サイズは18日、240mm水冷ラジエーターを搭載できるXIGMATEK製ミニタワーPCケース「SPIRIT-M」の販売を開始した。価格はオープン。240mm水冷ラジエーターに対応し、カード長370mmまでのグラフィックスカードを搭載できるミニタワーPCケース。CPUクーラーは160mm高まで対応。電源はボトムレイアウト。リアに12cm・25mm厚のファンを標準で一基搭載しているほか、12cmファンを最大でフロントに2基、トップに2基、サイドに2基追加することができる。5インチベイは1基、3.5インチベイは3基用意する。対応マザーボードはマイクロATXとMini-ITX。本体サイズはW200×D425×H378mm、重量は約3.3kg。
2015年02月19日KODAWARIは、厚さ1mmの薄型ポリカーボネートを使用したiPhone 6用バンパー「CAZE ThinEdge frame case for iPhone 6」の販売を開始した。価格は2,592円。同製品は、厚さ1mmの薄型ポリカーボネートを使用したiPhone 6 Plus用ケースである。形状記憶メガネのフレームなどに使われるポリカーボネート「TR90」を素材としており、耐久性に優れ、傷も付きにくくなっている。金属製のバンパーと異なり電波干渉の心配がない。本体を装着した状態でiPhone 6 Plusのすべてのボタン、コネクタにアクセスできる。バンパーを固定するためのエッジコネクタは2色付属しており、フレーム部分と異なったカラーを取り付けることでアクセントを加えられる。また、本体右側面にストラップホールを搭載し、各種アクセサリの取り付けが可能。カラーはClear、Matte Black、Matte Silver、Goldの4色を用意している。本体のほか、カード型簡易スタンドが付属する。
2015年02月16日MM総研は2月5日、ウェアラブル端末における日本国内および米国の市場展望を発表した。今回の調査は、米国と日本のウェアラブル端末の消費者のニーズを比較するためのもの。回答数は日本1000人、米国500人のスマートフォン利用者にウェブアンケートを実施した。調査に当たり、ウェアラブル端末を「身に着けることができるコンピュータ」で、「ネットワークに接続できる機器(スマートフォンなど他の通信機器と連携するものも含む)」と定義している。調査結果は以下の通り。○ウェアラブル端末の知名度は日本48.9%、米国94.2%ウェアラブル端末の知名度の質問で「よく知っている」「知っている」「名前は聞いたことがある」と回答した人の合計は、日本が48.9%と前回調査より21.0ポイント上昇、米国は94.2%となり10.8ポイント上昇し、米国が日本を大きく上回った。個別の製品では、アップルが発表した腕時計型端末「Apple Watch」の知名度は日本で58.2%、米国で89.2%。ソニーモバイルコミュニケーションズの腕時計型端末「SmartWatch」の知名度が日本43.3%、米国83.6%で、個別製品についても米国が高い結果となった。○期待する企業は日米ともにグーグル、アップル。日本ではソニーも上位にウェアラブル端末の開発、製品化で期待する企業を調査。メガネ型端末では、日本がグーグル(20.0%)、アップル(18.4%)、ソニー(13.4%)の順であったの対し、米国がグーグル(56.4%)、アップル(33.6%)、サムスン(28.6%)の順となった。日米ともにグーグル、アップルへの期待が高いが、日本ではソニー、米国ではサムスンに対する期待が高いことがわかった。腕時計型への期待は、日本がアップル(17.4%)、ソニー(17.2%)、カシオ(14.4%)、米国がサムスン(37.2%)、アップル(29.0%)、ソニー(27.4%)の順だった。○メガネ型端末の利用シーンは日本では「ルート検索」、米国では「SNS共有」がトップメガネ型端末で利用してみたい機能は、日本が「地図を表示してルート検索をしたり、道案内をしたりする」が31.4%、米国では「目の前にある風景を撮影して、SNSで共有する」(41.2%)がトップだった。このほか日本では「駅の中で乗り換えの時間だけでなく、場所の案内もしてくれる」(25.8%)、「視線の先にあるものの名称や関連情報が表示される」(17.9%)、米国では「地図を表示してルート検索をしたり、道案内をしたりする」(36.8%)、「目の前にいる人を撮影して、Facebookなどでタグ付けして共有する」(35.8%)などが上位に食い込んだ。○腕時計型の利用シーンは「天気予報チェック」が日米ともにトップ時計型端末で利用してみたい機能は、「天気予報を教えてくれる」が日本で25.2%、米国で46.8%といずれもトップだった。このほか日本では「通話やメッセージの受信が通知される」(21.3%)、「お店や駅の改札などで、近づけるだけで支払いができる」(20.3%)、米国では「通話やメッセージの発信ができる」(46.0%)、「通話やメッセージの受信が通知される」(43.4%)が上位となった。○日米ともに情報漏えい・プライバシー侵害が課題にウェアラブル端末における情報漏えいやプライバシー侵害などについて、事業者から個人情報が漏れることに関して「不安に感じる」「やや不安に感じる」の合計が、日本では66.2%、米国では61.8%となった。ウェアラブル端末を利用していない場合でも、端末所有者から盗撮や追跡をされることがありうるが、その不安は日本が67.2%、米国が65.2%で両国ともに高かった。○業務利用は「ハンズフリー」に期待、導入可能性は流通などが高いメガネ型端末の業務利用については、日本では「手を使わずに機械の操作ができる」が35.5%で他を大きく上回り、「ハンズフリー」であることへの期待が高いことが分かった。一方の米国では、「手を使わずにマニュアルが読める」が44.4%でトップだった。また、自らの業種の現場で今後導入の可能性があるかどうかを尋ねたところ、日本では流通、通信・IT関連、米国では不動産、金融の順で高かった。○2015年度は134万台、2020年度に573万台に拡大すると予想MM総研では、消費者調査とウェアラブル端末事業者の動向を踏まえ、市場規模(販売台数)の予測を実施。現段階では、身体データを収集して健康状態を確認できるリストバンド型の端末や、頭部に装着して周辺を撮影できるウェアラブルカメラと呼ばれる製品が中心だ。2015年度以降はアップルが発表した腕時計型端末「Apple Watch」など、16年度にかけて市場が拡大する可能性が高い。日本の市場規模は2015年度に134万台、2020年度に573万台に拡大すると予想している。
2015年02月06日リコーイメージングは2月5日、より高性能を追求した「★(スター)」シリーズから、Kマウント用の大口径望遠ズームレンズ「HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW」を発表した。近日発売予定で、希望小売価格は税別300,000円だ。HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AWは、ズーム全域で開放F値2.8を実現した望遠ズームレンズ。フルサイズ対応の「D FA」レンズで、将来的な撮像素子の大型化にも対応できるとしている。なお、同日にはKマウントのフルサイズ機が開発発表された。新開発の特殊コーティング「エアロ・ブライト・コーティング(Aero Bright Coating)II」を採用し、優れた低反射特性を実現した。反射が少なく透過率が高い高性能マルチコーティング「HDコーティング」を併用し、逆光などの撮影条件でもゴーストやフレアの発生を効果的に抑制できる。レンズ構成は16群19枚となっており、異常低分散ガラス4枚、特殊低分散(ED)ガラス2枚、低分散で優れた色収差補正性能を持つスーパーEDガラス2枚を採用。ズーム全域で色収差を補正し、周辺部でもクリアでコントラストの高い描写を実現する。オートフォーカス(AF)からマニュアルフォーカス(MF)に切り替え操作なしで移行できる「クイックシフト・フォーカス・システム」では、AF優先の「QFS/A」、MF優先の「QFS/M」、「MF」の3モードを追加した。主な仕様は、対応マウントがKマウント、焦点距離が70-200mm(35mm判換算時:107-307mmの画角に相当)、開放絞りがF2.8、最小絞りがF22、レンズ構成が16群19枚、絞り羽根枚数が9枚(円形絞り)、最短撮影距離が1.2m、最大撮影倍率が0.13倍。13カ所のシーリングによる防塵・防滴性能を持つ。フィルター径は77mm、本体サイズは最大径が約91.5mm、長さが約203mm。質量は約1,755g(フード付きで約1,835g、フードと三脚座付きで約2,030g)となっている。
2015年02月05日MM総研は2月3日、2014年1月~12月の国内携帯電話端末の出荷台数の調査結果を発表した。これによると、総出荷台数(従来型携帯電話およびスマートフォン)は前年比2.5%減の3828万台となり、過去最高の4375万台を出荷した2012年から2年連続で減少したという。スマートフォンの出荷台数は2770万台(前年比5.3%減)となり、3042万台を出荷した2012年から2年連続で減少した。総出荷台数に占めるスマートフォンの出荷台数比率は72.4%(前年比2.1ポイント減)となった。一方、従来型携帯電話(フィーチャーフォン)の出荷台数は1058万台(5.7%増)、フィーチャーフォンの出荷台数比率は27.6%(同2.1ポイント増)となった。スマートフォンが年間100万台規模で出荷され始めた2008年以降、フィーチャーフォンの出荷台数が前年を上回るのは初めて。メーカー別に見ると、Appleが2012年以降3年連続でトップとなり、出荷台数は1648万台(前年比29.3%増)を記録した。総出荷台数に占めるシェアは43.1%(前年比10.6ポイント増)、スマートフォン出荷台数シェアは59.5%(同15.9ポイント増)だった。OS別では、iOSが1648万台(OS別スマートフォンシェアで59.5%)でAndroidを抜いてトップとなった。Androidのシェアは40.3%に減少した。同社は、2014年12月末のスマートフォンとフィーチャーフォンを合わせた携帯電話端末契約数は1億2511万件となり、人口普及率98.5%に達したと分析している。うち、スマートフォン契約数は6544万件(構成比52.3%)、フィーチャーフォン契約数は5967万件(47.7%)となった。
2015年02月04日ライカカメラジャパンは、「ライカ ズマリットM f2.4/50mm」と「ライカ ズミルックスM f1.4/35mm ASPH.」のシルバーモデルを1月28日に発売する。価格はズマリットM f2.4/50mmが237,600円、ズミルックスM f1.4/35mm ASPH.が637,200円となっている(いずれも税込)。2014年9月に発表された「ライカ ズマリットM f2.4/50mm」と「ライカ ズミルックスM f1.4/35mm ASPH.」シルバーモデルの正式な発売日がこのたび決定した。いずれもブラックモデルはすでに発売されている。
2015年01月26日太陽誘電は1月22日、メタルコアSMDパワーインダクタ「MCOI MDシリーズ」に4.0mm×4.0mm×2.0mmサイズの「MDWK4040」を追加したと発表した。IoTの進展やビッグデータと呼ばれる大規模なデータ処理のため、情報関連機器は絶えず高機能化、高性能化が求められている。特に、サーバは処理能力の向上に伴いCPUの低電圧、大電流化が進むことで電源回路にも大電流化への対応が強く求められている。そこで今回、「MCOIL MDシリーズ」に高さ最大2.0mmとなる同製品を追加した。独自の金属系磁性材料を使用し、メタルコアの形状を最適化することで業界トップクラスの直流重畳特性を実現している。また、内部構造などを最適化することでインダクタンス値も0.20μHから10μHまで、11アイテムをラインナップしている。なお、サンプル価格は50円。1月より、中之条工場(群馬県吾妻郡中之条町)にて、4mm角品の「MCOIL MDシリーズ」全体で月産1000万個の量産体制を構築するという。
2015年01月23日MM総研は1月7日、「法人ユーザーにおける携帯電/スマートデバイスの導入配布状況・ニーズに関する調査(2014年度版)」を実施し、その結果を発表した。調査は、従業員数100人以上の大手・中小企業および学校・医療福祉法人の総務部門を対象とし、500社(500人)の回答を得られた。また、比較用として従業員数10人以上100人未満の中小企業244社(244人)にも調査を実施している。調査方法はWebアンケートで、期間は11月7日~12日。アンケート結果によると、スマートフォンの導入企業の割合は、本格導入が前年調査(2013年9月~10月に実施)から2.5%増加の22.4%となり、テスト・部分導入を含めた導入企業は、1.3%増の31.4%、検討中は5.1%減の10.6%に縮小した。一方で、法人向けのフィーチャーホンの需要も高く、3年後の稼働台数は54%残る見通しとなっている。法人名義の携帯電話・PHS、スマートフォンのいずれかを現在、従業員や役員などに「配布している」企業は71.2%、「配布していない」企業は28.8%だった。スマートフォン絞り込むと、配布している企業は「本格的に導入済み」が22.4%で、「テストまたは部分導入済み(9.0%)」を合わせて全体では31.4%であった。一方、配布している企業のうち、導入を「準備中(1.4%)」、「検討中(10.6%)」とした企業は12.0%で、「まだ考えていない」が25.4%、「必要なし」が31.2%だった。スマートフォンを導入する企業の割合は昨年の1.3%増に留まり、市場でのスマートフォンの勢いからすると伸びが少なく、予想外の結果となった。また、導入予備軍となる「準備中」は、1.4%で変わらなかったが、「検討中」の割合は前回から5.1%縮小しており、今後も増加ペースが落ちていくこと、テスト・部分導入の裾野の急激な広がりは期待できないことがわかった。従業員配賦率(総従業員数に占める携帯電話・PHS、スマートフォン配布台数の割合)の推移を現在・1年後・3年後で比較すると、現在が22.4%で、1年後には25.1%、3年後には27.3%まで拡大する見通し。スマートフォンの配布率のみに絞り込むと、現在は平均5.8%、1年後には9.7%、3年後には12.5%と増加する見通し。また、携帯電話・PHSを含めた端末全体におけるスマートフォンの比率も着実に拡大しており、現在の26%から、1年後に39%、3年後に46%となる見通しとなっている。タブレット端末の従業員配賦率は、現在が平均2.6%で、1年後は4.3%、3年後に6.2%と増加する見通し。増加の推移は、スマートフォンの半分程度であった。現在のところ、「本格的に導入利用済み」が12.2%で。「テストまたは部分導入利用済み」の7.8%を合わせても20%に留まっている。一方で配布していない企業のうち、導入を「準備中」(2.8%)と「検討中」(14.8%)を合わせた導入予備軍が17.6%で、「まだ考えていない」が28.8%、「必要なし」が33.6%だった。「検討中」の割合は、スマートフォンよりも高く、タブレット端末のほうが今後もテスト・部分導入の傾向が強いことがわかった。
2015年01月09日開催中のCES 2015で、東芝が、1チップのBGAパッケージ型のPCIe SSD試作機「BGシリーズ」を公開した。16mm×20mmサイズ、厚さも1.65mmという極小のチップ一枚の中にコントローラとNANDフラッシュを実装しており、これだけで通常のSSDストレージとして動作する。モバイルノート向けストレージを想定しており、今年中の量産開始を目指す。「BGシリーズ」は、一枚の小型チップの中にNANDフラッシュだけでなくICコントローラも内蔵するSSDで、フラッシュメモリを積層して実装することでこのサイズを実現しているという。試作機では最大256GBの容量が実現可能で、インタフェースはPCI Express 3.0のx1接続。NVM Express 1.1にも対応する。容量128GBまでなら厚さをさらに1.4mmまで減らせるそうで、同社によれば、「世界最小の1パッケージPCIe SSD」とのこと。開発中ということもあり実装するコントローラやフラッシュメモリ等の詳細は不明だが、同社スタッフは「中身は、基本的には東芝の現行2.5型SSDなどと同等のものが入っている」と述べている。コストの面では、ノートパソコンなどクライアント向けSSDとして開発している背景から、「通常のPCIe SSDの市場価格に見合うあたり」としていた。基板上に直接実装するBGAパッケージでの提供だけでなく、M.2スロットを利用するM.2 2230モジュールにこれを実装した製品としての提供も検討している。ちなみに、SSDのM.2 2230モジュール対応はこれが初という。現行のM.2 SSDでは、市場ではM.2 2280モジュールを利用したものをよく見るが、M.2 2230はそれらに比べて基板がかなり短くコンパクトだ。同社ではシステム上のストレージ搭載エリアを、BGAパッケージの「BGシリーズ」の場合で、2.5型SATAケースに比べ95%、mSATAモジュールに比べ80%、M.2 2280モジュールに比べても82%減らせる説明。空いた空間は、バッテリスペースの拡張で駆動時間を増やしたり、ボディのダウンサイズに活かせるので、ノートパソコンのデザイン自由度の向上にに貢献できるとしている。○NFC内蔵のSDHCカードも世界初という、NFC機能を内蔵したSDメモリーカードも公開。日本市場向けには来月には発売する計画だそうで、欧米やアジア向けも今四半期中にはじめるという。日本向けでは8GB/16GB/32GB容量のUHS-Iカードを投入する。価格はまだ検討中だそうだが、通常のSDカードより数百円だけ上乗せする程度。専用アプリをNFC対応のAndroidスマートフォンにインストールし、このSDカードにかざすと、カード内に記録された内容をプレビューできるという機能を提供する。具体的には、スマートフォンのアプリ上からカードの空き容量や、記録された写真を最大16枚のサムネイルで見ることができる。写真16枚のサムネイルは、ユーザーの設定で撮影日時が最新の写真であったり、撮影枚数の多い日付からソートしたり、任意の写真を優先したりといった変更ができる。「目の前に複数枚のSDカード、どの写真がどのSDカードに入っていたかわからない。パソコン立ち上げるのも面倒……」という経験がある人には嬉しい製品だろう。なお、最近はスマートフォで写真を撮ることも多く、microSD化してくれるとさらに使い勝手が良くなりそうだが、NFCのモジュール類のほか通信アンテナなどもすべて内蔵しているため、アンテナの配線の問題などで少し困難なのだそうだ。今回の製品への反応が好評であれば、microSDなどSD以外のバリエーションはもちろん検討するとしていた。
2015年01月09日KODAWARIは、厚さ1mmの薄型ポリカーボネートを使用したiPhone 6用バンパー「CAZE ThinEdge frame case for iPhone 6」の販売を開始した。価格は2,268円。同製品は、厚さ1mmの薄型ポリカーボネートを使用したiPhone 6用バンパーである。形状記憶メガネのフレームなどに使われるポリカーボネート「TR90」を素材としており、耐久性に優れ、傷も付きにくくなっている。金属製のバンパーと異なり電波干渉の心配がない。本体右側面にストラップホールを搭載し、各種アクセサリの取り付けが可能。本体を装着した状態でiPhone 6のすべてのボタン、コネクタにアクセスできる。本体のほか、カード型簡易スタンドが付属。カラーはClear、Matte Black、Matte Silver、Goldの4色を用意している。
2014年12月22日Cypress Semiconductorは12月17日(米国時間)、6mm角の小型BGAパッケージに収容したUSB 3.0ハブコントローラ「EZ-USB HX3」を発表した。同製品は、I2C EEPROM、I2C Slave、およびGPIOオプションによって完全なコンフィグレーション機能を提供し、PHYドライブ強度やダウンストリームポートの数、電源スイッチの極性、LEDインジケータなどをコンフィグレーションできるようにする。さらに、ホストがなくてもデバイスの充電が可能なGhost Charging機能を備えている他、USB-IF Battery Charging v1.2仕様とAppleデバイスの充電にも対応している。また、「HX3」はUSB On-The-Go(OTG)ホストを使用してポータブルデバイスのアップストリーム充電を可能にするAccessory Charger Adaptor Dock(ACA-Dock)機能を搭載した最初のSuperSpeed USB(USB 3.0)ハブコントローラである。そして、Shared Link機能によって最大8つのダウンストリームポートを実装できるため、1台の4ポートハブを使用してドッキングステーションやデスクトップモニタなどの製品に、より多くのUSB周辺装置を接続できるようにする。この他、「HX3」は相互運用性が高く、一般的な民生機器やPCの周辺装置、HDD、SSD、レガシデバイスなど、400種類を越えるUSB周辺装置で徹底的な接続試験を完了している。さらに、「HX3」に内蔵されたUSB 2.0とSuperSpeed PHYはそれぞれコンフィグレーションが可能で、長いPCBトレースの駆動時にシグナルインテグリティを保持するのに役立つ。加えて、高速スロープ、送信振幅、およびディエンファシスパラメータは、PCのグラフィカルユーザーインタフェースから調整可能。また、消費電力はスタンバイモードで40mW、すべてのポートがSuperSpeedデータレートで動作中でも735mWと、競合ソリューションの50%未満に抑えている。なお、Shared LinkとGPIOインタフェースを備えた4ポートハブの「CYUSB3328」、ポートごとの電力制御機能を備えた4ポートハブの「CYUSB3314」、および連動ポート電力制御機能を備えた4ポートハブの「CYUSB3304」の3つのバージョンでサンプル出荷中。開発キットとしては、「CYUSB3328」コントローラを搭載したフル機能の「CY4613」と、「CYUSB3314」コントローラを搭載した多機能の「CY4603」、「CYUSB3304」コントローラを搭載した低BOMの「CY4609」の3種類の評価キットが提供されている。これらキットには、必要な外部コンポーネントが統合されており、「HX3」のコンフィグレーションパラメータを変更するために使用するWindows用Blaster Plusソフトウェアユーティリティが付属している。
2014年12月18日京セラは11月27日、0.2mmピッチのFPCコネクタ「6866」シリーズを発表した。同シリーズは、ピッチが0.2mm、基板上高さが0.95mm、実装部奥行きが2.7mmの低背・省スペース製品である。下接点、フロントロックタイプで、適用FPC厚は0.2mm厚となっている。また、耳付きFPCを使用することにより、斜め挿入などの嵌合不具合を目視で確認できる。さらに、低背・省スペース製品でありながら、ロック部にタブを設けたことで操作性が向上したのに加え、開放時およびロック時には良好なクリック感でのロック・アンロック操作が可能となっている。そして、自動実装に対応し、5000個入りのエンボステープ梱包で納品される。この他、RoHS指令対応、ハロゲンフリー対応製品でもある。
2014年12月01日KODAWARIは、厚さ0.4mmの国産生ガラスを使用したiPad Air/iPad mini用液晶保護フィルム「PATCHWORKS ITG PRO Plus - Impossible Tempered Glass for iPad」シリーズを発表した。12月5日より販売を開始する。価格はiPad Air用が6,156円、iPad mini用が5,184円。同製品は、厚さ0.4mmの国産生ガラスを使用したiPad Air/iPad mini用液晶保護フィルムである。9Hの表面硬度で、透過度は95%。ガラスの縁を丸く研磨処理し、縁にかかる衝撃を軽減する「ラウンドカット仕様」が採用されている。ナイフや鍵などの鋭利なものでも簡単には傷がつかず、万が一、割れた場合でも破片が飛び散らないよう、飛散防止加工が施されている。ラインナップは「PATCHWORKS ITG PRO Plus - Impossible Tempered Glass for iPad Air(第1/2世代)」「PATCHWORKS ITG PRO Plus - Impossible Tempered Glass for iPad mini(第1/2/3世代)」の2種。iPad Air、iPad miniの全モデルに対応する。
2014年11月25日ディーアンドエムホールディングスは11月25日、オーバーイヤーヘッドホン「AH-MM400」と「AH-MM200」の発売を延期すると発表した。ともに当初は12月上旬の発売を予定していたが、AH-MM400を2015年1月中旬、AH-MM200を2月中旬に変更した。理由は主要選定部材の入荷遅延としている。AH-MM400はイヤーカップの素材にナチュラル・アメリカン・ウォールナットを使用したオーバーイヤータイプの密閉型ヘッドホン。ドライバーはφ40mmで、フリーエッジ・カーボン/ペーパーコンポジット振動板と、ネオジウムマグネットを採用している。価格はオープンで、推定市場価格は税別37,000円前後。AH-MM200はφ30mmドライバーを採用したオンイヤータイプの密閉型ヘッドホン。価格はオープンで、推定市場価格は税別18,500円前後。
2014年11月25日センチュリーは14日、厚さ5.4mmのカード型モバイルバッテリ「ビジネスカードチャージャー(BC12-01)」を発売した。価格はオープン。名刺サイズの薄型モバイルバッテリ。本体が薄く小型のため、洋服のポケットなどに入れてても邪魔にならない。充電式のリチウムポリマーバッテリを内蔵し、容量は1,200mAh。500mAの出力に対応する。microUSBケーブルは本体に直付け収納されており、ケーブル長は約20cm。電池残量を4段階で示すLEDインジケーターも装備する。使用していない時は自動で電源が切れる「自動電源オフ機能」を搭載。本体サイズはW560×D880×H5.4mm、重量は64g。
2014年11月17日KODAWARIは、厚さ0.5mmのTR90を素材としたポリカーボネート採用のiPhone 6 Plusケース「CAZE Zero 5 Tough(0.5mm) for iPhone 6 Plus」の販売を開始した。価格は3,240円。同製品は、厚さ0.5mmのポリカーボネートを採用したiPhone 6 Plus用ケースである。メガネのレンズなどに使われるTR90を素材としており、耐久性に優れ、傷も付きにくくなっている。側面の上下も保護する仕様になっており、保護性能を高めているのに加え、伸縮性にも優れており、ケースの脱着時に力を入れても割れる心配がないという。また、本体右側面にストラップホールを搭載し、各種アクセサリの取り付けが可能となっている。本体のほか、カード型簡易スタンドが付属。カラーは、Clear、Emerald Green、Gray、Orange、Pink、Purpleの6色を用意している。
2014年11月13日山洋電気は10日、60mm角×10mm厚の低消費電力ファン 「San Ace 60」 9GAタイプを発表した。即日販売を開始し、価格はオープン。ディスプレイや医療機器、LEDなどに向けた小型ファン。薄型ながら低消費電力と高風量を実現し、装置の小型化に貢献するという。定格回転速度が異なる3モデルを用意する。「9GA0612G9001」の主な仕様は、定格電圧がDC12V、仕様電圧範囲がDC7~13.2V、消費電力が3.24W、定格回転数が6,200rpm、最大風量が21.9CFM、最大静圧66Pa、音圧レベルが43dB(A)。「9GA0612H9001」の主な仕様は、定格電圧がDC12V、仕様電圧範囲がDC7~13.8V、消費電力が1.68W、定格回転数が5,000rpm、最大風量が17.6CFM、最大静圧42.9Pa、音圧レベルが37dB(A)。「9GA0612L9001」の主な仕様は、定格電圧がDC12V、仕様電圧範囲がDC7~13.8V、消費電力が0.36W、定格回転数が2,300rpm、最大風量が8.1CFM、最大静圧9.1Pa、音圧レベルが17dB(A)。本体サイズはW60×D60×H10mm、重量は約35g。
2014年11月11日ディスコは11月10日、150mmウェハに対応したセミオートダイシングソー「DAD323」を開発したと発表した。同製品は横幅490mmながら、軸速度の改善によりスループットの向上を実現しており、例えばX軸最高戻り速度は従来機「DAD322」と比べ1.4倍となる700mm/sを達成しているとする。また、高トルクの2.0kWスピンドルを搭載しており、ガラスやセラミックスなど難削材加工にも対応可能なほか、オプションで高速回転1.8kWスピンドルも選択可能となっている。さらに操作モニタは従来機の10.4型から15型に大型化。視認性の向上と情報量の増加を果たしている。なお販売開始は2015年6月を予定しており、初年度200台の販売を見込むとしている。
2014年11月10日ドスパラは、40mmサイズのドライバを搭載したメタルハウジングのヘッドホン「DN-11515」を、同社運営の「上海問屋」で販売開始した。価格は3,999円。同製品は、40mmサイズのドライバを搭載したメタルハウジングのヘッドホンである。接続端子はL型の3.5mmステレオミニで、Y型のケーブルは絡みにくいフラットタイプのものを採用している。低音/高音ともにバランスよくチューニングしているので、モニターヘッドフォンとして利用できるという。インピーダンスは32Ω、感度は95db/mW(1kHz)。ハウジングサイズは直径90mmで、ケーブル長は1.3m。重量は328gとなっている。
2014年11月07日KODAWARIは、超薄型0.5mmのポリカーボネートを使用したiPhone 6 Plus用ケース「CAZE Zero 5(0.5mm)UltraThin for iPhone 6 Plus」の販売を開始した。価格は3,240円。同製品は、超薄型0.5mmのiPhone 6 Plus用ケースである。メガネのレンズなどに使われるポリカーボネート「TR90」を素材としており、耐久性に優れ、傷も付きにくくなっている。伸縮性も高く、ケースの脱着時に力を入れても割れる心配がないという。また、本体右側面にストラップホールを搭載し、各種アクセサリの取り付けが可能。本体を装着した状態でiPhone 6 Plusのすべてのボタン、コネクタにアクセスできる。本体のほか、カード型簡易スタンドが付属。カラーは、Clear、Emerald Green、Gray、Orange、Pink、Purpleの6色を用意している。
2014年11月07日MM総研は11月4日、国内クラウドサービスの市場規模・予測と需要動向に関する調査結果を発表した。これによると、2013年度の国内クラウド市場は前年度比22.6%増の6,257億円となり、2015年度には1兆円を超え、2018年度には2013年度比2.9倍の1兆8,081億円に達すると予測されている。パブリッククラウド(SaaSおよびIaaS/PaaS)の市場は2013年度1,869億円で前年度比34.2%増となった。同社は、IaaS/PaaSの急成長を背景に、パブリッククラウドは2018年度まで年平均21.2%で成長し、2013年度比2.6倍の4,882億円に達すると予測している。プライベートクラウド(ホステッド、オンプレミスおよびコミュニティ)は2013年度4,388億円で前年度比18.3%増となった。コミュニティクラウドやホステッド・プライベートクラウドの拡大により2017年度に1兆円を超え、2018年度には2013年度比3.0倍の1兆3,199億円になると予測されている。クラウド市場におけるプライベートクラウドの比率は2013年度70.1%を占めるが、2018年度には73.0%と緩やかにシェアを高め、引き続きクラウド市場を牽引する傾向が見られるという。新規システム構築時にクラウドの活用検討する法人ユーザーは、2013年調査時の69.1%から78.1%へ9ポイント増加し、「クラウドファースト」が浸透してきていることが鮮明になった。原則的にプライベートクラウドやパブリッククラウドを利用する割合は40.5%(2013年調査時35.0%)、クラウドを検討に入れる割合は37.6%(同34.1%)となった。同社は今後、非クラウド環境のオンプレミス型もクラウドのメリットを積極的に勘案してクラウド側へシステムを移行していく企業が増加すると推測される。また、パブリッククラウドを利用しない企業の理由は「情報漏洩などのセキュリティが心配」が最も多く3割を超え、セキュリティへの不安が利用障壁となっていることがわかった。次いで「運用コストが高くなってしまう」、「既存システムとの一体的な運用が難しい」と続き、運用面の不安が上位を占めた。パブリッククラウドのIaaS/PaaSを利用・検討している法人ユーザー(n=701)が選ぶサービスは「Amazon Web Services」が33.7%と最も多く、3社に1社に上ることが明らかになった。ホステッド・プライベートクラウド(n=695)では「Bizホスティング Enterprise Cloud」(NTTコミュニケーションズ)が19.0%と最も多く、Amazon、NTTコミュニケーションズ共に2013年調査時の利用・検討率を大きく上回る結果となった。また、オンプレミス・プライベートクラウドの構築サービスを利用・検討している法人ユーザー(n=659)では、ベンダーとして「IBM」(18.7%)が最も多く挙げられた。
2014年11月04日オリエント時計は24日、ファッションブランド「moussy」(マウジー)より、50mmのビッグケースにスワロフスキークリスタルファブリックがきらめくクールな腕時計「moussyスワロフスキークリスタルファブリックダイヤル」を発表した。ブラック(スワロフスキークリスタルファブリック)/ブラックの「WM0121QC」、ホワイト(スワロフスキークリスタルファブリック)/ホワイトの「WM0131QC」という2モデルで展開する。いずれも11月12日より発売し、税別価格は17,000円。moussyスワロフスキークリスタルファブリックダイヤルは、2013年11月の発売以来好評な「ビッグケースシリーズ」に、「キャビアネイル」(キャビアをイメージさせる小さな粒子を使ったネイルアート)をイメージしたデザインを取り入れた新モデル。存在感ある50mmビッグケースのダイヤルに、きらめく「スワロフスキー・クリスタルファブリック」を敷き詰め、さらにスワロフスキーエレメント入りのスクエアりゅうずを採用した。バンドには、腕なじみが良く柔らかい質感のマットブラック、マットホワイトのレザーバンドを採用。長時間の着用にも対応できる。本体サイズは縦55.5×横50.0×厚さ8.4mm、風防はクリスタルガラス、防水性能は日常生活用防水(3気圧)だ。電池寿命は約4年となっている。
2014年10月25日「MM6 メゾン マルタン マルジェラ(MM6 Maison Martin Margiela)」が、14-15AWコレクションのポップアップストアを全国4ヶ所でオープンする。会場は、日本橋三越本館2階スペース#2(10月22日から28日)、大丸心斎橋北館1階イベントスペース(11月12日から18日)、およびJR京都伊勢丹5階リ・スタイル内(11月12日から18日)、阪急うめだ本店3階D.EDITプロモーションスペース(11月12日から18日)。アウターウエアを中心に、シューズやバッグ、アクセサリーまでをフルラインアップで取りそろえる。MM6 メゾン マルタン マルジェラは、プリント、柔らかいボリューム、遊びをテーマに、日常的でコンテンポラリーなスタイルを提案するウィメンズライン。ひねりのあるユーモアを効かせたデザインも織り込みながら、ウエアからアクセサリーまでワードローブを展開している。2012年8月にはニューヨークに世界初となるストアを、2013年4月にはパリに2店舗目となるグローバル・ストアをオープン。来年4月には、ニューヨーク2店舗目となるソーホー・ストアのオープンを予定している。また日本では、伊勢丹新宿店、阪急うめだ店に加え、2013年11月にJR京都伊勢丹リ・スタイル内にコーナーを、大丸心斎橋店にショップインショップを、今年3月に玉川高島屋S・C 店に関東地区最大となるショップインショップを出店した。今後も更なる店舗展開を予定している。
2014年10月22日KODAWARIは、超薄型0.5mmのポリカーボネートを使用したiPhone 6ケース「CAZE Zero 5(0.5mm)UltraThin for iPhone 6」の販売を開始した。価格は2,808円。同製品は、超薄型0.5mmのiPhone 6用ケースである。メガネのレンズなどに使われるポリカーボネート「TR90」を素材としており、耐久性に優れ、傷も付きにくくなっている。伸縮性も高く、ケースの脱着時に力を入れても割れる心配がないという。また、本体右側面にストラップホールを搭載し、各種アクセサリの取り付けが可能。本体を装着した状態でiPhone 6のすべてのボタン、コネクタにアクセスできる。本体のほか、カード型簡易スタンドが付属。カラーは、Clear、Emerald Green、Gray、Orange、Pink、Purpleの6色を用意している。
2014年10月21日KODAWARIは、厚さ0.5mmのTR90を素材としたポリカーボネート採用のiPhone 6ケース「CAZE Zero 5 Tough(0.5mm) for iPhone 6」の販売を開始した。価格は2,808円。同製品は、厚さ0.5mmのポリカーボネートを採用したiPhone 6用ケースである。メガネのレンズなどに使われるTR90を素材としており、耐久性に優れ、傷も付きにくくなっている。側面の上下も保護する仕様になっており、保護性能を高めているのに加え、伸縮性にも優れており、ケースの脱着時に力を入れても割れる心配がないという。また、本体右側面にストラップホールを搭載し、各種アクセサリの取り付けが可能となっている。本体のほか、カード型簡易スタンドが付属。カラーは、Clear、Emerald Green、Gray、Orange、Pink、Purpleの6色を用意している。
2014年10月20日KODAWARIは、厚さ0.4mmの国産生ガラスを使用したiPhone 6 Plus用液晶保護フィルム「PATCHWORKS ITG PRO Plus - Impossible Tempered Glass for iPhone 6 Plus」を発表した。10月30日より販売を開始する。価格は3,996円。同製品は、厚さ0.4mmの国産生ガラスを使用したiPhone 6 Plus用液晶保護フィルムである。9Hの表面硬度で、透過度は95%。ガラスの縁を丸く研磨処理し、縁にかかる衝撃を軽減する「ラウンドカット仕様」が採用されている。ナイフや鍵などの鋭利なものでも簡単には傷がつかず、万が一、割れた場合でも破片が飛び散らないよう、飛散防止加工が施されている。なお、iPhone 6 Plusの湾曲した部分は保護しない仕様となっている。
2014年10月15日スペックコンピュータは、厚さわずか約0.3mmの極薄iPhone 6向けカバー「Color Block Collection Protection case for iPhone6」を発売した。価格は、税別1,700円。「Color Block Collection Protection case for iPhone6」は、厚さ約0.3mmという薄型設計のiPhone 6向けカバー。約0.3mmというのは名刺1枚程度の厚さだという。また、重量も約4gと軽量なため、何もつけていないかのような装着感が味わえる。カメラ・端子部分、イヤホン・サウンドオン/オフ・スピーカー・Lightningコネクタ接続部分などは、オープン設計になっており、操作性を損なわない。カラーバリエーションは、ブラック、ホワイト、レッド、ブラウン、クリーム、イエロー、グリーン、ブルー、ネイビー、パープル、ピンク、ピーチ、クリアホワイト、クリアブラックの全14色。なお、iPhone 6 Plusには対応していない。
2014年10月05日ASUSTeK Computerは2日、本体サイズがW190×D190mm×H56.2mmの小型リビングPC「ASUS VivoPC VM62N」を発表した。発売は10月4日で、価格はオープン。店頭予想価格は税別92,400円前後。ASUS VivoPC VM62Nは、GPUにNVIDIA GeForce 820Mをしたことで4K出力にも対応。付属ソフトの「ASUS Media Streamer」を利用して、外出先から自宅のASUS VivoPC VM62Nにアクセスして、動画や写真、音楽といったメディアファイルを再生できる。主な仕様は、CPUがIntel Core i3-4030U(1.9GHz)、メモリが16GBGB、ストレージが2TB HDD、OSがWindows 8.1 64bit。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、インタフェースはHDMI、DisplayPort、USB 3.0×4、USB 2.0×2、SDカードスロットなどを備えている。ワイヤレスのキーボードとマウスが付属する。
2014年10月02日パナソニックは10月1日、マイクロフォーサーズ規格の広角単焦点レンズ「LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.」の国内発売概要を発表した。発売日は10月23日で、希望小売価格は税別47,500円となっている。LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH.は、薄さ約20.5mmのパンケーキレンズ。コンパクトなLUMIX GMシリーズにマッチするよう、従来モデルのデザインを一新した。焦点距離14mmの広角単焦点で、35mm判換算では28mm相当の画角となる。開放絞り値はF2.5。風景やスナップ、屋内での撮影に向く。光学設計と性能は従来モデルから変更なく、レンズ構成は3枚の非球面レンズを含む5群6枚で、絞り羽根は7枚円形。静音設計のステッピングモーターを採用している。その他の仕様は、最小絞りがF22、最短撮影距離が0.18m、最大撮影倍率が0.1倍(35mm判換算 0.2倍)、フィルター径が46mm、最大径が55.5mm、重量が約55g。
2014年10月01日パナソニックは10月1日、マイクロフォーサーズ規格の望遠ズームレンズ「LUMIX G VARIO 35-100mm / F4.0-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.」の国内発売概要を発表した。発売日は10月23日で、希望小売価格は税別52,000円となっている。LUMIX G VARIO 35-100mm / F4.0-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.は、35~100mmの焦点距離を持つ望遠ズームレンズ。35mm判換算では70~200mm相当をカバーする。開放絞り値はF4.0(ワイド端)~F5.6(テレ端)。沈胴機構を採用した設計により、サイズは口径55.5mm、長さ約50mm、重さは約135gとコンパクトかつ軽量に仕上がっている。レンズ構成は非球面レンズ1枚、EDレンズ2枚を含む9群12枚。光学式手ブレ補正機構「MEGA O.I.S.」を組み込んでいる。240fpsの合焦検知スピードに対応しており、LUMIX Gシリーズとの組み合わせにおいて、高速かつ高精度なオートフォーカスを提供する。カラーはシルバーとブラックを用意し、金属外装と金属マウントにより高級感を演出している。その他の仕様は、絞りが7枚羽根の円形虹彩絞り、最小絞りがF22、最短撮影距離が0.9m、最大撮影倍率が0.11倍(35mm判換算 0.22倍)。
2014年10月01日