしいファッションだといわれる。パートナーが和服を希望するときは、身につける難しさはあるが、魅惑的な女性らしい【和服】で、おもいっきり変身してみては。【参考】・株式会社クロス・マーケティング プレスリリース(PR TIMES)・株式会社クロス・マーケティング
2014年08月20日(画像はプレスリリースより)「レイングッズ」に関する、役立つ調査結果楽天リサーチ株式会社は「レイングッズ」に関連する、興味深い調査を行った。調査の方法はインターネット方式で、調査対象は、楽天リサーチに登録済みの全国20歳代から50歳代までの女性モニターの方あわせて1000名である。最初に「現在、雨具(レイングッズ)について、どんなアイテムを持っているか?」の質問に対して、約9割以上の方が「傘」と答えた。以下「レインブーツ」「レインコート(ポンチョタイプやパーカーを含む)」が続く。またレインブーツについて年代別では20代よりも、30代から50代の女性の方がレインブーツを、より多く所有していることがわかった。また「今後、レイングッズで、ほしいアイテムは?」の質問で、「レインブーツ」とおよそ4人に1人が答えている。そして年代別では、もっともレインブーツがほしいのは、20代の方である。レインブーツを購入するとき重視するのは?さらに「レイングッズを購入するとき、大事なのは?」の質問に対して、もっとも重視されるのは、傘について1位が「価格」で約70.8%だった。次いで「デザイン」「軽量」が上位にランクインされている。一方で「レインブーツ」については、購入するとき「デザイン」を重視する方が80.5%で一番多かった。そして「職場に、レインブーツで出社することについて、どのように思うか?」の質問に対して大多数の方が、「特に何も思わない」「雨の日だからしょうがない」と考えていることが示された。調査の結果から、レインブーツに関しては「デザイン」を重視する方が多く、また「持っていれば便利だから」「好みのデザインのレインブーツが見つかったから」などの理由で購入する方が多い傾向のようだ。これからレイングッズまたレインブーツを購入する予定のある方は、このような調査結果を参考にしてみては。【参考】・楽天リサーチ株式会社 プレスリリース 雨具に関する調査
2014年05月28日(画像はプレスリリースより)GODMake.が実施したメイクに関連する、興味深い調査結果!GODMake.は、メイクに関連する調査を実施した。調査の対象は、女性470名のGODMake.ユーザーだ。はじめの質問「憧れているコスメブランドは?」について、1位は「シャネル」で、年齢別(10代、20代前半、20代後半、30代以降)の、どの年齢層でも最多だった。また「ブランドに憧れる理由は?」について、シャネルに対しては「高級感と質が良い」や、「大人のブランドのイメージがある」などの声が聞かれた。次の質問「憧れているコスメのブランドを購入しようと考えるきっかけは?」に対して、「収入が増えたとき」がすべての年齢層で一番多い。次いで「自分に自信を持ちたいとき」「大人になったとき」の回答結果が示された。そして「自分に似合うようになったとき購入したいと思っていたコスメブランドについて、似合う年齢になって購入した?」の質問に対して、年齢層別の20代前半以外の方は「買わない」よりも「買った」が多かった。ブランドを購入した理由は?また買わなかった理由は?20代前半の「買わない」理由は、「まだ自身に見合ってないと感じる」「ブランドにこだわりがなくなった」「日々の生活の為にお金を使い、購入する余裕がない」「好みが変化した」などだった。一方「買った」理由について、10代は「日々のメイクに変化を出したいから」「自分へのご褒美」「メイクの知識また技術が向上したから」などである。また20代後半では「年齢に見合うと感じた」「自分へのご褒美」「記念日は好みのコスメでメイクしたい」、さらに30代からは「自分へのご褒美」「大人の色気を意識した」「多少高くてもお肌は大事だから、良いアイテムを使いたい」などだった。調査結果から、どの年齢層の方も「自分へのご褒美」「お金に余裕ができたから」などの理由でブランドを購入しているようだ。また30代以降は、ブランド購入理由の一つに、大人の女性を意識する傾向があることがわかった。【参考】・GODMake.プレスニュース COLUMN
2014年05月24日日本ユニセフ協会は、6月末から7月末にかけて募集を行った子ども『手洗い調査隊』による、日本国内の手洗い状況の調査結果をまとめた『手洗い白書』をこの度発表。当協会は、日本の子どもたちに正しい手洗いの大切さを楽しく伝えるとともに、世界の子どもたちが直面する保健や衛生の問題を理解していただくため、ボランタリーパートナー企業各社、電通ソーシャル・デザイン・エンジンの協力により、2009年に 「世界手洗いの日」プロジェクトを発足し、「手をあらおう。手をつなごう。」の合言葉のもと、さまざまな取り組みを行っている。「世界手洗いの日」プロジェクト4年目となる今年は、全国47都道府県の小学校3年生から6年生までの子ども約108名を『手洗い調査隊』の隊員に任命し、家庭や学校などで、家族や友達の“手洗い状況”を調査。「どんな時に手を洗ったか」「何秒間手を洗ったか」「どの場所を洗ったか」「せっけんを使ったか」「洗った後ハンカチやタオルで手をふいたか」などのチェック項目に従って実施された『手洗い調査隊』の報告によると、調査対象(536人)中47%が、「正しい手洗い」に必要とされる20秒を超える手洗いを実行していた一方で、31%が10秒以下の不十分な手洗いを行っていた。また、全体の約10%は、手をぬらしただけか「短すぎて判別不明」という結果も見られた。男女比では、男性(特に0-19歳と40-49歳の年齢層)よりも女性の方が、正しい手洗いをしている傾向も明らかに。「正しく手を洗うためには20秒以上の時間が必要」と語るのは、2009年第1回からプロジェクトに参加いただいている千葉県こども病院感染症科の星野直医師。「今回の調査は、私たちが日頃から何気なく行っている手洗いについて、改めて考える良い機会になったのではないでしょうか。」と星野先生。また、「私たちの手は、目に見えないたくさんのバイ菌(細菌やウイルス)で汚れています。手についたバイ菌が体の中に入って病気を引き起こしたり、周りの人にバイ菌を移したりしてしまうこともあります。つまり、手洗いは私たちみんなの健康を守るためにとても大切です」と語る。今回の調査結果の詳しい内容は、『手洗い白書』として、10月15日(月)、「世界手洗いの日」特設ホームページ( )にて発表予定。プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年10月14日一般社団法人 覆面調査士認定機構はこのほど、”覆面調査士養成講座”を開講し、日本初の資格認定を行う。近年特に企業の間で注目を集めている「覆面調査」。客観的な視点から企業の営業活動を観察し、消費者目線の声を経営者に届けるという、経営者が欲する情報を洗い出すために効果的な手法だ。2011年の調査では、月間6万店舗以上が覆面調査を導入しているとされる。2006年の調査では月間3万5,000店舗程度だったので、5年間で約171%伸びていることが分かる。その背景としては「企業倫理」「コンプライアンス」「危機管理」への注目があげられるという。企業で何らかの事件が起こると、社会的に負のイメージを与え、経営上の大打撃となる。特に最近は、口コミや内部告発によって窮地に追い込まれる企業も珍しくない。このような背景に対し、コンプライアンスや消費者保護の見地から調査を行い、一定の評価基準に基づいた正確な「消費者の声」を届けることができる専門家が覆面調査士だ。「覆面調査士養成講座」は、2カ月程度で修了する在宅講座。受講資格は特になく、教本や資料集、DVD、問題集で自習を行う。受講料は入会金2万円、認定手続き含む会費が5,000円(2年間有効)。自習修了後、問題集の全問に回答・提出し、基準以上の得点を獲得できれば「覆面調査士」として認定される。詳細は”覆面調査士養成講座”で。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日不動産・住宅情報ポータルサイト『HOME'S』を運営する株式会社ネクストは、結婚式場選びNo.1口コミサイト「みんなのウェディング」を運営する株式会社みんなのウェディングと共同で「新居選びについてのアンケート」を実施した。■主なアンケート結果 ~新居で重視するポイント~アンケート参加者のうち、結婚を機に新しい住居に住み替えたと答えた方を対象に、新居で重視するポイントを聞いたところ、以下のような回答が得られました。1) 立地のポイントは通勤時間と妻の実家に近いこと「新居の立地検討で最も重視したこと(※単一選択)」では、「夫と自分(妻)の通勤時間(29.1%)」が最も多い結果となった。以降、「夫の通勤時間(24.6%)」、「自分(妻)の実家の近く(17.2%)」、「生活環境(近くにスーパーがある等)(11.9%)」。「自分の実家の近く」を選んだ方は30代に多く、子どもができてからのことを考えてバックアップ体制を整えているようだ。2) 設備では収納、脱衣所が人気「設備で重視したこと(※複数選択)」については、1位が「収納が充実(46.3%)」、2位が「洗面所(脱衣所)が確保されている(29.1%)」、3位が「追い炊きができる(17.9%)」となった。「一人暮らしをしていたときに脱衣所が無く友人が泊りに来た時など困ったので重要視した。(30代 専業主婦 千葉)」とのフリーコメントなどから、二人ではじめる新生活を想定して新居選びをしていることがうかがえる。3) 住環境では7割超が日当たりの良さを重視「住環境で重視したこと(※複数選択)」では、「日当たりが良い(70.9%)」が圧倒的に支持された。フリーコメントでも「日当たりは家の雰囲気も変わるし絶対条件だった(30代 パートタイム 東京)」、「新婚生活は明るい部屋で過ごしたいと思い、新居は多少高くても、日当たりを重視して選ばれている。(20代 会社員 東京)」など、日当たりを重視する声が目立つ。その他では、「風通しが良い(31.3%)」、「眺望が良い(15.7%)」が続く。上記の他、詳しいアンケート結果は「みんなのウェディング」を参照新婚カップル必見!みんなの新居選び: ■共同アンケート調査概要・アンケート方法 :インターネット調査 「みんなのウェディング」「HOME'S」各サイトにて実施・アンケート期間 :2012年1月26日~2012年2月8日・対象者 : 全国の入籍後1年半以内の女性で既に新居に同居済みの方(夫、自分、親等の家に引越した場合も含む)・有効回答数 :185人・回答者属性 :【勤務形態】お勤めの方 75%(会社員、契約/派遣社員、パート、アルバイト、自営業含む)、専業主婦 25%、【子どもの有無】子供なし 82%、現在妊娠中(子供なし) 14%、子どもあり 5%【年代】20~24歳(6%)、25~29歳(48%)、30~34歳(35%)、35~39歳(10%)、40-44歳(2%)プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年04月05日アイティメディア株式会社は、主要な調査会社が公表している調査データへのリンクを1万件以上集めたWebサイト「調査のチカラ(」を15日オープンした。カテゴリの分類や細かな設定が可能な検索機能が特長で、目的の調査データを簡単に見つけられるほか、関連する記事やソーシャルメディア上のコメントも確認できる。多くの調査会社や公的機関、研究所などがまとめた統計データは、インターネット上で公開されているが、企業側がマーケティング・企画立案の段階で適宜データを探し出すのは非常に困難かつ時間がかかることが問題となっていた。同サイトでは、国内の調査会社を中心に約100社の調査データへのリンクをまとめてカテゴリ分類し、さらに関連キーワードによるタグ付け、登録日・調査実施会社名などの条件絞り込み検索を可能にしている。同サイトの利用により、目的のデータに辿り着くまでの時間を一気に短縮できるという。なお現在の登録リンク数は1万件超で、今後も月に約400件のペースで追加していく予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日特定非営利活動法人ジェントルワンとペットゴー株式会社(本社東京都新宿区/代表取締役 最高経営責任者CEO:黒澤弘、以下ペットゴー、は、ペットゴーが運営する国内最大規模のペットのドラッグストア「ペットビジョン」)において、ワンちゃんのウンチ処理に関するアンケート調査を実施。○ウンチは「お散歩中」が55%○ウンチは「公園や道路で」が55%○ウンチを「レジ袋で拾っている」が43%○ウンチを「拾わない飼い主さん」はなんと0%!詳しくはこちらから ○「お散歩中」にウンチをしているワンちゃんが55%ペットのドラッグストア「ペットビジョン」を利用している飼い主さんに、ワンちゃんがいつウンチをしているかを集計したところ、55%が「お散歩中」にしていることが分かりました。その他、「特に決まっていない」が24%、「お散歩前」が3%、「気付くとしている」が3%であることが分かりました。○「公園や道路」でウンチをしているワンちゃんが55%どこでウンチをしているかを集計したところ、「公園や道路」が55%、「部屋の中」が28%、「特に決まっていない」が6%であることが分かりました。○「スーパーやコンビニで貰うレジ袋で拾っている」が43%。「拾わない」が0%。ウンチを何で拾っているかを集計したところ、「スーパーやコンビニで貰うレジ袋」が43%、「市販の犬用ウンチ袋」が29%。そして、「拾わない」人は0%であることが分かりました。○「レジ袋といっしょにトイレットペーパーを被せて拾っている」が53%ワンちゃんのウンチを「スーパーやコンビニで貰うレジ袋で拾っている」と答えた飼い主さんが、どのように拾っているかを集計したところ、「トイレットペーパーを被せて拾っている」が53%、「レジ袋で直接拾っている」が31%であることが分かりました。○市販用のウンチ袋で多いのは「トイレに流せるタイプ(解水紙+ビニール袋)」で77%ワンちゃんのウンチを「市販の犬用ウンチ袋で拾っている」と答えた飼い主さんが、どのタイプのウンチ袋を使っているかを集計したところ、「トイレに流せるタイプ(解水紙+ビニール袋)」が77%、「ビニール袋タイプ」が16%であることが分かりました。○ウンチ袋を購入する際に重視することは「価格」と「トイレに流せる素材であること」ウンチ袋を購入する際に重視することは何かを集計したところ、「価格」が41%、「トイレに流せる素材であること」が35%、「防臭」が11%であることが分かりました。○ワンパック100枚入りのウンチ袋を購入するとしたら、「500円未満」が68%「価格を重視する」と答えた飼い主さんがワンパック100枚入りの商品を購入するとしたら、いくらぐらいが妥当だと思うかを集計したところ、100円以上200円未満が23%、200円以上300円未満が21%、300円以上400円未満が19%、500円以上が29%であることが分かりました。○「自宅のトイレに流して捨てる」と「全て燃えるゴミとして捨てている」がそれぞれ47%ウンチを拾った後、どのようにウンチを処理しているかを集計したところ、「自宅のトイレに流して捨てる」と「全て燃えるゴミとして捨てている」がそれぞれ47%であることが分かりました。・調査方法 ペットのドラッグストア「ペットビジョン」の会員を対象に インターネット上でアンケートを実施・実施期間 2012年1月23日~2012年1月29日・有効回答数 犬910プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年03月14日キリンMCダノンウォーターズ株式会社は、2012年2月、25~39歳の母親500名に対し、「家庭における災害に対する備え 実践度調査」をインターネット調査にて実施。調査結果から、“震災後は備蓄の意識が高まり”、実際に“備蓄の準備を行った人の割合も高い”ことが明らかとなった。■震災後に最も役立ったものは「水」。 震災後は備蓄の意識が高まる震災前に食料や水などを備蓄していた人は3割に満たないほどでしたが、震災以降に「備蓄の意識が高まった」と回答した人は78%に。震災をきっかけに、備蓄の意識は確実に高まっていることが明らかに。また、震災前に備蓄をしていた人からは「水が最も役立った」という回答が過半数を占めた。■震災直後の間接的被害は半数以上が実感。 水・食料品を備蓄するように震災直後には9割以上の人が「売り切れ」などの品不足を実感。買い占めや物流のストップといった間接的被害を実感した結果、現在では半数以上が水や食料をストックし、緊急時に備えていることが分かった。■平均4,476円をかけて備蓄準備。 最も購入金額が大きいのは関東地方東日本大震災以降、備蓄の購入に費やした金額は平均4,476円と回答。購入金額を地域別に見ると、最も金額が大きいのは関東地方、金額が低いのは近畿地方で、その差は倍以上だ。中国/四国地方では震災の影響が少なかったにもかかわらず震災への備えに対し、お金をかけていることが分かる。地域によって、備蓄に対する意識に違いがあるようだ。■震災後、備蓄の必要性は感じているものの 適正な備蓄量や方法が分からない人が多い備蓄準備を進める人が多い一方で、その必要量や内容が分からないと答える人は6割以上にのぼる反面、参考にしている情報があると回答した人は2割に満たず、震災後1年が経過する現在でも「備蓄の正しい知識」が求められていると考えらる。さらに備蓄品はそのまま保管している人が圧倒的に多く、震災時に「取り出しやすい位置や収納方法」まで考慮している人は少ないと考えられる。【基本調査概要】調査方法:インターネットアンケート調査実施機関:株式会社ベネッセコーポレーション女性向け口コミサイト「ウィメンズパーク」調査実施期間:2012年2月23日(木)~2月27日(月)対象地域:全国対象者:全国の母親500名対象者年代:25歳~39歳■スマートストックについて「スマートストック」とは、地震等の災害が発生し、ライフラインが寸断された際にも、必要以上の水を買い占める行動を起こさなくてすむように、普段から自分たちの生活に必要な水、および食料の量を把握し、適正な量をストックしておくことを推奨する考え方のこと。この考え方を広く啓発するための施策として、キリンMCダノンウォーターズ株式会社では、東日本大震災発生から約半年となる昨年9月6日を“くまなくむだなく”という語呂合わせにより、無駄に買い占めをせず、自分達に必要な量を知り、災害時に必要な量を備えストックすることを啓発する「スマートストックの日」として、日本記念日協会に申請の上、制定した。災害時の備蓄量として推奨されるのは最低でも「3日分」だ。これをひとつの目安とし、大人2名+こども1名の3人家族が必要な無洗米と水の量を把握しておこう。詳しくは→ プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年03月09日会員数2000万人を誇る世界最大のオンライン旅行コミュニティ「トリップアドバイザー」は、旅行に関するさまざまな情報をインフォグラフィックにして毎週公開する「tripgraphics(トリップグラフィックス)」を実施している。第13回の調査は「世界のワイン消費量と代表的なワインボトルの種類」。この調査データによると、一人あたりの消費量で比較して、世界一ワインを飲むのはやはりフランス人!その量、なんと52.1リットル。一般的なワインボトル(750ml)換算でおよそ70本にものぼる。以下、2位はルクセンブルグ、3位はイタリア、4位はポルトガルという順位に。ちなみに日本の平均は2リットル。17日はボジョレーヌボー解禁日だが、この日1日だけで日本人の平均消費量を飲みほしてしまう猛者もいるかも?プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年11月15日「親離れ・子離れに関する意識調査」アメリカンホーム保険会社は、株式会社アイシェアと共同で「親離れ・子離れに関する意識調査」を発表しました。30代から50代のネットユーザー男女で、15歳以下の子どもがいる1,088名の回答を集計した結果です。以下が、同調査の結果となります。・子離れよりも『親離れが早い』と思う母親:71.3%・母親が子どもの親離れが早いと思う理由「親が子離れする自信がないから」:35.1%・子どもが喜んで親と外出するのは「9歳~11歳まで」だと思う:41.4%・子どもが一番楽しそうだった場所「遊園地」:24.4%・子どもが長期休みに入ると正直面倒だと『思う』母親:70.8%・父親が子どもの長期休みが面倒な理由「どこかに連れて行かなくてはならない」:35.3%子離れよりも『親離れが早い』同調査によると、「絶対親離れが早い」と「たぶん親離れが早い」合わせて、母親の71.3%が『子の親離れが早い』と回答しており、親としての複雑な心情をのぞかせています。親が望むより、子どもが早く親離れすることを、親も理解しているようです。長期休み、正直面倒だと『思う』母親:70.8%子どもが長期休みに入ると正直面倒だと『思う』母親は「とても思う」と「少し思う」を合わせて70.8%おり、父親よりも30.9ポイント高い数値が出ています。子育ては母親が中心となって行っていることを、示唆する結果であるとも言え、面倒だと思うことの上位は「食事の用意が増える(83.7%)」、「自分の時間が減る(43.1%)」など、母親の負担が大きいことを示す結果とも言えます。
2011年01月14日ビジネスパーソンの携行品に関する実態調査主にインターネットによる保険の販売をしている、ライフネット生命保険株式会社は2010年10月の3日間、全国の20歳から39歳のアルバイト・パートを除く有職者に対して、「ビジネスパーソンの携行品に関する実態調査」をモバイルリサーチで実施し、1000名の有効回答を得ました。調査結果の概要は以下のようになっています。ライフネット生命によるとビジネスパーソンの出勤、カバン無しの「てぶら派」男性で22.2%携帯音楽プレーヤーの持ち歩き20代前半ビジネスパーソンでは50.0%「ペンへのこだわりがある」20代で5割ビジネスパーソンが将来持ちたいと思うペン1位「モンブラン」iPadがあっても、「筆記用具やメモ帳を持ち歩く」83.6%iPhone4を「今後購入したい」24.8%ビジネスパーソンの73.2%が「PC持ち出し禁止」に賛成持ち出しを許可されている人も、4割半が「PC持ち出し禁止」に賛成の、ような調査結果が出ています。普段持ち歩いているガジェットは?一例を紹介すると、普段持ち歩いているガジェット(小型の電子機器)に関しての調査では、スマートフォンを含む携帯電話が98.2%、次いで携帯音楽プレーヤー38.0%、USBメモリ24.5%、デジタルカメラ18.7%という調査結果になりました。デジタルカメラを持ち歩いているのは男性11.4%、女性 26.0%となっており、女性の方が2倍以上デジタルカメラを持ち歩いていました。携帯音楽プレーヤーに関しては、20代前半50.0%、20代後半41.2%、30代前半34.0%、30代後半26.8%と、若いビジネスパーソンほど多く持ち歩いている結果となっています。持ち歩いているガジェットの個数を算出すると「1個」38.0%、「2個」30.2%、「3個」16.9%、「4個以上」は14.1%となっており、半数以上は2個以上のガジェットを持ち歩いている結果です。
2010年11月26日家族の日を記念してアニコム損害保険株式会社は19日、「家族の日」にちなんで愛犬のライフスタイルに関する調査結果を発表した。「家族の日」とは、2007年に内閣府によって制定された、家族や地域のきずなを呼びかける日のこと。毎年11月の第3日曜日と定められており、本年は21日。※画像はイメージ同じ布団で寝ています調査はインターネットのアンケートとして行われ、睡眠の項目では、「飼い主と同じ布団・ベッドで寝る」と回答した人が36.1%。「飼い主と同じ部屋のケージの中」が9.8%で、「飼い主と同じ部屋の愛犬の好きな場所」が16.8%ととなり、6割を超える人が愛犬と同じ部屋で睡眠を取っている実態が明らかとなった。就寝・起床時間に関しても、「飼い主とほぼ同じ時間に寝る」が47.4%。「飼い主とほぼ同じ時間に起きる」が58.1%という結果となった。また睡眠に関しては、「愛犬のほうが早く寝る」との回答も44.6%となった。※同上食事も一緒の場所で愛犬の食事場所はどこかという質問には、「同じ部屋のケージでないところ」が52.0%。「同じ部屋のケージ」が24.6%となり、4分の3以上の人が「飼い主と同じ部屋で食事する」という結果が出た。ユニークなものでは、ペットは飼い主に似ているのだろうかという質問に対し、37.3%の人が「性格や行動が似ている」と言われた経験があると回答した。アニコムは調査を分析した結果、「ペット(犬)の生活スタイル、ますます家族化へ」との結論を出した。
2010年11月21日