ソニーストアは7月29日、Bluetoothスピーカーを内蔵したLED電球「LSPX-100E26J」と、リンインクープの照明ケーブルなどを組み合わせた「LineMeカラーケーブルセット」を販売開始した。ケーブルのみが付属する「Simple Styleセット」が27,580円、ランプケージも付属する「Free Styleセット」が29,780円(いずれも税別)。○Free StyleセットFree Styleセットは、LSPX-100E26Jとホワイトのランプケージ、カラーファブリックケーブルを組み合わせたセット。ハンガーリングでぶら下げる、壁に固定する、直接床に置くといった使い方が可能だ。ランプケージのサイズは直径125mm×高さ190mmで、質量は200g。プラグはコンセントプラグ仕様になっている。ケーブルの長さは約3mで、中間スイッチ付き。ケーブルの色はディープレッド、ブライトオレンジ、ヤマブキ、サワーイエロー、フォレストグリーン、モカブラウン、シルバーグレー、ソリッドブラックの8色から選べる。○Simple StyleセットSimple Styleセットは、LSPX-100E26Jとカラーファブリックケーブルを組み合わせたセット。天井ソケットに直接取り付けて、ペンダントライトとして使える。ケーブルの色は「日本の伝統色」から厳選されたという、蘇芳、黄、濃青、鉛、灰の5色から選べる。長さは約2m。電球ソケットは陶器製だ。
2015年07月29日ソニーは5月12日、Bluetoothスピーカーを内蔵したLED電球「LSPX-100E26J」を発表した。発売は5月23日。価格はオープンで、推定市場価格は24,000円前後(税別)。LSPX-100E26Jは、E26口金に対応したLED電球とBluetoothスピーカーを融合させた製品。LED電球にφ4cmのスピーカーユニットが取り付けられており、スマートフォンなどからワイヤレス再生を行うことができる。利用可能な音声コーデックはSBCとAACだ。スピーカーの電源も電球ソケットから供給されるため、LED電球に対応した照明器具のソケットに差し込めば使用できる。スピーカーユニットの周囲にはレンズが設けられており、正面が影にならないようにLEDからの光を屈折させる。配光角は200度だ。色温度は3000kで、ダイニングや寝室でのくつろぎの灯りを目指したやや白っぽい電球色となっている、標準演色評価数(Ra)は84。全光束は380lmで、電球工業会の表示ガイドラインでは白熱電球30形相当となる。ボリュームコントロールや調光を行えるリモコンが付属する。リモコンにはNFC機能が搭載されている。本体サイズはφ61×L116mmで、質量は205g。LED電球の消費電力は7Wで、定格寿命は約40,000時間だ。
2015年05月12日ラブロスは、家庭用LED電球「マジックバルブ」の新製品として「マジックバルブ パッと」を3月6日に発売する。家庭用として世界で初めて停電時の自動点灯を実現した(同社調べ)。希望小売価格は5,980円(税別)。マジックバルブは、充電式のバッテリーを内蔵したLED電球。一般的なLED電球のように電球ソケットに設置して使用する。点灯している間に内蔵バッテリーが充電されるという仕組みだ。なお、取り外すと懐中電灯やランタンとして使える。マジックバルブ パッとでは、非常灯機能を追加した。本体に内蔵されたCPUが停電を感知して自動点灯する。CPUは壁スイッチで電源がオフになった場合と、停電で電力が供給されなくなった場合を自動で判断。また、照度センサーを搭載するので、周囲が明るい際には点灯しないようになっている。本体サイズは直径70×長さ122~157mmで、重量は約180g。電源はAC100V~240Vで、海外でも使用できる。消費電力量は5Whだ。明るさ(全光束)はフル点灯時で320lm、ハーフ点灯時で160lm。5~6時間でフル充電され、停電時にはフル点灯で約3時間、ハーフ点灯で約6時間の使用が可能だ。
2015年02月26日ドウシシャは22日、「ルミナス」ブランドから、白熱電球のフィラメントのようなモジュールを採用したLED電球「ルミナス LED電球 クリアタイプ」を発売した。25W形相当タイプと40W形相当タイプを用意する。いずれも価格はオープンで、推定市場価格は税込1,980円前後だ。ルミナス LED電球 クリアタイプは、白熱電球に用いられているフィラメントのような糸状モジュールを採用したLED電球。カバーは透明のガラスで、光を拡散しやすい。白熱電球のようなやわらかい光を実現するとしている。サイズと重量は、25W形相当が直径35×全長120mm/27g、40W形相当が直径60×全長110mm/43g。全光束は25W形相当が262ルーメン、40W形相当が528ルーメン。25W形相当がE17口金、40W形相当がE26口金に対応する。光色はいずれも電球色だ。
2014年12月22日グリーンハウスは12月15日、「elchica(エルチカ)」ブランドのLED電球「GH-LDA6*-HB」「GH-LDA8*-HB」「GH-LDA10*-HC」を発表した。発売は12月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は、GH-LDA6*-HBが880円前後、GH-LDA8*-HBが1,250円前後、GH-LDA10*-HCが1,500円前後(いずれも税込)。いずれもE26口金に対応しており、光色は電球色と昼白色が用意されている。密閉型器具に対応しているため、小型のシーリングランプなどにも使用できる。ただし、配光角は120度なので、ランプを横向きに取り付ける器具では、白熱電球とは異なる配光になる場合がある。GH-LDA6*-HBは、白熱電球30W形相当の明るさで、全光束は電球色モデル(GH-LDA6L-HB)が445lm(ルーメン)で、昼白色モデル(GH-LDA6N-HB)が380lm。GH-LDA8*-HBは、電球色モデル(GH-LDA8L-HB)が白熱電球40W形相当の明るさで全光束は625lm。昼白色モデル(GH-LDA8N-HB)は白熱電球50W形相当の明るさで全光束は640lm。GH-LDA10*-HCは白熱電球60W形相当の明るさで、全光束は電球色モデル(GH-LDA10L-HC)が845lm、昼白色モデル(GH-LDA10N-HC)が1,065lmとなっている。消費電力は、GH-LDA6*-HBの電球色モデルが5.8W、昼白色モデルが5.7W、GH-LDA8*-HBが7.7W、GH-LDA10*-HCの電球色モデルが9.6W、昼白色モデルが10.1Wとなっている。サイズは、GH-LDA6*-HBとGH-LDA8*-HBがφ55×L98mmで、白熱電球とほぼ同じ。GH-LDA10*-HCは白熱電球よりもやや大きく、φ65×L115mmとなっている。定格寿命はいずれも40,000時間だ。
2014年12月15日ドウシシャは11日、「ルミナス」ブランドから、ブルーライトを約70%カットしたLED電球・シーリングライト「ブルーライトカットLED照明シリーズ」を発表した。発売は12月12日で、価格はオープン。ブルーライトカットLED照明シリーズは、目に悪影響を及ぼすとされているブルーライト(LEDが発する光の一成分)を約70%カットしたLED照明。ブルーライトだけでなく、人間の目が識別しにくい波長の光もカットしたことで、より鮮明に文字などが見えるようになる。電球タイプとシーリングライトを用意。すべて光色は昼白色で、シーリングライトは5段階で調光可能だ。サイズと重量は、30W形相当の広配光タイプが直径60×高さ112mm/80g、40W形相当の直下タイプが直径58×高さ110mm/125g、50W形相当の広配光タイプが直径60×高さ117mm/100g、シーリングライトが直径550×厚み122mm/2.2kg。推定市場価格は、30W形相当タイプが1,814円、40W形相当タイプが2,138円、50W形相当タイプが3,218円、シーリングライトが12,800円となっている(いずれも税込)。
2014年12月11日パナソニックは10月21日、E26ソケットに対応したボール電球タイプのLED電球「LDG13LGW」「LDG13DGW」を発表した。発売は11月21日。いずれも価格はオープンで、推定市場価格は5,000円前後(税別)。LDG13LGWは電球色相当で、LDG13DGWは昼光色相当のLED電球。いずれもボール電球100形相当の明るさで、全光束は1,370lm(ルーメン)だ。消費電力はいずれも13W。同社では電球色相当と昼光色相当の製品で2013年より、同じ消費電力でありながら同じ明るさを実現している。配光角は270度で、ボール電球から交換した場合でも、照明器具の配光パターンが乱れず、周囲を明るく照らすことができる。密閉器具に対応しているほか、防湿・防雨型器具にも対応。屋外器具での使用も可能だ。サイズは直径90×長さ130mmで、質量は169g。定格寿命は40,000時間となっている。
2014年10月22日(画像はプレスリリースより)好きな色、その色本当に似合ってる?好きな色なのに、その色の洋服を着てみるとしっくりこなかったり、顔色が悪く見えたりすることはありませんか?それはあなたに「似合う色」ではないのかもしれません。顔の近くにくる色は、見た目の印象を大きく左右するといわれています。それは「髪色」も同じ。似合う髪色を2つの特設ページで楽しく見つける!花王株式会社の展開するヘアカラー「ブローネ」のWebサイトでは、きれいに見える髪色を診断する「パーソナルカラー診断」、そしてWeb上で気軽に髪色を変えることができる「ヘアカラーシミュレーション」のページをオープンしています。9月に改良した「ブローネ 泡カラー」近年では、35歳から69歳の女性の約46%が染めたいときに気軽に染めることができる「おうち染め」をしているとのこと。花王の白髪用ヘアカラー「ブローネ 泡カラー」は、2014年9月13日に改良新発売をしました。泡を髪にもみこむことで、消えずにとどまる「パワフル密着泡」に変化。髪の後ろや内側も深く染めることができ、美しい髪色に仕上がります。ファッションしたい気分が高まる秋。洋服やメイクだけではなく、髪をあなたに「似合う色」に染めてみませんか?【参考】・パーソナルカラー診断/ブローネ・カラーシミュレーション/ブローネ・株式会社花王 プレスリリース/PR TIMES
2014年10月05日ヤザワコーポレーションは7月10日、LED電球6製品「LDA5L-G」「LDC4L-G32-E17」「LDC4L-G37」「LDG3L-G50」「LDG5L-G70」「LDG7L-G95」を発表した。6製品とも、全面発光でクリアタイプのLED電球。光色はすべて電球色(約2700K)だ。LDA5L-Gは一般電球形LED電球で、LDC4L-G32-E17とLDC4L-G37はシャンデリア形LED電球、LDG3L-G50とLDG5L-G70、LDG7L-G95の3モデルはそれぞれφ50mm、φ70mm、φ95mmのボール形LED電球となっている。全光束は、LDA5L-Gが約300lm(ルーメン)、LDC4L-G32-E17とLDC4L-G37は約280lm、LDG3L-G50が約210lm、LDG5L-G70が約400lm、LDG7L-G95が約460lm。白熱電球の20形~40形相当の明るさで、主な用途として装飾照明や店舗照明などが想定されている。消費電力は、LDA5L-Gが約4.5、LDC4L-G32-E17とLDC4L-G37は約4W、LDG3L-G50が約3W、LDG5L-G70が約5W、LDG7L-G95が約6.5W。
2014年07月10日●省エネや長寿命という提案では置き換え率を飛躍的に向上させるのは難しいパナソニックは、電球1つで2つのあかりを実現するLED電球「明るさ・光色切替えタイプ」4機種を6月20日から発売した。これまでのLED電球は省エネ、長寿命が差別化ポイントであったが、今回の製品では光の質に焦点を当て、LED電球がもたらす新たな価値提案を行っているのが特徴だ。販売店からの反応もよく、予想を上回る店舗数で取り扱いが行われているという。関連記事【レポート】生活シーンに合わせて快適性を向上させる新しいLED照明 - パナソニックのLED電球「明るさ・光色切替えタイプ」説明会レポート(2014年5月21日)パナソニック エコソリューションズ社ライティング事業部ライティング機器ビジネスユニットLED光源グループ・西浦義晴グループ長に、同社の新たなLED電球の提案である「明るさ・光色切替えタイプ」の狙いなどについて聞いた。○LED電球に対する認知を広げるために購入する世代を広げたい―― このほど発売した「明るさ・光色切替えタイプ」は、どんな狙いから商品化されたものですか。西浦 パナソニックは2009年からLED電球の事業を開始していますが、これまで取り組んできたのは、まずは既存の白熱電球をすべてLED電球で置き換えられるようなバリエーション展開をするということです。省エネ化や環境対応への関心が高まるなかで、パナソニックの社会的責任という使命のもと、LED電球の品揃えに取り組んできました。たとえば、白熱電球のガラスは透明ですから、LED電球でもそれと同じような見え方をする、伝統的な照明の趣きをもったクリア電球タイプを商品化したのはそのひとつです。従来の白熱電球から違和感なく移行するための提案です。さらに2013年秋には、白熱電球の100Wクラスをカバーする製品を投入しました。こうした取り組みによって、すべての白熱電球を置き換えるためのラインアップがほぼ完了したといえます。これによって、全体の28%がLED電球に置き換えられてきました。この間、LED電球の訴求は、省エネや長寿命といった観点からのものでしたが、その一方で、このままの提案を続けても、置き換え率を28%から飛躍的に向上させるのは難しいだろうとも感じていました。そこで考えたのが、経済性の追求に加えて、快適さや安全性、利便性といった価値をLEDに乗せることができないかという点でした。それによって、LED電球の提案は新たなフェーズに入り、LED電球の認知をさらに高めることができるのではないかと考えたわけです。また、LEDの購入者の多くは40代、50代の男性が多いという傾向があります。LED電球に対する認知を広げるには、購入する世代を広げる必要もあります。今回の製品はそうしたことを狙った商品でもあるわけです。○既設のスイッチを利用して置き換えられる―― 「明るさ・光色切替えタイプ」の特徴はどこにありますか。西浦 スイッチの操作によって、外周のLEDと内周のLEDの回路が切り替わる仕組みを採用したことです。これにより、既設のスイッチ構造をそのまま利用しながら、ランプ交換だけで、従来の電球から手軽に置き換えることができます。ダイニング向けでは、食事の際はおいしく、勉強や仕事時には文字が読みやすいというように切り替えが可能であり、同様に、浴室向けでは、夏場やシャワー時には白さが際立つ昼光色に、冬場やくつろいで入浴したい際には、色温度が深い電球色を実現します。また、廊下向けでは、普段の灯りは60形の明るさを実現する一方、夜間は省電力で常夜灯として利用できるようにしました。いずれも、箱を開けたらすぐに新たな機能を楽しめる。特別な工事をしなくても、手軽に利用できるという点が特徴です。この手軽さも、LED電球の新たな提案を行う上で起爆剤のひとつになると考えています。また、年齢層別のターゲットという点では、ダイニング向けはファミリー世代、浴室向けは若い世代を対象に、廊下向けは安全、安心を重視するシニア層といったように捉えることもできます。●光の質と人間の心理は想像以上に相関がある―― 28%というLED電球の普及率については、頭打ち感のようなものを感じていたというわけですね。西浦 どうしても、アーリーアダプター層の購入が一巡した時点で、一度伸び率は鈍化しはじめます。LED電球はそうしたタイミングに入ってきた。「経済性」という観点だけでLED電球を購入していただけるお客様には、ほぼ行き渡ったのではないかと考えています。つまり今後、普及率を高めて行くには、省エネや長寿命という価値に加えて、新たな価値提案が必要になってくる。スイッチひとつで灯りを切り替えられるというのは、技術的にはすぐに可能でした。しかし、それを価値として認めてもらえる提案はなにかということが大切。単に明るい、暗いに切り替わるだけでは価値がありません。では、切り替えたときにお客様がメリットを感じるものは何か? そこで行き着いたのが、明かりによって生活をより楽しく、安心に過ごせるといった提案だったわけです。明かりを切り替えると、食事をおいしく食べることができ、また切り替えると、ダイニングで勉強するのに最適な明かりとして提供できる。ライフスタイルに刺さる提案を加えることで、生活を豊かにすることができるわけです。LED電球にはリモコンで操作したり、スマートフォンでコントロールするという提案もありますが、どうも迷走感がある。生活シーンでよりメリットがあるものは何かということを考えると、光の質が一番だという結論に至りました。これをしっかりと明確化して、お客様にご理解をいただくことが大切だと思っています。そして、パナソニックが提案するのであれば、エビデンスもしっかりと取る必要がある。お風呂のくつろぎ感を提案するのであれば、数値としてくつろぎを実現できることを証明することが必要です。そして、それを使うことのメリットをストーリーとして提案する。一灯二役というだけでなく、それがどんな意味を持つのかを提案したい。中途半端な提案ではなく、社会を変えていくような、しっかりとした地に足のついたステップを踏んでいきたいと考えています。―― 「明るさ・光色切替えタイプ」の普及戦略において重要な点はなんでしょうか。西浦 光を変えることで、生活を楽しむという文化はまだ浸透していません。これを浸透させる活動が必要だと考えています。シーンによって明かりを変えることでの喜びを生むということに対して、多くの人はまだ半信半疑だと思います。しかし、やってみると、メリハリの効いた生活ができる。この明かりは勉強のための明かりだよ、といえば、それで勉強することに没頭できる。光の質と人間の心理というのは、想像以上に相関があるんです。それを既築の住宅でも、ランプさえ変えたら実現できる。まだ多くの人が気がついていない「快適な空間づくり」を、この商品で提案していきたいですね。○チップが生み出す光の点を、照明というアプリケーションの形に仕上げていく―― パナソニックの2014年度のライティング事業のポイントはなんですか。西浦 経済性の訴求だけではない新たな価値を提案していくというのが2014年度の取り組みになります。その新たな価値は何かというと、光の質にこだわることで、用途に応じた使い方、快適な使い方ができることを提案していきたい。LED電球だけでなくLED照明器具でも、肌がキレイにみえるといった光の質を提案し、それを多くのお客様に認識していただきたいですね。LEDは、技術というよりも、マーケットに近いところでの発想やコンセプトづくりが顧客価値向上につながる可能性が高いと商品だといえます。生活スタイルから困りごとをみつけて、それを解決するためにLEDは、何ができるかを突き詰めていきたいと思っています。―― パナソニックは、2015年度にLED事業で2,000億円の事業規模を目標に掲げていましたが。西浦 ライティング事業の2013年度の売上高は3,225億円。そのうち、LEDの販売比率は半分を超えつつあります。その点では、軌道に乗っているといえます。だが、蛍光灯など既築の住宅に使われる「光源」についてまだLEDは35%程度。丸管に変わるLED商品がないですからね。しかし、新築住宅に設置される器具では徹底的にLEDを品揃えしていますので、7割以上はLEDになってきています。LED化率は加速しています。―― 一方で海外展開の成果はどうですか。西浦 LEDの海外展開はまだまだ成長の余地があります。特に、光源のビジネスを伸ばしたい。光源で突破口を開いて、器具で展開していくといった展開を考えています。LED光源の海外売り上げ比率は10%程度ですが、2015年度にはグローバル比率を20%程度にまで拡大したいですね。中国や欧州、トルコなどにもついても、重要な市場に位置づけて取り組んでいきます。―― パナソニックのLEDの強みを説明してください。西浦 パナソニックは、LEDのチップそのものは外部から調達しているわけですが、それを商品に作り上げていく上でのノウハウを持っていることが、パナソニックの強みだといえます。たとえば、放熱対策のための機構設計のノウハウや、いかに小型化していくかといったノウハウは、長年に渡る照明ビジネスの蓄積によるものです。チップが生み出す光の点を、照明というアプリケーションの形に仕上げていく上でも、経験値は強みのひとつだといえます。快適性や利便性といった点では、ソフトウェアが大切。同じ明るさでも光の照らす分布を変えるだけでも、光の質は変化していきます。そうした評価技術も持っている。パナソニックが照明を開始してから積み上げたノウハウ、インフラ、そして人材が強みとなります。さらに、販売ルートという点でも、コンシューマールートや電材ルートといったように、住宅用だけでなく、施設用、店舗用などのすべての照明を流していく販売ルートを持っている。パナソニックのAVC技術や家電商品との連動、建材と照明が一体になるといった提案もできる。さらに、自動車のヘッドライト事業も回路を持つ強みと連動した提案ができます。特に、ヘッドライトが最たるものですが、LEDによってデザイン革命につなげていくこともできる。そうした"オールパナソニック"が持っているビジネスとの親和性があるという強みもあります。―― 現在、パナソニックのLED電球のシェアはどの程度ありますか。西浦 販売数量で約4割、販売金額では約半分といったところだと見ています。来年度には販売数量でも半分を目指したいですね。ただ、低価格モデルを増やして、シェアを追うというようなことはしません。そこはパナソニックの事業領域ではないと思っています。あくまでも、付加価値のところで戦っていきたいと考えています。
2014年06月30日毎日の生活に役立つ情報をクイズ方式でお届けします。今日から暮らしに取り入れたくなりますよ。Q:LED電球の寿命はどれぐらいでしょうか?A:2万~5万時間B:6000時間C:12000時間(答えは矢印の下です!)↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓解答:A:2万~5万時間解説:蛍光灯の設計寿命は約6000時間です。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月19日東京・お台場の「デックス東京ビーチ」は、都内最大級の生木を約20万球の電球で飾った『第17回 台場メモリアルツリー』を、2012年11月10日(土)から点灯する。デックス東京ビーチは、「東京タワー」、「レインボーブリッジ」、「東京スカイツリー」を同時に見ることの出来る都内有数のイルミネーションスポット。今年のツリーの特徴は、家族や恋人など大切な人との未来を表現した「虹色のイルミネーション」をテーマに、最先端技術のLEDライトを使用した電球が彩る。赤・青・黄色・ピンクなど最大16,777,216色を表現することが可能になり、色鮮やかなイルミネーションが、メリーゴーランドのようにツリーを回転する。また、2人で2つのボタンを押して光が点灯する仕組みを取り入れた、シーサイドデッキ3階のハート型オブジェも登場する。11月10日(土)に開催される点灯式では、アーティスト青山テルマのスペシャルライブを実施。毎時0分、30分にツリーから流れる「Every Breath You Take duet with Brian Mcknight」(邦題:「見つめていたい」)などを生歌で披露する。【第17回 台場メモリアルツリー】開催期間:<キラキラウィンターVer>2012年11月10日(土)~2013年1月31日(木)<バレンタインホワイトデーVer>2013年2月14日(木)~2013年3月14日(木)開催時間: 17:00~24:00 ※2012年12月31日(月)のみ日没~29:00まで点灯開催場所: お台場海浜公園【点灯式・スペシャルライブ概要】日時:2012年11月10日(土)時間:17:00~20:00(予定)場所:東京都港区台場1-6-1デックス東京ビーチ3Fシーサイドデッキ【お問い合わせ】デックス東京ビーチ東京TEL:03-3599-6500元の記事を読む
2012年11月02日2012年9月25日より販売東芝ライテック株式会社では、18日、「E-CORE(イー・コア)」LED電球シリーズにおいて、LED電球「一般電球形8.8W」高演色タイプ<キレイ色-kireiro->を2012年9月25日より販売することを発表した。光源食が電球色と昼白色の2種類があり、どちらも希望小売価格は4,830円。肌の色がキレイにLED電球「一般電球形8.8W」高演色タイプ<キレイ色-kireiro->に関して特筆すべき点として、白熱電球や電球形蛍光ランプに近い光の広がりであること、同社の従来の白熱電球40W形と比較して、消費電力を約76パーセント削減可能なことや、寿命が約40倍であるといったことが挙げられるが、やはり一番の特徴としては、優れた演色性によりモノの色を自然に再現できるということ。またモニター調査でも、従来のLED電球よりも肌がキレイに見えるなどの結果が出ており、家庭のキッチンやリビング、寝室、浴室、さらには理美容関係の店舗や飲食店におすすめの照明器具となっている。元の記事を読む
2012年09月24日エコソリューションズは、有機EL照明デバイス(パネル・モジュール)において、従来の電球色(3,000K)に加え、昼白色(5,000K)と白色(4,000K)を追加発売する。厚さ約2mmの薄型「有機EL照明パネル」は、出光興産との合弁会社であるパナソニック出光OLED照明社が、7月20日より発売。パネルに制御回路を内蔵した使いやすい「有機EL照明モジュール」は、エコソリューションズが8月中旬より発売する。寿命は1万時間(光束維持率70%)。パネルは厚さ約2mm、モジュールは厚さ約9mm、最大枠幅約11mm機器に組みやすい薄型・狭枠設計であるほか、「スライドイン」構造により、パネル交換が容易となっている。効率は、白熱電球を超えるパネル単体で26~30lm/W、モジュールで17lm/W。日本市場でニーズの高い昼白色を含む3色(昼白色、白色、電球色)での展開により、用途に応じた選択が可能になる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月20日パナソニックは省エネランプの普及促進への取り組みを加速させ、一般家庭用白熱電球(E26口金タイプ)の生産終了を半年前倒しして実施する。同社は2008年5月の経済産業省発信における“省エネランプ等の普及促進対策”に従い、白熱電球代替の電球形蛍光灯などを生産・発売し、省エネを促進。2009年10月のLED電球の発売以降、2012年7月末時点で合計48機種(54品番)をラインアップし、品種拡充を推進している。同時に、一般家庭用白熱電球の生産品目を207機種(2008年)から段階的に減らし、2012年現在、生産しているのは長寿命シリカ電球4機種のみ。同製品の生産は2013年3月31日に終了予定だったが、半年前倒しして2012年10月31日に生産終了する。なお、特殊電球については提供が必要と判断し、引き続き生産する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月13日パナソニックのLED電球クリア電球タイプ20形が、アメリカ・インダストリアル・デザイナー協会(IDSA)が主催する2012年IDEA賞 (International Design Excellence Awards)において、このほど金賞を受賞した。IDEAはアメリカ・インダストリアル・デザイナー協会が主催する米国で最も権威のある賞の一つであり、世界的に著名なプロダクトデザイン賞。今回、金賞を受賞したLED電球クリア電球タイプ20形は、白熱電球のクリア電球の大きさ、形状、光源の位置、光の色、明るさ、配光にこだわった製品。同社独自の光拡散・放熱技術でクリア電球のようなきらめくあかりを実現している。光と形状がクリア電球に極めて近く、従来光源からLEDへの置き換えが違和感なくでき、省エネに大きく貢献するという。同製品はこれまで「2011年度グッドデザイン金賞(経済産業大臣賞、日本)」、「2012年iFプロダクトデザイン金賞(ドイツ)」を受賞。今回の「2012年IDEA賞(米)」 受賞で、日独米の3つのデザイン賞で金賞受賞を果たしたことになる。このほか、「2012年ユニバーサルデザイン賞(ドイツ)」、「2012年レッドドット・デザイン賞(ドイツ)」も受賞しており、グローバルで高い評価を得ている。
2012年07月03日恵比寿ガーデンプレイスでは、4 月28 日(土)から5 月6 日(日)までのゴールデンウィーク期間中、スウェーデンで大人気の絵本「リトルピンク&ブロキガ」を題材とした体験型イベント『FUN WITH COLOURS』を開催している。「リトルピンク&ブロキガ」とは、スウェーデンのイラストレーター、スティーナ・ヴィルセンによって描かれる絵本のキャラクター。数字の世界を探検する元気で陽気な知育絵本として多くの人に親しまれている。ゴールデンウィーク中の恵比寿ガーデンプレイスは、この「リトルピンク&ブロキガ」の絵本の世界一色に!イベントのテーマは、「色に触れる、色と遊ぶ、色を楽しむこと」。鮮やかな色彩から子供が想像力を高めたり、大人も感性を磨くなど、親子の交流を大切にしながら、様々な角度から色を楽しむためのイベントがもりだくさん!メイン会場となるセンター広場では、植物由来原料で作られた特製のピンクのドレス(アパレルブランド「ECOMACO」制作)を着たキャラクターのリトルピンクがステージに登場。ステージ上ではリトルピンクと一緒に、来街者が残布で作られた花のモチーフを木に飾り付けるイベントを展開。このほか、キャラクターが描かれた円筒形の遊具を回転させることで色の変化を楽しむ「色の気持ち」をはじめ、リトルピンク&ブロキガのモノクロアートが描かれた大きな壁面に子供が塗り絵や絵を描くことで自主性を高めることが出来る体験イベントも!また、布などを染め上げる技術で知られる「たたき染め」で自然の色を取り出したり、色が混ざる瞬間を見ながら楽しむ「にじみ絵」のワークショップが行われるなど、好奇心旺盛な子供たちの想像力を伸ばす体験スペースが設置されている。期間中は、本イベントのために新たに撮影した作者スティーナ・ヴィルセンの特別映像をセンター広場のモニターで上映するほか、「Little Pink & Brokiga」の絵本の翻訳や映画コメンテーターとしても知られているLiLiCo を迎えたトークショーも。リトルピンクのドレスの制作とワークショップへ素材提供などを行うECOMACO 代表でナチュラルライフコーディネーターの岡正子によるセミナーの実施、会場内で配布するパンフレットを使った色さがしのゲーム、イベント限定の携帯待受画像の無料ダウンロードなども楽しめる。北欧生まれのやんちゃな奴ら Little Pink & Brokiga in Yebisu Garden Place『FUN WITH COLOURS」会場 : 恵比寿ガーデンプレイス施設全体会期 : 2012年4月28日(土)~ 5月6日(日)/11:00~17:00主催 : サッポロ不動産開発株式会社後援 : スウェーデン大使館※イベントは、都合により内容の一部が変更する場合もあります。また、荒天等の理由により、イベントが中断または中止になる場合があります。予めご了承下さい。お問い合わせ:恵比寿ガーデンプレイス・インフォメーションTEL 03-5423-7111
2012年04月30日色でつながる!色を楽しむ!がコンセプト。色彩に関わるすべての人に向けた、新しいスタイルで“色”との触れ合いを楽しめるコミュニケーションアプリが登場。開発を手がけたのは、100年以上にわたって世界に“色彩”を展開し続けてきた東洋インキ株式会社。リリースは2012年3月を予定している。色の検索機能に加え、気になる色や好きな色をその場でストックできる登録機能が付いている。登録後は、コミュニティでユーザー同士のコミュニケーションを楽しめる。<主な機能>・カラーチャートやキーワードに基づいた色の検索、および登録・スマートフォンのカメラ機能を使用した、画像からの色の抽出、および登録・ネーミング付きのオリジナル色の閲覧、およびコメント・返信など自分に似合う服を決める上でカギとなる「パーソナルカラー」など、色への関心が高まっている中、スマートフォンアプリでもぜひ奥深い「色」の世界を体験してみては。お問い合わせ: 東洋インキ株式会社
2012年01月18日