6月12日(日)、大阪・味園 ユニバースにて赤犬のライブイベント『赤犬・間慎太郎・間寛平&エメラルドスターズの「なに調子にのっとんねん」』が開催される。ゲストは間寛平&エメラルドスターズとシンガーソングライターの間慎太郎。歌と笑いのコンツェルトをお楽しみに。赤犬 チケット情報チケットは4月23日(土)より一般発売開始。一般発売に先駆け、4月18日(月)23:59までオフィシャルHP先行(抽選)受付中。
2022年04月13日年齢とともに気になる顔の悩みを解消!2022年4月18日、主婦の友社から、表情筋研究家 間々田佳子氏の新刊『ほうれい線もたるみも解消! 魔法の1分 フェイスアップダンス』が発売される。同書では、加齢による顔の悩みにアプローチするフェイスアップダンスの方法をレクチャー。リズムにあわせて顔を動かすことで、すっきりとした美人顔を叶えていく。販売価格は1,540円。Amazon.co.jpにて予約を受け付けている。目を大きくしたい人や、顔のほうれい線や二重あごが気になっている人などにオススメだ。3月31日には書籍購入者が無料でできる出版記念特別イベントを実施予定。申し込み方法などの詳細は、表情筋研究家 間々田佳子 オフィシャルブログ「顔も筋トレ!」を確認。自身のたるみ・老け顔も改善!間々田佳子(ままだよしこ)氏は1972年5月14日生まれ。千葉県出身。顔ヨガ講師を経て、現在は表情筋研究家として活躍している。2020年に考案した「コアフェイストレーニングR(間々田式顔トレ)」は顔の引き締めに効果があり、表情や印象をピンポイントで変えることが可能。著書には『ブルドッグ顔が引き上がる!5秒でできる「顔筋改革」』『1週間後には「マイナス7歳」見ちがえる!間々田佳子のかんたん顔筋トレ』などがある。(画像は表情筋研究家 間々田佳子 オフィシャルブログ「顔も筋トレ!」より)【参考】※表情筋研究家 間々田佳子 オフィシャルブログ「顔も筋トレ!」※Amazon.co.jp
2022年03月08日「佳子さまのお歌からは、お姉さまの眞子さんとの変わらぬ絆の強さが伝わってきました」そう語るのは宮内庁関係者。歌会始の儀で佳子さまが詠まれたのは次のお歌だった。《窓開くれば金木犀の風が入り甘き香りに心がはづむ》このお歌について宮内庁はこう解説している。《佳子内親王殿下が、秋のある日にお部屋の窓を開けると、金木犀(きんもくせい)の香りが風にのって漂ってきました。甘い香りにふれて嬉しいお気持ちになったことを歌にお詠みになりました》お住まいのある赤坂御用地の自然を詠んだ歌だが、関係者のなかでは、この解説どおりに受け止めていない者も少なくないという。前出の宮内庁関係者が続ける。「自分のお気持ちを伝える場が少ない皇族方にとって、歌会始の儀は貴重な機会だからです」お歌に込めたメッセージという意味で、記憶に新しいのは’21年3月に発表された眞子さんの作品だろう。《烏瓜その実は冴ゆる朱の色に染まりてゆけり深まる秋に》「烏瓜(からすうり)には『よき便り』という花言葉があります。その烏瓜が秋の色に染まる……。つまり、秋によい便りが来るようにと願われた歌なのではないか、とささやかれたのです。眞子さんと小室圭さんの結婚が正式に発表されたのは、それから半年後の10月1日でした。まさに“におわせ和歌”の内容が現実となったわけです。もちろん佳子さまも、眞子さんの和歌の“烏瓜の花言葉”が当時、注目を集めたことは強く意識されていたでしょう。また金木犀の開花時期は、9月中旬から10月下旬。お姉さまがついに結婚を勝ち取ったのと同じ時期です」金木犀の花言葉は「謙虚」「気高い人」「初恋」「真実」「陶酔」など。「ご家族の反対や国民の批判に負けることなく、小室圭さんとの『初恋』もしくは『真実の愛』を成就させた眞子さんを讃美する歌なのだといわれています」■天皇皇后両陛下も佳子さまの“結婚強行”にご懸念眞子さんの結婚問題が浮上して以降、佳子さまは、唯一の味方として姉を擁護するメッセージを発信されてきた。’19年に国際基督教大学を卒業された際に、宮内庁記者会の質問に答える形式で公表された文書には次のような言葉があった。《姉が結婚に関する儀式を延期していることについてですが、私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています》当時、秋篠宮ご夫妻は眞子さんの“心変わり”を期待されていたという。そのような状況のなかで、“内親王という立場よりも、一個人としての希望が優先されるべき”、とキッパリ主張した佳子さまのコメントは国民を驚かせた。また昨年10月26日、眞子さんと小室さんが結婚会見に臨んだ日には、こんなコメントを。《結婚に関して、誤った情報が事実であるかのように取り上げられたこと、多くの誹謗中傷があったことを、私もとても悲しく感じていました。そのような中でも、姉と小室圭さんがお互いに支え合う姿を近くで見てまいりました。本日、2人が結婚できたことを嬉しく思っております》佳子さまの、自分の意思を貫き通した姉への讃歌は、和歌やコメントばかりではない。皇室ジャーナリストによれば、「結婚当日、秋篠宮邸を出発する眞子さんをご家族が見送り、佳子さまが眞子さんを優しく抱きしめられました。しかしその直後に、佳子さまは結婚会見場となったホテルで合流されており、“最後のお別れ”ではなかったのです。皇族方が人前で家族をハグすることは極めて異例のこと。つまり“あくまで私は姉の味方です”と、周囲に示されたかったのでしょう。また昨年11月、それまで眞子さんが出席していた『みどりの「わ」交流のつどい』の式典に、佳子さまがオンラインで臨まれました。その際、眞子さんから譲り受けた緑色のスーツをお召しになっていたのです」佳子さまが姉の結婚を応援していただけならば、すでに目的は達せられたはずだがーー。「眞子さんのスーツに、金木犀のお歌と、結婚後も眞子さん讃美を続けているのは、自分自身の将来へのお考えをお持ちだからでしょう。すなわち『私も姉のように“愛に生きる”』というメッセージととらえられても仕方がありません。そうしたご姿勢を天皇皇后両陛下や秋篠宮ご夫妻も心配されているようです。以前から佳子さまは“皇室を出るためには結婚しかない”と、親しい方に気持ちを吐露されていると聞いています。金木犀のお歌には“甘き香りに心がはづむ”という言葉もありました。ご自身の未来の結婚にも思いを馳せられたのではないかと思います。ただ佳子さまが、眞子さんのように、周囲が反対するようなお相手との結婚を強行されれば、再び皇室は混乱に見舞われます。両陛下もそうした事態を危惧されているのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)“愛に生きる”ことを強く望まれている佳子さまに“心がはづむ”ような現実が訪れる日は、遠くないのかもしれないーー。
2022年01月27日「眞子さんが小室圭さんと結婚して皇室を離れたことで、皇族数の減少はさらに深刻になりました。内親王は愛子さまと佳子さまのお二方、女王は三笠宮家の彬子さま、瑶子さま、高円宮家の承子さまのお三方だけです。しかも、残された女性皇族の結婚は、さらにハードルが高くなると予想されます」皇室担当記者はため息をつく。昨年12月22日、安定的な皇位継承のあり方を議論する有識者会議は、最終報告者を岸田文雄首相に提出。皇族の養子縁組を可能にする案、そして女性皇族が結婚後も皇室に残る案を提言した。皇室の法制度に詳しい京都産業大学准教授の久禮旦雄さんはこう語る。「内親王や女王が結婚後も皇室に残られるとなれば、お相手の男性にもさらなる覚悟が必要になるでしょう。世間からは眞子さんの結婚のときよりも厳しい視線が、そのお相手の方に向けられることになると思います」そんな中、注目されるのは佳子さまの動向だ。7年前の会見では「一緒にいて落ち着ける方がいい」と理想の男性像を語られていた佳子さまだったが、「姉の眞子さん以上に“皇室脱出願望”が強いといわれており、制度が変わる前に結婚を、とお考えのようです」(宮内庁関係者)しかし、佳子さまにとってコロナ禍が大きな誤算になったという。「佳子さまは大学在学中からダンススクールに通っていて、市民ホールでの発表会にも出演していました。しかし、コロナ禍でダンスは厳禁に。スクールには若い男性講師もいましたし、ダンスを通じて素敵なお相手に出会われる可能性もあったはずですが……。最近も、イギリス・リーズ大学留学中に知り合った男性と交際中ではないかとの報道がありました。その方は帰国後、大学を卒業してベンチャー企業を立ち上げた若手実業家。たしかに結婚相手として佳子さまにたいへんお似合いの男性なのですが、あくまで仲のよい友人の一人だそうです」(皇室担当記者)昨年5月には全日本ろうあ連盟に就職された佳子さまだが、勤務は週3日ほどでほぼテレワーク。仕事を通じて異性と接触する機会はほとんどなさそうだ。佳子さまはコロナ禍で“出会いゼロ”となってしまったといえる。「頼みの綱はニューヨークの小室夫妻かもしれません。法律事務所に勤め、社交的な性格の小室さんは、優秀な日本人ビジネスマンと知り合うことも多いはず。姉夫婦からの紹介で、佳子さまが“リモートお見合い”をすることも考えられるでしょう」(皇室担当記者)眞子さんと小室さんの恋を全力応援されてきた佳子さま。苦境に陥った妹を、今度は姉が救うかもしれないーー。
2022年01月15日佳子さまとAさん。自宅から自転車通勤することもあり、スタイルがよく目鼻立ちがくっきりとしたイケメンだ「本当に申し訳ないんですけど、お話しできることは何もないので……。すみません」’17年9月、イギリス『リーズ大学』への留学中に『週刊女性』から直撃取材を受けた佳子さまは、はにかみながらそう答えられた。記者が投げかけた質問は、当時報じられていた『富士急行』の御曹司との熱愛について。あれから4年以上の月日がたち、22歳だった佳子さまは12月29日に27歳の誕生日をお迎えになる─。◆◆◆「この1年間を振り返ると、佳子さまを取り巻く環境は大きく変化したように思います。2月から『全日本ろうあ連盟』でインターンシップを経験し、5月からは非常勤嘱託職員として、初めてのご就職。週3日の勤務で、コロナ禍の影響を受けて当面はテレワークですが、皇族としてではなく民間人と同様に働かれています。年が明けてからの新年行事や昭和天皇の命日である1月7日には、皇族代表として『昭和天皇祭』という祭祀に参列されました」(皇室担当記者)■「次は佳子さまが婚約」10月下旬には、慕われている姉・眞子さんが小室圭さんと悲願の結婚。「佳子さまは、大学卒業時に眞子さんの結婚問題について問われた際、“一個人としての希望がかなう形になってほしい”と文書で綴られていました。誰よりも近くで応援し続けた姉の結婚は、自分のことのようにうれしく感じられたのではないでしょうか」(宮内庁関係者)11月中旬には、小室さん夫妻が渡米。NYで自由な暮らしを謳歌しているふたりの姿を、遠く離れた日本から微笑ましく見守っておられることだろう。前出の宮内庁関係者は「次は佳子さまの番です」と意気込む。「佳子さまは、’14年の成年会見の時点で“(結婚を)将来的にはしたい”と述べられていて、強い結婚願望がおありだということは周知の事実。3年9か月に及んだ眞子さんの結婚騒動が幕引きとなった今、そう期間をあけずに佳子さまも婚約されるという見方が強まっています」(同・宮内庁関係者)20代後半は、近しい同世代が結婚するといった情報を耳にする機会が増える時期。さらに、皇室を離れた姉夫妻の生活を聞けば聞くほど結婚への憧れが膨らむのは、ごく自然なことだろう。象徴天皇制に詳しい名古屋大学大学院の河西秀哉准教授は、佳子さまのご結婚についてこう見解を示す。「“異例中の異例”と位置づけられた眞子さんの結婚が、佳子さまに影響を及ぼすことも考えられます。仮に、佳子さまが眞子さんと同じように一時金を辞退されたり、一連の儀式を執り行わなかった場合、“眞子さまが異例”という国民の認識は、少なからずやわらぐでしょう。異例の前例にしないためにも、眞子さんのやり方を踏襲される可能性がないとは言いきれません」■相手の精神的負担が増える本来、結婚という慶事は多くの人から祝福されるべき事柄だが、佳子さまには高いハードルが待ち構えている。「眞子さんの結婚問題以前は、皇族方の自由恋愛に対して、よいイメージを抱く国民が多かったと思います。しかし、今後はお相手に対して、多くの資質を求めるのではないかと思います。小室さん夫妻の結婚に納得できなかった国民が、佳子さまのお相手に対して、最初から厳しい目を向けてしまうことも考えられます」(河西准教授)国民的関心事となった騒動を経験した以上、国民も無意識のうちに、佳子さまのお相手への目が厳しくなってしまうかもしれない。「相思相愛であることが大前提ですが、佳子さまの立場だけではなく、秋篠宮家、ひいては皇室全体の立場を理解し、支えていこうとされる包容力のある方が望ましいと考えます」とは、近現代の皇室制度に詳しい静岡福祉大学の小田部雄次名誉教授。「秋篠宮ご夫妻がまったくご存じない方ではなく、相応の情報が事前にある方になるでしょう。小室さんの場合は、事前の身辺調査が不足していたために想定外の騒動になってしまったといえます。この特殊な例を受けて、より慎重に佳子さまのお相手の調査がなされることになるでしょう。ただ、お相手候補の精神的負担が増え、せっかくの縁談が成立しなくなっては残念です」(小田部教授)その一方で、数多の障壁がある中でも、佳子さまは着実に結婚への道を歩まれているという。’21年10月に『デイリー新潮』は、意中のお相手について《家柄は申し分なく、すでに秋篠宮ご夫妻とも面会》《婚約が固まる前に漏れてしまうと男性やその家族にも迷惑がかかってしまうので秘中の秘》などと報じた。とある宮内庁OBは、過去に取り沙汰された男性について振り返る。「『富士急行』の4代目社長である堀内光一郎さんのご子息は、お相手にふさわしいという意見は多かった。中学まで学習院に通っていた彼は、眞子さんの同級生でもあり、家族ぐるみのお付き合いをしていたと聞きました。家柄的にも花婿候補に挙がるのは当然で、誰しもが納得できるお相手だと思ったのですが……」’17年に『週刊新潮』が堀内社長と夫人に、佳子さまとご子息の交際を直撃取材すると“まったくない。息子は1度もお会いしていない”と完全否定。ならばと、『週刊女性』が佳子さまご本人に取材を試みたのが冒頭の場面だ。■“噂のカレシ”に直撃!それから約3年が経過した’20年7月、『週刊女性』は「佳子さまに新たなお相手がいる」という情報をキャッチしていた。「佳子さまは、’17年9月から’18年6月まで、リーズ大学に留学されていましたが、同時期に留学していたAさんと交際しているとの話が浮上したのです。Aさんは、スタイルのよい爽やか系のイケメンで、留学中も頻繁に行動を共にする仲だったといいます。周囲もお似合いのカップルとして見ていたと聞きました」(秋篠宮家関係者)リーズ大学構内の食堂で、佳子さまとAさんが親しげに話す姿を『週刊女性』は目撃していた。「目鼻立ちがくっきりしていて、芸能人で例えるなら東出昌大さん似だと思います。Aさんは佳子さまより2学年下の24歳。大学卒業後は、就職せずにIT系の分野で起業の準備を進めていると聞いていました」(留学時代の同級生)’20年の夏、自身の会社を立ち上げたAさん。「システム開発系の企業の代表取締役に就任し、大手企業からも出資を受けているようです。都心に事務所を構え、少しずつ規模を拡大。開発したシステムの受注はすでにあり、業界内でも好評だとか」(同・前)野心があり、若いながらも会社を経営し、着実に夢をかなえていくAさんは、佳子さまのお相手としても、申し分なさそうに思える。12月中旬の朝、佳子さまとの交際について話を聞くべく、Aさんの自宅を訪問。記者がインターホンを押すと、Aさんは警戒することなく扉を開けてくれた。突然の訪問に対しても驚く気配はない。まずは佳子さまとの直近の交流について尋ねると、「こっち(日本)では交流がないので……」と、予想外の返答が。─留学中の交流のみ?「そ……うですね。申し訳ないですが、僕、これから仕事で。すみませんが、よろしくお願いします!」一瞬の戸惑いを見せるも、礼儀正しく挨拶し、家の中へ戻っていった。その1分後、家から出てきたAさんに再び話しかけると、「バス停まで歩くので、それまでなら……」嫌な顔ひとつしない“神対応”に記者は感謝しつつ、改めて佳子さまとの交際について聞いてみた。「(取材の意図は)そういうことだったんですね(笑)。まったくの嘘ですよ。ちなみに、それって誰が言っていたんですか?」と、余裕の表情を浮かべて笑う。「周りからそれ(佳子さまとの交際を噂されていること)を聞いたことはあります」─交際はないということ?「まぁ、そういうことですね。基本的に彼女は、マスメディアさんに対して、あまりよいイメージをお持ちでないと思うので……」■Aさんが行っていた佳子さまへの配慮佳子さまのことを“彼女”と呼んでフォローし、間髪を入れずにこう続ける。「なので、私の回答としては“そういった事実はございません。事実無根です”というだけですね」一般人とは思えないほど、パーフェクトな対応を見せたAさん。まるで、マスコミから取材を受けることを予期して準備していたかのような、淀みのない返答に、記者は若干の違和感すら覚えた。「ちなみになんですが、私は会社経営をしているので……。それはご理解いただけると」そう話し、記事の掲載について、記者にいくつかの逆質問を投げかけた。最後は「失礼します」と穏やかな口調で、その場をあとにした─。《メディア等の情報を受け止める際に、情報の信頼性や情報発信の意図などをよく考えることが大切だと思っています》ICU卒業時に綴られた文書で、そう発信された佳子さまのお気持ちを代弁するかのごとく、交際を否定しつつも、完璧に“彼女”を守ったAさん。その紳士的な姿には目を見張るものがあった。前出の留学時代の同級生も、Aさんのリスク管理と対応力に舌を巻く。「Aさんは、この1年の間にすべてのSNSから“リーズ大学に留学”という項目を削除しています。その意図はわかりませんが、いずれにしても“佳子さまに迷惑がかからないように”と、配慮しているのでしょう」前述した大学卒業時の文書で《結婚の時期については、遅過ぎずできれば良いと考えています。理想の男性像については、(中略)一緒にいて落ち着ける方が良いと考えております》と綴られた佳子さま。お姉さまに続き、佳子さまの慶事が聞ける日もそう遠くないのかもしれない─。
2022年01月07日2021年10月、ご結婚される眞子さんを、佳子さまが抱きしめる姿が“まるでアナ雪”と感動を集めた。今回は、パーソナルカラーや骨格タイプの診断を行う株式会社カラークチュールの高橋利予先生(高ははしごだか)に、そんなお2人の骨格を分析してもらった。「眞子さんは一般的にはウェーブタイプと呼ばれる骨格。私はスイートソフトタイプと呼んでいますが、女性らしいフェミニンな服装がよくお似合いになります。小室圭さんとの結婚会見でお召しだったミントグリーンのワンピースは、眞子さんにとって大正解のファッションです」両肩のあたりからデザインされた、パイピングコードと呼ばれる縁取り。これがいちばんのポイントだとか。「丸みのあるポケットになだらかにつながるようにデザインされたパイピングコードが素敵です。スイートソフトタイプの眞子さまにぴったりの柔らかな雰囲気ですね。さらに、タックが入ったスカートは程よいふんわり感。“ソフトフィット”のラインが会見の場に相応しいきちんと感も演出された着こなしです」また、とくに意識するべきは“首元”だそう。「眞子さんの30歳のお誕生日に公開されたお写真ではボルドーのVネックを着てらっしゃいますが、スイートソフトタイプの方は深いVネックは苦手。首元の開きすぎには要注意です。鎖骨が見えるくらいのゆったりしたVネックやUネックのほうがお似合いになるので、結婚会見のときのワンピースの襟ぐりはベストです」妹の佳子さまも、眞子さんと同じスイートソフトタイプだという。「眞子さんも佳子さまも秋篠宮さまと同じ骨格タイプです。紀子さまはストレートタイプですが、それは悠仁さまに受け継がれているようですね」高橋先生は、2019年に公務で鳥取を訪れた際の佳子さまのファッションを絶賛!「スイートソフトタイプの方はロング丈のジャケットは苦手。その点、佳子さまのこのファッションは腰丈なのでお似合いですね。さらに、ノーカラージャケットもベストチョイス。眞子さん同様、襟ぐりは鎖骨が少し見えるぐらいのものがおすすめです」ただし、丈の長いスカートは要注意。「眞子さんは丈の長いスカートもお似合いですが、佳子さまは膝丈ぐらいまでのスカートがよいでしょう。パーソナルイメージによって同じスタイルでも少し変わってきます。眞子さん以上に“フェミニン系”がお似合いになるので、形もタイトよりフレア。素材でいえばレースなどもとてもお似合いだと思います。レースならタイトでもよろしいでしょう」お2人とも、ご自分に似合うファッションをしっかり分かっていらっしゃるようだ。【監修】
2021年12月29日’14年12月、成年行事で麗しいドレス姿を披露された佳子さま12月29日、秋篠宮家の次女・佳子さまが27歳のお誕生日を迎えられた。今年2月からインターンシップとして勤務していた『全日本ろうあ連盟』に今年5月、正式に非常勤職員として就職された。週3日程度、事務の仕事を主にテレワークで行われている。大学を卒業された後、最終的に大学院に進学されることはなく就職という形となった。そのほか、お住まいからオンラインで行事に参加する公務や、宮中祭祀や定期的な例祭などにも励まれる中、今年は佳子さまにとって大きな出来事があった。何でも話せる仲で、親友のような存在だった姉・眞子さんが、小室圭さんと結婚されたことだ。大学卒業時に公表された文書では《姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい》と綴られるなど、眞子さんの結婚を応援し続けてこられた。眞子さんはめでたく結婚され、赤坂にあるお住まいを離れて現在はアメリカNY州で新婚生活を送られている。一抹の寂しさを感じながらも、姉の幸せな様子に安堵されていることだろう。姉を一途に応援されてきた佳子さまの“佳き日”も注目されるが、これまでの歩みを『週刊女性』がスクープしたレア写真とともに、独自に紹介するーー。◆独自写真とともに振り返る佳子さまの27年●1994年12月29日にご誕生。身長50.5センチ、体重2766グラム。秋篠宮さまは「心身とも佳い子に育ってほしい」との願いから「佳子」と命名された。●上皇后美智子さまやご家族と一緒に静岡・須崎御用邸近くをご散策される3歳の佳子さま。小室眞子さんと姉妹おそろいのコーディネートで愛らしい。●’99年4月、佳子さまが『学習院幼稚園』にご入園。満開の桜が咲きほこるも、あいにくの雨模様で傘をさされてご出席。■眞子さんとお揃いの「チェック柄ワンピース」●2001年4月、学習院初等科に入学された佳子さま。ツインテールにセーラー服の制服姿に緊張された面持ちで秋篠宮さまご夫妻と記念撮影。●小学2年生からフィギュアスケートを始められた佳子さま。5年生のときには競技会で優勝されるなど、持ち前の運動神経のよさを発揮された。●’06年9月6日に悠仁さまをご出産された紀子さまをお見舞いするために姉の眞子さんとともに病院を訪問された佳子さま。ご姉妹の表情が印象的。●弟の悠仁さまがお生まれになった翌年、秋篠宮さまご一家でご静養に。膝上スカート、ハーフブーツのおしゃれなスタイルで目を引く佳子さま。■美し過ぎる純白のドレス姿●姉の眞子さんは学習院高等科、佳子さまは学習院中等科にそれぞれご進学。入学式、卒業式はおふたり一緒に登校された。佳子さまの身長が伸びていることもご成長ぶりのひとつ。●学習院高等科1年生の夏休みに紀子さまと戸隠インターナショナルキャンプにご参加。ガールスカウトのメンバーと同じTシャツをお召しになった佳子さま。●’13年4月、佳子さまは学習院大学文学部教育学科にご入学。しかし、翌年の8月に同大学を中退された。●’14年12月、20歳になられた成年行事で佳子さまが女性皇族の正装姿を。初めての記者会見に臨まれ「いただいた仕事をひとつひとつ大切にしたい」と述べられた。■「平安絵巻」のような装束姿●学習院大学を卒業された後、眞子さんが学ばれた『国際基督教大学』にAO入試で合格。佳子さまは’15年にご入学。カラーリングされたゆるふわヘアや、メイクがオトナ女子の雰囲気に。●’15年9月、『全国高校生の手話によるスピーチコンテスト』などにご出席され手話を使って挨拶された佳子さま。手話との関わりから今年5月には『全日本ろうあ連盟』の嘱託職員として正式に就職された。●即位の礼(’19年10月)では十二単をお召しになられた佳子さま。秋篠宮さまをはじめ、ご家族も平安絵巻のような装束で臨席された。■近年では一層大人びたご印象に●’21年10月、眞子さん30歳のお誕生日写真で赤坂御用地内を仲よくご散策。ご結婚の日程がお決まりになったお姉さまと、残り少ないかけがえのない時間を過ごされた。●’21年10月26日、小室圭さんと入籍されてから結婚会見に向かう眞子さんと抱擁。姉の結婚を誰よりも後押しされていた佳子さまは、喜びもひとしおのご様子。●’21年12月29日、佳子さまが27歳のお誕生日に公表されたお誕生日写真。眞子さんが皇室から離れた現在、内親王として公務や宮中祭祀などに励まれる日々を過ごされている。撮影/『週刊女性』写真班、JMPA代表写真/宮内庁提供
2021年12月29日小室圭さん(30)と結婚され、ニューヨークにて新生活を始めた小室眞子さん(30)と、ご結婚に伴い赤坂御用地をご出発される眞子さんとのハグが感動を集めた佳子さま(26)。《まるでアナ雪みたい!》とも称されたご姉妹の“顔相”を、日本で唯一、相貌心理学の教授資格を持つ佐藤ブゾン貴子先生が分析。11月29日には『あなたの顔には99%の理由がある』、12月23日には『ビジネスは顔が9割』と、2冊続けて新刊が発売された。相貌心理学とは、顔の輪郭やパーツ、肉付きなどからパーソナリティーを分析するものだ。「眞子さんは横顔が特徴的ですね。額は真っ直ぐですが、これは何事も熟考に熟考を重ねる“慎重さ”を表しています。たとえ失敗したとしても、その失敗さえも想定済み。すぐに次の方法をとるように事前にしっかり考えているということです。宇宙旅行で話題の前澤友作さんの横顔も同じタイプです」さらに眞子さんは、“外交欲求”が強いのだという。「眞子さんは輪郭がしっかりされているので、体力が豊富で活動的。自分の世界をどんどん広げていきたい、と願う方です」皇族として初めて国際基督教大学(ICU)にご入学された“パイオニア”的存在でもある眞子さん。“外交欲求”はそんなところにも表れているのかもしれない。続いて眞子さんの妹・佳子さまを分析。“慎重さ”が眞子さんとの共通点だとか。「行動を起こすまでにしっかり時間をかける方です。危険な橋を渡ることはありません」佳子さまといえばぱっちりとした大きな瞳が特徴的だが、相貌心理学においてもこの瞳がポイントだとブゾン先生は解説する。「大きな瞳は、目から入る情報にとても敏感ということを表しています。“どうしたら自分が綺麗に見えるか”をよくわかっていらっしゃいます」皇室のなかでも、とくに美意識が高い佳子さま。また、キュッと細い顎に比べて目から上の部分が印象的だという。「顔の上部は“思考ゾーン”といいますが、佳子さまはこの思考ゾーンが大きいため、しっかりとした理想を持っていらっしゃる。ご自身に対しても高い理想を求める方で、思い描く通りの自分でいたいと強く思う傾向をお持ちです」そして、今後気になるのは佳子さまのご結婚相手。佳子さまにはどんなお相手が合うのだろうか。「視覚からの影響を受けやすいというのは、言い換えれば目移りしやすいということ。常に新鮮な情報を求めます。ですから、佳子さまの強い知識欲、高い美意識を満たしてくれる方がいいのではないでしょうか」とても似てらっしゃるように見えるご姉妹だが、相貌心理学で分析すると、共通点はあるもののまったく違う結果となった。
2021年12月28日秋篠宮家の次女・佳子さまは12月29日、27歳の誕生日を迎えられる。今年10月には、長女の眞子さんがついに小室圭さんと結婚。佳子さまは「2人が結婚できたことを嬉しく思っております」と祝福のコメントを送られた。皇室を離れニューヨークに渡った眞子さんが見せるカジュアルな装いも話題だが、皇室における“私服センスNo.1”といえば佳子さまだろう。国際基督教大学在学中の’18年10月に本誌がキャッチしたのは、ショッキングピンクのニットを黒のワイドパンツにタックインし、大学からの帰り道にコンビニに立ち寄られるお姿。足元はコンバースと思われるキャンバススニーカーで、ご公務では着用することのないメガネをかけられていた。別の日にもキャメル色のライダースジャケットを羽織り、足元にはヒョウ柄のパンプスでコンビニへ。難しい柄のアイテムも、メガネから足元までキャメルと黒の2色でまとめることですっきり着こなされている。誕生日写真でも、佳子さまのセンスが光っている。25歳の誕生日にはサックスブルーのショートダッフルコートをお召しに。ビームスの系列ブランド「ビーミング」の定価2万5,000円のものだったことも話題を呼んだ。26歳の誕生日にお召しになったのはは「ユナイテッドトウキョウ」のVネックノーカラーコートで定価は3万800円。お手頃な価格帯のアイテムを上品に着こなされていた。「秋篠宮家の方々は“清貧の思想”を徹底されています。紀子さまも新婚時代から節約に努められていました。秋篠宮邸を訪れていた方の話では、メモは使用済みの紙の裏側を用いていて、人がいない部屋や廊下の電灯は必ず消されていたそうです。眞子さんもユニクロのワンピースを着用していたことがありましたが、佳子さまもブランド物に頼らず、工夫をしながらファッションを楽しまれているようですね」(皇室担当記者)
2021年12月28日テレビでも人気の表情筋研究家による新刊顔を意識的に動かしてシワやたるみを解消するトレーニングを紹介している新刊『ブルドッグ顔が引き上がる!5秒でできる「顔筋改革」』がPHP研究所より発売された。A5判並製で価格は1,430円である。著者は表情筋研究家で、ままだよしこメソッド株式会社代表取締役の間々田佳子(ままだよしこ)氏。テレビ番組「行列ができる法律相談所」「ノンストップ」「ZIP」「バゲット」などに出演、指導経験はのべ3万人以上、15冊以上の著書は累計56万部にもなる。むくみ・ブルドッグ顔・マリオネットライン改善顔ヨガ講師を経て、表情筋研究家として活動している間々田佳子氏は、2020年から独自のメソッド「コアフェイストレーニング(R)」を開始。表情筋の動きから顔の癖を改善し、シワ、たるみ対策、見た目の印象を上げる指導を行う。年齢とともに気になるのが顔のたるみ。歳のせいだからと諦めてしまう人が多いが、間々田氏は10年以上自らの顔を動かし、豊富な指導経験から、自分で顔を意識的に動かせば、顔は必ず変化を遂げていくと語る。新刊では5秒からでも始められるリフトアップを解説。高級な美容液やエステ機器を使わず、むくみ、ブルドッグ顔、マリオネットラインなどを改善。美肌やスタイル改善の効果もあり、気持ちが前向きになり、心も明るく元気になるという。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※ブルドッグ顔が引き上がる!5秒でできる「顔筋改革」 - 間々田佳子著 - 書籍 - PHP研究所
2021年11月18日《小室圭さんが姉のことを大切に思ってくださっていることをありがたく感じています》眞子さんの結婚に、妹の佳子さまもお祝いコメントを贈られた。秋篠宮邸での別れの挨拶では、報道陣が見守るなか眞子さんをハグ。さらに結婚会見の会場となったホテルに駆けつけ、体調不安のある眞子さんに寄り添われた。姉妹の絆が感動を呼んだが、宮内庁関係者は秋篠宮ご夫妻との“温度差”が気になったという。「佳子さまは《小室圭さんのご家族が、穏やかな日々を過ごせるように》と、小室さんの母・佳代さんへのメッセージまで綴られたのです。秋篠宮ご夫妻は、皇室と小室家が結びつけられないよう、儀式を取りやめ、お言葉にも気を使っていらしたのに……」そんな自己主張の一方、“回答拒否”をされたこともある。大学卒業に際しての文書回答で、宮内記者会からの「(結婚の)お相手はいらっしゃいますか」との質問を、「このような事柄に関する質問は、今後も含めお答えするつもりはございません」と、きっぱり拒絶されたのだ。言いたいことは言うけれど、プライバシーも守る――。そんな佳子さまの考え方は、これまでの皇族方とは一線を画している。象徴天皇制に詳しい名古屋大学大学院准教授の河西秀哉さんはこう語る。「プライバシーを尊重するという佳子さまの姿勢は、“個人の尊重”という現代社会の流れに沿ったものです。それを無理に押さえつければ、また今回のような事態につながる可能性もあります。“私”を尊重しつつ、皇族方にどこまで“公”を求めるのか、国民は考え直すべきかもしれません」戦後、皇族方は私生活を積極的に公開してきた。そんな「開かれた皇室」のあり方も、眞子さんや佳子さまの世代には受け入れがたいものなのか――。眞子さんの皇籍離脱で、皇室の人員はたった17人に。政府の有識者会議は、女性皇族が結婚後も皇室にとどまれるようにするべきと提言している。皇室典範が改正されれば佳子さまが秋篠宮家の“次期当主”となる可能性もある。「自由を求めて皇室を“脱出”された眞子さんに対し、佳子さまはあえて皇室に残り、皇族のままでも自由に生きられるよう“権利拡充”を訴えていくおつもりかもしれません。将来の天皇である悠仁さまの姉として、佳子さまの影響力も大きくなっていくはず。年長の皇族方は『皇室のあり方が変わってしまうのでは……』と心配なさっているようです」(前出・宮内庁関係者)佳子さまが皇室改革のリーダーになる日も近い!?
2021年11月03日秋篠宮家の長女・眞子さん(30)が10月26日、小室圭さん(30)と結婚された。さらに当日、眞子さんが妹の佳子さまと抱きしめ合うシーンが。その“姉妹愛”は大きな反響を呼んでいる。同日、午前に婚姻届が受理され皇籍を離脱し、民間人になった眞子さん。生まれてから殆どの時間を過ごした赤坂御用地も離れることに。午前10時過ぎ、眞子さんは玄関で父親の秋篠宮さまと母親の紀子さまへ挨拶。そして佳子さまと一礼し合うと、佳子さまは両手を広げて眞子さまに力強くハグされたのだ。皇族から離れる眞子さんを万感のハグで送り出された佳子さま。この姿には《尊すぎる》《泣ける》といった感動の声が相次ぐ形に。さらに、あるディズニー映画を思い浮かべる人もいたようだ。それは『アナと雪の女王』だ。アレンデール王国に住む雪や氷を作り出す魔法の能力を持った姉・エルサと魔法は使えないが明るい妹・アナとの絆を描いた大ヒット作だ。佳子さまは眞子さんの結婚に際し、こうコメントを発表している。《姉は、これまでもこれからも、自分にとってとても大切な存在です。一緒に楽しい時間を過ごせましたし、姉がいてくれたおかげで救われた気持ちになったことが多くありました。心から感謝しています。また、小室圭さんが姉のことを大切に思ってくださっていることをありがたく感じています》アナとエルサのように立場の違う2人が互いに支えあう眞子さんと佳子さま。さらに、映画ではアナとエルサの抱擁シーンもあることから、ネットでは2人の関係性に「リアルアナ雪!」と感動する声が上がっている。《眞子さまと佳子さま……まるでアナ雪の王女・エルサとアナ姉妹のようで感動した、、》《眞子さま佳子さまリアルにアナ雪だ〜》《眞子さまと佳子さまの姉妹愛ママ目線から見ると泣けるリアルアナ雪》また眞子さんのお名前には「自然に飾ることなくありのままに人生を歩む」という秋篠宮ご夫妻の願いが込められている。そして、『アナ雪』の主題歌といえばご存知『レット・イット・ゴー~ありのままで~』だ。その“ありのままを大切に”という共通点から、ネットでは《眞子さまはありのままを生きることにしたんだね》《ありのままに、強く生きてください!おめでとうございます》といった声も上がっている。実際、眞子さんと佳子さまは’19年12月に『アナ雪2』を映画館で鑑賞されている。二人は抱き合ったとき、アナとエルサの姉妹の絆を思い浮かべたかもしれない。
2021年10月27日《姉は、これまでもこれからも、自分にとってとても大切な存在です》10月26日、秋篠宮家の次女・佳子さまは、小室圭さんと結婚した姉の眞子さんに、祝福のコメントを発表された。佳子さまは《一緒に楽しい時間を過ごせましたし、姉がいてくれたおかげで救われた気持ちになったことが多くありました。心から感謝しています。また、小室圭さんが姉のことを大切に思ってくださっていることをありがたく感じています》と、姉夫妻への感謝の気持ちを綴られている。同日午前、眞子さんと小室圭さんの婚姻届けが自治体に受理された。’17年9月に婚約内定会見を開いてから4年あまり。ついに「小室眞子さん」としての一歩を踏み出したのだ。民間人となった眞子さんは午前10時すぎ、生まれ育った秋篠宮家に別れを告げることとなったが、とりわけ印象的だったのは佳子さまからの“エール”だった。宮廷の玄関口から姿を現した眞子さんは、淡いミントグリーンのワンピースに身を包み、手にはハンドバッグとチューリップの小さなブーケを携えていた。はじめに宮内庁皇嗣職の幹部職員や報道陣に向けて深々とお辞儀すると、眞子さんはご家族の方に歩み寄り、秋篠宮さま、紀子さまにそれぞれ三度ずつお辞儀した。最後に妹の佳子さまに頭を一度下げたその時、佳子さまが笑顔で両手を広げて眞子さんをハグされたのだ。眞子さんは佳子さまの顔を見て何度も頷くと、そのまま迎えの車へ乗り込んでいった。この光景に、Twitter上では《姉妹のハグ泣ける》《眞子さんと佳子さまのハグ、尊すぎ》と感動の声が相次いでいる。佳子さまは3歳年上の姉・眞子さんと、26年間、仲睦まじく過ごされてきた。眞子さんの結婚が延期されたあとも、“心強い味方”として眞子さんを応援する発言をされてきた。’19年3月、佳子さまは国際基督教大学(ICU)のご卒業に際した文書でも《姉は、小さい頃から私のことを非常にかわいがってくれましたし、いつでも私の味方でいてくれました。いつもありがとうと思っています》と眞子さんへの感謝を記されていた。さらに眞子さんの結婚が延期になったことについて、次のようにキッパリと主張されたのだ。《私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています》佳子さまの願い通り、眞子さんは小室圭さんとの結婚を成就させた。離れ離れになっても、姉妹の絆は永遠だろうーー。
2021年10月26日2021年10月26日、秋篠宮ご夫妻の長女である眞子さまが、小室圭さんと婚姻届けを提出され、正式にご結婚しました。同日、眞子さまと小室さんは、都内のホテルでご結婚についての会見を実施。眞子さまが複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)との診断を受けられたことから、当初予定されていた質疑応答は行わないことに。結婚についてのコメントを眞子さまと小室さんが述べる形での進行となりました。眞子さまの『お見送り』で、佳子さまが姉妹の抱擁これからは『小室眞子』というお名前で、新たな人生を歩むことになる、眞子さま。赤坂御用地を去る際、眞子さまは秋篠宮ご夫妻と、妹である佳子さまとお言葉を交わしました。その際、佳子さまは眞子さまに歩み寄ると、熱い抱擁をしたのです。眞子さまは皇室を離れることになるため、今後はご家族に会うことが難しくなってしまうかもしれません。血のつながった姉妹だからこそ、分かることもあるはず。姉である眞子さまを抱きしめる佳子さまには、きっといろいろな想いがあるのでしょう。お2人の『姉妹の熱い抱擁』はネットでも話題になり、多くの人から「涙が出た」「なんて美しい光景」といった反響が上がりました。秋篠宮ご夫妻と佳子さまは、きっと誰よりも眞子さまの新たな人生がよいものであるよう、祈っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年10月26日秋篠宮家の長女・眞子さまは10月26日、小室圭さんと結婚される。婚約内定から4年あまりでようやくゴールインとなるが、その直前に次女・佳子さまの発言にも注目が集まることとなった。「今後、ジェンダー平等が達成され、誰もがより幅広い人生の選択肢を持てるようになることを、自らの可能性を最大限生かす道を選べるようになることを、それがあたりまえの社会になることを切に願います」10月10日、佳子さまは日本のガールスカウト活動100周年を記念する「国際ガールズメッセ」の式典にビデオメッセージを寄せられ、このように発言されたのだ。さらに今年3月に世界経済フォーラムが発表した「ジェンダーギャップ指数」で日本が世界156カ国のうち120位だったことに「この現状はとても残念です」とも述べられた。Twitter上ではジェンダー平等を訴えた佳子さまの発言に《素晴らしいとおもう》《佳子さまを支持します》といった称賛の声が上がった。一方で《天皇制そのものがそうなっていないわけだから、これはかなり踏み込んだ発言》《皇室に対しても仰っているのか?》《男系が、そもそもジェンダー平等じゃないもんな》と、皇室の現状を踏まえた発言ではないかと推測するツイートもみられた。現在の皇室典範では、天皇に即位できるのは男系男子のみ。ただ、共同通信社の世論調査(’20年4月)では、女性天皇容認への「賛成」「どちらかといえば賛成」は会わせて85%。女系天皇も79%が賛成の意向だった。「まずは『男系男子』の規定をせめて『男系子女』、さらには『天皇の子女』に修正することから始めるべきでしょう。皇室のジェンダー平等という問題に触れずして日本のジェンダー平等をいくら訴えても、掛け声だけで先に進まないのではないでしょうか」そう語るのは、静岡福祉大学名誉教授で近現代の皇室に詳しい小田部雄次さん。「女子の天皇が実現するだけで、日本のジェンダー平等はかなり加速すると思います。言い方を変えれば、それを恐れている人たちが、女性天皇の実現を阻んでいるともいえます」(小田部さん)■ヨーロッパ王室の多くは男女平等にだが、佳子さまの発言にTwitter上では《皇室の崩壊を望んでおられるようにもみえる》といった反発の声もあり、皇室典範の改正へのハードルは高い。女性王族への王位継承が認められるようになった欧州王室はどのように変わっていったのか。欧州の王室に詳しい関東学院大学教授の君塚直隆さんに聞いた。「デンマーク王室でも以前は女子には継承権が認められていませんでした。フレデリック9世には娘しかいなかったため、その弟のクヌーズが継承することになっていたのですが、クヌーズ王弟妃の母親が戦時中にナチスに迎合した経緯などから国民の強い反発があり、王位継承の変更を求める国民の声が高まりました。ついには憲法改正の流れにまで発展し、1953年には女性にも継承権を認められ、今のマルグレーテ2世女王陛下が 1972 年から即位しています。スウェーデンでも男子にのみ継承権が認められていましたが、1979年に憲法と王位継承法が改正され、男女を問わない絶対的長子相続制の流れを作りました。現在ヨーロッパの主要な君主制をとっている8カ国のうち、スペインだけがまだ男子優先ですが、ほかは長子優先の王位継承となっています」デンマークの場合は、王族個人への評価が王位継承のルール変更につながったというのだ。「日本の場合と比べて、欧州の王室は国民との距離が近いことから、国民が王室のあり方に真剣に向き合う傾向が強いです。王位の継承についても、国民の支持や厳しい目が大きく影響するのですが、男女平等という世界的な流れがあることもあり、いわゆる保守派から目立った大きな反発はありませんでした。日本で女性の継承や長子優先に変える場合は憲法改正の必要はないため、必ずしも国民投票が必要というわけではありません。皇室典範の改正ですむからです。しかし、皇統の問題を先延ばしし続けている現状を動かすためには、国民投票を行うなど、思い切ったことをやる必要があるのかもしれません」(君塚さん)眞子さまの結婚で皇室への注目度が高まっているなか実施される衆院選の結果も、皇室の未来を左右することになるかもしれない。
2021年10月21日2019年10月、ダンススクールの発表会で情熱的なダンスを披露される佳子さま「先日報じられた皇族数の確保策に、正直驚きが隠せません。もしこの構想が成立して結婚した女性皇族を皇室に残すのであれば、年内結婚が既定路線になっている眞子さまと、妹の佳子さまので“格差”が生じてしまいます。個人の自由を尊重してほしいという思いがお強い佳子さまにとって、この案は人権侵害とも受け止められているのではないでしょうか」(皇室ジャーナリスト)まだ宮内庁から正式な発表はないものの、眞子さまと小室圭さんの年内結婚が既定路線となりつつある中、今度は妹の佳子さまの人生を大きく左右する政府案が報じられた。■眞子さまと立ち位置が逆転するそれは、皇族数の減少に伴って、いずれ即位される秋篠宮家の長男・悠仁さまをお支えする体制を作るための構想案について。「内容としては、天皇ご一家と現存の4宮家(秋篠宮家、常陸宮家、三笠宮家、高円宮家)を存続させるというものです。例えば、天皇家の愛子さま、秋篠宮家の佳子さまが結婚しても、それぞれの家を継がれるということです。現状のままだと、悠仁さまが即位されるころに皇室から女性皇族が離脱され、皇室を維持することが難しくなることから浮上した案のようです」(同・前)宮内庁OBで皇室ジャーナリストの山下晋司さんは、この政府案に理解を示す。「女性皇族が結婚後も皇室に残るという案は、皇族数を確保するという意味では有効だと思います。眞子内親王殿下のご結婚から佳子内親王殿下のご結婚の間に、この案で法改正されれば、姉は一般国民、妹は皇族のままとなりますが、姉妹の境遇の差は、さほど気にすることではないでしょう。第119代光格天皇は閑院宮家から皇位に就きましたが、兄は閑院宮家を継いでいます。兄が宮家の当主で、弟が天皇という逆転した立場になりました。また、男女の違いはありますが、今でも兄は天皇陛下、妹の黒田清子さんは一般国民です。さらにいえば、現行の制度でも兄が皇籍離脱して一般国民になり、弟は皇族のままというケースもあり得ます」眞子さまは“小室眞子”として民間に嫁がれ、皇族の時には得られなかった自由な暮らしを手に入れることができる。一方で、今回の法案が成立すれば、妹の佳子さまは結婚後も皇族として公務を担ったり、将来即位される悠仁さまをお近くで支える存在になられる。つまり、姉は一般人で妹は皇族という、姉妹で立ち位置の差が生まれてしまうということだ。しかし皇族数の減少は深刻であり、将来的に皇室を維持するための案として、この構想は有効のようだ。当該であるご本人はどう受け止められるのだろうか。ある秋篠宮家の関係者によると、「佳子さまがこの構想に納得されるとは到底思えない」という。「佳子さまはこれまで、皇族であるが故に、活動を制限されてきました。幼いころからフィギュアスケートをたしなみ、高校からはダンスに熱中されるなど、根っからの“パフォーマンサー”でいらっしゃいます。’17年にはイギリスの『リーズ大学』で舞台芸術などのパフォーマンス学科の授業を履修されていました。しかし、日本ではお好きなダンスを公に披露することなどが難しかった。学習院大学ではダンスサークル『N』に体験入会されるも警備の問題で断念されています。編入された『国際基督教大学(ICU)』でも学内でいちばん人気のダンスサークル『S』に入会するも、マスコミの取材が殺到して退会を余儀なくされました」学内にある団体での活動は難しいと判断した佳子さまは、外部のダンススクールに活路を見い出されたのだが……。■「個人の権利を尊重してほしい」「ICU時代に民間のダンススクールに入会し、市民ホールなどでヒップホップやジャズダンスを披露されていましたが、結局マスコミにスクールが特定されてしまい、泣く泣く退会されたようです。佳子さまは、皇族であることで活動が制限されることに息苦しさと悔しい思いを抱かれ続けてきたのです」(同・前)そういった経験からも、姉である眞子さまの結婚意思を「尊重してあげたい」と願われ続けてきたのだ。佳子さまはICUを卒業されるにあたって出された文書回答で、《結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています》と綴られている。「皇族といえど、結婚のような私的なものは民間人と同じように個人の権利を尊重してほしいと訴えられているように感じます。もしご自分が結婚される際、お相手の男性に少しでも不安な面があれば、小室さんのように国民から一気に反対意見が押し寄せる可能性を危惧されていることでしょう。ダンスの件もそうですが、外出時には必ずSPがつき、簡単には外出や旅行もできず、皇族には民間人のような“普通の自由”がありません。佳子さまも皇室を離れたい気持ちはある程度抱かれていることでしょう」(宮内庁関係者)■佳子さまだけが皇室に閉じこめられるしかし、民間に嫁がれたとしても元皇族が本当の意味で“一般国民”になることは難しいと、前出の山下さんは語る。「女性皇族が結婚して法的には一般国民になっても、その後の人生を我々と同じ一般国民としては過ごせないでしょう。周囲の人たちからは特別な目で見られ、犯罪被害にあう可能性も一般国民より高いからです。元皇族としての品位を保持するための一時金は国から支給されますが、宮内庁は直接的なお世話はできません。佳子内親王殿下が皇室に残れば、これまでと同じようにお世話する職員も付きますし、皇族としての公務を担いながらライフワークに取り組むこともできます。皇室内にご両親もいらっしゃいますし、将来即位される悠仁親王殿下を近くでお支えすることもできますので、国としてもご一家としてもいい形といえるのではないでしょうか。ただ、女性皇族が結婚後も皇室に残ることになり、合わせて女性女系天皇も容認されたとしても、愛子内親王殿下や佳子内親王殿下はそのご家族も含めて、実際に皇位に就く可能性がほとんどないというのが前提です」皇室に残るメリットは十分あれど、今回報じられた政府案は、佳子さまの望まれている個人的な希望や自由を著しく制約することになる。例えば、一般人であれば何も制約なく実現できる旅行や趣味でも、皇室に残られるならSPなどの警備体制を整えたり、外出先への連絡や導線の確保などが必要となり、場合によっては断念せざるを得ないこともあり得る。佳子さまの望まれる“完全な自由”は望めなくなる。「佳子さまは今年の12月で27歳。眞子さまの婚約が内定したのが当時25歳だったことを考えると、いつ結婚されてもおかしくありません。政府としては皇族数を確保するため、佳子さまが結婚される前に今回の構想を成立させようと奔走する可能性があります。法案が成立する前に結婚したいと考えた佳子さまが、急いでお相手を見つけた場合、今度は調査が不十分となって小室家の金銭トラブルのような問題が浮上するリスクも高まります。眞子さまは最終的に好きな男性と結ばれて民間人となれますが、自由と個人の希望を重んじられている妹の佳子さまだけが、法案の成立次第で“皇室に閉じこめられる”ことになるのです……」(前出・宮内庁関係者)お姉さまのように、佳子さまもご自分の意思を貫かれることはできるのだろうか。
2021年09月20日1週間ごとのトレーニングを4週間6月18日、顔の筋トレにより若返り、小顔を実現しようという新刊『1週間後には「マイナス7歳」見ちがえる! 間々田佳子(ままだよしこ)のかんたん顔筋トレ』がKADOKAWAから発売された。間々田氏は表情筋研究家で、ままだよしこメソッド株式会社代表取締役。新刊はB5判の単行本で、80ページ、全ページカラー、価格は1,430円である。「コアフェイス・トレーニング」メソッド初の書籍化顔ヨガ講師を経て、表情筋研究家として活動している間々田氏。2020年には、ままだよしこメソッド株式会社会社を設立。独自のメソッド「コアフェイス・トレーニング」を開始している。テレビ出演、著作も多数あり人気が高い。体を引き締めようと思うなら筋トレが有効であるが、小顔になりたいと考えた場合でも、トレーニングが必要である。ただ、間々田氏によれば、顔の場合は筋肉を鍛えるだけでなく、長年の表情の癖により、使いすぎていた筋肉から力を抜き、理想の動きをすり込ませる必要があるという。新刊は「コアフェイス・トレーニング」メソッドとしての初書籍で、顔の軸であるコアフェイスを整えるメソッドを掲載する。コアフェイスを整えて老け顔やたるみを改善。1週間でマイナス7歳、1か月のプログラムにより小顔を実現する。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※1週間後には「マイナス7歳」見ちがえる! 間々田佳子のかんたん顔筋トレ 間々田佳子:生活・実用書 - KADOKAWA
2021年06月26日宮内庁は4月30日、秋篠宮家の次女・佳子さまが、5月6日付で「全日本ろうあ連盟」に非常勤嘱託職員として就職されると発表した。コロナ対策のため当面はテレワークとなり、週3日程度の勤務で事務などに従事されるという。「佳子さまといえば、プライベートでダンスレッスンを続けられていて、イギリス留学でも舞台芸術について学ばれました。そういった舞台芸術関連の就職先を模索されたこともあったようですが、もう一つの“ライフワーク”ともいえる手話に関わる仕事に就かれることになりました」(皇室担当記者)ダンスを除けば、佳子さまがもっとも精力的に取り組まれてきたのが手話だった。全日本ろうあ連盟主催の「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に、’14年の第1回からほぼ毎回出席。昨年9月のウェブ開催でも手話を交えたビデオメッセージを寄せられた。「ビデオ収録のときには、伝わりやすい映像にすることにこだわって、何度も撮り直しをされていました」(宮内庁関係者)手話への情熱が、就職先選びの決め手になったことは間違いない。だが、今回の佳子さまのご就職に関して決定的な影響を及ぼしたのは、一向に収まる気配のない“眞子さまと小室圭さんの結婚問題”だと、宮内庁関係者が声を潜めて内情を明かす。「眞子さまは25歳のときに婚約内定会見に臨まれました。今年27歳になられる佳子さまがいつ結婚されてもおかしくありません。しかし、この状況では、佳子さまはしばらく結婚させられないと、秋篠宮ご夫妻、とくに紀子さまがお考えになっているようなのです。今回のご就職も、紀子さまから佳子さまへ、強い要望があってのことのようです。十分に社会経験を積まないままでは結婚はさせられない――。紀子さまはそうお伝えになったといいます」■小室さん問題が佳子さまのご結婚に起こした“よい影響”眞子さまの結婚問題に憤懣やるかたない紀子さまから飛び出したという、まさかの結婚禁止令……。「眞子さまのご結婚問題が一筋縄ではいかない状況になって、秋篠宮ご夫妻の意識は大きく変化しました。それは、佳子さまのご結婚に関しては、ある意味“よい影響”なのではないかと思っています」そう語るのは、古くからの秋篠宮家の知人である。「秋篠宮さまも紀子さまも、お子さまたちを信じて、その選択を尊重するという姿勢をずっと貫いてきました。ご結婚相手についても、眞子さまや佳子さまが選んだお相手に反対するおつもりはなかったのです。しかし、その結果として“小室さん騒動”が起きてしまったのです。佳子さまのご結婚について、もうご本人任せにはできないと、秋篠宮ご夫妻はお感じになっています。とはいえ、ご結婚相手に何か特別な条件をお求めになっているわけではないのです。無理やりお見合いをさせようというお考えもありません。人柄が信頼でき、生活に困らないだけの安定的な収入があれば十分だとお考えなのです。仕事を通じてさまざまな人に接することで“人を見る目”を養ってほしい……。それこそが秋篠宮ご夫妻の切実な願いなのです」佳子さまの結婚について慎重姿勢に舵を切られたという秋篠宮ご夫妻。その不安は杞憂に終わるのか、それとも――。「女性自身」2021年5月25日号 掲載
2021年05月13日「新型コロナウイルスの影響で国民の生活が著しく変化するなかで、佳子さまはついに、就職を決断されたのです」(皇室担当記者)宮内庁は4月30日、秋篠宮家の次女・佳子さまが、5月6日付で「全日本ろうあ連盟」に非常勤嘱託職員として就職されると発表した。コロナ対策のため当面はテレワークとなり、週3日程度の勤務で事務などに従事されるという。元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司さんが、皇族の就職事情を解説する。「皇族が働いて対価を得ることは法的には問題はありません。ただ、私的な行為となりますので、収入に対しては私たちと同様に所得税がかかります。以前は女性皇族の結婚は20歳ごろというのが普通でしたが、今は成人されてから結婚されるまでの期間が長くなってきていますので、就職される方も多くなりました。これも時代の流れといえるでしょう」佳子さまが国際基督教大学(ICU)を卒業されたのは’19年3月。以来、2年以上にわたり、就職も大学院などへの進学もなかった。なぜこのタイミングでのご就職となったのだろうか?「新型コロナウイルス感染拡大を背景に、ご公務が激減したことが大きな理由でしょう。就職も進学もされない佳子さまを“高等遊民”や“ニート皇族”などと評する心ない報道やネット上の書き込みもありました。そんな声に反発するように、佳子さまは初の海外公式訪問も経験されるなど、ご公務の数を増やされていました。しかし、その矢先のコロナ禍で、ご公務の機会がなくなり、佳子さまはほとんどご予定もない日々を過ごされることになりました。そこで佳子さまは、ようやく就職をお考えになったのではないでしょうか。就職先となった全日本ろうあ連盟は、ご公務を通して関わりの深かった団体。佳子さまご本人が積極的に連盟に就職の相談をなさり、インターン期間を設けることも自ら提案されたそうです」(前出・皇室担当記者)また、今回のご就職の背景には、“ダンス断念”もあった。宮内庁関係者はこう見る。「佳子さまはICUでも留学された英国のリーズ大学でも、舞台芸術を専攻して学ばれてきました。プライベートでは、大学在学中からダンススクールに参加。市民ホールで行われた発表会では、キレのあるダンスを披露されていました。この2年間、佳子さまはご公務と並行して、ダンスや舞台芸術関連の仕事に就くことを模索されていたようなのです。ところが、それもコロナ禍で暗転してしまいました。上演そのものが中止・延期の連続で、とても新規採用をする余裕がないのが現状です。佳子さま自身も、ダンスのレッスンや発表会出演を自粛されていました。舞台関係の就職は難しいと判断されて、やはり思い入れのある手話関連の仕事を選択されたのではないでしょうか」精力的に取り組まれてきた手話を新たなライフワークに、佳子さまは“社会人”としての一歩を踏み出される。「女性自身」2021年5月25日号 掲載
2021年05月13日宮内庁は4月30日、秋篠宮家の次女・佳子さま(26)が、一般財団法人「全日本ろうあ連盟」(東京都新宿区)の非常勤嘱託職員として5月から勤務されると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、当面の間はテレワークで事務作業などに当たられ、5月6日から週3日程度勤務されるという。ネット上では《佳子さま、頑張って》《公務あるなら週3勤務も不思議ではないな》と応援の声があるいっぽう、《やっと就職するのね》《週3勤務の嘱託でテレワークって何すんの?》と厳しい声も上がっている。では、これまでの女性皇族たちの就職事情はどうだったのだろうか。女性皇族の就職は、上皇陛下の長女・黒田清子さん(52)が先鞭をつけられた。1992年に学習院大学国文学科をご卒業されるときの記者会見で「山階鳥類研究所」の非常勤研究助手として働くことを発表された清子さん。大学時代からこの研究所でアルバイトをされ、結婚までの約13年間勤務された。記者会見では「ささやかでもお金をいただいて仕事をさせていただくことは、とても責任のあることだと思います」と述べられた。そんな清子さんを慕われていたのは、姪にあたる、秋篠宮家の長女・眞子さま(29)だ。ICU時代は、学園祭で所属していたスキー部が出店した焼き鳥店の接客をされたことも。また、大学内で募集された時給800〜900円ほどのプール監視員のアルバイトをされていたという報道もあった。そして、2016年春から「東大総合研究博物館」の特任研究員に採用。週に3日程度の勤務をされると発表されていた。三笠宮家の長女・彬子さま(39)は英オックスフォード大学で女性皇族として初めて博士号を取得された。2009年に公募採用で「立命館大学衣笠総合研究機構ポストドクトラルフェロー」に就任され、2020年4月には千葉工業大学特別教授および千葉工業大学地球学研究センター主席研究員(非常勤)に就任された。彬子さまの妹である瑤子さま(37)は学習院大学卒業後の2006年から「日本赤十字社」で嘱託でありながら常勤で勤務。これは女性皇族として当時初めてのことだった。2014年からは社会福祉法人「友愛十字会」の総裁を務められている。英国留学中にSNS上の奔放発言で注目を集めた高円宮家の長女・承子さま(35)は2013年に早稲田大学国際教養学部を27歳で卒業。「日本ユニセフ協会」の嘱託職員として常勤で勤務されることとなった。妹の守谷絢子さん(30)は2016年に城西国際大学大学院を修了され、2017年に同大学福祉総合学部の研究員に就任。その後、日本郵船社員でNPO法人「国境なき子どもたち」理事の守谷慧さんと出会い、2018年に結婚された。このように、一口に女性皇族と言っても就職先や就職時の年齢などはさまざま。佳子さまは叔母である黒田清子さんのように、仕事にやりがいをもって臨まれるのだろうか。
2021年05月02日宮内庁は4月30日、秋篠宮家の次女・佳子さまが5月6日付で全日本ろうあ連盟の非常勤嘱託職員として就職されると発表した。佳子さまは週3日で勤務される予定で、しばらくはテレワークで事務などに従事されるという。’19年3月に国際基督教大学を卒業され、公務に取り組んできた佳子さま。公務を通じた連盟との関わりからご自身で就職を希望され、約2カ月のインターンを経て決まったという。佳子さまはこれまで、手話に関するご公務に多数出席されてきた。初めて手話を交えた挨拶をされたのは、’15年9月に開催された「第2回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」だった。最近では昨年1月27日に、「第42回聴覚障害児を育てたお母さんをたたえる会」に初めて単独で出席された佳子さま。この催しは紀子さまが’07年から出席されてきたが、佳子さまが引き継いだ形となった。昨年9月27日の「第7回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」にはオンラインで参加された。佳子さまは手話を用いて、「皆さまのあふれる思いと、熱意のこもった舞台は、きっとたくさんの人の心に届くことでしょう」と生徒たちを激励された。秋篠宮家では、紀子さまや長女の眞子さまも手話を学んでいる。紀子さまは日本語のほかに、英語とインドネシア語の手話もマスターされているほどで、佳子さまはそんな紀子さまの熱意を受け継がれているという。「佳子さまは幼少の頃より、紀子さまが手話でスピーチされる姿を近くでご覧になっていました。眞子さまよりも遅れて手話を勉強され始めた佳子さまですが、熱心に練習され、眞子さま以上の上達ぶりだと評判なのです」(皇室担当記者)5月9日の「母の日」を目前に、めでたくご就職される佳子さま。愛娘の新たな門出に、紀子さまの喜びもひとしおだろう。
2021年05月02日コロナ禍マスク生活はまだまだ続きそう……と落ち込むにはまだ早い!ちょっとしたアイデアで、マスクを立派な「美容アイテム」にしちゃいましょう♪キレイになれば気分もリフレッシュされますよーー。「マスクの中では『口が緩んで半開き。頬が下がって、下の歯しか見えない』方が多いのです。そうした表情がずっと続くと、頬が垂れほうれい線が深くなる“ブルドッグ顔”に一直線。まずは『口を閉じる』意識、そして、ストレッチが有効です」こう話すのは、表情筋研究家の間々田佳子さんだ。間々田さんは「口輪筋の衰えが心配」という。忘れがちだが、顔も筋肉でできている。体と同様、使わない筋肉は衰えるので運動が必要だ。そこで間々田さん直伝のストレッチを!■首筋ストレッチ口元を引き締め、たるんだ二重あごを撃退しよう。(1)唇をすぼませ「ウーッ」と息を吐きながら、口角を中心に寄せる。5秒キープした後、唇をゆるめる。(2)顔を右に向け、再び口角を寄せ「ウーッ」と5秒キープ。唇をゆるめて、正面に戻る。(3)顔を左に向け、(2)と同様に行う。(1)〜(3)までを3〜5回で1セット。「1日何セットでもOK。1カ月で変化が見えます」(間々田さん)肌育成スペシャリストの川上愛子さんも口まわりのトレーニング“口トレ”をすすめる。「マスクをつけ、会話も控えていると、表情を作る筋肉が衰えてしまいます。特に、口まわりの口輪筋や大頬骨筋を鍛えて、顔のたるみを防ぎましょう」(川上さん)川上さん直伝の口トレは次のとおり。■顔デブ解消口トレ口を軽く閉じたまま左に動かし、ゆっくり右に動かす。10回で1セットを、1日2セット行う。口を軽く閉じて、舌の先で唇の内側の周辺をぐるっとなぞる「舌ぐるぐる回し」も効果的だ。「40歳を超えたら口角を上げる意識を持たないと、一度下がったら上がりにくくなります。なのに、マスクをしていると、忘れがち。口輪筋を鍛える口トレが必要です。マスクの中なら周りからは見えませんから、『通勤中、行きと帰りに1セットずつ』や『マスクをつけるたびに1セット』などルールを決めて、ルーティンに組み込みましょう」(川上さん)マスクなしの日常が戻ってきたとき、若々しい笑顔でいるために、せっせとマスク内美容に励もう。「女性自身」2021年4月13日号 掲載
2021年04月07日専門家3氏が監修 42のワザを掲載12月23日、マスクを着けることによる悩み対策を掲載し、さらにマスクを着けている時間を美しくなるきっかけにしようという新刊『こっそりマスク内美容』が発売された。この新刊はヘアメイクアーティストのTommy(トミー)氏、フェイシャルヨガ講師の間々田佳子(ままだよしこ)氏、肌育成スペシャリストの川上愛子(かわかみあいこ)氏が監修を務め、A5変判で112ページ、1,200円(税別)の価格にて主婦の友社より発売中となっている。マスク生活だからこそできる美容がある日常生活に欠かせなくなったマスク。外出時には必ずマスクを着用し、長時間着け続けることになるが、乾燥や肌荒れのような肌トラブルのほか、息苦しさ、蒸れ、顔のたるみなどに悩む人が増えている。いずれマスクを外して外出することになるその時を、よりよい状態で迎えたい。マスクを着けるにしても、その時間をプラスに変える「マスク生活だからこそできる美容」を実践するという考え方もある。新刊は各分野の専門家たちによるマスクバイブル本であり、マスクを着けている時にかわいく見せるマスクメイクや、メイク落ちを防ぐ方法などの快適に過ごす方法、マスクスキンケア、マスクの下でこっそり美を磨くマスク筋トレなどが紹介されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※こっそりマスク内美容 - 株式会社 主婦の友社 主婦の友社の本
2020年12月30日秋篠宮家の次女・佳子さまは12月29日、26歳の誕生日を迎えられた。コロナ禍で式典などへの出席が難しいなか、ビデオメッセージやオンライン中継といったリモート活用も積極的になさっていた佳子さま。そのご活躍については秋篠宮さまも《相当一つ一つ熱心に私は取り組んでいたと思います》と、誕生日会見でたいへん高く評価されていた。ダンスやファッションなどのプライベート面で注目を集める一方で、佳子さまはご公務にも真剣に取り組まれている。そんな佳子さまがお生まれになった26年前、ご両親の秋篠宮ご夫妻はどのような期待をこめられていたのか――。佳子さまがお生まれになったのは、’94年12月29日のこと。年をまたいだ’95年1月4日、一般のお七夜にあたるこの日に、皇居内の宮内庁病院で「命名の儀」が行われた。佳子さまのお名前は、秋篠宮さまと紀子さまがご夫妻でお決めになった。「佳」には「美しい、優れている」の意味があり、ご夫妻は「身体が健康であるだけでなく、人の気持ちを理解し、素直で思いやりがあるなど、心身ともにいろいろな意味で『佳い』女の子に育ってほしい」という願いを込められたという。その後、佳子さまは「佳」の字にこめられた「美しい、優れている」との意味通りに成長されていく。’14年8月に学習院大学を中退された佳子さまは、’15年4月に国際基督教大学(ICU)にご入学。幼いころは秋篠宮ご夫妻のご公務に同伴されていたが、成人を迎えられて次第にお一人でご公務に臨まれる機会も増えていった。とくに、現在も続けられている「手話パフォーマンス甲子園」などで披露される手話は、姉の眞子さまを追い越すほどの上達度だったという。まさに「優れて」いらっしゃるのだ。“ひとり立ち”された佳子さまの様子は、メディアでも大々的に報じられ“佳子さまブーム“と呼ばれるほどの状況に。アイドル並みのルックスが注目を集め、ICU入学直後の新入生合宿にまでマスコミが押し寄せる状況に。日本中が「美しい」佳子さまの虜になったのだ。’19年3月に大学を卒業された佳子さまは、就職も進学もされていない。秋篠宮ご夫妻は学生生活や進路について、佳子さまの意思を最大限に尊重されているというのだ。また、結婚についてもご本人の意思を尊重されるお考えを示されてきた。今年の誕生日会見では、秋篠宮さまは佳子さまの結婚ついて「もし彼女が結婚について何らか私もしくは妻に話をしてきましたら、その時は時間をかけてゆっくりと話合いをしていきたいと思っております」と述べられている。佳子さまは’19年3月、大学卒業に際した文書のなかで《私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています》と眞子さまの結婚を強く支持されていた。ただ、秋篠宮ご夫妻は佳子さまには「多くの人が納得し喜んでくれる結婚」を切望されていることだろう。ご両親の願い通り「いろいろな意味で『佳い』女の子」に成長された佳子さまは、はたしてどんなお相手を選ばれるのか――。
2020年12月29日いつもお優しい笑顔をたたえ、人々の心を和ませてくださる佳子さま。12月29日に26歳の誕生日をお迎えになった。今年も、タートルネックのセーターにミントグリーンのコート姿のおしゃれな装いでお誕生日写真に写られていたが、佳子さまの可愛らしさで日本中が沸き立ったのは6年前の成年式のとき。あの日のティアラとネックレスを飾った佳子さまの美しいローブデコルテ姿は、今も多くの人々の心に残っている。その後、様々な場面で佳子さまのロングドレス姿が見られたが、ご成長に伴い、装いの雰囲気も変わっているようだ。これまでの艶やかなお姿を振り返りたい。【’14年12月29日】ローブデコルテ+ジャケット光沢のある白い絹地に金糸で花の文様が描かれた美しいローブデコルテ。当時、天皇陛下でいらした上皇陛下から授けられた勲章「宝冠大綬章」をおつけになり、ティアラにネックレスを飾られた20歳になられたばかり佳子さま。上皇ご夫妻にご挨拶をされたこのときは、初めて豪華な装飾を身につけられ、ローブデコルテの上に、優しいデザインの襟が施されたジャケットをお召しになっていた。ドレス、ジャケット、バッグまで、選び抜かれた素材で作られた皇室ならではといえる最高の盛装。このときの美しさから、当時の注目度はアイドル並みとなり、翌年春、国際基督教大学(ICU)に進学されたころには、全国に佳子さまフィーバーが巻き起こった。【’15年6月3日】淡いピンクのロングドレス佳子さまが初めて出席された宮中晩さん会は、フィリピンのアキノ大統領(当時)を招いてのものだった。注目が集まるなか、佳子さまがお召しになったのは、トップに細やかなレースで大小の花を描いた淡いピンクのロングドレス。初の晩餐会の装いらしく、花びらのようにカットされた首回りとウイングド・スリーブで可愛らしさを演出。清楚なパール使いも好感を持たれた。【’16年11月30日】クリーム色のロングドレスシンガポールのタン大統領(当時)夫妻を歓迎する宮中晩さん会には、スパンコールをあしらったクリーム色のロングドレス姿でご出席。ドレスの生地にマッチしたチョーカーを見せるように絶妙なバランスでカットされた首回りで、ドレッシーな雰囲気を。おろされた前髪もフレッシュさがまぶしい。【’17年4月5日】エメラルドグリーンのローブデコルテスペインのフェリペ6世国王夫妻をお迎えしての格式の高い晩餐会。佳子さまは小花の模様のあるエメラルドグリーンのローブデコルテに、ティアラ、ネックレス、そして勲章をおつけになってご出席。明るい色合いのドレスは胸元のカットがハートを思わせる優しいラインで、ネックレスのデザインと調和するデザイン。若々しく明るいグリーンが会場を華やかにしていた。【’19年2月26日】イエローのローブモンタント平成時代に行われた、上皇陛下の即位30年をお祝いする宮中茶会での装いは、バラの花をあしらった淡いイエローのローブモンタント。午後の宮中茶会には肌の露出を抑えたドレスをお召しに。アップにされた頭には、お帽子の代わりにヘッドドレスをおつけになっていた。パールのアクセサリーも抑えめにして高貴で清楚な雰囲気を演出されている。【’19年5月1日】ローブデコルテ+ロンググローブ平成から令和への御代替わりの日。「即位後朝見の儀」に、ティアラ、ローブデコルテをお召しになってご列席。この日は重要な儀式ということで、肘まで隠れる長い手袋をおつけになっている。プラチナにダイヤモンドを散りばめられたティアラやネックレス、ブレスレッドなどは、成年式の際に約2,800万円で整えられたもの。【’19年10月22日】ローブデコルテ即位礼正殿の儀を終えられた日の夜、皇居・宮殿で催された饗宴の儀に臨まれた佳子さま。夜の宴には肌を出したローブデコルテ本来のスタイルで、眞子さまとご一緒にお出ましに。お二人のドレスは全体のシルエットやダイヤモンド型にされた首回りのカットなどで、同じデザイナーのものといわれている。手袋と扇子をお持ちになっていた両手に輝くブレスレットをはじめ、素肌に輝く宝飾品が美しい。成年式から5年、全く変わらない佳子さまのスタイルにも注目が集まった。【’19年10月29日】ロイヤルブルーのローブモンタント天皇陛下の即位を祝う、3日目の饗宴の儀には、深いブルーのローブモンタントで。ウエストの飾りから膨らませたスカートラインと膨らませてから絞った袖のシルエットに、女性的な雰囲気が感じられる。トーク帽も共布でお作りになり、20代半ばの女性らしい少し大人びた装いをなさっていた。21年も、お正月行事などで佳子さまのロングドレス姿が拝見できると思われる。さらに増していくその美しさに、今後も注目が集まりそうだ。
2020年12月29日秋篠宮家の次女・佳子さまは12月29日、26歳の誕生日を迎えられた。今年はコロナ禍でお出ましの機会は激減したが、立皇嗣の礼に出席されるなど、秋篠宮家の一員としてお務めを果たされた。佳子さまといえば、そのファッションセンスも大きな注目を集めている。本誌も何度か私服姿の佳子さまを目撃しているが、ショッキングピンクのニットやレザーのライダースジャケットもバッチリ着こなされていた。ご公務でのフォーマルな装いからとはガラリと印象の異なる、カジュアルなコーディネートもお手のものなのだ。昨年の誕生日写真ではサックスブルーのダッフルコートをお召しに。ビームスの系列ブランド「ビーミング」の定価2万5,000円のものだったことも話題を呼んだ。今年はミントグリーンのノーカラーコートで、眞子さまとのツーショットも公開された佳子さま。このコートは、「UNITED TOKYO」のVネックノーカラーコートとみられる。日本製の高品質でありながらリーズナブルな価格で人気のブランドで、佳子さまがお召しのコートも税込で定価3万800円とお手ごろな価格た。皇室担当記者は“ミントグリーン”の色に、佳子さまの思いがこめられていると語る。「実は、ミントグリーンは眞子さまがご公務の際にもっともお召しになることが多い、お気に入りの色なのです。3年前、小室圭さんとツーショットで臨まれた婚約内定会見も、ミントグリーンのお召しものでした。以前、眞子さまの結婚について《姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい》とコメントをされていた佳子さまですから、今回のコーディネートにも『眞子さまの味方』というメッセージをこめられたのかもしれません」
2020年12月29日秋篠宮家の次女・佳子さまは12月29日、26歳の誕生日を迎えられる。アイドル並みのルックスで世間の注目を浴びてきた佳子さま。一方で姉・眞子さまの結婚についても《姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい》と応援されたように、反発を恐れずにご自身の強い信念を貫かれる一面もお持ちだ。そんな“ツヨカワ”な佳子さまは、ご公務の席ではお見せになることのないファッショナブルな一面も――。貴重な私服姿を一挙公開!【’18年10月上旬】当時、国際基督教大学(ICU)4年生だった佳子さま。ショッキングピンクのニットを黒のワイドパンツにタックインし、足元はコンバースと思われるキャンバススニーカー。ご公務ではかけることのないメガネ姿の、ラフなスタイルだった。この日、日が暮れるまで大学に残られていた佳子さまは、帰り道にコンビニへ。小腹がすいていらっしゃったのか、チョコレート菓子を購入されていた。夜遅くまで卒業論文を執筆されるための”買い出し”だったのか――。【’18年10月下旬】キャメル色のライダースジャケットを羽織り、足元にはヒョウ柄のパンプス。そんな“肉食系ファッション”で、前週に続き東京都内のコンビニに現れた佳子さま。iTunesカードを購入された佳子さまは「お待たせ♪」と言わんばかりの笑顔で、店の外で待つ1人の男性のもとへ――。眞子さまに続き佳子さまも熱愛か?と思いきや、この30代後半と思しき精悍な顔立ちの男性は“側衛”と呼ばれる皇宮護衛官だった。自由な外出もままならない中、コンビニでのひととき、そしてイケメン護衛官との談笑が佳子さまにとって数少ない息抜きの時間だったのかも?【’18年12月中旬】翌年3月にICU卒業を控えていた佳子さまだったが、卒論以上に熱心に取り組まれていることが――。大学での授業を終えられた佳子さまが向かわれたのは、なんと郊外の小さな公民館!佳子さまはここで、ダンススクールのレッスンを受けていらっしゃったのだ。この日は真っ赤なニットにスキニージーンズ。練習着などを入れていたのか、肩には大きなリュックを背負われていた。4時間以上も練習に打ち込まれていた佳子さま。10カ月後、その成果が結実することに――。【’19年10月】「あれ、佳子さまじゃない?」観客席からは、そんなささやき声が……。東京都内の市民ホールで開かれたダンススクールの発表会に、佳子さまが“お忍び出演”されたのだ。“ヘソ出し”のノースリーブや、ヒョウ柄の耳や尻尾をつけてネコになりきる衣装も。なかでも佳子さまが圧巻のパフォーマンスを見せたのは、即興ダンスのコーナー。スクールのロゴがあしらわれたピンクのTシャツ姿の佳子さまが、自信満々にステージ前方に躍り出て高速ステップを披露されると、観客も大興奮!大きな拍手に、佳子さまも満面の笑みをお見せになっていた――。
2020年12月28日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデル、女優の髙橋佳子さんです。「芯の強さを感じる松岡茉優さんに憧れています」と語る髙橋さんの素顔に迫りました。表現の幅をグンと広げて、今後は女優として演技に挑戦!モデルとして活躍中の髙橋さん。今後は、演技にも意欲的。「まだ表情や動きに慣れず、戸惑うこともあります。私自身が思っていることを口に出せないタイプなので、オープンに話す役や、男性をたぶらかすような悪女役にいつか挑戦してみたいです」。クールな見た目からは想像できないギャップも。「暗い人に見られがちですが、お喋りですし、オヤジギャグも言っちゃいます(笑)」。30歳までに実現したいことも意外!「パラグライディングをしたい。海外で綺麗な景色を見ながら空を飛びたいです」12時間やることもあるクロスステッチ。没頭できてストレス発散に最高。夢中になりすぎて体が痛くなります(笑)。筒井康隆さんの本が好きで集めています。読むのが難しいものもあるけど、鋭い表現や刺激的な文章がクセになる!1日でやかん1杯分のドクダミ茶を飲みます。水筒に入れて現場に持参することも。便秘が解消して肌荒れも治りました。たかはし・かこ1998年生まれ。ライフスタイル系コスメブランド『OSAJI』のビジュアルモデル他、モデルとして活躍。今後は女優活動にもご注目。Instagramは@kako_takahashi※『anan』2020年12月2日号より。写真・小笠原真紀取材、文・上野三樹(by anan編集部)
2020年11月28日29歳のお誕生日に際して公表された眞子さまご近況写真の中の1枚。佳子さまとの“ツーショットチェキ”はメディアでも話題に10月23日、秋篠宮家の長女・眞子さまは29歳の誕生日を迎えられた。新型コロナウイルスの状況を踏まえながら、お仕事をこなされていると、皇室担当記者が次のように話す。「勤務されている博物館『インターメディアテク』は閉館中。それ以前から在宅ワークを続けていた眞子さまですが、最近は職場に出勤される日もあるそうです。国際基督教大学(ICU)の大学院でも研究を続けながら、公務や宮中祭祀にもご出席。『日本テニス協会』の名誉総裁を務めていることから先日、大坂なおみ選手の試合を宮邸でご覧になりました」11月8日には、秋篠宮さまが『皇嗣』となられたことを世界に宣言される『立皇嗣の礼』が行われる予定。「儀式終了後、そう時間をあけずに、小室圭さんとの結婚問題に関する“何らかの発表”がある可能性が高いとみられています。『立皇嗣の礼』に伴う地方へのご参拝も、コロナの影響で延期となりました。11月30日に秋篠宮さまのお誕生日会見が控えていることから、11月中旬ごろにご結婚、もしくは再延期の発表があると思いますよ」(同・前)秋篠宮家にとって正念場となる11月を前にして迎えた、眞子さまのお誕生日。ただ、報道媒体向けに公表された“6枚”の近影写真が「とても意外な構図だった」と、ある皇室ジャーナリストが語る。■“ご両親と眞子さまの間には亀裂が入っている”「昨年が眞子さまおひとりの写真だったことに対して、今年は6枚中4枚が佳子さまと写られているお写真でした。赤坂御用地に咲く『サルスベリ』や敷地内の風景などを、眞子さまが所有しているインスタントカメラを使って、佳子さまと一緒に撮影されるご様子を収めたものでした。9月にお誕生日を迎えられた悠仁さまは、お父さまである秋篠宮さまとのツーショットでしたし、初めての構図に違和感を覚えましたね」とはいえ、とても仲のいい姉妹として知られているおふたり。実に自然で、仲睦まじいお写真だと思えるのだが、6枚の写真をめぐって「気になるやりとり」があったと皇嗣職関係者が声をひそめる。「今回のお写真を撮影するにあたり、関係者による打ち合わせが行われました。その際“誰とどんな構図で撮影するのか”という話し合いに、眞子さまご本人も参加されていたのです。ご両親も同席していたのかは定かではないですが、あえて佳子さまとのツーショットを希望された背景には“佳子さまが自分のいちばんの理解者である”ことを示されたかったのではないかと思います。今回のお写真の表情はおふたりとも柔らかく、心を許されている印象でしたから」秋篠宮さまや紀子さまとご一緒の写真でも問題はなかったはず……。むしろ、そのほうが現状の秋篠宮家にとってプラスに働いたともいえる。「小室さん問題が明るみに出てから“ご両親と眞子さまの間には亀裂が入っている”と、たびたび報じられています。小室さんとの結婚を反対する国民からの声もあって“親子仲が悪いから結婚を止められない”といった、ご両親への風当たりも強い。そんな中、今年9月に紀子さまが公表されたお誕生日文書では、眞子さまと“対話を重ねている”と、ご関係が修復されていると思わせる一文が盛り込まれていたのです。ご両親としては今回のお写真に1枚でも加わることで、秋篠宮家にとって“親子仲はいい”とアピールできるチャンスでもあった。しかし、打ち合わせの段階で眞子さまが“拒否”されたのかもしれません」(宮内庁関係者)■“結婚容認”の方向に傾いている秋篠宮さまは一昨年のお誕生日会見で、眞子さまと小室さんが行うはずだった、一般の結納にあたる『納采の儀』を行えないと発言され、昨年のお誕生日も、そのお気持ちは変わっておられなかった。紀子さまも同じく、小室さんとの結婚に反対だと長らく言われてきた。ただ、佳子さまだけはご家族の中で唯一、お姉さまのお気持ちを尊重されており、《姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています》と昨年、大学卒業時の文書に綴られている。今回のお誕生日写真には、こういった“姉妹の結束”が感じられる一方で、結婚への“障壁”なのが、小室さんの母・佳代さんが元婚約者男性との間に抱えている“金銭トラブル”。この一件を週刊女性がスクープしてから、もうすぐ3年がたとうとしているものの、解決への動きは見せないまま。しかし、最近の佳代さんは人が変わったように、堂々とした姿を見せるようになったそうで──。「佳代さんは今年4月ごろ、長らく休職していた洋菓子店に復職したのですが、最近になって“退職した”という話が関係者の間で駆け巡っていました。しかし実際は、シフトを減らして出勤しています。これまでは、自宅から最寄りではない駅までタクシーに乗り、電車通勤し、勤務が終わるとタクシーを使って帰宅していました。しかし、近ごろは自宅から徒歩で最寄り駅まで向かい、帰りも勤務先の最寄り駅から電車で帰宅。外出する際に必ずかぶっていた帽子も持たずに堂々と、自宅と職場を往復しているのです」(洋菓子店関係者)’18年8月に圭さんが留学してから勤務先を休職し、“引きこもり生活”を続けていた佳代さんの“異変”。この動きに呼応するように、秋篠宮さまの心境にも変化が表れているそうで──。「マスコミにそうとう警戒されていた佳代さんが“ガードを緩くした”のは驚きとともに、納得感もあります。というのも、延期から2年半以上たっても、眞子さまの意思が揺るがないご様子に、秋篠宮さまが根負けして“結婚容認”の方向に傾いているそうなのです。そもそも殿下と眞子さまは、おふたりで何度も、海外旅行に行かれる仲よし親子。小室さんに対する不信感はあっても“娘の意思を尊重したい”と思われているのでしょう。11月に正式に結婚発表があると決まったならば、佳代さんが胸を張って外出するようになったのもうなずけます」(秋篠宮さまに近い人物)■実質上の“白旗宣言”結婚問題が内々で決着がついたのか、吹っ切れたご様子の秋篠宮さまを週刊女性は目撃。10月17日に『神嘗祭』に出席されるため、秋篠宮ご夫妻が車で皇居・半蔵門を通過しようとした際、奉迎していた数人に気づいた殿下は、数十メートル離れた位置から大きく手を振られたのだ。「殿下がそこまで“サービス”されたことは、ほとんど聞いたことがありません。何か決心めいたものを感じますね。一方の紀子さまは“小室さん以外の男性も見てほしい”という思いをお持ちでしょうが、秋篠宮家の当主である殿下が決めたことならば、そのご意思に従わざるをえません。今年9月のお誕生日文書でも“長女の気持ちをできる限り尊重したい”というのは、実質上の“白旗宣言”だったのではないでしょうか」(前出・皇室ジャーナリスト)お誕生日写真で眞子さまが見つめられていた『サルスベリ』の花言葉には“あなたを信じる”という意味もある。小室さんを信じ続けるプリンセスは、もうすぐ“運命の11月”を迎える──。
2020年10月29日佳子さま現在、複数の週刊誌で秋篠宮家の次女、佳子さま(25)の“新恋人”について報道合戦が繰り広げられているのをご存知だろうか。なんとここ最近、佳子さまにお付き合いをされている男性ができたのだという。かつて『富士急ハイランド』の御曹司との関係を噂さたこともあったが、彼の両親が完全否定し、話がうやむうやになっていただけに今回はどうなのか。追わないわけにはいかない。まず週刊誌による佳子さま熱愛報道の火付け役となったのが6月30日の『デイリー新潮』。すべては宮内庁関係者のこの証言からはじまった。《佳子さまに新しい男性の存在を感じるという声が聞こえてきています。コロナ禍以前のことで、お相手については正直よくわからないのですが、それまでのお振る舞いなどが交際をきっかけに変わって行ったと言います》新しい男性の存在を感じるという声……!なんてスピリチュアル感の強い証言なんだ。また、記事には紀子さまがこの件ついて《大変喜ばしい話》だとお思いになられているという具体的な記述があるにも関わらず、お相手の素性については『正直よくわからない』とある。開き直っていいのか、という話ではあるが、ここまで堂々とされたらこっちも何も言い返せやしない。■「小室圭さんに激似」の疑わしさこれを受け、この“新しい男性”について詳細な情報を報じたのが『週刊女性』(8月4・11日号)だった。同誌が取材をしたという秋篠宮家関係者によれば、その男性は“都内の理系大学出身のイケメン”。佳子さまが2017年から約1年間留学されていたイギリスのリーズ大学で出会ったという。彼とは留学中に行動をともにされることが多く、周囲からお似合いのカップルとして見られていたようだ。出会ったきっかけについては、《おそらく、事前に行われた留学説明会などで知り合われたのでしょうね》としつつ、間髪入れずにこのように続く。《眞子さまと小室さんの結婚問題に結論が出た後、そう間をあけずに佳子さまもご婚約される見通しらしく、それもあって進学や就職をされない方針なんだとか》いきなり……?脚本がめちゃくちゃな恋愛映画かよ、というほど唐突に、ご婚約の流れに。もっと掘り下げていただきたい恋愛の過程がごっそり抜けているのがなぜだか気になるが、これが事実だというのならば国を揺るがすスクープだ。タイトルも大きく「結婚へ!」と打たれている。そして、これらの情報を受け、数珠つなぎ的に続報を打ったのが『女性セブン』(’20年8月20・27日号)。ウワサの“理系男子”について、『セブン』の記者が皇室関係者に取材したところ、「その男性かどうか定かではないが」と前置きしながら、イギリス留学時代を回想しこのように証言している。《男性は黒髪短髪で前髪はおでこが出るほどに短く切り揃えた、清潔感がある印象です。キリッとした眉が特徴的で、“小室圭さんにもとてもよく似ている”と感じましたね。ただ、小室さんよりもずっと身長が高かった》普通、この手のたとえは芸能人を出すのが相場だろう。いくらご姉妹の遺伝子が似ているとはいえ……さすがにこれは『小室圭さん似』が言いたいだけだろうよ、と強引なこじつけを疑いたくなるのだが、どうだろうか。ヒキのあるタイトルをつけ、雑誌の売り上げ部数を伸ばしたいがためのガセネタではないか(実際、表紙にはデカく金色で「小室圭さん激似のイギリス恋人」とあったし)。──しかし、振り返れば皇室の熱愛にまつわる報道のなかには、過去にも「〇〇似」問題があったことが思い出される。■たとえが上手くない皇室関係者それは2019年に『女性自身』が、夏のご静養で『那須どうぶつ王国』に足を運ばれた愛子さまを特集したときのもの。現地で合流した愛子さまの“お気に入りのご学友”(毎年同じメンバーで過ごされるようだ)について、雅子さまのファンだという女性はこのように表現していた。「10年前に見たときはのび太くん似だったが東出昌大似のイケメンになっていた」顔面にメスでも入れん限り、のび太が東出には化けんだろう。もう少し適切なたとえがあったはずだ。つまり、ここで言いたいのは、宮内庁関係者、皇室関係者、皇室ファン、および各週刊誌の皇室担当の記者は「〇〇似をたとえるのが苦手」なのではないか、ということだ。確かに、芸能や事件から料理ネタにいたるまで、ジャンルをこえてあらゆる情報が詰め込まれた週刊誌のなかでも『皇室』は特に専門性の高い分野だろう。もしかすると、担当記者たちは芸能人にあまり関心がないのかもしれない。ワイドショーに出てくる皇室ジャーナリストたちも、いかにもお堅い感じでミーハー心が欠落していそうな方が多いし。ゆえに生まれたのが、以下のやりとりだったのではないか。皇室記者「佳子さまと親しくされていたその男性は誰に似てましたか?」皇室関係者「うーん……。小室圭さん……です、かね」「〇〇似」の鉄板である芸能人の顔が全然浮かばなかった人が、苦し紛れにひねり出したのが小室さんの名前だったのではないか、と。このようにして(なのかはわからないが)集まった情報を総合すると、佳子さまの新恋人は「小室さんに激似な高身長の理系男子」という薄いけど濃い謎のプロフィールの人物ということなる。結局、何者なんだよ。この人物ははたして本当に実在するのだろうか……?いや、でも、ガセネタを書くくらいなら『正直わからない』と誌面で言いきってしまうような正直者の集まりが“皇室担当”なのだと信じたい。引き続きこの話題を追っていく次第。〈皿乃まる美・コラムニスト〉
2020年08月14日