北海道に住むご夫婦はとある日、道路からすさまじい悲鳴を聞きました。2013年6月2日のこと。あわてて見に行ってみると、小さな子猫がカラスに襲われていました。ご夫婦はカラスから子猫を助け、動物病院に連れていきます。先生に診ていただくと、子猫は顎が粉砕骨折、喉には穴があき、舌も裂けていることがわかりました。子猫は「わさび」という名前をつけられ、お母さんの必死の看病を受けます。自力でミルクを飲むことができないので、ご飯はカテーテルを使って与えられます。お母さんは会社に相談し、勤務の時間を減らしてわさびちゃんの看護をしました。とても可愛らしい子猫であったわさびちゃん。お母さんは、その写真をツイッターやインスタグラムに投稿します。ご夫婦の家には、ゴールデン・レトリバーのぽんずちゃんもいました。わさびちゃんのお世話をしてくれる立派なお姉さんです。わさびちゃんとぽんずちゃんはあっという間に仲良くなりました。一緒に遊んだり、かくれんぼをしたり、一緒に眠ったりと二人の様子はまるで本当の姉妹のようでした。○容態が急変ご家族の丁寧な看護をうけたわさびちゃん。てんかん発作の疑いがあり、多いときには1日に10以上も発生してしまっていたそうです。その後、徐々に発作の回数は減っていきます。ところが8月26日、わさびちゃんは激しく吐いてしまうなど、容態が急変。27日には病院で集中して治療を受けますが、夕方には息を引きとりました。○わさびちゃんのママさんへ――わさびちゃん、という名前の由来を教えてくださいわさび(山葵)が好きだったから。犬のぽんずもそうですが、これまで割と、ペットの名前に和風のネーミングが多かったことと、ぽんず(ポン酢)と調味料繋がりということでわさびにしました。――わさびちゃんの一番可愛いところはどこですか?いたずら、やんちゃなところです。ぽんずはおとなしい子だったので、わさびのやんちゃっぷりが新鮮というか、とにかく面白くて、かわいくて仕方なかったです。いたずらをしているわさびを見て、こちらもからかい半分で「こら~!」といったりして遊ぶのがすごく楽しかったです。わさびの自由奔放な様子を見て、癒やされました。――わさびちゃんの好きなもの、嫌いなものを教えてください好きなものは、ぽんず(愛称:ぽんちゃん)とおばあちゃん(わさびちゃん母さんのお母さん。わさびちゃんから見ておばあちゃん)。嫌いなものは、ご飯(特に離乳食)を食べる練習。――一緒に暮らしていて一番嬉しかったことを教えてください体重が増えた時は、テンションが上がりました。わさびは自分から進んでご飯を食べることがなかったので、食欲旺盛というにはほど遠く、ミルクや離乳食をあげてもあまり体重が増えなくて、心配でした。そんな時に少しでも体重が増えていると、良かった!と喜んだものです。また、てんかん(とおぼしき)発作があった頃は、発作が治まるとほっとしました。体重の増加にしても、発作の鎮静にしても、口の中の穴(カラスにつつかれてできた)が塞がった時もそうですが、不安から解き放たれて、少しでも先が見えるというか、安心の兆しが感じられる時が嬉しかったです。――一緒に暮らしていて一番驚いたことを教えてくださいあんなに小さくても、高いところに上ってスタスタ歩いていたり、ジャンプしたりしているのを見たりした時、驚いたものです。こんなに小さくても、猫らしい行動をするものなんだなぁ、と。わさびは怪我を負った状態でうちにきて、しばらくは介護が必要だったこともあり、こんなふうに活発に運動できるようになるとは思っていなかったというのもあるかもしれません。そういう当たり前の猫らしい行動をわさびがしてくれた時に、感動を覚えました。ソファの背から主人の肩に飛び移って、そこから床に飛び降りて着地するとか、そういう猫っぽい動きにいちいち驚いて、感動していました。――わさびちゃんのお世話で、一番大変だったことは何かありますか?食べ物にあまり関心のなかったわさびに食事をさせることが、なんといっても大変でした。健康になってもらうには、まずは体重を増やさなきゃ、それには食べてもらわなきゃ、と思い、試行錯誤しました。――お姉さんである犬のぽんずちゃん、どんなワンコですか?わさびが来る前はひどく甘えん坊な子でした。私たちがとても大事に育てて、甘やかしていたせいかもしれません。とはいえ、我がままというわけではなくて、言うことも素直に聞くいい子ではあるのですが。とにかく末っ子気質の甘えん坊だったので、わさびの面倒をよく見てくれたのにはむしろ驚きました。そういう優しい性格なのだと思います。あとは、びびり(臆病)で、鈍くさいところのある愛すべきわんこです。――初めてわさびちゃんに対面したぽんずちゃんのリアクションはどのようなものでしたか?テンションが上がってはしゃぎ回って大暴れするかと心配でしたが、実際はただじーと黙って見つめていました。とても興味はあるようで、わさびが入っている箱の中をのぞきまくっていましたが、おとなしく見守っている感じでした。○一味ちゃんがやってきた現在、ご夫婦のお家には新しく猫がやってきたそうです。名前は、「一味」ちゃん。子猫の一味ちゃんは、保健所行き寸前のところで、わさびちゃんファミリーに保護されました。最後まで必死に生きようと頑張ったわさびちゃんの分まで元気に育ってほしいと願うという母さんや父さん、わさびちゃんと仲良しだったゴールデンレトリバーのぽんずちゃんたちの愛情に育まれ、すくすくと成長しているそうです。――新しく、一味ちゃんという子猫が家族になったそうですが、その経緯を教えてくださいわさびが亡くなってしばらくした頃、ご近所さんから、近くのお宅の敷地内で野良が子猫を生んだらしいが、明日にでも保健所に連れていかれるかもしれない、と聞きました。まだ離乳していない子猫は保健所に連れていかれると、即日処分と聞いていたので、それは嫌だと思い、すぐにそちらのお宅に伺いました。それまでもそちらのお宅の敷地内では野良が何度か子猫を生んでいて、その都度、知人などに里親になってもらっていたそうですが、そう度々生まれてはもらい手もなくなり、今回ばかりは保健所に……と考えていたそうです。それで、生まれてきた5匹の子猫たちの里親は私が探すと約束し、保健所に連れて行くのを思いとどまってもらいました。その5匹のうちの1匹をうちで受け入れ、一味と名付けました。他の4匹にもそれぞれ里親さんを探し、母猫も避妊手術を受けさせました。そしてその母猫も、出産したお宅の方が里親さんになってくれました。――一味ちゃんのプロフィールを教えてください(年齢、性別、体重、好きなもの、趣味などなど)平成25年9月20日生まれ(約生後9カ月)。性別は、女の子です。体重は2.6キロ(平成26年6月8日現在)。好きなもの(こと)は、ぽんちゃんを襲撃すること。レーザーポインターの光線を追いかけて遊ぶこと(レーザーポインターを取り出すと目の色が変わります)趣味は、特に変わったことをするというイメージではないですが、強いていえば、遊ぶこと、くらいでしょうか……。――わさびちゃん、ぽんずちゃん、一味ちゃんにメッセージをお願いしますわさびへ:わさび、本当にありがとう。わさびのおかげで一味とも出会えて、わさびがいなくなった後すごく寂しそうにしていたぽんちゃんも、元気を取り戻したよ。みんなずっと、わさびのことが大好きだよ。ぽんちゃんへ:子猫のお世話、いつもありがとう。これからもよろしくね!一味へ:これからもずっと健康でいて、母さんを安心させてね。みんなで仲良く暮らしていこうね。よろしくね!――これから、もしかしたらケガをした子猫を保護して育てることになるかもしれない人に向かってメッセージをお願いしますまずは、自分にできることをしてほしいと思います。単純なことのようですが、とにかく怪我した子猫を保護したら、自分で判断せず、病院に連れて行って下さい。怪我が軽く見えたとしても、見えないところを怪我していたり、思わぬ状況に陥っている可能性もあります。怪我が重そうで、もうダメかも、と思ったとしても、そこで簡単に見限らず、病院へ。希望が持てるかもしれません。ツイッターを通していろいろな方のお話を伺いましたが、怪我をしていても、何らかの障害があっても、治療の末に健康になり、環境にうまく順応して長生きしている子はたくさんいるようです。だから、簡単に諦めないで、まずはできることを模索してみることが大事かなと思います。大変なことも多々あるかと思いますが、猫は強い動物です。その生命力を信じてあげてほしいです。そして、保護したからには、里親さんを探すなり自分で飼うなりして、最後まで責任を持ってほしいです。
2014年06月20日ビューティーレシピストでママでもある料理研究家、松見早枝子先生が考案した、離乳食と同時に大人のご飯も同時に準備できるレシピをタッパーウェア製品を使って紹介。簡単でおいしく、栄養抜群!日本上陸50周年を迎えたタッパーウェアには、忙しい毎日をサポートしてくれるアイテムがいっぱい。この秋からはベビー&キッズの新ラインもお目見えし、ますますママ達に嬉しいラインナップに!先ごろ、同社では「タッパーママのスマート離乳食レシピ」と題したプレス向けイベントを開催。料理研究家でビューティーレシピスト、自身もママである松見早枝子先生が、「大人のご飯も離乳食も、賢く同時に作っちゃおう」をテーマにしたレシピを披露してくれた。作ってくれたメニューは「4倍がゆ」と、それを使った「白身魚とかぼちゃのバランスリゾット」、そして「親子チキンポトフ」の全3品。※「白身魚とかぼちゃのバランスリゾット」(下半分)、子供用の「親子チキンポトフ」(左上)。キウイとプレーンヨーグルト、アガペシロップを混ぜた「ヨーグルトデザート」(右上) なお、レシピではタッパーウェアの新製品を使っているが、同様の機能を持つほかのアイテムでも代用できる(※加熱時間や使用方法はアイテムによって調整)。目からウロコの簡単レシピを早速紹介しよう! ■4倍がゆまずは「4倍がゆ」から。離乳食作りでは、おかゆは多めに作って冷凍しておくのが基本。解凍時には少し水を足すとちょうどよい加減になる。今回は9月9日に発売された「レインボークッカー圧力鍋ミニ(すのこ付)」(28,800円)を使用。2.5リットルのコンパクトサイズで軽く使いやすい。材料とレシピは以下の通り。<材料>子供約10食分(生後7、8か月~)・米……カップ1・水……カップ4<作り方>(1)圧力鍋に洗った米と水を入れ、蓋を閉め、中火にかける。(2)圧力鍋表示機の第2リングまで上がったら弱火にして、15分間加圧する。そのまま火を止めて自然冷却する。■白身魚とかぼちゃのバランスリゾット続いては「白身魚とかぼちゃのバランスリゾット」。離乳食にもなるが、大人の食事としても十分通用する味わい。栄養バランスを重視しており、「子供が大好きなかぼちゃを使いました。また、海草は毎日摂ってほしいので、青のりをひとつまみふりかけます」と松見先生。最後に青のりを散らすアイディアは、ほかの料理にも応用できそうだ。火は使わず、電子レンジのみで作れる手軽さが嬉しい。調理には電子レンジ容器「タッパーウェーブ2000丸型(小)」(※写真)と少量のみじん切りが手早く出来る「スピーディーチョッパー」を使用(※ほかの電子レンジ容器やフードプロセッサーでも)。<材料>子供1食分(生後9か月~)・白身魚(真鯛など)……皮付き20g(約1/5切れ)・かぼちゃ……20g(1cmのくし型スライス約1/2枚)・たまねぎ……15g(約1/16個)・マッシュルーム……1個・さやいんげん……1本・4倍がゆ……80g・青のり……お好みでひとつまみ※(だし汁)……40ml(40g)/かつお節……小1/2パック(1.25g)<作り方>(1)だし汁をとる。タッパーウェーブ2000に水とかつお節を入れて蓋をし、600wの電子レンジに30秒かけてこす。(2)真鯛は軽く塩をふる。かぼちゃは1cm幅に切る。玉ねぎとマッシュルームは3ミリ幅にスライス、さやいんげんは長さ2cmに切る。(3)(1)のだし汁の入ったタッパーウェーブ2000に、かぼちゃと玉ねぎ、マッシュルームを入れて蓋をし、電子レンジで1分加熱する。(4)蓋を開けて、真鯛とさやいんげんを加えて再び蓋をし、電子レンジでさらに1分加熱する。真鯛の皮とあれば骨を除き、スピーディーチョッパーに移してかくはんする。さきほど作った「4倍がゆ」を加えて混ぜ、上に青のりを散らす。■親子チキンポトフ最後は「親子チキンポトフ」。鶏もも肉はやわらかくてクセがないので、子供にも食べやすい。圧力鍋の加圧時間が1分半と非常に短いので、タイマーを使うと安心だ。写真は大人用。<材料>2人分+子供1人分(生後9か月~)・鶏もも肉……1枚・じゃがいも……2個・玉ねぎ……1個・にんじん……1/2本・ブロッコリー……5房・しょうゆ……小さじ2・塩、こしょう……各少々※(A)水……カップ3/チキンスープの素(顆粒)……小さじ2/ローリエ……1枚<作り方>(1)鶏もも肉は皮面にところどころ竹串などで穴を開け、両面に軽く塩こしょうして8等分に切り分ける。(2)じゃがいもは皮をむいて4等分に切り、水にさらす。玉ねぎはくし形8等分に切る。にんじんは皮をむき乱切りにする。ブロッコリーはゆでておく。(3)圧力鍋にオイルを熱し、鶏もも肉は皮面を下にして中火で焼く。こんがり焼き色が付いたら圧力鍋を傾けて出た脂をふき取り、(A)と(2)の野菜を入れ、蓋を閉めて強火にかける。圧力表示機の第2リングが見えたら弱火にし、それをキープしながら1分半加圧し、自然冷却する。(4)子供の分(各1切れ)をスピーディーチョッパーに移し、月齢に合わせた大きさにかくはんし、スープを加えて盛り付ける。残りの大人用ポトフはしょうゆを加え、塩・こしょうで味を調え、盛付けしてブロッコリーを添える。今回、離乳食を盛りつけたプレートは10月1日に発売された「ベビー離乳食ステップアップセット」(10,500円)のひとつ。機能性に優れているうえ、見た目にもかわいらしく、ギフトにもオススメだ。このイベントに参加して、改めて離乳食もアイデアやアイテム次第で、簡単に作れることを実感! とくに、圧力鍋や電子レンジを使えば、時短効果も抜群だ。簡単でおいしい離乳食づくり、ぜひ実践してみては。■日本タッパーウェア株式会社 公式サイト 文章/古屋江美子
2013年10月18日海遊館(大阪市港区海岸通1)は10月11日~11月30日、館内6階「エクアドル熱帯雨林」水槽前の特設コーナーにて、リスザルのオスの赤ちゃんを展示し人工保育の様子を紹介する。今回一般公開するリスザルの赤ちゃんは、8月14日に同館のバックヤードで誕生。母親による授乳が見られなかったため、当日の夕方に保育器に収容し、人工保育で育てることとした。赤ちゃんの健康状態は良好で、出生時の体重は105gだったが、10月1日には約2倍の210gに達している。飼育係員が一日4回、3時間ごとにミルクを与えており、来館者はそのうちの3回、13時、16時、19時の各回、約10分を観覧できる。授乳の回数は、赤ちゃんの成長に伴って、離乳食を与えるため、次第に少なくなる。通常、リスザルの赤ちゃんの授乳期間は生後約2カ月間で、現在はリンゴやバナナなどの離乳食を与えはじめているという。リスザルはオマキザル科で、名前は顔がリスに似ていることに由来。中央アメリカから南アメリカの熱帯から亜熱帯地域に生息し、30cmほどの体長に40cm近い尾を持つ。約20通りの鳴き声を出し、鳴き声でコミュニケーションをとると言われている。餌は昆虫や果物、木の実や葉、花など。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日見本市主催会社のリードエグジビションジャパンは、4日から6日にかけて、キャリアママをサポートするための最新育児グッズの展示会 「ベビー&キッズ EXPO」を、東京ビッグサイトにて開催した。国内だけではなく、海外の企業出展も多く、日本ではあまり見かけない珍しいベビーグッズなどが特に人気を集めていた。綿素材製品の販売を行うムーンストーン社は、かわいらしいクマの「くるくるポンチョ」を展示。一見帽子にも見える商品だが、中に柔らかな毛布が入っており、背中に羽織って暖をとることができるというもの。肌触りもとてもよく、敏感な赤ちゃんの肌にも安心して使用することができる。ベビー帽子・小物の製造販売を行うシャポックス社は、寒い冬に向けてやわらかいニットの帽子と、肉球がついたミトンを展示した。ベージュや淡いピンクなどのカラーを取りそろえており、目にも優しい印象を与える商品となっている。帽子のサイズはSS・S・M、ミトンのサイズはSSのみとのこと。ベビー寝具の製造販売を行うサンデシカ社は、3カ月以上の赤ちゃん用にバウンサーを公開した。バウンサーとは、赤ちゃんの体重でゆったりと前後に揺れるベビーチェアのこと。赤ちゃんの首が据わっていれば使用可能で、お遊びやお食事タイムに大活躍の商品だ。あらゆる育児グッズを販売する日本育児社は、赤ちゃんが楽しめるおもちゃつきのベビーシートを公開した。花とカタツムリのおもちゃがついており、触れると光り、音楽が流れる。人通りの多い場所ではボリュームをオフにしたり、音量を小さくすることが可能とのこと。おもちゃは左右に80度動かすことができるので、赤ちゃんの乗せ降ろしをする際にも邪魔にならない。輸入おもちゃを取り扱うジョブインターナショナル社は、ブルドーザーやショベルカー、消防車などの男の子向けのおもちゃを展示。そのほとんどがドイツ製のもので、人気の商品は油圧式のショベルカーとのこと。まるで本物のショベルカーのように、さまざまな角度に動かすことが可能。同社は、「機械の構造に対して、子どもが自発的に興味を持ち、自分で考えるきっかけを提供してゆきたい」と語った。生活雑貨などの販売を行うキャストジャパン社は、オーストラリアで生まれたオーガニック布オムツを公開した。コンセプトは、「ベビーと一緒に成長するオムツ」で、おなか周りのスナップを調整することによって、0歳の新生児から3歳の幼児まで使用することが可能。カラーバリエーションも豊富で、赤やオレンジ、紫や青などを取りそろえている。オーガニックコットンを使用しているため、肌にも優しい商品となっている。さまざまな食料品を取り扱う阪急キッチンエール関西は、これまでありそうでなかった冷凍タイプの離乳食を公開した。凍らせた離乳食のパックを、そのまま湯せんするだけで、簡単でおいしい離乳食を子どもに食べさせることができる。素材本来の味を生かした素朴な味付けが特徴で、主食・主菜・副菜のバランスを考えた製品となっている。着色料、保存料、香料などは一切使用していないため、体の弱い新生児にも安心して食べさせることができるとのこと。ヨーロッパのおもちゃや雑貨の輸入を行うブラザー・ジョルダン社は、「虹色」をテーマにした幼児用のおもちゃを展示。イチオシは、珍しいアーチ型の積み木だ。滑らかな心地よい感触が特徴で、分厚くカットしてあるため、子どもが思いきり遊ぶことができるよう頑丈な設計となっている。さまざまな形に作り変えてゆくことができる形状のため、子どもの創造性、ひらめき力を育む手助けとなりそうだ。展示されていた商品は、今後順次販売されていく予定。全国の直営販売店などで購入可能とのこと。かわいらしいベビーグッズなどで、育児を楽しんでみてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月09日「ママメモ」は、赤ちゃんが生まれてからの育児記録を簡単に記録することができるアプリ。赤ちゃんのミルクの時間や量を記録したり、おむつを交換した時の状態を記録できるなど、様々な育児記録メニューが用意されている。育児をしている時は赤ちゃんを抱っこしている状態が多いので、育児をしながらの記録は難しいが、このアプリなら各メニュー項目も選択式になっているので片手で操作が可能。ボイスメモによる入力もできるので、忙しいときでも簡単に記録することができる。例えば離乳食を記録する時に、ご飯をどのくらいあげたのかを目盛りをスライドさせるだけで分量を設定することができるほか、音声認識で分量を読み取ることも可能。メニューはそれぞれ哺乳びん、母乳、おむつ、離乳食、お風呂、睡眠、予防接種、健康、日記の9項目から選択でき、その場で撮った写真を記録することができるほか、端末内のアルバムから写真を選択することもできる。写真を一緒に記録することにより、赤ちゃんの成長過程がより分かりやすく整理される。また、記録した項目を日別・月別でそれぞれ確認することができるので、前回はいつミルクをあげたのかをチェックしたり、ひと月の間でのミルクの増減をチェックするなど、過去の育児記録を簡単に確認することができる。またこのアプリには、その日に入力した項目をすぐ確認したり、記録を追加できるようにウィジェット機能も搭載しているので、待受画面からアプリに直接アクセスすることができて便利。育児記録のほか、主婦の友社が運営するPC版妊娠・出産・育児専門サイト「ママストリート」のブログやレシピなどのコンテンツも自動更新で情報を閲覧できる。ママ初心者には心強い機能や情報がたくさん詰まったこのアプリ、一度チェックしてみては?■アプリ概要アプリ名:ママメモカテゴリ:スポーツ・健康 > 健康バージョン:1.0価格:月額 ¥210対応OS:Android 1.6以降プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年09月28日世の中には信じられない習性を持っている動物たちが数多く存在します。知らなくても困りはしませんが、動物園に行ったらニヤニヤしながら誰かに話したくなる。そんなアニマル雑学の数々をご紹介したいと思います。今回ご紹介するのはかわいい風ぼうで老若男女問わず大人気のコアラ。某チョコレートスナックのキャラクターにも抜てきされるほど愛されているコアラに、実はこんな変な習性があったなんて!■ユーカリは毒!?コアラといえばユーカリ。ユーカリといえばコアラ。この2つは互いに互いの代名詞と言っていいくらい切っても切り離せない関係ですよね。ところが、これほど有名なコアラの主食・ユーカリに毒があるって知っていましたか?ユーカリはその葉に毒素を含み、通常は動物の餌として適さない。しかしコアラは、盲腸で発酵させることでユーカリの毒素を分解し、消化吸収することができる。あんなかわいい顔しておなかの中はすごいことになっていたんですね。そのためなんと盲腸の長さは2m。哺乳類で一番の長さなんです。こういう動物の独特の進化って面白いですよね。しかし、ユーカリの葉は栄養に乏しく活発な行動をするまでエネルギーを得ることができない。えー! そこまでして消化してるのに、ユーカリって栄養が全然ないの?! 毒の上に栄養もないって、最も主食に選んじゃダメなものじゃないですか。主食に選んじゃダメアワードがあれば毎年受賞してますよ、そんなもん。そのため一日のうち、約20時間を眠って過ごし、エネルギーを節約している。なるほどね。コアラって、のんびり屋さんとかそういうことじゃなく、常に栄養がギリギリなだけだったんですね。天敵がいない環境っていうのはすてきなことですが、えっと、あの、コアラさん、主食を変えてみてはどうでしょうか?■コアラおふくろの味「パップ」コアラは赤ん坊のころ、母親から「パップ」という離乳食を作ってもらうそうです。うーん、母親の愛情を感じますね。それでは早速、作り方をご紹介しましょう。母親は盲腸内でユーカリを半消化状態にすることで「パップ」という離乳食を作る。子供は母親の肛門から「パップ」を直接食べる。いやぁ、モノもモノですけど食べ方もエキセントリックですね。これを離乳食と言い切れる胆力は立派だな、と思いました。僕もいざという時は離乳食と言い張りたいです。子供は「パップ」によってユーカリの葉を消化するための微生物を得る。と言っても、地域にある全てのユーカリを食べるのではなく、多くのユーカリの種の中から数種類のユーカリやそのほかの植物を好んで食べるようになる。「好き嫌いは幼いころの食生活のせい」という言葉がここまで信ぴょう性を持ったのは、おそらく初めてではないでしょうか。それにしても、どのみちほとんど栄養がないというのに、好き嫌いも多いという習性はすごいですね。コアラは一体どこまで自分を追い詰める気でしょうか。■コアラの生殖器(交尾器)は2本ある!?オスの交尾器は途中から二またに分かれてY字型をしている。なんで!?これはメスの生殖器がY字に分かれていて、真ん中を産道が通っているためである。そ、そうなんですか。なんかへ理屈の上にへ理屈を重ねられてるような気しかしない理由です。そもそもY字の真ん中を産道が通る必要はあるんですかね? 随分ムチャな設計をしたなーと思ってしまいます。神様の悪ふざけでしょうか?いかがでしたか? あんなに愛らしい姿をしてるコアラが、こんなに不思議な生態をしていたなんて信じられますか?もし、コアラに幻滅してしまった方がいたら、ごめんなさい。でも、これらの生態を理解した上であらためてコアラを見てみると、より一層かわいく見える……かもしれませんよ。(永田兄弟/オモコロ)【関連リンク】多摩動物公園公式サイト - 東京ズーネット生のコアラを見に行こう!【おすすめリンク】【Q&A】休憩時の話題、何を話している?【Q&A】朝にスピーチが当番制に。何を話したらいい?【Q&A】関東近辺限定でオススメのネイチャー
2010年01月16日5歳の長男と、離乳食期真っ只中の0歳7ヶ月の次男を育てています。長男が赤ちゃんの時、買っておけばよかったな〜と後悔したお食事マット。ご飯がついたままの手でテーブルをバンバン叩いたり、ご飯が入っている食器を逆さまにしたり。。長男の離乳食で一番大変&イライラの原因だったのが離乳食を作ることではなく、食べ終わった後のテーブルの上下に散らばったご飯を片付けることでした。この経験から、次男のときは離乳食開始と同時にお食事マットを購入。使いはじめて2ヶ月が経ちますが長男のときと比べて片付けがぐんと楽になり、「こぼされてもOK」と気持ちに余裕ができて離乳食の時間が楽しめるようになりました。お食事マットがあるだけで、離乳食のイライラがなくなり離乳食の時間に対する心持ちにも変化が。今日はベビーグッズの中でも買ってよかった、お食事マットについて紹介いたします。◾️ 食洗機もOK!洗って使えるお食事マットわたしが選んだのは、北欧からやってきた クラウドマットKGDESIGN/お食事マット 。お食事マットを選ぶとき、・お手入れが簡単・液体をこぼしても染み込まない・滑りにくい素材・子供っぽくないものを基準に探しました。この基準を全て満たしてくれたのが、こちらの雲をかたどったクラウドマットでした。このマットは丸洗いできる上、食洗機に入れて洗うことも◎。洗って拭けば使いたいときすぐに使えて助かっています。シリコン素材なのでお皿やコップを置いても滑りにくく、また密着性があるのでテーブルにもしっかりくっついてズレませんよ。赤ちゃんは何にでも手が伸びるので、ズレないのは嬉しいポイント。食べこぼしをしてもシミになったり、液体が染み込まないのもシリコン素材ならでは。シリコンは毒性のない安全なものを使っているので、直接食べ物を置いたり赤ちゃんがなめたりしても安心です。やわらかいのでくるくると丸まり、外出時にも簡単に持ち運べます。◾️ シンプルで揃えている人におすすめわが家は子供のものでもなるべくシンプルなものを選んでいるので、シンプルなデザインは外せませんでした。こちらは子供っぽくないシンプルなデザインなので、インテリアの邪魔をしないのもお気に入り。使っていないとき出しっぱなしにしても◎。乗せる食器も選ばずなんでも合いますよ。サイズは縦27×横47cmとある程度の大きさがあるので、ベビー食器からキッズ食器まで置くことができこれから長く愛用できそう。◾️ お食事マット以外の使い方ももう少し大きくなったら、おもちゃ遊びのテーブルマットとして使っても。お食事マットを卒業しても、絵の具や粘土遊び、料理やお菓子のお手伝いのときにも重宝しそうです。お食事マットとしての機能を終えたあとでも、こうして幅広く使えるのは嬉しいですよね。1枚だけでなく、お食事用・お遊び用と複数購入するのもアリ。カラーバリエーションが豊富なのでごきょうだいでお揃いにしたり、贈り物にも◎。テーブルが汚れるのを防いでくれるだけでなく、イライラからも解放してくれたお食事マット。これからも様々なシーンで活躍してくれそうです。 【ご紹介したアイテム】赤ちゃんやキッズの食卓に敷いて、食器の滑り止めやテーブルの汚れ防止として使えるシリコン製マットです。空に浮かぶ雲のようなユニークなカタチが◎。⇒ クラウドマットKGDESIGN/お食事マット ■こどもと暮らす 中村綾子1LDKの賃貸アパートに4人暮らし。賃貸でも心地よく暮らしたい。おいしいパン屋さんを見つけるのが最近の楽しみ。
2001年12月05日床にボトッと食べこぼし、口の端から飲み物がタラーッ、汚れがシミになり、洗いすぎてヨレヨレのスタイ。ベビーのお食事タイムは、かわいい、愛しい、とっても愛くるしいけれど、、、ママは余裕がありませんよね。そんな日常に、くすみカラーが可愛くて便利なお食事アイテムで、ほんの少しでも気持ちに余裕が持てますように!プレゼントにもピッタリな離乳食ビブ&幼児食にも使えるランチョンマットが「kukka ja puu(クッカヤプー)」から届きました。くすみカラーのお食事シリコンビブ布製スタイや使い捨てのお食事エプロンを使っていると、こんなコマッタがありました。(湿気シーズンは乾きにくい。外出先で汚れちゃって替えが無い。食事会での生活感。帰省や旅行の荷物を減らしたい。。。)このシリコンビブなら、まるっと解決です。洗えます。しかも、すぐに復活します。外出先で汚してもへっちゃらです。水拭きOK、水洗いOKです。ついでに食洗機も熱湯消毒もOKです!洗った後、水滴を拭けば乾くのを待たずに使えます。替えを何枚も持ち歩かなくても大丈夫になるんです。食べこぼしキャッチ、床掃除ラク化。大好きなイチゴやウィンナーやミニトマトが、コロコロンと床へ、、、落としません!安心シリコン素材の大きなポケットが、落とさずにキャッチします。失敗を気にせずお食事できるので、見守りに余裕が生まれて、ママも自分のご飯を一緒に食べられるかも?食後のお洋服や床掃除も、これで少しラクしてくださいね。クルッと丸められるやわらかさ。柔らかいシリコンなので、丸めて持ち歩くこともできるんです。家で使うだけでなく、いつものフードコートでのランチも、週末レストランも旅先にも。このビブと一緒に、お食事を楽しんできてくださいね。布製スタイよりも汚れが落ちやすく、使い捨てエプロンよりもしっかりした作りで、繰り返し使える。それでいて、暮らしに馴染むくすみカラー。今までのお食事スタイにモヤっとしていた方、こんな便利で可愛いシリコンビブを選択肢に加えてみてはいかがでしょうか? 【ご紹介したアイテム】丈夫で洗いやすいシリコン素材のスタイ。汚れがつきにくく落ちやすいので、洗っていつも清潔に使えます。シンプルデザインに、大人可愛いくすみカラーも◎。⇒ シリコンスタイ シリコンビブ スタイ 食事 女の子 男の子 ビブ シリコン 離乳食/kukka ja puu クッカヤプー くすみカラーのお食事シリコンマット続いては、離乳食にも幼児食にも使えるシリコンお食事マットのご紹介です。毎日使うものだからこそ、“インテリアへの親和性+シリコンの素材力”という頼もしさで選びたい。親子のお食事サポーターになってくれそうな1枚です。・ ダイニングテーブルに馴染むデザイン。・ 食器が滑りにくく、裏面もズレにくい。・ 水洗い、食洗機OK。・ 丸めて持ち歩ける。・ 省スペースな半円型。・ お箸が転がらない、ちょい縁あり。・ ラテックスフリーの安心なシリコン。・ 粘土版や工作遊びにも使えます。あるのと無いのとでは大違いな、お子様ランチョンマット。大人サイズだと扱いづらく、ツルツルだと毎回整える手間がかかるし、布製は汚れるし(最速で洗濯機行き)。こんなに気が利くマットがあったら助かっただろうな、と思います。このお食事マット。主張しすぎず地味すぎない、生活に溶け込む好バランス。くすみカラーと絵柄に効かせた “ほんの少しのこどもらしさ”が、いい感じだと思いませんか。離乳食から、幼児食、そしてちょっとした工作や粘土やミニブロック遊びまで。控えめながらも、気付けば長く使っているアイテムになりそうです。食卓に、ぼくの席、わたしの席の目印。数年後、(マットが小さく感じる。大きくなったんだな~)なんて、時には成長を振り返りながら、この先愛用していただけたら嬉しいです。 【ご紹介したアイテム】丈夫で洗いやすいシリコン素材のランチョンマット。汚れがつきにくく落ちやすいので、洗っていつも清潔に使えます。シンプルデザインに、大人可愛いくすみカラーも◎。⇒ シリコンマット ランチョンマット 離乳食 食事 女の子 男の子/kukka ja puu クッカヤプー T.Kitahara作って食べて、会話が弾む。家族との大切な日常に、ほんのひと手間、幸せの仕掛けを。
2001年12月05日