近年注目されるようになり、流行語にもなっている妊活。テレビや雑誌でも現代女性の妊娠・出産や不妊治療の問題などが頻繁にとりあげられるようになってきました。しかしまだ、「妊活は不妊の人がするもの」というイメージであったり、妊娠・出産に関しても「“いつか”は産みたい」「“その時”がきたら考える」という姿勢で漠然ととらえていたりする女性が多いのではないでしょうか。そんな風に妊娠と向き合うことを先送りにしていても、いざ産みたくなった時順調に妊娠できるとは限りません。未来に手にすべき幸せのために、今からできることを心がけましょう。では、今から何をすれば良いのでしょうか? 妊活といっても、何も特別なことをする必要はありません。基本的には「健康に気を配る」ことだけです。赤ちゃんは母親の身体から栄養をもらい、母親の身体の中で育つので、なにより母体が健康であることが一番大切です。母体の健康がそのまま赤ちゃんの健康に反映されます。今のあなたの身体が未来の母体になるのですから、今から健康を管理し、病気にならないように気をつけましょう。具体的に心がけたいことは以下の4つです。1. 生活習慣を改善する健康にもっとも重要なのは、当たり前ですが規則正しい生活を送ること。3食きちんと栄養のあるものを食べ、よく眠り、適度に運動する。わかりきったことなのですが、忙しい現代女性には、この当たり前のことをするのが難しいですよね。しかしこれは、自分の意識で変えられるものでもあると思います。2. 定期的に健康診断を受けるいざ子どもが欲しくなった時に初めて産婦人科を受診し、病気が見つかるというケースも少なくないようです。婦人科系の病気の中には、卵巣の病気のように、病気であってもあまり症状が表に出ないものもありますし、子宮頚がんのように20代、30代でもかかりやすいものもあります。現代女性は、いざ「子どもが欲しくなった時」が高齢になっていることも多く、そこから治療をするとなると、出産時期がどんどん遅くれ、タイムリミットが迫ってくるということもあります。「早期発見して治療をしていれば…」ということにならないためにも、20代のうちから定期的に検診を受けるようにしましょう。また、歯周病で早産の可能性が高まるなど、婦人科系以外の病気も妊娠・出産に影響してくるので、身体全般のメンテナンスを心がけましょう。3. 冷えを改善女性に多い冷え症。病気ではないので対策が後回しにされがちですが、妊娠は高温期にするものなので、体温が低いと妊娠しにくくなってしまいます。しょうがを摂取する、毎日湯船につかるなど、寒さの厳しい今の季節はもちろん、夏も、冷たい飲み物をひかえるなど身体を冷やさないように心がけましょう。4. 基礎体温をつける「毎月きちんと生理がきているから私は大丈夫」と思っている方もいると思いますが、残念ながら生理が順調でも安心はできないのです。体温がバラバラだったり、低温期と高温期の2層にきれいに別れていなければ、生理がきていても排卵していない可能性もあります。毎日基礎体温をつけると自分の身体の状態がよくわかってきます。病気の発見に役立つのはもちろん、いつ次の生理がくるのか、また、心や肌の調子が不安定になる時期もわかってくるので対策もしやすくなります。基礎体温を記してグラフなどを作成、生理日予測などをしてくれる無料のアプリもあるのでぜひ活用してみましょう。このほか、女性に不可欠なホルモンであるエストロゲンに似た役割を担うイソフラボンを多く含む大豆食品を積極的に摂るのも効果的です。健康で妊娠に向く身体をつくることは、実は女性としてそのまま美容にもつながるので、実行して損することは一つもありませんね。また、健康面のことだけではなく、未来のライフプランをきちんと考え、妊娠・出産と一度しっかり向き合うことが、なにより妊活の第一歩になるのではないでしょうか。(金沢 霞)
2013年02月04日スキンケアシリーズ「米肌~MAIHADA~」などを製造・販売するプロビジョンは、30代から50代の女性4,700人を対象に、「現役年齢」に関する意識調査を実施。また、合わせて20代から30代男性300名を対象にした「年上女性」に関する意識調査を行った。調査期間は、前者が10月15日から10月19日、後者が11月21日から26日。「10年前と比べて、実年齢よりも若々しい女性が増えていると思いますか?」という質問では、93%の女性が「思う」と回答。「現在の女性の”現役年齢”は何歳までだと思いますか?」という質問では、平均回答が「56歳」となった。50代を過ぎてもなお、現代女性は、女性として”現役”であり続けていることが伺える結果となっている。また、「10年前、女性の”現役年齢”はいつまでだと思っていましたか?」という質問では、平均が「46歳」。女性たちの実感値として、女性の”現役年齢”は、10年前から約10歳ものびていた。一方、男性に「40代以上の女性に対して魅力を感じたことがありますか?」という質問をしたところ、「ある」と答えた人は58%。「年上女性」ブームは、一般男性のもとでも着実に広がっていることが伺える。「『年上女性』ブームの背景には、いつまでも女性として”現役”でい続ける40代から50代の増加があると思いますか?」という質問には、54%が「そう思う」と答えた。同社では、「現代の『年上女性』ブームは、単に嗜好(しこう)の変化によって年配の女性が好きな男性が急増したことによるものではなく、女性の”現役年齢”がのびたことで、女性として魅力的な40代から50代が増えたことによると言えそうだ」と分析している。なお、詳しい調査結果は、同スキンケアシリーズ公式オンラインショップを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日ニッセンが運営するプレゼント・懸賞サイト「nissenもらえるネット」は11月29日、「30代~40代女性の食生活に関する意識調査」の調査結果を発表した。同調査は11月5日~12日に行われ、30代~40代女性1,800名から回答を得た。まず「普段どこで食事をしているか」を聞いたところ、94%が「自宅で食事をすることが多い」と答えた。外食が多い人は2.5%だった。また「誰と食事をすることが多いか」との問いには、43.4%が「家族」と答えた。「1カ月の内食費」について聞いたところ「1人あたり10,001円~2万円」が31.9%でもっとも多く、次いで「5,001円~10,000円」の24.9%、「20,001円~50,000円」の15.6%が続いた。全体を見ると、1人あたり10,000円以下という人が半数となった。「食生活の充実度」を100点満点で自己採点してもらったところ、「80~89点」が24.7%、「70~79点」が24%となった。平均点は68.2点だった。調査の詳細は「ニッセンもらえるネットアンケートの調査結果」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日婚活事業等を手掛けるジェイブライドはこのほど、ハワイでお見合いをする「ハワイ婚活ツアー」の参加受付を開始した。同ツアーは、23歳~40歳代前半で定職に就いている独身女性を対象とした海外婚活ツアー。ハワイ在住の20代後半~40代後半くらいで定職に就いている独身男性を、ハワイ最大の老舗相談所が募集し、ハワイでお見合いするというもの。参加男性は欧米・日系・中国系・その他アジア系・ミックス系アメリカ人を予定。ツアー日程は2013年2月18日発~2月23日着の4泊6日。発着地は関西国際空港(羽田空港経由便もあり)。参加料金は25万8,000円(燃料チャージ、空港施設利用料、空港諸税別途)。参加には本人の身分証明書、独身証明書、プロフィールカードが必須となる。ツアー料金内には、往復の航空代、宿泊代、朝食代、1日目昼食代、関空空港税、海外空港税、送迎バス代、婚活パーティー代、英会話セミナー1回、恋愛セミナー1回が含まれる。また1対1お見合い2回、英会話セミナー2回、恋愛セミナー2回がオプションとして追加可能。ツアー内容は、初日18日がオアフ島着後、専用車にてハワイ大手相談所サロンへ送迎。1対1のお見合いのカウンセリング等を行い、ホテルチェックイン後はフリータイム。19時より1対1のお見合い(オプション)。19日はハワイ最大の老舗相談所での紹介相手相談、英会話セミナー、恋愛セミナー後、19時より専用VIPラウンジで婚活パーティー。20日と21日は英会話セミナー、恋愛セミナー(オプション)、フリータイムののち19時より1対1のお見合い(オプション)。22日はチェックアウト後空港へ向かい、日付変更線を越えて関西国際空港へ到着となる。その他詳細は「ハワイ婚活ツアー公式ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月24日韓国旅行で衝動整形&浮気タイムにプチ整形若い頃の写真を見てため息が出始めるアラフォー世代。でも今時の主婦は諦めはしません。40代主婦の驚きの整形体験を東スポWebが報じている。記事と写真は関係ありません。韓国旅行で整形手術韓流スターの大ファンのB子(45)は家族の了解で韓流スターのファンミーティングに参加。滞在日程を伸ばし、整形大国・韓国のクリニックを覗いてみる。たるんだ瞼の整形手術が日本の半額の10万円だと知り、手術を決行。術後目が腫れて心配したが腫れが引いたので帰国。ぱっちり二重のB子を見た家族はドン引きしたが、今では夫も子供も何もなかったように暮らしているという。浮気相手との逢瀬にプチ整形10歳年下の男性と浮気中のC子(42)は彼との逢瀬の時に、くぼんだ頬、まぶた、鼻などにヒアルロン酸を注入していたが、今夏は胸にも注入し彼が大喜びだという。夫との夜は無く、胸が大きくなったのも太ったと思っている程度だという。月1回のレーザーリフトアップの際には顔が腫れるが気づいていない。腫れているときは彼とは会わない。パート代200万円くらい3年間の整形に使っているが夫は「ウチの嫁はほかの奥さんよりも若い」と喜んでいるという。世の夫達は奥さんが最近綺麗になったと感じたら整形を疑ってみるのも良いようだ。元の記事を読む
2012年09月10日整形主婦、読者モデルに再挑戦!女性が美について本気で考えるのは、明らかに老いが始まったと自覚する頃。美しくなるために美容整形を簡単に行う若者が増えた中、40歳以上の老いを感じ始めた女性も負けていないと東スポWebが報じている。写真と記事とは関係ありません。読者モデルを目指す47歳主婦170センチ・スレンダーボディーに自信ありのA子。読者モデルに応募するため写真を撮って貰ったが、できあがった写真はオバチャンそのもの。その日から美容整形サイトのチェックをスタート。ボトックス注射(3万円)からスタート(目尻の皺が1回の施術で消え驚く)→ヒアルロン酸の注入(10万円)時間が経つと、目のくぼみが徐々に戻ってしまう→レーザーで顔全体の張り(5回で15万円)→ヒアルロン酸にプラス20万円で吸収糸でたるみを無くし小顔になるリフトアップを施術。夫は気づかない子供には「どうしたの?」と聞かれたが、夫はパートに行くようになり生き生きしている程度にしか感じていない。最終的には、夏休みに実家に帰省し子供を預け、ホテルを予約し顔の一部を切開し、皮膚をつりあげる手術を決行。若い頃の顔に戻ったA子は再び読者モデルにトライするという。元の記事を読む
2012年09月10日働く女性のための情報紙「シティリビング」は30日、25歳から39歳までの働く女性を対象とした「理想の40代女性」についてのアンケート結果を発表した。この調査は、シティリビングのメール会員を対象として7月に行われ、311人の有効回答を集計したもの。「理想の女性像があるか」と聞いたところ、「ある」「まあまあある」と答えた人は59.8%だった。また「理想の女性とはどんな女性ですか」との問いでは、「教養」「ポジティブ」「人望」「自立」「キャリア」などのキーワードがあがった「理想の40代女性タレント、女優、著名人」を複数回答で聞いたところ、女優の江角マキコが24.2%を獲得し首位となった。2位は天海祐希、3位は永作博美だった。サンケイリビング新聞社「OLマーケットリポート」では、他にも「どのような40代女性でありたいか」「理想の女性像と、実際の自分との距離はどの程度か」などアンケートの詳細結果と分析が閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日“手肌のしわ・しみ・くすみ”などが気になる女性へコーセーコスメポートは、“手肌のしわ・しみ・くすみ”などが気になる40代以上の大人の女性へ向けたエイジングケア用ハンドクリーム「コエンリッチ プレシャス 薬用ホワイトニング ハンドクリーム」を、8月21日より全国のドラッグストアや量販店などで販売する。*画像はニュースリリースよりハリとつやのあるふっくらとした若々しい手肌に導く「コエンリッチ プレシャス 薬用ホワイトニング ハンドクリーム」は、ハリとつやのあるふっくらとした若々しい手肌に導く薬用美白ハンドクリーム。美肌に効果があるといわれている「高純度コエンザイムQ10(ユビデカレノン)・グリセリン」(保湿)を化粧品配合基準比の10倍配合に加え、エイジングケアで注目されている海洋性の天然保湿成分「アスタキサンチン」を配合した濃密なクリームが、角層深くまで浸透し、手肌にうるおいを与え、やわらかいツヤをもたらすという。また、美白有効成分を配合し、メラニンの生成を抑え、日やけによるシミ・そばかすを防ぎ、透明感を与える。さらに、モイストキープ成分として配合した「ワセリン」が、手肌の表面をしっかり保護し、美容成分が浸透した手肌のうるおいを長時間持続させるとしている。元の記事を読む
2012年08月18日主に病院・福祉施設向けの栄養補助食品を開発・製造・販売するニュートリーは、5月28日~6月10日の期間、働き盛りの既婚女性(22~48歳)を対象に「妊活と栄養に関するアンケート」を実施した。有効回答数は249人。調査の結果、妊活中・妊活経験有りと回答した女性の約8割が、妊活のために自身の食生活改善を「必要」と考え努力していることがわかった。またパートナーの食生活改善が「必要」と感じている人も8割超。一方で、実際は「いくら言ってもやる気がない」「男性は妊活知識の取得に積極的でない」といった意見や、「男性に対する医師の助言やメディアからの啓発」を求める声が挙がった。「妊活のために普段から行っていることは?」との設問では、1位「冷え対策」、2位「基礎体温計測」、3位「食生活の改善」という結果に。第3位の「食生活の改善」は、「ヨガやピラティスなどの運動」を押さえ59%と、約6割の女性が注目していることがわかった。食生活改善の努力について問う設問では「かなり努力している」(8.0%)、「まあまあ努力している」(56.6%)との回答があわせて約6割。一方、「現状の食生活に自信があるか?」との設問では、「あまり自信がない」(30.5%)、「まったく自信がない」(8.8%)と、約4割が現時点での食生活に不安を感じている。「具体的に食生活で何に気を付けているか」では、「食べる物」(69.9%)と「栄養面」(63.9%)が群を抜く結果に。また実際に摂(と)り入れているのは「サプリメント」が1位となった。自由記入のコメント欄には「相当サプリに頼っている」「好きでもない食材を摂(と)るのはストレス」などがあり、ストイックな食生活の改善よりも手軽に栄養素補給ができるサプリに注目が集まっていることがわかる。ただ、「病院では食生活の指導がない」「何を信じれば良いかわからない」など、食生活や栄養に関する正しい情報提供を求める声が挙がっている。「パートナーの食生活は改善が必要か」を問う設問では、「かなり必要だと思う」(35.3%)、「まあまあ必要だと思う」(47.4%)という回答が合計82.7%に。しかし、「いくら言っても努力が見えない、やる気がない」「自分は大丈夫と考えている」などのコメントも寄せられた。パートナーの協力を得る難しさがうかがえる中で、パートナーの協力を得るには、「第三者の根拠ある説明が効果的」「男性誌や男性情報サイトでの啓蒙を強く願う」「メディアはさりげなく食生活の話題を提示してほしい」という声も多く挙っている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日河本メンタルクリニック(東京都墨田区)では2009年12月、”婚活”を行っている過程で不調になった人のための「婚活疲労外来」を立ち上げた。この”婚活疲労”について同クリニック顧問の小野博行医師に話を聞いた。小野医師は河本メンタルクリニックで治療にあたるほか、院長を務めるおのクリニック(東京都東村山市)でインターネット電話サービスを活用した「婚活疲労スカイプ・カウンセリング」も行っている。「私自身は婚活というものについてよく知らなかったのですが、もともと鬱(うつ)の患者さんの中に婚活をしている方がいて、うまくいったかいかなかったかでそのときの病状に影響が出ていたんです」と小野医師。「ネットでも調べてみたところ、婚活をしているという人のブログの中には、こちらから見たら鬱(うつ)に足を踏み入れているような人も見受けられた。これはきびしいものなのだなと感じました」と振り返る。そこで婚活特有の精神疾患に対応するために、専門外来を立ち上げることになったという。婚活疲労外来を受診する人には当初男性が多かったそうだが、現在は男女半々くらいになった。年齢は30代~40代くらいが多いという。症状はうつ病、不安障害。「結婚相談所でマッチングされた相手からのメールが減った」などささいなことで疑心暗鬼になってしまう人もいるという。小野医師は、「婚活は、ほかにはないような特殊な場面。一回断られるだけでも大きなダメージを受けることになる」と語る。婚活においては、年齢、学歴、年収、性格、マナー、エスコートの仕方、家族、住むところなどあらゆるところから評価される。しかも、婚活ではどうして相手から断られたかがわからない。理由を伝えないのは相手のことを思ってのことなのだが、それが分からないだけに、あらゆる点、全人格を否定されたような気持ちになってしまうのだという。婚活疲労で不調におちいってしまうのは、きまじめな人や余裕がない人に多いそうだ。小野医師は「思い込みが激しい人にも多い。例えば、何歳までに結婚しなくては、と自分で年齢に制限を設けてしまうようなことです」と話した。「婚活は、疲労するにはする」と小野医師。「ただそれが疲労だけなのか病気なのかが、その人への道案内のポイントになる。ものごとをマイナス方向に考えがち、というと鬱(うつ)の可能性がある。不安障害だと頭痛や胸の痛み、過敏性腸症候群など体に出る場合も多い」と話す。こうした不調におちいらないためのアドバイスとしては、「婚活仲間をつくる」があるという。婚活をしていることを人に知られたくない、友人や親にも言っていない、という人も多いそうだが、「自分だけの考えの中に入り込んでしまわないように、人に相談することが大切」と小野医師。さらに「断られたときの大きなダメージは、体験していない人にはなかなかわからないもの。相談相手にするのは婚活を体験したことのある人のほうがよいと思います」と述べた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月19日通販カタログのニッセンが運営するプレゼント・懸賞サイト「nissen もらえるネット」は、30代・40代の女性1,755名に対して、「貯金・節約に関する意識調査」を実施した。調査は、同サイトのメインユーザーである30代・40代女性の嗜好調査を目的として行われたもの。現在の貯金額は「0~100万円」と答えた人が半数以上で、貯金をする目的は「将来の生活費」という回答が最多。30代・40代女性は「将来の生活」に不安を抱きながらも、子育てや自分自身に積極的に消費を行い、毎月かかる光熱費などの固定支出は少しでも節約したいと考えている、という動向が見られた。節約に「興味がある」と答えた人は全体の8割を超えた。さらに「あなたは月にいくら節約をしたいと思いますか。」という質問に対しては、「10,000円以上」と答えた人が55%となった。30代・40代女性の節約に対する意識の高さがうかがえる。節約のために抑えたい費用として多く挙げられたのが「電気代」「水道代」「通信費」などのいわゆる「固定支出」と呼ばれるもので、全体の63%だった。一方でどうしても節約できないものとしてもっとも多かったのが「子どもの養育費」。次いで「食費」、「美容費」、「レジャー費」という結果になった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月07日Webマーケティング事業を営むノイズとジェネリックコーポレーションが共同で40代、50代の老視に関するアンケート調査を実施。その結果、40~50歳代のコンタクトレンズユーザーの85%が「近くのものが見え難い」と感じていることが分かった。同調査によれば、40~50代で遠近両用のコンタクトレンズを利用している割合は16%だったが、利用していないうちの約64%が「利用してみたい」と回答。約3人中2人が遠近両用のコンタクトレンズに利用意向を持っていることが明らかになった。遠近両用コンタクトレンズを使用したい理由の第1位は「老眼鏡を持ち歩くのが面倒だから(44%)」。第2位は「コンタクトレンズに慣れているから(36%)」、第3位は「老眼鏡は老けてみえるから(11%)」と続く。実際に、遠近両用コンタクトレンズを使用中の回答者にその理由・きっかけについて聞いてみたところ、「長年コンタクトレンズを使っていたから」「おしゃれやスポーツを存分に楽しむため」など、コンタクトレンズに慣れ親しんできた世代の声が聞こえてきた。また、遠近両用コンタクトレンズ使用者の83%がその便利さを実感している様子もうかがえる。特に、車の運転中や運動中、また合唱でステージに立つときや食事のときなど、視点を素早く動かしたり、視野の広さが必要とされたりする場面において、遠近両用コンタクトレンズが重宝されていることがわかった。遠近両用コンタクトレンズの利用意向者が入手したいと思う情報は、価格(91%)、性能(87%)、構造・仕組み(50%)についての情報が上位を占め、安全性や使用方法に関する情報を上回る結果となった。同社では、遠近両用コンタクトレンズの性能や構造・仕組みについての情報は、比較的得にくい状態だと考えられると分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月14日結婚相手紹介サービスのサンマリエでは、結婚を積極的に考える20代~40代の独身男女およびサンマリエ会員に対して、結婚に対する意識と価値観について調査を実施した。その結果、20代女性の2人に1人が「年齢を意識して」と回答。結婚に積極的な姿勢がみられる。同調査は、結婚を考えて同社に訪れた非会員507名(男性226名、女性281名、調査期間3月8日~4月8日)と会員539名(男性352名、女性187名、調査期間3月27日~4月10日)が対象。非会員には「結婚に対する意識と価値観」を、会員には「婚活に対する意識」と「婚活を始めてからの変化」についての意識調査を実施した。非会員の調査結果では、「年齢を意識して」結婚を考えたという回答が男女ともに最多。若いうちから、結婚に向けて積極的に行動をしていることがわかった。また、結婚相手に求める要素としては、「性格・価値観が合うこと・歩み寄れる人」という、内面的な希望が多い結果となった。結婚相手に人柄や内面を重視する傾向があることがわかる。会員では、男性の約5割、女性の約7割が家族や友人に自分が婚活していることを打ち明けているという結果がでた。このことからも「婚活」という言葉はすでに新語ではなく、定着していることがうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月26日通販カタログのニッセンが運営するプレゼント・懸賞サイト「nissen もらえるネット」は、30代・40代女性2,500名に対して、「ノンアルコールビールに関する意識調査」を実施した。ノンアルコールビールの飲用頻度は、「まったく飲まない」の48%に対して、「年に1回」「半年に1回」も含めた飲用者は52%となった。ノンアルコールビールを選ぶときに重視する点でもっとも多かったのが「風味・味」。次いで「価格」や「カロリー」が上位に挙がった。また、ノンアルコールビールをだれかと飲む人は86%で、ひとりで飲む人の約6倍に。中でも最も多かったのは「家族・親戚で飲む」で、64%の人が回答。全体の約3分の2の人が、ファミリーで楽しんでいる様子がうかがえる。ノンアルコールビールの印象を質問したところ、飲用頻度が高い人では、味に関して高評価と低評価とで意見が二分したが、飲用頻度があまり高くない人では、「ビールを飲んでいる気分を味わえるので良い」「体に良さそう」と好意的な意見を挙げる人が多いという結果に。また、全体的に「以前に比べておいしくなった」という意見も多く見られた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月16日今は妊活の時代。株式会社講談社から2012年3月19日、『妊活バイブル』が発売された。著者は齊藤 英和と白河 桃子。妊活とは、妊娠に関して学び、行動することをさす。35歳までが妊娠適齢期なのに対して、現代では少しずつ遅くなっている結婚期。結婚したら自然に授かるとのんびりしていると、すぐに妊娠適齢期を過ぎてしまう。正しく学び、しっかり計画。著者は、国立成育医療研究センター母性医療診療部不妊診療科医長の齊藤英和先生と少子化ジャーナリスト白河桃子さん。妊娠適齢期、卵子の加齢、不妊について正しく学び、女性はこれからの人生を計画していく必要があるという。【目次】第1章婚活時代は妊活時代(白河)第2章教科書が教えてくれなかった卵子の話(齊藤)第3章「産める身体」ってどんなカラダ?(白河)第4章不妊治療の現場から(齊藤)第5章「産みたい」なら、まず結婚?(白河)第6章妊活時代の真・妊娠力とは(齊藤)第7章共働きカップルの妊活術(白河)第8章セックスレスが大問題(白河)第9章35歳から産めるココロとカラダのメンテナンス(齊藤)第10章不妊治療のこれから(白河)第11章齊藤英和×白河桃子対談「女性を幸せにする妊活」元の記事を読む
2012年03月20日マーケティングリサーチを行う株式会社メディアインタラクティブは、全国の20代~40代の女性600名を対象とした「アイスクリーム」に関するインターネット調査を行った。大容量のアイスを最も好んでいたのは40代、さらにアイスクリームのカロリーを最も気にしないのも40代。「アイスを購入する際にボリュームを魅力に感じるか」という問いに対して「非常に魅力を感じる」と答えた40代も他世代を上回っていた。カロリーは気にせず、大きなアイスをしっかり食べたいと考えている女性は40代に最も多いことがわかった。好きなアイスクリームの味について複数回答で尋ねたところ、「バニラ」と答えた人が全体の約9割にのぼり圧倒的な人気だった。その他「チョコレート」(71%)、「抹茶」(71%)と続いた。外食でよく食べるデザートと、自宅でよく食べるデザートについてそれぞれ尋ねたところ、外食では「ケーキ」が1位、自宅では「アイスクリーム」が1位と、異なる結果になった。そもそも「ケーキが食べたい」という気持ちがあるからこそ、味や見た目がケーキのようなアイスの需要に繋がっているのかもしれない。また、外食中のデザートとしてアイスクリームを食べる人は全体で約4割いたが、年齢が高くなるにつれて外食でアイスをデザートに選ぶ人の割合が減る傾向も明らかになった。高級志向のケーキ風アイス、変わった風味を楽しむアイス、定番アイス、2層仕立てのアイス、パフェ風アイスなど、様々な味を手頃な価格で、しかもお皿も汚さずに楽しめるのもアイスクリームならでは。暑い時期の節電対策として、アイスクリームを食べて体を冷やすのもおすすめだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月19日30代~60代向けエイジングケアブランドとして再構築カネボウ化粧品は、セルフブランド「エビータ」から、30代後半・40代の「きちんとお手入れ志向層」に向けた新ライン「エビータ ファーステージ」を、3月1日発売する。カネボウ化粧品はこれまで、セルフスキンケア市場において30~40代に向けては「フレッシェル」、50代以降に向けては「エビータ」を配置してきたが、今後は、これまでの「年代別」から「志向別ブランドフォーメーション」に転換。第1弾として、「エビータ」を30代~60代に向けたトータルエイジングケアブランドとして再構築していくとしている。*画像はニュースリリースより30代後半・40代のための「エビータ ファーステージ」「エビータ ファーステージ」の、スキンケアは、高保潤成分(保湿)として、ローヤルゼリーエキス、ヒアルロン酸、コラーゲン、スターフルーツエキス、ローズ水を配合。30代後半・40代の肌をキメのふっくらとしたハリつや肌に導く、高保潤エイジングケア化粧水「ローション」(2種 各180mL 1,680円)、乳液「ミルク」(2種 各180mL 1,680円)、「クリーム」(1種 35g 2,100円)。ベースメイクは、毛穴・シミをしっとりカバーする30代後半・40代のための保潤感&美白ファンデーション「ビューティパクト」(全3色 各10.5g 1,680円)、「ビューティリキッド」(全3色 各30g 1,890円)。うるおいながら毛穴の凹みを均一にカバーし、ファンデーションののりをよくする化粧下地「ビューティベース」(1種 30g 1,260円)。元の記事を読む
2012年01月31日40代男性の友人の話です。会社ではトップクラス、お洒落、モテる、性格が良い、料理上手、周囲からの信頼も厚い、頻繁なジム通いでとても40代男性とは思えないほどの筋骨隆々とした体格、趣味はサーフィンにゴルフに海外旅行にと充実、別荘も所有、まるでモデルルームかのような広く整った綺麗な自宅…。女性からしたら、これぞまさに“白馬に乗った王子様”とでも言いましょうか。本当に文句の付けどころがないとはこのことです。彼に初めて会った時、「奥さんはさぞかし内外共に美しい方なんだろうなぁ…」と思い、“白馬に乗った王子様に迎えに来られるお姫様”とはなんぞや?!と、興味津々の小娘はキラキラした目で思わず尋ねてみたものです。しかし次の瞬間彼の口から出た言葉に驚きを隠せませんでした。「いないんだよね。」想定していた答えよりなんとも短すぎるその一言が信じられず、二度聞きしたものです。しかし聞き返してみてもその答えが変わることはなく、さらにはバツイチでもバツニでもない…つまりは結婚経験も未だかつて無いとのことでした。それでもその事実にまだ納得のいかない私は終いには同性愛者かどうかの確認もさせてもらいましたが答えはやはり「NO」でした。その後も彼との交流は何度かあり思えば付き合いも数年になりますが、彼はいかなる時も“完璧”です。彼が何か失態をおかす場面にただの一度も直面したことがありません。しかし次第に彼を知っていく中でふと気付いたことがあります。周囲からの羨望の的ともなる彼に何故ガールフレンドが出来ないのか―。答えはシンプルでした。“完璧”だからです。“完璧”すぎるからです。これはあくまで自論と言えますが、人はどこかダメなところがあってこそ、愛というものが生まれるのではないでしょうか。よく“ダメンズウォーカー”なんていう言葉を聞きますが、そこまでいかなくとも、つまりはそういうことです。どこか抜けていたり、常日頃しっかりしているはずの人にスキがあったり、何か不得意なことがあると知ったり、意外に当たり前のことが出来なかったり…普通に捉えれば“負のギャップ”とも言えますがそれこそが「なんて愛らしいんだろう!」「意外にドジで可愛い!」「この人は私がいないとダメだなぁ」と、女性にとってのいわゆる“胸キュン”や、自分の存在価値を確かめられる材料となるのです。相手が完璧すぎると、自分も同じように完璧でいなきゃと一種の強迫観念のようなものに押し潰されそうになる可能性もあります。一見誰もが羨むパーフェクトライフ、しかし実際は母性本能をくすぐられるようなルーズな一面も男性の大きな魅力となるのではないでしょうか。先日、東京は丸の内にある『相田みつを美術館』に行きました。たくさんの作品が展示されている中で、これに通じるものをいくつか目にしました。ちょうど野田新首相が民主党代表選で引用した「どじょう」という作品で再び脚光を浴びている相田みつをさんですが、まさに相田さんの作品には“ダメなところがあってもいい、それこそ人間の姿なのだ”といったニュアンスのものが多数存在し、嘘の無いその正直な言葉に納得するファンが後を絶ちません。人間は、何不自由ない美しいものに惹かれる一方で、どこか多少の堕落願望も併せ持つのではないでしょうか。恋愛において、“白馬に乗った王子様”とのパーフェクトライフ、あるいは“ダメンズ”と言われているにしても人間味溢れるどこか憎めない愛らしい男子―。あなたはどちらを選びますか? 東條恭子の記事一覧を見る
2011年09月09日体重が増えたわけでないのに今までの服が似合わないのは何故?仕事、結婚、出産などを経て、環境が大きく変わる40代女性。体重が大きく増えたわけでもないのに、「今までの服が似合わなくなった」と思う人が多いという。年を重ねると、体形や肌、髪質などが変わるのは当然だが、そんな時期、どのように服を選べばよいのだろうか?ポイントは何点かあるようだ。記事の内容と写真は一切、関係ありません。美しく着る、40代の服の選び方は●若者向けに比べ着丈を長めに●下着の線が響かないよう素材は厚めに●今の自分をきれいに見せることにこだわる●サイズ、ブランドの見直し●クローゼット全体の見直し●着心地がよい服で、緩いおしゃれを目指す毎日JP取材によると、40代向けの女性誌「グロー」(宝島社)は足長効果がある為、ポケットの位置は高めがお勧めで、「小さなサイズが着られたと満足するのではなく、大きいサイズにしたり、ブランドを変えたり、今の自分がきれいに見えるように工夫して」「アンダーバスト、脇腹、フェースラインなどを確かめ、襟周りのデザインを変えるだけでもすっきり見える場合がある」と話す。大人の女性のためのブランド「スマートピンク」のデザイナーを務める横森美奈子さんは毎日JP取材によると、どんな服を着ればよいのか悩んだ時は「街やテレビ、雑誌などで人をたくさん見て、同年代ですてきだと思う人を見つけること。そして、その人のイメージの服を探すこと。なじみの店とは違う店を巡り、試着してみる。似合わないと思ってもすぐ脱ぐのではなく、色、形など、どこが似合わなかったのかを分析してみて。販売員に尋ねてもいいですね」とアドバイスをする。自分が一番気になる部分にかかわるアイテムから、順番に変えていくのがお勧めだという。今までの服が似合わなくなったと思った時が服の替え時だ、そして、すてきになるチャンスでもある。40代以上の女性向けの服を作っている「ドゥクラッセ」年を重ねるとともに変化する体型を考えて、40代以上の女性向けの服を作っているのがカタログ通販「ドゥクラッセ」だ。毎日JPによると「全体のサイズを大きくするのではなく、二の腕やおなかなど、ボリュームが出るところは隠し、肩幅など従来と変わらない部分はコンパクトなデザインにしています」と話す。元の記事を読む
2011年09月04日20代女性がやりたいこと……結婚への強い願望社会に出て自立していく中で、自分の人生や将来をより真剣に考える20代。キャリアを極めようとする人、婚活を始める人など、それぞれの人生設計を意識して計画的に過ごしたい年頃です。では一体、今の20代女性は自分のライフプランをどう考えているのでしょうか?今回は20代のうちにしておきたいことを348名の女性に聞いてみました。>>男性編も見るQ. 20代のうちにしておきたいことを教えてください(複数回答)1位結婚43.7%2位恋人をつくる37.6%3位将来に備えて貯金する31.0%4位海外旅行30.2%5位料理・家事の腕を上げる28.7%■20代のうちに結婚したい・「若いうちにかわいい奥さん、ママになりたい」(23歳/その他/秘書・アシスタント)・「20代のうちに結婚式を挙げてドレスを着たほうが絶対にかわいいと思う」(26歳/卸/秘書・アシスタント)・「20代でママになると、小さいころから決めていたから」(27歳/食品/総務)・「20代のうちにかわいいウェディングドレスが着たい」(24歳/教育関連/営業)・「今付き合っている彼氏と25歳で結婚すると約束したので」(22歳/小売/販売)■若いうちにやれることをやりたい・「若いうちにできること、若いうちにしかできないことを中心にやっておきたい」(22歳/飲食/販売)・「20代を過ぎるとやりたいこともできなくなってくる気がする」(23歳/ソフトウェア/SE)・「若々しい服を着たり、旅行して遊んだりと、できるだけたくさんのことにチャレンジしたい」(24歳/金属/財務)・「いまどきのファッションを楽しめるのは若いうちだけだと思う」(27歳/生保/営業)・「とりあえず遊んでおかなきゃ!」(23歳/その他/サービス)■将来に向けて備えておきたい・「将来使えるお金を今のうちに貯めておいて、子どもが大きくなってきたら楽しむ!」(23歳/建築/建築)・「頭が若いうちに語学や技術を身に付けたい」(23歳/広告/営業)・「20代は自分自身への投資期間」(28歳/IT/その他)・「専門知識をたくさん身に付け、仕事を頑張りたいからです」(22歳/金融/金融系専門職)・「結婚しても、旦那に頼らない生活をしたい」(22歳/医療/営業)総評やはり20代女性にとっての大きなキーワードは「結婚」。家庭に入りたいというだけではなく、「若いうちに結婚式をし、綺麗な姿を残しておきたい」など、ウェディングドレスへの憧れも強いようです。「若いときにしかできないファッションを楽しみたい」という意見と合わせて考えると、女性のファッションへのこだわりの強さが分かりますね。また、結婚と同時に仕事関連のスキルアップをしたいと考えている女性も多く、結婚後も仕事をしたいという強い願望が伝わってきました。(文・小山田太郎)調査時期:2010年7月9日~7月15日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性348名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク20代のスタンダードな価値観が分かる!COBSライフプランまとめページへGO!!【女性編】この春始めたいことランキング【女性編】結婚したくなる瞬間ランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年08月12日