昨年9月に最終回を迎えながらも、Vシネマとして復活を果たす『仮面ライダー鎧武外伝 仮面ライダー斬月/バロン』に登場する仮面ライダーを早くもフィギュア化した、『AC PB08 仮面ライダー斬月&仮面ライダーバロン 鎧武外伝セット』の予約受付が、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にてスタートした。2015年7月発送予定で、価格は7,560円(税込)。4月に発売されるBlu-ray&DVD『仮面ライダー鎧武外伝 仮面ライダー斬月/バロン』は、仮面ライダー斬月と仮面ライダーバロンを主役とした、新たな2つの物語を収録。TVシリーズ同様、仮面ライダー斬月/呉島貴虎役を演じる久保田悠来、仮面ライダーバロン/駆紋戒斗を演じる小林豊はもちろん、主要キャストが総出演し、TVシリーズ20話後を舞台に新たな真実が描かれる。『仮面ライダー鎧武』初の外伝作品であり、物語に加え、新たな仮面ライダーや新フォームの登場など大きな話題となっている。『AC PB08 仮面ライダー斬月&仮面ライダーバロン 鎧武外伝セット』は、商品名のとおり、これまでさまざまな『仮面ライダー鎧武』に登場するライダーを立体化してきた「ACシリーズ」より登場。おなじみの「鎧パーツ」「兜パーツ」を使用した劇中同様の変身シーンの再現はもちろん、全身可動により、変身シーンやダイナミックなポージングを楽しむことができる。「仮面ライダー斬月 ウォーターメロンアームズ」は、盾型の武器「ウォーターメロンガトリング」が付属。ハンドルパーツは回転式のため、持ち手の位置も変更することも可能に。そして「仮面ライダーバロン リンゴアームズ」には、「ソードブリンガー」(剣)を「アップルリフレクター」(盾))に挿入して格納することも可能。「リンゴアームズ」本体の眼のまわりには黄色のフチが追加され、より劇中イメージに近い頭部に仕上がっている。商品価格は7,560円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は2015年5月18日23:00。商品の発送は、2015年7月を予定している。なお、現在「プレミアムバンダイ」では、『DXウォーターメロンロックシード 仮面ライダー斬月セット』(2015年7月発送予定/2,160円/税込)も予約受付中。こちらの予約締切は、2015年5月19日23:00。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年03月02日2013年から2014年にかけてテレビ朝日系で放送された特撮TVドラマ『仮面ライダー鎧武/ガイム』が、2015年春にVシネマ『鎧武外伝 仮面ライダー斬月/仮面ライダーバロン』として復活を果たす。アーマードライダーと呼ばれる若き仮面の戦士たちが多数登場し、それぞれの信念をぶつけあい、互いに争いながら高みを目指していく青春群像劇である『鎧武』の中でも、強烈な存在感を発揮していた「仮面ライダー斬月=呉島貴虎」と「仮面ライダーバロン=駆紋戒斗」をそれぞれの主役に置き、2つのサイドストーリーが展開する。4月22日のBlu-ray&DVD発売に先がけ、2月7日、東京・港区のニッショーホールにて上映イベントが行われた。いち早く『鎧武外伝』の物語を目にしたファンたちの熱気がさめやらぬタイミングで、上映直後に舞台あいさつが行われた。ステージには金田治監督と、久保田悠来、小林豊をはじめ、主要なキャスト総勢7名が登壇した。『鎧武』チームの中でも特に役柄と素のギャップが大きく、舞台あいさつやファンイベントではとんでもないサービス精神を発揮する小林と、豊富なボキャブラリーによる奇抜かつ味わい深い発言でファンを魅了する久保田が、またもや会場内を爆笑の渦に叩き込んだ。『斬月編』の主役・仮面ライダー斬月/呉島貴虎を演じる久保田悠来は、「主任!!」というファンからの声援を受けつつ、あえてクールに「おは……」とあいさつし、いきなりのつかみに客席は大爆笑。Vシネマでの復活、そして主役ということについて「僕からの始まりのあいさつというのは新鮮でいいなと思います」と異なる景色を噛み締めながら、「(企画が決まった時)喜びのあまり飛び跳ねて、天井に頭をぶつけました。今でもコブが残っています」と、"久保田劇場"はこの日も健在。「女性と絡めるということで喜びを感じました」と劇中のラブシーンに言及し、「このために役者を志しましたから!」と本音とも冗談ともつかない発言で会場を沸かせていた。続いて『斬月編』に朱月藤果という新キャラクターで登場する岩田さゆりは「こんなに盛り上がっている舞台あいさつは初めて」と最初こそ緊張した面持ちだったが、「皆さんが気さくでとても楽しい現場でした」と鎧武チームの温かさを実感。濃厚なイケメンである久保田との淡いラブシーンについては「今、この距離でも"濃い"のに、すぐ近くにこの顔があるんですよ! 撮影中では笑いが止まりませんでした」と、ムードあるシーンとは裏腹に、撮影中は"笑い"があったことを明かした。貴虎の弟で、仮面ライダー龍玄/呉島光実役の高杉真宙はステージ上での久保田、小林のハイテンションぶりに終始大ウケで「僕もあっち(客席)に座って観ていたい!」と思わず吐露し、撮影現場も同様のテンションだった模様。また、「(テレビ本編では)僕と兄さんしかいなかった呉島家に、別な人がいるというのがうれしかった」とVシネマならではの展開を喜んでいた。ゲストの岩田については「人見知り全開でした。あまりお会いする機会もなく、そんなに話せなくてごめんなさい……」と後悔している様子。『バロン編』で主演を務める仮面ライダーバロン/駆紋戒斗役の小林豊は、今回の作品では某国の御曹司・シャプールとの2役に挑戦。言うまでもなく終始ハイテンション状態だった。性格の異なる2役だったが「舞台袖で上映を観ていたら、ギャグのシーンでお客さんが笑ってくれていて、うれしかったです!」と茶目っ気たっぷりに語る。小林は『バロン編』の主題歌も担当しており「戒斗の生き様を歌ったような、かっこいい歌です。歌でも『鎧武』の世界観を表せたかなと思います」とアピールしていた。仮面ライダーナックル/ザック役の松田岳は「僕たちが(戒斗とは正反対に陽気な)シャプールを見て驚く、というシーンがあるんですが、シャプールとは初対面でも、普段よく見ている小林豊そのもの(笑)。あまりにもいつも通りなので、驚くリアクションに苦労しました」とタジタジだったようで、小林のあまりの爆発っぷりに観客も手を叩いて納得。続くペコ役の百瀬朔は、ファンからの熱い「ペコ~!」コールに、はにかみながらも笑顔。「テレビ本編ではよく傷だらけになり、観ている人から"出るたびに傷だらけ"と心配されました。終盤では骨折とかしまくりで(笑)。今回のVシネマでも傷だらけになっています」と話し、客席の大爆笑を誘っていた。『斬月編』『バロン編』の両作品に出演した仮面ライダーマリカ/湊耀子役の佃井皆美は、得意のアクションを今回も披露。「テーブルにゴロンと転がったりして、体当たりのアクションをやらせていただきました。あのシーンは5回も撮り直して大変だったのですが、スタッフさんたちが凝ってくださいました」と撮影時の苦労を振り返った。そして、金田治監督は「久保田くんの濃い顔が間近にあって、さゆりちゃんが笑ってしまいそうになって大変だった。だから笑う前にシーンを切ってしまえと思い、あのような演出になりました」と『斬月編』のラブシーンの裏側を明かす。TVシリーズでも演出を担当していた金田監督は、『鎧武』という作品について「中身の濃い作品。登場人物一人一人に違った生き方があり、それぞれが独自の生活感、目的を果たしていく人間群像になっている」と、『鎧武』ワールドの多様性、人物の魅力を熱弁。撮影では小林の芝居に手を焼いたと笑う金田監督だが、そう言いつつも「シャプールを演じたときは一発オッケーだったよ! びっくりした。アクションもよかったし、いい役者になったなあ」と小林を絶賛した。挨拶終了後、本日登壇が叶わなかった仮面ライダー鎧武/葛葉紘汰役の佐野岳と、仮面ライダーデューク/戦極凌馬役・青木玄徳からのビデオメッセージも上映。2人の姿が映し出されると、客席からいっそう大きな歓声が沸き、うれしいサプライズが舞台あいさつに花を添えた。最後のあいさつで金田監督は「ファンの皆さんあっての作品。次の『鎧武外伝』は皆さんの力があればできると思います!」と、続編に期待を寄せる発言も。久保田は「みんなで1年間がんばってきたのが、こうやってまた形になってうれしいです。そしていつか、フルーツある限り、このハンカチーフが緑のうちは、まだまだ(新作が)観れるのではないかと思います」と、こちらも続編を熱望。小林は「皆さん『鎧武』を好きになってくれて本当にありがとうございます! そしてこれからもよろしくお願いします! ここからも、俺たちのステージだー!」と、紘汰の決め台詞を借りて、大盛況の舞台あいさつを締めくくった。『鎧武外伝 仮面ライダー斬月/仮面ライダーバロン』2015年4月22日にBlu-ray&DVDが発売される。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映(C)2015石森プロ・テレビ朝日・ADK・バンダイ・東映ビデオ・東映
2015年02月09日北野武監督の最新作『龍三と七人の子分たち』の公開を記念して、劇中で大暴れする主人公ら“ジジイたち”のイラストをプリントした“痛快!モバイルクリーナーステッカー”付特別鑑賞券・ムビチケカードが、1月31日(土)より全国の上映劇場で発売されることが決定した。その他の写真本作は、引退した元ヤクザの親分が昔の仲間たちと団結して、世直しのため、詐欺集団のガキどもに立ち向かう姿を描いたジジイ大暴れエンタテインメント。主演の藤竜也が龍三を演じ、その子分である7人のジジイを近藤正臣、中尾彬、小野寺昭、品川徹、樋浦勉、伊藤幸純、吉澤健が演じる。モバイルクリーナーステッカーは、ステッカーとしてモバイル機器の裏に貼り付けることができ、剥がせばクリーナとしても使えるグッズ。イラストは全10種類あり、龍三親分とジジイ7人のほか、安田顕演じる若造詐欺師集団のボス・西と、ビートたけし演じる刑事・村上の2種類がレアキャラとして用意されている。イラストの横には龍三親分の「義理も人情もありゃしねぇ」など、それぞれの決めゼリフもプリントされている。今回の特典は、本編完成後に実施した試写アンケートで「ジジイたちのキャラが濃い!」や「ジジイたちがかわいい!」と支持されたことを受けて、藤、近藤、中尾ら超ベテラン俳優たちが演じる“ジジイたち”をかわいいイラストにすることが決まったという。『龍三と七人の子分たち』4月25日(土)全国ロードショー
2015年01月30日昨年9月に最終回を迎えながらも、Vシネマとして復活を果たす『仮面ライダー鎧武外伝 仮面ライダー斬月/バロン』に登場するアイテムの玩具化が早くも決定し、『DXウォーターメロンロックシード 仮面ライダー斬月セット』の予約受付が、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にてスタートした。2015年5月発送予定で、価格は2,160円(税込)。本商品は、2015年4月22日にBlu-ray&DVDで発売されるVシネマ『鎧武外伝 仮面ライダー斬月/バロン』に登場する、「ウォーターメロンロックシード」と「斬月フェイスプレート(外伝ver.)」をセットで商品化したもの。TVシリーズ同様、久保田悠来が演じる呉島貴虎が、この「ウォーターメロンロックシード」を使用して、「仮面ライダー斬月 ウォーターメロンアームズ」に変身する。『DXウォーターメロンロックシード』は、もちろん別売の『DX戦国ドライバー』と連動しており、ロックシードとフェイスプレートを装着すると和風装着音に変化。「ウォーターメロンアームズ 乱れ玉ババババン!!」という変身音声が鳴り、変身・なりきり遊びが楽しめる。変身後に再びブレードで斬ると必殺技が発動し、1回斬ると「ウォーターメロンスカッシュ!」、2回斬ると「ウォーターメロンオーレ!!」、3回斬ると「ウォーターメロンスパーキング!!!」という音声が収録されている。また、呉島鷹虎の音声も多数収録されており、背面のボタンを押すとロックシード単体でも発光。音声は「私だ。」「仕事に戻れ。みんな、疲れているのか?」など全7種類が収められているという。YouTubeでは、本商品『DXウォーターメロンロックシード 仮面ライダー斬月セット』のPV映像も公開中。商品価格は2,160円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は、2015年3月2日23:00。商品の発送は2015年5月を予定している。そして「プレミアムバンダイ」では、『鎧武外伝 仮面ライダー斬月/仮面ライダーバロン』Blu-ray&DVDの初回生産限定ロックシード版も予約受付中。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年01月30日仮面ライダー斬月とバロンを主役にしたVシネマ『鎧武外伝 仮面ライダー斬月/仮面ライダーバロン』のブルーレイ&DVDリリースに先がけ、キャストが登壇する上映イベントが2月7日(土)、21日(土)に東京、大阪、名古屋で開催される。本作は『仮面ライダー鎧武』TVシリーズで明かされることのなかった斬月とバロンの知られざる真実を描くもの。ニッショーホール、梅田ブルク7、109シネマズ名古屋で行われる上映イベントには、久保田悠来(呉島貴虎/仮面ライダー斬月)、小林豊(駆紋戒斗/仮面ライダーバロン)、松田岳(ザック/仮面ライダーナックル)らが登壇し舞台あいさつを行う。チケットは、プレリザーブ(先行抽選)が受付中。一般発売は、1月22日(木)午前10時より開始される。※各会場によってプレリザーブの受付期間が異なります。詳細は公式サイトまで。Vシネマ『鎧武外伝 仮面ライダー斬月/仮面ライダーバロン』上映イベント2月7日(土)会場:ニッショーホール (東京都)登壇者(予定):久保田悠来、小林豊、松田岳、佃井皆美、岩田さゆり、他料金:2400円(税込)プレリザーブ:受付中~1月29日(木)11:00AMまでチケット発売:1月22日(土)10:00AMより2月21日(土)会場:梅田ブルク7 (大阪府)会場:109シネマズ名古屋 (愛知県)登壇者(予定):久保田悠来、小林豊、松田岳料金:2000円(税込)プレリザーブ:受付中~2月2日(月)11:00AMまで
2015年01月21日先日発表されたVシネマが大きな話題を呼んでいる『鎧武外伝 仮面ライダー斬月/仮面ライダーバロン』Blu-ray&DVDの初回生産限定ロックシード版に同梱される『DX 禁断のリンゴロックシード』の詳細が明らかになった。『仮面ライダー鎧武/ガイム』TVシリーズ20話後相当を舞台に、仮面ライダー斬月と仮面ライダーバロンを主役に置いた新たな2つの物語が描かれる本作。新ライダーや新フォームの登場も注目を集めているが、「禁断のリンゴロックシード」は斬月編、バロン編にそれぞれ登場し、バロン編では仮面ライダーバロンが「仮面ライダーバロン リンゴアームズ」に、斬月編では仮面ライダーイドゥンが「仮面ライダーイドゥン リンゴアームズ」にそれぞれ変身するという。ロックシード版に同梱される『DX 禁断のリンゴロックシード』は、もちろん『DX戦極ドライバー』(別売)に連動しており、解錠時の「リンゴ!!」音声や西洋風変身音、ブレードで斬って「リンゴアームズ! デザイア フォビドゥン フルーツ♪」の変身音声、「リンゴスカッシュ!」の必殺技音声など、なりきり遊びを楽しむことができる。また、単体遊びのギミックも豊富で、電源スイッチや背面のボタンを押すとロックシードが発光しながら音声発動。ロードバロンの変身効果音に加え、「これが俺の求める強さだ」といった駆紋戒斗(小林豊)の台詞全5種類を収録している。なお、ロックシード版には『仮面ライダーイドゥン フェイスプレート』も付属する。『鎧武外伝 仮面ライダー斬月/仮面ライダーバロン』Blu-ray&DVD初回生産限定の『ロックシード版』の価格はBlu-rayが8,640円(税込)、DVDが7,560円(税込)で、予約締切は2015年2月22日23:00。商品の発送は、2015年4月を予定している。『DX 禁断のリンゴロックシード』と『仮面ライダーイドゥン フェイスプレート』のほか、スペシャルライナーカードも同梱される。一般店舗では2015年4月22日より発売。また商品ページでは、2015年1月中旬に駆紋戒斗を演じる小林豊のスペシャルインタビューが公開されるという。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映(C)2015石森プロ・テレビ朝日・ADK・バンダイ・東映ビデオ・東映
2014年12月27日現在公開中の特撮映画『劇場版 仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』に登場する『ACPB07仮面ライダーデューク ドラゴンエナジーアームズ』は、劇中でまさかの復活を果たした、青木玄徳が演じる戦極凌馬が変身する仮面ライダー。これまでさまざまな『仮面ライダー鎧武』に登場するライダーを立体化してきた「ACシリーズ」のラインナップに、早くも「仮面ライダーデューク ドラゴンエナジーアームズ」が加わることになる。実際の商品では、これまでの「ACシリーズ」と同じく「鎧パーツ」「兜パーツ」を使用して、劇中同様の変身シーンを再現。全身可動により、変身シーンやダイナミックなポージングを楽しむことができる。またフィギュア本体は、通常版の『AC12仮面ライダーデューク レモンエナジーアームズ』(別売)とは異なる、頭の前立てや腰の前垂れは新規で造形。彩色は、豪華なメタリック黄緑吹付け、クリアパーツにもガンメタル色ラメ粒子を混入し、ドラゴンフルーツの特徴的な黒い粒子ディテールを表現している。もちろん「鎧パーツ」「兜パーツ」は、別売りの「ACシリーズ」のフィギュアに装着することもできる。商品価格は4,320円(税込)で、
2014年12月24日先日発表されたVシネマが大きな話題となっている『鎧武外伝 仮面ライダー斬月/仮面ライダーバロン』の『DX禁断のリンゴロックシード(フェイスプレート付)』が付属するBlu-ray&DVDの予約受付が、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年4月発送予定で、価格はBlu-rayが8,640円(税込)、DVDが7,560円(税込)。本商品は、今年9月までテレビ朝日系で放送された特撮TVドラマ『仮面ライダー鎧武/ガイム』に登場した、仮面ライダー斬月と仮面ライダーバロンを主役とした新たな2つの物語をBlu-ray&DVDに収録。TVシリーズ同様、仮面ライダー斬月/呉島貴虎役を演じる久保田悠来、仮面ライダーバロン/駆紋戒斗を演じる小林豊だけでなく、仮面ライダー鎧武をはじめとする主要キャストも総出演。TVシリーズ20話後相当を舞台として、今まで描かれることのなかった真実が明らかになるという。さらに、新たな仮面ライダーや新フォームの登場も予定しており、初回限定生産ロックシード版に付属する『禁断のロックシード』は、Blu-ray&DVD本編に登場するVシネマオリジナルのロックシードとなる。もちろんこれまでの「DXロックシード」と同様に、別売の『DX 戦極ドライバー』などの玩具と連動して遊ぶこともできる。なお、Blu-ray&DVDの初回生産限定の『ロックシード版』には、Vシネマオリジナルの「DX 禁断のリンゴロックシード」とスペシャルライナーカードを同梱。商品価格は、Blu-rayが8,640円(税込)、DVDが7,560円(税込)で、予約締切は2015年2月22日23:00。商品の発送は、2015年4月を予定している。なお、一般店舗では2015年4月22日より発売。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映(C)2015石森プロ・テレビ朝日・ADK・バンダイ・東映ビデオ・東映
2014年12月18日バンダイが予約受付を実施していた『DXドラゴンフルーツエナジーロックシード』が、特撮映画『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』公開後わずか4日で完売となったことを受け、「プレミアムバンダイ」にて2次受注がスタートした。バンダイのボーイズトイ事業部の担当者は「相当数の数量を用意していましたが、映画公開後わずか4日での完売となり、『仮面ライダーデューク』『戦極凌馬』の変わらない人気にとても感動しております」と感嘆の声を上げており、映画公開後わずか4日での完売は想定していなかったという。2次受注の予約期間は12月17日11:00~2015年2月2日23:00で、商品の発送は2015年4月を予定している。商品価格は2,160円(税込)。『DXドラゴンフルーツエナジーロックシード』は、劇中で青木玄徳が演じる戦極凌馬が、「仮面ライダーデューク ドラゴンエナジーアームズ」に変身するために必要なロックシード。9月に終了した『仮面ライダー鎧武/ガイム』では死亡したと思われていた戦極凌馬がマスクを付けた姿で登場し、その復活とともに大きな話題に。本商品はこれまでの「ロックシード」と同様、『DXゲネシスドライバー』に装着することで劇中で使用されている必殺技音や台詞が流れ、従来よりも強めの「ソーダ!!」が鳴り響くなど、変身、なりきり遊びを楽しむことができる。また、現在「ボーイズトイパークショップ」では、青木の独占インタビューも公開されており、商品の出来に青木は「本当にすごいロックシードですよ。それがこんなにカッコ良くなるとは思わなかったので、驚きも喜びも大きいです。「竜デューク」っていうのもちょっとカッコいいなと思います」と太鼓判を押している。なお、12月24日にはアクションフィギュア『PB07 仮面ライダーデューク ドラゴンエナジーアームズ』の商品情報が公開され、予約受付がスタートする。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2014年12月18日今女性の憧れキーワードといえば、おしゃれでカッコよさもある「外国人風」。そこで今回は、女性の憧れ2トップ“ローラ風ボブヘア”と“マギー風ミディアムヘア”をご紹介。カッコよさもあるローラ風ボブ、フェミニンさがあるマギー風ミディアム、あなたはどっちに憧れる?■ローラ風ボブ・ ゴールド系カラー!「フラットウェーブボブ」 柔らかくシアーな質感がリラックス&カジュアルな最旬ボブ。根本からロッドを巻き、毛先までのフラットなウェーブを再現。カラーはラスティックゴールドで、ハイライトをブレンドして柔らかく艶のあるゴールド系カラー。・ 濡れ髪スタイリング!「柔らかワンレンボブ」 ベースはワンレンBOB。パーマを活かして濡れ髪スタイリング。ナチュラルに、強さの中に柔らかさを。朝起きて、襟元以外の髪を全部ぬらし、しっかりタオルドライ。あとはムースとWAXをもみこんで、自然乾燥でOK。・ 外国人風で女子力UP!「ふんわりウェーブボブ」 分け目を変えるだけでクールにもSweetにも表情を変えられる一味違ったウェーブボブは男の子ウケ度が高い女子力UPのスタイル。センターパーツで大人の雰囲気を出したり、サイドに流して可愛く仕上げたり、耳にかけてすっきりと見せたりとアレンジが効くデザイン。・ 小顔効果あり!「ニュアンスボブヘア」 やや重めAラインシルエットの肩上ボブヘア。トップにはレイヤーを少し入れて動きと軽さを。毛束感が出るようにストロークカットを施して。顔周りは包み込むようにカットをして小顔に見せます。・ 横分けでカッコよく!「ウェービー耳かけボブ」 前下がりのボブに+パーマで柔らかく。大胆な横分けでカッコよく見せつつ毛先のニュアンスで女性らしさを。洗い流さないトリートメントをつけた後、ヘアクリーム・ミルクを少量つけてドライ。ドライ後、再度ヘアクリーム・ミルクを下から握るようにつけて完成。■マギー風ミディアム・ パーマで小顔!「ふわっとキレイセミロング」 ふんわりランダムに動く毛先が可愛いスタイル。顔周りを包み込むように動きを出すことで輪郭をカバーし小顔に。根元中心に乾かして、毛先はソフトWAXかムースをもみ込めばOK!・ 無造作感が色っぽい!「センシュアルミディアム」 やりすぎない、ナチュラル感がポイントです!くしゃっと無造作感の中にもどこかツヤっぽいsexy感で色っぽさで上品に。ピュアアッシュカラーで、透明感のある柔らかいヌーディーカラー赤味を抑えた 外国人風カラーに。・ 伸ばしかけの方に最適!「鎖骨レングスミディアム」 鎖骨レングスのミディアムスタイル。前髪は伸ばしかけの方にもオススメの流しバングで。カラーは落ち着きのある8レベルのベージュカラーに。38mmのコテでMIX巻するのがおすすめ。・ 外国人風ヘアの定番!「愛されラフかわヘア」 外国人風ヘアの特徴は透明感・抜け感・柔らかさ・ルーズ感・束感・ドライな質感。外国人風の全てのキーワードを取り入れる為にハイライトを入れてリアル外国人風ヘアに。・ 甘口な男ウケスタイル!「ドーリーセミディ」 ベースは前上がりのセミディです。アイラインから大きめのカールをONすることで、甘口でドーリーなセミディスタイルの完成。根元から乾かしたら、ソフトワックスorムースワックスをなじませればOK。冬のイメチェンに迷っていた方は是非、憧れの外国人風ヘアに挑戦してみない?きっと新しい自分を発見できるはず。 >>最新のボブヘアランキングはこちら >>最新のミディアムヘアランキングはこちら 提供:ビューティーナビ編集部 ・ビューティーナビ
2014年12月15日●鎧武の変身ポーズはドライブ寄りにアレンジ!?公開初日を迎えた特撮映画『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』の初日舞台あいさつが13日、東京・丸の内東映にて行われた。舞台には、『仮面ライダードライブ』と『仮面ライダー鎧武/ガイム』の主要キャストに、映画ゲストの仮面ライダールパンを演じる綾部祐二(ピース)を加えた15名が登壇。会場に集まった大勢のファンから、大きな拍手で迎えられた。本作は、別々の作品で活躍する2人の『仮面ライダー』が夢の共演を果たす「MOVIE大戦」シリーズの6作目。2014年9月に最終回を迎えた『仮面ライダー鎧武/ガイム』のその後を描く「鎧武パート」と、強敵・仮面ライダールパンとの戦いに挑む仮面ライダードライブの活躍を描く「ドライブパート」に加え、クライマックスには鎧武とドライブが力を合わせて共通の敵を迎え打つ。映画に足を運んだ人だけが観ることのできる入場者プレゼント第1弾として、『仮面ライダードライブ/第0話』のDVDが全国先着100万名に配られる(12月22日まで)のも、ファンの間で話題となっている。まずは『仮面ライダー鎧武/ガイム』チームから。仮面ライダー鎧武/葛葉紘汰役の佐野岳は「ここからは、……トップギアだぜ!」と、鎧武とドライブをミックスした決め台詞を発した後、映画について「その後の『鎧武』の世界観であったり、どうやって紘汰が地球に帰ってくるかだったり、たくさん見どころがありますので、ぜひ観てください」とテレビの最終回を踏まえたストーリー面の見どころを強調。そして「鎧武の変身ポーズを、ちょっとドライブ寄りにアレンジしてみました。そんなスペシャル感のある変身シーンも楽しみにしてほしいです」と、映画ならではの必見シーンをアピールした。仮面ライダーバロン/駆紋戒斗を演じる小林豊は、過去の舞台あいさつやインタビューなどで見せる"素"の猛烈なハイテンションさがすでにファンに知られているが、今回の初日舞台あいさつでも期待に違わぬ大活躍。登場していきなり「おい貴様ら……」と戒斗っぽい台詞であいさつするかと思わせて「確保です!」と、『ドライブ』の霧子のようなセリフを追加し、大いに笑いを誘った。さらに、地球を離れた紘汰と舞がどうやって帰ってくるのかについて「ちょっとだけ教えるよ。ズドーンときて、スーッと来て、どうにかなるよ!!」と、擬音だらけで何がなんだかわからない説明を展開。ちょっとした間も逃さない、徹底的なサービス精神を見せた。ヒロイン・高司舞役の志田友美は「今日はいい天気ですね! 初日を迎えられてとっても幸せです。今日はいい思い出を作っていきましょう」と元気にあいさつ。映画の見どころを話すべきところで「1年間、長かったですね~」とこれまでのTVシリーズの撮影の思い出を語りはじめたので、小林が「あのね、テレビの撮影じゃなくて、映画についての話をしてよ」と絶妙のツッコミ。それを受けた志田は「水の中にズドーン! と落ちるんですよ。そこは絶対観てください~!」と、小林の影響を受けて擬音を加えながら見どころを説明した。仮面ライダー龍玄/呉島光実を演じた高杉真宙は「ミッチー!」という声援にはにかみながら「久しぶりなので緊張しているのですが、みなさんとまたこの舞台に立ててすごくうれしいです」と、さわやかにあいさつ。自身にとって最後の『鎧武』エピソードということについて「さみしい感じもしますが、紘汰さんもズドーン! と帰ってきますから(映画を)楽しみたい」と、しっかり擬音をかぶせて話し、受けを取っていた。仮面ライダーデューク/戦極凌馬役の青木玄徳は、劇中とは髪型を変えての登場。「こんにちは~!」と明るくあいさつした直後「……キルプロセス」と、テレビ終盤で印象的だった「恐怖の一言」を放ち、ファンは歓喜。続けて「皆さん、ドラゴンフルーツエナジーロックシードをよろしくお願いします」と、映画のみに登場する変身アイテムを静かに、そして熱くアピールした。仮面ライダー斬月/呉島貴虎を演じた久保田悠来は、ファンからの「主任!」コールにうれしさを見せつつ、クールなそぶりで「こうして初日を迎えるまで33年かかりました」と、謎めいたジョークをぶちかました。そして映画については「いろんなフルーツがいっぱいでていましたので、映画を観終わった感想としては……フルーツポンチだな、と……」などと、謎すぎる感想を述べていた。続いては『仮面ライダードライブ』のキャスト陣。劇中の衣装に身を包んだ仮面ライダードライブ/泊進ノ介役・竹内涼真は「本日は初舞台あいさつということで、こんなに大勢の方に来ていただいて、本当にうれしいです!」と素直な喜びを表し、ドライブの決め台詞「ひとっ走り、つきあえよ!」を披露。そして「鎧武チームが『ズドーン!』なら、こっちはシュッ! といって、ガッ! といって、バコーン! といきますから期待していてください!」と、『鎧武』チームのテンションの高さに対抗して、こちらも擬音で映画の迫力を強調。さらに「神様の紘汰と、刑事の進ノ介が出会うとどういう風になるのか、というのが一番の見どころですね」と、2人のライダーが共演する「MOVIE大戦」ならではの見どころに触れた。ヒロインを務める詩島霧子役の内田理央は「みなさん、ギア入ってますか~!!」と『ドライブ』劇中のフレーズで呼びかけ、「初めての舞台あいさつでとても緊張していますが、みなさんがあたたかくて、うれしいです!」と、大勢のファンからの応援をひしひしと感じていたようだった。●小林豊「スピンオフといえば……『斬月/バロン』が決まりました!」12月28日放送回からTVシリーズに登場し、これに先がけて映画で初お目見えする仮面ライダーマッハ/詩島剛を演じる稲葉友は「映画では、マッハがピュッ! と入ってきますので、そこを観てほしい」と、他のキャストに負けじと擬音を盛り込んだあいさつ。映画については「ふつうにお客として観て面白かったです!映画を観たあとは、ぜひテレビでもマッハを応援してください」とその完成度に満足そうな顔を見せていた。ドライブのメカニック担当・沢神りんな役の吉井怜は「『鎧武』の集大成、『ドライブ』の初の劇場版ということで、楽しんでいただけたらうれしいです」と明るくあいさつした後、「二階席のみんなもよろしく~~!!」と、一階だけでなく二階席で応援するファンにも呼びかけ、まぶしい笑顔をふりまいた。警視庁特状課のネットワーク研究員・西城究役の浜野謙太は「究ちゃーん!」というファンの声援に応え「究ちゃんでーす! ドライブと鎧武の雰囲気の違いが面白いので、ぜひ観てください!」と映画の見どころを控えめにアピールした。捜査一課の警部補・追田現八郎を演じる井俣太良もまた、ファンからの「現さん!」コールに照れつつも「すばらしい作品になっています! 内容は"どんより"することなく、トップギアで進んでまいります。みなさん、まばたきすることなく観てください!」と、テレビ劇中での「重加速現象=どんより」というフレーズを入れ込みながらあいさつ。続けて「僕が一瞬、カッコいいところがあるんです。そこはぜひ注目してください」と、自身の注目ポイントを強調した。ドライブに敵対する人造人間・ロイミュードの1人で「死神」の異名を持つ魔進チェイサー/チェイス役・上遠野太洸は、「チェイス!!」という女性ファンからの声援を受けて「……それを待ってた……」とチェイス風のクールなリアクションを放ち、さらなる歓声を集めた。続けて「ドライブと鎧武のコラボ、そしてロイミュードとドライブのコラボを楽しんでいただけたらと、今日ここにはいませんけれどブレンちゃんも言ってました」と、ロイミュードの仲間であるブレン役・松島庄汰からの言葉を伝えた後、「ロイミュードが、ドライブ、鎧武の戦いにどうやって絡んでいくか、そこに注目してほしい。カッコよくシュッ! と入っていくと思います」と、やはり"擬音"を入れ込みながら見どころを説明した。ロイミュードの実力者・ハートを演じる蕨野友也もまたファンからの大きな声援を受けて「はい、みんな"友達"~!!」と、TVシリーズでのハートの口癖を披露。「スタッフ、キャストともに一丸となって、素敵な作品ができたと思います」と映画の出来を称えると共に「日曜の朝8時から『ドライブ』の放送がありますので、そちらもお楽しみに!」と、ますます盛り上がっていくテレビ放送の告知も忘れなかった。映画ゲスト・仮面ライダールパン/ゾルーク東条を演じる綾部祐二(ピース)は「綾部~!!」「熟女キラー!!」という声援を聞き「なんでオレだけ役名じゃなくて苗字だったり、熟女キラーって呼ばれるの?」とツッコミを入れつつ「仮面ライダーに出してもらえるだけで光栄なのに、自分が変身して仮面ライダーになれるなんてありがたい」と感謝。「端のほうで変身ポーズの練習をしていたら、スタッフさんに『すいません、ちょっとそこ、どいてください』って言われた」とゲストらしくない扱いに戸惑ったこともあったそうで「でもがんばって変身しましたよ。カッコよく撮ってくださってね。そのところも観ていただければ」とルパンを猛烈にアピールした。終了間際、本日12月13日が綾部の誕生日でもあったことから、竹内と佐野が「ここからは、綾部のバースデーだ~~!!」と宣言し、バースデーケーキとバースデーソングで、綾部の37歳の誕生日をサプライズで祝福。『鎧武』にちなんでたくさんのフルーツが盛られた大きなケーキは、内田、吉井、志田の女性キャスト3人がスプーンで食べさせようとするが、結局綾部の口には入らないというオチ。しかし「みんな何やってんの~! ここは一番カワイイ俺が行くしかないか!」といきなり小林がスプーンを手にとり、綾部に「アーン」と食べさせる衝撃的な一幕も。綾部は喜びを表しながら「こんな盛大にみなさんが祝ってくださって、ありがとうございます。最高の誕生日になりました。そして映画がこうして初日を迎えたことがなによりめでたいと思っていますので、ぜひ映画のほう、よろしくお願いいたします」と改めてあいさつ。続けて「東映のみなさま、『仮面ライダールパン』のスピンオフをよろしくお願いします!」と、自身の主演によるスピンオフ映画が作られることまでも願った。最後に綾部の「スピンオフ」という言葉にするどく反応した小林は「スピンオフといえば……『斬月/バロン』が決まりました!」と、Vシネマ『鎧武外伝仮面ライダー斬月/仮面ライダーバロン』が2015年4月22日に東映ビデオからリリースされることにも触れ、ファンの盛り上がりに強い期待を見せた。映画『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』は、丸の内東映をはじめとする全国映画館で上映中。
2014年12月14日2013年10月から今年9月までテレビ朝日系で放送された特撮TVドラマ『仮面ライダー鎧武/ガイム』が、Vシネマとして復活を果たすことが明らかになった。『鎧武外伝 仮面ライダー斬月/バロン』のBlu-ray&DVDは、2015年4月22日に東映ビデオより発売される。テレビ本編終了後も根強い人気を集めており、12月13日には『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』も公開された『仮面ライダー鎧武/ガイム』だが、今回の主役は、久保田悠来が演じる仮面ライダー斬月/呉島貴虎と、小林豊が演じる仮面ライダーバロン/駆紋戒斗。本編でも特に人気が高い両者の、TVシリーズ20話後相当を舞台として、今まで描かれることのなかった真実が明らかになるという。また、佐野岳が演じる本編の主人公・仮面ライダー鎧武/葛葉紘汰をはじめ、仮面ライダー龍玄/呉島光実(高杉真宙)、仮面ライダーデューク/戦極竜馬(青木玄徳)、仮面ライダーマリカ/湊耀子(佃井皆美)、仮面ライダーシグルド/シド(波岡一喜)、仮面ライダーブラーボ/凰蓮・ピエール・アルフォンゾ(吉田メタル)、仮面ライダーグリドン/城乃内秀保(松田岳)、高司舞(志田友美)など、TVシリーズ本編の主要キャストも集結。さらには、新フォーム&新ライダーも登場し、劇場版に匹敵する豪華な内容となっている。脚本は仮面ライダー斬月編をニトロプラスの鋼屋ジン氏、仮面ライダーバロン編を毛利旦宏氏が手がけ、監督はともに金田治氏が担当する。なお、Blu-ray&DVDの初回生産限定の『ロックシード版』には、Vシネマオリジナルの「DX 禁断のリンゴロックシード」とスペシャルライナーカードを同梱。通常版との共通特典としてメイキング、イベント、PR集、データファイル、オーディオコメンタリー(小林豊、久保田悠来、金田監督)の収録も予定されている。現在、東映の公式Youtubeでは特報も公開され、主演の久保田と小林が意気込みを語っている。(C)2015石森プロ・テレビ朝日・ADK・バンダイ・東映ビデオ・東映(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2014年12月13日12月13日に公開される特撮映画『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』より、劇中に登場する変身&武器アイテム『怪盗短剣 DXルパンガンナー&ルパンブレードバイラルコア』とアクションフィギュア『TKPB01 仮面ライダープロトドライブ』の予約受付が、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」でスタートした。『怪盗短剣 DXルパンガンナー&ルパンブレードバイラルコア』は、お笑いコンビ・ピースの綾部祐二が演じることでも話題を呼んでいる仮面ライダールパンが、劇中で使用する変身&武器アイテム。台詞はすべて新規収録で、ルパンガンナー専用の変身音や必殺技音も搭載し、仮面ライダールパンの優雅な変身音が発動するという。また、付属のルパンブレードバイラルコアを、ルパンガンナー本体に差し込むことでブレード攻撃も再現可能で、専用の音声も用意。ルパンガンナーの特徴である細かく美麗なディテールはもちろん、ゴールド彩色が高級感を演出しており、より臨場感のあるなりきり遊びが楽しめる。そして『TKPB01 仮面ライダープロトドライブ』は、映画の入場者に先着でプレゼントされるDVDで、TV放送の前日譚が描かれている『typeZERO 第0話 カウントダウン to グローバルフリーズ』に登場する「仮面ライダープロトドライブ」をアクションフィギュア化したもの。現在発売中の『TK01 仮面ライダードライブ タイプスピード』をベースに、頭・胸のパーツは新規造型で、胸パーツは劇中同様回転しないこだわりの仕様で再現されている。付属する「ディメンションキャブタイヤ」には磁石を内蔵。タイヤの半分を上胴と一緒に取り外して金属製の表面に付けることができ、劇中の分身・転送遊びも楽しめる。もちろんフィギュアは全身可動で、躍動感溢れるポージングを再現可能。付属のディメンションキャブタイヤだけでなく、別売りのTK(タイヤ交換)シリーズのタイヤパーツを装着することもできる。商品価格は、『怪盗短剣 DXルパンガンナー&ルパンブレードバイラルコア』が4,860円(税込)で、『TKPB01 仮面ライダープロトドライブ』が3,780円(税込)。予約締切は、ともに2015年2月27日23:00。商品の発送は、2015年5月を予定している。(C)2014 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2014年12月12日●竹内涼真「あたたかい気持ちになる作品」12月13日に公開される特撮映画『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』の完成披露上映会が3日、東京・新宿バルト9で開催され『仮面ライダードライブ』と『仮面ライダー鎧武』の主要キャスト陣に加え、柴崎貴行監督、そして劇場版限定の仮面ライダールパンに扮するお笑いコンビ・ピースの綾部祐二らが出席した。まずは、終始テンション上がりっぱなしの『仮面ライダー鎧武/ガイム』チームの面々があいさつ。「ここからは、鎧武とドライブのステージだー!」と『鎧武』の決めセリフと共に笑顔を見せた仮面ライダー鎧武/葛葉紘汰役の佐野岳は、観客からの「紘汰!」という歓声を受けて、ますます元気いっぱい。「久しぶりの『鎧武』でキャストと再会できて、楽しかったです」とキャストとの再会を喜びつつ「去年『ウィザード』からもらったタスキを、ドライブにうまくつなげることができたと思っています」と、『鎧武』ワールドの集大成となった映画の出来に自信をのぞかせた。続いて、佐野に負けじとハイテンションで舞台に上がった仮面ライダーバロン/駆紋戒斗役の小林豊が「チームワークの良さが、作品に引き出されていると思います」と話し、会場に集まった多くの女性ファンから大歓声を浴びていた。ヒロイン・高司舞役の志田友美もまた、ファンからの声援を受けてボルテージ全開であいさつ。「今回の映画では、憧れだった水落ち(水の中にはまるスタント)をやらせていただきました」と、アクションシーンにも果敢に挑戦。途中、志田に浴びせられた「かわいい~!」という声援になぜか対抗意識を燃やした小林が、いきなりグラビアアイドルのようなポーズをとり、そのサービス精神によって戒斗ファンの女性たちからひときわ大きな声があがり、会場が騒然となる一幕もあった。仮面ライダー斬月/呉島貴虎役の久保田悠来は、劇中のクールさとは違う気さくな一面を見せながら「毎日がエブリディで、ハッピーでした」と撮影時の楽しさを不可解な言葉で語った後「弟と一緒の場面もありますので、お楽しみに」と、弟である仮面ライダー龍玄/呉島光実(高杉真宙)との久々の共演シーンをアピール。「戦極ドライバー」(変身ベルト)の開発者でもある仮面ライダーデューク/戦極凌馬役の青木玄徳もまた、劇中では見られない朗らかな笑顔であいさつし、「今回の映画では、僕一人だけ新しいフルーツの錠前(ロックシード)を付けているので、そこをチェックしてほしいです」と、映画ならではの見どころを説明した。続いて『鎧武/ガイム』チームに押され気味と思わせて、こちらも一人一人がテンション高めで盛り上がった『仮面ライダードライブ』チームのあいさつ。佐野に対抗する意味で、「脳細胞がトップギアだぜ!」と『ドライブ』の名台詞を放った仮面ライダードライブ/泊進ノ介役の竹内涼真は、初めての映画、初めての舞台あいさつに少々緊張しつつも「観終わった後にあたたかい気持ちになる作品です」と、作品の出来を真摯にプッシュ。ヒロインのスーパー女性警官・詩島霧子を演じる内田理央は「爆発シーンが多くてビックリしました。映画では、特状課が解散か? みたいなスリリングな事件が起きます」と、映画独自のスペシャルな展開をアピールしていた。●蕨野友也「テレビ本編ではハートとドライブとの直接対決が近づいている」敵側・ロイミュードのイケメン三人衆も、初の舞台あいさつに気合十分。魔進チェイサー/チェイス役の上遠野太洸は「(魔進)チェイサーがドライブと共闘するかもしれない……?」と、謎めいた言葉で見どころを少しだけ明かしつつ「テレビ本編とはちょっと違った雰囲気を楽しんでください」と映画への期待を誘う。ブレン役の松島庄汰は、ファンからの「ブレン!」コールに応え「僕にも声援が来てうれしい」と素直な喜びを表しながら「終始鳥肌が止まらない作品になりました。みなさん、震えて観てください!」と、興奮を隠しきれない様子で話していた。ロイミュードの指導者的存在・ハート役の蕨野友也は、テレビ本編の落ち着いたたたずまいとはガラリと変わった軽いノリを見せつつ「進ノ介とベルトさんとの関係をはじめ、各キャラクター間の"友情"にスポットを当てた、すてきな映画だなあと思いました!」と、ストーリー展開を強調。あいさつの途中、蕨野のハイテンションぶりを間近で見た小林が大ウケし、「役と実物との、ギャップがすごいよねえ」と蕨野にツッコミを入れる場面も。蕨野は「ロングコート(衣装)の先輩」である小林と絡めたことを喜びつつ、「テレビ本編ではハートとドライブとの直接対決が近づいています。映画とテレビの両方を応援してほしい」とアピールした。テレビの『仮面ライダードライブ』には12月28日放送回より「仮面ライダーマッハ」が活躍する予定だが、映画ではテレビに先がけての登場となる。仮面ライダーマッハ/詩島剛は霧子の弟で、アメリカから帰国したフリーカメラマンという設定。「陽気なフリーカメラマン」という人物像は、かつての仮面ライダー2号=一文字隼人(佐々木剛)を連想させて、往年の「昭和ライダー」ファンは思わずニヤリとしてしまう設定といえる。これからどのようにドライブやロイミュードと絡んでいくのか、多いに期待が持てるところである。剛を演じる稲葉友は「自分が今まで観ていた『仮面ライダー』の世界に飛び込んでいくということで、毎日が興奮の連続です。みなさんに優しくしてもらって、いい感じで頑張っています!」と、これからの活躍に強い意欲をのぞかせた。そして映画だけに登場するスペシャルゲスト・仮面ライダールパン/ゾルーク東条を演じた綾部祐二は「竹内くんと並ぶとチンチクリンに見える」と、自分の身長をネタにして笑いを誘い「映画には、私の胸毛は一切出てきませんのでご安心ください」と、自慢の「胸毛」を映画では封印。また、仮面ライダーの映画にゲスト出演することについては「ずっとドッキリなんじゃないかと疑っていました。いつネタばらしの看板が出てくるか心配してましたよ。まさか今このタイミングじゃないでしょうね」と言って爆笑を誘いつつ「監督をはじめ、美術、撮影などそれぞれのプロフェッショナルが結集して『仮面ライダー』が作られている」と、撮影スタッフ、キャストたちの卓越した仕事ぶりにいたく感心した様子だった。本作の演出を手がけた柴崎監督は「『鎧武/ガイム』パートに関しては、もう一つの最終回のつもりで撮りました。テレビを観ていた方の心にも響く作品になったと思います。『ドライブ』では、火薬爆発やCGも交えてのカーチェイスが見どころですまだ始まったばかりのシリーズなので、ドライブとはどんなライダーなのかを丁寧に描写しています」と、2大ヒーローそれぞれの見どころを説明した。『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』は、『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』(2009年)を第1作とする、ライダー共演映画「MOVIE大戦」シリーズの第6作にあたる。今年9月に終了した『仮面ライダー鎧武/ガイム』の後日談的ストーリーと、10月から好評放送中の「平成ライダー」シリーズ16作目の最新作『仮面ライダードライブ』のエピソードが合体。世界観の異なる2つの「仮面ライダー」の物語が最終パートで融合し、鎧武とドライブが共に力を合わせて強敵と戦うシーンがクライマックスとなる。
2014年12月04日12月13日に公開される特撮映画『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』でまさかの復活を果たす、戦極凌馬/仮面ライダーデューク役の青木玄徳のインタビューが、バンダイの「ボーイズトイパークショップ」で公開されている。『仮面ライダー鎧武/ガイム』本編で死亡したと思われていた戦極凌馬だが、11月に公開された本作の予告編では、マスクを装着した新たな姿で復活を果たしており、大きな話題に。現在「プレミアムバンダイ」で予約受付中の『DXドラゴンフルーツエナジーロックシード』の商品情報とともに、戦極凌馬は「仮面ライダーデューク ドラゴンエナジーアームズ」に変身することも明らかになり、「ゲネシスドライバー」からは従来よりも強めの「ソーダ!!」が鳴り響くなど、ファンの間で期待が高まっている。公開されたインタビューで青木は、一年間演じてきた戦極凌馬というキャラクターを「もう悪巧みをし続けず、頭のいい役を演じなくて済むことに"ホッと感"があります」と振り返りながらも、「戦極凌馬を演じるのはなかなか難しかったです(笑)。天才っぽさを表現するのにどうすればいいかいろいろ思い悩んで、逆にバカっぽくしちゃえば天才っぽく見えるんじゃないかと考えていた時期もありました」と述懐。台本を読んだ時の第一印象はは"クールな人"とだったが、ロックシードの「ファファファファファイッ!」や「ソイヤッ!」の音声を入れる人物が「これ作ってる人クールなわきゃないな」と思っていたという。また、『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』では、『仮面ライダー鎧武/ガイム』本編の第28話「裏切りの斬月」以降、相対していなかった呉島鷹虎と戦極凌馬がついに対面するようで、青木は「何かが起こります」と予告。さらに「実は貴虎と凌馬の対面シーンを撮影している時、いつの間にかものすごい人数のファンの人たちにまわりを取り囲まれていました」とその人気ぶりとともに、撮影エピソードも明かしている。そして、「ドラゴンフルーツエナジーロックシード」の出来には、「本当にすごいロックシードですよ。それがこんなにカッコ良くなるとは思わなかったので、驚きも喜びも大きいです。「竜デューク」っていうのもちょっとカッコいいなと思います」と太鼓判。「今回、映画版の変身シーンが僕の中では一番カッコいいな、っていう撮り方をしていただけたので、仕上がりが楽しみです」と、復活した戦極凌馬の活躍に期待を寄せている。そのほかインタビューでは、「ドラゴンフルーツエナジーロックシード」が生まれた秘蔵エピソードやTVシリーズに登場した好きな「ロックシード」などについても語られている。インタビューの全文は「ボーイズトイパークショップ」まで。この復活した戦極凌馬/仮面ライダーデューク ドラゴンエナジーアームズが使用するロックシードを玩具化した『DXドラゴンフルーツエナジーロックシード』は、現在「プレミアムバンダイ」にて予約受付中。これまでの「ロックシード」と同様、『DXゲネシスドライバー』に装着することで劇中で使用されている必殺技音や台詞が流れ、仮面ライダーデュークの変身、なりきり遊びを楽しむことができる。商品価格は2,160円(税込)で、予約締切は1月5日23:00。商品の発送は、2015年3月を予定している。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2014年12月01日12月13日に公開される特撮映画『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』に登場する『DXドラゴンフルーツエナジーロックシード』の予約受付が、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年3月発送予定で、価格は2,160円(税込)。『DXドラゴンフルーツエナジーロックシード』は、劇中で青木玄徳が演じる戦極凌馬が、「仮面ライダーデューク ドラゴンエナジーアームズ」に変身するために必要なロックシード。9月に終了した『仮面ライダー鎧武/ガイム』では死亡したと思われていた戦極凌馬だが、先日公開された本作の予告編でマスクを付けた姿で登場し、大きな話題となっている。本商品はこれまでの「ロックシード」と同様、『DXゲネシスドライバー』に装着することで劇中で使用されている必殺技音や台詞が流れ、仮面ライダーデュークの変身、なりきり遊びを楽しむことができる。具体的なギミックは、背面のボタンを押して発光、戦極凌馬の台詞を収録した音声が発動。「キルプロセス!」「私の趣味だ、いいだろう!」といった全6種類の音声を収録している。また『DXゲネシスドライバー』にセットしてハンガーを閉じると、従来の『DXエナジーロックシード』より強めの「ソーダ!!」が鳴り、本商品初となる新たな音声が楽しめる。そのほかグリップで絞ると、エナジーロックシードが開いて変身音が鳴り、液体が溜まるように『DXゲネシスドライバー』のLEDが七色に発光。そして変身後に再び絞ると、必殺技が発動し、1回絞ると「ドラゴンフルーツエナジースカッシュ!!」、2回以上絞ると、「ドラゴンフルーツエナジースパーキング!!」の音声が発動する。商品価格は2,160円(税込)で、予約締切は1月5日23:00。商品の発送は、2015年3月を予定している。現在「プレミアムバンダイ」では、戦極凌馬が説明する『DXドラゴンフルーツエナジーロックシード』の特別映像を公開中で、近日中には戦極凌馬役の青木玄徳の特別インタビューも掲載されるという。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2014年11月21日12月13日に公開される特撮映画『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』の予告編が公開された。『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』は、「仮面ライダー鎧武 パート」「仮面ライダードライブ パート」「MOVIE大戦フルスロットルパート」で3つで構成。ライダーでありながらバイクではなく車に乗るという掟破りの設定で話題となっている『仮面ライダードライブ』だが、公開された予告編では、ゲスト出演のお笑いコンビ・ピースの綾部祐二が演じるアルティメット・ルパンが"仮面ライダー"の称号を盗み「仮面ライダールパン」に変身する事実が明らかに。そして、仮面ライダードライブ/泊進ノ介の相棒・ベルトさんを抱えて泣き叫ぶ泊の姿、スーパーカー「トライドロン」に乗り込む仮面ライダー鎧武とドライブ、鎧武で死亡したと思われていた戦極凌馬/仮面ライダーデュークの新たな姿など、見どころの多い予告に仕上がっている。また主題歌では、SOPHIAの松岡充に加え、仮面ライダードライブ・鎧武の出演者も参加したユニット「Mitsuru Matsuoka EARNEST DRIVE with TEAM ドライブ and 鎧武」を結成。映画を彩る豪華メンバーによる主題歌もいち早く聴くことができる。この予告編は、11月15日より全国の劇場で上映。現在劇場では、"キラキラ光って夜道も安心!輝くライダーリフレクター"付前売券も発売されている。また、本作の入場者プレゼント第一弾は、先着1,000名限定で仮面ライダー史上初となるDVDをプレゼント。『typeZERO 第0話 カウントダウン to グローバルフリーズ』と題したこのDVDは、入場者プレゼントのために完全新撮されたオリジナルストーリーで、『仮面ライダードライブ』TV放送の前日譚が収録される。なぜグローバルフリーズが起きたのか、その時、進ノ介と早瀬、霧子、そしてベルトさんは――「プロトドライブ」とロイミュードの戦いやドライブ誕生秘話が描かれているという。そして第二弾には、12月23日よりガンバライジングカードが予定されている。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2014年11月15日養老乃瀧は11月12日、グループチェーン「養老乃瀧」「だんまや水産」にて「北の味覚フェア」を開催する。実施期間は11月18日まで。同フェアで販売するメニューは、みそが濃厚な「毛ガニ」(1,480円)、食感と身の甘さが特長の「ボタン海老刺身」(480円)、「北海たこのしゃぶしゃぶ」(680円)といった海の幸など全7品。海の幸のほか、北海道では定番のベルのタレを使用した「ジンギスカン」(480円)、甘くホクホクした食感の「ホタテと北あかりのタルタル焼」(280円)や、「いももち(チーズ入)」(280円)、「男爵コロッケ」(150円)といったメニューも取りそろえる。※価格はすべて税別
2014年11月07日お笑いコンビ・ピースの綾部祐二が、12月13日に公開される特撮映画『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』にゲスト出演することが明らかになった。現在テレビ朝日系で毎週日曜日朝8:00より放送中の平成ライダー第16作『仮面ライダードライブ』は、ライダーでありながらバイクではなく車に乗るという掟破りの設定で話題となっているが、本作は『仮面ライダードライブ』初の特撮映画。綾部は、伝説の宝物を盗む怪盗・ゾルーグ東条を演じ、"仮面ライダー"の称号を盗んで「仮面ライダールパン」に変身する。ゾルーグ東条は、強化ロイミュード・サイバロイドZZZのボディを手に入れ、重加速を操ることが可能。変身後には、シルクハットにタキシードに身を包み、マントと翻した怪盗ライダーらしいデザインで、ドライブと同等の力で翻弄していくという。映画『ドロップ』(品川ヒロシ監督作品)では、通称"ルパン"と呼ばれる役柄を熱演し、ルパンに縁のある綾部は「男だったら誰もが憧れる仮面ライダーに出演できるだけでも嬉しいことなのに、さらに自分も仮面ライダーに変身できると言うことで、最初は正直ドッキリだと思いました」とオファーに驚きながらも、「撮影に入り、これはマジだなと思い、子供たちや仮面ライダーファンの方々をがっかりさせないよう僕なりに一生懸命やりましたので、皆さん、仮面ライダールパンを宜しくお願いいたします」と意気込みを語っている。本作の大森敬仁プロデューサーは、綾部の起用について「今年『吉本男前ランキング』で3年連続1位を獲得して殿堂入りを果たしたほどイケメンの綾部さんですから、女性のハートを盗むのがとても得意なはず。熟女専門かもしれませんが…。そこが怪盗であるルパンとリンクしました」と説明。また、仮面ライダールパンについては「ドライブの舞台が警察であることから、警察と対決する代表的な存在として、知名度の高い怪盗であるルパンを登場させることにしました。劇中でも、刑事である仮面ライダードライブと超怪盗である仮面ライダールパンが"あるもの"をめぐって大バトルを繰り広げます」と、ドライブ初映画の見どころを伝えている。さらに、今回は仮面ライダー史上初となる先着100万人にDVDを入場者プレゼントとして配布。『typeZERO 第0話 カウントダウン to グローバルフリーズ』と題したこのDVDは、入場者プレゼントのために完全新撮されたオリジナルストーリーで、『仮面ライダードライブ』TV放送の前日譚が収録される。なぜグローバルフリーズが起きたのか、その時、進ノ介と早瀬、霧子、そしてベルトさんは――「プロトドライブ」とロイミュードの戦いやドライブ誕生秘話が描かれているという。『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』は、「仮面ライダー鎧武 パート」「仮面ライダードライブ パート」「MOVIE大戦フルスロットルパート」で3つで構成。9月で大団円を迎えた鎧武では、人類滅亡の危機を救った主人公・葛葉紘汰と舞が新世界を創造する惑星が、謎の機械生命体メガヘクスに取りこまれてしまう。メガヘクスの標的は地球。今や戦極ドライバーを持つのは呉島光実ただひとりで、呉島光実と兄・貴虎、追いかける紘汰――『仮面ライダー鎧武』の最終ステージが描かれる。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2014年10月23日東映特撮ヒーローの世界を体験できる、千葉県・イオンモール幕張新都心のエンターテインメントミュージアム「東映ヒーローワールド」が4日にリニューアルし、「鎧武ノ世界」などの新企画展がスタートした。翌日5日からは、同日朝8:00よりテレビ朝日系で放送がスタートした特撮TVドラマ『仮面ライダードライブ』が第1話放送直後に駆けつけ、新ヒーローの最速登場に子供たちは大興奮。撮影会や握手会も大盛況で、16人目の平成ライダーの登場を祝った。4日よりスタートした第3企画展「鎧武ノ世界」では、主人公・葛葉紘汰やヒロイン高司舞らが所属する「チーム鎧武」メンバーのホームである「チーム鎧武のガレージ」が登場。フルーツパーラー「ドルーパーズ」のマスター阪東さんが紘汰たちを語り合ったカウンター、シドが錠前ディーラーとして取引を行った部屋なども再現されている。さらに、入り口には、館内を訪れた『烈車戦隊トッキュウジャー』のメインキャスト5人のサインや、『仮面ライダーウィザード』のコヨミ(奥仲麻琴)、『特命戦隊ゴーバスターズ』のイエローバスター/宇佐見ヨーコ(小宮有紗)のサインなども展示されていた。「鎧武ノ世界」以外にも、展示エリアに「仮面ライダー鎧武 極アームズ」「仮面ライダーバロン バナナアームズ」「仮面ライダー龍玄 ブドウアームズ」、鎧武が乗る「サクラハリケーン」が登場。また、ビートライダーズホットラインのネット配信シーンで印象的な「DJサガラのブース」など9月に放送が終了した『仮面ライダー鎧武/ガイム』の世界観を追体験することができる。もちろん、それぞれの展示で記念撮影も可能。来場者に手渡されるリストバンド型アイテム「エナジーブレス」も『仮面ライダードライブ』のデザインに変更されたほか、施設最後のアトラクション「ファイナルアタック」もバージョンアップ。爆発映像や演出が新しくなり、「ファイナルアタック」に成功すると、エナジーブレスに付け替えられるカバーチップを入手することができる。そのほか、ヒーローズショップでは、変身ベルト『DXドライブドライバー&シフトブレス』をはじめとした玩具や「東映ヒーローワールド」限定のTシャツなども発売開始。新発売の『仮面ライダードライブ 缶入りラムネ』(1,500円/税抜)には、エナジーブレスやカバーチップを収納できるという。「東映ヒーローワールド」は、千葉県・美浜区の「イオンモール幕張新都心」内にある、東映特撮ヒーローの世界観で、見る・遊ぶ・知る・食べるを体験できる東映初となるエンターテインメント施設。施設内にはヒーローになりきって楽しめる5つのアトラクションに加え、「仮面ライダー」「スーパー戦隊」両シリーズで実際に使用した撮影用スーツや小道具(総数100点以上)を展示するミュージアム展示エリアなどが用意されている。今回はリニューアルに伴い、新たな企画展に加え、東映ヒーローワールド限定のグッズ販売も多数販売されている。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映AG・東映ビデオ・東映
2014年10月06日バンダイ公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にて、いよいよ今週末に最終回を迎える特撮TVドラマ『仮面ライダー鎧武/ガイム』より、呉島光実を演じた高杉真宙の特別記念企画インタビューが公開されている。このインタビューは、現在「プレミアムバンダイ」にて予約受付中の『AC PB06 仮面ライダー龍玄・黄泉 ヨモツヘグリアームズ』(4,320円/税込)と『DXヨモツヘグリロックシード 仮面ライダー龍玄・黄泉セット』(2,160円/税込)の限定発売を記念して実現。この中で高杉は、初めて「仮面ライダー龍玄」へ変身した時の心境やお気に入りのアーマードライダー&ロックシード、撮影時のエピソード、玩具商品など『仮面ライダー鎧武』への思い入れをたっぷりと語っている。特に終盤で仮面ライダー鎧武と死闘を繰り広げた「仮面ライダー龍玄・黄泉 ヨモツヘグリアームズ」については「最初から、『徐々に悪くなるキャラクターだから』と言われてはいたんですね。ここまでとは思っていませんでしたけど(笑)」とこぼしつつも、「物語の展開が刺激的だから見せないっていうんじゃなくて、どこがどうヒドいのか、どうしてダメなのか? そういう部分を親御さんがお子さんに教えながら見てほしいなって。それがミッチの役割なんじゃないかなと思って演じていました」と話している。インタビューの詳細は「プレミアムバンダイ」のインタビューページまで。現在予約受付中の『AC PB06 仮面ライダー龍玄・黄泉 ヨモツヘグリアームズ』は、バンダイのボーイズトイ事業部が展開する、全身18箇所の関節が可動し武器がセットになったフィギュア「アームズチェンジ(AC)」シリーズより立体化。「ブドウ龍砲」は重塗装仕様で、発売済みの『AC03 仮面ライダー龍玄 ブドウアームズ』に付属していたものがグレードアップ。ゴールドとメタリックグリーンの彩色が追加されている。さらに、劇中でも使用していた、オーバーロードインベス「ロシュオ」「レデュエ」「デェムシュ」の武器3種(ロシュオの大剣・レデュエの槍・デェムシュの剣)も本商品限定で付属する。そして、『DXヨモツヘグリロックシード 仮面ライダー龍玄・黄泉セット』は、劇中のロックシードを忠実に再現するとともに、限定音声も多数収録。別売りの『DX戦極ドライバー』にセットして、ブレードを斬ると、本商品でしか聞くことのできない音声「ヨモツヘグリアームズ! 冥・界・ヨミヨミヨミ!」が鳴り、「仮面ライダー龍玄・黄泉 ヨモツヘグリアームズ」の変身遊びが楽しめる。予約締切日は『AC PB06 仮面ライダー龍玄・黄泉 ヨモツヘグリアームズ』が10月14日23:00、『DXヨモツヘグリロックシード 仮面ライダー龍玄・黄泉セット』が10月6日23:00。(C)2013 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2014年09月25日現在テレビ朝日系で放送中の特撮TVドラマ『仮面ライダー鎧武/ガイム』に登場する、「仮面ライダーデューク レモンエナジーアームズ」が、バンダイの展開する「S.H.Figuarts」シリーズでアクションフィギュア化され、「プレミアムバンダイ」にて予約受付がスタートしている。「仮面ライダーデューク レモンエナジーアームズ」は、『仮面ライダー鎧武/ガイム』に登場する戦極凌馬が変身する仮面ライダー。変身ベルトの戦極ドライバーおよびゲネシスドライバーの開発者であり、レデュエにユグドラシルタワーを乗っ取られた第32話で姿を消していたが、再び主人公・葛葉紘汰たちの前に現れ共闘を持ちかけた。彼が変身する「仮面ライダーデューク」は「レモンエナジー」を使用し、ゲネシスケープが特徴。他のエナジー系ライダーと同様に、ソニックアローを使用する。実際のフィギュアでは、特徴的なアームズはクリアパーツにて再現。頭部などの複雑なアームズの形状やゲネシスケープなども細かく造形されている。商品には、本体、交換用右手首3種、交換用左手首2種に加え、ソニックアロー2種、レモンエナジーロックシード(閉じ)が付属する。『S.H.Figuarts 仮面ライダーデューク レモンエナジーアームズ』の商品価格は4,860円(税込)で、予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2014年12月を予定している。(C)2013 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2014年08月14日現在公開中の『渇き。』『劇場版 仮面ライダー鎧武サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!』やCMなどで人気急上昇中の高杉真宙と、人気アーティスト「supercell」の「さよならメモリーズ」PVなどで注目された佐倉絵麻というフレッシュな2人が、なんとアニヲタと腐女子に扮する『ぼんとリンちゃん』。このほど待望の予告編が完成し、あわせてポスタービジュアルも解禁となった。ここではないどこかの地方都市に住む四谷夏子(佐倉絵麻)、通称“ぼん”は、16歳と42か月を自称する女子大生。彼女と友田麟太郎(高杉真宙)、通称“リン”は、ボーイズラブ(BL)やアニメ、ゲームが大好きというヲタつながりの幼なじみ。ふたりは、同棲中の彼氏から暴力を振るわれているという親友のみゆちゃん、通称“肉便器"を連れ戻しに東京へやってきた。名付けて「肉便器救出作戦」。ぼんとリンはネットゲームで知り合った会田直人、通称“べび”に協力をあおぎ、ロールプレイングゲームさながら肉便器の家へと突撃。リン曰く“ボス戦”に挑むのだが…!?長編映画デビュー作『ももいろそらを』(’13)が東京国際映画祭、サンダンス映画祭を始め世界14か国、20の映画祭で絶賛された小林啓一監督の最新作。ボーイズラブの同人誌で妄想をするのが大好き、常にオタク口調で親友救出の正義感に燃える “ぼんちゃん”を演じるのは、本作が映画初主演となる新星、佐倉絵麻。一方、そんなぼんちゃんを「ねえさん」と慕う男の子“リンちゃん”には、中島哲也監督の問題作『渇き。』の松永役や、「仮面ライダー鎧武」の仮面ライダー龍玄こと呉島光実役、さらにファブリーズのCMにも出演し、一気にブレイク男子の仲間入りを果たした若手イケメン俳優、高杉真宙。いままでとはまったく違ったヲタ演技を見せている。予告編では、ちょっと風変わりでコミカル、けれど誰もが一度は経験したであろう、理想と現実の挟間で迷い悩む等身大の若者たちの青春物語が展開。また、映像中に登場するオリジナル同人誌を、「おとめ妖怪 ざくろ」の人気漫画家・イラストレーターの星野リリィが担当するなど、ヲタク垂涎の最強の布陣が集結。さらに、ボーカロイドプロデューサーとして圧倒的人気を誇る、「虹色オーケストラ」の40mPが本作のために作詞作曲した主題歌「迷子のリボン」が本邦初公開されていることにも注目だ。『ぼんとリンちゃん』は9月20日(土)より新宿シネマカリテ、シネ・リーブル梅田ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2014年07月23日『劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!』が7月19日に公開され、丸の内TOEIにて主演の佐野岳をはじめとするレギュラー陣に、劇場版ゲストの元サッカー日本代表・中山雅史、歌舞伎役者の片岡愛之助、金田治監督が舞台あいさつを行なった。舞台挨拶その他の写真本作は、『烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS』との同時上映となるが、この日は『仮面ライダー鎧武』組が勢揃い。佐野、中山、愛之助、金田監督に加え、小林豊、高杉真宙、志田友美、松田岳、白又敦、松田凌、久保田悠来、佃井皆美、吉田メタルらおなじみの面々が一堂に会した。キャスト陣はそれぞれライダーベルトを腰に巻いて登壇。ひとりひとりに客席からは役名で歓声が飛ぶ。佐野は「ここからは鎧武の舞台挨拶だ!」とノリノリで絶叫し、ひときわ強い声援を浴びる。この『鎧武』独特の一体感のある盛り上がりに中山は「ビビってます!」と気圧されつつも「仮面ライダーGONをやってます(笑)」とユーモアたっぷりに語り笑いを誘う。「『仮面ライダー』に憧れがあったので、出られるなら『何でもやります!』と言いました。ライダーをやるのかと思ったら本人役でした…」と笑う。一方、愛之助は念願かなって仮面ライダーマルス役で変身も体験。「仮面ライダーとウルトラマンなら仮面ライダー派でした」と語り観客の喝采を浴び「変身できるということで『ハイ、喜んで!』という感じでした」と嬉しそうに語った。佐野は愛之助との共演について「メチャクチャ嬉しかったです! 裏のモニターにへばりついて勉強させていただきました」と語る。中山とはサッカーのシーンで共演を果たし、一緒にプレイする機会を得たが、佐野自身かつてはサッカー少年で「プロを目指した時期もあったので嬉しかったです」と興奮気味に語っていた。完成した映画についても佐野は「自信を持ってみなさんにお届けできる作品になっています」と胸を張り、この夏の映画の天下獲りに自信をのぞかせた。『劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!』『烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS』公開中
2014年07月19日栃木県足利市家富町の鑁阿寺(ばんなじ)で「節分鎧年越」が開催される。開催日時は2013年2月3日(日)17:00~18:30ごろまで。行事は、鎧・冑に身を固めた武者たちが、ホラ貝や陣太鼓を鳴らしながら、歴史絵巻さながらに大通りを練り歩き、足利氏の氏寺である鑁阿寺で追儺式(ついなしき・豆まきのこと)や凱旋(がいせん)の陣などを行うもの。行事の由来は、鎌倉時代中期、足利尊氏をさかのぼること5代前の「足利泰氏」が、坂東武者500騎を鑁阿寺南大門へ勢ぞろいさせたという故事に始まるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日公開中の北野武監督の新作『アウトレイジ ビヨンド』が大ヒットを記録している。監督のキャリアで初の興行ランキング首位スタートを飾った本作はどのようにして生まれたのだろうか? 北野監督が作品についてじっくりと語った特別動画がこのほど公開された。北野武監督インタビュー動画本作は、血と暴力の世界に生きる男たちの生き様と抗争を描いたエンターテインメント作『アウトレイジ』の続編にして新たな物語。前作で死んだはずの大友(ビートたけし)が東西組織の勢力争いに巻き込まれ、さらにそこへ警察が介入。登場人物全員が“悪人”の抗争劇を描き出す。インタビュー動画では、本作を「あまり続編だと思っていない」という北野監督が最新作でどのように前作『アウトレイジ』の登場人物を動かし、前作にないテイストをドラマを描こうとしたのかが、監督の口から語られる。また、『…ビヨンド』から出演した西田敏行、塩見三省、桐谷健太、新井浩文らのエピソードも披露されている。ちなみに本作は、公開2週目も動員好調で先週末の動員ランキングでは3位を記録。平日の動員も好調で、レディースデイには女性客が多く劇場に足を運んでいるという。『アウトレイジ ビヨンド』10月6日(土)より全国ロードショー
2012年10月16日北野武監督の新作『アウトレイジ ビヨンド』が6日(土)から公開される。本作は、『アウトレイジ』の続編でありながら、これまでにない新しい娯楽映画に仕上がった。そこで、製作の過程や作劇について北野監督に話を聞いた。その他の写真本作は、前作で死んだはずの大友が東西の暴力団組織の勢力争いに巻き込まれ、さらにそこへヤクザ壊滅を企む警察が介入。登場人物全員が“悪人”の抗争劇が描かれる。北野監督は「前作の評判は良かったんだけど暴力描写のことばっかりが話題にされたんで、もうちょっと裏切りがあったり予想外のことが起こったり、ストーリーでエンターテインメントを表現しようと。前作を撮ってるときに『続編があったとしたらどうなるだろう』ってスタッフと盛り上がってね。だから前作を撮りながら、続編の話は少し意識していたかもしれないね」と振り返る。しかし北野監督は単なる続編を作る気はなかったようだ。「タイトルに“アウトレイジ”ってついてんだけど、独立した映画として観られるようにした。そして前作を観ておくとさらにわかりやすい。刑務所で刺された大友が生きてたってことなんだけど、単なる復讐戦にはしたくないから、警察やヤクザが大友を巻き込んで話がじゃんじゃん動いて行くという。登場人物が多いんだけど相関図をつくってかなり繊密にストーリーを作った」。さらに監督は当初から「セリフを増やそう」と決めていたそうだ。「初期の監督作品は台詞が少ない。漫才でたくさん喋ってるから(映画では)喋るのは嫌だってのが多かった。でもこの間テレビ見たら、言ってること全部、吹き出しテロップで書いてあってさ。テレビがそこまで丁寧にしてるのに、俺の映画は“映像でわかってくれ”って思ってもエンターテインメントとしては無理か、って。また違うジャンルの映画だといいんだろうけどね」。その結果、本作は前作のファンの期待に応えながら、初見の観客にも楽しめる間口の広い作品に仕上がった。しかし本作はあくまで北野監督の作品。物語も登場人物もすんなりと頭に入ってはくるが、色彩を抑えた映像と独特なフレーミング、そして監督自身が編集した語りのリズムが映画に圧倒的な緊張感をもたらしている。「おもしろいのが役者さんってみんな“自分の間”があるんで、なかなか怒鳴り合いにならない。罵り合いの時だってお互い間をもつから編集を何回もやって。そこでその間を全部編集でつめちゃった。そのシーンは面白かったけど苦労したね」。本作を「高倉健さんの任侠もの、深作(欣二)さんの『仁義なき戦い』の流れの“次”に来る映画だと思う」と分析する北野監督。これまでのヤクザ、ノワール映画の流れを汲みながら、しかしまだ誰も観たことのない新しいエンターテインメント誕生の瞬間をスクリーンで目撃してほしい。『アウトレイジ ビヨンド』10月6日(土)より全国ロードショー
2012年10月05日女優の相武紗季が米アクション映画『リンカーン/秘密の書』の日本語吹替え版で声優を務めることになり、27日、都内のスタジオでアフレコ収録に臨んだ。相武が声を担当するのは、昼は大統領、夜はヴァンパイアハンターという2つの顔を持つ主人公を支える大統領夫人・メアリー役。相武は、「半生を演じたので、年齢を重ねるごとに声を演じ分けるのが大変でした。でもとても楽しめました」と満足そうに語っていた。その他の写真本作は、『ダーク・シャドウ』の大ヒットも記憶に新しいティム・バートンがプロデュースを手掛け、アンジェリーナ・ジョリー主演の『ウォンテッド』で知られるロシアの鬼才ティムール・ベクマンベトフ氏が監督を務めるアクション大作だ。奴隷解放を訴え、南北戦争を戦ったアメリカ第16代大統領リンカーンに知られざる“別の顔”があったという大胆な設定を用いて、恐るべきヴァンパイアとの戦いを壮大なスケールで描き出す。相武は「迫力ある作品だから、ぜひ劇場で観てほしいですね。演じる私もワクワクでした」と作品に太鼓判を押し、「秘密を抱えながら、信念を貫く姿は格好いい」と映画で描かれるリンカーン像にホレボレした様子。自身が演じたメアリーについても「芯があって、強い女性。きっと女性なら彼女の生き方に共感できるはず」とニッコリ。「ご自分が“夫人”になるのはいつ頃?」という意地悪な質問には、「あこがれはありますが、私自身、メアリーのような精神的に強い女性にはまだまだ及ばないので…」と笑顔で対応していた。『リンカーン/秘密の書』11月1日(木) 全国ロードショー※3D/2D同時公開取材・文・写真:内田 涼
2012年09月27日現在開幕中の第69回ベネチア国際映画祭で日本から唯一のコンペティション部門正式出品を果たした『アウトレイジ ビヨンド』を引っさげ、北野武監督が単身現地入り!9月3日(現地時間)の記者会見、さらに夕方に行われたレッドカーペット・イベントに出席し、海外ファンたちからの歓声に応えた。前作『アウトレイジ』で描かれた、関東最大の暴力団組織・山王会の抗争から5年後。一度は決着がついたはずだったが、ヤクザ壊滅を図る警察が動き始め、“死んだはずの男”大友(ビートたけし)は利用される羽目に。騙し合いと裏切りの火種がまたもやくすぶり始め、関東勢VS関西勢(花菱会)の巨大な抗争へと発展していく――。世界各国の報道陣が集まった記者会見では、やはり震災後に撮られた作品とあってその影響についての質問が飛び交ったが、「震災でたしかに映画の撮影は一年延びた。震災後の一年間は、逆に自分は怒りを感じている部分があった。世の中、絆とか愛とか表面的なものばかりでイライラした。こういうときこそヤクザ映画を撮ってやろうとやる気が起きた」と相変わらずの毒の効いたコメントで返した北野監督。さらに、本作は“観客”のために作ったものだとも明かし、「暴力描写を褒めてくれるマニアックな人々がいるのは嬉しいことだけれども、今回の映画はエンターテインメントだと割りきって自分なりのエンターテインメント性を追求した。そうすると、自分にとっては、家庭、女、女房、子供とかは排除する結果になり、馬鹿な男の話になった。その方が楽しんでもらえるかなと思った。けれども、いつでもお客さんの入らない映画を作る準備もしているよ(笑)」と冗談を交えるなど、衰えぬ“世界のキタノ”のインパクトを与える会見となった。さらに、夕方から行われたレッドカーペットでは、会場に「北野武映画の神様」と漢字で書いた横断幕をもつ熱狂的なファンの姿(写真上)も見られ、会見とは打って変わって北野監督は和やかな様子でファンから求められる握手やサインに応じていた。また、その後には本作の上映も行われ、「ブラボー!」という称賛の声と共に満席の会場では総立ちの観客から拍手喝采が贈られた。『アウトレイジビヨンド』は10月6日(土)より新宿バルト9、新宿ピカデリーほか全国にて公開。第69回ヴェネチア国際映画祭は9月8日(現地時間)までイタリア・ベネチアにて開催。授賞式は同日最終日に行われる。(photo:KAZUKO WAKAYAMA)■関連作品:アウトレイジビヨンド 2012年10月6日より新宿バルト9、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2012 「アウトレイジ ビヨンド」製作委員会
2012年09月04日北野武監督の新作『アウトレイジ ビヨンド』が、現地時間3日に行なわれた第69回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で上映され、来場した北野監督へ、観客が総立ちで拍手喝采した。その他の写真会見で北野監督は「日本のヤクザとの違いは看板がかけられているかどうかで、イタリアも日本もほとんど同じだと思う。警察とヤクザの関係は世界共通ではないか」と切り出し、「暴力描写を褒めてくれるマニアックな人々がいるのはうれしいことだけれども、今回の映画はエンターテインメントだと割りきって自分なりのエンターテインメント性を追求した」とコメント。さらに「『アウトレイジ』『アウトレイジ ビヨンド』」に関しては、自分が撮りたい映画というよりも、観客のことを考えて作った。けれども、お客さんの入らない映画を作る準備もしているよ」と話し、笑いを誘った。また記者から「震災で1年撮影が延期されましたが…」と質問されると、北野監督は「震災で確かに映画の撮影は1年のびた。震災後の1年間は、自分は怒りを感じている部分があった。世の中、絆、愛、支えとか、表面的なものばっかりでイライラした。こういうときこそヤクザ映画を撮ってやろうとやる気が起きた」と語った。同映画祭において、1997年に『HANA-BI』で最高賞の金獅子賞を、2003年に『座頭市』で監督賞にあたる銀獅子賞を受賞している北野監督とあって、レッドカーペットではあちらこちらで「TAKESHI!」と声があがり、北野監督は笑顔でサインや撮影に応えた。『アウトレイジ ビヨンド』は、前作『アウトレイジ』から5年後を舞台に、暴力団組織の抗争に警察が介入し巻き起こる死闘を描いた、究極のバイオレンス・エンターテインメント。ビートたけし、三浦友和、加瀬亮、中野英雄、小日向文世に加え、本作には西田敏行、塩見三省、高橋克典のほか、桐谷健太、新井浩文ら豪華キャストが集結する。『アウトレイジ ビヨンド』10月6日(土)より全国ロードショー
2012年09月04日