LINEがニュース事業における新たな取り組みを発表した。パーソナライズ配信機能やタイムライン最上部へのニュース枠新設といったLINEアプリとの連携強化をはじめ、ブロック紙・地方紙17メディアを含む、計22メディアが新たに参画することが発表されている。LINEのニュースというと、独立したiOS/AndroidアプリのLINEニュースを思い浮かべるが、今回の強化は公式アカウントを利用したニュース配信機能を外部メディア向けに昨年末に開放した「LINEアカウントメディアプラットフォーム」の強化だ。運用を開始して3カ月余が経過し、その傾向が見えてきたことによるものだ。LINEニュースアプリでは、種々雑多なニュースの中から自分の読みたいものを読み進めることができるが、ニュースを読もうという積極的なアクションが求められる。もちろんアプリ自体のインストールも必要だ。そのことが高いハードルになっていることは否めない。その一方で、アカウントメディアは普段使っているLINEのタイムラインやトークの中にお気に入りのニュースメディアが登場し、受動的にニュースが目に飛び込んでくる。そこに大きな違いがある。まるで知っている誰かがシェアしたかのようにだ。○テレビと似ている情報受信今回の強化策から連想するのはテレビだ。テレビをリアルタイムで見る視聴スタイルは少なくなってきてはいるようだが、それでも自宅に戻ったらとりあえずTVをつけるという層は少なくない。そして、電源の入ったテレビをどうするかというと、ある人はいつものチャンネルに合わせたままでそのまま放送を流しっぱなしにする。またある人はとりあえずザッピングのためにチャンネルを順に送ってみておもしろそうなチャンネルを探す。この両者の違いは、いつものLINEのタイムラインに出てくるニュースを見るのと、LINEアプリでニュースを見るのとの違いに似ている。いつものタイムラインにニュースが出てくるのなら、そのユーザーはLINEアプリの外に出ようとしないだろう。結果としてLINEアプリへの滞留時間が延びる。そして滞留しながらも、外部メディアに接触する機会は増えるのだ。○若年層はSNSでニュースをチェックLINEは、スマホユーザーにニュースサービスの利用に関する意識調査を実施したが、それによれば、全年代のトータルでニュースサービスのトップはYahoo!ニュースだという。LINEの23%に対してYahoo!ニュースは49%と、倍近い開きを見せている。ただ、年代を10代に限定すると、Yahoo!が30%、LINEが33%とわずかながらも逆転する。LINE以外のSNSが27%なので、LINEとあわせれば60%となり、若い世代にとってはニュースもまたコミュニケーションの一部であるということがわかる。だからこそ、ニュースをもLINEアプリ内に融合させなければならないというのが同社の論理だろう。LINE以外のSNSで誰かがシェアしたニュースは、それを見て終わりというケースが多いが、LINEのアカウントメディアは、1日に何度も見られる傾向があるという。つまり、エンゲージメント率が高いというのだ。そのため、従来は接触しにくかった属性を持つ層に、十分にリーチできる可能性があるということらしい。知っている相手とのコミュニケーションの中に、ランダムに飛び込んでくるニュース情報。読む気もないのに自然に目に入るという、情報との偶然の出会いを若年層も求めているということか。(山田祥平 @syohei)
2016年03月22日米Amazon.comは2月3日(現地時間)、電子書籍リーダー端末「Kindle」シリーズのソフトウエアアップデートのプレビューを公開した。ホーム画面が刷新され、本のオススメやリーディングリストにアクセスしやすくなる。アップデートは2月に提供開始になる予定で、対象端末はKindle Paperwhite (2013、2015)、Kindle (2014)、Kindle Voyage (2014)など。これらのデバイスでは、OTA(Over-The-Air)でアップデートが自動的に実行される。Kindleの現バージョンのホーム画面は端末またはクラウドのライブラリ内が表示されるが、新しいホーム画面では左上に「My Library」、右上に「My Reading Lists」、下に「Recommended for you」というレイアウトになる。My Libraryセクションには最近開いた本が数冊が表示され、左上のMy Libraryボタンをタップするとライブラリに切り替わる。ライブラリは、これまで同様に「All」(クラウドにある全ての本)と「Downloaded」(端末にダウンロード済みの本)を切り替えながら利用する。新しいMy Reading Listsセクションには、AmazonのWishリストやKindleに送ったサンプルの一部が表示され、ワンタップでアクセスできる。書籍のソーシャルサービスGoodreadsを利用していたら、同サービスのWant to Readの内容も表示される。ホーム画面の下の「Recommended for you」はカルーセルデザインになっており、本のオススメ、Goodreadsの友達が読んでいる本、ベストセラータイトルなどの表紙が並ぶ。レコメンデーションは、パーソナライズ機能を利用することで、よりユーザーの好みに近いオススメが表示されるようになる。パーソナライズ機能では、まず本のカテゴリー・リストから好みのカテゴリーを選択し、そのカテゴリーの本を何冊かレーティングする。オススメを知りやすくなるだけではなく、友達や家族に本や引用を勧める機能も使いやすくなる。シェアにはFacebook、Twitter、Goodreadsを利用でき、シェアを受け取った人はWebブラウザを使ってプレビューをチェックできる。ファイルのダウンロード、サービスへのログインやサインナップは不要だ。ツールバーも改良され、ユーザーが頻繁に利用する設定にアクセスしやすくなる。現バージョンでは明るさ調整になっているボタンが設定ボタンに変わり、タップすると、エアプレーン・モードのオン/オフ、同期、画面の明るさの調整、全ての設定のボタンが並ぶパネルが開く。
2016年02月04日ビー・ユー・ジーSSTは1月20日、タッチパネル搭載のネットワーク対応非接触ICリーダーライター「ピットタッチ・プロ」をバージョンアップした新モデル「ピットタッチ・プロ2」の受注を開始した。出荷は2月中旬の予定となっている。「ピットタッチ・プロ」は、Webブラウザベースの実行環境を提供し、HTMLやCSS、JavascriptといったHTML5関連技術を使って同製品に組み込むウェブアプリ(コンテンツセット)を開発できるようになっている。比較的簡単なプログラミング言語を使用するため、アプリ開発のコストや工数を大幅に低減でき、すでに多くのコンテンツセットが開発されているという。「ピットタッチ・プロ2」では、さらに最新の技術に対応するとともに、既存ユーザーに対しても互換性を提供するとしている。また、従来製品よりもタッチパネルの感度が向上し、対応するネットワークモジュールが追加されているという。勤怠打刻機能がプリインストールされた「ピットタッチ・プロ2勤怠パッケージ」は、画面デザインが刷新された。同社は、ピットタッチシリーズ全体で2016年度に1万台以上の販売を見込んでいる。
2016年01月20日GEやグーグルなどの大手企業が注目していることでも知られる「マインドフルネス」とは、端的にいえば「いま、目の前に集中すること」。リーダーとして集中力を高め、「やるべきこと」で確実に成果を出すための方法論です。『マインドフル・リーダーシップ”今”に集中するほど、成果が最大化される』(田口力著、KADOKAWA)のコンセプトは、意識を集中させてマインドフルになる習慣をつけること。その結果として、毎日の習慣はもちろん、人生までをも大きく変革させることができるのだといいます。でも、そもそもなぜマインドフルな状態になる必要があるのでしょうか?世界最高のリーダー育成機関として知られる「クロトンビル」で唯一の日本人としてリーダーシップ研修を任されていた著者によれば、それはリーダーにとっていちばん大切なことである「自分を知る」ための第一歩だから。目の前のことに集中するという意識的な気づきが積み重なり、自覚や自己認識につながるともいえるそうです。だとすれば気になるのは、「優れたリーダー」のあり方です。■優れたリーダーの三要素とは?自分を知るということはとても広範囲におよび、かつ深みがあること。そう主張する著者は、リーダーが最低限知っておくべきカテゴリーを、3つに分けて紹介しています。それは、「知力」「体力」「気力」に関わる属性。優れたリーダーたちは、この三要素に磨きをかけるため、日々努力を重ねているのだとか。また、この三要素は独立して機能するものではなく、掛け算のような関連性があるのだといいます。その掛け算の結果が、その人が発揮できるリーダーシップに関する潜在能力の大きさを示すということ。■重要なのは三要素の強化と改善ところでお気付きのとおり、この三要素は決して意外性の高いものではなく、それどころかきわめて常識的なもの。しかし、あまりに常識的すぎるため、磨きをかけることを忘れてしまいがちな事柄でもあるといいます。たとえば優れたリーダーたちは、数々の修羅場を経験しているもの。そんなとき、この三要素が鍵になるといいます。困難な状況に直面したとき、正面から向き合って取り組んでみれば、自分の本当の強みと弱みを認識できるもの。その強みと弱みの根元が、この三要素のいずれかにあるということに気づいた人は、誰かにいわれることもなく、自らその強化と改善に取り組むということです。■知力は学習能力と意志力と知性知力について著者はまず、これは知能指数が高いとか、多くの知識を備えているというだけの問題ではないと記しています。なぜならそれは、どんなにがんばってもコンピューターにはかなわないから。また、知能指数だけでは優れたリーダーや社会的に尊敬されている人たちの成功要因として説明がつかないという側面もあるそうです。知力としての属性に求められるものの第一は、学習能力。いいかえれば、経験から教訓を学び取る力です。第二は意志力。自分を内側から前進させる推進力ともいえるといいます。そして第三が知性。といっても先に触れたとおり知能の高さや知識の豊富さを意味するのではありません。そのふたつを、自分の人間性を高めるために、洞察力と掛け合わせて使うことが大切だということ。■体力はエンジンを回すガソリンいま、グローバル化などの経済環境の変化は、私たちにさまざまな対応を求めています。身体的な能力に対して求められる要件にしても、それは同じ。ここで著者が取り上げているのは、「コーポレート・アスリート」という考え方です。ハードな仕事をこなすためには、本人のスタミナやエネルギーが必要。企業で働くビジネスパーソンであっても、スポーツ選手のように心身を鍛えることが求められているわけです。ちなみに著者は研修の場などで、リーダーに求められる頭の要件を車のエンジンにたとえているのだそうです。回転の速い頭は、いわば回転数が高域まで出せるエンジン。しかし同時に、強い頭であることも重要。高速回転のまま、長時間回し続けられるエンジンであるかどうかということです。そして、高回転させながら頭を長時間使えるようになるためには、知力を鍛えることだけではなく、エンジンを回し続けるだけのガソリンを補給することも必要。つまり、このガソリンにあたるものが体力です。■気力はマインドフルネスの中核気力とは、情動的な働きのこと。エモーショナル・インテリジェンス、あるいは心の知能指数として知られている要素だそうです。今後、マインドフルなリーダーがますます求められるようになる背景と、この情動的な働きには密接な関係があるのだとか。そしてそれは背景だけではなく、マインドフルネスの中核をなす要素でもあるのだといいます。*著者がいうように、マインドフルネスの実体は簡潔でシンプル。しかしシンプルだからこそ、リーダーもしくは将来のリーダーにとっては応用範囲が広そうでもあります。(文/書評家・印南敦史)【参考】※田口力(2015)『マインドフル・リーダーシップ”今”に集中するほど、成果が最大化される』KADOKAWA
2015年12月11日ロジテックINAソリューションズは19日、iPhoneなどに装着して使えるケース型の1次元/2次元バーコードリーダー、およびRFIDリーダー/ライターの「AsReader」シリーズを発表した。価格(税別)は58,000円より。○1次元バーコードリーダー「AsReader Barcode 1D(ASX-510R)」は、iPhone 5 / iPhone 5s / 第5世代iPod touchに装着して利用できるケース型の1次元バーコードリーダー。ブラックとホワイトの2色を用意。価格は58,000円(税別)。JAN / UPC / EAN、CODE39、CODE128、CODABAR(NW-7)など、国内で使用される主要なコードを含めた1次元バーコードに対応する。在庫管理や受注管理など、8種類の専用アプリも用意されており、ハンディターミナルやPOSシステムとしての利用が可能。タッチスクリーンを活かして業務効率の向上も見込める。端末コストの削減にも有効としている。「AsReader Barcode 1D iPhone6用(ASX-610R)」は、iPhone 6 / iPhone 6sに装着して利用できるケース型の1次元バーコードリーダー。ブラックとホワイトの2色を用意。価格は64,800円(税別)。JAN / UPC / EAN、CODE39、CODE128、ITF(INTERLEAVED 2of5)、CODABAR(NW-7)、GS1 DATABARファミリーなど、国内で使用される主要なコードを含めた1次元バーコードに対応する。「AsReader Barcode 1D iPod touch用(ASX-T510R)」は、第5世代iPod touchに装着して利用できるケース型の1次元バーコードリーダー。ブラック / ホワイト / ピンクの3色を用意。価格は64,800円(税別)。JAN / UPC / EAN、CODE39、CODE128、ITF(INTERLEAVED 2of5)、CODABAR(NW-7)、GS1 DATABARファミリーなど国内で使用される主要なコードを含めた1次元バーコードに対応する。○2次元バーコードリーダー「AsReader Barcode 2D White(ASX-520R-W)」は、iPhone 5 / iPhone 5s / 第5世代iPod touchに装着して利用できるケース型の2次元バーコードリーダー。価格は73,000円(税別)。各種1次元バーコードに加え、2次元バーコードのPDF417、QR Code、Aztec、RSS、Compositeや、各国ポスタルコードにも対応する。「AsReader Barcode 2D iPhone6用(ASX-620R)」は、iPhone 6 / iPhone 6sに装着して利用できるケース型の2次元のバーコードリーダー。ブラックとホワイトの2色を用意する。価格は79,800円(税別)。対応機種以外の仕様は「ASX-520R-W」と共通。「AsReader Barcode 2D iPod touch用(ASX-T520R)」は、第5世代iPod touchに装着して利用できるケース型の2次元のバーコードリーダー。ブラック / ホワイト / ピンクの3色を用意する。対応機種以外の仕様は「ASX-520R-W」と共通。○RFIDリーダー / ライター「RFID AsReader(ASX-300R)」は、iPhone 5 / iPhone 5s / 第5世代iPod touchに装着して利用できるケース型のRFIDリーダー / ライター。価格は120,000円(税別)。920MHzのUHF帯RFIDのICタグ(RFタグ)の読み取り / 書き込みが可能。FCCを取得しているので米国でも利用できる。「AsReader RFID iPhone6用(ASX-630R)」は、iPhone 6 / iPhone 6sに装着して利用できるケース型のRFIDリーダー / ライター。ブラックとホワイトの2色を用意する。920MHzのUHF帯RFIDのICタグ(RFタグ)の読み取り / 書き込みが可能で、「ASX-300R」よりも出力がアップしている。FCCとCEなどを取得しているので海外でも利用可能。「AsReader RFID iPod touch用(ASX-T530R)」は、第5世代iPod touchに装着して利用できるケース型のRFIDリーダー / ライター。ブラック / ホワイト / ピンクの3色を用意する。価格は126,800円。対応機種以外の仕様は「ASX-630R」と共通。
2015年11月19日こんにちは。深沢真太郎です。ビジネスパーソンを数と論理に強くする「ビジネス数学」を提唱する、教育コンサルタントです。優秀なリーダーの発言を見ていると、勝負どころである「数字」を使っていることに気づきます。■覚悟を示す数字「0」たとえばソフトバンクの孫正義社長は、ある年の新卒採用説明会で「ソフトバンク電波改善宣言」を次のような数字を使ってプレゼンテーションしました。「98%」日本の全世帯のうち98%は既に電波がつながるようになっている。でも、ここからさらに改善し、100%を目指すと。このメッセージは裏を返せば、電波がつながらない世帯をゼロにするという決意表明でもあります。ゼロは「0.0001」ではありません。当たり前ですが、ゼロは「0」です。アルコールはまったく入っていません→0%不良品は絶対に出しません→不良品発生率0%雨は絶対に降りません→降水確率0%つまり、「0」は絶対という決意がなければ、口にできない数字なのです。だからこそ、「0」を使ったメッセージに、人はその「覚悟」を感じます。■部下を導く数字「1」一方、優秀なリーダーは「1」という数字も上手に使っています。たとえば、部下に対するこんなメッセージ。「キミは頑張っている。来年こそ、ウチのチーム内で営業成績No.1をとれ!」部下の成長を願い、さらなる高みに導くための熱いメッセージですね。しかし、もしこのメッセージが、「1」でなかったらどうでしょう?「キミは頑張っている。来年こそ、ウチのチーム内で営業成績No.2をとれ!」数字の「1」と「2」。その差は、わずかに「1」です。(当たり前ですね…)しかし、これで部下の心に火がつくでしょうか。なんだか「所詮お前は1位になる器ではない」と言われている気もします。こうして考えてみると、「1」と「2」の差はとても小さいけれど、別の視点ではとても大きいと言えます。「2位じゃダメなんですか?」某政治家のそんな発言が話題になったのは何年前でしょうか。この政治家には申し訳ありませんが、やはり「2」じゃダメなのです。「1」でないと、人は熱くなれないのです。人を動かせるリーダーはこのことをよく知っています。だから、たとえ小さい範囲であっても「その中で必ず「NO.1になれ」と部下を成長に導きます。「0」は覚悟の数字。「1」は導く数字。もしあなたがリーダーなら、伝えるべきことは必ず数字を使って伝えてください。裏を返せば、勝負所で曖昧な発言や定性的な表現に逃げるリーダー、つまりは「0」や「1」をメッセージに込められないリーダーには、ついていかないほうがいいと思います。ビジネスパーソンの教育をしていて、強くそう思います。(文/深沢真太郎)【参考】※深沢真太郎(2015)『数学女子 智香が教える仕事で数字を使うって、こういうことです』日本実業出版社
2015年11月11日サンワダイレクトは10月30日、USB Type-AコネクタとmicroUSB Type-Bコネクタを備えたUSB 2.0対応のmicroSDカードリーダー「スマホ/タブレット対応USB2.0カードリーダー(microSD・Android/Mac/Windows対応) 400-ADROTG」を発売した。直販サイト「サンワダイレクト」での価格は3,222円(税別)。2つのUSBコネクタは、本体直付けで巻き取り式のケーブルとなっている。ケーブル長は各20cmで、対応メディアはmicroSD/SDHC/SDXCメモリーカード(最大128GB)。USB Type-AコネクタをPCに、microUSB Type-Bコネクタをスマートフォンやタブレットに接続すると、PCとスマートフォン/タブレットの間でデータをコピーするといった使い方が可能。この場合、PC側からのUSB給電でスマートフォン/タブレットを充電できる。充電用として用いるときは、USB Type-AコネクタをUSB-ACアダプタ(別途用意)につないでもよい。本体サイズはW51×D51×H20mm、重量は約40g。対応OSは、Windows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.4~10.10、Android 4.1以降。
2015年11月01日ユニットコムは29日、USB 3.0ハブ、USB給電ポート、SD/microSDリーダー、スマートフォン/タブレットスタンド機能をまとめた「USB3.0-HUB-DOCK」を、パソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。価格は3,980円(税込)。USB3.0-HUB-DOCKは、OTG対応のスマートフォン/タブレット、またはPCに接続してUSBハブとして使用できるデバイス用スタンド。コネクタ類は、USBアップストリームポート×1、USBダウンストリームポート×3、USB給電ポート×2を搭載している。USB給電ポートは、2ポート合わせて3.4A以内であれば、1ポート最大2.4Aの出力が可能。本体側面には、SD/microSDスロットを装備している(SDスロットとmicroSDスロットは排他使用)。対応するSDカードはSDHC(32GBまで)とSDXC(64~128GB)、microSDHCカードはmicroSDHC(32GBまで)とmicroSDXC(64~128GB)。なお、OTGケーブルを使用した接続では、USBハブはUSB 2.0として機能する。USBハブに接続したUSBデバイス(マウスなど)に対応するドライバがホスト側に組み込まれていない場合、USBデバイスは使用できない。本体サイズはH60×W134×D72mm、重量は155g。ACアダプタ、専用USBケーブル、OTGケーブルが付属する。
2015年09月30日ラトックシステムはiPhone、AndroidスマートフォンからWi-FiでSDカードにアクセスできるWi-Fi SDカードリーダー「REX-WIFSD1X」を10月20日に発売する。価格はオープン、直販価格は税込み8,200円。現在、直販サイトを通じて予約受付中。同製品は主に3つの機能を備えたWi-Fi SDカードリーダー。ひとつ目の機能として、iOSデバイスやAndroidデバイスからワイヤレスでSDカードにアクセスし、各デバイスから専用アプリ「WiDrawer2」を介してデータを見たり、写真、動画、ドキュメントなどのデータをSDカードに保存したりすることができる。SDカードは大容量のSDXCにも対応する。iOSデバイスからは、写真、動画、連絡先のみ保存可能。写真、連絡先については、一括バックアップを行う機能も備える。AndroidからiPhoneといった異なるOSに変更した場合のデータ移行も行える。写真については、Androidの場合、DCIM/Pictureフォルター内、iPhoneではカメラロール内の写真や動画をまとめてSDカードにバックアップすることができる。2回目移行は差分のみのバックアップを行う。2つ目の機能として、モバイルバッテリーとして利用可能。バッテリ容量は3000mAhでiPhone1台分の充電が可能。USB充電対応の危機にも利用できる。3つ目に、同製品の電源をオフにし、パソコンに接続した場合にUSBカードリーダーとして利用できる機能もある。このほか、USBストレージを接続するためのUSBポートを備え、スマートフォンからUSBフラッシュメモリやUSBハードディスクにアクセス可能、SDカードとUSBストレージ間のデータ転送も行える。NFC対応のAndroidスマートフォンの場合、NFCマークにタッチすることで、アプリのインストールとWi-Fiの設定も行える。
2015年09月27日トランセンドジャパンは9月14日、UHS-IIスピードクラスに対応したUSB 3.1カードリーダー「RDF9」を発表した。発売は10月上旬で、価格はオープン。RDF9は、UHS-IIスピードクラスに対応するカードリーダー。USB 3.1にも対応し、最大読み込み260MB/s、最大書き込み190MB/sを実現している。4K動画やRAW画像などのファイル転送を高速で行えるという。SDカードスロットとmicroSDカードスロット、メモリースティックスロット、CFカードスロットを備え、対応メディアはSD / SDHC / SDXCメモリーカード、microSD / SDHC / SDXCメモリーカード、メモリースティック(MSXC対応)、コンパクトフラッシュカード(UDMA6 / UDMA7対応)など。本体サイズはW67.6×D45×H15.2mm、重量は約32g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8、Mac OS X 10.2.8以上、Linux Kernel 2.6.30以上。電源はUSBバスパワーだ。
2015年09月15日トランセンドジャパンは9月14日、USB 3.1カードリーダ「RDF9」を発表した。UHS-IIスピードクラスに対応する。発売は10月上旬で、価格はオープン。RDF9は、UHS-IIスピードクラスに対応したカードリーダ。USB 3.1にも対応し、リード最大260MB/s、ライト最大190MB/sでのデータ転送を実現した。4K動画やRAWファイルなどサイズの大きいファイル転送を高速で行える。搭載スロットは、SDメモリカードスロット、microSDメモリカードスロット、メモリースティックスロット、CFカードスロットの4種類。主な対応メディアはSD / SDHC / SDXCメモリカード、microSD / SDHC / SDXCメモリカード、メモリースティック(MSXC対応)、コンパクトフラッシュカード(UDMA6 / UDMA7対応)など。電源はUSBバスパワー。本体サイズはW67.6×D45×H15.2mm、重量は約32g。対応OSは、Windows Vista / 7 / 8、Mac OS X 10.2.8以降、Linux Kernel 2.6.30以降。
2015年09月15日Squareは10日、ビックカメラ、ソフマップ、コジマ、東急ハンズ名古屋店で、「ICカード対応Squareリーダー」の予約受付を開始した。発売日は2015年10月1日(Apple Storeは10月26日)。価格は4,980円。10月31日までに同商品で決済の受け付けを始めた事業者には、4,980円分を決済手数料に還元する。○手頃な価格で持ち運びも簡単近年、クレジットカードのIC化が進み、日本国内で発行されるクレジットカードは2020年までに全てICチップが搭載される予定となっている。これに伴い、事業者もICカードに対応した決済端末の導入を求められているが、ICチップを読み取ることのできる従来型の決済端末は高額で事業者の大きな負担となっていた。そこでSquareは、個人事業主や中小企業でもクレジットカードのIC化の流れに対応できるよう、独自構造のICカード対応リーダーと対応ソフトウェアを開発。手頃な価格で簡単に持ち運べるリーダーを実現したという。「ICカード対応Squareリーダー」は、スマートフォンまたはタブレット端末のイヤホンジャックに挿して使うクレジットカードリーダー。ICチップを読み取るスリットと磁気テープを読み取るスリットの2つのスリットを用意し、ICチップが搭載されていないクレジットカードの場合はスワイプして決済できる。カード情報は、読み取り後、瞬時に暗号化されるほか、不正利用を防止するための仕組みを複数用意。 決済後は、カードホルダーに端末画面上にサインをしてもらって本人確認する。
2015年09月11日『世界トップリーダー1000人が実践する時間術』(谷本有香著、KADOKAWA)の著者は、経済キャスター/ジャーナリストとして世界の1000人を超える著名人にインタビューしてきた実績を持つ人物。本書ではそんな経験を軸に、トップリーダーならではの、そして私たちにも応用できる時間術を明かしています。第1章「世界トップリーダーは、1分を60秒、1時間を60分、人生を30000日と考える」から、基本的な考え方を抜き出してみましょう。■すべての時間を有意義に使う著者によると、時間に対する特徴的な考え方を持っている点において、世界のトップリーダーには共通点があるのだそうです。それは、「Time is on my side = 時間は常に私の味方だ」という考え。忙しく時間に追われるのではなく、自ら時間を支配し、味方につけ、自分のすべての時間を有意義に使うということです。■「無駄」を徹底的に排除するそして重要なのは、トップリーダーに「無駄な時間は一切ない」ということだとか。裏を返せば、無自覚に、無意味に使われる時間を「無駄」と感じているということ。「結局は1日ダラダラしてしまった」「無駄なミーティングに参加してしまった」というような、自分の支配から離れてしまった時間を「無駄」と定義し、徹底的に排除しているということです。■すべての時間に意味を与えるだとすれば、そのために必要なのは「時間を有意義に使う」というマインドセット(考え方の基本的な枠組み)。「いまはなんのための時間なのか」ということを、常に意識し続けるということ。たとえば家族とのバカンス休暇ひとつとっても、トップリーダーは「仕事に備えてリフレッシュしている」と考えるのだそうです。同じようにお飲を飲む時間は「アイデアを生み出すために自分と対話する時間」、眠る時間は「仕入れた情報を脳に定着させるための時間」。普通の人が特別なことだと感じないようなことにも、意識的に意味を与えている。自分の意識したとおりに行動することで、結果的にすべての時間が無駄ではなくなるわけです。■時間の罪悪感から解放される一般的な考え方からすると極端な気もしますが、常に「いまはなんのための時間なのか」を自分に問う習慣がつくと、まずは「本当に無駄な時間」を削れるようになると著者。そしてこのマインドセットが身につくと、最終的には時間を使うことへの罪悪感から解放されるのだといます。「自分は有意義なことに時間を使っている」と思えるからこそ、時間に追われることがなくなるわけです。*だとすれば「時間をどう使うべきか」という問題は、まさに人生のマインドセットに大きく関係したことだといえそうです。(文/印南敦史)【参考】※谷本有香(2015)『世界トップリーダー1000人が実践する時間術』KADOKAWA
2015年08月29日大日本印刷(DNP)は8月25日、情報セキュリティ部門リーダーを育成する訓練システム「TAME Range(テイムレンジ)」を9月1日より本格販売すると発表した。「TAME Range」は世界トップレベルのサイバーセキュリティ技術を持つIAI(イスラエル・エアロスペース・インダストリーズ)の訓練システム。このシステムを利用することで、高度化するサイバー攻撃に対して適切に対応・判断できるセキュリティリーダーの育成と、未知の攻撃に対応できるスキルの修得が可能になるという。この訓練では、一般的な企業のネットワークシステムを仮想化したトレーニング環境(サイバーレンジ)で行われるものがある。サイバー攻撃のシナリオは、標準型攻撃など実例に基づいており、リアルな防御トレーニングが行える。また、1チーム4人単位、最大4チームを同時に訓練できることも特徴となっており、多様なサイバー攻撃に対応できるチームを育成できる。また、セキュリティリーダーは、各メンバーの役割やタスクを設定し、情報を総合的に判断して次の行動を指示することで、指揮能力を習得できるという。制限時間内にサイバー攻撃の検知・分析・遮断・駆除を行い、リーダーによる報告までを訓練することも可能だ。訓練者の学習進捗や、達成レベルを自動判定する独自の進捗管理システムも備えている。訓練システムは、1ライセンス2億円(税別)から提供する。DNPは2018年度に売上30億円を目指すとしている。
2015年08月25日サンワサプライは27日、PCでもタブレットでも使えるUSB 3.0ハブ機能搭載のカードリーダ「USB-3HMS3S」を発表した。税込価格は10,584円。USBハブ機能を搭載するカードリーダ。Windowsのほか、MacやAndroidでも使用できる。USBポートはUSB 3.0×3基とUSB 2.0×1基を搭載。カードリーダとしてはSDXCカードスロットを備え、対応容量は128GBとなっている。本体上面には簡易スタンドを搭載。10型までのタブレットなどを設置できる。USBバスパワーで動作するだけでなく、付属のACアダプタを使ってのセルフパワー駆動にも対応し、USB HDDなども使用できる。セルフパワー時は、USBポートから最大1.5Aの出力が可能で、スマートフォンなどの充電も行える。本体サイズはW111×D63×H36mm、重量は約175g。対応OSはWindows XP(SP1) / Vista / 7 / 8 / 8.1。Mac OS X 10.4以降、Android 4.3以降。
2015年07月27日バッファローは7月8日、USB 3.0と高速化技術「TurboPC EX」に対応したカードリーダー/ライター「BSCR26TU3」を発表した。SDメモリーカードなどのメディアに対応する。参考価格は税別3,060円。BSCR26TU3は、USB 3.0に対応したカードリーダー/ライター。軽量・コンパクトなポータブルタイプで、持ち運びに便利な保護キャップも付属する。バッファロー独自の高速転送ソフトウェア「TurboPC EX」に対応。データの書き込み時にパソコンのメモリをキャッシュとして利用することで、書き込み速度を高速化できるというものだ。TurboPC EXはWindows環境にのみ対応し、利用するにはパソコン側に専用ソフトウェア「TurboPC EX」のインストールが必要だ。ソフトは同社のWebサイトよりダウンロード可能。バッファローが行ったテストによると、パソコンとデジタルカメラをUSBケーブルで直結した場合に比べて、約12倍の転送スピード向上が見られたという。本体には、SDメモリーカード、microSDメモリーカードに対応した2基のスロットを搭載。スロット2基を同時に利用できるほか、それぞれのスロット同士で相互コピーも可能だ。対応メディアは、SD/SDHC/SDXC、microSD/microSDHC/microSDXCなど。また、ファームウェアアップデート機能も搭載しており、SD/microSDカードなどの新規格が登場した際にも、カードリーダーを買い替えることなく対応できる。インタフェースはUSB 3.0 / 2.0で、電源はUSBバスパワー。サイズはW67.5×D24.8×D10.2mm(突起部を除く)、重さは保護キャップ込みで約15g。カラーはブラックとシルバー。
2015年07月08日ミヨシは5日、PCの3.5インチベイにセットするタイプのカードリーダ「USB 3.0対応 内蔵型カードリーダ・ライタ」を発表した。発売は6月上旬。価格はオープンで、店頭予想価格は2,680円前後。SDメモリーカード、microSDメモリーカード、メモリースティック、コンパクトフラッシュ、xDピクチャーカードのスロットを備えるカードリーダ。PCの3.5インチベイにセットし、接続はUSB 3.0を利用して行う。SDメモリーカードはUHS-I、コンパクトフラッシュはUDMA 7での転送に対応。USBポートは最大2.1Aの出力に対応する。SDメモリーカード / microSDメモリーカードスロットは、メディアを取り出しやすいプッシュ式コネクタを採用。ドライブレターはどのカードスロットを使用しても同じ値が割り振られる。内部USBケーブル長は約38cm、電源ケーブル長は約8cm。本体サイズはW100.8×D119.5×H25.5mm。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1。
2015年06月08日今、テレビで話題のスター猫の1匹なのが、「にゃーにゃ」。テレビ東京で放送中の『週刊ニュース新書』にレギュラー出演している看板娘です。2時間限定で設置された献花台に約500人ものファンが訪れた、先代のまーごが急逝したのが昨年10月。のっそりとしていた彼とはまた違う、天真爛漫な性格のにゃーにゃが、“お堅い話題を和ませる”役を引き継いでいます。今回は土曜日の出勤前後のにゃーにゃに密着。オフの間の素顔も含め、そのさらなる魅力をお届けします。「にゃーにゃきた!!」「にゃーにゃもっと映って…」とSNS上で動向を実況する人多数。生放送のTV番組で活躍する猫・にゃーにゃの人気は、出演開始から半年が経っても、いまだ衰えません。AM10:00お部屋におじゃま!すでに起床していたにゃーにゃは、スタッフに興味津々。一日よろしくお願いしまーす!AM10:10身だしなみもキチンとね!朝は顔・耳の掃除から。「しっかりね!」と言わんばかりに、抵抗するどころか身を任せます。AM10:20朝ごはんはあっさり!ご飯は1日2食。番組内で軽快に跳び回るため(?)あんまりたくさんは食べないそう。AM10:30専用カーで送迎!スタジオに行くとわかってるのか、喜んでケージに。テレビ局まで安全運転で向かいます。AM10:50みなさんとご挨拶!リハーサル終了後、出演者・スタッフは真っ先ににゃーにゃの元へ。皆の顔がほころびます。AM11:00台本チェック!「このVTRの終わりに、ゲストの○○さんの膝にダイブ…」なんて綿密に計算中?AM11:30本番開始!スタジオ内に、にゃーにゃが入っちゃいけない場所はナシ!自由に動き回ります!AM11:35スタジオ内を調査!まずは1週間ぶりのスタジオの様子をチェック。机の下やセットの裏など隅々まで見て回ります。AM11:45本番中でもリラックス!にゃーにゃにとってスタジオはもう一つの広~いおうち。寝転がってくつろぐことも。AM11:50お気に入りはココ!最近は、スタジオ全体が見渡せる、セットの裏側がお気に入り。人間の様子をじーっと見ます。PM0:00マネージャーさんも活躍!カメラに映る時間が少ない時には、マネージャーさんがキャッチ&リリース!PM0:05番組終了!この日は収録が終わった直後に猫グッズ遊びがスタート。残念ながら、放送には間に合わず…。PM0:15「今週のにゃーにゃ」撮影!番組終了後は繁田アナウンサーと一緒にHPで公開する動画撮影。心待ちにするファン多数!PM1:00ごほうびはにぼし!専用カーで帰宅後、マネージャーさんからごほうびが。にゃーにゃさん、お疲れさまでした!◇『田勢康弘の週刊ニュース新書』テレビ東京・毎週土曜11:30~12:05放送。田勢康弘さんの強い希望で、猫がレギュラー出演することに。“お堅い”雰囲気を和らげます。※『anan』2015年6月10日号より。写真・丸尾和穂
2015年06月03日KADOKAWA アスキー・メディアワークスは2日より、完全電子版「週刊アスキー」の定期刊行を開始し、電子書店での販売を開始した。価格は電子書店により異なり、参考価格は税別100円(6月8日までの特価/9日以降の参考価格は税別333円)。「週刊アスキー」は、1997年11月に創刊したパソコン雑誌。5月26日発売号をもって印刷版での定期刊行を終了し、今号より完全電子版としての刊行をスタート。印刷版から完全電子版への移行に伴い、ITニュースサイト「週アスPLUS」はサイト名称を「週刊アスキー」へと変更した。完全電子版 「週刊アスキー」創刊号の表紙を飾るのは、"1000年に1人のアイドル"のうたい文句で知られる橋本環奈。Windows10のカスタマイズ情報や歴代Apple製品25年分の特集、上海で行われた家電製品見本市「CES ASIA」レポートなど、印刷版と変わらないデジタル関連記事を展開しているとのこと。なお、取り扱い電子書店はBOOK☆WALKERやKindle、Newsstandなど。購入方法の詳細は「週刊アスキー」のWebサイトにて確認できるということだ。
2015年06月02日サンワサプライは5月13日、USB 3.0に対応したマルチカードリーダ「ADR-3ML35BK」を発売した。UHS-IIスピードクラスに対応する。価格はオープンで、店頭予想価格は5,940円前後だ。ADR-3ML35BKは、SDカードやコンパクトフラッシュなど計59種類のメディアを読み取れるマルチカードリーダ。SDメモリーカードの高速インタフェース規格「UHS-II」に対応している。通常のSDカード用スロットに加えて、UHS-IIに対応したSDHC / SDXCカード用スロットを持ち、2枚のSDカードを同時に認識できる。このほか、microSDカード用、コンパクトフラッシュ用、メモリースティック用の計5スロットを装備。全部で59種類のメディアに対応している。本体前面には電源供給状況とデータアクセスを示すLEDライトを配置。インタフェースはUSB 3.0。USBバスパワーで動作する。対応OSはWindows XP / 7 / Vista / 8 / 8.1、Mac OS X 10.4以上。PlayStation 3 / 4でも使用可能だ。本体サイズはW86×D53×H14.5cm(ケーブル除く)、重量は約54g。ケーブルの長さは30cmだ。
2015年05月14日サンワサプライは5月13日、USB 3.0に対応したカードリーダー「ADR-3ML35BK」を発売した。UHS-IIスピードクラスに対応しており、SDカードやコンパクトフラッシュなど計59種類のメディアを読み取れる。価格はオープンで、推定市場価格は5,940円(税込)。ADR-3ML35BKは、SDメモリーカードの高速インタフェース規格「UHS-II」に対応したカードリーダー。通常のSDカード用スロットだけでなく、UHS-IIに対応したSDHC / SDXCカード用スロットを装備し、2枚のSDカードを同時に認識できる。SDカードスロット×2基のほか、microSDカード用スロット、コンパクトフラッシュ、メモリースティックの計5スロットを装備。全部で59種類のメディアに対応している。電源はバスパワー。ケーブルの長さは30cmだ。本体前面には電源供給状況とデータアクセスを示すLEDライトを配置。インタフェースはUSB 3.0。対応OSはWindows XP / 7 / Vista / 8 / 8.1、Mac OS X 10.4以降。PlayStation 3 / 4でも使用可能だ。本体サイズはW86×D53×H14.5cm(ケーブル除く)、重量は約54g。
2015年05月13日エレコムは12日、3モデルのUSBカードリーダ/ライターを発表した。同社のシリーズで最多の58メディアに対応したモデルや、USBハブ機能を備えたUSB 3.0に対応モデルなどをラインナップする。発売は5月中旬を予定。○最大58メディアに対応する「R-A012」シリーズアダプタ無しで56メディア、変換アダプタによりさらに2種類の計58メディアに対応する。カラーバリエーションとしてブラックとホワイトを用意。インタフェースはUSB 2.0で、サイズはW61.0×D45.0×H16.3mm、重量は約37g、ケーブル長は約10cm。価格は税込2,657円。主な対応メディアはSD / SDHC / SDXCメモリーカード、microSD / SDHC / SDXCメモリーカード、メモリースティックPRO / メモリースティックDuo / メモリースティックMicro / コンパクトフラッシュ / xDピクチャーカードなど。○USB 3.0対応モデル「MR3-H009BK」3ポートのUSB 3.0ポートを搭載するモデル。対応メディアは33種類で、変換アダプタを使用すればさらに5種類に対応。インタフェースはUSB 3.0で、本体サイズはW75.0×D42.0×H26.5mm、重量は約64g。ケーブル長は約50cm。価格は税込9,191円。主な対応メディアはSD / SDHC / SDXCメモリーカード、microSD / SDHC / SDXCメモリーカード / コンパクトフラッシュ / xDピクチャーカードなど。○コンパクトなケーブル収納タイプ「MR-K013」シリーズ本体内にケーブルを収納できるため、持ち運びや収納に便利なモデル。48種類のメディアに対応し、変換アダプタを使用することでさらに6種類のメディアに対応する。インタフェースはUSB 2.0。本体サイズはW72.0×D33.0×H15.4mmで、ケーブル長は約5cm。重量は約54g。価格は税込1,890円。主な対応メディアはSD / SDHC / SDXCメモリーカード、microSD / SDHC / SDXCメモリーカード、メモリースティックPRO / メモリースティックDuo / メモリースティックMicro / コンパクトフラッシュなど。
2015年05月12日Rakuten Kobo Inc.は8日、6インチの電子書籍リーダー「Kobo Glo HD」を発表した。1448×1072ピクセルという高画質が特徴。5月1日より、カナダや米国で販売を開始する。日本国内における発売日は、2015年夏を予定している。「Kobo Glo HD」は、6インチディスプレイ搭載の電子書籍リーダー。前モデルとなる「Kobo Glo」のディスプレイ解像度は1,024×758ピクセルだったが、「Kobo Glo HD」では1448×1072ピクセルとなり画質が向上している。ディスプレイには「Carta E Ink HDタッチスクリーン」を搭載し、くっきりとして鮮明な、紙に近い文字を映し出すことができる。また、フロントライト「ComfortLight」により、暗い環境でも快適に読書を楽しむことが可能だという。「Kobo Glo HD」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、幅約115mm×高さ約157mm×厚さ約9.2mm/約180g。ストレージは4GB。バッテリー持続時間は約2カ月。カラーバリエーションはブラック1色。発売日は国によって異なり、5月1日からカナダ、米国、オーストラリア、ニュージーランドで、5月22日からフランスで、6月1日からは英国、イタリア、オランダ、ドイツ、スペインで発売される。日本国内での発売は2015年夏を予定。販売価格は、カナダ、米国が129.99ドル、オーストラリアが179.99ドル、ニュージーランドが219.99ドル、英国が109.99ポンド、ユーロ圏が129.99ユーロ。日本国内での販売価格は未定で、決定次第アナウンスする。
2015年04月08日Kingston Technologyは31日、UHS-IIに対応したメモリカードリーダ「HS4オールインワン・メディア・リーダー」を発表した。「HS4オールインワン・メディア・リーダー」は、SDカードではUHS-IおよびUHS-IIに、コンパクトフラッシュではType I、II(UDMA 0-7)などの最新規格に対応した、USB 3.0接続のカードリーダ。SDXCカードスロット、microSDXCカードスロット、メモリースティックスロット、コンパクトフラッシュスロットを備える。対応カード形式は、SDカードがSD / SDHC / SDXC(UHS I-II)、microSDカードがSD / SDHC / SDXC(UHS-I)、メモリースティックがMemory Stick PRO / Duo / PRO Duo / PRO-HG Duo。コンパクトフラッシュがType I / II(UDMA 0-7)。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1、OS X 10.7.x以降、Linux 2.6x以降、Chrome OS。本体サイズはW93.17×D52.68×H16mm。
2015年03月31日Kingston Technologyは3月31日、UHS-IIに対応したメモリカードリーダー「HS4オールインワン・メディア・リーダー」と、容量64GBのコンパクトフラッシュカード「CompactFlash Ultimate 600x」シリーズを発表した。○HS4オールインワン・メディア・リーダー「HS4オールインワン・メディア・リーダー」は、UHS-IIに対応するメモリーカードリーダー。USB 3.0での高速データ転送が可能だ。SDXCメモリーカードスロット、microSDXCメモリーカードスロット、メモリースティックスロット、コンパクトフラッシュスロットを備える。対応メディアは、UHS-II対応のSDXCメモリーカード、UHS-I対応のmicroSDXCメモリーカード、UDMA 7対応のコンパクトフラッシュカード(CF TYPE-I / TYPE-II)、メモリースティック / Pro / Duoなど。対応OSはWindows Vista(SP2) / 7(SP1) / 8 / 8.1、Mac OS X 10.7以降、Linux 2.6以降、Chrome OS。本体サイズはW93.17×D52.68×H16mm。○CompactFlash Ultimate 600x(64GB)リード最大90MB/s、ライト最大90MB/sの転送速度を実現するコンパクトフラッシュカード。「CompactFlash Ultimate 600x」シリーズの64GBモデルとして追加された。リカバリユーティリティに「MediaRECOVER」が付属。削除してしまったファイルや壊れてしまったファイルの復元をサポートする。本体サイズはW36.4×D42.8×H3.3mm。対応OSはWindows Vista(SP1、SP2) / 7(SP1) / 8 / 8.1、Mac OS X 10.6以降。
2015年03月31日3月31日、雑誌の「週刊アスキー」が5月26日発売号をもって休刊し、6月よりネット・デジタル媒体に完全移行することが発表された。週刊アスキーの版元はKADOKAWAグループのアスキー・メディアワークス。今回、休刊することが明らかになったのは"紙媒体"としての週刊アスキー。休刊の理由として「ネット/デジタルの割合が圧倒的に高くなった」ことを挙げ、電子版は従来の誌面デザインを踏襲しつつ、不定期刊行で存続する。また、ネット媒体の「週アスPLUS」を「週刊アスキー」に名称変更し、YouTubeやniconicoにおける動画コンテンツにも注力するという。
2015年03月31日ユニットコムは18日、MicroUSB端子とフルサイズのUSB端子を備えたmicroSDカードリーダー「G129 CR-128」を発表した。パソコン工房の通販サイト内雑貨専門店「Nantena」にて、販売中で価格は431円。microUSB(オス)端子、USB(オス)端子の両方を搭載したmicroSDカードリーダー。microUSBを搭載したスマートフォンやタブレットと、USBを搭載したPCなどのデバイス間でデータの受け渡しや共通が行える。本体サイズは12×4×32mm、重量は2g。本体カラーはシルバーとホワイト。3.5mmミニジャックに挿せるストラップとMicroUSB ポート用キャップが付属する。
2015年03月18日グリーンハウスは16日、UHS-II対応のSDメモリーカードを読み込めるカードリーダ「GH-CRM2A」シリーズを発表した。ブラックとホワイトの2色を用意。3月下旬より発売する。価格はオープンで、同社の通販サイト「グリーンハウスストア」での価格は税込5,670円。UHS-II対応のSDカードを読み込めるカードリーダ。UHS-Iの約3倍(規格値)の速度での転送が可能となっており、画像容量が増えているデジタル一眼カメラなどのデータを転送するのに最適としている。搭載スロットは、SDメモリーカード / microSDメモリーカード / コンパクトフラッシュ / メモリースティックスロットの4種類。対応メディアはSD / SDHC / SDXCメモリーカード(最大512GBに対応)、microSD / SDHC / SDXCメモリーカード(最大128GBに対応)、メモリースティック / メモリースティック PRO / メモリースティック Duo(最大32GBに対応)、コンパクトフラッシュ(最大64GBに対応)など。コンパクトフラッシュはUDMA 7規格での転送をサポートする。インタフェースはUSB 3.0。ケーブルは直付けで長さは約49cm。電源はUSBバスパワー。本体サイズはW74.7×D54.5×H15.8mm、重量は約37.2g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.4以降。
2015年03月16日マイクロンジャパンは10日、フラッシュメモリ製品の「レキサー」ブランドから、microSDスロット×3基を搭載したリーダー/ライター製品「Lexar Professional Workflow UR1」を発表した。4月初旬の発売予定で、価格は未定。本体の3スロットとも、microSDHCとmicroSDXC、そしてUHS-Iに対応する。3枚のメディアからの同時データ転送が可能だ。「Lexar Professional Workflow」シリーズということで、Lexar Professional Workflow用のストレージハブ機器「HR1」や「HR2」に装着して使うこともできる。
2015年02月11日PQI Japanは、OTG対応のスマートフォンやタブレット向けカードリーダー「PQI Connect 210」を1月31日に発売する。価格はオープンで、推定市場価格は税別3,600円だ。PQI Connect 210は、OTG対応のスマートフォンやタブレットで使えるカードリーダー。インタフェースはSD/SDHCメモリーカードスロット、microSD/SDHCメモリーカードスロット、HDMI(MHL)出力、USB 2.0端子、microUSB 2.0端子。MHLポートに付属のHDMIケーブルを用いてテレビに接続すれば、スマートフォンなどの画面をテレビ上に表示できる。この場合は、同時にmicroUSBポートを通じて電源を得る必要がある。サイズはW24.5×D10.9×H67mm、重量は18.4g。動作状況に応じて色が変わるLEDライトを装備する。SDメモリーカードは32GBまで対応。対応OSはAndroid 2.3以上、Windows XP/Vista/7/8、Mac OS X 10.6以上。microUSB 11ピン変換用アダプタが付属する。PQI Japanは同日に「PQI Connect 209」も発売する。MHLポートは持たないが、最大64GBまでのSD/SDHC/SDXCメモリーカードとmicroSD/SDHC/SDXCメモリーカードに対応する。サイズはW19.7×D10.5×H61mm、重量は10g。推定市場価格は税別2,700円だ。
2015年01月26日