2011年12月25日という同じ時、同じステージで誕生した超特急とDISH//。以来、同じEBiDANに属する仲間として、そしてライバルとして常に切磋琢磨してきた2組が、10周年記念のスペシャルツーマンライブ『10th Anniversary Special Live「超特急×DISH//」』を12月25日に大阪城ホールで開催した。初期は合同リリースツアーで全国を回ったり、冠バラエティ番組『超×D』に出演するなど、苦楽を共にしてきた彼らは、まさに“盟友”と呼べる間柄。そんな彼らが10周年の記念日に相まみえるということで、会場には多くの8号車(超特急ファンの呼称)とスラッシャー(DISH//ファンの呼称)が集い、昔、彼らが交わした“夢が叶った日”を共に祝った。年に一度の『EBiDAN THE LIVE』では毎年共演しているものの、超特急とDISH//としてのツーマンは約8年ぶり。当時から「お互いにもっと大きくなって、いつか大きなステージでまたツーマンしよう」と誓っていたというだけあって、客席を埋め尽くすカラフルなペンライトの動きからも、期待と喜びが伝わってくるように感じられる。まずは発車ベルが鳴って、ステージ上のターンテーブルが回転すると、先攻の超特急が登場。「10周年だぜ!楽しんでいこうか」(タクヤ)と気合を入れる5人のシックな出で立ちに、いつものメンバーカラーはなく、そんなところからも今日という日の特別感が伝わってくる。超特急もちろん特別なのはビジュアルだけではなく、この日の彼らは、楽曲ジャンルと場の空気が目まぐるしく入れ替わる“情緒不安定”な個性が全開。全力で体を振る「SAY NO」を頭からブチかまし、曲中で《超特急!》《DISH//!》《進め!》とコールすれば、ヘドバンに加えてリーダーのリョウガが変顔を炸裂させる「超えてアバンチュール」と鉄板曲を連ねて、まずは彼ららしいトリッキーな世界観を爆発させる。史上初のダンサー4人によるパフォーマンス曲「Добрый день(ドーブリジェン)」でも、ロシアンハードベース曲らしく赤・青・白とロシア国旗と同色のライトが点滅するなかで、曲頭のヤンキー座りからアウトサイダーなオーラを放出し、ステージ前面には大量の火花がスパーク。これまでになく“アブない”魅力で客席の心を鷲掴むが、曲終盤、突如現れたタカシはコミカルなサビのダンスを真顔で繰り出して、一転、シュールな情景を作り出す。かと思いきや、次の瞬間には「Dance Dance Dancing!」のスタイリッシュなグルーヴで、ダンス&ボーカルグループならではのカッコよさを見せつけるのだから、まさに感情は迷子状態だ。ここで「今日は12月25日、僕たちとDISH//が10歳になった記念すべき日ということで、超特急の初めての曲を披露したいと思います」とカイが前置いて届けたのは、10年前の結成ライブでお披露目された「No More Cry」。10年での成長を証明するかのようにメリハリの利いたダンスは、スレイベルの音を加えたクリスマスアレンジと相まって、観ているだけでなんともゴージャスな感覚に。続いて「DISH//からのリクエストソングです」というタクヤの言葉が客席のざわめきを招いた「refrain」では、ストーリー感のあるダンスと、タカシの真っ直ぐな歌声に柔軟なフェイクが情感豊かに響き渡って、寂しいのに温かいという相反した感情をオーディエンスに抱かせる。薄煙のなか、高音域ボーカルと滑らかなダンスで、届かない想いを贈った大人のR&Bチューン「You Don’t Care」といい、それぞれに異なる音楽ジャンルと表情で“別れ”の切なさを描写する姿は一級のエンターテイナーだが、そのエンタメ心がおかしな方向に振り切れてしまうのも超特急らしいところ。突如8年以上前にDISH//の橘柊生がSNSに掲載し、当時8号車を騒然とさせたタカシの変顔画像がステージ上のLEDモニターに映し出され、許可なくこんな写真を晒されたタカシは「なんて可哀想なんだ!諸君!我々は怒っている!激おこだ!」と、歌詞を借用して「激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリームわ~るど」に突入する。指を鬼のツノに見立てた可愛い振り付けに、キャラが無限に分裂してゆくタカシの声音は、グループ史上最速BPMに乗って早口でまくし立てられ、最後にはモニターに超ドアップでタカシのリアルタイムの変顔が!長年、封印されてきた画像と、これまで守られてきたタカシの最新変顔の解禁に、オーディエンスもマスクの下で沸き返る。しかしジェットコースターのような展開は、ここで終わらず。これ以上ないカオスを極めたところで、常に8号車と自身にエールを贈ってきた「fanfare」を、「超特急、DISH//が10周年を迎えられたのは、ここにいる皆さんがいるからです!」と感動的に投下するのだから、そのテンションの高低差には三半規管もやられてしまいそうだ。ダメ押しとばかり「最後の曲は超特急の節目だったり、大切なポイントで披露する曲です」とリョウガが伝え、2018年1月の大阪城ホール公演以来、一度もライブ披露されることのなかった「Signal」のタイトルを告げたとたん、客席の8号車からは声にならない悲鳴が。《夢は見るよりつかみとれ》《railは自分で選ぶから》《たどり着くまで諦めるな》――この曲のリリースから7年、きっと彼ら自身の背中を押してきただろう歌詞を今になって聞くと、まさしく諦めなかった結果が今日のステージなのだと思い知る。そんな歌詞の一つひとつを噛みしめながら、動きの一つひとつにまで想いを込めて踊る彼らの顏には、新たな決意が。彼らの進むべきレールは、まだまだ先へと続いているのだ。今、この瞬間を、また明日につなげてください20分の転換ののちに再びターンテーブルが回り、今度はバンドセットが現れると、泉大智(Ds)の力強いカウントから「星をつかむ者達へ」で後攻のDISH//パートがスタート。北村匠海(Vo/G)と橘(DJ/Key)が勢いよくラップを掛け合い、矢部昌暉(Cho/G)と泉が声を合わせるというメンバー全員で挑む姿勢は勇ましく、スタンドに立てたギターをかき鳴らす北村を含め、プレイの激しさも見所だ。「こんばんはDISH//です!最後まで楽しんでください!」と煽っての「Shout it out」は、彼ら初のハリウッド映画吹替版主題歌だけあり、スケール感のあるナンバーで、曲の世界観を投影したダークな映像に北村の甘さと艶を兼ね備えたボーカルが絶妙にマッチ。橘の挑発的なラップに矢部のかきならすギターも狂おしく、そのパッションを内から外へと開放していった「勝手にMY SOUL」で、一面に揺れるペンライトの壮観な様に、曲を終えて思わず北村が呟く。「すげーな、人が!結成したばかりの頃、一緒にショッピングモールを回りに回って、最後にお台場のビーナスフォートで“今日から我々は別々の道を歩むけど、いつか絶対ツーマンしようぜ”って言った日が今日です。こんなに大きなところでライブできるとは思ってませんでした」そして「超特急から懐かしい曲のリクエストがあって、これ、やらしていただきます」と「恵比寿物語」の名をコールすると、初期のレア曲登場にスラッシャーも歓喜。橘の透明感あるピアノ音が印象的な“別れ”を歌ったミドルバラードながら、“恵比寿”というワードや共に思い出を重ねてきた“君”へと綴られた想いに、この場で聴くと別の意味合いを帯びて、ひときわ温かみを感じてしまう。DISH//続く「SAUNA SONG」も、メンバーのサウナ愛に乗せて、身体をリセットすることの大切さを歌った、いわばヒーリングソング。モニターに流れるMVではメンバー自身もサウナに入って寛ぐが、お立ち台に腰かけてギターを弾く矢部を橘がタオルで仰いだりと、なんとステージ上でもサウナを再現して、そんなメンバーに「ふざけすぎ」と北村が笑いかけるのが微笑ましい。10年前のリリースイベントでは3、40人しかお客がいなかったこと、それが今や大阪城ホールにまで拡大したことに、「もうね、感慨深いです。続けてるといいことあるんだなって今日で思いました。本当にありがとう」と重ねて感謝する北村。そこから「ちょっとやりたりないんで、大放出していいですか?自由に、音に乗って音楽してください!」と、以降はロックチューンを豪快に乱れ打つ。ステージ前面から特効の火花がド派手に噴出した「Seagull」では、巻き舌気味でワイルドに攻める北村に、間髪入れず合いの手を入れる矢部と橘、忙しないツインギタープレイ、奔放なビートを刻む泉と、息の合った演奏で爆走。「JUMPer」ではマイクを握った橘がお立ち台に飛び乗り、ジャケットを脱ぎ捨てた北村と丁々発止なツインボーカルの様相を呈する。間髪入れず続いた「No.1」はメッセージ性の強いナンバーで、矢部のアグレッシブなギターソロから北村が《突きあげたNo.1が》と指を突き上げ、《今よりも高い景色が 見たいから》と歌い上げる一連の流れには胸を熱くするものが。ダンスロックバンドとして始まり、最初は楽器を持っている“だけ”だった彼らが、今や完全に自分の音で想いを届け、聞く者の心を揺さぶっている――それは間違いなく、この10年における最大の進化だろう。「これからも僕たちの旅路はどんどん進んで、いろんな足跡を残していくだろうけど、その轍をみんなが踏んでくれるんだろうなって、すごくいい未来が今日見えました。今、この瞬間を、また明日につなげてください」(北村)そう言って始まったラストソング「DAWN」は、過去、現在、未来とつながる時間の中で、“あなた”と生きることを願う壮大なナンバー。声を出せないスラッシャーたちの代わりにメンバーがコーラスを放ち、《確かな今を あなたと掴みたい》と北村が伸ばした腕に、まだ見ぬ明日を今日の先に必ず掴み取るのだという絶対的な決意が見えた。10年間の物語とこれからを感じさせるスペシャルソングも披露鳴りやまない拍手に応え、2組がステージに並ぶと「なんかやりますか」と、まずはDISH//の橘が作詞・曲した「Loop.」を披露。グルーヴィーなノリに合わせて超特急のダンサー4人が踊り、タカシと北村が寄り添って歌声を合わせるという贅沢なコラボレーションに、客席は喜びの声を噛み殺す。超特急の鉄板曲「Burn!」もDISH//のバンドサウンドをバックに、おなじみのバッテンダンスも普段とは一味違う生々しい躍動感のあるものに。「バンドサウンド気持ちいい」「来年の春ツアー、DISH//も一緒に回ってもらおう」と超特急の面々が沸き立つと、DISH//サイドも「全然バックバンドやるよ」と快諾。確かに一回切りで終わるのが惜しいほど、2組の呼吸もピッタリの上にメンバーは抜群の笑顔を見せてくれていた。ここからは、この2組ならではの思い出話やトークで場は大盛り上がり。昔、橘がリョウガの家に遊びに行ってロフトのはしごから落ちた話に、北村は3歳年上のユーキとリョウガが事務所に入ってきたときの印象を「赤と黄色のTシャツを着てたから、リンゴとバナナの巨人」と形容。カイは事務所のレッスンで最初に仲良くなったのが泉で、そのときの関係から未だに泉は彼のみを“カイくん”と“くん”付けで呼んでいるという。また、昔の特典会の話になり、当時はカスタマイZに所属していた泉が「なぜかラグビー部の衣装でツーショット撮った」と言えば、カイは「俺らなんてネギとダルマ持ってツーショット撮ったよ!」と、今では考えられないエピソードも。それもすべて今となっては良い思い出であり、“今”を創り上げた大事な糧だ。「曲作ったんですよ。タカシとDISH//の4人で。そこに超特急のダンサー4人が振り付けをして、僕らの思い出だったり、お互いの視点であの頃とか今の話、これからの話を書いた曲を、最後に1曲やりたいなと」そんな北村の言葉からも、彼らにとって過去は消し去るものではなく、慈しむべきものであることがわかるだろう。「こうやっていろんなことをDISH//とできて、届けられるのが、心の底から嬉しかった。この曲をやれるのも今日だけかもしれないから」とタカシが念押して、贈られたスペシャルソングの名は「STORYs」。結成から今日までの道のり、そして未来への願いをそのまま描いたかのような歌詞に、超特急メンバーのダンス、さらにDISH//のエモーショナルな演奏は、まさに彼ら自身の物語を感じさせるものだ。《夢見た未来じゃなくたって イマはイマにしかない終着駅》《もう何も怖れはしないさ まだ終わらない僕らのストーリーを》等、痛いくらいに率直なリリックを歌い上げ、最後のロングトーンをタカシが朗々と聞かせると、ステージからは黄金色の火花が高くスパーク。華やかで感動的なフィナーレに、リョウガは「僕たちの歴史に残る伝説の1日になった。最高の10歳の誕生日になりました」と顔をほころばせ、タクヤが「10年後、もっと大ごとなことやっちゃう?」と言えば、北村は「10年後、こたつ囲んで飲み会を放送します!」とジョークを飛ばす。しかし、すぐに顔を引き締めて「お互い掲げているものもあるだろうし、また叶えて会いましょう」と、グッズのスウェットにプリントされた5人と4人が別々の方向を真っ直ぐに見据えているデザインを紹介。ちなみに今回のグッズはすべて、9人の仲でも特に仲のいいタクヤと橘が共同でプロデュースしている。「ライブを観ていて心を揺さぶられた。僕らにとって今、DISH//って輝いて見えてるんですよ。“待ってろDISH//!”って、いい意味で燃え滾る気持ちを持ちながら今日は臨んだ」とユーキが告白すれば、北村も「超特急は僕らなんかよりも全然早くアリーナというステージをやっているし、きっと今、お互いが手探りで生きている。僕らはいつまでも超特急にとって悔しい存在でいたいし、刺激し合える仲でありたい」と返答。そして「10年後、きっとすごいことになってると信じてます」と続け、最後はノーマイクで「ありがとうございました!」と9人で挨拶し、記念すべき一夜の幕を締めくくった。互いのファンに馴染みのある初期曲を固めてノスタルジーに浸るのではなく、両者共に最新の楽曲で最新形の姿を見せたのは、「STORYs」の歌詞にもあった通り“信じてきたこの道は間違いじゃない”という確固たる自信の表れだろう。10年が経ったことで、彼らの歌や歌詞は特別な意味合いを持ち、より奥深い味わいを備えるようになった。それはまるで質の高いワインのごとし。そして両者は今後もどんどん熟し、10年後にはより芳醇な香りで我々を楽しませてくれるだろう。文:清水素子撮影:米山三郎 / 深野輝美<公演情報>10th Anniversary Special Live『超特急×DISH//』12月25日(土) 大阪・大阪城ホールセットリスト■超特急M1. SAY NOM2. 超えてアバンチュールM3. Добрый деньM4. Dance Dance Dancing!M5. No More CryM6. refrainM7. You Don’t CareM8. 激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリームわ~るどM9. fanfareM10. Signal■DISH//M1. 星をつかむ者達へM2. Shout it outM3. 勝手にMY SOULM4. 恵比寿物語M5. SAUNA SONGM6. SeagullM7. JUMPerM8. No.1M9. DAWN■超特急×DISH//EN1. Loop.EN2. Burn!EN3. STORYs
2021年12月27日話題沸騰中のメインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」がコントに挑戦する「コント×超特急」。大好評にお答えし、第3弾の開催が決定しました!2021年4月の初回公演(オンライン)、7月の第2回公演(リアル&オンライン)に続く、第3弾の注目の内容とは?!「コント×超特急」が挑む今回の舞台のテーマは「24時間で4曲制作し、テレビ番組でパフォーマンスしなくてはならなくなった超特急」という完全オリジナル設定のコント。初日(1月20日公演)では4人の大物(おもしろ)プロデューサーが登場し、曲のコンセプトを告げてセンター決めを行う。4人のプロデューサーは飯尾和樹(ずん)、ホリ、ZAZY、ゆめっち(3時のヒロイン)。一体どんなコンセプトで、どんな曲を作るのか?コント2日目(1月21日公演)はライブ本番。テレビ局への楽屋入りから、リハーサル、本番の流れの中で起こる様々な爆笑テレビ局あるあるをこなし、テレビ収録本番へ。1日目と2日目がまったく違う内容ながらも、繋がっている物語。実際に披露する曲も24時間で作成。果たしてミニライブは成功するのか?チケットは2022年1月14日(金)より各プレイガイドにて発売予定。「コント×超特急」第3弾の発車を、是非ともご期待ください!※ZAZYは20日公演のみ出演/飯尾和樹(ずん)は21日公演のみ出演、20日はVTR出演になります。※両日ともにオンライン配信あり【公演概要】・タイトル:コント×超特急 其ノ参 緊急ミニライブ大作戦〜4つの新曲でいざ開演!〜・開催日時:2022年 1月20日(木)開場 18:00 開演 19:00【オンライン配信あり】◆出 演:超特急◆ゲスト:ホリ・ゆめっち(3時のヒロイン)・ZAZY2022年 1月21日(金)開場 18:30 開演 19:30【オンライン配信あり】◆出 演:超特急◆ゲスト:ホリ・ゆめっち(3時のヒロイン)・飯尾和樹(ずん)・会 場:ヒューリックホール東京(所在地:東京都千代田区有楽町2丁目-5-1 有楽町マリオン11F)・チケット:【一般】7,000円(税込)・チケット発売日:2022年 1月14日(金)18:00・プレイガイド◆ローソン1月20日(木)公演 (Lコード:36235)1月21日(金)公演 (Lコード:36236)◆ぴ あ1月20日(木)公演 (Pコード:209-786)1月21日(金)公演 (Pコード:209-788)◆イープラス1月20日(木)公演 11月21日(金)公演 ・お問合せ:キョードー東京 TEL:0570-550-799(平日11:00~18:00、土日祝10:00〜18:00)・イベントHP 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月27日養老鉄道では、発売中のグッズと非売品をセットにした、抽選券付「養鉄2022福袋」を発売します。詳細は下記のとおりです。「養鉄2022福袋」の発売について1.名 称 「養鉄2022福袋」2.発売期間 2022年1月2日(日)から売切れ次第終了3.発売金額 1,000円(税込)・2,000円(税込)の2種類4.発売個数 1,000円 10個限定 2,000円 30個限定5.内 容 1,000円福袋:2,900円相当の養老鉄道グッズ詰め合わせ+非売品グッズ・抽選券2,000円福袋:4,500円相当の養老鉄道グッズ詰め合わせ+非売品グッズ・抽選券※抽選券の賞品は、以下の養老鉄道グッズが各3名、合計9名にあたります。(賞品)養老鉄道オリジナルポロシャツ、卓上カレンダー、御朱印帳※当選者の発表は、商品の発送をもって代えさせていただきます。6.発売箇所 養老鉄道大垣駅以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月24日超特急が、来年1月14日に日本橋三井ホールにてイベント『超特急と成人式』を開催することが決定した。『超特急と成人式』は今年12月25日に結成10周年を迎える超特急のスペシャル企画で、タイトル通り20歳の新成人と、超特急と同じ2011年に生まれで1/2成人式を迎える10歳をトークとライブで祝うイベントとなっている。超特急は成人式とは縁が深く、メンバーが成人した際にはさまざまなミッションにチャレンジしている。カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキは7年前に伊豆急行の特別列車を貸し切って、同じく新成人を迎えたファンと共に袴姿で晴れの日をお祝い。末っ子のタカシは、5年前に東南アジア最高峰のキナバル山(マレーシア)を丸2日間かけて山頂まで踏破するという前人未踏のプロジェクトを敢行するなど、成人式はひときわ思い出深いセレモニーになっている。10周年を機に今度は彼らが祝う側に回りファンを祝福する。超特急は、12月26日に10周年記念のスペシャルワンマン『DANCE DANCE DANCE』の追加公演を大阪城ホールにて開催。さらに『超特急と成人式』を皮切りに、アニバーサリーイヤーとなる 2022年は10周年を記念するスペシャル企画を多数予定している。■2号車カイ コメント超特急が開催する成人式が決定しました。成人の方はもちろん 1/2成人式を迎える方、そしてそんな方々が周りにいらっしゃる方たち全員で素敵な日を迎えられたら嬉しいです。幸せ溢れるイベントになればいいなと思っているので、是非遊びに来てください!■3号車リョウガ コメント10歳と20歳の諸君……ッ人生の先輩である我々が“社会”という名のイバラ道を如何にして切り抜け……、えっ?そういうイベントじゃない?……あっそう。いっぱい楽しもうね☆いぇい☆■4号車タクヤ コメント成人式イベントをやらせていただきます。10歳、20歳、そしてお友達。皆さんをお祝いさせてください。■5号車ユーキ コメント来年の1月14日にイベント『超特急と成人式』を日本橋三井ホールで開催することが決定しました!今回20歳の新成人と1/2成人式を迎える10歳を対象にしながらも沢山のお友達やご家族の方と一緒に、トークやライブでこの成人式という記念すべき日を僕たち超特急が超特急らしく祝福するイベントとなっています!僕たちも10歳、そして20歳を迎えた時のことを思い出しながら、この日限りの祝福ができるように僕たちも楽しみたいと思います!!■7号車タカシ コメント20歳の新成人と1/2成人式を迎える10歳になった8号車を祝う成人式を開催することが出来る事、とても嬉しいです。一生に一度しかない成人式。将来もっと大人になった時に、昔こんな成人式に参加したよって胸を張って言ってもらえるイベントになる様、僕達超特急が全力でお祝いをします!是非沢山お友達や、ご家族を連れて遊びに来て下さい。大人になる成人の8号車、そして1/2成人式をむかえる10歳になった8号車のご乗車をお待ちしてます!<イベント情報>10th Anniversary Special(Talk&Live)『超特急と成人式』2022年1月14日(金) 東京・日本橋三井ホール開場 17:45 / 開演 18:30【チケット】指定席:5,500円(税込)※別途ドリンク代必要※本公演は、2022年に成人式を迎える方、もしくは10歳を迎える方が必ずご来場者としていらっしゃることが条件となります。【対象年齢】10歳=2011年4月2日~2012年4月1日生まれの方20歳=2001年4月2日~2002年4月1日生まれの方※18歳未満のお客様だけでのご入場はお断りいたします。※3歳以上はチケットが必要となります。※3歳未満のお子様は大人1名につき1名まで膝上に限り無料。ただしお席が必要な場合はチケットが必要です。※当日、ご本人確認を致しますので、顔写真付き+年齢がわかる身分証明書を必ずご持参ください。※顔写真付き身分証明書をお持ちでない場合は、下記の中より2種類以上必ずお持ちください。(学生証、保険証、住民票、戸籍謄本、戸籍抄本、印鑑登録証明書、年金手帳)※身分証明書の期限切れ、コピーは無効になります。<リリース情報>超特急 ニューアルバム『Dance Dance Dance』発売中●初回限定盤(CD+Blu-ray):税込7,480円●通常盤(CD):税込3,300円【CD収録内容】01. 같이 가자(カチ カジャ)02. Yodelic Fire03. Sonrisa04. 荣光05. Добрый день(ドーブリジェン)06. Magnifique07. Chill out @JP08. Cead Mile Failte09. CARNAVAL10. 大大大地11. Holtasoley12. Dance Dance Dancing!13. Te quiero mucho14. You Don’t Care(※通常盤のみ収録)超特急「같이 가자」MV超特急「Добрый день」MV超特急「CARNAVAL」MV超特急「Dance Dance Dancing!」MV『Dance Dance Dance』特設サイト:<書籍情報>超特急『BULLET TRAIN Official History Book Signal -10th Anniversary-』2021年12月25日(土) 発売価格:2,200円(税込)超特急『BULLET TRAIN Official History Book Signal -10th Anniversary-』カバー画像(帯あり)(C)SDPサイズ:B5判変形ページ数:128ページ詳細はこちら:超特急 オフィシャルサイト:
2021年12月14日「株式会社セコマ」(以下セコマ、北海道札幌市)と「星野リゾート」は、2022年2月1日に、初の共同の取り組み、セイコーマートクラブ会員限定「旅々貯まる北海道旅プロジェクト」を開始します。今回の取り組みでは、セイコーマートクラブ会員限定の最大30%お得な優待宿泊プランを用意しました。このプランの利用エリアは、星野リゾートが運営する北海道内の全宿泊施設が対象です。さらに、利用額に応じて、2%相当のセイコーマートで使える電子マネー「ぺコママネー」が貯まります。北海道に寄り添った旅の提案をし、観光を盛り上げてまいります。背景北海道は、地元を旅する旅行者の割合が約40%と、全都道府県のうち全国1位です(*1)。 更に、星野リゾートが運営する「星野リゾートトマム」や「OMO7(おもせぶん)旭川 by 星野リゾート」では、道民の宿泊の割合がコロナ禍前に比べて約3倍になっています。このことから、北海道観光は道民によって支えられており、「マイクロツーリズム(地元の方が近場で過ごす旅のスタイル)」が活発になってきていることがわかります。この状況のもとで両社は、「北海道に寄り添った旅の提案をし、観光を盛り上げたい」という同じ思いを持ち、今回の取り組みの開始に至りました。地域に根差した事業を展開するセコマグループ(*2)は、北海道を中心にコンビニエンスストアなど約1200店舗を運営し、セイコーマートクラブ会員は500万人以上です。また、星野リゾートは、2022年1月に「界 ポロト」と「OMO3(おもすりー)札幌すすきの by 星野リゾート」、「OMO5(おもふぁいぶ)小樽 by 星野リゾート」を開業し、北海道内の施設は12施設となります。セコマの特徴である会員の多さと、星野リゾートの充実した施設を生かして、より多くの方に魅力的な旅を提供してまいります。(*1)観光庁「宿泊旅行統計調査」(2019)(*2)セコマグループの事業持株会社が株式会社セコマです。ポイント1「セイコーマートクラブ会員限定優待宿泊プラン」を用意最大30%お得に泊まれる、セイコーマートクラブ会員限定優待プランを用意しました。ご当地の魅力に出会える温泉旅館「界」や、自然を体験するリゾート「リゾナーレ」、旅のテンションを上げる都市観光ホテル「OMO(おも)」など、星野リゾートが運営する北海道内の全宿泊施設が対象です。ポイント2利用額に応じてぺコママネーが貯まる本プランを利用した場合、宿泊料金と館内での食事やアクティビティなどの追加の利用額に応じて、2%相当のぺコママネーが貯まります。チェックインやチェックアウト時の精算後に、その場でぺコマカードを提示することで当サービスが受けられます。このぺコママネーは翌月10日までに残高に反映され、全国のセイコーマートにて利用可能です。ポイント3トマムでは、日帰り優待を用意トマムでは、セイコーマートクラブ会員限定の日帰り優待を用意しました。例えば、日本最大級のインドアウエーブプール「ミナミナビーチ」の入場料を来館時に支払うと、約20%割引で利用可能です。さらに、支払い後にその場でぺコマカードを提示すると、日帰り優待の利用額に応じて、2%相当のぺコママネーが貯まります。宿泊しなくても気軽に家族や友人との休日を過ごせます。「旅々貯まる北海道旅プロジェクト」概要開始日:2022年2月1日対象:セイコーマートクラブ会員(会員カード保有者もしくは「セイコーマートアプリ」利用者)*ぺコママネーの付与には、ぺコマカードもしくはペコマカードを登録したセイコーマートアプリが必要です。URL:特設サイト([ ]{ })予約:宿泊プランは、2021年12月14日より特設サイトにて受付開始、日帰り優待は予約不要*サービス内容や期間、対象施設は、一部変更になる場合があります。詳細は特設サイトをご確認ください。<優待宿泊プラン対象施設>リゾナーレトマムトマム ザ・タワー界 ポロトOMO7旭川OMO5小樽OMO3札幌すすきのホテルWBFフォーステイ札幌ホテルWBF札幌中央ホテルWBFグランデ旭川ホテルWBF釧路ホテルWBF函館海神の湯<日帰り優待対象施設>ミナミナビーチトマム スキー場霧氷テラス株式会社セコマ北海道で最多店舗数のコンビニチェーン「セイコーマート」などを展開するセコマグループ。原材料の生産・調達から食品製造、物流、小売を自社グループで担うことで、地域産品を積極的に活用した商品開発・製造にも取り組む独自のサプライチェーングループです。株式会社セコマは、セコマグループの事業持株会社です。URL:セコマグループ公式サイト[www.secoma.co.jp]{ } /セイコーマート公式サイト[www.seicomart.co.jp]{ }星野リゾート北海道での展開ご当地の魅力に出会える温泉旅館「界」、自然を体験するリゾート「リゾナーレ」、旅のテンションを上げる都市観光ホテル「OMO」など、北海道では12施設を運営しています。URL:星野リゾート公式サイト[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月14日結成10周年を間近に控えたダンス&ボーカルグループの超特急が、先月リリースした4thアルバム『Dance Dance Dance』の発売を記念したトークイベントを、12月4日にタワーレコード渋谷B1F CUTUP STUDIOで行った。アルバム購入者の中から抽選で選ばれた超ラッキーな8号車(超特急ファンの呼称)を前に、5人は超久々のリアルトークイベントを展開。超特急ならではの親密な空気のなか、パフォーマンス同様にコミカルとシリアスの両面を見せて、集まった8号車を楽しませた。今年1年“世界を元気にする”をテーマに活動してきた超特急にとって、世界各国のダンスミュージックを取り込んだ『Dance Dance Dance』は、その集大成とも言える1枚。収録各曲にモチーフとなる国や地域があり、ボーカルのタカシは日本語と英語のみならず、韓国語、中国語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語での歌唱にも挑戦している。また、K-POPフィーチャーの「같이 가자(カチ カジャ)」は9月、ダンサー4人のみで歌唱を担当したロシアンハードベース曲「Добрый день(ドーブリジェン)」は10月と、先行配信された時点でLINE MUSIC月間ランキング1位を獲得して話題に。アルバム収録曲を合計した総再生回数は6000万回を超えている。その「ドーブリジェン」のジャージ衣装に身を包み、ワイルドな風貌の5人がステージに入場すると、客席から声の代わりに大きな拍手が。ユーキいわく「くっきりハッキリ8号車のお顔を拝見できる」環境でのイベントは数年ぶりということで、タクヤは「この距離感で8号車のみんなと会うのが恥ずかしくて、ちょっと帰りたい!」と照れまくり。そんなタクヤを「(8号車と)目も合わせられてない!」とイジるリョウガ自身も手元の台本から目線を外さず、「お前もやないかい!」とカイに突っ込まれる。今まで何度も同会場でイベントをしてきた超特急だが、なんと楽屋の壁には2013年の日付でサインが残っていたそう。また、8号車のリクエスト曲を一発勝負で披露するイベントをタワーレコード主催で行った際には、観に来ていたお偉いさんから「何なんだあれは!」と苦情が出たという裏話も。8号車の質問に答えるパートでは、“ジーンズにとってベストな保管方法は?”という問いに、タクヤが「日陰で風通しのいい湿気の無い場所で、間隔を空けて吊るす」とマジレスしたりと、誠心誠意8号車に応えてゆく。ちなみに、アルバム関係の衣装をすべてプロデュースしたカイからは、「ユーキのインナーがタンクトップなのは、踊ってジャケットがはだけたときに素肌が見えるのを狙った」という暴露もあったので、ユーキファンは要チェックだ。「この先の10年が楽しみ」メンバーそれぞれの想いアルバムについては5人それぞれの“推し曲”アピールもあり、カイはニューカレドニアをモチーフにした「Magnifique」を、「歌詞が堅苦しくないのが好き。“美しい君こそ僕のプライド”って歌っていても、ただ、僕がそう思ってるだけで押し付けてない」と独自の見解を。タクヤはアメリカがテーマの全英詞曲「Dance Dance Dancing!」を選び、「日本だけじゃなく世界各国に広げていける曲で、ビルボードも狙えそう。スタジアムを借りて踊ったMVでは“いつかライブで埋めてやりたい!”って気持ちが出てきた」と、頼もしく語ってくれた。ユーキはR&Bテイストの「You Don’t Care」について、「従来通りの全力投球ではなく、100%出し切らないのがセクシーさに変わる曲。歌詞も抽象的で、いろんな想像ができる」と解説。アルバム随一のバラード「Holtasoley」をピックアップしたタカシは、「切ない中に温かさも残っている冬にピッタリの曲。歌っていて浸れる曲なので、ライブにどういった入り方をするのか、自分でもワクワクする」と期待を覗かせた。また、メキシコで人気のスカを用いた「Te quiero mucho」の振り付けに関し、リョウガから「“海と太陽”という歌詞に、(その文字を本名に持つ)カイとタカシをとにかく合わせたい!という振り付け師さんのこだわりがあった」という秘密が明かされたので、ぜひともライブで目を凝らしてほしい。また、“自由に移動できるようになったら、どの国に行きたいですか?”という質問に「ハワイ。近いし日本語結構通じるから」と答えたリョウガは、「それなら韓国のほうがずっと近いし、日本語喋る方も多い」と返したタクヤに、「じゃあ、俺もそうする!」とアッサリ宗旨替え。タイに行きたいというタカシは、「番組の撮影で行ったときはお腹の具合が悪かったり、ワンちゃんに追いかけ回されてマジで“バイオハザードか!?”と思ったので、今度こそ100%楽しみたい」と理由を明かした。ユーキは「ジャスティン・ビーバーの地元だし、景色も神秘的なんです。『ハリー・ポッター』に出てきそうな街並みを電車で走る動画を見て、メッチャ綺麗だった」と、カナダを熱望。カイは以前にMVを撮影したイギリスに「もう一回行きたい」と話し、自由時間にタカシとはぐれて「そのときは“ヤバい、タカシと二度と会えない!”と思った」と笑いを誘った。11月23日にさいたまスーパーアリーナで行われた10周年記念のスペシャルワンマンについても、「10周年という年月の長さにアルバムの新曲も入って、この先の10年が楽しみになった」(カイ)、「ステージの上で倒れそうになったくらい燃え尽きた。その感覚に、久々に“コレコレ!”ってなった」(ユーキ)と、充実感を露わに。12月26日には大阪城ホールで追加公演も決まっており、大阪出身のタカシは「こちらの熱量を上回るような熱を出してきて、切磋琢磨するような感じが大阪では作れる気がする。今年最後のライブになるので、悔いのないようにカマしていきたい」と抱負を述べた。来年には3年ぶりとなる全国ホールツアー『Progress』の開催も決まっており、「超特急はホールでのライブでいろんなものを培ってきたグループ。こういう時期だからこそ現地に行って、その土地の8号車と会えるのは嬉しい」と、8号車にとっても嬉しい言葉をタクヤがくれる。サイン入りポスターの抽選会でも、なぜか子供時代に観ていたアニメチャンネルの話題でリョウガとタカシが謎に盛り上がったり、ベリーショートの金髪+ヒョウ柄をまとったタカシを「ビッグボス!?」とユーキがいじりまくったりと、終始和気あいあいとしたムードで8号車のマスクの下を笑顔にした5人。野球ネタに詳しくないタカシは「引き出し空っぽや!」と音を上げながらも、最後には「スポーツカーで帰ります!」と返して関西人の意地を見せ、リョウガは「くだらないことで笑い合えるのが超特急らしい」と胸を張った。タクヤも「始まったときは帰りたいとか言ってたんですけど、みんなと面と向かって話す時間が大切だなぁって改めて感じました」と想いを吐露。この素直さもまた、超特急メンバーの魅力だろう。5日にはHMV、12日はSHIBUYA TSUTAYAでもアルバム購入者を対象としたトークイベントを開催。8号車と触れ合うたびに深まる絆は、彼らのステージパフォーマンスをも濃密なものにしてくれるはずだ。文:清水素子写真:米山三郎<リリース情報>超特急 ニューアルバム『Dance Dance Dance』発売中●初回限定盤(CD+Blu-ray):税込7,480円●通常盤(CD):税込3,300円【CD収録内容】01. 같이 가자(カチ カジャ)02. Yodelic Fire03. Sonrisa04. 荣光05. Добрый день(ドーブリジェン)06. Magnifique07. Chill out @JP08. Cead Mile Failte09. CARNAVAL10. 大大大地11. Holtasoley12. Dance Dance Dancing!13. Te quiero mucho14. You Don’t Care(※通常盤のみ収録)超特急「같이 가자」MV超特急「Добрый день」MV超特急「CARNAVAL」MV超特急「Dance Dance Dancing!」MV『Dance Dance Dance』特設サイト:<書籍情報>超特急『BULLET TRAIN Official History Book Signal -10th Anniversary-』2021年12月25日(土) 発売価格:2,200円(税込)超特急『BULLET TRAIN Official History Book Signal -10th Anniversary-』カバー画像(帯あり)(C)SDPサイズ:B5判変形ページ数:128ページ詳細はこちら:超特急 オフィシャルサイト:
2021年12月05日ミシュランに掲載されたレストランに行ったり、グルメ旅に出かけたり、とにかく私は食べることが大好き。料理教室にも通って、食べることがまさに生きがいと言わんばかりの生活をしていました。しかし、40歳を過ぎたころでしょうか、豪華ディナーの翌朝はあまりおなかが減らないなぁと感じるようになったのと同じくして、体型も全体的に丸くなったかも?と、気になり始めました。愛用していたパンツがはけないように夕食にしっかりいただくと、朝食はおなかが減っていないため、抜いてしまうことになりました。しかし、昼食の時間までの間におなかが減ってしまうため、必然的に間食をすることになります。すると、昼食時には空腹感がないので少量だけ食べて、また夕食までの間に間食をすることに……。そしてまた、夕食の時間におなかが減らず、遅い時間に食べてしまう……。食事時間のサイクルが乱れていると気が付きました。体型は全体的に丸みが出ているけれど、洋服のサイズはほとんど変化がなかったのであまり気にしていなかったのですが、ヒップ周りと太もも周り、私の場合はこの辺りが以前より太くなった気がしました。特に太もも周りは、夏場にムレを感じるほどムッチムチに。以前はスッキリしていたのに……。スカートだと太もも周りの変化に気付きにくいので、試しに愛用していた細見のパンツをはいてみると、案の定、太ももから先が入りませんでした。これはかなり衝撃的でした。それまでは脚が細く、太ももまでスラっとしているのが自慢だったのです。膝下には体型の変化がなかったので気付かなかった、というよりあえて気付かないようにしていたのだと思います。基礎代謝量の低下を認識し、食生活を見直し年齢による基礎代謝の低下のせいかもしれないと思った私は、どのくらい低下しているのかを具体的に把握するために、大学で専攻していた食物学科の栄養学テキストを引っ張り出してきました。そのテキストで確認してみると、20~30代で1日につき1210kcalほどだった基礎代謝量は、40代は1170kcalに、50代では1110kcalにまで減るのだそうです。あくまでも基礎代謝は人が生命を維持するのに最低限必要なカロリーですが、年代によってエネルギー必要量も同様に低下していることがテキストで確認できました。つまり、若いころと同じように食べていればエネルギー消費量が減った分は体内に蓄積する。なので夕食にしっかり食べると翌朝まで残っている感覚になってしまう。そして、筋力も同じように低下しており、蓄積した体脂肪や内臓は内臓を支えるインナーマッスル、つまり筋力の低下によって地球の重力によって下に落ちてくるのだと私は思いました。この状況を打破するため、夕飯後はお風呂以外にエネルギーを消費する場がないので、夕食の内容を見直しました。具体的には、夕食はスープなどの軽食で、残業で遅くなったときはホットミルク程度に済ませるようにしました。さらに、それまでたまにしか行かなかったヨガやピラティスにも週1回は必ず行くことに決め、筋力アップにも努めました。次に、摂取したカロリーと消費カロリーの把握をするためにおこなったことをお伝えします。摂取と消費のバランス、摂取カロリーの把握食事時間を見直すとともに、食事で摂取したカロリーと消費カロリーがそれぞれどのくらいかを把握するため、健康系の有料アプリを利用しました。そのアプリはジョギングの際、GPSを利用すれば走った距離と消費カロリーを計算してくれるとともに、食事内容を入力すると摂取カロリーを表示してくれるので、とても便利なのです。アプリで消費カロリー以上に食事を摂取しないように心がけつつ、何を食べるとどのくらいの摂取カロリーになるのかを認識し、外食時のメニュー選択に気を付けるようにしました。まずは夕食を軽めにすることから始めたところ、翌朝はスッキリと起きることができ、朝食もゆっくりと時間に余裕をもって摂取するようになりました。昼食はボリュームのある定食やフルコースなどをしっかり食べても午後の業務や通勤で消費できました。アプリに食事を入力し、1日のカロリー消費量が足りていなければ、帰宅後に軽くジョギングをして消費することもできました。ジョギングは、最初はなかなか大変でしたが、好きな物を食べるためと自分自身を叱咤激励して続けました。アプリを利用して1年ほどするとこの生活が日常化して、なじんでいました。まとめ食べることが好きなので、グルメ巡りを続ける代わりに、友人との会食、メインの食事はランチタイムに移行しました。結果、お財布にもやさしいことになり、かわいいウエアやシューズを新調して運動を続けるモチベーションを高めることができました。ジョギングで心肺力が高まったせいか、走ることが苦ではなくなり、フルマラソンにもチャレンジ。日常的に走るようになったことで48Kgあった体重が1年後には43Kgになりました。気になっていたヒップ周り、太もも周りもスッキリし、愛用していたパンツもはけるようになりました。食べたい物は我慢せずに食べ、その代わり食べる時間に気を付け、摂取したらその分消費するようにするという方法が私にはとても合っていたようで、今でも継続しています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)イラスト/村澤綾香★関連記事:「痩せホルモン」を分泌して代謝をアップする話題の「飲むだけダイエット」とは【医師解説】#2★関連記事:「若いときの自分とは違う!」おばさん体型の現実と向き合う40代のダイエット【体験談】★ウーマンカレンダー体型のお悩み記事をもっと読む著者/cat herba (50歳)保護猫17匹のお世話をしているアラフィフ女子。近所の農家さんから畑を借りてオーガニック野菜を栽培し、収穫した野菜を使って発酵食品づくりを楽しんでいる。
2021年12月04日韓流ナビゲーターの古家正亨とメインダンサー&バックボーカルグループ・超特急のカイ、ユーキが出演する『2021 MAMA 直前! みんなで大予想スペシャル』が10日(20:00~)、auスマートパスプレミアムYouTubeチャンネルで無料生配信される。auスマートパスプレミアムでは、11日に開催されるK-POP音楽授賞式「2021 Mnet ASIAN MUSIC AWARDS」の日韓同時生配信を記念して同番組を企画。MCに古家、ゲストに超特急のカイとユーキらを迎え、「2021 MAMA」の受賞予測や見どころの徹底解説など同授賞式にまつわるトピックを届ける。また、auスマートパスプレミアム会員向けに、過去の「MAMA」受賞アーティストの『Mnet LIVE』でのパフォーマンス動画を配信中。第1弾のTOMORROW X TOGETHER、SHINee・テミン、ガールズグループ・MAMAMOOの3組の出演回に加え、3日からは今年4月に活動終了となった日韓合同ガールズグループ・IZ*ONE、多国籍男性ダンス&ボーカルグループ・NCTの出演回が配信される。コメントは以下の通り。■古家正亨アンニョン! 古家です。いよいよ今年もMAMAの季節を迎えましたね。そして、今年も、アジア最大級を誇る授賞式らしく、豪華なアーティストの参加も楽しみですが……MAMAならではの特別なステージという点では、すでに大きな話題となっているWanna Oneの再結成や『Girls Planet 999』から誕生したKep1erの初ステージなどこれだけでも興奮モノですよね! そんなMAMAの魅力をいち早くご紹介すると共に、前夜祭として盛り上げていきたいと思います!■超特急 カイ以前僕たち超特急も出演させていただいたMAMAの前夜祭が開催されるということで、自分なりの目線でK-POPについて語れれば嬉しいです! 楽しみにしています。■超特急 ユーキMAMAの前夜祭! 今世界で大注目されている韓国! そしてK-POPのカルチャーをたっぷり話せることを楽しみにしています。
2021年12月03日近鉄では、2022年4月29日(金・祝)から大阪難波~近鉄奈良~京都間で運行を開始する観光特急「あをによし」(4両1編成)のご利用料金(特急料金・特別車両料金)を下記の通り決定しましたのでお知らせします。また、お一人でご利用のお客さまは、ご自身の乗車券・特急券・特別車両券に加えて、子ども分の特急券・特別車両券を購入していただくことでツインシート2席分をご利用いただけます。観光特急「あをによし」で、ゆったりと大阪・奈良・京都を巡る旅にお出かけいただければと考えています。詳細は以下のとおりです。観光特急「あをによし」ご利用料金について1.ご利用料金運賃、特急料金(大人520円・子ども260円または大人920円・子ども460円)に加え、特別車両料金(大人210円・子ども110円)を設定いたします。※ツインシートは2名でご利用いただけます。※サロンシートは3名または4名でご利用いただけます。2.特急料金の割引観光特急「あをによし」で大阪難波~京都間をご利用のお客さまについて、特急料金が大人920円・子ども460円となる区間の特急料金を、大人790円・子ども400円に割引します。対象:「あをによし」に乗車される場合の大阪難波~鶴橋と近鉄丹波橋の相互間および大阪難波~生駒と京都の相互間の特急料金期間:2022年4月29日ご乗車分から当分の間※ツインシートを2名、サロンシートを3名または4名で利用する場合の大人1名あたりの額※子どもの運賃・特別急行料金・特別車両料金は、それぞれ大人の半額(10円未満切り上げ)3.1名でご乗車の場合「あをによし」のツインシートにご乗車の場合に限り、1名でご乗車の場合でも、ご自身の乗車券・特急券・特別車両券に加えて、子ども分の特急券・特別車両券を購入していただくことでお一人でもツインシート2席分をご利用いただけます。以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月30日メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急が23日、埼玉県・さいたまスーパーアリーナでワンマンライブ『10th Anniversary Super Special Live「DANCE DANCE DANCE」』を開催した。"世代や国を超えて踊れる”をテーマにアルバムを発売したばかりの超特急だが、今回のライブにもそのコンセプトを活かし、ダンスホールやクラブをイメージさせるセットでステージを彩どった。久々に客席中央にセンターステージが用意され、歓声が出せない中ながらも拍手やペンライトを用いたダンスなどでオーディエンスとコミュニケーションを取り合い、終始一体感と大きな盛り上がりを作り上げていた。セットリストに関しても、ジャンルに捕らわれない超特急らしいバラエティ豊かな楽曲が用意された。「Dance Dance Dancing!」「Magnifique」「カチ カジャ(※ハングル表記)」など最新アルバムからはグローバルトレンドを感じさせる洗練されたサウンドとダンスパフォーマンスが披露されたほか、「超えてアバンチュール」「Добрый день(ドーブリジェン)」では超特急お馴染みの変顔やオタ芸ダンス、シュールなダンスパフォーマンスなども行われ観客を沸かせていた。一方、ジャズをベースとした煌びやかなエンターテイメントの雰囲気が漂う「Table Manners」では大人な魅力を見せ、バラード「You Don’t Care」「霖雨」ではタカシの切ない歌声に合わせてダンサーメンバーの4人が楽曲の世界観をダンスと全身の演技で表現。俳優としても活躍する超特急の表現力豊かなパフォーマンス力も発揮された。特に「霖雨」では舞台作品のような迫力と力強さのあるステージを展開し、観客はペンライトを振ることを忘れ没入するような様子も見せていた。また今年でデビュー10周年を迎えることを記念して1枚目のシングルから表題曲のみを集めた豪華メドレーも行われた。デビューシングル「TRAIN」のほか「POLICEMEN」「Bloody Night」「ikki!!!!!i!!」など久々となる楽曲が披露された際には、オーディエンスたちはこれまで以上に激しくペンライトを振りながら盛り上がる。「My Buddy」ではキッズダンサーたちが登場し、メンバーそれぞれが楽しそうに一緒に踊ったりする中、カイは時折しゃがみながら子どもたちと目線を合わせ、優しい笑顔で子どもたちを誘導しながらダンスを一緒に楽しんでいた。MCは超特急らしい自然体な様子で、メドレーについての話題では、リョウガが「こんなにシングルがあることにビックリしたよ。聴いた方が色々な受け取り方をできるこの素敵なメドレーを行うという演出を作った方は、誰なんでしょうね?」と大げさに顎に手を当て、カイ、タクヤとかわいらしく相談し合うと、毎回ライブの演出に携わるユーキの紹介へとつなげる。ユーキは照れたように「超特急と出会ったきっかけなど、(聴く方によって)色々な感じ方を受け取ってもらえたら。10年間、色々なシングルを刻んできた思い出を皆さんと共有できたことが嬉しい」とメドレーの意図を口にした。ライブの衣装をプロデュースしたタクヤは、メドレーの際に着用した衣装が、これまでの楽曲のタイトルを全て入れ込んだ特攻服風であることを明かす。他の衣装では、アルバム『Dance Dance Dance』のジャケットアートワークと衣装のプロデュースを手掛けたカイの世界観を活かしていたそうで、カイは両手でハートマークを作り、小首を傾げながら笑顔でタクヤに「ありがと!」とお礼を言った。一方、演出などに携わりながらも通称「ドジっ子」と呼ばれ、やや抜けているキャラクターとしても知られるユーキは、ライブグッズの内容を当日まで把握していなかったというエピソードも。当日グッズを見て驚いたユーキに対し、グッズプロデュースを行ったタクヤは「えー! ショック」と語っていたそうで、リョウガは一連の様子を2人のモノマネを交えながら明かした。ライブ中に何度か言葉を噛んでしまったことにも触れられると、ユーキは両手で顔を覆いながら恥ずかしそうにして「いつも以上に落ち着いて話していたつもりだったのに……」とぼやいていた。超特急としての活動が10周年を迎えた話題になると「色んな思い出もあるけど、本当に嬉しい。恵まれてますね、超特急は……」と感慨深そうに語るリョウガ。その言葉を受け、ユーキが「あるものを用意してる」と切り出すと、「今の自分と、昔の自分で変わったこと」というテーマで、ユーキが各メンバーに対してインタビューを行う映像が流された。各メンバーが自身について振り返る中、まだユーキ自身が話していないことに触れられると、タクヤがカメラを奪い「ユーキにとって超特急とは」という質問を投げかけ、ユーキはカメラを真っすぐに見つめながら「夢を叶えないと終われないグループ、希望」と答えた。その後、全員がカメラの前に集合し「僕たちにとってはどんな時も1つ1つが大切な宝物です。この後の続きも、一緒に楽しんで行きましょう!」と笑顔でオーディエンスへ呼びかけていた。撮影:米山三郎、深野輝美、林聖、富田望
2021年11月25日今年結成10周年を迎える超特急が、11月10日にリリースしたアルバム『Dance Dance Dance』より「Dance Dance Dancing!」のMusic Videoを公開した。「Dance Dance Dancing!」は、アメリカをモチーフにした全英詞のR&Bダンスチューンで、マイアミ、ハリウッド、ニューヨークとアメリカ各地の風景を描写しながら“Everybody Don’t Stop Now”と踊り続けることを表明している。公開されたMVでは、広大なスタジアムを舞台に雄大なビートに乗って息の合ったダンスパフォーマンスを披露。全員メンバーカラーのスーツに身を包み、カイとユーキに至っては髪色までそろえたヴィジュアルと5人の爽やかな笑顔からも、これまで10年続けてきた超特急という活動に賭ける決意と自信をうかがうことができる。超特急にとって3年ぶりのアルバムとなる『Dance Dance Dance』では、“世界各国に超特急の名前と音楽を広げ、世代を超えて踊れる作品”をテーマに、ダンスミュージックを主とした世界の音楽をフィーチャーしている。アルバム収録曲からは、ブラジル人ダンサーたちとカーニバル衣装で踊りまくるサンバ曲「CARNAVAL」や、“孤独からの脱出”をテーマに高難度のダンスで魅せるK-POPチューン「같이 가자」、さらに廃屋でアウトサイダーを気取るロシアンハードベース「Добрый день」といった、それぞれの文化を視覚面でも色濃く活かしたMVが公開されている。<メンバーコメント>■2号車 カイDance Dance DancingのMVが公開となりました!今回も制作に携わらせていただき、スタジアムで最高にハッピーなMVが完成しました。開放感と解放感を同時に味わえるようなものになっていると思います。超特急と8号車で一緒に踊って踊って踊りまくりましょう!■3号車 リョウガ天気にも非常に恵まれ広大で雄大なスタジアムで踊る姿はまるでスター☆ドローンを使った景色は壮観の一言。いつか超特急でこのスタジアムを埋めてやるぜ(^o^)■4号車 タクヤアルバムDDDの3作品目のMVです。メンバーカラーのスーツを身にまとい、スタジアムでの撮影は開放感が凄まじく映像で観ていても感じられるほどだと思います。久しぶりにMV撮影で気持ちのいい体験をしました。このMVはぜひ大画面で観てほしいなぁ。■5号車 ユーキ今回は世界をテーマに、いろんな国を超特急の奏でる音楽で旅をしています。超特急らしさもあってユーモア溢れる楽曲もありますが、僕自身もいろんな事に気づかさせれたアルバムになっていて、ダンスの魅力と言葉の素晴らしさを一緒に感じてもらえたら嬉しいです!■7号車 タカシアメリカの海岸沿いをドライブしているかの気持ちになってもらって、爽快ではっちゃけれる様なサウンドに乗せて、皆さんもDance Dance Dancing!していきましょう!超特急「Dance Dance Dancing!」MV<リリース情報>超特急 ニューアルバム『Dance Dance Dance』Now On Sale●初回限定盤(CD+Blu-ray):税込7,480円●通常盤(CD):税込3,300円【CD収録内容】01. 같이 가자02. Yodelic Fire03. Sonrisa04. 荣光05. Добрый день06. Magnifique07. Chill out @JP08. Cead Mile Failte09. CARNAVAL10. 大大大地11. Holtasoley12. Dance Dance Dancing!13. Te quiero mucho14. You Don’t Care(※通常盤のみ収録)超特急「같이 가자」MV超特急「Добрый день」MV超特急「CARNAVAL」MV『Dance Dance Dance』特設サイト:<書籍情報>超特急『BULLET TRAIN Official History Book Signal -10th Anniversary-』2021年12月25日(土) 発売価格:2,200円(税込)超特急『BULLET TRAIN Official History Book Signal -10th Anniversary-』カバー画像(帯あり)(C)SDPサイズ:B5判変形ページ数:128ページ詳細はこちら:超特急 オフィシャルサイト:
2021年11月24日超特急が、ヒストリーブック『BULLET TRAIN Official History Book Signal -10th Anniversary-』を結成10周年記念日である12月25日に発売することを発表した。本書にはメンバー1人ひとりの自然体な素顔と10年間一緒に過ごしてきたメンバー5人の絆を感じられる撮り下ろし写真や、2011年の結成からこれまでの10年間のヒストリーをオフショットなどの秘蔵写真とともにまとめた活動年表、歴代シングル・アルバム曲の衣装、メンバーが思い出話も交えて解説する全楽曲のセルフライナーノーツ、最新版のメンバー関係図などを掲載。また1人1万字のソロインタビューでは、うれしかったこと、楽しかったこと、苦しかったこと、悔しかったことなど、8号車(ファンの呼称)に支えられて歩んできた10年の活動を振り返りながら今の気持ちを本音で語っている。さらにスペシャル企画“9号車(スタッフ)が語る超特急”として、超特急の生みの親であるスターダストの“偉い人”(理事長 藤下良司×マネージメント統括 宮下昌也)、振り付けやステージングを担当するU★Gのインタビューも掲載。10年間の変化や超特急の魅力をいろんな角度から紐解いていく1冊になっている。併せてヒストリーブックのカバー写真が公開された。撮影されたのは超特急のキャリアの中でターニングポイントのひとつとも言える『3周年アニバーサリーライブ』の会場・東京国際フォーラム。セットアップに身を包んだメンバーの姿も大人っぽい雰囲気で、これまで一緒に過ごしてきた時間の積み重ねを感じられるデザインに仕上がっている。超特急は、11月23日にさいたまスーパーアリーナ、12月26日に大阪城ホールでアニバーサリーライブ『BULLET TRAIN 10th Anniversary Super Special Live 『DANCE DANCE DANCE』』を開催することが決定している。<書籍情報>超特急『BULLET TRAIN Official History Book Signal -10th Anniversary-』2021年12月25日(土) 発売価格:2,200円(税込)超特急『BULLET TRAIN Official History Book Signal -10th Anniversary-』カバー画像(帯あり)(C)SDPサイズ:B5判変形ページ数:128ページ詳細はこちら:
2021年11月19日●「世界」をキーワードにしたアルバムメインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」が、10日に3年ぶりとなる新作アルバム『Dance Dance Dance』をリリースした。カッコ良さや完璧さが正義とされていた既存のダンス&ボーカルグループの常識を次々と打ち崩し、日本武道館公演なども成功させながら今年結成10周年を迎える彼らが放つ新作は、“世代や国を超えてみんなが踊れる作品”となっている。これまで面白さや独特なセンスの楽曲を発信してきた彼らだが、今回は韓国・ブラジル・ロシアなど多様な国のサウンドや言語などを取り入れつつ、超特急らしいダンスサウンドへと昇華させた楽曲を今回のアルバムには詰め込んでいる。久々となるアルバムでなぜ今回このような挑戦を選んだのか。併せてデビュー10周年を迎えるにあたっての今の心境や今後についてから、昨今大きな盛り上がりを見せているダンス&ボーカルグループシーンについてもどのように見ているのか聞いてきた。○■コロナ禍で思うように動けない今、超特急のやり方で世界を元気に――まず今回のアルバム『Dance Dance Dance』がどのようなアルバムになっているか教えてください。タカシ:超特急としては3年ぶりのアルバムとなるので、色々と挑戦的な取り組みを行いました。まず今回のアルバムは、ここ1~2年コロナ禍で思うように動けない世の中となってしまった中、聴いてくださる皆さん、そして日本、世界を、超特急の楽曲やパフォーマンスで元気にしたいという思いを込めて作りました。そのためサウンドや歌詞の中にも「世界」をキーワードに、様々な国の要素を取り入れています。ユーキ:実は色々な国の音に触れる中、僕自身も初めて知ったサウンドもあったりなど、色々な発見もあったんです。今回は僕たちもいつも以上に楽しみながら取り組ませてもらったアルバムでもあります。タクヤ:色々なサウンドを聴いているだけで、世界旅行をしているような気分も味わえると思います。あと本当はコロナ禍でなければ、アルバム発売は去年(2020年)のはずでした。そうなっていたら、恐らくテーマもコンセプトも楽曲も、全く別物の作品になっていたと思います。カイ:今みたいな世の中の状況だからこそ「世界をパフォーマンスで元気に」っていうテーマも生まれたもんね。リョウガ:あと超特急といえば、元気でギャイギャイしたイメージを持っていると思いますが、今回は皆さんがイメージされている「超特急」というよりは「カッコ良さ」強めでお届けさせてもらっています。もちろん元々持っている"超特急らしさも”それぞれの楽曲にスパイスとしては入っていますが、全体的にはスタイリッシュで、キメている楽曲が多いのでそうした絶妙な塩梅も気持ちいい仕上がりになっていると思います。――今回のアルバムで皆さんが特に“挑戦”だったと感じている部分をお聞かせください。カイ:僕は楽曲の9割が新曲で構成されていることですかね……。14曲中、新曲13曲と知った時は、最初とても驚きました。でも今の時代は多くの方がサブスクリプションを利用して気軽に音楽に触れることができるので、シングル曲とは別にアルバムをほぼ新曲で構成するのは今の時代に合っているとも思いましたし、こうしたサービスが浸透したからこそ挑戦できるのだとも思いました。それと新曲が増えることは、僕たちにとってもレパートリーやパフォーマンスの幅、いつもユーキを中心に作ってくれているライブの選択肢も広がることになるので、嬉しくもあるんです。ただこの後ライブが控えているので、ダンスの振り入れがすごく大変そうかな……というのが少し心配でもあります(笑)。タクヤ:ダンスパフォーマンスは今まさに作り込み中ですが、楽曲の世界観に合わせた色々な国のステップやダンスはもちろん、敢えてその中に流行のステップを取り入れてみたり、振り切って超特急らしくやっていくのも面白そうとか、色々と試行錯誤をしている所です。また振付師の方も韓国でも活躍されている日本人ダンサー・YUMEKIさんをはじめ、初めてご一緒するダンサーさんたちもいらっしゃるので、表現などにも新たな広がりが出るのではと思っています。これからどういうものになっていくのか僕たち自身も楽しみであるのと同時に、カイがさっき言っていたように、振り入れが大変になるとは思うのですが……ここはなんとか乗り切りましょう!リョウガ:それ今、メンバーに向けて語りかけてる?(笑)ユーキ:僕は「Добрый день(ドーブリジェン)」かなと思います。ダンサー4人だけで歌・パフォーマンスを表現したことが挑戦だったと思っています。サウンドもロシアンサウンドがベースになっていますが、これまでの超特急はもちろん、J-popでもあまり用いられなかったジャンルなので目新しさがあると思います。音もすごくカッコ良いんですよ。一方で歌詞にはロシア語、英語が使われていますが「スパシーバ」など1度は耳にしたことがある挨拶などの言葉が中心になっていて親しみやすさを感じてもらえると思いますし、色々な意味で新鮮味のある1曲に仕上がっています。リョウガ:僕は今回のような色々な要素を取り入れたアルバムを出せるのも、10年間色々なジャンルの楽曲をタカシが歌ってきたからこそ、作れたんじゃないかなと思っているんです。タカシ:うーん……。確かにデビュー当初の自分に今回の試みをやってみてと言ったら難しかったかもしれないけど……。今回のアルバムは、色々な世界をテーマにしていて、今の自分の最大限を出してはいますが、その世界観に100%入れているかというと、そうではない部分もあるとは正直思っているんです。行ったことがない国もありますし、言葉も教えて頂いた訳ではなく、自分で勉強をして、消化をさせて落とし込んでいます。だから「この国のイメージはこういう感じかな」と自分なりに噛み砕いて、今の僕が持っているものを最高の所まで振り切って出していますが、もしかしたら解釈が間違っているものもあるかもしれません。でも超特急として、超特急なりに、今回様々な国をテーマに曲を作るとこうなるよ、というのを最大限表現したつもりです。○■大きな目標を見据えつつ、まずは今そして少し先の未来へ向かって全力で――2021年、超特急として10周年を迎えます。改めて今のお気持ちや、今後のビジョンなどについてお聞かせください。カイ:僕個人的には「もう10年も経ってたんだ」という気持ちです。思い返すとこの10年間は、常に今を、そして少し先のライブや新曲などを見据えて、前だけを向いて進み続けてきました。その間に様々な体験や経験も経たことで、楽曲やパフォーマンスの引き出しを増やして"超特急としての強み”も積み上げられた10年間でもあったと思います。だからこそ今回のような新しいことづくしのアルバムにも取り組むことができたり、初期曲にも今の僕たちでできるようになった表現を加えて、より洗練させることもできるようになったと思っています。今後についてですが、ずっと目標として公言しているドーム公演やスタジアム公演を目標とするものは変わりませんし、次の節目である15周年はさらに大きなステージに立ちたいとも思っています。でも今この瞬間の僕たちの気持ちは、今回のアルバムやこの後に控えているライブに対して向いています。これまでも、これからも、まずは常に今の自分と、少し未来の自分を見据えつつ、前を向きながら進んでいけたらと思います。ユーキ:10周年という節目は迎えましたが、気持ちは変わっていないです。前を向いて、グループを常に前進させていくだけです。タクヤ:実は今回のアルバム発売日が2021年11月10日なんですが、全部足すと8号車(超特急のファンの総称)の"8”なんです (※注釈:2+0+2+1+1+1+1+0=8)さらにアルバム発売日の11月10日は"10周年イヤー”の10、配信シングル「カチ カジャ(※ハングル表記)」の発売日は9月15日でさっきカイが話した"15周年”の15。今回のアルバムやシングルは、みんなが話してくれた15周年、そしてその先の未来に向けて超特急を飛躍させるような作品になると思っています! ……この話を信じるか、信じないかは、あなた次第!(笑)。リョウガ:都市伝説なの!?ユーキ:そういえば発売日、全部関連性がある数字だね、初めて気づいた!タクヤ:実はついさっき、たまたま気づきました(笑)リョウガ:多分偶然が重なっただけだと思うけど……。タクヤ:いや、ここは自分たちのエピソードとしてこれからそういうことにしていこうよ(笑)一同:(笑)。そうしよう!○■超特急は噛めば噛むほど「スルメ」みたいなグループ!――最後に昨今、国内外問わずダンス&ボーカルグループがエンターテインメント業界において大きな勢いを見せています。シーンとしては大きな盛り上がりも見せており、ダンス&ボーカルグループのオーディエンス自体も増えてきているように感じます。超特急の皆さんとしてはこうした状況をどのように見ていらっしゃるのでしょうか。カイ:ダンス&ボーカルグループはそれぞれのグループで各自の色があるので、それらを活かしつつ、ダンスボーカルシーン、そしてエンタメ業界自体がどんどん盛り上がっていくのはとても良いことだと思いますし、僕たちにとっても嬉しいです。盛り上がれば盛り上がるほど音楽性も多様化していきますし「色んな音楽があって、どのグループも良いね」という流れも生まれてくると思うんです。そうした中、さらに「超特急、良いよね」って言ってもらえることが理想だと思っています。僕たちは今と変わらず自分たちの色を出し続けながら、自分たちらしさを突き詰めていけたらと思っています。ユーキ:僕らは僕らにしか出せない色があるので、それを常に発信していきたいよね。タクヤ:超特急は噛めば噛むほど味わいが出てくる、スルメみたいなグループだからね(笑)。リョウガ:噛めば噛むほど病みつきになるっていうね(笑)。とはいえ、8号車が流れていっちゃうじゃないかと、ちょっと心配です……。でもシーンが盛り上がれば、逆に新たな8号車も乗車してくれるかもしれないもんね!●おまけ:超特急を2つに分けると…?撮影のため、「グー」「チョキ」で分かれた5人。人数がいるだけになかなかきれいに分かれなかったが、カイ・タカシ/リョウガ・タクヤ・ユーキの組み合わせに。この組み合わせでユニット名を付けるなら? という質問をすると……。○■カイ・タカシ「アロマ」理由:カイがいる事で、タカシの良い所がディフューザーのように引き出され、拡散されるから。効果効能は「癒し」。○■リョウガ・タクヤ・ユーキ「ピコピコBoys(仮)※名前募集中」ゲーム好きの3人なので、悩みに悩んだ結果、ユーキが命名。ただタクヤからは「8号車の皆さんに名前募集という一言も付け加えておいてください」とのこと。■超特急カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、タカシの5人からなる音楽グループ。2011年に結成し、2012年にシングル「TRAIN」でデビューした。2021年11月10日にはアルバム『Dance Dance Dance』をリリース、11月23日にさいたまスーパーアリーナ、12月26日に大阪城ホールでBULLET TRAIN 10th Anniversary Super Special Live 「DANCE DANCE DANCE」を開催する。
2021年11月14日11月10日、約3年ぶりに新作アルバム『Dance Dance Dance』をリリースするメインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」がぴあに停車!「超特急が世界を元気にする!」をテーマに、世界一周旅行をしている気分になれるバリエーションに富んだ楽曲が収録された『Dance Dance Dance』。本アルバムに込められた思い、超特急メンバーが語るお気に入りの楽曲、「行ってみたい国」などなどアルバムにまつわるお話をた~っぷり聞きました!さらに、3~4th Albumをリリースするまでの怒涛の3年間の振り返りも。結成10年目を迎える超特急の絆をお届けします。メインダンサーがメインボーカルに? アルバム収録楽曲『Добрый день』の制作話ーー4th Album『Dance Dance Dance』リリースおめでとうございます!一同ありがとうございます!ーー『Dance Dance Dance』のテーマは「超特急が世界を元気にする!」とのこと。このテーマに決まった理由を教えてください。タカシ今は世界中で困難な状況が続き、海外にも行きづらくなっていて、自由に旅行することもままならない世の中です。そんなご時世だからこそ、3年ぶりにアルバムを出すとなった時、世界中の人たちと笑顔になれるような作品を残したい、世界規模のアルバムをつくってみたいと思い、このテーマにしました。実は7月リリースの『CARNAVAL』がアルバムの伏線だったりします。ーー『CARNAVAL』から仕込んでいたとは……!1曲1曲テーマとなる国が異なり、まるで「世界一周旅行」をしている気分になりました。タカシ以前『バッタマン』という曲で、当時流行っていたインドネシアのダンスミュージック「ファンコット」を取り入れていました。そんな感じで『Dance Dance Dance』収録楽曲は、すべてテーマとなる国が連想できるような歌詞やメロディになっています。それぞれの曲のイメージに合わせて歌い方やパフォーマンスも変えているので、違いを楽しんで聴いてもらえたら嬉しいです!ここまで1曲1曲が色濃くて情緒不安定なアルバムもなかなかないので(笑)。ーー日本やアメリカなど王道な国はもちろん、ニューカレドニアのようなあまり聴きなじみのない国がテーマの曲もありますよね。タカシせっかく超特急が「世界」をテーマに曲をつくるなら、メジャーな国だけでなく「そこ行く!?」と思われるような国を選ぶのも面白いのではないかと思ったのはあります(笑)。カイニューカレドニアってどこだっけ?ユーキフランス領の島だよ。海がめっちゃキレイな場所で、「天国に一番近い島」と言われています。リョウガなんでそんなに詳しいんだよ(笑)。ユーキ調べた!ーー中でも印象的だったのがロシアをテーマにした『Добрый день(ドーブリジェン)』。メインダンサー4人が歌唱を含めた全パフォーマンスを担当したとのこと。超特急としては初の試みですよね?カイそうなんです。これまでも曲の一部を歌ったり、ライブ中に歌ったりする機会、僕とリョウガとユーキがネタ的な企画で「シーサー☆ボーイズ」をやったことはあるものの、ボーカルとしてちゃんとレコーディングブースで歌うのは初めてで。すごく新鮮でしたね。しかも今回は僕のレコーディングが最後だったんですよ。みんなのレコーディングを聴いていたのだけど、めちゃくちゃカッコよかった。タクヤいつも号車順でレコーディングするから、カイがみんなのレコーディングを聴くのは初めてだよね?カイそうそう。いつもは最初だから、みんなのレコーディングを聴けないまま自分のレコーディングをするんですよ。『Добрый день』では、みんなのレコーディングが聴けたし、音楽担当ディレクターさんと話し合ってつくり上げられたし、すごく楽しかったです。完成していく過程を見ていると、どんどん深みが増していく感じなのがよかった。いつものタカシみたいな感じで曲づくりをしました。タクヤボーカルじゃないのでクオリティの部分は置いておいて、単純にレコーディングがすごく楽しかった。何よりレコーディング中に歌っている時、一瞬だけど自分に酔えるんですよ。それがすごく気持ち良くて病みつきになります。終わったら、終わった……と冷静になってしまうけど。僕はラップ担当だったので、まるで自分がラッパーになったかのような気持ちになれるのがたまらなかったです。リョウガタクヤのラップ、カッコよかった。これまではメインダンサーが歌うとしても、絶対にタカシの歌唱が軸にあって成り立っていたんですよ。だから正直、タカシがいなくて大丈夫かよ……と心配でした。ボーカルレッスンもしたことのない僕らが歌って、曲として成り立つのかなと。でも、完成した曲を聴いたら、ちゃんとカッコよくなっていて。今は8号車のみんなが聴いた時の反応がすごく楽しみです。ーーめちゃめちゃカッコいい曲だと思います!ユーキ『Добрый день』では、曲の中でも大事な冒頭部分とサビ部分のパートを歌っているんですけど……タクヤユーキいたっけ?ユーキいるよ!「Let’s Go…」の部分は僕よ!リョウガあれ、タカシじゃなかった?タカシ僕、レコーディングした気がする。ユーキ違うでしょうよ!(笑)普段喋る時は声がわりかし明るい印象が強いと思うのですが、『Добрый день』はめちゃくちゃ低音を生かした声を出しています。今までと違った印象だと思うので、ギャップを感じてほしい。ちょっと“男勝り”な感じというか……。カイ男勝り……?男くさいとか男らしいとかじゃなくて?(笑)ユーキ男らしいでお願いします(笑)。一同あははは!ーータカシさん的に『Добрый день』は新鮮だったのではないでしょうか?タカシめちゃくちゃ新鮮です。めっちゃカッコええな!やるやん!と思いました。メインダンサーあはは。せやな!タカシ別のグループの曲を聴いている感覚になって、それがすごく良かったです。超特急とか関係なく個人的に聴いてしまいます。こうして曲になったということは、いずれライブでも披露されるのではなかろうかと思うので、メインダンサーの4人は本格的にボイスレッスンに通った方がいいかもなと(笑)。それくらいクオリティの高い楽曲だったので、ライブへ向けて本格的にレッスンしたらもっとよくなりそう!と思いました。歌う歌わないに関係なく、発声的な意味でもボイスレッスンは必要ですからね。リョウガまさにだね。タクヤ今回メインダンサーが歌唱をしたということは、次はタカシが一人でダンスをするってことだよね?リョウガそういうことになるね。タカシ僕一人でダンス……(体力が)保つかな……?実際、そうなるのではないかと予感して、ビクビクしています。どうなるのか知らされていないので(笑)。『Dance Dance Dance』お気に入りの楽曲を紹介!──『Dance Dance Dance』の中で特にお気に入りの楽曲を教えてください!どの曲も全部お気に入りかと思いますが……。カイ難しい……!一瞬聴かせてください!ーーどうぞどうぞ!(曲を聴きながらシンキングタイム)リョウガはい!(挙手)『大大大地』(アフリカ)!アフリカで流行っている曲とか伝統的な曲とかを知っているわけでないのですが、『大大大地』を聴くとアフリカを感じるんですよ。たぶんアフリカの方が聴いても「いいじゃん!やるじゃん!好きかも!」と思っていただけそうな曲です。歌詞はカオスですし、音は母なる大地の力を感じます。タカシ『大大大地』のレコーディングをした時、頭のネジを2~3本飛ばさないと!と思うようなテンションの曲でした。次の日、声がガラッとなるくらいで(笑)。ライブでも映えそうな曲だよね。リョウガそうね。だけど、ダンスの振りが全く想像できない。コンテンポラリーなダンスもいいし、バキバキにカッコよく踊っても面白そう。アフリカにちなんで儀式風のダンスでもいいかも。ユーキアフリカのダンサー呼ぶか。カイそしたら、劇団四季の『ライオンキング』のダンサーの方たちに来てもらえば?ユーキライブの演出費を、全部そこにつぎ込むことになる(笑)。一同(笑)。ーーほかのみなさんはお気に入りの楽曲、いかがでしょう?カイ僕は全部の曲が好きですけど、その中でも『Yodelic Fire』(スイス)と『sonrisa』(スペイン)はめっちゃカッコいいと思う。あとは『Dance Dance Dancing!』(アメリカ)。アメリカで流行っているK-POP感があってカッコいい。すごくいいと思う!リョウガアメリカ曲なのにK-POP感……。ユーキ僕も『Dance Dance Dancing!』はお気に入り。アルバムのキー曲でもあるなと。意外と『Dance Dance Dancing!』みたいな曲を超特急ではやったことがなかったので、そこも含めて好きですね。さっき話した『Добрый день』も好きです。聴いた瞬間、こういう曲を踊りたかった!パフォーマンスしたら気持ちよさそう!と思った。あと『같이 가자(カチ ガジャ)』(韓国)は振り付け込みで好きな曲。「高校生ダンスプロジェクト」という超特急主催のキャンペーンの課題曲に決定した曲でもあって、振り付けを見ているだけでエナジーがもらえます。カイ「高校生ダンスプロジェクト」楽しみだよね。今の高校生ダンサーはレベルが高いから、超特急とは違うパワフルさとか弾ける若さとかを見せてもらいたい。ユーキ大人数でアレンジして踊ってもらうのもカッコよさそうと思っています。『같이 가자』を踊って楽しんでもらえたら嬉しいです。ーータクヤさん、タカシさんは選べましたか?タクヤ自分は『Chill out@JP』(日本)ですね。いろんな国の曲を歌ったけど、最終的には日本の曲がいいなと思ってしまう。何よりカイのえちちな声が……。一同えちち(笑)。タクヤタカシの歌声もいいけど、『Chill out@JP』に関してはタカシよりカイがエッチな声を出しているんですよ。ちょっと興奮しました。リョウガメンバーの声で興奮はヤバい(笑)。タクヤ朝起きてイチャイチャしている日常風景の歌詞と、カイのえちちな声の対比に興奮します(笑)。一同わはははは!(笑)タカシ僕は『cead mile failte』(アイルランド)がお気に入りですね。一同(納得の)あぁ~~!タカシアイルランドはギネスビールなどのお酒が有名で、『cead mile failte』ではパブのことを歌っています。超特急としては初のお酒をテーマにした楽曲だから、個人的にすごく印象的で!曲自体もかなり色濃いんですよ。アルバムの曲順を決める際に、どこに入れよう……と迷うくらいの色濃さ(笑)。最後に入れたらすべての曲の印象が薄まってしまうほど、力強い存在感のある曲なのでライブでも見ものではないかと思います。メンバーにピッタリなイメージソングを選んでみた!ーー『Dance Dance Dance』収録楽曲はそれぞれ個性がすごく強いと感じています。なので、個性の強い超特急メンバーそれぞれにイメージソングをつけるとしたら、どの曲が当てはまるかを教えてください!ユーキ勝手なイメージだけど、タクヤは『大大大地』(アフリカ)!タクヤの熱さ、野生感、生命力を感じるところが『大大大地』にピッタリで。タクヤ(よく分からないといった表情で)なんだそれ(笑)。タカシ『大大大地』は情熱的な歌だもんね。ユーキそう!情熱的で熱い愛を感じられる曲だから、情熱的なタクヤに合っているんですよ!あと、アフリカといったら「自然」、自然といったら「緑」のイメージもあるから、タクヤにすごく合うと思っちゃいました。リョウガ異議なし!ユーキリョウガのお気に入りの曲なのに、タクヤのイメージソングにしちゃった。リョウガタクヤになら渡してもいい。カイお前の曲ではないから(笑)。リョウガは100歩譲っても『パソパソパソコン』だから!一同はははは!カイユーキは『sonrisa』(スペイン)だな。スペインは情熱の国であり、赤のイメージもあるから。すごくユーキに合う曲。ユーキあら!(フラメンコの振りをするユーキさん)タカシ音楽ディレクターさんも「『sonrisa』はユーキに踊ってほしい」って言っていました。一同へぇー!ーーカイさん、タカシさん、リョウガさんのイメージに合う曲はどうでしょう。タクヤカイはやっぱり『같이 가자』(韓国)ですね。韓国が好きだし、メロディのイメージもカイにピッタリだなと思います。一同うんうん。カイタカシは『Holtasoley』(アイスランド)。アイスランドの国花で白いんですよ。タカシのイメージカラーである白に合っているなと。タカシ『Dance Dance Dance』で唯一のミディアムバラードですね。『Holtasoley』は初めてAメロ・Bメロ・サビ一つずつとパートごとではなく、フルコーラスでレコーディングをしたんですよ。タクヤえぇ!そうだったんだ。何回録り直した?タカシ6回!カイフルコーラスなのに、6回で終わるのはすごいね。タカシ『Dance Dance Dance』のレコーディングの中では録り直しの回数が一番少なかったんですよ。丸っと歌った方がスケールが付けやすくて、すごく良かった。かなり力を込めて歌った曲です。リョウガどれも異議なしですね。タカシリョウガは『Yodelic Fire』(スイス)がイメージに合う気がする。カッコいい曲なのに、歌詞に「ヨーロレイホー」とか入っていて。カイカッコかわいい曲だよね。リョウガたしかに!カイでも僕は『Te quiero mucho』(メキシコ)もリョウガに合うと思うんだよね。リョウガ、メキシコっぽい。リョウガたしかにたしかに。カイ「ドンタコス」みたいな顔しているから。リョウガたしか……っておい!ひげ生えてねぇぞ!カイあの長い麦わら帽子をかぶってほしい。ーーたしかに似合いそうです。リョウガ似合いそう!?おいおいおい!表出ます?一同(笑)。「個人で行ってみたい国」「超特急メンバーで行ってみたい国」ーーアルバムのテーマ「世界」にちなみ、「個人で行ってみたい国」と「超特急の5人で行ってみたい国」をそれぞれ教えてください!タクヤまず個人で行ってみたいのは「バリ島」。一同いいね!タクヤ海が好きなので、バカンスで遊びに行きたいですね。あとは「フランス」も行ってみたい。モンサンミッシェルが見たいです。カイとハマっているPS2のゲーム『鬼武者3』に出てくる場所なので。カイフランスと日本を行き来するゲームなんですよ。あれは面白い。神ゲーです。タクヤファッションが好きだからフランスのファッションブランドのコレクションも見てみたい。仕事で呼ばれたいなぁとも思っています。カイ僕も個人・グループともに「フランス」がいいですね。個人ではアートが好きだから美術館を見て回りたいし、タクヤが言うようにパリ発祥のファッションブランドのコレクションも見たい。グループではライブがしたいですね。フランスは日本文化が根付いているので。ユーキ「Japan Expo」とか開催しているもんね。カイそうそう。日本文化に寛容な場所でライブができたら、日本とはまた違った広がり方になりそうだなと思うので、行ってみたいです。タクヤ僕はグループで行くなら「韓国」でいいかな……すぐ行けるから(笑)。時差もないですし。カイ沖縄に行くより近いからね。新幹線で大阪行くより、飛行機で韓国行った方が近いかも。冬は日本とは比にならないレベルでバチクソ寒いけどね!タクヤカイ、韓国に詳しいから、全部通訳してもらおう。カイいやいやいや、韓国は日本の観光客がめちゃめちゃ多いから基本は日本語語通じるよ(笑)。ーー韓国でメンバーのみんなとしたいことはあります?タクヤご飯食べたり、チャミスル飲んだりしたいです。リョウガみんなでコスメ買うんでしょ?タクヤいいじゃん!いっそ美容にも力を入れよう!韓国から帰ってきたら、みんなきれいになっている(笑)。リョウガおいおい、やめとけ!(笑)一同あははは!ユーキ(英語っぽい発音で)ボクハ「アメリカ」。カイ個人で?ユーキ個人デ。踊リヲヤッテミタイデス。ダンス留学デ、ニューヨーク二行キタイ!タカシ僕はみんなで行きたいのが「アメリカ」かな。以前「ロンドン(イギリス)」で『超ネバギバDANCE』のミュージックビデオと写真集の撮影をしたんですよ。同じようにアメリカでかなり大規模にミュージックビデオや作品などの撮影をしに行きたい。『Dance Dance Dancing!』のミュージックビデオとか。ニューヨークやロサンゼルスなどを転々と撮影してみたいです。カイいいね。『Dance Dance Dancing!』は西海岸っぽさがあるよね。ーーアメリカ横断でのミュージックビデオ撮影、楽しそうです。リョウガ個人的には、今出てきた「ロンドン」にもう一回行ってみたい。すごく楽しかったんですよね。ご飯も美味しかったし。ーーへぇ!イギリスってご飯が美味しいとはあまり聞かないので驚きました。リョウガ「イギリス=ご飯が美味しくない」のイメージはやめた方がいいですよ。たぶん行ったことのない人がそう言ってるだけなんじゃないかなぁ。タクヤ分からないけどね。僕らの舌がチープだからかも……。カイたしかに僕らの舌はチープだけど(笑)。リョウガマズいものがなかった!なんでも美味しかった。タカシたぶんフィッシュアンドチップス以外に「これ!」というイギリスの名物があまりないからかもしれません。本当に全体的に美味しかったですよ。ユーキ全体的にカロリーはすごく高かったけどね。めっちゃデカいレッドブルとか売っていましたよ(笑)。ーーちなみにタカシさん、個人ではどこへ行きたいですか?タカシ「ガラパゴス諸島」ですね!目下のところガラパゴスゾウガメを見に行きたいだけなんですけども。カイ「飛行機乗り継いでガラパゴス諸島にきたぞ~!ガラパゴスゾウガメいた!よし、帰ろ~!」ってこと!?タカシ本当にそれくらいでいい!前に沖縄に行ってダイビングした時、野生のウミガメを肉眼で見たんですよ。それにめちゃくちゃ感動して。一瞬見れただけでも本当に感動したので、肉眼で野生のガラパゴスゾウガメを見た時はどんな気持ちになるんだろう!と思っています。貴重な動物を見れた時の感動を味わいたい。タクヤカメかわいいもんね。タカシかわいい。昔飼っていたのもあって好きなんですよね。ーー生き物好きのタカシさんらしいチョイスですね。それでは、ユーキさん・リョウガさんがグループで行きたい国をお聞かせください。ユーキ僕、全員なら「スペイン」に行きたいですね。みんなでバルセロナ(サッカーチーム)の試合を観に行きたい。カイみんなでバルサの試合観るの?こいつ(リョウガ)絶対に寝るぞ(笑)。リョウガごめん、寝るかも……。ユーキ嘘でしょ……現地で試合観たら変わるって!あと、僕の好きなNetflixオリジナルドラマの『ペーパー・ハウス』のスペインが舞台なんですけど、スペインの女性は素敵なので……。カイそれはもう一人で行けよ(笑)。ユーキ(笑)。スペインのトマト祭りもやってみたい!リョウガ僕は全員で「エジプト」に行きたいです。カイファラオ!リョウガファラオ、ピラミッド、スフィンクス……世界の深層を目の当たりにしたいですね。タクヤみんなでピラミッドの前でデュエル(遊戯王)して帰ろう。タカシ怒られそう……。3〜4th Albumまでの怒涛の3年間を振り返るーー3~4th Albumをリリースするまでの3年間、コロナ禍など怒涛だったかと思いますが、超特急の活動の中で特に印象に残っていることはありますか?カイやっぱりコロナ禍を経ての「Hoopla!」(BULLET TRAIN ARENA TOUR 2021 SPRING)はすごく印象に残っていますね。直近の出来事だからというのもありますけど、今まで1年4ヵ月も8号車に会えないことはなかったから。やっと会えた嬉しさは今でも大きく残っています。ユーキ僕は「Toooooo 8」(BULLET TRAIN FUN CLUB TOUR 2020)ですね。僕が総合演出として全部のライブ制作を手掛けさせてもらって。そういう意味ですごく楽しかったんですよ。『Body Rock』や『サヨナラは雪のあとで』は今でも頭の中にすごく焼き付いているくらい、印象に残っています。タクヤあれは良かった。タカシ僕は全国ホールツアー「EUPHORIA」(BULLET TRAIN SPRING/SUMMER TOUR 2019~Breakthrough, The Six Brave Stars~)だなぁ。約4ヵ月間、毎週のように北から南まで行って、初開通の場所もたくさんあって。それだけでも印象に残っているのに、中でもラストの沖縄の印象が特に強い。台風の影響で機材が届かないハプニングに見舞われたんですよ。一同あったね~!タクヤセットが間に合わなくて即席でつくったんだけど、完成度高かったよね。タカシそうそうそう。あと、ステージの後ろのカーテンが開いて外が見える演出を取り入れていて。すごく天気の悪い日だったから、正直どうなるか分からないけど、とりあえずやってみよう!とぶっつけ本番でカーテンを開けたら、パーっと晴れたんですよ。リョウガ陽が差し込んで、逆光で何も見えなくなっていたけど(笑)。カイあの時のこと、めっちゃ覚えている!カーテンが開いた瞬間、僕推しとタクヤ推しの8号車がサッとサングラスかけたんですよ(笑)。一同(笑)。リョウガ演出的には良かったけど、暗闇から突然カーテンが開いてめっちゃ眩しくなったもんだから、閉めろ閉めろ!ってなりました(笑)。タカシトラブルがありながらも知恵を振り絞って僕たちらしくすごくいい感じに完走したツアーだったから、強く印象に残っています。「EUPHORIA」のメイキングはすごく厚みがあって、見ているといろんなドラマを感じます。ーー2019~2021年のツアーのお話が出てきましたが、リョウガさん・タクヤさんのお二人はいかがでしょうか?リョウガ忘れられないのが、去年のFC企画「タクヤ生誕祭 ドライブデート」ですね。取りたい取りたいと言い続けていた車の免許を去年ようやく取ったんですよ。そしたら、父親を隣に乗せて数回しか運転していない段階で、タクヤを乗せてドライブに行くという無茶な依頼がきて……。僕の不慣れな運転技術にタクヤの命を預けるという……あの時の緊張や震えは忘れません。タクヤのご両親、そして弟、本当にごめんなさい!と心の中で謝りました(笑)。何とか事なきを得たんですけどね!タクヤすごく緊張していたよね。ーー実際、乗り心地はいかがだったんですか?タクヤ快適でしたよ。一瞬ちょっと危ない場面はありましたけど、ギリギリ大丈夫でした。一同おお!タクヤリョウガ、対向車が怖いからって左に寄り過ぎるんですよ。僕は逆に左に寄るのが怖いタイプだから危ないなと思ってしまう。リョウガ左寄りのプロですからね!すれっすれっでタイヤが掠る時もありますが……。タクヤ自転車を通さないようにできるから、それはそれで事故が防げていいんだけどね。ただ、木が生い茂っている場所を走る時も左寄りに運転するから、車に木がバサバサ当たっていて(笑)。カイそれは助手席側、怖いよね(笑)。タクヤでもリョウガの運転は絶対8号車が萌えるはず。リョウガの運転でどこか行ってみた企画は今後もやりたいですね。タカシ全員を乗せてリョウガの運転でドライブに行く可能性はかなり大きいですね。リョウガそうなんですよ……。なので、今この場をお借りして、メンバーみんなのご両親、家族のみなさん、大切に思ってくれている方々、「ごめんなさい」と伝えておきます。もし何かあった時、この取材音声を公開してください!タカシなんで、ぴあさんに託すんよ……。リョウガ一緒に責任を負ってください。(レコーダーに向かって)頼んだよ!よろ!カイ可哀そうに……すみません、苦労をかけます(笑)。ーー責任重大すぎますね(笑)。一同はははは(笑)。タクヤ計り知れないくらい3年間で印象的なことがあったけど、一番はタカシが髪を切ったことですかね。本当にビックリしました。タカシタクヤ、事件現場を目撃したかのような驚き方をしていた(笑)。タクヤ「きゃー!」って(笑)。その時、僕・カイ・リョウガ、ユーキ・タカシで楽屋が二つに分かれていたんですよ。いただいた差し入れを渡しに二人の楽屋に行ったら、見知らぬ後ろ姿が……。リョウガ火曜サスペンスみたいに「えぇーー!どうしたのーー!」って(笑)。「おい!リョウガ、カイ!こいよ!」と呼ばれましたから(笑)。何かやらかしたのかと思いましたよ……。カイリョウガと走って向かいました(笑)。タクヤそれが一番印象に残っていることです(笑)。いろんな積み重ねで絆が深まっているーーまた、この3年間で「メンバー内で絆が深まったと感じるエピソード」がありましたら、ぜひ教えてください。タクヤみんながコロナになった時に……一同いきなり重っ!(笑)タクヤ(笑)。5人のLINEグループがあるんですけど、コロナになった時にタカシが「みんな大丈夫?俺はこんな感じ」と自撮りを載せてきたんですよ。高熱でおかしくなったのか……ちょっと笑えるような写真が送られてきた時、くだらないなと思う反面、絆を感じました(笑)。ユーキマスクした写真ね(笑)。タカシのインスタにも載っています。リョウガマスクした自撮りを急に送られても何を伝えたいのか分からなくて、どんな感じだよ!と思いましたね(笑)。タカシ本当にボケたわけではなく、みんなが心配だったので送りました(笑)。カイあれはたしかに絆を感じたかもなぁ(笑)。ユーキ僕は『トレタリ(超特急の撮れ高足りてますか?)』とか超特急でバラエティをやっている時に絆を感じますね。誰かに何かあった時、ツッコミしたりフォローしたり。役割がどんどんハッキリしてきて、助け合いながら進めて行けるようになったなとすごく感じています。特に最近はリーダーがツッコミの腕をますます上げて、俊敏になってきて感心しています。正直、初期のリョウガとは全く違いますからね。あんなにツッコミしたり場を回したりできるイメージが全くなかった。カイ今は超場回しするもんね。リョウガどうも!(ドヤ)一同ムカつくわ~。ーーそんなリーダーはいかがでしょうか?リョウガ先日、ユーキのYouTubeチャンネル(むらちゃんの秘密基地)であるメンバーとゲームのライブ配信をしていたんですよ。そのメンバーがチャット欄に、「超特急の聴いたら元気になる曲はコチラ!」と『CARNAVAL』のミュージックビデオを貼るとか、超特急やユーキにまつわる宣伝をたくさんしてくれて……。ーーとあるメンバーとは……?リョウガプロゲーマーのWinRedさんです!タクヤ勝手にメンバーにすんなよ!(笑)リョウガタクヤがキッカケで超特急の「超チューバー」でコラボしたことがあり、今ではメンバーみんな仲良くしていただいています。先日のユーキとのコラボで、メンバーにするべきだと確信しました。一同あはははは。カイあんなにチャットにリンク貼ってくれるとは!と思った。リョウガ優しい……。絆を感じましたよ(笑)。ーーここにきてまさかの新メンバーが(笑)。では、カイさん・タカシさんはいかがでしょう?カイ絆を感じたエピソードとは少し違うかもしれないですが、この3年間で超特急として今後どうしていくか、今何を思っているか、話す機会があって。それぞれ考えは違うけれど、みんなの思いや考えを改めて確認できた時、すごく超特急のことを思っているんだな!まだまだ5人で頑張れるな!とすごく思えました。考えや思い、意見を言い合って確認し合うことは、グループをやっていて大事なことだなと。タカシ僕もカイと同じように一つのエピソードでないですけど、いろんな積み重ねで絆が深まっているんじゃないかと思っています。ライブのリハーサルなど何かしらの節目で話し合う機会がこの3年の間で増えたと感じていて。パフォーマンスのこと、これからのこと……定期的にメンバー同士で話す姿を見ることが増えましたね。リョウガポイントポイントで話すべきことは話しているし、言わなくても理解し合う空気感が出来上がってきたのはありますね。今の超特急はそれで成り立っているなと感じています。ーー素敵なお話ありがとうございます!最後にユーキさんから、11月に開催予定のライブ<BULLET TRAIN 10th Anniversary Super Special Live 「DANCE DANCE DANCE」>の進捗をお願いします!一同言っちゃえ言っちゃえ!ユーキ現在100%中何%できているのか……なんと……!一同おお……!ユーキ5%!リョウガ少ねっ!まあ今の時期(取材日:9月8日)からちょうど動き始めるくらいなので!ユーキですね!これから残り95%をつくっていきます。そして、鬼のようなリハが続くので、キット……カット……。リョウガん?何、今の?タカシボイトレもやった方がいいと思うけどなぁ……。>メインダンサー本当はやりたい!リョウガ今はこう言っていますけど、いざリハが始まったら「なんでボイトレやらなきゃいけないんだよ!タカシだけやってろよ!」と言い出しますから。そういうグループなので(笑)。タカシたしかにそうなるな……。ーーありがとうございました!ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント超特急のサイン入りポラを2名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!撮影/杉映貴子、取材・文/阿部裕華
2021年11月10日株式会社ブランジスタメディアは、富山県西部地区観光協議会と提携し、ローカルの旅の魅力を発掘する「旅色FO-CAL」富山WEST特集を公開いたしました。■ 見どころがぎゅっと詰まった心が喜ぶ富山WESTの旅に 電子雑誌「旅色」は、高岡市・射水市・氷見市・砺波市・小矢部市・南砺市の6市で構成される富山県西部地区観光協議会と提携し、富山県西部の旅を特集する特別編を公開いたしました。また、電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットを制作し、アンテナショップや各市役所などで配布を予定しています。本州の中央北部に位置する富山県は三方を急峻な山々に囲まれ、富山湾を抱くように平野が広がります。西部の6市(高岡市・射水市・氷見市・砺波市・小矢部市・南砺市)は総称して「富山WEST」と呼ばれ、歴史・文化・食・自然と見どころが尽きない、魅力たっぷりのエリアです。海越しに望む立山連峰や花や緑の彩りに包まれる絶景、日本の古き良き伝統が息づく世界遺産、そしてなんといっても “きときと(新鮮)”な魚介類。旅の計画が膨らむ富山県西部エリアで、旅色アンバサダーの池上桃音さんがロマンあふれる優雅な旅に出かけました。■ 絶景に歴史にグルメに 富山県西部6市を巡る おくのほそ道の風景地として国名勝に指定されている高岡市の「雨晴海岸」や、“海の貴婦人”と呼ばれる優美な帆船が当時の姿のまま公開されている射水市の「海王丸パーク」といった、海沿いの絶景であふれる県西部エリア。そして冬になると、心を打たれるような静寂の銀世界に包まれる南砺市の「合掌造り集落」、春には色鮮やかなチューリップが咲き誇る砺波市など、四季折々の魅力をみせる県南西部エリア。そんな見どころたっぷりの6市のおすすめスポットをめぐり、富山WESTの魅力に迫りました。■ 高岡・射水・氷見の体験&見学スポット 町人文化が息づくものづくりのまち「高岡」では、国内外で注目を集める鋳物メーカーの工場見学や昔の商家をリノベーションした複合施設へ。日本のベニスといわれる港町「射水」では、熱気あふれる昼セリに、遊覧クルーズでノスタルジックな雰囲気漂う水路を巡ります。日本有数のおいしい魚が捕れる漁師町「氷見」では、富山湾の新鮮な海の幸に舌鼓を打ち、漁村文化について学びましょう。■ 砺波・小矢部・南砺の体験&見学スポット 自然豊かな花と緑の街「砺波」では、幻想的な風景を一望できる展望台や遊覧船クルーズで大自然を満喫。、まるで海外旅行をしているようなメルヘンの世界が広がる「小矢部」では、県内有数のビュースポットでかわいい動物たちと絶品グルメにご対面!風情あふれる木彫りの里「南砺」では、伝統工芸の魅力を体感し、「城端曳山祭」の歴史を紐解きます。■ 絶対に外せない! 富山の名産品グルメ 海の幸も山の幸も、魅力あふれる逸品がこれでもか! というほどそろう富山県。富山湾の“きときと(新鮮)”な海鮮や、見た目のインパクト満点のB級グルメ、大切に受け継がれる伝統の味まで、富山WESTならではの多彩なグルメ・名産品を紹介します。<旅行電子雑誌「旅色」> 大人の女性に上質な旅時間を届ける電子雑誌「旅色」は、2007年に創刊。創刊時から電子専門で発行を続けており、月刊発行している「月刊旅色」では毎月有名女優がナビゲーターとして、表紙・巻頭に登場。写真集のような美しいテイストで、女性ならではの感性を生かした旅を提案しています。また、日本全国の厳選したホテル・旅館、飲食店、お取り寄せ品なども多数紹介。ダウンロードや登録不要で、誰でもいつでも読める電子雑誌です。<旅色FO-CAL 概要> 旅好きの好奇心をくすぐる、日本のローカルにフォーカスする旅色特別号。定番の観光地だけでない、はじめて訪れる土地で見つけた感動や興奮をお届けします。<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月05日株式会社ブランジスタメディアは、富山県西部地区観光協議会と提携し、ローカルの旅の魅力を発掘する「旅色FO-CAL」富山WEST特集を公開いたしました。見どころがぎゅっと詰まった心が喜ぶ富山WESTの旅に 電子雑誌「旅色」は、高岡市・射水市・氷見市・砺波市・小矢部市・南砺市の6市で構成される富山県西部地区観光協議会と提携し、富山県西部の旅を特集する特別編を公開いたしました。また、電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットを制作し、アンテナショップや各市役所などで配布を予定しています。本州の中央北部に位置する富山県は三方を急峻な山々に囲まれ、富山湾を抱くように平野が広がります。西部の6市(高岡市・射水市・氷見市・砺波市・小矢部市・南砺市)は総称して「富山WEST」と呼ばれ、歴史・文化・食・自然と見どころが尽きない、魅力たっぷりのエリアです。海越しに望む立山連峰や花や緑の彩りに包まれる絶景、日本の古き良き伝統が息づく世界遺産、そしてなんといっても “きときと(新鮮)”な魚介類。旅の計画が膨らむ富山県西部エリアで、旅色アンバサダーの池上桃音さんがロマンあふれる優雅な旅に出かけました。「旅色FO-CAL」富山WEST特集■ 絶景に歴史にグルメに富山県西部6市を巡る 「旅色FO-CAL」富山WEST特集富山県西部6市を巡るおくのほそ道の風景地として国名勝に指定されている高岡市の「雨晴海岸」や、“海の貴婦人”と呼ばれる優美な帆船が当時の姿のまま公開されている射水市の「海王丸パーク」といった、海沿いの絶景であふれる県西部エリア。そして冬になると、心を打たれるような静寂の銀世界に包まれる南砺市の「合掌造り集落」、春には色鮮やかなチューリップが咲き誇る砺波市など、四季折々の魅力をみせる県南西部エリア。そんな見どころたっぷりの6市のおすすめスポットをめぐり、富山WESTの魅力に迫りました。「旅色FO-CAL」富山WEST特集砺波市・チューリップ四季彩館「旅色FO-CAL」富山WEST特集小矢部市・クロスランドおやべ「旅色FO-CAL」富山WEST特集南砺市・世界遺産 五箇山合掌造り集落「旅色FO-CAL」富山WEST特集紹介スポットMAP■ 高岡・射水・氷見の体験&見学スポット 町人文化が息づくものづくりのまち「高岡」では、国内外で注目を集める鋳物メーカーの工場見学や昔の商家をリノベーションした複合施設へ。日本のベニスといわれる港町「射水」では、熱気あふれる昼セリに、遊覧クルーズでノスタルジックな雰囲気漂う水路を巡ります。日本有数のおいしい魚が捕れる漁師町「氷見」では、富山湾の新鮮な海の幸に舌鼓を打ち、漁村文化について学びましょう。■ 砺波・小矢部・南砺の体験&見学スポット 自然豊かな花と緑の街「砺波」では、幻想的な風景を一望できる展望台や遊覧船クルーズで大自然を満喫。、まるで海外旅行をしているようなメルヘンの世界が広がる「小矢部」では、県内有数のビュースポットでかわいい動物たちと絶品グルメにご対面!風情あふれる木彫りの里「南砺」では、伝統工芸の魅力を体感し、「城端曳山祭」の歴史を紐解きます。■ 絶対に外せない! 富山の名産品グルメ 海の幸も山の幸も、魅力あふれる逸品がこれでもか! というほどそろう富山県。富山湾の“きときと(新鮮)”な海鮮や、見た目のインパクト満点のB級グルメ、大切に受け継がれる伝統の味まで、富山WESTならではの多彩なグルメ・名産品を紹介します。「旅色FO-CAL」富山WEST特集富山の名産品グルメ<旅行電子雑誌「旅色」> 大人の女性に上質な旅時間を届ける電子雑誌「旅色」は、2007年に創刊。創刊時から電子専門で発行を続けており、月刊発行している「月刊旅色」では毎月有名女優がナビゲーターとして、表紙・巻頭に登場。写真集のような美しいテイストで、女性ならではの感性を生かした旅を提案しています。また、日本全国の厳選したホテル・旅館、飲食店、お取り寄せ品なども多数紹介。ダウンロードや登録不要で、誰でもいつでも読める電子雑誌です。<旅色FO-CAL 概要> 旅好きの好奇心をくすぐる、日本のローカルにフォーカスする旅色特別号。定番の観光地だけでない、はじめて訪れる土地で見つけた感動や興奮をお届けします。<株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL: 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣事業内容:電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月05日近鉄では、2020年3月のデビュー以来、大阪・名古屋間で運行している特急「ひのとり」を伊勢志摩観光でも体感していただくために、初めて志摩に乗り入れることとしました。特急「ひのとり」はお客さまにより快適にご乗車いただけるよう日本初の全席バックシェルを設置するなど、車内の居住性を従来より大幅に向上させた特急です。コンセプトである「くつろぎのアップグレード」を伊勢志摩観光でも体感していただくために、名古屋から「ひのとり」を臨時特急としてセットにした日帰りの旅行商品を発売します。名古屋から初めて伊勢の宇治山田駅へは10月30日(土)出発の往路「ひのとり」ご利用でVISONや伊勢を散策できる三重交通バスをセットしたプランで、11月13日(土)、11月28日(日)、12月4日(土)、2022年1月14日(金)の出発日も発売しています。また、名古屋から初めて志摩の賢島駅へは12月1日(水)出発の「ひのとり」でプレミアムシートをご利用いただき志摩観光ホテルでランチ、またはレギュラーシートをご利用いただき賢島宝生苑でランチしていただくプランで、ともにツアー特典でひのとりノベルティグッズ、赤福朔日餅が付いています。通常は、名阪間で運行している「ひのとり」で伊勢志摩観光へ向かっていただき、快適な鉄道の旅をお楽みいただければと考えています。旅行商品の詳細は別紙のとおりです。【別紙】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月19日近鉄では、2020年3月のデビュー以来、大阪・名古屋間で運行している特急「ひのとり」を伊勢志摩観光でも体感していただくために、初めて伊勢に乗り入れることとしました。特急「ひのとり」はお客さまにより快適にご乗車いただけるよう日本初の全席バックシェルを設置するなど、車内の居住性を従来より大幅に向上させた特急です。コンセプトである「くつろぎのアップグレード」を伊勢志摩観光でも体感していただくために、大阪から「ひのとり」を臨時特急としてセットにした日帰りの旅行商品を発売します。大阪から初めて伊勢の宇治山田駅へは、10月28日(木)出発の往復「ひのとり」のレギュラーシートご利用で、三重交通みちくさきっぷ付きの伊勢神宮自由参拝プランです。なお、11月21日(日)、12月11日(土)は往路のみ「ひのとり」のレギュラーシートご利用で三重交通みちくさきっぷ付きの伊勢神宮自由参拝プランとなります。名阪間で運行している「ひのとり」を伊勢志摩観光へご利用いただけるプランで、快適な鉄道の旅をお楽みいただければと考えています。旅行商品の詳細は別紙のとおりです。【別紙】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月19日鉄加工のプロフェッショナルによるアウトドアブランド「THE IRON FIELD GEAR(ジ アイアン フィールド ギア、以下TIFG)」を展開する株式会社ライズエンジニアリング(本社:香川県丸亀市、代表取締役:森山 竜志)がホーロー加工で傷と熱に強いA4サイズのミニテーブルを2021年10月1日に発売しました。商品名 : ホーローミニテーブルA4販売URL: この度発売した「ホーローミニテーブルA4」は、鉄とホーローの“強さと美しさ”を合わせ持った、頑丈で使いやすくスタイリッシュな製品です。TIFGは元々鉄加工を生業とし、造船や建築などの鉄を加工する技術を持っています。「あたらしい焚き火のかたち」を提案しキャンプギアには珍しい全面ホーロー加工の薪ストーブ「TAKI BE CAN(タキビーキャン)」や、最近定番化してきたキャンプ用鉄板に、ホーローを加工した「ホーロー鉄Pan」を作っているTIFGだから作れたミニテーブル。ちょっと置きに便利なサイズながらも、チープさの無いスタイリッシュなミニテーブルが仕上がりました。ホーローミニテーブルA4特徴1:傷と熱に強いホーロー仕上げホーローといえば鍋ややかんといった調理器具に使われる加工。熱々のスキレットも焚き火台からおろしてそのまま置くことができます。キズと熱に強いホーロー加工特徴2:持ち運びしやすいサイズ脚を折りたたむとA4用紙のサイズで13mmの薄さに。シンプルな構造なので、組み立ては脚を1つずつ開くだけで完成です。コンパクトに持ち運び特徴3:焚き火のお供に、ソロ用テーブルに焚き火をしていると、トングやグローブを周りについつい置いて失くしがち。ちょっと置きに便利なサイズで、熱に強く頑丈だからこそ焚き火料理の時にもサッと火から降ろすことができます。焚き火のお供に■製品概要価格 :5,500円(税込)サイズ(組立時):約W338×H143×D210(mm)サイズ(収納時):約W297×H210×D13(mm)重量 :約660g素材 :天面/スチール(ホーロー)、脚部/ステンレス■THE IRON FIELD GEAR(ジ アイアン フィールド ギア)とは私たちは鉄工所であり、鉄を扱う会社です。具体的に何をしている会社かと問われると、「造船」「配管施工」「溶接」「建築」「アウトドアギア」・・と様々な答えはあります。しかし原点はただ一つ。私たちは「モノづくり」をする会社なのです。私たちはモノづくりに意義と楽しさを感じているからこそ、やるからには技術も製品も頂点を目指したい。 今は規模としてはガレージブランドかも知れませんが、昨年TIFGのギアを作るためだけの自社工場を香川県・丸亀市に新設。生産体制から整えて、目指すは総合アウトドアブランドです。THE IRON FIELD GEAR(ジ アイアン フィールド ギア)【会社概要】社名 : 株式会社ライズエンジニアリング所在地 : 香川県丸亀市飯山町川原1838ブランド名: THE IRON FIELD GEAR(ジ アイアン フィールド ギア)URL : 公式ストア: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月07日鉄加工のプロフェッショナルによるアウトドアブランド「THE IRON FIELD GEAR(ジ アイアン フィールド ギア、以下 TIFG)」を展開する株式会社ライズエンジニアリング(本社:香川県丸亀市、代表取締役:森山 竜志)が「ヘキサウッドストーブ」を発売しました。商品名 : ヘキサウッドストーブ販売URL: ヘキサウッドストーブこの度発売した「ヘキサウッドストーブ」は、これからの秋冬キャンプにピッタリな大きな炎を楽しむ焚き火台です。小枝や小割した薪を燃やす小さなウッドストーブとは異なり、太い薪をそのまま本体に投入することができます。近年キャンパーに人気のヘキサテーブルと同じ六角形で大型のウッドストーブはこれまでに無く(※)、ありきたりな形では満足できないキャンパーに向けた新商品です。(※当社調べ)全面ホーロー仕上げといった他にはない薪ストーブをフラッグシップモデルとした「あたらしい焚き火のかたち」を提案するTIFGだからこそ作れた、大きいだけじゃなく丁寧に作りこまれたウッドストーブです。■特徴その1 ヘキサテーブルにピッタリヘキサテーブルと相性◎■特徴その2 二次燃焼で楽しむきれいな炎二次燃焼する特殊な構造ウッドストーブは、外側の空気孔から取り込まれた空気の一部が一次燃焼を起こし、温められた空気が本体壁面の風路から上昇し、ストーブ上部の空気孔から二次燃焼を起こす、とても燃焼効率の高い構造となっています。再燃焼されることで煙が減り、きれいな炎のゆらめきを楽しむことができます。本製品は内部に二段の空気孔に加え、最上部のフチにも隙間をつくり、そこからも炎が上がる設計となっています。燃焼効率を高めた設計となっているため、太い薪が灰になるまで燃え尽きてくれます。二次燃焼する仕組み■特徴その3 持ち運びしやすい設計本体側面には本体と同じステンレス製の取っ手が付属しており、別売りのバッグが必要ありません。使用後は、フタをパッチン錠でしっかりロックすることができます。持ち運びしやすい設計他にもまだまだ特徴があります!・手入れがしやすいオールステンレス・太い薪がそのまま投入できる深さ35cm・五徳が付属されており調理が可能手入れがしやすいオールステンレス太い薪がそのまま投入できる深さ■製品概要価格 :23,980円(税込)本体サイズ:約W350×H410×D303重量 :約7.6Kg材質 :本体/ステンレス、五徳/スチール■THE IRON FIELD GEAR(ジ アイアン フィールド ギア)とは私たちは鉄工所であり、鉄を扱う会社です。具体的に何をしている会社かと問われると、「造船」「配管施工」「溶接」「建築」「アウトドアギア」・・と様々な答えはあります。しかし原点はただ一つ。私たちは「モノづくり」をする会社なのです。私たちはモノづくりに意義と楽しさを感じているからこそ、やるからには技術も製品も頂点を目指したい。今は規模としてはガレージブランドかも知れませんが、2020年にはTIFGのギアを作るためだけの自社工場を香川県・丸亀市に新設。生産体制から整えて、目指すは総合アウトドアブランドです。【会社概要】社名 : 株式会社ライズエンジニアリング所在地 : 香川県丸亀市飯山町川原1838ブランド名: THE IRON FIELD GEAR(ジ アイアン フィールド ギア)URL : 公式ストア: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月06日近鉄では、「上質な大人旅」をコンセプトに大阪阿部野橋~吉野間で運行している観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」が2021年9月10日(金)に運行開始から5周年を迎えたのを機に、記念グッズの発売等に続く第2弾として、10月1日(金)から11月30日(火)までの間、吉野線沿線の社寺や店舗と共同で、飛鳥・吉野エリアの魅力を発信するキャンペーンを行います。この機会に歴史や風景、食べ物など魅力あふれる吉野山や、古代ロマンあふれる飛鳥へ、観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」に乗ってお出かけいただければと考えています。【キャンペーン内容】1.沿線社寺の装飾などのおもてなし・岡寺 青の手水舎 ・吉野神宮 青の猪目お守り、青の手水舎2.沿線店舗でのコラボメニュー発売・...pani (テンテンテンパニ) フルーツパフェ『青の交響曲』・CURRYON 『青のシンフォニー5周年記念カリオン特製鹿カレー』・中井春風堂 『青の吉野葛まんじゅう』・吉野山桜近藤 『青のシンフォニー5周年記念ブルーベリーのスペシャルソ【キャンペーンの概要】1.実施期間 2021年10月1日(金)~11月30日(火)2.実施内容(1)沿線社寺の装飾などのおもてなし沿線の社寺で観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」をモチーフにした手水 舎の装飾やお守りで、お客さまをおもてなしします。(1)岡寺青の手水舎 「青の交響曲(シンフォニー)」の車体カラーに合わせ、青のビー玉で手水舎を彩りました。アクセス 橿原神宮前駅→バス「岡寺前」下車徒歩約10分公式Instagram (2)吉野神宮青の猪目お守り 「青の交響曲(シンフォニー)」の車体カラーである青色と金色の水引を使った、このキャンペーン限定の猪目お守りです。青の手水舎 「青の交響曲(シンフォニー)」の車体カラーである青色・金色や水色の折り鶴で彩りました。アクセス 吉野神宮駅→徒歩約20分公式Instagram ※各社寺の装飾は、時期によって予告なく変更することがあります。(2)沿線店舗での観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」とのコラボメニュー沿線の店舗で観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」をモチーフにした限定コラボメニューで、お客さまをおもてなしします。(1)…pani(テンテンテンパニ) フルーツパフェ『青の交響曲』価 格 1,000円(税込)商品内容 「青の交響曲(シンフォニー)」の列車をイメージした特製フルーツパフェ。車体カラーの「青」色をブルーベリーで、ラインの「金」色を奈良の旬の柿で、車輪の形や座席の「緑」色をキウイでイメージしました。※イメージ色の3つのフルーツは必ず使用いたしますが、他のフルーツ等は仕入れ状況により異なります。※数量限定販売のため売切れ次第終了アクセス 飛鳥駅下車すぐ公式Instagram (2)CURRYON 『青のシンフォニー5周年記念カリオン特製鹿カレー』価 格 2,000円(税込)商品内容 じっくり煮込んだ野菜や果物、柔らかく臭みのない鹿肉をワインと数種類のスパイスで掛け合わせた「鹿カレー」。「青の交響曲(シンフォニー)」の車体カラーである青×金をイメージしています。三種の小皿・サラダ・デザート付き。アクセス 橿原神宮前駅または飛鳥駅→バス「万葉文化館西口」下車すぐ(万葉文化館内)公式Instagram (3)中井春風堂 『青の吉野葛まんじゅう』価 格 1個160円(税込)商品内容 秋の味覚「安納芋」の餡を、青く染めた葛生地で包み、表面に金箔を飾ったちょっと贅沢な葛まんじゅう。見た目と味のギャップが楽しい。夏のような爽やかな青色ですが、口の中には秋の香りが広がります。※仕入れの都合により早期終了する場合があります。アクセス 吉野駅→ロープウェイ吉野山駅下車→徒歩約10分公式HP (4)吉野山桜近藤 『青のシンフォニー5周年記念ブルーベリーのスペシャルソフトクリーム』価 格 380円(税込)商品内容 昔ながらのバニラソフトに自家製ブルーベリーソースをたっぷりかけたスペシャルソフトクリーム。ブルーベリーは吉野山産。カップは、「青の交響曲(シンフォ二ー)」5周年と吉野山桜近藤のコラボロゴ入り。アクセス 吉野駅下車すぐ公式HP (3)吉野ウェルカムキャンペーンの実施5周年記念キャンペーンの期間中、観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」を利用して吉野山へお越しいただいたお客さまを対象に、「吉野ウェルカムキャンペーン」を実施します。吉野山の社寺参拝、または対象店舗でお買い物やご飲食をされた際、観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」のラウンジ車両(2号車)で配布している記念乗車証に当日の日付をご自身で記入してご呈示いただくか、当日乗車前の観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」の特急券(チケットレス利用の場合は携帯電話またはスマートフォンのチケット購入画面)をご呈示いただくと、割引や記念品などの特典が受けられます。対象店舗などの詳細は、近鉄ホームページのキャンペーンサイトをご確認ください。(4)観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」運行開始5周年記念ツアー(1)湯盛温泉「ホテル杉の湯」の“ロイヤルランチ”と日本遺産の「丹生川上神社上社」特別参拝実 施 日 2021年11月27日(土)募集人員 16人 最少催行人員10人旅行代金 大人18,000円(税込)、小人16,500円(税込)※乗車運賃(往復)、特急料金・特別車両料金(往復)、参加記念品代、諸税等を含みます。行 程 大阪阿部野橋駅[10:10発]+++(青の交響曲)+++[11:23着]大和上市駅===(送迎バス)===ホテル杉の湯(昼食・入浴)===(送迎バス)===大滝ダム ===(送迎バス)===丹生川上神社===(送迎バス)===大和上市駅 [16:08発]+++(青の交響曲)+++ [17:22着]大阪阿部野橋駅申込方法 近鉄ホームページより ※Webでの申し込み、クレジットカード決済のみ申込開始 2021年10月1日(金) 10時からロイヤルランチ(2)観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」に乗って車庫めぐりと洗車体験&撮影会実 施 日 2021年11月17日(水)募集人員 30人 最少催行人員20人※詳細が決まり次第、近鉄ホームページでご案内いたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月21日TシャツのOJICO(有限会社チャンネルアッシュ/本社:石川県金沢市、代表取締役/越原裕幹)は、西武鉄道株式会社が保有する特急車両「Laview(ラビュー)」をモチーフにした新作長袖Tシャツを、9月21日(火)~27日(月)に西武所沢店(2階正面入口特設会場)で開催する「OJICO」期間限定ショップにて先行販売します。西武鉄道株式会社 商品化許諾済特急ラビューの特徴的なフォルムと存在感をメインに、バックには秩父の山々と温泉を楽しむライオン親子を配し、沿線の魅力を表現しました。OJICOのTシャツの中でも人気の高い、フロントからバックにかけて絵柄がつながるシリーズです。9月21日(火)~27日(月)に西武所沢店(2階正面入口特設会場)で開催の「OJICO」期間限定ショップにて先行販売し、その後はOJICO公式オンラインショップ、常設ショップ等で順次販売を予定しています。〇商品詳細商品名:西武特急ラビュー×OJICO 長袖Tシャツ価格:こども/4,000円(税込4.400円)~おとな/5,600円(税込6,160円)サイズ:こども/全5サイズ(90~155cm) おとな/全4サイズ(レディースM・L、メンズM・L)カラー:ライトグレー素材等:綿100%、日本製先行販売場所:西武所沢店 (2階正面入口特設会場)先行販売期間:9月21日(火)~27日(月)有限会社チャンネルアッシュについてTシャツを中心とした衣料品・雑貨の企画デザイン、販売をメイン事業とする。ストーリーのあるTシャツ「OJICO〈オジコ〉」、OJICOのセカンドラインとしてボトムスやくつ下、雑貨等を展開する「BLACK OJICO〈ブラックオジコ〉」の2ブランドを中心とし、その他にも女の子と女性向けのアイテムを取り扱う「OJI子〈オジコ〉」、ミュージックをテーマにしたTシャツブランド「MUJICO〈ミュジコ〉」の計4ブランドを、公式通販サイト、常設ショップ、各地期間限定ショップで展開中。〇会社概要会社名:有限会社チャンネルアッシュ所在地:〒921-8062石川県金沢市新保本1-436-5代表者:越原裕幹設立:平成17年2月15日企業サイト: OJICO公式web: 事業内容:衣料品・雑貨の企画製造販売〇問い合わせ窓口OJICOお客様窓口TEL:076-246-5050(平日11:00-17:00)〇本リリースに関する報道お問い合わせ先有限会社チャンネルアッシュ担当/吉村TEL:076-246-3377e-mail: sho@ojico.net または企業サイト 「取材及び衣装提供に関するお問い合わせ」のフォームよりご連絡ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月20日大人気マンガシリーズ、今回はのじ(@noji09noji)さんの投稿をご紹介! 「手相占いに誘われたら宗教勧誘だった話」第13話です。前回の最後に家ですいとんでも食べて帰ってと誘われたのじさん。なんだか怪しい気がする…!?到着出典:instagramやっぱ帰ろうかな…出典:instagramどうぞ~出典:instagramはい…出典:instagramなにこれ…出典:instagram呼ばれた出典:instagramなんだろう出典:instagramこれは…!?出典:instagramのじさんが見たものは一体何だったのでしょう…!?毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@noji09noji)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2021年09月15日メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急のボーカリストであるタカシが、自身の本名・松尾太陽名義で初のフルアルバム『ものがたり』をリリースした。松尾は超特急で唯一のボーカル・タカシとして様々な挑戦を続けている一方、個人名義の松尾太陽として2019年からはソロアーティストとしても活動し、ワンマンライブ・ミニアルバム発売・YouTuberでのカバー曲発表などを行っている。パワフルに多様なフィールドで精力的に活動を続けている松尾がソロデビュー1周年を迎えるにあたり発売するアルバムは、松尾の音楽への想いやこだわり、ストイックなアーティストとしての気質が凝縮された1枚となっている。今回は松尾にインタビューし、「アルバムを通しで聴く事」にこだわった理由から、アルバム内に散りばめられたギミックやメッセージ、そうした話から派生して出てきた松尾の持つ「音楽」への愛情とこだわり、アーティストとしてのストイックな姿勢など、アーティスト・松尾太陽の“今”について話を聞いた。○■アーティスト自身を表現する「作品」として、「アルバム」を大切にしたい。——今回どういったアルバムになっているのかお聞かせください。今回のアルバムは、CD1枚ではなく、作品として作り上げたいという想いがありました。コンセプトは「1つ1つの曲が点となって、全てが揃った時に線となり、様々なものがたりを紡いでいく」というものです。音楽が大好きで、様々な年代の作品を聴いていますが、アルバムのジャケットなどアートワークにこだわりがあるものや、ブックレットや小説が同梱されているものなど、コンセプトをしっかり作り込んだ“作品”に近いアルバムは、どれもすごく素敵だなと思っていたので、自分もアルバムを出せる時が来たら、そういったものを作りたいと考えていました。最近はアルバムというパッケージ自体を手に取ってもらいづらい状況もあります。ただそうした中でも、様々な角度から作り込まれているアルバムもあって、そこにはアーティストさんの自分らしさやこだわり、サービス精神を感じ取れて、とても素敵だなと思ったんです。僕個人の考えですが、パッケージを作ることは、アーティストにとって“儀式”だと思っています。とても大切な節目のイベントでもあるので、アルバムを出す際には、こだわって作り込もうと思っていました。○■自分の主戦場ではない世界観を敢えて用意し、その中へ没入していく。——今回コラボしたアーティストについてについてお伺いします。OHTORA、カメレオン・ライム・ウーピーパイ、THREE1989、BIALYSTOCKS、macicoら多彩なアーティストと組んでいますが、一緒に音楽作りに取り組んだ感想をお聞かせください。今回コラボさせていただいたアーティストの方々とのレコーディングは、刺激しかないものでした。まず楽曲自体にアーティストさんの個性や要素がふんだんに盛り込まれています。これは敢えて、僕に寄せていただくのではなく、皆さんらしさを出していただきたいと最初にお願いをさせていただいたからです。皆さんには惜しげもなくご自身の世界観を楽曲に出していただけたことに、とても感謝をしています。——アーティスト側からしたら自分の主戦場ではない楽曲や世界観も出てくると思います。なぜ敢えてこうした楽曲提供の方向性を選んだのでしょうか。高いハードルがあることはすごく嬉しいことでもあるんです。自分をこれまで以上にジャンプアップできる機会でもありますし、今の自分がやりやすいものだけで固めてしまうのは、自分にとって良くないことだなと思っています。その高いハードルを跳び超えることができるか、乗り越えられないかは、自分次第。何事も物怖じせずに挑みたいと常に考えていますが、今回もそうした気持ちで取り組ませていただいています。提供いただいたどの曲も、これまで経験したことがないような世界観や楽曲ばかりで、入り込めば入り込むほど、味わえば味わうほど、新たな魅力や面白さにどんどん気が付いて、それらが濃くなっていくんです。用意していただいた楽曲の世界観が50%だとしたら、残り半分は僕が色を付けて100%の楽曲へと完成をさせていく。今回いただいた曲は、そうした作業を行いながら作り上げていきました。どの楽曲も自分らしさをベースにしつつも、アーティストさんの世界観と僕自身をどこまで出して融合させるかは、色々と試行錯誤をしています。例えば「Time Machine」のように、自分の色を出すか、THREEさん(THREE1989)のテイストで行くか迷って、結局どちらにも寄せないという折衷案をとった楽曲もありました。——今回コラボした曲を聴いていると、歌っているのは松尾さん自身なのですが、楽曲中の世界観に合わせて色々なキャラクターを鮮やかに行き来しているような印象がありました。表現する上で大切にしていることは色々とあるのですが、声や歌い方の中でアクティング(演技)をして、曲の世界観やその歌詞の人物に没入していくという方法を採ることもあります。あと先ほど「楽曲に深く入り込んで魅力を知る」と話しましたが、元々僕自身が楽曲や作品の世界観や人物に没入していく作業が好きなので、そうした面も出ているのかもしれません。——今回のアルバムは各曲を楽しむほか、「通しで聴く事を楽しむ」という聴き方も1つの特徴となっていますが、そうした手法を取った理由はあるのでしょうか。僕は、アルバムは料理に例えるなら「コース料理」だと思うんです。コース料理は料理人が全体の流れやバランスを考えつつ、それぞれの料理を味わう。アルバムも同じだと思っていて、今回のアルバムも「この流れで聴いて欲しい」という想いをもって、セットリストやストーリー性などの組み立てを行いました。例えば1日の始まりから、昼・夜・深夜を経て、また朝に繋がる……というような、通しで聴く事で気付ける時間の流れや、想い、メッセージなども織り込まれています。○■ジャンルレスな楽曲を敢えて集める事で表現した、松尾の「これまでの道のり」——今お話をいただいた「メッセージ」や「想い」がどういうものなのか、お聞かせください。今回のアルバム制作には色々な想いをもって取り組みましたが、曲の組み合わせもこれまで自分が「音楽」と共に歩んできた道のりを表しています。例えば全く異なるジャンル曲を1つのアルバムに敢えて不規則に集めているのも「決して真っすぐで平坦なものばかりではなかった」ことを表しています。最後の曲「起承転々」の歌詞の通り、つまずいたり転んだり、たまには立ち止まってみたりして、順調な毎日じゃなかったかもしれないけど、そうした日々があったからこそ今があるし、これからもタイトルにある「ものがたり」は続いていく。自分の「ものがたり」は誰かに作られるものではなくて、自分で作っていくんだという歌詞があるんですが、これは僕自身がそのように考えていることでもあります。あと音楽的にも色々なジャンルを織り交ぜることで、通しで聴いた時に飽きずに聴き続けられる、という側面もあります。コーヒーを飲んで、チョコレート食べて、またコーヒーを飲んで……を続けるみたいな(笑)今回のアルバムの中には、綺麗に洗練された美しい「ものがたり」ばかりではなく、リアルな現実や、風刺、社会的要素など人生におけるビターな要素も織り込まれています。聴いていただいた方には良い意味で、何か心に引っかかるものがあると嬉しいなと思っています。今後もそうしたビターな要素のあるクリエイティブも、ポジティブなメッセージと併せて発信していきたいと思っていますし、色々な側面を出していけたら良いなと思っています。——最後に、松尾太陽として目指したいアーティスト像をお聞かせください。実はアーティストの方のルーツを分解するというか、「何でこういう曲が好きなんだろう」「こういう曲を作っているんだろう」という事を妄想しながら音楽を聴くことが好きなんです。そうして聴いている中で、親しみやすいけど、唯一無二の世界観を持った楽曲を数多く生み出す星野源さんの音楽の向き合い方は、僕の中で目標としていることの1つです。僕個人の見解ですが、影響を受けたであろう色々な音楽カルチャーを、ものすごい「我流」で星野さん流に噛み砕いて、音楽や世界観に反映しているように見えるんです。そうした音楽の咀嚼の仕方が、ものすごいカッコ良いな、と思っています。あとは、色々なことができて、色々な楽曲を送り出せるようにはなりたいと思いつつ、最終的にグループ(超特急)に得てきたものを還元できるようにしたい、という想いはデビュー当初から今も変わりはありません。
2021年09月14日小田急エージェンシーが、2021年4月19日開業の「ロマンスカーミュージアム」にて展示されている「特急ロマンスカー・SE(3000形)」の装備品を活用した「Romancecar Memorial Parts Project vol.3」の第2弾企画アイテムを数量限定で販売する。通称“SE”Super Express 3000は、それまでの小田急特急のイメージを一新させた特別な車両であり、新幹線の開発にも大きな影響を与えた日本鉄道史に残る名車。1992年3月にさよなら運転が行われた後に、全車両が廃車となったが、2019年まで海老名車両基地にて、登場時の姿に復元され保存されていた。この保存車両は、「ロマンスカーミュージアム」にて車両展示されている。今回、その貴重な車両で実際に使用されていた座席などの車内装備品を小田急エージェンシー企画・監修の元、最新ロマンスカーのデザイナー岡部憲明アーキテクチャーネットワークと、木工技術に長けた家具メーカーの天童木工がコラボし、特別なアイテムに作りかえた。ラインナップはSEの座席をそのまま使用したソファー、連接台車の床をリプダクトしたテーブル、SEの名物「走る喫茶室」のカウンター向かいに設置されていたショーケースを使用したサイドボード、車両の天井に設置されていた蛍光灯カバーを再生産した邂逅灯(ライトスタンド)、客用扉とは逆側の窓で使用されていた開閉窓を加工したガラスキャビネットの5種。どれももロマンスカーに乗ったかけがえのない瞬間を思い出す、スペシャルなアイテムとなっている。販売期間は2021年9月1日(水)10:00から11月30日(火)23:59まで。第2弾購入者全員に、購入特典としてSE車内装備品がプレゼントされる。9月の間、小田急ホテルセンチュリーサザンタワーにて第2弾全商品が期間限定で特別展示されるため、ぜひ実物をご覧いただきたい。なお販売収益の一部は、引退したロマンスカー車両の保存管理費用として活用される。販売期間:2021年9月1日(水)10時00分から2021年11月30日(火)23時59分まで販売商品:SE・ロマンスソファー、SE・ロマンスカーテーブル、SE・走る喫茶室サイドボード、SE・邂逅灯(ライトスタンド)、SE・ガラスキャビネット
2021年08月26日男性とデートをしているとき、「今日はなに食べたい?」「行きたいお店ある?」と聞かれたことはありませんか。自分の食べたいものが食べられそうでラッキーだと思う人はいるでしょう。一方で、とくに希望もなく答えづらいと感じる人もいるはず。男性からのこの質問には、どのように返事をするのがいいのでしょうか。今回は「男性から『なに食べたい?』と聞かれたときの好印象な答え」を紹介します。■ 自分の好きなもの「やっぱり、本当に好きな物を答えてもらえたら嬉しいよね。店の選びがいがある」(30歳男性/ITエンジニア)「よほどのゲテモノじゃなければ大丈夫(笑)好きなもの言ってほしいよね。なんでもいいって言われるとちょっとがっかり」(31歳男性/施工管理)一番多かった意見は、「好きな食べ物を言ってほしい」でした。当然と言えば当然かもしれませんね。ただ、「あまりにも高価なもの」「ゲテモノ(珍品)」を言ってしまうとちょっと困ってしまう男性が多いようです。■ 無難なもの「正直、どこ行きたい?と言って、調べるのが大変な店を言われると困るので無難なものがありがたい」(28歳男性/電機技術士)「自分、偏食なのでごく普通な食べ物がいいなあ。自分からは言いづらいから」(24歳男性/専門商社営業)自分から「なにがいい?」と聞いておきながら、じつは高価なものや、自分の食べたことがないものを言われると戸惑う男性は多いようです。男性のなかには偏食の人も多いようなので、人によって好き嫌いが分かれる食材は避けたほうが無難かもしれません。しかし食べ物の好みが一致するのは、長続きするカップルの秘訣でもあります。後々のことを考えると、無難に答えるのは必ずしも得策とは言えないかもしれません。■ 焼肉「焼肉はちょっと親密なイメージ。その後が期待できる」(26歳男性/不動産事務)「正直、焼肉だと外す可能性があまりないから助かる。なにより好物だしね」(30歳男性/地方公務員)焼肉はたいていの男性が好む食べ物。また、女性でも嫌いな人はあまりいないのかもしれません。焼肉に行くと男性の性格がよく分かるもの。自分から率先して肉を焼くのか、それともされるのを待っているのか。ほかにも、肉の焼き方に拘りがあるのか、焦がしてしまってもなんとも思わないのか。このように、付き合った後の2人のイメージを想像できるのが焼肉デートだと言えます。もちろん、男性も同じように焼肉デートでの女性の所作をチェックしているはず。気を緩めすぎないように気をつけましょう。■ 「なんでもいい」だけは避けて男性の「なに食べたい?」に対しては、「なんでもいい」だけは避けましょう。「なんでもいい」と言う人に限ってこだわりがあることが多いもの。今回紹介した3つであれば、まず外すことはないでしょう。迷ったら使ってみてくださいね。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年08月18日メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急が26日~27日、東京・ヒューリックホール東京で『コント×超特急其ノ弐~初キス大作戦~』を開催した。今回は27日に行われた公演をレポートしていく。本公演は超特急がコントに挑戦する企画の第2弾。今回は「初キス」をテーマに超特急のメンバーが癖の強い様々なキャラクターを演じていく。メインの登場人物は、人気YouTuberを育成する家庭教師・雨太郎(リョウガ)と、YouTuberとして活躍する五つ子たち(カイ、タクヤ、ユーキ、タカシ ※タカシは2役を担当)。雨太郎と五つ子は人気YouTuberを目指して様々な課題に挑戦をしながら成長をしていくという話が軸となるが、併せて五つ子たちが雨太郎に対して恋心を抱いてしまう事で起こる"BL(ボーイズラブ)”恋愛劇も同時に描かれていく。超特急のメンバーはアーティスト活動のほかに映画やドラマでの俳優活動・バラエティ・YouTube配信など幅広いフィールドで活躍をしており、今回のコントでも「笑い」を軸とした空気が全体に流れつつ、感動で心を動かすような芝居パート、ライブなどで発揮される女性を虜にしてしまう胸キュン仕草、本格的なダンスやヴォーカルパフォーマンスなど、彼らが持つ様々な魅力も凝縮されている。「コント」という枠に収まらない超特急だからこそできる、見ごたえのあるステージを作り上げていた。○それぞれに身体を張って活躍ユーキはお笑い芸人・小梅太夫のモノマネを高いクオリティで行いつつ、本人が得意とするキレの良いダンスや、難易度の高いダンスとしても知られる「ムーンウォーク」を合間に織り込み、客席を驚かせていた。タクヤもお笑い芸人・ジョイマンのダンスネタを披露したが、日ごろ見せるクールなイメージとは一転、あまりのハイテンションなモノマネとダンスに会場からは思わず驚きの声が漏れてしまう場面も。タカシは歌手・氷川きよしのモノマネを行い「きよしのズンドコ節」を熱唱。ヘアスタイルやビジュアルも氷川本人にかなり寄せたほか、超特急のヴォーカルとしての歌唱力も活かし、クオリティの高いモノマネを見せてくれた。ここではメンバーもバックボーカルとして登場。日ごろはダンスボーカルグループとして激しいステージを見せている彼らだが、そうした姿が想像できないほど雰囲気に溶け込み、昭和歌謡を彷彿とさせるパフォーマンスを完璧に作り上げていた。カイは五つ子の中でも常にボケ続けて笑いを起こすキャラクターをはじめ、ギラついた目つきで怪しく笑い続ける中年男から、チンピラ風の男などクセの強い奇抜な役を次々と好演。観客も高い演技力で演じ切きるカイの怪演ぶりを受け、時折驚くような様子も見せていた。また身体を張ったギャグも登場し、ユーキは固い10本のゴムを一気に顔に装着し悶絶する姿を見せたほか、タカシは女子高生の女装を行い、コギャルになりきってパラパラダンスを披露した。リョウガはこうした4人のボケを一気に受け止め、絶妙なタイミングで冷静かつテンポの良いツッコミを入れつつ、アドリブなども交えながらステージをまとめ上げるなど、超特急のリーダーぶりをコントの中でも発揮していた。ストーリーに絡めながら、メンバーがリョウガの好きな所を言い合うという場面も用意され「普段オシャレを気にしないのに8号車(超特急のファンの総称)の前に出るときだけ香水をつける」など、思わぬリョウガの姿がカミングアウトされると、客席からは思わず小さな悲鳴が上がってしまう様子も見られた。○MCで熱い思いコントを終えたメンバーたちは、最後にそれぞれの胸の内を明かすMCを行った。カイは「歌って踊ってる超特急だけではなく、コントの超特急も面白い事が広まって欲しい」と今後への展望を口にする。これを受けてタクヤも「着実にコントに対して超特急がステップアップできている事を実感した。これからも期待に応えられるように学んで行きたい」とコントに対する前向きな姿勢を見せ、続けてタカシも「アーティストとしての活動と併せて、コントもできるのは僕たちの強み。今後も公演を重ねて、コントといえば超特急と言ってもらえるように進化していきたい」と力強く宣言した。リョウガは「皆さんが笑ってくださるから、僕たちも色々な事に挑戦ができる。超特急でたくさん笑って、泣いて、感情を動かして頂けたら嬉しいです」と笑顔で観客達へ呼びかけた。
2021年07月29日2021年7月27日、メインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」がヒューリックホール東京にて「コント×超特急其之弐~初キス大作戦~」を開催した。4月に続き第2弾となるこちらのイベント。前回と大きく違うのはリアルイベントであるということだ。無観客ライブ・WEB配信という観客の笑い声が聞こえないという、過酷な環境下でのコントライブだったが(開演前のアナウンスでの彼らの言葉を借りれば「ノーリアクションの中、コントライブを行うという暴挙」)、その経験が彼らの笑いに磨きをかけたのかもしれない。ツッコミもボケもキレが増した超特急のコントステージの模様をレポートする。「最後に一人選んでキスしてほしい」まず登場したのがウェイ系男子に扮したリョウガとユーキ、カイ。ファミレスで盛り上がっている3人のもとに共通の友人・タカシから電話がかかってくる。映画『五等分の花婿』を観に行くから行けないというタカシの言葉をきっかけにショートコントが繰り広げられる。言葉遊びのようなセリフ回し、彼らのノリの良さで笑いのジャブを打ち、会場を温める。そして始まったのはアニメ『五等分の花嫁』のパロディコント『五等分の花婿』。YouTube専門の家庭教師・雨太郎(リョウガ)が訪れたのは五つ子のYouTuberの自宅。そこには長男で真面目な一郎(タカシ)、怒りっぽいけど真っすぐな二郎(タクヤ)、なぜか一人強い訛りのある三郎(カイ)、明るくキュートな表情を振りまく四郎(ユーキ)、人気歌手・ヨルダンとして活躍する五郎(タカシ)が住んでいた。雨太郎のミッションは5人のYouTubeチャンネル登録者数を半年で10万人にすること。最初は反発したり、すれ違ったりしていた五つ子と雨太郎だが、次第に心を通わせて行き、やがて一郎と二郎、三郎、四郎は雨太郎に想いを寄せるように。約束の半年を迎えた日、五つ子の元を去ることになった雨太郎。そんな雨太郎に二郎がこう切り出す。「最後にひとり選んでキスしてほしい」果たして雨太郎が選んだのは一体……?というストーリーだ。『五等分の花婿』のストーリーをベースに、YouTubeチャンネルの登録者数を増やすためにさまざまなことに挑戦していく五つ子と雨太郎。カメラに向かってAIの指示通りに「全力真顔」、「全力キス顔」などを披露する「全力○○」。YouTuberという設定を活かし、たびたび舞台上にカメラが登場、その映像をスクリーンに映し出すという手法で彼らの生の表情を観ることができるのも良い。改めて彼らの表情筋の柔らかさに驚いてしまう。完璧すぎるモノマネ芸人!? 似川きよしまたYouTubeでウケるという爆速動画を撮るために五つ子でオーディションが行われる場面も。それぞれが小梅太夫やジョイマン、レギュラーのネタ、氷川きよしの歌マネなどを披露。ネタのチョイスも絶妙ながら、それぞれの個性やスキルが活きているのがいい。小梅太夫のネタをしながらサラッとムーンウォークをやってのけるユーキ。氷川きよしの曲を、歌唱力をキープしたまま、爆速で歌ってみせるタカシ。しかし、実は一郎が氷川きよしの歌がうまいのには理由があった。それはモノマネバーで氷川きよしのモノマネ芸人・似川きよしとして働いていたからだ。一郎のもとを訪れ、バーをやめさせようとする雨太郎。それを阻止しようとするモノマネ芸人の先輩たち。ここでもメンバーそれぞれがモノマネ芸人として登場し、客席の笑いを誘う。更にYouTubeのために行う街頭インタビューでは、雨太郎と二郎がカメラを持って街へと繰り出す。そこには個性の強いキャラクターたちが次々と登場。2人を翻弄する。それぞれが一体どれだけのキャラクターを演じるのか。どれも魅力的で困ってしまうし、おそらくアドリブであろうセリフも次々と飛び出す。そしてそれを丁寧に拾ってツッコんでいくリョウガのスキルの高さには笑いながらも、もはや爽快感さえ覚えてしまう。また、途中で流れるブリッジ映像も秀逸だ。モノマネバーのターン直後にはまた、タカシ扮する似川きよしによる『きよしのズンドコ節』もリョウガ、カイ、タクヤ、ユウキによるコーラス付きのVTRが。ほかには第一弾に続き『THE FIRST TAKE』ではメンバーがモノマネを。お題は「全力アントニオ猪木」。スーツ姿でキメているのに、全力でモノマネ。このギャップが楽しいし、グッと来る。前回から引き続いてというところでいうと、某音楽番組のパロディ「ミュージックエアポート」、カイが演じる美容師「鬼目つけ彦」。カイはこの日、三郎、鬼目つけ彦のほかに笑い方にクセのあるおじさん、市原隼人のモノマネをする偽原隼人などを演じていたが、どれもアクが強い。冒頭ではカイ演じる三郎がしゃべるたびに会場からは笑いが漏れたほどだ。この日、カイに心を掴まれた人は多いのではないだろうか。定番のコントができることで、『コント×超特急』から人気キャラクターも誕生するときもやがてくるかもしれない。野望は「コントと言えば超特急」!?最後の挨拶では、「歓声が出せないという感じだったんですが、今回は久しぶりに8号車のみなさまの(笑い)声もちゃんと聞けたなと安心しました」(カイ)、「お客様の前でコントをできることが光栄でした」(タクヤ)と有観客でコントライブができたことに喜びをにじませた。ユーキは「コントライブをしているとメンタルがどんどん鍛えられていく。これを10回ぐらいやったときにはもう噛まないんじゃないかな、と思ってます」と言い、リョウガに「10回かかるんだ?」とツッコまれつつも「その場で生まれるお笑いというのがあって、やっていて僕もおもしろいと本当に笑っちゃうし」と楽しんでライブをやっていたことを笑顔で伝えた。タカシは「ゆくゆくは『コント×超特急』も公演を重ねていっていろんなところでできるような、コントと言えば超特急と思ってもらえるような……」と言い、ほかのメンバーを戸惑わせる事態も。更に「一部はライブで二部はコント」という提案まで出てきて、これからの超特急の活動の可能性の大きさを感じさせた。初めての有観客コントライブ。1時間半強のステージに、常に会場は笑いで溢れていた。テンポの良いストーリー、笑いのネタの散りばめ方はもちろんのこと、客席の反応からリアクションを変化させる瞬発力の高さは、彼らのこれまでの経験値によるもので、まさにその瞬間にしか存在できない笑いを多く生み出した。そして何より、この日、会場で生まれた笑いは、8号車の心に明るい火を灯したに違いない。さらにエンターテイメントの輝きを増した超特急が、次にどんなショーを見せてくれるのか楽しみだ。取材・文/ふくだりょうこ
2021年07月29日「日本を、世界を、サンバで元気に!」 夏にふさわしい熱い(暑い)ユーモア溢れる新曲『CARNAVAL』を引っ提げて、メインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」がぴあに停車!1年4ヶ月ぶりに開催した有観客ライブ<BULLET TRAIN ARENA TOUR 2021 SPRING 「Hoopla!」>の振り返り、新曲『CARNAVAL』の推しポイントなどたっぷりお話を聞きました。「メンバー1情熱的な人は?」の質問に、満場一致で選ばれたメンバーとは……?仲睦まじい掛け合いをお楽しみください♪1年4ヶ月ぶりの有観客ライブ「帰る場所に帰ってきた」――最初に、6月に開催した1年4ヶ月ぶり有観客ライブ<BULLET TRAIN ARENA TOUR 2021 SPRING 「Hoopla!」>の振り返りから。久しぶりに8号車のみなさんに会えたお気持ちをお聞かせください。カイ1年4ヶ月ぶりに8号車の顔が見られて、やっぱり嬉しかったですね。自粛期間中は配信ライブとかしていましたけど、8号車からは僕たちの顔が見えても僕たちからは顔が見えていなかったのが寂しくて。声は出せないという状況でしたが、やっと8号車の顔を見てライブができた。8号車がいる会場の空気感が、やっぱり好きだなと思いました。リョウガ最初、久しぶりの有観客のライブに正直ちょっとビビっていたというか……どこを見て踊ればいいのか分からないくらいだったんですよ。だけど、そう思っていた自分がバカバカしくなるくらい安心する空間、帰ってきたと思える時間で。8号車がいる空間でパフォーマンスできる幸せ、楽しさ、大切さを、1年4ヶ月という会えない期間があったからこそ、痛感できた貴重なライブでした。タクヤインタビューって自分の思いを言葉にしなければいけないと分かっているんですけど、6月のライブは言葉にできないくらい感極まる気持ちというか……本当に夢のような時間でした。ユーキ久々にホームに帰ってこられた気がして感動したのを覚えています。最初は久しぶり過ぎて8号車が本当に来てくれるのかなとか、半キャパ(会場収容人数の50%)の景色ってどんな感じなのだろうかとか、心配に思うこともあって。でも、ペンライトを持ってキレイに輝いている8号車の姿を見たら、すごく「ただいま」の気持ち、帰る場所に帰ってきた気持ちが大きかったです。タカシ半キャパ、声出し禁止、マスク必須など制約のあるライブでしたけど、8号車の前で歌をうたえたことそのものの意味がすごく大きかった。自粛期間中、無観客配信ライブでもコメントを見る限り8号車のみんながしっかり見守ってくれていると感じてはいました。でも、配信だとすぐに反応が見られるわけではないので。有観客では直接反応が見られるので安心感が全く違います。誰に向かって歌を届けているのかしっかり感じられるライブになりましたね。――制約があるからこその熱気や一体感もあったのかなと思うのですが、いかがでしょう。タカシ感じましたね。8号車のみんなも長い期間待ってくださっていたので、僕たちと同じか、それ以上の気持ちを持ってきてくださったと思います。――特に一体感を感じた曲はありますか?タクヤ『Burn!』かなぁ。声が出せないから事前に8号車からコールを募って、8号車のコールを入れて編集した楽曲を使用する演出をユーキが発案してくれて。物足りなさを感じるどころか、あの一体感はどんなライブにも負けないだろうなって思いましたね。それで、誰かが間奏部分で「気持ちで歌え!」と言ったんですよ。誰か忘れたんですけど(笑)。リョウガ「俺だ」って言っておけば?タクヤ俺は言ってないからさ。でも、声が出せないからこその「気持ちで歌え!」って素敵だなと思いました。――『Burn!』の演出のアイデアについて、ユーキさんからぜひお話聞きたいです。ユーキ超特急のライブは8号車が一緒につくってくれているものなので、どうしても耳に8号車の声が必要だと思いました。なので、たくさんの8号車に協力してもらって、声を募ることができました。『Burn!』以外にも8号車の声を使ったんですけど、声を出せない制約がある今だからこそできる演出はすごく嬉しかったです。新曲『CARNAVAL』は、“うっせぇわ”?――続いて新曲『CARNAVAL』についてお話を伺っていきます。超特急らしいユニークさを感じる、とてもテンションの上がる楽曲だなと感じました。『CARNAVAL』に対するみなさんのファーストインプレッションを教えてください!タカシ「超特急の曲あるある」なんですけど、自分が思っている音の大きさから4つくらい音量を下げた方がいいなと思いました(笑)。いただいた音源の入りが少し遅めだったので、音鳴らへんな……と勘違いして音量を上げたら、耳が大爆発しました(笑)。それくらい勢いのある曲ですね。すごく情熱的ですし、メンバーみんなの声と自分の声が入ったら、超特急らしさもありながら新しいことができそうという印象がありました。ユーキ僕はシンプルにイントロ長っ!と思いました。曲始まりからタカシが歌うパートまで40秒くらいあったから、なかなか歌わないなと(笑)。楽曲自体はサンバなので、すごくド派手でうるさいというか……バカらしく、楽しく、すごく僕らっぽいと感じましたね。タクヤノリに乗れる曲であることは間違いない。曲の尺感も3分半と長すぎず短すぎず、気持ちのいいタイミングで終わる絶妙なラインでしたし。すごくバランスがよい曲なのかなと思いました。サンバだから要所要所にくるポルトガル語の歌詞も印象的ですね。リョウガできれば朝から聴きたくないような、本当にテンションが高い曲でしたね(笑)。歌い出しの「いいね!」はうるせえし、歌詞も熱すぎるくらい熱い馬鹿らしさ。この作詞の方はなんて馬鹿らしい歌詞を書くんだ!と思って名前を見てみたら、どこかで見たことがある方で。調べてみたら『up to you』『gr8est journey』の作詞してくださった浅利進吾さんでした。あんなによい詞を書く方が、こんなやかましい詞も書けるんだと衝撃もありました。最初はうわっと思ったけど、超特急だし大丈夫だとも思いましたね(笑)。カイ初めて聴いた時は、うっせぇな……と思いました(笑)。タカシみんな、Adoさん(『うっせぇわ』)みたいなことを(笑)。一同あははは!カイうるさいですけど、7~8月の夏に向けてピッタリだと思いましたね。声を出して騒ぎたくなるような曲だったので、6月のライブで声が出せなかったこともあって、声を出せたらすごく楽しそうだなと。――ダンスはサンバなんですか?ユーキ全部をサンバにはしていませんが、要所要所にサンバのステップや振り付けが入っているので、そこは注目してほしいです。あと今回はダンスも歌もメンバーそれぞれの見せ場もあるんですよ。ダンス面はみんな目立つところ、歌の面は二人ずつでラップを歌っているところがあって、メンバー全員がバランスよく参加している楽曲です。推しポイントを見つけてほしい。ライブで披露した時に何か起きたら面白いなと勝手に想像しています。僕的にはサビ終わり「Viva! 情熱 Samba Amor!」の歌詞の後に、すごくやかましい人がセンターに来るので、ぜひとも注目してもらいたい。タクヤ僕もあの動きすごく好き(笑)。肩の動きがとにかくうるさいんですよ。ユーキそうそう(笑)。その人が誰なのかを予想してほしいですね。――なんとなく察せそうです……(笑)。ユーキおそらく間違っていないと思います(笑)。――ユーキさん以外のみなさんが思う『CARNAVAL』の推しポイントもぜひ聞きたいです。カイ(食い気味に)ないです!――えぇ……!一同(笑)。カイ「ここがポイントです」と言ってしまうと、そこばかり気にしてしまうから言いたくない……。全部通して聴いて、見て、それぞれの「ここが推せる」を見つけてくれたら嬉しいなと僕は思っています。リョウガ……って言われると、答えづらくなる!一同ははは!リョウガ俺はありますよ!「Ola!」の時のポーズが『ウマ娘(※)』のゴルシのポーズに似ているなと思っていて。手を開いているか閉じているかが違うだけなんですよ!最初に振り付けを見た時、あ!これは!と(笑)。そこを注目してほしいですね。8号車のみんなは『ウマ娘』知らないと思いますけど(笑)。※……『ウマ娘 プリティーダービー』。ゲームを中心としたメディアミックスコンテンツ。実在した競走馬の名前と魂を受け継いだ美少女たちがレースで優勝を目指す育成シミュレーション作品。――注釈で説明を入れておきます(笑)。タクヤ僕が個人的に好きなポイントはラップ部分かな。前後半二人ずつで分かれてラップを歌って、後半は僕とリョウガが斜め前に出ながらラップを歌って踊っている部分はすごく好きです。ラップには裏話もあって……。――お、ぜひ聞かせてください!タクヤいつもは歌割りがしっかり決まっているけど、今回はタカシ以外の歌割りがほとんど決まっていなくて、レコーディングしてみて良かった人の歌をハメていく形だったんですよ。ラップ部分に関しても「録ってみてよかった人をハメる」「もしかしたら一人になるかも」と言われたので、勝手にオーディションされてるやん……と思いながらも、出来上がりがどうなるかすごく楽しみにしていたんですよ。そしたら、バランスよくハメられていたので……ちょっとつまんないなと思いました(笑)。リョウガおいおいおい(笑)。タクヤもっと一人独占とかするような仕上がりにしてほしかったなって(笑)。そしたらネタにできるのに。カイそれだと「俺、全体で二言しか歌ってないんだけど……」みたいになるじゃん(笑)。タクヤその方が面白いのになって(笑)。とはいえ、完成されるまで分からなかったのは楽しかったです。括弧の部分も誰の声が入るか分からなかったから。カイここまで(メインダンサーの)みんなが歌う曲もあまりないからね。基本はパートが決まっているから珍しい曲でした。――珍しい試みだったんですね。タカシさんのボーカルはいつも以上に情熱的に感じましたが、推しポイントはいかがでしょう。タカシ自分の中での見せ場は、Aメロですかね。それぞれの箇所で違ったアプローチをしたいと思っていて、サビなども意識はしていましたけど、個人的に初めて聴いた時からAメロ部分がすごく好きだったので。聴きどころかなと感じています。――『CARNAVAL』はバックダンサーのみなさんが歌うパートも多く、ライブでのパフォーマンスが楽しくなりそうですね。タカシ間違いなくそうなると思います。今のこの状況が収まった時は、8号車のみんなとも歌ったり踊ったりしたら楽しめるんじゃないかな。僕だけじゃなく、会場にいるみんなと一緒に歌って騒ぐ姿を想像しながら歌いました。超特急で一番「情熱的な人」は満場一致で“あの人”――『CARNAVAL』は「情熱的」な曲ですが、超特急の中で一番「熱い人」「情熱的な人」を教えてください!カイキタキタキタ。リョウガ以外いないじゃないですか!タクヤ・ユーキ・タカシ……。――満場一致ですか……?タクヤ・ユーキ・タカシ………それで、大丈夫です。リョウガ違う違う違う!三人は否定しないと!書いちゃうから!タクヤ一番情熱的ですよ……?カイ一番ゲームに情熱を注いでいるからね!――なるほど……!リョウガちょっと引いていません?(笑)ちゃんとやろう!カイやろう(笑)。各々熱いところがあるから悩むな。――じゃあ「せーのっ!」でいきましょうか。一同せーのっ!カイ・リョウガ・ユーキ・タカシタクヤ。タクヤユーキ。――おお!4人がタクヤさん!熱さを感じたエピソードを教えてください!カイ説明が難しい…!感情が高ぶった時に見えてくる熱さはメンバー1なのかなと。今年の6月6日のライブを見ていただければ分かると思うけど、あの感じです。MCに熱さを感じました。タクヤあれ(MC)をやって、一人ひとりのMCはなくそうと思いました……。カイどうしてよ!(笑)タクヤ一人が代表してズバッと言える、そんなリーダーになってほしいです!――そんなリーダー(リョウガさん)はいかがでしょう…?リョウガ(必死にスマホで何かを探しながら)今大事なところなので、ちょっと待っていてくださいね。カイ課金すんな!一同あははは!リョウガ2012年のタクヤの誕生日に「誕生日おめでとう」のメールを送った後、返ってきたメッセージが人としてすごく情熱に溢れていて。「一緒にいて本当に楽しくて、笑ってばっかりふざけてばっかりで、出会えて本当に良かった。これからもいっぱい笑おうな」って。こんなこと言う人います?タクヤキモイ!(笑)――すごく素敵!リョウガでしょ?しかも最後に「beautyより」って……。一同ははははは!タカシ9年越しに恥ずかしいやつだ(笑)。――それを今持っていて、すぐに出してこられるリョウガさんもすごい(笑)。タクヤさんは覚えていました?タクヤ全く覚えてない……。なんで覚えているんだよ……。リョウガそれだけ記憶に残っていたから!『CARNAVAL』の歌詞に差し替えても分からないくらい情熱的ですよね。――情熱的ですし、愛があふれていますね!では、続いてユーキさん・タカシさんから……。タクヤもう4人も言わなくていいんじゃないですかね……?リョウガいやいや、大事だから!ユーキはい!ライブ中とか、ここぞというところで彼の言葉で空気がすごく引き締まるんですよ。普段はあまり見えないですけど、好きな人・もの・ことに対してはすごくこだわりを持っていて、しっかり情熱を注いでいる人間だと思います。タカシ曲やライブ、バラエティ、ドラマ……小さいことから大きなことまで、サイズ感を気にせず何に対してもすごく一生懸命。やること一つひとつを大切にして、周りの気持ちを引き上げていくことも考えているイメージがあります。そして、一つひとつの言葉に迷いがない。何を伝えればいいのか悩むことなく、素直な言葉をみんなの前に届けてくれる。「情熱的な男は誰だ」と聞かれたら迷わずタクヤと答えますね。――みなさんから情熱的だと言われているタクヤさんは、ユーキさんが「熱い」と。タクヤ僕とユーキって性格は全く似ていないんですけど、気持ちや感情で動く部分では共感できるところが多くて。ステージ上でのパフォーマンスやライブの演出をしている時、感情を高めてもらっていると感じるんですよ。熱いと言えば、昔からユーキだなと思っています。ユーキの涙を見ると自然ともらっちゃうんですよね。ユーキ感情的なところはすごく似ているというか、メンバー内でも特に感じているから、たしかになと思います。性格は全く違うと言っていましたけど、最近ちょっと近づいてきている気がしていて……。タクヤそれはキモイ!(笑)ユーキ最近、すごくドジをするようになったんですよ。内心ちょっと近づいてきているなと思いますね(笑)。――ドジっ子担当の座が奪われてしまうかも……?ユーキそうなんです!ちょっと面倒を見なければいけないかもしれません。(いい笑顔)リョウガそれはないな……。タクヤあはは(笑)。超特急が今「Amor(愛)」を注いでいる人・もの・こと――『CARNAVAL』の歌詞には「Amor(愛)」という言葉が多く入っています。そこで、みなさんが今、愛を注いでいる人・もの・ことについて教えてください。それこそ『CARNAVAL』が脳内で流れ出すような……。カイそれは流れないかもしれない……。リョウガあれが流れたら、うるさいからね……。一同(笑)。リョウガじゃあ僕からいきますね!ゲーム実況者の「わいわい」さんです。1週間のうち2回夢に出てきたことがあるくらい意識していて……。タクヤそれは相当意識しているね。カイでも、夢に出てくるって「自分が好き」「相手が好き」どちらのパターンもあるから。わいわいさんがリョウガを好きかもしれないよ?タクヤ相手が好きなパターンもあるんだ!カイそうそうそう!一説によるとあるらしい。だから、ワンチャンあるよ?リョウガあはは(笑)。なので、最近の目標はわいわいさんに僕のInstagramのアカウントをフォローしてもらうこと。Twitterは、超特急の公式アカウントをフォローしてくれているんですよ。たぶん8号車の方が「超特急のリョウガくんが好きって言っていましたよ」と伝えたから、わいわいさんがフォローしてくれて。次はInstagramをフォローしてもらうことを目指します!カイ(わいわいさんのInstagramアカウント)3人しかフォローしてないですからね?リョウガ4人目になれるように頑張ります!……何を頑張ればいいのか分からないけど(笑)。――カイさんも詳しいんですね(笑)。カイリョウガにオススメされて僕も結構見ているんですよ。面白いです。(タクヤ・ユーキ・タカシはわいわいさんのInstagramをチェック中)――一緒にゲーム実況したいとか思うことは?リョウガ僕的には一人のわいわいさんが好きなので、一ファンとして誰かとコラボしてほしくないと思ってしまいます(笑)。ファン心理は難しいですね……。――複雑なファン心理、分かります。タクヤさんはいかがですか?タクヤ僕は、「サボテン」です。3~4ヶ月前くらいから2つのサボテンを育てているんですよ。お店で見かけてかわいいと思って買ってしまったんですけど。そのうちの一つがすごく素直な子で、たまらなく愛おしくて(笑)。一同へぇー!タクヤ室内で育てているので、1ヶ月おきに天気のいい日に日向へ出して水をあげるんですけど、少し経つとちょっと大きくなっていて。何もしていない時は大きくならないのに、日向に出して水入れたら、グーって成長する。すごい!超かわいいな!って。成長が楽しみです。タカシどういう形のやつ?タクヤ(写真を見せながら)少し変わっているんだよね。リョウガデカくない!?本当に少しだけ先が伸びている……。一同本当だ!――ユーキさんは「愛」を注いでいる人・もの・ことについて、いかがでしょう。ユーキデバイスですかね。配信をやるようになってから、PCやWEBカメラ、ライトなど配信環境を整えるために、デバイスへ愛を注ぐようになってきました。だんだん楽しくなってきて、今すごくお金をかけている気がします。――デバイスは突き詰めていくとすごくお金がかかりますよね……。ユーキそうなんですよね……!突き詰めていくと上には上があって、本当に終わりがない。でも、よいデバイスを揃えていくと目に見えて違いが出てくるから、やっていてすごく楽しいです。――たしかに……!タカシさんはどうですか?タカシ僕は古いものを集めるのにハマっていますね。この前、レコードを買ったから、80年代くらいのレコードプレーヤーを使って聴いてみたいと思って買ったんですよ。しかも、据え置きタイプではなくて、持ち運びができるトランク型のものを。そんな感じでちょっと古い感じというかホコリっぽいものの収集にハマっています。――そういうのはアンティークショップとかで買うんですか?タカシ雑貨系だとそうですね。音楽はレコードショップ、普段身に着けている服、それこそデニムとかは古着屋とか。あまりジャンルにとらわれることなく没頭しているかなと思います。レコードも服も見た目は薄い1枚ですけど、いろんな方の手に渡ってきた歴史という厚みを感じるので、好きなんですよね。リョウガ大人だなぁ。ユーキでもある日突然、夜中にプレーヤーから音が鳴り始めるから……。タカシ呪いのレコードプレーヤーみたいな……?カイそういう怖い話はいいから!一同ははは。――では、カイさん、最後にお願いします!カイずっと好きなんですけど、アートですかね。いろんなアートを見たり自分でも描いたりしています。家にはゴッホとかの複製画も飾っていますが、今は現代アートのエイドリアン・ガー二ーという画家が好きです。もとからある有名な絵を崩して描くとか、ちょっと奇妙な絵を描くとか。面白い現代アートを調べるのが楽しいです。――現代アートは絵画だけでなく、何でもアートになってしまいますもんね。カイ現代アートってちょっとズルいんですよね。誰もがすごいと感じる絵画ももちろんアートですけど、今の時代は「アートだ!」と思ったものをアートだと思わせるように説明できる人に価値がつくから。少し前にタイトル『無』という作品が売られていて、「見る側が台の上に何かを想像した時点でアートだ」とか。自分の寝返りを打ったベッドとシーツをアートだと言う人もいれば、壁にバナナを留めたテープをアートだと言う人もいる。それが数百万~数千万円の世界ですからね。――すごい世界だ……。リョウガやっと「神秘」担当が担当らしくなってきたね。タクヤそういえば僕、ちょうど家に大きい絵を置きたいと思っていたんだよね。ユーキ分かるわ。カイいいサイトがあるから送るよ?タクヤ違うよ、カイの絵を飾りたいんだよ!カイ俺が描くの!?タクヤ知らないガー二ーさんより、カーイーがいいわ。ユーキ・タカシカーイー(笑)。カイ(嬉しそうな笑顔)そしたら製作期間を設けないとなぁ。リョウガ大きいと値段はっちゃうよ?カイメンバーには売りつけないからね!?いつか送りますよ!タクヤやったー。10年の歴史を重ねた超特急だからこその良さをフルに出す――それでは最後に、11月に開催決定した<BULLET TRAIN 10th Anniversary Super Special Live 「Dance Dance Dance」>の意気込みをお聞かせください。カイ開催場所のさいたまスーパーアリーナ自体3年ぶりなので、久々に立てることが楽しみです。11月も制約を設けないといけないか今は分かりませんが、半キャパではなく8号車のみんなが声を出せる状況になっていたらベストだと思います。とはいえ、できる環境の中で最大限ベストを尽くして楽しみます。リョウガ10周年記念ライブとなると、普段のライブとは少し違う気持ちになりそう。活動期間が一桁から二桁になること自体すごいなと。――10周年って本当にすごいことだと思います。リョウガすごいですよね。そんな特別なライブが超特急の歴史に濃く残すためにも、昔から言っているように8号車という大事なメンバーの協力が必要です。みんなと一緒に作り上げたいと思っています。これまでの超特急の歴史をすべて力にして、ライブ当日は日本のみならず世界で一番盛り上がる幸せな空間にしたいです。タクヤ8号車が会場に来てくれるライブで1日だけしかないのは、なかなかレアなんじゃないかなと思います。10周年記念でもありますし、「Dance Dance Dance」というタイトルなので、まあ踊るんでしょうね……。一同んふふ(笑)。リョウガ俯きながら「踊るんでしょうね……」って(笑)。そこは情熱的じゃないんかい(笑)。タクヤははっ。特別な一日になると思いますので、ぜひ来てほしいです。ユーキ10周年という節目の年に対して、自分がどういう感情になっているのかがまだ読めていなくて、実際近づかないと感じられない気持ちがあると思っています。だけど、ライブが近づくにつれてもっともっとワクワクしている自分がいたらいいなと思っています。また一つビッグバンを起こせる未来があったら嬉しいですね。タカシ10周年って超特急に入った15歳の時の自分が想像していなかった未来でした。ありがたい気持ち、超特急をこれからもっと広げていきたい、もっといろんな方に見てもらえるチャンスをつくりたい。10周年という大きな節目だからこそ、初心を忘れずにガツガツいけるところはいきたいと思っています。同時に、10年の歴史を重ねた超特急だからこその良さをフルに出して、培ってきたいろんなアプローチができるように、さいたまスーパーアリーナを成功させたいです。超特急のサイン入りチェキを1名様にプレゼント!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=d7453219-4cd8-4851-a59c-b659118c6817&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。取材・文/阿部裕華
2021年07月27日漫画家・超簡単料理研究家の犬養ヒロさんが、超簡単なのにめっちゃおいしい「ずぼらレシピ」をご紹介します! 第160回は、切って揉むだけの無限おつまみ。日差しをたっぷり浴びたヘトヘトのカラダにじわ~と染みわたるおいしさです。ヘルシーだからいくらでもどうぞ。犬養ヒロの超簡単ズボラめし【vol. 160】今回の超簡単ズボラめしは、好評の家飲みおつまみシリーズ!切って揉むだけの爆ウマレシピをお届けします。やみつきキュウリ材料(ひとり分)きゅうり……1本鶏ガラスープの素(顆状)……小さじ1ごま油……小さじ1鷹の爪(輪切り)……適量いりごま……適量使用アイテムビニール袋レシピ1.洗ったキュウリを、食べやすい大きさに乱切りする。2.ビニール袋に1と全ての材料を入れて揉み、味がなじんだら完成!料理人のつぶやき美味い、安い、超簡単~!シンプルな味なのに、ごま油がアクセントになってておいしーい!パリポリした食感とすっきりとした味わい。白ご飯にもお酒のおつまみにも相性バッチリかも。漬けこまなくてもすぐに食べられるところがいいですねー。お箸が止まらなくて無限に食べられそう。いつもの酢の物や浅漬けに飽きてる時や、あと一品足りないって時にも良いですよー!ごま油のいい香りが食欲をそそります!いりゴマがない時は、すりごまでも黒ごまでもおいしく作れます。キュウリから水が出るので、ちょっと味が濃いかな?と思うぐらいで作るとちょうど良い味加減になりますよー。ビニール袋を使うので、洗い物が出ないからとにかく楽~!簡単なので、お子さまと一緒に作っても楽しいかも。ビニール袋に入れたまま冷蔵庫で少し冷やすと、味が染みてさらにおいしさがアップしますよー!キュウリってスーパーで一年中売られてるけど、旬は夏で、冬場より栄養価が高いんだって。水分が多くて低カロリー、食べ応えもあるからダイエットにもいい食材ですよねー。やみつきになるおいしさなので、倍量でいっぱい作るといいかもです。キュウリを買うときは、イボが尖ってる採れたての新鮮なものを選んでねー!お好みで、チューブにんにく、豆板醤、プチトマト、わかめ、等々いろいろ加えてアレンジしてもおいしそうです~。超簡単だから、ぜひ作ってみてね!~超簡単料理人の心得~仕事に、恋に、自分磨きに、あれこれ毎日頑張って時間が足りないから時間もお金も賢く節約したい!そんな忙しい私たちのための簡単にできておいしい自分を労わるちょこっとクッキング超簡単だから、ぜひ作ってみてね犬養ヒロ/漫画家・超簡単料理研究家。Cookpad(クックパッド)にて「犬養ヒロの気になる料理」連載中写真、イラスト、文・犬養ヒロ
2021年07月18日