年を重ねるに連れて、少しずつ気になってくるのが、シワやたるみ。シワやたるみが目立つと、すっかり老けてみられがちですよね。でも、しっかりケアすれば、少しずつ食い止められるのです。今すぐ対策を始めましょう。 ■1日2回のアレで、顔のたるみを防ぐ簡単テクニックとは? 引力には勝てないけれど、たるみはやっぱり避けたいもの。1日にたった2回実行するだけで、顔のたるみを防ぐテクがあります。これは即実行ですね。 ■シワ・たるみが気になる人必見! 今、美容業界で話題の「幹細胞」コスメとは シワ・たるみが気になる人のために、コスメもどんどん進化しています。せっかくなら最新の技術を取り入れてみては? 積極的なケアが、シワ・たるみを予防してくれるかも。 ■数々のエイジングケア商品をおくりだすアンファーから、肌にうるおいを与え、フェイスラインのゆるみを即効的にケアする画期的なフェイスマスクが登場! たるみと共に気になるのが、ぼんやりとしたフェイスライン。ここさえ引き締まっていれば、もう少し小顔になるのに…と思っている人はいませんか。そんな人は即効性のあるフェイスマスクを使ってみては? ■ほうれい線をつくり出す5つの生活習慣とは? 老け顔に見られる最も大きな原因と言ってもいいのが、ほうれい線。これが目立つかどうかで、大きく印象が変わってしまいます。生活習慣に気をつけて、ほうれい線を少しでも薄くしたいですね。 ■きりっと引き締まった愛され顔は、 「頬トレ美容」で手に入れる キリッと引き締まった顔は、理想の顔のひとつ。そのためには、「頬トレ美容」が有効なんだとか。コスメなどに頼るだけでなく、トレーニングも必要なんですね。シワやたるみのない肌は一日してならず。ケアやトレーニングを重ねていくことで、若々しい顔を手に入れましょう。まだまだ大丈夫と思っている人も、準備が肝心ですよ。
2013年07月03日(ドクターシーラボ アンケート結果)みんなのコラーゲン事情ドクターシーラボ『顔のたるみ研究所』がドクターシーラボ会員484名を対象に「コラーゲン」についてのアンケートを行いました。どのようにコラーゲンを取り入れてたるみケアをしているのかなどの調査結果を発表しています。まずは、たるみに関して、『肌の「たるみ」を感じることはありますか?』という質問に対して、約8割が「感じる」または「時々感じる」と回答しています。このうち、たるみケアとしてコラーゲンを取り入れている方は、「積極的に取り入れている」が約1割。「時々取り入れている」が約3割で、コラーゲン使用率4割という結果でした。コラーゲンの取り入れ方の質問では、「コラーゲンドリンクを飲む(53.9%)」が一番多く、次いで「コラーゲンのサプリメントを飲む(36.1%)」、「コラーゲンを含む食材を食べる(29.3%)」という結果で体内に摂取する方法が大多数であるということが分かりました。この他、コラーゲン製品の選び方やコラーゲンに求める効果などのアンケート結果が『顔のたるみ研究所』にて発表されています。「コラーゲン」の補給は美肌に重要ドクターシーラボ『顔のたるみ研究所』ではアンケート結果だけでなく、コラーゲンと美容の関係性について特集されています。コラーゲンは、実は体内で最も多い“タンパク質”の一種と言われています。体内のあらゆる細胞と細胞をつなぐ役割を担うもので、コラーゲンは人体にとって必要不可欠なものなのです。ですから、コラーゲンが減少すると様々な弊害が発生します。特に気になるのは、お肌への影響ですよね。コラーゲンが減少すると、肌内部の保湿効果が衰えてしまい、乾燥やハリ・弾力の低下が起こります。その結果、お肌がたるんでしまうのです。美肌のためには、減少していくコラーゲンを、ドリンクやサプリメント、化粧品などで補うことが大切になります。『顔のたるみ研究所』では、最適なコラーゲンの取り入れ方や選び方が解説されています。プロが教えるコラーゲンによるたるみケアは必見です。【参考リンク】▼ドクターシーラボ 顔のたるみ研究所元の記事を読む
2013年07月01日30代を迎えるあたりから、首周りに小さなイボができることがある。最初は1~2個だったイボが、いつの間にか多発している場合も……。特に痛みやかゆみはなくとも、指でつまめるほど飛び出したイボは人目につきやすく、男性はワイシャツの襟、女性はハイネックやアクセサリーで擦れて、不快に感じることもあるようだ。一般的に“首イボ”と呼ばれているが、首以外にも、脇の下、胸、脇腹、鼠径部(そけいぶ)など、皮膚の薄い場所にできやすいのが特徴。イボは皮膚の線維や脂肪から成り立っている。医学的には、イボの大きさによって名称が変わり、2~3mmで多発しやすいものを“アクロコルドン”または“スキンタッグ”と呼ぶ。単発でやや大きなもの(直径約1cm)は“軟性線維腫”。軟性線維腫が更に大きくなり、皮膚面から垂れ下がるようになったものは“懸垂性線維腫”と呼ばれている。このようなイボは良性の腫瘍で、感染の心配はない。ひとつだけできる場合もあれば、数えきれないほどたくさんできる場合もある。皮膚の老化、または体質によってできるもので、アクロコルドンは早い人なら20歳くらいから発生する。しかし、ほとんどは30歳以降に発生し、加齢とともに増えていく。特に更年期を過ぎた女性や、肥満者に多く見られる傾向がある。イボのできやすい場所は、首まわりや脇の下、胸、横腹、鼠径部などで、衣服や動作による摩擦が起きやすい所だ。そのため、擦れる刺激が原因だと言われている。また、強い紫外線を浴びた後に多発する場合があり、紫外線ダメージも一因ではないかという説もある。基本的に良性の皮膚腫瘍なので、特に心配することはない。とはいえ、老化が進み、常に服の繊維がイボを刺激していると、どんどん増えて大きくなっていくようだ。ただし、イボやホクロの中には、ウイルスによる人に感染するイボや皮膚がんなど、要注意なものもある。下記いずれかに該当するようなら、すぐに皮膚科を受診しよう。急に大きくなる出血する黒や茶色など、いろいろな色がつき始める直径が7mm以上特に、直径が7mmになると、悪性である可能性が高まる。皮膚良性腫瘍である軟性線維腫は、直径が1cm程度。自分自身で良性か悪性かを見分けることはできないので、皮膚科医に診てもらう必要がある小さなイボは小さな手術で済む美容的、かつ、イボに摩擦刺激を与えないためにも、形成外科や皮膚科で取ってもらった方がいい。隆起した小さなイボなら、ハサミによる治療で簡単に切り取れる。痛みや出血はさほどないが、血液をサラサラにする薬を飲んでいる人は、ドクターに事前申告が必要だ。また、自分でハサミを使って切り取ると、バイ菌が入る可能性があるので、必ずドクターに切ってもらうようにしよう。他に、液体窒素を用いた冷凍療法や、炭酸ガスレーザーでの治療もある。大きめの(約1cm以上)の軟性線維腫や懸垂性線維腫は、局所麻酔をし、イボの根元をメスで切り、傷を縫う簡単な手術で取れる。形成外科ではよく行われている手術だ。乾燥・摩擦を防ぎ、首や胸もともUVカットしかし、イボを手術で取っても以前と同じようにしていたら、再発する可能性が高まる。イボをつくらない、これ以上増やさないためにも、日常でのケアが大切だ。首周りを刺激しない服を選び、下着は締め付けのキツくないものを選ぶようにしよう。アクセサリーも極力付けないようにしたい。また、皮膚が潤っていると服や下着による摩擦が軽減するため、ローションやクリームなどによる保湿は、顔だけでなく首やデコルテまでしっかりしよう。また、UVカットも顔だけでなく、首にも1年中塗るようにしたい。胸もとの開いた服を着ている時は、デコルテまで塗るのをお忘れなく。からだエイジング【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月25日鏡を見て、自分の顔のたるみが気になった方。心当りはありませんか? 年齢を重ねてくるとどうしても顔のラインがぼやけたり、下がってきてしまうのは仕方がないこと。しかし、できる限り逆らってリフトアップした顔をキープしたいですよね? 普段の生活の中で簡単に取り入れられるたるみ防止ケア方法をご紹介したいと思います。顔にはたくさんの筋肉が存在していますが、日常的に使われている筋肉はたったの30%と言われています。顔のたるみを防ぐためには、この表情筋といわれる筋肉をトレーニングすることがポイントとなるのですよ。表情筋を効果的に鍛えてあげることで、確実に美しいフェイスラインと豊かな表情を手に入れることができるのです。これはやらないと損です! できれば1日2回、スキンケアやちょっとした合間を活用しながら5分くらい行いましょう。■顔のたるみを防ぐ簡単テクニックとは?1. 「う」の口にして、思い切り空気を吸い込み、頬をグッとへこませて5秒間キープしてください。2. 頬のへこみを戻したら、口の中に思いっきり空気をいれて、唇の上下をふくらませます。そして5秒間キープします。この1、2の動作を5回ほど繰り返してください。3. その後、鏡をみながら、「あ、え、い、う、え、お、あ、お」の順番でゆっくりはっきりと発声しましょう。これも5回ほど繰り返してください。以上のテクニックを無理のない程度に毎日繰り返すだけで、顔のたるみを防止できます。人にみられると恥ずかしい表情もあるかもしれないので、ひとりでしっかり行える場所で早速行ってみてくださいね。
2013年03月12日昔は人ごとだったシミやシワ、たるみ、ほうれい線などの肌悩みも、30歳を過ぎると急激に気になり始めるように。最近では、食生活の乱れやスマホの見過ぎによる疲れ、ストレスなどにより、20代から肌老化現象が始まっているのだとか!「まだまだ私は若いから」と油断しているのは禁物。カラダや肌の細胞自体は1分、1秒ごとに老化しているので、ケアは早いに越したことはありません。とはいえ、出来てしまったシミやシワやたるみも気づいたときに、的確な化粧品と正しいケアやマッサージ方法できちんとお手入れすれば改善することができます。特に、肝心なのが毎日使う化粧品。たくさんある中で、どれを使ったらいいのか分からないという方も多いと思います。まずは、そのブランドの化粧品に対する基本理念がしっかりしていて、最新の技術をとりいれながらも安心、安全な原料を使っているものを中心に選ぶことが大事。そこで今、私が一番おすすめしたいのが「ETVOS(エトヴォス)」の エイジングライン 。肌の専門家が開発したエイジングケア化粧品で、敏感肌でも使えるほど肌に優しいのに、きちんと効果も実感できるところが秀逸なポイント。※個人の感想です。このエイジングラインは、シワ・たるみなど肌老化の原因となる幹細胞に着目。そもそも幹細胞とは、皮膚の細胞をつくる大もとの細胞。この幹細胞を活発にすることで、新しい細胞が生まれシワ・たるみのある年齢肌から、若々しい美肌に導いてくれます。■出来てしまったシミ、シワさえも改善へ導く「エイジングケアコスメ」と「簡単マッサージ」「バイタライジングローション」は、モロッコの希少植物「アルガンツリー」の新芽からとれる幹細胞エキスを配合。真皮幹細胞が新しい組織を再生する能力を助けてくれ、真皮からシワにアプローチ。また、同時に配合されているα-アルブチンはシミ、そばかすを防ぐ効果があり、この成分はβ-アルブチンの10倍の美白効果があると着目されている成分。とろみのあるテクスチャーで、マッサージしながら使うことでたるみやほうれい線も防いでくれるとか。「バイタライジングクリーム」は、「腐らないリンゴ」として知られるスイスの希少な「リンゴ」の植物幹細胞から抽出したエキスを配合。表皮に存在する幹細胞を活性化させ、肌本来の再生能力を促します。これにプラスし、4種のヒト型セラミドが乾燥を和らげ内側から肌を潤します。ベタつきがないのに保湿力が高く、ローションの後に重ねるだけでパック並みの潤いが。筆者は、朝起きたときに肌がふっくら柔らかくなっているのを実感! この2品を使い続けるうちに肌の透明感がアップし、たるみが軽減されたせいか顔全体がキュッとひと回り小さくなったような印象になるのもスゴイ。また、贅沢な成分がたっぷり入っているのに値段はお手頃なので、長く続けられるのも嬉しい。※個人の感想です。今までのエイジングケア化粧品で満足できなかった方は一度試してみてはいかがでしょうか。【商品詳細】エイジングライン トライアルキット(2週間分)・クリアソープバー(洗顔石けん)10g・バイタライジングローション(マッサージもできるとろみ化粧水)25ml・バイタライジングクリーム(美容クリーム)10ml・[パウチサンプル]バイタライジングアイセラム(目元・口元の美容液)通常価格¥1,890のところ、会員登録で500ポイントを付与、ポイントを使うと¥1,390(送料無料) ・トライアルをしてみたい方はこちら お問い合せ:エトヴォス tel.0120-0477-80(平日10:30~17:00 ※土日祝日除く) 公式サイト
2013年02月26日競技かるたをテーマとした人気少女漫画『ちはやふる』、大ヒットを記録中のコミックエッセー『超訳百人一首うた恋い』など、百人一首を題材にした書籍が注目を集めています。そもそも百人一首とは、藤原定家が選定し、平安時代の100人の歌人が歌った和歌を収録したもの。正式名称は『小倉百人一首』です。子供時代に遊んだことがある、学生時代になんとなく授業で習った記憶があるという人も多いのではないでしょうか。百人一首は当時の男女の恋愛模様を知ることができる貴重な存在であり、いつの時代も変わらない恋愛心理を学ぶ「教材」としての役目も果たしてくれます。■平安時代の恋は「最初はひたすら女性が追いかけられる」「一度体を許したら、男性を待つことしかできない」ものだった。そもそも、平安時代の貴族の恋愛とはどのようなものだったのでしょうか。まず、男性は女性の顔がわからないままアプローチをスタートしていたそうです。家柄はすぐにわかりますが、教養、美しさ、性格などは人伝いで情報を集めていくしかなかったそうです。それでも、女性側がOKするまでは顔を見ることも、直接会話することもほぼできなかったとされています。アプローチする女性を絞り込んだ男性は、まず相手に歌を送ります。男性側は女性からの返事を期待してはいけません。何度も何度も歌を送り、ようやく女性側から手紙がもらえれば思いが伝わったという証し。そこから男性側が女性の家で一夜を過ごすことになりますが、なんとそこで初めてお互いに顔を合わせます。ここまでは男性側が女性にひたすらアタックしますが、この一夜から立場が逆転するとされています。女性はひたすら、男性が通ってくるのを待つことになるでしょう。貴族の男性は、複数の女性と関係を持つ人も多かったそうです。ですから、浮気を黙認せざるを得なくなるのです。■百人一首は、男性の浮気症をテーマにした歌も多い百人一首にて詠まれている恋愛とは、心変わりを嘆くもの、待ち続けている切なさを歌ったものが非常に多いとされています。特に女性の歌人が作ったものは男性の浮気を嘆く和歌が多く、昔も今も男性の浮気に悩まされている女性が多かったということがわかります。例えば、歌人・右近によるこの和歌。「忘らるる身をば思わず誓ひして人の命の惜しくもあるかな」。現代語訳をすると「あなたに忘れられてしまう、そんな私の身については何も思わない。だけど、『心変わりしない』と誓ったあなたの命が、神罰によって失われてしまうかもしれない。それが、惜しく思われてしかたありません」という内容です(解釈には諸説あり)。つまり、「あなたが他の女性のところに行くのは仕方がないと諦めているけれど、自分で『お前だけ』と神に誓っていたくせに。いつか天から罰が下るかもしれませんね」と、皮肉をたっぷりと込めた和歌を詠んでいるのです。これ以外にも、儀同三司母による「忘れじの行く末まではかたければ今日を限りの命ともがな」という和歌はインパクト大。現代語訳すると「『いつまでもお前のことを忘れないよ』とあなたは言うけれど、いつその気持ちが変わるのか不安で仕方がない。こうしてあなたが愛してくれる今、このまま死んでしまいたい」という意味になります。平安の恋愛といえばのんびりゆったりしたイメージがありますが、女性の愛にかける激しい気持ちはいつの時代も変わりがないようです。ちなみに、逢瀬(おうせ)を交わした次の日の朝に、相手に和歌を送るのは平安時代の恋愛マナーのひとつ。現代風にいうと、お泊まりをして帰った次の日の朝にメールを送るようなもの。これができない男性は、無粋だというレッテルを貼られてしまっていたようです。やはりどの時代においても男性は、女性の心をつなぎとめられるアフターケアができないとモテないのかもしれません。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月14日ロート製薬、「たるみの二次元簡易的測定法」を開発ロート製薬は11月20日、「ロートリサーチビレッジ京都」において肌のたるみに関する研究を行い、たるみ量の絶対量を測定できる独自測定法「たるみの二次元簡易的測定法」を開発。同測定法により日本人女性の肌を評価した結果、フェイスライン(顔の外側)が一番たるみやすく、フェイスラインのたるみ量と見た目のほうれい線スコアは一致することを確認したことを発表した。*画像はニュースリリースよりほうれい線のスコアが高い人は、フェイスラインのたるみ量が大きいことを確認「たるみの二次元簡易的測定法」は、半顔あたり15箇所の測定箇所を設け、仰向けで測定箇所をマークし、それが中心となるように「たるみ測定シールR」を貼付した後、仰向けと座位で写真撮影し、両方の姿勢での撮影画像を重ね合わせることでマーク部分の移動距離を「たるみ測定シールR」から算出し、たるみ量としてスコア化。従来の手法ではできなかった奥行きや斜め方向への移動距離を測定箇所において直接測定する事を初めて可能とし、より簡便で精度の高い測定法を確立したという。同測定法により40代女性の肌たるみを評価した結果、フェイスライン(顔の一番外側)のたるみ量が最も大きく、フェイスラインの一番下側で最大のたるみ量となる事を確認。また、目視による「ほうれい線スコア」と本評価法の結果は一致し、ほうれい線のスコアが高い人では、フェイスラインのたるみ量が大きいことが確認されたという。この結果により、「肌のたるみはフェイスラインで起こり、これがほうれい線を形成する原因になっている事が示唆された」としている。元の記事を読む
2012年11月21日開院18年目となる、主にアンチエイジング美容皮膚科事業を展開するシロノクリニックは、たるみに関するあらゆる知識を伝導すべく、たるみ専門医療情報サイト「たるみ向上↑クリニック」を開設。それにともない、関東在住の18歳から44歳までの女性100名に「たるみ」に関する意識調査を実施した。調査日は7月20日。「頭・顔・身体のたるみに関心がありますか?」という質問をしたところ、「ある」と答えた女性は84%だった。年代別にみると30歳から39歳が22名、40歳から49歳が37名、50歳以上が19名という結果になっている。また、関心があると回答した女性に「たるみに効果的な食事やケアを行っていますか?」という質問をしたところ、「したいけれどしていない」という女性が86%を占め、サプリメントを摂取している女性は14%だった。さらに、「たるみケアについて情報を得るとしたら誰からの情報に関心がありますか?」という質問では、「ドクターからの情報」と答えた女性が50%となり、「エステティシャン(35%)」、「美容ライター・ジャーナリスト(25%)」、「美容部員(16%)」、「ジムトレーナー(13%)」と続いている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月08日ドクターシーラボが監修する「顔のたるみ研究所」は、“顔のむくみ”に関するアンケートを20代~70代のドクターシーラボ会員734名を対象に7月に実施した。調査の結果、約7割が顔のむくみを体験していることが分かった。最初に「顔がむくんだことはありますか?」と尋ねたところ、「むくんだことがある」と69%が回答。むくみやすい場所としては「まぶた」と「目の下」でが半数以上(57%)を占めており、目元に老廃物がたまりやすい傾向にあることが明らかとなった。続いて「どんな時にむくみますか?」という質問では、「睡眠不足の時」(22%)、「水分をとりすぎた時」(20%)「アルコールを摂取した時」(17%)が上位を占め、回答の約8割が「代謝」に関わることでむくんでいることが分かった。また「顔がむくんだとき、何かケアをしていますか?」という質問では、4人中3人が「ケアをしていない」と回答。むくんでも、そのまま過ごしている人が多いことが分かった。さらに、「むくみを放置するとたるみに変わることを知っていますか?」と質問したところ、約9割の方々が「知らない」と回答していることが明らかとなった。大多数がむくんでもケアをせずに、表面的なむくみがなくなるまで放置しているという結果が出たが、むくみは表面的にはなくなったように見えても、きちんとケアしなければ「たるみ」の原因になると同研究所は指摘している。通常、体内を巡って古くなった水分は静脈で排出された後、汗や尿の形で体外に排出されるが、あまり体を動かさない仕事をしている人や、普段極端に運動をしない人などは、体内で水分を排出する力が重力に負けてしまうため、体内にたまった水分が下垂してしまう。その排出されなかった老廃物で下垂した状態が続くと、皮膚が伸びてたるみの原因になるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月30日ドクターシーラボが監修する「顔のたるみ研究所」は6月11日~14日、20代~70代のドクターシーラボ会員497人を対象に、インターネットで”あごのたるみ”に関するアンケート調査を実施した。「あごのたるみを気にしたことはありますか?」という質問では、84%が気にしていると回答。しかし、「あごのたるみに対して何かケアをしていますか?」という質問に対しては72%が「ケアをしていない」と答えた。また、あごのたるみに「悩んでいる」と回答した人に「あごのたるみに気付いたのは何歳ですか?」と質問したところ、20代から悩み始めている人は18%、30代~40代では68%、40代までに大半の人が「あごのたるみ」に気づいており、平均すると39.4歳となっている。さらに、「他人の二重あごが気になるときはどんな時?」という質問に対しては「普通の状態でも二重あごであれば気になる(41%)」がトップ。女性の2人に1人が「常に」他人の二重あごも気にしているという結果となった。また、生活に関する質問では「無表情の時間が長い」という、「たるみ」を引き起こす問題が、習慣化している人が多いこともわかっている。詳しい調査内容は、同サイトの特集コーナーで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日皮膚の専門家がつくった“メディカルコスメ”のドクターシーラボが監修する「顔のたるみ研究所」は、「あごのたるみ」に関するアンケート調査結果を公開した。調査はインターネットにて行なわれ、対象は20代~70代のドクターシーラボ会員497名。「あごのたるみを気にしたことはありますか?」という質問では、84%が気にしていると回答したが、「あごのたるみに対して何かケアをしていますか?」という質問に対しては72%が「ケアをしていない」と回答。悩みを抱えながらも打つ手がない様子が見てとれた。あごのたるみに「悩んでいる」と回答した人に「あごのたるみに気付いたのは何歳ですか?」と質問したところ、すでに20代から悩み始めている人は18%と意外に多く、30代~40代では68%となった。40代までに大半の人が「あごのたるみ」に気付いており、平均年齢は39.4歳となる。「他人の二重あごが気になるときはどんな時?」という質問に対しては、「普通の状態でも二重あごであれば気になる」(41%)がダントツの1位。女性の2人に1人が「常に」他人の二重あごも気にしているという結果に。また、生活に関する質問では「無表情の時間が長い」という「たるみ」を引き起こす問題が習慣化している人が多いこともわかった。あごは一度たるむとなかなか脂肪を落とすことができない難しい部位。いくら顔に対してたるみケアを施したりキレイに化粧したとしても、ぼやけたフェイスラインではスッキリとした印象を得ることができない。今回「顔のたるみ研究所」では「あごのたるみ」を生活習慣から見直すとともに、7日間であご周りの脂肪を落とす「咀嚼エクササイズ」を紹介している。食事は、噛む回数が多いほど、「たるみ」にはよい効果をもたらす。また「たるみ予防」のほかにも、噛むことによってあごの筋肉が動き、脳が活性化され、消化液(唾液)の分泌が多くなり消化を助けるなどの効果が得られる。たくさん噛むことができる根菜などの素材を積極的に摂取する、食材を大きくカットして食事を作るなどの、ちょっとした工夫も有効だという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日たるみによる毛穴の開きに多角的に働きかけるドクターシーラボは、30代以上の女性の肌の悩みである、たるみによる毛穴の開きに多角的に働きかけて、毛穴の目立たない肌に導く“100倍浸透型ビタミンC”配合化粧水「VC100ポアホワイトローション」(150mL4,935円) を、6月14日に新発売する。*画像はニュースリリースより“APPS”配合でハリと弾力のある土台を生み出す「VC100ポアホワイトローション」は、加齢により毛穴が大きく落込み、更に下垂することで大きく開いて見える「たるみ毛穴」に働きかけ、ハリと弾力、うるおいのある毛穴の目立たない肌に導く化粧水。ビタミンC誘導体の100倍という優れた浸透力で肌の奥深くまで届く“APPS”、その他異なる3種類のビタミンC誘導体を同時に配合することで、ハリと弾力のある土台を生み出す。さらに“APPS”の効果を高めるパワーアシスト成分を配合、高い浸透力で「毛穴レスな透明肌を取り戻す」という。元の記事を読む
2012年06月08日カネボウスキンケア研究所、研究結果発表年齢とともに気になるのが、首とデコルテライン。近年、ネックやデコルテラインが見えるデザインの流行も増えているほか、夏は自然と露出する機会も増え、気になるという方も多いだろう。この年齢における変化について、カネボウ化粧品のスンケア研究所が行った皮膚生理特性に関する研究発表内容が明らかになった。その内容を7月17日の@cosmeが国際商業出版提供元で伝えている。この研究の成果は6月9日、10日に東京で開催された「第36回日本香粧品学会」、24日に大阪で開催の「第68回SCCJ研究討論会」10月31日~11月2日にバンコクで開催される「IFSCC2011Conference」で発表されるそうで、今後ここで得られた結果を活かしたエイジングケア商品の開発が進められるという。ターニングポイントは2回!研究によると、大きなターニングポイントは2回生じるという。第1のターニングポイントは40~50代。ネックとデコルテの回復皮脂量を測定すると、どちらもこの年代で大きく減少することが判明したという。肌色の明るさについても50代から低下。首のしわに関しては、40代を境に本数や深さが急増、顕著な変化が確認されたという。第2のポイントは50~60代。とくに下顎の形態が大きく変化することが分かったそうだ。二重あごは激減し、逆にたるみが発生する人が急増していた。皮膚弾力性を測定すると、首の皮膚はデコルテや顔よりも加齢による低下が顕著だと判明したそうだ。また水分量、皮脂量、皮膚血流量なども測定すると、首とデコルテは顔に比べて水分量が多く、皮脂量は少ないことが判明し、皮膚血流量も少ないことが分かった。色みも顔より黄みが強く、ネックが最もくらい色になることが確認されたそうだ。このことから、首とデコルテのケアには、顔とは異なった対策が必要であることがわかる。加齢による変化はとどめられるものではないが、それでも適したお手入れで美しさは引き出せる。今回の研究で判明した詳細なデータを活かし、気になる首やデコルテラインにこそ有効な化粧品や手入れ方法が、いちはやく提案されることを期待したい。元の記事を読む
2011年07月20日「"抗糖化ケア"糖化による老化予防&対策を始めよう」ドクターシーラボの「顔のたるみ研究所」は、「今月の顔たるみ特集」で、たるみの原因のひとつと考えられている「糖化」を特集。「糖化」が、肌の「たるみ」や「くすみ」などの、老化を引き起こす原因であるという認識が低いことに注意を促し、日ごろの"食生活"や"生活習慣"を見直し、「抗糖化ケア、糖化による老化予防&対策を始めましょう!」と提言している。ほとんどの女性は「糖化」対策を意識していない「顔のたるみ研究所」が、2011年6月24日~28日、20代~60代の女性1810名を対象に「糖化」についてアンケートをした結果、「甘いものやご飯、麺類など炭水化物を食べると糖化という老化現象を引き起こすことをご存知ですか?」という問いに、78%の女性が「知らない」と回答、「知っている」と答えた人に「糖化の予防または対策を取り入れていますか?」と聞いたところ、411人中318人が「特に何もしていない」と答えたという。糖は大切なエネルギーのひとつだが、摂り過ぎると、たんぱく質と結合し異常たんぱく質が生成され、「コラーゲンの分解や再合成という代謝サイクルが滞り、結果、肌の弾力性が失われてたるみやシワを進行させ、また、異常たんぱく質AGEsが肌細胞に留まることによって、くすみ(黄ぐすみ)の原因となり、肌の透明感が失われる」という。特集では、<「糖化」を防ぐ食事法5つのポイント >をあげ、糖化による老化予防と対策を始めるよう、勧めている。元の記事を読む
2011年07月19日