地域おこしに取り組む特定非営利活動法人TSUGAプロ(千葉市若葉区)は、日本最大級の貝塚である加曽利貝塚(千葉市若葉区)のPR大使「かそりーぬ」と、株式会社サンリオのキャラクターユニット「はぴだんぶい」とのコラボTシャツを、多機能型事業所ITSUMO(千葉市若葉区)およびWEB通販にて5月10日に販売開始いたします。コラボTシャツ着用現代社会では、地域活性化や地域振興、人々の関係性の希薄化が地域課題であり、私たちの地域も例外ではありません。かつては人々の笑い声や会話が絶えなかった商店街が、今は閉店した店舗が目立ち、人通りもまばらで静けさが広がっています。また、「ちょっと助けて」と、必要としている支援や協力を求めたいのに誰に頼むべきか分からず、孤立している人々もいます。このように年月と共に活気や人とのつながりが徐々に失われてきています。そこで何とかしたい、昔のように活気や人のつながりを取り戻したいという想いから、地域おこし第一弾として、地域住民のつながりを深めるべく、2023年11月11日に子どもから高齢者まで全世代が楽しめる企画で「つっがフェスタ」を初開催いたしました。地域の方々から喜びの声や来年の開催のリクエストを多くいただき一歩前進いたしました。第二弾として、日本特別史跡で国内最大級の貝塚「加曽利貝塚」を広く知っていただき、地域に足を運んでもらえるきっかけになればとの想いで、株式会社サンリオの「はぴだんぶい」と加曽利貝塚PR大使「かそりーぬ」とのコラボが実現しました。今月末にはコラボステッカーの発売も予定しております。今後も、独自の魅力や文化、歴史を活かした観光の促進で地域活性化を目指し、地域コミュニティの強化で高齢者や単身世帯の孤立を防ぐ活動を行い、地域の子どもから高齢者、全ての人にとって住みやすい地域にしていきます。「はぴだんぶい」と「加曽利貝塚PR大使かそりーぬ」【はぴだんぶいの紹介】サンリオから2020年にデビューした「はぴだんぶい」はポチャッコ、タキシードサム、けろけろけろっぴ、バッドばつ丸、ハンギョドン、あひるのペックル、個性あふれる6人の男のコたちが、さまざまなチャレンジを通してみんなをハッピーにする、サンリオ初のキャラクターユニットです。【加曽利貝塚PR大使かそりーぬの紹介】日本の特別史跡で集落を伴う縄文時代の貝塚として国内最大級となる加曽利貝塚のPR大使に2014年千葉市長から任命されました。縄文時代中期の「加曽利E式土器」を頭にかぶり、貝塚から一番たくさん出てくる「イボキサゴ」という貝の首飾りをつけて様々な場所で加曽利貝塚を広めています。【商品概要】商品名 :はぴだんぶい×かそりーぬサイズ :S,M,L,XL価格 :3,500円(税込)発売日 :2024年5月10日 ※販売場所によって導入時期が異なります販売場所:多機能型事業所ITSUMO(千葉県千葉市若葉区貝塚2-2-3)WEB通販( )等著作 :株式会社サンリオ発売元 :株式会社あすなろ舎販売元 :株式会社ベストサポート販売地域:日本限定【TSUGAプロ概要】法人名 :特定非営利活動法人TSUGAプロ代表理事:竹嶋 信洋所在地 :千葉県千葉市若葉区西都賀4-1-10事業内容:まちづくりに関する事業、地域振興、地域通貨の発行と管理、ベロタクシー等の運営、コミュニティー活動の支援 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月10日携帯電話の普及により、私たちは簡単に、家族や友人などに連絡が取ることができます。しかし、携帯電話がなかった頃、連絡を取るのは容易ではありませんでした。山田全自動(@y_ta_net)さんが福岡県福岡市にある貝塚駅で目にしたのは、まさに携帯電話が普及していなかった時代に使われていたもの。2022年現在、懐かしむ人がいるであろう光景がこちらです。貝塚駅、令和のこの時代に伝言板が残っていてびっくり! pic.twitter.com/aeXsfi5iPw — 山田全自動(福岡) (@y_ta_net) November 30, 2022 同駅の構内にあったのは、伝言板。「○○で待ち合わせ」「先に帰った」といった伝言をかつて、人々がここに残していったのです。しかし、携帯電話の普及や、落書き行為が目立つことが増えたなどの理由で、徐々に伝言板は駅構内から姿を消していきました。そのため、山田全自動さんが驚くのも納得ですね!山田全自動さんが目にした、ひと時代前のもの。かつて、伝言板を利用していた人からは懐かしむ声、生まれた頃にはすでに携帯電話があった人からは好奇心のコメントが上がるなど、大きな反響を呼びました。・うっわ、懐かしい!よく待ち合わせの時に利用していたなぁ…。今でも残っているところはあるんだね。・公衆電話があるところにも、ノスタルジーを感じる!・伝言板ではなく、教室にあるような黒板かと思った…。便利な世の中になり、かつて使われていたものが撤去されている例は少なくない現代社会。街中で「これはなんだろう?」と思うものはもしかして、かつて当たり前のように存在していたのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年12月01日2020年12月4日、『おたく評論家』の宅八郎さんが、同年8月11日に亡くなっていたことが分かりました。57歳でした。産経ニュースによると、死因は小脳出血で、都内の病院で亡くなったそうです。宅さんといえば、おたく文化に注目が集まる中、1990年に『おたく評論家 宅八郎』として、雑誌やメディアに登場。トレードマークの『マジックハンド』を手に持つ姿が印象的でした。バラエティ番組『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系)や、『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』(日本テレビ系)など、数々のテレビ番組にも出演。著書も出版しています。著書に「イカす!おたく天国」「処刑宣告」があり、雑誌のコラムなどで活躍したほか、「おたく評論家」の肩書でテレビ番組にも出演した。産経ニュースーより引用突然の訃報に、ネット上では「57歳は若すぎる」「『おたく文化』を世に広めてくださり、ありがとうございました」「ショック…。どうか安らかにお眠りください」など、悲しみの声が広がっています。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2020年12月04日「日本画の教科書京都編 - 栖鳳、松園から竹喬、平八郎へ - 」を東京・広尾の山種美術館にて開催。会期は2016年12月10日(土)から2017年2月5日(日)まで。2016年に創立50周年を迎えた山種美術館。これを記念し、創立者・山﨑種二のコレクションから明治以降を代表する日本画を厳選。本展ではその中でも京都画壇にスポットを当てた作品が紹介される。「日本画の教科書」と題された通り、日本の近代絵画を語る上で欠かせない名画ばかりが揃う。明治時代以降、大きく様変わりする環境の中で、日本画家たちは流入してきた西洋画を強く意識し、新時代にふさわしい日本画を模索し続けてきた。なかでも京都は平安時代以来のやまと絵の表現や、江戸時代の円山四条派から続く写生の伝統を受け継ぐ一方、日本美術の発展のため日本初の画学校を開校させるなど、革新的かつ組織的な取り組みが見られた。それぞれの画家が、日本画と西洋の「美術」の間に生まれた矛盾に向き合い、数々のユニークな作品が誕生することとなる。本展では、そんな大きな変化の時代に活躍した画家たちが登場する。中でも見所は、美術館の顔とも言える竹内栖鳳の《班猫》(重要文化財)だ。つい触れてみたくなるほど見事に表現された毛並みを前面に押し出した柔らかい印象の作品だ。上目遣いで舌を出すその表情からは、愛らしく気ままな猫の気質がよく伝わってくる。さらに、重要文化財でもある村上華岳の《裸婦図》も展示。まるで仏教画を思わせるような女性の顔立ちや蓮のモチーフが、「裸婦」という西洋の油絵の伝統を意識した題材、かつ、近代的な描き方で表現されている。西洋と日本の古典が折衷した、この時代を代表するような作品だ。その他にも上村松園や、山元春挙、福田平八郎、小野竹喬といった近代を代表する画家たちを一堂に紹介する。どれも切手や教科書などで一度は目にしたことのある有名なものばかりなので、日本画の知識がなくても気軽に楽しむことができる展覧会だ。【詳細】「日本画の教科書京都編 - 栖鳳、松園から竹喬、平八郎へ - 」会期:2016年12月10日(土)~2017年2月5日(日)会場:山種美術館住所:東京都渋谷区広尾3-12-36開館時間:10:00〜17:00 (入館は16:30まで)休館日:月曜日 (ただし1月9日(月)は開館、1月10日(火)は休館。12月29日(木)〜1月2日(月)は年末年始休館)入館料:一般 1,200円(1,000円) / 大高生 900円(800円) / 中学生以下無料※( )内は20名以上の団体料金、および前売り料金。※障がい者手帳、被爆者健康手帳の提示で、介護者1名を含め無料。※きもの割引:会期中きもので来館すると団体割引料金で入場可。複数の割引は不可。【問い合わせ先】TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル電話受付時間:8:00~22:00)
2016年11月20日俳優の安藤政信が、日本テレビ系ドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(毎週水曜22:00~23:00)の9日放送の第6話にゲスト出演することが7日、明らかになった。安藤が同局系のドラマに出演するのは、21年ぶりとなる。このドラマは、ファッション編集者を目指して出版社に入社したものの、地味な「校閲部」に配属された、主演の石原さとみ演じる河野悦子が校閲の仕事を超えて大暴れしていく姿を描くもの。安藤が演じるのは、悦子と犬猿の仲である編集担当の貝塚八郎(青木崇高)が過去に担当していた作家・桐谷歩で、ある事情から貝塚を恨んでいるという役柄だ。安藤は、石原の印象について「人としてとてもキュートな方。撮影現場でも明るく楽しそうで、そのおかげで楽に役に入っていくことができました」と感謝。青木に対しては「"熱い"のかたまりみたいな人」と表現し、「芝居で気持ちをぶつけたら気持ちで返してくれるし、こっちが変化をつけると向こうも変化があって、共演していておもしろかったです」と感想を語った。石原は「ラストシーンの撮影では、もらい泣きをしてしまいそうになるくらい本当に心を動かされ、とてもとてもすてきであたたかいシーンになりました」と予告。「この作品に出演してくださったこと、現場に心から寄り添ってくださったことに感謝しています」と述べている。青木は「安藤さんはデビュー前からずっと共演したいと思っていた方なので、キャスティングを聞いたときは心からびっくりしました」と振り返り、「安藤さんと共演できて、役者人生のひとつの大きなポイントを通過できました」と、自身にとって大きな共演だったことを話している。
2016年11月07日西日本鉄道と西鉄旅行は、間もなく引退を迎える西鉄貝塚線313形の貸切撮影会と電車の部品・備品のオークションをセットにしたツアーを発売する。「貸切撮影会&オークション大会」と銘打ったこのツアーは、12月20日に午前の部と午後の部の計2回実施。各回とも西鉄貝塚線貝塚駅に集合し、313形電車で貝塚~三苫間を往復貸切運転。走行中、車内や車窓からの景色の撮影を楽しむ。往復運転終了後、貝塚駅から徒歩で多々良工場へ移動し、313形・600形の特別撮影会を行う。続いてオークション会場のアクロス福岡(福岡県福岡市)へ移動。313形電車を含む西鉄電車の部品・備品のオークションのほか、オリジナル商品の販売も行う予定だ。午前の部・午後の部ともに定員50名で、参加費は1名1万円(小学生以上同額)。西鉄旅行専用ページのみで受け付け、定員に達し次第締め切る。参加特典として、313形ピンバッジ、ドア注意ステッカー、西鉄貝塚線路線図がもらえるとのこと。オークションのみの参加も別途受け付ける(定員80名、参加費2,000円)。1952(昭和27)年に製造された西鉄電車313形は、強度を損うことなく車体を軽量化する「モノコック構造」を採用した日本初の鉄道車両。2両1編成が西鉄に現存しているが、来年1月24日の運行をもって引退することが決まっている。
2014年11月20日