石屋製菓の銘菓「白い恋人」と、北海道を舞台にしたTVアニメ『ゴールデンカムイ』のコラボレーション第4弾として、“谷垣源次郎”のコラボレーション缶が登場。白い恋人パーク内「ショップ・ピカデリー」、「ISHIYA札幌大通本店」ほかにて販売される。“谷垣ニシパ”柄の「白い恋人」コラボ缶実写化でも話題をさらった、北海道を舞台に冒険活劇が描かれるTVアニメ『ゴールデンカムイ』と、北海道銘菓「白い恋人」のコラボレーションは、2020年にスタートした。初回は「アシㇼパ」と「レタㇻ」の絵柄が登場し、続いて2022年には「鶴見中尉」の絵柄でコラボレーション。2023年には「白い恋人」の缶を模したマグネットを販売した。今回の絵柄は、第七師団に所属していた東北のマタギであり、“谷垣ニシパ”の敬称でも知られる「谷垣源次郎」を起用。描き下ろしオリジナルイラストを印刷した「白い恋人36枚入『ゴールデンカムイ』コラボ缶」を展開する。缶の中には、香ばしく焼き上げたラング・ド・シャに、オリジナルブレンドのチョコレートをサンドしたホワイト27枚とブラック9枚を収めている。【詳細】白い恋人(ホワイト&ブラック)36枚入 4,100円発売日:2024年3月14日(木)~無くなり次第終了※販売時間は店舗営業時間に準ずる。内容:白い恋人36枚入(ホワイト27枚入、ブラック9枚入)絵柄:谷垣源次郎■販売店舗白い恋人パーク ショップ・ピカデリー(営業時間:10:00~19:00)ISHIYA札幌大通本店(営業時間:10:00~20:00)※事前の予約、商品の取り置きは不可。※電話注文不可。※各店舗ひとり2缶まで購入可能。※店舗によって販売数量が異なる。※販売店舗・営業時間は急遽変更になる場合あり。■オンライン販売ISHIYAオンラインショップAnnex※ISHIYAオンラインショップは2024年3月14日(木)10:00より販売開始。※数量に達し次第完売。※送料別途要。(C)野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会
2024年03月14日1,000人瞑想プロジェクト-奏KANDADE-が、12月9日(土)サローネ・フォンタナ(東京都世田谷区)にて、瞑想歴30年以上の瞑想家・村上浩樹と新世紀エヴァンゲリオン「残酷な天使のテーゼ」で知られる作曲家・大森俊之による、瞑想会でもない音楽会でもない全く新しい体験ができるコンサート『空と音楽(kuuu×music)』を限定60席で開催いたします。グループ瞑想 清里高原演奏風景【イベント概要】●コンサート名 : 「空と音楽」(kuuu×music)●開催日時 : 2023年12月9日(土曜日)2:30pm開場 3:00pm開演 (6:00pm終演)●会場 : サローネ・フォンタナ(東京都世田谷区祖師谷4-9-24)●料金 : 6,000円/人(参加者全員にお茶、おにぎり、お菓子付き)●人数 : 限定60名●予約方法(いずれでも可): (1) 下記公式サイトの「チケットを予約する」 (2) 下記メールからお申込み(名前、希望枚数、電話番号をお送りください) ticket@elephantonica.com ●お支払い方法 : 当日現地にて精算●出演 : 村上浩樹(瞑想誘導)、大森俊之(ピアノ)、石川高(笙)四家卯大(チェロ)、竹中あこ(声)<タイムテーブル>15:00 ウェルカム演奏15:15 ミニ講義「空(kuuu)って?」15:30 空の瞑想体験16:00 空から奏でる演奏16:45 休憩17:15 ミニシェア17:30 Kanade 演奏/空をハートで重ねるコーラス創造18:00 終演【「空と音楽」開催に至った経緯】新世紀エヴァンゲリオン「残酷な天使のテーゼ」「魂のルフラン」、ジョジョの奇妙な冒険「BLOODY STREAM」「Fighting Gold」、「そうだ 京都、行こう。CM」「いないいないばあっ!」等で知られる作曲家・大森俊之が今年から瞑想を始め、大勢で一緒に瞑想をした時の深まった空間にスゴイものを感じ、そんな空(kuuu)から生まれ出る音楽を奏でてみたいと考え、今回開催に至りました。また、大森に瞑想を教える瞑想家・村上浩樹は、20年以上の瞑想教師活動を通して誰でもすぐに深い瞑想状態「空(kuuu)」に入れるようになる「空の瞑想」をこれまで3,000名以上に伝授してきました。今回のコラボイベントは初めての試みとなり、参加者60名には瞑想と音楽の新しい世界を提供をしたいと考えています。【「空(kuuu)」とは?】花も木々も動物たちも私たち人間も、深い存在の領域では、全ては一つに繋がっています。星も宇宙も、人も天使も神々も、あらゆる生命・存在は、全てそこから出てきました。この世界・この宇宙にある全てのものは、内側深くでは、一つの大いなる永遠の意識・存在です。私たち一人一人の人間は、その大いなる一つの意識の、分光・分霊のようなものです。その全ての生命の源なる意識・存在が、「空(くう)」と呼ばれているものです。歴史上、様々な国の聖人・賢者たちは、それを『空・大我・源・宇宙大霊・梵・ブラフマン・統一場(量子場)・タオ』等と呼んできました。深層意識の更に奥深く、純粋意識。禅でいうところの無の境地の「無」、宗教的には神。私たちという存在の真の古郷。大いなる真の私たち自身、それが「空」です。そしてその性質は、創造・維持・破壊=光・愛・力、この三つの資質に集約される、全てのエネルギーの内包する、永遠・無限の静寂です。【「空の瞑想」とは?】背筋を伸ばして座り、目を閉じ、心を鎮め、自分自身の内側深くに入っていき、自己に内在する、より大きな意識・存在(空=大我=純粋意識)との融合の時を過ごす行為です。この「空(kuuu)」との融合・合一が、本来の瞑想の姿ともいえるものですが、この数千年に行われてきたほとんどの瞑想法では、その「空」との合一は、とても高い修養段階において達成され得るものであり続けていました。しかし、このEternal Love Meditationのような、真の伝統の力を継承している瞑想法においては、その「空との融合の時間」が、最初のスタートの場所となります。【どのようなコンサートなのか?】瞑想家・村上の瞑想誘導と、参加者全員で創る「空(kuuu)」から流れ出る、笙、チェロ、ピアノ、声、自然音など、響きの融合を創ります。参加者1人1人の空と声を重ねていくプログラム「Heart Weaving~奏で~」も初公開です。会場は極上の響きを味わえる「サローネ・フォンタナ」で行います。瞑想に興味がある方は勿論、全く興味がない方も、ただただ奏で合いをそのまま受けとれるひと時をお過ごしいただけます。【瞑想家・村上浩樹プロフィール】瞑想家 村上浩樹茨城県出身。瞑想家。文部科学省認定 神奈川県歯科大学大学院 統合医療学講座 瞑想講師。生涯瞑想時間5万時間以上の瞑想スペシャリスト。「一体、私は何者なのだろう?・・・」物心ついた時から在った根源的な問いとその答えを知りたいという想いから20歳で「空の瞑想」に出逢い、瞑想の実践を本格的にスタート。地元茨城にある大手企業のコンサルなどを経験したのちに、32歳で瞑想教師となる。瞑想の大家・ボブフィックスの元で、長期瞑想トレーニングを経て、東京南青山にて「瞑想スペースAOYAMA」を立ち上げる。現在でも毎日5時間以上の瞑想を実践。2024年「空への扉を開く」1,000人瞑想「奏」プロジェクト始動。【作曲家・大森俊之プロフィール】作曲家 大森俊之東京都出身。作曲家。「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の番組音楽で業界デビュー。多くのアニメやTV番組やCM音楽、アーティストへの楽曲提供などで活躍。JR東海「そうだ 京都、行こう。」のCM音楽でACC最優秀編曲賞を受賞。新世紀エヴァンゲリオンTV-OP曲「残酷な天使のテーゼ」(編曲)、映画シト新生-END曲「魂のルフラン」(作編曲)、ジョジョの奇妙な冒険 第2部OP「BLOODY STREAM」(作編曲)、第5部OP曲「Fighting Gold」(作編曲)、NHK「ワンダー×ワンダー」(2008)、「ニュース7」(2011~2015)、Eテレ「いないいないばあっ!」(2018~2023)などのテーマ曲も手がける。2014年より「Spacious~空間のための旋律~」という環境音楽のコンサートシリーズを主催。2023年7月Spotifyで「BLOODY STREAM」が1億再生突破。「1億越えヒットの公式プレイリスト」でも聴くことが可能。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月29日和月伸宏氏の人気コミックを実写化した映画『るろうに剣心』シリーズが、ついに最終章を迎える。2012年の『るろうに剣心』に続き、『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』(14年)と3作合わせて累計興行収入125億円以上、観客動員数は980万人を突破した大ヒット作で、幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた緋村剣心(佐藤健)が、不殺(ころさず)を貫きながら仲間と平和のために戦う姿を描いている。コロナ禍での延期を経て公開を迎えた『るろうに剣心 最終章 The Final』(公開中)、公開を控えている『るろうに剣心 最終章 The Beginning』(2021年6月4日公開)は、原作では最後のエピソードとなる「人誅編」をベースに縁(新田真剣佑)との究極のクライマックスが描かれる「The Final」と、原作では剣心が過去を語るかたちで物語が進む「追憶編」をベースに、"十字傷の謎"に迫る「The Beginning」の2部作となる。シリーズを通して、アクション監督を務めているのが、香港に渡りドニー・イェンの元で多くの作品に関わってきた谷垣健治だ。谷垣アクション監督の指揮のもとで生まれた『るろうに剣心』のアクションは日本のアクションの水準を塗り変えたとも言われており、「最終章」ではさらに進化した映像を見ることができる。一方で、鑑賞者としては「何かすごいことはわかるんだけど、何がすごいのか具体的にはわからない……」ということも多いだろう。今回は、そんなアクション初心者に向けて、撮影の面から『るろ剣』アクションの面白さについて話を聞いていく。○■剣心の刀はもはやカメラを狙う――『るろうに剣心』のアクションでは、「マスターショット」という、カットを切るのではなく長回しで撮影する手法が採用されてるということですが、どんな利点があるのでしょうか?マスターショットは元々大友監督も取り入れられていますが、「本当に戦っている」ように見せることができる点が大きいですね。伝統的な香港映画などのように、最初に1手~3手までやってカット、次に4手~7手まで……と撮っていったら、カットごとに決めが入る完璧なアクションにはなるんですが、呼吸感などもメカニカルになってしまう。もちろん、その完璧さで勝負する映画もありますけど、『るろ剣』に求めているのは完璧な振りではなく、本当に戦っている感じ、ということなんです。ちゃんと決まった手はあるんだけど、それを通してやることで生まれるものが、映像に出ている。例えば、役者が少しバランスを崩したけど、そこをリカバーして次の動きに行くとか、そういう「いいアクシデント」は僕らの大好物で。全てカットを割って決め決めで撮影すると、そういう映像にはならないんです。ただ、マスターショットだけでやっているわけでもありません。マスターだけで撮っていると、いろんな情報が流れてしまうこともあるんですよね。しかも、例えば3台のカメラでずっと撮りっぱなしにしていると、互いに映り込まないようにある程度距離を取らなきゃいけない。映画には閉じた構図と開いた構図というのがあって、群衆の外から撮ることもあれば、中に入って撮る場合もあるわけじゃないですか。だから、僕らはまずマスターで撮って、その後にピックアップショットを撮ります。中に入って「この動きだけを撮る」というのがとても重要なんです。ピックアップショットを撮るときにも、マスターショットの良い影響があって、役者さんはすでに1手から30手目までを演じて嗅覚を覚えてるから、「さっきの5手から8手目を寄りで撮りたい」と言ったら即興で簡単にできるし、切り取り方にもつぎはぎ感がなくなります。――たとえば『HiGH&LOW』では乱闘アクションの撮影で、坊主だらけの学生達に交じるために撮る方も坊主にして…という話も聞いたことがありますが、そういうこともあるんですか?『HiGH&LOW THE WORST』の場合は、カメラマンではなくアクション部の鈴村正樹君が、高校生達の戦いを撮るときに、群衆の中でカメラをカメラマンに引き継ぐというサポートをしていたんですね。でも、カメラが引いたら鈴村君の姿が見えてしまうから、40歳を超えてるんだけど、高校生に見えるように坊主にして中に入っていた(笑)。そういう風にアクション部がカメラマンのサポートをすることはよくあります。カメラマンがバランスを崩さないように両脇に立って誘導したり、戦っているときにカメラの横で葉っぱを降らせたり、なんてことまでしています。『るろ剣』で中に入り込む例だと、剣心の「龍槌閃」。あれはもう、佐藤健はカメラの石坂(拓郎)さんを狙ってますから(笑)。彼はそこの思い切りが良くて、ちゃんと当ててくれる。結局、そこまで思い切ってくれないと我々もOKを出せないんです。そして、そういうアクションのために、ハード面から、安全な模擬刀を開発しました。○■道具が安全だから、気持ちがリアルになる――『るろ剣』のアクションは刀を実際に当てていることもポイントで、そのために安全な模擬刀を開発されたと伺っています。厳密に言うと『るろ剣』で開発したのではなく、1度『GANTZ』で使っていたというのを聞きつけて、改良して取り入れさせてもらいました。伝統的な撮影用の刀でいうと「竹光」があるんですが、ケガのリスクがあって、戦う時に近くに入っていけないんです。でも『るろ剣』には、素手で戦うくらいの距離感が欲しい。新たな刀を使うことによって、立ちまわりの種類は画期的に変わりました。もちろん、当たって痛くないわけではありません。でも、致命的な怪我にはならない。僕らはよく言うことですが「本当に相手を斬る気持ちになってほしい」から、安全を求めるんです。矛盾してるように聞こえるかもしれないですけど、例えば真剣を持たされて「相手は絶対に避けるから、斬りに行ってください」と言われても、斬れないんですよ。だって「万が一、相手が避けられなかったら?」と考えてしまう。でも模擬刀だと、思いっきりいけるじゃないですか。よくアクション映画で「リアリティ」という言葉を使うけど、そのリアリティというのはどこから生まれるのか……本物の日本刀を持ったら、道具としてはリアルでも、役者の気持ちはリアルにならないんですよね。安全な刀だと、相手を斬りに行く気持ちはリアルになる。どちらが大事かというと、後者でした。過去作でも瀬田宗次郎(神木隆之介)は、剣心の懐に入って刀を避けますけど、竹光だったらあんなことは指示できないです。本気の気持ちで芝居に行ってほしい、いろんなことを気にしないで芝居に集中してほしい、という気持ちから生まれたものなんです。○■『るろ剣』はカメラが役者に合わせて動く映画――スピード感のあるアクションとして、「ジャンプカット」と呼ばれる、あえて前後をつながない編集の仕方もされているとか。そんなに大げさなことではなく、編集していると、けっこう「ジャンプカット」は出てくるんですよね。もっと言うと、バラエティもジャンプカットだらけじゃないですか。お店の前のカットの次にはもう中に入っている、とか。アクションを立ち回り通り真面目につなぐのではなく、呼吸感やリズムを気にしてつなぐと、自然とジャンプカットになっているという感覚です。「The Final」では、縁のアジトに入った時に剣心が一対多数で戦っていて、上から飛び降りてくる敵をカンカンカンカーン! と倒しているけど、音に合わせて画は飛んでいます。現場ではちゃんと段取りがあってきっちりやっているんだけど、編集しているうちに耐えられなくなって(笑)。忠実につなぐというよりも、気持ち良いか気持ち良くないか、イケてるかイケてないかというところで編集します。最初から決めるのではなく、膨大なアクションから編集の時点でどんどん切り落とす。最初から「ここを落とす」と決めて撮っていたら、絶対スカスカになってしまいます。――そうなると、本当に撮影にすごい時間が必要になりますよね…。大変ですよもう、本当に(笑)。――剣心と縁の最終決戦では、大友監督から「感情が見えるアクションにしてほしい」というリクエストがあったとのことですが、今までのような手法があってのアクションだったのでしょうか?「感情が見える戦い」というのは大友監督がシリーズを通してずっと言っている話なので、今回だけに限らないんですけども、特に剣心と縁との戦いは心がけました。今までに話してきた道具や撮り方も、そもそもすべてのことは「役者の感情を途切れさせない」ことがスタートなんです。照明、衣装、殺陣にしても、やっぱり、「役者が何も気にせず集中するために」というのが1番で、僕らは立ち位置もほとんど決めません。僕らが「work for camera」と呼んでいる"カメラに合わせて役者が動く"映画と、"カメラが役者に合わせて動く"映画、2種類あるとしたら『るろ剣』は"カメラが役者に合わせて動く"。「役者の気持ちで動くんだから、バミリなんかつけるんじゃないよ」という感覚があります。そうすると照明やカメラは大変で、必死に動くことになるんだけど、でもやっぱり1回はそれでやってみる、ということが大事。いつも「自分もアクションをするつもりで撮ってほしい」と言っているんですが、すべては役者の気持ちを作るためなんです。■谷垣健治1970年生まれ、奈良県出身。倉田アクションクラブで学び、1993年に単身香港へ渡る。ドニー・イェンの元で多くの作品に関わる。ジャッキー・チェンが会長を務める香港動作特技演員公會の唯一の日本人会員で、日本では日俳連アクション部会委員長を務める。主な作品は、『捜査官X』(11年)、『るろうに剣心』シリーズ(12年/14年)、『新宿スワンII』(17年)など。
2021年05月21日今年のバレンタインジャンボは2月3日発売と、節分の時期と重なった。節分といえば、恵方巻きでおなじみの吉方位に本誌は注目。歳徳神の御利益で、福は内!億も内ーー!「去年の節分、恵方巻きを食べた向きの方角が西南西でした。毎回、ジャンボのたびに当せん祈願をしている地元の氷川神社から見て、うちの売り場は西南西。これは縁起がいい、大当たりがきそうだと、販売員と話していたんです」こう話すのは、埼玉県「大宮西口DOMチャンスセンター」(さいたま市大宮区桜木町2-3-84)谷垣浩樹店長。その予想はズバリ的中。昨年2月に発売された東京2020協賛ジャンボで1等3億円。幸運はそれにとどまらず、続けてサマージャンボでも1等7億円が出たのだ。「まさに恵方の御利益。今回のバレンタインも氷川神社にお礼を込めて、当せん祈願」(谷垣店長)今年2月発売のバレンタインジャンボ(1等・前後賞3億円)で、この御利益話に乗らない手はない。そもそも恵方の御利益とはどんなものか。風水にくわしい宝くじ評論家の山下剛さんに聞いた。「日本の陰陽道に伝わる吉方位で、その年に金運の女神である歳徳神がいる方向。恵方は毎年節分に切り替わるため、節分の日にもその年の恵方に向かって太巻きを食べる恵方巻きの風習も生まれました。『大宮DOMチャンスセンター』が証明したように、地域のシンボル(地域の人なら誰でも知っている場所)からその年の恵方にある売り場に金運が降り注ぎます。今年は南南東。しかも、今年の節分は124年ぶりに2月2日。希少な年回りゆえ、歳徳神がもたらすパワーも増すと言われています」(山下さん)ぜひあなたも地域のシンボルから南南東の売り場を探して、御利益にあやかってはいかが?「女性自身」2021年2月16日号 掲載
2021年02月05日