ジバンシィ(Givenchy)の2022年リゾートコレクションから、新作ユニセックススニーカー「GIV1 TR」が登場。全国のジバンシィ店舗で販売する。ジバンシィの新作スニーカー「GIV1 TR」クリエイティブ・ディレクターのマシュー・M・ウィリアムズが2021年春夏コレクションで発表した「GIV1」は、パーツごとに異なるマテリアルを使用したデザインが特徴的。今回登場する「GIV1 TR」は、そんな「GIV1」のテクニカルな側面はそのままに、今までのデザインを一新させたスニーカーとなっている。メッシュをベースにしたアッパーは、レザーやスエードなどのエレガントな素材を組み合わせることで、ジバンシィが誇る洗練された雰囲気を演出する。トップとバックにはラバーの4Gエンブレムをオン。また、ジバンシィロゴのタグや、ソール下にあしらったホワイトカラーの4Gエンブレムなど、アイコニックなアクセントを随所に散りばめている。カラーは、クラウドグレー、グラファイト、スチールブルー、ブラック、ライトグレーの5色展開。ハイカットとローカットの2型を用意している。【詳細】ジバンシィ「GIV1 TR」発売日:2022年1月20日(水)販売店舗:全国のジバンシィ店舗、公式オンラインストア価格:121,000円~カラー:クラウドグレー、グラファイト、スチールブルー、ブラック、ライトグレー【問い合わせ先】ジバンシィ 表参道店TEL:03-3404-0360
2022年01月24日皆さん、100均ショップに行ったときに、アクセサリーコーナーをのぞかれることがありますか?「たかが100均ショップ」と侮ってはいけません。100円でも「使える」アイテムがいっぱいあるのです!さて、どのようなものがあるのでしょうか?100均ショップのアクセサリー:ダイソー編まずはダイソーです。ゴールドのゆらゆらピアス、パールとゴールドのピアス、かわいいです。100円とは思えません!一粒ピアスをいくつか耳につけるのも、キラキラしてかわいいです。ラインストーンとゴールドのきれい目ピアスもあり。手作り用のキットも多数あります。パーツクラブ顔負けの、たくさんの材料が売っていて、目移りしてしまいます。キットは好きなように、自分でデザインできるのでいいですね。パールも大きさが大小さまざまで、天然石のような色とりどりの石も売っています。なかなか好きなピアスが見つからない人は、自分で作ってみるのもおすすめです。※掲載画像は、お店の許諾を得て撮影100均ショップのアクセサリー:キャンドゥ編キャンドゥはどうでしょうか?ありました!ピアスの数々です。ピアスのほかにも、アンクレットやネックレスなどもあります。キャンドゥのブレスレットも素敵です。写真は2つとも似ていますが、微妙に違います。スキなものをぜひ選んでくださいね!今なら、プチプラコーデで大人気のブロガー、yokoさんとキャンドゥのコラボ商品が置いてあります。これも、なんと100円で買えます。例えば、こんなピアス。フープピアスは存在感抜群です。着こなしのアクセントになりますね。ネックレスも100円。たった100円でいろいろ揃えられて、楽しいですね。ターコイズの天然石風のピアスと、ネックレスをそろえてつけられます。ピアスとネックレスがそろっていると、高見えな感じがしますね。※掲載画像は、お店の許諾を得て撮影コラボ商品は期間限定かもしれないので、ほしい方はすぐキャンドゥをのぞいてみましょう!【ポイント】・100均ショップのアクセサリーは、100円とは思えないクオリティ・100均ショップには、手作り用のキットも数多くある・100均ショップのアクセサリーは、大人気のブロガーとのコラボ商品もある
2018年01月19日「100%プラセンタエキス」を調合!美しい肌へと導く『PLACENTA 100EX』登場株式会社エストラボは「100%プラセンタエキス」ウマ由来の原液美容液『PLACENTA 100EX』を、通信販売専用アイテムとして3月15日に売り出す。同社はエステサロンを対象とした、コスメアイテムの製造企画および販売を扱っている企業だ。また『PLACENTA 100EX』は30包で、販売サイトはMONOゲートショップになる。アイテムの特徴『PLACENTA 100EX』は素肌への刺激になる防腐剤および水も加えていない、ウマ由来の原液美容液「100%プラセンタのエキス」を調合している。※独特なアミノ酸のにおいは100%の証明である。またパッケージはレッド系カラーを基調とした、印象強いデザインに仕上げられている。利用者の声は?『PLACENTA 100EX』をエステで経験した利用者からは、「翌朝の化粧ノリが全然違う。クスミが取れた気がします」や、「気になる目尻が、1か月毎晩使い続けて改善されました。3回くらい使い続けたら、においも気にならなくなりました」(引用元は株式会社エストラボ プレスリリース アットプレスニュースより) などの賞賛の声がきかれた。エストラボについて株式会社エストラボは2015年4月に設立し、コスメアイテムの製造や販売企画、エステサロン経営およびサプリメント製造などを取り扱っている。※詳細は同サイトまで。(画像はプレスリリースより)【参考】株式会社エストラボ プレスリリース (アットプレスニュース)株式会社エストラボ
2016年03月25日カシオ計算機は26日、デジタルカメラ「EXILIM」(エクシリム)の新製品として、スマートフォンとの連携機能を強化した「EX-ZR1700」と「EX-ZR1750」を発表した。2月5日から発売し、価格はオープン、推定市場価格は40,000円前後(税込)。○EX-ZR1700「EX-ZR1700」は、撮影した画像を自動でスマートフォンに転送する「エクシリム オートトランスファー」に対応したモデル、「EX-ZR1600」をベースにしたコンパクトデジタルカメラ。ゴールド、シルバー、ワインレッドの3色を用意する。スマートフォン連携を強化し、QRコードで画像をシェアする「ワンタイムシェア」機能を搭載。画像の転送として、自分撮り画像のみの送信モードや、お気に入りの画像だけを選んで送信するモードが選べる。転送画像に位置情報を付加する機能や、撮影写真/動画を独自アルゴリズムでダイジェストにまとめる「ハイライトムービー&フォト」作成機能も新たに追加された。通信機能はBluetoothとIEEE802.11b/g/nに対応。自分撮り向けの機能も充実。3.0型の液晶ディスプレイは上向きに180度開く設計で、カメラを縦に構えても撮影がしやすい「フロントシャッター」や、カメラに手を振ることでシャッターを切れる「モーションシャッター機能」などを搭載している。人物を美しく撮れる「メイクアップ機能」では、肌のなめらかさを12段階、肌の色を美白方向と褐色方向にそれぞれ6段階で調整可能だ。アート効果を加える「セルフィーアート」では、ハイキー、フォギー、フェアリー、ノスタルジー、ビビッドという5種類の効果を選択できる。主な仕様は、撮像素子が裏面照射型の1/2.3型CMOSセンサー、総画素数が1,610万画素。レンズ構成は非球面レンズを含む10群11枚。焦点距離は約25~450mm(35mm判換算)、F値は3.5(W)~5.9(T)。光学ズームは18倍(プレミアムズーム併用時:36倍)、デジタルズームは4倍。手ブレ補正機構は、レンズシフト式で2段分を補正し、高速連写合成との併用で5段分を補正する。記録画素数は、静止画が最大1,600万画素(4,608×3,456ドット)で、動画撮影は最大1,920×1,080ドット(フルHD)/30fpsとなる。ファイル形式は、静止画がJPEG、動画がMOV(H.264/AVC準拠)。約27.6MBのメモリを内蔵するほか、外部メモリとしてSDXCメモリーカードを使用できる。ISO感度はISO80~3200(HSナイトショット時:最大25600)。シャッター速度はオートが1/4秒~1/2,000秒、プレミアムオートPROが4秒~1/4,000秒、絞り優先AEが1秒~1/2,000秒、シャッター速度優先AEおよびマニュアル露出が15秒~1/2,000秒。露出補正は-2.0EV~+2.0EV(1/3EVステップ)。フォーカス方式はコントラスト検出方式、フォーカスモードはオートフォーカス、マクロ、マニュアルフォーカスなど。撮影可能範囲は約4cm~(マクロ時)。電源は専用リチウムイオン充電池「NP-130A」を使用し、撮影枚数が約550枚、フルHD動画撮影時間が約1時間30分、連続動画撮影時間が約2時間25分。本体サイズはW108.3×D33.6×H61.5mm、重量は約242g(電池およびメモリーカードを含む)。○EX-ZR1750「EX-ZR1750」は、上記「EX-ZR1700」をベースに、14の言語に対応したモデル。ボディカラーはホワイトのみを用意。日本限定販売モデルとなっており、訪日ツーリスト向けに発売される。カメラとしての機能や仕様は「EX-ZR1700」とほぼ共通。
2016年01月26日ローランドは、同社リズムマシン「TR-808」や「TR-8」のリズムプログラミング方法をゲームにした、iOS/Android用リズム入力ゲームアプリ「TR-REC GAME」の配信を開始した。価格は無料。同アプリは、オリジナルのダンスミュージック(16曲)を聞きながら、バスドラム、スネアドラム、ハイハット、シンバルといったドラムの音色を選択し、音符に見立てた16個のボタンで、指定されたリズムを時間内に入力し完成させるゲーム。入力を進めていくことで、ドラムの音色が徐々に重なり迫力あるダンスミュージックのリズムが仕上がっていく仕組みとなっている。また、ゲーム内では人気リズムマシン「TR-808」「TR-8」の音色とリズムプログラミング方法が再現されており、ステージをクリアする快感だけでなく、リズムの構成や仕組みを理解しながら、本格的なダンスミュージックとドラム音色が楽しめる。加えて、「Facebook」「Twitter」を介して得点をシェアすることもできる。なお、全48ステージのうち、1-18ステージは無料、残り19ステージ以降は有料プレイとなる。
2015年12月18日●分離合体・防水防塵「FR」が進化したカシオ計算機は19日、カメラ部とコントローラー(液晶モニタ)部を切り離せるデジタルカメラ「Outdoor Recorder EX-FR100」(以下、FR100)を発表した。12月11日から発売し、推定市場価格は60,000円前後(税込)の見込み。FR100は、2015年9月に発売されたEX-FR10の上位に当たり、超広角16mmレンズを採用したほか、様々な機能向上が図られている。ここでは製品体験イベントの模様をお伝えしよう。○新しい市場を創出する体験会の冒頭、カシオ計算機 執行役員 QV事業部の中山仁氏が簡単にスピーチした。高画質なカメラを搭載したスマートフォンの普及により、デジタルカメラの市場規模は縮小傾向が続く。そこでカシオでは、新しい需要を掘り起こす製品の開発に取り組んでいる。「デジタルカメラの需要は落ちているが、スマートフォンで撮影する機会が増えたことで、画像、映像に接する機会は拡大している。新しいものを提供すれば、従来のデジタルカメラとは違う市場が築けるのではないか」(中山氏)。事業部の名前として現在も残る「QV」とは、1995年に発売した液晶付きデジタルカメラ「QV-10」を継承するもの。当時の「カメラにとらわれず自由な発想で新しいコミュニケーションツールを開発していく」というコンセプトは、現在も事業部に受け継がれているという。現行モデルのEX-FR10(以下、FR110)も、その好例といえそうだ。「FR10は反響が大きかった。市場は、こうしたまったく新しいカメラを期待していたのではないか」と中山氏。そこで新製品のFR100では、FR10で好評だったセパレートスタイルはそのままに、基本性能を向上させた(詳細は後述)。さらにはOutdoor Recorderと銘打ち、アウトドアでの利用を強く印象づけている。中山氏は「FR100は、現行モデルから中身を大幅に一新している。撮ることを意識させないカメラで、多くの人にアウトドア・アクティビティの楽しさを記録していただければ」と期待を寄せた。●進化のポイント、現行モデル「FR10」との棲み分け○レンズ、液晶、搭載機能が進化続いて、カシオ計算機 QV戦略部 企画室 室長の仁井田隆氏が登壇して、製品の詳細を解説した。FR100は、超広角の16mm F2.8という単焦点レンズを搭載する。仁井田氏によれば、隅々まで歪みなくきれいに映すことが可能だという。液晶部には3.0インチ(92万画素)のタッチパネル液晶を搭載。現行モデルのFR10は2.0インチ(23万画素)なので、より大きく鮮明になったことで視認性も操作性も向上している。また、画像処理エンジン「EXILIM Engine HS Ver.3」とセンシング技術により、これまで以上に失敗が少ない写真を撮れるようになった。例えば、動きの検出時にはパンフォーカスに切り替えることでピンぼけを防止する。インターバル撮影では、手ブレの少ないタイミングでシャッターが下りる仕組みを採用した。前後のデータを読み取って滑らかに自動補正することで、手ブレを防止する。このほか現行モデルにも搭載されている「ハイライトムービー」では、風景と人物をバランス良く織り交ぜることで、1日の感動体験を凝縮したような臨場感あふれるダイジェストムービーを自動作成できる。仁井田氏は「FR100は、新しいカメラの使い方を提案する製品。ぜひお手に取って、これまで撮れなかったような写真を撮影していただけたらと思います」とアピールした。○販路は? 実勢価格は?プレゼンの終了後、会場では仁井田氏が質疑応答に対応した。防水機能について聞かれると、「IPX8に対応しているので、水の中でもシャッターを切れる。水深1.5mの水中で60分間の連続使用ができるので、マルチアングルスティックの先に取り付けて水中を撮影することもできる」と回答した。販路については「できるだけ多くの方に提案したいので、家電量販店などのほか、アウトドアショップ、スポーツショップなどでも取り扱っていきたい」と回答。冒頭の通り、実勢価格は60,000円前後(税込)の見込みだ。現行のFR10では、カメラ部とコントローラー部を別々に充電しなければならない。これについて改善はされたのか、という問いに仁井田氏は「充電に関しては、現時点では従来通り別々に充電していただく必要がある。ゆくゆくは、非接触充電への対応など、一度に両方を充電できる仕組みを採用していけたら」と述べた。また、現行モデルとの棲み分けについて聞かれると「FR100は液晶を大きくきれいにしたぶん、FR10より少しだけ大きい。スポーツを楽しむにあたって、より小さいほうが良いという方は、FR10を選んでいただければ」とした。FR10とFR100は併売される。このあと会場では、エッセイストの小林夕里子さんらが招かれトークセッションを行った。小林さんは「FR100なら、振動の激しい単気筒エンジンのバイクを運転しながら撮影しても、手ブレをおさえた動画が撮影できる」と紹介した。●FR100とアクティビティで遊ぶ○使用感は? 実際に使ってみたここからは、FR100のファーストインプレッションをお伝えしていきたい。製品体験イベントが開催されたのは、東京都・昭島市「モリパーク アウトドアヴィレッジ」という施設。ボルダリング、リードクライミングなどが気軽に楽しめる複合施設だ。実際にFR100を使いながら、いくつかのアトラクションが楽しめるという趣向だった。なんといってもアクティビティの最中にハンズフリーで撮影できる点が、FR100の魅力だ。大自然を散策しながら、スポーツに打ち込みながら、見知らぬ土地を旅行しながらと、目の前に広がる光景をときに自撮りも織り込みつつ、高画質な写真・映像に残すことができる。FR100用のアタッチメントも豊富に用意され、頭や腕、足、ジャケット、リュック、自転車のハンドルなど、好みの場所に取り付けて撮影を楽しめる。FR100と一般的なカメラとの大きな違いは、アクティビティに集中できるかどうか、にあるだろう。軽量小型のFR100は「撮影する」ことを意識せずに済む。構えて、構図を決めて、シャッターを押すという「当たり前」が必要なくなるのだ。遊んでいたらいつの間にか美しい写真が撮れていた、という感覚に近い。ではEX-FR100は、現行モデルと比べてどこが進化したのだろうか。まず16mmの超広角レンズを採用している点。FR10(21mmレンズ)よりワイドに、それでいて隅々まで歪んでいない写真を撮れる。液晶も大きく鮮明になり、晴天下の屋外でも視認性に問題ない印象だった。機能面ではハイライトムービーが強化され、FR10にも搭載されていた機能だが、より本格的なムービーが作成できるようになっている。ハイライトムービーとは、記録した静止画・動画の中から良いものをピックアップして、ムービーを自動作成する機能。従来は、人物の写真が多く選択されるように設定されていた。このアルゴリズムを調整し、山や海など象徴的な静止画、動画も選択されるようになった。プロのテクニックを取り入れたというフレコミなので、FR100を手に入れたらぜひとも試してみたい。
2015年11月24日カシオ計算機は19日、デジタルカメラ「EXILIM」シリーズの新モデルとして、35mm換算16mmという広角レンズと分離合体スタイルを採用した「Outdoor Recorder」(EX-FR100)を発表した。イエロー、ブラック、ホワイトの3色を用意し、12月11日から発売する。価格はオープン、推定市場価格は60,000円前後(税込)。EX-FR100は、2014年9月に発売された「EX-FR10」のセパレート形式を継承する。カメラ部と液晶モニタ付きコントローラー部を分離合体できることで、さまざまな撮影スタイルを提供。IPX8・IPX6相当の防水性能とIP6X相当の防塵性能、-5℃の耐低温、1.7mからの落下に耐える衝撃性能(合体時は1.3m)を備えるため、アウトドアでもラフに使える。カメラ部を色々な場所に設置し、コントローラー部やスマートフォンアプリから遠隔シャッターを切ることが可能だ。静止画と動画のインターバル撮影にも対応し、カメラ部を自分の身体に装着しておくと、アクティビティの最中でもハンズフリーで多くの写真を残せる。インターバル撮影した写真の中から、ブレや傾きの少ない1枚を自動的に選ぶ「インテリジェントインターバル」機能を持つ。また、撮影時のさまざまな情報を分析して印象的な写真・動画を選び出し、1本のダイジェストムービーを自動作成する「ハイライトムービー」機能(15秒/30秒/1分)、1枚のコラージュフォトを自動作成する「ハイライトフォト」機能も備える。「EXILIM エンジン HS Ver.3」を搭載し、快適な撮影レスポンスと高速連写を実現した。秒間30枚・最大30枚の高速連写や、240fpsのハイスピードムービーを撮影できる。カメラ部とコントローラー部、およびスマートフォンとは、Bluetooth 2.1+EDRまたはBluetooth Smart(Bluetooth Low Energy)で通信するほか、IEEE802.11b/g/n準拠のWi-Fi(無線LAN)もサポート。「エクシリム オートトランスファー」機能を利用すると、撮影した画像を自動的にスマートフォンへと転送できる。主な仕様は、撮像素子が有効1,020万画素の1/2.3型CMOSセンサー、レンズが30mmフィルム換算16mm F2.8、最短撮影距離がマクロモードで約3cm、液晶モニタが3.0型で約92万画素のタッチパネル式、記録メディアがmicoSD/SDHC/SDXCメモリーカード(および約49.9MBの内蔵メモリ)。動画はH.264/AVC準拠のMOV形式(音声はIMA-ADPCMモノラル)、解像度はフルHD(1,920×1,080ドット/30fps)、640×480ドット/30fps、512×384ドット/240fps、記録時間は1回の撮影に付き最大29分となる。カメラ部、コントローラー部とも、電源は内蔵リチウムイオンバッテリーで、撮影枚数は約235枚(カメラ部だけの単体動作では約285枚)。本体サイズ/重量は、カメラ部が直径60.9×奥行き33.3mm/約76g、コントローラー部がW60.9×D19.4×H154.8mm/約103g、両者の合体時がW60.9×D38.7×H154.8mm/約214g。また、カメラ部やコントローラー部を各所に取り付けるアタッチメントとして、コントローラー用の「カラビナストラップ」、市販の三脚ネジに取り付ける「三脚ナット」を同梱している。アタッチメントはオプションでも豊富に用意され、リュックサックなどにカメラ部を取り付けたまま360度回転できる「マルチアングルクリップ(EAM-2)」(税別2,500円) 、カメラ部を手首や頭部に取り付けて360度回転できる「マルチアングルベルト セット(EAM-3)」(税別3,500円)、カメラ部をガードする水深20m対応(カシオの試験による)の防水ケース「防水ハウジング(EAM-5)」(税別10,000円)、伸縮可能な「マルチアングルスティック(EAM-4)」(税別8,000円)などがある。
2015年11月19日カシオ計算機は11月12日、デジタルカメラ「EXILIM(エクシリム)」の新モデルとして、訪日外国人向けのコンパクトデジタルカメラ「EX-ZR62」を発表した。発売は11月19日。価格はオープンで、推定市場価格は税別32,000円前後だ。EX-ZR62は、海外から日本へ訪れたツーリスト向けのモデル。14言語に対応し、カラーは鮮やかなレッドを採用している。パッケージには「JAPAN LIMITED」を表記。ベースとなるのは、カメラ側のシャッターを切るだけで、撮影した画像を自動でスマートフォンに転送する「エクシリム オートトランスファー」機能を持った「EX-ZR60」だ。エクシリム オートトランスファー機能では、専用アプリ「EXILIM Connect」をインストールしたスマートフォンと常時Bluetooth接続することによって、スマートフォンとカメラのWi-Fi接続をコントロールする。これにより、EX-ZR62のシャッターを切ると、撮影した画像を自動でスマートフォンに転送・保存できる。写真共有アプリ「Scene」(リプレックス開発・提供)と連携すると、EX-ZR62で撮影した画像をクラウドアルバムで自動共有可能だ。上180度にチルトする3型92万ドットの背面モニター、ボディ前面のフロントシャッター、カメラに向かって手を振るとシャッターが切れる「モーションシャッター」、肌の色となめらかさを調整できる「メイクアップモード」など自分撮りやみんな撮りに役立つ多彩な機能を持つ。そのほか主な仕様は、撮像素子が裏面照射型の1/2.3型高速CMOSセンサー、有効画素数が1,610万画素。レンズ構成が非球面レンズを含む9群10枚。焦点距離は約4.5~45mm(35mm判換算で25~250mmの画角に相当)、開放絞りが広角端でF3.5、望遠端でF6.5。光学ズームは10倍(プレミアムズーム併用時:20倍)、デジタルズームは4倍。約48.9MBの内蔵メモリーのほか、SD/SDHC/SDXCメモリーカードを使用できる。本体サイズはW99.6×D25×H59.5mm、重量は約202g(電池およびメモリーカードを含む)。
2015年11月12日TVアニメ『Wake Up, Girls!』とカシオ EXILIMのコラボデジタルカメラ「WUG!コン!」がアニメグッズ専門店のゲーマーズで独占販売される。価格は税別30,000円で10月23日発売。全国のゲーマーズ各店で9月25日より予約を受け付ける(オンラインショップを除く)。WUG!コン!のダイナミックフォト機能を使うと、キャラクター(のイラスト)と実際の人物のツーショット写真や、『Wake Up, Girls!』の聖地である仙台で撮影したようなシーンを作成できる。イラストは大量50パターンを用意している。WUG!コン!の本体には『Wake Up, Girls!』メンバー7人のシルエットとロゴをさりげなく刻印。オリジナルのスリーブボックスが付属する。カメラ本体は2,010万画素のセンサーと光学6倍ズーム(35mm判換算で約26~156mm)を搭載している。(C) Green Leaves / Wake Up, Girls!製作委員会(C) Green Leaves / Wake Up, Girls!2製作委員会(C) Green Leaves / うぇいくあっぷがーるZOO!製作委員会
2015年09月18日カシオ計算機は7月22日、デジタルカメラ「EXILIM(エクシリム)」の新モデルとして「EX-ZR60」を発表した。セルフィーアート機能を搭載する。発売は8月28日。価格はオープンで、推定市場価格は税別32,000円前後だ。EX-ZR60は、1/2.3型高速CMOSセンサー(裏面照射型)を搭載するコンパクトデジタルカメラ。Bluetooth Low EnergyとWi-Fi(無線LAN)機能に対応。専用アプリ「EXILIM Connect」をインストールしたスマートフォンと常時Bluetooth接続することによって、スマートフォンとEX-ZR60のWi-Fi接続をコントロールする。3月に発売された「EX-ZR1600」と同様、カメラ側のシャッターを切るだけで、撮影した画像を自動でスマートフォンに転送する「エクシリム オートトランスファー」機能を持つ。EX-ZR60の電源がオフの状態でも、スマートフォンからカメラを起動したり、カメラ内に保存された画像をスマートフォン上で閲覧 / コピーできる。写真共有アプリ「Scene」(リプレックス開発・提供)と連携すると、EX-ZR60で撮影した画像をクラウドアルバムで自動共有可能だ。上180度にチルトする3.0型の約92万画素TFTカラー液晶、本体全面にフロントシャッターなど自分撮りに役立つ機能を搭載。メイクアップモードでは、肌のなめらかさを12段階、肌の色を褐色~美白の計12段階で調整できる。メイクアップ効果を活かしたまま、多彩な加工を行える「セルフィーアート」機能を追加。窓際で撮影したようなイメージの「ハイキー」、柔らかな雰囲気の「フォギー」、優しい光に包まれたような表現の「フェアリー」、懐かしさを感じさせる「ノスタルジー」、明るく元気なイメージの「ビビッド」の5種類の効果を楽しめる。画像処理エンジンには「EXILIMエンジンHS Ver.3」を採用。約1.3秒の起動、約0.15秒のオートフォーカス、約0.016秒のレリーズ・タイムラグ、最短0.22秒の撮影間隔を実現する。そのほか、手前から背景までピントの合った写真を撮影できる「全焦点マクロ」、背景をぼかして被写体の存在感を際立たせる「背景ぼかし」、シャッターを押した時とその前後の画像を連写する「トリプルショット」などの機能も搭載する。主な仕様は、撮像素子が裏面照射型の1/2.3型高速CMOSセンサー、有効画素数が1,610万画素。レンズ構成が非球面レンズを含む9群10枚。焦点距離は約25~250mm(35mm判換算)、開放絞りが広角端でF3.5、望遠端でF6.5。光学ズームは10倍(プレミアムズーム併用時:20倍)、デジタルズームは4倍。手ブレ補正はレンズシフト式で、光学式で3段分、光学式と高速連写合成の併用で6段分の効果が得られる。動画は最大1,920×1,080ドット(フルHD) / 30fpsで撮影可能だ。画像ファイル形式は、静止画がJPEG、動画がMOV(H.264/AVC)。約48.9MBの内蔵メモリーのほか、SD/SDHC/SDXCメモリーカードを使用できる。ISO感度はISO80~3200(HSナイトショット時:最大25600)。シャッター速度はオート時で1/4秒~1/1,000秒、プレミアムオートPRO時で4秒~1/4,000秒。露出補正は-2.0EV~+2.0EV(1/3EVステップ)。撮影可能範囲は約5cm~(レンズ先端から)。電源は専用リチウムイオン充電池「NP-160」を使用し、CIPA準拠の撮影枚数が約280枚、フルHD動画実撮影時間が約1時間。本体サイズはW99.6×D25×H59.5mm、重量は約202g(電池およびメモリーカードを含む)。カラーはグリーンとピンク、ホワイトの3色を用意する。
2015年07月22日カシオ計算機は7月22日、デジタルカメラ「EXILIM(エクシリム)」の新モデルとして「EX-ZR3000」を発表した。画像をスマートフォンに自動送信できる「エクシリム オートトランスファー」に対応する。発売は7月31日。価格はオープンで、推定市場価格は税別52,000円前後だ。EX-ZR3000は、1/1.7型高速CMOSセンサー(裏面照射型)を搭載するコンパクトデジタルカメラ。Bluetooth Low EnergyとWi-Fi(無線LAN)機能に対応する。専用アプリ「EXILIM Connect」をインストールしたスマートフォンと常時Bluetooth接続することによって、スマートフォンとEX-ZR3000のWi-Fi接続をコントロール。3月に発売された「EX-ZR1600」と同様、EX-ZR3000で撮影した画像を自動でスマートフォンに転送する「エクシリム オートトランスファー」機能を持つ。EX-ZR3000の電源がオフの状態でも、スマートフォンからカメラを起動したり、EX-ZR3000内に保存されている画像を閲覧 / コピーできる。写真共有アプリ「Scene」(リプレックス開発・提供)と連携すると、EX-ZR3000で撮影した画像をクラウドアルバムで自動共有可能だ。「メイクアップPlusテクノロジー」によって、「メイクアップモード」をさらに充実させた。まつ毛や髪の毛のディテール、顔の立体感を残しつつ、肌のなめらかさを12段階、肌の色を褐色~美白の計12段階で調整できる。上180度のチルトが可能な背面モニター、本体全面のフロントシャッターを備え、自分撮りしやすい。画像処理エンジンには「EXILIMエンジンHS Ver.3」を採用。約1.3秒の起動、約0.15秒のオートフォーカス、約0.016秒のレリーズ・タイムラグ、最短0.22秒の撮影間隔を実現する。そのほか、小さな虫や花を観察するのに役立つ「ルーペ」、手前から背景までピントの合った写真を撮影できる「全焦点マクロ」、背景をぼかして被写体の存在感を際立たせる「背景ぼかし」、シャッターを押した時とその前後の画像を連写する「トリプルショット」、「タイムラプス」、「インターバル撮影」などの機能も搭載する。主な仕様は、撮像素子が裏面照射型の1/1.7型高速CMOSセンサー、有効画素数が1,210万画素。レンズ構成が非球面レンズを含む9群10枚。焦点距離が約25~300mm(35mm判換算)、開放絞りが広角端でF2.8、望遠端でF6.3。光学ズームは12倍(プレミアムズーム併用時:24倍)、デジタルズームは4倍。手ブレ補正はレンズシフト式で、光学式で3段分、光学式と高速連写合成の併用で5段分の効果が得られる。動画は最大1,920×1,080ドット(フルHD) / 30fpsで撮影可能だ。画像ファイル形式は、静止画がJPEG / RAW、動画がMOV(H.264/AVC)。約48.9MBの内蔵メモリーのほか、SD/SDHC/SDXCメモリーカードを使用できる。ISO感度はISO80~6400(HSナイトショット時:最大25600)。シャッター速度はオート時で1/4秒~1/1,600秒、プレミアムオートPRO時で4秒~1/4,000秒、絞り優先AE時で1秒~1/1,600秒、シャッター速度優先AE時で15秒~1/1,600秒、マニュアル露出が30秒~1/1,600秒。露出補正は-2.0EV~+2.0EV(1/3EVステップ)。撮影可能範囲は約6cm~(レンズ先端から)。電源には専用リチウムイオン充電池「NP-130A」を使用し、CIPA準拠の撮影枚数が約430枚、フルHD動画実撮影時間が約1時間35分。本体サイズはW108.3×D36.7×H61.5mm、重量は約248g(電池およびメモリーカードを含む)。カラーはブラックとホワイトの2色を用意。
2015年07月22日カシオ計算機は15日、デジタルカメラ「EXILIM(エクシリム)」の新製品として、連写性能を高めたフラッグシップモデル「EX-100F」を発表した。8月21日から発売し、価格はオープン、推定市場価格は83,000円(税別)。EXILIMハイエンドラインの「EX-100」をベースに、最大60枚/秒(8Mサイズ、16:9)の高速連写機能を搭載したデジタルカメラ。スポーツや動物などすばやく動く被写体の、決定的瞬間を撮りやすい。ハイスピード動画撮影では、絞り / シャッタースピード / ISO感度を調整できるモードを搭載。状況に合わせて設定を変えることで、ブレを抑えた動画撮影が可能となった。IEEE802.11b/g/n対応の無線LAN(Wi-Fi)機能も搭載する。光学10.7倍のズームレンズは、ズーム全域でF2.8と明るい。望遠鏡や顕微鏡などに接続した際、逆さまに見える画像を反転(180度回転表示)させて撮影・連写するモードなども搭載した。「プレミアムブラケティング機能」では、ワンシャッターでフォーカスと絞り、ホワイトバランスと明るさなど、2つの撮影パラメータの設定値を3段階で変化させて合計9枚を連写する。そのほか主な仕様は以下の通り。撮像素子は裏面照射型の1/1.7型高速CMOSセンサー、総画素数が1,276万画素。レンズ構成は非球面レンズを含む10群12枚。焦点距離は約28~300mm(35mm判換算)8。光学ズームは10.7倍(プレミアムズーム併用時:21.4倍)、デジタルズームは4倍。手ブレ補正補正機構はレンズシフト式で2.5段分を補正し、高速連写合成との併用で5段分を補正する。3.5型の約92万画素TFTカラー液晶モニタは、上180度/下55のチルト機能を持つ。記録画素数は、静止画が最大1,200万画素(4,000×3,000ドット)、動画が最大1,920×1,080ドット(フルHD)/30fps。画像ファイル形式は、静止画がJPEG/RAW、動画がH.264/AVC、MOV。約48.9MBのメモリを内蔵するほか、外部メモリとしてSDXCメモリーカードを使用できる。ISO感度はISO80~12800相当(HSナイトショット時:最大25600相当)。シャッター速度はオートが1/2秒~1/2,000秒、プレミアムオートPROが4秒~1/4,000秒、絞り優先AEが1秒~1/2,000秒、シャッター速度優先AEが15秒~1/2,000秒、マニュアル露出が250秒~1/2,000秒。露出補正は-2.0EV~+2.0EV(1/3EVステップ)。フォーカス方式はコントラスト検出方式、フォーカスモードはオートフォーカス / マクロ / スーパーマクロ / マニュアルフォーカスなど。撮影可能範囲は約5cm~(マクロ時)。電源は専用リチウムイオン充電池「NP-130A」を使用し、撮影枚数が約390枚、フルHD動画撮影時間が約1時間15分、連続動画撮影時間が約2時間40分(タイムラプス撮影時:約4時間05分)。本体サイズはW119.9×D50.5×H67.9mm、重量は約390g(電池およびメモリーカード含む)。
2015年07月15日●EX-100は野鳥撮影にぴったり?カシオ計算機のデジタルカメラ「EXILIM(エクシリム)」のハイエンドモデル「EX-100」は、焦点距離28~300mm(35mmフィルム換算。以下、本文内の焦点距離の表記はすべて35mmフィルム換算)の全域で開放F2.8を実現しているのが特徴だ。いわゆるサンニッパ(300mm F2.8)が手のひらに乗る。そんなEX-100の性能を活かして、4月24日に発売されるのが「EX-100×デジスコ コンプリートキット」(以下、EX-100デジスコセット)だ。これは、興和のスポッティングスコープ(地上望遠鏡)「PROMINAR TSN-884」もしくは「PROMINAR TSN-774」と専用の接眼レンズをEX-100に装着して、焦点距離 約900~4,200mmという驚異的な超望遠を実現するシステム。主に野鳥撮影での使用が想定されている。カシオ計算機の公式オンラインショップ「e-casio」限定での販売で、コンプリートキットの価格は、TSN-884のセットが484,000円、TSN-774のセットが402,000円(ともに税別)。すでに持っている機材に合わせて必要なもののみを購入できるように、一部セットの組み合わせによる販売も行う。ところで「デジスコ」とは何だかご存知だろうか。デジタルカメラとスコープを組み合わせた語なのだが、スポッティングスコープにデジタルカメラをくっつけて、望遠撮影を手軽にできるようにしたシステムだと思ってもらえればいいだろう。スポッティングスコープで拡大した画像をデジタルカメラでそのまま写し取るため、クリアな画像を撮影できるのが特徴だ。何といっても、焦点距離が「デジタルカメラの焦点距離×スポッティングスコープの倍率」となるのが最大のウリ。先述したように、EX-100と興和のスポッティングスコープの組み合わせであれば4,000mm超の焦点距離を実現できる。EX-100デジスコセットにはそのほか、三脚や雲台、照準器、ケーブルレリーズ、バックパックなどが付属する。必要なものがすべてセットになっている手軽さがいい。カメラにスコープを取り付け、さらに三脚などに装着して「いざ撮影」という状態での総重量が約6kgほどと軽いのも、一眼レフ+超望遠の交換レンズには真似できないメリットだろう。●野鳥撮影のプロが語る、EX-100は「スーパーモンスター」○EX-100なら鳥が飛び立つ瞬間もばっちりこのEX-100デジスコセットの仕掛け人ともいえるのが、デジスコ専門サイト「デジスコドットコム」を運営する石丸喜晴氏だ。自身も野鳥撮影をライフワークとしている石丸氏に、EX-100を使って実演をしてもらいつつ、EX-100デジスコセットで野鳥を撮ってみた感想などを聞いてきた。―― EX-100を使ってみていかがでしたか?初めてEX-100を知った時は、コンデジにしては価格が高いと思いました。でも実際に撮影した写真を見てみると、適度なシャープネスでコントラストもはっきりしていて、高い解像感の写真が撮れたんですよ。レンズも贅沢なつくりだし、価格相応の性能を持っていると感じました。単体でももちろんいいカメラなんですが、EX-100デジスコセットにも適したカメラなんです。まずは1/1.7型というセンサーサイズが、実はデジスコシステム的にも大きすぎず小さすぎず、ちょうどいいんですよ。像として見えているものを写すだけだから、望遠端の4,200mmでもキレイに写せます。最近よくある高倍率コンデジだと、三脚を使っても良い写真を撮りにくかったりしますが(※)、このシステムならその倍以上の焦点距離でもブレずに写せます。こんなに明るくキレイに撮影できて、EX-100は野鳥撮影に適したスーパーモンスターだと言ってもいいと思いますよ。(※編注)高倍率コンデジの多くは、望遠端で開放F値が大きくなる。よって、シャッタースピードが落ちてブレやすくなったり、ISO感度が上がってノイズが出やすくなったりする。―― EX-100で気に入っている機能や野鳥撮影にオススメな機能があれば教えてください。パスト連写機能のおかげで鳥が飛び立つ瞬間をしっかりと押さえられるのがいいですね。例えば、カワセミが枝から飛び立つ瞬間に「あ、飛び出したぞ、写せ!」だと、一眼レフでは遅いんです。でもEX-100のパスト連写機能を使うと、シャッターを押す前の写真も撮っているので、飛び立つ瞬間がラクに撮れてしまうんですよ。あと、最大1,000fpsの「ハイスピードムービー」機能を使うと、羽の動きをスローモーションで見ることができます。”HS30-240”や”HS30-120”を選んで、巣にいるところをノーマルスピードで、羽ばたいて飛んでいくところをハイスピードムービーに切り替えて撮るとおもしろい映像になりますよね。―― 一眼レフで野鳥撮影する時とEX-100デジスコセットで撮影する時で、ちがいは感じましたか?僕の作風としてはEX-100などを使用したデジスコの方が良く写るので、一眼レフシステムの出番は少なくなっていき、最近大きなレンズのシステムは売ってしまいました。一眼レフの交換レンズだとせいぜい800mm、テレコンを付けて1,000mmが限界ですよね。しかも大砲みたいなレンズを持ち歩くのは重いし疲れてしまいます。守備範囲の広いEX-100デジスコセットを持っていれば、もういいじゃないですか。約900~4,200mmという焦点距離を持っていれば、一眼レフみたいな画角でも撮影できるし、ドアップも撮れる。同じ場所から構図を変えて何枚も撮れる。画質にも十分満足しているので、重たい一眼レフはもう自分には必要ないと感じました。―― どんな人にこのEX-100デジスコセットを買ってほしいですか?いつも撮っている野鳥写真を「小さいなぁ~」と感じる人にはぜひ使ってほしいですね。わりと簡単に大きく、鮮明に写せちゃうので、いつのまにか野鳥のバストアップばかり撮るようになります。すっかりドアップにはまって「超望遠フリーク」のできあがりです。―― "超望遠フリーク"予備軍のみなさんに、一言お願いします!一眼レフでそれなりに機材を揃えると150万円~200万円くらいかかりますが、EX-100デジスコセットだと40万円~50万円と、超望遠システムとしては安く手に入ります。何を揃えればいいのかわからないという人でも、届いた日からすぐに撮影できるようにセットになっているのも導入しやすいと思います。石丸氏によれば、4月から6月は野鳥撮影に最高の季節。春の渡りで、色鮮やかな夏鳥がやってくるそうだ。EX-100デジスコセットを手に入れたのを機に、"超望遠フリーク"になってみるのも楽しいかもしれない。
2015年04月23日カシオ計算機は4月21日、デジタルカメラ「EXILIM(エクシリム)」のハイエンドモデル「EX-100」と、スポッティングスコープや三脚などをセットにしたコンプリートキットを発表した。4月24日からカシオ計算機の公式オンラインショップ「e-casio」限定で販売開始する。直販価格は、口径88mmのスポッティングスコープ「TSN-884」が付属するセットが484,000円、口径77mmのスポッティングスコープ「TSN-774」が付属するセットが402,000円(いずれも税別)。同コンプリートキットは、デジタルカメラとスポッティングスコープ(地上望遠鏡)を組み合わせた望遠撮影システム「デジスコ」のためのセット。主に野鳥撮影での使用を想定している。撮影には、28~300mm(35mmフィルム換算)のズーム全域で開放F2.8を実現したデジタルカメラ「EXILIM EX-100」を使用。望遠端でもF2.8と明るく、ブレを抑えた撮影が可能だ。また、デュアルCPUと2つの画像処理回路からなる「EXLIMエンジン HS Ver.3 ADVANCE」によって、動きの速い野鳥も撮影できるとする。EX-100と組み合わせるスポッティングスコープは、興和光学の「TSN-884」もしくは「TSN-774」だ。デジスコシステムにすることで、約900~最大4,200mm(35mmフィルム換算)の超望遠撮影を行える。カメラとスポッティングスコープのほか、接眼レンズやアダプターリング、コンバーターリング、照準器、照準器ステー、ケーブルレリーズ、レリーズステー、カメラマウント、ロングプレート、雲台、三脚、リュックがセットになっている。なお、コンプリートキットのほか、手持ちのパーツを活かした望遠システムを構築できるキットも用意。
2015年04月21日ムービックは20日、カシオのデジタルカメラ「EXILIM」と、TVアニメ「ハイキュー!!」とのコラボレートモデル「ハイキュー!!×EXILIM コラボ デジタルカメラ」の予約受付を開始した。7月9日頃の到着予定で、価格は29,800円(税込)。全国のアニメイト / アニメイトオンラインショップ / ムービック通信販売にて予約を受け付ける。TVアニメ「ハイキュー!!」とカシオ計算機「EXILIM」がコラボレートした特別モデル。完全受注生産品で、予約受付期間は4月20日から5月20日までだ。デジタルカメラ本体には「ハイキュー!!」オリジナル刻印が入っている。そのほか、「ハイキュー!!」オリジナルダイナミックフォト機能では、お気に入りのキャラクターとのツーショット写真を撮影可能だ。キャラクターフレームは20種類用意されている。ベースとなるEXILIM EX-ZS30は、有効2,010万画素の1/2.3型正方画素CCDセンサー、35mm判換算で約26-156mmの光学6倍ズームレンズを装備。人物の肌をきれいに写す「メイクアップ」機能、さまざまなエフェクトで個性的な写真が撮れる「アートショット」なども搭載している。本体サイズはW93×D18×H53mm、重量は約145g(バッテリおよびメモリーカードを含む)。「ハイキュー!!」オリジナルポーチが付属する。(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS
2015年04月20日カシオ計算機がデジタルカメラ「EXILIM」の新モデル「EX-ZR1600」の提供を開始した。デジカメとして必須の画質や機能はもちろん、自分撮りに適したチルト液晶やフロントシャッター、定評のあるメイクアップモードなども搭載するEX-ZR1600だが、最大の特徴はやはりBluetooth Smartを利用した「オートトランスファー」機能だ。撮影した画像をスマートフォンに転送する機能を備えたデジカメは既に存在するが、EX-ZR1600はそれらの製品とどこが違うのだろうか? EX-ZR1600を企画、開発したカシオ計算機QV事業部第一開発部10開発室室長の細田潤氏と同第一開発部商品企画室の星野博之氏に聞いてきた。―― EX-ZR1600のオートトランスファーは、どういったものなのでしょうか星野氏「EX-ZR1600で撮影した写真を自動で専用アプリをインストールしたスマートフォンに送信できる機能です。この機能を利用すれば、スマートフォンのカメラで撮影したような感覚で、EX-ZR1600で撮影した写真をソーシャルサービスなどにアップロードすることができます」「ソーシャルサービスに写真をアップロードする際、多くの人がスマートフォンのカメラを利用していると思います。ですが、画質の美しさやズームなどの撮影補助機能が充実しているデジカメの美しい写真が使えるのであれば、そちらを利用したいというユーザーは多いはず―― そういったニーズに答えるべく搭載しました」―― オートトランスファーのキモとなるのがBluetooth Smartと聞きました。このBluetooth Smartを採用することで、どういったメリットがあるのでしょうか?星野氏「EX-ZR1600は、Bluetooth Smartでカメラとスマートフォンを常時接続し、写真を撮影すると無線LAN接続でスマートフォンに転送する仕様になっています。なので、あらかじめペアリングしておけば、機器同士近づけることや他の操作もなしに写真をスマートフォンに写真を送信することができます」細田氏「カシオでは2013年に発売したEXILIM TRシリーズから、無線LANを利用した画像転送機能を搭載した製品を提供しています。ですが、これらの製品は、スマートフォンとカメラ、両者を操作しないと写真を転送することができません。これを改善しようと検討していたところ、Bluetooth Smartを使えば、スマートフォンを触らずに、写真を転送できる可能性があると気付き、その実現方法を模索してきました」――Bluetooth Smartの採用で苦労した点はありますか。星野氏「カメラからスマートフォンアプリを起動し、スマートフォンに触れなくても撮影した写真を送信できるようにすること。その逆に電源がオフの状態からカメラを起動し、撮影画像をスマートフォンから見る―― という動作を実現することです。ですが、これらを実現したことでEX-ZR1600は、それぞれの機器を意識せずに転送機能が利用できるようになっています」細田氏「EX-ZR1600に高い負荷がかかった状態でも滞りなく動作させるのにも苦労しました。転送機能を利用している時は、負荷がかかり撮影機能が利用できない―― なんてことが起きては本末転倒です。カシオのカメラは『サクサク撮れる』ことを前提としていますので、これを犠牲にすることは許されません」――このほか、オートトランスファーでこだわったところはありますか?星野氏「普通にカメラを操作しているだけで、自然に写真が転送されている、というのを実現するために、通常のカメラ処理と画像の送信処理をいかにスムーズに並列動作させるかということに苦労しました。転送機能を利用している時は、シャッターがなかなか切れない―― なんてことが起きては本末転倒です」―― 転送機能を備えたデジカメというと、バッテリ駆動時間が気になります。EX-ZR1600はどうでしょうか?細田氏「常時接続していても、カメラの電源がオフの時はデータのやりとりはしませんので、バッテリ消費は微々たるものです。また EX-ZR1600は、無線LANでのデータ送受信をきめ細かくコントロールして省電力で駆動できるよう設計されています」―― オートトランスファーを中心について聞いてきましたが、改めてEX-ZR1600の魅力をお聞きしたいと思います。星野氏「若い方の中には、これまでデジカメラを使ったことがない人もいると思います。そんな方にこそ、EX-ZR1600を使っていただきたい。スマートフォンのカメラよりもきれいな写真が撮影でき、これまで通りスマートフォンで管理できるというところを体験してもらいたいです」「また、180度回転する大型のチルト液晶とフロントシャッターを搭載しているので、自分撮りにも適した製品です。肌をより明るく、なめらかに表現する『メイクアップモード』も利用できます。女性だけでなく男性にもお勧めです」細田氏「ソーシャルサービスをよく利用されるお客さまにEX-ZR1600でデジカメの良さを味わって欲しいですね。撮っているうちに自然にスマートフォンに写真が保存されているという感動を味わってもらいたいなと思います」―― ありがとうございました。撮影画像をスマートフォンに転送する機能を備えたカメラは、近距離無線通信技術「NFC」を使ってカメラとスマートフォンを近づけることで画像を転送する製品など、すでに存在する。本稿で紹介したEX-ZR1600がこれらのカメラと異なるところは、機器同士を近づけたり、特別な操作をせずとも「普通にカメラを操作しているだけで、自然に写真が転送されている」(星野氏)というこれまでにない体験をユーザーに提供する製品であると言うことだ。本稿を読んでEX-ZR1600に興味を持ったという方は、ぜひ量販店などで実機を手にとっていただきたい。
2015年04月01日パナソニックは3月5日、二重構造の新ダクトにより静音化を実現した卓上型食器洗い乾燥機「NP-TR8」を発表した。運転音は34.5dB(50Hz)/36.5dB(60Hz)となっている(目安として、40dBで図書館の館内程度)。発売は5月1日。価格はオープンで、推定市場価格は90,000円前後(税・工事費別)。パナソニックによると、卓上型食器乾燥器の購入者の約7割が買い替えユーザーだ。現在、2004年から2009年頃の購入者による買い替え需要が伸長しており、既存の購入者の抱く不満の中では「運転音が気になる」が上位に挙がる。NP-TR8は、こうした市場背景やユーザーニーズを背景に、運転音の抑制を図った製品だ。排気経路の構成を見直したり、二重構造の新しいダクトを採用したりすることで、排気口に水が当たる音や排気口から庫外へもれ出る音を低減。運転音は従来モデル「NP-TR7」と比べて1.5dBほど静かになり、食後の団らんや深夜でも運転音が気にならないとする。同社が行った実験では体感で約2/3の運転音と評価されたという。そのほか、停電からの復帰後にスタートボタンを押すと停電前の状態から運転を再開する「オートリスタート機能」などを新たに搭載。従来モデルから引き続き、洗剤の酵素を活性化させて汚れを落とす「バイオパワー除菌」を搭載するほか、電力のムダを省く「エコナビ」機能も備える。本体サイズはW550×D347×H564mm、重量は約19kg。標準容量は食器点数45点/6人分。消費電力は最大で1,165W(50Hz)/1,185W(60Hz)。使用水量は標準コースで約11Lだ。本体扉面には半透明樹脂を採用し、カラーバリエーションとしてブラウン、ホワイト、グレーの3色を用意する。
2015年03月05日●ならではの着眼点が詰まった新EXILIM「EX-ZR1600」神奈川・パシフィコ横浜で2月12日から開催されている国内最大級の写真イベント「CP+2015」。カシオブースでは、発売を来月(3月)に控えた最新のEXILIM「EX-ZR1600」をはじめ、女性に人気の「EX-ZR50」、カメラ部とコントローラー(モニター)部が分離するフリースタイルカメラ「EX-FR10」などを展示。自分撮りブームの火付け役として、その楽しみを「みんな撮り」へと広げるプレゼンテーションを行っている。○元祖"自分撮り"のカシオならではの着眼点が詰まった「EX-ZR1600」最新のEXILIM ZRシリーズとなるZR1600は、180度のチルト式液晶モニターとフロントシャッターボタンを装備。画面に向かって手を動かすことでシャッターを切れる「モーションシャッター」や、ZR50で好評のメイクアップブラケティングも搭載。ワイド端25mm相当のズームレンズで広い範囲を写すことができ、誰でも簡単かつキレイな「自分撮り」「みんな撮り」を楽しめる。しかも、BluetoothによるZR1600とスマートフォンの常時接続に対応し、スマートフォンにインストールした専用アプリ[Scene(シーン)]からZR1600のシャッターを切ったり、画像を送信することもできる。●分離合体カメラ「FR10」の新展開、恒例のゴルフコーナーZR1600とスマホをつなぐBluetoothといえば、FR10でもカメラ部とコントローラー(モニター)部の通信に使用されている技術。これは、もはやカシオのお家芸といっていい。使い慣れたスマホのUIからカメラを操作できるので、EXILIMを使うのは初めてという方でも、新たに覚える操作(カメラの使い方)が少なくて済むのが嬉しい。そのFR10も充実した展示だ。新しいカラーバリエーションやアタッチメントなども参考出品されている。また、アジア圏で自分撮りブームを巻き起こしたTRシリーズの最新機種「TR500/TR50」も参考展示。国内の店頭ではなかなか目にする機会がないこれらの製品が見られるのもCP+ならではだろう。ほかにも、もはやCP+カシオブースの名物となった感のある、EXILIMのゴルフモデル(最新はEXILIM FC500S)によるフォームチェックコーナーを設置。FC500Sを体験しながらスイングフォームレッスンを受けられるプログラムも用意されている。この週末は打ちっ放しを見送って、CP+とカシオブースを訪れてみてはいかがだろうか。
2015年02月13日アドワークスは6日、カシオのデジタルカメラ「EXILIM」と、人気漫画「黒子のバスケ」のコラボモデル「黒子のバスケ×CASIO EXILIM」を発表した。ホワイトとピンクの2色を用意。通販サイト「キャラモノon-line」にて2月9日から受注を開始し、5月下旬ごろに到着予定となる。価格は27,000円。今回のコラボモデルは完全受注生産品。受注開始は第1次が2015年2月9日~同年3月8日、第2次が2015年3月9日~同年4月8日となっている。ベースモデルのカメラは「EXILIM EX-ZS35」で、本体には作品タイトルをデザイン。レーザー刻印で美しく仕上げた。起動画面には専用ムービーを用意し、パッケージには専用ポーチとストラップもセットになっている。撮影した静止画に画像を合成できる「ダイナミックフォト機能」により、キャラクターと撮影画像を重ねることが可能。「黒子のバスケ」のキャラクターたちと記念撮影したりできる。収録されているキャラクターは、黒子テツヤ、火神 大我、黄瀬 涼太、笠松 幸男、緑間 真太郎、高尾 和成、青峰 大輝、紫原 敦、氷室 辰也、赤司 征十郎、実渕 玲央、テツヤ2号。カメラの撮像素子は1/2.3型正方画素CCDセンサー、総画素数は2,048万画素。レンズ構成は非球面レンズを含む5群5枚。焦点距離は約26~156mm(35mm判換算)、F値は3.5(W)~6.5(T)、光学ズームは6倍、デジタルズームは4倍。ISO感度はISO64~1600相当。モニターには2.7型の約23万画素TFTカラー液晶を搭載する。記録画素数は、静止画が最大2,000万画素(5,152×3,864ドット)で、最大1,280×720ドットの動画撮影も可能。画像ファイル形式は、静止画がJPEG、動画がAVI(MotionJPG)。約28MBのメモリーを内蔵するほか、外部メモリーとしてSD/SDHC/SDXCメモリーカードを使用できる。電源は専用リチウムイオン充電池「NP-120」を使用し、撮影枚数が約175枚、動画撮影時間が約40分、連続動画撮影時間が約1時間5分。本体サイズはW94.9×D20.4×H55.9mm、重量は約146g(電池およびメモリーカード含む)。(c) 藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会
2015年02月07日カシオ計算機は5日、デジタルカメラ「EXILIM」の新モデルとして、光学18倍ズームや自分撮りに便利なチルト液晶、スマホと常時つながるBluetooth機能などを搭載した「EX-ZR1600」を発表した。本体カラーは、シルバー、ブルー、オレンジの3色を用意。3月20日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は40,000円前後の見込み。EX-ZR1600では、従来のWi-Fi機能に加えて、新しくBluetooth Low Energyに対応。専用アプリ「EXILIM Connect」をインストールしたスマートフォンとEX-ZR1600を、Bluetoothで常に接続しておくことが可能だ。これにより、スマートフォンとEX-ZR1600のWi-Fi接続をコントロール。EX-ZR1600のシャッターを切ると、撮影した画像を自動でスマートフォンに転送、保存できる。EX-ZR1600の電源をオフにしてもBluetooth接続は維持しており、スマートフォンからEX-ZR1600を起動したり、EX-ZR1600に保存した画像を閲覧・コピーなど、スマートフォンから多彩なリモートコントロールが可能。専用アプリ「EXILIM Connect」は、写真共有アプリ「Scene」(リプレックスが開発・提供)とも連携し、EX-ZR1600で撮影した写真をクラウドアルバムで自動共有。一緒に旅行した友達や、遠方の親戚など、EX-ZR1600で撮影するだけで写真を簡単にシェアできる。3.0型の液晶モニタは約180度のチルト機構を備え、本体前面に設けたフロントシャッターによって、自分撮り・仲間撮りをしやすい。また、EX-ZR1600のレンズに向かって手を振ると、手の動きを検知して自動でシャッターを切る「モーションシャッター」機能も使える。心臓部には、高速レスポンスを提供する「EXILIMエンジンHS Ver.3」を搭載。CIPA規格準拠として、1.5秒の起動、0.18秒のオートフォーカス、0.015秒のレリーズ・タイムラグ、最短0.26秒の撮影間隔を実現している。手ブレ補正機能では、上下回転・左右回転・上下・左右・回転という5軸方向の手ブレを高度に補正し、光学式手ブレ補正(2段分)と高速連写合成(最大9枚)の組み合わせによって、5段分の手ブレ補正効果を得られる。主な仕様は、撮像素子が1/2.3型正方画素高速CMOS、総画素数が1,679万画素。レンズ構成は、非球面レンズを含む10群11枚。焦点距離は約24~450mm(35mm判換算)、F値は2.8~5.9。記録画素数は、静止画で最大1,600万画素(4608×3456ドット)、最大1,920×1,080ドット(フルHD)/30fpsの動画撮影も可能だ。記録形式は、静止画がJPEG、動画がH.264/AVCのMOV形式、連射速度は最大30枚/秒。約48.9MBのメモリを内蔵するほか、外部メモリとしてSD/SDHC/SDXCメモリーカードを使用できる。ISO感度はISO80~25600相当(HSナイトショット時:最大25600)。シャッター速度は1/4秒~1/4,000秒(静止画プレミアムオートPRO時:4秒~1/4,000秒、絞り優先AE時:1秒~1/2,000秒、シャッター速度優先AEおよびマニュアル露出時:15秒~1/2,000秒)。絞りはF3.5(W)~F7.0(W)。フォーカス方式はコントラスト検出方式、フォーカスモードはオートフォーカス、マクロ、マニュアルフォーカス。撮影可能範囲はオートフォーカスとマニュアルフォーカス時が約4cm~(W端)、マクロ時が約4~50cm(W端)。電源には専用リチウムイオン充電池「NP130A」を使用し、撮影枚数は約455枚、動画撮影時間が約1時間35分、連続動画撮影時間が約2時間25分(タイムラプス撮影時:約4時間35分)。本体サイズはW108.3×D33.6×H61.5mm、重量は約242g(電池およびメモリーカード含む)。
2015年02月05日カシオ計算機は18日、最大7台のカメラで同時に撮影できるデジタルカメラ「EX-100PRO」を発表した。多視点からのハイスピード動画撮影や秒間60コマの高速撮影を行える。発売は2015年1月13日。法人向けのモデルだが、オンラインショップ「e-casio」でも購入可能で、価格は税別120,000円だ。EX-100PROは、ズーム全域でF2.8の明るいレンズを搭載したハイスピードカメラ「EX-100」をベースに、各分野のプロフェッショナルのニーズに応えた法人向けデジタルカメラ。秒間60コマの高速連写機能のほか、最大7台を無線LANで同期させてリモートコントロールできる機能を追加した。同期精度は最大500μ秒。多視点からのハイスピード動画・高速連写により、企業の開発部門や、大学の研究室における実験解析、アスリートのフォームチェックなどのシーンで活用できるとしている。同期には無線同期撮影専用アプリ「Synchro Shot」をインストールしたAndroidタブレットが必要だ。ハイスピード動画撮影の際に、絞り、ISO感度、シャッタースピードを調整できるモードを搭載し、状況に合わせて設定を変更可能。また、望遠鏡や顕微鏡などに接続したとき逆さまに見える画像を上下左右に反転させて撮影できるモードも装備する。連写速度以外、主な仕様は「EX-100」と同様。本体サイズはW119.9×D50.5×H67.9mm、重量は約389g(電池およびメモリーカード含む)。
2014年12月18日カシオ計算機は、さまざまなアングルからの撮影を可能にしたデジタルカメラ「EX-TR500」の新色アイスホワイトを中国で発表した。日本での発売予定はない。EX-TR500は、レンズ・フレーム・モニターが回転するデジタルカメラ「EXILIM TR」シリーズの最新モデル。従来より大きくなった1/1.7型CMOSセンサー、新開発のレンズなどの搭載によって、描写力の向上を実現し、「TRシリーズ史上最高の画質」を謳う。肌の階調表現と色再現性を向上させた「Make-up Plus」機能も搭載する。このたび、従来のカラーであるゴールド、レッド、ブルーに新色「アイスホワイト」モデルを追加した。クリスマスを意識して打ち出されたモデルだ。撮像素子は有効1,110万画素の1/1.7型CMOSセンサー(裏面照射型)。レンズはF2.8で焦点距離21mm(35mm換算時)の単焦点レンズ。対応感度はISO80~ISO3200。撮影可能範囲は約8cmからとなっている。静止画記録はJPEG方式、動画記録はMOV形式(H.264/AVC準拠・IMA-ADPCMモノラル音声)で、フルHD(1,920×1,080ドット)。内蔵メモリとして約49.9MBを持ち、外部記録メディアはmicroSD/SDHC/SDXCメモリーカードだ。電源は内蔵バッテリで、充電端子はmicroUSB。背面には3.0型のタッチパネル方式液晶モニターを備える。サイズはW124×D14.6×H64mm、重量は167g(バッテリーとメモリーカードを含む)。
2014年12月05日カシオ計算機は、同社のデジタルカメラ「EXILIM(エクシリム)」を使用した「自分撮り・みんな撮り体験キャンペーン」を11月15日から実施する。量販店に設置された体験コーナーで対象機種を試用して応募。抽選で5名に10万円分のJTB旅行券をプレゼントする。自分撮り・みんな撮り体験キャンペーンでは、自分にカメラを向けて撮影する「自分撮り」、撮影者もいっしょに写真に写る「みんな撮り」の楽しさを体験。対象機種は同社のデジタルカメラ「EXILIM」のうち、「EX-ZR50」「EX-ZR1300」「EX-100」「EX-10」の4機種だ。いずれの機種もチルト液晶を備え、レンズと液晶モニタを自分へ向けて、画面を見ながら自分撮り・みんな撮りを行える。さらに、カメラに向かって手を振るとシャッターが切れる「モーションシャッター」機能を使えば、離れた場所にカメラを置いてみんな撮りを楽しめる。上記の対象機種を、家電量販店などに設置された「自分撮り・みんな撮り体験コーナー」で実際に操作することで、キャンペーンに応募可能だ。店頭で操作した感想を、告知リーフレット記載のWebページにて入力、もしくは専用ハガキに書いて郵送する。応募の受付期間は、Webページが2014年11月15日10時から2015年1月15日24時まで、専用ハガキが2015年1月15日(消印有効)まで。応募者の中から抽選で5名に10万円分のJTB旅行券、3,000名にA5サイズ・20ページのフォトブックをプレゼントする。
2014年11月12日カシオ計算機のデジタルカメラ、「EXILIM」(エクシリム)シリーズの「EX-FR10」において、最新のファームウェアが公開されている。更新内容は、日付設定に関する不具合への対策。対象となるのは、ファームウェアバージョンが「V1.00」であるEX-FR10だ。カメラ本体の日付設定を行って電源を切ったとき、正しい日付が維持されない不具合を修正した。新しいファームウェアバージョンは「V1.01」となる。アップデートは、ユーザーが自分で行うことが可能。カシオ計算機のWebサイトから最新ファームウェアのファイルをダウンロードし、microSDメモリーカードに保存する。そのmicroSDメモリーカードをEX-FR10に装着して、所定のアップデート操作を行う。
2014年10月10日CASIO(カシオ)から、コーディネートに合わせてアクセサリー感覚で楽しめるコンパクトデコレーション・デジタルカメラ「EXILIM」の新作をウェブ限定で発売する。カシオ公式オンラインショッピングサイトe-casio(イーカシオ)の「SELPO(セルボア)」コーナーにて、コンパクトデコレーション・デジタルカメラ「EXILIM」の新作デザインを発売する。ファッションや小物と相性の良いグリッターなボディーカラーは全6型、2色展開で登場する。キルティングをイメージしたデザインと、レンズ周りに施されたクリスタルで、ラメと艶やかさが表現されているディティールは、アクセサリーのような感覚でカメラを使うことが出来る。難しいシーンもプレミアムオートで簡単に撮影ができる機能や、顔を検出すると適切なタイミングで自動撮影する「ジブン撮り」、肌をきれにみせる撮影、26種類のベストショットを搭載している。セルボアオリジナルデコレーションデジタルカメラ17,800円(税込)【お問い合わせ先】e-casio(イーカシオ)URL:元の記事を読む
2012年10月29日CASIOより新登場の「EXILIM TR100」は、これまでのカメラの発想を超えた、“自由自在”な楽しみ方のできるデジタルコンパクトカメラだ。まず驚くのは、その形状。カメラの要素を大きくレンズ、液晶、フレームの3つに分解して考え、デジタル画像の撮影に必要な最小限のエレメントだけで構成した「エレメントデザイン」で最大の機能性をもたせることにチャレンジ。それぞれのパーツの可動域を広げ、回転液晶と、自在に動くフレームを装備した。これにより、フリーアングルでの操作がカンタンに。小さな子どもやペットなど、ローアングルで撮ることが多い場面の撮影もラクラク! ハンドルのようなユニークな形状のフレームは、三脚なしでもカメラを自立させることができたり、木の枝やフック、ボトルに引っ掛けることができたりと、これまでより多彩なシーンでの撮影が可能となる。さらに、広角21mmレンズによるダイナミックな撮影を実現。手持ちでの仲間撮りなども、従来より広範囲での撮影ができるので、とっておきの瞬間を残せそう。シャッターのタイミングがわかりやすい「カウントダウンタイマー」や、離れたところから手を振ればタイマーが作動する「モーションシャッター」など、記念撮影にピッタリの機能も搭載され、楽しい雰囲気をそのまま写すことができる。 別売りのEye-Fiカードを使えば、スマートフォンなどに撮影画像を直接送信もできるので、撮影した画像データをtwitterやfacebookなどに即時にアップすることも可能!自由自在な「EXILIM TR100」で、あなたのスタイルに合った楽しみ方を探してみては?「EXILIM TR100」スペシャルサイトはこちら 取材/おうちスタイル編集部
2011年08月18日