パナソニックは1月19日、マイクロフォーサーズ規格の超望遠ズームレンズ「LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.(H-RS100400)」を発表した。3月10日に発売する。希望小売価格は230,000円(税別)。LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S.は、マイクロフォーサーズ規格では初めて400mm (35mm判換算で800mm)の超望遠を実現したレンズだ。焦点距離は100mm~400mm、35mm判換算で200mm~800mmのズーム域をカバーする。独ライカの光学基準をクリアした「LEICA DG VARIO-ELMAR」ブランドを冠しており、レンズ構成はED非球面レンズ1枚とEDレンズ2枚、UEDレンズ1枚を含む13群20枚。絞り開放値はF4.0~F6.3で、フォーカスレンズはリニアモーター駆動方式を採用している。ズーム全域で高い解像力とコントラストに優れることから、スポーツや野鳥の撮影などに最適としている。そのほかの主な仕様は、最小絞りがF22、絞り羽枚数が9枚(円形虹彩絞り)、最短撮影距離が1.3m、最大撮影倍率が0.25倍(35mm判換算で0.5倍)。フィルター系は72mm。サイズは最大径が約83mm、長さが約171.5mm、重量は約985g。マイクロフォーサーズのレンズらしくコンパクトに設計されており、防塵・防滴加工も施されている。
2016年01月19日富士フイルムは1月15日、APS-Cサイズのセンサーと28mm相当 (35mm判換算)の単焦点レンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ「FUJIFILM X70」を発表した。2月18日の発売を予定している。価格はオープンで、推定市場価格は税別90,000円前後。X70は、APS-Cサイズの「X-Trans CMOS II」センサーと、焦点距離18.5mm(35mm判換算で28mm相当)・F2.8のフジノンレンズを搭載した高級コンパクトカメラ。X-Trans CMOS IIセンサーは1,630万画素、ローパスフィルターレス。画像処理エンジンとして「EXRプロセッサーII」を搭載し、AFは最速0.1秒の像面位相差式を採用している。Xシリーズでは初めて、タッチパネル操作が可能な液晶モニターを搭載。タッチシャッターやスマートフォンのようなメニュー操作が行える。また、180度回転式のチルト機構によって、ローアングル・ハイアングル撮影や自分撮りに活用できる。APS-Cセンサーと23mm相当の単焦点レンズを搭載した姉妹機「X100T」と同様に、富士フイルムならではの「フィルムシミュレーション」機能を使用可能。クラシッククロームのほか、Velvia、PROVIA、ASTIAといった往年のフィルムの色合いを楽しめる。なお、X100Tとは異なり、X70はファインダー機能を搭載していない。X70の主な仕様は、以下の通り。撮像素子 : X-Trans CMOS IIセンサー (APS-C、有効1,630万画素)レンズ : フジノン単焦点レンズ (焦点距離18.5mm、開放F2.8)感度 : ISO200~6400、拡張でISO100 / 12800 / 25600 / 51200に対応記録メディア : SD / SDHC / SDXCカード (UHS-I対応)液晶モニター : 3型・約104万ドット、タッチパネル付き動画撮影 : 最高1,920×1,080 / 60p撮影可能枚数 : 約330枚サイズ / 重量 : W112.5×H64.4×D44.4mm / 約340g (バッテリーとメモリーカード含む)
2016年01月15日NXPセミコンダクターズ(NXP)は1月12日、車載レーダー向けの新製品として7.5×7.5mmのシングルチップ77GHzレーダー・トランシーバーを発表した。今回NXPが発表したチップにより、車両のどこにでも「人目に触れない」形で組み込むことができる切手大サイズの新世代レーダー・センサー・アセンブリの実現が可能となる。同社は、自動運転に向けて車載センサの搭載数が着実に増える中で、同製品は自動車設計者に大きなメリットをもたらすとしている。なお、消費電力は従来のレーダーICに比べ40%低減しているという。NXPは同製品について「自動運転車では、堅牢性が高く高解像度の360度全方位視界を実現するためにレーダー・センサが必要で、従来のサイズのレーダー・ハードウェアを用いた場合、これを実現するのは極めて困難であり、自動車メーカーでは『人目に触れない』ほどのサイズを可能とする小型レーダー・センサの実現により、既存の超音波センサによる駐車距離制御システムへの代替とする取り組みも進められているとしています。さらに、性能と機能を向上により、バンパーに穴を開けるなどクルマの外観を損ねることも回避できます」とコメントしている。
2016年01月12日サンディスクは5日(米国時間)、米国ラスベガスで行われる2016 International CES(CES 2016)にて、世界最薄をうたう1.5mm厚のM.2 SSDを発表した。今回発表されたSSD新シリーズ「X400 SSD」では、7mm厚2.5インチとM.2(2280)という2種類のフォームファクタを用意。それぞれ、128GBモデル、256GBモデル、512GBモデル、1TBモデルの4モデルをラインナップ。このうち、M.2(2280)モデルはすべて片面実装で、厚みは1.5mm。また、M.2 SSDで1TBの片面実装は業界初とする。インタフェースはSATA 3(6Gb/s)。規格上のシーケンシャルリード・ライト速度は、128GBモデルが最大540・340MB/s、このほかが最大540・520MB/s。
2016年01月06日ドスパラは12月25日、厚さ約6mmのボディが特徴の「紙みたいなデジタルカメラ DN-13536」を、同社運営の「上海問屋」にて販売開始した。価格は3,299円(税込)。DN-13536は、厚さが約6mmのデジタルカメラ。1,280×1,024ピクセルの静止画だけでなく、720×480ピクセル/30fpsの動画も撮影でき、MP3形式で音声も録音できる。記録メディアはmicroSD/SDHCメモリーカード(最大16GBまで対応)。USB端子を備え、パソコンに接続するとmicroSDカード内のデータへアクセスできる。カメラ部分を紙で挟み込む仕様になっており、着せ替え用の紙パーツが付属。持ち運び用のストラップも同梱される。サイズはW6.8×D2×0.6cm、重量は43g。
2015年12月25日トリニティは18日、Apple Watch 42mmモデル専用の防水ケース「Catalyst Case for Apple Watch」を発売した。価格はオープンで、店頭予想価格は税別9,000円前後。「Catalyst Case for Apple Watch」は、水深50mまでApple Watchを使用可能とする防水・防塵ケース。米国防総省の軍事規格「MIL-STD-810G」に加え、防水・防塵におけるJIS規格「IP68」にも準拠する。タッチ操作に対応し、ケースに装着したままマイクやスピーカー、心拍計など、Apple Watchの全機能を使用可能。充電もケースに装着したまま行える。本体サイズはW44.4×D13.5×H53mm、重量は35g。カラーはブラック、ブラックオレンジ、ホワイトグリーンの3色。なお、ケース自体は水深50mの防水テストをクリアしているが、Apple Watch自体が持ちこたえられず、実際に50m潜ることは推奨していないという。
2015年12月18日タムロンは、35mm判フルサイズ用の大口径超広角ズームレンズ「SP 15-30mm F/2.8 Di USD (Model A012)」と、APS-C用の高倍率ズームレンズ「18-200mm F/3.5-6.3 Di II (Model B018)」のソニー用を12月24日に発売する。希望小売価格(税別)はSP 15-30mm F/2.8 Di USD (Model A012)が140,000円、18-200mm F/3.5-6.3 Di II (Model B018)が36,000円。いずれの交換レンズもすでにキヤノン用とニコン用が発売されているが、このたびソニー用の発売日が決定した。ソニー製のカメラボディ側が手ブレ補正機能を持つため、レンズには手ブレ補正機構「VC」を搭載していない。SP 15-30mm F/2.8 Di USD (Model A012)は、2014年9月に開発発表された超広角ズームレンズ。レンズ構成は13群18枚。XGM(eXpanded Glass Molded Aspherical)レンズを前群に配置し、LD(LowDispersion:異常低分散)レンズ複数枚を適切に位置に置くことで、歪曲収差や倍率色収差などを抑制する。18-200mm F/3.5-6.3 Di II (Model B018)は、2015年8月に発表された高倍率ズームレンズ。「AF 18-200mm F/3.5-6.3 XR Di II LD Aspherical [IF] MACRO (Model A14)」の後継モデルに当たり、光学設計を最新にしたほか、DCモーターのAFユニットなど刷新した。
2015年12月17日MM総研は12月10日、「ITデジタル家電購入意向調査 (2015年冬ボーナス商戦編)」を発表した。ボーナスの支給額は改善傾向にあり、購買意欲も着実に回復しているという。ボーナスの使い道として商品・サービスの購入を挙げた人においては、キッチン家電やIT・デジタル家電製品の購入意向が目立って増加した。アンケートは、インターネットアンケートサービス「NTT コム リサーチ」にて実施。20歳以上の就業者1,090人を対象に「冬のボーナス商戦」に関する調査を行った。冬のボーナス支給額に関する質問では、「昨冬より増加する」と答えた割合は12.9%だったのに対し、「減少する」と答えたのは6.2%。2015年夏に実施したアンケートで「今夏のボーナスが増加する」と回答したのは15.3%だったため、夏と比較するとやや減少している。しかし、「増加する」の回答が「減少する」の回答数を上回っている状態は連続していることから、ボーナス支給額の改善は続いていると思われる。また、冬のボーナスによる購買意欲については「昨冬と比べて上がった」と回答した層は、今夏の10.3%からやや増加した13.3%となった。反対に、「下がった」と回答したのは17.2%で、MM総研によればここ数年のなかでは低い数字。このことから、消費者の購買意欲も着実に回復傾向にあるといえそうだ。冬のボーナスの使い道については、「商品・サービスを購入する」と回答したのが全体の38.1%。これは今夏の32.8%と比べると増加しているものの、2014年冬の45.4%からは減少している。一番回答比率が多かったのは「貯蓄・運用」の60.9%だが、「まだ決めていない」との回答も22.5%あった。ボーナスで購入する製品を複数回答で尋ねたところ、目立って増加したのは「キッチン家電・生活家電」(13.6%)、「IT デジタル家電」(33.1%)、「遊園地・娯楽施設」(7.3%)である。2014年冬からの増加比率が一番高いのは「キッチン家電・生活家電」で、2014年冬の7.4%から6.2ポイント上昇している。購入したいITデジタル家電のランキングでは、「薄型テレビ」が全体の9.3%で、2014年冬と同様にトップをキープした。ついで「ノートパソコン」が7.9%、さらに「スマートフォン」が6.3%と続いた。特にスマートフォンは2014年冬から3.1ポイント増の6.3%。低価格のSIMフリースマートフォンのラインナップが充実してきたことが影響している、とMM総研は分析している。
2015年12月10日リンクスインターナショナルは8日、Corsair製PCケースの新モデルとして、240mmサイズの大型ラジエータ搭載に対応したマイクロATXケース「CORSAIR Carbide Series 88R」の取り扱い開始を発表した。19日に発売し、希望小売価格は税別7,527円。マイクロATXとMini-ITXに対応したミドルタワーケース。サイドパネルにアクリルウィンドウを採用し、ケース内部の状態を確認できるほか、LEDファンなどを使ってドレスアップすることもできる。背面に1基の120mmファンを標準搭載するほか、天面と前面にそれぞれ2基の120mmファンを増設できる。また、前面スペースには最大240mmの水冷ラジエータを搭載することも可能となっている。搭載ベイ数は内部5.25インチベイ×1基、3.5インチ内部ベイ×2基、2.5インチ内部ベイ×2基。ドライブケージはマウントごとの取り外しが可能で、システム構成やレイアウトに合わせて調整できる。またドライブベイはツールレスとなっている。そのほかの仕様は、拡張スロット数が4基、拡張カードスペースが最大383mmまで、搭載CPUクーラーの高さは最大150mmまで、搭載できる電源の奥行きは160mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×1基、USB 2.0×1基、オーディオ入出力。本体サイズはW198×D440×H378mm、重量は約4.8kg。対応フォームファクタはマイクロATX / Mini-ITX。
2015年12月09日TowerJazzは11月18日(米国時間)、Maxim Integratedが米国テキサス州に保有する200mmウェハ工場を取得することで合意したと発表した。これによりTowerJazzは、月産2万8000枚の生産能力を増強できることとなる。取引の完了は2016年1月の完了を予定しており、4000万ドル相当のTower Semiconductorの普通株によって支払われるという。また、約500名の従業員は引き続き雇用されるとしている。なお同工場では130nmまでのアナログ半導体向けプロセスや、RF-SOIプロセスなどの提供がなされる予定だという。
2015年11月20日abeeは30日、全高190mmの大型CPUクーラーを内蔵できるMini-ITX対応PCケース「smart ES03」を発表した。シャイニーシルバー / シャイニーブラック / シャイニーブルー / シャイニーレッド / シャイニーパープルの5色を用意。価格は33,980円。フロント / トップ / サイドパネルに化研アルマイト加工のアルミニウム合金を使用したMini-ITXケース。各アルミパネルは2mm厚で剛性も高く、シャーシにはスチール合金を採用。歪みの少ない頑丈な作りとなっている。ケース内部に余裕があり、最大190mmの高さのCPUクーラーを内蔵可能。背面には奥行き70mmの水冷用ラジエータを内蔵できるスペースもある。シャーシ内部を上下に分けるダブルデッキ構造を採用。上部にマザーボード / 光学ドライブ / グラフィックスカードを、下部に電源やHDDなどを配置することでエアフローを効率化している。標準搭載ファンは前面に120mm×1基、背面に120mm×1基。搭載ベイ数は、外部5.25インチベイ×1基、内部3.5インチベイ×1基、内部2.5インチベイ×2基。ドライブベイはすべて着脱式となっている。前面と底面にダストフィルタも装備する。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が2基、拡張カードスペースが最大260mmまで、搭載できるCPUクーラーの高さが約190mmまで、搭載できる電源の奥行きは250mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、マイク入力、ヘッドホン出力。本体サイズはW255×D326×H324mm、重量は約5.3kg。対応フォームファクタはMini-ITX。
2015年11月02日アスクは20日、Thermaltale製140mmファン「Riing 14 - 256Color LED」シリーズの取り扱い開始を発表した。1基のファンとコントローラがセットになった「Riing 14 – 256Color LED」と3基のファンとコントローラがセットになった「Riing 14 – 256Color LED 3Pack」をそろえ、いずれも23日に発売する。店頭予想価格は「Riing 14 – 256Color LED」が税別3,000円前後、「Riing 14 – 256Color LED 3Pack」が税別6,490円前後。256色から色を選んで発光するLEDを備える。既存のLEDファンと異なり、ファン全体ではなく、フレーム部分がリング状に光る。製品にはLEDの色やファンの回転数を切り替えられる専用のファンコントローラが付属する。ブレードには「Wind Blocker Frame」を採用し、空気を取り込む際に効果的に押し出すことが可能で、高い静圧性を実現。水冷ラジエータの冷却に好適という。ファンの回転数は標準モードが800~1,400rpm、低ノイズモードが600~1,100rpm。最大風圧は1.58mmH2O、最大風量は51.15CFM、ノイズレベルは19~28.1dBA。本体サイズはW140×D140×H25mm、重量は191.6g。
2015年10月20日エムエム6 メゾン マルジェラ(MM6 Maison Margiela)が9月1日、大阪高島屋3階にニューショップをオープンした。白黒のモノトーンカラーで統一された店内には、白のブラッシュペイントが施されたシルバーのスツールやガラステーブル、積み重ねられたキューブ型の白いボックス什器などを配置。クリーンな世界に遊びを効かせた同ブランドらしいデザインに仕上げられた。同店では、心地よさと実用性が兼ね備えられた都会的なムードを放つ15-16AWコレクションを展開。ガーメントからシューズ、バッグ、アクセサリーまで、フルラインアアップで取り揃えられている。なお、9月16日には銀座三越に、9月17日には札幌丸井今井に新しくショップインショップをオープンする予定だ。
2015年09月04日EIZOは1日、フレーム幅が1mmの27型ワイド液晶ディスプレイ「FlexScan EV2750」を発表した。ブラックとホワイトの2色を用意。価格はオープンで、同社の通販サイト「EIZO ダイレクト」での価格は111,024円(税込)。ディスプレイの額縁部分、四辺すべてが1mm以下の27型ワイド液晶ディスプレイ。電源スイッチなどを新規開発することで、フレームレスのフラットデザインを実現した。非表示エリアは左右6.7mm、下部が15.3mm(額縁除く)となっており、マルチディスプレイ環境においても継ぎ目が気にならず、快適に使用できるとしている。画質関連の機能として、紙に似た風合いの「Paperモード」と、周囲の明るさを検知して画面を自動調整する「Auto EcoView」を併用することで、画面から発生するブルーライトを大幅にカット。加えてフリッカーフリーによる「ちらつき削減機能」を搭載するなど、眼精疲労などを極力抑えるように配慮されている。なお、ブルーライトカット機能、ちらつき削減機能については、ドイツ認証機関の認証を取得済み。主な仕様は、液晶パネルが27型ワイドの非光沢(ノングレア)IPS方式、解像度が2,560×1,440ドット、視野角が水平垂直とも178度、輝度が350cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5ms(中間階調域)。映像入力インタフェースは、HDMI×1、DVI-D×1、DisplayPort×1。2ポートのUSB 3.0ハブポートと、1.0W+1.0Wのスピーカーを搭載する。スタンドのチルト角度は上35度/下5度で、左右344度のスイーベルと、上下155mmの高さ調節、90度ピボットが可能。VESA 100mmマウントにも対応している。本体サイズはW611.6×D245×390.2~545.2mm、重量は約7.9kg。
2015年09月01日MARSHALは27日、7.5mmというスリムな外付けポータブルHDD「Mini SHELTER」を発表した。USB 3.0に対応し、容量は500GB。9月上旬から発売し、価格は6,480円(税込)。5mm厚の2.5インチHDDを採用することで、本体の厚さを7.5mmに抑えたポータブルHDD。重量も約120gと軽い。本体にはアルミ素材を使用し、強度と放熱性を高めた。PCで利用するほか、PlayStation 3、torne、東芝製の液晶TV「REGZA」などでも動作を確認している。インタフェースはUSB 3.0で、電源はUSBバスパワー。本体サイズは約W78×D122×H7.5mm、重量は約120g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10。
2015年08月27日タムロンは6日、APS-Cデジタル一眼レフカメラ専用の高倍率ズームレンズとして、焦点距離が18-200mmとなる「18-200mm F/3.5-6.3 Di II VC (Model B018)」を発表した。キヤノン用、ニコン用、ソニー用を用意。8月20日に発売する(ソニー用は順次)。価格は36,000円(税別)。発売から10年が経過した「AF 18-200mm F/3.5-6.3 XR Di II LD Aspherical [IF] MACRO (Model A14)」の後継モデル。最新の光学設計とともに、手ブレ補正機構「VC(Vibration Compensation)」を採用した(ソニー用は非搭載)。DCモーターのAFユニットも新設計となっており、AFスピードと静音性が向上。レンズ構成は14群16枚で、LD(異常低分散)レンズを採用することで色収差を抑制している。主な仕様は、焦点距離が18-200mm、明るさがF/3.5-6.3、画角が75度33分-7度59分、最小絞りがF22-40。レンズ構成は14群16枚で、絞り羽枚数は7枚(円形絞り)。最短撮影距離は、焦点距離35mm時で0.77m、180mm時で0.49m、18mm時と200mm時で0.5m、最大撮影倍率は1/4だ。フィルター径は62mmで、花形フードが付属する。本体サイズは最大径が約75mm、長さが96.6mm、重量は400g。
2015年08月06日韓国Samsung Electronicsは20日、厚さ約5.6mmのタブレット「Galaxy Tab S2」を8月よりグローバルで発売すると発表した。8インチサイズと9.7インチサイズの2モデルが用意されており、日本での発売および価格は未定。「Galaxy Tab S2」は、厚さ約5.6mm、重量約389g(9.7インチWi-Fiモデル)/約265g(8インチWi-Fiモデル)という薄型軽量ボディが特徴のAndroidタブレット。機能面では、ホームボタン上の指紋認証機能「Fingerprint Scanner」や、2つのアプリを同時に利用できる「Multitasking」機能、アプリをポップアップウィンドウに表示する「Pop-Up Window」機能などが搭載されている。主な仕様は次の通り。OSはAndroid 5.0。プロセッサは、1.9GHzクアッドコア+1.3GHzクアッドコアのオクタコア。内蔵メモリは3GB。ストレージは32GB/64GB。外部ストレージはmicroSD(128GB)。ディスプレイ解像度は2,048×1,536ピクセル。サイズ/重量は、8インチモデルが幅約134.8mm×高さ約198.6mm×厚さ約5.6mm/約265g(Wi-Fiモデル)、約272g(LTEモデル)、9.7インチモデルが幅約169mm×高さ約237.3mm×厚さ約5.6mm/約389g(Wi-Fiモデル)、約392g(LTEモデル)。バッテリー容量は、8インチモデルが4,000mAh、9.7インチモデルが5,870mAh。背面には800万画素、前面には210万画素のカメラを内蔵。通信面では、LTEモデルがLTE(700MHz/800MHz/850MHz/900MHz/1800MHz/1900MHz/2100MHz/MHz/2600MHz)、3G(850MHz/900MHz/1900MHz/2100MHz)、2G(850MHz/900MHz/1800MHz/1900MHz)をサポート。そのほか、IEEE802.11a/b/g/n/ac(2×2、MIMO)、Bluetooth 4.1などに対応している。
2015年07月21日パナソニックは7月16日、「LEICA DG」シリーズ初のズームレンズとなる「LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4-6.3」を開発中であることを明らかにした。ライカの光学基準をクリアしたうえでリリースする。発売日、価格とも未定だ。LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4-6.3は、マイクロフォーサーズ規格に準拠した超望遠ズームレンズ。35mm判換算で200~800mmのズーム域をカバーする。製品名から、絞り開放値はF4~F6.3と思われる。240fpsの高速AF制御技術、光学式手ブレ補正「POWER O.I.S.」を搭載。防塵・防滴仕様とする予定だ。また、LUMIX Gシリーズと組み合わせて、最長800mm (35mm判換算)の超望遠撮影を手持ちで行えるよう開発を進めている。パナソニックはこれまでに、4本の単焦点 LEICA DGレンズを発売している。
2015年07月16日ASUSTeK Computerは10日、幅60mmのスリムなきょう体を採用した小型のゲーミングデスクトップPC「R.O.G. GR6」を発表した。6月12日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は90,000円前後。メモリとOSは別売りとなっており、メモリの空きスロットはDDR3L-1600 SO-DIMM×2だ(最大16GB)。OSは、Windows 8.1 / 8 / 7をインストールできる。本体内部に2.5インチベイの空きが1カ所あるので、別途SSDを増設して高速化を図れる。動作中の騒音が28dBと低く、ゲームを快適にプレイできるようオーディオ機能「SupremeFX」と、7.1chサラウンドの「Sonic Studio」機能を搭載。「GameFirst III」機能では、ゲームのデータ通信の優先度を上げることでオンラインゲームのタイムラグを減らすことができる。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5200U(2.20MHz)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960M(2GB)。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、USB 3.0×4、USB 2.0×2、HDMI×1、DisplayPort×1、マイク入力、ヘッドホン出力など。本体サイズは約W60×D245×H238mm、重量は約1.3kg。
2015年06月10日ソニーは、デジタル一眼カメラ「α」シリーズのEマウント用であり、35mmフルサイズ対応の大口径単焦点レンズ「Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA」(SEL35F14Z)の発売日を6月26日に決定した。希望小売価格は税別220,000円。Distagon T* FE 35mm F1.4 ZAは、焦点距離35mmの大口径単焦点レンズ。FEレンズでは初の開放F値1.4を実現。独自の高度非球面AAレンズ1枚を含む、非球面レンズ3枚を採用し、画面中心から周囲にいたるまで高解像度な描写を提供する。レンズ表面にはZEISS「T*コーティング」を施し、フレアやゴーストを抑えている。屋外での使用も考慮し、防塵防滴に配慮した設計を行っている。
2015年06月02日MM総研は5月21日、2014年度通期(2014年4月~2015年3月)の国内タブレット端末出荷台数の調査結果を発表した。出荷台数は前年度比24.2%増の929 万台。2014年度下期出荷台数は516万台となり、半期別出荷台数として初めて500万台を突破した。なお、2015年度通期では1000万台を超える見通しだ。この調査では、「Wi-Fi タブレット」のほかSIMフリーモデルを含む「セルラータブレット」の出荷台数も併せて計測している。2014 年度通期のメーカー別出荷台数・シェアは Apple(408万台/シェア43.9%)が5年連続となる1位を獲得。以下、ASUS、ソニー、富士通、NEC レノボの順に続いた。OS別出荷台数・シェアはAndroid が425万台(シェア45.7%)で1位。以下、iOSの408万台、Windowsの96万台が続いた。使用回線別ではWi-Fi タブレットが475 万台(シェア51.1%)、セルラータブレットが454万台(48.9%)となった。なお、2013年度では、Wi-Fi モデルのシェアが67%と3分の2 を占めていたが、セルラータブレット比率が上昇し、2014年度には約半分まで増えた。画面サイズ別では、9インチ未満の「モバイルタブレット」が481万台(シェア51.8%)で1位。一方で、9インチ以上の「ホームタブレット」も前年度比56.0%増の448万台(48.2%)となり、台数・シェアを伸ばした。MM総研ではその要因として、iPadを含めた10 インチ前後のタブレットが軽量化されたことと、スマートフォンが5インチ前後まで大型化したことで、タブレットの大画面ニーズが高まった2点を挙げている。MM総研では、今後のタブレット出荷台数について、2015年度通期では前年度比15.2%増の1070万台、2018年度では1360万台と予測。また、キャリアのマルチデバイス戦略の推進や、MVNOの提供する格安SIM市場の盛り上がりなどにより、セルラータブレットの市場が拡大すると予想した。
2015年05月22日「可愛い子の友達は可愛い」よく聞くフレーズですよね。それに対して巷では●可愛い子は可愛い子としか友達になろうとしない●うわべに決まっているなどというマイナスな憶測や●「可愛い」というか「派手好き」が集まると可愛い集団に見える●外見が同レベルの方がファッションや恋愛などの話が合うからそうなるのでは?といったいわゆる「類は友を呼ぶ」の観点での予想が飛び交っています。では、実際はなぜ、そうなるのでしょうか?本当に外見で友達を選んだりした結果なのでしょうか。いいえ違います。答えは簡単です。美意識の高い女友達に囲まれると、自然と意識が高まるからです。例えば、肌がキレイな友人がいたら「何か特別なスキンケアをしているの?」と聞きますよね?そして、すごくスタイルの良い友人といつも並んで歩いていたら暴飲暴食は控えますよね?時には、メイク上手な「可愛い」友達に直接メイクを教えてもらうこともできます。見た目のみでなく、いつも笑顔の子の周りには笑顔が広がりますよね?ハッピーオーラだってもちろん周囲に伝染します!!つまり、こういった1つ1つの積み重ねが「みんな可愛い」に繋がっていく。というわけです。友達になったその時から、元々可愛い子が集まったわけではなく、気が合う者同士が友達になった結果、美意識の高い子に引っ張られる形で全員の意識が高まっていくのです。その証拠に「あの子最近可愛くなったな」と感じる子には、実はすごく美意識の高い友達ができていた。というのも良くある話。女は意識次第でいくらでも「可愛い」になれるのです。誰だって、ネガティブで「私なんか」と口にしながら可愛くなる気が全くない人よりハッピーオーラ全開の可愛い子と仲良くしたいですよね?ぜひ、「可愛い」そして「ハッピー」を、広げていきましょう!
2015年04月19日アスクは8日、Thermaltake製のケースファン「Pure」シリーズに、80mm/120mm/140mmモデルを追加した。4月下旬の発売を予定し、店頭予想価格は80mmモデルが税別780円前後から、120mmモデルが税別1,080円前後から、140mmモデルが税別1,380円前後から。「Pure」シリーズは、長寿命のスリープベアリングも採用し、80mmの「Pure 8」シリーズは約40,000時間、120mmの「Pure 12」シリーズと140mmの「Pure 14」シリーズは約30,000時間の連続稼働に耐える設計となっている。それぞれのモデルで、LEDなしのモデルに加えて、レッドLEDモデル、ホワイトLEDモデル、ブルーLEDモデルの合計4モデルを用意する。PCケースだけでなく、水冷キットやCPUクーラーに付属したファンとの交換用にも使うことができる。「Pure 8」シリーズの主な仕様は、ファン回転数が1400rpm、最大風圧が0.99mmH2O、最大風量が19.38CFM、ノイズレベルが18.3dBA。本体サイズはW80×D80×H25mm。重量はLEDなしモデルが67.8g、LEDモデルが60.8g。「Pure 12」シリーズの主な仕様は、ファン回転数が1000rpm、最大風圧が0.61mmH2O、最大風量が40.997CFM、ノイズレベルが19.5dBA。本体サイズはW120×D120×H25mm。重量はLEDなしモデルが115g、LEDモデルが93.6g。「Pure 14」シリーズの主な仕様は、ファン回転数が1000rpm、最大風圧が0.579mmH2O、最大風量が55.236CFM、ノイズレベルが20dBA。本体サイズはW140×D140×H25mm。重量はLEDなしモデルが134.1g、LEDモデルが107.5g。
2015年04月08日ソニーは6日、デジタル一眼カメラ「α」シリーズのEマウント用レンズとして、35mmフルサイズ対応の単焦点レンズ「FE 28mm F2」(SEL28F20)と、専用コンバーター2モデルを発表した。「FE 28mm F2」の発売は4月17日で希望小売価格は65,000円(税別)。○FE 28mm F2「FE 28mm F2」は焦点距離28mmの広角単焦点レンズ。フルサイズ対応のFEレンズで、9枚羽根の円形絞りを採用。高度非球面AAレンズ 1枚を含む非球面レンズ / EDガラス / マルチコートにより、美しいボケ味とシャープな描写を提供する。本体もコンパクトなため、日常のスナップ撮影にも最適だ。主な仕様は、焦点距離が28mm、レンズ構成が8群9枚、開放絞りがF2、最小絞りがF22、絞り羽枚数が9枚(円形絞り)、最大撮影倍率がAF時:0.13倍、MF時:0.16倍。画角は35mm判で75度、APS-Cで54度。最短撮影距離はAF時で0.29m、MF時で0.25m。フィルター径は49mm。本体サイズは最大径が64mm、長さが60mm、重量は約200g。花形バヨネット式のレンズフードが付属する。また、専用コンバーターを自動検知するセンサーを搭載。コンバーターを装着した際は、その状態のレンズ情報がExifに記録される。○SEL075UWC「SEL075UWC」はFE 28mm F2専用のウルトラワイドコンバーター。4月17日に発売し、希望小売価格は38,000円(税別)。倍率は0.75倍で、これをFE 28mm F2に装着すると21mmの焦点距離で撮影できる。装着時のレンズの開放F値はF2.8となる。主な仕様は、レンズ構成が4群4枚、開放絞りがF2.8、最小絞りがF22、最大撮影倍率がAF時:0.15倍、MF時:0.2倍、画角が35mm判で92度、APS-Cで68度、最短撮影距離がAF時で0.24m、MF時で0.2m。本体サイズは最大径が72mm、長さが51mm、重量は約267g。フードは花形固定式。○SEL057FEC「SEL057FEC」はFE 28mm F2専用のフィッシュアイコンバーター。5月22日に発売し、希望小売価格は45,000円(税別)。倍率は0.57倍で、これをFE 28mm F2に装着すると16mmの焦点距離で撮影できる。開放F値はF3.5となる。主な仕様は、レンズ構成が4群5枚、開放絞りがF3.5、最小絞りがF22、最大撮影倍率が0.14倍、画角が35mm判で180度、APS-Cで105度、最短撮影距離が0.22m。本体サイズは最大径が89mm、長さが58.5mm、重量は約418g。フードは花形固定式。
2015年04月06日サンワサプライは3月31日、ヘッドセット「MM-HS528TAB」を発売した。希望小売価格は3,564円(税込み)。MM-HS528TABは、3.5mmの4極ミニプラグを採用したワイヤードタイプのヘッドセット。ケーブルにはマイクを内蔵したリモコンスイッチを装備する。スマートフォンやタブレットと接続した場合、通話開始・終了や音楽再生・一時停止、曲送り・曲戻しなどの操作を行える。ドライバーはφ40mmで、周波数特性は20Hz~20kHz。インピーダンスは32Ω±15%で、最大許容入力は100mWとなっている。
2015年03月31日サンワサプライは30日、折りたたむと厚さ9mmになる薄型デザインのモバイルタブレットスタンド「PDA-STN11」シリーズを発売した。ブラックとホワイトの2色を用意。価格は2,808円。折りたたむとフラットな形状になるモバイルスタンド。折り畳み時の厚さはわずか9mmで、鞄などに収納しやすくなっている。スタンドの角度は5段階で調整可能。用途によって使いやすい角度で使用できる。折りたたんだ状態で開いてしまわないよう、本体にはマグネットシートを貼り付け済み。またタブレットなどの設置部には滑り止め用のシリコンラバーが敷いてあるので、ズレを防ぎ傷が付かないように配慮されている。対応タブレットサイズは厚さが19mmまでのもので、縦置き / 横置きの両対応。素材はABS樹脂。本体サイズはW120×D9×H162mm、重量は138g。
2015年03月30日OKIグループのプリント基板事業会社であるOKIプリンテッドサーキットは3月11日、直径480mm、板厚6.8mmにて100層クラスの超高多層プリント配線板の設計・量産技術を開発したと発表した。同技術は最新のDRAMやNANDフラッシュメモリのウェハ検査装置で使用されるプローブカード用に開発したもので、同技術を適用したプローブカードは2015年10月の量産開始を目指すという。プローブカードは、ウェハ検査装置に組み込むため、決められた厚み以下での製造が必要で、多層化には層間厚の薄型化が求められている。従来の製造技術では、層間厚を薄くすると信号特性へ影響を及ぼすため、配線に対する高精度な信号特性を要求されるプローブカード用プリント配線基板では80層程度が限界で、層間厚の薄型化によるさらなる高多層化が困難とされていた。今回OPCでは、最大板厚6.8mm、102層のプリント配線板において、信号配線直下のグラウンド銅箔の形状を最適化することにより低配線抵抗と特性インピーダンス制御を両立する新技術「LICT (Low-resistance Impedance Controlled Technology)構造」の開発に成功した。新開発のLICT構造は、高精度電磁界シミュレーション技術と、グラウンド層データの自動編集機能により実現。従来構造と比較して信号特性を劣化させることなく配線抵抗を同社比30%低減し、プローブカードに要求される高い信号品質と多層化による配線収容性を向上する。また、特殊な基材を必要とせず一般的なHigh-Tg FR-4で製造するため、高多層プローブカードの低コスト化を実現する。
2015年03月12日ソニーは3月4日、デジタル一眼カメラ「α」シリーズのEマウント用レンズとして、35mmフルサイズ対応の高倍率ズームレンズ「FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS」(SEL24240)を発表した。発売は3月13日で、希望小売価格は税別148,000円だ。FE 24-240mm F3.5-6.3 OSSは、35mmフルサイズ対応のFEレンズとして初となる光学10倍の高倍率ズームレンズ。広角24mmから望遠240mmをカバーし、望遠端の240mmはEマウント用の交換レンズでは最長となる。レンズ構成は12群17枚。非球面レンズ5枚とEDガラス1枚を採用した光学設計によって、小型ながら広角端24mmを実現した。諸収差も良好に補正し、広角から高い解像力を発揮するだけでなく、画面の周辺までシャープに描写する。フォーカス駆動にはリニアモーターを使用。高速かつ静粛な動作を実現する。また、光学手ブレ補正機能も持つ。主な仕様は、焦点距離が24-240mm、レンズ構成が12群17枚、開放絞りがF3.5-6.3、最小絞りがF22-40、絞り羽枚数が7枚(円形絞り)、最大撮影倍率が0.27倍。画角は35mm判で84度~10度、APS-Cで61度~6.5度。最短撮影距離は広角端で0.5m、望遠端で0.8m。フィルター径は72mm。本体サイズは最大径が80.5mm、長さが118.5mm、重量は約780g。花形バヨネット式のレンズフードとレンズフロントキャップ、レンズリアキャップが付属する。
2015年03月04日パナソニックは2月23日、マイクロフォーサーズ規格の単焦点レンズ「LUMIX G MACRO 30mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.」と「LUMIX G 42.5mm / F1.7 ASPH. / POWER O.I.S.」を海外発表した。日本での発売については明らかになっていない。○LUMIX G MACRO 30mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.LUMIX G MACRO 30mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.は、35mm判換算時の焦点距離が約60mmとなるマクロレンズ。ステッピングモーターの採用によって、高速かつ静粛なAFが可能となった。LUMIX Gシリーズとの組み合わせにおいては、240fpsの合焦検知スピードに対応する。主な仕様は、焦点距離が30mm(35mm判換算で60mmの画角に相当)、開放絞りがF2.8、最小絞りがF22、絞り羽枚数が7枚(円形絞り)、画角が40度、最短撮影距離が0.105m、最大撮影倍率が1倍(35mm判換算で2倍)。光学式手ブレ補正機構「MEGA O.I.S.」を搭載。フィルター径は46mm、本体サイズは最大径が58.8mm、全長が63.5mm、重量は180g。レンズキャップ、レンズリアキャップ、収納用ケースが付属する。○LUMIX G 42.5mm / F1.7 ASPH. / POWER O.I.S.LUMIX G 42.5mm / F1.7 ASPH. / POWER O.I.S.は、35mm判換算時の焦点距離が約85mmとなる中望遠のポートレートレンズ。速くて小さい動きだけでなく、ゆっくりで大きな動きも補正する光学手ブレ補正機構「POWER O.I.S.」を採用している。AFシステムについてはLUMIX G MACRO 30mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.と同様だ。主な仕様は、焦点距離が42.5mm(35mm判換算で85mmの画角に相当)、開放絞りがF1.7、最小絞りがF22、絞り羽枚数が7枚(円形絞り)、画角が29度、最短撮影距離が0.31m、最大撮影倍率が0.2倍(35mm判換算で0.4倍)。フィルター径は37mm、本体サイズは最大径が55mm、全長が50mm、重量は130g。レンズキャップ、レンズリアキャップ、レンズフード、デコレーションリング、収納用ケースが付属する。カラーはブラックとシルバー。
2015年02月24日サイズは18日、コンパクトながらカード長300mmまでのグラフィックスカードが搭載可能なXIGMATEK製キューブ型PCケース「ERIS」の販売を開始した。価格はオープン。グラフィックスカードは300mmまで、CPUクーラーは140mmまでの高さに対応。USB 3.0端子とマイク、イヤホンジャックをフロントパネルに備え、リアには25mm厚の8cmファンを標準搭載し、トップには12cmのファンを2基まで装着できる。ベイは、5インチを1基、3.5インチをフロント側・リア側に1基ずつの計2基、2.5インチを1基内蔵する。マザーボードはMini-ITXに、電源はATX/SFXに対応する。本体サイズはW225×D367×H186mm、重量は約3.0kg。
2015年02月19日