説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「米国のSIMフリーiPhoneは日本でも使えますか?」という質問に答えます。***はい、使えます。米国時間の1月6日にApple Storeで取り扱い開始された「SIMフリー版iPhone 6/6 Plus」(以下、公式SIMフリー版iPhone)であれば、日本へ帰国後も利用できます。以前から取り扱いがある事実上SIMフリーのT-Mobile版iPhoneも併売されますが、日本で利用する場合には公式SIMフリー版iPhoneを選ぶほうが確実です。これまで米国のApple Storeで販売されてきたT-Mobile版iPhoneは、利用に際して特別な契約は必要なく、事実上のSIMフリー端末として利用できました。しかし、通信に関しては北米仕様であり、日本ではソフトバンクとau/KDDIが採用している通信方式「TD-LTE」(ソフトバンクは「AXGP」、au/KDDIは「WiMAX2+」)には対応しません。一方、1月6日から取り扱いが開始された公式SIMフリー版iPhoneは、日本で販売されているSIMフリー版iPhone 6/6Plus(1月7日現在販売休止中)と型番が同じです。そのため、アクティベーション完了後には「設定」→「一般」→「情報」→「法律に基づく情報」→「認証」の順にタップすれば、日本の法律に準拠した端末であることを示す技適マークが表示されます。ところで、米国Apple Storeで販売される公式SIMフリー版iPhoneは、日本のApple Storeで販売されるSIMフリー版iPhoneとひとつ違いがあります。それは「カメラのシャッター音」。日本のSIMフリー版iPhoneはシャッター音を消せませんが、米国の公式SIMフリー版iPhoneはサイレントモード時にシャッター音が消えます。
2015年01月07日米mophieは1月6日(現地時間)、iPhone 6シリーズ用のバッテリーケースを発表した。iPhone 6用は「juice pack air for iPhone 6」(99.95ドル)と「juice pack plus for iPhone 6」(119.95ドル)の2つ。juice pack airはバッテリー容量が2,750mAhで、100%以上のモバイルバッテリーの追加になる。juice pack plusは3,300mAhのバッテリーを内蔵しており、120%以上の追加になる。iPhone 6 Plus用の「juice pack for iPhone 6 Plus」(99.95ドル)はバッテリー容量が2,600mAh(60%以上)だ。iPhone 6用のjuice pack airよりも小さいが、iPhone 6 Plusの内蔵バッテリーが大きいため、juice packを追加すると24時間の動画再生が可能になる。カラーはブラック、ホワイト、ゴールドの3色。バッテリー残量を表示するLEDインジケータ、バッテリーケースからの充電をコントロールするスタンドバイ・スイッチを備える。iPhoneにバッテリーケースを装着した状態でMac/PCに接続して同期でき、接続したらiPhoneの内蔵バッテリー、次にバッテリーケースの順番で充電される。
2015年01月07日米Appleは現地6日、米国でSIMフリー版iPhone 6/6 Plusの販売を開始した。Apple Online Storeでの価格は、iPhone 6 16GBが649ドル(約77,000円)、64GBが749ドル(約88,800円)、128GBが849ドル(約100,700円)、iPhone 6 Plus 16GBが749ドル(約88,800円)、64GBが849ドル(約100,700円)、128GBが949ドル(約112,600円)。SIMフリー版iPhoneは、利用したい通信サービスを選択できるのが最大のメリット。今回販売がスタートしたSIMフリー版iPhoneのモデルはA1586、iPhone 6 PlusがA1524となり、日本国内で販売されているiPhone 6/6 Plusと同一モデルとなる。なお、日本では米国に先行してSIMフリー版iPhone 6/6 Plusが販売されていたが、先月初頭に突然販売が停止され、現在も購入できない状態が続いている。
2015年01月07日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「購入予定のiPhone、16GBで足りますか?」という質問に答えます。***現行モデルのiPhone 6/6Plusは、ディスク容量が16ギガバイト(GB)と64GB、128GBの3種類存在します。前モデルのiPhone 5s(16/32/64GB)と比較すると、ディスク容量がより大きくなっていることがわかります。最小モデルは16GBに据え置かれますが、最大モデルは倍増されていますから、消費者はより大容量を志向しているというAppleの判断があるのでしょう。実際、ディスク容量は多いに越したことはありません。ディスク容量が増えるぶん、残容量を気にせず写真やビデオを撮影できますし、保存しておける楽曲の数も増えます。空き容量が足らずにアプリのインストールをあきらめる、という場面も減ることでしょう。端末価格はディスク容量に比例してアップしますが、3モデルのサイズ高さ/幅/厚さともまったく同じ、重量も129gと共通ですから、大容量モデルを選んだからといって持ち歩くときの負担が増えることはありません。16GBモデルを選ぶと陥りがちなトラブルが、iOSのアップデート時にディスク空き容量が足らず先へ進めない(インストールできない)ことです。写真やビデオ、楽曲やアプリを削除して数ギガバイトもの空き容量を確保しなければならないので、削除前のバックアップを考慮するとかなりの手間がかかります。もちろん、64/128GBモデルでも手当たり次第に写真やビデオを撮り、大量の楽曲を転送し、アプリをインストールしまくれば、遅かれ早かれ空き容量が不足します。大容量モデルは空き容量不足に至るまでの猶予時間が長いだけ、と言うこともできるでしょう。整理整頓が得意で写真やビデオはそれほど撮らない、アプリも標準装備のものばかり利用している、というユーザは16GBモデルでじゅうぶんでしょう。
2015年01月06日9月に発売された最新のiPhoneとなる「iPhone 6」。発売からおよそ3カ月が経過したが、iPhone 6ユーザーはどのようなところを「微妙」と感じているのだろうか。iPhone 6ユーザーのマイナビニュース会員191人にアンケートを実施した。○ちょっと大きすぎたかも……まず、iPhone 6を購入して微妙と感じた点を聞いてみた。最も多かったのは、191人中35.1%となる67人が回答した「持ちにくい」だった。前機種となるiPhone 5sから0.7インチ大きくなり4.7インチとなったiPhone 6。ボディは持ちやすいよう丸みをもたせたデザインになっている。しかし、ユーザーにとってはその大きさとデザインからすべってしまい、持ちにくいと感じる一因になってしまっているようだった。次に多かったのは「サイズ感が良くない」という回答で26.7%となる51人が回答した。こちらも「持ちにくい」と似た意見だが、やはりこれまでのiPhoneシリーズにはない大きさなだけに違和感を持ったユーザーも多いようだ。3番目は「バッテリの持ちが悪い」(22.0%、42人)。最大連続待受時間は250時間と、iPhone 5sから変わっておらず、最大連続通話時間や最大連続インターネット/ビデオ再生/オーディオ再生時間は、むしろ長くなっているのだがそれでも「バッテリの持ちが悪い」と感じるユーザーが多かった。○物理的に壊れるという声多数「その他」と回答した9.9%、19人には、具体的にどのような点に不満を持ったのか聞いてみた。多かったのは、「ディスプレイが割れそうで怖い」という意見。厚さはiPhone 5sと比べ0.7mm薄くなっているがこれによってディスプレイがもろくなっていそうだと不安に思う人がいるようだ。また、「カメラが出っ張っているため、ぶつけたりしそうで不安」との意見もあった。iPhone 6は、これまでのiPhoneとは違い、レンズ部分が出っ張っている。レンズを守るガラス自体は、最高峰の硬度を誇るサファイアガラスが使われているのだが、サイズ感同様これまでにないデザインに戸惑いを覚える人もいるのだろう。調査時期:2014年12月1日~2014年12月25日調査対象:iPhone 6ユーザーのマイナビニュース会員調査数:191件調査方法:インターネットログイン式アンケート
2014年12月29日9月に発売された最新のiPhoneとなる「iPhone 6」。発売からおよそ3カ月が経過したが、iPhone 6ユーザーはどのようなところを評価しているのだろうか。iPhone 6ユーザーのマイナビニュース会員193人にアンケートを実施した。○操作性がよくサイズ感やデザインがよいiPhone 6まずは、iPhone 6を購入して良かったところを聞いてみた。最も多かったのは、193人中28.0%となる54人が回答した「操作性が良い」という回答。OSに最新のiOS 8を搭載していたり、CPUに最新のA8チップが使われているというのも、影響しているのだろう。次に多かったのは「サイズ感がちょうど良い」(26.4%、51人)。ディスプレイサイズが4.7インチと前モデルであるiPhone 5sよりも0.7インチ大きくなった。また、ボディの端が丸くラウンドしており、持ちやすさにもこだわったデザインとなっている。3番目は「デザインが良い」という回答。19.2%となる37人が回答した。前述したようにボディが丸みを帯びたデザインを採用しているほか、厚さも6.9mmとiPhone 5sよりも0.7mm薄くなりスリムな印象になっている。○強化されたカメラ機能も高評価「機能が良い」(7.8%、15人)と回答した人には、具体的にどの機能を評価しているのか聞いてみた。多かったのは「カメラ機能」。画素数こそiPhone 5sから変化はないものの、240fpsまでに対応するスローモーション動画など、確実に強化されている。また、「その他」(2.6%、5人)と回答した人たちの意見では、「128GBモデルを選択できるようになったのが嬉しい」などの意見があった。iPhone 5sでは64GBモデルが最大のストレージ容量モデルだっただけに、アプリや写真、動画、音楽をガンガンダウンロードして楽しむユーザーにとって魅力的に感じたのだろう。調査時期:2014年12月1日~2014年12月25日調査対象:iPhone 6ユーザーのマイナビニュース会員調査数:193件調査方法:インターネットログイン式アンケート
2014年12月29日9月に発売された最新のiPhoneとなる「iPhone 6 Plus」。発売からおよそ3カ月が経過したが、iPhone 6 Plusユーザーはどのようなところを「微妙」と感じているのだろうか。iPhone 6 Plusユーザーのマイナビニュース会員198人にアンケートを実施した。○やっぱりちょっと持ちにくい……まず、iPhone 6 Plusを購入して微妙と感じた点を聞いてみた。最も多かったのは、198人中40.4%となる80人が回答した「持ちにくい」だった。前機種となるiPhone 5sから1.5インチ大きくなり5.5インチとなったiPhone 6 Plus。ボディは持ちやすいよう丸みをもたせたデザインになっている。しかし、ユーザーにとってはその大きさとデザインからすべってしまい、持ちにくいと感じる一因になってしまっているようだった。また、重さもiPhone 5sから60g重くなり、長時間片手で持ち続けるのは大変と感じるユーザーもいるのではないだろうか。次に多かったのは「サイズ感が良くない」という回答で29.8%となる59人が回答した。こちらも「持ちにくい」と似た意見だが、思っていたよりも大きかったと感じたユーザーが多かったのかもしれない。3番目は「バッテリの持ちが悪い」(20.7%、41人)。最大連続待受時間は384時間と、iPhone 5sから134時間伸びている。最大連続通話時間や最大連続インターネット/ビデオ再生/オーディオ再生時間も、むしろ長くなっているのだがそれでも「バッテリの持ちが悪い」と感じるユーザーが多かった。○曲がりそうという声多数「その他」と回答した4.0%、8人には、具体的にどのような点に不満を持ったのか聞いてみた。多かったのは、「曲がる」、「曲がりそう」という意見。iPhone 6 Plusをお尻のポケットに入れていたら曲がってしまったというのが、世界的に話題となった。これまでのiPhoneよりも薄く大きくなったために、このような問題が起きたと考えられるが、やはり不安に思う意見が多かった。そのほか、前述した通り「重い」という意見もあった。また、「iPhone 6 Plusに悪い点はない」というiPhone愛に溢れた意見も散見された。調査時期:2014年12月1日~2014年12月25日調査対象:iPhone 6 Plusユーザーのマイナビニュース会員調査数:198件調査方法:インターネットログイン式アンケート
2014年12月28日9月に発売された最新のiPhoneとなる「iPhone 6 Plus」。発売からおよそ3カ月が経過したが、iPhone 6 Plusユーザーはどのようなところを評価しているのだろうか。iPhone 6 Plusユーザーのマイナビニュース会員199人にアンケートを実施した。○サイズ感を評価する意見が多いiPhone 6 Plusまずは、iPhone 6 Plusを購入して良かったところを聞いてみた。最も多かったのは、199人中31.2%となる62人が回答した「サイズ感がちょうど良い」という回答。iPhone 6 Plusは、これまでのiPhoneシリーズで最大となる5.5インチだが、大型のiPhoneを望んでいたユーザーも多かったということだろう。次に多かったのは「操作性が良い」(23.6%、47人)。iPhone 6同様OSに最新のiOS 8を搭載していたり、CPUにも最新のA8チップが使われているというところが影響しているのだろう。3番目は「デザインが良い」という回答。19.2%となる37人が回答した。5.5インチという大きさながら持ちやすさを考慮し、ボディに丸みを帯びたデザインを採用しているほか、厚さも7.1mmと前モデルであるiPhone 5sよりも0.5mm薄くなりスリムな印象を与えている。○iPhone史上最大のディスプレイは好評価「機能が良い」(7.0%、14人)と回答した人には、具体的にどの機能を評価しているのか聞いてみた。多かったのは「画面が大きく見やすい」。前述した通り、iPhone史上最大のディスプレイを搭載しているほか、ディスプレイ解像度も1,920×1,080ピクセル(401ppi)で、これまでのiPhoneよりも断然美しいディスプレイとなっている。この美しく大きいディスプレイで動画や写真を見て楽しんでいる人も多いことだろう。ほかには「カメラ機能」を評価する意見もあった。画素数こそiPhone 5sと変わらないが、光学式手ぶれ補正や、240fpsまでに対応するスローモーション動画など、確実に強化されているカメラを魅力的に感じる人も多かった。調査時期:2014年12月1日~2014年12月25日調査対象:iPhone 6 Plusユーザーのマイナビニュース会員調査数:199件調査方法:インターネットログイン式アンケート
2014年12月28日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「iPhone 6の背面にある線はなんですか?」という質問に答えます。***iPhone 6/6 Plusの背面には、上下に「線」が巡らされています。真上から見ると、上下の端近くの縁取りに見えますが、側面を通って前面に達しており、なにかの意図をもって巡らされていることがうかがえます。シルバーモデルは薄いグレー、ゴールドモデルは白、スペースグレイモデルは若干濃いグレーと、それぞれのボディカラーと違和感がないよう色が変えられています。この線は通称「Dライン」と呼ばれ、iPhone 6/6 Plusのアンテナの役割を果たしています。金属素材で覆わず樹脂製のラインを引くことで、電波の通り道としたわけです。iPhoneは3G/LTEのセルラー回線、IEEE 802.11acなどのWi-Fi回線、そしてBluetoothとさまざまな形式/周波数帯の電波を利用しますから、その意味では技術的な要請の結果といえるでしょう。電波を妨げないことがDラインを設けた目的ですから、これを覆うような形状の金属製ケースを装着すると、受信感度が低下する可能性があります。実際、iPhone 6/6 Plus向けの金属製ケース(バンパー型除く)は、Dラインの上にくる部分にひと工夫くわえたものが多く見られます。デザインの面からは賛否両論あるようです。指で触れるとわずかに段差を感じる程度の精巧なつくりで、汚れが付着しにくい素材が採用されていますが、背面の一体感を損ねていることは確かです。とはいえ、Dラインを採用しないのであれば、iPhone 5/5sのようにガラスパーツを採用するなど背面の素材を再検討しなければなりません。次のiPhoneがどのようなデザインになるかは不明ですが、金属製素材を用いるかぎり、なんらかの"電波対策"は引き続き講じられることでしょう。
2014年12月27日ウルスは、女性向けのiPhoneケースブランド「STARRY(スターリー)」より、箔プリントのメッセージが描かれたクラッチバッグ風のiPhone 6ケース「Starry It(スターリーイット)」の販売を開始した。価格は3,980円。同製品は、背面部分に箔プリントのメッセージが描かれたクラッチバッグ風のiPhone 6ケースである。素材はPUレザー、ポリカーボネート、合金、を使用している。iPhoneを装着する面には 「笑顔は繋がりあなたに戻る」というロゴが英語表記でプリントされており、ICカードが入るポケット部分にはミラーが付いている。本体のほか肩から斜めがけができる長さのストラップが付属。カラーはグレー、ピンク、ブラックの3色を用意している。なお、箔プリントのメッセージの内容はカラーによって異なる仕様となっている。
2014年12月24日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「5s以降のiPhone、ホームボタンに銀色の縁取りがある理由は?」という質問に答えます。***iPhone 5s以降、iPhoneのホームボタンは指紋読み取り機能「Touch ID」に対応しています。クリックする機能はそのままに、指を重ねることで指紋を読み取り、ロック解除やApp Store/iTunes Storeで決済するときの本人確認に利用されます。Touch IDに対応するホームボタンの周囲には、銀色のリングが取り付けられています。ホームボタンを縁取る"飾り"のように見えますが、指が置かれたことを感知するセンサーとして機能する、Touch IDには欠かせない存在です。ホームボタンをクリックする必要なく、軽く重ねるだけで指紋を読み取れることには、このリングがひと役かっています。なお、銀色のリングが担当するのは指が置かれたことを感知するまでで、指紋の読み取りはサファイアクリスタル製ボタンの下部にある容量性タッチセンサーが行います。リングはいわば"つなぎ役"で、指紋認証完了までの時間を短縮する役割を果たします。リング部分を覆ってしまうシールを貼ってしまうと、Touch IDが動作しなくなる可能性があるため(Touch ID対応をうたうシールも存在します)、購入時そのままの状態で使用したほうがいいでしょう。このリングはステンレススチール製で、どのカラーモデル(シルバー/ゴールド/スペースグレイ)でも共通です。ただし、ボディカラーとボタンの色とのバランスから、スペースグレイはリング部分が比較的目立たないようになっています。一方、シルバー/ゴールドではデザイン面でのワンポイントともいえますから、結局のところ好みの問題といえます。
2014年12月24日ウルスは、女性向けのiPhoneケースブランド「STARRY(スターリー)」より、立体的なリボンが付いたクラッチバッグ風のiPhone 6ケース「Big Ribbon(ビッグリボン)」の販売を開始した。価格は3,980円。同製品は、フリップ部分に大き目の立体的なリボンが付いたクラッチバッグ型のiPhone 6ケースである。素材はPUレザー、ポリカーボネートを使用している。iPhoneを装着する面には 「笑顔は繋がりあなたに戻る」というロゴが英語表記でプリントされており、ICカードが入るポケット部分にはミラーが付いている。本体のほか、ストラップが付属。カラーはグレー、ピンク、レッド、ブラック、ネイビー、シルバー、ゴールドの7色を用意している。
2014年12月22日ウルスは、女性向けのiPhoneケースブランド「STARRY(スターリー)」より、ファブリック素材を使用したクラッチバッグ型のiPhone 6ケース「Hering Bone(ヘリンボーン)」の販売を開始した。価格は3,980円。同製品は、ヘリンボーン柄のファブリック素材を使用したクラッチバッグ型のiPhone 6ケースである。素材はほかにPUレザー、ポリカーボネート、合金、ビジューを採用している。iPhoneを装着する面には 「笑顔は繋がりあなたに戻る」というロゴが英語表記でプリントされており、ICカードが2枚入るポケット部分にはミラーが付いている。本体のほか、肩から斜めがけができる長さのストラップが付属。カラーはグレーとベージュの2色を用意している。
2014年12月22日ウルスは、女性向けのiPhoneケースブランド「STARRY(スターリー)」より、エンベロープ(封筒)状のデザインを採用したクラッチバッグ型のiPhone 6ケース「Letter By Color(レターバイカラー)」の販売を開始した。価格は3,980円。同製品は、手紙をテーマにし、エンベロープ(封筒)状のデザインを採用したクラッチバッグ型のiPhone 6ケースである。素材はPUレザー、ポリカーボネート、合金、ビジューを使用している。フリップ部分にはブランドアイコンであるスターをポイントディテールとして使用している。iPhoneを装着する面には 「笑顔は繋がりあなたに戻る」というロゴが英語表記でプリントされており、ICカードが2枚入るポケット部分にはミラーが付いている。本体のほかストラップが付属。カラーはブラックとピンクの2色を用意している。
2014年12月22日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、『「Apple App」って何ですか?』という質問に答えます。***App Storeのトップページ(おすすめタブ)を下まで見ると、「Apple App」という行が目に入ります。これをタップすると、「Pages」や「Numbers」といったApple製アプリへのリンクが一覧されます。12月現在、日本のApp Storeでは10のアプリがApple Appというカテゴリで公開されています。Apple Appには、いろいろなジャンルのアプリが含まれます。「Pages」と「Numbers」、そして「Keynote」は、それぞれワープロ/表計算/プレゼンテーションを目的としたオフィス向けのアプリですし、「友達を探す」や「iPhoneを探す」はiPhoneの位置情報機能を利用したアプリです。共通項は「Apple自身が開発/公開するアプリ」であることで、この点からすると、iPhoneに標準装備されていないApple製アプリ、と言い換えることもできるでしょう。一方、Apple Appに含まれないApple製アプリも存在します。開発者がAppleのアプリをApp Store内で検索すると、「WWDC」や「iTunes Connect」といったアプリがヒットしますが、それらはApple製であるにもかかわらずApple Appには表示されません。Apple Appはいわば"Apple純正"のアプリ群です。しかし、Apple製アプリのなかには、一般ユーザには縁遠い機能を持つ開発者向けアプリも存在するため、Appleが開発したアプリすなわちApple Appとはなりません。いずれにせよ、App Storeの「おすすめ」タブにある「Apple App」をタップすると、安定性や完成度の高さで定評があるApple製アプリをかんたんに入手できます。友人/知人にApple製アプリのインストール方法を教える場合は、この"入口"を教えてあげるとスムーズかもしれません。
2014年12月21日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「プッシュ通知対応アプリは、どうやってiPhoneを特定しているの?」という質問に答えます。***最新のお知らせや更新情報がアプリから届けられる「プッシュ通知」は、アプリをはじめて起動したとき現れる「○○はあなたにプッシュ通知を送信します。よろしいですか?」というダイアログで許可を与えることで開始されます。その情報は「Apple Push Notification Service」(APNs)に送信され、APNsは「デバイストークン」と呼ばれる端末識別用IDを生成してiPhoneに返します。これが「デバイストークン」です。iPhoneに返されたデバイストークンは、アプリの開発元へ送信され、インターネット上のサーバに保存されます。アプリの開発元がプッシュ通知を送信するときは、まずサーバからAPNsに依頼が行われ、次にAPNsから特定のデバイストークン(プッシュ通知許可を与えたiPhone)宛に送信されます。デバイストークンとiPhoneの対応関係を把握しているのはAPNsであり、iPhoneユーザのプライバシーは保たれます。iOS 7以降、デバイストークンはアプリごとに生成されます。iOS 6までは1台のiPhoneにつき1つのデバイストークンが割り当てられていましたが、デバイストークンをiPhoneの識別、ひいては個人の識別に利用しようとするアプリ開発者が現れたため、Appleは方針を転換したのです。まとめると、「プッシュ通知対応アプリがiPhoneを特定している」と考えるのは誤りで、正確には「(アプリとiPhoneの対応関係を把握している)APNsに対しアプリ開発元がプッシュ通知送信を依頼している」となります。プッシュ通知を許可すると個人情報が漏れるのでは? と不安になるかもしれませんが、APNsがハッキングを受けて情報が盗まれでもしないかぎりは心配ないといえるでしょう。
2014年12月20日スペックコンピュータは、本革製の手帳型iPhone 6/6 Plus向けケース「DISCOVER for iPhone 6・iPhone 6 Plus」を発売した。価格はiPhone 6向け、iPhone 6 Plus向けともに税別4,980円。「DISCOVER for iPhone 6・iPhone 6 Plus」は、本革を100%使用した手帳型のiPhone 6/6 Plusケース。内側には4枚収納のカード入れと内ポケットを搭載しており、お札やカード類を収納できる。蓋部分は折りたたむとスタンドとしても使用できる。また、ケースを装着したままでも充電可能で、ボリューム/電源/ミュート全てのボタン操作に対応している。カラーバリエーションは、iPhone 6向けにはブラックとブラウンが、iPhone 6 Plus向けにはブラウンが用意されている。
2014年12月20日iPhoneを「立たせる」ことができると、写真撮影が格段に便利になる。タイマーをセットすれば、シャッターを切る時点でiPhoneを構えている必要がないため、集合写真で自分だけ映らない事態を回避できる。いわゆる"自撮り"をするときも、高解像度のバックカメラで撮影できる。スタンドを持ち歩かずにすむので、水平なスペースさえ確保できればOKだ。もっとも、iPhone 6は「立たない」。周囲のフレームが水平で厚みがあったiPhone 4以降のモデルは、ただ机の上に置くだけで立たせることができたが、iPhone 6は曲面となっているため難しいのだ。もちろん、iPhone 6用のスタンドを購入する手もあるが、iPhoneの機動性は損なわれる。小型のスタンドといえど、ポケットに入れて常に持ち歩くことが難しければ、サッと取り出してパッと撮るというiPhoneらしい写真撮影は期待できなくなる。しかし、爪楊枝を2本用意できれば、iPhone 6を立たせることができる。平たいフレームのiPhoneに比べれば安定性は低くなるものの、コツをつかめばタイマー撮影にはじゅうぶん使える。爪楊枝は大半の飲食店におかれており、コンビニエンスストアでカップ麺や弁当を買えば割り箸1膳につき1本ついてくる。日本国内であれば、かなり入手が容易なアイテムといえるだろう。日ごろ見かける爪楊枝の多くには、根元部分に切り込みがある。その部分をiPhone 6左側面にあるボリュームボタンの間に挟み、上部/底部からの間隔が等しくなるよう置いたもう1本の爪楊枝の切り込み部分にフレーム部分をそっと置けば、iPhone 6を「立たせる」ことができるのだ。ただし、『カメラ』で設定するタイマーは最長の10秒にすること。「立たせた」状態でiPhone 6を操作するとバランスを崩しかねないため、あらかじめタイマーを作動させてから「立たせる」必要があるからだ。3秒では「立たせる」だけで時間切れとなりかねないため、10秒が無難な選択だ。○操作手順をカンタン解説(提供:iPad iPhone Wire)
2014年12月19日現行のiPhoneには、微弱な地磁気を検知する磁気センサーが内蔵されている。その磁気センサーを使い方位を測定する機能が「電子コンパス」(デジタルコンパス)であり、付属のアプリ「コンパス」から利用できる。以前は本体を水平に持たないと正しく測定できないこともあったが、iPhone 4以降内蔵されている「3軸ジャイロスコープ」の補正により、持つ方向に影響されなくなっている。しかし、磁気センサーを利用することに変わりはないため、周辺の磁気に影響を受ける。「コンパス」を起動すると「画面を傾けて、円に沿ってボールを転がします」というメッセージが現れ、iPhoneをいろいろな方向へ傾ける作業を強制させることは「キャリブレーション」(計測器具の偏りを調整する作業)の一種であり、これで磁気センサーをもとの状態に戻すことができる。逆にいえば、iPhoneを磁気の強い場所に置けば、強制的に磁気センサーのキャリブレーションを行うことができる。正確な方位を測定するときには、念のためキャリブレーションを完了させておいたほうが確実だ。磁気の強い場所といっても、なかなか思い浮かばないかもしれないが、身近にいくらでもある。たとえば、パソコン。ノートパソコンであれば、キーボードの上に30秒ほど置いておけば、磁気センサーがCPUや内蔵スピーカーといった機器の影響を受け、キャリブレーションが必要な状態になるはずだ。ヘッドホンなどあまり強すぎない磁力を持つデバイスの近くに置いてもいいだろう。ただし、iPhoneに磁力の影響を与えたあとは「コンパス」を再起動すること。そうすれば、次に「コンパス」を起動したとき、キャリブレーションが始まるはずだ。
2014年12月18日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「iPhone 6のレンズとうまく付き合うコツは?」という質問に答えます。***iPhone 6/6 Plusのレンズは、本体裏面からわずかに飛び出してています。iPhone 5s/5cまでは段差のないデザイン(フラッシュサーフェイス)が継続採用されていましたから、レンズ部分を犠牲にしてでも全体の薄さを追求したかったのかもしれません。いずれにせよ、約0.7ミリの突起が裏面にあることは事実です。その付き合い方ですが、レンズとそのフレームが接地してしまうため、裏面を下向きに置くことは避けたほうがいいでしょう。レンズの素材にはサファイアガラスが採用されているため傷の心配はありませんが、iPhone 6を手にとるとき引きずってしまうと接地部分が傷つきかねません。iPhoneを手にとるときは、側面を持ち上げるようにしたほうがいいでしょう。レンズが飛び出していることを逆手にとる方法もあります。胸ポケットへしまうときレンズ部分を外側に向けておけば、爪を引っかけてかんたんに取り出すことができます。どちらが上か下かレンズ部分に触れれば確認できるため、着信時に慌ててiPhoneを逆さに持ってしまうこともありません。とはいえ、やはり気になるのであれば、ケースを装着することが無難な選択でしょう。幸い、iPhoneのケースは膨大な種類が販売されているうえ、レンズの高さにあわせたフレームを持つケースも豊富にあります。iPhone本来のデザインはスポイルされますが、レンズ保護設計がなされたケースを装着すれば、レンズの存在を気にやむことはなくなることでしょう。
2014年12月18日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「テザリング中のiPhone、タダ乗りされることはありますか?」という質問に答えます。***喫茶店やレストラン、駅や空港など人が集まる場所でパソコンを開き、iPhoneのインターネット共有(テザリング)機能によるインターネット接続を開始しようとすると、他人のスマートフォンらしきアクセスポイント名(SSID)が表示されることがあります。「○○のiPhone」などといったSSIDであれば、おそらくiPhoneの持ち主が近くにいるのでしょう。iPhoneのインターネット共有を有効にすると、「設定」→「一般」→「情報」画面の名前欄に登録した文字列をSSIDとして、iPhoneがWi-Fiアクセスポイントの機能を果たします。SSIDを他人に見せない設定(ステルス機能)は用意されていませんから、近くにいる人がWi-Fiアクセスを開始しようとしたとき、自分のiPhoneのSSIDが表示されてしまいます。SSIDの表示が不可避ということは、他人が自分のiPhoneに接続しようとしてくる可能性もじゅうぶん考えられます。だからパスワードで保護するわけで、「1234」のような想像されやすい文字列を登録することは厳禁です。相手がパソコンやタブレットで、自分のiPhoneに接続を試みる場合、自分がパスワードを登録していれば、相手のパソコンやタブレットには、WPA2-PSKという方式で暗号化されたパスワードを入力するダイアログが現れます。WPA2-PSKの安全性は高く、いまのところ悪意のユーザによって破られてはいません。しかし、いろいろなパスワードの組み合わせを総当たりで突破する(ブルートフォースアタック)などの攻撃を受ける可能性はゼロではありません。できるだけ長めの、推測されにくいパスワードを設定することが鉄則です。
2014年12月17日ロア・インターナショナルは、iPhone 6/6 Plusを自転車に取り付けられる、kisomo(キソモ)ブランドのケース「iPhone 6/6 Plus自転車取付型ケース ViDA(ヴィダ)ブラック」の販売を開始した。価格はiPhone 6/6 Plus用ともに4,800円。公式オンラインショップ「Mycase Shop」から購入可能となっている。同製品は、マウント、保護ケース、シリコン前面カバーで構成される、iPhone 6/6 Plus用の自転車取り付け型ケースである。ベース部分にはTPU、フレーム部分にはポリカーボネートとABS樹脂を合成した特殊素材使用の保護ケースは、iPhone 6用とiPhone 6 Plus用で異なるデザインを採用。iPhone 6用はブラックに立体感のある特殊テクスチャ加工を施し、iPhone 6 Plus用はブラックとシルバーの市松模様のデザインとなっている。なお、iPhone 6用ケースにはスタンドとしても使える取り外し可能なパーツが付属する。防滴仕様のシリコン前面カバーは、装着した状態でiPhoneのタッチパネルの操作が行える。マウント部分は左右に180度、上下に90度旋回させることができる。カラーはiPhone 6/6 Plus用ともにブラックの1色のみ。
2014年12月16日ロア・インターナショナルは、kisomo(キソモ)ブランドのiPhone6/6 Plusを腕に装着して持ち歩くことができるケース「iPhone 6/6 Plus用ケース一体型アームベルトEnergia(エナジア)」の販売を開始した。価格はiPhone 6/6 Plus用ともに5,600円。公式オンラインショップ「Mycase Shop」から購入可能となっている。同製品は、ランニングやウォーキング、その他スポーツなどで、iPhone6/6 Plusを腕に装着して持ち歩くことができるケースである。素材は、ポリカーボネート+ABS樹脂、TPUを使用している。ベルト、ホルダー、保護ケース、前面カバーで構成されており、ホルダー部分にはロック機構を装備している。防滴用の前面カバー部は特殊フィルムを使用しており、装着した状態でiPhoneのタッチパネルの操作が行える。端末を取り付けるケース部分は、耐熱性や強靭性が高くかつ柔軟性のあるポリカーボネートとABS樹脂を合成した特殊素材でできており、万が一落下してしまった時でもiPhoneを傷や衝撃から保護する。また、ベルトには伸縮性と通気性に優れた「LYCRA(ライクラ)」生地を採用している。カラーはピーチ、ブルー、グリーンの3色を用意。
2014年12月16日サカモトはこのほど、オーダーメイドのチョコを注文できる「DECOチョコStore」を、東京都・渋谷スペイン坂にオープンさせた。同店では、フレームやスタンプ、自分だけの画像を使ったオリジナルのチロルチョコを注文できる「DECOチョコサイト」の商品を作成することができる。店内専用パソコンで注文した場合は、最短で2時間で作成できる「特急仕上げ」(別途料金)も受け付ける。「DECOチョコ」1セット(45個入り)は2,700円。また、アルファベットや数字、アイコンはもちろん、季節のあいさつや誕生日祝い、結婚祝いなどさまざまなシーンのメッセージ入りのDECOチョコ(1個68円)を約500種類ほど用意している。組み合わせ次第で、多彩なメッセージギフトを作ることが可能。専用の透明ケースやリボン付きギフトボックスなども用意しており、用途に合わせて選択できる。定休日は不定休。12月30日~1月2日は休店。※価格はすべて税別
2014年12月16日ウルスは、女性向けのiPhoneケースブランド「STARRY(スターリー)」を展開すると発表しした。クラッチバッグ風のデザインを採用したiPhone 6用ケースを12月19日より順次発売する。「STARRY(スターリー)」は、「今を生きる女性の見方に……毎日がより光り輝きますように。」をキャッチフレーズとしたiPhoneケースブランドである。ポジティブなメッセージをデザインし、機能性にこだわりを持った商品を扱っていくという。第一弾としてラインナップされているのは「Big Ribbon(ビッグリボン)/12月19日発売」「Letter By Color(レターバイカラー)/12月21日発売」「Hering Bone(ヘリンボーン)/12月21日発売」「Starry It(スターリーイット)/12月23日発売」「Dubble Stitch(ダブルステッチ)/12月23日発売」の5モデル。いずれも、クラッチバッグ風のデザインを採用したフリップ仕様のiPhone 6用ケースである。全モデル共通の仕様として、ICカードが2枚入るポケットを装備。iPhoneを装着する面には 「笑顔は繋がりあなたに戻る」というロゴが英語表記でプリントされており、ポケット部分にはミラーが付いている。価格はすべて3,980円。
2014年12月15日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は「通話内容を録音できますか?」という質問に答えます。***残念ながら、iOS 8の時点では通話内容を記録するアプリは収録されていません。iOSには「電話」(携帯電話会社の通話サービス)と「FaceTime」(FaceTimeオーディオ)という2つの通話アプリが用意されていますが、どちらも通話相手/自分の声を記録する機能はありません。「電話」や「FaceTime」で相手の声がスピーカーから出るように設定しておき、通話を開始したあとアプリを「ボイスメモ」に切り替えて録音すればいいのでは? というアイデアも浮かびますが、この方法はうまくいきません。内蔵マイクが使用中のときは「ボイスメモ」で録音することができないのです。その理由ですが、アメリカの多くの州や諸外国では、相手の同意がないまま通話を録音することが禁じられているため、配慮しているものと考えられます。日本では合法であり、以前から多くのフィーチャーフォンに通話内容を録音する機能が搭載されていますが、iPhoneは世界統一仕様が前提ということもあり、採用を見送ったのでしょう。では通話内容を録音できないかというと、そうではありません。外部機器を使わずiPhoneのみで対応しようとすれば、サードパーティー製アプリに頼るという方法があります。たとえば、「TapeACall」というアプリを利用すれば、通話内容をそのまま録音することができます。無償版は録音した最初の60秒しか再生できませんが、有償(1000円)のプロ版を購入すれば、時間や件数の制限はなくなります。なお、グループ通話機能を利用する都合上、「三者通話サービス」がサポートされるau/KDDIと、「グループ通話」が使えるソフトバンクモバイルのiPhoneでしか動作しません。
2014年12月14日12月10日現在、アップルはSIMフリー版のiPhone 6とiPhone 6 Plusの国内販売を停止している。Apple Online StoreでiPhone 6、あるいはiPhone 6 Plusを購入しようとすると「現在ご利用いただけません」と表示される。12月8日よりApple Online StoreでSIMフリー版のiPhone 6とiPhone 6 Plusが購入できなくなっている。販売を停止している理由や販売再開時期などの詳細は明らかになっていない。なお、SIMフリー版のiPhone 5sはこれまでどおり販売している。
2014年12月10日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「海外旅行でiPhoneの充電はどうすればいい?」という質問に答えます。***結論からいうと、iPhoneが発売されている国であれば確実に充電できます。SIMロックされているかどうか、主に使用されている言語は何か、といった設定に関する多少の違いはありますが、通信機能を除くハードウェア面の使用は共通であり、充電に関しても各国の電気事情が考慮されています。ただし、国/地域によってコンセントプラグの形状はまちまちですから、渡航先に応じて変換プラグを用意しなければならないことがあります。iPhoneに付属のアダプタ(「Apple 5W USB電源アダプタ」として1900円で別売もされています)の場合、電圧が100~240ボルトの範囲、周波数が50Hzか60Hz、かつコンセントプラグの形状が日本と同じであれば、そのままの状態で利用できます。「Apple 5W USB電源アダプタ」の商品説明には、そのまま利用できる国/地域として日本とアメリカ、カナダ、台湾が挙げられています。しかし、前述した条件を満たせば利用できるはずですから、実際にはより多くの国/地域でそのまま充電できます。日本で採用されている2つの平型ピンが縦に並んだ「Aタイプ」は、前述した国々のほか、メキシコやタイ、韓国などでも一部利用されています。しかし、丸形ピンが2つ並んだ「Cタイプ」が主流の韓国のように、Aタイプが必ず使えるとはかぎりません。現地で慌てることがないよう、渡航先の国/地域で確実に使える変換アダプタを持参することがベストな対策といえるでしょう。
2014年12月10日アップルの公式オンラインストア、Apple Storeにおいて、SIMフリー版のiPhone 6/6 Plusが購入できなくなっている。本稿執筆時点で、Apple StoreにてSIMフリー版のiPhone 6/6 Plus購入ページには、カラーバリエーションや、ストレージ容量など全てのモデルで「現在ご利用いただけません」と表記されており、購入できなくなっている。詳細な理由や、原因についてはアナウンスはされていない。また、Apple Retail Storeサイトにも「SIMフリーのiPhone 6とiPhone 6 Plusは、現在取り扱っていません」と表記されている。なお、iPhone 5sやiPadの各モデルについては通常通り購入可能。
2014年12月09日手持ちのAndroidスマートフォンをAndroid 5 Lollipopにアップデートした。iPhone 6が登場してから、iPhoneばかり使っていたのでまったく気づいていなかったのだが、Lollipopを使ってみて、まずマテリアルデザイン化されたGoogleマップ・アプリがiOS版とほぼ同じことに感動した(正確に言えば「iOS版がAndroid版と同じ」かな……)。同じGoogleのサービスを使うのだから「同じで当たり前」とつい思ってしまいそうになるが、これってユーザーにとって理想的なことだと思うし、そこにマテリアルデザインのメリットがよく現れている。マテリアルデザインによって、Androidも「iOSと同じようにフラットになった」と言う人は多い。しかいs、それは表面的な見方にすぎない。マテリアルデザインとiOSではデザインのアプローチが異なる。iOSのフラットデザインはiOSデバイスのためのデザインだ。今年、OS Xもフラットデザインに変わったが、同じフラットデザインでもOS XはMacならではの進化を遂げている。一方、マテリアルデザインはAndroidのためだけのデザインではない。スマートウォッチからTVまであらゆるスクリーンサイズのGoogle製品に共通のユーザーインタフェースをもたらすデザインガイドラインだ。今年6月にGoogle I/OでGoogleがマテリアルデザインを発表した時、Android端末やAndroid Wear端末、Android TV、Chromeアプリなど、Googleのプラットフォームに根付いた製品に共通性をもたらす試みだと(筆者が勝手に)思った。だが、こうしてiOS版とAndroid版のGoogleマップ・アプリを使い比べてみると、少なくともiOSのようなユーザーの多いプラットフォームに対してGoogleはマテリアルデザインのメリットを提供するようだ。もちろんiOS版とAndroid版がそろっているアプリなんて、今や珍しいものではない。ただ、従来のiOS用Googleマップ・アプリがそうだったように、iOS版はiOSらしいiOSアプリになっている。ところが、マテリアルデザイン化されたGoogleマップ・アプリはiOSで動作するAndroidアプリという感じなのだ。筆者のようにiOSで初めてマテリアルデザインに触れたユーザーがAndroid版を使ってもまったく違和感がないし、それどころかマテリアルデザイン化されたLollipopにすんなりと入っていけた。○ネイティブアプリがクロスプラットフォーム、WebアプリがChrome限定かつて……というか、今でもかもしれないが、ネイティブアプリとWebアプリは「ネイティブアプリ対Webアプリ」のように議論される。プラットフォームに縛られるけど機能的なネイティブアプリ、クロスプラットフォームが容易なものの機能が制限されるWebアプリ。プラットフォームごとに開発しなければならないから開発者の負担が大きいネイティブアプリ、"Write once run everywhere"(一度書いたらどこでも動作)で開発者の負担が少ないWebアプリという感じだ。しかし、最近のGoogleはそんな議論を陳腐なモノにしている。同社が10月に発表した新たなメールアプリ「Inbox」(招待制で提供中)もマテリアルデザイン化されていて、モバイルアプリはAndroid版とiOS版で同じように使える。だが、デスクトップ版はChromeブラウザのみなのだ。そのため「GoogleはChromeにユーザーを囲い込もうとしている」「Chromeは新しいInternet Explorer 6だ」と批判する声が上がっている。もちろん、そんな囲い込みをしてもGoogleにとってはデメリットでしかない。Gmailチームが3日にRedditを通じて、Google社内でInboxのクロスブラウザ・サポートのテストを進めていることを明らかにした。Web技術にはネイティブ・デバイスに負けないくらいのAPIの実装が日々続いているものの、Inboxのようなアプリを構築するにはブラウザごとの最適化が不可欠。GoogleにとってはChromeが最も最適化しやすく、そして機能を引き出せるブラウザだから、まずはChrome限定の提供になった。その結果、AndroidアプリやiOSアプリに劣らない使用体験をWebアプリ版でも提供することに成功している。ネイティブアプリのほうがAndroidとiOSで理想的なクロスプラットフォームを実現していて、WebアプリがChromeプラットフォームに限定されているというのは、ユーザーにとってなんとも皮肉な状況だが、Googleが目指すところは明らかだ。かつてのネイティブアプリ対Webアプリの議論のようにどちらで何ができて、何ができないではなく、どのようなデバイスでもユーザーが同じように高いレベルでGoogleのサービスを体験できるのを優先している。Inboxの提供が始まったのは今年10月末。マテリアルデザインに対応したGoogleマップ・アプリは11月始めにAndroid版とiOS版が同時に登場した。Gmailアプリなど、今はまだiOS版が完全マテリアルデザイン化されていない他のGoogle製アプリもいずれマテリアルデザインになるだろう。それからすべてのGoogle製アプリでAndroid版とiOS版が同時アップデートになるのかはわからないが、それに近い状況になるのではないだろうか。そうなったほうがGoogleの持ち味が引き出される。クロスプラットフォーム戦略に舵を切り始めたMicrosoftは、比較的Googleに近いクロスプラットフォーム体験を提供するだろう。Appleは従来同様に自身のプラットフォームにユーザーをとどめるためにネイティブアプリを使い、Webアプリでクロスプラットフォームを実現するはずだ。かつてのネイティブアプリ対Webアプリの議論では「使いにくいWebアプリ=クロスプラットフォーム」と見なされ、相対的にiOSアプリが輝いた。それがiOS対Androidのプラットフォームの対立に発展し、いつの間にか「クロスプラットフォームをどのように実現するか」という議論が失われてしまった。しかし、クラウドをハブに1人で複数のデバイスを使いこなすのが当たり前の時代に突入し、あらためて"最高のクロスプラットフォーム体験"の価値が問われる。GoogleマップやInboxのクロスプラットフォーム体験は、それを証明している。
2014年12月05日