ウエノコウジ(the HIATUS、Radio Caroline)のバースデーライブ『ウエノコウジ56歳誕生祭~3x3x3~』が、誕生日当日の2024年3月27日(水) に東京・新代田FEVER、3月30日(土) に京都・磔磔で開催されることが決定した。バースデーライブにはウエノに加え、盟友のクハラカズユキ、佐々木亮介(a flood of circle)、菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet)、藤井一彦(THE GROOVERS)が参加し、ウエノの誕生日を一緒に盛り上げる予定だ。<ライブ情報>ウエノコウジ56歳誕生祭~3x3x3~2024年3月27日(水) 東京・新代田FEVEROPEN18:30 / START19:002024年3月30日(土) 京都・磔磔OPEN17:00 / START17:30【出演】ウエノコウジ(the HIATUS / Radio Caroline)クハラカズユキ佐々木亮介(a flood of circle)菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet)藤井一彦(THE GROOVERS)
2023年12月21日“シブヤは炎上するか?”と煽ったのは、1999年10月に渋谷クラブクアトロでのライブを録音したナンバーガールのライブ盤に刻まれたキャッチコピーだった。カネヨリマサルの『太陽に近づくツアー』ファイナルの地となったのはZepp Shinjuku。歌舞伎町の地下に盟友と言えるTETORAを迎えた。“Shinjukuは夢を見るか?”――キャッチコピーをつけるなら、これしかないと思った。3ピースのガールズバンド、大阪出身という相似性以上に、カネヨリマサルとTETORAはお互いのことを深くリスペクトし合いながら高め合ってきた。1曲目「ずるい人」のあとに、上野羽有音(Vo&Gt)が言った。「カネヨリマサルありがとう。カネヨリマサルが選んでくれた、カネヨリマサルが混ぜてくれた、カネヨリマサルが作った日は、もうこの瞬間から始まっているのでよろしくお願いします」フロアから大きな拍手が起こる。それを遮るように続けた。「ごめん、もうちょっといい?いつも思うこと。これだけは言いたかった。こんな気持ちになるのは私にとってカネヨリマサルだけ。カネヨリマサルの曲を聴いたら、私の中の鼓動が恋してるときと同じ速さになります。カネヨリマサルの曲が大好きです」そう言って演奏したのは未音源化の新曲「11月」。ペイヴメントあたりのローファイな空気感をたっぷり含みつつ、歌詞に激情を織り交ぜた曲が彼女たちのセンスの良さと自らの音楽への信念の強さを感じさせた。「大阪の先輩カネヨリマサルと新宿のこんな大きなライブハウスで2マンをやれるなんて夢にも思ってませんでした」中盤から後半にかけては速い曲で一気にフロアの温度を上昇させる。曲間に、「カネヨリマサル!どんなツアーを回ってきたか教えてほしい!」と何度も叫ぶ姿が印象的だった。本当のところはわからない。けれど、これはカネヨリマサルへの愛であり、TETORAの誇りであるのだなと感じた。自分たち以上にカネヨリマサルとの2マンにふさわしいバンドはいないだろう?そういうふうに聞こえたのだ。そして実際、そのとおりに違いないと思わせるだけの気迫に満ちた演奏でTETORAは駆け抜けた。フロアの期待感の高まりが目に見えるようだった。いつものSE(くるり「THANK YOU MY GIRL」)が鳴り、ちとせみな(Vo&Gt)、いしはらめい(Ba)、もりもとさな(Ds)の3人がステージに登場すると、ドラムセットを中心に3人が集まってそれぞれのポジションにつく。今年の2月4日に代官山UNITでのライブを見たときも、あるいはどこのライブハウスでも同じ光景が繰り返されているに違いない。しかし、何もかもが違って見えた。それがバンドの成長なのかもしれない。そして、最高のライブを繰り広げたTETORAへの想いなのかもしれない。「はしる、夜」からこの日のライブが始まった。「カネヨリマサルが今、Zeppのステージに立っています!」(ちとせ)「TETORAのライブを見たらいつも名前のつけられへん感情になるんですけど、今日もなりました」(いしはら)ドラムのつなぎから3曲目「GIRL AND」へ。オーディエンスが身体をぶつけ合って拳を突き上げサビに突入するカタルシスはスタンディングのライブでしか感じられないものだ。「関係のない人」からドラムとベースのインプロに続いて「ひらりとパーキー」という流れがシームレスに曲の世界へと導く。「Zepp Shinjukuのステージに初めて立った。こんなにめっちゃたくさんの人が見にきてくれてうれしいです。セトリどうしようって話もいっぱいして、ツアーならではの曲をいっぱいやりたいと思います」(もりもと)その言葉どおり、6曲目に披露した「NO NAME」は久しぶりにライブで演奏する曲だった。さらに「南十字星」と続く。TETORAと大阪のライブハウスでしのぎを削っていた“あの頃”に思いを馳せるような選曲がこの日の特別感を物語っているような気がした。10月18日にリリースした配信シングル「君にさよなら」を演奏する前にちとせが言った言葉のリアリティに驚かされた。「何曲失恋ソング歌うねん、カッコわるって思う。でも、そう思われても何回でも歌う。一生一緒におれると思ってた、疑いなく。一生私のことを好きでいてくれると自惚れてたかった。そういう人の歌です」TETORAが「11月」を演奏する前に言った上野の言葉とシンクロした。「この曲は、ライブでやるのは今日が最後になると思います。この人となら不幸になってもいいって思っちゃったからこの曲を作りました。まだ音源にもなっていない新曲です」カネヨリマサルがTETORAと初めて対バンをしたのは、4年前。大阪・心斎橋にあるBRONZEというライブハウスだった。ちとせが言う。「全然人を呼べなくて、ガラガラのライブハウスで悔しいライブばっかりやってた。でも、時間が経って環境が変わって、観てくれる人がいっぱい増えて、今日、こんな夢みたいなステージに立っています」。だからこそ思い出すのだ。“あの頃”を。「あの頃よく聴いていた曲をちょっとだけ歌います」と言って、ちとせが歌い出したのはTETORAの「ずるい人」だった。ギターの弾き語りに、まるで示し合わせたかのようにベースとドラムが同時に入る。「私のずるい人を歌にしました」と言って披露したのは「もしも」。おそらく“あの頃”もよく演奏していた初期の楽曲だ。この日の新宿のステージから見えた景色が、また“あの頃”になる日、彼女たちはどんな景色を見ているのだろう――そんな未来に思いを馳せた。「(上野)羽有音ちゃんが昔LINEをくれた。いつかTETORAとカネヨリマサルでZeppツアーやりたいですって。あのときの私たちの未来は今日だ!」そう言って、「ラクダ」を歌い出した。このツアーは『太陽に近づくツアー』というタイトルが付けられている。当初は出演してくれる対バン相手へのリスペクトと憧れを込めたものだった。しかしツアーを回るうちに、こんなふうに思うようになったのだと言う。「私たちはみんなの太陽みたいなバンドになります!」来年2月7日(水)には4thミニアルバム『波打つ心を持ちながら』がリリースされることがこの日のステージで発表された。1月28日(日)にメジャーデビュー1周年記念ライブを恵比寿LIQUIDROOMで行ったあと、2月25日(日)名古屋DIAMOND HALLから始まる初のワンマンツアー『彗星みたいになりたいツアー』が始まる。カネヨリマサルが描く夢の軌跡はまだまだ続いていく。Text:谷岡正浩<リリース情報>カネヨリマサル 4thミニアルバム『波打つ心を持ちながら』2024年2月7日(水) リリース●初回限定盤A(CD+Blu-ray):税込4,840円●初回限定盤B(CD+DVD):税込4,400円●通常盤(CD):税込2,310円●VICTOR ONLINE STORE限定セット初回限定盤A(CD+Blu-ray)+フェイスタオル【波打つ心タオル】+アクリルスタンド【カネヨリスタンド】:税込7,540円初回限定盤B(CD+DVD)+フェイスタオル【波打つ心タオル】+アクリルスタンド【カネヨリスタンド】:税込7,100円【CD収録内容】1. バンドマン2. GIRL AND3. わたし達のジャーニー4. ラブソングがいらない君へ5. 君にさよなら6. 番外編7. 見えないくらいの高速で【DVD / Blu-ray収録内容】「1st Full Album リリースツアー 2023 “いまを生きるツアー”」(2023.6.25 at 心斎橋BIGCAT / 全15曲・約80分 収録予定)予約リンク:<ライブ情報>カネヨリマサル『太陽に近づくツアー』大阪・福岡振替公演2024年1月18日(木) 梅田CLUB QUATTROOPEN 17:30 / START 18:30w/ KALMA2024年2月7日(水) 福岡Drum Be-1OPEN 18:00 / START 18:30w/ キュウソネコカミチケット情報:()カネヨリマサル メジャーデビュー1周年記念ライブ『今日を凛々』2024年1月28日(日) 東京・LIQUIDROOM開場17:00 / 開演18:00チケット料金:前売4,000円(税込)※スタンディング(整理番号付き)。ドリンク代別途必要カネヨリマサル ONEMAN TOUR 2024『彗星みたいになりたいツアー』2024年2月25日(日) 名古屋 DIAMOND HALL開場17:00 / 開演18:002024年3月21日(木) 札幌 PENNY LANE24開場17:30 / 開演18:302024年3月23日(土) 仙台 darwin開場17:00 / 開演18:002024年3月29日(金) 福岡 BEAT STATION開場18:00 / 開演18:302024年3月31日(日) 広島 LIVE VANQUISH開場17:00 / 開演18:002024年4月11日(木) 東京 EX THEATER ROPPONGI開場17:30 / 開演18:302024年4月21日(日) 大阪 なんばHatch開場17:00 / 開演18:00チケット料金:スタンディング(整理番号付き):前売4,000円(税込) / 東京公演のみ4,500円(税込)※ドリンク代別途必要チケット情報:()関連リンクオフィシャルサイト:::
2023年12月21日ナショナル・シアター・ライブの10周年を記念したアンコール上映の上映日程が発表された。ナショナル・シアター・ライブは、イギリスのナショナル・シアターが厳選した、今見るべき話題の舞台をこだわりのカメラワークで撮影し、世界各国の映画館で上映する企画。イギリスの演劇界最高峰のローレンス・オリヴィエ賞受賞作や、ウエストエンドで高評価を得てブロードウェイでの上演が決まりトニー賞も受賞した作品など、数々の名舞台が世界の映画館で上映されてきた。各作品の出演者には、ベネディクト・カンバーバッチやビル・ナイ、イアン・マッケラン、キャリー・マリガンなど、ハリウッドで活躍する俳優たちの舞台もあり、映画では見られない舞台ならではの白熱した演技をベストシートからのアングルで堪能することができる。今回のラインナップは、『ハムレット』『スカイライト』『オセロー』『るつぼ』『ロミオとジュリエット』『フリーバッグ』『イェルマ』『フランケンシュタイン』『ベスト・オブ・エネミーズ』『善き人』『ライフ・オブ・パイ』『ブック・オブ・ダスト』『リア王』の13作品。12月29日(金) から2024年1月11日(木) に東京・TOHOシネマズ 日本橋、大阪・大阪ステーションシティシネマ、福岡・中洲大洋映画劇場で上映される。<上映情報>NTLive 10周年記念アンコール上映12月29日(金) ~2024年1月11日(木) 東京・TOHOシネマズ 日本橋、大阪・大阪ステーションシティシネマ、福岡・中洲大洋映画劇場【上映作品】『ハムレット』『スカイライト』『オセロー』『るつぼ』『ロミオとジュリエット』『フリーバッグ』『イェルマ』『フランケンシュタイン』『ベスト・オブ・エネミーズ』『善き人』『ライフ・オブ・パイ』『ブック・オブ・ダスト』『リア王』『NTLive 10周年記念アンコール上映』上映日程詳細はこちら:
2023年12月21日音に焦点を当てた映画上映イベント「“音で”楽しむ!新宿ピカデリー映画祭≪ライブ音響上映≫」が、2023年12月29日(金)から2024年1月11日(水)まで、東京・新宿ピカデリーにて開催される。新宿ピカデリーで「ライブ音響上映」開催全国各地の映画館で行われている「ライブ音響上映」は、より上質な“音”で映画を楽しむ映画祭。ライブ・コンサート向けの大規模かつ高品質な音響機器を劇場内に特設することで、様々なジャンルから選りすぐった作品の音の臨場感を感じながら、大迫力のライブ感覚で映画鑑賞を楽しめる。⽯塚真⼀の人気漫画をアニメ化『BLUE GIANT』新宿ピカデリーでは3回目の開催となる今回も、映画・アニメ・ミュージカル実写・ライブ映像など、あらゆるジャンルから厳選したバリエーション豊かな作品がラインナップ。中でも特に注目したいのは、⽯塚真⼀による人気漫画作品をアニメーション化した『BLUE GIANT』。ジャズに魅せられた主人公・宮本⼤が世界⼀のジャズプレーヤーを志す物語で、⼼を沸き⽴たせる展開と、実際に音楽が聞こえてくるかのような熱い演奏表現で人気の作品だ。アニメーション版では、グラミー賞受賞歴を持つ世界的ジャズピアニスト・上原ひろみが手掛けた音楽を、「ライブ音響上映」ならではの大迫力で楽しめる。今 敏の初監督作品『パーフェクトブルー』また、2023年9月に行われたリバイバル上映でも大きな反響を得た『パーフェクトブルー』も上映決定。稀代のアニメーション監督・今 敏の初監督作として知られる作品で、アイドルから女優へと転身した主人公・霧越未麻の周りで起こる様々な事件を、虚実を交錯させながら描くサイコサスペンスドラマだ。『グレイテスト・ショーマン』など定番作品、ディズニー最新作『ウィッシュ』もこのほか、『ボヘミアン・ラプソディ』や『グレイテスト・ショーマン』、『ラ・ラ・ランド』といった「ライブ音響上映」でお馴染みの作品、ディズニー・アニメーションの最新作『ウィッシュ』、アニメ「マクロス」シリーズの名作『マクロスプラス -MOVIE EDITION-』など、全20本の作品が上映予定となっている。開催概要「“音で”楽しむ!新宿ピカデリー映画祭≪ライブ音響上映≫」開催期間:2023年12月29日(金)〜2024年1月11日(水)会場:新宿ピカデリーチケット発売:・新宿ピカデリー WEB販売 12月8日(金) 0:00~(=12月7日(木)24:00~)・新宿ピカデリー劇場窓口販売 12月8日(金)劇場オープン~ ※但し各回、残席がある場合に限る。<上映作品>①トップガン マーヴェリック ①ボヘミアン・ラプソディ ①エルヴィス ①グレイテスト・ショーマン ①バーレスク ①ラ・ラ・ランド ①グランツーリスモ ①RRR ①エクスペンダブルズ ①エクスペンダブルズ ニューブラッド ①ウィッシュ ①パーフェクトブルー ①超時空要塞マクロス愛・おぼえていますか ①マクロスプラス -MOVIE EDITION- ①劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!! ①時をかける少女 ①BLUE GIANT ①劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ ③キンキーブーツ ②中島みゆき 劇場版 夜会の軌跡 1989~2002 ほか20本料金:①2,500円、②3,300円、③3,500円※「RRR」V8J絶叫上映企画チーム登壇による“応援上映”の回は3,000円となる。
2023年12月21日LiSA(リサ)の日本武道館ライブ「LiVE is Smile Always〜i SCREAM〜」が、2024年4月19日(金)・20日(土)に開催される。LiSA、2024年に日本武道館ライブを開催自身6作目のアルバムとなる「LANDER」を引っ提げ、 2023年9月からスタートさせた全国ホールライブツアー「LiVE is Smile Always〜LANDER〜」を全会場完売の大盛況で完走、2日間で約15,000人を動員したツアーファイナルで、今回の日本武道館公演をサプライズ発表したLiSA。ソロデビュー13周年の始まりとなる日本武道館公演のチケット先行予約受付は、2023年12月17日(日)から2024年1月5日(金)までの期間で行われる。開催概要LiSA 日本武道館ライブ「LiVE is Smile Always〜i SCREAM〜」開催日時:・2024年4月19日(金) 開場 17:00 / 開演 18:00・2024年4月20日(土) 開場 16:00 / 開演 17:00会場:日本武道館<チケット>価格:9,999円(全席指定)先行予約受付期間:2023年12月17日(日) 21:00〜2024年1月5日(金) 23:59(xLiSAxBOOKxは23:30まで)
2023年12月21日MAN WITH A MISSION(マン・ウィズ・ア・ミッション)のファンクラブ限定ライブツアー「FUN WITH A MISSION TOUR 2024」が、2024年3月より全国10箇所で開催される。MAN WITH A MISSION、2024年にファンクラブツアー開催女性シンガーソングライター・milet(ミレイ)とのコラボレーション楽曲「絆ノ奇跡/コイコガレ」で『人気テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里』の主題歌を担当、約4年ぶりとなったワールドツアーや海外単独公演、大型フェスへの出演など、2023年は国内での活躍はもちろん、世界へも大きく飛躍したMAN WITH A MISSION。全国10箇所で20公演「FUN WITH A MISSION」は、2020年に中止を余儀なくされた、幻のファンクラブツアー。今回は「FUN WITH A MISSION TOUR 2024」とタイトルを改め、全国10箇所にて全20公演が行われる。開催概要MAN WITH A MISSION ファンクラブライブツアー「FUN WITH A MISSION TOUR 2024」公演スケジュール:・2024年3月5日(火) 神奈川・KT Zepp 横浜3月6日(水) 神奈川・KT Zepp 横浜3月19日(火) 宮城・仙台ギグス3月20日(水・祝) 宮城・仙台ギグス4月8日(月) 大阪・Zepp 大阪ベイサイド4月10日(水) 大阪・Zepp 大阪ベイサイド4月15日(月) 愛知・Zepp 名古屋4月16日(火) 愛知・Zepp 名古屋4月22日(月) 香川・レクザムホール(香川県県民ホール)4月23日(火) 香川・レクザムホール(香川県県民ホール)5月8日(水) 広島・広島文化学園HBGホール5月9日(木) 広島・広島文化学園HBGホール5月14日(火) 東京・Zepp 羽田(TOKYO)5月15日(水) 東京・Zepp 羽田(TOKYO)5月20日(月) 北海道・Zepp 札幌5月22日(水) 北海道・Zepp 札幌5月28日(火) 新潟・新潟県民会館 大ホール5月29日(水) 新潟・新潟県民会館 大ホール6月3日(月) 福岡・Zepp 福岡6月4日(火) 福岡・Zepp 福岡
2023年12月21日12月14日(木) 東京・丸ビルホールにて『「ぴあ落語ざんまい」is coming!! 柳家花緑×古今亭菊之丞 収録ライブ』が開催された。落語の高座映像をスマホやパソコンで定額見放題で楽しむことが出来る動画配信サービス「ぴあ落語ざんまい」。本イベントは、そのスタートを記念した落語会だ。司会とともに、柳家花緑師匠、古今亭菊之丞師匠が登壇するとまずはトークコーナーからスタート。まずは、菊之丞師匠が白を基調とした自身の着物を指して「病院からやってきました」と笑いを誘う。そして、同サービスの企画が立ち上がった2020年から両師匠に相談をしていたことが明かされると、花緑師匠は「正直、このサービスは実現しないと思ってました」と、まさかの発言も飛び出し会場は笑いに包まれた。また、花緑師匠はさっそく配信を視聴したようで「落語家は座席でほかの芸人の高座を聴くのはご法度。だから座席視点で高座が見られるのは新鮮」。さらに「1000本近いコンテンツの中には重複したネタもあるが、人によって様々なバリエーションがあるので聴き比べをすることができて楽しい」と満足な様子だった。トークコーナーを終え、出囃子が鳴ると一席目に登場したのは、花緑師匠。師匠であり祖父の五代目・柳家小さんが好きだったそばの話から屋台の話になりそのまま『時そば』へ。そばを勢いよくすする音が実に美味しそうに感じさせる。そして独特のリズムで会場の笑いを誘った。続いて菊之丞師匠が登場すると、マクラでは花緑師匠の噺を受けて『時そば』を十八番としていた五代目・柳家小さんとの思い出話も。そして『二番煎じ』を高座にかける。歌が上手いことで知られる菊之丞師匠らしく、夜回りのシーンでは様々な声色で美声を響かせていた。仲入りを挟んで、ふたたび菊之丞師匠。自分と同じ「菊之丞」という名前が3人いて間違えられることから、そそっかしいお客さんの話につながりそのまま『長短』へ。気の短い「江戸っ子」とゆったりはんなりとした「上方」の対比がことさら強調され、特に煙草を一服する所作では何度も笑いが起きていた。トリを飾る花緑師匠は、冒頭のトークコーナーで司会から「師走らしい噺を」というリクエストを受けて、噺の山場が大晦日なことから年の瀬に演じられることが多い『芝浜』を口演。それまでの滑稽噺から一転、夫婦の愛情を描いた人情噺に会場からは割れんばかりの拍手が起こり、公演は終了した。なお、本公演は「収録ライブ」と銘打っている通り、12月中に「ぴあ落語ざんまい」にて配信されることが決定している。また、12月25日(月) 23時59分までの期間限定で初月無料キャンペーンも実施中だ。<イベント情報>定額見放題配信「ぴあ落語ざんまい」is coming!! 柳家花緑×古今亭菊之丞 収録ライブ12月14日(木) 東京・丸ビルホール【演目】柳家花緑『時そば』古今亭菊之丞『二番煎じ』-仲入り-古今亭菊之丞『長短』柳家花緑『芝浜』<サービス概要>「ぴあ落語ざんまい」月額料金:1,089円(税込)※初月無料キャンペーン実施中!「ぴあ落語ざんまい」はこちら()
2023年12月19日3人組バンド・超能力戦士ドリアンが、2024年春から全国ワンマンライブツアー『とびきり!にっこりレストラン』を開催することを発表した。ツアーは、3月31日(日) 京都・KYOTO MUSEを皮切りに6月21日(金) の愛知・名古屋 ダイアモンドホールまで全16公演が行われる。チケットは最速先行受付がスタート。最速先行を申し込んだ人には、特典として「とびきり!にっこりコースター」がプレゼントされる。<ライブ情報>全国ワンマンライブツアー『とびきり!にっこりレストラン』全国ワンマンライブツアー『とびきり!にっこりレストラン』ビジュアル3月31日(日) 京都・KYOTO MUSE4月5日(金) 千葉・千葉 LOOK4月14日(日) 新潟・新潟 GOLDEN PIGS BLACK STAGE4月26日(金) 石川・金沢 vanvan v44月28日(日) 静岡・静岡 UMBER4月29日(祝・月) 神奈川・F.A.D YOKOHAMA5月9日(木) 香川・高松 DIME5月10日(金) 広島・HIROSHIMA 4.145月17日(金) 栃木・HEVEN’S ROCK宇都宮2/3(VJ-4)5月18日(土) 宮城・仙台LIVE HOUSE enn 2nd5月24日(金) 北海道・札幌 Sound lab mole5月31日(金) 山口・周南LIVE rise SHUNAN6月1日(土) 福岡・福岡 INSA6月9日(日) 大阪・梅田 CLUB QUATTRO6月15日(土) 東京・渋谷 CLUB QUATTRO6月21日(金) 愛知・名古屋 ダイアモンドホール【チケット料金】前売:3,800円(税込・D別)■チケット発売3月31日〜4月29日公演:2月24日(土)5月9日〜6月21日公演:3月30日(土)■最速先行受付2024年1月14日(日) 23:59まで枚数制限:4枚()
2023年12月18日ヒグチアイのソロライブツアー「HIGUCHIAI solo tour 2024 [ 未成線上 ]」が、2024年3月より開催される。ヒグチアイのソロライブツアー2024が開催「HIGUCHIAI solo tour 2024 [ 未成線上 ]」は、自身5枚目のオリジナルアルバム『未成線上』のリリースを記念したライブツアー。東京・大阪・名古屋で行われるバンド編成でのライブツアー「HIGUCHIAI band one-man live 2024」と併走する形で行われる。新作アルバム『未成線上』を引っ提げて前作『最悪最愛』から約2年ぶりとなる新作アルバム『未成線上』には、TVアニメ「進撃の巨人」 The Final Season 完結編(各話版)のエンディングテーマとなった「いってらっしゃい」をはじめ、全11曲が収録される。開催概要「HIGUCHIAI solo tour 2024 [ 未成線上 ]」公演スケジュール:・2024年3月2日(土) 長野市芸術館 アクトスペースopen 17:30/start 18:00・3月17日(日) 香川 高松オリーブホールopen 15:30/start 16:00・3月20日(水祝) 広島ライブジュークopen 15:30/start 16:00・3月24日(日) 福岡ルームスopen 15:30/start 16:00・3月31日(日) 宮城レトロバックページopen 17:30/start 18:00・4月6日(土) 北海道 渡辺淳一文学館open 15:00/start 15:30<チケット>■オフィシャル先行(抽選)期間:2023年12月13(水)18:00〜12月22日(金)23:59チケット受付:イープラス
2023年12月14日アーティスト・7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)のライブ『7ORDER LIVE [ONE,] - DUAL Endroll』の2024年1月1日17時30分公演が、「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて独占生配信されることが13日、明らかになった。『7ORDER LIVE [ONE,] - DUAL Endroll』最終公演は、2019年5月22日の「7ORDER project」の発足から始まった、7ORDERの【第1章】に区切りをつける「ラストステージ」に。東京国際フォーラムホールAで行われる最終公演の模様を、2024年1月1日17時30分より独占生配信することが決定し、視聴チケットを12月13日21時より販売開始する(一般チケット4,400円、見逃し配信期間 2024年1月7日23時59分まで)。また、配信限定で本公演終了後にメンバーのアフタートークも楽しめる。本公演では、7ORDER Projectの発足から「DUAL Endroll」までに培ってきた、「ダンス」と「バンド」の2つのパフォーマンスの集大成を見せると共に、現在進行形の彼らの新たな挑戦を届けていくという。このラストステージに続く、オンラインフリーライブ「7ORDER ONLINE LIVE [ONE,] - 1645」と、プロジェクト[ONE,]に連動した様々な動画コンテンツも、彼らのオフィシャルHP、YouTube、SNSで行われている。【編集部MEMO】7ORDERは2019年に結成され、2020年3月にインディーズシングル「Sabaoflower」を発売、2021年1月に日本コロムビアからアルバム『ONE』でメジャーデビューを果たす。以来、精力的なライブ活動やメンバー個人の舞台、映画、ドラマ出演などで活躍。2023年6月14日にメンバーの森田美勇人が脱退を発表した。
2023年12月13日ハク。が、来年2月13日(火) から15日(木) にかけて東京・下北沢でライブイベント『RINNE』を開催することを発表した。8月9日に初のフルアルバム『僕らじゃなきゃダメになって』をリリース。リード楽曲「自由のショート」が全国24局のラジオパワープレイを獲得するなど高評価を得て、その後のリリースツアーも大成功となったハク。。3月30日(土) には東京での初のワンマンも決まっている。本イベントは、ハク。が共演したいバンドを迎えて開催されるライブで、出演アーティストは後日発表される。<イベント情報>ハク。pre.『RINNE』DAY1-3ハク。pre.『RINNE 』DAY1-3 ビジュアル■DAY12024年2月13日(火) 東京・下北沢Flowers LOFTOPEN 18:30 / START 19:00出演:ハク。/ and more■DAY22024年2月14日(水) 東京・下北沢MOSAiCOPEN 18:30 / START 19:00会場:下北沢 MOSAiC出演:ハク。/ and more■DAY32024年2月15日(木) 東京・下北沢 SHELTEROPEN 18:30 / START 19:00出演:ハク。/ and moreハク。ONEMAN LIVE 『ONE』2024年3月30日(土) 東京・下北沢Flowers LOFTOPEN 18:00 / START 18:30出演:ハク。Official HP:
2023年12月13日Homecomingsの自主企画ライブ『Homecomings New Neighbors FOUR Won’t You Be My Neighbor? February.10, 2024 at Kyoto KBS Hall』に、くるりがゲスト出演することが決定した。今年4月にメジャー2ndアルバム『New Neighbors』をリリースし、その後全国ツアーを敢行。FUJI ROCK FESTIVAL’ 23では満員のWHITE STAGEを盛り上げ、横浜・大さん橋ホールにて過去最大規模で開催したイベント『Homecomings New Neighbors FOUR Won’t You Be My Neighbor? December.10 Yokohama Osanbashi Hall』がソールドアウトする等、10周年イヤーを迎え精力的な活動を展開しているHomecomings。本ライブは、京都で結成されたHomecomingsが10周年を経て地元で開催するスペシャルなイベントとなる。チケットは、オフィシャル3次先行の予約を受付中。<ライブ情報>『Homecomings New Neighbors FOUR Won’t You Be My Neighbor? February.10, 2024 at Kyoto KBS Hall』『Homecomings New Neighbors FOUR Won’t You Be My Neighbor? February.10, 2024 at Kyoto KBS Hall』ビジュアル2024年2月10日(土) 京都・KBSホール開場 16:00 / 開演 17:00出演:Homecomingsゲスト:くるり【チケット料金】前売:一般 7,000円 / 学割 4,000円(学生証持参必須)※スタンディング※税込 / D代別■オフィシャル3次先行予約受付期間:12月20日(水) 23:59まで Website:
2023年12月11日女性、児島気奈さん。気奈さんの作る“芸人ファースト”な舞台で、昨年のM−1王者ウエストランドも腕を磨いてきた。しかし、その陰には、芸人たちには見せない、気奈さんの地道な努力がある――。■「今まで生きてきた中で一番うれしい」’20年、ウエストランドがM-1決勝へお笑いライブをビジネスとして軌道に乗せる――。そのためにはライブの黒字化が必須だが、実現は簡単ではなかった。というのも、芸人ファーストのこだわりがあったからだ。「一般的なライブは芸人さんから会場費をもらうのですが、うちでは逆に、交通費を含めて3千円以上のギャラを支払っていました」10組の芸人が出演したら、1組3千円でも3万円の経費がかかる。80席の会場を借りるには5万円。1人1千円のチケットが完売しても収支はトントンだ。「いえいえ、満員でも赤字。スタッフたちのバイト代もかかるので、とても、とても」しかも、K-PRO名物のケータリングにもお金がかかる。「普通のお笑いライブは、先輩芸人が差し入れをすることが多かったんですが、それは運営側がしっかりやらないといけないと思って、おにぎりやパンを差し入れるように。パンがあると、今度は『牛乳も欲しいわ』となる。そうなるうちにエスカレートして(笑)。売り上げが減ってしまうけど、おなかをすかしている芸人が喜んでくれるとうれしいし、ライブのランクによって高価なお弁当にしていくと、モチベーションも上がります」毎回のように出る赤字は、自腹で賄うしかない。朝マックの店員やクレーム処理のコールセンター、栄養ドリンクの実演販売などのバイトをかけもちしていたという。当時から気奈さんを知る、お笑いコンビのアルコ&ピース・平子祐希(45)が振り返る。「気奈ちゃんって“私”を見せない。でも、ギャラもケータリングも出るのだから、どう考えても赤字で身を削っているはずなんです。だから芸人の間では“気奈ちゃんのためにウケよう”っていう気概がありました」平子もほかの芸人同様、下積み時代は将来への不安が募り、毎日のように“いつまで続けられるのか”と気持ちも揺れ動いていた。「ボクが芸人として食べられるようになったのは33歳。長い下積み生活で、唯一、プロとして扱ってもらえたのは、ギャラが発生したK−PROライブでした。自信を失いそうなとき、なんとか耐えることができた場所。ボクの芸人人生の生命線だったんですね」独自の劇場を所有する吉本興業の芸人とは違い、“非吉本系芸人”はネタを披露する機会が少ない。ネタ見せの機会がどれほどあるかは、M-1など賞レースの結果にも如実に関わってくる。K-PROライブは、舞台を求める芸人の受け皿となっていたのだ。もちろん、精神面のフォローも怠らなかった。ウケずに落ち込んでいる芸人がいれば「うちのお客さんはネタの中身を見てくれるから、いつかきっとウケるようになるよ」と励まし、お客さんが少なければ、知り合いに頼んで来場してもらい、客席を埋めていた。ライブの主催を始めたころは「どうせ女だから、すぐにやめる」「芸人目当て」と陰口もたたかれた。けれど、気奈さんの“愛”を浴び、K-PROライブに出演する芸人はメキメキと成長。テレビでも活躍していった。さらに、1日の公演回数を増やすことでお客さんの数も増加し、徐々に黒字化も達成。’18年には、他事務所から芸人を集めてライブを主催するだけではなく、若手芸人を育てようと芸能プロダクションを立ち上げることに。「立ち上げ当時は、挨拶の仕方から教えていたので、所属芸人につきっきりでした」そんな気奈さんを複雑な思いで見ていたのは、K-PROライブ常連で、’22年、M−1王者に輝いたタイタン所属のウエストランド・井口浩之(40)と河本太(39)だ。「児島さんは苦楽を共にしてきた戦友だと思っているけど、こう言っては失礼なんですが、母親のような存在。だからK−PROに所属している芸人ばかり世話をしているのを見て、母を取られたような感覚になったんですよ」(井口)「たしかに、母みたいな存在。ボクが大きなホールで、別の舞台の緊急ブザーを鳴らしてしまったときも、かわりに児島さんが謝ってくれたんです」(河本)「“お笑いの母”としての話じゃなくて、たんなる迷惑かけた話じゃねーか」(井口)「いや、お笑いのアドバイスとしては『太くんは、井口くんがオチを言う前に笑ったりして邪魔していたけど、だいぶマシになったよね』って、10年目くらいにほめてくれたんです」(河本)「そんなの、1年目で気づけよ。しかも、厳密に言うと、今でも邪魔しているからな」(井口)そんなウエストランドは’20年12月、K-PROライブ出身芸人として初めてM−1決勝に進出。結果は10組中9位だったが、気奈さんは「今まで生きてきた中で、一番うれしい」とわがことのように喜んだ。その笑顔は、井口の心に残っていた。だからこそ、再び勝ち進んだ’22年のM−1決勝戦前日には、「やってやりますよ!」と気合を入れたメッセージを送ったのだ。そんな思いを受け止めた気奈さんは、事務所でスタッフたちとテレビ越しに応援した。「優勝が決まった瞬間は、スタッフも涙を流して喜んでいましたが、私はうれしくてテレビに映る2人を見て笑いながら拍手してました。井口くんはK-PROの楽屋番長で、後輩の面倒もよく見てくれたから、優勝してさらに忙しくなったらどうしようと、ふと不安になってしまってました(笑)」だが、ウエストランドは義理堅く、M-1優勝直後の超多忙な時期であっても、K-PROの年末ライブにサプライズゲストとして、駆けつけてくれた。舞台袖から客前へ飛び出そうとするとき、ウエストランドの2人は気奈さんと顔を合わせた。「いつものように、ドライな感じで『おめでとう、よかったね』と祝ってくれて……、泣いちゃいましたね。M-1で優勝したときは自分のために泣いて、このときは児島さんに恩返しができたうれしさで泣いたんですよ」(河本)気奈さんもよく覚えている。「すごくキレイな涙を流していて、太くんっぽいなって(笑)」舞台裏での一瞬の出来事で、言葉を交わすことはなかったが、気奈さんは心の中でこう叫んだ。「すごい、スターになったよ。年に1組しかなれないチャンピオンになるなんて、ヒーローにしかできないこと。それをK−PRO出身の芸人が成し遂げてくれたんだね!」■芸人の人生のターニングポイントとなる舞台を、これからも作り続ける!「最近、児島さんが、かわいい犬を飼い始めて、抱いて喜んでいたんです。児島さんがお笑い以外に興味を示しているのを初めて見ました」(ウエストランド・河本)飼い犬をかわいがるだけで奇異に思われるほど、気奈さんは一日中、お笑い漬けだ。朝、起床するなり、録画しているお笑い番組を見て、11時にはオフィスで事務仕事。15時からは劇場入りして、公演を取り仕切る。「ライブが終わるのは22時くらいで、それから事務所に戻って2時間くらいご飯を食べつつ事務作業をしています。いつも寝るのは深夜の3時、4時ですね。空き時間には、芸人さんには失礼なんですが、左右のイヤホンで違う漫才を聴きながら、スマホの画面でコントを見たりしています」今は、東京だけでなく、全国各地でライブを開催している。「行った先が芸人の出身地だと、家族が見に来てくれるんです。『この子、しっかりやっているようで安心しました』なんて言われると、涙が出るほどうれしくなります。自分の舞台を、親が応援してくれるなんて素晴らしいことじゃないですか。今後も、芸人さんの人生のターニングポイントとなる舞台を作っていきたいですね」芸人がお笑いだけで食べていけるようにと、粉骨砕身する気奈さんは“お笑いの母”と慕われているのだが――。「正直言って、抵抗はあるんです。“お笑いのお姉さん”くらいの立ち位置でいいですよ。ライブ会場では『気奈さんは代表なんだから、雑用はしなくてもいいですよ』ってスタッフに言われますが、いまだにこの世界に飛び込んだ17歳のときと同じ気持ちのままで、みんなで一緒に舞台を作っていきたいんです」気奈さんが情熱を注いだ劇場が、心温まる笑いに包まれる――。(取材・文:小野建史)
2023年12月10日ルサンチマンのワンマンライブ『ONE VOICE』が、2024年3月18日(月) に渋谷 Spotify O-WESTにて開催されることが決定した。10月に2枚組20曲収録となる1st FULL ALBUM『ひと声の化石 / rebury』をリリースし、全国ワンマンツアーファイナルとなる12月9日下北沢ADRIFTをソールドアウトさせたルサンチマン。チケットのオフィシャル先行予約は、12月19日(火) 23時59分まで受付中。<ライブ情報>ルサンチマン ワンマンライブ『ONE VOICE』ワンマンライブ『ONE VOICE』ビジュアル2024年3月18日(月) 東京・渋谷Spotify O-WESTOPEN 18:45 / START 19:30【チケット料金】前売:3,500円(税込・ドリンク別)一般発売:2024年2月17日(土)■オフィシャル先行受付受付期間:12月19日(火) 23:59まで()ルサンチマン Official WebSite:
2023年12月09日Helsinki Lambda Clubの自主企画ライブ『Higher Club』に、Wez Atlasがバンドセットで出演することが決定した。今年の7月4日から10周年イヤーに突入し、アルバム『ヘルシンキラムダクラブへようこそ』のリリース、全国15カ所でのツアー開催、そしてシンガポールのショーケースフェスへの出演や、中国のバンドYoung Danとの中国ツアーも大盛況で終了したHelsinki Lambda Club。本公演は、2023年の締めくくりとして12月20日(水)に代官山SPACE ODDで開催される。Wez Atlasは、2022年にリリースしたEP『Hello, my darkness』に収録の「Mystery Train (feat. Wez Atlas)」に客演で参加しており、同年に開催したリリースツアー『暗闇よこんにちは』の東名阪公演でも客演参加しているが、今回はバンドセットで初の共演となる。チケットは現在発売中だ。<イベント情報>Helsinki Lambda Club presents『Higher Club』12月20日(水) 東京・代官山SPACE ODD開場 18:30 / 開演 19:00出演:Helsinki Lambda Club、Wez Atlas (with w.a.u)【チケット料金】前売:4,500円(ドリンク代別途必要)()Helsinki Lambda Club Official Site:
2023年12月09日ORANGE RANGEが8カ月にわたり開催したロングツアーの初日とホール最終公演の模様を収めたライブ映像作品『LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~ VS LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~』が、2024年2月14日(水) にリリースされることが発表された。Disc1には、ツアー初日のZepp DiverCity (TOKYO) でのライブを、Disc2にはツアーファイナルのLINE CUBE SHIBUYAでのライブを収録。どちらの公演もアルバム『Double Circle』収録楽曲はもちろん、「以心電信」や「イケナイ太陽」「上海ハニー」など、代表曲も余すことなく披露している。なお、VICTOR ONLINE STORE限定セットには、36公演におよぶロングツアーの冒頭を飾った「The Theme of “Double Circle”」のリリックをプリントした、本セットでしか手に入らないTシャツが付属する。こちらのセットは数量限定となる。オリジナルTシャツまた、チェーン別オリジナル特典も本日発表されたが、VICTOR ONLINE STOREで本作を予約・購入した人には、形態に関わらず“Double”特典として、リリース記念スペシャル映像(詳細後報)を視聴できるシリアルコードがプレゼントされる。<リリース情報>LIVE Blu-ray&DVD『LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~ VS LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~』2024年2月14日(水) リリース『LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~ VS LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~』Blu-ray盤ジャケット【2Blu-ray】9,680円(税込)【2DVD】8,580円(税込)■VICTOR ONLINE STORE限定セット【2Blu-ray+オリジナルTシャツ】13,530円(税込)【2DVD+オリジナルTシャツ】12,430円(税込)※本セットは、Blu-ray/DVDにオリジナルTシャツを付属したVICTOR ONLINE STORE限定セット。※本セットは、数に限りがございますため、発売日前であっても予定数に達し次第、予約・販売終了となります。※本セットは、お客様都合でのキャンセル・交換・返品はお断りさせていただきます。Blu-rayのご予約はこちら:のご予約はこちら:【収録内容】■Disc12022.9.14(水) 開催『ORANGE RANGE LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~』at Zepp DiverCity (TOKYO)01. 恋はRock’n’ Roll02. キリサイテ 風03. 以心電信04. 風灯らす05. 男子ing session06. SUSHI食べたい feat.ソイソース07. ラビリンス08. 気分上々09. シアワセネイロ10. Love of Summer11. KIMAGURE 2312. Illusion feat.ペチュニアロックス13. We got the Power14. エバーグリーン15. Family16. トカトカ17. イケナイ太陽18. Pantyna feat.ソイソース19. ビバ★ロック20. 雷 the Party21. キリキリマイ■Disc22023.4.23(日) 開催『ORANGE RANGE LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~』at LINE CUBE SHIBUYA01. 恋はRock’n’ Roll02. キリサイテ 風03. 以心電信04. 男子ing session05. イカSUMMER06. おしゃれ番長 feat.ソイソース07. HEALTH08. Typhoon09. Love of Summer10. Illusion feat.ペチュニアロックス11. *~アスタリスク~12. Melody13. ミチシルベ~a road home~14. イケナイ太陽15. トカトカ16. チャンピオーネ17. Pantyna feat.ソイソース18. ビバ★ロック19. フイリソシンカ20. 花21. Imagine22. 上海ハニー【チェーン別オリジナル購入特典】■タワーレコード全国各店 / タワーレコード オンラインパンティー型抜きステッカー(Type A)■楽天ブックスパンティー型抜きステッカー(Type B)■VICTOR ONLINE STOREパンティー型抜きステッカー(Type C)「リリース記念スペシャル映像」シリアルコード■Amazon.co.jpビジュアルシート※Amazon.co.jp、楽天ブックスでは特典付き商品のカートがアップされます。特典をご要望のお客様は特典付き商品をお買い求め下さい。※特典の絵柄は後日発表いたします。※特典には数に限りがございます。お早めにご予約下さい。※特典の内容・デザインは予告なく変更する場合がございます。ORANGE RANGE HP:
2023年12月08日●柳葉敏郎・佐々木希らが参加する「秋田県人会」『THE カラオケバトル』(テレビ東京系)でグランプリを獲得するなど、数々の大会で実績を残す歌手、セレン。ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」でも、“歌うまライバー”として活躍している。また、柳葉敏郎や佐々木希をはじめとする秋田県出身の芸能人が多数参加する「秋田県人会」のメンバーでもある。今回のインタビューでは、「秋田県人会」でできたつながりや、彼女が歌手になった経緯について話を聞いた。○■「秋田県人会」の話で盛り上がりました(笑)――セレンさんは秋田の出身で、「秋田県人会」にも参加されているそうですね。参加者の方がSNSに写真を投稿していたり、番組で共演しているのをよく目にしますが、どのような会なんですか?柳葉敏郎さん、加藤夏希さん、佐々木希さん、吉田輝星さん、鳥居みゆきさん、グランジの大さんと椿鬼奴さん夫婦をはじめ、秋田で活躍されている方も合わせて、30人くらいのメンバーが参加しています。私もたまたまご縁があって参加させていただきました。秋田県人会のLINEグループがあって、毎回スケジュールの合うメンバーが都内の秋田料理のお店に集まって、盛り上がっていますね。――同郷のつながりが広がって、素敵ですね。柳葉さんとは、『柳葉敏郎のGIBAちゃんとGOLFへGO!』(秋田テレビ)でも共演させていただいて。父と一緒に出演させていただいたのですが、このときも「秋田県人会」の話で盛り上がりました(笑)。加藤夏希さんは、私のイチナナの配信にも出てくれたことがあるんですよ! 「なっちゃん、出て〜」と言ったら、「いいよ!」って(笑)。リスナーさんも「加藤夏希ちゃんだ!」「『花より男子』見てました!」と大盛り上がりでした。私もなっちゃんのYouTubeに出させてもらったことがあって、その時はチームラボプラネッツTOKYOへ一緒に行きました。○■次でダメなら音楽もやめようと思っていました――配信のゲストにも! 加藤夏希さんのYouTubeでセレンさんが登場した動画もチェックしてみます。続いて、セレンさんの活動についてお話を聞かせてください。さまざまな活動をされていますが、セレンさんといえば、“歌”だと思います。何か、歌手になりたいと思ったきっかけがあったのでしょうか。4歳からエレクトーン教室に通って、小学4年生で吹奏楽を始めて高校までずっと続けていたので、音楽はずっとそばにあるものでしたが、歌手になりたいと思ったのは、高校2年生の時に『NHKのど自慢』で優勝したことがきっかけですね。父が歌手を目指していたこともあって、私も小さい頃から歌うことが大好きだったんですけど、ある日、父が「『のど自慢』出てみる?」と聞いてくれて。その時はまだ人前で歌ったことがほとんどなかったのですが、『のど自慢』の出演をきっかけに、秋田県内の大会に出るようになって、2013年に『全日本歌唱力選手権 歌唱王』(日本テレビ系)に秋田県代表として出場しました。ダメ元での参加でしたが、テレビ収録まで進むことができたんです! 同じ年に、カラオケの世界大会でも日本代表まであと一歩のところまで選考に残ったんですけど、最終的に落ちてしまって。それが悔しくて、その後もチャレンジを続けましたが、なかなか最後の一人になることができなくて……。次でダメなら音楽もやめようと思っていました。――背水の陣で臨まれたわけですね。そして見事、日本代表の座を勝ち取った。翌年には、テレビ東京の『カラオケバトル』への出場も決まって、この大会でも2回目の参加で優勝することができて、それがきっかけで、芸能事務所に入らせていただきました。『キスマイBUSAIKU!?』(※2017年、『キスマイ超BUSAIKU!?』に改題)や『ネプリーグ』(ともにフジテレビ系)、ゆきぽよさんと筧美和子さんと3人で韓国に行く番組など、バラエティ番組への出演も少しずつ増えていたのですが、コロナ禍になって、仕事がなくなってしまって。それで半年ぐらい、コンビニでアルバイトをしていたときに、当時の事務所の方からイチナナを勧めてもらって、ライブ配信を始めました。●地元の秋田でチャリティコンサートを開催○■舞台の上で泣いてしまいました(笑)――『のど自慢』出場から、まさに激動の日々ですね……。ライブ配信をやってみて、いかがですか?やっぱり、いつも配信に来てくれるリスナーさんがリクエストしてくれる曲を優先的に歌いがちなので、新しく見にきてくれたリスナーさんが入りづらい配信になってしまっているかもしれないなと思うこともあります。でも、アンチコメントもほとんどないですし、たまにあっても歌いながらすぐにブロックしているので(笑)、すごく穏やかに配信をさせていただいています。あと、お喋りもすごいしてて、リスナーさんをイジりまくってます(笑)。――歌のリクエストからリスナーさんイジりまで幅広いですね(笑)。配信はコメントに対して一人で喋ることが多いと思うのですが、難しさを感じたりは?人とお話しすることは元々好きだったんですけど、ライブ配信を始めてからは毎回、自分の配信をフルで画面録画してました。誰がどんなコメントをしてくれて、私がそのコメントに対してどんなふうに返しているか、他の人の配信を見るような感じで見返すんですね。終わった直後は気分も高揚していて、自分の配信がよく見えちゃうこともあるので、2日ぐらい空けてもう一度見るという作業を繰り返しました。そうすることで「これは面白くないな」とか、「これは意外とウケてたんだ!」という発見がありましたね。私、リスナーさんを増やすための努力というものは全然できていないと思うんですけど、配信で自分の歌を聴いていただいて、それで「はい、さよなら」ではなく、私の歌を通して、何か感じてくださる方が一人でも増えていったらいいなという思いは持っていて。先日、地元の秋田でチャリティコンサートを開いたのですが、リスナーさんも聴きにきてくださったことが本当にうれしくて、ありがたくて、舞台の上で泣いてしまいました(笑)。――チャリティコンサートでは、ご自身で作詞されたオリジナル曲「あなたとあなたへ」も歌われたそうですね。この楽曲に込めた思いを最後にお聞かせください。私、親と血がつながっていなくて。「あなたとあなたへ」は親へ向けて作詞した楽曲なのですが、世界には、養子縁組をされている方もたくさんいらっしゃいますし、血のつながっていない子どもの子育てで悩んでいるお母さんとお父さんにこの曲を届けられたらという思いがあります。作曲をしてくださったのは、カラオケ世界大会の審査員もされていた鈴木康志先生という方なのですが、その先生が今年、急死してしまって。歌で悩んだ時は先生のところに行けばいいと思っていたのに、こんなに急に会えなくなってしまうんだと思って、ショックでしたね。先生から作っていただいた曲はこれからも大事にしていきたいし、先生の名にかけて、「あなたとあなたへ」を有名にしたいとひそかに思っています。■プロフィールセレン秋田県大仙市出身。2010年、秋田県羽後町で行われた『NHKのど自慢』で優勝を機に、音楽活動をスタート。2013年、『全日本歌唱力選手権 歌唱王』(日本テレビ系)に秋田県代表として出場。2018年、「KWC(カラオケワールドチャンピオンシップス)2018」の日本大会で優勝を果たし、フィンランドにて行われた世界大会に日本代表として出場。2019年 、『THE カラオケバトル』(テレビ東京系)チャンピオンズカップ2019に出場し、グランプリを獲得した。
2023年12月07日声優・高橋李依のデビュー10周年およびバースデーを記念したキャラクターソングライブ『I 編む You』(アイアムユー)のビジュアルが公開された。本公演では、昼の部で「日常編」として現実世界が舞台の作品、夜の部「異世界編」で異世界を舞台にした作品をテーマにしたキャラクターソングを披露。公演名には、「キャラクターと向き合う作業は、色や細さを厳選し、毛糸を丁寧に編んでいくような感覚。創作物でもあり、私でもあり、大切な我が子でもあり、贈り物でもある」という高橋の想いが込められている。ライブにはゲストとして、赤尾ひかると相坂優歌の出演が決定。赤尾は「昼の部 -日常編-」、相坂は「夜の部 -異世界編-」に出演する。『I 編む You』は、2024年2月25日(日) 神奈川・カルッツかわさきにて開催。<ライブ情報>高橋李依 キャラクターソングライブ『I 編む You』2024年2月25日(日)「昼の部 -日常編-」開場 14:15 / 開演 15:00「夜の部 -異世界編-」開場 18:30 / 開演 19:15会場:カルッツかわさき出演:高橋李依ゲスト(昼の部):赤尾ひかる /(夜の部):相坂優歌【チケット料金】価格:7,500円(税込)■一次先行12月17日(日) 23:59まで■二次先行12月22日(金) 18:00~2024年1月14日(日) 23:59■一般販売2024年1月20日(土) 10:00 〜チケットはこちら:()公式HP:
2023年12月02日Tempalayが、ワンマンライブ『惑星X』を2024年10月3日(木) に開催することが決定した。2024年で結成10周年を迎えるTempalay。その節目の年に開催される今回のワンマンライブは、銀河系のどこかで行われるとのことだ。チケットはオフィシャル先行を12月14日(木) まで受付中。また、本公演のティザームービーが公開された。さらに特設サイトも公開されており、サイト内ではライブ当日を期待させるカウントダウンが始まっている。Tempalay『惑星X』ティザー映像Tempalay『惑星X』チケット情報はこちら!()<ライブ情報>Tempalay『惑星X』2024年10月3日(木) OPEN17:00 / START18:00Tempalay『惑星X』告知画像■オフィシャル先行1次:12月14日(木) 23:59まで()特設サイト:関連リンクオフィシャルサイト:::
2023年12月01日ハンブレッダーズが、年越しライブ『ハンブレ大忘年会23/24』を12月31日(日) に大阪・なんばHatchで開催することが決定した。本公演は、その名の通り彼らが初めて実施する“忘年会”。ライブに加え、「でらしの弾き語り」「木島のアニソンDJ」などの企画が予定されている。チケットはオフィシャルファンクラブ「帰宅部」部員を対象とした先行を11月30日(木) まで受付中。ハンブレッダーズは、初のアリーナワンマン公演『ハンブレッダーズ ワンマンライブ 放課後Jタイム ~15th Special~』を2024年3月24日(日) に大阪・大阪城ホールで開催予定で、チケットはファミリーマート先行が12月4日(月) まで実施されている。<ライブ情報>ハンブレッダーズ『ハンブレ大忘年会23/24』12月31日(日) 大阪・なんばHatchOPEN21:00 / START22:00 / END24:15(予定)※深夜に及ぶ公演のため、18歳未満の方は保護者同伴、もしくは保護者の同意が必要となります。ハンブレッダーズ『ハンブレ大忘年会23/24』告知画像【チケット情報】1Fスタンディング:4,500円(税込)※ドリンク代別途必要■「帰宅部」部員先行:11月30日(木) 23:59まで『ハンブレッダーズ ワンマンライブ 放課後Jタイム ~15th Special~』2024年3月24日(日) 大阪・大阪城ホールOPEN16:30 / START17:30【チケット情報】全席指定6,500円(税込)■ファミリーマート先行:12月4日(月) 23:59まで()<ツアー情報>ハンブレッダーズ『秋のグーパンまつり 2023』※終了分は割愛12月1日(金) 千葉・柏PALOOZAOPEN18:00 / START18:30ゲスト:ハルカミライ12月3日(日) 茨城・水戸LIGHT HOUSEOPEN17:30 / START18:00ゲスト:ハルカミライ12月9日(土) 熊本・B.9 V1OPEN17:15 / START18:00ゲスト:KALMA12月10日(日) 長崎・DRUM Be-7OPEN17:30 / START 18:00ゲスト:KALMA12月23日(土) 北海道・小樽GOLDSTONEOPEN17:30 / START18:00ゲスト:THE BOYS&GIRLS関連リンクオフィシャルサイト:::
2023年11月27日歌手・俳優の福山雅治のライブフィルム『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』が、2024年1月19日から4週間限定で公開されることが27日、わかった。福山初のライブフィルムとなる同作は、今夏に開催したライブ「言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023」を自身が監督を務めて映画化。同公演は、福山とファンにとって3年半もの間コロナ禍で長く制限されていた声出しが解除されてから初のライブとなり、観客から福山へ生で届いた多くの歓声、そしてオーディエンスの熱狂と興奮が新たな映像作品として劇場で蘇る。今作で初の映画監督を務める福山は、ライブの総合演出、映像、音の全てを監修。実際のライブを40台以上のカメラで360°全方位、日本武道館史上初となるアリーナに観客を入れた状態でのドローン撮影を実施するなどハイクオリティの映像が収録されている。さらにDolby Atmosの最高の音響技術を駆使し、細部に至るまで徹底的にこだわって理想の音の表現を追求。本作を制作する上で福山が目指したのは、まるでライブを見ているような擬似体験では無く、“ライブを超えたライブ体験”であり、自身の脳内にある“理想のライブの音”、“理想のライブ演出”“映像世界”を表現した究極の“ライブを超えたライブ”を最新テクノロジーを駆使して映像化している。同作には、映画ならではのストーリー性も盛り込まれており、TBS系日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』に福山の少年期役で出演した柊木陽太が「少年期の福山雅治」を演じ、作品の鍵を握る。さらに、随所に故郷・長崎で撮影された美しい実景のインサートやCG演出も施されている。この度、公開決定にあわせてポスタービジュアルと予告編を公開。武道館に訪れる少年のシーンからはじまる予告編では、自身の夏曲の代表する「虹」をはじめ、『名探偵コナン ゼロの執行人』の主題歌「零 -ZERO-」、さらに、未完成の新曲として初披露された映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の主題歌「想望」など、福山がこれまで生み出してきた数々の楽曲たちをドローン映像や360°映像、さらに福山が総合演出を手がけるステージ上の様々なシーンなどが収められている。○■福山雅治 コメント1年ほど前に「そのライブ会場で音を聴いているような音響でライブフィルムを作りませんか?」というお話をいただきました。初めてその提案を聞いた時、正直全然乗り気ではありませんでした。オーディエンスの皆様にとってのライブでの熱狂と興奮は、本物のライブにしかないと思っていたので、わざわざ映画にする意味がどこにあるのだろう? と。それでも「どうアウトプットするかは後から決めることにして、まずは最新の機材でライブ映像を収録してみませんか」というスタッフの後押しもありプロジェクトがスタートしました。動き始めた以上、ライブの総合演出を担う自分がこの作品のテーマを考えるのは当然のことです。そこで先ず、日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』で皆実広見の子供時代を演じてくれた俳優の柊木陽太さんに「少年時代の福山」を演じてもらうことを提案しました。そうすることで「少年期の自分が、2023年の自分に逢いに行く」という物語を付加することができました。そして「Dolby Atmos」の音響をほぼ完全再現できるスタジオでの作業を行う過程で、やっとこの映画作品を作る意味・意義が自分の中で明確に見えてきました。この作品を通じて届けたいのは、まるでライブ会場にいるかのような擬似体験では無く、「僕の脳内にある“理想のライブの音”、“理想のライブの映像世界”を追求した、究極の“ライブを超えたライブ”」を2023年の最新のテクノロジーによって体験していただくこと。本作の本質に辿り着けたこと、そして作品の全責任を担うという意味で、結果的に自らを「監督」とさせていただいております。究極の“ライブの理想像”を追求した映画作品、『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』完成まであと少しのところまで来ています。公開を乞うご期待。【編集部MEMO】福山雅治は、1969年2月6日生まれ。長崎出身。20代・30代・40代・50代の各年代でアルバム1位を達成し、男性ソロアーティスト総CD売上歴代No.1の記録を持つなど日本を代表するアーティスト。デビューから30年を超える今も、精力的に音楽活動を行っている。さらにドラマや映画、ラジオなど多方面でデビューから最前線で活躍し続けている。
2023年11月27日福山雅治初のライブフィルム『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM言霊の幸(よみ:さき)わう夏@NIPPON BUDOKAN 2023』が、2024年1月12日(金) よりDolby Cinema(ドルビーシネマ)他で先行公開、1月19日(金) より4週間限定で全国公開されることが決定した。映画化されるのは、福山とファンにとって3年半もの間コロナ禍で長く制限されていた声出しが解除されてから初のライブ。観客から福山へ生で届いた多くの歓声、そしてオーディエンスの熱狂と興奮が会場を埋め尽くし観客一人一人と繋がったライブが、新たな映像作品として劇場で蘇る。本作は福山本人が監督を務め、ライブの総合演出、映像、音の全てを福山自身が監修。実際のライブを40台以上のカメラで360度全方位、日本武道館史上初となるアリーナに観客を入れた状態でのドローン撮影を実施するなどハイクオリティ映像を収録。さらにDolby Atmos(ドルビーアトモス)の最高の音響技術を駆使し、細部に至るまで徹底的に拘って理想の音の表現を追求している。本作を制作する上で福山が目指したのは、〈まるでライブを見ているような擬似体験〉ではなく、自身の脳内にある理想の音、理想のライブ演出、そして映像世界を追求した〈ライブを超えたライブ体験〉を、2023年の最新のテクノロジーを駆使して映画化すること。また本作には、映画ならではのストーリー性も盛り込まれており、俳優の柊木陽太が演じる「少年期の福山雅治」が作品の鍵を握る。さらに、随所に故郷長崎で撮影された美しい実景のインサートやCG演出も施され、究極のライブの理想像を追求した映画作品が誕生した。併せて、ポスタービジュアルと予告編も公開。ビジュアルには、かつて音楽に憧れていた柊木演じる少年期の福山とステージで多くの人へ音楽を届ける2023年現在の福山、そしてライブを存分に楽しむ観客が描かれている。武道館に訪れる少年のシーンからはじまる予告編では、自身を代表する夏曲「虹」をはじめ、『名探偵コナン ゼロの執行人』主題歌「零 -ZERO-」、さらに、まもなく公開を迎える映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の主題歌「想望」(2023年12月4日デジタルリリース)などが流れ、ドローン映像や360度映像、さらに福山本人が総合演出を手がけるステージ上の様々なシーンが収められている。さらに、ムビチケカード2種(通常版 [一般販売デザイン] とファンクラブ版 [オフィシャルファンクラブ限定デザイン] )の発売も決定。ライブの1シーンを切り取った、それぞれ異なるムビチケ限定デザインとなっている。12月8日(金) より、通常版は本作が上映される劇場およびオンラインにて、ファンクラブ版はアーティストオンラインショップ「A!SMART(アスマート)」にて販売される。そして、1月12日(金) から1月18日(木) まで全国のドルビーシネマ他で実施される先行上映分の座席指定チケットが、12月25日(月) より早期発売されることも決定した。『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM言霊の幸わう夏@NIPPON BUDOKAN 2023』ムビチケカード■福山雅治 コメント1年ほど前に「そのライブ会場で音を聴いているような音響でライブフィルムを作りませんか?」というお話をいただきました。初めてその提案を聞いた時、正直全然乗り気ではありませんでした。オーディエンスの皆様にとってのライブでの熱狂と興奮は、本物のライブにしかないと思っていたので、わざわざ映画にする意味がどこにあるのだろう?と。それでも「どうアウトプットするかは後から決めることにして、まずは最新の機材でライブ映像を収録してみませんか」というスタッフの後押しもありプロジェクトがスタートしました。動き始めた以上、ライブの総合演出を担う自分がこの作品のテーマを考えるのは当然のことです。そこで先ず、日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』で皆実広見の子供時代を演じてくれた俳優の柊木陽太さんに「少年時代の福山」を演じてもらうことを提案しました。そうすることで「少年期の自分が、2023年の自分に逢いに行く」という物語を付加することができました。そして「Dolby Atmos」の音響をほぼ完全再現できるスタジオでの作業を行う過程で、やっとこの映画作品を作る意味・意義が自分の中で明確に見えてきました。この作品を通じて届けたいのは、まるでライブ会場にいるかのような擬似体験では無く、「僕の脳内にある“理想のライブの音”、“理想のライブの映像世界” を追求した、究極の“ライブを超えたライブ”」を2023年の最新のテクノロジーによって体験していただくこと。本作の本質に辿り着けたこと、そして作品の全責任を担うという意味で、結果的に自らを「監督」とさせていただいております。究極の“ライブの理想像”を追求した映画作品、『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM言霊の幸わう夏@NIPPON BUDOKAN 2023』完成まであと少しのところまで来ています。公開を乞うご期待。映画『福山雅治ライブフィルム言霊の幸わう夏』予告60秒<作品情報>『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM言霊の幸わう夏@NIPPON BUDOKAN 2023』『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM言霊の幸わう夏@NIPPON BUDOKAN 2023』ポスター(C)2024 Amuse Inc.2024年1月12日(金) よりドルビーシネマ他にて先行上映2024年1月19日(金) より全国ロードショー [4週限定]監督:福山雅治出演:福山雅治柊木陽太公式サイト: Amuse Inc.
2023年11月27日ハロー!プロジェクトに所属するアンジュルムが、11月24日に東京・日本武道館で単独ライブ『アンジュルム コンサートツアー 2023 秋 11人のアンジュルム 〜 BEST ELEVEN 〜』を開催した。今年5月に新メンバーとして下井谷幸穂と後藤花がグループに加入。6月には2代目リーダーの竹内朱莉が卒業し、新たに上國料萌衣がリーダーに就任したアンジュルム。そのため、今回のライブは新体制後初となる日本武道館公演となった。なお、新メンバーの後藤は「突発性難聴」と診断され本公演は欠席。後藤は自身のブログで「お休みを頂いて、少しでも早くみなさんの所に、大好きなアンジュルムに、ハロプロに戻れるように自分と向き合いながら頑張りたいと思っています」とコメントしている。本公演は9月16日からスタートした、秋のコンサートツアー『アンジュルム コンサートツアー 2023 秋 11人のアンジュルム』(全8日程、16公演)のファイナルとして展開。会場には約8000人のファンが訪れ、全国50以上の映画館に加え、台湾・香港でもライブビューイングが実施された。また、ライブでは12月13日にリリースされるNEWシングル「RED LINE」「ライフ イズ ビューティフル!」の2曲をファンの前で初披露。すでに2曲ともミュージックビデオは公式Youtubeで公開されているが、新体制後初となる日本武道館公演で、新体制後初となるシングルをお披露目し、記念すべきライブに自ら華を添える形となった。本編は強い女性像を歌った楽曲「アイノケダモノ」でスタート。佐々木莉佳子を中心とした獣のような振り付けのダンスで、一曲目から自分たちの世界へ引きこんでいく。その後も「乙女の逆襲」「泳げないMermaid」「マナーモード」と立て続けにパフォーマンス。ミステリアスなダンスナンバーから、切ないミディアムナンバー、そしてアップチューンな楽曲と、ファーストターンから多彩な楽曲バリエーションを披露。グループとしての楽曲の引き出しの多さに、冒頭から圧倒されてしまう。最初のMCでは、リーダーの上國料が「やってきました。ツアーファイナル。全国各地を11人で回って来たんですが、今日はその集大成。卒業なしで日本武道館に立てることが嬉しい。11人の気持ちを一つに頑張っていきたい」と挨拶。上國料は後藤の欠席にも触れて「後藤花ちゃんはお休みになるんですけど、ここに“はなな(後藤の愛称)”を連れてきました」と、後藤のメンバーカラであるシーブルー色のブレスレットをつけてライブに臨んでいることをアピール。「はななの分まで、皆さん全力で盛り上がっていきましょうね」と語り、ステージに上がるのは10人だが、気持ちは“11人”で躍動することを誓っていた。この流れで「新曲、ライブ初披露です!」と佐々木が語ると、会場からは大きな歓声が。「ムーブな曲調と、ひとりひとりの歌声を楽しんでください!」と、新曲「RED LINE」の聴きどころをPR。パフォーマンス後は、会場から大きな拍手が起こっていた。その後は「ミラー・ミラー」「Uraha=Lover」「もう一歩」「Piece of Peace〜しあわせのパズル〜」と立て続けに披露。そして、アンジュルムの日本武道館公演ではお馴染みとなったVTR映像がスクリーンに映し出される。過去の日本武道館公演ではメンバーがひたすら走る映像や、スタッキングに挑戦する映像が流れるなど、毎回話題になるVTR映像。今回は「宇宙に3つ持っていけるとしたら、何を持っていく?」や「あなたにとってアンジュルムは?」など、いろいろな質問を投げかけ、それにメンバーが答えるという内容。メンバーのユニークな回答の数々に、ファンからは笑いや拍手、歓声が起こっていた。映像後は、メンバーカラーをイメージした衣装にチェンジした10人がステージに再び登場。ここからは、アンジュルムが持っている力強さを発揮できる楽曲のターンに。「赤いイヤホン」に始まり、その後も「ぶっ壊したい」「次々続々」といった重厚なサウンドが印象的な楽曲を披露。会場をさらに盛り上げていく。ここで会場の一体感を高めるため、川名凜がファンとメンバーとでコール&レスポンスを提案する。「今日休みの“はなな”の分まで盛り上がっていける人!」「アンジュルムのこと愛してますか?」など、メンバー一人一人が思い思いのワードを順番にテンポ良く言い、ファンがリアクションしていく。この勢いのまま後半戦に突入。「愛されルート A or B?」「ハデにやっちゃいな!」「限りあるMoment」とたたみかけ、ラストは「愛すべきべき Human Life」。同曲のラストには「And you?And you?」とメンバーとファンが一緒になって歌い、アンジュルム愛に満ちた本編は終了となった。アンコールは、もう一つの新曲「ライフ イズ ビューティフル!」でスタート。アンジュルムの持つ“陽”のパワーが表現されたような歌詞と疾走感とハッピー感満載のサウンドが、会場をポジティブなオーラで包み込んでいく。まさに「人生絶賛謳歌中」という歌詞のような世界観が日本武道館で再現されていた。その幸せな雰囲気いっぱいのまま「ドンデンガエシ」「46億年LOVE」という、これぞアンジュルムのライブという楽曲を歌い上げ、メンバーがファンへ向けた感謝の気持ちと、ツアーおよび本公演の感想を述べていく。初の日本武道館公演を終えた下井谷は「小さい時から日本武道館に立ちたい、アイドルになりたいと思って夢を見てきたステージ。今、そこに立てていることが信じられなくて、とっても幸せです」と涙を交えながらコメント。初めて先輩という立場でのツアーを終えた平山遊季は「こんな大切なメンバー、仲間もできて幸せ者です」と感謝の言葉を口にする。ステージの演出にテンションが上がっていたという松本わかなは「メンバーみんなとスタッフさんで作り上げたライブが、皆さんの胸に響いていたらいいなと思います」とコメント。為永幸音は初披露となった新曲に触れ 「初披露でドキドキでした。この2曲をたくさん歌って、皆さんに愛してもらえるような曲にしていきたいです」と笑顔をみせる。川名は 「アンジュルムは、メンバーも形も色もどんどん変わっていく。その様子を、今回のツアーを通じてお見せできていたらいいなと思いました」と秋ツアーに対しての思いを振り返り、橋迫鈴は 「私は今日、頭にお花を2つ咲かせてきました!ベストイレブンです!」と休養中の後藤の思いをヘアアレンジに込めていたことを告白する。11月23日に5周年を迎えた伊勢鈴蘭は、公演前にファンがサプライズで伊勢に対してエールを送ったことに触れ「お祝いありがとうございます」と感謝。「今日のライブは本当にすごく楽しくて、みなさんのペンライトが温かった」とコメントし、サブリーダーの川村文乃も 「今日見てくださった皆さんで、このライブを楽しめたことが幸せ」と続く。ライブの途中のVTR映像で「あなたにとってアンジュルムは?」という質問をされたリーダーの上國料は、改めてグループに対する思いを告白。「私にとってアンジュルムは宝物。いつの時代もアンジュルムが大好き。今のアンジュを作っているのは私たちで、今のアンジュを支えてくれるのは皆さん。本当にいろんなことに感謝がいっぱいです!」とコメント。佐々木は「みなさん、それぞれの人生を歩んでいる中で、アンジュルムに出会って、愛をたくさんくれた。そのタイミングってほんの一握りで、それを逃していたら出会っていないかもしれない。でも、皆さんはそのタイミングをちゃんと掴んで私たちを好きでいてくれるから、私たちも皆さんを愛そう。幸せにしたいと心から思う。アイドルという人生を選択できて本当に良かったです」とファンへの感謝で締めくくっていた。フィナーレは、アンジュルムとしての最初のシングル「大器晩成」を披露。ラストナンバーにも関わらず、メンバー10人が日本武道館に力強い歌声を響かせていた。今回の秋ツアーではメンバーがソロでアンジュルムの楽曲を披露する演出もあったが、ラストの日本武道館公演では、すべて10人全員によるパフォーマンスで展開されたのも印象的。ソロのパフォーマンスを通じ、それぞれがレベルを上げて臨んだ日本武道館。まさに“11人のアンジュルム”というタイトルにふさわしい公演となった。また、今回のライブはすべてがアンジュルムの楽曲で構成されていたのも特徴。竹内朱莉の卒業により、現在の11人は全てアンジュルムのメンバーとしてデビューしている(佐々木莉佳子はスマイレージに加入したが、デビューの楽曲はアンジュルム名義)。そのため、新体制の幕開けにふさわしいセットリストと言えるのかもしれない。アンジュルムは今後、年末12月29日に『rockin’on presents COUNTDOWN JAPAN 23/24』への出演が予定されているほか、12月30日・31日にはハロー!プロジェクトの年末コンサートに出演。2024年1月3日からはハロー!プロジェクト新春コンサートへの出演で新春を盛り上げていく。<公演情報>『アンジュルム コンサートツアー 2023 秋 11人のアンジュルム 〜 BEST ELEVEN 〜』11月24日(金) 東京・日本武道館【セットリスト】M01. アイノケダモノM02. 乙女の逆襲M03. 泳げないMermaidM04. マナーモードM05. RED LINE ※NEW シングルM06. ミラー・ミラーM07. Uraha=LoverM08. もう一歩M09. Piece of Peace〜しあわせのパズル〜M10. 赤いイヤホンM11. ぶっ壊したいM12. 次々続々M13. 明晩、ギャラクシー劇場でM14. 愛されルート A or B?M15. ハデにやっちゃいな!M16. 限りあるMomentM17. 愛すべきべき Human LifeM18. ライフ イズ ビューティフル! ※NEW シングルM19. ドンデンガエシM20. 46億年LOVEM21. 大器晩成<リリース情報>『RED LINE/ライフ イズ ビューティフル!』12月13日(水) リリース詳細はこちら:<コンサート情報>『rockin’on presents COUNTDOWN JAPAN 23/24』12月29日(金) 千葉・幕張メッセ国際展示場 1〜8 ホール・イベントホール『Hello! Project Year-End Party 2023 〜GOOD BYE & HELLO ! 〜 ACT1』12月30日(土) 東京・J:COM ホール八王子『Hello! Project Year-End Party 2023 〜GOOD BYE & HELLO ! 〜 ACT3』12月31日(日) 大阪・オリックス劇場『Hello! Project 2024 Winter 〜THREE OF US〜』【チームB:アンジュルムJuice=JuiceOCHA NORMA】■2024年1月3日(水) 東京・TACHIKAWA STAGE GARDEN1月4日(木) 東京・TACHIKAWA STAGE GARDEN1月6日(土) 東京・TACHIKAWA STAGE GARDEN1月7日(日) 東京・TACHIKAWA STAGE GARDEN1月20日(土) 大阪・オリックス劇場1月21日(日) 大阪・オリックス劇場1月27日(土) 広島・広島文化学園 HBG ホール1月28日(日) 愛知・アイプラザ豊橋 講堂2月3日(土) 宮城・仙台サンプラザホール2月10日(土) 東京・TACHIKAWA STAGE GARDEN2月11日(日・祝) 東京・TACHIKAWA STAGE GARDEN2月17日(土) 兵庫・神戸国際会館こくさいホール2月18日(日) 愛知・名古屋国際会議場 センチュリーホール2月23日(金・祝) 北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru詳細はこちら:アンジュルムHP:
2023年11月25日只今、チケット好評販売中!!広島ホームテレビ(所在地:広島県広島市)は、主催で2023年12月23日(土)「仮面ライダースーパーライブ2024 福山公演」をふくやま芸術文化ホールで開催いたします。▼仮面ライダースーパーライブ2024福山公演 完全オリジナルストーリーで迫力満点のアクションステージ!『仮面ライダースーパーライブ』は、レーザーや照明を巧みに使った“ライブ”ならではの演出と生のアクションで迫力満点!また、完全オリジナルストーリーで、テレビや映画とは一味違った仮面ライダーの活躍が見られます!今回の主人公は、みんなの大好きな仮面ライダーガッチャード。カードと錬金術をモチーフとした仮面ライダーが、福山会場で熱いバトルを繰り広げます。さらには、歴代の仮面ライダーも登場!幅広い仮面ライダーファンが楽しめる内容となっています。ショーの後には対象グッズ購入者限定でスペシャルなグータッチ会も開催し、滅多に会えない仮面ライダーとグータッチができるかも⁈仮面ライダースーパーライブオリジナルグッズも限定販売も要チェック!公演概要公演名:仮面ライダースーパーライブ2024福山公演日時:2023年12月23日(土) ①10:30開演 ②14:00開演会場:ふくやま芸術文化ホール リーデンローズ大ホール料金:3,800円(全席指定・税込)※当日料金は+200円※3歳以上有料。ただし3歳未満でもお席の必要な場合は有料。プレイガイド■リーデンローズメイト(窓口販売・電話受付)084-928-1810■ローソンチケット(L:61810)■チケットぴあ(P:651-489)■イープラス■楽天チケット■セブンチケット 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月22日11月19日の朝(現地時間18日の夜中)、ライブ配信アプリ「ふわっち」で、スペインから生配信をしていた、へいへい氏が強盗に巻き込まれる様子が中継された。11月5日から、海外旅行の様子を配信しているへいへい氏。これまでエジプトやポルトガルを訪れ、19日はスペインのバルセロナに滞在していた。その日、へいへい氏が夜道を歩きながら配信を行っていると、後ろから近づいてくる二人の男性が。男性たちはしばらく距離を取りながらついてくると、へいへい氏に声をかけた。へいへい氏が名乗ると、帽子をかぶり髭を生やした男性も自己紹介をした様子。しばらく一緒に道を歩くと、いきなり画面が乱れ、うめき声が。さらに、銃声のような発砲音と金属が落ちる音も聞こえた。この配信に、ネット上は一時騒然。へいへい氏の身を案じる声が相次いだ。《へいへいって配信者の方大丈夫なの…薬莢の音…》《へいへいさん大丈夫かな?銃声聞こえたけど逃げたから撃って当たらず逃げきれたと思いたい》《へいへいが無事でありますように海外で夜に1人で行くのは怖すぎる》19日の夜になり、へいへい氏は自身のXを更新。《大変ご心配、ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした。何とか無事でいます。またこちらの状況が落ち着きましたら配信を付けさせて頂いて、ご説明をさせて頂きたいと思う所存でございます。とりあえず無事でいますので、皆さんご安心ください》と投稿し、命の無事を報告した。へいへい氏は万が一のために、予備の携帯を持っていたといい、その後改めて配信を実施。事件の詳細を語った。状況としては、「いきなり首絞められて、倒されて、そっからもう一人のやつが俺の荷物を取ろうとしていくっていう感じ」だったといい、「後ろのやつがちょっと胡散臭かったから警戒はしたんだけど、ふっとした瞬間にぱっと来られたから、手慣れているから、めっちゃ早かった」と、警戒しながらも被害にあってしまったことを告白。パスポートは分けてもっていたためとられなかったが、携帯やAirPods、現金などを奪われたという。また、襲われた際に、首や背中がむち打ちのような状態になったほか、手首やひざを擦りむいたと報告。再度行った配信では、発砲音については倒しこまれていたため、わからないとした。今後も旅を続ける予定だというへいへい氏。無事に帰国できることを願うばかりだ。
2023年11月21日シーナ&ロケッツのスペシャルライブ『シーナ&ロケッツ46回目のバースディライブ』が、結成記念日&シーナの誕生日である11月23日(木・祝) に新宿LOFTで開催される。このたび、スペシャルゲストとして甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ)が出演することが発表された。結成日のライブは1998年から毎年行われており、今年はオリジナルメンバーの奈良敏博、川嶋一秀と、鮎川誠&シーナの三女LUCYが主導となって企画開催される。甲本は鮎川の突然の訃報を受け、現在上映中のドキュメンタリー映画『シーナ&ロケッツ 鮎川誠 ~ロックと家族の絆~』にも出演しており、鮎川とシーナについて「いなくなったことは大したことじゃない。いたってことが重要なんだ」と発言。自身の人生に多大な影響を受けたことを初告白し話題となっている。またそのほかのスペシャルゲストとして、鮎川と古くからの盟友であるブルース・ザ・ブッチャーの永井ホトケ隆、鮎川と親交が深いギタリストの鈴木茂(ex.はっぴいえんど、ティン・パン・アレー)、奈良の弟子としても知られるPlastic Treeの長谷川正、シーナの出身北九州の若手バンド・首振りドールズのギターJohhny Diamond、マルコシアスバンプ時代から親交が深いレーベルメイトでもあるアキマツネオが出演する。チケットは現在一般発売中。<ライブ情報>SHEENA BIRTHDAY & 46 th ANNIVERSARY LIVE 2023『シーナ&ロケッツ46回目のバースディライブ』11月23日(木・祝) 新宿LOFT開場18:00 / 開演19:00【出演】シーナ&ロケッツ(LUCY MIRROR / 奈良敏博 / 川嶋一秀 / 澄田健)SPECIAL GUEST:甲本ヒロト / 永井“ホトケ”隆 / 鈴木茂 / アキマツネオ / 長谷川正(Plastic Tree)/ Johnny Diamond(首振りDolls)【チケット情報】前売5,500円 / 当日6,000円(共にドリンク代別)()関連リンクオフィシャルサイト::: RECORDS オフィシャルサイト:
2023年11月20日Hakubiが、ワンマンライブ『賽は投げられた』を11月18日(土) に大阪・なんばHatchで開催。キャリア最大規模となった東阪ワンマンライブを完走した。ライブ終演後には、2024年に全国13都市をまわるワンマンライブツアーを発表。2024年3月15日(金) に開催される千葉・千葉LOOK公演を皮切りに、4月19日(金) に地元である京都・KYOTO MUSEにてツアーファイナルを迎える。チケットはオフィシャル先行を12月3日(日) まで受付中。また、11月4日(土) に行われた東京・Zepp Haneda公演のオフィシャルレポートが到着した。11月4日(土) のZepp HanedaにてHakubiが『賽は投げられた』と題したワンマンライブを敢行。その模様をお届けする。ステージ上には自らが駆る楽器類と背後に吊られたお馴染みのロゴのバックドロップのみ。初のステージとなる会場なだけにややもすると簡素とも言えるシンプルなセットであったが“バンドの自力のみで魅せる”と言う強い意志の表れと筆者は受け取った。ポストロック / アンビエント調のSEに合わせメンバーが登場。すっかりバンドのアイコンともなった片桐(Vo/Gt)の金髪と真紅のギターが今宵も目を惹く。一曲目はライブのタイトルともなった「賽は投げられた」。寂寥感漂うメロディが印象的な楽曲だが、曲終盤の“賽は投げられた”の歌唱と共にアンサンブルが爆発すると言う二部構成的な趣も持つ楽曲であり、片桐はワウがかったノイジーなギターを掻き鳴らしながらオーディエンスに向かって「みんなのために みんなのためだけに歌います」と力強く宣言。それに呼応する様にヤスカワアル(Ba)、マツイユウキ(Ds)も大きく体を揺らしながらプレイする。片桐(Vo/Gt)短めのMCから「ハジマリ」へのタイトルコールが華麗に決まった瞬間、マツイの性急なエイトビートでバンドは勢いよく走り出す。「ちょっと珍しい曲やってもいいですか」との事で「color」へと繋げ、序盤を駆け抜けたバンドはここで目下の最新アルバムからタイトルチューンである「Eye」を披露。広いサウンドスケープを持つ四つ打ちに応える様に客席から軽快なクラップが巻き起こる。オーディエンスまでもがアンサンブルに参加したかの様な祝祭的な雰囲気の中でバンドはキメの多い楽曲を余裕たっぷりに乗りこなしていく。特に言葉数が多いサビを息継ぎなしで歌い切る片桐のボーカルに、ライブバンド、現場主義を貫くHakubiの矜持を感じずにはいられなかった。MCでは片桐が会場入り前にすっぴんでファンの女の子に遭遇してしまった事やマツイが会場の広さを「京都MUSE何個分?」などと自らのホームグラウンドに絡めつつ感謝するなど、ライブ中とは打って変わった緩やかなムードで進行させたと思いきや片桐が再び「これが今の私たちのベスト。気合い入れてやって参りました。最後まで宜しくお願いします」と力強く宣言。確かにリリースを伴うライブではない今回。シンプルなセットと相俟って、ロックバンド、或いはライブバンドHakubiの現段階でのベストを実演にて刻み付けるという意味合いで組まれた公演であろう事を明かしてくれた。ヤスカワアル(Ba)「懐かしい曲を」の一言で演奏された「もう一つの世界」も客席からの高らかなクラップで迎えられ、ヤスカワがベースを唸らせる「最終電車」。マツイの変則的なドラミングと後半のシューゲイザー的な展開で場内の空気を一変させる「薄藍」などリズム隊の妙技を見せつつライブは進行。続く「午前4時、SNS」、「サーチライト」に綴られる、胸を抉る様な言葉の数々。獰猛さを増すリズム隊に乗せて絶唱する片桐に圧倒されてしまう。生々しい息遣いで歌われる「サイレント東京」では打ち込みのリズムをマツイがパッドへとスイッチし生演奏。ヤスカワの浮遊感あるフレージングが心地よい眩暈を提供してくれる。再びのMCでは「ワンマンの時はドラムとベースも喋るんです」と演奏とはまた別のグルーヴ感を見せるコミカルなトークを展開。即興で行われた「会場から1番遠いやつは誰だ選手権」ではなんと北は北海道、南は宮崎県からの来場者の姿が。“今までのベスト”と先のMCで片桐が明言していた通り、客側としても、やはりどうあっても見逃す訳にはいかないライブであるのだろう。マツイユウキ(Ds)「今でもこの曲が沁みます」と自身の処女作であるep『夢の続き』から「intro」~「夢の続き」と繋げ、タイトル未定の新曲をここで初披露。バンドの過去と現在。そしてその表現の根底にある揺るがないものの片鱗を垣間見せてくれた。ここからのブロックではバラード曲が続く。特にもう2度と会う事の出来ない、かけがえのない存在へと歌われる「拝啓」は今宵屈指のハイライトの一つに数えられるのではないだろうか。詞曲に込められた深い悲しみと感謝を全身で表現する片桐に思わず息を呑んでしまう。来場者一人一人もきっと自身の大切な存在を思い浮かべながら聴き入っていた事だろう。そしてアップダウンの激しい音程を感情豊かに歌い上げる「Twilight」の後半、エイトビートで切り込んでくるドラムと共にアンサンブルはまたも爆発。更なる強靭な表現力を纏ったバンドの現在地を客席へと刻み付ける。さあ、ライブもいよいよ終盤。鏡に写る理想通りとは決していかない自身の姿へと宛てた「mirror」の曲中では“ファンの1人から手紙を貰った事、そこにはHakubiが生きる理由としたためられていた事、Hakubiにとっても眼前のあなたたち一人一人が生きる理由である事”が高らかに宣言される。互いが互いの生きる理由である事が明確となったバンドとオーディエンスが作り上げる空間。ライブの形として一つの理想であろう。そんな空間を目の当たりにした片桐は「こんなに笑う片桐見た事あります?」と楽しすぎて少々テンションがおかしくなってしまっている事を自嘲気味に語っていた(笑)。「最後、みんなで歌って欲しいです。いけるよね?」として披露されたのは「君が言うようにこの世界は」。随所に挟まれるコーラスを割れんばかりの声で共に歌うバンドとオーディエンス。ステージと客席との境目がなくなったかの様な一体感をもってして、本編は終了。アンコールでは再びトークでのグルーヴ感も強力なヤスカワとマツイによるグッズの紹介などを挟みつつの「辿る」。そして雄大なリズム、荘厳な調べのピアノにシーケンス、神々しい光を纏った様なメロディがこの上なくラストに相応しい「悲しいほどに毎日は」にて堂々のエンディング。先にも記したが強靭さを更に増したバンドの表現力は楽曲全てをより立体的、有機的に輝かせており、片桐の言う“今の私たちのベスト”を存分に見せ付けてくれた。そしてMCのみならず曲中に至るまで何度も宣言されていたのはオーディエンス一人一人である“あなた”へ向けられた強い肯定の意思。“いつだって頼って欲しい”とまで“あなた”に寄り添う覚悟を決めたバンドの意思表示に、ロックバンド、或いはライブバンドHakubiの揺らがぬ信念を窺い知る事のできる一夜となった。Text:庄村聡泰Photo:翼、<ライブ情報>Hakubi one-man tour 2024『Hakubi one-man tour 2024』告知画像2024年3月15日(金) 千葉LOOK開場18:30 / 開演19:002024年3月17日(日) 札幌KLUB COUNTER ACTION開場18:00 / 開演18:302024年3月20日(水・祝) 柳ヶ瀬ants開場18:00 / 開演18:302024年3月22日(金) 金沢vanvanV4開場18:30 / 開演19:002024年3月27日(水) 福岡LIVE HOUSE OPʼs開場18:30 / 開演19:002024年3月28日(木) 長崎STUDIO DO!開場18:30 / 開演19:002024年3月30日(土) 高松DIME開場18:00 / 開演18:302024年4月4日(木) 仙台MACANA開場18:30 / 開演19:002024年4月5日(金) 水戸LIGHT HOUSE開場18:30 / 開演19:002024年4月13日(土) 松本LIVEHOUSE ALECX開場18:00 / 開演18:302024年4月16日(火) 渋谷CLUB QUATTRO開場18:30 / 開演19:002024年4月18日(木) 名古屋CLUB QUATTRO開場18:30 / 開演19:002024年4月19日(金) 京都KYOTO MUSE開場18:30 / 開演19:00【チケット情報】4,000円(税込 / ドリンク代別)■オフィシャルメンバーシップ先行(チケット+特典グッズ付)受付期間:12月3日(日) 23:59まで■オフィシャル先行(チケットのみ)受付期間:12月3日(日) 23:59まで()関連リンクHakubi Official Site:::::
2023年11月20日スターダスト☆レビューが昨年6月にさいたまスーパーアリーナと大阪城ホールで行った『スタ☆レビ 40周年 東西あわせて108曲 煩悩ライブ』のダイジェスト版『108曲 煩悩ライブ 濃縮ヴァージョン』が来年1月24日(水) にリリースされる。10月25日に発売された完全版は、スタ☆レビ40周年記念LIVEで演奏した118曲を全て収録。収録時間は12時間弱という圧倒的なボリュームだったが、ダイジェスト版は本編26曲、特典として40分を超えるドキュメンタリー映像を収録。さらに今回はメンバーによる副音声も収録され、2度楽しめる内容となっている。<リリース情報>『108曲 煩悩ライブ 濃縮ヴァージョン』2024年1月24日(水) リリース【BD】7,700円(税込)【DVD】6,800円(税込)『108曲 煩悩ライブ 濃縮ヴァージョン』Blu-ray盤ジャケット【収録曲】01. 僕らの本能02. たそがれラプソディ03. もっとそばに来て04. シュガーはお年頃05. 昔話を繙くように06. Joanna07. セガホ08. 1%の物語09. 銀座ネオン・パラダイス10. オラが鎮守の村祭り11. トワイライト・アヴェニュー12. 月の輝く夜に13. ジャスミン14. 木蘭の涙〜acoustic〜15. Stay My Blue-君が恋しくて-16. Moonlight Party17. 星になるまで18. Cassiopeia19. 星空のアリーナ20. ふたり21. 夢伝説22. AVERAGE YELLOW BAND23. と・つ・ぜ・んFall In Love24. 愛の歌25. 今夜だけきっと26. めぐり逢えてよかった【特典映像】1. Documentary of スタ☆レビ 40周年 東西あわせて108曲 煩悩ライブ2. スタ☆レビ四十年 私の一文字3. 石溜如寛登場4. 俺にも歌わせろ! メンバー楽曲紹介映像【購入者特典】・タワーレコード:名刺サイズステッカー(タワーレコード絵柄)・HMV:名刺サイズステッカー(HMV絵柄)・山野楽器:名刺サイズステッカー(山野楽器絵柄)・その他応援店:名刺サイズステッカー(応援店絵柄)・Amazon:アクリルコースター・楽天:アクリルキーホルダー<ツアー情報>スターダスト☆レビュー ツアー 2022~24『ブギウギ ワンダー☆レビュー』11月23日(木・祝) 鳥取・とりぎん文化会館・梨花ホール11月25日(金) 岡山・岡山市民会館11月26日(土) 山口・スターピアくだまつ大ホール12月2日(土) 京都・ロームシアター京都 メインホール12月3日(日) 兵庫・アクリエひめじ12月23日(土) 茨城・水戸市民会館 グロービスホール12月24日(日) 東京・J:COMホール八王子■2024年1月13日(土) 長崎・長崎ブリックホール1月14日(日) 福岡・福岡サンパレスホテル&ホール1月20日(土) 静岡・三島市民文化会館 大ホール1月21日(日) 静岡・アクトシティ浜松大ホール1月27日(土) 埼玉・熊谷文化創造館さくらめいと「太陽のホール」1月28日(日) 埼玉・熊谷文化創造館さくらめいと「太陽のホール」2月3日(土) 群馬・昌賢まえばしホール大ホール(前橋市民文化会館)2月11日(日) 大分・ビーコンプラザフィルハーモニアホール2月12日(月・祝) 宮崎・宮崎市民文化ホール2月17日(土) 長野・カノラホール岡谷市文化ホール 大ホール2月18日(日) 山梨・東京エレクトロン韮崎文化ホール 大ホール2月24日(土) 香川・レクザムホール(香川県民ホール)2月25日(日) 愛媛・西条市総合文化会館3月2日(土) 埼玉・大宮ソニックシティ 大ホール3月3日(日) 東京・府中の森芸術劇場3月10日(日) 神奈川・よこすか芸術劇場3月23日(土) 沖縄・名護市民会館3月24日(日) 沖縄・那覇文化芸術劇場なはーと大劇場3月30日(土) 千葉・松戸森のホール21小ホール3月31日(日) 東京・板橋区立文化会館大ホール4月6日(土) 青森・リンクモア平安閣ホール(青森市民ホール)チケット情報:スターダスト☆レビュー HP:
2023年11月18日もさを。が全国5都市をまわったツアー『Sugar&Spice』が終了した。もさを。は今年1月に初のワンマンライブを、そして5月に東名阪ツアーを開催。今回早くも実現した夏のツアーでは公演数を増やし、より多くのファンの元へ行って直接歌を届けた。この記事では、8月30日に開催されたZepp Shinjuku(TOKYO)公演の模様をレポート。前週に開催予定だった大阪・愛知公演はもさを。の体調不良に伴い9月、10月に振替となったため、復帰一発目のステージだったが、この東京公演では元気な姿を見せてくれた。開演時刻になると、観客の手拍子に迎えられながらステージにやってきたもさを。。「東京、みんな盛り上がってくよ!」というもさを。の言葉を合図にバンドメンバーの杉村謙心(Gt)、森光奏太(Ba)、坂本暁良(Ds)、岡田基(Key)、山本哲也(Manipulator)がイントロを奏で始めると、「ブラウニー」でポップに幕開けだ。途中ジャジーなアプローチがあったりと豊かに表情を変えるバンドサウンドを乗りこなすもさを。の歌声は温かく伸びやかであると同時に頼もしく、歌でバンドやお客さんを引っ張ろうという度量が感じられる。「みんな踊っちゃっていいからね!」と投げかけつつ、ステージ上を練り歩き、観客一人ひとりをしっかり見ながら歌う姿も印象的。この場所に来てくれた人のことは誰一人孤独にさせたくない。みんなで心を通わせながら、一緒に、一つのライブを作りたい。そんな想いが伝わってくる歌とステージングだ。まるですぐそばで歌ってくれているようだと聴く人に感じさせるハートウォーミングな楽曲と歌声がもさを。の魅力だが、このライブ空間でもまた親密かつ穏やかな空気が流れている。ステージ上でミラーボールが回り、光に包まれながら歌った「きらきら」で特別な景色を生み出すと、カントリー系の曲調が楽しい「ラクガキ」では観客とラララと声を合わせた。ここでMCに入ることを察した観客が「もさを。くーん!」「会いたかったよー!」といった声援を飛ばす。その一つひとつに対して「僕も会いたかったよ」「待ってた?ありがとう」「なんてなんて?」「もう1回お願い」と返していくもさを。。ファンとコミュニケーションをとりながらの最初のMCでは「家族のような距離感でいたい」「(ライブは)あなた一人ひとりがいないと成り立たない」「嬉しいことも悲しいことも共有したい」といった想いを改めて伝えた。そして「今年一熱い思い出にしたいんだけど、みんな、楽しむ準備はできてますか?」「甘さと少しの刺激で、シュワシュワッとハジけて、最高の1日にしましょう!」とツアータイトルにちなんだ言葉で、次の曲「サイダー」へと繋げた。この曲でもさを。はハイチェアに腰掛け、アコースティックギターを爪弾きながら歌唱。リラックスしたムードの中、観客は手拍子して楽曲を彩った。続く「恋色」はワウギターの効いた音源とはまた違うアレンジで、バンドの熱量が前面に出た好演。特にアウトロでは各楽器が自由に遊びまくっていて、もさを。も時にバンドメンバーとアイコンタクトをとりながら楽しそうに歌っていた。照明演出によって作られた星空の下で歌ったのは「ギフト」。「この曲は僕の実体験を基にした曲です。みんなの悲しかった思い出はこの会場に置いていっていいからね」と紹介されたのは、〈私だけ好きが溢れていたの〉と歌うバラード「好きが溢れていたの」。いわゆる失恋ソングだが、衝動的に感情をぶつけるのではなく、自分の心の内にある気持ちを手に取りながら、一つひとつ丁寧に歌うのがもさを。流。包容力のある歌唱に、自分だけの悲しみをそっと託した人もいたことだろう。「大きな会場でみんなと一緒に、大空いっぱいに広がる花火を見たい」と今後叶えたい夢について語ったこの日2度目のMCのあとには、「桜恋」、「会いたい」、「キンモクセイ」を披露。「キンモクセイ」では「ジャンプ!」「もっと!」とフロアに投げかけながら、観客と一緒になって自らも飛び跳ねるもさを。。ラストフレーズを歌う際にもさを。がメロディをアレンジすると、観客は「フゥー!」と歓声を上げて反応し、もさを。のファインプレーを称えた。「いやー、疲れちゃったよ(笑)。みんな、まだまだ体力ありそうだね。ジャンプする曲、まだあるから準備しといてね」と期待を煽る発言もありつつ、楽しい時間はあっという間。本編ラストのMCでは、もさを。が「日々の活動の中で、音楽について考えたり悩んだりすることもあります」と切り出し、「“音楽を届けるってどんな意味だろう?”と考えた時に、みんなのことが真っ先に浮かびます。支えてくれるみんながいるから、一人じゃないと思える。だから音楽でそばにいさせてください。これからもみんなと一緒の時間を過ごさせてください」と観客に想いを伝えた。そして「その大きな声でこの会場を響かせてください。僕のあとについて歌ってね!」とラララのシンガロングを起こすと、「1分1秒」へ。〈1人じゃないよ そばにいるから/1分1秒 あなたが大事〉という歌詞がファンへのメッセージとして届けられた。同じくファンへのメッセージソングのように聴こえた「ハレルヤ」を経て、バンドメンバーによるエンターテイナー精神溢れるソロ回しとともに突入した「カラメル」では大盛り上がり。「この夏の思い出は絶対に忘れません。最後に、僕からのプレゼントを用意しました」と本編最後の曲として、もさを。が観客に贈ったのは「冬のプレゼント」。既に発表されている通り、この日のアンコールでは、12月に『Xmas Live 2023』を東名阪で開催することを発表した。次の季節での再会を約束し、本編は幕を閉じたのだった。アンコールでは、もさを。が初めて作ったオリジナルソング「ワスレモノ」を、「大切な人が突然いなくなり自分を見失った時に、忘れないようにと書いた曲です。友達、家族、恋人をもっと大事にしようと思ってくれたら嬉しいです」と紹介してから披露。そして「この会場に響きわたるくらい、今日一の声で歌ってください!」と「ぎゅっと。」を会場全体で歌い、幸福感に満ちた空気の中、エンディングを迎えた。エンドBGMに踊りながらステージを去っていったもさを。は、きっと充実感を覚えていたことだろう。文:蜂須賀ちなみ写真:タカギユウスケ<公演情報>もさを。SUMMER LIVE TOUR『Sugar&Spice』8月30日(水) Zepp Shinjuku(TOKYO)セットリスト01.ブラウニー02.きらきら03.ラクガキ04.サイダー05.恋色06.ギフト07.好きが溢れていたの08.桜恋09.会いたい10.キンモクセイ11.1分1秒12.ハレルヤ13.カラメル14.冬のプレゼント■アンコール01.ワスレモノ02.ぎゅっと。<ライブ情報>もさを。Xmas Live 202312月19日(火)大阪・BIGCAT12月20日(水)愛知・DIAMOND HALL12月25日(月)東京・恵比寿ザ・ガーデンホールチケット情報:()関連リンクX:
2023年11月18日皆さんは、友人の言動に振り回されたことはありますか?今回は「ライブ会場で知り合った友人」を紹介します。イラスト:mmmiyoライブ会場で…主人公が学生のころ、ライブ会場で女の子に声をかけられました。お互い1人で来ていたことと、同じメンバーを推していたこともあって意気投合。趣味が合う友人は初めてだったので、とても嬉しく思っていた主人公。しかし…。最近は一緒にライブに行けず…出典:愛カツ最近は主人公がライブに誘っても断られることが多くなっていました。しかし友人が「グッズは欲しいから私の分もお願い!」と言うため、主人公が代わりに買っていたのです。そんなある日、主人公が友人のために買っていたグッズを渡そうとすると「また今度でいい?」と言われました。なかなかお金を返してくれない友人に、立て替えばかりでは困ると伝えた主人公。すると友人が「じゃあいらない」と言い出したのです。自分勝手な友人の言葉に「え!?」と驚いた主人公。それ以来、友人の代わりにグッズを買うことはやめたのでした。自分勝手な友人友人のためにグッズを買っていた主人公。突然いらないと言い出した自分勝手な友人に驚いたエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月17日