くらし情報『プッシュ通知対応アプリは、どうやってiPhoneを特定しているの? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ』

2014年12月20日 11:00

プッシュ通知対応アプリは、どうやってiPhoneを特定しているの? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ

プッシュ通知対応アプリは、どうやってiPhoneを特定しているの? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ
説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「プッシュ通知対応アプリは、どうやってiPhoneを特定しているの?」という質問に答えます。

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最新のお知らせや更新情報がアプリから届けられる「プッシュ通知」は、アプリをはじめて起動したとき現れる「○○はあなたにプッシュ通知を送信します。よろしいですか?」というダイアログで許可を与えることで開始されます。その情報は「Apple Push Notification Service」(APNs)に送信され、APNsは「デバイストークン」と呼ばれる端末識別用IDを生成してiPhoneに返します。これが「デバイストークン」です。


iPhoneに返されたデバイストークンは、アプリの開発元へ送信され、インターネット上のサーバに保存されます。アプリの開発元がプッシュ通知を送信するときは、まずサーバからAPNsに依頼が行われ、次にAPNsから特定のデバイストークン(プッシュ通知許可を与えたiPhone)

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