女優でタレントの三船美佳が26日、東京・アーバンドック ららぽーと豊洲 センターエントランスで行われた「~こどもたちの未来にやさしい灯りを灯そう。~グリーンエネルギークリスマスセレモニークリスマス点灯式&シンボルミュージックライブ」に、ソノダバンドとともに登場。同イベントは、経済産業省資源エネルギー庁が、再生可能エネルギー普及啓蒙の一環として、10月27日、『第25回東京国際映画祭再生可能エネルギーシンポジウム』において、再生可能エネルギーをテーマに、コマ撮りで製作したストップモーションムービー『ブロックタウン』を上映した。その流れを受け、ダイヤブロックジュニアを15000個使った、全長3メートルのオリジナルXmasツリー、「ブロックツリー点灯式」を開催した。また、ブロックの「piece」と平和を意味する英語の「peace」をかけている。同ツリーは、点灯式前日の11月24日(土)、25日(日)に、“One Piece”サンプリングと称して、親子連れのお子様を対象にダイヤブロックジュニアを1ピースずつ配布。2日間で未来を担う1000人の子どもたちがブロックを手に、ひとつひとつに思いを込めて作りあげた。サンタをイメージしたワインレッドの衣装で登場した三船は、「普通なら、『今日は生憎の雨ですね』というあいさつから始まるじゃないですか。でも、雨はグリーンエネルギーの源です。水力発電の源が雨なので、そう考えると凄くハッピーなものすよね。たとえば、雪もドカッと降って大変な地域もありますが、その雪を活用するというのは素晴らしいことですね」と、グリーンエネルギーを勉強して発想を変えたという。また、できることとして、「LEDもコスト高くて、なかなか手を出しづらかったけど、最近はコストが掛かっても地球にいいこと、お財布にいいことを頑張って、力あわせてやるというのは大事だと思いました」と、訴えた。そして、三船がブロックをツリーに置いて、「ブロックツリー」を完成させて点灯。ブロックツリーについて、「一人ひとり、たくさんの方が、一つ一つ積み上げて完成したツリーは重みがありますよね。一人では成し遂げられないものなんだなぁと、エネルギーを感じます」と、感慨深げに語る。三船・高橋家のクリスマスは、「いつも家族で集まって、ジィジもバァバも迎えて過ごします。旦那様が音楽やっているので、生のクリスマスソングを歌ってくれて、娘もギター弾いたり、歌ったりして過ごします」という。最後に、「今日感じるものがあったら、グリーンエネルギーについて、家族や恋人同士で話し、どんどん声上げて調べていっていただけたらと思います」と、訴えた。また、今回のセレモニーでは資源エネルギー「ブロックタウン」製作委員会が、再生可能エネルギーをテーマに、コマ撮りで製作した“ストップモーションムービー”が放映された。 資源エネルギー庁「ブロックタウン」製作委員会は、日本のエネルギー政策として、今後ますます重要となる、再生可能エネルギー(風力発電、太陽光発電、中小規模水力発電、バイオマス発電、地熱発電)をわかりやすく伝えるため、約10万個のブロックを用いたムービーを製作。 今回の製作には、約10万個のブロックと約2,300回の撮影シャッターを切り、実に500時間を超える製作時間だったという。
2012年11月30日女優の三船美佳が4月14日(水)、東京・港区のソニー・ピクチャーズで行われた映画『17歳の肖像』(ロネ・シェルフィグ監督)の試写会イベントに出席。“年の差カップル”のススメを説いた。本作は、イギリスの人気辛口女性ジャーナリスト、リン・バーバーの回想録の映画化で、16歳の優等生の少女が倍以上も年の離れた男性に恋したことから大人の世界を知り、成長する姿を描くビターな青春ドラマ。自身も24歳年上のロックバンド「THE 虎舞竜」のボーカル、高橋ジョージを夫に持つ年の差恋愛の経験者だけに、16歳のときの24歳差婚をふり返り「未知の知らない部分を補い合うことでお互い人生を2倍楽しんでいる」と年の差カップルのメリットを熱弁。年上の男性との恋で学んだことについて「それまではいまを生きていたけど、年上の主人を持ったことで、命の大切さを考えるようになった。『止めて』と言っても、よく『順当にいけば俺が先に死ぬから頼むぞ』という話をされるので、将来を計算して、減塩やコレステロールを意識したりしている。人生のファイナルステージを盛り上げたいなって思う」と健気な妻の顔。年上の男性の魅力を聞かれ「自分が生まれる前の地球を知っているから尊敬できる」と天然発言も。夫妻の間には5歳になる長女がいるが、第2子は?の問いに「ホントに欲しいので、最近いろんなことを調べています。いつコウノトリが来て家族を増やしてくれるのかなって」と子作りに意欲的の様子。「早く家族でバンドをやりたい。ボーカル、ドラム、ギター、ベース、サイドギター、パーカッションも。7人くらいは必要。うちの父(故・三船敏郎)も『七人の侍』をやっていたので」と取材陣を笑わせた。『17歳の肖像』は4月17日(土)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:17歳の肖像 2010年4月17日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開■関連記事:大人の世界の裏側にほろ苦い真実『17歳の肖像』鑑賞券を5組10名様プレゼント本命は誰?女優にモテモテの『ハート・ロッカー』主演男優【アカデミー賞】ファッションチェック!〜レッド&ブラック編〜キャリー・マリガン『17歳の肖像』インタビューオスカー候補24歳の素顔と成長【どちらを観る?】大人への道開く、輝けるヒロイン『17歳の肖像』&『プレシャス』
2010年04月14日