ルシアン ペラフィネ(lucien pellat-finet)が1月20日、パリにて16-17AWメンズコレクションのプレゼンテーションを行った。
2016年01月29日ファセッタズム(FACETASM)が16-17AWメンズコレクションのルックを公開した。ショーを行わず、ミラノ、パリにて展示会形式でお披露目された今シーズンのテーマは、「City of slopes, water and light 」。ファセッタズムのルーツである東京には、ビルの隙間を抜ければ川が、折り重なる坂を登れば木漏れ日が溢れる美しさがあるように、絶えず変化を続ける東京という街のレイヤーをインスピレーションとした。
2016年01月28日リック・オウエンス(Rick Owens)が1月21日、パリにて16-17AWメンズコレクションを発表した。動画引用元: (Rick OwensオフィシャルYouTube:
2016年01月27日ジュリアン デイヴィッド(JULIEN DAVID)がパリファッションウィークにて、16-17AWメンズコレクションを発表した。
2016年01月27日1月23日、パリでアクネ ストゥディオズ(ACNE STUDIOS)が16-17AWメンズコレクションを発表した。
2016年01月26日ワイスリー(Y-3)はパリメンズファッションウィーク中の1月24日、パリで16-17AWコレクションを発表した。動画引用元: (adidas Y-3オフィシャルYouTube:
2016年01月26日今年開催されるヨーロッパチャンピオンシップの大会からサッカーイタリア代表の公式スーツのデザインをドルチェ&ガッバーナから引き継いだエルマノ シェルビーノ(Ermanno Scervino)。1月18日にミラノで発表された16-17AWコレクションは、90年代を彷彿とさせるミラノメンズの良き時代を思わせる、ゴージャスでラグジュアリーなコレクションが並んだ。メンズ、ウイメンズともにシェルヴィーノを代表する柔らかなで軽やかな素材をベースにロックテイストで表現。黒を基調に、グレンチェック、ボーダー、ストライプといった柄を、モノトーンを基調としたスタイリング。カーキのミリタリーアイテムもショールカラーやファー、レザーのグローブなどでグラマラスに仕上げられている。オーバーサイズのニットにはWILD、HEROESなどのレタリングが大きくあしらわれ、贅沢な刺繍のコートやクリスタルビーズ、シャイニーなアイテムは、ハリウッドセレブやカニエ・ウエスト&キム・カーダシアンとの交流でも知られる、同ブランドらしい華やかな成功者のワードローブ。フィナーレのボーダーのバリエーションまで、職人技術の生産背景を持つラグジュアリーのラインを外さないメゾンの王道を歩む。Text: 野田達哉
2016年01月26日トラサルディ(TRUSSARDI)が1月18日、16-17AWコレクションをミラノで発表した。今シーズンのキーワードとなったのは大道芸人やストリートミュージシャンを意味する「バスカーズ」。ジョン・レノン、ジミー・ペイジ、ポール・ウェラー、ピート・タウンゼントらの70年代ブリティッシュロックのテイストも取り入れた。
2016年01月25日ニール バレット(Neil Barrett)の16-17AWコレクションがミラノで発表された。エージング加工されたムートンのランチコートやボンバージャケットに代表されるデザイナー自身のルーツである70年代ユースカルチャーとUKがテーマとなったコレクション。ミニマムにアイテムを抑えたスタイリングは変わらないが、得意とするスポーティーなテーラーリングから、クラシックなスポーツアイテムへと開かれるページが移行している。ブランドのシグニチャーとも言えるネオプレンに代表されるテクノファブリックは、その発色性とともにコントラストを明確にデザインに取り入れ、カラーパレットもチョコレート、チェストナッツ、グレイ、黒にハイトーンな赤、青、黄とアスレチックな要素が強調されている。トロンプルイユのレイヤードは継続されているが、英国へのノスタルジックなイメージを思わせる素材と、サッカーのユニフォームを彷彿とされるビビッドな差し色のコーディネート、終盤に登場した鷹と鷲のフォトプリントのブルゾン、コートなど、新しい世代に向けたプレゼンテーションの一端を垣間見せた。Text: 野田達哉
2016年01月25日アニエスベーが、1月24日20時よりパリで開催する16-17AWメンズコレクションショーのライブストリーミングを公式サイト()にて配信する。なお、アニエスベー青山店では当日ショッピングしながらライブ中継が見られるよう、営業時間をライブ配信終了時間まで延長する。ショーの様子はこちらから視聴が可能。(※会場の都合により、開始時間が遅れる場合あり)
2016年01月23日ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)が1月17日、16-17AWメンズコレクションを発表した。クリエイティブ・ディレクターのトーマス・マイヤーは、「今回のコレクションはシルエットが重要となっています。エレガントで昇華された細く長いラインを作りたいと考えました。一見とても控えめに見えますが、細部にこだわりがあり、非常に落ち着きのある優雅なコレクションに仕上がった」と語っている。
2016年01月23日「右脳と左脳でやっている感じ」――翌週パリで自身のブランド、ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)のコレクション発表を控えているデザイナーの相澤陽介は、フィレンツェでの一仕事終え、バックステージで笑顔を見せた。アディダス オリジナルス バイ ホワイトマウンテニアリング(adidas Originals by White Mountaineering)の16-17AWコレクションは、1月14日、フィレンツェで行われている第89回ピッティ・イマージネ・ウオモのゲストブランドのスペシャルイベントとして発表された。古い駅舎を改装したレオポルダ駅の会場を入ると、山の頂上を目指すピークを思わす工事用ライトの列で来場者を案内し、会場奥にはスクエアなスペースを取り囲むように客席が設置されている。天井には3本の直管形ライトが3角形に組み合わされ、ステージ全体を巨大なトライアングルのライティングで形成。モデルがステージをウォーキングした後、定位置にとどまると、その直管形ライトが光りながら下降、上昇するというデジタルプログラミングと人間の動きを組み合わせたインスタレーションで会場を驚かせた。コレクションは黒を基調にアディダスの3本ラインをグラフィカルにあしらったスポーツアイテムを、東京が牽引してきたストリートファッションをモードに消化したミクスチャースタイル。パッチポケットやポケットのフラップ、異素材の切り替えなどのディテール、ベーシックなアイテムのレイヤード、ボトムとトップスのバランスの提案が、“アスレジャー”という言葉と共に広がりつつある、新たな都会的なスポーツウェアマーケットに呼応している。「今回はホワイトマウンテニアリングが得意とするジャカードなどのグラフィックパターンのモチーフはあえて封印した。アディダスの膨大なアーカイブとともに、スポーツウェアメーカーだからこそ開発できて、保有している機能性素材などを、普段の生活のなかに取り入れることで、ファッション本来の格好良さを追求した。メンズファッションは今、モード、クラフツマンシップ、ストリート、スポーツなどすべてをミックスしていくことが重要な時代。それを感じてもらいたかった」(相澤)ショーのフィナーレは、天井の巨大な直管形ライトのトライアングルがピラミッド型の山を構成し、両者のコラボレーションを象徴的に表現。ショーの演出は、これまでホワイトマウンテニアリングの音楽などを手掛けてきた相澤の大学時代からの仲間を中心に、日本からのチームで構成された。ピッティウオモでは13年にゲストデザイナーとしてショーを発表。バブアーとのコラボでも同展でプレゼンテーションされ、新しい世代を代表するメンズデザイナーとしてピッティで高い評価を得てきた相澤が、今回はそのトータルなコンセプトワークで、アーティストとして評価を高めたコレクションとなった。Text: 野田達哉
2016年01月22日モンクレール ガム・ブルー(MONCLER GAMME BLEU)の16-17AWコレクションが、1月17日、ミラノメンズファッションウィークで発表された。デザイナーのトム・ブラウン(Thom Browne)が、今シーズンのテーマに選んだのは“カモフラージュ”。コレクションの全ルックがグレー、ブルー、レッド、ホワイトの共通したカラーのカモフラージュ柄。モデルはすべて同柄の目出し帽で顔を覆い、目の周りもカモフラージュでメイクされているという徹底ぶり。モデルたちは会場をウォーキングした後、ステージ中央のカモフラージュ柄にスモークされた小部屋に格納されていく。フィナーレにトム・ブラウンの姿はなく、小部屋がフラッシュライトで点滅し、中に整列して座ったモデルの上に紙吹雪が舞い続けるという演出。同ブランドがこれまでから基調としてきたモンクレールのアーカイブピースと、クラシカルなテーラードピースがベースとなっているが、過去発表されてきたシーズンのように、ボクシングや乗馬、ボートのような明確なスポーツ競技をテーマに掲げているわけでもない。全身、全アイテムがカモフラージュ柄のため、それぞれのアイテムの細かなデザイン、素材、ディテールなどは客席からは判別がつかない。ショー後、発表されたリリースによれば、各アイテムはコットンギャバジン、コーデュロイ、ドネガルツイード、ピンストライプ、オイルコーティングされたカシミア、ファー、超軽ナイロンなど同ブランドがこれまで主要に使用してきた素材を中心に、プリント、ジャカード、インターシャなど様々な加工で構成されていたようだ。モンクレールブランドの中でハイブランドとしてファッショニスタたちに認知されたガム・ブルーの“ワンテーマ”という選択は、鬼才トム・ブラウンらしい究極の形なのかもしれない。Text :野田達哉
2016年01月21日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が、1月22日1時(現地時間21日17時)よりパリで開催する16-17AWメンズコレクションショーのライブストリーミングを公式サイト(www.louisvuitton.com)にて配信する。また、公式Instagram()ではショーに向けて画像が随時アップされている。ショーの様子はこちらから視聴が可能。ストリーミング動画URL: (
2016年01月21日デザイナーのコンスエロ・カスティリオーニがマルニ(MARNI)で牽引してきたミラノメンズの“革命”は16-17AWコレクションでさらに安定感を増した。オーバーサイズのラップコートはフロントのボタンを排除しダブルフェイスのウールのドレープを、ネックにギャザーを寄せたスモッグや、背中のスリットの入ったシャツはコットンポプリンの美しさを際立たせ、ゆったりしたシングルプリーツのパンツは裾で絞り新しいバランスを生み出し、それぞれのアイテムはミニマムでロマンティックに仕上がっている。胸にパッチポケットの付いたチェスターコート、フラップの付いた大きなフロントポケットのオーバーサイズシャツ、ショート丈のジャケットは裾からシャツをのぞかせ、パッチワークジャケットにキャップとスニーカー、男の“カワイイ”要素を軽く上質な素材とともにリラックスしたスタイリングで提案。もちろん、アストラカンやヌートリアのファースカーフは、ブランドのアイコン的な存在として欠かせない。フィナーレではクラシックなミラニスタのセクシー、強さに憧れる男性像の対極を堂々と行く、イタリアンモダンデザインに大きな拍手が送られた。Text:野田達哉動画引用元: (MARNIオフィシャルYouTube:
2016年01月20日1月12日よりイタリア・フィレンツェで16-17AWメンズの総合展示会、第89回ピッティ・イマージネ・ウオモが開幕した。テロの影響が懸念される中での開催となったが、3日目の雨でピッティ名物のスナップの気勢がそがれたものの会場内の各ブースはいつも通り、活気に包まれた。年々加熱するスナップの影響もあって、クラシックスタイルでドレスアップしたグループでの来場が目立つなか、世相を反映してか例年に比べビビッドなカラーでの表現はすっかり影を潜め、グレイッシュな着こなしが中心。ミリタリーテイストなアイテムでのコーディネートもトーンダウンした。今回の全体のテーマは「ピッティ・ジェネレーションズ」。この数シーズン“ピンポン”“ウォーキング”“カラー”とグローバルな出展者をひとつのテーマで構成することに苦心してきた印象のある同展だが、「現在のファッションやスタイルはその人が誕生した日付、つまり世代よりも異なる世代に共存する各人の精神状態により決まる」という興味深いコンセプトを打ち出した。「熟年層がロックなトレンドに身を包み、若い世代がビクトリアンビアード(ひげ)にヴィンテージルックに熱を上げるジェネレーションの境界線がなくなりつつある時代」を、メンズファッションの新しいトレンドとして提案している。同展の開幕前日に「デビッド・ボウイ死去」のニュースが世界中に駆け巡る中、期せずして今回のビジュアルプレゼンテーションスペースや、デニムブランドのVPなどにも、デビッド・ボウイが永遠のファッションアイコンとして使用された。「今回は(ジェネーションズのテーマに沿った)、ムービーで表現することをまず考え、ショートフィルムを我々の広告として制作した。これはデジタルなやり方で口コミで共有されるバイラルマーケティングの方法を取ったためだ。デビッド・ボウイやジム・モリソンなどが会場内のウォールのコラージュにも使用されたが、本来であれば70歳近い年齢の彼らを、現在20代の若者たちがファッションアイコンとして支持し、当時アイドルとして受け入れていた世代もその時代背景を含め支持している。ファッションは以前のように年齢や世代で括れなくなっている」とラポ・チャンキ(Lapo Cianchi)ピッティ・イマージネ・ウオモ・コミュニケーションディレクターは話す。会場内のポップアップストアとして、セレッティとトイレットペーパーマガジンのコラボアイテム「SELETTI WEARS TOILETPAPER」も登場し、ジャンルや世代を超えた協業が目立っている。Text:野田達哉
2016年01月20日ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)が1月16日、16-17AWメンズコレクションを発表した。「シチリアンウェスタン」と題された今シーズン。ショーには、60年代のマカロニウェスタン映画からインスピレーションを得たステージセットを舞台に、作曲家のエンニオ・モリコーネによる映画のサウンドトラックに合わせて全79体のルックが登場した。フィナーレでは、それぞれディテールの異なる「パジャマ」ルックが披露された。動画引用元: (ドルチェ&ガッバーナオフィシャルYouTube:
2016年01月20日ヴァレンティノ(VALENTINO)が1月21日1時半(現地時間1月20日17時半)より、パリで開催する16-17AWメンズコレクションショーのライブストリーミングを配信する。ショーの様子はこちらから視聴が可能。ストリーミング動画URL: (
2016年01月20日ヴェルサーチ(VERSACE)が1月16日20時(現地時間)に、16-17AWメンズコレクションを発表した。
2016年01月19日クリエイティブ・ディレクター、アンドレアス・メルボスタッドによる、ディーゼル ブラック ゴールド(DIESEL BLACK GOLD)が、16-17AWメンズコレクションを発表した。今シーズンのインスピレーション源となったのは、都会の街を走り抜けるバイク・メッセンジャー。メッセンジャーが着用する機能的ウエアの要素がコレクションの随所に取り込まれた。
2016年01月19日マルニ(MARNI)が1月16日、16-17AWメンズコレクションをミラノにて発表した。布をそのまま巻きつけたような、体を柔らかく包み込むゆったりしたソフトなシルエットが中心となる同コレクションでは、変化し続ける感情に寄り添う安らぎが表現された。
2016年01月18日ヴィヴィアン・ウエストウッド マン(Vivienne Westwood MAN)が、1月17日15時(現地時間)、16-17AWコレクションをミラノのパラッツォ邸(Palazzo Serbelloni)で発表した。
2016年01月18日グッチ(GUCCI)がミラノで1月18日20時半(現地時間18日12時半)、クリエイティブ・ディレクター、アレッサンドロ・ミケーレによる、16-17AWメンズコレクションのランウェイショーをライブ中継。公式サイト()のほか、当ページでも配信。注目の最新コレクションをリアルタイムで観ることができる。
2016年01月17日第40回「モード・イン・フランス(Mode in France)展」16-17AWが1月13日に開幕し、本日15日まで東京・恵比寿のウェスティンホテル東京で開かれている。パリで開催されるフーズ・ネクスト(Who’s Next)やトラノイ(Tranoi)などに先駆けて日本で婦人服プレタポルテやレザー、ファー、アクセサリーなどの最新コレクションを紹介するもので、今回も50を超えるブランドが出展。初日の来場者数は、例年より減ったものの社数は増えており、初出展のブランドも初日から受注が入り、常連のブランドも大きな注文が入るなど活発な商談が行われている。2日目に会見したフランス婦人プレタポルテ連盟のパトリシア・ブラフマン国際部長は「日本のバイヤーは慎重なので、初出展のブランドに受注が入ることは非常に珍しい。パリへの出張を控える企業や、バイヤーが増える中で東京での受注が増えることを期待している」と強調。また、中国深セン市事務所の開設や、モード・イン・フランスソウル展の開催、アルジェリア、イラン、南アフリカなど新市場の開拓に向けた取り組みを強化するとともに、日本で行われるモード・イン・フランスについては、地下宴会場に会場を移す次回から「9平方メートル規模のブースも作るなど、若手クリエーターの誘致にも力を入れ、有力企業との相乗効果を狙うほかロゴやビジュアルも変更するなど、びっくりするような仕掛けをしたい」との考えも明らかにした。三越伊勢丹、ベイクルーズなどでも展開している初出展ブランドのステラ・パルド(STELLA PARDO)は、パリでデザインし、ペルーで生産したベビーアルパカの手編みニットなどが好評で2件の受注が入っている。また、ウィメンズとともに上質なオーガニックコットンなどを使ったベビーのコレクションも展示している。フランス軍のベレー帽なども生産し、フランスの無形文化財企業にも認定されているロレール(laulhere)も初出展。「今回はテロの影響を考え、初めて出展した。すでに10社からオーダーが入るなど非常にいい。今後も参加したい」という。バッグのサバティエ 1947(sabatier 1947)は、ファスナーによってデザインの変化するバッグなどを紹介。初出展だがすでに小売り、卸など4件の受注があったという。また、南仏のマルセイユで企画するエヴァリンカ(Evalinka)は3回目の出展。カラフルで大柄のプリントやグラフィカルなニット、異素材ドッキングなどが特徴で「前回より反応はいい。期待している」と明かし、1年ぶり2回目の参加となるサムウェア(Somewhere)は、シックでシンプルなニットやオリジナルプリントのワンピースなどが中心。「受注は厳しいがコンタクトは沢山ある。日本でもブランドコンセプトを表現できるような展開をするためのパートナーを見つけたい」としている。
2016年01月15日ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)が15AWシーズンの新作として、ニューエラ(New Era)(R)とのコラボレーションによる2アイテムを発売する。継続的にリリースを続けているキャップ「59FIFTY(R)」(1万5,000円)からは、ブラックボディのフロントパネルに同色でブランドのシグネチャーロゴを刺繍したモデルが登場。バイザーには上質なラムレザーを採用し、ハイエンドなデザインに仕上げられた。サイズが大きく収納力に優れたバックパック「Carrier Pack」(3万3,000円)は、従来フロントに配されている3本のストラップを取り除くなど、各所のモールシステムやストラップを削ぎ落とした特別仕様。キャップと同様、シグネチャーロゴをフロントに刺繍した他、右サイドには山本耀司の直筆のサインもプリントされている。
2015年11月10日ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)が10月30日から11月3日まで神戸大丸店にて、15AWコレクションのイメージビジュアルを収録した写真集『SUPER YOHJI YAMAMOTO VOL.3』の写真展を開催している。同作の撮影、監督を手掛けたのは、今作が初監督作品となる写真家のレスキーリー。俳優の斎藤工や安藤政信、サッカー日本代表選手の槙野智章、モデルのPhilip Huang、アーティストのSebastian Castro、太田光る、SUPERTWINSなど20名をモデルに起用し、15AWコレクションの世界観を表現した。会場では、同コレクションの写真集に、同展にインスピレーションを得て製作されたオリジナルTシャツ、またはトートバッグをセットにして販売。価格はTシャツをセットにしたものが1万7,000円、トートバッグをセットにしたものが1万8,000円となっている。
2015年11月02日レザーグッズブランド・ビルディングブロック(BUILDING BLOCK)が、15AWシーズンよりメンズコレクションの展開をスタートする。ビルディングブロックは、ロサンゼルスを拠点とする東京発のレザーグッズブランド。ブランドコンセプトは、“シンプルで、プレイフルなバランス、素材のクオリティー、構造的なテクニックを通して実用的なアイテムを新しく生まれ変わらせる”こと。形や素材のクオリティー、技術などを遊び心溢れる絶妙なバランスで融合させることで、無駄の無いデザインが特徴の実用的なアイテムを製作している。また、今シーズンよりデビューするメンズコレクションに合わせて、ステーショナリーアイテムも登場。ラインアップは、PCケースやコインケース、ブックカバーなど。メンズでも持ちやすいように、大きめのサイズのものも用意された。今後は、ウィメンズ、メンズ、ステーショナリーの3つのジャンルを軸としていく予定だ。
2015年10月06日クロエ(Chloe)が15-16AWコレクションのキャンペーンビジュアルを公開した。創業者のギャビー・アギョン(Gaby Aghion)が友人の名をとって“クロエ”と名付けた同ブランド。15-16AWキャンペーンでは、“生涯にわたるような揺るぎない友情”が表現されたものとなった。今回も撮影は、人気フォトグラファーのイネス&ヴィノード(Inez Van Lamsweerde & Vinoodh Matadin)が担当。モデルには、約10年前に同ブランドのキャンペーンビジュアルに2人で登場した、アンニャ・ルービック(Anja Rubik)とジュリア・ステグナー(Julia Stegner)が起用された。撮影は、フランス建築の伝統美と自然の静けさがロマンティックなパリ・リュクサンプール庭園の並木道で行われた。花柄のクレープやシルクベット、ボーイッシュでスリムなテーラリングを身に纏った2人が、互いに腕を組み語り合い、友人同士だけが分かる目配せをしながら歩く姿が切り取られ、スエードのタッセルが揺れるバッグ「HUDSON」と、滑らかなレイヤードに仕上げられたバッグ「HAYLEY」のゴールドのハードウェアの輝きが印象的なビジュアルとなっている。
2015年08月24日フェンディ(FENDI)が、15-16AWメンズコレクションより、人気の「バッグ バグズ(BAG BUGS)」シリーズの二つ折り財布を発表した。13-14AWウィメンズコレクションで初登場し、好評を博したユニークなモンスターをモチーフにした「バッグ バグズ」シリーズ。メンズでも、13年ホリデーコレクションにて登場した。今回発売される二つ折り財布の素材には、傷が目立ちにくいカーフレザーを採用。カードケース4つ、フラップケース1つ、ポケット2つ、札入れ1つが備えられ、機能性にもデザイン性にも優れたアイテムに仕上がっている。
2015年08月23日