日本マイクロソフトは1月6日、長野市保健医療公社 長野市民病院がマイクロソフトのクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を採用したと発表した。55万人が暮らす長野医療圏の中核をなす医療機関の1つである長野市民病院では、大規模な災害発生時にも確実に診療継続できる体制を整えるべく、電子カルテなどの院内システムに関しても冗長化を図ってきた。東日本大震災や長野県北部地震を経て、遠隔地へのデータ バックアップの重要性を実感。以来、適正なコストで、安心、安全な運用が保証されるソリューションを3年にわたって探し続けた結果、理想的なソリューションとして選んだのが、Microsoft AzureとQNAP Turbo NASだったという。QNAP Turbo NASは、信頼性と拡張性を備えた小型のストレージで、HDD2台でRAID構成を組み、万一基盤が破損した場合でも、新しい筐体を用意して、HDDを差し替えるだけで復旧。長野市民病院では、このQNAPをデータの入り口として、1日1回、圧縮、暗号化した電子カルテ データのフルバックアップをMicrosoft Azure上に保存する。導入に際して必要となったコストは、当初想定の「100分の1」に収まったという。また、価格だけではなく、厚生労働省が提示している「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」への対応やサービス提供業者の信頼性など、いくつもの項目を掲げて、慎重に検討を重ねた上での決定となった。さらに、採用決定後は、既存のバックアップ環境に一切の変更を加える必要もなく、採用決定後1ケ月という短時間で運用を開始。同院 診療情報管理室 システム管理チーム リーダー 医療情報技師 高野 与志哉氏は、Microsoft Azureの評価すべき点として、「第1に挙げられることは、西日本のデータセンターを利用できる安心感。長野市は比較的地盤の固い地域だが、フォッサマグナの上に位置し、当院としては、このフォッサマグナから遠く離れたデータセンターの利用を希望。第2に挙げられるのが、データが3重化され、分散して保管されていること。この2つによって、高いレベルで安全と安心が保たれることが素晴らしいと思う」と語っている。
2015年01月07日エレコムは6日、最大1,300Mbps(理論値)での転送に対応したIEEE802.11ac対応無線LANルータなど5モデルを発表した。1月中旬より発売する。価格は5,529円より。○WRC-1750GHBK2-I「WRC-1750GHBK2-I」は、IEEE802.11acに対応した無線LANルータ。価格は17,766円。5GHz帯のIEEE802.11ac/a/nと2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応し、データ転送速度はIEEE802.11ac時で最大1,300Mbps(理論値)、11n時で最大450Mbps(理論値)となっている。5GHz帯と2.4GHz帯のデュアルバンド接続も可能。ルータモード / APモードのほか、有線LAN機器を無線化できる子機モードと、伝送距離を延長できる中継器モードを備える。アンテナは5GHz帯 / 2.4GHz帯で独立したスマートアンテナを採用し、本数はともに送受信×3本。セキュリティはWPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(TKIP)、WEP(64 / 128bit)で、SSIDやMACアドレスフィルタリングも使用可能。無線LAN接続はWPSに対応する。有線LANインタフェースは、Gigabit Ethernet対応LANポート×4基とWANポート×1基。接続端末をウイルスから守るAndroid用セキュリティアプリ「イカロスモバイルセキュリティ」の1年間分のライセンスが同梱されている。本体サイズはW26×D130×H182.5mm、重量は約237g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.5~10.9。○WRC-1167GHBK2-I「WRC-1167GHBK2-I」は、5GHz帯のIEEE802.11ac/a/nと2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応し、データ転送速度がIEEE802.11ac時で最大867Mbps(理論値)、11n時で最大300Mbps(理論値)のモデル。価格は11,540円。アンテナ本数が2本で、重量が約210gとなっている以外は「WRC-1750GHBK2-I」とほぼ共通の仕様。○WRC-733GHBK-I「WRC-733GHBK-I」は、5GHz帯のIEEE802.11ac/a/nと2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応し、データ転送速度がIEEE802.11ac時で最大433Mbps(理論値)、11n時で最大150Mbps(理論値)のモデル。価格は10,389円。アンテナ本数が5GHz帯×1本、2.4GHz帯×2本で重量が約210gとなっている以外は「WRC-1750GHBK2-I」とほぼ共通の仕様。○WRC-733FEBK-A「WRC-733FEBK-A」は、IEEE802.11acに対応した無線LANルータの横置き廉価モデル。価格は8,305円。5GHz帯のIEEE802.11ac/a/nと2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応し、データ転送速度はIEEE802.11ac時で最大433Mbps(理論値)、11n時で最大300Mbps(理論値)となっている。新開発の「スカイリンクセットアップ」により、各設定の説明動画を見ながら簡単にスマートフォン / タブレットでの初期設定が行える。アンテナは5GHz帯が1本、2.4GHz帯が2本。セキュリティはWPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(TKIP / AES)、WEP(64 / 128bit)で、SSIDやMACアドレスフィルタリングも使用可能。無線LAN接続はWPSに対応する。ルータモード / APモードのほか、有線LAN機器を無線化できる子機モードと、伝送距離を延長できる中継器モードを選択可能。有線LANインタフェースは、10BASE-T / 100BASE-TX対応LANポート×4基とWANポート×1基。接続端末をウイルスから守るAndroid用セキュリティアプリ「イカロスモバイルセキュリティ」の1年間分のライセンスが同梱されている。本体サイズはW107×D72×H25mm、重量は約86g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.5~10.9。○WRC-300FEBK-A「WRC-300FEBK-A」は、2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応し、データ転送速度が300Mbps(理論値)のモデル。価格は5,529円。アンテナ本数は2本で、そのほかの仕様は「WRC-733FEBK-A」とほぼ共通。
2015年01月06日ON Semiconductorは、力率改善(PFC)制御を搭載した2つの高性能LED照明用オフラインAC-DCドライバを発表した。「NCL3008x」ファミリに加わった「NCL30085/6/8」の3品種は、高い力率を必要とする最大60Wのシングルステージ設計に対応している。また、「NCL30030」は、既存のソリューションを拡張したものであり、低い光振動と幅広いLED順電圧バリエーションを必要とする高電圧(最大150W)の2ステージトポロジーをサポートしている。「NCL30085/6/8」は、力率改善電流制御アルゴリズムを使用することで、フライバック、バックブーストおよびSEPICトポロジーに適したものになる。また、擬似共振モードで動作することにより、幅広いラインおよび負荷レベルで最適な効率性を実現できる。さらに、独自の制御方法を用いることにより、一次側からのみ電流を通常2%以内で細かく制御できる。そして、3品種のうち、「NCL30088」は非調光型である。「NCL30086」は、平均LED電流を制御するシングルインプットによりアナログおよびパルス幅変調(PWM)調光をサポートして、スマート調光を可能にする。「NCL30085」は、70%、25%、5%の3段階のログステップ調光をサポートする。これにより、ACスイッチのオン・オフを切り換えてコントローラに信号を出し、LED電流ポイントを下げることで照明の出力を削減する。3品種は、すべてユーザーによる設定が可能な電流サーマルフォールドバックの仕組みを備えているため、過熱を防止すると同時に、メーカーは長寿命を保証することができる。なお、パッケージは「NCL30085/8」がSOIC-8、「NCL30086」がSOIC-10。価格は1万個単位で0.35ドルから。もう一方の「NCL30030」は、2ステージPFCコントローラと擬似共振フライバックコントローラを備え、中電力および高電力のLED照明アプリケーションに最適化されており、低ベイ、高ベイ、街灯など商業用の照明に最適である。さらに、独自のマルチプライヤアーキテクチャを使用することにより、低い高調波歪みと100%に近い力率を達成すると同時に臨界モード型(CrM)で稼働する。そして、SOIC-16パッケージで提供され、高電圧用に間隔を空けるために1個のピンが取り外されている。価格は1万個単位で0.65ドルから。
2014年12月18日日本のサッカー人気は、いまやJリーグにとどまらず、海外のリーグにまで広がっていますね。イタリアサッカーリーグのACミランのスポンサーである東洋ゴム工業のスポンサー企画にも注目が集まっているよう。東洋ゴム工業は8月末から開幕した2014-15 シーズンを迎え、本格的にスポンサー企画を発動。第一弾は日本のACミランファンを募って選ばれし11名を「ミラニスタ11(イレブン)」と命名し、レポーターとしてミラノダービー(11月23日)に派遣。SNSを通じた話題拡散を大々的に展開。ACミランファンはすでに知っている人も多いかも。第二弾は、すでに世界中で500万再生を超えたオリジナル動画。スーパーカーとミラン選手がそれぞれのテクニックを余すことなく発揮してゴールをめざすエンターテインメントは今も世界各地で話題沸騰中なのだとか。そして第三弾となるのが、オリジナル応援ムービー「Driven to perform. To SAN SIRO.」。このムービーは、一般投稿される「サッカーボールを使った数秒のパフォーマンス」動画をつなぎ合わせて完成します。世界中のファンが1つのボールをパスでつなぎながらACミランを応援するという演出。なんと、完成したムービーはイタリアサッカーの聖地であり、ACミランのホームスタジアムでもある「SAN SIRO(サン・シーロ)」での公式戦で放映されるのです。世界の「ACミラン」ファンに参加を促して完成させる予定のムービーは、東洋ゴム工業がグローバルに取り組むブランディングの一環として独自に企画したもので、これまでの同クラブ史上にはない、スポンサーによるユニークなサポートとの評判も。「世界に新しい驚きを提供する」という同社の企業姿勢がベースコンセプトのこの企画で作られたムービーが、シーズン後半戦で放映されれば、サポートがさらに盛り上がりそう。動画はすでに募集が開始され、写真共有SNS「Instagram」を使って投稿される一般作品は、応募期間と並行しながら公開中。さらに公開された作品に対して、SNS「Twitter」「Facebook」を通じて一般投票を行なうという趣向だから、ぜ投票してみては? 最終的に上位作品の中から編集され、応援ムービーは制作されるから、自分の投票した動画が選ばれるかも。動画の応募期間は、12月21日まで。投票は来年1月4日までできるから、じっくり作品を見てみてね。もちろん動画を作って応募するのもあり。応募者の中から抽選で1名に、ACミラン所属メンバーのサイン入りユニフォームのプレゼントも。応援ムービーの制作発表は来年1月松が予定されていて、制作映像のイメージについては、 特設サイト「Driven to perform. To SAN SIRO.」 で公開されるから、要チェック。サッカーファン、ACミランファンはもちろん、あまりサッカーは知らないけどと言う人も、ぜひさまざまな工夫が施された動画作品を見てみては? サッカーへの興味が膨らむかも。・東洋ゴム工業 公式サイト 特設サイト「Driven to perform. To SAN SIRO.」は、 こちら
2014年12月12日アイ・オー・データ機器は10日、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応のUSB無線LANアダプタ「WHG-AC433US」を発表した。12月18日より発売する。価格は税別9,500円。5GHz帯のIEEE802.11ac/a/nと、2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに準拠するUSB無線LANアダプタ。通信速度は最大433Mbps(理論値)で、デュアルバンド接続にも対応する。ユーザー認証プロトコルEAP(Extensible Authentication Protocol)に対応し、EAP-TLS方式やEAP-PEAP方式などの高度なセキュリティや、EAPシングルサインオンにも対応する。Windowsのログオン時に、無線LANの認証とWindowsログオンの認証を同時に行いActive Directoryなどのネットワークに接続させることもできる。無線LANセキュリティはWPA2-EAP(AES)、WPA-EAP(TKIP/AES)、WPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(TKIP/AES)、WEP(64 / 128bit)。アンテナは送受信共用で1本を内蔵。スタンド型USB延長ケーブルが付属し、本体サイズは約W16×D22×H8mm、重量は約170g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1。
2014年12月10日tabが運営するショッピングサイト「tabモール」はこのほど、ACミラン公式グッズの取り扱いを始めたことを記念し、ACミランに所属する本田圭佑選手の直筆サイン入りユニフォームが抽選で当たるキャンペーンを開始した。同サイトでは、店頭に無い商品を近くのショッピングスポットに取り寄せし、試着してから購入できるサービスを提供している。このほど、ACミランの主力選手らの直筆サイン入りユニフォームを東京都の松屋銀座に取り寄せし、実物を確認してから購入することが可能となった。tabモールが展開する「拡張店舗」を利用した今回の取り組みは、ACミラン公式ショップによる初の実店舗の出店となる。アイテムは、日本未発売の本田圭佑選手、フェルナンド・トーレス選手、F・インザーギ監督らの直筆サイン入りユニフォームセット(2万7,000円~)、マフラー(3,240円)など。今後は、アンドレア・ポーリ選手、サニー・ムンタリ選手、ジェレミー・メネズ選手など、6選手の直筆サイン入りユニフォームの販売が決定している。公式グッズ取り扱いを記念し12月25日まで、Twitterでシェアするだけで本田圭佑選手の直筆サイン入りユニフォームが抽選で1名に当たるキャンペーンを実施している。※価格はすべて税込
2014年12月09日ASUSTeK Computerは5日、IEEE802.11ac対応の無線LANルータ「RT-AC56S」を発表した。12月5日より発売し、価格はオープン、店頭予想価格は12,000円前後の見込み。5GHz帯のIEEE802.11ac/a/nと、2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nのデュアルバンド接続に対応する無線LANルータ。最大通信速度はIEEE802.11ac接続時で867Mbps(理論値)。PCやスマートフォンの位置を検出し、その機器を狙って電波を飛ばす「Ai Radar機能」機能を搭載。電波を全方位に広げずに集中させることで、安定した通信環境を提供する。iOSおよびAndroidに対応したアプリ「ASUS AiCloud」を使うことで、本製品のUSBポートに接続したHDDや、自宅ネットワーク内のPCに保存したデータに、外出先からアクセスできる。アンテナ数は4本(5GHz×2本、2.4GHz×2本)。インタフェースはGigabit Ethernet対応の有線LANポート×4基とWANポート×1基を搭載する。セキュリティはWPA2-PSK / WPA-PSK / WPA2-Enterprise / WPA-Enterprise / WEP(128bit/64bit)で、無線LANの接続機能はWPSに対応。外付けHDDなどを接続できるUSB 3.0×1基とUSB 2.0×1基も装備する。本体サイズはW205×D66×H147mm、重量は約406g。対応OSは、Windows 2000 / ME / XP / Vista / 7 / 8 / 8.1、Windows Server 2003 / 2008、Mac OS X 10.1~10.8、Linux、Ubuntu。
2014年12月05日ASUS JAPANは3日、8型Androidタブレット「MeMO Pad 8」の新モデルとして、IEEE802.11acに対応したWi-Fiモデル「ASUS MeMO Pad 8 (ME581C)」を発表した。5日に発売する。店頭予想価格は税別36,800円。「MeMO Pad 8 (ME581C)」は、8型WUXGA(1,920×1,200ドット)のIPS液晶を搭載したAndroidタブレット。薄さ約7.45mm、重量約292gの薄型軽量ボディにIntelのスマートフォン/タブレット向けSoC「Intel Atom Z3560」(開発コード名:Moorefield)を搭載する。スタイラスペンがなくとも、シャープペンや鉛筆、ボールペンを使って、タブレットを操作できる「Any Pen機能」を搭載。また、日本語入力システムにはAndroid向けの「ATOK」を採用する。主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3560 (1.83GHz)、メモリがLPDDR3 2GB、ストレージがeMMC 16GB、グラフィックスがCPU内蔵のPowerVR G6430。ディスプレイは8型ワイドのIPS液晶で、静電容量方式の10点マルチタッチ対応。解像度は1,920×1,200ドット(WUXGA)。OSはAndroid 4.4.2(kitkat)。主なインタフェースは、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、microUSB×1(SlimPort対応)、microSDXCメモリーカードスロット、約120万画素インカメラ、約500万画素アウトカメラ、マイク入力/ヘッドホン出力など。バッテリ容量は4,000mAhで、バッテリ駆動時間は約9時間。本体サイズは約W213×D123×H7.45mm、重量は約292g。カラーバリエーションはパールホワイト、パウダーピンク、メタリックブルーの3色展開。
2014年12月03日●ルータ側で行う高度なセキュリティ対策ASUSTeK Computerの無線LANルータ「RT-AC87U」は、IEEE802.11ac Wave 2をサポートする最新・最速の無線LANルータだ(本稿執筆時点)。「Wave 2」とは「第2世代」と考えればよく、規格上の最大速度が3.5Gbps(Wave 1は1.3Gbps)、MIMO(multiple-input and multiple-output)のストリーム数が4~8(Wave 1は1~3)、Multi User MIMOをサポート、といった仕様を持つ。まるでステルス戦闘機のような姿をしている。4本のアンテナで、5GHz帯では433Mbps×4=1732Mbps(理論値)の高速な通信を行う。さらに、2.4GHz帯のIEEE802.11nでも、IEEE802.11acの256QAM変調を使い、600Mbpsの通信速度を達成している。無線LANルータとしての性能面や機能面については別の機会にゆずるとして、本稿ではRT-AC87Uのセキュリティ機能を紹介したい。○トレンドマイクロの「Trend Micro Smart Home Network」を搭載RT-AC87Uのセキュリティ機能を紹介する前に、トレンドマイクロのTrend Micro Smart Home Networkについて紹介したい。インターネット上の脅威などに対抗する方法として、もっとも一般的な方法はウイルスバスターのようなセキュリティ対策ソフトである。これは、今も昔も大きく変わるところはない。しかし、最近はPCやスマートフォン以外を狙う攻撃も発生している。具体的には、ゲーム機やネットワーク接続されたカメラなどだ。そして、こういったデバイスの多くは、セキュリティ対策ソフトなどインストールすることはできない。そこで考えられたのがTrend Micro Smart Home Networkである。IoE(Internet of Everything:すべてのインターネット)という言葉が示すように、インターネットに接続するデバイスが家庭内でも数多く存在するようになった。これらを守るために、デバイスごとにセキュリティ対策を施すのではなく、デバイスが接続される「あるポイント」で一括してセキュリティ対策を行うのが、Trend Micro Smart Home Networkだ。一般的な家庭において、そのようなセキュリティポイントとなるのは、ルータがまずもって考えられる。そこで、Trend Micro Smart Home Networkの第一弾として、RT-AC87Uに「AiProtection」機能として搭載された。○ネットワークレイヤーのプロテクションとは?ネットワークレイヤーのプロテクションと聞いて、想像がつく方は少ないかもしれない。まずその仕組みを簡単に紹介する。ルータの役目として、もっとも基本かつ重要なのは、経路選択だろう。送受信パケット(通信データを細かく分割した通信単位)の宛先情報を読み取り、このパケットをどこに送ればよいかを判断する。実世界で例えれば、住所や郵便番号と、それを仕分ける郵便局員のようなものと考えればよい。つまりルータでは、非常にプリミティブなレベルで、通信内容のチェックが行われている(とりあえずこれを理解しておきたい)。RT-AC87UのAiProtectionは、RT-AC87Uが経路選択を行うのと同時に、セキュリティ対策を行うというものだ。ネット上の脅威の多くは、フィッシングサイトなどの危険なサイトに誘導されることから発生する。そのようなWebサイトへのアクセスを遮断することは、非常に有効な対策となる。Webへのアクセスは、決して一方向の通信ではない。閲覧する側とWebサーバ間で所定の手続きが行われる。そこには当然、閲覧先のURLなどを含む。それをパケットレベルでフィルタリングするのだ。トレンドマイクロでは、これまでの分析結果や日々の調査をもとに、クラウド上に「トレンドマイクロ スマートプロテクションネットワーク」を構築している。そこには、ウイルス情報だけでなく、危険なWebサイトやフィッシングサイトの情報も蓄積されている。AiProtectionでは、パケット内にそれらが発見されると、基本的に遮断する動作だ。RT-AC87Uでは、次の手順で行われる。パケットの送信先(URL)を読み込むと同時にチェックトレンドマイクロ スマートプロテクションネットワークに問い合わせ問題あれば、通信を遮断PCにインストールしたセキュリティ対策ソフトとは違い、AiProtectionの動作を意識することはほとんどないだろう。●AiProtectionが備える主なセキュリティ機能○AiProtectionを使ってみるでは、実際にAiProtectionを使ってみよう。RT-AC87Uの設定画面をWebブラウザで開いて、左側のメニュー項目から[AiProtection]を選択する(図2)。すると、上部のタブで[Network Protection]と[Parental Control]が選択可能となる。ここでは[Network Protection]を選ぶ(選択後もタブで切り替え可能)。ここには4つの機能がある。Router Security Scanは、RT-AC87Uの設定に弱点がないかを調べるものだ。実際に実行したのが、図4である。あえてデフォルト状態でチェックしたので、いくつか問題個所が指摘されている。赤く表示されたものは、修正・設定すべき設定だ。2つめのMalicious Site Blocking機能は、危険なWebサイトやフィッシングサイトなどを事前にブロックする。図5は、フィッシングサイトにわざとアクセスした際に表示されるものだ。Malicious Site Blockingでは、シグネチャ(パターンファイル)などは使われない。すべて、トレンドマイクロ スマートプロテクションネットワークに問い合わせている。3つめのVulnerability protectionは、インターネットからのパケットをチェックし、疑わしい通信やコマンドが存在した場合に、通信を遮断する。ユーザーに対し、特にメッセージなどは表示しない。Vulnerability protectionでは、仮想パッチと呼ばれるシグネチャに似たものを保存している。仮想パッチの更新は、Trend Micro Smart Home Networkを提供するベンダーや機種によって異なり、ユーザーが意識することはないとのことだ。最後の4つめ、Infected Device Prevention and Blockingは、ウイルスなどのマルウェアに感染してしまったデバイスが存在する場合に、既知のC&Cサーバと通信しようとすると、その通信を遮断する。C&Cサーバとは、マルウェアに感染したデバイスに対して、さまざまな指令を送るサーバのこと。たいていの場合、サイバー犯罪を行う犯人側がコントロールしている。デバイスがWebブラウザなどを実装している場合は、Malicious Site Blockinと同じように、図5のようなメッセージが表示される。しかし、端末側がWebブラウザを使っていないときにC&Cサーバとの通信が発生することもあるし、そもそもWebブラウザが使えないデバイスもある。図5のMalicious Site Blockinでは、PCやスマートフォンでWebアクセスを行っているときに、遮断が発生することが多いだろう。一方のInfected Device Prevention and BlockingやVulnerability protectionでは、通信を遮断するアクセス元がPCやスマートフォンに限らないし、Web閲覧中とも限らない。したがって、通信が遮断されたことに、ユーザーが気付かないこともありえる。考えられる事例としては、ホームネットワーク内にBOTのようになってしまったデバイスが存在する場合だ。そのようなセキュリティリスクを知らせるために、RT-AC87Uで通信の遮断が発生するとメールで知らせる設定も行うことができる(図6)。もし、そのような通信が遮断されると、図7のようなメールが送信される。このレベルに至った場合には、速やかな対応が必要だろう。ホームネットワーク内に存在する何らかのデバイスが、サイバー犯罪者によってコントロールされている可能性が高いからだ。●PCやスマホのセキュリティ対策ソフトは不要となるか○ペアレンタルコントロールもAiProtectionでは、ペアレンタルコントロールも可能である。機能的には、セキュリティ対策ソフトが備えるものと同じだが、ユーザーやアカウント単位で行うことができない点が大きく異なる。RT-AC87Uは、そのような情報を持ち合わせていないので、デバイス単位で行う(実際には物理アドレスで区別)。設定は、フィルタリングしたい項目にチェックを入れていくだけである(図8)。実際に、禁止されたWebサイトを閲覧すると、図9のようになる。図10では、アクセスを許可する時間帯を指定する。水色となった部分が、アクセス可能な時間帯だ。デバイス単位で設定できるので、ゲーム機の使い過ぎや遊び過ぎを防ぐ目的にも使える。このあたりは、セキュリティ対策ソフトをインストールできないデバイスでもコントロール可能な良い例だ。○RT-AC87Uがあれば、デバイス側にセキュリティ対策ソフトは不要?RT-AC87UのAiProtection機能があれば、PCやスマートフォンのセキュリティ対策ソフトは不要になるだろうか?確かに、危険なサイトを事前にブロックするというのは、非常に安心感がある。しかし、ウイルスの感染は、Webサイトからだけではない。USBメモリなどからの感染もあるし、危険な添付ファイルがメールで送られてくることもあるだろう。スマートフォンやタブレットを狙う不正アプリは公式サイトでも数多く存在し、RT-AC87UのMalicious Site Blocking機能だけでは防げない。これらをブロックするには、従来型のセキュリティ対策ソフトも必要になってくる。やはり、多重防御が望ましいのだ。今後、Trend Micro Smart Home Networkのような機能は、ルータを選ぶときに判断基準の1つとなるだろう。増え続けるインタネット接続可能なデバイス、これらをいかにして守っていくか? 始まったばかりの対策ではあるが、今後に注目していきたい。
2014年11月16日JR東日本長野支社はこのほど、長野駅と飯山駅の新幹線ホーム発車メロディについて発表した。長野駅新幹線ホームは長野県歌「信濃の国」に変更され、飯山駅新幹線ホームは唱歌「ふるさと」を使用するという。県歌「信濃の国」は、1900年に郷土教育を目的として作られた歌。長野県域の地理・歴史・文化に触れる内容で、「日本で最も有名な県歌」の異名を持つ。2015年1月頃から、長野駅新幹線ホーム11・12番線、13・14番線にて使用開始する。飯山駅の発車メロディに採用された「ふるさと」は、長野県中野市出身の高野辰之が作詞、鳥取県鳥取市出身の岡野貞一が作曲を手がけ、1914年に発表された作品。子供の頃に親しんだ野山の風景を遠い地から懐かしむ内容のこの曲を、2015年3月14日から飯山駅新幹線ホーム11・12番線で使用開始する。
2014年11月14日ネットギアジャパンは、無線LAN規格「IEEE802.11ac」に対応した、867Mbps/300Mbpsの超高速無線LAN接続を実現するワイヤレスデュアルバンドUSBアダプタ「A6210」を12月下旬から販売開始すると発表した。想定市場価格は7400円(税込)。同製品は、5GHz帯(11ac/11n/11a)と2.4GHz帯(11n/11b/11g)の無線LANが利用可能なデュアルバンド仕様で、5GHz帯で867Mbps、2.4GHz帯で450Mbpsの高速通信を実現する。そのため、3DやHD映像のストリーミングやマルチメディアプレーヤーでのゲームなども快適に利用できる安定した通信環境を構築できる。PCとの接続に使用するUSBポートはUSB3.0に対応しているほか、アンテナの角度を0~158度の範囲で可動できる。セットアップが容易な点も同製品の特徴であり、「Push’N’Connect」ボタンを押すだけで簡単に接続でき、セキュリティも自動で設定される。また、NETGEAR genieアプリをWebサイトからPCやスマートフォンにインストールすれば、インターネットの速度テストを行ったり、接続の一般的な問題を自動的に修復したりすることが可能。同時期に販売を開始するNighthawkX4 ワイヤレス デュアルバンド ギガビットルーター「R7500」と組み合わせれば、867Mbpsの高速ワイヤレス環境の構築が可能となる。
2014年11月14日セブン-イレブン・ジャパンはこのほど、長野県、山梨県内のセブン-イレブン全店にて、長野県で今年秋に収穫されたそばを使用した「信州ざる蕎麦(信州産新そば粉使用)」を期間限定で発売した。○今年収穫した長野県産"新そば"を使用長野県は山間部が多く、そばの栽培に適した冷涼な気候のため、昔からおいしいそばの産地として知られている。同商品は、今年収穫した長野県産の"新そば"を使用。石臼挽きそば粉を使用することで、より風味の感じられる仕立てとなっているとのこと。蕎麦つゆも地元のユーザーの好みに合わせ、ダシは鰹節や宗田鰹節、鯖節、昆布から抽出。かえしには甘めの醤油、みりんを合わせて仕上げた。蕎麦は約300gで、薬味には長ねぎと大根おろしを別添にしている。価格は398円(税込)。
2014年11月13日ネットギアジャパンは11月6日、802.11acに対応したデュアルバンド・ワイヤレスルータ「Nighthawk R7500」を12月下旬より発売開始すると発表した。同製品は、5GHz帯と2.4GHz帯のデュアルバンドを同時に使用でき、それぞれ最大1733Mbps(802.11ac)・600Mbps(802.11n)のワイヤレススピードを実現するWi-Fiルータ。Wi-Fi機器の位置に追従して電波の送信方向や出力を最適化する「Beamforming+」テクノロジーに対応することで電波の到達範囲を拡大し、外部機器からの電波干渉や電波の届かないデットスッポットを削減するほか、MU-MIMOに対応し、複数ユーザーの同時接続であっても高速通信環境を提供する。また、eSATAポートとUSB 3.0ポートの2つを搭載。eSATAやUS インタフェースを持つハードディスクドライブやプリンターを接続することで、PCやスマートフォン、タブレットなどの無線・有線LAN機器から利用可能な家庭内サーバーを構築することができる。バックアップは、同社が無償で提供するWindows用バックアップソフトウェア「ReadySHARE Vault」により、WindowsのファイルをR7500に接続したハードディスクドライブへと行うことが可能だ。○Nighthawk R7000には無かった「Dynamic QoS」Nighthawk R7500へ新たに採用した「Dynamic QoS」は、アプリケーションを認識し、その内容に基づいた帯域幅の割り当てをリアルタイムに実施する。遅延に敏感なアプリケーションには、非常に高い優先度を設けると同時に、優先度の低いアプリケーションも停止することなく動作させるという。また、ストリーミングタイプやデバイスの認識も可能で、ストリーミングタイプの認識では、バッファリングと帯域幅のバランスを柔軟にとるほか、最適な視聴体験を提供する。新しいアプリケーションやデバイスには、クラウドを利用しルータのアップデートを行うことで対応。たとえば、iPhone 6やiPhone 6 plusは、販売開始から2日後に認識可能となっていたという。同製品の販売価格はオープンで、想定市場価格は2万6000円(税込)となる。○ワイヤレスホームセキュリティカメラ「arlo」も紹介なお、同日に開催された報道陣向け発表会にて同社は、米国時間11月5日に発表したワイヤレスホームセキュリティカメラ「arlo」を紹介した。東京都・京橋で行われた同発表は、米国に次いで世界で2番目となる。「alro」は、100%ワイヤレスの家庭用セキュリティカメラキットで、最大15台のカメラを管理するベースステーションと小型HDカメラ2台、iOSやAndroid対応のアプリケーションで構成。リアルタイムでの画像閲覧のほか、録画や野外への設置、夜間の撮影などが可能だ。録画した映像はクラウド上にて保管され、専用のアプリケーションから閲覧が可能。同クラウドの利用は無料だが、カメラの台数が増えることで料金が発生するという。なお、同製品は米国のみで発売を開始し、希望小売価格は、ベースステーションと小型HDカメラ2台で349.99ドル、アドオンのカメラは169.99ドルとなる。
2014年11月07日アユートは24日、急速充電に対応したUSB ACアダプタ「AK 急速 AC充電器(AKAC-2P48A)」を発表した。同日より、全国の家電量販店やアユートの直販サイト「アキハバラ e市場」にて順次販売を開始する。価格は1,980円。iPhoneやAndroidスマートフォンを検知して、最適な電流による急速充電が可能で、1ポート当たり最大2.4A出力のUSBポートを2基搭載し、大容量のタブレットの充電にも対応する。また、出力ショートなどに起因する、異常な過電流や過電圧を防ぐ保護回路に加え、落雷や漏電に対する保護回路も搭載する。インタフェースはUSB Aタイプ×2、定格入力電圧はAC100V~240V、定格出力はDC5V/2.4A(2口で合計4.8A)。本体サイズはW58×D24×H58mm、重量は87.3g。本体カラーはホワイトとブラックの2色。
2014年10月24日アスクは10月21日、米GoalZero製のポータブル電源と専用ACインバーター、ソーラーパネルをセットにした「Sherpa 100 V2 Solar AC Kit」を10月より日本国内で販売すると発表した。価格はオープンで、推定市場価格は75,000円前後。Goal Zero社は、アウトドアシーン向けのソーラーパワーシステム製品を開発している米国のメーカー。「Sherpa 100 V2 Solar AC Kit」に含まれる、ポータブル電源「Sherpa 100 Recharger V2」は864gの軽量ボディに蓄電容量98Whのリチウムイオンバッテリーを内蔵。2基のUSB端子を備えており、スマートフォンやタブレットなどの充電に適している。同じくセットに含まれる「Sherpa Inverter AC Inverter V2」はSherpa Recharger V2シリーズと併用して、AC100V/100Wの出力を可能とするACインバーター。ノートPCの充電などに利用できる。「Nomad 20 Solar Panel」は最大出力20Wのソーラーパネル。最短約10時間でSherpa 100 Recharger V2をフル充電することが可能だ。サイズと重量は、Sherpa 100 Recharger V2がW147×D133×H38mm/約864g、Sherpa Inverter AC Inverter V2がW25×D133×H25mm/約160g、Nomad 20 Solar PanelがW330×D35×H216mm(収納時)/W775×D25×H330mm(使用時)/約1.1kg。
2014年10月21日アスクは10月20日、米Goal Zeroのポータブルバッテリー「Sherpa 100 Recharger V2」、専用ACインバーター「Sherpa Inverter AC Inverter V2」、ソーラーパネル「Nomad 20 Solar Panel」がセットなった「Sherpa 100 V2 Solar AC Kit」を発売すると発表した。「Sherpa 100 Recharger V2」は、電池容量98Whのリチウムイオン電池を搭載したポータブル電源。サイズは約147(幅)×38(高さ)×133(奥行) mmと小さめで、864gの軽量ボディを実現した。ACインバーターの「Sherpa Inverter AC Inverter V2」は、「Sherpa Recharger V2」シリーズのポータブルバッテリー専用のモデルで、AC100V/100W出力に対応しており、ポータブルバッテリーに取り付けることでノートPCの充電・給電が可能となる。ソーラーパネルの「Nomad 20 Solar Panel」は、ソーラー最大出力20Wに対応した3面タイプの折りたたみ式のモデル。直射日光をあてることで、最短約10時間で「Sherpa 100 Recharger V2」を満充電にすることができる。連結も可能で、耐水性、衝撃にも強いボディデザインとなっている。折りたたんだ際の大きさは約330(幅)×216(高さ)×35(奥行) mmになり、本体重量は約1.1kgとのこと。「Sherpa 100 V2 Solar AC Kit」は10月下旬より発売を開始する予定で、予想市場価格は7万5000円前後となっている。
2014年10月20日ドルチェ&ガッバーナ(Dolce & Gabbana)は、イタリアのサッカーチーム「ACミラン」の2014-15シーズンにおけるフォーマルユニフォームをデザインした。これは、長年ACミランの公式スポンサーを担当してきたドルチェ&ガッバーナの、10年に渡るパートナーシップを記念したもの。ファブリックにチャコールグレーのライトウールを使用したスリーピースは、従来のクラシックなマルティーニフィットのスタイルから、幅広なピークドラペルが特徴のシチリアフィットへとリニューアル。ブランドの伝統を忠実に受け継ぎながら、よりエレガントなスタイルへと昇華させた。また、裏地にはチームカラーである赤のパイピングが施された。そして、白の烏賊胸シャツ、バーガンディのシルクタイ、黒いカーフレザーのシューズとベルトでコーディネートを完成させる。また、新ユニフォームの発表にともない、ドルチェ&ガッバーナではバックステージ動画をYouTubeで公開している。
2014年10月14日アイ・オー・データ機器は、IEEE 802.11ac/n/a/g/bに対応したWi-Fiルーター「WN-AC1167GR」を10月下旬より発売すると発表した。価格は税別8,900円。「WN-AC1167GR」は、11nで最大300Mbps(2.4GHz)、11acで最大867Mbs(5GHz)のスピードで同時利用が可能なWi-Fiルーター。全てのWi-Fi規格に対応しているため、規格を気にすることなく利用できる。スマートフォンやタブレット端末ならば、「NFC」や「QRコード」を読み取るだけで初回のWi-Fi設定作業が行える。また、現在使っているWi-Fiルーターの設定(SSIDと暗号キー)をボタン1つでコピーできる「Wi-Fi設定コピー機能」を搭載する。そのほか、悪質サイトをブロックするフィルタリングサービス「ファミリースマイル」も2カ月間無料で使用できる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月12日井の頭自然文化園は11月8日、長野県・茅野市運動公園にて、ニホンリスの観察会を実施する。○茅野市運動公園で、野生のニホンリスを観察長野県茅野市の市街地にある茅野市運動公園には、ニホンリスが生息している。今回は日帰りで、ニホンリスの観察会を行う。現地では、長年観察を続けている茅野市運動公園リスの会の橘田利幸氏が案内をする。井の頭自然文化園で飼育されているニホンリスとは違った生態が見られるかもしれないという。また、同日に北杜市オオムラサキセンターの見学も実施する。実施日時は、11月8日 7時~19時頃を予定。集合・解散は、東京都新宿区・新宿駅西口。定員は35名で、先着順。小学生以上・小学生は保護者同伴。参加費は、大人 4,500円・小中学生 3,000円(貸し切りバス・高速道路料金・オオムラサキセンター入館料を含む)。持ち物は、昼食・飲み物・筆記用具・双眼鏡(あれば)。移動は、すべて貸し切りバスとなる。その他、詳細は同イベントWebページにて確認できる。
2014年10月10日アサヒ飲料は11月4日、プレミアム果汁炭酸「ぜいたく三ツ矢」シリーズより、長野県産の巨峰果汁を使用した「ぜいたく三ツ矢 長野県産巨峰 PET500ml」を発売する。○長野県産の巨峰果汁を使用した"ぜいたく"な味わい同社では2013年より、「三ツ矢にしかつくれないものを、つくる。」をスローガンに、産地・品種指定果汁を国内はじめ世界中から厳選して使用した「ぜいたく三ツ矢」シリーズを展開。果実をまるごと味わうような"ぜいたく"な味わいが好評を得ているという。同商品は、長野県産の巨峰果汁を使用。"磨かれた水"や"果実などから集めた香り"といった「ぜいたく三ツ矢」ブランドのこだわりをベースに、独自技術「フルーツクオリティ製法」をもちいることで、香り高く、上品に甘い、爽やかな味わいを実現しているとのこと。保存料は不使用。パッケージは、「三ツ矢サイダー」ブランドの象徴である矢羽根を大胆にあしらった。巨峰の果実をイメージし、紫を基調に全体の印象をまとめている。希望小売価格は150円(税別)。
2014年10月09日アイ・オー・データ機器は8日、IEEE802.11acをはじめ、IEEE802.11a/b/g/nに準拠した無線LANルータ「WN-AC1167GR」を発表した。10月下旬より発売する。価格は8,900円(税別)。5GHz帯のIEEE802.11ac/a/nと、2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nの両方に対応する無線LANルータ。最大通信速度は867Mbps(理論値)+300Mbps(理論値)で、同時利用も可能だ。無線LAN環境を古いルータからコピーできる「Wi-Fi設定コピー機能」を搭載し、古いルータからの移行作業もスムーズに行える。専用アプリ「NFCコネクト」を使用すれば、NFC対応スマートフォンをかざすだけでWi-Fi接続の設定が可能。またQRコードを撮影して接続する「QRコネクト」やWPSでの接続にも対応する。アンテナ数は4本で、5GHz用×2本、2.4GHz用×2本を内蔵。無線LANセキュリティはWPA2-PSK(TKIP / AES)、WPA-PSK(TKIP / AES)、WEP(64 / 128bit)、MACアドレスフィルタリング(最大64エントリ)など。推奨接続台数は8台。インタフェースはGigabit EthernetX対応有線LANポート×4、WANポート×1。本体サイズは約W109×D87×H200mm(縦置き時)、重量は約250g。対応OSはWindows Vista(SP2) / 7(SP1) / 8 / 8.1、Mac OS X 10.5~10,9、Android 2.3~4.4、iOS 5~7。
2014年10月08日コトブキヤが展開する『ゾイド』(ZOIDS)のプラモデルシリーズより、『RZ-042 コマンドウルフLC&AC バラッド仕様』が2014年12月に再販されることが決定した。価格は5,184円(税抜)。2014年12月に発売された『RZ-042 コマンドウルフLC&AC バラッド仕様』は、TVアニメ『ゾイド新世紀/ZERO』の主人公ビット・クラウドの頼れる仲間であり、チーム・ブリッツの雇われ傭兵バラッド・ハンターが搭乗するゾイドで、もちろん専用機仕様で立体化。2013年6月にも1度再販されているが、多くの要望が寄せられ、2度目の再販が決定した。全長は約200mmで、1/72スケール。武装類は、「ロングレンジキャノン」と「アタックカスタムパーツ」が同梱され、アニメ前半と後半それぞれのコマンドウルフを作ることができる。さらに、専用デカールに加え、バラッドの塗装済みパイロットフィギュアと 同スケールのジャッジマンの塗装済みフィギュアも付属。11月に発売が予定されている『ライガーゼロ』と一緒に並べればチーム・ブリッツの勇姿を再現することが可能となる。商品価格は5,184円(税抜)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2014年12月を予定している。(C)TOMY (C)ShoPro ZOIDS is a trademark of TOMY Company,Ltd. and used under license.
2014年10月06日長野県白樺湖のリゾートホテル「白樺リゾート池の平ホテル」は、10月10日から『仮面ライダードライブ』宿泊プランの販売をスタートする。池の平ホテルでは、これまでにも『仮面ライダーウィザード』や『仮面ライダー鎧武/ガイム』とコラボした宿泊プランを展開しており、連日満室の大盛況。『鎧武/ガイム』の放送も終了迎え、宿泊客から「『仮面ライダードライブ』の部屋もつくってほしい」という要望が多数寄せられ『仮面ライダー』ルームの継続が決定したという。「仮面ライダードライブのお部屋にお泊りプラン【オリジナルグッズ付き】」は、1日8部屋限定となり、部屋中を『仮面ライダードライブ』づくしに装飾。部屋にはドライブのパネルが置いてあり、「マフラータオル」や「仮面ライダードライブ水筒」など持ち帰り可能なグッズが用意されている。さらに、ホテルに隣接した遊園地白樺リゾートファミリーランドの「フリーパス券」や室内温水プールの滞在中の「無料券」、冬季は雪遊びに最適な冬遊び広場の「入場券」が付くなど、子供から大人までが楽しめるプランとなる。平成ライダー16作目となる『仮面ライダードライブ』は、その名のとおり"車"がモチーフで、8月の制作発表会から史上初の"バイクに乗らない"車の仮面ライダーとして大きな話題となっている。物語の舞台は警視庁で、主人公の泊進ノ介は、頻発する怪事件に対抗するために作られた「特殊状況下事件捜査課(通称:特状課)」に所属する一人の警察官。ある事件を追う中でしゃべるベルト=「ドライブドライバー」に出会い、「シフトカー」たちの力を借りて「仮面ライダードライブ」へと変身。相棒となる車=スーパーマシン「トライドロン」と共に怪人たちと戦っていく。■「仮面ライダードライブのお部屋にお泊りプラン」概要場所:長野県茅野市白樺湖 白樺リゾート池の平ホテル期間:2014年10月10日~2015年9月30日宿泊特典:マフラータオル(池の平ホテルオリジナル商品)、仮面ライダードライブ水筒歯ブラシ、ジュースコップ、お面、箸・箸箱セット宿泊料金:大人…1泊2食付き1万3,000円~2万5,000円(税別)/子供・小学生…大人料金の70%/幼児(3才~未就学)…大人料金の50%※部屋は4名定員の禁煙和洋室(C)2014石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2014年10月02日パナソニックは2日、AC充電器とモバイルバッテリを一体化させた製品「QE-AL102」を発表した。発売は10月31日で、価格はオープン。店頭予想価格は税別4,000円前後。同日発表の「Let’snote RZ4」と同系色のモデルも用意している。QE-AL102のバッテリ容量は1,880mAhで、約1,600回の繰り返し使用が可能だ。満充電にかかる時間は約4時間。サイズはW57×D98×H19mm、重量は約112g。本体色は、オレンジ×ダークネイビー、ブルー×ブラウン、ホワイト、ブラックの4種類のバリエーションがある。
2014年10月02日アイ・オー・データ機器は1日、分離型のACアダプタを搭載したモバイルバッテリ「TR-EB306」シリーズを発表した。ブラックとホワイトの2色を用意。10月上旬より発売する。同社の直販サイト「アイオープラザ」での価格は5,400円。バッテリ本体と合体 / 分離できるACアダプタ付属のモバイルバッテリ。バッテリ容量は3,000mAhで、バッテリ部はACアダプタを使わずとも、PCのUSBポートなどからも本体が充電できる。ACアダプタにはUSBポートを搭載し、バッテリ部を充電する以外にも、直接スマートフォンなどを充電できる。最大出力は1A(ACアダプタの最大出力も同じ)。過電流 / 短絡化保護機能を搭載。本体サイズは約W107×D30×H30mm、重量は約107g。
2014年10月01日村田製作所は9月29日、次世代高速通信用小型基地局(スモールセル)向けを主とした2×4インチサイズ(50.8×101.6mm)の標準AC/DCコンバータ「MVAD160-125/245/485」3品種を発表した。2015年1月から量産を開始する。急増するモバイルトラフィックへの対応として、スモールセルと呼ばれる小型基地局の増強が注目されている。スモールセルは、基地局のカバーエリアを小さくして、1つのセルが収容するユーザー数を少なくすることで端末1台あたりのデータ容量拡大を図るものである。今後は、マクロセル(従来の携帯電話基地局)に代わり、スモールセルが街中に設置され、通信インフラとして重要な市場を形成することが見込まれている。今回、このスモールセルに要求される、屋外設置に耐えられる動作温度の広範囲化と、基地局の小型化に対応する小型・高効率を実現した標準AC/DCコンバータを商品化した。同製品は、コンダクションクーリングによる積極的な筐体放熱に適した部品レイアウトにより-40℃~+85℃の動作温度範囲と、トランス構造を一から見直した回路の最適化により、93%の電力変換効率を実現した。また、「MVAD160-125/245/485」のメイン出力電圧はそれぞれ12V、24V、48Vで、無負荷時の消費電力は3品種とも0.3W未満となっている。
2014年09月29日ASUSTeK Computerは9月27日より、IEEE802.11ac/n/a/g/bに準拠した無線LANルータ「RT-AC87U」を日本市場向けに発売する。5GHz帯と2.4GHz帯の両方に対応し、最大通信速度(規格値)は1,734Mbps+600Mbps。価格はオープン、店頭予想価格は27,000円前後。RT-AC87Uは4本の送受信アンテナを搭載し(4×4)、5GHz帯のIEEE802.11ac接続で最大1,734Mbpsの通信に対応する。IEEE802.11n接続においても、TurboQAMをサポートすることによって、IEEE802.11n規格の上限値である600Mbps通信を実現した。CPUには1GHz動作のデュアルコア「Broadcom BCM4709」(Cortex-A9ベース)を採用し、256MBのDDR3メモリと合わせて高速な処理を行う。接続性を高める機能として、ビームフォーミング機能を強化した「Ai Radar」機能を搭載。電波を全方位に広げるのではなく、特定の機器(場所)を狙って電波を飛ばすことで、接続の安定性と高速通信を手助けする。セキュリティ機能には、トレンドマイクロの「Trend Micro Smart Home Network」技術を用いた「AiProtection」機能を装備した。家庭内LANから不正なWebサイトにアクセスしようとした場合や、接続デバイスの脆弱性が攻撃された場合に通信を遮断する機能、LINEやSkypeの利用制限、アダルトWebサイトなどへのアクセス遮断、接続デバイスや特定の通信サービスの通信量を制限、といった機能を利用できる。対応する暗号化は、WPA2-PSK、WPA-PSK、WPA2-Enterprise、WPA-Enterprise、WEP(128/64bit)。本体にはUSB 3.0×1基とUSB 2.0×1基を備え、USB接続のストレージをつないで簡易NAS、プリンタ/複合機をつないでネットワーク共有が可能だ。また、iOS用/Android用のデータ共有アプリ「ASUS AiCloud」を使うと、外出先からでもRT-AC87Uにアクセスし、RT-AC87Uに接続したUSBストレージや、ネットワーク内のPCに保存したデータを参照できる。有線LANポート×4基とWANポート×1基は、Gigabit Ethernet対応。本体サイズはW289.5×D167.6×H47.5mm、重量は747g。対応OSはWindows Me / 2000 / XP / Vista / 7 / 8 / 8.1、Windows Server 2003 / 2008、Mac OS X 10.8 / 10.7 / 10.6 / 10.5 / 10.4 / 10.1、Linux、Ubuntu。
2014年09月26日長野県のゆるキャラ「アルクマ」をご存じだろうか。今年行われた「ゆるキャラグランプリ」では1,580キャラ中28位となった長野県観光PRキャラクターだ。地方の名産・名物をゴテゴテと身にまとったいかにもなデザインではなく、かわいらしい外見にかぶりもので名産・名物をアピールしている。クオリティは高く、県外にも熱狂的なファンがいるほどなのだが、全国区での知名度は今ひとつ。そこで長野県観光部観光振興課に、アルクマが誕生した経緯から現在の活動までいろいろと聞いてみた。アルクマは、2010年秋に行われた信州の魅力を全国に紹介する観光キャンペーン「信州デスティネーションキャンペーン」のイメージキャラクターとして2009年8月に誕生。キャンペーンキャッチフレーズである「未知を歩こう。信州」を、かわいらしいキャラクターが楽しそうに歩く姿で表現するために生み出された。また、信州の名産品である「りんご」のかぶりものを身につけることで、信州らしさを表現しているとのこと。プロフィールは「信州だけに出没する、大変珍しいクマ。クマなのに寒がりで、いつも頭にかぶりもの。クマなのに旅行好きで、いつも背中にリュックサック。信州をクマなく歩きまくり、信州の魅力を世の中にクマなく広めるのが生きがい」。信州・日本アルプスのどこかが出身であり、性別と年齢は不明。身長はリンゴの木の半分くらい、体重はリンゴ70個くらい。長所は行動的なことで、短所は寒がり。趣味は信州旅行とかぶりもの収集で、特技は信州のお国自慢。好きなものは山、そば、リンゴ、苦手なものは海ともずく。そして、座右の銘は「未知を歩こう。信州」だ。……いやぁ、しっかり作り込まれている。やはりかなりのクオリティである。かぶりもの収集が趣味とのことで、リンゴ以外にも、栗、松茸、ワイン、そばといった名産品から、日本アルプスや真田幸村(兜)などの信州らしいかぶりものを身に付けたバージョンも存在している。現在は、長野県内外で実施されている「信州アルクマキャラバン」という観光キャラバン等にて活動中であり、冬期はスキー場などでも活躍しているとのこと。キャラクター商品は多岐にわたり、ぬいぐるみや携帯ストラップ、リンゴ飴やキャラメル、そばなども販売されている。取り扱いは、長野県内JR東日本主要駅のコンビニエンスストア「NEWDAYS」、高速道路のサービスエリア・パーキングエリア、観光土産店、長野県東京観光情報センターなどだ。冬の長野県は、都道府県別では北海道に次いで多いというスキー場をはじめ、諏訪湖などでのワカサギ釣り、ハウス農園でのいちご狩り、滝が凍り付く氷瀑・氷柱などなど、見所や楽しめる観光スポットも多い。そして、長野県内各地を歩き回るアルクマと一緒に写った写真を撮影し、信州アルクマキャラバンのWebサイトに投稿すると、抽選でアルクマのオリジナルグッズをプレゼントする企画も開催中だ。なお、アルクマの訪問予定も同サイトにて確認できる。この冬は、ぜひ長野を訪れてアルクマに出会って欲しい。
2014年01月10日長野県・上田を拠点に展開しているライフスタイルショップ「ハルタ(haluta)」が、東京出店の準備拠点として「ハルタトウキョー(haluta tokyo)準備室」を表参道のラルフローレン(東京都渋谷区神宮前4-25-15)地下に期間限定でオープンする。6月4日から7日まで第一弾エキシビションを開催。「ヘイ(HAY)」や「ハウス・ドクター(house doctor)」「イヤマ(Irma)」などのデンマークブランドの他、北欧ビンテージ家具が会場にそろう。ヘイは2003年に誕生。ミッドセンチュリー時代のモダンデザインを意識しながら、現代の生活に適応した機能性の高いプロダクトを展開している。ハウス・ドクターは北欧らしいシンプルでレトロなデザインが特徴の雑貨ブランド。イヤマはデンマークで人気のスーパーマーケット。お店で売られているロゴマーク「イヤマちゃん」が描かれたオリジナルのトートバッグやキッチン雑貨はデンマーク以外でも人気を集めている。ハルタは長野県・上田に2店舗を構え、古民家を改装したショップにはカフェも併設。パン、ケーキ、焼き菓子、食器、洋服、生活道具、家具を販売。また、軽井沢にはベーカリーショップ「ハルタカルイザワ(haluta karuizawa)」をオープンしている。
2013年06月04日マイナビは27日、長寿No.1を誇る長野県で「減塩食」の普及に努めてきた「長野県栄養士会」監修の下、塩分が控えめで野菜を豊富に使った長野の学校給食献立を家庭用にアレンジしたレシピ集『長寿一位の長野県式減塩ごはん ~調味料の塩分早見表マグネット付き~』を発売する。同書には、主な調味料の塩分量がわかる「調味料の塩分早見表(マグネットシート)」が付属される。価格は1,460円。長野県では脳卒中での死亡率が全国で上位となり、脳卒中や高血圧を引き起こす塩分の摂取量も多かったため、約30年前から「県民減塩運動」を実施。「減塩教室」の開催や「減塩パネル」「減塩カレンダー」の作成・配付などの啓蒙活動を実施したほか、「減塩みそ」の開発を行うなど、地道な対策を長年にわたりコツコツと続けてきた。そうした努力の甲斐もあり、同県の平均寿命は、昭和40年には男性で全国9位、女性は26位だったのが、平成2年に男性で1位となり、最新の調査までトップを維持。また、女性は平成12年に3位となり、最新の調査では5位。男女の平均順位としては47都道府県で”長寿No.1”となっている(厚生労働省「都道府県別生命表」)。『長寿一位の長野県式減塩ごはん ~調味料の塩分早見表マグネット付き~』では、県の様々な減塩に関する取り組みに協力してきた「長野県栄養士会」の監修の下、旬の野菜を豊富に使い、減塩に配慮された主菜・副菜・汁物・主食から成る献立を約1カ月分紹介する。ベースとなるのは、野菜たっぷりでおいしさが自慢の「長野県学校給食レシピ」。バランスの良い食事の見本ともいえる「学校給食」を家庭用にアレンジすることで、子どもも大人も喜ぶ、おいしくて栄養満点の「長野県式減塩ごはん」ができあがったという。また、同書は「調味料の塩分早見表(マグネットシート)」付きとなっており、掲載レシピ以外の調理の際にも減塩を心がけられるようになっているほか、減塩生活のヒントとなるコラムも収録されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日