詩と音楽、映像をひとつに融合するプロジェクトである“CINEMA FIGHTERS PROJECT”。その第3弾の各作品で主演を務めるAKIRA(EXILE)、佐藤大樹らが、5月29日(水)より開催されるショートショートフィルムフェスティバル&アジア(略称:SSFF&ASIA)の映画祭オープニングセレモニーにて完成報告を行うことが分かった。EXILEのHIRO、SSFF&ASIA代表の別所哲也、作詞家・小竹正人の3人によって打ち出された、“CINEMA FIGHTERS PROJECT”。今回のことは、1月に開催されたショートショートフィルムフェスティバル in ハリウッドにて発表された、“CINEMA FIGHTERS PROJECT”第3弾の松永大司監督、今市隆二主演・楽曲の作品に続くものとして発表された。なお、オープニングセレモニー後にはオープニングスペシャルスクリーニングも実施される。今回発表する2作品の上映に加え、AKIRA、佐藤大が登壇し、三池崇史監督、井上博貴監督との撮影中のエピソードや見どころなどを語る。あわせて、監督、キャストのコメントが公開された。■三池崇史実証したかったのは、“短編映画だけが描ける世界がある”ということ。それを証明したAKIRAと蓮佛美沙子の肉体と心に感謝と敬意を表します。まずは観てください。皆さんの心の中の孤独と夢に共鳴し、その手触りの優しさと相まって、ささやかだけどあたたかい希望を生み出すことでしょう。■AKIRA実際に撮影に参加させていただき、改めて三池監督の演出の素晴らしさ、世界観というものを感じながらお芝居ができたことを光栄に思います。この作品は少しファンタジー要素がありつつも、ストレートに心に突き刺さる、メッセージ性溢れる作品に仕上がっているかと思います。是非、小竹正人さんの詞、Crystal Kayさんの歌声と共に、三池監督が手がけられた、“Beautiful”の世界観を体感していただけたらと思います。これぞシネマファイターズと言える、これまで以上に重厚な作品に仕上がったかと思いますので、皆さま是非楽しみにしていて下さい。■井上博貴本作は、コンセプトプロデューサーの小竹正人さん作詞の『ライラック』にある“せつない”世界観を私なりに解釈しつつ、一筋縄でいかないユニークなテイストが味わえる青春恋愛映画を目指し、作りました。主演の佐藤大樹君は、どこかこの現実離れした物語の中心に居続けるべく、豊かな表情でさまざまなシーンを演じ切り、作品の持つムードをも作り出してくれました。その彼の眼差しは観客の想像力を刺激し続けるものだと思っています。■佐藤大樹念願の“CINEMA FIGHTERS”。お話をいただいた時は本当に嬉しかったです。自分の気持ちをなかなか打ち明けられずにいる繊細で不器用な高校生男女ふたりの物語です。今まで演じたことのないおとなしい役でした。なるべく少ないセリフの中で大樹の目や仕草で主人公の心情を表現したいと言ってくれた井上監督に、新たな自分を引き出してもらえたと思います!歌詞の世界観を映像で表現する楽しさと難しさを同時に感じることができました。そして改めて、小竹さんの才能と表現力の美しさに気付かされました。第3弾“CINEMA FIGHTERS PROJECT” オープニングスペシャルスクリーニング開催概要・開催:5月29日(水)17:30~19:30・上映会場:渋谷ヒカリエ ホールA・内容:ショートフィルム2作品の上映EXILE AKIRA、佐藤大樹による舞台挨拶・チケット価格:2,000円※チケット購入サイトにて、5月10日(金)12時より販売開始
2019年05月07日「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア in ハリウッド」が、現地時間1月17日にロサンゼルスのTCL チャイニーズシアターにて開催。そこで「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(以下、SSFF & ASIA)とLDHとのコラボレーションによる「CINEMA FIGHTERS project」の第3弾の製作、今市隆二の出演が発表された。「SSFF & ASIA」20周年を記念し開催されたこのイベント。レッドカーペットには、映画祭代表の別所哲也をはじめ、EXILE HIRO、イベントアンバサダーのEXILE AKIRA、小林直己、河瀬直美、ロジャー・ドナルドソン監督、MIYAVIら豪華ゲストが集結。さらに、ジャパン・ハウス ロサンゼルスのアドバイザーを務めるYOSHIKIも駆けつけた。AKIRAさんは「今回、アンバサダーとしてショートショート フィルムフェスティバル in ハリウッドに参加させていただける事を大変光栄に思います。ショートフィルムにはさまざまな世界観があり、そういった世界の作品をひとつひとつ紹介できたらと思います」と述べ、小林さんも「俳優として日本とアメリカ両方で活動しており、リドリー・スコットが製作総指揮をつとめる Netflixオリジナル映画『The Earthquake Bird』の出演が決定しているのでぜひ期待してほしい。1人の俳優として、今回この映画祭に参加できてとても嬉しく思っています」と挨拶。そしてイベントでは、HIROさんから「CINEMA FIGHTERS project」の第3弾の製作決定と、同作で「三代目 J SOUL BROTHERS」のボーカル・今市隆二が俳優として演技に初挑戦することが発表された。さらに、楽曲には自身がボーカルを務める新曲が使用されることも明らかに。今市さんが出演するのは、『トイレのピエタ』『ハナレイ・ベイ』などを手掛ける松永大司監督作品。初演技については「光栄な気持ち。去年からソロ活動を頻繁に行っているが海外のクリエイターと仕事をすることで表現の視野が広がった。演技への挑戦は自分のアーティスト活動や歌に還元される」とコメントした。『CINEMA FIGHTERS project』第3弾は今秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project- 2018年6月22日より全国にて公開©2018 CINEMA FIGHTERS
2019年01月19日ディーゼル(DIESEL)から、Y/プロジェクト(Y/Project)のデザイナー、グレン・マーティンス(Glenn Martens)とコラボレーションによるカプセルコレクションが発売された。ディーゼルが2018年に始動したこの「レッドタグプロジェクト(RED TAG PROJECT)」と名付けられたプロジェクトでは、今世界的に今もっとも影響力を持つデザイナーを起用しカプセルコレクションを製作している。第1弾は、フッド バイ エアー(HOOD BY AIR)のシェーン・オリバー(Shayne Oliver)がデザインを務めた。今回のグレン・マーティンスとのコラボでは、“Go With The Flaw(完璧ではないからこそ魅力がある)”というコンセプトのもと、ワードローブのベーシックアイテムへあえて意図的な不完全さ加えデザインされた。ジャケットの裾も、パンツのウエストも極端に小さく絞られ、サイドシームに自由に付け外しできるようボタンが施され、着る人が自分流に自由に着こなすことができるようなパターンになっている。さらに全アイテムユニセックスでの展開だ。デニムジャケット 6万8,000円デニムパンツ 5万8,000円現在、ディーゼルオンラインストアと、一部ショップで販売中。
2018年12月22日「EXILE TRIBE」が所属する「LDH JAPAN」とショートフィルムの総合ブランド「Short Shorts」がタッグを組み、LDH楽曲の世界観を具現化するプロジェクト『CINEMA FIGHTERS』の初日舞台挨拶が1月26日に行われた。■早くも第2弾決定!TAKAHIRO出演発表で、別所哲也が大慌て東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた初日舞台挨拶には「EXILE」HIRO(エグゼクティブ・プロデューサー)、別所哲也(企画・プロデュース)、AKIRA(『キモチラボの解法』出演)、Dream Ami(『色のない洋服店』出演)が登壇!この場で映画の第2弾製作が発表され、客席からは大歓声が上がった。公開中の『CINEMA FIGHTERS』と同じく6曲を映像化するが、第2弾では全て書き下ろしの新曲を使用。すでに撮影が始まっており、うち2本は「撮り終えました」(「EXILE」HIRO)。さらにHIROさんから、本来は極秘情報だったTAKAHIROさん出演が明かされると、ファンは大盛り上がり。一方、まさかの展開に別所さんは「(発表して)いいんですか?」「殿、ご乱心を…」と大慌てだった。「僕らにとっても『CINEMA FIGHTERS』は新しい挑戦。ミュージックビデオでも、ショートフィルムでもないのが僕ららしいし、監督さんによってまったく違う世界観なので、刺激をいただきました。継続は力なり、なので今後も成長させていきたい」(「EXILE」HIROさん)■今日から女優として生きていきたい(Dream Ami)自身の楽曲「ドレスを脱いだシンデレラ」を映像化した『色のない洋服店』で映画デビューを飾った「Dream」Amiさんは、「最初は映画で主演なんて、無理ですと弱気なことを言っていた。でも“大根”なりに頑張ろうかなと…」と謙虚な挨拶。これに対し「全然そんなことない」(別所さん)、「こんなに演技がうまいんだと思った」(EXILE HIROさん)と応援の声が飛び、Amiさん本人も「今日から女優として生きていきたい」と照れ笑いを見せていた。一方、Flowerの楽曲「白雪姫」にインスパイアされた『キモチラボの解法』に出演するAKIRAさんは、「俺で、白雪姫?って(笑)。いよいよラブストーリーかと思ったが、まあ、それはないよなって」と笑いを誘い、「人と人が向き合うアナログな大切さという、ものすごくリアリティあるメッセージ性がある。きっと心に突き刺されるはず」と作品をアピールしていた。『CINEMA FIGHTERS』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2018年01月26日ショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」と、アーティスト集団「EXILE TRIBE」が所属するLDH JAPANがタッグを組み、LDH楽曲の世界観を河瀬直美監督をはじめとする映像作家たちが具現化するプロジェクト『CINEMA FIGHTERS』。このほど、その短編6作品の本予告が公開された。「過去の後悔」「知りたい気持ち」「時を超える愛」「ありのままの自分」「言えない秘密」「届けたい想い」と、LDH楽曲6曲の世界観を映像と音楽で表現した『CINEMA FIGHTERS』。それぞれ異なるジャンルを描き、垣根を超えた才能が交差する各作品の魅力がふんだんに描かれた予告編がついに完成した。また、本日11月11日(土)より、本作の前売りムビチケが発売に。TOHOシネマズ 新宿を始めとする各劇場での購入特典として、特製オリジナル・クリアファイルがプレゼントされる(クリアファイルは全6種類 ※作品は選べません)。『CIINEMA FIGHTERS』全6作品■『パラレルワールド』監督:河瀬直美約14分楽曲:三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE 「Unfair World」キャスト:山田孝之、石井杏奈<あらすじ>15年ぶりに母校の天体観測室を訪れた徹。当時のまま、時が止まったかのような部屋で一冊のノートを見つける。「見ていてくれてありがとう」それは想いを寄せていたダンス部の真矢からのメッセージだった。伝えることのできなかった想いが行き場もなく、徹の目から涙が溢れ15年前といまが交錯しはじめる。もしもあの刻(とき)を動かせるなら…。■『キモチラボの解法』監督:A.T.約15分楽曲:Flower「白雪姫」キャスト:AKIRA、小林喜日、駒井蓮、水崎綾女<あらすじ>キモチラボ。そこは人々の感情を解放するクリニック。エキスを操る天才ブレンダーのマイスター。訳あって彼の助手を務めるシュンは、ある日訪れた無表情の美少女・リンにひと目惚れ。マイスターの手引きの元、何とか彼女の笑顔を引き出そうと悪戦苦闘するが、シュンはリンの秘密を知ってしまい…。■『Snowman』 監督:萩原健太郎約16分楽曲:E-girls「Mr.Snowman」キャスト:倍賞美津子、鈴木伸之、藤井美菜、村井國夫<あらすじ>ほど遠くない近未来。ロクと深雪は深い愛で結ばれた20代の夫婦。不治の病に罹ったロクをコールドスリープカプセルで冷凍保存し、新薬の開発を待つことを決意する深雪。10年後には治療薬が開発されるという主治医の言葉を信じて。しかし、目覚めたロクの目に飛び込んだのは、年老いた深雪の姿だった。50年間待ち続けた妻と、50年待たせてしまった夫。2人の長い愛情の軌跡を描いたSFラブストーリー。■『色のない洋服店』監督:齋藤俊道約12分楽曲:Dream Ami「ドレスを脱いだシンデレラ」キャスト:Dream Ami、鹿賀丈史<あらすじ>真っ黒な服に真っ黒な食べ物…。色を失ってしまった世界で、小さな洋服屋を営む女性、由衣(Dream Ami)。店には黒い服だけを置いているが、由衣は秘密の仕事部屋で、人知れず自分の好きなカラフルな洋服を作っている。謎の放浪画家(鹿賀丈史)との出会いをきっかけに、由衣は外の世界に向かって、それまで隠してきたありのままの自分の「色」を表現しようと試みる。■『終着の場所』監督:常盤司郎約20分楽曲:三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「花火」キャスト:町田啓太、玄理(ヒョンリ)、柳英里紗、古舘寛治<あらすじ>遠く離れた場所から互いを想っていたはずの2人は、ある冬の日、待ち合わせの場所に向かうため列車に乗り込んだ。その旅の途中、不意に彼女から告白めいたメールが届き、それきり連絡が途絶えてしまう。「私、あなたに話したいことがある」そのメールに込められた意味とは…。ずっと出会うことのない登場人物たちのモノローグで綴られる、男女の心の奥底を問う、痛く儚い愛の物語。■『SWAN SONG』監督:落合賢約17分楽曲:EXILE「Heavenly White」キャスト:岩田剛典、桜庭ななみ<あらすじ>未曾有の大寒波“ディープフリーズ”に襲われ、終焉を間近にした地球。名前も知らない女性に恋をしたギタリストのアサヒは、氷河期を迎えた東京を彷徨っていた。その人のために作ったスワンソング(人生最期の曲)を聴いてもらうために。何の当てもなく無謀としか思えない旅だったが、ついに探している女性の親友・ウミと巡り会う。アサヒの想いを届けるため、2人は深い雪に覆われた無人の街を、一歩ずつ進んでいく。『CINEMA FIGHTERS(シネマファイターズ)』は2018年1月26日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月11日EXILE TRIBEとShortShortsがコラボし、6月に開催されたSSFF&ASIAで話題沸騰となった『CINEMA FIGHTERS』が、2018年1月26日(金)に公開されることが決定。あわせて、本作の世界観を表したキービジュアルも到着した。『CINEMA FIGHTERS』は、ショートフィルムの総合ブランドの「Short Shorts」と、アーティスト集団「EXILE TRIBE」が所属する「LDH JAPAN」がタッグを組み、LDH楽曲の世界観を才能ある映像作家たちがショートフィルムとして具現化する音楽と映像の新たなエンターテインメントプロジェクト。今回は、数々のメジャーアーティストの作詞を手掛けてきた作詞家・小竹正人が生み出したLDHの楽曲をテーマに、カンヌ国際映画祭でも活躍する河瀬直美監督を始めとする6人の監督がメガホンをとり、全6本の短編映像を製作。6月に開催された米国アカデミー賞公認アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」(SSFF&ASIA)では、オープニングセレモニーにてプレミア上を果たし大きな反響を巻き起こした。今回公開が決定した『CINEMA FIGHTERS』のラインナップは、「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」の「Unfair World」をテーマにし、山田孝之と石井杏奈が出演する『パラレルワールド』(河瀬監督)。「Flower」の「白雪姫」をテーマに、AKIRA、小林喜日、駒井蓮、水崎綾女らが出演する『キモチラボの解法』(A.T.監督)。「E-girls」の「Mr.Snowman」をテーマに、倍賞美津子、鈴木伸之、藤井美菜、村井國夫が出演する『Snowman』(萩原健太郎監督)。Dream Amiの「ドレスを脱いだシンデレラ」をテーマに、Dream Amiさんと鹿賀丈史が出演する『色のない洋服店』(齋藤俊道監督)。「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」の「花火」をテーマにした町田啓太、玄理、柳英里紗、古舘寛治出演の『終着の場所』(常盤司郎監督)。そして、「EXILE」の「Heavenly White」をテーマに、岩田剛典、桜庭ななみが出演する『SWAN SONG』(落合賢監督)の6本。なお、11月11日(土)には前売りのムビチケが発売。前売り特典として、各作品のオリジナル・クリアファイルをプレゼント。また、LDH JAPANが運営するEXILE TRIBE公式ショップ「EXILE TRIBE STATION」とローチケHMVでは、バンドルチケットにて限定グッズつきムビチケが12月に発売される。■監督コメント河瀬直美監督(『パラレルワールド』)アンフェアワールドはその歌詞の中に込められた想いに寄り添うと、自ずと映像が浮かんだ。切ない想いは母校の天文観測室へ寄せられ、在学中は立ち入ったことのない空間に足を踏み入れると不思議なことに あの頃が走馬灯のように蘇って来た。果たせなかった夢、止めることのできない刻、それらを映画が繋ぎ止め、やり直すチャンスを与えるものだとしたら…。この世界にくりかえしまみえる太陽と月の光は人間の営みを見守るよう にある。時空を行き来することのできるパラレルワールドへ、ようこそ。A.T.監督(『キモチラボの解法』)楽曲「白雪姫」で描かれているヒロインは、見慣れている美しくきらびやかな世界ではありま せん。凍てつく寒さの中で大輪を咲かせようと、耐え忍び時を待つという新しい見え方。「つぼみ」→「開花」を感情の起爆に置き換え、現代人が不得意とするFace to faceのコミュニケーションの根幹を描きたいと考えました。人と人とが最も幸福に感じる瞬間、行為とは…答えは作品にあります。萩原健太郎監督(『Snowman』)曲の歌詞は素敵だと思うのだけど、まるで自分とは程遠い別の世界の話のように思えて いました。僕の中でリアリティが伴わないんです。本当の世界はもっと苦しく、痛みで満ち溢れているのに。それ なら歌詞のその裏を描くことでSnowmanはより輝きを増すのではないか。苦しみがあるから人は輝き、物語は始まる。痛みがあるから想いは降り積もり、Snowmanは出来上がるのだから。齋藤俊道監督(『色のない洋服店』)「ドレスを脱いだシンデレラ」の歌詞を起点として、そこからいかに発想を膨らませ、魅力的な物語に仕上げるか、というのがこの企画の難しいところでもあり、面白いところでもありました。結果的に、自分にとって新しいコンセプトやスタイルに到達することができたと思います。この映画が、一人でも多くの人に前向きな力を与えられるよう願っています。常盤司郎監督(『終着の場所』)花火を見上げる自分を想像するとき、打ち上がっている花火よりその隣にいる誰かを想像してしまうことがある。この楽曲を聴いたときにも、そんな感覚が湧きあがり、同時に男女の恋愛に真正面から向き合ってみたくなった。こうして生まれた物語は登場人物たちを自分自身さえ想像していなかった“終着の場所”へ向かわせ ることになった。そういえば、花火を見終えた後の何ともいえない寂しさは、映画づくりとどこか似てるな…と クランクアップの日に、ふと思った。落合賢監督(『SWAN SONG』)「会えないかもしれない理想のヒト」を追い求め続けるべきか、それとも「欠点も多いが側 にいてくれる現実のヒト」と一緒に歩んで行くべきか?そんな疑問を問いかける映画にしたい、というインスピレーションを「Heavenly White」の歌詞から受け、メロディーから、氷河期に襲われた東京が脳裏に浮かび上がった。世界の終わり、あなたなら誰と過ごしますか?『CINEMA FIGHTERS』は2018年1月26日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月25日伊勢丹新宿店では10月19日より、有田焼創業400年事業「ARITA 400project」とのコラボレーション企画「ARITA 400project × ISETAN SHINJUKU」がスタート。本館1階のザ・ステージを始めとした会場にて、それぞれテーマを設けたスペシャルイベントを開催する。本館1階のザ・ステージでは10月19日から25日まで、ウインドーでは10月19日から11月1日まで、「クリエーターが描く有田焼」をテーマにしたイベントを開催。そのうちザ・ステージでは、コラボレーションクリエイターである佐藤可士と同プロジェクトのプロデューサーである奥山清行が手掛けた作品を展示販売する。佐藤は有田の窯元の生地にスプラッシュペインティングで絵付けを行い、幾何学的に金や銀の上絵をあしらったシリーズ「Dissimilar」を用意。今年1月に開催された「メゾン・エ・オブジェ」で発表された60cmの大皿の他、同様の手法で絵付けを施した鉢や花器、豆皿などのアイテムが展開される。また、日常の生活の中で使える作品を作ったという奥山は、シンプルなデザインの中にそれぞれの窯元の技術や特徴が活かされた作品となっている。本館1階のウインドーでは日本凱旋企画として、同じくゲストクリエーターとして参加しているビートたけしや隈研吾の作品を加え、「メゾン・エ・オブジェ」で披露された「ARITA 400project」の作品を一堂に展示する予定だ。
2016年10月18日アーティスト・西川貴教が、企画・原作の志倉千代丸とタッグを組み世に送り出すアイドルプロジェクト「B-PROJECT」。7月からはアニメ放送が始まり、豪華声優陣によるイケメンアイドルたちの成長物語と魅力的な楽曲に毎話注目が集まる中、7月23日(土)放送の第4話に総合プロデュースを務める西川さんが“西山貴教”役として出演することが分かった。アイドルプロジェクト「B-PROJECT」は、昨年9月にプロジェクト始動。現在「キタコレ」「THRIVE」」「MooNs」「KiLLER KiNG」と4ユニットが存在し、アーティストソングCD・ニコ生ラジオ・ライブイベントなど様々なメディアミックスを展開。7月よりテレビアニメ「B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~」となって放送がスタート。小野大輔、岸尾だいすけ、豊永利行、花江夏樹、加藤和樹、上村祐翔、柿原徹也、森久保祥太郎、大河元気、増田俊樹ら豪華声優陣がモテ要素満載のアイドルキャラクターたちを熱演し、ファンを魅了している。アニメの舞台は、大手レコード会社のガンダーラ ミュージック。新人A&Rとして同社に入社した主人公が、「キタコレ」「THRIVE」」「MooNs」の3つのグループからなるB-PROJECTの担当となって、次々と起こるトラブルやアクシデントに立ち向かう。第4話では、大型野外ライブイベント「RAIZINフェス」に出演する「B-PROJECT」。前日リハも万全にこなしリラックスムードで迎えた当日、舞台装置の設置場所が変更されたことを伝えられ、予定していたステージフォーメーションが組めなくなる。その対応を巡り、ユニットとグループのはざまで考え方に食い違いが見えはじめるメンバーたち。開演が迫る会場上空には、暗雲が立ち込めていた…。今回、本日放送の第4話に、本企画の総合プロデュースを務める西川さんが、西山貴教役として出演。これまでにも声優経験のある西川さんだが、「今回は名前こそ少し違いますが、自分役ということで(笑)。いままでは武器を持ったり、戦ったりするキャラクターを演じることが多かったので、つい力んでしまう癖がついていたかもしれません。音響監督さんに『普通でいてください』と言われたんですけど、普通でいることが一番難しかったです(笑)」とアフレコをふり返った。また、「これまでに第1話から第3話まで、キタコレ、THRIVE、MooNsそれぞれのグループがいろいろな思いを抱きながら前に進んできました。そしてこの第4話は、みんながB-PROJECTとしての結束を強めるきっかけとなるお話です。今後のストーリーにつながっていく大事なエピソードになっているので、お話の展開も含めて楽しみにしていただけたら」と本放送の見どころを語った。TVアニメ「B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~」は、TOKYO MXほかにて毎週土曜日24時30分より放送。(text:cinemacafe.net)
2016年07月23日昨年9月のプロジェクト発表とともに大きな話題を呼んだ、西川貴教×志倉千代丸プロデュースによるBIGアイドルプロジェクト「B-PROJECT」が、TVアニメ『B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~』として2016年7月より放送されることが決定した。■「B-PROJECT」INTRODUCTION業界大手のレコード会社「ガンダーラミュージック」に、新人A&Rとして就職した主人公・澄空つばさ。まるで仕掛けられた罠のように、 入社早々、アイドルユニット「B-PROJECT」の担当に命じられる。「B-PROJECT」を担当するということは、所属する「キタコレ」「THRIVE」「MooNs」3つのグループも担当するということ。初めての仕事は一筋縄にはいかず、トラブルやアクシデントが次々と巻き起こっていく……!?十人十色の個性的なBOYSとともに……be ambitious!TVアニメ化にあたり、監督は菅沼栄治氏、シリーズ構成は赤尾でこ氏にに決定。アニメーション制作はA-1 Picturesが担当する。なお、キャスト陣は、北門倫毘沙役を小野大輔、是国竜持役を岸尾だいすけ、金城剛士役を豊永利行、阿修悠太役を花江夏樹、愛染健十役を加藤和樹、増長和南役を上村祐翔、音済百太郎役を柿原徹也、王茶利暉役を森久保祥太郎、野目龍広役を大河元気、釈村帝人役を増田俊樹が担当。また、TVアニメ主題歌CDのリリースも決定しており、B-PROJECT(キタコレ、THRIVE、MooNs)が歌うオープニングテーマ「鼓動*アンビシャス」が7月6日、キタコレが歌うエンディングテーマ「星と月のセンテンス」が7月27日にそれぞれ発売予定となっている。TVアニメ『B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~』は、2016年7月よりTOKYO MX、ABC朝日放送、CBCテレビ、群馬テレビ、とちぎテレビ、BS11にて放送開始予定。そのほか詳細はアニメ公式サイトにて。(C) MAGES./Team B-PRO(C) B-PROJECT
2016年03月28日2016年のスーパー戦隊シリーズ第40作目となるメモリアルイヤーに向けて、「Project.R」が活動を再開。2015年11月14日に原宿クエストホールにて、Vシネマ『特捜デカレンジャー 10 YEARS AFTER』の発売を記念した「Project.R 復活祭 Vol.1 特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER」が開催される。「Project.R」は、2008年、『炎神戦隊ゴーオンジャー』を機に結成された、スーパー戦隊シリーズの音楽を担当するアーティスト、クリエイターの総称。NoB、高取ヒデアキ、サイキックラバー、谷本貴義、松原剛志、岩崎貴文、Sister MAYO、五條真由美、押谷沙樹、高橋秀幸、鎌田章吾といったアーティストに加え、クリエイターの亀山耕一郎、山下康介、三宅一徳、高木洋、大橋恵、マイクスギヤマ、大石憲一郎、籠島裕昌らが参加している。「Project.R 復活祭」と銘打ち始動したライブシリーズのVol.1では、ボーカルのYOFFYとギターのIMAJOによるロックユニット「サイキックラバー」が出演し、デカレンジャー楽曲を数々の名場面映像とともに演出。映像と音楽(ロック)でデカレンジャーの世界を体感できる、新しいコンセプトのライブステージを実現した新しいスタイルのロックライブショーとなる。さらに当日は『特捜戦隊デカレンジャー』の出演者でもある、木下あゆ美(礼紋茉莉花・ジャスミン)と菊地美香(胡堂小梅 ・ウメコ)がゲスト出演することも決定。『特捜戦隊デカレンジャー』の17話から39話までのエンディング・テーマとして放送された「girls in trouble! DEKARANGER」が披露されるなど、サイキックラバーの演奏の前で木下あゆ美と菊地美香が生歌を披露する史上初の試みとなる。○ライブのリハーサルを終えた木下あゆ美と菊地美香のコメント■木下あゆ美(礼紋茉莉花・ジャスミン)14日に向けて、少しだけリハーサルをさせて頂きました! いやぁ、今まではひたすら自主練だったので、バンドの皆さん、美香さん、サイラバのお二人、スタッフの皆様に会うと、仲間がいる! 大丈夫! という気持ちになりました。正直不安なことだらけで気が気じゃなかったんですが、本番までやるべきことは見えたし、あと少し頑張りまーす!! 皆さん、楽しみにしていて下さい。■菊地美香(胡堂小梅 ・ウメコ)10年経ってもこのように皆様の前で歌わせていただける機会に感謝しています。ウメコの制服を着て、サイキックラバーさんと生バンドでLIVE!! 最高です!!! 映像に合わせて名曲が繋がっていくことで、皆様の記憶を呼び起こし、そして、新たにまた深く刻まれること間違いなしです。どうぞご期待下さい。さらに、サイキックラバーの2人が自ら「Project.R 復活祭 Vol.1」の魅力を解説した特別ビデオコメントが「Project.R 復活祭」特設サイトにて公開中となっているので、あわせてチェックしておきたい。○Project.R 復活祭 Vol.1 サイキックラバー特別コメント「Project.R 復活祭 Vol.1 特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER」は、2015年11月14日(土)に原宿クエストホールにて開催。詳細については特設サイトをチェックしてほしい。
2015年11月12日上海アリス幻樂団が制作する大人気ゲーム『東方Project』に登場する「パチュリー・ノーレッジ」が、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズで立体化され、2015年10月に発売されることが決定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は4,167円(税別)。パチュリー・ノーレッジは、紅魔館の図書館に引き籠っている病弱で喘息持ちの魔法使いで、見た目は少女だが年齢は100歳ほど。これまで多くのキャラクターが「ねんどろいど」化された『東方Project』シリーズだが、待望の"引きこもり系魔法使い"パチュリーついに、「ねんどろいど」で登場する。『ねんどろいど パチュリー・ノーレッジ』は、印象的なふんわりとしたネグリジェ風のローブにリボンのついたロングヘア、マカロンのような可愛い帽子など、デフォルメサイズながらも細かいところまでしっかり造形。表情パーツには、「通常顔」「微笑顔」に加え、可愛らしい「あくび顔」が用意されている。ナイトキャップのようなデザイン帽子は着脱可能で、表情パーツと合わせて、シーンに応じてさまざまなパチュリーを再現することができる。さらにオプションパーツとして、ぺたんと座った「座りパーツ」、「本」、知的な彼女にぴったりの「メガネ」パーツが付属。本で口元を隠せば、また違ったイメージの表情を楽しめる。商品価格は4,167円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年6月17日21:00。商品の発売および発送は、2015年10月を予定。なお「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約特典として、「イラストレーターideolo氏 描き下ろしポスター(B3)」が用意されている。(C)上海アリス幻樂団
2015年05月25日アドビ システムズは、同社の公式Ustream番組「Creative Cloud 道場」にて、「Cinema 4D」による3DCGを解説する動画番組を配信する。放送日時は12月18日 20:00~21:30。「Creative Cloud 道場」は、アドビ システムズがAdobe Creative Cloudにちなんだテーマを取り上げて解説する情報番組。今回は「第74回 Cinema 4Dで始めるモーションCG for Creative Cloud」と題し、3DCGソフト「Cinema 4D」によるコンピューターグラフィックスの事始めを、同ソフトの販売元であるMAXON Japanの宮田敏英氏をゲストに迎えて紹介する予定となっている。なお同番組はAdobe Creative Station(アドビ公式Ustream Channel)より視聴できる。ちなみに「After Effects CC」には「Cinema 4D」の機能制限版である「Cinema 4D Lite」がバンドルされており、After Effects上で3DCGを使った映像制作が可能だ。
2014年12月17日北海道日本ハムファイターズのオフィシャルスポンサーである北海道ローソンは、毎年恒例のFIGHTERSとタイアップした「ありがとう! FIGHTERS!スピードくじキャンペーン2013」を、全道のローソンにて開始している。○ローソンとFIGHTERSとの強力タッグ企画キャンペーン期間中は、対象商品を含む735円(税込)以上を支払うごとにスピードくじが1枚もらえる。くじには、その場で当たる「無料引換券」と、集めて応募すると抽選で賞品が当たる「懸賞応募券」があり、「無料引換券」を引くと、券面に記されたドリンクや菓子類、プレミアムロールケーキをはじめとするスイーツなどが、その場でもらえるというもの。また「懸賞応募券」を集めて応募すると、その枚数に応じて「JTB旅行券6万円分」を1名、「WE LOVE HOKKAIDO シリーズ 2013 選手着用ユニフォーム」を6名にプレゼント。そのほかにも「選手と記念撮影付きファンフェスティバルご招待」を50組100名に、「和洋中折衷おせち三段重」を30名に、「ローソンオリジナルプリペイドカード5,000円分」を34名に、「FIGHTERS X’masケーキ」を41名にと、計212名に抽選のうえでプレゼントするという。開催期間は10月28日まで。その他、詳細はローソン店頭のポスター、チラシまたはローソン北海道エリアWebページを参照のこと。
2013年10月24日